管理用 ホーム

Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2010】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

Prev Next
jpg画像 インプレッサテールランプ レッドテール仕様完成ですB(img1120.jpg) -1120- インプレッサテールランプ レッドテール仕様完成ですB

こちらは台形の方ですね。
インプレッサのテールランプは反射板が美しい輝き方をするので、赤くなって深みが出た分、クリアーレンズよりも綺麗に見えるのだと思います。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
実物も楽しみにどうぞ。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/06/22
 
jpg画像 インプレッサテールランプ レッドテール仕様完成ですA(img1119.jpg) -1119- インプレッサテールランプ レッドテール仕様完成ですA

撮影は古い一眼レフのデジカメです。赤い色の場合はコンパクトカメラだと良い色が出ないのでもっぱら最近は完成時は一眼レフの方を使うようにしています(失敗も多いのですが…)。

もう一枚画像あるのでそちらも紹介しますね。

2010/06/22
 
jpg画像 インプレッサテールランプ レッドテール仕様完成です!(img1118.jpg) -1118- インプレッサテールランプ レッドテール仕様完成です!

こちらも大変お待たせしました!純正クリアーレンズ→レッドテールで完成です。

昨日これを磨いている時にスナップオンの人が来て(定期的に巡回しているスナップオンバンの人ですね)、「え?これ塗装なの?」ってよく理解出来てませんでした(笑)。普通に見ても元々クリアーレンズだったとは解らないですよね。

他にも画像あるので紹介しますね。

2010/06/22
 
jpg画像 ルノーカングーのメッキエンブレム 3分艶黒塗装完成です!(img1117.jpg) -1117- ルノーカングーのメッキエンブレム 3分艶黒塗装完成です!

ちなみにタイトルだと「3分艶」とありますが、実際には5分艶程度です。

以前塗らせて頂いたテールランプの枠部分は梨地っぽいザラザラとした素地だったので、仕上がった感じが若干艶が引けた感じですが、今回のようにフラットな下地だと同じ艶具合の塗料でも(配合は同じです)見た目も変わってきます。

が、下地が平滑な分、仕上がりはシットリしていてかなり良い感じですのでご安心下さいませ。

後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。お待たせしてすいませんでした。
実物もぜひ楽しみにどうぞ!
この度もご贔屓ありがとう御座いました!

2010/06/22
 
jpg画像 ルノーカングーのメッキエンブレム 3分艶黒塗装完成です!(img1116.jpg) -1116- ルノーカングーのメッキエンブレム 3分艶黒塗装完成です!

大変お待たせしました!メッキだったエンブレムもマットな感じでついに完成です。悪そうですね(笑)。


実は私と同じくTACで間借りしているブレーキ屋さんも「俺のも塗って」と頼まれましたが、メッキ素地の下地処理は面倒なので断りました(爆)。

が、ネットで良さそうな所を見つけたらしく、そこにお願いしてみるそうです(しかも安い!苦)。
そこだとメッキ素地にスモークのクリアー塗って「ブラッククローム」みたいにしてくれるらしいのですが、だ、大丈夫でしょうか…(当店では色々と理由があるのでこれは受け付けてません。以前の勤め先ではやってたのですが色々ありまして…)。

ちなみにいやらしいのでその後の検証などはしません。(それはそれで良いと思いますので)ご了承下さいませ。


もう一枚画像あるので紹介しますね。

2010/06/22
 
jpg画像 CB400のビキニカウル塗装承りました!(img1115.jpg) -1115- CB400のビキニカウル塗装承りました!

こちらも先日はご足労を頂きありがとう御座いました!

ご依頼品は社外品FRP製のビキニカウルで、現状は黒ゲルコート仕上げですが、今回はボディ同色として「ブルーメタリックに白いラインで」塗装をご依頼頂きました。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

ですが、実はこのCBは奥様用との事でして(笑)、今回一緒にオーナー様自身のハーレー用テールランプとウィンカーカバーのスモーク塗装をご依頼頂きました。濃さは「薄め」ですね。こちらもご贔屓ありがとう御座います!

作業開始はちょっと先になるかと思いますが、進行しましたらまた紹介させて頂きますね。楽しみにどうぞ!

2010/06/21
 
jpg画像 ハコスカのオイルパン 塗装承りました!(img1114.jpg) -1114- ハコスカのオイルパン 塗装承りました!

先日はわざわざ遠方よりご足労頂きありがとう御座いました!

こちらは先日APのブレーキキャリパー塗装でお世話になりましたオーナー様から再びご依頼頂いた、自動車の下回りに着くオイルパンですね。レストア中との事です。

今回はこちらにオイル用の温度計?取り付けの為、指定の位置に穴を開けて溶接してからの塗装となります。

ちなみに私の溶接器具は全て売っ払ってしまいましたので(苦笑)、こんかいこちらの担当はTACさんにお願いする事になりました(私が間借りしている自動車板金塗装の会社ですね)。

と言う事で、既にそちらの作業は始まっておりますので(早)ご安心下さいませ。

また今回はこちらの他に小物パーツやホイール4本セットもご依頼頂いております(恐)。

(ちなみにプロペラシャフトについてはちょっと懸念する所がありましたので、後ほどメールにてお知らせしますね)

この度もご贔屓頂きありがとう御座います!

