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-1200- スーパーセブンのカーボンパネル一色 完成ですB
見た目の感じ方としては、普通に見ると単なるグリーンメタリックなのに近くで見ると「え?カーボンなの?!」といった感じでしょうか。凝っているのは一目瞭然ですね。
2011/07/14
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-1199- スーパーセブンのカーボンパネル一色 完成ですA
キャンディ特融の深味もあって、尚且つカーボン目ですからね。普通ではありません…。
ただ修理は効きませんのでそれなりの覚悟は必要かと存じます。部品交換か塗りつぶすか、ですね(苦)
続きます。
2011/07/14
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-1198- スーパーセブンのカーボンパネル一色 完成です!
大変お待たせしました!スーパーセブンのドライカーボン製パネル5点、遂に完成です。
余りにも大きいのでいつもの場所では撮影無理でした…。なので工場入口近辺で撮影しています。
光が反射した箇所はグリーンメタリックですがスカシで見える部分はカーボン目が見えるようになっています。
2011/07/14
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-1197- 社外品ドアミラーカバーの塗装承りました!
こちらの先日無事到着しております。日産車に装着予定の社外品ミラーカバーですね。
実はこちらは以前「ゲームコントローラー」の塗装をご依頼頂いた方からのご相談で、実際のオーナー様はその方の友人とのです。
で、その方が板金塗装屋さんに塗装を相談したら4万円以上掛かると言われたそうで先日相談のお問い合わせを頂きました。 うーん、4万円も頂ければうちも自社ビルが建ちそうですね…(羨)。
と言うのは冗談で、4万円という費用が妥当なのかぼったくりなのかは先方の板金屋さんがどのようなお店なのかを知らない私にとっては判断できません。 会社の造り自体が高級車を扱うように構築しているのであれば、当然それに見合った職人(って言い方は今時しませんね)と設備、材料を取り揃えていますので単なるミラーカバーでもそれだけの費用が掛かってしまうのは当然だと思います。
逆に当店は「小物」に特化していますので、それ専用の会社造りをしていますので費用も安く済むように出来ていると思います。ただその「安い」もそれぞれですからもっと安く出来るお店も当然沢山あるとは思います。うちはうち、ですね。
確かに「以前のプロフィット」であればこのミラーカバーでも3万円くらい請求していたかも知れません。理由としては「車体」を板金塗装する会社を前提に比較的大きな工場を借りて家賃も払って運営していましたので。小物だからといって特別安くやっていたら破綻してしまいます。
が、今はそうではありませんのでその半分程度の費用でやってのけるのです。実際の塗装自体は依然と変わり無くやっているつもりですが、そういった理由から塗装費用は安く出来ています。
また塗装する状況としても、例えばこのミラーカバーだけの為に塗装ブースを稼働させたりするのではなく、ある程度似た色や同時期に本塗り出来る準備が整った物はまとめて塗るような事もして採算を合わしていたりもします。 塗ることだけでは無く、硬化させる為の「強制乾燥」で熱を掛ける時だって小物一個よりもまとめて一緒に焼いた方がコスト安いのは明白ですからね。
なので今のプロフィットになって最初の頃、小物の数が少ない時は数か月赤字は続きました。以前の「台辺り単価」と比べて小物一個当たりの単価はかなり小さいのでこれは当然ですね。 ある程度数が溜まってきてようやく経営が成り立って来た次第です。有難い限りです。
と言う訳で、近年であれば「メールで見積もり」は当たり前の事になったのですが、先方様の状況が解らないままに「高過ぎる」と決めつけてしまうのではなく、その理由を考えたりあるいは「安過ぎる」見積もりにも注意をする事はユーザー側の注意も必要になって来たと思います。 情報が簡単に手に入る今、逆に疑う事も考える必要があるのですね。JARO頼みの時代は終わったのかと思います(苦笑)。
話しが逸れましてすいません。 とにかくこの度もご贔屓頂きありがとうございます!
2011/07/14
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-1196- オデッセイのヘッドカバー 結晶塗装承りました!
先日無事到着しておりますオデッセイのエンジンヘッドカバーですね。未だに新品でアルミ鋳造製品が作られていると思うとちょっと安心します(笑。いずれ全てプラスチックになてしまうのかと懸念しているのです)。
ご依頼内容としては「ホンダタイプRに近い赤で」との事で承っております。 ただ結晶塗装の赤は当店では基本的に2種類でして、一つは「フェラーリのヘッドカバーのような鮮やかなイタリアンレッド」で、もう一つは「日産の古き良き時代を彷彿させる青黒い赤」になります。 ですので今回は前者の鮮やかなイタリアンレッドですね。
それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/07/14
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-1195- ブレンボキャリパー 本塗り完了です!
