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-2319- スクーターのエンジンハンガーも本塗り完了です!
クランクケースカバーの方は「半艶黒」ですが、こちらは「艶あり黒」でご依頼いただいてます。
ベースコートは同じ「黒」を塗り、クリアーを違う物にしています。 当然それぞれの仕様でクリアーを作り、別々に塗る必要があります。
どちらも完全硬化したら完成ですね。もう少々お待ち下さいませ!
2010/12/11
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-2318- スクーターのクランクケースカバー 本塗り完了です!
ご依頼内容は「半艶黒」ですので、ベースコートの黒を塗って半艶仕様のクリアーを塗ります。
半艶仕様のクリアーでも通常のクリアー同様にウェットに塗りますので、塗った直後はこんな感じでテロテロです。
この後徐々に艶が消えていきます。
2010/12/11
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-2317- スクーターのクランクケースカバー 本塗り前
全体的にプライマー塗り、腐食していた部分はアルミ素地が侵食されているので部分的にサフェーサー塗布、それでも取りきれない巣穴はパテで拾ってます。
そしていよいよ本塗りです。
2010/12/11
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-2316- CITY用キャリパーも
こちらも大変お待たせしました!シティに取り付け予定のFD純正キャリパー加工品ですね。
各部切削加工がされている為か、油がべっとり付いてましたのでとりあえずは洗浄浴槽に浸けて洗浄しています。
工程としては、
・サンドブラスト処理(足付け) ・リン酸処理 ・マスキング ・プライマー塗布 ・本塗り(シルバー+クリアー)
といった感じです。
お待たせして申し訳御座いませんがもう少々お待ち下さいませ!
2010/12/11
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-2315- エルメス仕様のタンブラー ロゴ配置確認
エルメスには「馬車」のロゴが使われているのですが、塗装でそれをやると大変ですので(というか無理です…)、○にHのロゴの方で検討して頂くことになりました。
Hのロゴは余り多き過ぎないようにしてみました。 「HERMES」の文字の上にある六角形はスワロフスキーの貼り付け予定位置です。
配置と大きさの確認をお願いいたします。
ちなみにもう少ししたら細かいデザインも再現出来るように対応しますので(転写ですね)もう少々お待ち下さいませ!
2010/12/10
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-2314- サンドブラスト処理完了
サンドブラスト作業も一つだけだと非効率ですので、大抵は何個か一片に行います。
サンドブラストでは旧塗膜を剥がし、クリーンでいてその後の塗装の食いつきがすこぶるいい状態になるのですが、その分「酸化」(錆・腐食です…)も激しくし易い状態ですので、その後のプライマー塗装もセットで行う必要があります。 なので何個か一緒に行えば効率良いのです(そうしないと経営的に無理という事でもあります…苦笑)。
画像左のフォークは「艶消し黒」でご依頼頂いている自転車屋さんのデモカーママチャリですね(カーとは言わないですね…)。
真ん中のは別の自転車屋さんからのご依頼で、クロムメッキが施されたフォークだったのですが、その下から凄い錆が出ていました。 メッキ処理された製品は錆び難いですが、一旦錆びるとメッキの下で繁栄(苦笑)していくので気付いたらもう手遅れです。
で、右側のがスクーターのクランクケースカバーですね。 アルミは鉄に比べて錆び難いですが、これも一旦腐食すると「浸食」が鉄よりひどいので決行厄介です。
2010/12/09
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-2313- スクーターのクランクケースカバーも
こちらもお待たせしております!先日紹介したエンジンハンガーと一緒にご依頼頂いているパーツですね。
元々はガンメタで塗られていますが、今回「半艶黒」でご依頼頂いてます。
で、溶剤槽に浸けておいて旧塗膜を剥離しまして、腐食部分が露になりました。恐ろしいですね…。
2010/12/09
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-2312- エアーガンのアルミパーツ 第一次本塗り完了しております。
本塗りは無事完了しておりますのでご安心下さいませ。(既に硬化しています)。
今回のご依頼では、部位によって「艶あり黒」と「艶消し黒」でご依頼承っておりますので、今回は先に「艶あり黒」を仕上げています。 艶ありか艶消しかどちらを先に塗るかは、その後の「マスキングのし易さ」によって決めたりします。
またオーナー様のご要望により「クリスタルクリアー」に変更しております。 彫ってある文字を埋めないように薄膜でいて艶々に仕上げています。 プライマーの時と同様に、スプレーガンは普段より口径の小さい方を使ってます。1.0mmですね。
2010/12/09
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-2311- 自動車内装パーツ 本塗り完了ですC
そしてメーターパネル部分ですね。運転席の目の前です。
