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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2009】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 タンブラー ホワイトイエローパールのベースコート白(img776.jpg) -776- タンブラー ホワイトイエローパールのベースコート白

今回も3色を色々ご依頼頂いておりますが、その中の一つとしては白ベースにイエローのパールを使った色があります。

色見本帳より選んで頂いたアメリカはジェネラルモーター社の「Mary Kay Pearl V Effect」なる色です。「V」が付くとおりVコートパールなんですね。私も初めて知りました。

感じとしてはBMWモーターサイクルでも同じような色がありましたね。

画像はベースの「白」を塗った状態です。パールは入っていません。ただの白ですね。

2009/08/10
 
jpg画像 スターバックスタンブラー 本塗り開始です!(img775.jpg) -775- スターバックスタンブラー 本塗り開始です!

って実は既に完成しておりますので、間に合えば本日発送致します。こちらも昨日仕上げておきました。

画像は本塗り直前の状態です。ステンレス素地にそのまま色を塗っても密着しませんので、素地調整の後にプライマーを塗布してあります。から揚げの前に肉に卵を付けるような物でしょうか(←やった事ありませんので実はそうなのか解らないのですが…苦笑)。

2009/08/10
 
jpg画像 カゴも完成です。(img774.jpg) -774- カゴも完成です。

そしてカゴもスタンドとお揃いのイエローに完成です。

単純な一体物でしたが、網目の側面も全てスプレーしないといけないのと、カゴの内部も塗らなければなりませんのでそれがちょっと難しいところでした。

恐らくセンターの四角い窪みの部分に何かしらのシールが貼ってあったと思いますが、ここにお好みのエンブレムやシール貼ると全体的に引き締まって格好良くなると思います。

私的な好みでは、スタンドと同様に黒系がワンポイントで入ると良いですね。


この度もご贔屓有難う御座いました。今回で既に3回目のご依頼ですね。
生活の身近なアイテムがどんどんと色彩豊かになっていくと毎日が楽しくなると思います。


ちなみに全然関係無いのですが、私の夏季休暇は「作られた色」の無い世界に行って来ます(爆)。毎年恒例のキャンプですね。
ほぼ毎日が「色」を作って形にしているので、休暇は色から離れた生活も好きだったりします。自然の多いところですね。

外科医の方の着衣が「緑系」なのは、血の色の「赤」の反対色だからしいです。目を休める効果があるのでしょうか。私の場合もそんな感じでしょうか…、


この度は有難う御座いました!またのご依頼も楽しみにしております。

2009/08/10
 
jpg画像 プラスチック籠もイエローに・・・(img773.jpg) -773- プラスチック籠もイエローに・・・

裏側にマグネットが着いていて冷蔵庫の扉とかロッカーにくっつくプラスチック製のカゴですね。

市販品の状態ではプラスチック素地の状態で、一応「石」っぽい柄になってはいるのですが、やはり質感はチープな感じです(私的見解です。すいません…)。

2009/08/10
 
jpg画像 アルミスタンド完成です・・・!(img772.jpg) -772- アルミスタンド完成です・・・!

すっかり長くなってしまいましたが、昨日休日出勤して完成しておきました。大変お待たせしてすいませんでした。

元々アルミ無垢の稼動するスタンドですが、実際の所何に使う物かは良く解りません(爆)。私的な見解では釣竿を立てるスタンドな気がしますが…。何でしょう。

あとこちらには写っていませんが取っ手も塗ってありますのでご安心下さい。

もう一つご依頼頂いているポリプロピレン製の籠がありますのでそちらも紹介させて頂きます。

2009/08/10
 
jpg画像 塗装の下の錆 A(img771.jpg) -771- 塗装の下の錆 A

シルバーの塗装表面を軽く削ると下から菌糸状の錆が出てきます。全面汚染されてます(怖)。

亜鉛鋼板じゃなくて、さらにプライマーも塗っていないままの塗装だと、室内使用でも結果的にこのように末期状態となってしまいます。「メーカーちゃんとやれよ」と今日はちょっとイラついてしまいました(言葉が汚くてすいません…)。コストも判りますが、削ってはいけない所な気がするんですけどね…。


今は不況と言われていますが、私的には「消費しないこと」が許された時が来たのでは、と感じます。
ちょっと前は、「消費する事が美徳」みたいな風潮もあった気がしますが、この不況と環境問題をきっかけに「お金の使い道を選ぶ」事が許されるようになった気がします。
抑えるところは抑え、使う所には使う。それらをトータルで見て貰えるって所でしょうか。
10年前に水筒に家から持ってきた麦茶入れて持ち歩いていたら、周りからは「単なるケチ」に思われるような気がします。今は全く逆な感じですよね(驚)。
巷では、スタバにマイタンブラーを持ち込んで珈琲一杯20円割引してもらう事がステータスだったりするみたいです(以前塗らせて頂いたお客様がそう言ってました)。なるほど、ですね。


と全然話が逸れてしまいましたが、キャビネットの足は明日本塗り予定です。

他にもお待たせしている方々すいません。順次進行しておりますのでご安心下さい。順番通りに作業進めております。

2009/08/08
 
jpg画像 塗装の下の錆 @(img770.jpg) -770- 塗装の下の錆 @

スチールキャビネットの足の部分です。シルバーに塗られています。

所々錆は出ていますが比較的まだ大丈夫そうです。

が、表面を軽く削ると下から錆が出てきます…。


続きます。

2009/08/08
 
jpg画像 スチールキャビネットの足はまだまだです。(img769.jpg) -769- スチールキャビネットの足はまだまだです。

そしてキャビネットの足です。これらも錆がひどかったので結局殆ど塗装を剥がしました。

錆除去を伴う剥離作業は鉄も一緒に削るので昨日から口の中が鉄の味で一杯です(笑)

2009/08/08
 
jpg画像 医療用スチールキャビネット本塗り完了しています!(img768.jpg) -768- 医療用スチールキャビネット本塗り完了しています!