ベースにシルバーを塗ってロゴシールを貼って(今回はペイントでは無くシールです)クリアーを塗って完了です。お待たせしました!
キャリパー単体で見ると「赤」がやはり一番映えますが、車体色やホイールの色を考えてキャリパーの色も考えると良いですね。今回も恐らくシルバーにした理由があるのだと思います。確かにスッキリしていていいですよね。
後はまたブレーキ屋さんが各部組み付けてくれて完成となります。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/13
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-1194- ブレンボキャリパー プライマー塗布
という事でプライマー塗布完了です。
意外とキャリパーも腐食がひどいのを見かけますので(ネジが腐って外れない程です…)プライマーもきっちり塗っておきます。
2011/07/13
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-1193- ブレンボキャリパーの終焉A
今回ご依頼頂いたキャリパーもこんな感じにクリアーが剥がれてきてしまっていましたので(画像のでは無くお客様のは「赤」でした)、サンドブラストで全面塗膜を削っての塗り直しとなります。
ご依頼内容は「シルバー」をベースに、bremboのロゴは「赤」で承っております。
2011/07/13
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-1192- ブレンボキャリパーの終焉
機能的には問題無いのですがちょっと残念な感じですね。ブレンボのキャリパーは使っているとこうなってしまうそうです。 ローターが真っ赤になる程の走りをしている訳では無く、恐らくは単なる「層間剥離」なのではと思う次第です。下の色(画像だと黒)とクリアーが上手く食い付いていないんですね。
ベースコート(色)とクリアーの2工程で仕上げる「2コート塗装」では、一般的にベースコートを塗ってからクリアーを塗るまでの時間が決められています。その時間をオーバーするとクリアーが食いつかなくなるので、改めて下地処理をしなければならないのですが、下地処理=「ペーパーで傷を全体的に付ける足付け処理」ですのでそう簡単に出来る訳ではりません。
新品キャリパーで採用しているのは焼き付け型の塗装かも知れませんが、それの場合は比較的密着性は良い筈なので、ベースコートを塗ってから時間が空いたとしてもさほど直ぐには影響はないのかも知れませんが、やはりセオリーを守らないとこういった結果になるのでは、と思う次第です。または単に塗装の限界を超えたか、でしょうか。だとしたらAPみたいに最初からアルマイト仕上げにしておけば良いんですが…(大きなお世話ですね)。
2011/07/13
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-1191- ブレンボキャリパー 塗装前状態
ちょっと前にご依頼頂いていたブレンボのキャリパーなのですが(いつもの業者さんでは無く一般の方です)、ここまでの作業はいつも通りブレーキ屋さんにお願いするのですが(専門ですのでやはり安心です)、ただ気づいたら剥離作業が終わっていて元の状態の写真を撮っていませんでした…。うかつでした(苦笑)。
という事ですが、サンプル画像(爆)を用意しましたのでそちらを紹介しますね。続きます。
2011/07/13
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-1190- RB20のプラグカバーとタワーバー土台 結晶塗装承りました!
先日はわざわざご足労を頂きありがとうございました!
ご依頼品はエンジンのヘッドカバーでは無く、その間にあるプラグカバーですね。 それと後から追加を頂きましたタワーバーのベース部分です。こちらは旧塗膜があるので剥離しての作業になります。 中央に「SKYLINE」のシールが貼ってあるのですがこちらは剥がしての作業になるのですが、再利用出来そうでしたら生かすように致します。駄目だったら申し訳ございません。または「必要無い」という事でしたら廃棄してしまいますのでもしこちらをご覧頂いていたらご一報頂ければ幸いです(必要に迫られたらこちらから改めて連絡致します)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/07/13
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-1189- スーパーセブンのカーボンパネル 本塗り完了ですB
こちらはオーバーフェンダーですね。ムラなく均一に、濃度も範囲内で収まっていると思います。
既に強制乾燥し終わっておりますので、手が空いたら磨き処理して近日中に完成となります。もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/13
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-1188- スーパーセブンのカーボンパネル 本塗り完了ですA
スカシて見ると(光源を背にして見ると)カーボン目が透けて見えるが解ると思います。「え?これカーボンなの?」といった感じでしょうか。
小さい物ならなんてことはないのですが、ここまで大きい物でこれをやろうとすると塗装屋さんは嫌がるでしょうね(苦笑)。私ももっと簡単なものかと勘違いしていました(爆)。
他にも画像あるので紹介しますね。
2011/07/13
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-1187- スーパーセブンのカーボンパネル 本塗り完了です!
そして遂に本塗り完了です。大変お待たせしました!