周りが張り出してメーターパネルを覆うような形になっているので、内側の艶々がメーターの照明を反射させて格好良くなりそうな感じですね。
室内というと、艶々よりも「艶消し」「半艶」の方が落ち着いた感がありますが、ワンポイントとして艶を出すと良くなりますよね。 家の部屋にガラスの花瓶やら陶器飾るのと同じ様な効果です。 (全部が艶々だと逆に落ち着かなくなります…)。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/12/09
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-2310- 自動車内装パーツ一式 完成ですB
こちらは助手席と運転席それぞれの端っこにあるエアコン噴出し口のパネルですかね。
パーツ同士が離れていても、同じ色にすると全体的な統一感が出ますよね。
これらが全部バラバラの色になるとかなり変なのですが、昔「ベネトンカラー」仕様のベンツだかなんだかで、シートヘッド部分が4個全部違う色になった車両が売られたそうです。
しかもベネトンカラーって、それぞれが結構派手な色だった気がしますが…(恐)。まさにバブルの時代って感じですね(爆)。
2010/12/09
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-2309- 自動車内装パーツ一式 完成ですA
こちらはナビモニターの枠部分ですね。
元々プラスチック素地だったので貧しい感じでしたが、今回の塗装でかなりイメージ変わったと思います。
2010/12/09
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-2308- 自動車内装パーツ一式 完成です!
大変お待たせしました!車種はちょっと解りませんが、内装パーツ一式完成となります。
写真で見ると黒に見えますが、実際にはメタリックが入ってます。めるせですベンツの「オブシディアンブラック」ですね。
それぞれ写真撮りましたので紹介します。
2010/12/09
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-2307- エアーガンのアルミパーツ プライマー塗布A
こちらは照準部分ですが、プライマー塗った時点で「巣穴」がある事に気付きました。
元々はここにバリがあったのでペーパーで段差削っていたのですが、その時に巣穴もあったようですね。 部品自体が1センチも無い小さなパーツなので見落としてました。
装着されると見える部分なので、拾いパテ(ラッカーパテ)で埋めておきます。
ちなみに先ほど「爆発するかと思った」と紹介していたのは、この部品をリン酸に浸けたら気体が発生した為です。 この気体は恐らくは「水素」だと思いますので、大量に放出されて引火したら爆発しますので…。
実際にはそんなことはどうでも良く(苦笑)、それよりもこの金属が溶けて「目減り」してしまう方が恐ろしいですので直ぐに処理を終らせました。素材はマグネシウムですかね…。
2010/12/08
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-2306- エアーガンのアルミパーツ プライマー塗布
リン酸処理が終って綺麗に水洗いしたらプライマーを塗ります。
文字が彫ってあるので塗装は薄くするようにしますが、そういった場合の方法としては「希釈率を上げる」ですが、それと同時にスプレーガンも変えたりします。
通常プライマーを塗る時のスプレーガンは口径が1.3mmですが、このように小さいパーツで薄膜にしたい時は口径1.0のガンで塗るようにしたりします。時には0.3mm以下も使いますね(エアーブラシ並ですが普通のガンです)。
2010/12/08
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-2305- エアーガンのアルミパーツ リン酸処理
今回のように小さいパーツの場合にはリン酸にドブ漬けにしてしまいます。 リン酸は再利用が可能ですのでこの後回収しますから無駄に使っている訳ではありません。
ちなみにこの燐酸はDUPONT社製の製品で、既に廃盤になっています。 以前、廃盤になると聞いて神奈川県内の在庫品を集めて貰いました。所謂「買占め」ですね(苦笑)。
今使っているスタンドックスの材料でも、一部が廃止になって新しいタイプへと移行しましたが、新しい製品の場合は不都合が起こるケースが多いので(もう懲りました…)、今回も材料買占めしておきました。 折角安定して気に入った材料が無くなってしまうと現場に与える影響は本当に大きいのです…(って私が現場作業者なので本当に嫌なのです。苦笑)。
で、使い難い材料にはクレームも多いので、メーカーも一応は対処します。 が、そういった対処も知らず知らずのうちに「中身」を勝手に変えて、パッケージはそのままだったりします。 自動車のように「前記」「後期」なんて見た目じゃ解らないので何だかイヤラしいんですよね…。
なので私的には余りメーカーも信用していなかったりします。 材料に問題があったとして仕事が上手くいかなくても、それに対する保障などはしてくれた試しがありませんので(私的経験ですが一度もありません…)、安全な環境は自分で作るしか無いんですよね…。
まあこれは塗装屋に限ったことでは無いと思います。 PCのソフトやOSにしても、新しい製品はまだ問題点がわかっていないのでプロの方はあえて型遅れのソフト使ったりするらしいですからね(違ってたらすいません…)。
2010/12/08
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-2304- エアーガンのアルミパーツ 作業開始です!