2010/06/21
 
jpg画像 LOTUS樹脂製ヘッドカバー 結晶塗装承りました!(img1113.jpg) -1113- LOTUS樹脂製ヘッドカバー 結晶塗装承りました!

こちらは先日納車されたばかりのロータスエリーゼSのプラスチック製ヘッドカバーですね。この度「赤」の結晶塗装でご依頼頂きました。ありがとう御座います!

が、エンジンカバーの記載が何か違うとの事で(エンジンはトヨタ製との事です。ローバー製のもありますよね)、今回こちらのロゴを「LOTUS」に変更で承りました。

と言っても、ロゴ自体はオーナー様の方でステンレス製の物を用意して一緒に持ち込んで頂き、こちらでは文字部分削ってこれを貼って塗っていつものように削りだします。

が!このヘッドカバー、元々凸文字がある部分は「中空」の状態になっていますので(裏から見ると窪んでます…)、ここを削ると穴が開いてしまいます…(苦)。以前ホンダのヘッドカバーは大丈夫だったんですけどね…。

と言う事で、今回はこの部分に新たにプレートを貼り付けて対応する事になります。
そう言えばその為のボルトナットも用意しておかないといけなかったのですね。すっかり忘れておりました…。

作業の流れとしては、

・文字部カット
・プレート作成
・プレートに文字貼り付け
・プレート装着(ボルト仮止め)
・塗装
・文字部研磨
・ステンレス製ボルト装着

となります。楽しみにどうぞ!
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/06/21
 
jpg画像 BMW R1200パニアケース&トップケース塗装承りました!(img1112.jpg) -1112- BMW R1200パニアケース&トップケース塗装承りました!

こちらは納車前の車体に装着予定(または装着されていたのを外したのでしょうか?)のパニアケースとトップケースの蓋ですね。

ノーマルはプラスチックの黒い梨地状態ですが、こちらをボディ同色の「ALPINWEISS V」(カラーコード571)で塗装承りました。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

が、このまま塗っても梨時のまま仕上がってしまいますので(シボシボです…)、最初に表面は全部削り落とし、プライマー&サフェーサーの塗装・研磨にて平滑な下地を作っておきます。

作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。楽しみにどうぞ!

2010/06/21
 
jpg画像 GSXR1100 サイドカウル 傷修正(img1111.jpg) -1111- GSXR1100 サイドカウル 傷修正

こちらも作業進行しておりますのでご安心下さい。

サイドカウルの一部に擦過傷がありましたので、ここは削り落として平滑にしておきます。

ABS樹脂はプラスチックの中でも切削性が良いので、研磨でもサクサクと削れていきますので自家塗装でもやりやすい方だと思います。
逆にPP樹脂はネチネチしていますので、一旦傷が付いたりシボ取り作業などでは結構大変です。手作業では大変です…(それでも好きな方はやるんですよね…)。

2010/06/21
 
jpg画像 インプレッサテールレンズ レッドキャンディ本塗り完了ですA(img1110.jpg) -1110- インプレッサテールレンズ レッドキャンディ本塗り完了ですA

そして大きい方ですね。形が美しいので好きですね。

ブースの中だと明るいので淡く見えますが、外で見るとさらに深みがあります。

ちなみにレッドキャンディーは通常の塗装に比べてやはり褐色し易い塗料と考えられますので、レッドキャンディーの場合は全て「クリスタルクリアー」での対応とさせて頂いております。

出来るだけ耐UV効果の高いクリアーを使っておくことで、この深みが極力永く残せるようにしております。何卒ご了承のほどをよろしくお願いいたします。


それでは完成までもう少しです。楽しみにお待ちくださいませ!

2010/06/21
 
jpg画像 インプレッサテールランプ レッドキャンディー塗装完了です!(img1109.jpg) -1109- インプレッサテールランプ レッドキャンディー塗装完了です!

と言う事で先週土曜日最終で本塗り完了しております。お待たせしました!

定番となりましたが、何度やっても緊張します。
失敗したら塗り直しが出来ないですので…(恐)。

なので事前段階でのチェックは何度も行います。脱脂処理は全部で5回くらいはやりますので流石にハジキは今まで一度もありません(当然使うウェス消費量も多いですが…苦笑)。

2010/06/21
 
jpg画像 インプレッサテールランプ マスキング完了(img1108.jpg) -1108- インプレッサテールランプ マスキング完了

テールランプの「クリアー抜き」のマスキングでは、先に「枠」の部分を3mm幅のラインテープ(曲線用)で位置決めをし、その後中を貼っていきます。

通常これは逆の順番でやるのですが(そうすると剥がす時に簡単です)、今回のように連続するパネルでラインが繋がるような場合は「ラインの位置」をきっちり決めたいので、先にフチのラインから貼っていきます。
実際位置が決まらないと何度も貼りなおしたりしますので。

