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-845- エクシーガの社外品FRP製アイライン 完成ですA
アイラインの近接画像です。まさに「パール」といった表現通りですね。 原料に「真珠」を使っている訳ではありませんが、私も昔は勘違いしていた気がします(笑)。パールを砕いて粉にしてもこうは光りませんよね…。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/05/10
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-844- エクシーガの社外品FRP製アイライン 完成です!
こちらもお待たせしました!といってもこれを装着する予定のお車はまだ納車されていないんですよね。
今回ご依頼の色は車体色でもある「ホワイトパール」ですが、その顔料が東北震災の影響で入手出来ないとの情報が入っておりますので、もしかしたらそれで遅れているのかも知れませんね。
ただ大手の企業としては「補修用よりも新車に回せ」的な圧力を掛けるとも思いますので(爆)大丈夫かも知れませんね(そう聞いてもいます)。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/05/10
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-843- インプレッサ内装パネル 完成です!
こちらもお待たせしました! ラバーコーティングが施されていたインプレッサの内装パネルですね。
ラバーコートはその質感はとてもいいのですが、塗装するとなるとそのまま普通に塗っていしまうと激しいチヂレが生じます。ゴムが溶剤によって侵されてしまうのです…。
対応策の一つとして、「シンナーを使って除去する」なんて方法もありますが、それだとベースとなるプラスチックも一緒に溶けたりします(当然経験済みです…苦)。
ですので今回行った方法としては、溶解力の弱い塗装で一旦下地を作り、それが完全硬化したらその上からいつもの塗装を行う、といった方法ですね。 面倒ではありますが、そうしないと写真のようには仕上がりません(笑)。
一緒にご依頼頂いたエクシーガのアイラインも仕上がってますので続けてそちらも紹介しますね。と言うか実はそちらがメインで、こちらの内装パネルはご家族の方の物でしたよね。ご家族の方にも喜んで頂ければと思います。
2011/05/10
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-842- インプレッサテールランプ塗装(from横須賀) 完成ですB
「レッドキャンディー+スモーク」となると、「塗る前に両者を混ぜてしまえば良いのでは」と単純に思った事がありますが、メーカーからは「それだと濁りますよ」とアドバイスを頂いたのでそうしていません。透明感が一番大事ですからね。
なのでコート数が増えれば時間も手間も掛かりますし、更にはリスクも大きくなります。塗装屋さんなら解ると思いますが、一般的に6コートを超えると危険なんですよね…。なのでちょっとした工夫と、十分なフラッシュオフタイム(コート間の乾燥時間)を長め眺めに取ってあげる必要があります。
ちなみにこちらは確か9コート程度行っています。それくらいに分けないとムラ・ダマが出てしまうのでこれでもギリギリのラインです。「最小公倍数」って感じですね(笑)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/05/10
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-841- インプレッサテールランプ塗装(from横須賀) 完成ですA
左側が先ほど紹介した標準的な「レッドキャンディー+スモーク」の仕様で、右側は今回かなり濃くしています。
「ブレイドのように」です。→ブレイドテールランプ塗装例
他にも画像ありますので紹介しますね。
2011/05/10
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-840- インプレッサテールランプ塗装(from横須賀) 完成です!
