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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2010】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 BHフレーム プライマー塗布(img813.jpg) -813- BHフレーム プライマー塗布

クロモリ(鉄)は酸化(錆)の進行が早いので、旧塗膜剥離したら即プライマー塗らないとなりません。その間は1時間も空けませんし、素手でも触りません。プライマーの下に錆が出てしまえばもう抑えようがありませんので(一部それも抑えられるプライマーはありますし用意していますが、コスト高なので今回のようなケースでは使いません)。

窒素が充填された「無酸素室」みたいな作業場があればいいのですが、それだと作業が出来ませんし…。

という事でここまで短距離走みたいなペースで完結です。

2010/05/08
 
jpg画像 BHフレーム 旧塗膜剥離A(img812.jpg) -812- BHフレーム 旧塗膜剥離A

シンナーである程度塗膜が取れたら、最後の仕上げはサンドブラストで細かい個所も落とします。

サンドブラストはDIYだと余り馴染みが無いですが、当店のように発送で受け付けてくれる専門店もありますし、または時間レンタルで貸してくれる所もあります。確か江戸川区にあったと思います。興味のある方は調べてみてください(適当ですいません…)。

2010/05/08
 
jpg画像 BHフレーム 旧塗膜剥離(img811.jpg) -811- BHフレーム 旧塗膜剥離

旧塗膜の剥離方法は色々ありますが、今回は時間もあるので(他の作業待ち時間ですので)シンナー漬け置きにします。

といっても着けて置くだけでここまで綺麗になる訳では無く、チヂレてふやけた塗膜を最後はワイヤーブラシでガシガシと削り落とします。

2010/05/08
 
jpg画像 自転車フレーム 作業内容書(img810.jpg) -810- 自転車フレーム 作業内容書

ご依頼内容として「BH」の文字入れもありますのでこちらのカッティングシートを作製しておきます。

各部ワンポイントでグリーンやブラックのグラデーションなどがあるのでそれらの情報はオーナー様に頂いた作業内容書に書き込んでおきます。

が、さっき気付いたのですが、今回は「BH」の文字はベース色のイエローパールの活かすので、「貼って文字部を塗る」のでは無く「塗ってから文字を貼る」といった事になります。なので作ったシートは逆だったんですね…(解り難いと思いますが、後ほど解ると思います)。

2010/05/08
 
jpg画像 ドアピラーカバー塗装承りました!(img809.jpg) -809- ドアピラーカバー塗装承りました!

以前ホンダVTECのヘッドカバーを赤い結晶塗装でお世話になった方で、今回はドアのピラーカバーの塗装をご依頼頂きました。

結晶塗装のヘッドカバーは仕上がりにも喜んで頂けたようで、まだ装着のタイミングに至らず、眺めてはニヤニヤされているそうです(←本当にこう言われる方がうちのお客さんは多いです…)。

で、今回はこちらの純正ピラーカバーがどうにも気に入らないらしく塗装を承りました。
色はブラックをベースにして、その上にブルーパールをコートする3コートパールになります。

ちなみにこちらのオーナー様から最初にご質問されたのが、

「マイカとパール、何が違うんですか?」

との事でしたが、どちらも同じです(爆)。厳密には違うのかも知れませんが(調べてないので知りません)、塗装業界ではどちらも同じものですね。
国産はわかりませんが、外資系塗料のカラーデータ表見ても、色名では「PEARL」が使われてます。というよりデータ上ではパールもメタリックも殆どが「MET.」(メタリック)扱いなので、「PEARL」の文字は殆ど無いのですが(苦笑)。

実際私も「パール」の名称で育ってきたので「マイカ」と言われてもパッとしませんし(確かマイカは雲母の事ですね)。


という事でまた作業進行しましたら紹介させて頂きますね。
この度もご依頼ありがとう御座います!

2010/05/08
 
jpg画像 「RayBan」テンプルフレーム本塗り完了です!(img808.jpg) -808- 「RayBan」テンプルフレーム本塗り完了です!

