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-2108- 180SXのテールランプレッドキャンディー塗装 装着されたようです
先日お納めした180SXの社外品クリアーテールレンズです。 レッドキャンディー+スモーク塗装を行って無事装着されたようで画像頂きました。お手数を頂きありがとうございます!
ちなみにこの180SXなる車種、既に廃版になって結構な年数が経ちますが写真から見ると随分状態が良さそうです。大切に乗っているのが良く解ります。 当時は結構な台数が売れた筈ですが、最近だと余り見かけなくなってきましたからね。後輪駆動車に憧れたあの日が懐かしいです(笑)
で、こちらのテールランプはウィンカー部分も含め「全体をレッド化」してしまいましたので、ウィンカーのその後の経過も報告頂きました。有難い限りです。
ちなみにテールランプとは全然関係ないのですが、この写真見てかなり驚きました。 以前香川は善通寺市の祖母の家に行った時、帰りがけに車止めて五重の塔の写真を撮ったのですが、その場所とこの場所は同じところじゃないですか…。超偶然ですが、皆さん考える事は同じなんでしょうか(爆)。
以前私が撮った五重の塔は→プロフィット社外記のNo187にありました。
2011/11/29
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-2107- Z34テールランプ スモーク塗装承りました!
こちらもこの度のご依頼まことにありがとうございます!今までも何個か塗らせて頂きましたZ34のテールランプです。
以前ご依頼いただいたオーナー様が仰っていましたが、確かにこのテールランプは赤が明る過ぎるんですよね。他のテールランプに比べて派手な気がします。そもそも形からしてかなり派手な気がしますが(笑)。
ご依頼内容としてはこちらもクリスタルクリアーへの変更で、濃度は「標準」で承っております。特にクリアー抜きは行わない「べた塗り」でのスモーク塗装になります。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/11/29
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-2106- ポルシェケイマンテールランプ&サイドマーカー(from沖縄) スモーク塗装承りました。
紹介が遅れましたが無事到着しております。沖縄から届いたケイマンのテールランプとサイドマーカーです。
先日紹介したテールランプと同型ですが、あちらは東京からのご依頼品ですね。間違えないように地名をタイトルに入れたいと思います。ケイマンのテールランプが重なるのも珍しいですよね…。
ご依頼内容は、
・お任せコース ・スモーク塗装 ・クリスタルクリアー
で承っております・・・が!、今気づきましたが「濃度」を伺っていなかった気が…。
という事で先ほどメールしておきました。宜しければご希望の濃度をお聞かせ下さいませ。流石にお任せコースだからって勝手に濃度こちらで決めたりはしませんので(笑)。
それでは作業着手しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/11/29
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-2105- ランボールギーニのプラスチック製エンジンカバー結晶塗装 完成ですA
以前エンジンルーム内の画像を頂戴しておりまして、インマニカバーはそれぞれ黒の結晶塗装が施されて恰好良いのですが、確かにその中にプラスチックの部品があるのはちょっと残念な感じです。
が、今回の施工でそういった違和感が払拭出来てエンジンルーム内の部品も統一感が出たと思います。装着した状態も見てみたいですね。
それでは部品到着までもう少々お待ちくださいませ。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/11/29
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-2104- ランボールギーニのプラスチック製エンジンカバー結晶塗装 完成です!
こちらも大変お待たせしました。入金確認しておりますので本日発送致します。
先日張り付けておいた各エンブレムは朝から強制乾燥して接着剤硬化させています。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/11/29
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-2103- ランボールギーニのエンジンカバー エンブレム貼り付け完了です!
