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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2010】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 ミニのレカロシートのダイヤル?A(img1267.jpg) -1267- ミニのレカロシートのダイヤル?A

と言うことでセンター部分のマスキングが完了です。

小さい分、マスキングのラインも微妙になってきますので時間は余計に掛かります。

これらの事から「塗装費用は面積で決まる」は嘘でして(笑)、各損害保険会社が決めている(と言うか自研センターですかね)自動車外板パネルの塗装費用の算出方法は間違いなんですよね。

マスキングがし難いパネルや塗りにくい形状、垂れやすいプレスラインが沢山あるパネル形状など、そういった事をメインに考える必要があると思うのですが、何言っても保険屋さんは解ってはくれなかったですね。
以前のプロフィットのやり方で日本車を保険修理しても殆どが赤字だった気がします。採算合わせるとしたら、やはりディーラーのように毎回同じ車両・同じ色の繰り返しで効率を上げていかないと難しいのだと思います。理想と経営の両立は難しいと痛感しました(なのでもう車を対象とした塗装をやるつもりはありません…)。


と、ちょっと愚痴っぽくなってすいません(爆)。
当時に比べれば全然楽をさせて頂いているのですが(笑)、あれで良く死ななかったなと思う次第でして(色々壊れましたが…苦笑)。


こちらは残るパーツ、ウィンカーレバーとワイパーレバーと一緒に本塗り予定です。
もう少々お待ち下さいませ!

2010/07/07
 
jpg画像 ミニのレカロシートのダイヤル?(img1266.jpg) -1266- ミニのレカロシートのダイヤル?

こちらはミニのパーツ沢山で一緒にご依頼頂いているパーツで、元々は赤いアルマイト仕上げのアルミパーツです。

サンドブラスト処理後プライマーを塗っておいて、先日ご指定のシルバーを塗って艶消しクリアーで仕上げました。

ご依頼内容としては、中央部分をこの艶消しシルバーで、外周部分は指定のグリーンでと伺っております。

が、艶消しと艶有りは一緒に仕上げる事はできませんので、とりあえずは画像のように全部を「艶消しシルバー」で仕上げています。

最初に「艶有りグリーン」だと色分けのマスキングが美しく出来そうも無かったので、最初にシルバーを選択しています。最初に艶消しだとリスクが高いんですけどね(塗料が食み出したら塗りなおし確定です。艶有りだったらコンパウンドで磨き落とせば取れますので)。

2010/07/07
 
jpg画像 アルミパーツ各種 プライマー塗布(img1265.jpg) -1265- アルミパーツ各種 プライマー塗布

吊るして全部塗るのは困難ですので、片手である程度塗ってから置いて片側を塗り、それが乾いたら改めてひっくり返して裏側を塗っていきます。

適当に「密着剤」使って済ませれば、アルミの素地調整作業やプライマー塗装も必要なくそのままトップコート(今回の場合は黒+板艶&艶消しクリアーですね)塗って終わりなので、これでは儲かって仕方ありませんが(本当。その日の内に全部終わります)、それは出来ないですね。

なのでこういった下地作業も画像で紹介して安心して頂けるようにしていますので、お陰さまで仕事も沢山頂けているのだとも思いますし(お陰様で一杯です…)。ありがとう御座います、ありがとうございます。
それにしてもお待たせしていてすいません。一応夢の中でも仕事していますので(爆。ただ最近本当に多いんですよ…)何卒お待ち頂けますようお願い申し上げます…!

2010/07/07
 
jpg画像 実物大ダースベイダーのパーツもA(img1264.jpg) -1264- 実物大ダースベイダーのパーツもA

こちらもダブルアクションサンダー#240で表裏と側面部分を削ります。

ちなみに塗装屋の「足付け処理」としては、この場合「削る」という表現ではなく「当てる」と言います。削る必要は無く、「規定の傷を満遍なく付ける」といった作業ですので。

見習いの頃、よく上司からは「おい、これ#600で当てとけよ」と言われるのですが、単に「#600」だけじゃ何をすれば良いのかわからないのです…。

#600と言っても、

・#600の耐水ペーパーで水研ぎか
・#600のスコッチで足付けか
・#600空研ぎダブルアクション掛けか

など色々ありますので、何の為に#600を使うのかの意味を酌んでからの作業でないと大体怒られて終わりです。
と言うか、そもそも#600を使う意味が解らないのでこれが困ります。
日によって、と言うか親方の気分によって番手まで変わるので(本当)、何が正解かわからないまま作業をしなければならないのは本当に苦痛でした。若い頃にしか出来ないことだったとも思います(あれは胃に穴が開きます…)。