という事で本塗り完了です!他の案件でお預かりしていたメガネフレームと一緒に塗ったので比較的早めに本塗りしました。メガネ一個だけで塗ると採算合わないので何卒ご了承下さいませ…。

で、バッジ部分ですが、フレーム同様真っ黒になっても全然変じゃありませんよね。むしろ「ブラックアウト化」されて格好良いかと思うのですが…。

いや、これの効果は最初から解ってまして、自動車ではこれはもう定番ですよね。
元々の純正はメッキのエンブレムが付いてますが、ボディの黒に合わせてバッジなども黒に塗ってしまって「ちょっと悪い感じ」にするアレです。艶ありでも艶消しでも格好良いですよね。

ただ、如何せんエンブレムの大きさが自動車のそれとは全然違いますので、塗り過ぎて細かいディテールを埋めてしまわないように気をつけました。スプレーする方向も、ですね。

という事でいい感じに出来ましたのでご安心下さい!

完成したらまた紹介しますね。今しばらくお待ち下さいませ!

2010/05/07
 
jpg画像 レイバンのメガネフレームも・・・(img807.jpg) -807- レイバンのメガネフレームも・・・

こちらは分解前の画像ですが、解り易いように先に紹介させて頂きますね。

ご依頼いただいたのはツル(テンプル)の部分の塗装でして、この裏側が赤くなっているので、これを艶々の黒でご依頼頂いております。
が、ここ「RayBan」の極小バッジが埋め込んであるんですよね…。
プラスチックかアルミか不明ですが、とにかくかなりピッタリ食い込んでます。
表から抉るとどこかしら破損する恐れがありまして、かと言って先日やったフェラーリの鍵のように裏側からサービスホール(=作業性を確保する為の穴ですね)を開けてしまう事も出来ませんし…。

という事ですが、事前に確認しておきましたので無理はせずにそのまま塗装する事に致します。

2010/05/07
 
jpg画像 メガネフレーム 本塗り完了です!(img806.jpg) -806- メガネフレーム 本塗り完了です!

そして艶々黒に塗装完了です。プラスチック用プライマーも勿論塗ってます。

レンズは填め込みタイプなので、レンズが装着される部分は1コート目は塗らないように気を付けて、2コート目のみ塗って膜厚が付きすぎないように気を付けています。

レンズ装着する時、キツイと思ったら石鹸水つけると入り易いですね。
またレンズのエッジが尖っていたらペーパーで削って丸みを付けてあげると傷付き難くなります。どちらも自動車のガラスと同じですね(笑)。

ちなみに自動車のガラス、新品に交換した時、稀に若干大きさが違うのがやってきたりします(何度かありました…外車が多いですね)。
小さいのは困りますが大きいのも入らなくて困りますのでサンダーで削ったりします(してました、ガラス屋さんが)。

メガネの場合はメガネ屋さんに頼めば間違いないですね。これくらいだと無料でやってくれると思いますし(多分…)。


ツルの部分も同じ様に塗れてます。
完成までもう直ぐですね。今しばらくお待ち下さいませ!

2010/05/07
 
jpg画像 メガネフレーム 本塗り前(img805.jpg) -805- メガネフレーム 本塗り前

今日も何だかんだ忙しい一日でしたが、メガネフレームは無事本塗り完了しましたのでご安心下さいませ。他も順次進行しております。

こちらは本塗り直前の状態ですね。塗装ジグは「割り箸」とフレームとを細いアルミワイヤーで固定しています。
固定方法は何でもアリですが、塗り易くて安全で、塗り終わった後の移動も楽なように、が基本ですね。

2010/05/07
 
jpg画像 自転車フレームも作業開始してます!(img804.jpg) -804- 自転車フレームも作業開始してます!

