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■W176メルセデスベンツAクラス純正テールランプ 「極薄目よりも若干濃く」


「極薄目」よりも若干濃く、と言う微妙な濃度の調整でご依頼頂きました。


「極薄目」よりもほんの気持ちスモークだけ濃くしています。ある程度設定を定めてはいますが細かいニュアンスをお伝え頂ければ対応致します。


製品装着後、オーナー様より画像とコメントも頂きました。

「もっと早くにお返事したかったのですが、多忙な日々が続きましてようやく洗車したので送らせてもらいます。(洗車して送りたかったので)

最初は、もっと濃くした方が良かったのかなぁと正直思いました。が今になって日々、見る度にこれくらいで良かったなぁと思います。塗ってるか、塗ってないか、わからない塩梅が、いい味出してるかもとおもいます。飽きて、またノーマル付けるのも嫌ですしね。この度は本当にありがとうございました。」






上記のスモーク塗装では「言われなければ解らない」といったレベルです。一応スモーク分を添加しています。
カーボンパーツなどで、クリアーゲルコートが紫外線劣化で白濁りした場合に、「カーボン目を残しつつ白化を目立たなくしたい」といった事にも有効です。




参考として、クリアーレンズの上に目安の濃さの四角いフィルムを置いています。「極薄め」です。

スーパーセブンのレンズ類塗装
「スモークに」と言うよりは「プラスチックのチープな感じをガラスのように」とご依頼頂いた案件です。
極薄くスモークを入れて極力純正の状態を残しつつ「深み」を出しています。

↓元の状態です。


スモークの濃さと作業内容の関係
スモークの濃さと作業内容の関係
スモーク塗装は「濃い」方が大変そうに思いますが、実際には「薄く」する方が断然難しくなります。
その理由は、スモーク分となる黒の顔料・染料が「ダマ」「ムラ」となって目立ってしまうからです。

当店では色々な材料とスプレー方法の組み合わせを模索し今の美しいスモーク塗装を実現しました。

しかしながらこの為にはどうしても「手間」と「時間」は多くなります。
ムラの無いスモーク塗装の実現には一度に膜厚をつけないように、一回一回のスモーク含有量を少なくしその分何層にも分けて丁寧に仕上げる必要があります。
結果、「薄め」よりも薄いスモーク仕上げの場合には「お任せコース」では対応出来ない事をご了承下さいませ。


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