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-787- サーモス携帯マグ&フードコンテナ ロゴ入れ塗装
ベースコートが塗り終わりテープフリーな状態になったら予め用意しておいたロゴ用のマスキングシートを張り付けます。
ちなみにベースコートは乾けば触るのも可能です。ただこの時点で油などの不純物(皮脂も汗も)が付くと後でブリスターなどのトラブルが発生しますし、一旦汚れが付くと取れませんので作業は慎重に行います。
本来であればブースの中で設置している状態そのままで作業出来るのが理想なのですが、ロゴが曲がったりするのは致命的ですので台に置いた状態で作業するようにしています。
手洗いは必須で下には新しい養生紙を敷き極力被塗面には触れずに作業します。ちなみにこの程度なら塗装面には一切触れずに作業を終えるのも可能です。
2012/04/19
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-786- サーモス携帯マグ&フードコンテナ 本塗り準備完了です!
と言う事で本塗り準備完了です。
サーモスの場合は旧塗膜は剥がさず(剥がすより残す方が良いと判断しています)、下地処理としては旧塗膜を#1000程度で足付処理しています。
ロゴも入れるので位置は予め印をつけておきます。蓋を閉めた時にロゴがズレたら最悪ですからね…(有り得ないかと…)。
2012/04/19
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-785- サーモス携帯マグ&フードコンテナ 色作成
こちらはすっかり常連さんの(笑)サーモス携帯マグとフードコンテナに塗る色です。
こんなに連続して御依頼頂くとは思っていなかったので毎回一からの色作成ですから同じパールピンクでも相当バラバラかと(苦笑)。まあそれが良いのかも知れませんけどね。
昨日の新聞のどこかに「恐らく日本人が一番品質に細かい」と記載ありましたが、これには私も「やっぱり」といった感じです(笑い)。
一つ一つ作成するオーダーメイド品でも日本人の場合は量産工業製品並みの品質を求める、みたいな事が書いてありましたが、確かに私もそれが当然だと思って仕事をしていますから世界的に見ると変なのかも知れませんね。
まあそもそもが「修理」といった仕事を学んで来ていますからそんなに特別意識している訳では無いのですが、ただ昔の私が「これ人がやったの?!」と信じられなかったのが車の塗装だったので(缶スプレーじゃ到底無理だったので…)今でもそれが理想だったりするんですけどね(笑)。
画像の左にあるのが「カラーベース」でこちらはピンクのソリッドカラーです。
右が「パールベース」で、クリアーな樹脂にパール顔料が5%程度入っています。若干バイオレットも入れているのでピンク掛かっていますがパール顔料自体は「ホワイトパール」です。
最初に左のカラーベースを塗って隠ぺいさせたらその上にパールベースを塗ってパール感を出します。その後クリアーコートですね。
2012/04/19
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-784- ライフルスコープ塗装 完成ですC
装着するとこんな感じになります。
元の黒い部分はベースコート(ゴールド)を塗っている時はマスキングしていますがその後のクリアーはマスキングを剥がして一緒に塗っていますので段差などは感じられないかと思います。
当然黒を残す箇所も下地処理(足付処理と今回は密着剤も併用)はしていますので使用上の問題も無いようにしています(簡単に剥がれないようにという事です)。
「使い難くなるのは困るけどここも塗りたい」と言う事にマスキングは有効ですが、場所によっては技術的に難しいケース(仕上がりが悪くなる場合)もありますのでご了承くださいませ。
それでは後程完成のお知らせいたしますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2012/04/19
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-783- ライフルスコープ塗装 完成ですB
こちらも元々は単色の「黒」だったもので、ただここもゴールド色にされたいとの事で「March」のロゴ部分と側面の数字(距離?)の部分はマスキングしてクリアーは一緒に塗っています。
知らなければまさか後から塗ったとは思えないくらい自然に仕上がっていると思います(笑)。
2012/04/19
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-782- ライフルスコープ塗装 完成ですA
先ほどの部品を組み付けた状態です。
どこかで見た形だと思ったらキングジョーじゃないですか…(笑)。
他の画像も紹介しますね。
2012/04/19
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-781- ライフルスコープ塗装 完成です!