ただそういった「徒弟制度」があるからこそ技術が伝承されていくのですが。結局のところマニュアルだけではどうしても自己流になってしまいますので。塗装でこれは悲劇的です(そうでは無いケースもあるとは思いますが、悪い面を嫌になるほど見てきましたので…)。

2010/07/07
 
jpg画像 実物大ダースベイダーのパーツも(img1263.jpg) -1263- 実物大ダースベイダーのパーツも

こちらも大変おまたせしております。忘れていた訳ではありませんのでご安心下さいませ。

本日PCケースのアルミパーツをプライマー塗装する作業がありましたので、それと一緒に作業進行しております。

こちらは最初の状態ですね。美しくて良いのですが、このままだと塗装は食い付きませんので…。

2010/07/07
 
jpg画像 パソコンケース 素地調整C(img1262.jpg) -1262- パソコンケース 素地調整C

まあそれにしても部品点数が凄いんですよ…。これでも氷山の一角のような感じです。塗るのはこれの何倍もあるんですよ…。

どれもそのまま塗るわけにはいきませんので、やはりダブルアクションダンサーやペーパー手研ぎなどでネチネチとした作業が続きます。
苦行ではありますが(笑)、見習いの頃に比べればどんな作業も楽しいです。
見習い期間は大変ですよ。ひたすら先の見えない(と言うか意味が解らない)下地作業だけを永遠繰り返すだけですので…。

ただ今思えば逆にそれが良かったのだと思います。
今に比べると当時は叱咤罵声や嫌がらせ的な事も日常的な業界でしたので、ある程度の事には耐えられるようになりました(笑)。
たった十数年前の事ですが、今だったらまさにパワハラですね。現場でクサヤ焼いてたりしましたし(本当。しかもディーラーのセンター内でって…)。

2010/07/07
 
jpg画像 パソコンケース 素地調整B(img1261.jpg) -1261- パソコンケース 素地調整B

アルミ板の表面には元々線状の模様があります。ヘラーラインというか、製造上で付いてしまう段差のような感じですね。

2010/07/07
 
jpg画像 パソコンケース 素地調整A(img1260.jpg) -1260- パソコンケース 素地調整A

既存状態は黒のアルマイト仕上げですので、ダブルアクションサンダーに#240のペーパー貼って表面を削ります。所謂「足付け処理」ですね。

アルミ無垢の状態でも、アルマイト処理がされた状態でも、そのまま上塗り(「トップコート」=色・クリアーの事ですね)する訳にはいきませんので、どれもプライマーを塗る準備をします。

2010/07/07
 
jpg画像 パソコンケース 素地調整(img1259.jpg) -1259- パソコンケース 素地調整

先日内板骨格のプライマーまで終わらせていましたが、まだまだパーツは沢山ありまして順次作業を進めていきます。

こちらは側面パネルですね。骨格部分にスライドで嵌るので、接触部分のみ塗らないようにマスキングしておきます。

2010/07/07
 
jpg画像 色見本帳貸し出しております。(img1258.jpg) -1258- 色見本帳貸し出しております。

余り紹介しておりませんが、結構好評頂いておりまして色見本帳は良くお貸し出ししております。

ご依頼が決定されていれば無料で貸し出しておりますのでお気軽にご用命下さいませ。

特に最近は大変混みあっておりまして、今ご依頼頂いても作業開始までは一ヶ月くらい先になってしまいます。
であれば、その間にでも色見本みておいて色々と妄想に耽ってみては如何でしょうか(笑)。

お貸し出ししている色見本帳は本当に塗装された物ですので彩りも美しく、眺めているだけでも相当楽しいと思いますので(病)。

ちなみにお貸し出ししているのは手前で日常的に使っている物では無く(それが無くなると大変です…)、こちらはお世話になっている部品屋さんやらオートサプライヤーさんから頂いた品々です。

なので皆さんでご利用下さい、といった趣向からの無料お貸し出しとなっております。買うととても高い物ですので…(セットで何十万もします…)。

2010/07/07
 
jpg画像 インプレッサ内装パーツ塗装承りました!(img1257.jpg) -1257- インプレッサ内装パーツ塗装承りました!