こちらも大変お待たせしました!
モデルガンというかエアーガンのパーツですね。精巧に出来ていますので手作りかと思いきや既製品だとか。良く出来てますね…(恐)。
ちなみに後から「照準」となる部分も追加でご依頼いただきました。ビニール袋に入った小さいパーツですね。 磁石には付かなかったので「これもアルミだな」と思いきや、その後そうでも無いのに気づきました。危うく爆発するところでしたので…(冗談ですがそれに近いかもです)。
今回のご依頼で難しいのは、部分的に「艶」を変える事ですね。 通常「色」を変える場合にはそれぞれの配色が終ってから「全てをクリアーで」が基本ですが、艶具合を決めるのはこのクリアーですのでそれが出来ません。
なので一旦は「艶々の黒」で仕上げ、その後「艶消しの黒」を塗ることになります。
2010/12/08
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-2303- サングラスフレーム塗装も黒で完成ですB
内側にあるメーカーロゴは塗り潰さないようにそこだけマスキングして残してあります。クリアーはマスキング剥がした状態で塗ってますおんで痛い段差などはありませんからご安心下さいませ。
蝶番部分は、一部マスキングし易いように勝手にアレンジさせて頂いてます。きっちり蝶番部分だけをマスキングするより仕上がり良くなるようにしての事ですのでご了承下さいませ(って今回二度目ですので大丈夫だと解って勝手な判断でやらせて頂いてます)。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 今回もご贔屓いただき有難う御座いました!
2010/12/08
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-2302- サングラスフレーム塗装も黒で完成ですA
こちらも前回同様、テンプル部分に「カシメ」が2箇所ありますが、前回よりはまだマシですね(前回は8箇所ありました…)。 さすがに慣れました(爆)。
まだ画像あるので続きます。
2010/12/08
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-2301- サングラスフレーム塗装も黒で完成です!
こちらも大変お待たせしました!柴田恭平さんが愛用していた同型のサングラスですね。
元々は茶色で、確か「黒は手に入らなかったので我慢してこれを買った」との事でしたので、これで念願の形になりましたね。
他にも画像あるので続きますね。
2010/12/08
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-2300- メガネフレーム塗装 パープル色で完成ですC
一緒に写っている色鉛筆は、今回色見本用としてお預かりした物ですね。今回の為にわざわざ買ってきて頂いたようです。
実際にお揃いで使ってるとお洒落っぽいですね。 隣の人に「それ、メガネと色が似てるね」って言われたら凄い事です(爆)。「同じ色だもん」って言ってやって下さい(笑)。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/12/08
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-2299- メガネフレーム塗装 パープル色で完成ですB
カシメの外側ですね。塗装屋的には嫌がらせにしか思えないのですが(苦笑)、マスキングでも何とかなってます(というかしてます)。
2010/12/08
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-2298- メガネフレーム塗装 パープル色で完成ですA
塗装時にはフロントフレームとテンプルはネジ止めなのでそれぞれ分解する事が出来ますが、さすがに蝶番部分の分解は出来ません。 カシメを揉んで再度打ち込まないといけないからですね。それはやはり専門(メガネ屋さんですね)の仕事です。
なので当店ではここの処理はマスキングでしか出来ません。 マスキングでは当然限界がありますので何卒ご了承下さいませ(まあこんな感じで変では無いと思いますのでご安心下さいませ)。
機会があればこういった箇所の分解作業、メガネ屋さんの技術を見せて頂きたいですね。 最近流行の「大人の工場見学」があればお願いしたいところです。 (というかいずれ時間が出来たら修行させて欲しいです…)
続きますね。
2010/12/08
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-2297- メガネフレーム塗装 パープル色で完成です!