こちらも大変お待たせしました!ライフルのスコープとそれを固定するパーツも無事完成となります。
画像はバラバラになった状態で、組み付ければ一つの部品となるのですがそうなると使い物にならなくなりますので(可動部が動かなくなります)ある程度は分解した状態での塗装となっています。
ネジは小さいですが実はこれ一個でも¥800程度の費用は掛かっています。高いか安いかは良く解りませんが、「この程度なら赤字にならなくて済む」といった感じでの費用算出ですので塗るか塗らないかは勿論お客様の自由です。おまけで塗れる程簡単な仕事でありませんので…。
ちなみに今回は「ネジも塗りたい」という事ですので承っております。相当好きな訳ですね(笑)。
他の画像も紹介しますね。
2012/04/19
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-780- スコープ ピンとリング?フランジ部 本塗り完了です
そして無事本塗り完了です。と言ってもここはクリアーは塗らずベースコートに硬化剤を添加して塗っただけではありますが(「激安コース」の仕様です)。
で、画像はネジ部分のマスキングを剥がした状態です。ネジ山の部分は非常に美しい艶が見えますがこれは「油」のせいでして(苦)、これを綺麗にふき取るのは無理ですから脱脂溶剤(シリコンオフ)をスプレーで洗い流すしかないんですよね。それは危険なので本体の塗装時にはここを出さないようにピントリング?を閉めた状態で塗っているのです。お金だけ払って使わない任意保険みたいな感じですね(笑)。まあ激しいハジキが出てしまったら取り返しが付きませんので(時には廃棄物です…)それくらい予防線を張っておく方が間違いは無いかと思います。
2012/04/18
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-779- スコープ ピンとリング?フランジ部塗装準備
既に外側の塗装は終えていますが、一部内側がどうしても一緒に塗れなかった(または塗りたくなかった)箇所があるのでその部分だけ塗装する事にします。
ただ如何せんこの部分にはグリースが一杯付いていて、本来ならばシリコンオフをシャワー的に勢いよく掛けて洗い流したい所ですが精密機械ですからそういう訳にもいきませんのでわざわざ別に塗っているというところでもあります。 要は本塗り中にこの部分を動かすというリスクの方が大きいと判断しているからでもありますね。少しの油分でも取り返しのつかないハジキが発生するのが塗装ですので…。
2012/04/18
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-778- BMW Z4のテールランプとその他レンズ一式 スモーク塗装完成ですB
この角度から見えればリフレクターランプ(左端)のスモーク濃度も解り易いかと思います。他のと同様薄目ですのでご安心下さいませ。
既にお振込みは頂いておりまして配送先の整備工場さんも伺っておりますので本日発送させて頂きますね。
後程「荷物お問い合わせ番号」はメールでお伝え致します。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/04/18
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-777- BMW Z4のテールランプとその他レンズ一式 スモーク塗装完成ですA
サイドマーカーは表側の乳白色部分はちょっと濃い目の「標準濃度」で、サイドの透明なレンズ部分は比較的薄目にしています(極薄目と薄目の間くらいですかね)。
リフレクターランプはこの状態だと黒く見えますがこれは「底の浅いレンズ」(内部に空間が無い)レンズ特有で違う角度から見えれば薄く見えますからご安心下さい。当然反射の効果も保持しています。
2012/04/18
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-776- BMW Z4のテールランプとその他レンズ一式 スモーク塗装完成です!
こちらもお待たせしました!BMWZ4のテールランプ・ハイマントランプ・サイドマーカーにリフレクターランプとほぼランプ一式のスモーク塗装の御依頼ですね。
濃度は「薄目」で承っておりまして、作業例としては当ウェブサイト上のポルシェ997テールランプスモーク化を参考にしています。
ただあの時よりも撮影の技術が向上していますので(笑)こちらの方が綺麗に見えますよね。 ああいった古い画像などをどんどん変更していかなければならないのですが中々時間が取れませんでして…(時間が無いのではなくそれに費やせないという事だけですかね。ちょっと他が忙しくて…謝)。
かといってホームページ作成の専門の方にお願いすれば高くつきますし、こちらの手が出せない程に作られても困りますし…(一応は自分でやっていたいのです)。と言うジレンマは尽きませんね(爆)。
他にも色々あるので紹介していきます。
2012/04/18
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-775- インプレッサテールランプ(from静岡) 「レッドキャンディー+スモーク」塗装完成ですB
現在こちらのオーナー様には同型のテールランプを貸し出しております。人気のある御依頼ですから唯一これだけテールランプ一式を中古品で用意しました。
元々は「予めこちらで中古品を用意しておけばスムーズじゃないか」と思ったのですが、買って届いてみたら余り程度が良くないので(苦)だったらという事で無料で貸し出すようにしたのです。
100%善意ですのでお待ち頂くのはご了承くださいませ(いや、「依頼するのだから借りれて当然だ」といった感じのお問い合わせも時々あるのでだとするとこちらも嫌になってしまうのです…。普段はそんな事は無いんですけどね)。
ちなみに届いてからの交換はオーナー様のご都合で問題ありません。普通休みの日にしか出来ませんし、焦って傷でも付けてしまったら取り返しが付きませんのでその週に出来なければ翌週でも問題ありません。大体2週間くらいは想定しておりますのでごゆっくりでどうぞ!