先日本塗りも完了しておりまして、本日朝から焼いておりました(強制乾燥しておりました)。

パネル外板は旧塗膜を全て剥がして、プライマー塗布〜本塗りまでの一環した塗装(ウェットオンウェット)でしたので、塗装時間は結構長くなりましたが(体ボロボロになります…)綺麗なアラバスターホワイトに生まれ変わりました。

ちなみに引き出し内部はおまけ程度なので着けたままでの本塗りとなります。さすがに一番下段は外して塗りましたが(錆びていた部分が塗れませんので)、上3段は開けたり締めたりしながらなので結構忙しかったですね。本番始まって「やっぱり外せばよかった」と後悔もしましたが、そうなると一気に塗装点数が5倍になってしまいますので…。

上面は天板の化粧版が着く為に一切見えなくなりますので塗装肌は適当です。プライマーはきっちり塗ってありますので機能面ではご安心下さい。

2009/08/08
 
jpg画像 CAPO 完成したとの事です! (img767.jpg) -767- CAPO 完成したとの事です!

一ヶ月前くらいに塗らせて頂いたキャノンデールカポなる自転車です。

フレームを黒の艶消しをベースに、「CANNONDALE」と「CAPO」のロゴを暗めのグレーで文字入れ塗装をし、リヤホイールのリムをグリップにあわせたブルーで塗装しました。詳しくはちょっと前の所をご覧下さい(←適当でスイマセン…)。

後から追加になったリヤホイールのリムの「ブルー」は、最初は「え?」と思いましたが(意外とリムが大きいのに鮮やか過ぎるかと…)、グリップとお揃いの色での配色と良い、面積といい、位置といい、超バッチリですね!見ているだけで楽しい感じがします。羨ましい限りです…(妬)。

ちなみにこちらの自転車、「ピストバイク」なる部類らしく結構乗り難いらしいです(爆)。確かペダルを後ろにするとブレーキになるんですよね。
昔信号待ちで足を着かないで、止まった状態でバランス取っている自転車乗りの方が居ましたが、このタイプだったんですね(多分)。いつか是非実物拝見させ頂きたいものです。


その節はありがとう御座いました!周りの方に自慢してお仕事増やしてください(笑)。

2009/08/07
 
jpg画像 医療用スチールキャビネット 新品キャスター取り付け加工(img766.jpg) -766- 医療用スチールキャビネット 新品キャスター取り付け加工

元々着いていたキャスターは古くて汚かったので今回全部(16個!)新しい物に変更となります。

が!元々着いていたキャスターとのネジ系もピッチも違うので、ボルト穴を新たに作ります。所謂「タップ立て」ですね。
またキャスターのネジも長すぎる部分がありますのでカットしてしまいます。

2009/08/07
 
jpg画像 医療用スチールキャビネット 旧塗膜剥離(img765.jpg) -765- 医療用スチールキャビネット 旧塗膜剥離

そしてお待たせしておりますロッカーですが、結局「総剥離」となりました…(疲)。新品時にプライマー(錆止めですね)塗ってないから錆が根深いんですよね…。

が、単に剥離しただけでは無く「工程」自体も見直しました。

剥離に掛かる労力(=費用)が増えてしまいましたので、当初予定していた

■部分的な素地調整→サフェーサー塗布→完全硬化→研ぎ→上塗り塗装→完全硬化

の工程を

■総剥離→プライマー塗布→上塗り塗装→完全硬化

に変更です。サフェーサーの研磨作業を省いた「ウェット・オン・ウェット」の工法ですね。プライマーから本塗りまで一気に塗り上げます。

2009/08/07
 
jpg画像 ライフルのお尻部分(ゴム)(img764.jpg) -764- ライフルのお尻部分(ゴム)

ライフルの最後尾ですね。ここだけゴムでしたがやはり同色が良いとの事でしたので「スーパー軟化剤仕様」(←業界だと沢山軟化剤を入れた場合はこう呼びます)で塗ってあります。

今回はラメも入ったので「クリアー塗布→完全硬化→研磨」の工程を二回繰り返しているので割高にはなっています。なのでこんな風にテロテロな感じが出ています。膜厚は厚いですね。なんか琥珀みたいで良いですよね…。

この度のご依頼誠に有難う御座いました。射撃仲間さんに自慢して是非お仕事が増える事を楽しみにしております!

2009/08/07
 
jpg画像 ライフルのFRP製ストック オマケ画像(img763.jpg) -763- ライフルのFRP製ストック オマケ画像

うーん、銃がここまで輝いていると怪しいですね(爆)。でも実用品らしいです(実弾打つらしいです、競技用ですね)。

銃身だかスコープだかが着く場所は塗装しないでとの事でしたのでそこは残してあります。ちょこっと見える緑の部分ですね。

他にもまだ画像が…

2009/08/07
 
jpg画像 ライフルのFRP製ストックも発送しました!(img762.jpg) -762- ライフルのFRP製ストックも発送しました!

