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-1498- BMWのプラスチックエンジンカバー 結晶塗装完成ですB
メクラ蓋部分は勿論外れます。何か不思議ですよね(笑)。
で、到着時にこちらをお気をつけ下さい。各メクラ蓋(4つ)はそれぞれの位置で面研してクリアランスを合わせています。
それぞれの部品自体は共通部品なのでどこに入れても着きますが、面のクリアランスはそれぞれ微妙に違っている筈ですので(手作業なので仕方ありません…)、「取り付け位置」と「方向」(向き)は着いていた通りに元に戻して頂く様お願い致します。
まぁそこまで気にしなければ別にどこでも良いんですねどね(苦笑)。念のためです。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!実物楽しみにどうぞ!
2010/08/11
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-1497- BMWのプラスチックエンジンカバー 結晶塗装完成ですA
反対の角度からですね。余り変わり映えしなくてすいません…。
もう一枚紹介しますね。
2010/08/11
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-1496- BMWのプラスチックエンジンカバー 結晶塗装完成です!
大変お待たせしました!本日発送となりますBMWのエンジンカバーですね。ここまでの水色は初めてですが(まさに目が覚めます…)、良い感じで仕上がっていると思います。 まさかプラスチック製には見えませんよね…。
画面中央下に黒いポッチが見えますが、こちらはレンズ内部にゴミが混入してしまったようで、塗面とは関係ありませんのでご安心下さいませ。
他にも画像ありますので紹介しますね。
2010/08/11
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-1495- 忌中
明日の8月10日は祖母の告別式の為に岡山まで行ってきます。
明後日(8月11日)は通常通り営業する予定です。
夏季休業日は予定通り8月12日〜17日を予定しております。
不都合をお掛けして申し訳御座いませんが何卒ご容赦の程を宜しくお願い致します。
2010/08/09
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-1494- BMWプラスチックエンジンカバー 結晶塗装完了〜マスキング剥がしA
そして「BMW」の部分を剥がします。下から予め塗っておいたゴールドが出てきます。
何故かこの後の画像が無いのですが(謝)、完成時にちゃんと紹介しますので今しばらくお待ち下さいませ…!
しかし画像見ても解るように、結晶塗装はその特性からして膜厚が凄いのです。チヂレて隆起した分が膜厚になってしまうので、これが「マスキング」の難しいところですね。厚みとしてはマスキングテープを超えてしまうので普通は綺麗に仕上がらないのですが、完全に塗料が硬化する前であればこのように比較的綺麗に剥がすことが出来ます。完全に冷めてしまって硬くなってしまうと大変な事になりますので…。
と言う事で完成はもう直ぐです。今しばらくおまち下さいませ!
2010/08/09
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-1493- BMWプラスチックエンジンカバー 結晶塗装完了〜マスキング剥がし
そしてマスキングを剥がします。まずはフィンの部分ですね。
剥がすタイミングを見誤ると実は大変な事になります(恐)。
2010/08/09
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-1492- BMWプラスチックエンジンカバー 結晶塗装完了です!
結晶塗装の色は「バイエルン地方の旗」のブルーをイメージされまして(サンプル画像頂きました)それに合わせて作成しました。 (といってもブルーの結晶塗料にホワイトを混ぜただけですが…)。
しかし一色のベタ塗りだとやはりノペッとした仕上がりになってしまいますが、この後マスキングを剥がせばそれぞれの色が出てきます(と言っても普通の塗装では無いので言ってるほど簡単ではありませんが…)。
2010/08/09
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-1491- BMWプラスチックエンジンカバー 凸部分マスキング
ここが一番時間が掛かるところでして、凸部分を全てマスキングします。 シルバー部分にも硬化剤は入ってますので一旦熱を入れて硬化させています。 奥のパーツが凸部分を塗り終わった状態で、手前がマスキング完了した状態ですね。
「BMW」の部分は予めデータ化してプロッターにてカッティングシート作成しておいた物を貼り、フィンの部分は一本一本マスキングしています。
フィンの厚みは約5ミリですが、5mmのテープ一本で綺麗に貼れるということではありませんので(いつもそんなに楽なら苦労してません…)3mmのラインテープを二本貼って一本のフィンをマスキングしています。
2010/08/09
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-1490- BMWプラスチックエンジンカバー 凸部塗装開始A
