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-2369- ベンツゲレンデ(Gクラス)のレンズスモーク塗装 完成です!
こちらも大変お待たせしました!ゲレンデヴァーゲンのウィンカー一式、スモーク塗装で完成です。
四角い方は真っ黒に見えますが、反射板が無い状態で床にベタ置きなのでこう見えるだけですのでご安心下さいませ。 解るように写真撮ったのでそちらを紹介しますね。
2010/12/20
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-2368- ポルシェ997のテールランプスモーク塗装 完成ですA
スモーク濃度は「標準」になりますので、見え方によっては結構黒く見えますよね。なのでバックランプとウィンカー部分はクリアー抜きをご希望されたのだと思います。
または全体が「薄目」であればバックランプもウィンカーもそのまま一緒に塗っても気にならないとも思います。今同時に進行しているルノーのテールランプがそうですね。 そちらも後ほど紹介しますのでご参考下さい。
スモーク濃度はそれ自体が好みでもあると思いますが、「ボディ色」との相性もあるでしょうね。 青いボディに赤いランプは確かに微妙です。不安すら感じられる場合があります(私的見解です)。
良く聞くのが「赤がとても浮いた感じで」なんて事ですね。 またはインプレッサのテールランプはクリアーテールが妙に浮いてしまうので、むしろテールを赤くするといったご依頼が多いです。 色々理由はあるのですね(お陰でうちの仕事もあるのです…有難う御座います)。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/12/20
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-2367- ポルシェ997のテールランプスモーク塗装 完成です!
こちらもお待たせしました!997のテールレンズ、標準濃度でのスモーク塗装完成です!
クリアー部分は単に抜いただけでスモークは掛かっていないのですが、なんか若干薄っすらとスモーク掛かった感じがしますね。
他にも画像あるので紹介しますね。
2010/12/20
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-2366- ホンダシティ用 加工FDブレーキキャリパーとリヤブレーキカバー塗装完成ですB
こちらも下地はプライマーの塗布だけですので、素地の悪さ(バリ)などは残ったままですが、着く場所がホイールの中ですので問題無いですね。それよりも塗らないままよりは汚れの付きかたも全然違うと思います(勿論腐食も)。
どうせ塗るなら費用は変わらないので、折角ならば「派手な「赤」や「イエロー」などでも良いのでは」と思いましたが、これはこれで渋くて良いですね。むしろ車体の方が派手なのかも知れませんし(笑)。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂き有難う御座いました!
2010/12/20
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-2365- ホンダシティ用 加工FDブレーキキャリパーとリヤブレーキカバー塗装完成ですA
元々素地が悪いので(鋳造による梨地仕上げです)自動車ボディのような光沢感という訳にはいきませんが、渋く良い感じに仕上がっていると思います。
ドレンボルトやパイプが装着される部分は塗らないようにしています。勿論ピストンの中もですね。
2010/12/20
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-2364- ホンダシティ用 加工FDブレーキキャリパーとリヤブレーキカバー塗装完成です!
た、大変お待たせしました!今回も随分と長くなってしまいましたが本日完成になります。
元々はMAZDAのRX−7用純正キャリパーとの事でして、どこかのどなたかがホンダシティに取り付けられるように加工してくれているとの事です。
凄いのは、取り付け穴も一旦埋めて開けなおしてるんですよね(恐)。 そもそもシティのボディにこんなキャリパーつけて足がもげてしまわないのか心配です(爆。「効き過ぎて」って事です)。
他にも画像あるので紹介しますね。
その他諸々も完成しています。 本日中に紹介し切れない恐れがありますが何とか頑張ってみますので(笑)楽しみにどうぞ!