こうやって光源を被塗物の向こうとして見るとメタリック・パールの反射からカーボン目は見えません(見え難い)ですが、光源を背にしてみるとちゃんとカーボン目が見えます。これがオーナー様の狙った所でしょうか。
光源を背にして撮った画像があるので続きますね。
2011/07/13
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-1186- スーパーセブンのカーボンパネルの塗色B
画面右側の変な形のパネルが数年前に作成したテストピースです。
2枚のパネルに3通りの隠ぺい濃度の色味があって、右上の色味が「一番濃い状態」、その左側のが「一番薄い状態」で、今回のご依頼はこれの間の中の濃度で収めるようにします。
7コート目にしてようやくいい感じになりました。いよいよクリアーです。
2011/07/13
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-1185- スーパーセブンのカーボンパネルの塗色A
予め作成しておいたテストピースでは3種類程で、その中からある一定の範囲での濃度指定になるので1コート毎に濃度を確認しながらの塗装となります。
いつものスモーク塗装同様、下手に隠ぺいしてしまうと取り返しが付きませんので体中から変な汗が出ています。何故こんな仕事を請けたのか当時の自分を呪います(冗談です)。
画像では2コート目が終わったくらいですね。まだまだ足りない感じですが一気に濃いグリーンを塗るとムラムラになってしまうので、薄くしたグリーンメタリックを何回にも分けて徐々に進めていきます。
2011/07/13
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-1184- スーパーセブンのカーボンパネルの塗色
今回の塗装では通常の隠ぺいでは無く「カーボン地を活かしたグリーンメタリック」との事でご依頼承っております。 最初にご相談を受けたのは二年くらい前で、色見本帳から色を選んで頂き、あらかじめテストピースも作成しています。
選んで頂いた塗色は通常のカラーデータからの色なのですが(メルセデスのカラーコード6836)、当然そのまま塗ると隠ぺいしてしまいますので(カーボン目が見えなくなります…)、だとしたら「薄く」と考えがちですがそれでは上手くいきません。塗装屋さんなら解ると思いますが一発でムラムラになってしまいますね。濃い箇所と薄い箇所がマダラになってしまうのです。
と言う事で、塗色自体は普通の色なのですがそれに樹脂分(クリアー)だけを大量に入れて「恐ろしく隠ぺい性の悪い色」を作ります。所謂「キャンディーカラー」みたいな感じですね。
実際どれくらいの濃度(隠ぺい力)が良いのかはテストピースを作った時に解っている筈ですが、その時も手探りでやったらしくデータが残っていませんから(苦)、今回も手探り的に薄めの濃度から出発します。画像ので希釈率200%といった感じです。
2011/07/13
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-1183- スーパーセブンの外装パネル5点 本塗り前
全ての下地処理が終えたので、一旦仕舞った工場二階から全部を出して来て本塗り準備の為にセットします。
最初のこの案件をご相談受けた時はまだ仕事も今ほど無い状況でしたが、今の状況だと保管場所などの面からお受付は難しいですね。既に小物の枠を超えていますので(苦笑)。
こちらのオーナー様からはホイールの塗装もご相談を受けておりますが、ホイールに関しても今回が最後かと存じます。ホイールは重量があるのでこれも保管が難しいんですよね。
最近は自転車フレームのご依頼が増えましたが、こちらは意外と計量なのと、工場の天井梁に吊るせて保管できるので意外と数を溜め込めます(それが良いのかどうか解りませんが…)。現在2台お預かり中で、近日中に2台追加になりそうですが全部吊るしているので延床面積は0でOKです。これなら老後も食べていけそうですね(家賃が少なくて済むのです)。
という事で、念入りに脱脂二回繰り返していよいよ本塗り開始です。普通の塗装では無いので塗る前から胃が痛いです。
2011/07/13
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-1182- サングラスフレーム 分解しました
こちらもお待たせしております。本日無事分解を終えましたのでご安心下さい。
画像だとレンズも付いていますがこの後無事取れました。異様に固かったのでドリルで穴をあけてしまおうかと思ったのですが(レンズは廃棄して欲しいと伺ってますので)レンズの隙間にヘラを指し込んだらスムーズに取れました。固着していたようですね。
ご希望色は「白っぽいピンク」との事で少々驚きましたが中々良さそうですね。艶々に仕上げたいと思います。
進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/11
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-1181- THERMOSの携帯マグ 塗装承りました!
こちらは以前小さなプラスチック製のキャラクターキーホルダーを「クリアーのみ」でご依頼頂いた方で、今回も「剥がれ易いようなので予めクリアーの塗装を」とご依頼頂いたのですが、折角ですので色(ベースコート)も塗る事にしました(笑)。クリアーだけだと勿体無いですので。
現状は茶色の半艶仕上げですが、今回はパールを使ったブラウン系で艶々に仕上げます。
作業着手は先になるかと思いますが進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございます!
