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-211- Thinkpad 旧塗膜剥離
こちらもお待たせしております。ノートパソコンの天板ですね。
既に溶剤浸け置きは完了して「プライマー塗布〜サフェーサー塗布」まで完了しております。紹介までちょっと時間があったのには実は色々理由あったのです(笑)。
画像は表面をダブルアクションサンダーで削った状態で、窪んだ部分にはまだラバーコートが残っています。この後サンドブラストも行いますのでその時一緒に削り落としますのでご安心下さい。
ダブルアクションサンダーはパット面が平らなので削っている段階でその対象が平滑かどうかは判断出来ます。ペーパーが当たっている所と当たっていない所が解りますからね。
で気付いたことは、このパネルは意外と凸凹なんです(苦)。 使っていてそうなったのか製造時からなのかはハッキリとは解りませんが、この塗装が「ラバーコート」という事からもしかしたら後者の可能性は高いです。 艶々の仕上げだったらちょっとした凹みや歪は直ぐに解りますが、元々ラバーコートだとそういったものは一切解りません。 ですので率直な感想としては「上手い事ラバーコートで隠したな…」といった所なのです(苦笑)。
ですのでこれを薄膜のプライマーだけだとちょっと厳しいんですよね。予定変更してサフェーサーも塗る事になりました。 今回のご依頼は「艶々の黒」ですから、それが穴だらけじゃ直ぐに解ってしまいますからね(穴のように抉れた箇所も何か所かありました…)。
2012/02/07
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-210- アクセラ内装パーツ 本塗り完了ですA
ザラザラとした梨地のプラスチック部品も艶々のシルバーで本塗り完了です。 こちらはリヤウィンドウ用のスイッチパネルですが、フロントは既に前回ご依頼頂いて塗装済みです。その時はご予算オーバーとの事で断念されたのですが去年暮れの冬のボーナスで今回のご依頼に至ったようです。まさに執念ですね(笑)。
あと内装パーツとは別にヘッドカバーもご依頼頂いてます。 そちらも平行して作業進行しておりますのでご安心下さい。また改めて紹介させて頂きます。もう少々お待ちくださいませ!
2012/02/06
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-209- アクセラ内装パーツ 本塗り完了です!
そしてお待たせしました!アクセラの内装パーツ一式も無事本塗り完了しております。こちらも先週末に塗り終わっておりますのでご安心下さい(力尽きて紹介出来ませんでした…)。
画像はサイドブレーキのレバーで、元々艶消しでちょっと色味のついたシルバーでしたがこちらも室内同色化(イリジウムシルバー)になりました。 人工皮革のカバーは一旦外していて、完成後にまた元に戻しておきます。
2012/02/06
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-208- アクセラ内装パーツも本塗り準備完了です
こちらはスピーカーのリングです。てっきり社外品かと思いきやマツダ純正品だったんですね…(恐)。
そういえばこちらのオーナー様、ご依頼数は多いですが思い出してみればいつも純正品をご依頼頂いていた気がします。拘っているんですよね…。
色はオーナー様がべた惚れ(笑)しているメルセデス社の「イリジウムシルバー」(カラーコード775)です。シルバーメタリックの他にホワイトパールが大量に入った色で、ギラツキ感というより浮いたような質感です。
ちなみにクリアーはクリスタルクリアーで艶々にご依頼頂いてます。これも毎回の定番ですね(笑)。
2012/02/06
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-207- アクセラ内装パーツも
こちらも大変お待たせしております。2月に入るというのにまだ去年の仕事が終わっていないのには申し訳御座いません。
何だか通年で人手不足な感じが否めませんが、先日の隠れウェブマスターとの会議で「PRO_Fitのスタイルを続けるならばそれは仕方ない」との結論に至りましたので、当面は今の形で続行しつつ出来る範囲で色々変えていければ、と思う次第です。
去年辺りからは自動車は各ディーラーさん辺りからもご用命が増え、その他コンピューター関係やら医療関係と幅広くお問い合わせは増えています。自転車屋さんからの取引も増えましたね。どれも有難い限りです。
ただ数が多過ぎたり納期がとても間に合いそうも無い案件は最初からお断りしてしまうケースも多く、だったらちゃんと自前の工場を構えて人を増やせばとも思ったのですが、まあ今はまだその時では無いでしょうとの事で話しが決まりました。
実際にはそういった数物の方が稼ぎも多い筈なのですが、「他が安くやり始めたら値段競争」といった事と、「お金としては魅力あっても作業は面白くなさそう」(爆)という見解ですね。毎回違った物を塗るのは実は非常に大変なのですが(事前の見積もりも製品を見ないで行う事はかなり難しいのです)、それだけに魅力的ですし得られる物は多いと思います。
とすいません全然違う話になってしまいまして(苦笑)。 こちらのオーナー様は今回で5回目だか6回目になりまして、まあよくも毎回塗る物を探してくるなと感心してしまうのです(笑)。
画像は梨地だった素地を「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」で平滑にした状態です。続けて紹介させて頂きます。
2012/02/06
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-206- HONDA内装部品一式 本塗り完了ですA
届いた荷物(段ボール)はかなり大きかったのですが、実際にやってみると結構こじんまりとした案件でしたね(笑)。見本となる部品が凄く大きかったようです(届いた時は凄く身構えていましたので。笑)。
手前のメーターパネル枠はこの後上の部分(手前部分)を艶消し黒に塗って、円のラインが繋がって見えるようにします。
そちらも進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!
2012/02/06
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-205- HONDA内装部品一式 本塗り完了です!
