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-1512- スバルプレオのヘッドカバー 結晶塗装承りました!
こちらも紹介が遅れましてすいません。珍しいスバルプレオのヘッドカバーですね。 最初にお問い合わせ頂いた時は「プレオのエンジンって…」と思いましたが、以前塗ったVIVIOと同じエンジンなんですね。
参考画像→スバルヴィヴィオ結晶塗装
かなりこじんまりとしたヘッドカバーですが、フィンがあるお蔭で仕上がった時のインパクトは結構面白いヘッドカバーです。
ご希望色としては「スバルの「WRブルーマイカ」にパール(メタリック)を混ぜて」との事です。 うーん、結晶塗装は普通の塗装とは違いますのでそんなに上手くはいきませんが(苦笑)イメージとしては理解しましたのでご安心下さい。
ちなみに「WRブルーマイカ」はカラーコードで言うと「02C」ですね。私も好きな色です。
参考画像→GIBSONベース塗装
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/09/07
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-1511- インプレッサウェストスポイラーなど 塗装ご依頼頂きました!
紹介がすっかり遅れてすいませんでした。この度もご贔屓頂きありがとうございます!
こちらは以前テールランプのレッドキャンディー塗装でご依頼頂いた方で、今回はリヤゲートに着くスポイラーと、ルーフアンテナ、ウィンドウォッシャーノズル(左右)をボディ同色でご依頼頂きました。ボディ色は「プラズマブルーシリカ(カラーコード:F9T)」になります。
このスポイラーは以前別のオーナー様からのご依頼で塗装経験がありまして、やはり想像通り今回も「下地処理」が必要ですね。深いペーパー傷が無数にあるので全体的にサフェーサーで下地を作ります。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございます!
2011/09/07
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-1510- BMW K1200S仕様のタンブラーも
こちらは先日タンブラー2本の塗装をご依頼頂いた方ですね。
当初は彼女?へのプレゼント用との事でしたが、恐らく色々考えている内に「どうせなら自分への物も」との事になったみたいです(笑)。
ベースはソリッドの黒で、各ロゴとネームを白で入れます。 先日この二通りの案を提案させて頂きまして「左側」で決定しております。
もう一方のプレゼント用の方は、その内容からして現時点では伏せさせて頂く事になっております。どうやらその周りで妬み?みたいな事が発生する恐れがあるからですね。うーん、恐ろしいです…。
実作業はまだ先になりますが、また進行しましたら紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/09/07
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-1509- スターバックスタンブラー BMW MINI仕様のデザイン画
こちらは同じくテスタロッサオーナーからご依頼のMINIバージョンですね。
先ほどのF430もそうですが、恐らくプレゼントする方の所有する車の「ボディ色」でご指定頂いております。
F430はフェラーリ純正色のビアンコ(白)で、こちらはBMWMINI純正色のイエローです。カラーコードは「902」になります。
で、クーパーを表す「2本ライン」をご依頼頂いておりましたので2通り作ってみました。真ん中のものがオーナー様から頂いたイラスト画で、左のはちょっといじってみました。 一番右の画はゴム帯を装着したイメージですので、これであれば上下ラインの方が良いかも、ですね。
どうぞご確認の程ご検討を宜しくお願いいたします。 お決まりの際には当店宛で構いませんのでご連絡(メール)を頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします!
2011/09/07
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-1508- スターバックスタンブラー F430仕様デザイン画
大変お待たせしました!デザイン画出来たのでアップしますね。
こちらは「プロフィット社外記」で紹介しておりますTACさんに入庫中のテスタロッサオーナー様からご依頼になります。 恐らくはご友人?へのプレゼント用としてのタンブラーですね。先日オーナー様に用意して頂いたイラストと写真を基にデータとして起こしてみました。
ご確認の程を宜しくお願いいたします。
2011/09/07
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-1507- インプレッサ リフレクターランプスモーク塗装 本塗り完了です。
スモーク濃度は「濃い目」でご依頼頂いておりますので、見た目真っ黒になるようにしております。
ただそれでも「透過性の塗装」ですので光の反射はちゃんと確認出来ます(勿論肉眼で常識のある見解として)。
先ほどの「半艶黒」は塗装後の画像がありませんので(謝)、完成次第改めて紹介させて頂きますね。
もう少々お待ちくださいませ!
2011/09/06
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-1506- インプレッサ リフレクターランプスモーク塗装前
こちらも新品でピカピカだったのですが、塗装するにあたってそのままだと密着不良で剥がれてしまいますので、表面を研磨して#800〜の目に揃えています。
この後プラスチックプライマーを塗布していよいよスモーク塗装開始です。
2011/09/06
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-1505- インプレッサの内装パーツ 本塗り準備
マスキングしている部分は「シボ模様」のある箇所で、今回はそこでは無く内側の艶消しシルバーの部分を「半艶黒」でご依頼頂きました。
塗らない箇所をマスキングし、塗る部分は足付け処理〜脱脂をして本塗り開始です。
2011/09/06
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-1504- インプレッサのカナード 本塗り完了です!