こちらも本日より作業開始しておりますのでご安心下さい。

付属品は外して現在シンナー漬け置きしているところです。

画像はフロントチューブ(?)に張ってあるエンブレムバッジですね。アルミ製と思われます。
これらの多くは自動車のバッジ同様、両面テープで付いている事が多いですね。
ポルシェなどのフードバッジはナットがちゃんと付いてますが、あれは盗難防止の為だと思います。フェラーリのサイドバッジ(ピリンファリーナのですね」もガッチリ裏からナット付いてますよね…。あれは大変です(辛)。

これらを外す方法としては、「タコ糸」を隙間から入れて両面テープをせん断するのが有名ですが、私はこれをやった事が殆どありません(爆)。

私がいつも使うのは「ヘラ」ですね。パテ用の普通のヘラです。
固い時は固いヘラ(白いの)を使いますが、今回のようなアールが付いたのは柔らかいヘラ(青)を横から差し込みます。
固い場合はドライヤーで暖めてあげると粘着力が弱まります。
ヘラの方が両面テープの「残り」が綺麗なんですよね。タコ糸だと汚い残り方するので後処理も大変ですので。まぁ好みですね。確かに慣れないとタコ糸の方が安全かも知れませんし(適当ですいません…私的見解ですので)。

2010/05/06
 
jpg画像 メガネフレームの損傷部(img803.jpg) -803- メガネフレームの損傷部

そう言えばメガネフレームの上側に何かが当たって凹んだ損傷がありました。上側ですね。
同じ様に反対側にも軽くあったので、保管する箱の中に何か突起物でもあったのでしょうか。

これくらいであれば想定内ですので追加費用必要無く修正可能です。
プラスチックの場合、パテを盛るより削った方が早いですね。
それで強度が落ちたら問題ですが、この程度なら全然OKです。
#320程度で水研ぎして、その後#600、#800と目消しをします。軽い損傷の反対側も同じ様に削っておきます。一応バランス取りですね。

という事でご安心下さいませ。
一応ご自宅で保管している場所など見直して頂くと良いかと存じます。発送時のケースでは問題ありませんのでご安心ください。

2010/05/06
 
jpg画像 メガネフレーム 素地調整(img802.jpg) -802- メガネフレーム 素地調整

上が足付け処理が終わったツルですね。#1000程度の番手で傷だらけにすると曇りガラスのような状態になります。

こうしてさらにプラスチック専用のプライマーを塗って、そして軟化剤仕様の塗装をするのがメガネフレーム塗装の基本です。

ちょっと面倒なのが塗装時のセッティングで、塗り易いように固定する方法が中々見つからないんですよね。今のところネジ穴に細いアルミワイヤー(盆栽の矯正用に使うワイヤーです…)通して吊るすように塗ってます。今後ちゃんと考えたいところですね。

2010/05/06
 
jpg画像 メガネフレーム一式 分解(img801.jpg) -801- メガネフレーム一式 分解

こちらもお待たせしております!こちらはフロント部分のフレームとテンプル部分も全て真っ黒仕上げですね。最近真っ黒のフレームが流行っているのでしょうか…。

私も10代後半からメガネスト(←適当です…)ですが、仕事柄メガネは消耗品扱いです。サンダーで削った鉄粉やら塗料ミストやらから目を保護してくれる「防護ゴーグル」扱いですので、シンナーで洗ったりは日常的です。なのであっという間にボロボロになってしまいます。
度が変わるよりも早くレンズもフレームも傷だらけになってしまうので一年に一回は買い替えです。ただし当然経費扱いですが(爆)。

私も塗り替える程のお洒落なメガネ欲しいですね。
メガネの塗装自体最近やっている事なので、ちょっと今後検討したいと思います。
色はやはり真っ黒ですね(爆)。

2010/05/06
 
jpg画像 RayBanのメガネフレーム塗装承りました!(img800.jpg) -800- RayBanのメガネフレーム塗装承りました!

本日無事到着しました。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

こちらはサングラスではお馴染みのレイバンのメガネフレームですね。オーナー様曰く、ツル部分の「赤」が気に入らないとの事で、このツル部分のみ「艶々の黒」で塗装ご依頼頂きました。なのでレンズは付いたままでOKです。

既に作業開始しております。別件で同じ様に艶々黒でご依頼頂いているメガネフレーム一式の塗装があるので、そちらと一緒に平行して作業致します。

完成楽しみにお待ち下さい!

2010/05/06
 
jpg画像 アルファロメオジュリアヘッドカバー 結晶塗装承りました!(img799.jpg) -799- アルファロメオジュリアヘッドカバー 結晶塗装承りました!

この度のご依頼、誠にありがとう御座います!また本日はご足労頂きありがとう御座いました!