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。最初は電話でしたら頂いた名刺にメールアドレスがありましたね。振込先などご案内致します。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/04/18
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-774- インプレッサテールランプ(from静岡) 「レッドキャンディー+スモーク」塗装完成ですA
「塗れたような肌」といった表現が適切なくらいの仕上がりだと思いますがこれは私の技術が優れている訳では無く(苦笑)「材料」が良いだけの話です。
「クリアー」というと「透明」という事ですからそれ自体に表現力は無いように思われますが、実際のところこのクリアーの品質によって性能だけではなく見た目も大きく変わります。
身近なプラスチック素材としては、水槽などに使われるアクリル樹脂であればガラスのように綺麗に見えると思いますが、ポリプロピレンなんて樹脂はそんな透明感はありませんから見た目を美しくは出来ません。ただし性能(耐候性や耐衝撃性など)では後者には適いません。樹脂にはそれぞれ特性があるのです。
と言う事でクリアーにも良し悪しがありますしそれに応じて費用も全然違います。
レッドキャンディーなどの「透過性」のある塗装に関しては紫外線を浴びる量も多いので(反射して返って行く分がありますから…)、耐候性に優れた「クリスタルクリアー」の使用が前提ですがそれ以外でもこのクリアーをオプションとして変更する事は可能です。大体塗装費用の15%くらいで対応可能ですので宜しければご相談下さい。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2012/04/18
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-773- インプレッサテールランプ(from静岡) 「レッドキャンディー+スモーク」塗装完成です!
こちらもお待たせしました!定番ではありますが未だ御依頼が減らない(恐)インプレッサのテールランプですね。元々クリアーだったレンズにバックランプとウィンカー部分を残してレッドキャンディーに仕上げ、最後に全体的に薄くスモークを掛けています。
このテールランプ、元々赤く光る所には赤い電球(LED?)が使われていて、その箇所を赤くしている(塗っている)だけですから車検には全く問題無いかと思います。 スモークに関してもこの濃さ(と言うか「薄さ」)ですから気付く方の方が少ないかと(笑)。
ただこれを装着してディーラーに入ったら多分面白いと思います。そこで働いている方は元の状態を知っていますから「まさか純正部品じゃないだろう」と思う筈ですからね。
またテールランプの塗装で気を付けている事は「塗った」と言う事を意識させない仕上がりにはしています。
通常「自動車補修塗装」では「新車肌の再現」が全てですから(と思っています)このようにツルツルに仕上げてるのはむしろ駄目な塗装だったりします。所謂「死に肌」と呼ばれるような状態ですからね。
ただプラスチック素材にはその「肌」が存在しませんから、テールランプの塗装では肌が残らない塗装の方がよりリアルに見えるのです。 と言ってもそれを磨いて作るのは大変ですので(費用が高くなりますので…)、塗りっぱなしでそう出来るようには色々と工夫しています。 勿論この仕上がりも磨き無しの「塗りっぱなし」です。
仕上がり自体が「お任せコース」ですから磨きはしないのが前提ですし、そうじゃないとこの費用では出来ませんので(苦笑)。
続きますね。
2012/04/18
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-772- キャラバンとクラウンマジェスタのコーナーランプ 完成ですA
大きい方がキャラバンのコーナーランプであちらは新品部品なのですが、こちらのマジェスタのランプは結構ボロボロで飛び石も酷く内部も汚れていました。
が、今回は下地として一旦「研磨→クリアー塗布→完全硬化→研磨」といった工程を行っているので表面の傷はかなり除去手来て、さらにオレンジの色味が付いているので内部の汚れも目立たなくなっています。土台部分の劣化は仕方ないですが車体に付けば新品同様に見えるレベルには出来ていると思います。 この部品、既に製造が終わっているとの事ですが、今回の御依頼がこれですから(笑)車体はきっと大切にされているのでしょうね。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/04/18
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-771- キャラバンとクラウンマジェスタのコーナーランプ 完成です!
こちらもお待たせしました!キャラバンとマジェスタのランプですね。 どちらも元々クリアーのレンズでしたがそれを知らなければこれ単体で見てもそれに気付く方は居ないかと思われます。新車設定が無いならディーラーに持ち込むと面白いかも知れませんね。「あれ?これ純正部品だけどオレンジの設定なんてあったっけ?」なんて感じでしょうか(笑)。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2012/04/18
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-770- トヨタブレイドテールランプ 「レッドキャンディー+スモーク」塗装完成ですB
こちらのオーナー様に頂いたメールでは、
「以前、オフ会でプロフィット様で施行された商品を拝見して高いクオリティの職人技に脱帽いたしました。」とのお言葉を頂戴していました。恐縮でございます…。
そもそも塗装はそんなにお安く無い費用ですので最初の御依頼はちょっとハードルが高いとは思います。余りにもいい加減な塗装も存在しますしね(苦笑)。
なのでリピーターの方にはこちらも「この費用でこれくらいの仕上がりが提供出来る」といった事が伝わると思うのですが、今回のように「実際に塗った物を見まして」という事であれば私的にも安心出来ますから助かるのです。 時々非常に高額なお見積もりになってしまう場合もありますがそれには理由もありますので…。
と言う事で本日夕方より発送可能になりますので後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/04/18
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-769- トヨタブレイドテールランプ 「レッドキャンディー+スモーク」塗装完成ですA
元々は純正でクリアーのレンズで、これだけ見てもまさか塗った物とは思えないようですね。
ちなみに今回のオーナー様は以前私が塗った同型のテールランプをオフ会?で見ているそうです。確かメールでそういったお言葉を頂いていましたのでちょっと探してみますね。
続きます。
2012/04/18
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-768- トヨタブレイドテールランプ 「レッドキャンディー+スモーク」塗装完成です!
