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-1919- インプレッサのリヤスポイラー 素地状態
画像はサフェーサーを研ぐ前の状態のリヤスポ側面部分です。
左側の黒い斑点は単なる煤でして関係ありません。 右上斜めのライン中央部分から右下にかけて小さな穴が無数に開いています。これが「巣穴」です。
塗ってあるのは2液ウレタンサフェーサーで(軟化剤入り)、これは結構な膜厚が付くのですがそれでも巣穴は埋まりきりません。 この後ラッカーパテなどをしごいて埋めるか、余ったサフェーサーを筆で挿していきます。今回は後者です。
こんな感じで「サフェーサー」の作業を省くと巣穴が残ったままの仕上がりとなってしまいます。 何も塗らないとこの巣穴が解り難いのですが、塗料のような液体物を塗ると表面張力により穴が目立って発見できたりします。
2010/10/18
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-1918- インプレッサのリヤスポイラーも!
こちらも大変お待たせしております! お預かりしたのは一ヶ月前ですが、その時既にご予約が一杯だったので本当に一ヶ月掛かってしまいましたね。お待たせしました!
画像は本塗り前の状態で、サフェーサー研ぎ終わった状態です。 いよいよ本塗りです(って先週塗り終わってます)。
2010/10/18
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-1917- DUCATIアンダーカウル 完成ですB
丁度納品になったので表に出して改めて写真撮ってみました。
手前にある小さなパーツが色見本の為にお預かりした純正塗装済みパーツでして、奥が今回塗った赤ですね。手前はDUCATIの赤ですが、奥はHYUNDAI(韓国の自動車メーカーです)の赤です。 「それで良いの?」と思われるかも知れませんが、RM社の「カラーマスター」なる調色システムは自動車メーカーは全く関係無く、色見本帳の「赤」から一番似た赤を探し出せるようなシステムです(RMは当店が使っている塗料では無く、TACが採用している塗料です)。 それを知らなければ私も「それで大丈夫なの?」と思ったかも知れませんが、色見本帳さえしっかりしていればデータだけを見るよりこの方が確実です。
という事でこの度は有難う御座いました!
2010/10/16
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-1916- DUCATIのアンダーカウル 裏側も塗装完了です。
裏側はこんな感じです。3分艶の黒といった所でしょうか。
ベースコートだけの「激安コース」ですが、裏側だけですのでこれで十分かと思います(クリアーは塗ってません)。
先ほど完成のお知らせメール差し上げております。 お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/10/16
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-1915- DUCATIのアンダーカウル 裏側塗装前
外側の塗装が終って内側を塗る準備したところですね。新車の状態からこんな感じです。大丈夫でしょうか…(昔はもう少しちゃんとしていた気がしますが…裏はこんな感じでしたかね)。
表側に塗料が飛ばないように養生紙張って際もマスキングします。
2010/10/16
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-1914- DUCATIアンダーカウル 完成ですA
赤と黒のラインもピシっと綺麗に出来たと思います。
裏側はベースコートの黒だけ塗りましたのでそちらの写真も紹介しますね。
2010/10/16
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-1913- DUCATIアンダーカウル 完成です!
ドゥカティの業者さんからご依頼頂いていたアンダーカウルです。白い部分をボディ同色の赤にして、全体をクリアーでコートしました(塗りました)。
ご依頼時に「お任せコースだと磨きませんが」とお話して少し不安に思われたようですが多分大丈夫だと思います。新車より肌は綺麗かと…(苦笑)。
他にも画像あるので続きますね。
2010/10/16
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-1912- テスタロッサのインマニ&サージタンク 結晶塗装承りました!