こちらも昨日発送しておりますので本日お手元に届くかと存じます(いやもう既に到着していますかね)。

ベースは色変化のあるパープル系の3コートパールで、さらにパープルラメをコートしています。画像だと解り難いのですが、塗膜中にポツポツと粒が見えると思います。オーナー様のご要望でちょっと振り掛ける程度にしてあります。

私的にはこの部の滑らかなラインが良いですね(憧)。手のひらによくフィットしそうです。

他にも画像ありますのでそちらも紹介させて頂きます(それにしても事務所暑いです…茹)。

2009/08/07
 
jpg画像 自転車用チャイルドシート後ろ姿(img761.jpg) -761- 自転車用チャイルドシート後ろ姿

反射板などの付属品も簡単に取れましたので綺麗に塗れていると思います。

後ろの楕円形のシールは剥がしてしまいましたので全体的にちょっと寂しい感じになってしまいましたが、ワンポイントで同色系のシールなどを貼ると華やかになると思います。

この度のご依頼誠に有難う御座いました!

2009/08/07
 
jpg画像 HAMAX(チャイルドシート)発送しました!(img760.jpg) -760- HAMAX(チャイルドシート)発送しました!

昨日無事組み付け作業も完了し発送しております。この度のご依頼有難う御座いました!

ちょっと上手く写真撮れていなかったのですが、女の子らしいかわいい感じに仕上がっているち思います。白っぽいベージュの自転車に良く似合うと思います。装着が楽しみです(私が見れる事も無いとは思いますが。爆)

後ろ姿の写真もありますのでそちらも紹介させて頂きますね。

2009/08/07
 
jpg画像 無線ウーファー届きました!(img759.jpg) -759- 無線ウーファー届きました!

昨日無事メーカーさんより直接届いております。お手配〜この度のご依頼誠に有難う御座います!

こちらは家庭用オーディオのスピーカーで、低音域のみを出すウーファーですね。

・・・しかもなんと「無線」です! 

確かに低音は普通の音域とは違って発生位置は余り関係無いので、ウーファーを置く場所は意外と自由なのですが、結局のところ「配線」(スピーカーケーブル)はアンプから引っ張らないといけないので結局アンプの近くになってしまいがちな気がします。

なのでこのウーファーのように無線だと置き場所も自由なのでインテリアの一部として活躍しそうです。形も良いですよね…(惚)。

ボストン・アコースティックス社 ワイヤレス・サブウーファーWi-6W


ご依頼内容としては、この艶消し黒のボディをピアノのような艶々のホワイトへの変更です。

この度のご依頼誠に有難う御座います!作業進行しましたらまた紹介させて頂きますので楽しみにお待ちください。

2009/08/07
 
jpg画像 ハマックスチャイルドシート 本塗り完了です!(img758.jpg) -758- ハマックスチャイルドシート 本塗り完了です!

そして見せるうしろ姿もキッチリ塗ってます。

自動車のチャイルドシートではありませんので(自転車用です)、どちらかと言うと後ろの方が良く見えるかも知れませんね。表側はクッション付きますし。お子さんも乗りますし(笑)。

既に強制乾燥硬化済みですので遅くても明後日には発送出来ると思います。

実物も楽しみにどうぞ!

2009/08/06
 
jpg画像 HAMAXチャイルドシート 本塗り完了です!(img757.jpg) -757- HAMAXチャイルドシート 本塗り完了です!

と言うことでパール塗ってクリアー塗って本塗り完了です!

良く曲がったり当たったりする状況で使われると思いますので、クリアーは軟化剤仕様になっております。

うーん、ちょっと在りえないくらいのチャイルドシートですね。良い感じだと思います!

2009/08/06
 
jpg画像 ストレーナーと吉野紙(img756.jpg) -756- ストレーナーと吉野紙

本件と脱線する事が多くありますが、同業者さんやら自家塗装される方なども多くいらっしゃっておりますので、作業中の事なども紹介させて頂きます。

塗料は通常そのまま塗れる訳ではありません。ハケ塗りではありませんので…。
高美観な仕上がりにするには当然「塗料内のゴミ」も取り除かなければなりません。なのでスプレーガンに入れる前には「濾し紙」を通します。「ペイントストレーナー」ですね。ドリップ珈琲の時に使うフィルターみたいな感じですね(ただし溶剤を通すので全然違う高価な物です)。

さらにそれだけでは細かいゴミ(と言うより塗料顔料の粒)はストレーナーのフィルターを通ってしまいますので、さらに吉野紙を小さく切って重ねます。二重フィルターですね。


塗装作業ではこれらの塗料以外の材料を「副資材」と呼びますが、意外とそれの占めるコストは大きいです。なので「塗るだけでそんなに掛かるの?」と思われる場合もあると思いますが、何卒ご容赦下さい。

2009/08/06
 
jpg画像 HAMAXチャイルドシート 下色ピンクソリッド塗装完了(img755.jpg) -755- HAMAXチャイルドシート 下色ピンクソリッド塗装完了

そしてベースカラーとなるピンクを塗ります。これはこれで色が柔らかいのでお子さん向けには良いですね。家の中であればこれくらいが柔らかくて丁度良いと思います。

が、ご要望は「ピンクパール」ですので、この後ピンクパールコートを塗装します。

私が使うスタンドックスの塗料は、ベースコートには硬化剤を入れないで使うのが基本ですが(外資系塗料は主にそうですね)、今回のような3コートや低隠蔽な色でコート数が増える場合にはベースコートにも5%程度硬化剤を入れています。そうしないと硬化しきれません…。