大変お待たせしました!ブレイドのテールランプも無事本日完成となります。
こちらのオーナー様もそうですが、お支払に関して「先に支払ってしまいたい」と言う方は結構いらっしゃいますね。非常に有難い話なのですが作業する立場からすると逆に不安であったりします。
とにかく塗装はデリケートですから、撮影中にしても何か固く尖った物に当たるだけで塗装は削れてしまったりしますので「梱包」までしてようやく安心出来るのです。
そもそもこの場所が階段踊り場の途中で脚立に立っての撮影ですから、何かの間違いでこのテールランプが階段下まで転げ落ちる可能性も無いとは言えません。となるとどうなってしまうのか…恐ろしくて想像も出来ません(苦)。
と言う事ですのでこういった完成画像を紹介させて頂いた時点で被塗物は梱包を終えて「保護」された状態ですから安心して完成のお知らせが出来るのです。何卒ご理解頂ければ幸いです。
他にも画像があるので続きますね。
2012/04/18
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-767- ボールペンのパーツ プライマー塗布
良く脱脂洗浄したらプライマーを塗布します。固定方法は割り箸にマスキングテープを張り付けそれに射した状態で落ちない様にしています。落ちて凹んだら大事ですからね…(恐)。
自動車の修理であれば何か破損してしまったりしても新しい部品は比較的簡単に手に入りますから(毎日部品屋さんが出入りしてくれるのが普通ですので)、万が一の際でも秘密裏に(爆)事の収拾が可能なのですが、こういった得体の知れない物(笑)の場合何かあったらとりあえずは理由を話して謝って、その後新しい物を用意して貰うなどの話し合いが必要ですから結構大変な事が想像されます。 と言うか買い直して済む物ならまだいいのですがその被塗物自体に思い入れがあって「代わりの物じゃダメなんですよ…」って事だとどうにもなりませんからね。なので当然色々気を付けてはいますが時々それが恐ろしくなります。
よく見る夢では「預かっていた物が無い!!」なんて段ボールを片っ端からひっくり返していたりしますからね(苦)。そんな事が起きないように注意していきたいと思います。
2012/04/18
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-766- ボールペンのパーツ サンドブラスト完了です!
現在の「小物塗装」になってから、こちらの日記上やメールでも「!」や「(笑)」などを付けたりする機会が増えましたがこれは意識してやっている事でして、以前の「事故修理」という場合ではちょっと不謹慎かと思いこういった表現を控えていましたが、現在は比較的「楽しい事」をしているのを表現したいという事もありまして多用していたりします。時々使い方が間違えていると思いますが何卒ご理解下さいませ(実際慣れていませんので。笑)。
と言う事で画像の状態がサンドブラスト処理後です。部分的に補修(溶接というか半田埋めっぽい処理)した箇所がありそれが黄金色だったのでそれは真鍮だと思いますから本体の素材も真鍮でしょうか。 磁石には付かないので鉄では無くメッキでもなかったですからアルミではないようですが…(アルミに真鍮は盛れせんよね?)。
2012/04/18
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-765- ボールペンのパーツ 下地処理
単なるアルミ素材かと思いきやちょっと違う材質のようで、不安だったのでサンドブラストを掛ける事にしました。まあこれならば大抵の物事は確実になりますので(笑)。
画像は作業前でまだピカピカな状態です。
2012/04/18
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-764- スカイライン 社外エアロミラー土台部 サフェーサー塗布
元々サフェーサーは塗ってあったのですが、鋳造した後の仕上げが宜しく無いようでサンダーの荒い研磨目が残っていたり巣穴が多数あったりとしたので改めて2液ウレタンサフェーサーを充填する事にします。
ちなみにもし今回の塗色が「ソリッドの白」であればそのまま塗ってもそんなに仕上がりは気にならなかったと思います。
塗装屋さんなら解ると思いますが、今回の塗色は「シルバー」ですから、仕上がってみるとちょっとしたキズや巣穴までひどく目立ってしまうので下地が凄く重要になるんですよね。塗りあがって納めてから「こんな風になるとは思わなかった」と思われても塗り直す以外どうにも出来ないのが塗装ですからその辺の判断が難しい所ではありますね。
と言う事でとりあえずサフェーサー塗布まで完了しましたのでこれで少し寝かしておきます。 また作業進行しましたら紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!
