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-1020- スカイウェブ 入荷時の状態
既に表面のクリアーゲルコート(?またはウレタンクリアー)が研磨されて平滑になった状態なのですが、何故か水が弾きます(恐)。
研磨されて表面が曇っているということは、表面には無数の傷があるので表面張力の理由から、水が弾くなんて事はありえません。 なのに最初の状態は恐ろしく水が弾くんですよ…(危)。
恐らくは何かワックスのような物が掛かってしまったのだと思いますが、水を弾くということは当然塗装もハジいてしまいますので、これはかなり危険です。 なので十分過ぎる程の脱脂処理を行う事にします(しました)。
ちなみに画像に写る、カウルのオレンジの部分は元のカウルの色です。 これは元々純正のカウルの上に本物カーボンマットを樹脂で貼り付けて作製されています。 結構昔からあるので私も知っていますが、簡単そうに思いきや、通常の型抜きと違って表面を平らにするのが相当大変だと思います。 なのでここまでの費用も相当掛かっているみたいでして…(恐)。
ちなみにフロントカウルなどはFRP成型物ですね。ちょっと毒々しいデザインです(爆)。
2010/06/07
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-1019- スカイウェーブ(ビッグスクーター)下地処理
先日御預かりしました、カウル全面シルバーカーボン貼り付けのスカイウェーブですね。 以前からご予約頂いておりまして、今月18日にイベントがあるとの事ですので、ちょっとこちらを先に作業進行しております。お待ち頂いている方々申し訳御座いません。
下地処理(研磨・足付け)は殆どオーナー様の方でやっておいて頂きましたので(これにも色々と理由があるのですが…)、当店では#800〜#1200での研磨と、ウォッシュコンパウンド(研磨剤を含んだ洗剤のような専用液体)を使ってのスコッチ掛けとなります。
画像はスコッチ掛けの最中でして、この時点で油分などを取り除いておきます。最後には水で流します。
今回はこちらを念入りに行ったのですが、それにも理由があります。 詳細続きますね。
2010/06/07
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-1018- kangooのメッキエンブレム 艶消し黒で塗装ご依頼頂きました!
こちらは以前、テールランプの「枠」を塗らせて頂いた方で、今回はこちらのメッキエンブレムの塗装をご依頼頂きました。
以前塗装させて頂いた「枠」は以下のオーナー様のみんカラのページにあります。 ↓ ハッチとカングー」の塗装した枠があるページです。
装飾クロムメッキの素地への塗装はそのままでは難しく、ちょっと面倒な作業と材料を使います。 それ故に下地処理費が余計に掛かるので結構な費用になりますが(部品代を大きく上回っている筈です…)、「それでも」といった拘りは皆さん凄いですね…。
オーナー様のブログ内でもカングーが一堂に集まった光景がありましたが、普通の方から見たら相当異様です(爆。失言すいません…)。 が、そんなのも含めて自動車は楽しいんですよね。私も昔は…(苦笑)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度もご贔屓頂きありがとう御座います!
2010/06/05
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-1017- ekスポーツのテールランプ画像 追加掲載
現在は自宅PCからのアップロードなのですが、ちょっと画像見直していたらekスポーツのテールランプがちょっと濃く見えたので、違う画像もアップしておきますね。
テールランプ内部の反射板の効果が強いタイプは、見る角度によって全然濃さが違って見えたりしますので(撮り方の問題かもですが…)。
こちらはコンパクトカメラで撮った画像ですね。下の方に掲載している画像と比べるとこちらは結構薄く見えますよね。ご安心下さいませ。
2010/06/05
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-1016- APレーシングフロントキャリパー本塗り完了ですA
こちらの方が良い感じで撮れていたのでおまけで紹介しますね。
ちなみに以前これとは別件で、かなり大きなAPレーシングのキャリパーの塗装依頼がありました。 昔からの超常連さんで(会った事は一度もありませんが…)、一度はお預かりしたのですが色々と訳あって返却する事にしました。
で、その後そのキャリパーが得意のショップさんに塗装を頼んで戻って来て取り付けようと思ったら、ちょっとした事で簡単に塗装が剥がれてしまい、下からは艶々のアルミ地肌が出て来たとかで再度相談を受けることになりました。
が、既に相当の費用を払ってしまった事と、それらを剥がす事は容易では無いとの事から、結局は当店では何も出来ないままになってしまったのですが、であれば最初から引き受けてあげれば良かったと今でも後悔しています(その節力になれずすいませんでした…)。
そんな事もありましたので、今回は違うオーナー様ですが力を込めて作業しています。
2010/06/05
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-1015- APレーシングフロントキャリパー本塗り完了です!