画像は既にクリアーも塗られた状態です。紹介しているとあっという間ですがその間には数時間経っていたりしますので。
使用したクリアーは「半艶」ですが、使っているガンはいつもの1.3mmでは無くもう少し口径の小さい1.0mmを使っています。 これによって自然に膜厚は(かなり)薄くなりますからそれによって艶具合は変わってしまいます。艶消し・半艶はこの辺の微調整が難しいですね。
で、私的な理想としては「つるっとした艶消し」でしたので、この場合は艶消しでは無く「半艶クリアー」を使っての薄膜2コートで仕上げました。結果、いつもの半艶よりも艶が無い仕上がりになっています。私的にはちょうど良いと感じております(見本に似せるようにしていますので)。
他にも画像あるので紹介しますね。
2012/02/06
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-204- HONDA内装部品一式 本塗り開始です
下色としてグレーになっていましたが、さらに下色として普通のシルバーも塗っています。奥の色がそうですね。
今回使っている塗料は「高輝度メタリック」がベースですので、それだけで塗ろうとするとちょっとコストオーバーですので最初に普通のシルバーで塗っておいてからさらに上に塗り重ねています。
「塗り重ねる」というとイメージ的に悪いかも知れませんが、塗装屋的には「トータルで膜厚を抑えたい」といった理由があって、実際その方が良い塗膜になるのは明白ですのでご安心頂ければと思います。
2012/02/06
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-203- HONDA内装部品一式 本塗り準備完了です
と言ってこちらは既に先週塗り終わっておりますのでご安心下さい。一杯一杯で紹介し切れませんでした…。
画像は下塗りとして塗った2Kエナメル(2液性の1コートソリッドカラー)の表面を研磨して均した状態です。白でも黒でも何色でも良かったのですが、普通はこの後に塗る色(トップコート)が最も隠ぺいし易い色にするのが当たり前ですのでグレーにしています。
そういえば「GLAY」なるバンドの名前の由来は確か「何色にも染まり易い」といった意味からだったと思います。バンドメンバーのどなたかの父君が塗装屋さんなのだとかも記憶にあります。間違っていたらすいませんが…。
2012/02/06
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-202- フェラーリ512TRエンジンパーツ一式結晶塗装調色
こちらは今回の512TRの為に色を作成した時の画像で、こういった画像は以前使った物を使いまわしていたりする訳ではありませんのでご安心下さい(そういったヤラセ的な時はちゃんと申告します)。
見本にしているのは以前作成した時の見本板で、色々極秘情報が記載されているのでモザイク掛けてます(笑)。まあこれが飯の種ですので…。
以前は作業毎に「塗装カルテ」と言うのも作っていましたが今は案件が多過ぎてちょっと無理です。その代りこの日記上で使用材料やカラーデータを紹介しておいて後で必要な時に探して確認するのです。実は結構便利に使っているのです(笑)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/02/06
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-201- フェラーリ512TRエンジンパーツ一式結晶塗装 完成ですB
こちらはインマニ一式ですね。こんなに塗り難く数があるのも珍しく当然費用も高くなります。フェラーリだから高くなる訳ではありません。どうしても時間が掛かるからですね。
先日業者さんからお問い合わせ頂いた案件では、同じくフェラーリなのですがこのインマニが6個あるとの事でした。耳を疑いましたよ…(実際にはメールなので「目」なんですが)。
そういえばこのグレーシルバーの調色作業の画像もあったので紹介しますね。
2012/02/06
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-200- フェラーリ512TRタペットカバー フィン部面研作業
新車の段階では部品をセットする専用のジグで固定してフライスで面を削り落としてしまう筈なのですが(これはナショナルジオグラフィックスでも紹介いていなかったですので。笑)、うちの場合は全て人力で賄います。他に方法がありませんので(苦笑)。
工程はちょっと前にも紹介しましたので省略させて頂きますが、要は粗い番手から細かい番手に移行していきます。 最初はエアーツールで浸食で出来た穴もろとも豪快に削り落とし、最後は大工職人よろしくカンナ掛けの要領でひたすら水平に手動研磨しています。 地べたで作業しているのでこの体制では腰に負担が大きいので膝パットは欠かせません(アレは凄くいいです)。超お勧めです(安いですしね)。
2012/02/06
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-199- フェラーリ512TRエンジンパーツ一式結晶塗装 完成ですA
通常のタペットカバーは表面のみの塗装なのですが、この型のカバーは裏側も一部塗られていたりします。少々面倒なんですよね。
ちなみにこのタペットカバー、車体に装着されるとかなり奥の方に入るのでアピール度は結構低かったりします。 ただこれを外すとなるとエンジン丸ごと降ろさないと出来ない筈ですのでこの機を逃すと次回の機会は無いですからね(いや、無い訳では無いですか…恐)。
フィンの面研作業の時の画像もあったので紹介しますね。
2012/02/06
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-198- フェラーリ512TRエンジンパーツ一式結晶塗装 完成です!
こちらも大変お待たせしました!こちらも去年からお預かりしている案件ですね。
車体は買って間もなくエンジンブローしてしまった(苦)との事で、現在は修理中(いや、まだ修理前ですかね…)との事ですから装着はまだ先になりますかね…。
サージタンクの部分はレッドとシルバーグレイの2トーンになっていますのでそれぞれ別工程で塗装しています。
これの他にタペットカバーとインマニがありますので続けて紹介しますね。
2012/02/06
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-197- HONDAの内装部品 調色作業B
今回のご依頼では「調色費用」を頂いておりますのでとにかく色は見本に近くなるように何度も何度も調整しています。テストピースに塗ったのは50回くらいですかね。 ただ顔料自体が違うようで思った以上の結果には出来なかったかも知れませんが、何とか雰囲気を似せることは出来たと思います。
高輝度メタリックの特徴としては「メタリックが細かい」「スカシが黒い」の2点で、これによって金属素材っぽい質感が得られます。
と言うことで何とか色は出来たのでいよいよ本塗り開始です。
2012/02/05
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-196- HONDAの内装部品 調色作業A
調色作業は高輝度メタリックをベースに原色少々とあとはパウダー系のパールを使って色を作っていきます。
データの無い色の場合には最初は目隠し状態での作業に近いですからそのまま先に進める事は稀です。何を入れたらどういう方向に進むか確認出来たらさっさと色を捨てて(実際には下吹き用に取っておいて)新たに最初から色を作り直します。
調色作業で時々見かける光景では、いきなり最初から何リッターも大量に作ってしまい、色が合わなくても無理やりそれを使おうとして右往左往している塗装屋さんを時々見かけますが、大抵それはもう手遅れでしてちゃんと色が合うことはありません。白のソリッドカラーで黒を入れるところを青を入れてしまったらそれを元に戻すには最初に作った量を数倍にしないと元に戻りませんから捨てた方が早いですよね(実際は捨てるのでは無く下吹きに使いますがそれが何リッターもあったら使い切れませんが…)。
ですので自信の無い色を作る時は必要量の半分以下で始めるのが良いですね。失敗したとしても材料も時間も実は無駄になっていませんので。
と言っても私もやはり未だに作り過ぎてしまう事はあります(苦笑)。ただ捨てることは皆無ですね。似た色は必ずありますのでその時の為に下色として取っておけば良いのです。問題は「量」ですからね(笑)。
2012/02/05
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-195- HONDAの内装部品 調色作業
画像左上にある部品は自動車のグローブボックスその物で(助手席の前にある引き出しです)今回はそれを色見本としてお預かりしました。塗装ご依頼品よりこれが一番大きかったりします(笑)。
で、これを見本に色を作ろうと思ったら何だか様子が変なのです。 どうやらこれは通常のメタリックでは無く「高輝度メタリック」が使われているようですね。艶消しなので直ぐに気付きませんでしたが、金属感といいスカシとヘッドのコントラストの強さや色変化は普通のシルバーとは全く違います。
が、高輝度メタリックの顔料自体は持ち合わせていますのでそれを元に調色を始めては見ましたがそれもどうやら違うようです。スカシで不可解なグリーン味が出てヘッド(正面)でゴールド感が出てきます。 とにかくゴールド感は出さないとなりませんのでブラウン系の原色を入れてみますがどんどん色は崩れていきます(離れていきます)。それだと「似た感じ」にすらなりません。
確か以前こういった「ゴールド感のある高輝度メタリック」なる塗料がとあるメーカーから出ているみたいなことを聞きましたが私が使っているSTANDOXでそれに該当する製品は無いと思いますので、何とか既存の高輝度メタリックを使って色を近づける事にします。
2012/02/05
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-194- HAMAXのチャイルドシート 完成です!