本日無事到着しております。最近流行の(笑)内装パーツですね。

既存の状態はやはりいつもの国産らしく「艶消しグレーメタリック」です。

最初のお問い合わせで「黒系」とご希望でしたので、後日色見本帳を送付させて頂きその中から色を選んで頂きました。
今回はジャガーの「blue black」になります。カラーコードは「2062」になります。あれ?ジャガーで番号表記だけって珍しいですね(普通ジャガーはアルファベット3桁なのですが…)。


と言うことで、こちらも作業開始までは少々お時間頂くかと存じますが、作業進行しましたら順次紹介させていただきますね。

この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/07/07
 
jpg画像 船舶搭載用小物塗装承っております。(img1256.jpg) -1256- 船舶搭載用小物塗装承っております。

紹介が遅れまして申し訳御座いません。

こちらのオーナー様からは当初「保冷用ジャグ」の塗装でご依頼お問い合わせ頂いていたのですが、その後テーブルの蓋やらこちらのランプなども一緒に届きまして、それぞれ統一色での塗装とヨット?のロゴ入れ塗装をご依頼頂いております。

とりあえずは近似色をカラーデータから探しだし、そちらをオーナー様にお伝えしなければなりませんね。
あちら側(大阪だったでしょうか…)では、船体から外すことの出来ない製品もあちらの塗装屋さんが塗られるとの事で、こちらで色を決めてそのデータをお伝えしなければなりませんので。

ただこれは良い方法ですね。色ブレが発生するリスクは少なく(データ番号が同じでもブレは当然あります故「無い」とは言えませんので)調色費用も必要ありませんので。

と言うことで作業開始はまだ先になりそうですが(VWゴルフのグリルの後くらいですね。こちらもお待たせしてすいません)、作業進行しましたらまた紹介させていただきます。

とりあえずは天気の良い時に色探しておきます。

この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/07/07
 
jpg画像 プラスチックヘッドカバー TOYOTA→ロータス結晶塗装完成ですB(img1255.jpg) -1255- プラスチックヘッドカバー TOYOTA→ロータス結晶塗装完成ですB

いつもながら見事な幾何学模様です(材料のお陰です)。

と言うことで大変お待たせしました!折角お車納車されたばかりなのにこれが無くて寂しかった事と存じます。いよいよ「完成」といった所でしょうね。

ちなみにオイルフィラーキャップや固定用のネジも変えたりするともっとスパルタン(?)になるかと思います。そういった小物変えるだけでもかなり楽しいと思いますし。


それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/07/07
 
jpg画像 プラスチックヘッドカバー TOYOTA→ロータス結晶塗装完成ですA(img1254.jpg) -1254- プラスチックヘッドカバー TOYOTA→ロータス結晶塗装完成ですA

ステンレス製の凸文字はオーナー様自身でご用意して頂いた物です。
元のプラスチック素地から比べるとかなり良い感じですよね…(惚)。

チヂレ目の近接画像もありますのでそちらも紹介しますね。

2010/07/07
 
jpg画像 プラスチックヘッドカバー TOYOTA→ロータス結晶塗装完成です!(img1253.jpg) -1253- プラスチックヘッドカバー TOYOTA→ロータス結晶塗装完成です!

大変お待たせしました!ロータスエリーゼのプラスチック製エンジンカバー結晶塗装+オリジナルロゴ仕様遂に完成です!

今回は素材がポリプロピレンと言うこともあって(通常のエンジンカバーはポリアミドが主流です)、流石に熱を入れている時の変形は凄かったですが(100℃超えると反り始めました…)、熱が掛かり過ぎない様に相当気をつけたので問題無く仕上がりました。重厚感出たと思います。

画像他にもあるので続きますね。

2010/07/07
 
jpg画像 ハコスカのオイルパン 納品しました。(img1252.jpg) -1252- ハコスカのオイルパン 納品しました。

ちょっと紹介が遅れていたのですが、無事オーナー様のお手元に届き、整備工場さんで組み付けも完了されたようです(早)。

しかし画像を見ても解る通り、これは既にオイルパンではありません(爆)。組み付けたチューニング屋さんも仕上がりにビックリされていたそうです。

通常のオイルパンは車体の下側にありますので、普段見る訳では無いんですよね。見たとしても、そこに美観があってどうなのかと…というのが普通の考え方だと思います。

なので塗装方法としても色々と提案させて頂いたのですが、結局一番良い方法で(=高い方法ですね…)ご依頼戴く事となりました。
で、こんな感じになったのです(爆)。


こちらのオーナー様からは、他にもまだ色々とお預かりしておりまして(ホイール4本もです…)まだまだ作業は続きますが、それらの着手はもう少し先になるかと存じます。お待たせしてすいません。

そちらも進行しましたら改めて紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/07/06
 
jpg画像 ステップワゴンスパーダ テールランプキャンディレッド塗装承りました!(img1251.jpg) -1251- ステップワゴンスパーダ テールランプキャンディレッド塗装承りました!