大変お待たせしました!本日遂に完成となります。
元々は黒だったメガネフレームですが、今回ご指定の色でこんな感じになりました。
レンズの取り外し・取り付けに関しては当初はお断りしておりましたが、「それに関して一切の責任を負えない事をご了承頂ければ」ということで、後から発送して頂きました。で最後に取り付けてます。
当然レンズも加工していますので(削ってます。きつくて入りません…)それによって不都合が起きる可能性もありますが、それでも構わないという事でしたらお受付出来る場合もございますのでお気軽にご相談下さい(難しい場合にはやはりお断りする場合もございますので何卒ご了承くださいませ)。
他にも画像あるので続きますね。
2010/12/08
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-2296- ダッジマグナムのテールランプ スモーク塗装完了ですA
標準濃度なので「いかにもスモーク」といった黒さがありますが、透明度は高いので内部はちゃんと見えます。 これがまた「上品」に見えるので、写真写りが良くてたすかります(笑)。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/12/07
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-2295- ダッジマグナムのテールランプ スモーク塗装完成です!
こちらもお待たせしました!ダッジマグナムのテールランプですね。 LEDが沢山入った恐らく社外品だと思います。
濃度は「標準」で、クリアーは「クリスタルクリアー」で承っております。
画像他にもありますので紹介しますね。
2010/12/07
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-2294- プジョー207 テールランプスモーク塗装 完成ですA
テールレンズの表面にある小さな凹みは元々ある物なので気にしないで下さい。皆さんどのテールレンズにもある筈の物ですので…。
本日の午前中はこれとBMWのエンジンカバーとダッジのテールランプ、計3個の案件を撮影、そして梱包しました。で、今それらをアップしているところです。
プラスチックパーツの場合は静電気がひどいので掃除してもどんどんホコリが付いてきます。 なのでホコリをエアーブローで飛ばしたら直ぐに撮影して、そして直ぐに梱包します。 なので「ぁ上手く撮れてないや…」となっても再度撮影し直したりは殆どしません。
が、結構この作業が時間を取ってしまいまして一日の予定を圧迫していたりもします(苦笑)。 現在そろそろ14時になるところですが、昼食はこれからですので、本当の現場作業(塗装に関する技術的な作業ですね…)は16時以降になると思います。 とてもサラリーマンのように定時(18時くらいですかね)で帰れる訳は無いですね。今日も23時くらいでしょうか(爆)。
といっても別に仕事が辛いわけではありません。 綺麗に塗れて仕上がって、さらに美しい写真が撮れれば(自分なりにですが)この仕事をやっていて良かったと思えますので。
まあそんな感じで、自営業は「ライフワークバランス」なんて到底無理な事なんですが(爆)、仕事の中でそういった事を見出せればいいと思いますので結構幸せなのだと思います。
すいません、話が逸れてしまいましたが、後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/12/07
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-2293- プジョー207 ハイマウントストップランプ レッド+スモーク仕様
こちらは元々レンズがクリアーだったハイマウントランプですね。
一旦レッドキャンディーにしてスモークを薄めにし、左右のテールランプと同じような色味に仕上げています。
ちなみにこちらのハイマウントストップランプ、実は一旦とんでも無い事になりました…。 危うく産業廃棄物になるところでしたが(それくらい凄かったです)、今までも何度かそういったトラブルも起きてますので対処方法は確立しています。ですので現状見ても何も問題ありませんからご安心下さいませ。
今回何が起きたかは実際にやってみた方のみ思い知る事なので(爆)詳しくは紹介しませんが、プラスチックの素材が他とは違うという事ですね。恐ろしく貧弱なプラスチックのようです。
恐らくは純正のまま使っていると経年劣化も激しいのだと思いますので、今回の塗装でそういった懸念材料も払拭されたのでは、と思います。機会があればデータ取りたい所です。
もう一枚紹介しますね。
2010/12/07
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-2292- プジョー207 テールランプスモーク塗装 完成です!