先日はわざわざご足労を頂き誠に有難う御座いました。
テスタロッサ(確かそうですよね)のエンジンパーツ一式でシルバーの結晶塗装になります。 そういえば気付きませんでしたが今回はヘッドカバーは無いんですね。 ヘッドカバーは塗装する面は表側のみですので、結晶塗装のみであればそんなに大変ではありませんが、インマニの場合はそのまま置いても自立しませんし塗るのも全面なので少々面倒です。 ですので中型程度のヘッドカバー(アルファロメオGTVなど)と費用はさほど変わらなかったりします。
今回はインマニ一個がそんなに大きくありませんが、直4エンジンなどではヘッドカバーよりインマニの方が結晶塗装費は高くなるのが普通です。(ランチアデルタなどは良くインマニ塗りますがまさにそうですね)。何卒ご了承くださいませ。
それではタイミングが来ましたら作業開始させて頂きますね。 とりあえずは調色ですね。色作ってからの剥離作業といたします。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/10/16
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-1911- サングラスフレーム 作業始まりましたA
そしてもう一つ、今回のご依頼でネック(苦笑)だった「カシメ」の丸いボッチ部分ですね。
フロントフレームとテンプルの部分を繋ぐヒンジ(蝶番)の部分は打ち込みのカシメ(恐らく真鍮)固定されていて、表からはそれがアクセサリーのようなワンポイントとしています。 塗装屋的に正直な感想としては「何て余計な事を…」と思ってしまいますが(謝)、やはりここも残して欲しいとのご要望ですので対応させて頂きます。
当初は「黒に塗ってから筆で丸く描く」と想定していましたが、作業をイメージしてもどうにも上手く出来ません(想像での作業です)。
という事で色々悩んでいたのですが、グラフィックソフトでデータ起こして機械でカッティングしたら良い感じで丸くカットできました。手作業じゃ到底出来ない事もやってくれる頼もしい機械達です。 しかし余りにも小さい円ですので大きさもかなりシビアになってきますから、データを弄りながら1.4mmから1.7mmの間で色々と試し切りして合わせていきました。 データ上では1.5mmに設定しても(実際には小数点第3位まで出してくれます)、ハード(機械)がそれに追いつかずズレが生じる為です。
という事で、0.01mm単位で色々と模索して良い感じに出来ました。緑色のシートがマスキング用カッティングシートで、写真ではフレームに2枚貼ってます。試し貼りなので左の方は合っていません。右上の●が良い感じです。データ上だと確か1.735ミリになります。
大きさの比較にと、缶コーヒーのおまけに付いていたミニカーを置いてみましたがこれでは比較になりませんね(苦笑)。ですので奥にUSBメモリースティックも置きました。●が極小なのが解ると思います。もちろん手じゃ貼れませんのでピンセット使います。
2010/10/16
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-1910- サングラスフレーム 作業始まりました!
こちらもお待たせしました。作業開始しておりますのでご安心下さいませ。
既存のデザインとしては、表側がヘビ柄のような模様で、裏側にはメーカーや製品の文字がプリントされています。 プリント文字部は残して欲しいとの事ですので、文字部分を3mm幅のラインテープでマスキングし、ベースコート(黒)を塗り終った時点でそれを剥がしてクリアーは一緒に塗るような方法で行う予定です。
2010/10/16
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-1909- ロードスターの内装パーツ塗装 完成ですD
内装パーツですが、塗ってある塗装は「自動車のボディ」そのものの塗装と同じですので(新車とは違います。補修時の塗装です)、今後のメンテナンスは外装同様にして頂ければと思います。
といっても室内なので紫外線やら雨やらは付かないので基本的にはメンテナンスフリーで構いませんが、手間を掛けられるならば自動車ボディ同様にコーティングなどもOKです。当然さらに艶は出ると思います(写真の現状は塗りっぱなしですので当然ワックスなどは付いてません)。
何より、こういった事にお金を出される方々は洗車などのメンテナンスも好きだと思いますので、それであればワックス掛けなども楽しいかと思います。是非お試し下さいませ。
ちなみに艶消し・半艶仕上げはワックス厳禁です。艶が出てしまいますので…。水拭きのみで御願い致します。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/10/15
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-1908- ロードスターの内装パーツ塗装 完成ですC
こちらは元々「艶消し黒」で塗られていたパーツで、表面はちょっとだけザラザラした感じでした。