こちらもお待たせしました!横須賀からご依頼のインプテールランプ一式ですね。
今回のこちらはいつもよりも「赤味もスモークも濃く」といった仕様で承っております。お初ですね。
先ほど紹介したテールランプと並べて撮ったので見比べてみますね。続きます。
2011/05/10
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-839- インプレッサテールランプ塗装(from静岡) 完成ですB
鮮やかな赤ですが最後に若干スモークだけスモークを入れてあります。というかむしろ最近は「スモーク無し」の方はいらっしゃいませんね…。
私的な見解ですが、日本人は「オプション」に弱い気がします(爆)。 基本的な仕様があって、それに自分好みで選んで付け加えていく事に喜びを感じる、といった考え方でしょうか。確かに私もそうですね。気が付いたら泥沼な時も…(苦笑)。
それでは後程完成のおしらせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/05/10
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-838- インプレッサテールランプ塗装(from静岡) 完成ですA
こちらは「柱無しVer.」で、ボディに装着されると隣同士のテールランプのクリアー抜き部分が繋がるデザインになります。
最初はこれが標準的な仕様で、その後「柱有りVer.」や、最後に全体に薄くスモークを掛けるなんて事もオプションで設定出来るようにしました。
別の案件では、「テールランプの半分くらいをシルバーで」といったご依頼も受けております(驚)。後程紹介しますね。
2011/05/10
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-837- インプレッサテールランプ塗装(from静岡) 完成です!
大変お待たせしました!静岡からご依頼頂いていたインプレッサのテールランプ一式、遂に完成となります。
他にも画像ありますので続けて紹介していきますね。
2011/05/10
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-836- ホンダシティ用カーボンボンネット クリアー二度打ち目完了です!
そして本塗り完了です。お待たせしました!
クリアーは種類によって対候性など性能面での差もありますが、それ以上に「作業性」も大きく変わってきます。
クリスタルクリアーはちょっとデリケートになったりしますが(ワキ易かったりと)、「レべリングが良いのに耐タレ性能も良い」なんて一見して矛盾な事をやり遂げてくれたりします。垂れないのに勝手に綺麗に延びてくれる、みたいな感じですね。自分が上手くなったと勘違いしてしまいます(爆)。
という事で、こちらも来週中には完成出来る予定です。もう少々お待ち下さいませ!
2011/05/07
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-835- クリスタルクリアー
二度打ち目は、耐候性にも優れた「クリスタルクリアー」を使います。 ちなみに一回目は「イージークリアー」なるクリアーで、もちろんどちらもSTANDOX社の製品です。さらにその他にも幾つかのクリアーがあります。 全てのラインナップのクリアーを合わせると10種類くらいはあります。これは普通の事です。
なので「うちはスタンドっクス使ってるから」と言っても、使うクリアーはピンからキリまであるのです。 勿論それぞれ特性があるので、値段だけで良いか悪いかの判断では無いですね。
それよりも恐ろしいのは、さらにコストを抑えるべくクリアーを他社のものを使ったりするケースもあり(私も昔バイト先で片棒担いでましたが…)、となるとベースコートとクリアーとの間で密着不良が起こり、剥がれないまでも飛び石などで付かなくてもいい傷が付いたりはします。 ただそれでも「うちはスタンドっクス使ってるから」は嘘では無く(醜)、見極めるのはユーザーの判断も大切になってくると思います。 ネットで簡単に情報が入る分、うわべだけでは無く裏側も感じ取れるように調べたりするのが大事かと思います。 ちなみに私はまず疑ってからの検討が殆どです(苦笑)。
2011/05/07
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-834- ホンダシティ用カーボンボンネット 二度打ち目
先日一回目のクリアー塗装を終え、二回目のクリアー塗装を行います。巣穴やカーボン目の凸凹を消す為ですね。
本来であればパテなりサフェーサーで下地処理を行うのですが、カーボンだとそうはいきませんのでクリアーを何度か塗る訳です。 ただ「塗る」といっても一気に何コートも塗る訳では無く、「塗装→完全硬化」を一回とし、今回はそれを二回とするので「二度打つ」=「二度打ち」と呼んでます。
画像は既に研ぎ終わった状態ですね。#800→#1000と水研ぎしています。
2011/05/07
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-833- エクシーガのアイライン 本塗り完了ですA
「パール」と言うだけあって確かに真珠のような表現になってます(素材は真珠ではありません。雲母だと思います)。
東北地震の震災の影響で、スタンドっクスの一部のパール原料が入手出来ない状況ですが、こちらの色は問題無く在庫していたのでご安心下さいませ。 と言うか自動車のボディ塗らなくなってからパールは余り使わないんですけどね(笑)。
それではこちらも完成しましたら改めて写真紹介しますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/05/07
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-832- エクシーガのアイライン 本塗り完了です!