ちなみに「カナード」なる意味は私にはちょっと解らないのですが(苦笑)、オーナー様から紹介していただいたメーカーサイトのHPがありますので紹介しますね(気になるスバリストの方が多いと思いますので…苦笑)。
参考画像→スポーツカナード
バンパーサイドに穴を開けて付けるみたいですね。部品の裏側には両面テープが付いているのでもしかしたらDIYでも比較的簡単に着けられるのでは、と思います。
ちなみにこちらのオーナー様からは、これとは別に内装部品を「半艶の黒」に、リヤバンパーのリフレクターランプを「濃い目のスモーク」で承っております。 そちらも紹介しますね。
2011/09/06
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-1503- インプレッサのカナード 本塗り開始です!
ご依頼色はスバル純正色の「サンライズイエロー」(カラーコード:C2Z)になりますが、相当隠ぺい力の低い色ですのでそのまま塗ると大変です。
なので最初に白を下塗りとして1コート程行い、そこから指定色のイエローを塗っていきます。違う色ですが「明度」を合わせる事によって隠ぺい力の弱い色でも塗装コート数を減らすことが可能になります。まあ塗装の基本ですね。
これの例外としては、塗料メーカーによっても原色の隠ぺい力が違う事です。 以前使っていたDUPONT社の塗料は隠ぺい力が強いので、同じ色でも少ないコート数で終わらせられたりします。メーカーによってそれぞれ特徴が異なります。
2011/09/06
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-1502- インプレッサのカナード 下地処理
下地処理といっても、こちらの部品は「新品プライマリー」の状態ですので、表面を軽く研磨する「足付け処理」のみで塗装可能となります。まあその他諸々脱脂処理などの基本はもちろん行っての話です。
左が足付け処理前の状態で若干艶があるような感じです。 右側が今回足付け処理した方ですね。全体的に細かい傷が付いて曇ったような状態になります。この後の塗装が良く食い付くように、ですね。
2011/09/06
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-1501- YAMAHA RZのビキニカウルも完成ですA
ちなみにこちらは純正品では無く社外品のFRP製品です。
製品としては出来が悪い訳では無いのですが、今回はオーナー様がちょっとだけ自家塗装をされたようで、古い塗装を剥がすのと合わせて下地処理(「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」)も行っています。
それでは後日電話連絡致しますね。発送出来るよう既に梱包もしてあります。 この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2011/09/06
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-1500- YAMAHA RZのビキニカウルも完成です!
こちらも大変お待たせしました!また途中ご足労をお掛けしてすいませんでした。本日裏側をちょっと塗りまして(赤が食み出た分)遂に完成となります。
しかし今回も前回同様「2トーンのライン」に苦労しました。 何も目安が無い所での「左右対称」は難しいのですが、さらにやってみて気づいたのですが、どうやら部品自体が左右非対称のようです(苦)。まあ手作りなFRP製品ならこれは結構当たり前の事ですからね。
なのでこういった場合では「きっちり計測した結果」ということで位置を決めるのではなく「見た目」での位置決めとなります。
最初に片側を決めるのですが、それも何回も貼っては剥がしてを繰り返しているうちに「これか…」といった位置が出て来ます(出すのでは無く出てくるのです。笑)。
で、それに対して反対側のラインを決めるのですが、これが中々決まりません。下の形が違うのでそれもその筈ですね。 で、しっくり来たと思ったら最初に貼った方が「何か違う」事に気付きます。単体では無くシンメトリーとして考えるとまた違ったラインになるんですね。まさに無限ループ状態です(苦)。
こうなるとどこに妥協点を見つけるかになりますが、大抵は数歩下がって俯瞰というか客観的に見ていくと、「ここかな…」といった位置が見えてきます。 最初の内はこれが中々出来なかったので良くパニック状態に陥りました。 当時はタバコ吸って頭を切り替えようとしていまいたが、ストレスな上に喫煙ですからね。一日に4箱(80本!)吸っていた時期もありましたね(恐)。ちなみに今は自動車塗装屋引退と共にタバコも辞めました。3度の飯より好きだったのですが…(懐)。
2011/09/06
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-1499- スーパーセブン用ワタナベマグネシウムホイール塗装 完成ですC
先日地元で中学の時の同級生に会いまして、「新品買ってわざわざ塗る事も無いのに」なんて話が出ましたが、確かにそう思う方がこの世の殆どだと思います。
が、そうでは無い方々も居ますので(笑)お蔭でうちの仕事は無くならないみたいですね。まあこれもネットとインフラ?が普及したお蔭でもありますが。町内だけで到底無理ですね(苦笑)。
ただ今回のホイール、マグネシウムでいてさらに新品時の塗膜も薄いので、こういった場合で怖いのは「走っていて気付いたら腐食しまくってた」です。 これはマグネシウムに限らず、アルミホイールでも内側のブレーキダストが付く部分の塗装が薄い場合に良く見かける光景です。 アルマイト処理されて無いまま、プライマーも入っているか入っていないか解らないような薄膜での塗装だと気づくともう手遅れですね。アルミ・マグの腐植は根深いので荒目のサンドブラストで表面処理し直さないとならなくなってしまいます。
そういった事からしても今回の塗装は効果はあるかと存じます。短期間で乗り換えるような車では無いと思いますし…。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2011/09/06
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-1498- スーパーセブン用ワタナベマグネシウムホイール塗装 完成ですB
ご依頼の艶具合は「半艶」です。ヌメっとしていてそれでいて艶が無い、といった感じですね。
「ヌメっ」といった表現は、やはりクリアーを塗る時に肌を荒らさないように仕上げている事からのものだと思います。 艶消しの場合、「どうせ艶は必要無いんだから」と適当に塗るとドライコート気味になってしまい「肌」が残ります。 この肌が「ダマ」のように見えてしまい、「ヌメっ」というよりもパサついた仕上がりになってしまうのだと思います。まあ基本通りに塗っていれば特別な事では無いのですが…。
ただそれにしても「艶具合」には気を使います。 今回も本塗前にテストピースで艶を確認しています。
画像奥は「艶があり過ぎ」で手前は「艶が無さ過ぎ」ですね。これの間くらいとしてクリアーを作成しています。
2011/09/06
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-1497- スーパーセブン用ワタナベマグネシウムホイール塗装 完成ですA
真上から見ても前後のホイールでイエローのラインには違和感はないですので、車に履いた状態でも前後同じに見える、という事で宜しいかと存じます。
画像左上の二個がリヤ用の太いホイールです。
2011/09/06
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-1496- スーパーセブン用ワタナベマグネシウムホイール塗装 完成です!