艶を極めるならば、削ってサフェ塗る作業を入れたいところでしたが、コストも決まってますのでそのまま塗ることにしました。 塗った本人は解りますが、一般的には「艶々」で問題無いかと思います。 こういった少し適当な感じ(苦笑)が「お任せコース」でして、こちらの見解で勝手に作業を進めさせて頂いたりもします。作業途中で確認を取ったりする事は大事なのですが、それだけ時間ロスにもなりから、それであれば当初の見積もり費用内で出来るようにこちらで考えて独断で決めたりもします。
ちなみに今回の塗装は全てノンポリッシュです。 磨き作業を省いてコストを優先していますが、こうやって写真見ても十分と感じて頂けると思います。偏に材料(塗料)性能のお陰ですね。塗りっぱなしでも綺麗に仕上がってくれます。
2010/10/15
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-1907- ロードスターの内装パーツ塗装 完成ですB
これが元々は表面が凸凹梨地の「シボ模様」だったとは思えませんね。テロテロの艶々です(大変でした…)。
自動車塗装の塗膜の厚みは大体100〜200ミクロン程度です。100ミクロンは0.1ミリですね。なのでちょっとした傷などは埋める事は出来ませんし、梨地などもそのまま残ったまま仕上がってしまいます。ペンキの刷毛塗りとは違いますので「塗装で埋める」なんて事は無理なのです。
なのでシボ取りの工程としては、
「研磨→2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」
といった手間を掛けてあげる必要があります。上塗り(色やクリアー)以上に時間と労力が必要ですので大変なのです。 特に今回のように平面では無いパネルだと機械が使えないので昔ながらの「手研ぎ」がメインです。
2010/10/15
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-1906- ロードスターの内装パーツ塗装 完成ですA
奥のはセンターコンソールで、手前のはインパネでしょうか。メーターだかエアコン噴出し口だかの丸い穴が開いてます。
純正の状態はシルバーの艶消し(クリアー無し)でしたので、簡単な足付け処理のみで塗れました。 逆に奥のセンターコンソールは全体がシボ模様なのでそれの平滑化の処理に大変でしたね…。
続きます。
2010/10/15
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-1905- ロードスターの内装パーツ塗装 完成です!
こちらも大変お待たせしました!鮮やかなフェラーリレッド(カラーコード:300)にて完成です!
元々はシルバーや黒、樹脂素地のままのパーツでしたが、今回の塗装で随分イメージ変わりました(変わり過ぎです…)。
他にも大きいパーツあるので続きますね。
2010/10/15
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-1904- インプレッサテールランプ(from沖縄) 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。お待たせしました!
今回は2セット同時でしたので、朝からマスキング始めて塗り終えたのはついさっきでした(現在21:32です)。集中力も切れてもうバテバテですので現場は無理ですね。
以前は「小物塗装なら老後でも出来そう」なんて思っていましたが、結局やることは細かいことが多いんですよね(と言うか以前より確実に細かい作業が増えた気が…苦笑)。 何とか精進して行きたいと思います。
それではこちらも完成までもう暫くお待ち下さいませ!
2010/10/14
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-1903- インプレッサテールランプ from 沖縄D
こちらもレッドキャンディーが終った状態ですね。マスキングも全部剥がしています。
同じ様にクリアー抜き部分にプラスチックプライマーを塗り、全体にスモークを掛けていよいよ完成間近です。
2010/10/14
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-1902- インプレッサテールランプ(from栃木) 本塗り完了ですA
こちらは大きい方ですね。 「柱」が無いデザインで、テールランプ単体だと少し寂しい感じがしますが、二つ並ぶとクリアー抜き部分が繋がってスッキリとしたラインになります。シンプルでいてスマートなデザインですね。
現在強制乾燥中ですが、完全硬化には少し時間が掛かりますので(普通とはちょっと違うのです)完成〜発送まではもう少々お待ち下さいませ!
2010/10/14
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-1901- インプレッサテールランプ(from栃木) 本塗り完了です!
