お陰様で２０１１年を無事に迎えられる事になりました。

今回は早めにcgi(プロフィット日記を形成するプログラムデータ）をアップしておいて頂きましたので（これだけは私は出来ません）早々に移行する事が出来ました。

と言うことで、今後の作業状況や紹介は

「プロフィット日記２０１１」

にて紹介させて頂きますね。

どうぞ今年も宜しくお願い致します！

こちらは以前当店でイエローに塗らせて頂きましたが、今回は「シルバー」にされたいとの事で再塗装を承りました。
この度もご贔屓頂き有難う御座います！

使い方としては、壁などにネジで固定してロッドを差し込んで使うような物だと思います。

アルミ製の丸いパイプ状で径は３ｃｍ程度なのですが、ご依頼内容としては「内側も塗って欲しい」という事で前回も中まで塗っています。
同じ塗装屋さんなら解ると思いますが、それって結構大変なんですよね…。
なので本塗り時は外と内は別々に仕上げます。であれば何とか綺麗に塗れると思います（当然以前イエローに塗りましたし）。

ただそれでも中を塗る場合には、スリット状に開いた幅１ｃｍの隙間から塗るしかないのですけどね…。


こちらも作業は来年からになりますが、作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います！

連絡が遅れましたが、弊社の年末年始の予定としては

１２月３０日（木曜日）　〜　１月５日（水曜日）

までがお休みとなります。

不都合をお掛けしますがどうぞ宜しく御願い致します。


ちなみに画像に写るのはPANTONE社の色見本帳とカレンダーでして、会員になっているとカレンダーは無料で貰えます。
カレンダー自体が色見本帳みたいになっていてお洒落なんですよね…（憧）。
うちもオリジナルカレンダー作れるように精進致します（使い方が間違ってると思いますが基本的にどれもが自主製作ですので…）。


今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞ宜しく御願い致します！

ちなみに明日も一応は通常営業しております。
今日も結構電話が鳴っていましたが掃除中などで聞き取り難く中々出られませんでした。すいません。
宜しければメールで頂ければと思います。メールは年末年始休み中も途中で返答出来ると思います。
どうぞ宜しく御願い致します。

これは「反射板」なので、電球が灯火したりはしません。反射しているだけです。

こうやって見ると十分な光量（反射）を保持しているのが解ると思います。
下で紹介している画像だと結構濃くみえますが、実はかなり薄いスモークなのが解ると思います。

近年のテールランプは、お釜状のベースにレンズが被さっているような「懐の深い作り」になっています。
内部が明るいのでスモーク塗装の場合には「ムラ」「ダマ」が目立ち易く今までのスモーク塗装では難しくなりました。ムラ・ダマを目立たなくさせようとして濃くすると本当に濃くなり過ぎて灯火が解らなくなってしまうのです。これは危険です。

ですので私も色々試してみて今の配合（仕様）になりました。
それまでは「薄いスモークでも美しく」は本当に難題だったのですが、今では良い感じに仕上がっていると思います（先日のルノーの方も実物みて唸ってました。笑）。


で、画像のように底の浅いレンズの場合ですが、これはちょっとスモークを塗りすぎると真っ黒になるので、塗り過ぎないように注意が必要です。
スモーク塗装は「塗りなおし」は不可能ですので１コート目からスモーク濃度（含有量）に十分気をつけます。

今回も結構黒く見えますが、実はかなり薄めに仕上げています。
反射板なので光が当たれば良く解るのでそちらの画像も撮ってますから紹介しますね。

そしてそれぞれのパーツが装着された状態です。ちょっと前の画像ですね。
取り付けはＴＡＣさんで、この他ホイールなども塗ってますがそれはＴＡＣさんでです。
こういった場合で、スモーク塗装や内装パーツなどの細々とした作業がある場合はうちに仕事が回ってきたりします。有り難い限りです。
（ちなみに当店では「車体」は受け付けておりませんのでご注意（ご容赦）下さいませ）。

これらは「底の浅いレンズ」になりますので塗り過ぎないように気をつけます。実際には薄いスモークでも見た感じが濃く見えるのです。

濃度は「薄目」より若干薄い感じです。画像だと濃く見えますが、Ｘ５のテールレンズは元々黒い感じですのでちょっとだけスモーク入れただけでも黒味が躊躇に現れます。

ちなみにこちらの業者さまからのご依頼はこれで３台続きまして、それぞれの内容としては、

・ＢＭＷ　Ｚ４（ボディ白）・・・「薄目より若干濃く」
・ＢＭＷ　Ｘ５（ボディ黒）・・・「極薄目〜薄目の間」
・ＢＭＷ　Ｘ５（ボディ白）・・・上記２台の真ん中くらい