こちらも大変お待たせしました!スーパーセブンオーナー様からご依頼頂いていたマグネシウムホイール5本ですね。
こちらの方からも今回で5回目?以上かも知れませんね。一番最初はヘッドカバーの結晶塗装からだったと思います。 今回のホイールも結構以前からご相談は受けていたのですが、どうやらこの製品、頼んでから造るようで結構時間が掛かったようです。 リヤホイールが2本、フロント用とスペア用が同型で3本で、厚みが違うのですが形も違います。 ゴトー氏曰く太いのはレーシング?だか何だかで「これは高いよ〜」との事です。
で、このホイール前後での形が違う為に「リムのライン」の位置をどこにするかで打ち合わせを要しました。先日こちらで幾つかのバージョンを紹介していますよね。 その中から前後のライン位置を決めて頂き今回の仕上がりとなりました。「前後で違和感無く」を優先された通りかなり違和感無く仕上がっていますね。なるほど、です。
2011/09/06
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-1495- マツダアクセラ 内装パーツ一式塗装 完成ですC
こちらのオーナー様は今回で4回か5回目?のご依頼になりますが(恐)、特段凄いお金持ちというと恐らくそうでは無く、単に「もう止まらない」(爆)といった状態なのだと思います(勝手な憶測してすいません…)。 実は今回はご予算オーバーとの事で、当初予定していたリヤドアのスイッチパネルは中止となりました。確かに後ろの席のスイッチは運転者には全く関係ありませんからね…。
私的な考えとしては、何でもやれるような状況よりも「限られた枠の中で」の方が物事は楽しめると思いますし、一度に進めてしまうよりも小刻みに変わっていく方が長く楽しめますしね。まあそれにしても毎回この方のご依頼品は多いですが…(苦笑)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げます。 この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2011/09/06
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-1494- マツダアクセラ 内装パーツ一式塗装 完成ですB
こちらも元々はザラザラの梨地だった部品ですね。蓋や枠はそれぞれ分解出来るので単品で塗っています。
「塗るだけ」となるとそんなに大変ではありませんので費用もそこそこで抑えられると思うのですが、今回のような梨地の処理ですと
「研磨→プラスチックプライマー塗布→2液サフェーサー塗布→強制乾燥完全硬化→研磨」
といった工程が必要になるのでどうしても費用も高くなります。
また素地が「メッキ」の場合には作業のやり方や使用材料も全然違いますのでさらに割高になります。塗装は「下地次第」という事でもあるんですよね。 なのでメールや電話でのお問い合わせで「これ塗ると幾らになります?」だけではちょっとお見積りは難しいのです。現在の状態、せめて新品か中古か、傷があるのか無いのかなどですね。
今回は全て新品ですし(恐)写真も頂いておりましたので事前お見積りは問題ありませんでした。
2011/09/06
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-1493- マツダアクセラ 内装パーツ一式塗装 完成ですA
このパーツは元々プラスチック素地の表面が凸凹とした「梨地」でして、こういったイビツな形をしていると機械研ぎが出来ないので大変でしたが(ペーパーを指に巻いて研ぎます)、苦労した甲斐あってもうまるで別の部品です(笑)。
2011/09/06
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-1492- マツダアクセラ 内装パーツ一式塗装 完成です!