最初に「BMW」部分をゴールドにぬります。これの前には当然プラスチックプライマーも塗布済みです。
ゴールドには硬化剤も入れているので、この後一旦熱を入れて強制乾燥しまして、次にBMW部分をマスキングしてフィンの部分をシルバーに塗ります。
2010/08/09
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-1489- BMWプラスチックエンジンカバー 凸部塗装開始
そして凸部を塗る準備をします。
「BMW」の部分はゴールドに、フィンの部分はシルバーです。
マスキングが大雑把ですが、この時点ではこれでOKです。 本当は凸部分だけを最後に塗れれば良いのですが、それが出来ていればここまでの苦労は必要ありません。 今のところ凸面のみ綺麗に塗れる方法が無いのでこうしているのです。凸文字の側面部分も塗っていいならこんなに苦労しないんですけどね…(それだとインチキ臭い仕上がりになってしまうので…)。
2010/08/09
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-1488- BMWプラスチックエンジンカバー 凸部分平滑化
通常のアルミ製(またはマグネシウム製)タペットカバーの場合、凸部分は最後にフライス盤にて表面を切削して平滑にしていますが、プラスチックは成型時そのままなので実際には平滑ではありません。
そのままだと後々色々と不都合が出てきますので先に平滑にしておきます。 最初はダブルアクションサンダー#240で景気良く削り、その後番手を落として最後は水研ぎ#800で仕上げます。 あて板は砥石が良かったのですが手元に木片があったのでこれを使ってます。
メクラ蓋部分は見た目以上に飛び出ていたり凹んだりしていますが、この面研により全体を同じ面にします。これをやって置かないとちゃんと仕上がらないのです。
2010/08/09
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-1487- BMWプラスチックエンジンカバー 素地調整
下地処理として足付け処理をしなければなりませんので全体的にサンドブラスト掛けます。メクラ蓋は着けた状態で行います。
2010/08/09
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-1486- BMWプラスチックエンジンカバー 作業下準儀
大変お待たせしました!作業進行しておりますのでご安心下さいませ。
画像は新品の状態ですね。ボルトで固定する部分がメクラ蓋になっていまして、そちらもフィンの模様が入っています(これがまた厄介です)。
「BMW」のロゴ部分のデータ化も出来たのでいよいよ実作業開始です。
2010/08/09
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-1485- 忌中
私用で誠に恐縮ですが、本日祖母が他界しまして近々岡山か四国に行かねばなりません(先日お休みを頂き会ってきた祖母です)。
12日から夏季休業日となっておりましたが、それより前にお休み頂き岡山まで行かねばならない可能性がありますが、休み前にお約束していた納期の仕事は完成させていきますのでご安心下さいませ(主に業者さんのお仕事ですね)。
夏季休業日に重なったので特に大きな納期の遅れなどのご迷惑は無いと思いますが、不都合をお掛けしましたら誠に申し訳御座いません。 何卒ご容赦の程を宜しくお願い致します。
2010/08/09
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-1484- LOTUSヘッドライトグリーン化塗装 本塗り完了ですB
画面の左がお預かりしたボディの一部で、今回「見本」としてお預かりしたパーツですね。こちらは「光が反射した色」を見ています。 完全に隠蔽されているので下の色が何色でも「グリーン」に出来ます。当たり前ですが。
で、右が今回塗ったヘッドライトで、こちらは「光が透過した色」を見ています。 グリーンの下に黒い下敷きを重ねると実は「黒」にしか見えません。なのでヘッドライトレンズの縁の黒は黒のまま仕上がってます。当たり前ですが…。 ただここの黒い部分が白やシルバーだったりすると、グリーンを透過した下色に跳ね返って「透明感のあるグリーン」になります。これが所謂「キャンディー塗装」の原理ですね。先日塗ったメガネフレームの赤がこれで、「隠蔽」と「透過」を組み合わせた塗装ですね。 3コートパールもこれと同じ様な感じですが、ちょっと違うかも知れません(透過というより密度による気がしますので…)。
もう直ぐ完成です。楽しみにどうぞ!
2010/08/06
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-1483- LOTUSヘッドライトグリーン化塗装 本塗り完了ですA
画像で見るより実物は結構大きいのですが平面的なので塗り難くはなかったですね。
今までランプ系で一番塗りにくかったのはZ35のテールランプでしょうか。あれは難しいです…。
2010/08/06
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-1482- LOTUSヘッドライトグリーン化塗装 本塗り完了です!