こちらもお待たせしました!プジョー207のテールランプを「薄目」でのスモーク塗装です。
元々が結構鮮やかに見えるテールランプなので、薄目のスモークだと美しい赤味が残っていい感じですね。恐らく内部の反射板構造のお陰かと思います。
クリアー部分はスモークを掛けない「クリアー抜き」にしてあります。
他にも画像あるので紹介しますね。
2010/12/07
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-2291- BMWの樹脂製エンジンカバー 結晶塗装 完成ですB
ちょっとこれも解り難いですが(苦笑)実物はもっと光ってますのでご安心下さいませ。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/12/07
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-2290- BMWの樹脂製エンジンカバー 結晶塗装 完成ですA
画像で見るより実物は結構大きいです。アルミフィンの幅が10mmですからね。
出来ればBMWのエンブレムも既存の物では無く、凸凹だけで表現したアルミ鋳造か何かで作れば格好いいんでしょうけどね。またはフライスで削って貰うとかでしょうか。
うーん、とても格好よさそうですけどキリが無いですね(苦笑)。
ちょっとフィンの部分の光具合が解り難いのでもう一枚載せますね。
2010/12/07
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-2289- BMWの樹脂製エンジンカバー 結晶塗装 完成です!
大変お待たせしました!先日フィン部分削ってクリアー塗っておきましたので本日完成となります。
ちなみに内側には断熱?のためのスポンジが付いてましたがそれも一旦外しています。 BMWのバッジは単に爪で引っかかっているだけなので簡単に外れますね。
アルミ板を貼り付けて作成したフィン部分もいい感じに仕上がってます。 アルミ板の貼り付けは平面ならまだいいのですが、今回のように曲面になっている箇所はやはり大変でしたね。
他にも画像あるので続きます。
2010/12/07
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-2288- 自動車内装パーツ 本塗り完了ですB
これはモニター画面の枠でしょうね。左右の穴はエアコン噴出し口でしょうか。
内装パーツは全部塗らなくても、こういったワンポイントだけ仕上げてもイメージは全然変わりますね。
当店では「塗装」ですが、人口皮革などを張っても面白いと思います(ってそれじゃうちは仕事になりませんが…苦笑)。
完成次第また画像紹介しますね。
今週はメガネフレームとスモークテールランプが完成予定です。
どうぞ今しばらくお待ち下さいませ!
2010/12/06
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-2287- 自動車内装パーツ 本塗り完了ですA
こちらはエアコン噴出し口でしょうか。これも梨地仕上げでしたが全部シボ取りしてサフェーサー充填で仕上げてます。
最近の内装パーツはどれもこの「梨地」が多いですね。 塗装無しでも比較的見れる仕上がりで、当然コストも安いので仕方ないとは思いますが、せめてもう少し何か選択肢があればいいと思うのですが…(それが無いからうちの仕事が成り立つんですけどね…苦笑)。
2010/12/06
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-2286- 自動車内装パーツ 本塗り完了です!
色はメルセデス社の「オブシディアンブラック」(カラーコード197)で、貸し出しした色見本帳より選んで頂きました。 上品なブラックメタリックですね。
他にも塗ってますので紹介しますね。どれもテロテロです(笑)。
2010/12/06
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-2285- 自動車内装パーツ 本塗り前
こちらも大変お待たせしました。本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。
画像は本塗り直前の状態で、サフェーサーが研ぎ終わった状態ですね。 塗装の下地としては、今回のような「梨地のシボ取り」の為のサフェーサー塗装〜研ぎの作業が一番面倒ですが、あのザラザラだったプラスチック素地が、ボディ同様のテロテロになるのはやはり気持ちがいいですらね。 面倒な下地作業でも美しい仕上がりを想像出来れば余り苦では無くなります。
が、これからは寒い時期になるのでやはり水研ぎは辛いんですよね…。お湯を使えばその時はいいのですが、その後の手荒れが恐ろしいことになるのでやはり「水」なのです。
2010/12/06
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-2284- ルノールーテシアのテールランプ スモーク塗装承りました!
本日はご足労を頂き有難う御座いました。またこの度ご依頼誠に有難う御座います!
こちらは予備のテールランプでは無く実際に車体に着いているテールランプですので、これが外れている間は勿論車に乗れません。
なので極力お預かり期間を短く、という事で来年のご予約にして頂いたのですが、他にも車両をお持ちのようで「時間が掛かってもいいから」という事で先にお預かりする事になりました。ご贔屓頂き有難う御座います。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 今暫くお待ち下さいませ!
2010/12/06
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-2283- スクーターのエンジンハンガー エポキシプライマー塗布完了
細部までの筆塗りが完了したらいつものように吊るしてプライマーをスプレーします。
これとは別にクランクケースカバーもご依頼頂いてますが、そちらも進行しておりますのでご安心下さいませ!