そしてクリアーを塗って遂に本塗り完了です。素地の状態が良いだけに、上塗りも綺麗に仕上がります。 画像は塗りたてですが、完全硬化後も殆ど変わらないままの仕上がりとなります。
完全硬化後、外した部品を組み付けて完成です。 来週中には発送可能だと思いますので今しばらくお待ち下さいませ。 完成画像も勿論紹介しますので楽しみにどうぞ!
2010/06/05
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-1014- APレーシングフロントキャリパー ロゴ部分A
そして表面を削ると凹み文字周りの白い塗装が取れて、凹んだ部分のみ白が残ります。 と、これも簡単そうに言ってますが、削り過ぎて下地が露出したら塗り直し確定なので丁寧に作業しています。やはり一時間くらいでしょうか…。
で、それが終わったら凹み文字部分をマスキングして全体の赤を塗装します。 マスキングの境目に塗装が着くと「段差」が出来てしまいますので、テープの貼り方と塗り方を工夫して綺麗にボケるようにします。
そしていよいよクリアー塗装です。
2010/06/05
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-1013- APレーシングフロントキャリパー ロゴ部分
赤く塗った部分はクリアーまで塗っていますので一旦は完全硬化させ、その後足付け処理をして(当然文字の内部も)、そして凹み文字内に白を塗ります。
白はちゃんと凹み文字の側面部分にも丁寧に塗っておきます。
2010/06/05
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-1012- APレーシングキャリパー フロント用
こちらはフロントキャリパーですね。鍛造製品らしくエッジが効いた形状です。素晴らしいですよね…(憧)。
で、こちらはリヤの凸文字とは違い、逆に文字部分は凹んでます。
赤で全部仕上げてから白い塗料を流し込む「墨入れ」でも良いのですが、それだと最初のイエローの塗装の様に浮いてしまう恐れがありますし、美しさに欠けるかも知れませんので(私的見解です)、やはりリヤ同様に「削り出し」で色分け表現をします。
最初に凹み文字周りをベースの赤とクリアーで仕上げます。 全体をクリアーで仕上げても良いのですが、「再度足付け処理」で手間が掛かってしまいそうなのと、折角効いた「エッジ」が損なわれてしまうのも嫌ですので、塗装するのは文字周りの部分的な塗装に済ませます。
その他の白っぽい塗装は「プライマー」です。
2010/06/05
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-1011- APレーシングキャリパーリヤ用 本塗り完了です!
と言うことで、最初の白の塗装から二日間掛けて遂に完成となります!(って二日間これだけやっていた訳ではありませんが…)。
ちなみに勿論フロント用も出来てます。 そちらは鍛造製品らしく、キリっと仕上がってますので凄いですよ…(惚)。
楽しみにお待ち下さいませ。
2010/06/05
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-1010- APレーシングキャリパーリヤ 凸文字部の処理
一旦白く塗ったリヤキャリパーを今度は赤に塗ります。
で、凸文字の部分を削ると下から最初に塗った白が出てきます。金太郎飴のような感じですね。
と言っても簡単にやっているように思われがちですが実は結構大変です。 削り過ぎると下地が露出してしまうのでかなり慎重な作業でして、一つ仕上げるのに1時間くらいは掛かってしまいます。 昔、お祭りの露天であった「型抜き」みたいな感覚ですね。
2010/06/05
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-1009- APレーシングキャリパーのリヤ
白を塗ったらいつも通りクリアーを塗って完全硬化させます。
するとクリアーは目減りして、アルミ素地のザラザラがそのまま残ったような仕上がりになります。艶があるように見えますが、とても背景が写りこむような艶ではありませんよね。
この後次に塗る「赤」の為に全体を足付け処理します。
2010/06/05
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-1008- APレーシング 本塗り開始です!