以前使っていたデュポンは、最初にこれをメーカーがちゃんと指導していれば回避出来ていた問題も多かったように思えます。
昔は「ベースコート厚く塗り過ぎていつまで経っても爪が立つんだけど…」なんて相談を多く受けました。そうなるともう全部剥がすしか無いんですよね…。

2009/08/06
 
jpg画像 HAMAXのチャイルドシートも塗装開始です(img754.jpg) -754- HAMAXのチャイルドシートも塗装開始です

って、ご依頼頂いている色(ピンクパール)ではありませんが、これは所謂「下色」になります。

元々の濃い青からいきなりピンクにすると、塗る量も塗装回数も多くなってしまいますので、一旦は「白」に仕上げます。

といっても完全に白にする訳では無く、大体全体的に掛かる程度です。

ちなみに「白を塗っておくとこの後の発色が良い」ではありません(勘違いが多いので念のため)。
それらは染料を使った塗装(染め物)や水彩画、紙の印刷の世界の事でありまして、「顔料」を使う塗装は「完全隠蔽」が基本ですので、全体的な塗装回数を減らしたい為だけの理由です。下の色が透けてしまっては「キャンディー塗装」になってしまいますので。

ちなみに試した事はありませんが、染料インクのプリンターだと黒い紙には何も印刷出来ない筈ですが(紙の白が明度を司る為)、近年の顔料インクを使ったプリンターだと黒い用紙でも印刷出来るのでしょうか…? 試してみたいですね…。

2009/08/06
 
jpg画像 医療用スチールキャビネット チリ調整完了(img753.jpg) -753- 医療用スチールキャビネット チリ調整完了

ちなみにこの隙間のチリについてはゴトー氏に指摘されました。

調整の仕方についても、「横のレール部のステー叩いて調整出来るでしょ」との事で、確かにその通りでした。ハンマーで叩いてレールスライド部のステーを上下に調整します。

この辺がやはり板金屋ベースの人間ですね。塗装屋ベースの私的には直ぐには気が付きませんでした。

以前のプロフィットで雇っていたコミキは、以前「タイル屋」の仕事をしていたらしく、タイル貼るようになってからはその辺に張ってあるタイルの「目地のライン」が気になって仕方なくなったそうです。確かに曲がったり隙間が変わったりしたタイル目地は気持ちが悪いですね・・・。それを聞いてから私も色々と気付くようになってしまいましたが…。

で、気付いたこととしては、国立の美術館はとても良く出来ていると思います。壁のどこをみても水平出ていますし(普通多少なりウネリは見られるのですが全くありません…)、気になる目地も恐らく1ミリ以下でプラスマイナス誤差に抑えていると思います。肉眼では確認しきれない程です。ただ、在りえない程のお金掛かっているんだとは思いますが…(恐)。

2009/08/06
 
jpg画像 医療用スチールキャビネット 引き出しのチリ調整(img752.jpg) -752- 医療用スチールキャビネット 引き出しのチリ調整

今回はコスト上の事から、引き出しは付けたまま塗装します。分解すると部品点数やら作業の手間やらが倍増してしまいますので、引き出しは付けたまま開け閉めして塗装します。当然内部はキッチリは塗れませんので、大体「色」が塗られる程度と致します。

が、各引き出しは閉めた状態だと隙間が無い箇所も多々あります。
引き出し同士の上下の隙間の間隔が違うのがわかるでしょうか。
長年使ってきてレール部が曲がってしまっている模様です。

このまま塗ると、引き出し同士の塗料がくっ付いてしまい仕上がりが悪くなってしまいますので事前に隙間のチリ調整を行っておきます。

2009/08/06
 
jpg画像 医療用スチールキャビネット 清掃(img751.jpg) -751- 医療用スチールキャビネット 清掃

で、結局かなりの数でしたので一日作業になってしまいました…。

長い間現場で活躍していたせいか、いたる所にセロハンテープやら紙シールが沢山貼ってありました。
これらもシリコンオフを使って全て除去しておきます。

2009/08/06
 
jpg画像 業務用キャビネット 作業前の清掃(img750.jpg) -750- 業務用キャビネット 作業前の清掃

元々医療現場で使われていたと思われる程消毒液の匂いが凄いです…。と言うより長い年月のホコリ(と言うより医薬品がこぼれた後の残留物)も沢山溜まっているので、全部分解して清掃します。

塗装作業ではホコリも油も天敵ですので、下地処理前の段階でもきっちり清掃しておきます。
これはどの作業でも毎回同じことですが、塗装本番の時に嫌な思い(ハジキやゴミ)をしたくはありませんので徹底的にやっても意外と苦にはなりません。

こんな事から私的には「塗装屋」に掃除をさせるとありえない程きっちり掃除してくれる気がします。油分も水垢も完全に除去しないと気が済まなくなる症候群になったりします…(事実塗装屋になってからは一日100回くらい手を洗うようになってしまいました…)。

2009/08/06
 
jpg画像 FUJIの自転車のカーボンフレーム無事到着しております!(img749.jpg) -749- FUJIの自転車のカーボンフレーム無事到着しております!

本日無事届きました。この度のご依頼ありがとう御座います!