そして全体に薄めのスモークを掛けてクリアー塗って本塗り完了です。クリアーはハイグレードな「クリスタルクリアー」仕様になってます。
他にも画像あるので続きますね。
2010/10/14
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-1900- インプレッサテールランプ from 栃木B
こちらは栃木仕様ですね(バタバタしててすいません)。
レッドキャンディーが終ってマスキングを剥がしています。ここが一番緊張します。失敗は許されませんので超集中しますから、結構寒いのに汗が出ます。冷や汗か油汗に近いですね(苦笑)。
そしてクリアー抜き部分にプラスチックプライマーを塗り(当然ここは最初に塗れていませんので)、全体にスモークを掛けます。
2010/10/14
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-1899- インプレッサテールランプ from 沖縄C
こちらは沖縄仕様で、テールランプクリアー抜き部分の「柱」がいつもより太いです。いつもより倍くらいの太さです。
画像はレッキャンディーを1コート行った状態です。なので「ピンク」です。 一気に塗れば早く赤くなって楽そうですが、そうすると「激しいムラ」が起きますので(恐)、薄く薄くを何コートにも分けて塗るのです。
2010/10/14
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-1898- インプレッサテールランプ from 沖縄B
こちらは沖縄仕様(笑)のテールランプですね。マスキング完了の状態で、いよいよ本塗りです。
以前も紹介しましたが、こういったシビアな塗装の場合は「マスキング=当日塗り」が基本となります。 本塗り待ちの状態でマスキングしておけば楽なのですが、そうするとテープが剥がれ難く「糊残り」が起こるので駄目なのです。
ですので、前の日までには「裏側のマスキング」「脱し清掃」「足付け処理」「再度脱脂」まで行っておき、ホコリが付かないようにして保管しておきます。
ちなみにマスキングした後もどちらがどちらのか解らなくならないようにオーナー様のイニシャルや仕様情報を書いたメモ書きを張っておきます。 といっても今回はどちらもかなり仕様が違うのでマスキング見れば解るんですけどね(笑)。ただし間違える訳にはいきませんので自分への確認みたいなものですね。
2010/10/14
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-1897- インプレッサテールランプ from 栃木A
こちらは栃木からご依頼のテールランプですね。
クリアー抜きのデザインは、隣り合うランプ同士繋がる仕様です。スマートな感じですね。
ラインがズレていないかをチェックし終えたら「クリアー抜き」の部分をマスキングテープで覆っていきます。 次にこれを剥がす時は本塗り最中ですので、既に脱し処理も終えて万全にしておきます(と言うかこの時点で既に脱しは3回目です)。
2010/10/14
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-1896- インプレッサテールランプ from 沖縄A
こちらはラインテープでマスキングされていまして、いつもの「柱」の部分が結構太く、それでいて目安になる箇所がありませんので、幅の部分をマスキングテープで型紙にして新たにマスキングする際に転写いたします。
ちなみに使っているラインテープ、私が本番で使うニチバンのラインテープと同じですね。恐るべし自家塗装、ですね(笑。結構これが高いんですよね)。
2010/10/14
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-1895- インプレッサテールランプ from 沖縄
こちらは遠くは沖縄からのご依頼ですね。お待たせしました!
当初は「自家塗装」でテールランプ塗ろうとしたらしいので、それらしくマスキングされた跡がありました。お、お疲れ様です…!
で、ご依頼はこのマスキングされた通りのデザインでクリアー抜きをする事で承っております。 ただしこのまま塗る訳にはいきませんので、一旦全部のラインを書き写してから全部剥がして下地からやり直し致します。
2010/10/14
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-1894- インプレッサテールランプ from 栃木
インプレッサのテールランプは現在3セットお預かりしておりますが、「どれが誰のでどの仕様なのか」はちゃんと解るようにしておりますのでご安心下さいませ。それぞれ仕様が違うんですよね。
で、オーナー様の個人情報出す訳には行きませんが、県名なら解って頂けるかと思いましたのでそちらで区別して紹介させて頂きますね。 そういえばこちらのオーナー様はわざわざ栃木からいらっしゃったんですよね…。「依頼前に現物を見てみたい」との事で、他の方の仕上がったテールランプに都合合わせてご来店されました。流石はスバリストですね(笑。業界ではこれで通じます)。
画像のダンボールは、テールランプの箱にオーナー様のイニシャルと仕様のイラストなどをメモ書きしてあります。 細かくはメールでのやり取りなのでそちらを確認しますが、クリアー抜き部分のイラストなどは直接メモ書きをしておいたりしています。
2010/10/14
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-1893- インプレッサテールランプ塗装 下地処理
大変お待たせしました!インプレッサのテールランプ「レッドキャンディー+全体に薄くスモーク」仕様、作業開始です。
といっても現在このインプレッサのテールランプは3セットもお預かりしておりまして、見ている方にはどれがどれだか解りませんよね。 ただ最後の一件はまだ内容を検討中ですので、それ以外の2セットを作業開始いたします。どちらもお待たせしておりますので昨日からこの2セットを同時に平行して作業開始しております。
画像で「曇りガラス」のようになっているのは足付け処理済みのレンズです。奥の艶々のレンズを塗装前の下地処理としての「足付け処理」を行うとこのようになります。足付け時の番手は粗すぎず細か過ぎずが大切です。
2010/10/14
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-1892- DUCATIのアンダーカウル 本塗り完了です!