貼り付けに使うのは両面テープでは無くエポキシ接着剤ですので、手元が狂って失敗すると一番最初からのやり直しになる可能性まであるので位置決めはかなり大切です。ズレたら接着剤が食み出てしまいますからね…。
ちなみに各エンブレム共、裏側はペーパー掛けて足付け処理しておき脱脂も十分に行っています。基本忘れるべからず、ですからね。
エポキシ接着剤が完全硬化したらいよいよ完成です。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/11/28
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-2102- ランボールギーニのエンジンカバー エンブレム取付け
先日一度目で失敗した結晶塗装を良い下地にし、新たに二度目の結晶塗装でベースは無事仕上がっております。
で、ようやく時間が取れましたので本日エンブレムの貼り付けを行いました。
闘牛の形をしたエンブレムはアルミ製で、裏には2本ピンが出ていたのですが今回それは不要ですのでニッパーでカットし、残ったバリをベルトサンダーで平らに削ります。
で、貼る位置は若干のアールが付いているのでそれに合わせてエンブレムも曲げるとします。 アルミなので手曲げで何とかなると思いきや、意外に厚みがあってビクともしません。まあある程度予測はしていたので(笑)プラスチックハンマーとゴムハンマーを使って曲げていきます。 エンブレムがランボールギーニ製という事もあって、力余って折ってしまったたらどうなるのかと少々緊張しましたが以外にすんなりいきました。
あとは見本に沿って細かい位置を合わせていよいよ接着です。画像ではまだ置いただけで固定されていませんので。
2011/11/28
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-2101- インプレッサテールランプ レッドキャンディ+スモーク塗装 本塗り完了です!
この型のテールランプは中古市場も品薄のようでして、私も以前から手配していた物がようやく先日手に入りました。その間約二か月です。どこかの業者さんが買占めているんですかね(苦笑)。
で、そのテールランプは現在「代替え品」として貸出に出ておりまして、その替わりに外してやってくるテールランプもそろそろ届く予定です。 その後また無料貸し出し対応しますので(往復の送料はご負担下さい)ご希望の方はその旨お問い合わせください。ご予約承ります。
ではこちらも完成次第改めて紹介しますね。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/11/28
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-2100- インプレッサテールランプ レッドキャンディ+スモーク塗装 本塗り完了です!
そして全体に薄くスモークを塗ってクリアーを塗ったら本塗り完了です。お待たせしました!
こちらもやはりレッドキャンディーだけよりも、若干でもスモークが入った方が落ち着きが出ますね。耐候性も良くなる筈ですので部品の耐久性にとっても宜しいかと思います。
2011/11/28
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-2099- インプレッサテールランプ レッドキャンディーまで
レッドキャンディー塗装を終え、クリアー抜き部分のマスキングを剥がします。ここが一番の難関ですね。
無事マスキングを剥がし終えたらその部分に再度プラスチックプライマーを塗ります。 これはレッドキャンディーの前に塗ってはいますが、当然マスキングした部分には塗れていませんので必要な事です。
塗装上「うっかり」は致命的な事になりまして、このプラスチックプライマーを塗り忘れて「塗装が全て剥がれた」なんてケースもあり得ます。当然その恐ろしさも経験済みで、十分な程のトラウマが体に染みついているので同じ事は繰り返さないとは思いますが、こういった事は歳をとってからが怖いですね。
以前勤めていた時に53歳の塗装屋さんがいらっしゃいましたが、クリアーに硬化剤を入れるのを忘れたらしく大変な事になっていました。 当然本人曰く「入れた筈なんだが…」との事ですが、だったら固まらない訳はありませんので、その記憶の無さが怖いのです。
そうなったら引退ですかね…。気を付けていきたいと思います。
2011/11/28
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-2098- インプレッサテールランプ 本塗り準備完了です
そして本塗り準備完了です。
三角の方はそれ単体だと自立しないので段ボールの型台を作って乗せた状態で塗るようにしています。 塗るだけなら何とかなるのですが、塗っている途中にマスキング剥がしたりと結構忙しいですので準備は万端にしておかなければ、なのです。
2011/11/28
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-2097- インプレッサテールランプ マスキング
足付け処理が終わったら綺麗に脱脂して「クリアー抜き」の部分をマスキングします。
今回のように被塗面に直接マスキングする際は、この状態で長時間放置するとテープの糊が塗装に悪影響を及ぼすので、テープを貼ってからは極力短時間で本塗りに移行する必要があります。
画像は朝早い時間での作業だったのでちょっと薄暗い感じですね。ネチネチと作業しています。
2011/11/28
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-2096- ヴェルファイヤのテールランプ 続けてスモーク塗って本塗り完了です