同封して頂いた色分け指定の図、解り易くて助かります。お手数をありがとう御座います。
また返却して頂いた色見本帳で、ご希望の色も確認出来ました。


作業内容の詳細について再度確認して追ってお知らせ致します。
作業は連休差し掛かってしまいますが、喜んで頂ける仕上がりを目指しますので楽しみにお待ち下さい。

改めましてこの度のご依頼、ありがとう御座います!

2009/08/06
 
jpg画像 スターバックス ステンレスタンブラー×3 塗装承っております。(img748.jpg) -748- スターバックス ステンレスタンブラー×3 塗装承っております。

掲載が遅れておりましたが本日より作業開始しております。この度のご依頼誠にありがとう御座います!

今回ご依頼頂いているご希望の色としては、

・グリーン×グリーン系の3コートパール

・ホワイト系×イエローの3コートパール
 ↑
 ちょっと解り難かったかも知れませんが、色見本帳より選んで頂いた色は3コートパールでした。本日電話宛に連絡しましたが不在でしたのでお伝え出来ましたが、ご確認の程宜しくお願い致します。

・ピンクメタリックパール ←こちらは2コートですね。お預かりした携帯電話の裏蓋(バッテリー部の蓋)に合わせてといったご希望になります。携帯電話の色とお揃いはお洒落かも知れませんね…!
ただこちらもちょっと確認したかったのですが、携帯電話のカバーは艶消しの仕上げでしたが、タンブラーは艶々にしても宜しいのでしょうか?同じ色でも当然質感が違いますので一応ご確認お願いいたします。特に問題無ければこのまま「艶あり」で続行させて頂きます。


作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。

改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2009/08/06
 
jpg画像 ポルシェのバックモニターもボディ同色仕様も本塗り完了です(img747.jpg) -747- ポルシェのバックモニターもボディ同色仕様も本塗り完了です

実際には直径2cm程の小さなキューブ型のモニターですが、中には電子部品がギッシリ詰まっています(多分ですが)。

それにしても、こんな小さな物も塗装しただけでまるで別物な質感になってしまいます。

ちなみに「塗膜に厚みがある」ように見えますが、実際にはそうではありません。こんな小さな物にタップリクリアーを塗ったら継ぎ目も簡単に埋まってしまいます。

良質なクリアーは見た目の質感が違います。この「厚み感」と「色の深み」(実際にはクリアーの見た目の深みですね)はポリウレタンクリアー特有の物ですね。クリアーはタップリ塗れば良いと言うわけではありません(逆に汚く見えたりします…)。


まだ塗ったばかりなので発送はもう少し先ですが、完成楽しみにお待ち下さい!

2009/08/05
 
jpg画像 アルミスタンド 本塗り完了しております。(img746.jpg) -746- アルミスタンド 本塗り完了しております。

こちらも昨日最終で本塗り完了しております。画像はアルミスタンドの足の部分ですね。

こちらのオーナー様、前回小物の金具でこのイエローを選択されたのですが、どうにも気に入っていただけたようで今回アルミスタンドやらプラスチック製の籠やらを同じ黄色でご依頼承りました。

「色」はその環境や使う用途によって色々選ぶ事も必要ですが、やはり「自分好みな色」はある筈です。

私的には無彩色なダークグリーンやベージュが好きですが、鮮やかなグリーンやオレンジも好きですね。さらには単色よりも2色以上の「組み合わせ」の配色が好きです。「シルバーと何か」や「艶消し黒と鮮やかなグリーン」などですね。無彩色と有彩色の組み合わせです。それぞれの面積や位置によるバランスも大事ですね。


このアルミパイプにはそれぞれの端の黒いゴムが被さります。黄色と黒は相性が良いですよね。面白いと思います。

2009/08/05
 
jpg画像 夏季休業日のお知らせ(img745.jpg) -745- 夏季休業日のお知らせ

報告が遅れてしまいましたが、プロフィットの夏季休暇日は

8月11日(火) 〜 8月17日(月)

となっております。随分中途半端な日程ですが(爆)これは前後一日余分に頂いた感じです。

プロフィットは基本的に私一人での運営となっている為、このウェブサイトやら経理全般、どれも一人で行わなければなりません。
が、現場が忙しいのでどれも後回しです(苦笑)。特に帳簿ですね…(恐)。

ウェブサイトにしても、もっと一般的(?)な方にわかりやすく、「塗装」について図解付きの説明ページなども作りたいと思っております(図解であれば2コートパールと3コートパールの違いは簡単に解ると思いますが、文章だと難しいですね)。やりたい事は山積みですね…。


なので実際に休めるのは2〜3日程度ですが、基本的に仕事が何よりの楽しみ、みたいな所もありますのでこれが何よりも有り難い事だと思います。

2009/08/05
 
jpg画像 アルミ製スダンドも塗装開始しています。(img744.jpg) -744- アルミ製スダンドも塗装開始しています。

こちらも一緒に開始しています。

アルミ素地にはウォッシュプライマーを塗布し、稼動部を先に塗ってしまいます。
固定したまま塗ると「塗れてない」部分が出来てしまうのですが、まさかクリアー塗ってる最中に被塗物を掴む訳にもいきませんので、先にこの部分を塗っては動かして、を繰り返して色を入れておきます。

2009/08/04
 
jpg画像 ポルシェのバックモニター本塗り開始しています(img743.jpg) -743- ポルシェのバックモニター本塗り開始しています

まさに今塗っている最中なのですが、私が塗るクリアーの前にゴトー氏が塗るベンツのホイールのクリアーがあるので先にそちらを塗って貰っています。その間、私の塗ったベースコート(色)を乾燥させていることになります。