裏側の黒い部分はマスキングしておき、表側のみピンクで塗装しています。クリアーは塗っていないので艶消しっぽい仕上がりです。
これが装着されるフレームは艶消し黒なので、このピンクと黒の2トーンで構成される自転車はちょっとエキゾチックでお洒落な仕上がりになるのでは、と思う次第です。大人な配色ですね(笑)。
デモカーの確認や試乗はスポーク日吉店様 へどうぞ。
ちなみに以前塗らせて頂いたデモカーは今も活躍中との事で、その後の感想を頂いてますのでちょっと紹介させて頂きます。
「塗っていただいた自転車は試乗用としてハードに使用していますがキズひとつつきません。とてもすばらしいです。」
との事です。プロの方からそう言って頂けると有難いですね。 無理に言って貰っている訳でもヤラセでもありませんのでご安心下さい(笑)。
この度もご贔屓頂きありがとう御座いました!
2012/02/04
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-193- HAMAXのチャイルドシート 下地処理
こちらは以前もご依頼頂いた事があるHAMAXのチャイルドシートですね。自転車ショップさんのデモカーに装着されている物かと思います。
→HAMAX メーカーでも何色かラインナップはあると思いますがピンクは無いようですね。あったとしても樹脂素地に色が付けてある「着色樹脂」ですから余り発色の良いものは無いかと思われます(素材によっては可能だと思いますがこちらはポリプロピレンですので無彩色が基本かと…)
で、今回はシート全体を塗装ではなく裏側は既存の黒を残して表側のみ塗装する事でご依頼頂いてます。
画像は足付け処理中の状態で、表面は梨地になっていますがご依頼内容としては「色さえ付けば良いので」と言うことでハンドルと同じく激安コースでピンク色に着色致します。
2012/02/04
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-192- ジョシスワゴンのハンドル塗装 完成です。
こちらは新品のハンドルで元々は黒っぽい塗装が施されていました。
ですので剥離の必要は無く、下地処理は足付け処理のみですので費用は塗装費のみでOKです。
また今回こちらのご依頼は「激安コース」ですので費用もかなり抑えています(税込み¥5,250です)。
ただしクリアーは塗っていませんので「耐候性」「耐擦り傷性」は弱いとお考え下さい。デモカー用の「見本」といった用途ですので「劣化したらまた塗り替える」といった感じですかね。
同じくチャイルドシートもご依頼頂いてますので紹介します。
2012/02/04
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-191- ジョシスワゴンフレーム塗装 完成ですA
今回ご依頼頂いたのは「フレーム」と「フォーク」と「リヤキャリア」です。
ジョシスワゴンのような使う用途が広い自転車はさらに付属品も多いのでそういった物の色も組み合わせていくとかなり個性的な一台が出来るのでは、と思います。
以前こちらのショップさんからご依頼頂いた時は「艶消し黒」での塗装で、ただどうやら現在はその色も新車からのラインナップに入っているようです。マットブラックはやはり人気があるようですね。
で、今回こちらとは別にショップさんのデモカー用?にチャイルドシートとハンドルの塗装もご依頼頂いてます。紹介していませんでしたが一緒に完成させていますのでそちらも紹介しますね。
尚こちらは完成となりますのでとりあえずオーナー様に連絡差し上げますね。車両の販売と分解組み付け作業は自転車ショップさんですが、塗装については直接オーナー様とのお取引となっております。
ちなみにQ&Aのページでも紹介している通り、当店は「業販価格」といった設定はありません。ですので「多少時間は掛かっても構わないから」と言うことであれば費用を安めに設定した「お任せコース」がお勧めです。今回のような単色べた塗りの塗装であれば対応可能ですのでどうぞご利用下さいませ。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2012/02/04
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-190- ジョシスワゴンフレーム塗装 完成です!
紹介が遅れましたが本日無事完成しております。お待たせしました!
色はグリーン味のあるグレーで、クリアーは3分艶になっていますのでちょっとミリタリーな感じになっています。
ただ自転車は付属品が色々あるのでそれによって全体的なイメージは全く変わってきます。特に今回のジョシスワゴンはカゴなどもありますからね。組み付いた姿が楽しみです。
他にも画像あるので紹介しますね。
2012/02/04
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-189- キャノンビデオカメラ水中ケースのロゴデータA
今回は小さい文字もあったのでそれに機械(カッティングプロッタ)の能力が間に合うかどうかもちょっと不安でした。ですので予定より若干大きくした文字もあります。
で、画像は実際にカットしてみて様子を見ています。
左奥のシートは「筆圧」が弱いのでカットし切れていません。かろうじて取れた箇所もありますが無理にピンセットでつまんでクシャクシャになったのでボツです。
手前のシートは若干筆圧を強くしたのでカットは上手くいきましたが細かくカットした部分はどこかにいってしまいました(苦)。
結果これ以上は難しいので、もう一枚カットして生き残った部分を移植して一枚のマスキングシートを作成する事にしています。
ちなみにカッティングプロッターは「筆圧」と「速度」が調整出来るので、カットするシートや文字に合わせて自分なりの調節が必用です。 またカット刃も用途によって替えたりと意外と自分好みのカスタマイズが可能で、使いこなせればかなり頼りになる頼もしい存在です。 ただ最も肝心なのな如何に自分でデータが作れるか、なんですけどね。今も「蝶」のイラストを頼まれているのですが非常に時間が掛かるので中々進みません。ラスター画像→ベクトルデータ化までは上手くいったのですが細部の修正にはどうしても時間が掛かります。 まあそういった作業も嫌いでは無いのがせめてもの救いなのですが(笑)
2012/02/04
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-188- キャノンビデオカメラ水中ケースのロゴデータ
オーナー様から参考イラストを頂いておりましたのでそれを基にロゴデータを作成しています。ビデオカメラの水中ケースの外側に塗るロゴ一式ですね。
左側にある長方形はビデオカメラの液晶モニターが写る場所で、そこはスモークを掛けずに「クリアー抜き」にしますのでそれのマスキングシートも作成しておきます。 ちなみにこのサイズはオーナー様が既に計測してくれていましたので私はその数値をパソコンに入力するだけです。 X=67 Y=44を入力して角は5Rと設定すればそれがピッタリ出来上がります。後はカッティングプロッターにデータを出力してカットして貰うだけです。技術は無くても機械逹に助けて貰えれば一人でも色々な仕事が可能に出来るのです。文句も言いませんしね(爆)。
「CANON」のロゴは赤で承っているかと思いますが間違いでないか一応ご確認下さい。参考までに白い「CANON」もおいてみました。お手透きの際で構いませんのでご確認の程を宜しくお願いいたします!