ベースカラーのホワイトを塗り、続けてパールコート、クリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/05/07
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-831- エクシーガのアイラインも
お世辞にも出来の良いFRP製品では無かったので小さい割に少し大変でしたが(笑)、たっぷりサフェーサー塗って景気よく削って何とかいい感じになりました。型が崩れているのか、小刻みな波模様みたいに凸凹が凄かったです。
こちらはボディ同色での3コートホワイトパールで承っております。カラーコードは「37J」ですね。
2011/05/07
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-830- インプレッサ内装パネルも本塗り完了です!
こちらもお待たせしました!
ラバーコーティングされていたので一旦下塗りを行い、完全硬化後に改めて今回の希望色「艶あり黒」で本塗り完了です。
こちらと一緒にご依頼頂いているエクシーガのアイラインも無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ!
2011/05/07
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-829- GPZオーナーのタンブラー 本塗り完了です!
そして各色本塗り完了です。お待たせしました!
今回のご希望色は3色で、奥から
「3コートピンクパール」 「ホワイトゴールド」 「イエローパール」
ブースの中なので明る過ぎてノペっとしていますが、見る角度によって深みやパール感が解るのでいい感じに仕上がっていると思います。 ただこういった有彩色を並べて見てしまうと、それぞれの色が強過ぎるのでちょっとクドく見えてしまいます。鮮やかな色を同じ面積で混ぜ合わすのは難しいんですよね(これらはそれ単体で、黒いゴム帯が付くので問題無いのです)。
それでは完成しましたら改めて写真紹介しますね。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/05/07
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-828- GPZオーナーのタンブラー 3コートピンクパール調色
今回はピンクでも「マゼンタっぽい感じで」とのご希望ですので、それに合わせて色を作成します。
ベースカラーとしては、隠ぺいし易いようにメタリックとマゼンタ系で「ピンクメタリック」を作成し、その上にバイオレットパールを使ったパールカラーを作成します。
画像だと左上のがベースカラーで、右下の方がパールカラーですね。パールカラーはそれ単体では全く隠ぺいしないので使えません。かならず「ベースカラー」を塗ってからとなります。 これにクリアーを足して合計で3層、所謂「3コートパール」となります。
2011/05/07
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-827- GPZオーナーのタンブラー プライマー塗布
そしてプライマー塗布完了です。これを塗らないといくら綺麗にトップコート(色&クリアー)を塗っても剥がれてしまいます。
2011/05/07
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-826- GPZオーナーのタンブラー 素地調整完了
ステンレス表面は足付けの為#120のダブルアクションサンダーで全体的に削ってます(傷を付けてます)。
ステンレスは鉄にクロムを含有した合金で(他にも色々入るらしいですが)とても錆びにくい性質を持っていますが、その性質(電位が高い)事から他の金属との組み合わせによっては思わぬトラブルを生じたりします。
以前知人の板金屋さんから、古い車のレストア作業で「折角だから錆びないステンレスを貼ってるんだよ」みたいな事を聞きましたが、そんな事をしたら既存の鉄部分との電位差が生じてボディが腐ってしまいますよ…。貼るならば完全に絶縁した状態で(通電しないプライマーを塗っておき)、接着によっての張り付けだけですね。