2010/12/20
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-2363- スターバックスタンブラー塗装 ロゴ入れ準備
それぞれのタンブラーに入れるロゴをPCでデータとして作成し、カッティングプロッターでカットします。
奥のはエルメス関係で、手前のはガンダム関係ですね(何故か笑)。 ジオン軍のマークはタンブラーを埋め尽くすような大きさですので、上手く貼れるようにイメージトレーニングしておきます。
それぞれ「仕様書」を用意して実際のマスキング時の作業に備えます。
2010/12/18
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-2362- エルメス仕様のタンブラー 調色作業
色見本としてエルメス社の紙袋をお借りしましたので、それぞれの色を作成します。
ベースはオレンジ、ロゴは茶色ですね。
落ち着いた大人っぽい感じの色に見えますが、これは「同系色」が組み合わせられた配色だからですね。 オレンジと茶色は「色相」としては似てます。単純に言うと、オレンジに黒を入れれば茶色が出来上がります。 といっても実際にはそんな簡単な配合では無く(苦笑)、茶色にはマルーン(ちょっと紫掛かった透明感のある茶)なども入ってます。
こんな感じで、色は2色以上の組み合わせでイメージが大きく変わります。それらの面積や配置もですね。 そういった書籍は図書館にも色々と置いてありますので興味のある方にはお勧めです。「そういう事だったのか!」と目から鱗です(少なくとも私はそうでした。笑)。
2010/12/18
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-2361- タンブラー ロゴ入れ準備A
と、こんな感じでローポジションな方が宜しいかと存じます。
ロゴも10通りくらいの大きさで印刷して、一番体裁の良いのを採用します。 ご依頼は2人分ありますが、それぞれ文字数が違うので大きさも変えバランス良くしてます。
2010/12/18
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-2360- タンブラー ロゴ入れ準備
こちらは元々TACのお客さんだった方からご依頼で、プレゼント用にタンブラー二個の塗装を承りました。この度のご依頼、誠に有難う御座います!
色は「車と同じ」という事で、レクサスのブラック(カラーコード:212)で、ロゴの色は内装色の白で承っております。
で、ネームロゴの位置ですが、当初この辺りを予定していましたが、実際にゴムバンドが付いた状態で確認するとちょっとイマイチですね。 ですので下の方に変更します。続きます。
2010/12/18
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-2359- ママチャリ→艶消し黒で本塗り完了ですB
先ほども紹介しましたが、これで艶具合は2分〜3分艶です。 さらにこれよりも艶を消すことも可能です。所謂「フルフラット」ですね。
ただし艶を消せば消すほどデメリットも生じます。 ちょっと爪で擦ったり、自転車であれば乗るときに靴が当たったりするとその跡が簡単に付いてしまいます。
艶ありの塗装であればちょっとした傷もコンパウンド入りのワックスで磨けば簡単に取れたりしますが、艶消しですとそうはいきません。その箇所だけ艶が出てしまいますので…。
ですので、塗装屋的な見解からすると実用性を考えて「半艶以上」が望ましいと思いますが、それらの犠牲を踏まえても「艶消し」は格好良いですからね…(笑)。
それでは完成までもう少々お待ちくださいませ!
2010/12/17
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-2358- ママチャリ→艶消し黒で本塗り完了ですA
という事で一晩経つと(というか完全硬化すると)艶が消えてます。 今回は2分〜3分艶程度でご依頼頂きましたので結構艶が消えてます。
しかしママチャリで艶消し黒とは…確かに目立ちそうですね(笑)。
2010/12/17
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-2357- ママチャリ→艶消し黒で本塗り完了です!
こちらもお待たせしました!ショップデモ車となるママチャリですね。無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ!
元々はパステルカラーな水色だったのですが、これに装着する予定のチャイルドシートに色を合わせてのマットブラックでご依頼頂きました。チャイルドシートの販売促進用のようですね(ちょっと怖いかもですが…笑)。
画像は本塗りから少し経ったばかりですのでまだ艶がある状態です。 この後クリアーが徐々に乾燥硬化していくと艶が消えていきますのでご安心下さいませ。
2010/12/17
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-2356- ホンダビートのヘッドカバー 結晶塗装承りました!