「おいおい、色が違うよ!」
とオーナー様から悲痛の叫びが聞こえそうですが(恐)、これで良いのです(爆)。
キャリパーは赤で、「ap racing」の凸文字部分は白でご依頼頂いております。
また、フロントキャリパーは「鍛造」の削り出しなので表面の素地も美しいのですが、このリヤキャリパーは鍛造製品なので表面の素地もかなりザラザラです。 画像だとまだテロテロとしていますが、乾燥硬化後には完全に「艶引け」したような状態になってしまいます。
なので一旦は全体を「白」で仕上げてしまい、この後の作業で文字部分のみ白を残して、全体は赤に仕上げます。
2010/06/05
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-1007- APブレーキキャリパー 素地調整
こちらもお待たせしております。
各部マスキングが済んだらサンドブラストにて足付け処理を行い、洗浄の後に今度は本塗りの為のマスキングを行います。
実はこの「マスキング」の作業が結構面倒でして、これがあると無いのではやはり費用は変わってきます。
と言っても「どれくらい貼ると幾ら」と言った明確な設定はありませんので、これは作業者(私ですね…)の判断によります。
簡単に言うと「どれくらい面倒なのか」、ですね…(時間工賃計算なのでまさにこの通りです。ご了承くださいませ…)。
で、いよいよ本塗りに向かいます。 が、今回は結構長い道のりです…。
2010/06/05
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-1006- 眼鏡フレームの塗装承りました!
ちょっと前に届いていたのですが、内容が確定するまでのやり取りが御座いましたのでちょっと紹介が遅れてしまいました。この度もご贔屓頂き有難う御座います!
こちらは4月頃に同じ型のメガネフレームで塗装をご依頼頂いた方でして、今回新たに2本のフレームが届きました。
以前塗らせていただいたフレームは、ブルーとイエローメタリックのグラデーション仕様です。 こちらのページのNo.725です
今回はフロントフレームの部分を、画像にある一番右のパープルメタリックで塗装ご依頼頂きました。 色見本帳は先日PANTONEのお店で買って来たRAL色見本帳です。
フレームちゃんと写ってませんので、作業開始しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠に有難う御座います!
2010/06/05
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-1005- インフィニティの社外品ミラーカバー ボディ同色塗装完成ですA
黒々とした深みが美しいですね。黒のソリッドは管理が大変ですが(傷が目立ちます…)、綺麗にしているとやはり格好良いんですよね。羨ましい限りです(根が無精者なので私は乗れませんが…)。
先ほど完成のお知らせメール差し上げております。 お手透きの際にでもご連絡頂ければと思います。
実物楽しみにお待ち下さい。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/06/04
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-1004- インフィニティの社外品ミラーカバー ボディ同色塗装完成です!
と言う事で組み付けも完了で遂に完成です。お待たせしました!
クリアーはご指定通りクリスタルクリアーでの対応としておりますのでご安心下さいませ。うーん、格好良いですね。
もう一枚画像ありますのでそちらも紹介しますね。
2010/06/04
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-1003- インフィニティのミラーカバー 組み付け作業
組み付けって言うほどでも無いのですが、ある程度の付属部品はこちらで分解するので付けたままでも構いません(当然限度がありますし、自転車は全く分解とか解りませんのでご勘弁を…)。
ただ、分解費用を頂いていない場合には、その際に生じた破損には対応出来ません。 例えばこのミラーのウィンカー、レンズ部のシーラーが食み出ていたのかミラーカバーとレンズ部分がくっ付いていました(苦)。
なので外す時に「ビシッ」と嫌な音がしましたが(恐)、レンズが割れたりしてはいませんのでご安心ください(全然大丈夫ですのでご安心下さい)。ただ、やはり怖いですよね…(壊れたら赤字必至です)。
万が一を懸念される場合には付属部品は外して頂いた方が宜しいかと思いますが、多少なり自動車の分解はしていましたので(笑)、気にされる方は事前にご相談下さいませ。
2010/06/04
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-1002- スターバックスタンブラー「Y-3」仕様も完成ですA
元々は「艶消し」をベースで構想されていたのですが、艶消しクリアーと艶有りクリアーの混合が難しいので、今回は艶有りで統一して頂きました。 同じくでも印象は全然違うんですよね。これも塗装の面白いところです。
先ほど完成のお知らせメール差し上げております。 お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。 実物の楽しみにお待ち下さい。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/06/04
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-1001- スターバックスタンブラー「Y-3」仕様も完成です!