先日無事届いておりますホンダステップワゴンスパーダなる車両のテールランプです。

当初は車体に着いているランプを塗る予定だったようですが、納期が長くなってしまっていますので、今回新たにもう一組用意して頂きました。す、すいません…。そしてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

ちなみに今回は出来上がりの参考画像も頂いておりまして、クリアー抜きは一個につき二箇所、計4箇所を縞模様のような感じにします。
実際にそれで組みあがった車両の画像も頂いて見たのですが、格好良いんですよね(ただ、仕上がりはうちの方が全然良いと思います…あんなにゆず肌にはなりませんので…)。

と言うことで、作業開始は少し先になってしまうかと思いますが、進行しましたらまた紹介させて頂きますので楽しみにお待ちくださいませ。

改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/07/06
 
jpg画像 ルノールーテシアの内装モール塗装 完成ですB(img1250.jpg) -1250- ルノールーテシアの内装モール塗装 完成ですB

こちらのモール、単に内装パネルに差し込んであるだけのようですのでちょっとした硬いプラスチックのヘラなどで拗れば簡単に外れるみたいです(オーナー様もご自身で外されました)。
しかし新車でそれをするのも随分勇気がありましたね…(恐)。

と言うことで、ディーラー行った時がありましたら是非見せびらかしてみてください(笑)。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
実物も楽しみにどうぞ!

2010/07/06
 
jpg画像 ルノールーテシアの内装モール塗装 完成ですA(img1249.jpg) -1249- ルノールーテシアの内装モール塗装 完成ですA

こちらは一眼レフで撮った方ですね。深みがあってやはり綺麗です。ここからでもパール感が解りますよね。

ちなみにこの色、この状態では解らないと思いますがかなり「グリーンパール」が使われています。
データ上見ても「これであの色にはならないでしょ…」と思ったのでオーナー様にも確認頂いたくらいです。
が、塗ってみるとやはり解らないんですよね、グリーンパール味が…。

2010/07/06
 
jpg画像 ルノールーテシアの内装モール 完成です!(img1248.jpg) -1248- ルノールーテシアの内装モール 完成です!

大変お待たせしました!ルーテシアノ内装についているモール3点ですね。

元々はシルバーグレーなモールでしたが、文字も同じようにしてボディ同色の「JAUNE SIRIUS」にしました。これは格好良いと思います。

他にも画像あるので続きますね。

2010/07/06
 
jpg画像 ベンツ純正フロントグリル ガンメタ艶々塗装完成ですA(img1247.jpg) -1247- ベンツ純正フロントグリル ガンメタ艶々塗装完成ですA

サフェーサーの下地はしていないので新品からある「バリ」はそのままですが、裏側なので着けば問題無いと思いますのでご安心下さい。

それにしても凄い(笑)。

各面は艶々に塗れていてパサついたような部分はありませんが、これは技術だけでは無く材料のお陰でもあります。レべリングの良いクリアーでなければここまで細かい部分を綺麗には塗れませんので…。

と言うことで後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
実物楽しみにお待ち下さいませ。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/07/06
 
jpg画像 ベンツ純正フロントグリル ガンメタ艶々塗装完成です!(img1246.jpg) -1246- ベンツ純正フロントグリル ガンメタ艶々塗装完成です!

大変お待たせしました!こちらは本日完成となります。ベンツのグリルとボンネットオープナーですね。

色は事前にお貸し出しした色見本帳から選んで頂きました(HYUNDAIのカラーですね)。

当初は「半艶」でのご依頼でしたが、「どうせなら」といった遊び心から「艶々」に変更となりました。どちらもそれぞれ良い面がありますが、最終的には好みですからね。後悔の無いようにと(笑)。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2010/07/06
 
jpg画像 ミニのスイッチパネルもB(img1245.jpg) -1245- ミニのスイッチパネルもB

スイッチの塗り分け、そしてランプ部分の「クリアー抜き」は細かい作業ですが、どれもいつもの作業の応用ですので問題御座いません。
ただ、クリアランスが狭いスイッチは使っていて塗装が擦れて削れてしまうと思われる物もありました。とりあえずは使ってみて不具合解消出来る案がありましたら再度ご指摘頂ければ対応致します。
とにかく一旦は全部同じデザインで統一していますので。


ちなみにスイッチの塗装は今までも作業例出ていないと思いますが、昔テスト的に家庭用電気のスイッチを沢山塗っていた時期があります(病)。

電気部品は分解が面倒ですので(小さいバネが飛び出て来て再組み付けが不可能になる事態があります…)、何とか分解せずに綺麗に塗れないかと思い色々工夫してみました。

2010/07/05
 
jpg画像 ミニのスイッチパネルもA(img1244.jpg) -1244- ミニのスイッチパネルもA

と言うことで、スイッチそれぞれ外して塗ってます。

スイッチ部分はオレンジ、枠はグリーンと凄い色の組み合わせですが(笑)、実は元々枠の部分は「シルバー」だったのです。
それをわざわざ途中で変更してのこの仕様となりましたので、オーナー様は解っていてやっているのです。