2012/02/04
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-187- マツダアクセラ内装部品 塗装前準備A
で、両面テープをカットした部分にガムテープを丸めた物を張り付け、それを段ボール片に張り付けたらいつものようにボール紙製の棒に固定します。
ただリングの固定箇所の面積は非常に小さくここが外れるとかなりマズイ事になるので(リングが落ちてしまいます…)予めその部分はよく脱脂しておきます(するとしないではツキが違います)。
そしてここで大切な事は「バランス」です。 固定方法は全て「ガムテープ」な訳ですから、一見すると非常に危険そうだったりします。 特に塗装後の強制乾燥では温度は60℃以上になるので、その時点でガムテープの粘着力が著しく低下しますから、結果「焼きあがって戻ってみたら塗った物が落ちていた…」なんて事が起きていたりします(塗装屋さんなら誰もが経験済みかと…恐)。
ですので万が一ガムテープの粘着力が落ちたとしても被塗物が落下しないようにとバランスが取れた位置で固定しておくのです。
その時の状態がまさに画像の状態で、棒は何も固定していないのにちゃんと地面に立ってます(笑)。 こんな事をしていて実に頭が弱いように見えますが(苦笑)、一つ一つの懸念材料を消していくとある程度の形は決まって来ます。ぶっちゃけコストを上げずにこれ以上の固定方法があるのか私には見つかりませんでしたので…。
ちなみに被塗物は段ボールに接触していません。3ミリくらい宙に浮いた状態です。
2012/02/03
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-186- アクセラ内装部品 塗装前準備
塗装の費用は「面積」で算出される物では無く「時間工賃」によって計算されます。単純ですがもっとも公平だと思っています。
例えばエンジンのヘッドカバーでよく結晶塗装を行っておりますが、フェラーリのヘッドカバーとホンダビートのヘッドカバーは中古市場での値段の差は数十倍になると思いますが(前者が10万円だとして後者は5千円しないですよね)、塗装費用は倍も違ったりはしません。
ですので100円の物でも1万円の物でも同じ作業であれば塗装費用は変わらないのが基本です(その他リスク分を考えて差が出る場合はありますが基本はやはり時間工賃です)。 ただそれを塗るのに3万円が必用だとしたら結構考えますよね(笑)。当然私も考えます。ただその物の値段によって塗装費用は変えられませんので(安く出来ませんので)それだけはご理解下さいませ。
で、何故そんな話になったかと言うと、こちらのアクセラの内装部品は確か「スピーカーの枠」だったと思いますが、塗る面積は非常に少ないのに塗る為の固定方法が凄く面倒なので、出来ればリング状の形では無く、面積は大きくなってもお皿のように全面あった方が費用は安く出来るのでは、と思ったのです。
しかも重量が軽いので台に置くだけじゃスプレー時のエアーで飛んでいってしまいますし、またフチまでちゃんと塗るには台にベタ置きでは上手く塗れないので(クリアーが台にくっ付いてしまいます)固定方法をどうしたものかと結構悩みました。
という事で、今回は一旦この両面テープの一部を切り取ってしまう事にしました。 剥がした両面テープは後で張りなおせばいいので、とりあえず二箇所をカットし取り除いてしまい、そこをきっちり台に固定します。
続きます。
2012/02/03
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-185- HONDAの内装部品 素地調整A
足付け処理は、被塗物表面に傷を付けてその後の塗装(またはパテや接着剤など)を密着する為の下地処理です。
ただ今回のようなPP(ポリプロピレン)素材だと、むやみやたらに粗い番手で行うと毛羽立ちが起きて凄い事になります。ABSだったら簡単なんですけどね。
で、非常に細かい部分はどうするかと言うとやはり同じ様な処理が必用となります。作業が難しいからと言ってスルー出来る事ではありませんので。
ただ以前のようにコシの強い耐水ペーパーしかなかった時代とは違って、現在は空研ぎでも色々な研磨副資材が充実しています。 繊維状の素材に研磨粒子を塗着させた「スコッチブライト」は有名ですが、近年は布に研磨粒子を付けたタイプの物が開発され、さらに材料の費用も安くなったので場末の町工場(爆)でも使い易くなりました。昔は凄く高い物だったんですけどね(ただ今でも一枚¥100くらいはします)。
それを利用すれば画像のように小さい穴にも通してスライドさせればきっちり足付けが出来ます。とにかく柔らかいので使い易いんですよね。色々と番手があるので用途によって使い分けます。
この後良く脱脂洗浄してプラスチックプライマーを塗り、下地として2Kエナメル(これも主剤と硬化剤の2液性です)を塗布して完全硬化させます。
その間に今度は調色ですね。また進行しましたら紹介させて頂きます。
2012/02/03
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-184- HONDAの内装部品 素地調整
この内装パネルも表面は若干の梨地になっているのでそのまま塗る事は出来ません(酷い仕上がりになるかと…)。
ただ梨地もそんなに深い模様では無いので今回はサフェーサーでは無くソリッドカラーの2Kエナメル(クリアーに顔料が入った塗料)で梨地を平滑に仕上げる事にします。じゃないとここまで複雑な形を綺麗に研ぐのも難しいですからね…。
画像は#320で足付け処理が終わった状態です。 途中の画像もありますので紹介しますね。
2012/02/03
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-183- グランドチェロキーテールランプ スモーク塗装で完成ですA
今回の塗装でネックだったのがこの「ダクト穴」で、穴が開いているだけなら問題無いのですが内部に風流板のようなパネルが付いています。
これを塗らないようにマスキングするには、一つ一つの穴から細かく裁断したマスキングテープをピンセットで差し込んで張り付けていく方法になるのですが、それだとテールランプ一個辺り30分〜一時間程度の作業時間を要してしまうのでどうしても費用が上がってしまいます。
結果、オーナー様にご提案の下「内部のそれも一緒に塗ってしまう」という事で解決するに至りました。 内部の風流板はポリプロピレン素材に見受けられますので、当然足付け処理と清掃、プラスチックプライマーの塗布で剥がれないようにしています。出来上がってみるとむしろ艶が出て恰好よくなったかと(笑)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/02/03
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-182- グランドチェロキーテールランプ スモーク塗装で完成です
こちらも大変お待たせしました!うちでは初めてのグランドチェロキーのテールランプですね。スモーク塗装は「標準濃度」で承っています。
元の状態としてはプラスチック表面の小傷が多くてちょっと艶が無い状態ではありましたが、今回の塗装でスモークだけでは無く良い深みも感じられるようになったと思います。単純に質感が美しくなりましたよね(笑)。