レンズ部分は外れないのでマスキングとしています。表面はちょっとざらついていますが、足付けしてプラスチックプライマーを塗ってそのまま上塗りとなります。

レンズ以外にステーも分解しているので全部で3点になります。

2009/08/04
 
jpg画像 HAMAX(チャイルドシート)の色の作成(img742.jpg) -742- HAMAX(チャイルドシート)の色の作成

ご依頼の色は3コートピンクパールですが、ベースのピンクはオーナー様に選んで頂いております。「ピンク」と言っても千差万別ですね。今回は比較的「黄色味」があるピンクを選ばれました。


このピンクが「ベースカラー」となり、この上に「パールカラー」を乗せます。パールカラーにはホワイトパールとバイオレットパールを入れて、10%程ベースカラーのピンクを混ぜて作ります。


ちなみに「ピンク」の作り方ですが、赤から作ったらヤバイです。いつまで経ってもピンクには成りません…。淡い色は通常は明るい色から作りますので、今回は「白」から作ります。

2009/08/04
 
jpg画像 HAMAX(チャイルドシート)素地調整(img741.jpg) -741- HAMAX(チャイルドシート)素地調整

付属品も取り外し、本塗り前の素地調整を行います。画像は既に素地調整が終わった状態です。

今回は被塗物がお子様用の自転車のチャイルドシートと言うこともあって全体的には傷なども結構あったのですが、今後も使用上で傷が増えるのは当然の事ですので、傷の処理はせずにそのまま上塗り(3コートピンクパールですね)という事になりました。なのでサフェーサーの塗布→研ぎの作業は省略とします(プラスチックプライマーはちゃんと塗ります)。用途が解っていますのでこれはこれでOKですね。


ちなみにここまで作業内容としては

・付属品取り外し
・#400 #600 #800 ペーパー水研ぎ
 (傷周りの「バリ」は#400で慣らします)
・ウォッシュコンパウンド+スコッチ掛け
 

ちなみに「ウォッシュコンパウンド」とは、水溶性脱脂用洗剤と研磨剤が混ざったような物です(私が使っている製品名は「ハジキシラズ」ですね。10年以上愛用しています)。

また、「ウォッシュコンパウンド」は家庭で使うシンク用洗剤の「カネヨ」に似ていますね。と言うか研磨粒子は違いますがほぼ同じ物ですね。自家塗装などでは利用出来ると思います(カネヨの粒子は粗いかも知れませんので要注意ですが…)。

ウォッシュコンパウンドで処理すると、プラスチック特有の表面の油分が無くなって、画像のように「枯れ枯れ」な感じになります。これであればこの後のプライマーもトップコート(色)もきっちり密着します。

2009/08/04
 
jpg画像 ライフルのストックも本塗り完了しました!(img740.jpg) -740- ライフルのストックも本塗り完了しました!

昨日最終でライフルのストック(柄)も本塗り完了しました。

ラメ拭いてクリアー塗って完全硬化後に表面を研磨して平滑にし、再度クリアーだけを全体的に塗って完成です。

いつも思うのですが、「塗装」はやはり肉眼(両目)で見て頂くのが一番ですね。ラメの質感なんかは写真でどう頑張っても難しいですね…。


軟化剤入れておりますので完全硬化にはちょっと時間が掛かりますので発送まではもう少々お待ち下さい。

完成品も楽しみにお待ち下さい!

2009/08/04
 
jpg画像 スターバックスのタンブラー発送しました(img739.jpg) -739- スターバックスのタンブラー発送しました

既にオーナー様のお手元に届き、仕上がりについても非常に喜んで頂きましたが、発送前の画像があったので紹介させて頂きます。

全て3コートパール仕様だったので、総額にして結構な額になってしまいましたが、全部揃うとまさに圧巻ですね。COLORなお仕事をさせて頂けた気がします。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

2009/08/03
 
jpg画像 アルミスタンド 干渉部分。(img738.jpg) -738- アルミスタンド 干渉部分。

塗装前から既に擦りあう部分が確認出来ます。稼動部分があるので、アルミフレーム同士が擦りあっています。

このまま塗ったら当然塗膜は擦れて剥がれてしまいますので何かしらの対応が必要です。

といっても間にワッシャー入れるだけで対応出来ましたのでご安心下さい。一応一緒に持って来ておいた数少ないアイテムの汎用ワッシャーセット(画像左上)が役に立ったのでちょっと嬉しかったです。

2009/08/03
 
jpg画像 アルミスタンド半分解です。(img737.jpg) -737- アルミスタンド半分解です。

アルミ製のスタンドは半分分解して塗装になります。

稼動部が残る箇所もあるので、ここは動かしながら色を塗っていく必要があります。

どれも裏まで塗るので全部分解してしまった方が塗り易くはなりますが、バラすと部品点数が増えて、裏表塗るためにぶら下げて塗ったりするのは手間が増えたりするので、塗るまでの形は色々です。

要は決まった予算の中で基準以上の仕上がりになる事が大事ですので、途中工程はケースバイケースですね。これも仕事の一つとしては意外と面白いです。

2009/08/03
 
jpg画像 特注のタッチペンも…(img736.jpg) -736- 特注のタッチペンも…

時々ですが、以前のプロフィットでお世話になった方々からご連絡頂く事があります。

今のプロフィットしかご存知無い方々からはちょっと想像し難いですが、以前のプロフィットはちょっと病的でした(今もそうかも知れませんが…苦笑)。
仕事に対してちょっと「やり過ぎ」感がありまして、最終的にはお金も時間も大きくなってしまいました。100万円以上のお仕事も良く頂いておりました…(当然保険作業ですが)。