拡大画像あるので続きますね。

2010/07/05
 
jpg画像 ミニのスイッチパネルも(img1243.jpg) -1243- ミニのスイッチパネルも

ミニオーナーなら誰でも解る部品ですね。ハザードランプやフォグランプなどのスイッチが集中したパネルです。

この画像を見て今気づきましたが、一番左側のプラスチックの丸いパーツを作業するのを忘れていました…(苦)。後日準備しておきます。失礼しました…(ちなみに右側は最初からありません)。


それにしてもこのスイッチパネルは普遍的な物かと思っていましたが、今回の塗装で随分変わりました(爆)。

2010/07/05
 
jpg画像 MINIの内装パーツもB(img1242.jpg) -1242- MINIの内装パーツもB

そしてベースコート(モスグリーン)塗ってクリアー塗って、即マスキングを剥がします。

と言っても剥がすマスキングは「フチ」の部分のみで、ここには2mmのラインテープを使用しています。塗ったら直ぐ剥がせるように考えて貼ってありますので。

クリアーを塗って直ぐに剥がすことによって、バツ切りされた塗装のエッジもクリアーが流れて滑らかに仕上がります。
ただしやり方(と言うか場所)を間違えると、クリアーが境界線を越えて流れ出てしまいますので…(大変です)。

2010/07/05
 
jpg画像 MINIの内装パーツもA(img1241.jpg) -1241- MINIの内装パーツもA

と言うことで足付け処理してプライマーを塗ってます。

マスキング際が「谷のライン」でのバツ切りとなる為、極力塗膜の段差を出さないように薄膜での塗装を心がけます。

そもそも「プライマー」は薄膜が基本で、これを厚塗りするとロクな事がありません(厚塗りするのはサフェーサーの役目です)。

ただし「綺麗に薄く」は難しいですので、これはスプレーガンを変えて対応します。いつもは口径1.3mmですが、こちらは0.8mmでサッと塗ります。

2010/07/05
 
jpg画像 MINIの内装パーツも(img1240.jpg) -1240- MINIの内装パーツも

お預かりしてから随分長くなっておりますが(二ヶ月前でしょうか…)、こちらも大分進行していますのでご安心下さい!

こちらはミニのドアトリムに付くインナーロック部の枠ですね。
ミニオーナーさんは皆ドア内張りに付く小物パーツを変えたりするんですよね。それらのパーツの種類も相当ある筈です。

で、こちらはアルミ削り出しのパーツで、フチはそのまま残し内部のみ「グリーン」に仕上げます。

アルミ素材なのでそのまま色が塗れる訳ではありませんので(プライマーの塗装が必須です)、結構難しい作業です。

2010/07/05
 
jpg画像 メガネフレーム塗装承っております(4本目)(img1239.jpg) -1239- メガネフレーム塗装承っております(4本目)

ご紹介が遅れましてすいません。この度もご贔屓頂きありがとう御座います!

全く同じ型のフレームで今回で4度目のご依頼です。気に入って頂けているようで誠に恐縮で御座います。

今回のデザインは「赤」と「黒」のグラデーションで、赤は既存のフレームの赤を基調にもっとメタリック感を増やし、黒もメタリック入れます。オーナー様曰く「超メタリックで」との事です(恐)。

ただ、黒にメタリックを入れすぎると「ガンメタ」になってしまいますので(その他の色もそうなんです。特に彩度が落ちます)、今回は久しぶりに「ガラスフレーク」を使おうかと検討しております。

これはそのなの通りガラスの細かい粒子でして、メタリックよりも鋭く光りますので、少量でも効きが強いです。
ただ素材がガラスと言った鉱物ですので、淡い色に使うと「黒い粒」として見えてしまうので白などには使えません。黒への使用が最も効果が出ますね。

と言うことで、今回は粗めのメタリックとガラスフレークをブレンドして採用したいと思います。楽しみにどうぞ!

2010/07/05
 
jpg画像 CB400のビキニカウル サフェーサー塗布完了(img1238.jpg) -1238- CB400のビキニカウル サフェーサー塗布完了

そしてサフェーサー塗ります。
ちゃんとエッジ部分にもサフェーサーを入れたいのでこんな感じにセッティングして塗ります。地べたに置いて塗ったりは出来ません。

この時点で裏側をマスキングしたりはしません。マスキングしても本塗り時にはやり直さなければなりませんし、裏側は大体「同色」か「艶消し黒」ですのでそのままサフェーサー飛ばしてしまいます。
こんな事でコストを削る訳ですが、特に品質が落ちたりする訳ではありませんのでご安心下さいませ。


とりあえずはこの状態で寝かすとします。
一緒にスモーク塗装も承っておりますので、もしかしたらそちらが先になるかもです。楽しみにどうぞ!