またここまでのマスキングとなると、どうしても処理済みの表面に素手が触れてしまったりもします(基本的には駄目です)。
なので手の油分などが付いてはマズイですので、最初に手洗い、途中でも何度も手洗いしながらの作業となります。実際これを貼るのに1時間程度掛かりましたが、その間だけでも10回くらい洗ってます(途中電話なったり席を外したらしたらその都度洗い直しですので…)。

2010/06/21
 
jpg画像 インプレッサテールランプも(img1107.jpg) -1107- インプレッサテールランプも

大変お待たせしました!
こちらも土曜日最終で塗り終わっております。ご安心くださいませ!
(なのでワールドカップ見れませんでしたが…仕事なので仕方ありませんね)。

画像は当日の朝からマスキングしている光景ですね。
前もって足付け処理〜脱脂清掃はしておきましたが、マスキングは塗装当日じゃないと色々と不都合な事が起きますので、その日の予定が決まった時点でのマスキング開始となります。

2010/06/21
 
jpg画像 カングーエンブレム 本塗り完了してます!(img1106.jpg) -1106- カングーエンブレム 本塗り完了してます!

大変お待たせしました!

クロムメッキの純正エンブレム、半艶黒仕様で本塗り完了しております。
といっても画像だとクリアー塗った直後なので艶がありますが、この後乾燥硬化していく過程で艶が消えていきますのでご安心くださいませ。既にシットリとした艶具合になってます(塗ったのは土曜日ですので…)。

もう直ぐ完成です。今しばらくお待ちくださいませ!

2010/06/21
 
jpg画像 ミニのレカロシートのパーツB(img1105.jpg) -1105- ミニのレカロシートのパーツB

右の丸いパーツは「PP」と記載があるのでポリプロピレン樹脂ですね。

下にあるパーツには「PE」と記載があるのでこらはポリエチレン樹脂です。

同じ様に見えますが、削って触ると解ります。
ポリエチレンの方は、何だかヌメっとしたような感じでして、嫌な予感がして裏側を見たらそのとおりPE樹脂でした。

見た目だけでは全く解らなかったのですが、ちゃんと確認していないのは明らかにミスですね。ポリエチレンに塗れる技術も材料も持っていなければ取り返しの付かない事になっていたと思います(最初にやったジャイロXの時には本当に大変でした…)。

しかし幸いにして、こちらのオーナー様からは作業内容については殆どお任せ頂いておりますので実は何も問題ありません。
と言うより、「出来ない」といった言い訳の方が許されないような状況ですので(勝手な思い込みです…)、久しぶりにポリエチレンとの対決になります(苦笑)。

2010/06/18
 
jpg画像 ミニのレカロシートのパーツA(img1104.jpg) -1104- ミニのレカロシートのパーツA

色々と理由があって、削る際には「完全なフラット」では無く、多少掘り込んでおきます。

ツライチに仕上げてしまうと、当然ポッチの「丸い跡」が出てしまいますので。
それの方が全然楽なのですが、そこがお金を貰ってやるかやらないかの違いですね(=プロとアマって事なのですが、自分の事をプロって言うのが何だか気が引けますので…)。

2010/06/18
 
jpg画像 ミニのレカロシートのパーツ(img1103.jpg) -1103- ミニのレカロシートのパーツ

シートの両サイドに着くカバーですね。

ポッチが出ていますが、これがクリップの役目を果たしていて(ベンツのパーツで同じ様なのを良く見かけますよね)、パネルを装着したらここを叩いて押し込みとガッチリ固定されます。

が、外す時はこのクリップをポンチなどで叩いて奥に完全に押し込んで(落として)外す必要があるので、恐らくはオーナー様的にはそれを嫌ってこの状態でこのポッチを切って欲しいとの事でした。

切ったら当然平滑に仕上げなくてはなりませんが、素材がポリエチレンなだけに色々と大変ではあります(パテも勿論付きません…)。

2010/06/18
 
jpg画像 プライマー2種・サフェーサー2種 塗装準備(img1102.jpg) -1102- プライマー2種・サフェーサー2種 塗装準備

被塗物によって下地塗料は色々と使い分けます。

詳しくは申し上げられませんが(勘弁して下さい…)、プライマーは2種類、サフェーサーも2種類、全部で4種類使います。

ディーラーに勤めていた時は余り考えもしなかったのですが、独立してからは色々と塗る物も増え、さらに自動車以外の物にまで手を出し始めたら大変な事が色々と出て来ました。

が、幸いにして当時(以前のプロフィットですね)の担当だったオートサプライヤーさん(塗料を販売・納品してくれる業者さん)が、ちょっと普通では無い方でしたので、お陰様で見なくても良い世界まで見る羽目になりました(爆。それはそのままゴトー氏に受け継がれてますが…笑)。