白い部分を赤で塗って、マスキングを全部剥がして軽くエアーブローしたらクリアーを塗ります。全然イメージ変わりましたね。
完全硬化後に今後は裏側を艶消しの黒で塗りますのでもう少々お待ち下さいませ!
2010/10/13
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-1891- DUCATIのアンダーカウルもB
既存塗膜を全体的に#1000程度のペーパーで肌を落とし、続けてスコッチ(研磨材)とウォッシュコンパウンド(脱脂用洗剤と研摩粒子が入った液体)を使って隅々まで足付けをします。
で、綺麗に掃除してシリコンオフで脱脂し、ブースを回してエアーブローしてホコリを良く飛ばしたら黒い部分をマスキングします。
2010/10/13
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-1890- DUCATIのアンダーカウルもA
ドゥカティの赤と言えば「ROSSO」(カラーコード307または916どちらも中身は同じです)で、勿論カラーデータもあるのでそのまま純正色は作れますが、その方法よりも手元にある色見本帳から近似色の赤を見つけた方が間違いがありません。
今回の場合はヒュンダイの「HL」なる赤が近似色で、同じ色でも何種類かデータは用意されていて(車体毎の色ブレは実は凄いです)、実際に見た色見本から配合データを割り出せるので信頼性も高いのです(ただし今回も多少はブレてます)。
通常、自動車補修で扱う塗料の色見本帳は各自動車メーカー毎に分かれているのが普通ですが、TAC(お世話になっている自動車板金塗装屋さんです)で使っているRM社の塗料はこういった概念では無く、「赤系」を沢山集めて、その中から車体に近い色を見つけるといった方法をとってます。まさに今回の方法と同じですね。選び出す量が違うといった感じです。
そのシステムを私が使うSTANDOXでも作ろうと現在計画を進行中です(というか既に手に入れてますので後はやる気の問題です…)。 計画が進行しましたら紹介させて頂きますね。
2010/10/13
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-1889- DUCATIのアンダーカウルも!
こちらも大変お待たせしました!ドゥカティパーツの業者様からのご依頼で、アンダーカウルの白い部分をレッドに変更でご依頼頂いております。
車体上部分は赤が基調になっていますので、この部分も赤/黒の方が格好いいですよね。白/黒ってちょっと安っぽい気がしますが…(私的見解です)。
2010/10/13
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-1888- ロードスターの内装パーツ 本塗り完了ですA
こういったパーツも直に台に置いたりして塗るとその部分がくっ付いたり、表面張力状の問題からクリアーが溜まったりとトラブルが生じるので、裏側の見えない部分でダンボール箱などを固定して宙に浮いたような状態で塗ります。
またこれであれば塗り終わった後の保管も直置きしないで済みますので安心です。
と言う訳で、完成ももう直ぐです。楽しみにどうぞ!
2010/10/13
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-1887- ロードスターの内装パーツも本塗り開始ですA
こちらはセンターコンソールでしょうか。結構大きなパーツです。 全面梨地だったのでこれのシボ取りが一番大変でした…。
2010/10/13
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-1886- ロードスターの内装パーツ 本塗り完了です!
色はフェラーリの赤です。け、結構派手ですが大丈夫でしょうか…(笑)。
他にも沢山あるので続きますね。
2010/10/13
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-1885- ロードスターの内装パーツも本塗り開始です!