そしてスモーク塗装をして本塗り完了です。お待たせしました!
私的には良い感じに仕上がっていると思います。他にも画像あるので続きますね。
2010/08/06
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-1481- LOTUSヘッドライトグリーン化塗装 本塗り開始ですA
透過性のあるグリーンを丁寧に5コート程度でここまでになりました。「グリーン」としては良い感じです。
ただこれではボディ色に対して濃さがちょっと足りないので、ここからスモーク塗装を行います。 本当はこのままクリアー塗れば透明感のあるグリーンでかなり美しいんでしょうけどね…。それはそれです。
ちなみにここまででも結構大変です。透過性のある塗装は「ムラ」「ダマ」が目立ちますので、一気に染めるようにはせず、薄い膜を何層にも重ねていくようにして塗らないと綺麗に仕上がりません。 下手をするとスプレー方向のスジまでが見えてしまいますので…(恐)。
2010/08/06
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-1480- LOTUSヘッドライトグリーン化 本塗り開始です
こちらも大変お待たせしました!既に先日塗りあがっておりますのでご安心下さい。
画像は塗り始めの状態で、最初はグリーンから始めます。その後スモーク塗装を行います。
ご依頼内容としては、「ボディ色のブリティッシュレーシンググリーンと同じ感じで」となっておりますので、単にグリーンだけだと足りないのでスモークも掛けるのです。
「ボディ色と同じ様に」と言う事でしたら実は凄く簡単なのですが、そうなるとヘッドライトが点いているかどうか解りませんので(隠蔽してしまいますので…)、透過性のある塗装にしないといけないんですよね…。
「透過性がある」と言う事はボディの塗装とは全く違う塗装なので、それを「ボディ色のように」というのが今回難しいところです。
2010/08/06
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-1479- ゴルフ5のフロントグリル 当初の状態
なるほど、メッキパーツはオーナー様も好きとの事ですが、ここまでの面積を占めると…ですね。耐「虫」仕様なんでしょうか(笑)。
まあしかしかなり変わりましたね。まるで違う車です。
交換はオーナー様自ら行われたそうですが、結構大変だったと思います。「不器用なので」とありましたが、不器用だったらこれの交換は出来ませんよ…。ヘッドライトウォッシャー部が慣れないと怖いんですよね。お疲れ様でした!
楽しいVWゴルフライフ応援しております。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/08/06
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-1478- ゴルフ5のフロントグリルも装着されたようです
そういえばこちらも先日無事装着されたとの事で画像頂いておりました。ありがとう御座います!
かなり引き締まったマスクになりましたね。純正パーツの良いところは見た目が怖くなっても(笑)下品にならないから良いんですよね。すばらしいと思います。
と、元の状態知らないと余り解らないと思いますが、ビフォアーな画像も頂いてますので続きますね。
2010/08/06
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-1477- BMWの樹脂製エンジンカバーも
こちらもお待たせしました!
結晶塗装をご依頼頂いているプラスチック製のエンジンカバーに「BMW」とフィンが凸状であるのですが、今回こちらも色を塗ります。
ご依頼内容としては、
@面積の大半である平面の部分が鮮やかな青 Aフィン部分がシルバー BBMWは金ゴールド
となっております。
工程としては以前行ったプラスチック製のエンジンカバーと同じなのですが、今回はV型?なのか一回り小さいエンジンカバーが2枚です。 で、BMWの文字も小さくなっていたのですが、どうやら以前作ったデータは使え無そうです…。
画像がそうですが、似たようで実際には全然違います。 凸文字部分を先に塗って、そこをピッタリマスキングしなければなりませんので、データはかなりしっかりしていないと結果的に酷い仕上がりになってしまいます。
と言う事でチマチマとデータ修正をしていたのですが、既に日付が変わりそうな時刻になってしまったので頭モーローです。 日中暑すぎてエネルギーロスが激しいんですよね。早く寒くなると良いのですが(夏よりよっぽどマシです)。
と言う事で、こちらのデータ修正は後日行うことにします。とりあえず順番が来ましたのでご安心下さいませ。みのさんお待たせしました!と言う事です(笑)。
2010/08/05
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-1476- HARPのフレーム プライマー塗布完了!