大変お待たせしました!本日無事組み付け作業も終えて完成です。
ちょっと地味に見えますがオーナー様的にこの色が気に入ったようでして(メルセデス社のイリジウムシルバーなる色です)、今回も大量の部品をご依頼頂きました。
それぞれ写真撮りましたので紹介しますね。
2011/09/06
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-1491- スターバックスタンブラー揃いました。
大変お待たせしました。以前よりご依頼頂いておりましたスターバックスのタンブラーですが、ようやく昨日(ってもう日付変わったので一昨日ですか…)スタバの店舗行って来て購入してきました。
この内の二本は以前より「プロフィット社外記」で紹介していたテスタロッサのオーナー様からのご依頼で、本当はこのタイプのタンブラーでは無く「コンコルド」なるモデルを使いたかったのですが店舗には置いてありませんでした。 なのでネット(楽天)で購入しようと調べたところ、定価が3千円台のタンブラーがネットだと7千円以上します。???意味が解りません…(限定品なのでしょうか)。
と言う事でいつものモデルを購入させて頂きました。勿論差額は返却致します。力足りなく申し訳御座いません…。
で、もう2本は違うオーナー様で、こちらの方も内容が決まりましたらので後日改めて紹介させていただきますね。
もう一本は先日届いた物で、こちらは艶消しの紫パールでご依頼承っております。こちらも詳細は改めて紹介させていただきますね。
ちなみに購入して来たタンブラー4本の内3本は「ゴールド」ですが、どの道塗る時に全部剥がしてしまうので問題御座いません。 そもそも店頭には5本しか在庫が無くて、その内一つに凹みがあったのでそれを避けて今回のような結果となりました。
しかしいつも思うのですが、スターバックスの店員さんはとても対応がいいですね。レジとはちょっと離れたところでモゾモゾしていたら(怪)忙しい手を止めてまで声を掛けて貰いました。 あの店の人気はこういった社員教育というか気配りの賜物なのだと思った次第です。
他にもまだ紹介していない案件ありまして遅れて申し訳御座いません。自転車フレーム無事届いておりまして先ほど確認しましたが連絡がまだですいません。 明日(っていうかもう今日ですか…)改めて連絡差し上げますのでもう少々お待ち下さいませ。
2011/09/06
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-1490- ワタナベマグネシウムホイール 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。お待たせしました!
まだこの状態は塗り立てですので、この後徐々に艶が消えていきます。 艶消し・半艶の場合は塗ってから直ぐに強制乾燥すると艶がそのまま止まってしまいがちです。 なのでじっくり常温で自然乾燥させ、ある程度艶が引けたら強制乾燥にします。なので焼くのは来週ですね。
完成しましたらまた改めて紹介しますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/09/03
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-1489- ワタナベマグネシウムホイール 本塗り開始ですB
イエローラインのマスキングが完了したらいつものように吊るしてセットします。
今回は通常の「4本」では無く、恐らくはスペアタイヤの分も含めた「5本」になります。 これは結構珍しい事なのですが、私のお客様は確かに5本ご依頼頂く方が時々いらっしゃるんですよね…。
当然TACさんでも前例がありませんでしたので、急遽5本吊るせるように吊るせるシャフトを用意しました。
2011/09/03
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-1488- ワタナベマグネシウムホイール 本塗り開始ですA
イエローを塗ってから30分くらいすると「テープフリー」な状態になります。所謂「乾燥」した状態ですね(硬化とは違います)。
で、リムのライン通りにマスキングします。ご依頼は「10mm幅で」との事ですので、こういったケースでは10mm幅のラインテープを使用すれば楽なのですが、実際の所はそう上手くは行きません(苦)
ラインを引く部位は若干テーパーが掛かっているので(円錐になっています)外周と内周で差がありますから10mm幅のテープで貼ろうとするといざ本番の時にテープが浮き上がってしまったりします。 当然そういった経験も多々ありますので最初からそれは想定していませんでした。
という事で、画像に写っているラインテープは「5mm幅」で、これを二回に分けて貼っています。 少々面倒ですが確実ではありますね。任意保険といった感じです。
2011/09/03
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-1487- ワタナベマグネシウムホイール 本塗り開始です。
既に下地処理(新品なので足付け処理のみ)は先日終えておりましたので、本日ブースが空いていたので一気に作業を進めます。
今回は隠ぺい性の問題から、ベースカラー(グレーメタリック)では無く、リム部分のイエローから塗り始めます。
特にマスキングはしていませんが、余計な箇所に色を飛ばしてパサつかないように注意して塗ります(粉っぽくなると密着性が落ちますので)。勿論塗装前には十分な脱脂処理を完了しております。
2011/09/03
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-1486- ワタナベホイールのベースカラー&ストライプ
ホイールのベースとなる色はメルセデス社のグレーメタリックで、若干イエローっぽいグレーです。イエロのストライプを当ててイメージを見ています。
グレーメタリックは色見本帳だと「艶消し」ですが、ご依頼の艶具合は「半艶」になります。艶消しでも「ヌメっ」とした感じで、以前塗ったMINI用のホイールみたいな感じですね。
参考画像→COOPERのホイール塗装
それでは本塗りまで少々お待ちくださいませ!
2011/09/03
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-1485- ワタナベホイールのストライプカラー
スーパーセブンに装着予定のマグネシウムホイールで、ベース色はグレーメタリック(メルセデスのカラーコード「7104」)で、リム回りには10mm幅で「イエロー」のラインを入れるようご依頼頂いております。
で、イエローに関しては予め色見本としてのストライプテープを頂きましたので、それを基に近似色を探します。 今回はRAL社の色見本帳からカラーコード「1023」を選択します。
この程度の色であれば直接目調色をした方が手っ取り早いのですが、ホイールなどの場合には「傷を付けてしまったので一本だけ修理して欲しい」といったご要望が後で発生しかねませんので、その場合に備えてカラーデータがしっかりとした物から選んでおくのが無難です。
画像で色見本帳に貼っているのが色見本としてお預かりしたラインテープの切れ端ですね。
2011/09/03
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-1484- RZのビキニカウル 本塗り完了です!