ただこういった電位差を利用して、自動車の鋼板(鉄)に亜鉛メッキを施し、「亜鉛の方を錆びやすく」といった状態にして鉄を錆から守ります。「犠牲被膜」ですね(美しいですね)。 鉄は錆びたら砂のようになってしまいますが、亜鉛は錆びたとしても(酸化したとしても)それ以上変化する事は無いので(実際にはしてるんですかね)問題では無いのです。 こういったメッキ的な防錆方法は、空気や水を遮断するという事では無く、化学的に考えられた防錆方法です。素晴らしいですよね。
ただ、一部の車種(ローバーミニやハーレー)のスチール(鉄)素材にはこの亜鉛メッキが施されていないようでして(実際に調べた訳ではありませんが触れていてそう考えられます)、塗装(プライマー)によって守られていれば問題ないのですが、ちょっとした飛び石などで数ミリでも鋼板が露出してしまうとそこから菌糸状に錆が広がっていきます。しかも根深いのです…(苦)。
と言う事で、金属に関してはど素人ですので誤りがあるかも知れませんが(爆)、それぞれの特性を知るととても楽しいですね。もっと勉強しておけばよかったと後悔した次第です。
2011/05/07
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-825- GPZオーナーのタンブラー×3も
こちらもお待たせしました!既に本塗り完了しておりますのでご安心下さい。
画像は作業前の状態ですね。ステンレスは素材そのままの姿でも美しいのですが、意外と皮脂の跡(指紋ですね)が目立つので嫌う方も多いみたいですね。
分解して作業準備をします。
2011/05/07
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-824- 濾紙A
こちらは先ほど紹介もした「吉野紙」ですね。包装紙には確か「化学が生んだ・・・」(忘れました…)です。和紙のようですが天然素材では無いみたいですね(爆)。
画像で見ても解るように目が不均一で、これ一枚だと少々不安ですが(私的見解です)、下地塗料であればこれ一枚で十分です。
大き目のシートが何枚か入っていて、それぞれをハサミで16等分に分けて用意しておいたりします。私的な使い方ではもう少し大きめに使いたい時もあるので9等分バージョンと二種類用意しておきます。
使い方としては、直接スプレーガンのカップに指で固定して塗料を注ぎ、私の場合はそのまま蓋を閉めてしまいます。なのでカップの蓋からは吉野紙の端が飛び出たような状態でのスプレー作業になります。
2011/05/06
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-823- 濾紙
塗装においてスプレーガンに塗料を入れる際には必ず「濾紙」を通します。ゴミが入ったり顔料のダマが入ったりを防ぐ為ですね。
画像は「ペイントストレーナー」なる専用の濾紙で、毎回使い捨てが基本です。 当然コストも掛かるので毎回これを使う訳では無く、下地塗料(プライマー・サフェーサー)やベースコートでは「吉野紙」を使ったりします。 昔は「茶漉し」も使ったりしたらしいですね(今も使ってる方は居るかもですが)。
濾紙は用途によって色々使い分けたり組み合わせたりして使います。 本塗りのクリアーでは画像のストレーナーにさらに吉野紙を重ねて使ったりもしますね。
2011/05/06
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-822- インプレッサテールランプ(from静岡) 本塗り完了です!
そして本塗り完了です!奥のテールランプにオーナー様の物と解るマークが書いてあるのが解りますね(笑)。
こちらも来週半ばくらいには完成予定となります。 もう少々お待ち下さいませ!
2011/05/06
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-821- インプレッサテールランプ(from静岡) 本塗り開始です。
画像はレッドキャンディー塗り始めて2コート程度塗った状態です。
まだまだ薄いですが、この時点でもムラを出すと最後まで残ってしまうので毎コート緊張します。
本塗り時は緊張の余り、かなりの凄い力で食い縛ってしまうので、本塗りが終わると一番疲れているのは顎だったりします(呆)。
食い縛ればその分綺麗に塗れると勘違いしているみたいなんですよね…(体が)。まあそう言う癖なのでこれはもう仕方無いと考えてます。
2011/05/06
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-820- インプレッサテールランプ from静岡も!