そしてプライマー塗って一安心です。
元々はホワイトパールが塗装されていましたが、今回ご依頼の色は「艶消し黒」です。全くの間逆ですね…。
で、今回うちのロゴをワンポイントで入れて頂くことになりました。ライトグレーで「Pro_Fit」ですね。恐縮で御座います。
と言う事で本塗り楽しみにお待ち下さい!
2010/08/05
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-1475- HARPのフレーム 旧塗膜剥離完了
剥がれ難い塗装もあれば比較的剥がれやすい塗装もあります。 今回のフレームは新品ですが、比較的剥がれやすい塗装でしたね。恐らくプライマーが塗っていないからかと…(私的見解ですがそう見えました)。
この後全体的にペーパー掛けてリン酸処理してプライマー塗ります。
2010/08/05
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-1474- HARPのフレーム 旧塗膜剥離
こちらも大変お待たせしました!随分長い事お預かりしていましたね。最初に紹介したのは何時頃なのか探してみましたが結局見つけられませんでした…。
既に先週から漬け置き剥離作業に入ってましてこんな感じになってました。 既に全部剥離しましてプライマー塗ってありますのでご安心下さいませ。
2010/08/05
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-1473- LOTUSヘッドカバー装着されたらしいです(笑)
先日結晶塗装させて頂いたロータスのヘッドカバーが無事装着されたとの事で画像頂きました。しかしまさかここまでとは…(笑)。
ちなみに多分余り気にしないと思いましたが一応番地とお名前(ローマ字)部分は消しておきました。
オイルキャップもワイヤーが着いてるので持って行かれないようになっているんですね。塀にもアンカー打っちゃっているんでしょうね。なるほど、です(笑)。
しかし日の元で見る結晶塗装も良いですね。普段は暗いところ(エンジンルームですね)にある物なので余り気付きませんが、結晶がとても綺麗に見えます。
これを見て「どこで塗ったんですか?」的にまた仕事が増えると有り難い限りです(爆。というかやり切れて無いですね…謝)。
しかしこれに限らず、自動車パーツを普通に飾るっていうのも面白いですよね。余り意味が解らない絵画などよりもインパクト強いですし。フロントグリルなんかそのまま飾っても面白いと思います。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!楽しいロータスライフ応援しております!
2010/08/05
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-1472- トヨタブレイドテールランプキャンディーレッドで塗装承りましたA
アールがきつい部分はこのようにシールのシワが出来てしまいますよね。これは仕方ないんです(物理的に無理です)。
また平面部分でもエアーの混入やらで、結局シールだと塗装のように綺麗にはならなんですよね。限界があるのです。
それでもここまでに仕上げるのは大変だったと思いますし、上手く出来ているとも思います。昔の私のはもっと酷かったと思いますし…。
と言う事で、今回こちらを全部やり直して美しい仕上げになるように致しますね。そもそもシールの鈍い輝きとは比較になりませんので(腕では無く材料のお陰です)楽しみにどうぞ!
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/08/05
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-1471- トヨタブレイドテールランプキャンディーレッドで塗装承りました!
紹介遅れましてすいません!順番としてはこちらの方が先でしたね。失礼しました。
テールランプは元々全面クリアーレンズなのですが、一部は既にレッドテールとなっています。 が、実はこちらは「シール」でして、昔から市販されている物ですね。
実はこれ、若き日の私もやってました(爆)。
というかこれを使っていた時はまだ塗装屋になってませんでして、これの苦労も良く解ります(許せないんですよね…)。 ただ、これを使う前にレッドテール仕様にする「缶スプレー」(苦)も経験済みでして、それの恐ろしさも良く存じております。どうやってもどうにもならないですよね…(酷)。
と言う事を踏まえて今は塗装屋になれていますので、お客様の苦労も心中も良く解ります。解ってしまうのです(笑)。
レッド部分の見切りラインにしても、今回はこれより「1センチメートルくらい上に」と指示を頂いておりますが、恐らくはシールだとこの1センチ上のラインはアールがきつ過ぎて無理だったのでは…と思います(勝手な想像ですが)。
2010/08/05
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-1470- 4AG(5バルブ)カムカバー 結晶塗装承りました!
本日はご足労頂きありがとう御座いました!
こちらは4AGエンジンでも111型用の5バルブエンジンの物との事です。でもお車は86でしたが…(恐)。
色はエンジンルーム内の他のパーツ(タワーバーですね)に合わせたブルーメタリック系で承りました。なるほど、ですね(エンジンルーム凄かったです…)。
こちらも作業開始は少し先になってしまうと思いますが、始まりましたらまた紹介させて頂きますね。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/08/04
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-1469- ユーノスロードスターテールランプスモーク塗装承りました!