そして全体にスモークを掛けて本塗り完了です。スモークが掛かるとやはり渋くなりますね。
今週中には完成〜発送出来る予定です。 完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/11/28
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-2095- ヴェルファイヤのテールランプ レッドキャンディー
画像はレッドキャンディーのみ終わった状態で、ここから続けてスモーク塗装を行います。
このままだとクリアーの部分とレッドの部分の差が大きくてちょっと落ち着かない感じではありますが、ヴェルファイアのテールランプは元々内部の反射板がスモークになっているので比較的濃く見える方です。
2011/11/28
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-2094- ヴェルファイアのテールランプ 本塗り前
被塗面レンズは足付け処理を行ったので白く曇って見えますが、傷の番手は#1500程度と細かいのでこの後塗装すれば見えなくなります。 この足付け処理の傷が深すぎると、塗り上がった時点で傷が見えてしまうのでNGです。 作業上、粗い方が早くて楽ですがそれらを考えて使い分けます。まあ毎日やっていれば深く考えてやる事では無くわざわざ説明するまでもないのですが、自家塗装される場合に#320とか粗いペーパーを使うと大変な事になりますので…。
レンズの塗り分けは画像に写っているメモ書き通りで、予めオーナー様が書いておいてくれました。これは作業場間違いが無く有難いです。
ただスモークレンズ部の「濃度」について、一度電話でお伺いしたのですがメモを残すのを忘れてしまいまして失念してしまいました。 これに気づいたのが当日でして(失礼しました…)、この時点で確認が取れなければ次回のターンに持越しの可能性もあったのですが、幸いオーナー様よりご連絡頂きまして無事本塗りに至りました。大変失礼しました…!
2011/11/28
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-2093- ヴェルファイアのテールランプ&インプレッサテールランプ 下地処理
こちらもお待たせしました。既に先週最終で塗り終わっておりますのでご安心下さい。
画像は裏側のマスキングを終えた状態でこれから足付け処理を行います。 インプレッサの方はクリアー抜きがあるのでここからまたマスキング作業がありますね。
ヴェルファイアの方は「一つのテールランプにレンズが二つ」といったちょっと異形なテールレンズでして、今回はそれの上と下でそれぞれ違った塗装で承っております。詳しくは後程。
2011/11/28
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-2092- おまけ画像
ちょっと格好よく写っていたのでおまけで紹介致しますね。ロボットぽくって結構好きです。
レンズカバーも塗っていますが、中の黒いプラスチックプレートも艶消し黒で塗りなおしているのでシャキっと感が出ました。
部品自体は出来が悪い感じもしましたが(すいません…)、今回の塗装で断然格好よくなりましたよね。羨ましい限りです。
2011/11/27
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-2091- クレアスクーピー外装パネル一式塗装 完成ですB
元々の部品も新品で塗装済みの状態でしたが、恐らく「艶」が違うと思います。
高品位なアクリルポリウレタンはギラギラとした輝き方をしますが、クリスタルクリアーは特にこれが強いですね。 私的には「ヌメヌメ」といった表現が適しているかと思う次第です。濡れたような肌といった感じでしょうか。
それではこちらも週明けに完成のお知らせいたしますね。(3時超えまして眠いのです…)。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2011/11/27
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-2090- クレアスクーピー外装パネル一式塗装 完成ですA
手前の「レッグシールド」は反対側も見える部分ですからそちらもちゃんと仕上げています。 またフロントフェンダーも裏側は見えてしまうと思いましたのである程度見えるようには仕上げています。ご安心ください。
2011/11/27
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-2089- クレアスクーピー外装パネル一式塗装 完成です!
こちらも大変お待たせしました!スクーピーなるスクーターのカウル一式、ジンジャーブラウンメタリックで完成です。
ただ部品構成を見てみるとこれで全部では無いようですね。他にもまだ部品が沢山あって、それとの組み合わせで2トーンカラーになるようです。完成した状態も楽しみにですね。
しかし久しぶりにここまでの部品点数ですから写真撮るのも大変でした…。いつもの所では置ききれないですから表に並べての撮影になります。
2011/11/27
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-2088- KAWASAKI KSR50 カウル一式塗装完成ですB
裏側は艶消し黒で塗っています。意外とよく見えてしまうので必要との事ですね。
大きい方のリヤシートカウルは左右分割の部品構成なのですが、実際には溶着でくっ付いているので外すことは出来ません。この辺は50ccらしい作り方ですね。
それでは週が明けましたら完成のお知らせしますね。 この度もご贔屓頂きありがとう御座いました!