塗膜も「樹脂」ではありますが、素材も「樹脂」ではあります。 この樹脂というのは色々種類がありまして、それぞれ特徴もあるのですが見た目の質感も大きく異なります。
テールランプなど固くて透明な素材は「アクリル」か「ポリカーボネート」が多く、ただこれらは柔軟性に欠けるので割れやすいといったデメリットがあります(と思います)。水族館の水槽はアクリルですよね。
耐衝撃性などに強いのはポリプロピレンやポリエチレンで、傷にも強く割れにくいので自動車のバンパーなどに多く採用されています。デメリットとしては「美しく無い」ですかね(苦笑)。艶というか深みが無いんですよ。
着色してあって比較的比較的美しい樹脂といえばABSで、素材そのままでも結構美しいですよね。
この「着色樹脂」の登場によって「塗装の仕事は無くなってしまうのでは?!」と思った時期もありましたが、塗装でしか出来ない事もあるので需要が無くなるという事は考えられないですね。ただ数は減るでしょうが…(私はそれを懸念して自動車塗装屋は引退したのです。詳しくはまた別の機会に)。
他にも画像紹介しますね。
2012/02/03
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-181- インプレッサテールランプ(from千葉)レッドキャンディー+スモーク塗装 完成ですA
塗装をする上で厄介なのが「静電気」で、特にプラスチックパーツは帯電し易いのかホコリを寄せ付けます。
これは写真を撮る時も同じで、ただ撮影している環境は塗装ブースよりも埃が多い状況ですので実は凄く大変です(苦笑)。勢いよくエアーブローをしてホコリを飛ばしても戻ってくるのです(酷)。
画像でも手前のテールランプ右下に白い点がありますが、こちらは単にホコリが乗っているだけですのでご安心下さい。
私的な理想としては、細かい作業やら撮影時などは埃の少ないクリーンルーム的な作業場があれば…なんて思ったりもしますが、今の所はまだまだそれは難しいですかね(苦笑)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/02/03
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-180- インプレッサテールランプ(from千葉)レッドキャンディー+スモーク塗装 完成です!
こちらもお待たせしました!下で紹介した埼玉の方からと同じ内容で、「レッドキャンディー」+「全体に薄くスモーク」の仕様となっております。クリアー抜きの部分は隣り合うテールランプ同士でつながる形の「柱無しバージョン」となっております。
「柱有り」のバージョンもありますが、こちらはマスキング&塗装時も手間が増えるので若干割高にはなっております。お好みでどうぞ。 →インプレッサテールランプ「柱有り」バージョン
他にも画像あるので紹介しますね。
2012/02/03
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-179- インプレッサ(from埼玉)レッドキャンディー+スモーク塗装 完成ですA
レッドキャンディーの塗装ではオプションとして「最後に全体に薄くスモーク」といった仕様があります。 このスモークを濃くするのは難しいのですが、最後に薄く2コート程度ならば「おまけ程度」として出来ますので追加費用は¥8,000(税別)と比較的安価に設定しています。
このインプレッサのテールランプは既に相当の数もこなしていますので作業には慣れていますから特別に「お任せコース」で対応もしていますのでレッドキャンディー塗装だけなら5万円以内で収まります。 それに「おまけスモーク」を¥8,000の追加ですから税込金額は¥55,734となっております。
「量産」と言う訳ではありませんが、何度も同じ作業をしていれば当然作業効率は上がりますので、本来ならば「実作業以外にも手間が掛かる」として想定した「標準コース」と同じ程度の内容でもこのインプレッサテールランプと同じく「お任せコース」で対応出来るようにしています。
反対に初めて行った作業で「これは大変だ」と感じればその次のご依頼の時には料金が上がったりもします。これはぼったくりという訳では無く実作業に基づいた感覚でお見積りをしていますのでご理解頂ければ、と思います。
先日の「隠れウェブマスター」との会談で(と言うかイトーヨーカドーで一緒に食事して話しただけなんですが。爆)、今後のプロフィットウェブページの課題として、「ある程度固定化された金額は提示した方がいいのでは」という決定となりました。 それであればお問い合わせのメール対応も楽になると思いますし、ご依頼頂ける方々にも解り易いですからね。 今年はソフト面でも精進して行きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
という事でこちらは本日以降で発送可能となります。 後程完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/02/03
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-178- インプレッサ(from埼玉)レッドキャンディー+スモーク塗装 完成です!
大変お待たせしました!こちらは埼玉の方からご依頼頂いているインプレッサテールレンズですね。レッドキャンディー塗装+薄めスモークのいつもの仕様で完成となります。
現在こちらと全く同じ仕様で千葉県の方からもご依頼がありまして、同じ内容いではありますが混合しないようにしておりますので写真撮る時も解るように目印はしてあります。一緒に写っているマスキングテープの切れ端がそうですね。暗号みたいですがオーナー様には解るかと存じます(笑)。
先日もちょっと紹介しましたが、ここで使っている画像は殆ど手を加えてはいません。9割以上が「撮りっぱなし」の画像ですね。そもそも画像加工ソフトとかは使い方を知らないのです(苦)。 時々仕方なく画像を弄るとしたら明る過ぎたか暗すぎたかで明度を調整するだけです。画像加工で塗膜を美しく見えるようにしている訳ではありませんのでご安心下さい(笑)。
ただ写真を撮る際には注意はしています。塗装は両目で見てこそ深味とか色の変化だとかを感じられるので到底二次元的な画像だけで全てを感じる事は出来ません(と私は思っています)。まあ実物には敵わない、といった所でしょうか。
ただし時々は「ちょっと綺麗に写り過ぎじゃあ…」と思ってしまう時もあったりします(爆)。が、それは画像を加工してまで美しく見せようとしている訳では無いんです、という事だけ一応説明しておきたかった次第です。
問題は、自宅のディスプレイがちょっと貧相で綺麗には見えないんですよね(苦)。数年前に比べてディスプレイの値段も凄く下がっているので(酷い値段設定だと思いますが)近々買い換えを検討しています。一応は仕事で使っている物ですので…。
他にも紹介しますね。
2012/02/03
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-177- ハサミの柄の塗装承りました!