ちなみにもう少ししたら始まる作業としては、
・シティ用ブレーキキャリパー ・モデルガン(エアーガン)のアルミパーツ ・インプレッサフォグランプカバー ・ママチャリフレーム
といった感じです。
他に業者さんからの仕事で自転車フレームやS20ヘッドカバー、内装パーツ一式とかですね。 年内は既に一杯で、中旬あたりからはご予約待ちの方にも連絡しなければなりません(ギターもご依頼頂いてます)。
来年でのご予約の方もいらっしゃいまして、作業が予定よりも進行できましたら早めにご案内させて頂きたいのですが未だ先が見えません。お待たせして申し訳御座いません…。
という事で何卒もう少々お待ち下さいませ!
2010/12/04
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-2282- スクーターのエンジンハンガー プライマー筆塗り
本当はドブ浸けしたい所ですが、そういった設備はありませんので(浸けるだけじゃ駄目なんです。アニオンかカチオン電着ですね)、奥の方は筆でプライマーを良く浸透させるようにして塗ります。
通常のプライマーは薄膜での塗装が基本ですが、エポキシ系なら塗膜は幾らでも厚く塗って大丈夫です(というのは大げさですがイメージ的にはこんな感じです)。 むしろ、どこかの参考書には「膜厚が300μを超えたら防錆力が高まる」とも書いてありました。
確かに塗膜は水蒸気などの小さな分子は通ってしまうのでそういった面からすると膜厚は厚いほうがよさそうですが、厚過ぎると逆にトラブルも起き易いで一概にどちらも言い切れません。
が、エポキシ系樹脂ならば5cm(爆)くらい盛っても問題無いのではと思います(大げさですがイメージ的にはこんな感じです)。樹脂そのものの強度が違いますので。固まった金属みたいになる種類もあります。
ただエポキシも弱点があって、紫外線に当たると劣化が極端に早いので(紫外線に強いのもあるらしいですが高価な為かあまり出回ってません)「下地」といった使い方が基本となります。
また日本に元々ある身近な樹脂では「漆」がこれに似てます。 何百年も土中に埋まっていてもちゃんと色が残っていたりするのですが、紫外線に当たると劣化が極端に早いです。
で、紫外線に強いのはウレタン樹脂ですね。なので上塗りに使われる機会が多いです。自動車のボディが褪色し難いのはそのためですね(新車時の塗膜よりも補修塗膜の方が色褪せし難いのはその為です)。
それぞれの特徴を上手く使い分けられれば理想の塗膜が出来るのですが、仕事である以上限られた枠(コストですね)も考えなければなりませんのでそれが難しい所でもありますが、また楽しいところでもありますね。
2010/12/04
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-2281- スクーターのエンジンハンガーも
こちらも大変お待たせしました!錆々だったエンジンハンガーですね。
画像はサンドブラスト掛けて旧塗膜剥離して錆を落とした状態です。
結構奥の入り組んだ箇所まで錆が出ていたので今回は浸透型エポキシプライマーを使います。錆に対して効果が高いプライマーですね。
2010/12/04
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-2280- ダッジマグナムのテールランプ スモーク塗装完了です!
そして標準濃度でスモーク塗装完了です。大変お待たせしました!
クリアーはオプションでクリスタルクリアーをご要望頂いておりますのでそちらで対応しております。
標準濃度なので日陰で見ると結構黒いですが、透明度は高いので中身も綺麗に見えます。
しかしダッジマグナム(アメ車)にスモークテールですか。ちょっと悪そうですね…(苦笑)。
完成次第また紹介させて頂きますね。楽しみにどうぞ!