と、たった今メールチェックしまして、こちらのオーナ様よりメール頂いておりました。わざわざありがとう御座います!

なんでも、昨年からこちらのHPも見つけて頂き、

「ずっと暇があれば覗かせて頂いており、作業をお願いするのを楽しみにしていました」

との事です。さ、作戦通りですね(爆)。

いや、この「プロフィット日記」は私の道楽でも何でも無く、やはり「営業用」としての運営でして、如何にここの画像を見て「いいなぁ…いつかは俺のも(惚)」(爆)みたいな感じになってくれれば、と思ってやってます。

さらにその過程も楽しく見て頂ければ何度も足を運んでくれるとも思いますし(実際楽しくやっているのですが…笑)。


という事ですが、実はオーナー様が乗っているのはアルファの156のワゴンでして(?!)、当然こちらのヘッドカバーは付かないですよね…。エンジンが全然違いますので…。
今回ご依頼のジュリアのヘッドカバー、実は「飾る為の物」として結晶塗装をご依頼頂きました。ぜ、贅沢過ぎますね…(羨)。

が、仕事内容としてはいつでも装着出来るように仕上げますのでご安心下さい。もしかして飾って置けばどなたか高値で買ってくれるかも知れませんし(笑)。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/05/06
 
jpg画像 GSXR1100カーボンシートカウル完成ですA(img798.jpg) -798- GSXR1100カーボンシートカウル完成ですA

二工程目のクリアーは「クリスタルクリアー」を採用してますので、画像の様に濡れたような艶具合に仕上がってます。ヤバイですね(笑)。

という事で明日以降で発送可能です。
後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/05/06
 
jpg画像 GSX R1100 カーボンシートカウルも完成です!(img797.jpg) -797- GSX R1100 カーボンシートカウルも完成です!

こちらもお待たせしました!遂に完成となります。

クリアーの二度打ちで巣穴も綺麗に埋まりました。
また二度目のクリアーでは若干スモークも掛けたので、下地(ゲルコート)の白ボケも多少目立たなく出来たと思います。

他にも画像あるので紹介しますね。

2010/05/06
 
jpg画像 GSX R1100 シートカウル(白) 完成です!(img796.jpg) -796- GSX R1100 シートカウル(白) 完成です!

本日無事完成して既にお渡しも完了しました。ご足労頂きありがとう御座いました!

仕上がりにも喜んで頂けまして何よりです。ブルーパールが綺麗な色ですね。元々の白(実際にはパール入ってました…)に比べると全然高級感が違うと思います(といってお客が増えてくれればと…苦笑)。

後は組み付けですね。
バイクのカウルは比較的装着が簡単なので、最後の仕上げとしてはオーナー様自ら組み付けですが、意外とこれが楽しいと思います(羨)。

そういえば私もも散々やりました…(懐)。
バイクは高校生の頃から乗っていましたが、その頃は自家塗装は余りやらず、もっぱら「カッティングシート」ばかり貼ってました。あと光り物が流行ってましたね。レーサーレプリカなのに後付フォグランプ付けたり、ヘルメットから尻尾が生えていたりと…(解る人は同年代かそれより上ですね…)。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
また何かありましたらお気軽にどうぞ!

2010/05/06
 
jpg画像 通常営業してます(img795.jpg) -795- 通常営業してます

元々暦通りの営業なので「GW連休」といった概念は無いのですが、一応報告させて頂きます。

画像は全然関係なく、今お世話になっているTAC工場内ですね。如何にも「工場内」って感じですね(笑)。

ただ、いつも完成時の写真を撮っているのはこの場所です。階段途中の踊り場ですね。
この反対側に窓があって、そこにドラム缶が置いてあってその上に布を敷いてテーブルにして撮影しています。

なので写真撮るのに一生懸命になって足を踏み外すとそのまま下まで落ちてしまいます。下はコンクリートなので多分死にますね(爆)。

ただここが風通しも良くて、色も見易い北側の窓なので一番のお気に入りです。


という事で、お待たせしている方々、随時作業開始しますので今しばらくお待ち下さいませ!