2010/07/05
 
jpg画像 CB400のビキニカウルも!(img1237.jpg) -1237- CB400のビキニカウルも!

こちらもお待たせしております!忘れていませんのでご安心下さいませ。

製品は社外品のFRP製ですので、下地処理はやはりいつもどおり削ってサフェーサーを塗る事にします。比較的程度が良かったのですが、FRP製品は信用してませんので(苦笑。私的見解です)。

と言う事で#180〜#240のダブルアクションサンダーで表面を削り、エッジは手研ぎで面取りして丸みを出しておきます。

ヘッドライトの入り込んだ部分は通常のダブルアクションサンダーでは入りませんので(直径125cmでしたっけ…)、この場合にはミニサンダーを使います。
昔から重宝している物で、シングルアクション、ダブルアクション共にワンタッチで変えられます。3万円くらいだったと思います。

その下の大きい方が標準サイズのダブルアクションサンダーですね。これも10年以上使っていて、この手としては王道のメーカー製品なので(忘れてしまいました…)ギアーが壊れてもオーバーホール出せばちゃんと治って帰ってきます。5万円くらいすると思います(ディーラー辞める時に上司から譲り受けました。って会社の備品だったのかも知れませんが…爆)。

2010/07/05
 
jpg画像 トヨタシエンタ フォグランプカバー塗装承りました!(img1236.jpg) -1236- トヨタシエンタ フォグランプカバー塗装承りました!

無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

先日届いたのはトヨタシエンタのフォグランプカバーで、実はこちらのオーナー様、当初は「内装パネル」の塗装でお問い合わせ頂いておりましたが、内装パネルは「シボ」が激しいのでそちらはちょっと検討しておいて、先にこちらのフォグランプカバーをボディ同色でご依頼いただきました。
色はトヨタ「ホワイトパールクリスタルシャイン(カラーコード:064)」ですね。3コートパールです。


それではタイミングが来ましたら作業開始させて頂きますね。
楽しみにどうぞ!

2010/07/05
 
jpg画像 LOTUS樹脂製ヘッドカバーも・・・!(img1235.jpg) -1235- LOTUS樹脂製ヘッドカバーも・・・!

こちらも先週本塗り完了しております!

ロータスエリーゼ搭載エンジンのプラスチックカバーですが、ベースがトヨタエンジンなので(最近はEV=電気自動車のテスラでしたっけ?モーター積んでますよね)、今回凸文字部分をロータスに変更です。

ただ、今回はプラスチックの素材がPP(ポリプロピレン)でしたので変形しないかと冷や冷やでした。
と言うか、実際には変形しまくりだったのですが(恐)、冷めるとちゃんと元に戻ってくれました。
恐らくはアルミ板とプラスチックの熱膨張率が違うので形が崩れたのでしょうね。ちゃんと元に戻っているのでご安心下さい(ただやはり恐ろしいので余りやりたくはありませんね…辛)。


で、この状態だとまだノペッとしていますが、ロゴ部分を削って光らせてボルトが着けばきっと引き締まった容姿になる筈です。

完成までもう少しですが今しばらくお待ち下さいませ!

2010/07/05
 
jpg画像 ルノールーテシア 内装パーツ 本塗り完了です!(img1234.jpg) -1234- ルノールーテシア 内装パーツ 本塗り完了です!

と言うことで遂に本塗り完了です。

鮮やかなイエローパールとゴールドメタリックの発色が凄いです。これ単体で見ても格好良いと思います…。

ロゴもかなりオリジナルに忠実に再現出来たと思います(そもそものデータの出所が…苦笑)。

と言うことでこちらも完成楽しみにどうぞ!

2010/07/05
 
jpg画像 ルノールーテシア 内装パーツ アンダーカラー塗装(img1233.jpg) -1233- ルノールーテシア 内装パーツ アンダーカラー塗装

こちらはデータ上では「3stage」となっていまして、いわゆる「3コートパール」ですね。

こちらは最初にぬるアンダーカラーです。白にオーカーが入った隠蔽製の良さそうなイエローって感じですね。まずはこれを2コート程度して完全隠蔽させます。

今回は元々プリントされていた「RENAULT SPORT」のロゴを再現しますので、ちょっと工程が増えますね。以下の通りです。

・アンダーカラー塗布
・パールカラー塗布
・テープフリー乾燥(1時間程度の自然乾燥)
・用意しておいたロゴ抜きマスキングシート貼り付け
・ロゴ部塗装(グレーメタリック)
・クリアー塗装

と言った感じです。
途中工程の写真撮り忘れたので文字のみでご容赦下さいませ…。

2010/07/05
 
jpg画像 ルノールーテシアの内装パーツも本塗り開始です。(img1232.jpg) -1232- ルノールーテシアの内装パーツも本塗り開始です。

こちらも大変お待たせしておりますが、先週本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ!