そしてレッド部分を塗り終え、マスキングを剥がしたら全体にクリアーを塗って本塗り完了です。おまたせしました!
完全硬化後に裏側にもベースの白を塗りますが、来週中には完成するかと思いますのでもう少々お待ちくださいね。
2011/09/02
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-1483- RZのビキニカウル 本塗り開始です。
画像では既に「白」のベースコートが終わり、続けて2トーン目の「赤」の為にマスキングを施しています。
タンク同様、下半分を「白」、上半分を「赤」ですね。色はオリジナルな感じですが柄はもう完全オリジナルですね。乗り潰すつもりのようですので自分好みでもうOKのようです。うーん、羨ましい限りです。
2011/09/02
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-1482- RZのビキニカウルもA
という事で、先日ご足労を頂きまして以前塗らせて頂いたフェーエルタンクに色見本帳を合わせて近似色を探します。
以前のプロフィット日記から先ほどの調色風景画像を見つけて気づいたのですが、もうあれから2年経っているのですね。月日が過ぎるのは早いです。
フェーエルタンクは良いオーナー様に巡り合えたようで(というか車体がですか。笑)、途中事故に遭ったりした今でもピカピカの艶々でした。
という事で本塗り開始です(既に終わっております)。
2011/09/02
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-1481- RZのビキニカウルも!
こちらも大変お待たせしました!そして先日はご足労頂きありがとうございました。
こちらもリピーターの方で、以前ガソリンタンクを赤と白の2トーンでご依頼頂きまして今回もそれと同じ仕様でご依頼頂きました。
で、以前塗った「赤」と「白」は、てっきり既存の色見本帳から近似色を抜粋したのかと思いきや、どこを探してもデータが見つかりません。 まさかと思い以前のプロフィット日記を見るとバッチリ調色作業しているじゃありませんか…(苦)。
参考画像→RZガソリンタンク調色作業
今回は新規部品ですので元色は解る筈も無く、結果オーナー様に理由を話して今一度ご足労を頂いた次第です。本当にお手数をお掛けして申し訳御座いませんでした…!
2011/09/02
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-1480- マツダアクセラ内装パーツ一式 本塗り完了ですA
手のひらよりも大き目のパーツは、それぞれサイズの合った段ボール箱に固定して台に置きます。
これらも塗る時は左手で持って右手でスプレーしますので、余り大き過ぎないサイズの段ボールを用意しておきます。
段ボールへの固定も「ベタ置き」にならないように少し浮かした状態にすると、スプレー時の空気が上手く通り抜けて綺麗に塗れるようになります。逆を言えば「空気溜まり」が出来るとその手前でクリアーが止まってしまい、綺麗に塗れない部分と塗り過ぎる部分が出来て「タレ」が生じてしまうのです。
塗装は「技術」と言うよりも、前準備というか「任意保険」を如何に増やして行くかが鍵なのだと思います。ただやり過ぎると赤字になるのですが…。バランスですね。
それではこちらも来週には完成予定です。もう少々お待ちくださいませ!
2011/09/02
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-1479- マツダアクセラ内装パーツ一式 本塗り完了です!
随分詰め込んでいるように見えますが実はそうでは無くて、小物を塗る時にいつも使っている台はパイプで出来ていますので、ブース中央に置こうとすると床には穴が開いていますので安定しないのです。
ブース内の床は殆どがフィルターになっていて、その上に車体が乗っても大丈夫なように「グレーチング」なる鉄製の板が張ってあります。この板はフィン状になっているのですが、そのフィンの隙間よりも塗装台として使っているパイプが狭いので下手をすると倒れてしまいます。
なので設置するのはブース内の周りの方で(ここは普通の床になっています)、そこから塗る物だけを手に取って塗り、その都度また挿して他の物を抜いて塗るのを繰り返します。
まさかこの状態で塗っている訳ではありませんのでご安心下さい。
2011/09/02
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-1478- マツダアクセラ内装パーツ一式 本塗り開始です!
こちらもお待たせしました!無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい!