2010/05/06
 
jpg画像 GSX R1100 カーボンシートカウル 本塗り完了です!(img794.jpg) -794- GSX R1100 カーボンシートカウル 本塗り完了です!

そして本塗り完了です。大変お待たせしました!若干のスモーク仕様で深みも出たと思います。いい感じです。

2工程目のクリアーでは「クリスタルクリアー」をご指定でしたので、今回一緒に塗った青い方のシートカウルも幸いにしてクリスタルクリアー仕様となってます。こんな場合ではわざわざ二種類のクリアー(通常は「イージークリアー」でどちらもSTANDOX製品です)作ったりしませんので。
こんな事は良くありますが、これを公にするとわざわざクリスタルクリアーを選んだ方が「損をした…」と思われてしまうかも知れないので内緒にしています。
なので青いカウルの方はカーボンの方に感謝して頂ければと思います(笑)。

ちなみにカーボンカウルの一回目のクリアーでは確かZ34のテールランプの時と一緒に塗っているので、一回目からクリスタルクリアー使っているんですよね。クリスタルクリアーのダブルコートです。贅沢ですね…(これも不可抗力ですね)。


という事でこちらも完成次第また紹介させて頂きますね。
楽しみにお待ち下さい!

2010/05/01
 
jpg画像 GSX R1100 カーボンシートカウル 素地調整(2回目)(img793.jpg) -793- GSX R1100 カーボンシートカウル 素地調整(2回目)

一回目のクリアーが完全硬化したらまた全面を削ります。手作業だと大変なので平面はダブルアクションサンダーで削ります(#400)。それくらい盛ってますので大丈夫なのです(壊)。

で、筆挿した部分を削るとまたそこに巣穴が出てきたりします(空洞が残っていた訳ですね…)。

同じ様にまた下地用としてクリアーを塗って削ればいいのですが、流石に「3工程」以上となるとコストがどんどん高くなってしまうので2工程で終わらせるようにします。
裏技として(以前ゴトー氏に習いました…)アロンアルファでの筆挿しですね。促進剤(あるんです)を併用すると即固まるので、ここで針のように残った極小の巣穴を再度虱潰しです。老眼じゃちょっと厳しそうですが、幸いにして(?)近眼ですのでとても良く見えるのです(近眼じゃなくても見えるかも知れませんが…苦笑)。

という事で、画像のように穴は埋まりましたが、良く見ると元々あったクリアーゲル内部に残った空洞なども目立ちますよね。

なので二回目のクリアーでは若干「スモーク」を掛けてこれらの気泡も目立たなくし、劣化したクリアーゲルの白化も目立たなくします。

2010/05/01
 
jpg画像 GSX R1100 カーボンシートカウル 下地用クリアー完了時(img792.jpg) -792- GSX R1100 カーボンシートカウル 下地用クリアー完了時

クリアー2コート目が終わった状態です。まだ埋まりきっていない巣穴が見えると思います。

この後それらの穴も虱潰しに筆挿していきます。

しかしそれらは「穴」ですから、筆挿しても後からまた穴が開いてきたりします。普通の「ハジキ」なら簡単に埋まりますが、そうも行かないのがカーボンなんですよね…。塗装屋的には「ザル」と認識してますので…(想定内なので大丈夫です)。

2010/05/01
 
jpg画像 カーボンの巣穴…(苦)(img791.jpg) -791- カーボンの巣穴…(苦)

クリアーゲルだけの状態だと目立たないのですが、クリアーを塗ると如何に巣穴が多いかが解ります。塗装屋は最初から解るのですが、普通の方には解り難いですよね。まあトラウマみたいな物ですので(苦笑)。

こんな感じでクリアー1コート目が終わるとカウル一個につき軽く100個くらいの穴が開きます(本当)。
で、明らかに2コート目のクリアーで埋まりそうも無い穴はここで「筆挿し」を行います。
筆挿しといっても、本当に筆を使うのでは無く筆挿し専用の棒があります。写真撮ってないので今後紹介しますね。業界では誰もがお世話になっている紫のアレです(意味深な感じですが普通の物ですので)。