紹介遅れましたが無事到着しておりますのでご安心下さいませ。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
ご依頼内容としては「結晶塗装の赤」で、赤でも派手なイタリアンなレッドの方になります。 というか、特に指定が無い限りこちらの赤になるのですが、時々古い日産系の方から「純正のような青黒い赤に」とご相談を受けますので、その場合はドス黒い赤に対応するようにしています。
あとはこれとは別に業者さまからヘッドカバーまだ4個ありまして、その他自動車パーツなどでのご依頼品もまだ20個以上も預かっておりまして未だ先が見えません…。今しばらくお待ち下さいませ…。
しかしこちらに見えている一般の方からのご依頼品として、まだ作業着手していないのはインプレッサのフォググリルだけですね。こちらも年内仕上げますのでご安心下さいませ(予定は組んでおります)。
こちらも年内最終になるやも知れませんが何卒もう少々お待ち下さいませ!
2010/12/17
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-2355- ルノールーテシアのテールランプ スモーク塗装 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。クリアーはクリスタルクリアーですね。ご贔屓有難う御座います。
こちらのテールランプは実際の車両に着いているものを外して来て頂いてますが、何とか年内間に合いそうですね(いや、もっと早くで大丈夫ですね)。
それでは完成までもう少々お待ち下さいませ!
2010/12/16
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-2354- ルノールーテシアのテールランプ スモーク濃度確認
「完全一致」は無理ですが、ある程度のご希望でしたら濃度の微調整も可能です(標準コース以上で対応いたします)。
今回は実際にご来店頂いて、自作の(笑)スモーク色板を確認して頂きましたので、それに合わせて濃度を調整します。
「塗り過ぎると二度と後戻りできない」といった感じで、塗装屋としては気が狂いそうですが(爆)、流石に慣れましたのでご安心下さいませ。 手前のパネルが見本のアクリルパネルです。
濃度は「薄目」で、こうやって見ると凄く薄くみえますが、ちゃんと底があるとスモークに見えます。光量の理由からですね。
2010/12/16
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-2353- ルノールーテシアのテールランプ 要修正箇所
画像は足付け処理前のルーテシアのレンズ表面です。
一部に「タレ」のような箇所があり、「さすがフランス製だなぁ…」と思ったのですが(私的見解ですが親戚がフランスに嫁いで色々聞いてますので…)、反対側見たらそっちにもありました(爆)。で、デザインでしたか…(冗談です)。
ノーマルの状態だと余り気になりませんが(というか気付かない程の小ささです)、スモークになると目立ちそうですので事前に削り落としておきます。
プラスチックでもパテと同じで、削っても最終番手を細かくしてあげれば問題ありません。 #600で削って#1000で馴らしておきます。
2010/12/16
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-2352- ルノールーテシアのテールランプもスモーク化へ
こちらも既に本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ!
画像は既に足付け処理もマスキング(裏側)も終って本塗り前の状態ですが、一部修正した箇所があるので紹介しますね。続きます。
2010/12/16
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-2351- ゲレンデ(Gクラス)のレンズスモーク化 本塗り完了です!
そして本塗り完了です!
画像では、どのレンズも台に固定されているように見えますが、どれも台から着脱式(というか棒で刺さってます)になっていて、塗る時は左手でこれを持って右手でスプレーします。
手前のサイドマーカーは塗装面は平面的に見えますが、きっちり上面と側面とを分けて塗らないとムラのある仕上がりになってしまいますので、色々な角度で確認しながら塗る必要があります。
それではこちらも完成まだもう少々お待ち下さい!