2011/07/11
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-1180- スーパーセブンのカーボンパネルA
これも裏側が見える部品との事ですのでマスキングしておきます。 左右両方終わりましたので、遂に部品5点の下地処理が完了しました。いよいよ本塗りですね。
ちなみに先ほど「パソコンケースの塗装」のお問い合わせがありまして、「各コースがありますがサイズによって値段が違うのでしょうか」との事ですが、確かにサイズによって塗装費用は変わりますが仕上がりのコースとは関係ありません。
現在ほとんどのご依頼が「お任せコース」での対応となっておりますが、改めて各コースの内容を紹介させて頂きますね。
■激安コース これはクリアーは塗りませんので缶スプレーで塗るような感じをイメージしてください。耐久性・耐候性に劣りますが「缶スプレーで塗ろうと思ったけど場所が無かった」といったケースであればこれで十分かと思います。送料サービスなどありません。
■お任せコース 複雑なご依頼でなければ(単色べた塗り)これで十分かと思います。磨き処理も無し、納期の指定も不可ですが、一般の方に出来るだけ安価に塗装を提供しようと設定しております。 ただインプレッサのテールランプ「レッドキャンディー+スモーク・クリアー抜き」といった極端にご依頼の多い物に関しては流石に何度も同じ事をして慣れますので、通常「標準コース」でしか対応出来ない内容でもお任せコースで対応できるようになったりします。
■標準コース 「磨き処理まできっちりやって欲しい」「今月中に仕上げてほしい」といった作業指定や納期の指定がある場合にはこちらのコースでの対応となります。お任せコースの40%〜50%増しと高くなりますが必要であればこちらをご指定下さいませ。
■最高仕上げコース こちらは打ち合わせに要する時間が長い場合や、何度も修正が必要になるなどかなり厳密な仕上がりの場合のみ対応となります。基本料金+掛かった時間×時間工賃ですのでどうしても高額になります(しかも現実的ではありませんので殆どご依頼ありません…)。
先日業者様よりご依頼頂いた自転車のフレーム塗装では、オリジナルロゴの作成や、各ロゴの大きさや位置など細かい指定が多々あったので、フレームの塗装のみで16万円を超えました…(フォーク入ってません…)。 まあロゴ自体13か所?くらい入れたのでかなり大変でしたので。恐ろしい仕事でしたね(苦笑)。
それではこちらも進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ。
2011/07/11
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-1179- スーパーセブンのカーボンパネル
左右の側面に着くパネルで、ついにこれが最後です。
画像は既に下地処理が終わった状態ですが、水が掛かっているので艶々に見えます。実際は被塗面はペーパーが掛けられているので艶消しの状態です。きっちり下地処理がされていると水は弾きませんね。この状態で弾くという事は「油」が付いている事ですのでやり直しです。
2011/07/11
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-1178- インプレッサテールランプ(from北海道)レッド+スモークでご依頼頂きました!
紹介が遅れましたが先週無事に到着しております。遠くは北海道からのご依頼ですね。この度は有難うございます!
ご依頼内容としてはいつもの通りで「柱無し」のバージョンですね。
ちなみに先日紹介した同型のテールランプで福岡からご依頼の方は作業内容紹介しておりませんでしたが、あちらは「柱有り」のバージョンです。忘れていた訳では無く、と言うか現時点ではどれがどれだかうろ覚えですが、作業指示書にはそれぞれ作業内容を記載しておりますのでご安心下さいませ。
それではこちらも作業着手しましたらまた紹介させて頂きますね。ちょっと先になるかと思いますが何卒もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/11
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-1177- スーパーセブンのノーズ部 素地調整完了
で、全体を水で流して乾くとこんな感じに艶消しな状態になりました。塗装が良く食いつきそうな良い下地の状態ですが、反面この状態で油分がついたら傷の奥に入り込んでウェスとシリコンオフで拭いたくらいじゃ取れなくなったりしますので(研磨からやり直しです)注意が必要です。
自動車板金塗装の現場では(今の当店は違います)、こういった下地処理が終わった状態でエンジンが掛からない車両などもよくあります。コアサポートなどエンジンルームに近い内板骨格を修理している時はバッテリーも下ろしてしまっているので、途中作業では手で押したりして車両を移動します。 ただ流石に一人では危険ですので回りの人間に応援を頼むのですが、時々油作業していた板金屋さんなどが混ざると大変な事になったりします。 立場が同じか下ならば「お前は止めてくれ」(笑)と言えますが、好意で手伝ってくれている目上の人間にはそんな事は言えませんので、押して貰った後には研磨脱脂処理(スコッチ掛け+シリコンオフ)で念入りな清掃作業が必要になったりします。ご好意なだけに断り難いんですよね(苦笑)。
2011/07/09
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-1176- スーパーセブンのノーズ部 素地調整
今回の塗装の為にクリアーゲル(ポリエステル樹脂)で艶々に仕上げられていましたが、そのまま塗る訳にはいきませんのでいつも通り下地処理をします。
画像はスポンジタイプの柔らかい当て板に#800の耐水ペーパーを巻いて全体を研いで均しています。白く見えるのはクリアーゲルの研ぎ汁です。
2011/07/09
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-1175- カーボン+アルミフレーム 塗装ご依頼頂きました!