2012/04/18
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-763- スカイライン 社外エアロミラー分解
当初はそのまま塗る予定だったのですが如何せんやはりそう簡単には済みそうも無かったので結局分解する事にしました。まあ構造は難しくありませんのでサービスの範囲内ですからご安心下さい。
時々御依頼頂いてもいない作業を勝手に進行していたりして、これを見ているオーナー様は実はヒヤヒヤしていたりするかも知れませんが、了承も無しに勝手に費用を上げて請求したりはしませんおでご安心下さい。ちょっと前のチューニングショップなんかはそれが普通だったりするみたいでしたがちょっとあり得ないですよね。
ちなみに土台部分はアルミ製の鋳造製品で、それの仕上げがちょっと悪いのでサフェーサーにて下地を作るのですが組み付いたままだと逆に面倒だったので分解した次第です。なのでミラー部分は割れるリスくがやはりありますからこちらはマスキングでの作業とします。
また土台とカバーに関しても本塗り時には再度組み付けて行うかも知れません。とにかく「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」の作業がミラーカバーの部品と組み付いた状態だと面倒だったんですよね。案ずるより産むが易しというか色々考えるより手を動かした方が楽だったりしますので(笑)。
2012/04/18
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-762- フェラガモのメガネフレーム 下地処理
ビーズが貼ってあった箇所は若干窪みになっているようで、最初はパテ埋めをする予定でしたがそんなに段差が無いので全体に削ってり平滑にする事にしました。余計な物を付けないに限りますので。
と言う事ですが#800あたりでは日が暮れてしまいますので(と言うか昇ってしまいます…)#320の空研ぎから初めて徐々に番手を落としてペーパー傷を均していきます。
しかしいつも思うのですがメガネフレームのプラスチック素材はちょっと普通とは違う匂いがします。 昔小学生の頃、ガラス窓に飛散防止?の為にセロハンテープが大量に貼ってあってそれを剥がした時の匂いに似ています。 となるとあれはセルロース樹脂でしょうから、プラスチック製のメガネのフレームも同じ素材?(セルロイド?)かと思いきや、ちょっと調べてみたら「以前はセルロイドで作られていたためこの名前で呼ばれるが、現在はアセテート(有機樹脂)のものが殆ど。」との事でした。
が、そこから「アセテート」を調べると「アセチルセルロース(酢酸セルロース)から作られる繊維質の素材」との事ですから、結局これはセルロースの一種?なのかといった感じです。この辺は私も詳しくないのでちょっと理解しきれていません。合成樹脂の世界は相当深いですので…(難)。
2012/04/17
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-761- フェラガモのメガネフレーム 作業準備
元のフレームの色はてっきり「ブラウン」だと思っていたのですが実はそうでは無く「黒」だったんですね。プラスチック素地の表面が劣化して色味まで変わってしまっていたようです。白く見える箇所も劣化による変色です(色が変わっているというより表面が荒れてそう見えるだけだと思いますが)。
画像はフレームに付いた装飾品を取り除いている所です。フレームには花火?の図柄が施されていてそれの中心にビーズのような物が張り付いています。 これを避けての下地処理や塗装は無理ですので今回は外してしまいフラットに仕上げます。当然花火の模様も無くなり「単色黒べた塗り」といった仕上がりになる予定です。
2012/04/17
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-760- コンセントの塗装
こちらは御依頼品と言う分けでは無く4年前くらいに塗った100Vのコンセント部品です。プロフィットが「小物塗装」で始めようと考えていた時ですね。
元々は「見本品」といった感じで、「身の回りの物に色が付くとこんな風になる」といったコンセプトの下で色々塗っていた時がありました。
で、現在の「小物塗装のプロフィット」として始めた時にこれのカバー部分を塗装して、建築関係の工務店やらデザイン関係の事務所宛ての営業販促品として大量に作成しました。メール便で送れる程度の大きさで身近な物となるとコンセントカバーが丁度良かったのです。 稼働同時のプロフィットもそんな草の根的な営業活動(笑)で頑張っていた時期がありまして、ただその時に送った先からのお仕事は来ていないっぽいですけどね(爆)。
ただつい最近それとは別に同じような案件の御依頼を頂きましてちょっと懐かしく感じたのです。蒔いた種がちゃんと花開いてくれた気分です。
ちなみにこのコンセントは撮影用に出して来た訳では無く、現在私用で進行中の自家ソーラー発電に使う為に箱から引っ張り出して来たのです。自家製パネルに埋め込んで使う予定です。
2012/04/17
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-759- tHERMOSフードコンテナー&ケータイマグ 本塗り準備
こちらも大変お待たせしております。サーモス社のケータイマグとフードコンテナですね。どちらも「3コートピンクパール」で承ってます。今回も前回同様オーナー様のロゴである「Miki」も入れます。 各サイズ合わせてみましたがどちらも小振りなので一番小さいサイズに決定しました。
今週中には本塗り出来ると思いますがちょっと他の案件で立て込んでおりますので塗れるのはまだもう少し先になるかと思います。
進行しましたらまた紹介させて頂きますのでもう少々お待ちくださいませ!