2010/12/16
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-2350- ゲレンデ(Gクラス)のレンズスモーク化 本塗り前
細長いのはドアミラー埋め込みのサイドマーカーですね。 四角いボンネットのはもしかしたらポジション球かも、です(車扱わないので最近疎くなってしまいまして…謝)。
良く脱脂してエアーブローを何回か繰り返し、プラスチックプライマーを塗って本塗り開始です。
2010/12/16
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-2349- ゲレンデ(Gクラス)のレンズスモーク化 マスキング
こちらはボンネットの左右に付くウィンカーですね。 バイクのようにレンズのみ外れるので裏側はきっちりマスキングしておきます。
ネジ穴部分は塞いだままだと空気の流れが遮断して綺麗に塗れなくなるので穴を貫通させておきます。
マスキングテープはその用途によって色々と使い分けます。 特に「太さ」は何通りも用意しておいた方が作業は楽になります。
私の場合は、2ミリ・3ミリ・6ミリ・9ミリ・12ミリ・15ミリ・20ミリ・25ミリ・30ミリ・50ミリと、あとインチのも何個かありましたがちょっと忘れました(爆)。
今回のレンズの裏のマスキングだけでも、12ミリと25ミリと50ミリを使ってます。 慎重に貼りたいフチの部分は12ミリで、あとは25ミリと50ミリで全体を覆っていくのです。
ちなみにマスキングテープは「ナマモノ」でもありまして、長期在庫してしまうと糊残りが起きたり、初期粘着が強くなり過ぎて引き出し難くなるので1年以内に使い切るのが理想です。
いつもは湯水のように使うマスキングテープですが、以前3Mの技術の方に聞いた話では、実はこれには凄い技術が注がれているらしいです。どうりで高い訳です(苦笑)。
2010/12/16
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-2348- ポルシェ997テールランプスモーク塗装 本塗り完了です!
という事で本塗り完了です。お待たせしました!
クリアー抜き部分は当然スモークは入っていませんが、全体的に良い感じに仕上がってますね。濃度は標準ですが、スモークでも透明感が残っているからだと思います。
完成までもう少々お待ち下さいませ!
ちなみに他の案件でのスモーク塗装一緒に作業進行しております。続けて紹介しますね。
2010/12/16
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-2347- ポルシェ997テールランプ 本塗り前
クリアー抜きの為にマスキングした箇所はもう本番まで脱脂処理は出来ませんので事前に十分にしておきます。当然足付け処理もです。
が、それが故にこのマスキングテープはかなり剥がれ難いのです…。 マスキングテープの利点としては、「貼って剥がしやすい」「糊残りがし難い」「溶剤に強い」などがありますが、足付け処理も脱脂処理も行った箇所に貼ると、次の日には大変なことになります(ノリがベタベタと…恐)。
本塗りの時(日)は時間に余裕を持ちたいので、出来れば前日に準備をしておきたいのですが、こういったケースではそれは避けた方がいいですね(何度も苦渋を飲まされてますのでいい加減気付きました…)。
2010/12/16
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-2346- ポルシェ997テールランプスモーク塗装 マスキング
こちらもお待たせしております。無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ!
こちらはマスキング時の画像ですね。
今回のご依頼内容としては、
・スモーク 濃度:標準 ・クリアー抜き ・クリスタルクリアー
で承っております。
クリアー抜き部分のマスキングは、3mm幅のプラスチック製マスキングテープ「ラインテープ」を使用します。最近はホームセンターでも普通に売ってますね。 通常の和紙タイプのマスキングテープより「バツ切り」の断面が美しく仕上がります(ただし使い方にもよりますし正直ケースバイケースです)。
が、今回のようなアール部の角度がキツイマスキングは、ラインテープでも難しいので、その型にあった「マスキングシート」を作成します。所謂「石摺り」みたいな感じですね。
型を取りたい場所に普通のマスキングテープを貼り、ボールペンで溝をなぞると簡単にラインが描けます。 で、これを一旦剥がして専用のマスキングシートに貼ってハサミでカットします。
貼ったまま直接カッターを入れた方が早いですが、100回やって100回成功する自身がなければ普通はしません(傷が付いてしまいますので…)。日進月歩が基本ですね(笑)。
2010/12/16
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-2345- ロータスエキシージのエンジンカバー結晶塗装 完成ですB
ちょっと寄り過ぎですが、既に梱包してしまったので撮り直しが効きませんでして…(謝)。 まあ普通はここまで寄って見る事も無いですのでここまでエグイ感じはしませんのでご安心下さいませ。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/12/16
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-2344- ロータスエキシージのエンジンカバー結晶塗装 完成ですA
そんなに大きく無い部品ですが、地味なエンジンルーム内だとこの赤が効くんですよね…(前回のオーナーさんのは見せて頂きましたので)。
もう一枚画像あるので続きます。
2010/12/16
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-2343- ロータスエキシージのエンジンカバー結晶塗装 完成です!