紹介遅れてすいませんでした。そして先日はわざわざご足労を頂きありがとうございました!
こちらはカーボンとアルミが組み合わされたフレームです。 で、問題なのは表面の塗装が溶けだしてます(苦)。傷付き防止の為か、塗装表面にクリアーのラバーコートらしき物が塗られていて、経年劣化でそれがベタベタになってしまっているのです。とにかくこれが凄く、とてもこのまま乗れるものではありません…。メーカーもこうなるとは解らなかったんですかね…。
という事で、景気よく溶剤槽に浸けたい所ですがそうするとカーボン部分にダメージを与えてしまう恐れがありますので(ただこれはやったこと無いだけですので今度テストしてみたいですね)、部分的に剥離剤を使うかブラスト処理ですかね。 どの道いつものように「果報は寝て待て」(浸け置き放置)は出来ませんので、手が空いてからの作業となります。何卒ご容赦下さいませ。
ちなみにご希望の色は、当店(と言うか私)一押しのインプレッサーのブルーです。2C0、でしったけ(今忘れてますが本番はちゃんと調べます…謝)。
それでは進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/07/08
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-1174- 4AG?のヘッドカバー結晶塗装ご依頼頂きました!
紹介が遅れましたが、この度のご依頼、誠にありがとうございます!
こちらは「4AG」とのヘッドカバーでご依頼頂いておりますが、車に詳しいゴトー氏も「え?何これ?」「肉厚あり過ぎない?」と困惑気味でした。何か手作り感もあって(柄じゃなくて造りがです)不思議ですね。確かに私も初めて見ます。
ご依頼は結晶塗装の「黒」で、いつも通り凸文字部は面研して光らせます(クリアーも塗っておきます)。
それでは作業が進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/07/08
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-1173- スーパー7のオーバーフェンダーA
先日下地処理を終えたオーバーフェンダーの反対側ですね。こちらも下地処理〜マスキングまで完了です。
タレや段差がある部分は#600と当て板で研ぎ均し、全体を#800で仕上げています。多少は巣穴なども残っていますが、あのドライカーボンをここまでにするのは相当大変だったと思います。 当初のテストピース作成の時に私がドライカーボン板の切れ端を塗った時は、「クリアー塗布→完全硬化→研ぎ」の工程を7回繰り返して何とかカーボン目が消えて程度です。 恐らくこの下地作成では作業性も考えてUV硬化のポリエステル樹脂を使用していると思いますが、それにしてもよくここまで…、といった感じです。
2011/07/08
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-1172- インフィニティの「IPL」エンブレムも
こちらは先日お納めしたIPLのメッキエンブレム→マットブラック仕様の方から頂いた画像ですね。わざわざ有難うございます。
なるほど、リヤ付属品を全体的にブラックアウト化しているので今回のメッキエンブレムも拘ったのですね。 ちなみにテールランプのスモークは私が塗らせて頂いた物です。懐かしいです(ってそんな昔じゃないですか)。
この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2011/07/08
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-1171- 先日お納めしたロードスターのヘッドカバーも
こちらは発送した翌日に「無事付きました」といったメールとこの画像を頂きました。私と違って仕事が早いですね(苦笑)。しかもオーナー様自ら交換したとの事です(凄)
やはり地味なエンジンルームに赤は映えますね。また「艶々仕上げ」では無く、結晶塗装というがまた渋いと思います(営業的ですいません…)。 しかしエンジンルーム綺麗にしていますね。この型のロードスターとなると結構年式は経っていると思いますが…。感服致します。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/07/08
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-1170- 先日お納めしたプラドのテールランプは…
先日スモーク塗装をご依頼頂いたプラドオーナー様より装着の画像頂いたので紹介しますね。
塗らせて頂いたのは左右のテールランプとリヤバンパーに埋め込まれた社外品の左右リフレクター(バックフォグ?)ですね。黒いボディがさらに黒くなってます。余り近づきたくないですね(笑)。
ただ画像を見ても解るように標準濃度でも透明感は残っていますよね。下品な感じはしないと思いますし極悪にも見えないかと思います。「お洒落でやってるんだな」と思えますよね(私的見解です)。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/07/08
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-1169- スーパーセブンのカーボンボディもB
フェンダー裏側は装着後も良く見える部分との事ですので、カーボンケプラー目を塗りつぶさないようにマスキングしておきます。