2011/11/27
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-2087- KAWASAKI KSR50 カウル一式塗装完成ですA
色は黒く見えますが若干のプルーパールが入った色です。ホンダではよく見られる色ですね。
フェンダーの先の白は今回塗装で入れています。小型自動二輪車に必要なんでしたっけ…?
2011/11/27
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-2086- KAWASAKI KSR50 カウル一式塗装完成です!
そして大変お待たせしました!紹介が遅れましたが(日付変わってしまいました…)本日完成です。月曜日以降発送(またはお渡し)可能となります。
他にも画像あるので紹介しますね。
2011/11/27
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-2085- KSRのヘッドライト?組み付け
ビキニカウルについていた付属品を組み付けます。
クリアーレンズは紹介していませんでしたが、今回表面をクリアーで塗ってあります。
続きます。
2011/11/27
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-2084- KSRのカウル一式 裏側塗装前
元々は赤だったりしますから塗る前はこんな感じです。
スクーターだと着いてしまえば裏側見えないのが普通ですが、普通にバイクの形している場合は見えてしまうみたいですね。 ですので今回は「艶消し黒」を激安コースにて塗装します。
それでは完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/11/26
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-2083- KSRのカウル一式 裏側塗装(マスキング)
先日表面を塗ったKSRのカウル一式です。表側の塗装が完全硬化したので裏側を塗る準備をします。
裏側の塗装だからといっても普通に塗料は飛ぶので(苦笑)表側のマスキングは必須です。 もしかしたら先に裏側塗ってそっちをマスキングした方が楽かも知れませんね。実際どちらが先の方が良いのか未だ決めかねています。
2011/11/26
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-2082- ポルシェケイマンのテールランプ スモーク塗装承りました!
先日到着しましたポルシェケイマンのテールランプですね。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
ご依頼の濃度は「標準」で、装着予定の車体色は「白」との事ですから、当ウェブサイトで紹介している「BMW Z4」の塗装例を参考にされたようです。確かに格好良いですね…。
BMW Z4テールレンズスモーク塗装
こちらとは別に、沖縄からもカイエンのテールランプが到着予定です。どこかのサイトで紹介されたんですかね?またはサルのイモ洗いでしょうか…(実はこの現象違うみたいですね。信じていたのに…悔)。
作業着手はちょっと先になると思いますが、進行しましたらまた紹介させていただきますね。改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2011/11/26
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-2081- キーボードパネル&マウスカバー塗装承りました
ちょっと前にWiiのヌンチャクをゴールド色でご依頼頂いた案件がありましたが、今回はこちらのキーボードカバーとマウスを「つや消し白」でご依頼頂きました。いよいよ病んで来たようです(爆)。いやいや、塗装の虜ですね。
現在新たな案件としてアンプの外装部品も検討中です。確かにパソコン〜オーディオ周りの色が統一されると気持ち良いかも、ですね。
ちなみに例のWiiのコントローラー&ヌンチャクは殿堂入りしたそうです(笑)。まあ勿体無くて普段使いは出来ませんよね…。
この度もご贔屓頂きありがとう御座います!
2011/11/25
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-2080- 先日お納めしたスカイラインテールランプの画像
完成したのは結構最近でしたよね。スカイラインの社外品のテールランプです。
濃度は「極薄めと薄めの中間くらいで」との事で、先ほど紹介したように知らなければ素通りしてしまう程(笑)のスモーク濃度です。
ただ、確かに最初の状態は赤が鮮やか過ぎて「軽く」見えてしまうんですよね。悪く言うと「ちゃちい」感じでしょうか。今回若干スモークを入れて渋くなりました。効果の程は以下の通りです(笑)
「実物を見て改めて完成度の高さにとても驚き、大変満足しております。 また次に何か塗装が必要な場合もプロフィットさんへ注文致しますので、その時は宜しくお願いします 本当にありがとうございました!」
との事です。こちらこそありがとう御座いました…!
「多少落ち着いた感じに仕上げたいけどスモークにする歳でも無いし」といった方にはお勧めの濃度ですね。
2011/11/25
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-2079- レガシィのテールランプ一式 スモーク塗装承りました!
こちらは以前内装部品の塗装でご依頼頂いたレガシィオーナー様で、今回はこちらのテールレンズ一式をスモーク塗装でご依頼頂きました。 以前よりお問い合わせいただいておりまして、今回何とか都合つけて車体に着いていたテールを外してこのタイミングで届けていただきました。当然車は動きません…(たしかディーラー預けだったと思います)。 ですので出来るだけ短期間で仕上げられるように段取りを取っております。お手数を頂きありがとう御座います!