となりました。
ちょっと難しかったのですが、オーナー様にも喜んで頂けたようで何よりです（全部同じオーナー様からのようです…恐）。

先日業者さんからのご依頼で黒いボディのＢＭＷＸ５のテールランプ一式をスモーク化しまして、今回は白いボディでご依頼いただきました。
って、塗ったのはちょっと前だったのですが、紹介する時間が無かったので今になって紹介させて頂きますね。数少ないボディ装着例ですので（取り付け＆他の作業はＴＡＣが受け付けてます）。


画像はマスキングも足付け処理も済んだ状態で、今まさに本塗り開始するところです。
これの他にリヤゲート側のテールランプと（画像はリヤフェンダー側）、リヤバンパーに付く反射板（リフレクター）、あとハイマウントランプがあります。

やはり装着された姿は格好良いですね。普段は見れない姿ですので有り難い限りです。

ボディの板金塗装はＴＡＣさんでの作業になりますが、またそちらも写真撮って社外記で紹介させて頂きますね。楽しみにどうぞ（少なくともオーナー様は見ておられるようですので。笑）。

今回のブレーキキャリパーの販売・塗装受付・取り付けに関しては当店では無く、隣に居る（同じくＴＡＣに間借りしている）ブレーキ屋さんの受付でして、当店の作業としてはいつも通りブレーキ屋さんからの下請け作業です。

ブレーキ屋さんは世界各国に仕入れルートを持っているらしく、日々沢山の中古キャリパーが宅急便で届きます。

で、それをリフレッシュさせ、それぞれの車種に合わせたブラケット（ステー）を作成して販売しています。当店と同じく日本中からのご依頼で賑わってます（ってこの表現が正しいのかどうか…）。
ちなみに先日はカーボンローターも届いてました（恐ろしい値段するらしいです…）。


もう一枚画像あるので紹介しますね。

そしてこんな感じで本塗り完了です。先週末に塗りました。

既にブレーキ屋さんが現在取り付けている状況でして、取り付けた状態も写真撮っておきますね。

こちらのキャリパーが装着されるテスタロッサですが、板金作業や、ブレーキ屋さんの作業状況などは「プロフィット社外記」で紹介していました。宜しければどうぞ。


画像はプライマー塗った状態ですね。続けて本塗りになります。
色はテスタロッサのボディ同色「ロッサコルサ」ですね。

こちらはいつものブレーキ屋さんからのご依頼品で、ボディは現在ＴＡＣで修正中のフェラーリテスタロッサのです。

画像は大きい方がフロント用で、小さい方がリヤ用ですね。既にサンドブラストで旧塗膜が剥がされ、脱脂処理〜マスキングまで終った状態でうちにお鉢が回ってきます。

ブレーキキャリパーは毎月結構な数を塗っていますが、塗装単価は意外と低いです（苦←冗談です）。
その理由としては「業者」といったことでは無く、いつもこうした塗るまでの作業は全部行っていただき、後は塗るだけといった形になっているからですね。別に特別扱いしているとかいう訳ではありませんのでご安心下さいませ（苦笑）。

元々着いているネットは偶然にも今回塗った色と同じ「半艶黒」なんですよね。なので相性ピッタリです。

こうやって見ると、いかに樹脂素地部分が「黒では無い」のが解ると思います。
塗装屋さんなら解ると思いますが、樹脂素地の色が本当に黒なのは無いですよね。実はどれも｢グレー」です。

「修理」の塗装では、こういった樹脂素地シボ部分の補修塗装（ストラクチャー塗装）も行ったりしますが、その場合に行う調色ではやはり黒そのまま塗ったりはしません。
調色してみて解るのですが、黒をベースに「白」「オーカー」「オキサイドレッド」（茶）を入れたりします。

ですので今回のように、塗った部分と樹脂素地部分でも色の違いあっての「２トーン」の配色によって引き締まった感があるんですよね。単なるベタ塗りとは全然違います（お値段も違いますが…）。


それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度もご贔屓いただき有難う御座いました！

という事で、たった今外した部品を組み付けて撮影して梱包も終えて完成となります。お待たせしました！

樹脂素地の部分は劣化を懸念すると塗ってしまいたい所ですが、全部を塗ると見た目がベタっとしてしまい余り良く無い場合があります。
ですので今回のように部分的な塗装の方が引き締まっては見えるんですよね。格好良いと思います。

他にも画像あるので紹介しますね。

色は黒で、艶は半艶でご依頼いただいておりますのでクリアーは半艶仕様にします。

画像は塗り終わって少し時間が経った状態ですので若干艶が消えてきてますね。
この後完全硬化前にマスキングを全部剥がしてしまいます。

本日中には完成すると思いますのでもう少々お待ち下さいませ！

色の塗り訳部分には溝が彫ってあるので「バツ切り」という訳ではありませんからそんなに厳密なマスキングでは無いのですが、パーツ自体がイビツな形で奥まった箇所のマスキングはちょっと面倒です。
マスキングテープを予め１ｃｍ程度にカットしておき、ピンセットで貼っていきます。
感覚的には極小のジグゾーパズルをやってるみたいです（笑）。


マスキングが終ったら表面を＃１０００程度で足付けし、続けて本塗りになります。

こちらもお待たせしました！無事本塗り完了終ってますのでご安心下さいませ。

画像はマスキング作業ですね。最初の段階での粗張りです。

先ほど電話しましたが出られなかったようですので後ほど改めて連絡致しますね。
もし気付きましたら連絡を頂ければ幸いです。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました！

こちらもお待たせしました！ビートのヘッドカバーも結晶塗装の赤で完成です。

ちょっと影がひどいですのでもう一枚紹介しますね。

先日無事納めましたマットブラック塗装のママチャリが無事組みあがったようでメール頂きました。お仕事速いですね…。

こちらはショップのデモ車との事で、そもそもこのチャイルドシートの色に合わせてのマットブラックなのだそうです。怪しくする為では無いのですね（爆）。

で、わざわざうちのような場末の塗装屋（笑）にご依頼が来たので、ちょっとマニアックな個人ショップ（それも失礼ですね。すいません…）かと思ったら全く逆でした…。

一応紹介しても構わないとのご了承頂きましたのでショップＨＰ紹介させて頂きますね。今回のご依頼元はスポーク日吉店さんです。

ブログでも随分と紹介されていてお店のやる気が感じられます。今回のフレームの組み付けも出てますね。

「自転車は塗りたいけど分解が…」という方、全部お任せでお受付してくれると思いますので宜しければお問い合わせしてみては如何でしょうか。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました！

こちらも無事本塗り終わっておりましたのでご安心下さいませ！

色は「白ならなんでも良い」とのことでしたので、業者さんのお仕事で白を塗る機会がありましたので一緒に塗ってます。
ちなみにその色はＶＷ系の「キャンディホワイト」なるカラーですね。

ちなみにこちらのオーナー様、以前は車体のフレーム塗装でお世話頂いた方ですが、実は私もどのフレームだったかすっかり忘れてしまっておりまして（謝）、こちらの日記から昔のを探してみました。

で、発見しました。「GT RTS」なる車体でしたね。
→プロフィット日記２０１０の１月頃

随分昔の事にも思えますが、作業風景の画像みるとつい先日の事のようにも思えます。もう一年になるのですね…。


ただそれにしてもこのプロフィット日記は過去に戻るのが大変です（爆）。
当初こんなにアップロードされる予定ではなかったのですが（笑）、当初より考えていた「参加型」といった感じに近づけたいと思っていたら年間２０００件を超えてました。まあ以前より余裕が出来たのだとも思います。有り難い限りです。

という事で、もう少し過去に簡単に戻れるように工夫してみますね。
「検索」といった事までは出来ませんが、せめて毎月に飛べるようにしてみたいと思います。


それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度もご贔屓いただき有難う御座いました！

先日購入した新しいタイプの塗料が届きましたので本日入れ替え作業をしていました。

こちらは通常のベースコート（色）とは違い、１コートのみで仕上げる「２Ｋエナメル」と呼ばれるタイプの塗料ですね。

通常の塗装はメタリックもソリッドも「２コート」での仕上げになります。ベースコート（色）を塗ってその上にクリアーを塗り重ねる仕様ですね。

こちらの塗料はそれとは全く違い、１コートのみで終ります。
「それで艶が出るの？」と不思議に思う方もいらっしゃると思いますが、簡単に言うと「クリアーの中に顔料分が入っている」ですので１コートのみで良いのです。ただしソリッドカラーのみで、メタリック・パールは出来ません。