何故か裏側が油っぽくマスキングテープが貼れない状態でしたので一旦脱脂洗浄しておきました。
今週中には下地処理を終えておき、来週本塗りに挑みたいと思います。もう少々お待ちくださいませ。
2011/07/07
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-1168- スーパーセブンのカーボンボディもA
今回はこのクリアー仕上げされた上に、メタリック系のグリーン(メルセデス社のカラーコード:6836)を塗るのですが、それも通常の塗装では無く「下地のカーボン目が見えるように」といった内容です。キャンディー塗装のような感じですね。
それに対しての試作の塗装も以前行っていて、作成した3種類のサンプルの中から透け具合を確認して頂き今回の本番に挑みます。
ですので、画像のようにクリアーがタレた箇所が残っているとそのまま仕上がってしまいますのでそういった所も修正しながら下地処理を進めていきます。 カーボン素地の状態だとパッと見は気づかないんですが、研いでみると意外とこういったタレやゴミが発見されます。一つ一つ当て板をあててペーパーで平らに均します。
2011/07/07
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-1167- スーパーセブンのカーボンボディも
こちらもお待たせしました!昨日から作業開始しておりますのでご安心下さいませ。長らくお待たせしました…!
画像は恐らくタイヤ部分につくフェンダーですね。こういった結構大型の部品が全部で5点あります。 全部を出して作業するスペースはありませんので、一つ作業して終わったらまた仕舞ってを繰り返します。手前が下地処理済みで、奥が作業前の状態ですね。
素材はプリプレグカーボン(ドライカーボン)との事ですので、元々は表面はカーボン素材向き出しで艶が無い状態ですが、うちに来るまでにカーボン屋さん?にてクリアー塗装で下地を作って貰っています。下地と言うには出来過ぎた状態なのですが…(相当大変だったと思います…)。
続きます。
2011/07/07
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-1166- スターバックスタンブラー ×3+1
全体的な作業の流れで、やはり下地処理は色々な物をまとめて作業したりします。
画像はスターバックスのタンブラーで、3本まとめてのご依頼の方と、もう一本は別のオーナー様からご依頼がありました。誕生日プレゼントとの事です。
素地のまま塗っても剥がれてしまいますので、ステンレスの表面は#120のダブルアクションサンダーで傷を付けています。所謂「足付け処理」ですね。
良く脱脂したら続けてプライマーを塗ります。
ちなみに塗装ではどの工程でも「脱脂」が行われます。パテを塗る時も接着剤もそうです。 これは「塗る」といった事の前には必ずで、うっかり忘れてしまうなんて事はあり得ません(あってはなりません…)。いつもセットなんですよね。
2011/07/06
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-1165- バンディット用のサイドケース蓋 シボ取り作業A
と言う訳で何とか全体にペーパーが当たりました。 シボは取りきれていませんが、これ以上は形が崩れてしまいますのでサフェーサー頼みで何とかしたいと思います。
大変なだけに仕上がった姿も楽しみですね(そう思わないとこの作業は乗り越えられません)。
2011/07/06
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-1164- バンディット用のサイドケース蓋 シボ取り作業
こちらもBMWのステップモール同様にシボ取り作業をします。
が、こちらは素材がPPでしかもシボの凸凹が深く作業は凄く大変です…。しかも平面では無いのでそれを避けながらの作業になります。やはり手研ぎの場面が多いですね…。
まあそれでも土台部分と取れて作業出来ているだけマシでした。 土台が付いたままだったらさらに大変な作業になっていたと思われます。 なんて感じで、こういった辛い作業はせめて前向き思考で頑張っていくしかありません(笑)。
2011/07/06
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-1163- BMWのステップモール シボ取りB
シボ部分を研磨で完全に取り除いて番手を#800〜#1000の目にきっちり揃えられれば「そのまま本塗り」も可能ではあるのですが、そこまでするには膨大な時間とリスクが伴いますので通常はそうせず一旦「サフェーサー」を塗って下地を作ります。
どシボ取りをある程度終えたら全体をよく脱脂清掃してプラスチックプライマーを塗布後、サフェーサーを塗布します。 サフェーサーはいつもの2液ウレタンですが、あまりボッテリ塗ると繊細なラインが埋まってしまいますのでいつもよりシンナー希釈を多めにして薄く丁寧に塗り重ねていきます。
この後強制乾燥ですが、これ単体で焼いたりするのは電気と経費の無駄ですので、大抵は一度これで放置されます。 で、他に何か焼いている時にまとめて一緒に熱を掛けてもらいます。殆どの作業はこういった感じですね。小物の利点です。
2011/07/06
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-1162- BMWのステップモール シボ取りA
エアーツールを使ってガガーっと勢いよく出来れば楽なのですが、今回のモールはそのデザインから凸凹した箇所が多々あり、ダブルアクションサンダーが使えるのは極一部に限られます。