2012/04/17
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-758- スコープ付属品も本塗り完了です!
ベースコートのゴールドを塗布し終えたらマスキングを剥がし全体的にクリアーを塗布して無事本塗り完了です。
こういった塗装は特殊なように見えますが実は自動車補修の塗装の応用でしかありませんので自動車の塗装屋さんであれば誰でも出来る作業だとは思います。 ただちょっと対象となる被塗物が小さくて細かいので各作業には神経質にならざるを得ませんから余りやりたがる方は多くは無いのかも知れません。私も普段車塗っていたらこういった仕事はどう考えてもやりたくないですからね(笑)。
先日とある塗装屋さんから、「いつもPro_Fitさんの日記を読ませて頂いています。よくあるタイプの町工場から独立しましたので、自分の知らなかった事ばかりで大変勉強になり、勝手に作業の参考にさせて頂いています」といったメールを頂きまして、同業者さん(元同業者ですかね)からこういったお言葉を頂けるのはやはりうれしいですよね。
ただその後のメールで「狂気に満ちたような仕事ぶりを楽しみにしています」なんてお言葉も頂きましたが、狂っているのは私では無く御依頼頂いているお客様方々な気がするのですが(爆。いや失言だったらすいません…)。
と言う事ですが、こちらこそ今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!
それではスコープ本体はもう一度塗る箇所がありますので進行しましたら改めて紹介させて頂きますね。 もう少々お待ちくださいませ!
2012/04/17
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-757- スコープ付属品 本塗り前
こちらはスコープに付く調整ダイヤルで、上の面にはメーカーロゴが彫刻されてシルバーに色付けされていて、側面には距離?か何かの数字が同じく刻印されてシルバーに墨入れされています。
ただこういった付属品もボディ同様「ゴールド」にされたいとの事で、ロゴと文字部分はマスキングした状態でベースコート(ゴールド)を塗布し、その後マスキングを剥がして全体的にクリアーを塗布します。
丸いテープはカッティングプロッタで真円をカットした物です。 丁度そこにプレスラインがあるのでそのサイズに合わせてカットしています。
2012/04/17
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-756- スコープ本体 本塗り完了です!
そして無事本塗り完了です。お待たせしました!
凄い色ですがライフル業界?では結構ド派手な装飾が施されたりするケースがあるようで(所謂「カスタムペイント」ですね)、前回はストック部分をパープル系のラメですから問題無いかと思います(笑。と言うかオーナー様からのご指定色です)。
スコープの口部分にはマスキングテープをそのまま差し込んでいますが、ここは恐らく保護レンズなどが装着する為に「ネジ」が切ってあってマスキングテープが張れないのです(接着面積が確保出来ず簡単に剥がれてしまいます)。 なので径を合わせてマスキングテープをピッタリなサイズに調整してはめ込みます。反対側も同様です。
2012/04/17
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-755- スコープ本塗り準備完了です!
スコープに付いていたキャップなどは簡単に外せるのですがスコープ自体はこれ以上(私には)分解出来ませんのでレンズなどは付いたままの状態で塗装となります。通常は行いませんが防水製品との事で内部にミストも入らないとの事ですからこのまま結構となります。
ただ本来であれば土台部品同様サンドブラストするのが理想ではありますがそれは流石に無理ですので足付け処理と今回は密着剤頼りでの塗装となります(今回密着性が劣るのはオーナー様にご了承済みです)。 まあ狩猟に使う訳では無いと思いますので(競技用と伺ってます)問題無いかと存じます。
ただネックだったのは可動部(ネジ部)の「油」と可動部によって隠れてしまう箇所の問題です。スコープの一部はクルクル回るのですがそれによってそこが伸縮するのでどちらか一方が隠れてしまいます。 なのでそこは二回に分けて塗る事で対応する事にしました。
2012/04/17
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-754- ピンセット(苦)
先日紹介した「買い溜め」しているピンセットです。手を滑らせて床に落としてしまいこのようになってしまいました…(苦)。
いつも愛用しているのは先端が針のように尖っている精密ピンセットなのですが、実はそれが諸刃の剣でして一回でも落とすと画像のように先が曲がってしまいます。一応ステンレス製なんですけどね…。
ペンチで戻せば一応元に戻るのですがやはり噛み合わせが悪くなるので新しい物に交換します。
最初の頃は結構高いものを買っていたのですがやはり一度落とせば新品時の噛み合わせには戻らないので今は安い物を使い捨て的に使っています。と言っても実際に捨てる訳ではなくもう少し適当な作業で使ったりですかね。ここぞと言う時に力がちゃんと伝わらないと大変な事になったりしますので…(勿論経験済みでトラウマになってますから慎重になるのです)。