大変お待たせしました!既に本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。
内装パーツとしては結構大きいパーツが多いですね。 シボ取り作業が結構大変でしたが、ここからの本塗りを知っていればこそそれらの苦労も報われます(というか、手抜きをしているとこの後が大変ですので…)。
2010/10/13
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-1884- NISSAN S20エンジンヘッドカバーも完成ですB
最初の画像と同じ様なアングルですが、最初の画像の色がちょっと鮮やかさが足りなかったので(撮影上の問題です。様は下手なのです…)、こちらの方が実物に近いですね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/10/13
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-1883- NISSAN S20エンジンヘッドカバーも完成ですA
手前のプレートが見本となるオレンジ色で、今回これの色に合わせてオレンジ気味の結晶塗装にしました。いつもの赤より全然オレンジです。
こちらのオーナー様は和歌山の方のようですが、これらのパーツが届いたのは品川のNISMOからです(驚)。 ただNISMOで結晶塗装されたヘッドカバーも見たことがありますが(厳密には下請けさんでしょうね)非常に仕上がりは良かったです。なのにうちに来たという事は色だったんでしょうか(または最初からオーナー様にご指定頂いてたか、ですね)。どちらにしても有り難い限りです。
2010/10/13
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-1882- NISSAN S20エンジンヘッドカバーも完成です!
本日入金確認しまして既に発送となっております。
元々オレンジの半艶で塗装されていましたが、今回そのオレンジに合わせた感じで結晶塗装にてご依頼頂きました。元の塗装と比べても全然違いますよね。やはり結晶塗装です。渋すぎます(病)。
他にも画像あるので続きますね。
2010/10/13
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-1881- レジェンド内装パネル塗装 完成ですB
こちらはスイッチパネルですね。元々少しシボ(表面のザラザラ)があったのですが、半艶黒仕上げなのでそのまま何もせず塗りました(足付け処理はしてますので剥がれたりはしませんからご安心下さい)。
こういった小物でも、ちょっとしたスリットのラインが入るだけでイメージは全然違いますよね。ラインが無いとノペっとして安っぽく見えてしまいます。
塗装もこれと同じで、ちょっとした塗り分けやロゴ入れでイメージは大きく変わります。 色を増やすだけではなくても、既存の素地を残したり、後から何かを(ボルトやシールやスワロフスキーなど)つけたりするだけでも全然変わります。お金を掛けるだけでは無くちょっとした工夫ですね。
という事で後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。大変お待たせしました。 そしてこの度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/10/13
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-1880- レジェンド内装パネル塗装 完成ですA
言われないと解らないと思いますが、灰皿のパネルとその横のシガーソケットのパネルも元々木目でしてこちらも塗ってます。
その下の布が貼ってあるトレイ部分に米粒のようなものが見えますが、撮影時にホコリが付いてしまったようです。失礼しました。
ちなみに 「艶消し」「半艶」「艶消し」 それぞれのメリット・デメリットをあげてみますと、
■艶消し メリット・・・見た目は最も渋く、悪そうな感じがします。使い方によっては超格好良くなりますね。 デメリット・・・傷が付きやすく目立ちます。コンパウンドで拭けません(艶が出てしまいます…)。ワックスが掛けらません(艶が出てムラになります)。良く触れる部分だと使っているうちに艶が出てきます。
■半艶 メリット・・・落ち着いた感じがして上品です。傷や指紋が目立ち難く、水拭きで綺麗になります。 デメリット・・・艶消しと同じくコンパウンド掛けが出来ません(艶がでてムラに見えてしまいます)。大人しい感じが強いのでアピール度は低いです(え、塗ったの?みたいな感じです…)。
■艶々 メリット・・・派手で何より美しい仕上がりになります。少しの擦り傷ならコンパウンドで磨けば綺麗に復活します。ワックス掛けが出来て楽しいです。アピール度は高いです。 デメリット・・・暗色だと指紋が目立ちます。反射が眩しいです。使い方を間違えるとケバく感じます。
といった感じです。その他色々とありますが、何よりもTPOと好みで良いと思います。他が何と言おうと自分が良いと思えば良いのですから(時代を先取っていると言えば良いのです。笑)。
2010/10/13
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-1879- レジェンド内装パネル塗装 完成です!