本日はわざわざご足労を頂きありがとう御座いました!
画像は純正テールランプにスモーク塗装サンプル板を置いて濃度確認しているところです。
今回は左奥のサンプル板が置いてある濃度か、これより若干薄め程度でご指定頂きました。クリアーはオプションでクリスタルクリアーに変更でご依頼頂いております。
ちなみに一番手前が「極薄」ですね。スモーク掛かっているのが解らない程度ですが、これだけだとしても耐UV効果として見れば意味はあるんですよね。
テールランプに限らず、プラスチックは素地のまま紫外線に当たると経年劣化でヒビ割れしたり白く濁ったりします。こうなるともう手遅れですのでお気をつけください。
予防策としては、ボディ塗装面に塗る「ワックス」が同じように効果があります。紫外線だけではなく「酸化」にも効果があるので、プラスチックに限らず金属部分にも良いと思います(屋外にある銅像は自動車ワックスでメンテナンスするらしいですので)。
が、黒いプラスチック素地で特に梨地の箇所にはそれ専用のコーティング剤があるのでそれを使いましょう。 コンパウンド配合のワックスなどで黒い部分をやると白い粉が残って大変な事になったりしますので(取れません…)。
それではタイミングが来ましたら作業開始させて頂きますね(少し先になると思いますが…)。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/08/04
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-1468- セルフレーム(メガネ)塗装承りました!
紹介遅れましたが先日無事届きましたメガネフレームです。
ちょっと前にNHKの「美の壺」なる番組でメガネについてやってまして少し勉強しました。深いんですね…(って私もメガネ長いことしてますが…)。
で、セルロイド製(昔のプラスチックですね)の事を「セルフレーム」と言うらしいのですが、最近ではプラスチックフレーム全般をこう呼ぶみたいですね(というか実際のところ余り良く理解していないのですが…まぁ専門ではありませんのでご容赦下さいませ)。
「美の壺」でも言ってましたが、昔流行ったこの形が最近も流行っているみたいですね。なので「黒」で塗装承りました。
テンプル部分にワンポイントで丸いポッチが左右に二つずつあるのですが、こちらはマスキングでの対応となります。クリアーは全部を覆うので、所謂いつもやっている「クリアー抜き」ですね(ただかなり小さいのですが…)。
作業開始は少し先になるかと思いますが、進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/08/04
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-1467- スクーター用エンジンサポート 完成ですA
裏側ですね。ノーマルだった部品を切って延長して溶接し直しています。
溶接部分も見事なので「これはプロの仕上がりですね」とお伺いしたらやはりプロの仕事でした(笑)。
今回の塗装にしても溶接にしても、企画・設計はオーナー様自身で、主要部分はそれぞれのプロにお願いしてなんて随分贅沢な事ですよね。うらやましい限りです…。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓ありがとう御座いました!
2010/08/04
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-1466- スクーター用エンジンサポート 完成です!
こちらも大変お待たせしました!スクーター用のエンジンサポートですね。もう3回目のご依頼の方ですっかり常連さんです。
通常見えるパーツでは無いので、塗装工程はプライマーから本塗りまではウェットオンウェットにて塗ってます。
これは途中「完全硬化〜研摩」といった工程をしていないので、金属素地にあった細かい傷やケガキ線などそのまま残った状態で仕上がってしまいますが、そこの処理がコスト掛かるところでもありますので、エンジンパーツや足回り部品はこれでOKだと思います。カウルとは違いますからね。
もう一枚画像あるので続きますね。
2010/08/04
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-1465- LOTUSヘッドカバー結晶塗装完成ですA
装着されるのはエンジンでは無く「ポスト」との事です(元々がそうなんです…恐)。 LOTUS好きにはかなり目立ちますが、気をつけないと…ですね(盗まれないようにちゃんと固定しているとは思いますが)。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました! 実物楽しみにどうぞ!
2010/08/04
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-1464- LOTUSヘッドカバー結晶塗装完成です!