ラインを崩さないようにネチネチと手研ぎでシボ(表面のザラザラ)を削り落としていきます。
今は自分で塗れるのでこういった地味な作業も特段苦にはなりませんが、小僧(見習い)の時はこういった作業が延々続く毎日で、しかも何が間違っているのか解らないまま頭ごなしに怒られたりするので、普通の神経だと「これじゃあコンビニでレジ打っている方がマシ」とまで思ったりもするのですが(当然当時はそう思いました…)、全ての作業を通して出来るようになって初めて色々と言われてきた事が解ったりするんですよね。辞めなくてよかったです(笑)。
2011/07/06
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-1161- BMWのステップモール シボ取り
こちらもお待たせしております!サイドステップの上に付くステップカバーですね。
元々プラスチックの表面がザラザラになった梨地なので、このまま塗ってもそのまま仕上がってしまいますので艶々の仕上がりにするには下地を平滑にさせる必要があります。
まずは表面のざらざらをペーパーで削り落とすのですが、素材がABS+PCなので切削性は良く比較的サクサクと削れていってくれます。 対してこれがPP素材だと、削るというより「絡む」といった感じで全然削れてくれません。むしろ毛羽立って大変な事になります。
続きます。
2011/07/06
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-1160- キャノンレンズフード「ET-73B」 完成ですA
ズームにした(伸ばした)状態ですね。フードが無いとこの状態が非常に恰好悪いんですよね(苦笑)。さらにフードがレンズボディ同色になったので安定したというかボリュームが増しましたね。バイクのパニアケース(サイドボックス)をボディ同色にするのと同じ効果です。あれも効くんですよね。
ただ、なんでもかんでも「同色」にするとむしろクドくなったりもします。やはり大切なのは「配色」ですね。 私は有彩色を組み合わせる程の技術(というか感性)は持ち合わせていないのですが、今回のレンズフードのように無彩色な黒・グレーをベースに、ワンポイントとして鮮やかな色(赤。実際にはオレンジですかね)を使うのは間違いが無いですね。セオリー通りですので(笑)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/07/05
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-1159- キャノンレンズフード「ET-73B」 完成です!
そして一緒にお預かりさせて頂きましたレンズと組み合わせて写真撮りました。いい感じですね。
そもそも白いレンズに黒いフードが違和感あり過ぎる気がするのですが…。元々の黒は塗装では無く「着色樹脂」なので、今の技術をもってすれば白(グレーベージュ)色の樹脂フードを作るのはそんなに難しく無い気もするのですが…。
ただそんな事ばかり言ってると私の仕事がなくなってしまいますので、黒は黒でいいのかも知れませんね(爆)。
もう一枚画像あるので紹介します。
2011/07/05
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-1158- キャノンレンズフード「ET-73B」 完全硬化完了です!
そして強制乾燥し終わった状態です。塗装業界では「焼く」といった言葉で表したりしますが、プラスチック製品を本当に焼いたりしたら溶けてしまいますので、掛けられる温度は80℃までですね。 ただ当然余裕をもって60℃くらいにしています(80℃で変形するプラスチック製品も多々ありますので…)。
いい感じの艶具合になったと思います。 ちなみにクリアーの仕様は
・スタンドックス スーパーマット 95% ・スタンドックス クリスタルクリアー 5% ・ハードナー(硬化剤) 50% ・シンナー 15%
といった内容です。次回の参考になるように自分の為にメモ代わりにしています(笑)。
それでは完成画像撮りましたらまた紹介しますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/05
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-1157- キャノンレンズフード「ET-73B」 クリアーコート完了
そして半艶使用のクリアーを塗布します。
艶消し・半艶・艶々とも基本的にはどれも同じクリアーで、主剤と硬化剤を混ぜて作る2液性のアクリルポリウレタン樹脂塗料です。
家具などに多く採用されている塗装は「ポリエステル系樹脂」で、近年はUV硬化型(紫外線によって硬化する樹脂)が主流でしょうか。作業効率も良く堅いのが特徴ですが紫外線に弱かったりします。FRP製品に塗られたゲルコートと同じですね。あれもポリエステル樹脂です。
当店が使うのは自動車の修理に使う塗料の「ウレタン系樹脂」です。そもそも「自動車修理塗装」をやってましたからそのデメリットもメリットも良く解ってますので今更変えたりはしません。変えるとしたら水性塗料ですかね。
で、塗った直ぐは画像のように艶がありますが、ここから数十分〜数時間掛けて艶が消えていきます。ラッカーではありませんので俊二に艶が消えたりはしません。
2011/07/05
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-1156- キャノンレンズフード「ET-73B」 ベースコート完了