2010/12/04
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-2279- ダッジマグナムのテールランプ 本塗り前
そしてマスキングして本塗り準備完了です。
今回のテールランプの場合、レンズの縁部分が結構飛び出ています。 スモーク塗装時はフチもしっかり塗るのですが、今回のようにレンズが結構食み出ているとレンズの裏側までスモークが掛かってしまいます。 となるとスモーク濃度はおよそ2倍になりますので「フチだけ真っ黒」といった事態になる可能性もあります。 なのでその場合にはレンズの裏側もきっちりマスキングしておきます。 画像のフチが黄色く見えるのはそのせいですね。裏側にテープが張ってある為です。
2010/12/04
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-2278- ダッジマグナムのテールランプも
こちらもお待たせしました!本塗りはプジョーのと一緒に行っておりますので無事完了しております。ご安心下さいませ。
こちらはクリアー抜きなどは無しで、濃度は「標準」で承っております。
パーツは恐らく社外品ですね。ちょっと出来具合が…(苦)。 流石にバリがひどいところは削って処理しておりますのでご安心下さい。
奥は作業前の状態で、手前は足付け処理済みです。
自家塗装でも「後戻りしない」という勢いでしたら足付け処理はした方が良いですが、塗っても傷が消えない場合などもありますので密着剤か何かで代用した方がいいかも知れませんね。ただしどれぐらい持つかは解りませんが…(恐)。
2010/12/04
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-2277- プジョー207のテールランプもスモーク塗装完了ですA
クリアー抜きの部分も綺麗に出来たと思います。
薄目のスモークも、ダマ・ムラ無く美しく出来たと思います。
完成次第また紹介させて頂きますね。楽しみにどうぞ! (画像は塗りたて直後なのでまだベトベトなのです)
2010/12/04
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-2276- プジョー207のテールランプもスモーク塗装完了です!
こちらも本塗り完了です。濃度は「薄目」でご依頼頂いております。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2010/12/04
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-2275- プジョー207のハイマウントランプ レッド+スモーク塗装完了です!
そしてスモークを掛けて完了です。スモーク具合も当然テールランプと合わしています。テーマは「統一性」ですからね(勝手な見解ですが…)。
テールランプの方も紹介しますね。
2010/12/04
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-2274- プジョー207のハイマウントランプ レッドキャンディーコート
まずは純正テールランプと同じ様な「赤」に仕上げます。
次はこれにスモークを掛けていきます。
2010/12/04
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-2273- プジョー207のハイマウントランプ 本塗り前
こちらも足付け処理をしてマスキングし、塗装のためのセッティング(固定)をします。
入っていた箱が純正メーカーでしたので恐らくは今回新品を用意して頂いたのかと思います。 ただしレンズはクリアーですので、他のテールランプと同化させる為(多分)、「赤いスモークに」とご依頼頂いてます。
ちょっと面倒なのでその分費用は掛かりますが勿論可能です。
2010/12/04
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-2272- プジョー207のテールランプスモーク塗装 本塗り準備完了です」
そしていよいよ本塗りです。
今回これと一緒に「ハイマウントランプ」もご依頼頂いてます。
が、ハイマウントランプは「クリアー」ですので、それを一旦レッドにしてスモークにする必要があります。
続きますね。
2010/12/04
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-2271- プジョー207のテールランプ「クリアー抜き」のラインA
という事でこんな感じにクリアー抜きのラインを決めました。 レンズの継ぎ目とはありえないくらいズレてますよね…(って3mmくらいですが塗装屋的にはありえないズレです)。
2010/12/04
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-2270- プジョー207のテールランプ「クリアー抜き」のライン
クリアーレンズ部分はスモークを掛けない「クリアー抜き」でご依頼頂いておりますが、今回はちょっといつもと違います。
私も始めるまで気付かなかったのですが、レンズ内の「切れ目」の部分が色の境ではありません。
通常のテールランプでは、このように「レッド」と「クリアー」はそれぞれ違うレンズプレートで構成されていて、それの「継ぎ目」が存在します。 ただし純正品は良く出来ているのでこの境界線も気にならないくらいの仕上がりです。
で、今回のように部分的に塗らない箇所がある場合にはその境界線を利用してマスキングをします。理由は「美しく仕上がる」からですね。 継ぎ目がある以上、クリアーを塗ってもその継ぎ目は残りますので。
が、今回はその継ぎ目が色の境界線になっているのではなく、何故かこれがズレてます…。意味が解りません…。
なので「レンズの境界線」でマスキングを行うと、クリアー抜きをした部分に赤い枠が残ってしまいます。流石にこれはありえません…。
が、インプレッサのテールランプなどではこの境界線がある訳では無いのに勝手にクリアー抜きをしているくらいですから(笑)特に問題もありません。 ただ、今回はちょっとうっかりしていて、一個のマスキングが終った時点で「これ、ちょっとマズイんじゃない…?」と気付いたので余計な時間が掛かってしまいました。不注意でしたね。
という事で、一つ内側のラインでマスキングする事にします。
2010/12/04
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