画像の黒い同じ様な形のパーツ4点が憎っきポリエチレンですね(爆)。

2010/06/18
 
jpg画像 MINIの内装パーツも下地処理始まりました(img1101.jpg) -1101- MINIの内装パーツも下地処理始まりました

レカロシートのサイドに付くプラスチックカバーの蓋やらシートベルトの付け根のパーツでしょうか。
いずれも黒いプラスチック素地のままでしたが、表面の細かい凸凹の梨地を潰して、ボディ同様「艶々」な仕上げにする為に下地を作ります。
色はシート色に合わせたグリーンですね。

小物の塗装全般に言える事ですが、結構「フチ」まで塗る事が肝心です。置いて塗ったりすればフチまで綺麗に仕上げられないので、宙に浮いたような状態で塗らなければなりません。

これは当然「下地」も然りで、プラスチックプライマー・サフェーサーもフチまで塗られて仕上がっていなければなりませんので、この段階でも一つ一つセッティングが必要です。今回に限らず、どれもこれも同じ様にやってます。

固定に使っているのは、養生の時に使う「養生紙」がロール状になった「ロールマスカーの芯」ですね。本来は廃棄物です(爆)。サランラップの巻いてある芯と同じような物です。

筒状になっているので、棒があればそこに挿せるので塗装中の固定に便利です。
塗る時は差しぬいて左手で持って右手でスプレーし、塗り終わったらそのまま台の棒に挿せば次の作業に移れます。

被塗物(=塗る物)への固定は、基本的にはガムテープです。
ただし熱が掛かるとガムテープの粘着力が著しく低下するので、それを考慮して十分注意します。

塗りあがって焼いておいて戻って来たら落ちてた、なんて事は結構経験しましたので(苦)。同じ轍は踏みません(笑)。

ちなみにこれらの素材はPPです(PP=ポリプロピレン)。
塗装や糊などの密着性が悪い樹脂の一つですが、PE(=ポリエチレン)に比べれば全然マシです。

が、今回はこのPEが被塗物に混ざっておりまして相当難儀な作業になりそうですが(と言うか通常は塗装不可能な素材です)、必要な材料と工程は揃ってますのでそのまま作業は続けられます。

2010/06/18
 
jpg画像 デュアリス内装パーツ 下地処理始めましたC(img1100.jpg) -1100- デュアリス内装パーツ 下地処理始めましたC

で、ポリパテを削ったらこんな感じになります。元々あったエポキシ樹脂の巣穴にパテがちゃんと入り込んでいるのが解ると思います。このまま塗っているとこれが全部そのまま「穴」として出ますので大変な事になります。

基本的な事としては、粘度が高ければ高いほど巣穴は出来易いので、厚塗りしようとすると巣穴は沢山出来て当然です。

が、粘度が低い(シャブイ)と巣穴は出来難いですが厚塗りは出来ませんので最後の仕上げに使ったりします。

が、外資系のパテの場合、実はそんなに種類がありません(爆)。
厚塗り用から仕上げ用まで何種類も用意されているのは国産(日本製)が多いですね。

私的な見解では、外資の場合は「エポキシ」「ポリエステル」「ウレタン」と樹脂毎に明確に分けてシステムを構築しているので、ポリパテ一つでそんなに細分化しなくても良いのでは?といった所だと思います。トヨタ式な感じですね(同じフレーム使って何種類も車造ろうって…)。少々皮肉ってますが極めて私的見解ですので(笑)。

2010/06/18
 
jpg画像 デュアリス内装パーツ 下地処理始めましたB(img1099.jpg) -1099- デュアリス内装パーツ 下地処理始めましたB

引き出しの土台部分ですね。横幅が足りなかったのか、オーナー様自らエポキシ樹脂(恐らく)を使ってサイズを延長しておりました。

エポキシ樹脂の形成は、恐らく型となる壁を作って流し込んだか、そういった手法をとったと思いますが、やはりそのままでは塗ると粗が目立ってしまいますので(それでも良く出来ていた方ですので助かります)、仕上げはポリパテで行います。

元々の個所にはペーパーを掛けて足付けしておき、そこにヘラでパテを付けます。
まるでセメントのような(いや、それより酷いですね…)付け方ですが、パテが「中目」なので仕方無いです(大丈夫ですのでご安心下さいませ)。

ポリパテにも色々と種類があり、厚塗り出来る物(所謂「板金パテ」ですね)から、最終仕上げのシャブい薄付け物まで色々とあります。
「ファイバーパテ」「バンパーパテ」「板金パテ」など名前が違っても同じ「ポリエステル系」の樹脂であれば、実は単に希釈率(粘度)や体質顔料分の違いだけであって、基本的にはどれも一緒です。ポリエステル系は大体が100:5くらいの割合ですね。

2010/06/18
 
jpg画像 デュアリス内装パーツ 下地処理始めましたA(img1098.jpg) -1098- デュアリス内装パーツ 下地処理始めましたA

という訳でペーパー掛けて全部綺麗に剥がします。平面では無いので、#320程度のペーパーで削りとる最も古典的な剥離方法ですね(笑)。

このまま番手を細かくして、最終的に#1000までに出来ればそのまま塗る事も可能ですが、ABSのような余り耐溶剤性の強くないプラスチックだと、塗装時に侵食が起きると変な仕上がりになりますので、やはりここは一旦サフェーサーで下地を作っておくことにします。