大変お待たせしました!エキシージ(って言うんですね…)のプラスチック製エンジンカバー、結晶塗装の赤で完成です。
文字凸部は塗装後に面研してシルバーを筆で塗ってあります。 ですので良く見ると(良く見なくても…)ハケ目は残ってしまっておりますが、こちらはサービスですのでご容赦下さいませ。
他にも画像あるので紹介しますね。
2010/12/16
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-2342- プライマー塗布完了です
という事でプライマー塗って安泰です。
シティのキャリパーはこのままウェットオンウェットにて本塗りに進行しますが、こちらはそうはいきませんので(ロゴ入れ塗装などがあります)一旦ここで終了です。
で、ロゴシールや色など全ての準備が整ったら表面を研いで本塗り準備になります。
本塗りは今週最後ですかね。楽しみにどうぞ!
2010/12/15
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-2341- スターバックスのタンブラー 旧塗膜剥離
年内のタンブラーはこれで最後ですので、全部まとめて作業進行いたします。
シャア仕様のタンブラーのみプライマー塗布まで完了しているのですが、一本だけの塗装だと経営的に厳しいですので(苦笑)全部一緒に作業する必要があるのです。お待たせしてすいませんが何卒ご容赦下さいませ…。
あと一緒に自転車のハンドルバーも素地調整しています。 皆一緒にプライマー塗布ですね(ってこれと別にシティ用のキャリパーも塗っているんですけどね)。
2010/12/15
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-2340- スターバックスのタンブラーも
今進行中の案件とは別にタンブラーの塗装を2本ほど承っておりまして、手元の在庫が無いので仕事が終ってからスターバックスにゴトー氏と買いに行きました。 「ゴトー氏と」という事は、お互いの仕事が終ってからという事ですので、行ったのは夜中の0時近い時間ですが(爆)、スターバックスの用賀店は夜遅くまでやっているとの事で、トールサイズのタンブラー買い占めてきました(爆。って3本しかありませんでしたが)。
珈琲は大好きですが、スターバックスには何故か余り行かないので珍しい事なのですが、以前頼んで買ってきて貰ったタンブラーの溶接跡がひどくて(あるんです)残念でしたので、自分の目で見たかったのです。 しかしスタバの店員さん、随分と教育がなっているのか凄く対応が良いんですね。感服いたします。
2010/12/15
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-2339- CITY用キャリパー 本塗り完了です!
やり始めれば3日と掛からない仕事なのですが、ご依頼時には予約が沢山入っていたので順番待ちで一ヶ月以上掛かってしまいました。申し訳御座いません…。
ただ、やはり小物塗装の費用で採算を合わせる為には他の被塗物と一緒に作業を進行させたりする必要があります。 今回もプライマー塗る時にはタンブラーや自転車のアルミハンドルも一緒に作業していますし、これとは別にブレーキ屋さんのブレンボキャパーも1セット程一緒に塗ってます。
という事で、完成までもう直ぐです。もう少々お待ち下さいませ!
2010/12/15
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-2338- CITY用ドラムブレーキカバー 本塗り完了です!
という事で本塗り完了です。お待たせしました!