そしてこちらも完成です。こちらはスモークでは無く、完全隠蔽した黒とオレンジのロゴ入れ塗装ですね。
オーナー様よりお借りしたサンプルと一緒に撮った画像があるのでそちらも紹介しますね。
2010/06/04
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-1000- ekスポーツテールランプスモーク塗装完成ですA
こちらは一眼レフで撮った方の画像ですね。やはりキリっとした写り方になっていると思います。
これと一緒にタンブラーの塗装も承ってますのでそちらも紹介しますね。勿論一緒に完成しております。
2010/06/04
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-999- ekスポーツテールランプスモーク塗装完成です!
大変お待たせしました!ekスポーツのテールランプ、
「薄目と標準の中間より薄目」仕様で完成です!(多分そんな感じで出来ていると思います…!)。
他にも画像あるので続きますね。
2010/06/04
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-998- スズキ スカイウェーブカウルクリアー塗装承りました!
先日はご足労を頂きありがとう御座いました!
こちらはビッグスクーターのカウル一式で、全部で13点(15点でしたっけ・・?)くらいあります(恐)。
シルバーカーボン製で、純正カウルの上に張り込んである物や、型から起こしたFRP製品などですね。
ちょっと曰く付きで(怖)、オーナー様が旧塗膜を殆ど剥がした状態でやってきました。お、お疲れ様です…。
直ぐに作業着手が出来ないので、お預かりした時に直ぐに整理して仕舞ってしまいました。なので画像がまだ紹介出来ませんが、作業着手したら順次紹介させて頂きますね。曰くについても…(苦)。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/06/04
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-997- レクサスRX450hのフロントグリル塗装承りましたA
それにしてもエグイ形です…(厳)。塗装屋殺しみたいなデザインですね。メーカーも艶々仕上げにしない理由が解ります。
確かに「格子状」のデザインは良いんですよね。私も好きです。
が、ここまで奥が深くて隙間が細いと塗るのが大変です。 艶を出そうとして塗り込んで垂れたりしたらもう取り返しが付きません…(恐)。
ですが、流石に小物専門でやっていると慣れるもので(笑)、以前は小さい物の塗装だと結構「力み過ぎて」、クリアー垂らしたりしたケースは多かったのですが、最近は大丈夫ですね。 そもそもボンネットなど塗るのとは全然塗り方が違いますし(逆にもう車体は塗れそうもありませんが…)。
と言う事で、自分にある程度プレッシャーを掛けておけば失敗も減る筈ですので(本当)ご安心下さいませ。
作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/06/04
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-996- レクサスRX450hのフロントグリル塗装承りました!
紹介が遅れてすいません。レクサスのグリルは無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
画像だと凄く輝いて見えますが、実際にはグレーメタリックの半艶仕上げです。シックと言えばそうなのですが、単品で見ると少々地味ではありますよね(コスト安が伺えます…苦)。
と言う事で、今回はボディ同色の艶々の黒でご依頼頂きました。カラーコードは「212」ですね。
ちなみに偶然にして、同メーカーのディーラーよりもお仕事が来ています。 こちらの内容は紹介出来ませんが、しかしよくもまぁこんな場末の塗装屋(爆)に日本中から仕事が届くな、と時々不思議に思います(苦笑)。
2010/06/04
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-995- MINIのルームミラーなど 本塗り完了です!
と言う事で本日無事本塗り完了しました。
色はくすんだ感じのシルバーで、これもオーナー様ご指定です。画像だとわかり難いですが、酸化チタンの効いたホワイト(そう言う原色があるのです。単なる白とは違います)が沢山入ってます。 クリアーは艶消し仕様です。
表面にある波模様も、出来れば消して欲しい(埋めて欲しい)との事だったのですが、となるとカシメも全部取らないと駄目ですので、今回は残す事でご了承頂きました。
そして最後の仕上げとして、この6個ある丸いカシメ部分を指定のレッド(オレンジ)で塗ります。
作業進行しましたらまた紹介しますね。今しばらくお待ち下さいませ!
2010/06/02
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-994- ガラス用のプライマー
ガラス用って訳では無いのですが、いつもクロムメッキ用に使っているプライマーを以前から暴露テストしていて、結果はかなり良好なのでそれを今回使う事にします。
そもそもガラスに塗装するって事が余り機会が無いのですが、テストしておいて良かったです。
画像は単なるガラス瓶にそのプライマーを筆で塗っただけですが、足付け処理無しでもガッチリ食いついてます。マイナスドライバーで抉っても中々剥がれない程です。
2010/06/02
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-993- MINIのルームミラーなど 遂に本塗りです…!