こちらもお待たせしました!私が鍼灸でお世話になった静岡県からご依頼のインプテールランプですね(全然関係ありませんが…)。
こちらは「柱無しVer.」なので、隣り合うテールランプ同士ラインが繋がったようなシンプルなデザインになります。
画像では既に下地処理済みで、マスキング前には十分に脱脂処理も行っておきます。と言うか既にこの時点で3度目の脱脂作業なんですけどね(笑)。それくらい大事なのです。
ちなみに私が腰痛になって最後にお世話になったのが、静岡県三島市の鍼灸院さんでした。 それまで何件も整形外科やら整骨院、総合病院でも何度も検査して貰いました。カイロプラクティックやスポーツ整体、マッサージに鍼灸色々やりましたがどれも駄目でした。最後には呪文?みたいなのを教えてくれる先生までも現れました。お粗末者のオンパレードです。一体幾ら使わされたんでしょう…(まるで笑えません)。
鍼灸師さんも5件5人くらいの方々にお願いしましたがまるで駄目で、そもそも体に針を刺されるのはかなり嫌だったのですが、知人の紹介と言う事もあり最後に三島まで行って来たのです。まあその時点で既に諦めモードだったので殆どが「顔を立てる」だけのつもりだったのですが…。
が、お陰様で一回目から改善の兆しが現れ、その後は3回?くらい通院で済みました。特に治療費も高い訳でもなく、距離が遠いのと、6時間以上待たされるのを我慢出来れば(本当)そこ以外もう任せる気もありません。
かなり話が逸れてすいません(笑)。続きます。
2011/05/06
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-819- インプレッサテールランプ(from横須賀) 本塗り完了ですA
こちらはリヤゲートに付く方のテールランプですね。
磨き処理は来週からとなる予定ですので、完成は来週半ばくらいですね。もう少々お待ち下さいませ!
2011/05/06
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-818- インプレッサテールランプ(from横須賀) 本塗り完了です!
と言う事でお待たせしました!遂に本塗り完了です。
明るいブース内での撮影ですが、外で見るとさらに濃く見えます。 こちらとは別件で静岡からご依頼のインプテールランプも一緒に塗ってまして(後程紹介しますね)、見比べると一目瞭然です。
鮮やかな赤を活かすか、ちょっと濃くしたりはお好みで選べますので(勿論費用も違うのですが…)色々とご検討下さいませ。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/05/06
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-817- インプレッサテールランプ(from横須賀) 本塗り開始です!
今回こちらのテールランプは「通常のレッドキャンディーよりも濃く」との事でご依頼頂いておりますので、レッドキャンディーは通常よりも2割程多くコートし、スモークは3割増しくらいで対応します。
画像は既にレッドキャンディーが完了し、クリアー抜き部分のマスキングを剥がし再度プラスチックプライマーを塗布、続けてスモーク塗装に続きます。
2011/05/06
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-816- インプレッサテールランプ(from横須賀) マスキング作業A
そしてクリアー抜き部分をマスキングテープで埋めます。
「小物塗装」を仕事にするようになってからはカッターを使う機会が増えましたが、実は「自動車塗装」の現場ではカッターを使う機会はかなり稀です。え?と思われる方も居ると思いますが実はそうなんです。
例えばマスキングテープを切る時は「手でちぎる」が基本で、今でも覚えていますが一番最初に現場に出てきた時にハサミで切ろうとしたら上司(親方)が呆れてました。
「学校で何やって来たんだ?!」と言われましたが、実は職業訓練学校では殆どレストアの板金作業に従事していたので、義務的な実習以外ではマスキングなんてやってなかったんです…(と言うかそれ以前にド素人の集まりなのでレストア所でも無かったのですが…恐)。
以外ではありますが、「テープは千切るもの」といった認識でしたね。今の小物塗装になるまでは。
2011/05/06
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-815- インプレッサテールランプ(from横須賀) マスキング作業
裏側のマスキング〜下地処理(足付け処理)は前もって作業しておく事が出来ますが、被塗面へのマスキングは長時間放置すると糊残りやハジキの原因となるので、殆どの場合は塗装当日の作業になります。 効率は悪いのですが、こういった確実性を上げる作業によって失敗のリスクを出来るだけ下げるようにします。日本人的ですね(苦笑)。
こちらは「柱有りVer.」でのご依頼になりますので、いつものラインにさらに柱部分のラインを加えます。
2011/05/06
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-814- インプレッサテールランプ(from横須賀) 下地処理
こちらもお待たせしております!既に連休前には塗り終わっておりまして、本日朝から焼き付け(=強制乾燥60℃×1h程度)も済んでおりますのでご安心下さいませ!