色は、以前こちら(社外記ですね)で紹介したAMG仕様のキャリパーに採用したシルバーです。AUDY・VW系に使われている「LA7W」ですね。若干青味かかって金属感のあるシルバーです。
2010/12/15
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-2337- CITY用ドラムブレーキカバーも
塗装するのは表側だけで、こちらも新品でしたので比較的綺麗だったのですが、ゴトー氏曰く「使っている内に粉噴いちゃうんだよね」との事ですので、オーナー様のご意向もわかりました。
キャリパー同様にウォッシュプライマーを塗布します。
2010/12/15
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-2336- CITY用キャリパー ウォッシュプライマー塗布
こうやってみるとバリなどの素地の悪さが目立ちますが(苦笑)、鋳造製品はこんなものですのでご安心下さい。
ちなみに今回はボルトなどの継ぎ目部分には漏れ止めとしてシリコン系のシーラーが使われているようで、それは塗装の下地としては大敵ですので(全く付きません…)、食み出たものは完全に除去しつくしておきます。
2010/12/15
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-2335- CITY用キャリパー 本塗り準備
サンドブラストが終ったらエアーブローで砂を飛ばし、スプレーガンにシリコンオフを入れて洗い流します。
マスキングも貼りなおし、いよいよ本塗りです。
2010/12/15
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-2334- CITY用キャリパー 足付け(サンドブラスト)処理
製品は新品ですが、そのままだと塗料の食いつきが悪いので全体的にサンドブラストを掛けます。
今回はピストンもシールも無い状態ですので、隣にいるブレーキ屋さん曰く「中を傷付けるとピストンの動きが悪くなってこじっちゃからね。気をつけてね」との忠告でしたので注意して作業します。
同時にリヤブレーキのドラムカバーも一緒に行います。
2010/12/15
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-2333- エアーガンのアルミパーツ 完成ですB
小さいパーツを近接で撮っているのでホコリが写ってしまっていますが、撮影時に静電気で寄ってきたものですので気にしないで下さいませ。
銃口の丸い部分は艶ありで、その周りの面と、上の照準がある面が「艶消しの黒」になってます。
実は今回のご依頼にあたって、作業寸前になって「使うものでしたらうちのじゃないもっと違う塗装の方が良いのでは」と進言させて頂いたのですが、「今回のは観賞用にケースに入れて飾るので」という事でご依頼承ることになりました。ご理解頂いていたようですね。有難う御座います。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/12/15
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-2332- エアーガンのアルミパーツ 完成ですA
今回難しかったというか注意した点としては「文字が埋まらないように」ですね。
あんまりタップリ塗ると埋まってしまいますし、塗り足りないとテロテロに仕上がりませんので。今回のような金属的なパーツの場合は「塗り肌」を残さない事が大事ですので。
2010/12/15
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-2331- エアーガンのアルミパーツ 完成です!
大変お待たせしました!エアーモデルガンのアルミパーツ、遂に完成となります。
ちょっと解り難いですが、左の大きい方は一つのパーツで「艶ありの黒」と「艶消し黒」を塗り分けています。
「大きい」といっても長さ5cm程度の物で、一応大きさの目安としてコンパクトフラッシュのカードが写るようにしておきました。
さらに小さいパーツは「照準」の部分です。
2010/12/15
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-2330- スクーターのエンジンハンガーとカバー 完成ですB
ネジ穴・シャフトの部分やキックバーが入る穴の部分はマスキングして塗ってますので組み付けも問題無いかと存じます。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂き有難う御座いました(そして失礼しました…!)
2010/12/14
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-2329- スクーターのエンジンハンガーとカバー 完成ですA
今回のご依頼では、錆が結構ひどかったので下地には浸透型エポキシプライマーを使っての重防錆仕様にしておきました。
ちなみにブッシュ(ゴム)の部分は前回同様に一緒に塗ってしまっております。恐らく塗膜は割れると思いますが気にしなくて大丈夫かと思います。剥がれるのはゴム部分だけと思いますし、マスキングしてしまうとゴムと鉄の境界線からどんどん錆が出てしまいますので。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2010/12/14
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-2328- スクーターのエンジンハンガーとカバー 完成です!