自動車で言うと国産車（日本車）ではソリッドカラーはどれもこのタイプなのですが、外車だとソリッドカラーでも殆どが２コート仕上げですね（２コートソリッドと呼びます）。


１コートソリッドのメリットは作業時間と短縮化ですが、顔料がそのまま露出するといったデメリットもあります。
ですので殆ど使わないのですが、無いと困る時もありますのでこれが必要なのです。

が、今まで使っていたものは溶剤規制によって廃盤となりましたので、今回新たにＶＯＣ規制対応型の塗料を揃えるに至りました。

本日はちょっとこの作業で時間がとられてしまったので余り現場作業は進んでおりません。すいません…。


ちなみに年末年始の休業予定としては、１２月３０日〜１月５日を予定しております。不都合をお掛けしましてすいません…。

こちらもお待たせしました！
本日凸部を研摩してクリアー塗っておきました。明日にはちょっと難しいかも知れませんが、月曜日には発送出来る予定です。
もう少々お待ち下さいませ！

左に写っているのはベンツのヘッドカバーで、こちらは業者さんからの依頼品ですね。同じく月曜日には発送可能です。

ちょっと前に塗らせて頂いた内装パネルが無事装着されたようで画像頂きました。

車種も不明でしたが、オーナー様からのメールで「三菱ギャランフォルティススポーツバック」と判明致しました。ギャラン、まだ売ってたんですね…（失言だったらすいません…最近車に疎くて…）

オーナー様曰く、「フォルティスのセダンやエボ１０と共通のパーツだと思います」との事です。ご丁寧に有難う御座います。


で、装着された感想も頂きましたのでメールの文面の一部を紹介させて頂きますね。
↓

「お世話になっております。物は無事到着しております。そして、早速装着しました。

光が反射してうまく撮影できませんでしたが、装着した写真を添付いたします。

塗装前はダッシュボードと同じ色合いだったので、ガラッと雰囲気が変わりました。
思っていた以上の美しさに驚きです。
塗装一つで内装の質感が一段も二段もアップした感じです。

装着した後、しばらく車の中でニヤニヤしてました（笑）

このたびはありがとうございました。
高畑様にお願いして、本当に良かったと思います。

また塗装してほしいものを思いついたら、お願いしたいと思いますのでその時はよろしくお願いいたします。」

↑
との事です。有難いお言葉、感謝いたします。

確かに画像見ても良い感じに仕上がってますよね。全体をいじるのではなく、部分的にでもアクセントを加えるようにするとかなり効果的ですね。
内装パネルは脱着が難しいようで意外と簡単についていて（ネジさえなければ無理やり引っ剥がすような感じです）、未塗装なので新品パーツでも思った以上に安かったりするんですよね（違ってたらすいません…）。

この度のご依頼誠に有難う御座いました！

こちらは先日無事到着しましたアウディＡ４のテールランプ一式です。この度のご依頼、誠に有難う御座います！

ご依頼内容としては、全体の基本となるスモーク濃度は「薄め〜標準」の間で、クリアー部分は「薄め」と２通りのスモーク濃度に塗り分けます。
が、小さい方のテールランプのクリアー部分は特に塗りわけはしません。オーナー様がイメージしたイラストを添付して頂けましたので解りやすくて助かります。お手数を頂き有難う御座いました。

が、実際にはそういった「準備期間」が意外と楽しかったりするんですよね（笑）。
で、いざ完成してしまったら祭りが終わったような寂しさで、結果また新たな「塗りたい物」を探しに走るといった方も多いのではないでしょうか。実際リピーターの方が多いのでとても有難いのですが、逆に心配にもなってしまいます（とても安い買い物ではありませんので…）。

と言うことですが、最近ＴＶなどで良く聞く話では（良い番組やっている時間は殆ど仕事中ですが、ＨＤＤレコーダーはとても便利ですね）、「普段の生活では節約し、好きなことには潤沢にお金を使う」といった傾向にあるようです。
確かに私もそうですね。最近は文庫本を結構読むのですが、新刊は避けて古本をまとめ買いして節約しています（BOOK-OFF常連です…）。浮いたお金で来年は良いレンズ（カメラのです）を買いたいと予定しています（１０万円くらいしますので買えるかどうかも疑問ですが…苦）。


話が逸れましたが、こちらも作業開始は来年からとなりますので少し先になりますが、作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠に有難う御座います！