筆挿しで埋めるのは大体30個くらいで、あとの半分は2コート目に託します。

2010/05/01
 
jpg画像 GSX R1100 カーボンシートカウル 素地調整(一回目)(img790.jpg) -790- GSX R1100 カーボンシートカウル 素地調整(一回目)

こちらは最初の状態から全体を削った状態です。一回目のクリアーコートの直前ですね。

ひどい巣穴は予めエポキシ樹脂(クリアータイプ)で埋めて削っておきました。「サスガにこれは…」みたいな厳しいのもありまして…。

という事でクリアーです。この時は数日前で、何か他の塗装と一緒に塗ってます。ベースコート(色)が終わった時点で途中からブースに入れて貰ってクリアーだけ一緒に塗ります。

2010/05/01
 
jpg画像 GSX R1100 シートカウル白→ブルー 本塗り完了です!(img789.jpg) -789- GSX R1100 シートカウル白→ブルー 本塗り完了です!

そしてお待たせしました!指定色のブルーパールに本塗り完了です!

と、ここで連休に入ってしまいますので連休前でのお渡しは間に合いませんでした…お待たせして申し訳御座いません!

現在強制乾燥中ですので、連休明け早々にはお渡し(発送)出来るかと存じます。当店の連休は暦通りですのでご安心下さい。

それでは完成次第また紹介させて頂きますね。
楽しみにお待ち下さい!

2010/05/01
 
jpg画像 GSX R1100 シートカウル(白)も(img788.jpg) -788- GSX R1100 シートカウル(白)も

こちらもお待たせしました!本日本塗り完了しております。ご安心下さいませ。

画像は本塗り前の状態ですね。足付け処理して艶が無くなった状態なので良く解りませんね…。

ちなみに全くの偶然ですが、現在違うオーナー様からこちらと同じ型のバイクの同じ部分のシートカウルをご依頼頂いています。
そちらはカーボンファイバーでクリアーのみの塗装です。が、実際にはそっちの方が全然面倒なんですよね…。

実はそちらも一緒に塗ります。既に下塗り終えてますのでそちらも追って紹介しますね。

2010/05/01
 
jpg画像 TOYOTA 5MG ヘッドカバーも完成です!(img787.jpg) -787- TOYOTA 5MG ヘッドカバーも完成です!

こちらは業者さんからのご依頼でしたので紹介していませんでしたが、こちらも本日完成で発送となります。懐かしい5MGのヘッドカバーで結晶塗装の「黒」ですね。

この度のご依頼誠にありがとう御座いました!

2010/05/01
 
jpg画像 NISSAN Z34 テールランプスモーク塗装完成ですA(img786.jpg) -786- NISSAN Z34 テールランプスモーク塗装完成ですA

スモークの濃さは「標準」なので比較的黒い方ですが、日差しが当たればスモークは綺麗に透過して内部も見れます。

スモークにするとどうしても「光量」が落ち気味になるのですが、本格的にスモーク塗装を始めてから色々と研究して、「黒くても綺麗に透過する」といった今のこの形になりました。

「標準」濃度だと角度によっては真っ黒に見えますが、こんな感じで中も綺麗に見えると安心ですよね。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
実物楽しみにお待ち下さい!

2010/05/01
 
jpg画像 NISSAN Z34 テールランプスモーク塗装完成です!(img785.jpg) -785- NISSAN Z34 テールランプスモーク塗装完成です!

すっかり「Z33」で紹介してしまっていましたが、実はZ34だったのですね。って言うかいつのまに34出ていたのでしょう…(←呆)。失礼しました…!

という事で本日発送になります。ぎりぎり連休中間に合ったって感じですね。大変お待たせしました!