実は先日本塗りする直前まで行ったのですが、トラブルが発生して急遽延期となっておりました。
例の「鏡」なのですが、鏡はフチの部分まで色が塗られるので、その部分にもサフェーサーを塗っていたのですが、やはり「ガラス」なので密着性が悪く、結局全部剥がしてやり直しとしました。
が、ガラスだからと言って手が無いわけではありません。 ちゃんとそれ用の塗料も持っているのでそれでやり直します。
足付けは出来ていたから「大丈夫だろう」なんて思って先に進めてしまいましたが、やはり駄目なんですよね。反省です。
2010/06/02
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-992- ekスポーツテールランプスモーク塗装完了ですA
既に乾燥硬化してありまして、ブースの外で見るともう少し濃く感じると思います。
完成時にまた画像アップしますので楽しみにどうぞ!
2010/06/02
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-991- ekスポーツテールランプスモーク塗装完了です!
ご依頼の濃度が「標準と薄目の中間よりも薄い感じで」といったかなり複雑なご要望ですが(笑)、良い感じで出来たと思います。
ちなみにそれぞれの濃度を数値で表すとすると、
極薄目「10」 薄目「25」 標準「50」 濃い目「70」
といった所でしょうか。0がクリアーな状態で、100だと見えませんよね(苦笑)。
薄目と標準の間は「37.5」なので、今回ご要望の濃度は「30〜37」といった所でしょうか…(難)。私的には良い感じで出来ていると思いますのでご安心下さいませ!
他にも画像あったと思いますので紹介しますね。
2010/06/02
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-990- ekスポーツテールランプスモーク塗装開始です
レンズ表面が曇った状態ですが、きっちり足付け処理するとこんな感じになりますのでご安心下さい。クリアー塗ると綺麗になりますので(粗い番手だと消えませんが…)。
良く脱脂してブースを回してエアーブローしたらいよいよ本塗りです。 最初にプラスチックプライマーを塗ります。
2010/06/02
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-989- タンブラー「Y-3」仕様 ロゴ入れ塗装完了です!
と言う事で、黒のベースコートを塗ったらロゴのシールを剥がし、全体にクリアーを塗って本塗り完了です。良い感じだと思います。
一緒にご依頼頂いているテールランプも本塗り完了しておりますのでそちらも紹介していきますね。
2010/06/02
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-988- タンブラー「Y-3」仕様 ロゴ入れ塗装
左が見本で、右が今回塗装するタンブラーですね。
ちなみに見本は艶消し黒ですが、ご依頼は艶々の黒となっております。 最初は「艶消し」と「艶有り」が混合した仕上げをご要望だったのですが、仕上がりのレベルを考えるとそれはちょっと難しいんですよね…。塗装の見切り部分が「バツ切り」になるのでガタガタなラインになる恐れがある為です。美しくありませんよね。
と言う事で、その「美しく」の為に今回はロゴ入れの塗装は逆の手順となってます。
ロゴ入れ塗装や、テールランプの「クリアー抜き」など、マスキングによる色分けの見切りラインがある場合、その部分の膜厚が厚くなってしまうとガタガタなラインになりがちです。 なのでここは極力薄く仕上げたいのですが、隠蔽しなければ「欠陥品」にもなってしまいます。
黒の上にオレンジを塗るとなると相当のコート数が必要になりますので(8コートくらいでしょうか…恐)、であれば最初にオレンジを塗ってから黒を塗ります。黒ならば2コートあれば完全隠蔽しますので。
と言う事で先にロゴ部分の周りにオレンジを塗っておき、ロゴの形にカットしたシートを位置を決めて貼ります。
2010/06/02
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-987- チタン製メガネフレームテンプル部塗装 完成ですC
畳んだ状態ですね。濡れたような艶々仕上げです。
後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 実物も楽しみにお待ち下さいませ。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/06/02
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-986- チタン製メガネフレームテンプル部塗装 完成ですB
元々がピンクのフレームだっただけに、完成後はイメージが全然違いますね…。
もう一枚あるので紹介しますね。
2010/06/02
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-985- チタン製メガネフレームテンプル部塗装 完成ですA
フロントフレームは何もしなかった(塗らなかった)のですが、塗装時には勿論分解しています。
蝶番部分のネジは磁石に付かなかったので、もしかするとネジもチタン製なのかも…ですね。フレームには「フルステンレスハンドメイド」と刻印ありましたし(勿論刻印は英語表記でしたが…苦)。
画像続きます。
2010/06/02
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-984- チタン製メガネフレームテンプル部塗装 完成です!