画像は本塗り前で、足付け処理されてますので艶が消えた状態になってます。
元々あった「RENAULT」のロゴも削り落としてます(クリアーの上にプリントなので結構簡単に削り落とせます…)。

いよいよ本塗りです。

2010/07/05
 
jpg画像 ベンツフロントグリル 本塗り完了ですA(img1231.jpg) -1231- ベンツフロントグリル 本塗り完了ですA

升は一個辺り1〜2立方センチメートルくらいです。

塗るコツとしては、表からよりも裏からといった感じですね。
表からだけ塗るとちゃんとクリアーが入らないので、途中でクリアーの流動性が止まって「タレ」となります。

ちなみにスプレーパターンは極細にして、それぞれの「面」に対して基本どおり「垂直」に塗ります。単純に4方向から表と裏をですね。
が、モタモタしていると表面が乾いてバサバサな仕上がりになるので(皆様の想像以上に表面乾燥は早いのです)、かなりスピーディーに塗り上げます。一分くらいでしょうか。それを二回ですね。


画像ピンボケしていてすいません(苦)。良く見て頂ければ一応写りこみは解ると思います。
完成楽しみにお待ち下さいませ!

2010/07/05
 
jpg画像 ベンツフロントグリル 本塗り完了です!(img1230.jpg) -1230- ベンツフロントグリル 本塗り完了です!

被塗物はプラスチック素地の状態ですが表面はツルツルとした状態ですので、プラスチックプライマーを薄膜で塗ってそのままトップコート(色ですね)で仕上げられます。

自動車のバンパーなどはそうですが、「塗装」を前提にしたプラスチックパーツは表面が艶々になるほど綺麗に製造されています。

こちらのパーツは塗るのが前提と言うわけではないので多少は素地がザラザラしていますが、そのまま塗っても艶々に仕上がるレベルではありますね。

ちなみに「シボ」があるような表面がザラザラとしたプラスチックパーツの場合は、いつもの通り

「研磨→2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」

といった作業が必要となります。結構大変です。


そして本塗りですが、意外と奥行きが浅かったので思っていたよりは、思っていたよりは簡単に出来ました。思っていたよりは、です(笑。3回繰り返していますがご想像下さい)。先日塗らせて頂いたレクサスのに比べれば、ですね(爆)。

2010/07/05
 
jpg画像 ベンツフロントグリル 本塗り開始です!(img1229.jpg) -1229- ベンツフロントグリル 本塗り開始です!

大変お待たせしました!既に先週塗り終わっていますのでご安心下さいませ。

画像は塗る直前の状態ですね。一つ一つの枡を足付け処理するのも大変でしたが、脱脂するのも大変そうで、さらには塗るのも大変そうです(苦笑)。

が、実際には足付けが一番大変なだけでして、脱脂時はスプレーガンにシリコンオフ入れて、容器の上にグリル吊るして上から洗い流してしまいます。油と一緒にシリコンオフが下に流れ落ち、さらにひっくり返して同じことを繰り返します。

で、乾かないうちにそれらを綺麗なウェス(実際には不織布)で拭き取ります。

2010/07/05
 
jpg画像 MINI用レカロシートのパーツ一部(img1228.jpg) -1228- MINI用レカロシートのパーツ一部

こちらもお待たせしていて申し訳御座いません。

とりあえず先日塗ったPPやPEなどの梨地状態のプラスチックパーツ一式は完成しております。

その他スイッチなどまだまだ小物パーツがありまして長いことお待たせしてしまって申し訳御座いませんが、順次進めていきたいと思いますので完成まで今しばらくお待ちくださいませ!

2010/07/03
 
jpg画像 セドリック用L型ヘッドカバー結晶塗装承りました!(img1227.jpg) -1227- セドリック用L型ヘッドカバー結晶塗装承りました!

先日はわざわざ遠方よりご足労頂きありがとう御座いました!

てっきりスカイラインかZのエンジンタペットカバーかと思いましたが、古いセドリックの物との事です。

これを見たブレーキ屋さんは「確かプリンス系は扱ってたんだよね」とか、ゴトー氏は「330かな」なんて感じで皆さん良くご存知のようで(私は車に疎くて…苦)。


今回は「ブルー」の結晶塗装(当サイト内のランチアのサージタンクの青)をベースに、上部のNISSANのロゴを囲む枠内は「黒」の結晶塗装で塗り分けます。同じく当サイト内の「DATSUN」の赤と黒の塗り分けのような仕上がりですね。
皆さん拘りますね…(恐)。