今回で既に何度目かのご依頼で(4回目くらいですかね…)、それでも今回も全部で10点以上にはなっています。ドップリ嵌ってしまったみたいですね(笑)。
色は、前回ご依頼頂いた中にあったメルセデス社の『イリジウムシルバー』( カラーコード:775)が気に入られたようでして、今回全てこの色です(病)。ご贔屓有難うございます(笑)。
2011/09/02
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-1477- 強制乾燥
車体は当店とは全然関係無く、こちらは昨夜TACのゴトー氏が塗ったBMWです(当店で車体は扱っておりません)。
ドアは外した状態で塗っていて、ほぼ右側面全て塗っていますので、こういったケースでは「赤外線ヒーター」では無く「ブース焼き」で強制乾燥を行います。その方が効率が良い、という事ですね。
「塗装ブース」とは、何層かになったフィルターを通って空気中の埃を取り除いたクリーンなエアーを供給し、塗装時のスプレーミストなどをまた何層かになったフィルターを通って排出してくれる装置です。
TACさんは自動車の板金塗装屋さんですので(その他何でもやっていますが…)この自動車専用ブースを持っていますから、間借りしている私はこれを使わせて頂いてます。
塗装ブースはクリーンなエアーの供給以外に「熱」を強制的にかける事も出来ます。一気に箱の中を80℃にしたり出来るので、量が多い場合には効率よく硬化させることが出来るのです(「乾燥」では無く「硬化」でそれには熱が必要です)。
ただ私の塗っている「小物」の場合は比較的小さな物ばかりですので、これらの為にブース全体に熱を掛けるのはかなり無駄です。コスト上の問題だけでは無く環境負荷が大きくなりますので、小物塗装屋になった意味がありません。本末転倒です。
ですので今回のようにTACさんがブースで一気に焼く時に私の小物逹(笑)も一緒に焼いて貰います。画像には写ってませんが自転車フレーム2台も入っています。
これが今朝出来ましたので、メガネフレームとサングラスフレームは二度焼き目を無事行えまして先ほど発送致しました。明日には到着するかと存じます。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/09/02
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-1476- RITCHEYのクロモリフレーム プライマー塗布完了です。
開封からプライマー塗布完了までは2時間くらいです。
放置していてもいきなり錆が出てくる訳ではありませんが、目で見て錆びていないからと安心すると後で痛い目を見ます(散々見て来ました…)。
ただ板金屋さんと塗装屋さんが別々だとある意味仕方無い所もあるのは解ります(自動車塗装世界の話しです)。 大抵の板金屋さんは錆は余り気にしてくれませんので(後でトラブル出ても塗装屋の責任ですので…苦)、錆びが発生した上からシーラーで蓋をされてしまったりされると全く解りませんので。当然パテの下も、ですね…。
鋼板(鉄のパネル)でも亜鉛メッキがあれば錆は出ませんが、板金作業する際にはそのメッキ層も剥離するので一気に錆の進行が早いんですよね。 車のボディでは、飛び石による傷で塗装が剥がれたりするケースは良くありますが、あの時亜鉛メッキ層が残っていれば錆は出ませんし、例え突き破っても電位差の関係から(犠牲被膜ですね)その近辺の錆の進行も遅くなります。
が、中には元々亜鉛メッキが施されていない車両(ローバーミニやらハーレーなど)もありますから、それらはちょっとした傷からも菌糸状に根深い錆が進行していきますので早めの処置が必要です。 一般的なタッチアップでもいいですが、その前にプライマー(金属用錆止め)を塗っておくと良いですね。
クロモリフレームも同様で、塗装が大丈夫そうでもその下ではびっしり錆が出ていたりします(苦)。 出来れば屋内保管で、湿度や結露に気を付けて保管すると宜しいかと存じます。 フレーム内部にはそれ専用の防錆油も売っていますので調べてみて下さい。自動車業界で有名なのは「ノックスドール」社のですね。品名忘れましたが…(謝)。
2011/09/02
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-1475- ANCHORのアルミフレーム プライマー塗布完了です。
十分に脱脂処理をしたらプライマーを塗ります。ここまで来ると一安心ですね。
少し寝かしてその間にロゴ入れ塗装用のマスキングシートを作っておきます。データは先日作成しておいたので後はカッティングマシーンにデータを送り込むだけですね。
2011/09/02
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-1474- RITCHEYのクロモリフレームもサンドブラスト処理完了です
こちらも一緒にブラスト屋さんに出しておりましたので一緒に返って来ました。
サンドブラストで処理されると素地表面は細かい凸凹な状態で、これによりこの後に行う塗装の密着性を高める「投錨効果」(アンカー効果」が得られます。塗装する上では良い状態という事ですね。
ただしその反面「非常に錆易い状態」でもありますので直ぐにプライマー作業に移ります。 またこの状態で素手で触ると汗や皮脂によって後に錆やブリスターが発生してしまうので軍手などを着けて直接素手で素材に触れないようにして作業を行います。 勿論プライマー塗装前には脱脂も必要で、スプレーガンにシンナーを入れて上から下までたっぷり流し洗いて拭き上げます。
画像でフレームと一緒に写っている小袋は「乾燥剤」ですね。発送している最中に酸化するのを抑えてくれていますが、恒久的ではありませんので開封してからはかなり早めにプライマー塗布まで完了させます。
今回はこれらの他にベンツのマグネシウム製ヘッドカバー(V12なので6気筒分が二枚…)もお願いしました。 そちらも腐食が酷かったので根こそぎ削り落として貰いました。
自転車フレームの塗装でよくあるお問い合わせで、「剥離はこちらでやるので色を塗るだけでお願いしたいのですが」といったご相談がありますが、上記の事から出来ればご遠慮下さいませ。 「どうしても」、と言う事でしたら「サンドブラスト」で処理された物はお受付します。ただしやはり鉄の場合はデリケート過ぎるのでお受付は難しいです。 「それでもどうしても」という場合には、当店がお願いしているようなサンドブラスト屋さんで行って頂ければと思います。 ちなみに当店がお願いしているのは埼玉にある「U2」さんですね。今回もこちらです。
2011/09/02
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-1473- ANCHORのアルミフレーム サンドブラスト処理完了です!