2012/04/14
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-753- スコープの土台パーツ(ネジ) プライマー塗布
ブラストを掛けた箇所にプライマーを塗布した状態です。
下に敷いているのは脱脂用に使うウェスで、業界では有名は「キムテックス」ですね。素材は紙や布に見えますが実はプラスチック(!)だったりします。ポリプロピレンなんですよね。
これの理由としては「ホコリ」を発生させない為ですが、実際には細かく千切れたのがホコリっぽくなったりします(笑)。 最近はこれよりも良い製品も出ていますが私的にはこれで事足りています(本塗り時では毎回新品を使いますからコストも考えないといけませんしね)。
2012/04/14
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-752- スコープの土台パーツ サンドブラスト
本来であればスコープもブラストを掛けたかったのですがそれは無理で(産廃確定です)、ただこちらの土台部分は部品単体なのでそれぞれサンドブラストを掛けてしまいます。ネジも相当小さいですらこれも塗装ご依頼頂いてますので一緒にブラストを掛けておきます。ちなみにネジ1本でも費用は結構掛かってます(結構面倒なのでして…)。
2012/04/14
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-751- スコープの土台パーツ 洗浄作業
スコープとは別にそれを銃(!)に固定する土台の部品も同色でご依頼頂いてまして、それを新品のパッケージから出したら油まみれでしたので最初に洗浄します。 ちなみにこの油、普通のさらさらとした油では無くグリースのようなネットリした油なのでしっかり洗っておきました。
2012/04/14
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-750- キャラバンとクラウンのレンズ オレンジキャンディー本塗り完了です!
そしてオレンジキャンディーも無事本塗り完了です。お待たせしました!
レンズをオレンジにするご依頼は余り多くは無いのですが私的にはこれが一番好きだったりします。と言うか自身オレンジが好きな色なだけなんですけどね(笑)。 ただこの透明感が綺麗ですし、何と言っても「まさに純正品」といった状態に仕上がるのが面白いです。まさかこれが元々クリアーレンズだったとは思えませんからね。
こちらも来週半ばに完成予定です。もう少々お待ち下さいませ!
2012/04/14
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-749- キャラバンとクラウンのレンズ オレンジキャンディー本塗り準備完了です!
見た目は普通ですが手前にあるレンズは先程紹介した通り一旦「クリアーのみ」で仕上げています。
案の定素地が露出してエッジが出た部分は模様を描くように仕上がっていましたが下塗りクリアーのお陰で問題無くオレンジキャンディーの塗装を行えます。あれやっていなかったとなると危なかったですね。
自身基本的にはかなりいい加減な性格なのですが、「保険」といっ事に関してはどうしても備えておかないと安心出来ないところがあります。 例えば停電に備えての独立型ソーラー発電とか非常食や水・ガソリンの備蓄などですね。さらには非常用トイレやらガスコンロ、発電機も買おうと思いましたがこれはスーパーカブが動けば何とかなると思ったので今度発電用のモーター(オルタネーター)を中古で用意しておこうと思っています。 その他ガイガーカウンターや防毒マスクまで買い揃えている始末でして…(病)。
まあお陰様でこんな適当な性格でも仕事の時は前準備とイメージトレーニング(と言うかほぼ毎日見る仕事の夢)で極力失敗を防いでいたりはします。大抵の事は最悪を想定して準備していますので(壊)何かあっても対応出来ていると思います。
2012/04/14
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-748- クラウンのフラッシャーランプも
こちらは「濃い目のオレンジ」で承っておりますクラウンのフラッシャーランプですね。下地処理の段階で元々塗ってあったコーティングを削ってエッジが露出していたので下塗りとして一旦クリアーのみで仕上げています。これは数日前の画像ですね。
完全硬化したら再度足付け処理をして本塗りの準備をします。
2012/04/14
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-747- BMW Z4ハイマウントランプなどもスモーク塗装本塗り完了です
ハイマウントランプ・サイドマーカー・リフレクターレンズも無事本塗り完了です。
サイドマーカーは乳白色部分を標準濃度で仕上げ、横の透明なレンズ部分は薄めのスモークで仕上げています。この画像だとちょっと解り難いですが実物は格好良く仕上がっていると思います。完成時に改めて紹介しますね。
それではこちらも完成までもう少々お待ちくださいませ!
2012/04/14
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-746- BMW Z4テールランプ スモーク塗装本塗り完了です!
そして本塗り完了です。お待たせしました!