大変お待たせしました!ロータスヘッドカバー結晶塗装完成となります。
オイルキャップもシルバーの塗装で生まれ変わりました。
他にも画像あるので続きますね。
2010/08/04
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-1463- 夏季休業日のお知らせ
いつもご贔屓頂き誠にありがとう御座います。
8月の夏季休暇日の予定は、
「8月12日〜8月17日」
となっております。恐らく17日は来ると思いますが、休みの間にボケた頭の整理やらメール対応で現場作業は出来ないと思いますので一応休日扱いとさせて頂きます。
既に9月1日〜のご予約も8件となりました。 現在抱えている案件で8月は埋まってしまっておりますので、これからご依頼頂いても9月中旬からのお受付となってしまうかと思われます。不都合をお掛けして申し訳御座いません…。
しかしお陰様で今年になってようやく仕事として成り立ってきましたので(苦笑)本当に有り難い限りです。 「小物塗装」を始める前は、正直なところ「足りない分はコンビニでバイトでもすれば」と本気で思っていましたが、なんとかそうしないで済みそうです(爆)。
実はPro_Fit再稼動する前には建築関係の塗装(内装ですね)の会社に就職(というか修行)しに行こうとも思ってました。 先方さんにアポも取って少しお話したのですが、色々あって今の形になりました。意外と面白い逸話なので機会があれば紹介したりもしますね。10年前に「小物塗装で食っていければ」と考えるきっかけともなった事です。
お待たせしている方々のご依頼品も順次進行していきますのでご安心下さいませ!
2010/08/04
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-1462- ロータスヘッドライト塗装の素地調整
こちらもお待たせしました!遂に作業開始です。
ちなみにヘッドライトの塗装は基本的には承っておりません。 今回の品は業者さんのデモカー(というかレーシングカーでしょうか…)であって、「夜は走りませんので」と言う事が前提ですのでご依頼承っております。
しかし法的にもそうですが、ヘッドライトはテールランプなどと違って作業が大変困難です。 今回のような「新品」であれば問題無いのですが、表面にしてあるコーティング(クリアーが塗ってあります)が劣化したり、飛び石などの傷がある場合にはかなり厄介です。
基本的には全てのコーティングを除去してから塗るのですが、ちょっとした傷もそのまま残ってしまうのでそれらを一切残さず磨きあげなければなりません。これは大変です…。
結果的に、「ちゃんとやるなら新品買い直して貰った方が安い」と言う事になってしまうので、であれば塗装する事に意味があるのかどうかわからなくなってしまうのです。なのでこれの塗装は全くお勧めしていないのです。どうかご理解下さいませ。
と言う事ですが、今回の物は別の話ですので(苦笑)作業進行いたします。 画像は粗めのコンパウンドをシングルポリッシュした後、ダブルアクション掛けした状態です。通常の足付けではその傷がそのまま残って見えてしまいますので…(これに今まで何度も煮え湯を飲まされました…)。
2010/08/03
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-1461- ハーレーエンジンヘッドカバーmo結晶塗装完成ですA
こちらはエンジンのヘッドカバー部分でしょうか。奥のパーツは間に挟まるようなパーツとの事です。
先日直接取りに来られて既に納品済みですが、仕上がりにも喜んで頂けたようで何よりです。
この度もご贔屓頂きありがとう御座いました!
2010/08/03
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-1460- ハーレーサイドカバー結晶塗装完成です!
既に納品済みですが完成画像撮っておきましたので紹介させて頂きますね。
こちらはクランクケースカバーでしょうか。結構大きいんですよね…。
ご要望としては「出来るだけ細かく」との事ですので結晶目をいつもより細かく仕上げています。 結晶目を細かくする為に、塗装時の膜厚を薄くすればそうなります。希釈率を上げるかコート数を少なく、ですね。私は両方そうして調整してます。
しかし言うは容易いのですが、全体的にムラ無くそうするのが難しいですね。平面ならまだしもヘッドカバーはいつもイビツな形ですので…。
と言うことで、全体を均一な膜厚になるように塗れば綺麗に結晶目が並びます。
他にも画像あるので続きますね。
2010/08/03
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-1459- ロータスヘッドカバーのオイルキャップも本塗り完了です!
と言う事で、サンドブラストして錆を落としてプライマー塗り、シルバー塗ってクリアー塗って本塗り完了です。お待たせしました!
塗っている途中、ベースコートを塗り終わった時点では艶が無い状態なので「艶消し仕上げの方が渋くていいな…」と思ったのですが、やはりこの「艶々」こそが「わざわざお金を出してお願いした」といった感も強いので(笑)艶有りで仕上げました。
なんていっても「ポスト」の代わりになる物ですので、エンジンルームより一目につきますしね(爆)。
完成までもう少々です。今しばらくお待ち下さいませ!