ご依頼内容概要としては「一発で車検が通るような」との事ですので、「極薄め〜薄め」の間くらいのスモーク濃度で、知らない人が見たら「え?これスモークなの?」を目指します(笑)。
ちょうど本日参考画像(笑)が届きましたので紹介しますね。
2011/11/25
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-2078- スカイラインのフロントグリル塗装 「艶消し黒」で完成ですA
艶ありと半艶は「ヌメヌメ」とした質感がありますが、艶消しは「サラッ」とした仕上がり感がありますね。どれもお好みで選んで頂ければと思います。車の場合は「車体色」との兼ね合いもありますよね。
一昔前は「金メッキ」のエンブレムが流行った時もありましたが(と言ってもあれを着けるのは極一部の方だと思いますが…)、最近ではこうやって艶消しや半艶をわざわざ選択される方も増えましたね。色の組み合わせと共に、艶具合も選べればさらに選択肢は増えると思います。考えるている時間が楽しいですからね。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/11/25
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-2077- スカイラインのフロントグリル塗装 「艶消し黒」で完成です!
こちらも大変お待たせしました!スカイラインの純正フロントグリルです。
先ほどの自転車フレームは「半艶」でしたが、こちらは「艶消し」です。ベースコートはどちらも同じ「黒」ですが、クリアーの艶具合が違うだけでここまでイメージは変わります。面白いですよね。
大変だったのは先日も紹介した「ネット」の穴部分の足付け処理でして、どれも一つ一つ手作業で処理しています。
2011/11/25
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-2076- SCHWINNのフレーム塗装 半艶黒で完成ですB
自転車フレームの場合、塗装ご依頼時には全体的に傷がある物が多いのでやはり「総剥離」のケースは多いのですが、塗装をサンダーで削る場合はこういった「溶接部跡」まで削ってしまうとマズイですのでそれ以外の方法で剥離作業をします。
・剥離剤 ・溶剤浸け置き ・サンドブラスト
といった方法でしょうか。 DIYで手っ取り早いのが「剥離剤」ですが、使った事がある方なら解ると思いますが非常に危険な物質です。試した事はありませんが、あれが目に入ったら失明してしまうのでは…、と思うくらいの刺激物です。皮膚につくと火傷しそうな痛みを伴います。
それの処理も厄介で、説明書を見ると「水洗いして」と書いてあったりしますが、とてもそれをそのまま下水に流すのはどうかと思う筈ですし、「自治体の処分方法に沿って」なんて書いてあってもDIYじゃ何に沿えば良いのか意味不明ですよね…。
で、私の場合は溶剤を溜め込んだタンクを用意して、そこに剥離したい物を入れてしまいます。専門の業者さんはさらにこれを加圧したりして処理速度を速めたりするみたいですが、私の場合はこれを数日浸けておき、さらにワイヤーブラシやらスクレーパーを併用して古い塗膜を剥がします。
まあそれだけでは細かい部分は取りきれない場合が多いので、最後にサンドブラストで仕上げています。
という事で、DIYでの剥離作業は余りお勧めはしていません。やった事ある方も「出来れば二度とやりたくない」といった感じでは無いでしょうか…。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/11/25
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-2075- SCHWINNのフレーム塗装 半艶黒で完成ですA
ロゴの部分は先に低隠蔽な「白」(実際にはグレー)を先に塗り、その後高隠蔽な「黒」を塗る事で膜厚を抑えて段差を比較的目立たないように仕上げています。塗り方も工夫していますからね(以前紹介している通りです)。
艶あり仕上げならば塗り終わった後にそういった段差も「磨き」で目立たなくする事は出来るのですが、今回のような「半艶」や「艶消し」だと磨き作業が出来ませんので(艶が出てしまいますので)特に注意が必用です。 と言っても注意しただけで綺麗に仕上がる筈も無いので(苦笑)、この辺はトライ&エラーを繰り返して自分なりの方法を見つけるしかないのです。いつになったら楽が出来るのやら…といった感じですかね(笑)。
2011/11/25
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-2074- SCHWINNのフレーム塗装 半艶黒で完成です!