他にも画像あるので続きますね。

2010/05/01
 
jpg画像 フェラーリのスカッフプレート 完成ですB(img784.jpg) -784- フェラーリのスカッフプレート 完成ですB

そして今回のネックだった(笑)凹文字部分ですね。
作業前にイメージしていた通りには成りませんでしたが(工程がですね)、最後はイメージ通りに仕上がったので良かったです。

結構毎回危ない橋を渡っているのですが(爆)、ある程度のリスクを負いながらやらないと技術も上がりませんので、良い環境で仕事が出来ていると思います。
日々それなりに失敗も多いですが(途中過程ですので心配されなくて大丈夫です。公にはしませんが…)改善して完成させた過程は経験として残りますので、いずれ来るであろう老後(爆)の為の財産としてデータを蓄積していきたいと思います。

人生の最後は人里離れた山小屋の中で、メガネなどの小物塗装やっていたいですね(壊)。まだ30年先の話ですが…(多分皆さんが想像するより私は若いです、内緒ですが。爆)。


という事でこの度もご贔屓頂きありがとう御座いました!
実物も楽しみにお待ち下さい!
見本でお預かりした絵の具も入れておきましたのでご確認下さいませ。

2010/04/30
 
jpg画像 フェラーリのスカッフプレート 完成ですA(img783.jpg) -783- フェラーリのスカッフプレート 完成ですA

結構長いので全体が納まりきりません(苦笑)。

撮影に使っているカメラはちょっと古い一眼レフで(ニコンのD70なる機種です)、付いているレンズはもっと古いです(爆)。

使ってるレンズは単焦点レンズなる物で、「塗った小物を綺麗に撮れるように」とやっと見つけ出した物です。

最初にD70を中古で買って試行錯誤しましたが中々思うように綺麗に撮れず、その後二号機として買った、同じくニコン社のD90なるカメラとレンズ(VR18−200ですね)でも何だか変でした。
「1万円で買ったコンパクトカメラの方が綺麗に撮れるじゃん…」
なんて感じです(悲)。

そんなこんなでしたが、今のレンズは比較的綺麗に撮れるようで気に入ってます。ただピントがマニュアルなのでちょっと面倒ですが…(同等レンズのAF買える程まだ贅沢出来ませんので…)。

お陰様で塗った物写真撮るのも楽しいのでアップ回数が増えたとも思います。サーバーパンクしなければ良いのですが…(危)。

もう一枚画像ありますね。続きます。

2010/04/30
 
jpg画像 フェラーリのスカッフプレート 完成です!(img782.jpg) -782- フェラーリのスカッフプレート 完成です!

本日磨き処理してフチのゴム取り付けて完成になります。大変お待たせしました!

ご指定通り、外してくれたショップさんに日時指定で明日発送いたします。GWギリギリといった所ですね。楽しみにお待ち下さい…!

他にも画像あるので続きますね。

2010/04/30
 
jpg画像 SUBARUヴィヴィオのヘッドカバー完成ですB(img781.jpg) -781- SUBARUヴィヴィオのヘッドカバー完成ですB

こちらは近接画像です。一眼レフでは無くコンパクトカメラで撮ってます。

私的に結晶塗装の好きな所は「立体感」ですね。普通の塗装とは違う「凸凹」があるので、出来るだけこれを引き立てるように気を使ってます。
膜厚が薄ければこのチヂミ具合が単なる細かいザラザラになってしまうので、もうそれは毎回「垂れる限界」までタップリ塗り込みます。
まさに「親のカタキ」みたいな感じですね(小僧時代は良く親方に嫌味タップリに言われてました)。

結晶塗装はこの「膜厚」こそがチヂミ具合を決めるのですが、これをムラムラに仕上げてしまうと全体のバランスが崩れます。
なので「全体を同じ膜厚」に仕上がるようにもする必要があります。これが難しいんですよね。塗る物は平面ではありませんし…。

結晶塗装は、塗れば勝手にチヂム塗料ではありますが、追い求めるとやはりそんな簡単な塗装では無いんですよね。未だに失敗して全部洗い流してやり直す事も良くありますし(今回は大丈夫でした。苦笑)。


という事で、こちらは明日発送予定になります。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/04/30
 
jpg画像 SUBARUヴィヴィオのヘッドカバー完成ですA(img780.jpg) -780- SUBARUヴィヴィオのヘッドカバー完成ですA

意味無くボケが出てしまいましてすいません…。撮影したのが夕方でして、この時間だと北向きの窓だとかなり暗くなってしまう為、露出開放しないと撮れません…(階段の途中なので三脚も立てられません…苦)。

あともう一枚結晶目の画像あるのでそちらも紹介しますね。

2010/04/30
 
jpg画像 SUBARUヴィヴィオのヘッドカバー完成です!(img779.jpg) -779- SUBARUヴィヴィオのヘッドカバー完成です!