2010/06/18
 
jpg画像 デュアリス内装パーツ 下地処理始めました(img1097.jpg) -1097- デュアリス内装パーツ 下地処理始めました

と言う事で、今週は本塗りの機会も少ないのでそれぞれ下地作業を進行させております。下地あっての上塗りですので、実はここが仕上がりの大半を占めていたりします。

画像はデュアリスの内装に付く社外品のパーツで、オーディオユニットの空きスペースに着く小物入れですね。
オーディオのパネルが黒の艶々になるとの事でして(新車でしたがこれから付くのでしょうか…)、それに併せてこちらも艶々の黒、所謂「ピアノブラック」でご依頼頂いております


が、既存の塗装のシルバーがちょっとペーパー掛けされておりまして、土台部分もエポキシ樹脂で多少加工されていますので、そちらの仕上げも行うとします(しました)。器用にやられましたね。お疲れ様です!

2010/06/18
 
jpg画像 キャノンレンズフード塗装承りました!(img1096.jpg) -1096- キャノンレンズフード塗装承りました!

今までも何度か塗らせて頂いてきたキャノンのレンズフードですね。
カメラのレンズの先端に付けるアイテムです。

ただキャノンの場合、レンズ自体が淡いベージュ色なのでこの黒いボディがとても違和感があるそうです(私はNIKON派なので黒のままで良いのですが…)。

と言う事で、ボディはレンズと同色のベージュ色に、艶消しクリアーをコートして仕上げます。

こちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/06/18
 
jpg画像 インプレッサのテールランプも(img1095.jpg) -1095- インプレッサのテールランプも

こちらもお待たせしております!同じく明日本塗り予定ですので今しばらくお待ち下さいませ。

画像は足付け処理が終わった状態で、いつものようにそれぞれのテールレンズには「クリアー抜き」があるのですが、今それを行ってしまうと大変な事になりますので、マスキングは塗装直前に行います。

この「足付け処理済み」「脱脂洗浄済み」の状態だと塗装が良く食いついてくれるのですが、テープなどを貼ると当然それも普通では有り得ないくらい良くくっ付いてくれますので、そうなると逆に剥がすのが大変になります。

「クリアー抜き」はその工程上、本塗り中に行わなければならなので、これが剥がれ難いと本当に大変なのです…。なのでまだ貼りません。

ちなみに台形の方のレンズに虫の死骸が二匹入ってましたが(爆)、無事回収しておきましたのでご安心下さい。

虫もそうですが、テールランプなどに穴を開けたりして加工した際に中にカスが入った場合には、エアーブローと掃除機が有効です。

掃除機だけだと内部は真空状態になるだけですので回収は難しいですが、掃除機の口の横からエアーノズルを差し込んで内部を勢いよくエアーブローすれば、中はクリーンなエアーで入れ替わってゴミなども一緒に出てきてくれます。

エアーブローはコンプレッサーがあれば楽ですが、無くても缶スプレータイプの物が売っているのであれで良いでしょう。

ただ日常的にエアー(圧縮空気ですね)を使っている私としては、あの缶スプレーは勿体無くて使えません。お金を出して空気を買うって…って感じです(苦笑)。


こちらも本塗り完了しましたら紹介させて頂きますね。楽しみにどうぞ!

2010/06/18
 
jpg画像 カングーエンブレムは(img1094.jpg) -1094- カングーエンブレムは

大変お待たせしております!
今週は中々本塗りの機会が無く少々停滞気味になっております。お待たせしてすいません…!

小さい物ですが、まさかその辺で塗る訳には行きませんので(恐ろ)、明日にはブースが使えそうですので本塗り行きたいと思います。下地は既に完了しておりますのでご安心下さいませ。

本塗り完了しましたらまた紹介させて頂きますね。今しばらくお待ち下さいませ!

2010/06/18
 
jpg画像 PCケース(大)塗装承りました!(img1093.jpg) -1093- PCケース(大)塗装承りました!

結構前から(2ヶ月くらい前でしょうか…)お問い合わせ頂いておりまして、それからこちらの「プロフィット日記」を見続けて頂いていたとの事で、今回ご依頼決定になる事になりました。ありがとう御座います!