大変お待たせしまいた!シューウィンの自転車フレーム、半艶黒塗装で完成です!。ちなみに読めなかったロゴの読み方教えて頂きました(笑)。
クリアーの艶具合としては大きく分けて3通りあります。
・「フルグロス」=艶々 ・「セミグロス」=半艶 ・「フルフラット」=艶消し
艶々が一番難しいと思いきや、塗装屋的な見解では「半艶」と「艶消し」の方が嫌いだったりします。艶具合の安定やら塗料の管理が難しいんですよね。材料も高いのです(苦)。
なのでこれらについては塗装を始めてから色々使ったり試したり工夫をしてきたのですが、最近になってようやく自分の中で安定してきました。 あとはもう少しデータ(色見本)を作成してバリエーションを増やしていきたいと思います。これがまた楽しいんですよね(病)。
他にも画像あるので紹介します。
2011/11/25
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-2073- 塗り切りましたが・・・。
画像に写っている以外にもオレンジのが二個あるので、計14個のブレーキキャリパーです。「何とか今日中に塗り終わりました」と言いたい所でしたが、スプーレガン洗っていたら日付変わっているのに気づきました(苦笑)。眠い筈です。
ちなみに画像の物は全部赤ですが、微妙に違うのがあって2色使っています。「元の色のように」といったご依頼でしたので、いつもの赤よりちょっと朱色(オレンジ)っぽくなっています。まあ並べて見ないと気づかないレベルですが…。
明日は「SCHWINN」の自転車フレームとスカイラインのフロントグリルが完成予定です。今日中に紹介したかったのですがもう辺り真っ暗ですからね(と言うか日の出の方が近いですか…)。
2011/11/25
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-2072- こうなる前に
昨日は祭日の為一日休養させて頂きましたから無事体調も戻りました(実際には自宅パソコンのHDD交換で四苦八苦だったのですが…)。インフルエンザでは無かったようで幸いです。
画像は現在お預かりしているミニベロ?のBD-1なる自転車のフレームで、各ロゴなどの転写(データ化)が完了したので塗膜剥離槽に浸けこんでいます。プジョーのフレームも仲良く入ってます(笑)。
で、こちらのフレーム素材は恐らく「アルミ」だと思いますが一部に錆(腐食)が出ています。 「アルミは錆びないんじゃ?」と思っている方もいらっしゃると思いますが、それらの殆どはアルマイト処理されていてちゃんと防錆処理がされている物だと思います。その他塗装されている物ももちろん大丈夫ですね。
ただこちらのようにネジが入る部分はアルマイト被膜も塗装膜も削れてしまっているので腐食はし易いです。 特に使われているネジ(ボルト)が異種金属の場合、電位差によってアルミの腐食の進行が速くなります。
チタンのボルト自体は腐食しなくても、それの「犠牲防食」によってアルミが浸食されていきます。
対応としては、ネジを締める時に油を塗っておくとかねじ止め剤を塗っておくといいと思います。
ちなみにスチール(鉄)製のネジを使うにしても、予めそれには亜鉛メッキが施されていると思いますので、その場合むしろ亜鉛の方がアルミよりイオン化傾向が強く「犠牲防食」としてアルミの腐食を防止してくれると思います(私的見解ですので違ってたらすいません)
ちなみに亜鉛は腐食してもそれ以上変化は少ないですので鉄のような錆やすい金属のメッキに適しているのです。 町で見かける金属剥き出しのトタンは見た目は美しくないかも知れませんが、見えない作用でちゃんと成りたっていると言うのが素晴らしいですね。
2011/11/24
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-2071- ランボールギーニのエンジンカバーも
すっかり紹介が遅れてしまいましたが、ちょっと理由がありましたのでご勘弁下さい。
画像は既に結晶塗装(黒)済みですが、穴埋めをした部分に丸い痕が出てしまっております。 これはその部分にあったエポキシ樹脂部分と周りの梨地の肌が違っていたからだと思います。エポキシ樹脂を塗って研いだ部分はツルツルでしたからね。
なので通常は全体的にサフェーサーを塗って下地を作るのですが、結晶塗装でそれは出来ませんのでこのような痕が出てしまいました。大変失礼しました。
結果報告という事は、既にこちらも改善しているという事ですのでご安心下さい。
最初に塗った結晶塗装が良い下地になりましたので、これの表面を研磨してある程度平滑にしてから再度結晶塗装を行っています。
しかし「素地の粗さを目立たなくする」筈の結晶塗装でまさかこのような痕が出るとは…。油断大敵ですね。以後気を付けます。
新たな塗装仕上がりはまだ写真撮っておりませんので、次の工程でエンブレム着ける時に紹介させて頂きますね。いよいよ完成間近です。もう少々お待ちくださいませ!