いきなりここまで来てしまいましたが、途中何度もマスキングしたり剥がしたりしてこの仕様は結構大変です。
根元と先端の黒部分は足付け作業後にマスキングし、プラスチックプライマーを塗布後にベージュを塗って剥がします。 ただ剥がした後には「プラスチック素地」が出てきますので、再度その部分にもプラスチックプライマーを塗布します。
で、ベージュの上に赤ラインですが、これの幅を揃えて直線的にラインを引くのは結構難しいのです。 最初に赤ラインを引くためのラインを決め、それを目安にラインテープを貼り、さらにその両脇にマスキングテープを貼って最初に貼っていた目安のテープを全部剥がします。言葉では紹介出来ないですね。とにかく複雑です。
で、幸いにしてここまで来たら最後にクリアーです。完全な艶消しでは無く半艶より若干艶が無い感じですね。
2011/07/05
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-1155- キャノンレンズフード「ET-73B」 マスキング
こちらもお待たせしております。既に本塗り完了して完成しておりますのでご安心下さい!(紹介が遅れてすいませんでした…)
画像はマスキング作業時ですね。レンズフードの内側は植毛された状態ですので何をやるにしても先に内側のマスキングからですね。研ぎ粉などが付いても厄介ですので。
下に敷いてるのは「作業依頼書」で、オーナー様が作って(書いて)ご依頼品と同封してくれる時もあれば、メールでやり取りが完結していれば内容の一部をプリントアウトして用意しておきます。 大抵のミスは技術的な事よりも凡ミスで、勘違いや思い込みみたいなのが多いのです。
今は私一人で受付から作業まで担当していますが、いずれフロント業務は誰かにやって貰って「現場一筋」でやれればいいと思います。正直なところ、フロント業務や営業職よりも現場の方が楽なので(苦笑)。 これは現場作業以外をやって初めて気が付きましたね。ディーラーに勤めている時は、クーラーの効いた事務所の中で電話受付と書類作成だけしている人間を見て「ロクな仕事もしない癖に」と思ってましたが実は逆でした(爆)。体力よりも精神的な疲れの方が長期的なダメージは大きいのだと思います。指示されて塗っているだけの方が全然楽でしたね(って今だからそう思えるのかも知れませんが…笑)。
すいません、続きます。
2011/07/05
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-1154- インプレッサテールランプ(from福岡)レッド+スモーク承りました!
こちらも紹介が遅れてしまいましたが無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
こちらは福岡からですね。 今のプロフィットになってから結構九州方面からのご依頼が多いのにびっくりしています。 流通が整備されたお蔭で、行った事も無い県からご依頼が来たりするのは何か不思議な感覚ですね(ハウステンボスは修学旅行で行ったのですが…)。
それではこちらも作業着手しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/07/05
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-1153- インプレッサテールランプ(form香川) レッドキャンデイー+スモーク承っております!
すいません!てっきり紹介していたと思って、もう一方の福岡からのインプテールを紹介しようと思ったらこちらを紹介していない事に気づきました。大変失礼しました…!
こちらは四国の香川県からのご依頼ですね。父方の田舎も香川は善通寺だったので四国は比較的身近に感じます。四国は良いですよね。この度のご依頼、誠にありがとうございます。
ご依頼内容はいつもの定番で、
・レッドキャンディーをベースに ・ウィンカーとバックランプ部をクリアー抜き ・クリスタルクリアー仕様で ・最後に全体に薄くスモーク
といった内容です。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/07/05
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-1152- ブレンボキャリパー 白A
写真で見るとそうでもないのですが実際にはお化けみたいなキャリパーです。手前が8ポッド?で、確か一つのキャリパーでブレーキパッドを4枚使います。
って事は車一台分で12枚…。恐ろしいですね(お金が)。
ただそれだけにパッドは全然減らないようです。最後まで交換要らずで逆に楽なのかもですね(まるで他人事ですいません)。
2011/07/02
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-1151- ブレンボキャリパー 白
塗ったのは結構前なのですが、ブレーキ屋さんからしきりに「手が空いたらアップしておいて」と言われていたので紹介しますね。うちのウェブサイトを営業に使っているようで少々釈然としませんが(爆)。
しかし確かに「白」は珍しいですね。私もキャリパーに白を塗るのは初めてです。
確かに高級感はあるのですが汚れとか気になりそうで怖いですね(苦笑)。 もう一枚画像あるので紹介します。
2011/07/02
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