が、掛ける時間も相当のことになってしまい、1年365日のうち360日間ツナギ着ていたりした時期もあり、労働時間も相応になってしまいました。調色作業だけで10時間以上行う事も良くありました(恐)。

そんなこんなでお客様も濃い方(←失言すいません)が増えてしまい、他県から2時間以上掛けていらっしゃる方も多かったです。

そして当時、こちらのタッチペンの方は名古屋からいらっしゃいました(驚)。地元のディーラーでクレーム5回の挙句、サジを投げられたとの事でした…。

で、先日電話でご連絡頂き、今はマセラティのクワトロポルテ(?)な車に乗り換えたらしいのですが、どうにもタッチペンが手に入らないとの事でご依頼承りました。表立ってやっていませんがご要望がありましたら対応は致します。が、市販されている物よりも全然割高ですので、売っている色ならばお店で購入された方が宜しいかと存じます(←やる気無しでスイマセン…)。

ベースコートとクリアーとシンナーと極細筆のセットで¥3、150になります。送料別なので割り高ですよ…(メール便で無事届きましたが)。

それではまたお会いする日を楽しみにしております!

2009/08/03
 
jpg画像 ライフルもお待たせしております…(img735.jpg) -735- ライフルもお待たせしております…

こちらも本日二回目のクリアー塗り終わっております。完成までもう少しですね。

画像はサフェーサーにベースコートを塗布し、3コートで粉末パールを塗布した状態です。

オーナー様的にマジョーラな色変化をご要望でしたが、何分材料費が高過ぎますので(総額が倍以上になってしまいます…)、パールでそれっぽい仕上がりにしています。

ベースカラーに濃い目のパープル系を敷いて、その上に高光度な同じくパープル系の粉末パールを振り掛けています。
「透かしの暗み」と「正面の輝き」の相対で、変化の強い質感を演出しています。

今回はこの上に「ラメ」を塗ります。ラメは当然その粒子が粗いので(大きいので)、クリアーから粒子が突起してしまいます。クリアーの厚みよりも大きいのです。

なのでそれの対策として、クリアーが硬化後に表面を馴らしてもう一度クリアーを塗ります。

今回はストックのお尻部分になるゴムの部分も一緒に塗装しているので、どの工程でも「軟化剤」を使用している為に硬化に時間が掛かっています。

が、3日後には完全硬化する予定ですのでもう少々お待ち下さい。

画像もまた掲載させて頂きますので楽しみにどうぞ!

2009/08/03
 
jpg画像 ウィングロードのアイライン本塗り完了しております!(img734.jpg) -734- ウィングロードのアイライン本塗り完了しております!

ウィングロードのアイライン(ヘッドライトの上に着く外付けのカバー)も先週末の最終で作業完了しております。オーナー様にはまだ連絡しておりませんが、明日以降でお渡し可能になります。


ここで紹介している「塗装」はどれも美しく見えると思いますが、膜厚にしてわずか100〜200μm程度です。1μm=0.001mmなので、0.1ミリ程度の膜しかありません。
なのになぜ綺麗に見えるかというと、やはり「下地」のお陰です。

塗装前の下地の状態は艶こそありませんが、本塗りに備えてかなりの処理がされています。これがちゃんと出来るか出来ないかで仕上がりは全然違ってきたりします。


塗装屋として最初の一年は「塗装」は殆どやらせて貰えません(自動車塗装屋の例です)。最初は面倒な下地や磨きばかりです。それらがある程度出来るようになってからようやく見えない箇所の塗装(=「裏吹き」)を任せて貰えるようになります。それもそつなくこなせるようになって初めて「本塗り」をやらせて貰えるようになります。
なのでいきなり楽な「本塗り」を覚えてしまうと最も大切な「下地」を疎かにして一人前となってしまいます。しかしこれでは「塗装屋」としては長くは続きません。

なので自動車塗装の業界は、基本的には昔ながらの「徒弟制度」みたいなのが根強いです。今の時代であれば「パワハラ」何て事が、10年前は日常でした…(私的見解です)。
が、今思えばそんな辛い日々があったからこそ基本が出来るようになっているのだと思います(私的な評価ですが…)。とても厳しかった上司にも今は感謝感謝です(しかし当時としても結構ひどかったんですよ・・・酷)。


全然話が逸れてしまいましたが、明日完成画像も撮っておきますね。仕上がり楽しみにお待ち下さい!

2009/08/03
 
jpg画像 チャイルドシートの塗装も承りました・・・!(img733.jpg) -733- チャイルドシートの塗装も承りました・・・!

先日はわざわざご足労を頂き有難う御座いました!

チャイルドシートといっても自動車用では無く「自転車」用の物ですね。「真っ青」なボディ(←何故か微笑)に「真っ赤」なシートがちょっと目に痛いです(配色的にキツイですが、わざと目立つようになっているのでしょうか。失言だったらすいません…)。

ちなみにメーカーはHAMAX社との事で、造りはしっかりしています。足の置き場などは段階調整が可能で、子供の成長に合わせて長く使えるようになっているみたいです。
また製品名が「SLEEPY」って言うくらいなので、確かに眠り易そうです(←多分良く解っていません。爆)。

と言うことでちょっと調べてみましたが、なんとスウェーデンの製品みたいです(凄)。



HAMAXオフィシャルサイト


ちなみにご希望の塗色は「ピンク」の3コートパールです。オーナー様(お子様)のご要望らしいです(一緒にご足労頂きました。笑)。ピンクは確かに女の子らしくて良いですね。恐らく塗装後は全く違う印象に変わると思います。


作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。完成まで楽しみにお待ち下さい!
改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!