製品は比較的綺麗ですが裏側は油っぽかったので既に洗浄漬け置きしておきました。
タイミングが来ましたら作業開始しますが、ちょっと混みあっておりますので作業着手は少々先になるかと存じますが何卒ご容赦下さいませ。

この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/07/03
 
jpg画像 S-WORKSフレームのベアリング外し(img1226.jpg) -1226- S-WORKSフレームのベアリング外し

と言うことで、取り外しの為の工具はスナップオンのバンより沢山持っているゴトー氏に借りるとします(と言うか色々やり方も教えてもらってます…)。

使うのはブレーキキャリパーのピストンを戻す工具と、サイズの合ったソケットです。
ベアリングに当ててグルグル回すとスポンと取れました。感謝感謝です。

2010/07/02
 
jpg画像 S-WORKSフレームのベアリング(img1225.jpg) -1225- S-WORKSフレームのベアリング

ちょっとピンボケしてしまって見難いですが、ボールベアリングが二箇所圧入されます。

オーナー様からは「どうせ取り替えるから壊して取ってしまって良いです」との事ですのでこちらで取り外す事にします(活かして返せる保障がありませんので皆様ご了承下さいませ)。

2010/07/02
 
jpg画像 S-WORKSフレームの既存塗膜状態(img1224.jpg) -1224- S-WORKSフレームの既存塗膜状態

当初は塗膜剥離は必要無いんじゃないかと思っていましたが、このフレームの新車塗膜、爪で擦るとポロポロと削れてしまいます(酷)。

見た目は変な半艶黒なのですが、どうにもこれは塗装というより「シール」が貼ってあるような状態です。オブラート?みたいに薄い黒が。

しかも下からはガンメタが出てきます。な、なんなんでしょう…。

2010/07/02
 
jpg画像 S-WORKSフレーム ロゴのデータ化(img1223.jpg) -1223- S-WORKSフレーム ロゴのデータ化

と言うことで、本日追加となった「M5」のロゴも吸出します。

ロゴは元々フレームにプリントされているので、この3次元的な物を二次元に取り込むスキャナーなどはもっていませんので、写真で撮ってそれを元にデータ化し、細部を調整して調整して調整して(笑)、最後にオリジナルと大きさを揃えます。

写真を良く撮る方なら解ると思いますが、画像の端の方は「歪」が生じるんですよね。
また自転車フレームのように、中心から上下は距離が遠くなるのでこれも歪の原因となります。
なのでこれらをオリジナルのように修正して仕上げる必要があります。これが面倒なんですよね。

が、取り込んだデータは全て自分の財産となりますので(っていうか元々人の物ですが…)先の事を思えば苦労も楽しくなるのだと思います。

2010/07/02
 
jpg画像 S-WORKSフレーム始まります。(img1222.jpg) -1222- S-WORKSフレーム始まります。

作業は剥離からになりますが、その前に「ロゴ」をデータ化しておかなければなりません。塗装無くなったら解らなくなってしまいますので…(恐)。

と言うことで各部の計測・ロゴの取り込み〜データ化を行います。

一応全体的な状態もと思って最後に全体の写真も撮っておきました。

2010/07/02
 
jpg画像 PCケース骨格 プライマー塗布(img1221.jpg) -1221- PCケース骨格 プライマー塗布

そして骨格部分もプライマー塗布完了です。
昨日から半日ずつやってこの程度ですので、下地作業だけでまだまだ掛かりそうですが、毎日コツコツ進めて行くように致します。

本塗り楽しみにお待ち下さいませ(と言うかまだまだ下地が続きますね。笑)。

2010/07/02
 
jpg画像 PCケース パーツ プライマー塗布A(img1220.jpg) -1220- PCケース パーツ プライマー塗布A

どれもアルミ素材が基本ですが、時々スチールのパーツも混ざってます(真ん中の二本がそうですね)。ブライト艦長が弾幕の中に核を混ぜた感じですね(ガンダムの中の話です…壊)。

2010/07/02
 
jpg画像 PCケース パーツ プライマー塗布(img1219.jpg) -1219- PCケース パーツ プライマー塗布

と言うことでプライマー塗布完了です。表塗って乾いたらひっくり返して裏側も塗ってます。

置くのは「ネット」でして、こちらも素地研摩してプライマー塗ってます。

2010/07/02
 
jpg画像 PCケース アルミ無垢 素地調整A(img1218.jpg) -1218- PCケース アルミ無垢 素地調整A

こちらは本体の中枢部というかフレームですね。骨組みです。ここまで分解すると超軽いです(小指で持ち上がります)。

ほぼ新品の状態で届いたので内部のアルミ無垢部分も光った状態でしたが、足付けと燐酸処理で曇った状態になりました。

が、腐食しやすいアルミですので直ぐにプライマー塗る準備に移ります。

2010/07/02
 
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