大変お待たせしました!メガネフレームグレーメタリック塗装完成になります。 下にあるRAL色見本帳は本件とは全然関係無く、撮影時に角度調整の為に下に敷いただけです。それにしても赤じゃなくても良かったですよね…(悔)。
他にも色々進んでますのでご安心下さいませ。掲載が間に合いません…(忙)。
こちらは他にも画像あるので紹介しますね。続きます!
2010/06/02
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-983- タンブラーのロゴデータ作成A
と言う事で、「Y-3」はこんな感じで完成です。
下のオレンジ色がオリジナルの印刷物で、上の緑色はデータから起こしてカッティングシールを作製しました。マスキング用のシートなのでグリーンなだけでして、文字色はオリジナル同様のオレンジにしますのでご安心下さい。
ちなみに「Y-3」は、アディダスのアパレル?のブランド名みたいですね。
宜しければどうぞ→Y-3オフィシャルサイト
↑ ちなみに結構重いです(苦笑)。 会社のADSLだと固まり気味に…(音楽も鳴りますのでお気をつけ下さいませ)
2010/06/01
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-982- タンブラーのロゴデータ作成
ekスポーツのテールランプスモーク塗装と一緒にご依頼頂いております、スターバックすのタンブラーに入れるロゴデータを作成します。
ロゴ自体は「Y-3」なのですが、画像のロゴは全然形が違います。 こんな風に最初は似たフォントを探し出し、そこから元のロゴ形状に似せて各部を修正していきます。
続きますね。
2010/06/01
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-981- インフィニティのミラーカバー 本塗り完了です!
メタリックでもパールでも無い色の事を「ソリッドカラー」と呼びまして、黒の場合はこれらを繋げて省略して「ソリグロ」と呼びます。
「黒」と言っても若干のパールが入った黒などはソリッドなのかメタリックなのか判断が難しいので、塗装現場ではそれらを間違えないように、単に「黒」とは言いません。
「その色何〜?」 「黒メタ」だね。
とか、
「この車、ソリグロで良いんだよね?メタリック入って無いようね?」
なんて感じです。
ミラーは画像のように塗れるような仕上がりになっておりますので、実物楽しみにお待ち下さいませ!
完成次第また画像アップしますね。
2010/06/01
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-980- インフィニティのミラーカバーも
こちらも本塗り完了しております。ご安心くださいませ!
画像は足付け処理が完了した状態ですね。元々艶々な状態の未塗装ABS樹脂でしたが、きちんと足付けした状態だとサフェーサー塗ったように艶消しな状態になります。
この後プラスチックプライマーを塗布してベースコートの黒、そしてクリアーを塗ります。クリアーは「クリスタルクリアー」への変更で承っております(お任せコースでもオプション設定出来ます)。
2010/06/01
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-979- チタン製メガネフレームテンプル部 本塗り完了です!
特に下地には問題がなかったので、足付け処理を行いそのまま本塗りになります。
プラスチック部分に波プラスチックプライマーを塗布し、トップコートには軟化剤を入れて柔軟性を持たせています(メガネのフレームは曲がる物ですので、塗装が固いと割れてしまいます)。
完成しましたら組み付けた状態で改めて紹介させて頂きますね。 楽しみにお待ち下さい!
2010/06/01
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-978- チタン製メガネフレームテンプル塗装承っております!
紹介したと思っておりましたが、まだ掲載していなかったかも知れません。作業は無事進行しておりますのでご安心下さいませ!