大変お待たせしました!お預かりしておりましたスクーターのエンジンハンガーとエンジンカバー、遂に完成となります。
というか、実は奥にあるエンジンハンガーは先日塗りなおしております。 本塗り完了した時点で「艶ありの黒で」と紹介しましたが、ご依頼されたのはエンジンカバー同様の「7分艶の黒で」との事でした。
全くの勘違いで艶々に仕上げてしまい、オーナー様からご指摘頂いて修正しました。この度は大変失礼致しました。またご指摘頂き有難う御座いました。
という事で、塗りなおしたのは一昨日ですので、一応は完成なのですが発送までもう少しお時間下さいませ。 とりあえず修正し直したのを早く紹介しておきたかったですので…。本当に失礼しました…(謝)。
2010/12/14
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-2327- LOTUSのプラスチック製エンジンカバーも
こちらも大変お待たせしました!結晶塗装「赤」で本塗り完了です。
この後ロータスのロゴ部分を削って平滑にし、シルバーを筆で塗って仕上げます。 もう少々お待ち下さいませ!
2010/12/13
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-2326- CITY用キャリパー サンドブラスト準備
浸け置き洗浄して油分をある程度取り除きサンドブラストの準備をします。
サンドブラストをしてからも脱脂処理はするのですが、如何せん油が付き過ぎているとマスキングテープがちゃんと付かず、サンドブラスト時に剥がれてしまったり、巣の奥に油分が入り込んでも嫌ですので先にある程度の洗浄は済ましておきます。
サンドブラストを掛けたくない箇所にはガムテープを張っておきますが、ガムテープも直貼りだとサンドブラスト後の糊残りが凄いことになりますので、下にはマスキングテープを張っておきます。2重にという事ですね。
2010/12/13
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-2325- エアーガンのアルミパーツ 艶消し黒も完了です!
ベースコートの黒を塗って艶消しクリアーを塗ってます。画像は既に焼きあがった(強制乾燥し終わった)状態ですね。
艶消しクリアーはいつも通りの2液ウレタンなので、バツ切りのマスキングだとそこに塗膜の段差が出来てしまいます。薄くしようと塗ってもある程度の膜厚は付いてしまいますので(1液ラッカーならば薄く出来ますが)。
塗膜段差を極力無くしたい場合には、塗ったら即マスキングを剥がします。塗って5秒くらいです。 塗料に流動性があればマスキングで出来たエッジも滑らかになるのです。
2液ウレタンといっても意外と乾燥は早く、塗った後に自然乾燥で30分もすれば表面は乾いてます(強く押すと跡はつきます)。 で、熱を入れると(マニュアルだと60℃40分程度)硬化しますので、塗って一時間で普通に触れたりもします。
といってもそうでは無いタイプもありますし、テールランプのプラスチックなどでは熱を掛けすぎると変形するといったリスクもあるのでそんなに急いでは硬化させません。 特に発送となるとさらに寝かして残留溶剤を取り除きたいですので時間が掛かるのです。ケースバイケースですね。
それでは完成までもう少々お待ち下さいませ!