先日はわざわざご足労頂き誠に有難う御座いました！

既存の色はマットブラックとグレーで随分と無骨な組み合わせですが、今回のご依頼ではフレームを「水色」、フォークは「白」と、既存色とは随分かけ離れた色でご依頼頂きました。これは面白いですね。華やかになるのは間違いありません。仕上がりが楽しみです。

状態は新品ですので、今回は旧塗膜は剥離せずに塗る予定です。
作業着手はまだ少し先になりそうですが、作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。

この度のご依頼、誠に有難うございます！

こちらもお待たせしました！ビートのヘッドカバーも本塗り完了しております。
何とか年内には発送出来そうですのでご安心下さいませ！

これの次にはインプレッサのフォググリルの作業着手致します。大変お待たせしました！

こちらもお待たせしました！レクサス仕様という事で、ソリッドの黒をベースに文字入れ塗装を施しました。
帯のゴムはそのまま活かし、ワンポイントのネームはシンプルで良いですね。大人っぽい雰囲気です。

しかしながらちょっとホワイトバランスの調整が悪く画像全体が青味掛かってます。下手ですいません…。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました！

右の紙袋はエルメスの正規品で、今回色見本としてお預かりしたものです。
中に領収書らしき物が入ったエルメス社の封筒が入ってましたので、恐らくはその購入した製品と一緒に今回のタンブラーをプレゼントするのでしょうね。羨ましい限りです（笑）。


それではご指定の日時で発送の手配をいたしますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました！

そしてこちらのタンブラーも完成です。もはや店舗の展示品みたいになってしまいましたが（笑）良い感じに仕上がっているかと思います。

写真だとロゴは黒く見えますが、ちゃんと茶色ですのでご安心下さいませ（って下のNo.2380見れば解りますよね）。
スワロフスキーもクド過ぎずに良い感じですね。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

キャンディーカラーの特徴としては、

「正面で見ると鮮やかで、透かすと深みが出る」ですね。
なので立体的なタンブラーを正面から見ると、横の部分は深みが増して濃くなります。キャンディーコートでしか表現出来ない色ですね。パールともメタリックとも違います。

ただ、手間も相応に掛かりますので当然費用は通常よりお高くなります。３コートパールよりも、ですね…。

純正品のように、下色のシルバーの変わりに「ステンレス素地」に直接キャンディーカラーをコートすれば楽なのですが、耐久性的に考えて当店ではやりませんのでご了承下さいませ…。

という事で、後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました！

という事で遂に完成となります。大変お待たせしました！

こちらはガンダム好きへのご主人様へ奥様からのプレゼントとして極秘プロジェクト（爆）が進められてきたのですが、結局楽しすぎたのか（笑）途中でご主人にも暴露してしまったそうです。解ります解ります。

で、ロゴの色は白かシルバーで悩んでおりましたが、途中からこれを知ったご主人様のご要望により純正色としてイエローに決定されました。

ベースの色も当初はソリッドの赤を予定していましたが、こちらは奥様のご要望により「普通じゃない赤が」とのことでキャンディーカラーを採用しました。この深みはキャンディー特有ですからね。実物はもっと凄いですので楽しみにどうぞ。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

そして予め作っておいたジオン軍（笑）のロゴをカットしたマスキングシートを貼ります。

想像通り、湾曲になった面に大きなシールを張るのは大変でしたが、多少カットしながら良い感じに貼れました。

ちなみにジオン軍の色はオリジナルな感じでイエローで承っております。

で、シルバーの上に「透過性のある赤」を塗ります。

画像は最初の１コート目ですので全然まだまだ赤には見えませんね。
これを何コートも塗り重ねて「赤」にします。

一気に赤に出来れば楽なのですが、ムラ・ダマの無い美しい仕上がりにする為に薄く丁寧に仕上げていきます。

こちらもお待たせしております。無事完成しておりますのでご安心下さいませ！

画像で塗っている色はシルバーですが、ご依頼の色としては「赤」です。
これはキャンディー塗装の為の「下色」ですね。比較的粗目のメタリックが配合されたシルバーを塗ってます。