ちなみに本日塗っている案件は全て「クリスタルクリアー」ですのでご安心下さい。
スモークの濃度は「薄め」で、これの目安としては「これ塗ってあるの?言われてみれば確かに黒いね」といった感じです。画像で見て頂ければ解ると思いすがしっかり透過していますから灯火も問題無いレベルですから安全上も安心です。
よく「車検は通りますか?」といったお問い合わせがありますがそれは私には判断出来ません。ただこれで車検通らないとは思えませんけどね。見る人が気付かないと思いますしRX−7(FD3S)の純正より薄いと思いますから(笑)。
googleで「FD3S」を画像検索
2012/04/14
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-745- BMW Z4テールランプ スモーク塗装本塗り前
こちらも無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい。BMWZ4のランプ一式のスモーク塗装ですね。こちらは「薄め」のスモークでのべた塗りとなります。確かにこの赤のままだとちょっと鮮やか過ぎな感じもしますしね。リフレクターの赤は色落ちしたみたいですし…。
良く脱脂してエアーブローしたらプラスチックプライマーを塗布していよいよ本塗り開始です。
2012/04/14
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-744- インプレッサテールランプ(from静岡) 本塗り完了です!
レッドキャンディーの鮮やかさも良いですが、「ちょっと赤が派手過ぎるので落ち着かせたい」や「折角なのでちょっとアクセントを加えたい」という場合には「おまけスモーク」がお勧めです。レッドキャンディーの塗装にプラス¥8,000ですのでお得ですからお好みでどうぞ(ただし濃度の指定は出来なく比較的薄いスモークになります)。
それではこちらも来週半ばくらいには完成予定です。もう少々お待ち下さいませ!
2012/04/13
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-743- インプレッサテールランプ(from静岡) レッドキャンディー塗布
こちらもいきなりですがレッドキャンディー塗布を終えてマスキングを剥がした状態です。この剥がした時点で問題が起きていなければとりあえず一安心です。
レッドキャンディーも決して薄膜ではありませんから、ここの塗り方を間違えてしまうとマスキング際の仕上がりが非常に汚くなり取り返しが付かなってしまいます。塗り分けのラインがガタガタでは見っとも無いですからね。
続けてプラスチック素地の部分にプラスチックプライマーを塗布しスモーク塗装を行います。こちらはいつも通りの「おまけスモーク」ですね。比較的薄めなスモークです。
2012/04/13
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-742- トヨタブレイドテールランプ 本塗り完了です!
そして全体的にスモークを掛けてクリアーを塗ったら本塗り完了です。お待たせしました!
テールランプの塗装は仕事の中でももっともプレッシャーが高い仕事ですから前日から憂鬱だったりする訳でして当日も胃から変な液体が上がって来たりしています(そうなんですよ…)。
普通の塗装であれば万が一失敗しても「塗り直し」という機会がありますから時間の問題で済むのですが、こういったテールランプなど「透過性の塗装」だとそれが不可能ですからそれはもう大変なプレッシャーなのです…。
まあ歳を取ってからでは出来ない仕事だとも思っていますので(苦笑)今の内にやれる事はやっておこうと思います。
と言う事で、小さい方も無事本塗り完了しております。来週半ばには完成出来ると思います。もう少々お待ち下さいませ!
2012/04/13
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-741- トヨタブレイドテールランプ レッドキャンディー塗布完了
本塗り準備が完了した状態は割愛させて頂きまして、こちらは既にレッドキャンディーを塗布し終えた状態です。マスキングを剥がすと下から未塗装部分が出てきますのでこの時点で再度プラスチックプライマーを塗布したら続けて全体的にスモークを塗布します。
スモーク濃度については「作業例より若干濃く」と承っておりますのでいつものようにiPodを持ち込んで画像を見ながら濃度を調整していきます。まさかiPodがこんなに仕事で重宝するとは思いませんでした…。
2012/04/13
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-740- BMW Z4のサイドマーカーも
BMWのテールランプは全体的に「スモークべた塗り」ですが、こちらのフロントフェンダーサイドマーカーは外側の「乳白色」をした部分がとても変なのでここのスモークは濃い目にし(標準濃度です)、レンズ部分は薄めにする「ダブルスモーク」の仕上げにします。
白いボディだったらまだ良いのですがそれ以外の車体色でこの「白」っておかしくないですかね…。
という事でこの時点ではレンズ部分をマスキングしておきます。
2012/04/13
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-739- インプレッサテールランプ(from静岡) マスキングA
そしてクリアー抜き部分をマスキングテープで埋めてマスキング完了です。
これは「柱が無し」のバージョンで、マスキングしている部分はそれぞれ隣り合うテールランプで繋がるようになります。
対して「柱有り」のバージョンではそれぞれマスキングする箇所が独立した状態になります。この方が手間が掛かりますので費用は若干アップします(¥5,600アップです)。
2012/04/13
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-738- インプレッサテールランプ(from静岡) マスキング
先ほどのブレイドテールランプのマスキングが終わったら続けてインプレッサです。
ブレイドのテールランプは今回で二回目ですからマスキングも時間が掛かりましたがこちらのインプレッサは30組くらいは塗ったと思いますのでかなりスピーディーに出来るようになりました。
と行っても同じ型のテールランプでも作業内容は完全オーダーメイドな感じですのでご依頼内容に沿って作業していきます。こちらはいつもの定番仕様ではありますけどね。
2012/04/13
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