2010/12/13
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-2324- エアーガンのアルミパーツ 第二次塗装準備
こちらもお待たせしました。先日塗った艶々の黒が完全硬化したようですので、次の段階として「艶消し黒」の塗装の準備をします。
同じパーツ内で違う艶に仕上げる場合は、このように2回の塗装が必要になります。当然費用も高くなるのです…。
対費用効果的には余り高くない所もありますので(苦笑)、余程こだわりのある場合でないとこの仕様はないのです。
逆を言うと今回は相当拘っているという事でもあるんですけどね(笑)。 ただし作業は笑える程楽ではないのですが…(厳)。
ちなみに「照準」部分の小さなパーツは先に塗っておりまして、仮合わせしましたら見事に入りませんでした(爆)。膜厚がついた分幅が狭くなったのですね。 ある程度想定していましたので、折角塗った塗装ですが削り落としておきます。
2010/12/13
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-2323- ママチャリのフレーム 傷下地処理B
結局いたる所に傷(というか鉄が露出した箇所)があったので、プライマーを塗る範囲は増えましたが、それでも塗膜を全部剥がすよりはコストを下げられます。
ちなみにこのプライマーも「足付け処理」がされていない箇所に塗ってしまうと剥がれてしまいますので、フレーム全体に足付け処理を済ましておきます。
傷を修正した箇所は#180〜#240で仕上げていますが、プライマーが塗られない箇所にこの番手では深すぎますので(仕上がった時に傷が見えてしまいます)、プライマーを塗らない部分には#800程度の傷にしておきます。
2010/12/11
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-2322- ママチャリのフレーム 傷下地処理A
傷は「埋める」のでは無く、削って取り除くのが一応塗装の基本です(私が習ってきた限りでは)。
よく自動車へのイタズラで「10円パンチ」といった線キズを付けられる事がありますが、そういった処理も「削る」事が基本です。
鉄板をエグル程の深い傷が付いていたらパテも必要かも知れませんが、殆どの場合は塗膜だけの傷なので(恐らくカギの先を使うんでしょうね)削って傷を消します。
削る際には「鋭角」にならないように注意し、「平らに平らにスムーズに」を心がけます。 なので一ミリ幅の線傷も、削り終わった時点では10cm幅くらいの処理状態になります。
が、時々こういった線傷も「パテ」で埋めてしまう光景を見ます。
仕上がりというか修正範囲は確かに小さい範囲で済むので「塗装にやさしい」なんてイメージがあるかも知れませんがまるでナンセンスです。 と、ここでその理由を説明するのは大変ですし、そういった修理も全てが悪いわけではありませんので(とにかく安くとなるとそれも仕方ないのかも知れませんし)判断は難しいですね。
で、画像は傷を削って処理した状態ですね。 下の塗膜(プライマーなど)が金太郎飴のようにグラデーションしたように見えますが、これが「フェザーエッジ」です。 塗膜を削った際に緩やかなラインを形成するとこんな感じなります。 触っても段差を感じないように仕上げて、その足りない部分は下地塗料(プライマー・サフェーサー)で充填します。 パテなどは普通使いません。
2010/12/11
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-2321- ママチャリのフレーム 傷下地処理
塗装で、意外と解り難いのが「部分的な傷の処理」かも知れません。
自動車ボディの塗装では、傷がある部分はその部分だけで処理するのが普通です。 まさか1ミリの傷の為に、パネル一枚の既存塗膜を剥がすなんて事はしません。その工賃を考えるとパネルを新品にしてもらう方が安くなる場合もありますので。
が、何故か自転車のフレームとなると「全部剥がした方が良い」みたいな感じになる場合もありますが、それは所々に傷が多いからですね。 1ミリの傷でも、最終的な塗装では20cmくらいの範囲になりますので、チョコチョコと傷があると「全部剥がした方が早い」或いは「安い」という事です。
または恐ろしいのは「部分的な補修はやり方がわからない」です。 フェザーエッジの取り方や部分的なプライマー・サフェーサーの塗装処理など知らない塗装屋さんも居たりするので、それでどうやって仕上げられるのかある意味関心するのですけどね(何でも剥いてしまうという事でしょうか…)。
2010/12/11
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-2320- ママチャリのフレームも
こちらも作業進行しておりますのでご安心下さいませ!
ママチャリは新車に近い状態ですので旧塗膜は剥離せずに塗る予定ですが、各部塗装が割れている所もありますのでそちらは部分的に処理をしていきます。
2010/12/11
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