画像は既にフレームから取り外したテンプル部分ですね。チタン製のフレームにプラスチック製のカバーが被さっています。
今回はこれらを全て「グレーメタリック」でご依頼頂いております。ちょっと派手だったのを落ち着いた感じに…といった所でしょうか。
既に本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。 途中工程紹介させて頂きますね。
2010/06/01
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-977- ハーレーのFRPパーツ 塗装ご依頼頂きました
本日はご足労を頂きありがとう御座いました。
こちらはハーレーの何に付くのかは不明ですが(爆)、黒のソリッドで塗装ご依頼頂きました。
素材はFRPなので所々に巣穴や欠け・ペーパー目などがありますので、一旦はサフェーサーで下地を作ってからの塗装となります。 FRP部品の場合の基本的な作業で、
「研磨→2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」
ですね。その後トップコートとなります。
それでは作業開始しましたら随時ご紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/06/01
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-976- Bさんのヘッドカバーも
知り合いの業者さんのベンツのヘッドカバーですね。車を買い換えたとの事で、再度ヘッドカバーを青の結晶塗装でご依頼頂きました。
元々は黒い変な塗装(この手のベンツは厄介です)が施されていましたので、ある程度シンナーに漬け置きしておいてワイヤーブラシでガシガシと削り落としました。流石に5日間も漬けておくと比較的楽に取れました。
が、この手は裏側にも塗られているので(何故…)、表側の仕上げと共に裏側もサンドブラスト処理をします。
2010/06/01
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-975- APキャリパー サンドブラスト前マスキング
ってこの画像見て気が付きましたが、一個キャリパーのピストン部分マスキングし忘れてますね…。後ほどやっておきます。失礼しました(サンドブラストは今日はやりません)。
ピストン部分やブリーダーバイプなどの穴付近は完全に目止めしておきます。
ベース色は「フェラーリの赤よりも濃い感じで、HP上にある電話機のようにな赤で」とご依頼頂いております。凸凹文字部分は白ですね。
楽しみにどうぞ!
2010/06/01
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-974- APレーシングの墨入れ文字
純正の状態で凹み文字部分にイエローのエナメル塗料で墨入れされていますが、アルミに直接色塗ったらこんな風に剥がれて来てしまうのは必然的です。エアーブローでベロベロと剥がれてくれました。
こんな凹み内部の足付け処理としてはサンドブラストが有効です。 勿論ヘラとペーパーでも可能ですし、普通のアルミ剥くであればリン酸も効果的です。 が、アルマイト処理されている場合は化学的効用が弱いので、サンドブラストなどの物理的な処理が必要なのです。
2010/06/01
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-973- APレーシングのキャリパーも作業開始です
こちらも大変お待たせしております。本日より作業始まっておりますのでご安心下さいませ。
取りあえずは付属品一式外して洗浄しました。 どちらも新品のようですが、左側のAPレーシングの方は一回装着されたみたいですね。ブレーキフルードが満タンでした。
が、右側は完全な未使用らしく内部もカラカラでした(乾いてました)。
この後、各部をマスキングしてサンドブラストに備えます。 塗装を剥がす訳ではありませんが、足付けの為に軽く全体を削ります。
2010/06/01
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-972- ポルシェカイエンのバックカメラもボディ同色塗装で完成です!
こちらも遂に完成となります。大変お待たせしました! 後ろに写っているのはキャラバンのメクラ蓋ですね。
こちらも小さい部品ですが、メクラ蓋同様に手間は掛かっておりますので費用は相応に掛かってます。 マスキングの手間などがある分、メクラ蓋よりも若干高目で、今回の費用は¥10,500となってます。恐らくは部品代を上回っていると思いますが…。
と言う事で、こちらも完成のお知らせメールしております。 お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました! (取り付け楽しみですね…!)
2010/06/01
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-971- キャラバンのワイパーアームボルトカバーボディ同色塗装 完成です!
大変お待たせしました!キャラバンのワイパーあーむの根元に着くメクラ蓋ですね。元々は黒いプラスチックでしたが、ボディ同色のシルバーで塗装承りました。 オーナー様は掲示板でも登場している銀河鉄道8888様ですね。
親指程の小さな部品ですが、それでも費用は1万円近くになっています。 予め在る色をハケでイキナリ塗ったりする訳では無く、色作ったりセッティングしたりと、結局のところ手間は同じなのです(時には小さい方が面倒でして…)。
ですが、これが複数となるとそんなに手間は同じですので意外と安く出来たりします。 同じ物が2個で20%オフ、3個で30%オフで、形が違っても色が違ってもある程度は割引出来ますのでお徳です。 自動車が丸々入る塗装ブースに、このキャップ二つだと広過ぎますので(爆。でもちゃんとブースで塗ってます)。
先ほど完成のお知らせメールも出しておりますので、お手透きの際にでもご連絡頂ければ幸いです。 この度もご贔屓頂きありがとう御座いました!
2010/06/01
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