それにしてもPCケースとしてはかなり大きいようでして、普通CDロムドライブとかは2〜4個付く程度ですが、こちらは前面と扉を開けると12スロット分もあります(怖)。

既に黒いのですが、「長く大切にしたい」との事で、今回は「半艶黒」と「艶消し黒」、ワンポイントとしてボタンを赤で承っております。内部も全部塗ります。

作業開始はちょっと先になるかと思いますが、進行しましたらまた紹介させて頂きますね。今しばらくお待ち下さいませ。

改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/06/17
 
jpg画像 フェラーリF355ヘッドカバー結晶塗装 完成ですA(img1092.jpg) -1092- フェラーリF355ヘッドカバー結晶塗装 完成ですA

凸部のフィンや文字がある部分は「プラグカバー」でして、これ単体でヘッドカバーから外れます。その下にプラグ穴があります。

それにしてもこのキチっとしたデザインは良いですよね。機械的で好きです。
エンジンルームは勿論、部屋やガレージに飾っても映えるでしょうね。羨ましい限りです…。

以前このようなヘッドカバーを、型を取って「砂型鋳造」で複製してしまおうかと思った事がありますが、アルミ鋳造は「水蒸気爆発」などで素人にはかなり危険で難しいらしいので断念しました。
それ以前にそれを売ったりしたら違う意味で危険ですよね…(犯罪です)。


今回のご依頼は山形県の業者さん、「ロッソマルモリーニ」様です。

後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。この度もご贔屓ありがとう御座いました!

2010/06/17
 
jpg画像 フェラーリF355ヘッドカバー結晶塗装 完成です!(img1091.jpg) -1091- フェラーリF355ヘッドカバー結晶塗装 完成です!

いきなり完成になってしまいましたが、旧塗膜剥離、プライマー塗装もちゃんとやっておりますのでご安心下さい。

本日凸部面研してクリアー塗っておきましたので、明日以降で発送可能です。

もう一枚画像ありますので紹介しますね。

それにしても昨日から茹だるような暑さでかなりやられてます…。
以前は一夏で5キロは痩せていましたが(恐)、今はそこまで体力使わないので大丈夫です。

2010/06/17
 
jpg画像 スターバックスタンブラーも塗装ご依頼頂きました!(img1090.jpg) -1090- スターバックスタンブラーも塗装ご依頼頂きました!

こちらも今回二度目のご依頼で、以前はブルー系の3コートパールで同じくスターバックスのタンブラーでご依頼頂いた方ですね。
今回はブラウンカッパー系の3コートパールでご依頼いただきました。この度もご贔屓ありがとう御座います!

今回頂いたメールでは、

 「この間は店員さんに「初めてみるカラーですけど、海外の物ですか?」と聞かれました。

 「いえいえ、塗装をお願いしたオリジナルなんです」と説明しました。
 手触りも良く、色も綺麗なので見入ってしまいます。
 本当にありがとうございました」


とのお言葉を頂戴しました。こちらこそありがとう御座います。
店員さんに言われると嬉しくなりますよね。と言っても私は自分のタンブラー塗ったりはしませんし、スターバックスにも行ったりはしませんが(爆)。

が、今の通勤途中の二子玉川駅周辺を東急が再開発しているようでして、東急ハンズやら映画館やら、もしかしたらスターバックすなども出来るかも知れません。気軽に立ち寄れる楽しいところが出来ればと期待します(ただセレブな街になると近寄り難いので困りますが…苦)。


と言う事で、順番的にはこちらは一番最後尾になっておりますが、下地やらの作業は一緒に平行して行うと思いますので、作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。楽しみにどうぞ!

2010/06/16
 
jpg画像 RZ350のクランクケースカバー 結晶塗装承りました!(img1089.jpg) -1089- RZ350のクランクケースカバー 結晶塗装承りました!

こちらもご依頼ありがとう御座います!

以前、ヘッドカバーやらシリンダーヘッドの塗装でご依頼頂いた方で、それら塗装したパーツを組み込んだら「ここも…」となったらしく、こちらの方ももうドツボですね(爆)。

こちらはオリジナルの半艶黒では無く、今回は「結晶塗装の黒」でご依頼頂きました。無骨で格好良さそうですね…(憧)。


以前は私も2ストのバイクで通勤していましたが、小排気量にしてあの加速は今でも時々取り戻したい衝動に駆られます。

が、命もガソリンも足りませんので(苦笑)、しばらくは最高速65kmしか出ないスーパーカブで我慢します。燃費だけは良いですから…(厳)。

現在漬け置き洗浄中です。楽しみにどうぞ!

2010/06/16
 
jpg画像 GSXR1100 サイドカウル一式塗装承りました!(img1088.jpg) -1088- GSXR1100 サイドカウル一式塗装承りました!

紹介遅れてすいませんでした!順番的にこちらはデュアリス内装パーツの前でしたね。失礼しました。

こちらはちょっと前に、純正の白いシートカウルをブルーで塗装ご依頼頂いた方で、その後「こっちのパーツも同じ様に青くしたくなったのですが…」とお問い合わせ頂きまして、この度もご贔屓頂ける事になりました。もうドツボですね(爆)。この度もご依頼ありがとう御座います!