昨日無事サンドブラスト屋さんから返って来ました。さすがその道のプロという事もあってバッチリです。
ちなみにフォーク取付け部のボールベアリングは全て外してありますのでご安心下さい。紹介していなかったかも知れませんが一番最初に分解しています。
続けてプライマーの塗装に移ります。
2011/09/02
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-1472- アルパインのツイーターパネル塗装も完成ですA
艶ありの黒は高級感はあるのですが、反面「傷が目立つ」といったデメリットはあります。黒ソリッドの車体に乗っている方なら解りますよね。下手にワックス掛けをすると余計に傷が目立っていってしまう…といったどツボに嵌ります。
塗装の管理としては「出来るだけ触らない」が理想なのですが、指紋などが付いたらやはり気になるので磨きたくなるのも良く解ります。 メンテナンスの方法としては汚れたウェス・雑巾は使わない、ですね。 見た目は綺麗でも、一旦床に落としたりして砂が付くと洗っても簡単には取れてくれません。砂はガラスや石が細かくなっているだけですので凄く堅い物質ですからそれで塗膜を擦ると簡単に傷が付いてしまします。
ですので洗車専用のウェス(タオル)で最初に水拭きをし、その後拭き取り専用のネルウェスなどで乾拭きが宜しいかと存じます。 ネルウェスが無ければメガネやサングラスを買った時に着いてくる「眼鏡拭き」が良いですね。 理想的には化学繊維でちゃんとコンパウンドやワックス拭き取り用のウェスで、最近はネットオークションなどでも売っているのでよかったら探してみてください。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/09/01
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-1471- アルパインのツイーターパネル塗装も完成です!
こちらもお待たせしました!ドアの内側インナーハンドル部に着くつツイーターパネルですね。
社外品ではありますが製品の出来が良さそうですので純正と簡単に交換出来そうです。
私も昔、追加で社外品のツイーターを着けていましたが、ダッシュボード左右のガラスに近い所だったので、それのせいでガラスの隅が掃除出来ないんですよね。しかも両面テープの跡が残ってしまいましたし…。 そういった事を考えるとこれは画期的な製品かと思います。まあ今回の塗装費と合わせて結構な出費かとは思いますが…。
もう一枚紹介しますね。
2011/09/01
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-1470- BMWの「135i」のメッキエンブレム塗装 艶あり黒で完成ですA
極小さい部品なので、ちょっと塗り過ぎるとフチにクリアーが溜まって盛り上がってしまいますからそうならないように薄膜で且つ肌を残さないように塗っています。まさに「濡れたような肌」という表現が当てはまるかと思います。
塗装屋になる前、自家塗装でこの艶を求めてもどうやっても出せず、車のボディなどは「あれは大きな窯に丸ごと沈めているんだろう」と思っていました。まあ間違いでは無いのですがそれは下地塗装だけの方法ですね。トップコートはちゃんとスプレーで塗られています。ただし人間ではなくロボットによるものですが(笑)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げます。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/09/01
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-1469- BMWの「135i」のメッキエンブレム塗装 艶あり黒で完成です!
張り付けるまでてっきり「315i」だと勘違いしていました。順番は「135」でしたね。失礼しました…。
という事で、両面テープは貼り直して元の台紙に位置合わせしておきましたのでご安心下さい。
メッキのエンブレム塗装となるといつもは「艶消し黒」か「半艶黒」で、今回のような「艶々の黒」は珍しいです。 が、これこそ塗装屋の真骨頂というか(爆)、やはり缶スプレーで出せない艶を出すのがプロ(の材料…)なのでは、と思う次第です。勝手な妄想かも知れませんが(笑)。
素地は装飾クロムメッキでしたのでそのままでは塗装の密着性も悪いのでそれ相応の下地処理を施してあります。 今回は「標準コース」でのご依頼でしたので、塗装工程を簡略出来る「ウェットオンウェット」では無く、一旦下地塗料(普通では無いプライマー)を強制乾燥〜完全硬化させ、きっちり細部まで研いで下地を作っています。
「お任せコース」と「標準コース」では作業内容や費用が違いますが、一番違うのは「心構え」みたいなものです。オカルト的な事では無く「気になった所はやっておく」ですね。 当然すべての作業で気になる点はあるのですが、それら全てをやりつくそうとすると会社はあっという間に破綻しますので(苦)、悪く言うならばお任せコースは「気にしないように努力する」といった感じです。まあそれでもここに掲載している殆どはお任せコースですのでそんなに不安に思われなくても大丈夫かと思います。
他にも画像あるので紹介しますね。
2011/09/01
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-1468- レクサスのピラーカバー塗装 完成ですA
「クリアー」といっても実はかなりの種類があって、それぞれ特徴も値段もピンキリです。
昔アルバイトで行っていた町工場では、利益を追求する為にクリアーは安いタイプの物を使っていました。ベースコート(色)はDUPONTだったので宣伝としてはしっかり「当店はデュポン使っていますから」と謳ってはいましたが、クリアーは国産のパナロックでしたからね(爆)。
値段もそうですが、安いクリアーの一番の利点は「柔らかさ」です。 一般的に「耐スリ」などと呼ばれるクリアーや、主剤2に対して硬化剤1の比率で構成されるクリアは仕上がった状態が堅い(というか切削性が悪い)ので磨き作業がとても大変です。 最初に荒目のコンパウンドから始めますが、その時に付く「磨き傷」を消すのにさらに苦労するので、使うコンパウンドは3〜4種類、バフも3種類以上は用意します。