画像左側のニッパーは「色見本」として、今回のご依頼は右側のハサミの柄の部分の塗装をご依頼頂きました。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
気に入った工具を自分好みの色にされたいのか、仕事上必要な事なのかは解りませんが、以前makita社の電動ドライバー塗装をご依頼頂いたケースでは「いつも仕事で使っている工具を労ってやりたくて」みたいな話を聞きました。今回はどうなんでしょう…。
ちなみに医療系ではそれぞれの機器や器具に「色」で識別させる決まり事のようなものがあるらしいです。今まで業者さんからのご依頼で何度かやりましたね。元は黒い器具なんですが、日本?で使うにはこれは赤じゃないとダメ、みたいな感じです。
素材はスチール製で、一旦「剥離」もご依頼頂いてますので後日溶剤に浸けておきますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2012/02/02
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-176- インプレッサテールランプ 磨き作業
画像のテールランプは千葉在住の方からご依頼頂いた物ですが、埼玉在住の方からご依頼頂いた物も同時に作業しておりますのでご安心下さい。画像は磨き作業ですね。
磨き作業は塗装についたゴミを平滑にしたり、悪い肌(荒れた肌)を均したり、また「タレ」が出来てしまったとしてもそれを研いで平らにしたりも出来る作業です。勿論必要なければこの作業は行わないで済むのですが、「どこを見てもこれ以上何もする所がない」なんてケースはあり得ませんので(少なくとも私は見たことがありません)、基本的には塗装とセットで考える作業ではあります。
作業自体は「研ぎ」「磨き」だけの単純な事なのですが、これによって「磨き傷」が出来るので今度はそれを消す作業が必要となるのです。一つの工程では出来ないんですよね。
大まかな流れとしては、
@ブツの研ぎ・・・ゴミが付いた箇所は表面張力によりクリアーが突出しますので、最初はカッターや専用の研ぎ刃で頭を刎ねたり専用の砥石を使ってある程度平滑にします。
A水研ぎ・・・粗目から順番に#1500→#2000→#3000と少なくとも3種類は使います(クリアーが固いと面倒なのです)。
Bバフ・・・切削能力から順番に「ウール」「スポンジ硬め」「スポンジ柔らか目」と3種類程度を使い分けます。ウールはよく削れますがそれにより磨き傷(バフ目)も生じますのでそれをウールバフで消していくのです。
Cコンパウンド・・・これも3種類程度を使い分け、私の場合はバフとセットでそれぞれのコンパウンドを使い分けています。
ポリッシャー(磨き用の回転工具)も色々種類があって、以前は対象が「車」だったので、ある程度の「重み」と「馬力」が必要だった為パワーが強力な「電動式」をメインに使っていましたが、今は小物専門ですので小さくて軽い「エアー式」を使っています。後者はモーターが必要ないので非常にコンパクトで軽いのです。お陰で慢性的な肩こり(と言うか筋肉損傷)が無くなりました。無くなったんですよ…(笑)。
と言うことで、自分で塗ったものを唯一修正できる作業がこの「磨き」で、ただこれもやり始めると終わりがありませんから「必要に応じて」と臨機応変に考えての作業としています(なので「お任せコース」があるのです)。
まあ「完璧」は無いですしそれに近づける事は勿論理想なのですが、だとするとどこまでそれに対するコストが許されるのかはまた判断が難しいところですからね。雇われの身でそれをやったらただの厄介者ですし(苦笑)。
ちなみに「理想の仕事がしたいから」といって独立される方は多いですが(勿論私もそうです)、それが「品質」なのか「お金」なのかはやってみないと解らない所でもあると思います。 当然誰もがその両方を理想とするとは思いますが、どちらも取ろうとするととても体が持ちません(苦笑)。一日16時間くらい働ければ可能だとは思いますがそれを続けるとどこかにガタは出てくるかと…。
以前は仕事が終わって家に向かう時はほぼ毎日朝刊を運ぶトラックと競争していました。彼ら凄い飛ばすんですよね(爆)。
とすいません話が逸れまして!明日には完成予定です。もう少々お待ち下さいませ!
2012/02/02
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-175- CANONのビデオカメラケース 分解B
このビデオカメラケースは「スモーク塗装」でご依頼頂いておりますが、ディスプレイ部分までスモークにしてしまうとマズイですのでここは「クリアー抜き」としてご依頼頂いております。
クリアー抜きの場所とそのサイズについてはオーナー様自ら決めておいてさらにその型紙まで貼っておいて頂いたので非常にスムーズに作業出来ております。お手数をいただき有難う御座います(助かります)。
で、その型紙を外すと位置が解らなくなってしまいますので、予め裏からマスキングテープで印をつけておきます。 画像はその後型紙を剥がした状態ですね。
また画像ではちょっと解り難いのですが画面部分の上に日よけの庇?が付いています。どうもオーナー様自らエポキシ樹脂で作成〜塗装したとの事で、この製品にかなりの愛着があるのが伺えます。 ただ塗装する上ではちょっと邪魔ですので(爆)一旦は外させて頂きますね。ご勘弁下さいませ。
また作業進行しましたら紹介させて頂きます!