2011/11/22
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-2070- スクーピーの外装カウル一式 本塗り完了ですB
結構塗装点数はあるのですが写真余り撮っていなかったみたいです。すいません。
こちらはヘッドライトの上に着くカバーでしょうか。比較的小さな部品ですがこういったロゴがあるだけで「おっ?って事はこれは純正色なのか?!」と騙せそうです(笑)。
塗装によって今までとは全く違った表現が可能ですが、私的には「純正」というか「美しくとも自然な感じ」を目指しています。 単に厚塗りしただけのデロデロとした仕上がりで「如何にも塗りました」「ここ直しました」的な塗装は気持ちが悪いですからね。 まあマジョーラは別ですが(笑)。あれは普通では無いですからね。
それではこちらも完成しましたら改めて紹介させて頂きます。 KSR同様軟化剤入っているのでちょっと完全硬化まで時間余分に掛かると思います。せめて気温が高ければいいんですけどね。これからの季節は強制乾燥(60℃40分以上)だけでは締まり切らないのです。 終わった後には「梱包」「発送」といった塗膜に対してのストレスがありますのでその点は何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。
2011/11/22
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-2069- スクーピーの外装カウル一式 本塗り完了ですA
色の構成としては、ちょっと忘れてしまったのですが(苦笑)イエローパールやらゴールドメタリックなど色々入っています。確か8色くらいで構成されていましたかね。これは多い方です。
ちなみに先ほどのKSRの色でも、原色は4色くらい使われています。どんな単純な色でも大抵は4色は使われているのが一般的ですが、黒だけはそれ単色だけといったデータが多いですね。
2011/11/22
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-2068- スクーピーの外装カウル一式 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。大変お待たせしました!
それにしても凄い色ですね。最初からご指定頂いていた色だけにかなり事前から吟味してきた色だと思われます。
色自体はMITSUBISHIのi(アイ)なる車体の純正色で、色名は「ジンジャーブラウンメタリック」、カラーコードは「CO5」になります。明暗が強い色ですね。
で、ご覧の通りレッグシールドは無事塗りあがりました。普通に塗っても奥まで塗料が入らない(塗れない)ので、スプレーパターンは細くして丁寧に且つキビキビと塗っています。反対側もありますからゆっくりしていられないのです(肌が馴染まず荒れてしまいます)。
2011/11/22
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-2067- スクーピーの外装カウル一式 本塗り準備完了ですA
レッグシールドとはその名の通り足の部分を風邪から守る風防パネルです。私のスーパーカブにも着いています。寒い季節や雨の時にはこれが非常に役に立ちます。バリアーみたいな感じですかね。
が、塗るとなると通常のパネルと違って「両面」ですのでかなり忙しいです。しかも形もかなり複雑ですから塗り難さ倍増です。
こういった場合は塗装テクニック云々より「集中力」が勝負な気がします。塗装自体は何年もやっていれば感覚は体が覚えていますから、ここ一番で仕上がりを左右するのはやはり気持ちでしょう。
この時すでに喉が痛かったのですが塗っている時はそんな事も忘れています。と言うより塗っている時に歯を思いっきり食いしばる癖があるせいで、全てが終わった時には顎がもうガクガクです。
現在は無事塗り終わり、安心したせいか体が非常にだるく、遂には耳鳴りまで始まる始末です。まあ明日は休みですからね。一日養生する事にします。
2011/11/22
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-2066- スクーピーの外装カウル一式 本塗り準備完了です!
続けてこちらも本塗り完了しておりますのでご安心下さい。
結構部品点数がありますから久しぶりに体力を使った気がします。
特にレッグシールドは大変でした…。続きます。
2011/11/22
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-2065- KAWASAKI KSR 本塗り完了ですA
社外品のビキニカウルも無事本塗り完了です。
元々の塗装はハジキなどもひどかったですから、そういった部分はラッカーパテで拾っています。とても埋まりきる程ではありませんでしたので…(底なしのハジキです)。
クリアーには軟化剤を入れていますのでちょっと発送まではお時間頂戴したく存じます。 週末には何とか間に合うですかね。完成しましたら改めて紹介させて頂きますのでもう少々お待ちくださいませ!