養生(マスキング)箇所に漢字が一文字書いてありますが、これはオーナー様なら解りますね(笑)。
手前の曇りガラスのようになっているのは足付け処理されたレンズで、元々は奥の艶々の状態です。新品なんですが一旦は傷だらけにする訳ですね。もう慣れましたので抵抗なくなりました(笑)。
ちなみに車の塗装屋としてディーラーに勤めていると、「新車」を直す機会も多々あります。もちろん集中センターなのでオーナー様付いている車が基本ですが、時には販売前の新車も直したりします。 船便で日本に到着した時点で直す場合にはそれ専用のセンターがあるのですが(私の勤めていた会社の場合は「豊橋」でした)、そうでは無く「社内事故」なるケースでは通常あり得ないルートで(苦笑)修理されたりするのです。
しかしながら新車の場合はオーナーさんが居ないので、「修理代」を払ってくれる人が居ません(苦)。 が、それでは直すことも出来ませんので、書類上の処理としてはやはり「会社」が払ってくれます。
…が、通常の修理とは違うので当然時間(お金)はかなり厳しいです。普通6時間掛かる仕事を1時間でやらされたりもします。
しかし実際には1時間で終わる筈も無く、結局は6時間程度かかるのですが(苦)それはそのまま自分の成績に反映されます。「仕事が遅い」とレッテルを貼られるんですね。現場は出勤用とは別に「現場用タイムカード」があったんです(恐)。 一つ一つの作業毎にカードを端末に差し込んで、自らの作業をデータとして管理されます。
まあ自分的にはそれが一人前の証のような感じで嬉しかったのですが(笑)、実際にはこれのせいで仕事が粗くなったと思います。 上司のアメリカ人からは「仕事が雑だ」とわざわざ通訳の方を通して言われましたし(爆)。
まあお蔭様でそれからはきっちりやるように心掛けるようにはしたのですが(かなり恨みましたので…笑)。
と、何の話をしていたのか解らなくなってしまいましたが(爆)、要は「慣れれば新車でも何ともなくなる」ですね。新品だとやはり緊張したりはしますが、慣れれば気にならなくなるといった所です。 ただ惰性は必要ないですね。ある程度のプレッシャーの中で仕事をするのは楽しいです。
2011/05/06
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-813- ダイハツエッセの樹脂製ヘッドカバー 結晶塗装「赤」で承りました!
こちらも無事到着しております。ダイハツエッセのヘッドカバーです。なんと軽自動車のヘッドカバーもプラスチックになってしまったんですか…。やはり対人事故時の防止策なんですかね(またはコスト対策でしょうか…)。
しかし形がなんだか不思議な感じで(謝)、マスキング箇所をちょっと考え込んでしまいそうです。ただちょっと油ギッシュなので(笑)一旦漬け置き洗浄して油分取り除いてから検証しますね。 塗装屋的に油は天敵なので、検証するにしてもまずは触れるようにしないといけませんので…(鳥肌立ちます)。
と言う事で、こちらも進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/05/06
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-812- サターン(!)のヘッドカバー 結晶塗装承りました!
こちらは珍しいサターンのヘッドカバーですね。この度のご依頼誠にありがとうございます!
ポリッシュされてピカピカなのでちょっと勿体ない気もしますが(笑)、この度「結晶塗装の赤」でご依頼頂きました。 文字部はいつも通り最後に研磨して光らせます。
こちらも作業着手はまだ先になりますが、進行次第また紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/05/06
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-811- インプレッサテールランプ(from横浜)塗装承りました!