ちょっと忙しすぎてまだ手が付いておりません。

ちょっと現状を整理確認しまして、

・インプレッサのテールランプ一式レッドキャンディー塗装
・カングーのエンブレム2点 3分艶黒塗装

これらが終わってからの作業開始となっております。

現在平行して作業進行しているのは、

・とある業者様のベンツヘッドカバー結晶塗装(こちらでは紹介しておりませんが、紹介しても宜しければ是非ご連絡下さいませ)。

・フェラーリのヘッドカバー結晶塗装

です。どれもお待たせしていて申し訳御座いません。

あとは

・メガネフレーム2点

・マイク

の案件ですね。メガネフレームは色が決まりまして、マイクはこれより内容の詳細を打ち合わせて行きたいと思います。

どれもお待たせしていて申し訳御座いませんが、何卒宜しくお願い致します!ご贔屓ありがとう御座います。

2010/06/16
 
jpg画像 デュアリス内装パーツ 塗装承りました!(img1087.jpg) -1087- デュアリス内装パーツ 塗装承りました!

先日はわざわざご足労頂きありがとうございました!
新車が納車された足でそのままご来店頂き(爆)、塗装を予定していた内装部品のスペアーも用意されていました。随分拘りますね…(凄)。

パーツはそれぞれ艶々の黒や、ボディ外装同色(カッパーぽいオレンジ)でご依頼頂いておりまして、これで質素な内装(爆!失言すいません…)も華やかになると思います。

今週はこちらの他にも「新車納車その足でご来店相談」の方がいらっしゃいます。偶然ですが、それにしても拘る方が増えましたね。

私も昔は自分の車を大切にしていまして(苦笑)、マフラーやらサスペンション変えたり、オーディオやアンプ・スピーカーなども色々と凝ってみたりしましたが、今みたいに「色」「塗装」に拘る人は少なかったと思います(と言うより聞いた事もありませんでした・・・)。

売られている車自体が何か面白みが少なくなった気もしますが(特に内装は…)、それだけに自分好みに仕上げる楽しみが出来たと言うか、気付いたって所でしょうか。
据付の地味な部品が、ボディ同色の鮮やかな色になったら、それだけで乗るのも楽しくなると思います。


と言う事で、作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/06/16
 
jpg画像 MINIのパーツ各種塗装承っております…(恐)(img1086.jpg) -1086- MINIのパーツ各種塗装承っております…(恐)

タイトルの「恐」は冗談でして(笑)、実は一ヶ月前から御預かりしている品々です。

先日完成したミニのルームミラー2種のオーナー様から追加でご依頼頂いていた物ですね。

しかし単に塗るだけなら直ぐに手も付けられたのですが、如何せんやはりどれも拘っておりまして、塗るまでの工程が大変です(もう慣れましたが…笑)。

スイッチは一つずつバラして色分けして塗ったり、プラスチック素地の梨地は全て削り落として平滑に仕上げます。

それぞれ「単色」では無く、殆どが2色の塗り訳になります。

それ以上に途中で気付いたのが、一部素材が「PE」(=ポリエチレン)なんですよね…。これは大変です(通常塗装不可能な素材です)。
詳しくは後ほど…。

取りあえずは遂に作業始まりましたのでご安心下さいませ!
作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度もご贔屓頂きありがとう御座います!

2010/06/16
 
jpg画像 ベンツのヘッドカバーも完成してますA(img1085.jpg) -1085- ベンツのヘッドカバーも完成してますA

この型のタペットカバーは何個か塗らせていますが、文字の部分もプレートが張ってあるのは見かけない気がします。何ででしょう?

なので通常はフィン部分も研磨して光らせるのですが、この場合は変な風に繋がってしまうのでフィンはそのままの仕上げですね。これはこれで良いと思います(腐食もしませんし)。

と言う事で、こちらは保管しておきますのでお手透きの際にでも寄って頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します!

2010/06/16
 
jpg画像 ベンツのヘッドカバーも完成してます!(img1084.jpg) -1084- ベンツのヘッドカバーも完成してます!

こちらも長くなってしまいましてすいませんでした!Bさんのベンツのヘッドカバーですね。ご指定のブルーで完成しております。

他にも画像ありますので紹介していきますね。

2010/06/16
 
jpg画像 NISSAN ZYエンジンヘッドカバー 結晶塗装完成ですB(img1083.jpg) -1083- NISSAN ZYエンジンヘッドカバー 結晶塗装完成ですB

近くで見るとこんな感じです。
自分で塗っておいた何ですが、これが塗装だって言うから凄いですよね(笑)。

後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/06/16
 
jpg画像 NISSAN ZYエンジンヘッドカバー 結晶塗装完成ですA(img1082.jpg) -1082- NISSAN ZYエンジンヘッドカバー 結晶塗装完成ですA

直6のヘッドカバーは長いので撮影するのもちょっと難しいです。

特にこのヘッド、長いみたいですね。
漬け置き洗浄で、いつもはフェラーリのヘッド(V12のカバーですね)も入る大きな容器なのですが今回はこれがギリギリでした。

結晶目の近接画像あるのでそちらも紹介しますね。

2010/06/16
 
jpg画像 NISSAN ZYエンジンヘッドカバー 結晶塗装完成です!(img1081.jpg) -1081- NISSAN ZYエンジンヘッドカバー 結晶塗装完成です!