2012/02/02
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-174- CANONのビデオカメラケース 分解A
折角撮っておいたので紹介しますね。外せたCリングとシャフトです。Cリングは余りに小さいのでピンセットの先を使って外しました。これがどこかに飛んでいってしまうと大変な事になるんですよね…(規格品なので代替えはあるのですがここまで小さい物となると…です)。
2012/02/02
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-173- CANONのビデオカメラケース 分解
こちらもおまたせしました。遂に作業着手しましたのでご安心下さい。 実はこれ以外にも去年からのご依頼案件はまだまだあったりします。1月もあっという間に終わってしまいましたが既に二か月分働いているような感覚です。何故でしょう(笑)。
で、こちらのビデオカメラケースは「水中用」ですから全ての部品を分解はしません。やって出来ない事はないと思うのですが漏水が懸念されますし、破損しても部品が取れないとの事ですのである程度で止めておきます。 幸いだったのはストッパーの部分ですね。シャフトは打ち込みかと思って居たら「Cリング」で固定されていました。早速ピンセットで外したらシャフトは簡単に外す事が出来ました。
さらに調子に乗って「もしかして蝶番部のシャフトも抜けるのでは?」なんて思いましたが、固定用のプラスチックは外すと割れそうですのでこちらは止めておきました。まあ予定通りではあります。
2012/02/02
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-172- フェラーリt12TRサージタンク 組み付け作業
こちらもお待たせしております。オーナー様からはまだ急がなくて大丈夫とのお言葉を頂戴しましたのですっかりそれに甘えてしまっておりました。特に問題が起きたとかではありませんのでご安心下さい。
サージタンクは一部の部品を外しているのと、スタッドボルトも外している箇所があるのでそれを元に戻しています。 スタッドボルトはそれを専用に外す工具があり、私はもっていなかったのですが(必要ならばダブルナットで…)、見るに見兼ねてかゴトー氏が貸してくれました(笑。いつもそんなんですが)。
で、これを使ってみて非常に便利なので早速私もネットで購入しました。スナップオン程高価な物では無いですが(苦笑)、今後の作業は楽になるかと思います。
ではもう少々お待ちくださいね!
2012/02/02
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-171- アランミクリのメガネフレーム塗装 完成ですA
最初このフレームをご依頼頂いた時はゾっとしましたが、流石に6回も同じフレームに触れていればむしろ内容が解っているだけ安心です(こちらのオーナー様以外に一度「半艶黒」でご依頼がありました)。
ゾッとした理由としては、通常蝶番部分にある「ネジ」が無い事です。 可動部を曲げると内部にフック状の物が見えるので、そこに何か特殊工具?を引っ掻けて引っ張れば外れるのではと思いますが、一見しただけではそれを元に戻すのが非常に難しいように思えます。 実際、この型と同じものをメガネ専門店に依頼されたらしく、その失敗作(←私的見解です)を見せて頂いた時にやはりマスキングで作業した跡がありました。プロの方でも外せない(外さない)のであれば私が手を出せるところでは無いですからね。
が、画像を見て頂いても解ると思いますが今回も一見してマスキングで行ったとは感じ無いかと存じます。 ちなみに蝶番の部分は単なる四角に見えて実は内側がちょっと出っ張っていたりします。なのでテープで一周ぐるっとなんて出来ないんですよね。ただこういうのも意外と嫌いでは無いのですが(笑)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご依頼頂き有難う御座いました!
2012/02/02
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-170- アランミクリのメガネフレーム塗装 「色の参考画像」
こちらがオーナー様より頂いた「色の参考画像」でして、生地の部分がグリーン、ファスナーがイエローになっているのが解るかと存じます。
で、「画像のイエローはややくすんでいる感じがするので...また今までと同様、メタリックっぽくできたらお願い申し上げます」 との事ですので以前の時のように発色の良いイエローにしています。イエローが明るいので解り難いですがガラスフレークもイエローパールも入っています。
この画像と実際の塗装ではやはり差異はありますが、こちらの判断で勝手にイメージを作って実際の「塗色」として再現はしてみたつもりです。 確か前回もこんな感じでしたよね。後日お喜びのご連絡を頂いたので胸を撫で下ろした記憶が蘇りました(笑)。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2012/02/02
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-169- アランミクリのメガネフレーム塗装 完成です!
大変お待たせしました!通算5本目になるメガネフレームも無事完成となります。
今回は黄緑とイエローの組み合わせでご依頼頂きましたが、こちらのオーナー様はどうやら着る服に合わせてメガネも替えているようです。一本を使いまわしている私からするとちょっと考えられないのですが…。
ただいつもご依頼頂く色はかなりざっくりしておりまして、今回も洋服の一部?を参考写真としてメールに添付して来ただけでしたので作業する側からするとちょっと心配になります(笑)。まあ今回で5回目ですから信頼されているのであれば有難い限りなのですが。
頂いた「色の参考画像」もちょっと紹介させて頂きますね。
2012/02/02
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-168- ジョシスワゴン自転車フレーム 完全硬化後
基本的には「60℃40分」で完全硬化となるのですが(マニュアル上はそうです)、実際にはそれ以上の温度と時間は掛けています。安全マージンといった感じですね。
で、無事乾燥硬化すると画像のように艶が消えた状態になります。 今回は「3分艶」ですね。 色によっても見え方は違いますが参考になれば、と思います。
ちなみに先日完成したDEROSAのフレームは「全艶消し」(フルフラット)となります。「完全な艶消し」ですね。あれ以上は無理です。 国産の塗料だと後から添加する「艶消し剤」みたいな製品もありますが、外資系の塗料だと「艶消し用クリアー」といった設定なのでそれ以上は無理なんですよね(塗膜が脆くなるのだと思います)。
艶消しのデメリットとしては「傷が付いたら消せない」ですね。ワックス掛けも出来ませんから(艶が出てしまいますので)水吹きか中性洗剤だけでの洗車になるでしょうか。 または近年のガラスコーティングなどは良いかも知れません。ただしあれを使うと若干(と言うか結構)艶が出ます。だとすると艶消しにした意味が無いかも知れませんからね(苦笑)。
艶あり仕上げの場合にはコンパウンドが使えますので、ちょっとしたキズならコンパウンドで消せます。深く見えてもクリアー層に留まればペーパー掛けて艶を出せば完全に消すことも可能なのです。 またはDIYでもワックス掛けたりしたら美しく出来ますからね。メンテナンスする楽しみはあると思います。
ただそれでもこの「艶消し」は人気がありますね。無骨さと言うか「俺のは違うんだ」みたいな主張(爆)は確かに感じられます。
今回の色も艶ありと艶消しではイメージが全然違うと思いますので。 もし艶ありの仕上げだったら全体的なイメージは結構ポップな自転車になっていたのでは、と思ったりもしますので…(後者はどちらかと言うと怪しい感じですかね…笑)。
それではもう少し寝かしてから自転車屋さんにお返ししますね。もう少々お待ちくださいませ!
2012/02/02
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-167- ジョシスワゴン自転車フレーム 本塗り完了です!