クリアーを含む本塗りは先週土曜日に完了し、そのまま強制乾燥も済んでおります。
で、日曜を挟んでさらに完全硬化とし、本日スワロフスキー貼り付けました。

本日発送可能です。大変お待たせしました！
後程完成のお知らせメール差し上げますね。完成画像も改めて紹介させて頂きます！

ロゴ部分の塗装が終わったらマスキングを剥がします。
これだけでも十分雰囲気出てますが、クリアーを塗っていませんので耐久性はありません。

ですので続けてクリアーを塗ります。艶消しでも艶ありでもクリアーは必要ですので。

そしてロゴ部分を塗装します。色は予め調色作成しておいた茶色ですね。

先週末に本塗り完了しておりまして、本日（現在ＡＭ２：３８なので「昨日」ですね…）スワロフスキー貼り付けてもう完成待ちです。ご安心下さいませ！

画像はベースのオレンジがテープフリーな状態（テープを貼っても大丈夫な自然乾燥状態）になったので、下に新しい養生紙を敷いて予め作成しておいたマスキングシートを貼り付けます。

という事で全て完成なのですが、ご連絡方法は電話のみお伺いしておりましたので明日改めて連絡いたしますね（もう深夜ですので…）。

ＴＡＣもそろそろ店仕舞いのようですので、続きは帰宅してからのＰＣでやろうと思います。

こうやっている間にもどんどんメールが来ていますのでそちらも返信いたしますね。今しばらくお待ち下さいませ。

そしてこの度のご依頼、誠にありがとう御座いました！

信じられない話かも知れませんが、こういったパイプで構成された被塗物の場合の塗り方としては、やはり一本一本のパイプを塗るようにして仕上げます。

ゆっくりやっていると最初に塗った部分が乾いてしまい「肌が繋がらない」といったことになるので素早いスプレーで一気に仕上げます。
慣れていないと、肌がガサガサになる部分と、塗り過ぎて垂らしてしまう部分が出来くるのですが、さすがにもう慣れました（笑）。

ただそれでも「単なる平面」よりも簡単に思える時もあります。
自動車の「補修塗装」では、「新車の肌」を再現する為には塗り過ぎてもも塗り足りなくてもムラが起きてもだめです。
新車の肌そのものを再現する為に、気温も湿度もブース内の風速なども気にしないとちゃんと塗れません。スプレーガンそのものも、それの調整も全てが揃わないと出来ないんですよね。とても難しかったです…（今は塗ってませんので）。

元々塗られていた塗装は肌（ラウンド）が凸凹でしたので、表面を削ってラウンドを平らにしています。あのまま塗ると艶消しでも凸凹したままの艶消し黒に仕上がってしまいますので…。

ですので、艶消しの場合でもクリアーはちゃんと肌を気をつけて塗れば「ツルンとした艶消し」に仕上がります。怪しいけど上品でもありますよね（笑）。

ママチャリなだけに、フォークとは別に「チェーンカバー」と「荷台フレーム」も一緒にご依頼頂いております。結構目立ちそうですね…（恐）。

こちらもお待たせしました！自転車屋さんのデモ車となる自転車のフレームですね。マットブラックで完成です！

付属品（荷台など）もありますので画像結構あります。続けて紹介していきますね。

スモーク濃度が薄いとダマやムラも目立ち易いですが、お陰様で綺麗に仕上がっていると思います。

スモーク塗装は、普通の塗装とはちょっと違ったコツがあるのですが、それを気をつければダマとムラは抑えられます。
が、逆にそれのせいでヒドイ状況になる場合もあります。そうなるともう廃棄物なんですよね…。

まあ多少リスキーな事の方が仕事（需要）があるのが世の常ですので（爆。でもそうだと思います）今後も精進していきたいと思います。


それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました！

こちらもお待たせしました！ルノールーテシアのテールランプですね。

スモーク濃度は「薄目」よりも若干薄くした感じで、元々の赤いレンズも解るような仕上がりですね。「しらじらしいこの赤が気に入らなくて」との事でご依頼いただきました。

この程度の濃度ならばクリアー部分も残さないで（クリアー抜きしないで）問題無いと思います。バックランプもウィンカーも殆ど影響ないかと存じます。


他にも画像あるので紹介しますね。

裏側はこんな感じに小さな凸凹が沢山あって、一つの電球でもムラ無くレンズ全体を明るくするようになってます。良く考えられて作られていますよね。感服いたします。


それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました！

裏返すとちゃんと透過しているのが解ると思います。そんなに濃くはありませんよね。こういう事です。

しかしこのレンズ、内側から反射板が貼られているので透過するのは前方の一部分だけなんですね。
確かに運転しててこれの手前側が光ってたら眩しくて邪魔ですよね…。なるほど、です。