2009/08/03
 
jpg画像 VW GOLFのリップスポイラーも承っております!(img732.jpg) -732- VW GOLFのリップスポイラーも承っております!

こちらもご依頼誠に有難う御座います。フォルクスワーゲンゴルフのリップスポイラーですね。先日はご足労頂き有難う御座いました!

今の状態はカーボン仕上げになっていますが、こちらもボディ同色のブラックマジックパールエフェクト(カラーコート;LC9Z)に塗装承っております。


ちなみに当店の夏季休暇の予定が8/11〜8/17となっております。不都合をお掛けして申し訳御座いません…!
こちらのリップスポイラーはちょっと時間掛かりそうですので、ちょっと連休前には間に合いそうもありません…(オーナー様にも了承済みです)。何とか間に合えばと思いましたが、何ともならなそうな状況でした。何卒ご容赦下さいませ…。

が、作業自体は進行しますのでまた紹介させて頂きます。楽しみにお待ち下さい!

2009/08/03
 
jpg画像 ポルシェのバックモニター塗装承っております。(img731.jpg) -731- ポルシェのバックモニター塗装承っております。

カロッツェリア社製のバックモニターですね。オーナー様のポルシェのボディ色の白(カラーコード:LB9A)と同色塗装でご依頼承っております。

日本車の場合はバックモニターは標準装備だったりしますが、確かに外車の場合は「後付け」が基本ですね。白い車体にこの黒は確かに微妙な感じですね…。解ります解ります、「いかにも付けました!」感が強いですね…。


と言うことで、カメラ本体とステーは白に、ボルトはそのまま残すことに致します。ボルトまで塗ると、今度は「塗っちゃいました!」感が強くなってしまいますので…。ワンポイントで残る黒は問題ありませんのでご安心下さい。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。
完成まで今しばらくお待ち下さい。

改めましてこの度のご依頼有難う御座います!

2009/08/03
 
jpg画像 Z4のグリル おまけ画像(img730.jpg) -730- Z4のグリル おまけ画像

別の角度の画像もあったので掲載させて頂きます。

私的にもこの格子状の形は好きですね。それにしても自動車の部品は一つ一つが良く出来ていると思います(素材は別として…)。
この格子も一つ一つが違う形で流れるような美しいフォルムをしています。
自動車の部品といった視点から見なければ、その辺に飾っても面白いと思うのですが…(枠を取って引き戸に使いたい感じですね…)。

2009/08/03
 
jpg画像 BMW Z4のキドニーグリル完成です!(img729.jpg) -729- BMW Z4のキドニーグリル完成です!

塗装完了したのが土曜日でしたので本日組み付け完了しました。真っ黒にはなりましたが、形状からして意外と上品な仕上がりになったと思います。

フィン状のパーツと枠が組み合わさる爪の部分は噛み合わさる箇所なので塗装していません。メッキの状態のままになります。装着されれば見えませんのでご安心下さい。


明日には発送出来る予定です。お手元に届くまでもう少々お待ち下さい。
この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

2009/08/03
 
jpg画像 BMW Z4 フロントグリル フィンの部分も本塗り完了です。(img728.jpg) -728- BMW Z4 フロントグリル フィンの部分も本塗り完了です。

下記のメッキ枠の中につくフィン状のパーツです。

元々艶消し黒の状態でしたが、メッキ枠を塗った部分との質感が変わる恐れがあったので一緒に塗装をご依頼承りました。

こちらも塗装直後なので艶がありますが、これも乾燥硬化していくにしたがって艶が消えていきます。

今回のようなフィン状で塗り難いパーツの場合、入り込んだ箇所まで綺麗に塗るコツとしては「裏側」からもきっちる塗ることです。
これにより表からは塗り難い箇所も裏側からでは意外と簡単に塗れたりします。

2009/08/03
 
jpg画像 BMW Z4 フロントグリル本塗り完了しております…!(img727.jpg) -727- BMW Z4 フロントグリル本塗り完了しております…!

日記掲載が遅れておりまして申し訳御座いません。かなりの量が溜まっている気がしますが(怖)順次紹介していきたいと思います。

画像のパーツはBMWのキドニーグリルですね。元々装飾メッキだった物を艶消し黒でご依頼頂いておりました。

画像では塗装直後なので艶がありますが、乾燥硬化していく内に艶がどんどん消えていきます。

また部品の素材はプラスチック製品で(恐らくABSですね)、形状的にも簡単に割れてしまうような状態なので、作業時は画像のようにダンボールで土台を作ってそれに固定した状態で行っています。

ちなみに一箇所は既に割れていました。メッキパーツであれば修理は当然不可能なのですが、今回のように塗装が前提であればメッキパーツでも修理は可能です。局部的にメッキを剥がしてプラスチックはいつもの通り修復してしまいます。
ご予算内で作業済んでおりますので特に追加費用御座いませんのでご安心下さい。既に組みあがっていますが、どこが割れていたかは解らない仕上がりになっております(当然ですが…)。

2009/08/03
 
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