そして無事本塗り完了です。お待たせしました!(と言うか今回はお預かりから早かったですね。指定取引のある業者さんですのでご了承くださいませ)。
ご依頼は「3分艶」ですが、クリアー塗装時はいつものようにウェットで塗り込みます。 艶消しや半艶で出やすいムラはこの塗りこみが甘いせいで起こることが多いです。モタモタ塗っていると肌が荒れてそのまま最後まで残ってしまったりですね。特にドライコートは厳禁です。
艶ありの仕上げであれば多少塗りで失敗しても磨きで修正する事が可能ではありますが、半艶・艶消しとなるとそうもいきませんので殆どの塗装屋さんはこれを嫌がりますよね(当然私もそうでした)。
まあそこにこそチャンスがある訳で(笑)、人が嫌がることを得意としてしまえば仕事に困る事は無くなるのでは、と思う次第です。 二の足を踏む暇があったらより多くの場数を踏むように、ですかね(だからそれが大変なんですが…)。
あと艶消しで注意する事は、私も勘違いしていたのですが「直ぐに強制乾燥をしない」と言うことのようですね。 直ぐに熱を掛けた方が綺麗に艶が消えてくれるのかと思っていましたが、ちょっと前に新しいマニュアルを読んだら書いてありました。「艶が引けるまで自然乾燥で」と。
初心忘るべからず…でしたね。今後も気をつけていきたいと思います。
2012/02/02
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-166- 「3分艶」の確認
先日も紹介した通り艶消しクリアーを新しいものに変更したので今まで作って使っていた「自作色見本サンプル」は使えません。まあそういうものです。
右側のサンプル板はゴトー氏が作っていたもので、参考までに画面右上が「艶消し」、右下が「半艶」になります。
で、今回作成した左側のサンプル板が「3分艶」です。 オーナー様的には本当は全艶消し(フルフラット)にしたい所だったそうですが、使用上のメンテナンスの事も考えて「若干の艶を」との事で3分艶をご希望されました。
お任せコースでは「艶消し」「半艶」「艶あり」の中から選べますが、「標準コース」以上であればさらに「3分艶」「7分艶」などの微調整が可能です。
しかし画像だと艶感はちょっと解り難いですね。失礼しました…。
2012/02/02
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-165- ジョシスワゴン自転車フレーム 本塗り準備完了です
いつもご依頼頂いている自転車フレームはどれも比較的軽い物なので錯覚してしまってのかも知れませんが、このフレームは非常に重く、まさに「鉄の塊」といった感じです。 乗り降りし易いように大事なところのフレームを取り払っているので強度保持の為に仕方の無いことなんでしょうね(違ってたらすいません…)。
ちなみに「ジョシスワゴン」はこんな感じの自転車 です。 結構おしゃれなタイプの自転車で売れているみたいですね。
2012/02/02
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-164- ジョシスワゴン自転車フレーム 下地処理
こちらは先日自転車屋さんからお預かりしたジョシスワゴンなる自転車のフレームとフォークとリヤキャリアです。
今回のフレームは新車ですから特に傷も無く、純正デカールがクリアーの下に貼ってあるという事も無いので旧塗膜の剥離は行わず、足付け処理のみでの塗装となります。既存の塗膜に問題が無ければこれでOKです(自動車ボディの塗装を毎回剥がして塗るなんて事はあり得ません)。 総剥離を行うにはそれなりに理由がある時だけです。何の理由も無しに塗装を剥がすなんて事は綺麗にフェザーエッジが出せないか或いはエッジマッピング(パテ痩せに見えるけど実はチヂレの一種)が止められないだけかと…。
私が習って来た「自動車補修塗装」(所謂「自動車板金塗装」)では自己流と言うのは結構通用しません。ちゃんと塗料メーカーがマニュアルを出してくれていますがそれを読んでも理解は出来ないのが普通だと思います。 徒弟制度とは言わないまでも、上司(親方)の仕事を見ながら自分の出来る事(雑用〜下地)を延々繰り返し、数年経ってようやく本塗りをやらせて貰ったりします。早ければ2年以内ですが長くなると3年以上は辛い下地作業だけです。スプレーガンは使わせて貰えますがもっぱら下地塗料(サフェーサー)か或いは新品部品の裏側、普通は誰も見ない所です(苦笑)。
ただそれだけに「本塗り」をやらせて貰えるようになると仕事は一気に楽しくなり、また失敗を繰り返して成長していったりします。まあ普通に仕上げられるようになるのは5年くらい掛かりますかね。ただそれからは延々越えられない壁も出てくるのですが(笑)。
まあそんな感じで、塗装と言っても単に塗るだけでは無く色々あるのです。 実際全体の作業からすると「塗る」というのは簡単な方で、どうやったらトラブルが出ないか、トラブルが出たらどう対処するかを全部自分一人で出来るようになって初めて一人前ですからね。
ただそれでも給料は周りに比べて少ない職種だと思いますので辞めていく人間も多いですね。好きじゃないと割に合わない職種だとは思います(苦笑)。 ただバブルの頃は100万円以上稼ぐ職人さんも居たみたいですし、今でも国産メーカーの社内外注ならばそれくらい稼げる所もあるみたいです。 私の知り合いの塗装屋さんは軽で有名なメーカーで75万円くらい稼いでいるようですし。まあ私的にお勧めはしませんが…(爆)。
2012/02/01
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-163- アランミクリのメガネフレーム 磨き作業
メガネのフレームを磨く事は余りないですがちょっと気になった所があったのでポリッシュしておきました。
明日には完成予定です。改めて写真撮って画像アップしますね。もう少々お待ちください!
2012/02/01
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-162- Thinkpad 剥離中
現在ご依頼中のThinkpad(ノートパソコン)の天板ですね。 通常の塗装では無くゴム状の被膜(ラバーコーティング)が施されていますので要剥離だったのです。
で、素材がプラスチックでは無く金属(マグネシウム)ですのでいつものヘッドカバーのように溶剤浸け置きでの剥離作業としています。
で、画像は浸け置きして2日目ですね。完全には剥離出来ていませんが表面と端の方はチヂレが生じて来ています。
浸け置きしているタンクを加圧・加熱または超音波による振動などを行えば飛躍的に処理速度が増すとは思うのですが素人がやると危険を伴いますので(笑)時間を掛けてゆっくりおこなっています。
ちなみにこういった作業時はさすがに厚手のゴム手袋を着用するのですが、どうやらどこかに穴が開いていたらしく何かヒリヒリすると思っていたら内部に溶剤が漏れ出していました(危)。
まあ長生き出来るとは思っていませんが(苦笑)注意は必要ですからね。もっと気を付けなければ、と思った次第です。
という事で、放置っぽくもありますが(笑。いやいや進行してるのです)また紹介させて頂きますね。
2012/02/01
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