こちらも大変お待たせしました!稀少なL型ヘッドカバー遂に完成となります。

こちらは渋い濃い目のグリーンで、古い感じを醸し出しています。
(オリジナルの色って何色なのでしょう?周りからは水色って話もありましたが…)

他にも画像あるので続きますね。

2010/06/16
 
jpg画像 マツダロードスター インマニ内部洗浄済み(img1080.jpg) -1080- マツダロードスター インマニ内部洗浄済み

インマニ内部もカーボン汚れがひどかったですが、今回で綺麗になりました。
これにより、今付いているインマニと交換するメリットも有りますよね。単に「見た目」だけでは無いので良い事だと思います。

後ほど完成のお知らせメール差し上げます(いや、電話でのお問い合わせだったかも知れませんね。その場合は電話差し上げます)。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
現物も楽しみにお待ち下さいませ。

2010/06/16
 
jpg画像 マツダロードスターヘッドカバー 裏側洗浄済み(img1079.jpg) -1079- マツダロードスターヘッドカバー 裏側洗浄済み

中古品を購入されたとの事でしたので、裏側は固まったオイルで茶色くなっていましたが、漬け置き洗浄で綺麗にしておきました。

インマニの内部画像もあったのでそちらも紹介しますね。

2010/06/16
 
jpg画像 マツダロードスター インマニも結晶塗装完成です!(img1078.jpg) -1078- マツダロードスター インマニも結晶塗装完成です!

こちらも完成ですね。

「見えるのは表側だけだから」とのお話でしたが、裏側もちゃんと塗ってますのでご安心下さい(笑)。

確かヘッドカバー裏側の画像もあったと思うのでそちらも紹介しておきますね。

2010/06/16
 
jpg画像 マツダロードスターヘッドカバー 結晶塗装完成ですA(img1077.jpg) -1077- マツダロードスターヘッドカバー 結晶塗装完成ですA

別角度からだとこんな感じです。結晶目も綺麗に並んだと思います。

透かしは濃い赤味のブルーで、表面は明るいブルーパールで色変化が面白いですね。高級感もあると思います。

インマニの画像もあるので続きますね。

2010/06/16
 
jpg画像 マツダロードスターヘッドカバー 結晶塗装完成です!(img1076.jpg) -1076- マツダロードスターヘッドカバー 結晶塗装完成です!

大変お待たせしました!
凸部研磨してクリアー塗っておきましたので本日遂に完成となります。

今回は今までに無い感じで、比較的明るめのブルー結晶塗装にパール混ぜて表現してみました。

が、これが想像以上に良い感じでして、これを見たゴトー氏も「良い色だね」と言ってました。

「結晶塗装」というと、「オリジナルの再現」といった考えになりがちですが、オリジナルには絶対無いようなこんな色も「新しい感じ」がして良いですね。感服しました(色のご要望はオーナー様からでして)。

他にも画像あるので続きますね。他にも色々と完成しています。

2010/06/16
 
jpg画像 レクサスRX450hのフロントグリルも完成ですB(img1075.jpg) -1075- レクサスRX450hのフロントグリルも完成ですB

ちょっとピント合ってませんが、こんな感じで奥までテロテロです。ワックス掛けも大変ですね…(苦笑)。

先ほど完成のお知らせメールも差し上げております。
お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
実物楽しみにお待ち下さいませ。

2010/06/15
 
jpg画像 レクサスRX450hのフロントグリルも完成ですA(img1074.jpg) -1074- レクサスRX450hのフロントグリルも完成ですA

良く見ると、格子の側面には下に敷いた布の繊維目までが写りこんでいるのが解ると思います。

もう一枚画像あったと思いますのでそちらも紹介しますね。

2010/06/15
 
jpg画像 レクサスRX450hのフロントグリルも完成です!(img1073.jpg) -1073- レクサスRX450hのフロントグリルも完成です!

こちらもお待たせしました!レクサスの格子状のグリルですね。
苦労しましたが、それだけに凄い仕上がりになっていると思います。中までテロテロです。

他にも画像あるので続きますね。

2010/06/15
 
jpg画像 ハーレーFRP製ラジエターグリル 遂に完成ですB(img1072.jpg) -1072- ハーレーFRP製ラジエターグリル 遂に完成ですB

こちらは両サイドに付くパネルですね。同じくFRP製品です。

今回の製品のStealthなる製品のオフィシャルサイトです。

全般的に良く出来た製品で、「アメリカ製にしては」なんて思っていましたが(極めて私的見解です)、ドイツ製だったんですね(やっぱり…爆)。

先ほど完成のお知らせメールも差し上げております。発送いつでもOKです。

実物楽しみにお待ち下さい。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/06/15
 
jpg画像 ハーレーFRP製ラジエターグリル 遂に完成ですA(img1071.jpg) -1071- ハーレーFRP製ラジエターグリル 遂に完成ですA

こちらはD70(古い一眼レフです)で撮った方ですね。同じ写真でもこちらの方が深みがありますよね。綺麗に見えます(笑)。

まだ有りますので続きます。

2010/06/15
 
Prev Next

My Memory(It's Free!)