2010/08/03
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-1458- ロータスヘッドカバーのオイルキャップも
かなり手ブレしてしまっていますが(これしか画像無くてすいません…)、LOTUSヘッドカバーのグリーン結晶塗装と一緒にご依頼頂いていたオイルキャップですね。
元々錆が出ていましたが、スクーターのエンジンサポートと同様にサンドブラストで錆を落としました。
正直ここまでやると新しいのを買った方がお安いのですが、これももう入手出来ないパーツとの事なので一緒に塗装承っております。 な、なるほどです。
2010/08/03
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-1457- MPVヘッドカバー 結晶塗装イエローで完成ですB
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度もご贔屓いただきありがとう御座いました! 現物楽しみにどうぞ!
2010/08/02
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-1456- MPVヘッドカバー 結晶塗装イエローで完成ですA
こうやって見ると元々プラスチックだったのも忘れてしまいそうです(というより今もプラスチックは変わらないですね…)。
マツダエンブレムが着いた画像もちゃんとありますのでそちらも紹介しますね。
2010/08/02
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-1455- MPVヘッドカバー 結晶塗装イエローで完成です!
大変お待たせしました! 本日文字部分塗りまして遂に完成となります。
文字部分はシルバーの筆塗りなのですが、オーナー様より「より金属っぽくなれば」とお言葉頂いておりまして、より輝きの強い粗めのメタリックでやったら失敗しました…(苦)。粗めのメタリックは刷毛目が目立ってしまうんですよね。なのでやはり細かいメタリックでやり直しておきました。力不足すいません…。
ちなみに画像だとマツダのエンブレムがついてませんが、この時点ですっかり忘れてました(苦笑)。 今はちゃんと着いてますのでご安心下さいませ。
2010/08/02
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-1454- スクーター用エンジンサポート プライマー塗布B
そして吊るした状態で改めてプライマーをスプレーガンで塗ります。
本当はカチオン電着塗装のように、プライマーが入った浴槽にドブ漬けして一回転(出来れば何回転も…)させるのが理想的なのですが、場末の町工場(爆)ではそれは難しいですね。 ただそれに似たようには工夫しています。
2010/08/02
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-1453- スクーター用エンジンサポート プライマー塗布A
先ほどの溢れたプライマーをふき取ってしまいます。醜くみえますがこの時点では気にしません。見た目よりも機能が第一です。
2010/08/02
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-1452- スクーター用エンジンサポート プライマー塗布
普通にスプレーしても届かない隙間の奥には、予めプライマーを良く浸透させておきます。
一旦は塗り過ぎるくらい(というか溢れるくらい)プライマーを塗ってしまい、食み出た分はシンナーとウェスでふき取ってしまいます。
画像は溢れんばかりに塗られたプライマーで、このままではかなりマズイです(プライマーの厚塗りは逆に塗膜強度が落ちますので)。
2010/08/02
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-1451- スクーター用エンジンサポート 脱脂作業
通常の脱脂処理には、溶解力の弱い溶剤で脱し専用の「シリコンオフ」なる物を使いますが、実はこれが結構高いです。洗浄用で使うシンナーの3倍以上はします…。
今回のように複雑な形の製品はウェスでチマチマと拭いても難しいので、スプレーガンにシリコンオフを入れて上から洗い流してしまいます。 洗い流して落ちたシリコンオフはそのまま捨てるのではなく、下に容器を置いて回収します。油だらけなものを洗っているのではなく、最終脱脂なので再利用しても特に問題ありません。
またもっと小さい物はシリコンオフを入れた容器(パテの空き缶ですね…)にドブ漬けしてしまいます。どちらにしても最後に綺麗なウェスでふき取るのが大事です。
2010/08/02
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-1450- スクーター用エンジンサポートも
と言う事でサンドブラスト後ですね。奥の錆も取れたと思います。
2010/08/02
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-1449- スクーター用エンジンサポートも
こちらもお待たせしております!何度かバイクのパーツ塗装でご贔屓頂いている方で、今回はスクーターのエンジンサポートの塗装を承っております。
いつもながら拘りの強い部品ですが(爆)、今回の部品もなんだか途中で延長されてます(笑)。
細かい箇所には錆が出ているのでサンドブラスト掛けます。
2010/08/02
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