本日無事到着しました。お馴染みのインプレッサテールランプ一式ですね。 ただ今回のも、以前見かけたようなLED加工が施されています。裏側の処理を見ると同一人物の仕事のようですね。まあ良くやりますね…(凄)。
ご依頼内容としては、
・レッドキャンディーを濃い目に(作業例「ブレイド」のように) ・クリアー抜き(柱無しVer.) ・全体に薄くスモーク(上記「ブレイドのように」の為にですね) ・クリスタルクリアー仕様
となります。最近「濃い目」が流行ってるんですかね(笑)。
ちなみに現在お預かりしているインプレッサのテールランプでも「ブレイドのように」で承っておりますが、そちらも既に本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ!(from横須賀のですね)。
それではこちらもタイミングが来ましたら作業開始させて頂きますね。まだ先になるかと思いますが今しばらくお待ちくださいませ。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/05/06
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-810- レンジローバーのインマニ結晶塗装 完成です!
いきなりですが既に完成して納品も済んでおります。
現物を見たオーナー様にも随分と喜んで頂けたようで何よりです。 確かにLANDROVERのロゴ部分が格好良いんですよね…。
今回のようにV型エンジンの場合、ヘッド部分よりもインマニの方が目立つ箇所に着いていたりします。 なので今回も、ガスケット交換のついでにと中古品を入手してご依頼頂きました。インマニ関係は脱着だけだと結構面倒ですからね。
この度のご依頼誠に有難う御座いました!
2011/05/03
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-809- レンジローバーのインマニも
恐ろしく丈夫だった旧塗膜は最後はサンドブラストで除去しました。
続けてリン酸処理、プライマーを塗っていよいよ本塗りです。
2011/05/03
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-808- GPZのヘッドカバー そろそろ完成ですA
うーん、ヤバイですね(爆)。
腐っていたアルミ素地も面研で美しくなりましたが、やはり素材あっての仕事だと痛感します。Kawasakiのロゴが格好良過ぎますね(笑)。乗りたくても乗れなかった若き日を思い出します(高かったんです…)。
こちらとは別に今回スターバックスのタンブラー×3本もご依頼しております。既に作業着手しておりますのでそちらももう少々お待ち下さいませ!
2011/05/03
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-807- GPZのヘッドカバー そろそろ完成です!
お待たせしました!先日凸部にクリアーも塗っていますので、連休明けには完成となります。
黒の結晶塗装に凸部のシルバーが良く映えていると思います。Kawasakiのロゴも随分と格好良いですね…。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/05/03
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-806- GPZのヘッドカバーも
こちらもお待たせしております!カワサキのバイクのヘッドカバーですね。
旧塗膜剥離して腐食がひどかった箇所はサンドブラストで処理し、その後リン酸で処理しています。
プライマー塗っていよいよ本塗りです。
2011/05/03
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-805- オデッセイ用ヘッドカバーの結晶塗装も完成ですA
実際に車体に装着すると中央付近はプラグカバーで隠れて見えなくなってしまうのですが、完成して渡す時は丸見えなのでやはり適当に仕上げたりは出来ません(と言うかしません…)。
が、やはりこういった箇所は塗り難いので面倒ではあります。 普通に塗ろうとすると塗りたくない箇所を塗ってしまいますので、スプレーパターンを絞って直線的に、そしてピンポイントに入り組んだ箇所を塗っていきます。しかも全体的に同じ膜厚になるように…。
ってそんな要求は確かに難しく、最初の頃はかなりひどい仕上がりでもありましたが、初期の頃は業者さんからの仕事がかなり多かったのでお陰で数をこなして何とか見れる形(チヂレ目)になるようになりました。有難い限りです。
それでは落ち着いたらで構いませんのでご連絡を頂ければ幸いです。 この度のご依頼、有難う御座いました!
2011/05/03
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-804- オデッセイ用ヘッドカバーの結晶塗装も完成です!
こちらもお待たせしました!