例えば今も使っている「クリスタルクリアー」で、このピラーカバー4枚を全てペーパー掛けして磨き上げるとなると所要時間は1時間半程度は掛かってしまうかと思われます。
対して、以前使った事のあるパナロックの、主剤10に対して硬化剤1の割合のクリアーでは、非常に柔らかく(切削性が良く)、多少荒目のペーパー傷でもガンガン磨き取れます。粗いコンパウンドも必要無いので使う種類も工程も少なくて済みますのでかなり楽に磨き作業を終わらせられます(私的経験による見解です)。 材料(コンパウンド・バフ)も少なく済み、また作業時間は半分以下ですので利益率は当然高くなります。
…が、納品後の傷は付き易いですし、何よりクリアーの質感はこうはなりません(しつこいですが私的見解です)。
スタンドっクスでも6:1?4:1?などのクリアーがあるらしいのですが私的には興味がありませんので使っていません。 代わりに「基本的に磨きはしません」「納期は未定になります」といった内容で「お任せコース」といった設定をして、コストを下げてもある程度の仕上がりは保持する、といった内容を提案をさせて頂いております。どうぞご利用下さいませ。
それでは後程完成のお知らせメール差しあげますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/09/01
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-1467- レクサスのピラーカバー塗装 完成です!
こちらも大変お待たせしました!レクサスのドアーピラーカバーですね。
ご依頼内容としては「ピアノブラックで」との事ですので、素地の梨地を削ってサフェーサーで平滑に処理し、艶々の黒で仕上げています。
一般的な自動車ボディの塗装は「新車肌」と言うのがありまして、ツルツルというよりはミカンの表面のような凸凹の「肌」があります。 「修理」となると現状復帰が理想ですからこの「新車肌の再現」も必須作業になります(と私は考えてます)。
ただ今の「小物塗装」としての塗装や、今回のように「ピアノブラックで」となると新車肌云々では無く、如何に美しくを限られた条件の中で行う事が大切かと思われます。
「限られた条件」とは、例えば今回は「お任せコース」ですので磨き処理は基本的にしませんから、「塗り」でピアノブラックと言うご要望に近づけるようにします。 ピアノの塗装そのままとなると本来は全面ペーパー掛けして肌を殺さなければなりませんが、その磨き作業無しでそれに近づける、といった塗り方ですね。
ただし余りにも膜厚を付け過ぎると「ワキ」や「発泡」「タレ」といったトラブルが生じます。なので「膜厚を付けないように肌を殺す」といった塗り方ですね。単純に言うと「硬化剤とシンナーを揮発の遅いタイプにして極力ガンを近づけて塗る」ですね。塗り終わった後のクリアーが延びてくれるように(長い時間レべリングしてくれるように)してあげます(言うのは簡単ですがやるのは結構難しいです)。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/09/01
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-1466- メガネフレームも完成ですA
メガネフレームに付属する部品は埋め込まれているタイプの物が多いので完全に分解は難しく、どうしても「マスキング」での対応になります。
昔プラモデルで使った「液体マスキング」がありましたが、今の塗装(塗料)でそれが使えたら結構便利かも知れません。精度は劣りますが、メガネフレームに着いた金具のマスキングにはもしかしたら重宝するのかも…と思う次第です(恐らく浅はかだと思いますが…)。今度ユザワヤ行った時に探してみますね。
それではこちらもお渡しは週末になりますので、その時に改めて連絡致しますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/09/01
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-1465- メガネフレームも完成です!
そういえばこちらは分解した状態でご依頼頂きましたね。という事でこちらで完成となります。お待たせしました!
ただこちらも先ほどのサングラスフレーム同様、軟化剤が多めに入っていてまだ硬化に足りない気がしますのでもう一度熱を入れておきます。
週末にはお渡し出来ると思いますのでもう少々お待ち下さいませ!
2011/09/01
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-1464- サングラスフレーム塗装 完成ですA
前回はこれと同じ型のフレームで「ピンク」でしたが、今回は明るめのカーキです。
どちらもメガネフレームとしては派手な方だと思いますので、メーカーのラインナップには無さそうな色ですから、欲しいとなると今回のように特注しか方法は無いのかも知れませんね。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 発送はもう少しお時間頂きたいので、もう少々お待ちいただけますようお願い申し上げます。
この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2011/09/01
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-1463- サングラスフレーム塗装 完成です!
先日組み付け完了しまして無事完成となります。…が!発送まではもう少しお時間頂きたく存じます。
今回は軟化剤を20%入れているのですが、これのせいで一回の強制乾燥(60℃40分以上)では足りないような感じです。 ですので他の被塗物に熱を入れる時にもう一度一緒に熱を掛けて置く事にします。あと2日程お待ちくださいませ。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/09/01
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