大変お待たせしました!ちょっと組み付ける時間が無くて後回しになってしまっておりましたが、本日遂に完成となります。
元々は美しい木目仕上げでしたが、今回のご依頼でシットリとした半艶黒となりました。
これとは別件で先日完成としたラクティス内装の「艶々の黒」(ピアノブラック)も良いですが、半艶仕上げは光の反射も少ないので室内には向いていますね。指紋なども目立たないですし。
他にも画像あるので続きますね。
2010/10/13
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-1878- デュアリスのパーツとその他色々届きました
ちょっと前にデュアリスの内装パーツ一式で塗装ご依頼頂いた方で、仕上がり気に入って頂けたようでその他色々と届きました。お見積もりもまだですのに…(笑)。
基本的にはデュアリスに装着されるパーツですが、その他スターバックスのタンブラーやipodの保護カバーなども入っていました。 愛車とお揃いの色でお洒落ですね。羨ましい限りです。
後ほどお見積もりしてメール差し上げますね。今しばらくお待ち下さいませ。 この度もご贔屓頂き有難う御座います!
2010/10/13
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-1877- クロモリフレーム&フォークの色
溶接部分の近接画像です。
近くで見るとパール感が良く解りますね。クリアーも美しいです。
よく塗装の事は「ペイント」と呼ばれますが、外国人の場合は「コート」と呼びます。恐らくそれが正しいですね。 こうやって見ると確かにクリアーで一膜覆われたように見えますので。いかにも「保護してる」って感じです。
2010/10/13
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-1876- クロモリフォークも完成です
フォークもフレーム同様に完成しております。大変お待たせしました!
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
元が結構やられていただけに(塗装剥がして錆びてましたからね…)、完成した状態はとても良いように感じられるかと存じます。 まさに「生まれ変わった」、というくらいですね。
実物楽しみにお待ち下さい。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/10/12
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-1875- クロモリフレーム 本塗り完了ですB
アルミ素材ではこういった細いフォルムは難しいみたいですね。なのでクロモリ好きな方が多いとの事です(以前のお客様からそう教わりました)。なるほど、ですね(笑)。
2010/10/12
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-1874- クロモリフレーム&フォークも完成ですA
特にいつもと変わり無い仕上がりの筈なのですが、写真写りが良いのか随分「テロリ」とした質感に見えますね。パールのせいでしょうか…(しかしこれも普通の2コートパールですけど…)。 どちらにしても実物以上に綺麗に見えていそうで怖いです(笑)。
続きますね。
2010/10/12
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-1873- クロモリフレーム&フォークも完成です!
こちらも大変お待たせしました。本日無事完成となります。
そんなに派手な色ではありませんが、イエローパールが効いた上品な質感で良い感じです。
画像色々ありますので続けて紹介しますね。
2010/10/12
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-1872- アルファロメオGTV エンジンカバーとサージタンク 完成ですB
定番ですが近接画像も紹介しておきますね。チヂレ目のアップです。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。明日以降で発送可能です。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/10/12
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-1871- アルファロメオGTV エンジンカバーとサージタンク 完成ですA
こちらはサージタンクの方ですね。 エンジンカバーは比較的取り外しが簡単なのですが(飾りですので)、サージタンクを外すのはちょっと大変だと思います。
がしかしここもお揃いの色になるとやっぱり格好良いんですよね…。 なので今回のように車検時などで何かしらの整備で車体預ける時に一緒にやって貰うと宜しいかと存じます。当然脱着工賃は掛かると思いますが、何にしてもスムーズですよね。発送も直送ですし。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2010/10/12
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-1870- アルファロメオGTV エンジンカバーとサージタンク 完成です!
凸部研摩して平滑にし、クリアー塗って完成です。大変お待たせしました!
発送はクリアーが硬化してからになりますので明日になります。 発送先はディーラーさんでの組み付けになるとの事です。
サージタンクの方もありますのでそちらも紹介しますね。続きます。
2010/10/12
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