2011/11/22
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-2064- KAWASAKI KSR 本塗り完了です!
塗り終わってからみるみる体調が悪くなってきたのですが(苦)、多分明日が休みなので風邪が発病して来ているのだと思います。 何とか今日の分はアップしていかねば…といった感じですね。寒いのは熱が出て来ているせいですかね…。
という事で本塗り完了です!
濃色系で艶々に塗りあがって気付きましたが、結構テールカウルは歪みがありますね(苦笑)。新車時からの出来ラインですからご安心下さい。
2011/11/22
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-2063- KAWASAKI KSR 本塗り前
フェンダーの白い部分はマスキングしていないのでまだ最初の段階の様です。
作業中の写真撮影はうっかり忘れてしまいそうですが、仕事中はいつもツナギの胸ポケットにカメラ入れっぱなしなので比較的撮り忘れは少ないですね。 ただそれだけにカメラの寿命は短いです。早い時は3か月で壊れるので安い中古品を買って対応しています。カメラに気を使ってたら仕事になりませんからね…。
2011/11/22
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-2062- KSR フロントフェンダーの白ラインC
いきなり本塗り完了なのですが、順番で出した方が解り易いかと思いましたのでもう出しちゃいますね(笑)。
ベースカラーは黒に見えますが、若干ブルーパールが入ったホンダの2コートパールです。カラーコードは「B92P」で、オーナー様が乗る車体と同色です。なるほど、二台お揃いな訳ですね(メーカーが違う気が…笑)。
他にも塗り終わってますので続きます。
しかしもう結構寒いですね。キーボード打つ手が手が悴みます。
2011/11/22
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-2061- KSR フロントフェンダーの白ラインB
そして何とかこんな感じで出来ました。これ以上はフェンダーカットしないと無理っぽいですね(笑)。ご容赦下さいませ。
ちなみに白いラインは端っこが丸まっているので、やはりそれも再現しています。ラインテープは2mmを使っていますがそれでもあのアールは厳しので、マスキングシート(緑色のです)をカットして張りあわせています。
2011/11/22
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-2060- KSR フロントフェンダーの白ラインA
白ラインの決め方は「フェンダーの輪郭ラインに沿って」が基本ですので、まずはビニールテープである程度のラインを決めます。
そこから画像を参考にモディファイしていくのですが、やはり無理があります(苦)。 と言うかここから何度やっても基本ラインが出ません。
どうやらフェンダーの輪郭ライン自体が左右対称では無いみたいです。まあいつもの事でしたね…。
という事で、結局フリーハンドで行うに至ります。 現場作業していると時々デジャブを見るのですが、多分本当に同じ事を何度も繰り返しているんでしょうね。進歩がありません(苦)。
2011/11/22
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-2059- KSR フロントフェンダーの白ライン
排気量が50cc以上のバイクとの事ですので、フロントフェンダーに白いラインを入れて欲しいとのご要望です。普通はシール貼ったりするみたいですね。 私のカブもベースは50ccなのですが、以前エンジンが焼付いたらしく75ccにボアアップしたようです。なのでナンバーは黄色くなっています。 ですので右折時には原付特有の「二段階右折」も必要無いのですが、私のカブにはこの白いラインが無いので、交差点に交番がある所では中からお巡りさんがゾロゾロ出てきます。いつも紛らわしくてすいません(って言うか法的に必要なんでしょうか…)。
で、今回ご依頼頂く際に参考画像を頂きました。それに沿ってラインを描きたいのですが、どう見てもフェンダーの形が違うので流石にこれは無理ですよ(爆)。 いや、これはオーナー様にもご了承済みで、「出来ればこんな感じで」くらいのご要望と考えております。まあどうみても無茶ですよね(笑)。
で、工程としては先にその辺に白を塗ります。下地の赤いのはプラスチック素地ですので勿論先にプラスチックプライマーを塗布してあります。
あとは入れたい白ラインより大き目にオーバーミストで構いませんからしっかり白を塗っておきます。
2011/11/22
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