マスキングが随分と大変なヘッドカバーでしたが(苦笑)良い感じで仕上がっていると思います。単体で飾っても格好良さそうですね…。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/05/03
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-803- N360ヘッドカバー 完成です!
大変お待たせしました!と言うか既に数日前に完成していたのですが、オーナー様の諸事情によりお渡しがまだ先になりそうですので紹介が遅れていました。
こちらはかなり古い代物ですがこれとは対照的にもう一個、オデッセイ用のヘッドカバーも同色の結晶塗装で承っています。 そちらも仕上がっていますので紹介しますね。
2011/05/03
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-802- テストピースも
カーボン板をカットして作っておいたテストピースですね。この日が来る為に作っておいた訳ではありませんが(笑)、役にたって良かったです。
画像でもガラスフレーク感は解りませんが、実際の本塗中に外に持って出て太陽光下でも確認していますのでご安心下さい。
次回はいよいよ本塗りですね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/05/02
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-801- ホンダシティのカーボンボンネット 本塗り完了です!
という事で一回目のクリアー(下塗り)が完了です。ここで見てもガラスフレーク感は解りませんがちゃんと入ってます。
テストピースの画像もあるので紹介しますね。続きます。
2011/05/02
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-800- ホンダシティのカーボンボンネット 本塗り開始です!
本塗りといってもこちらは一回目の「下地」としてのクリアー塗装ですので、まだこれが終わってから二度目の本塗りもあります。
二度目にはクリスタルクリアーを使いますが、この時点では下地なので通常のイージークリアーでの塗装となります。
画像は「ベースクリアー」の状態で、通常行っているベースコートの「樹脂分」のみの塗装ですね。ただ今回はこれに「ガラスフレーク」を混合しています。
2011/05/02
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-799- ホンダシティのカーボンボンネットは・・・A
手前のカップは入れ過ぎました(爆)。いや、これくらいは必要かと思って作ってみて実際にスプレーガンでテストピース(の大きさに切ったカーボン板)に塗って確認したらガラスフレーク効き過ぎてました…。
という事で、実際には奥の白っぽい方を使う事にします。入れる量は本当に極微量です。
ちなみにこの量では到底足りませんので、これはあくまで含有量を確認しての調色用のものですので実際にはもっと沢山造ります。
2011/05/02
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-798- ホンダシティのカーボンボンネットは・・・
ご依頼内容は「クリアーの二度打ち」(2回分です)で承っているのですが、ちょっとした遊び心?というかアクセントとして「ガラスフレーク」を頼まれております。
メタリックはアルミの粒子ですが、ガラスフレークはまさにガラスの「鉱物」です(笑)。 黒いので白系には入れられませんが(ゴマ粒のように…)、黒系では面白いアクセントになります。
が、今回は「極力目立たないように。入っているのか入っていないのか解らない程度で、それでいて「入ってるんだ!」的な感じで」というのが私が受け取ったニュアンスですので(笑)、含有量は調整しながらの塗装となります。
2011/05/02
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-797- ホンダシティのカーボンボンネット 養生
養生=マスキングの事ですね。ボンネットなんて塗るの久しぶりなのでマスキングも何か凄く懐かしい感じがします。色々な思いがフラッシュバックしました(笑)。
2011/05/02
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-796- ホンダシティのカーボンボンネット 素地調整完了
アップが遅れてしまいましたが、既に下塗り完了しておりますのでご安心下さい!
世の中的にはすっかりゴールデンウィーク真っ盛りな感じですが、プロフィットのような個人商店は休めばその分ダメージも大きくなりますので普通に仕事してたりします。と言うか電話が鳴らない分フル稼働出来て効率良く仕事出来てたりします(と言うか塗装中は電話鳴っても聞こえてません…)。
色々進んみましたが紹介しきれるか解りませんので(GW中だというのに23時過ぎて未だ現場稼働中です…)出来る限りアップしていきますね。
2011/05/02
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