ホンダのヘッドカバーじゃなくてスバルだったんですね。大変失礼しました…(何かホンダっぽいですよね←言い訳すいません…)。

という事で、本日凸部を研磨してクリアー塗っておきました。明日には発送可能です。大変お待たせしました!

他にも画像あるので紹介しますね。

2010/04/30
 
jpg画像 カヌー用ヘルメット 完成ですA(img778.jpg) -778- カヌー用ヘルメット 完成ですA

裏側ですね。一応元々の茶色も見えないように仕上げました。黒と青が良い感じですね。お友達に自慢してお仕事増やして下さいませ(笑)。

確か電話でお問い合わせ頂いてましたので、明日にでも連絡しますね。
またはこちらを見て気付きましたら連絡頂ければ幸いです。
(お支払いは銀行振り込みか代引きか確認したく存じますので)。

この度のご依頼、ありがとう御座いました!

2010/04/30
 
jpg画像 カヌー用ヘルメット 完成です!(img777.jpg) -777- カヌー用ヘルメット 完成です!

大変お待たせしました!
元々艶消し黄土色だったカヌー用ヘルメットも新たにブルーメタリックで生まれ変わりました。レリーフ部分も綺麗に出来たと思います(垂らさずに、って事で形は元々あります)。

他にも画像あるので紹介しますね。

2010/04/30
 
jpg画像 今日はporscheも…(img776.jpg) -776- 今日はporscheも…

って言うかこれもブレンボなんですよね(多分…)。ポルシェ仕様で本塗り完了です。やはりこのロゴは格好良いですね…(惚)。車には余り興味がありませんが、車メーカーのロゴはどれも格好良いですよね。

今日はこれの他に「8ポッド」のキャリパーも塗ってます。ポッドが8個ですよ…(恐)。
当然大きさは普通のキャリパーの「倍」になる訳ですから(そもそも比較しているキャリパーも普通じゃない気が…)、使う塗料も倍近いです。
それにしてもそんなに必要何ですかね…(あぁこれは言っては駄目ですね。爆)。いつもご贔屓ありがとう御座います(笑)。

2010/04/28
 
jpg画像 今日もbrembo・・・A(img775.jpg) -775- 今日もbrembo・・・A

という事で、本日も締めの一品完了です。お疲れ様ですた(←本当にこんな感じです)。

GW中は暦通りですので、明日の祭日は休みますが30日(金)も1日(土)も通常営業です。
GWが明けて落ち着いたらどこかで平日の午前中サボって(いや、勉強会ですね)美術館行って来たいと思います。
何卒ご容赦頂ければ…幸いです。

2010/04/28
 
jpg画像 今日もbrembo・・・(img774.jpg) -774- 今日もbrembo・・・

最近、同じTAC内で働くブレーキ業者さんからの仕事でブレーキキャリパーを塗る機会が増えまして、そんな訳でその辺にゴロゴロキャリパーが転がっているので何だか感覚が「麻痺」して来ています。
欲しい方からすると「宝の山」のように見えるかも知れませんが、私的にはウンザリです。←(爆)冗談です。


という訳で、体力も限界に来てきましたが10分だけ昼寝をして(夜の9時にです…)何とかやり切りました。

画像はサンドブラストが終わった状態のキャリパーですね。

2010/04/28
 
jpg画像 ホンダのヘッドカバーも本塗り完了です!(img773.jpg) -773- ホンダのヘッドカバーも本塗り完了です!

こちらは既に昨日塗っておきました。終わったは真夜中でしたが(苦笑)。
連休の分、今の内にやっておかないとあっという間に会社の蓄えが無くなってしまいますので休み前は否応無しに頑張らないとなりません。
といっても以前のプロフィットの負担に比べれば相当に軽いですね。
自動車のオールペンでは、朝からマスキング初めて張り終わったのが夜の3時、そこから塗り始めて終わったのが朝の9時…なんて事もありました(シマウマ柄のMINIですね…)。体も壊れて当然ですね。


と、話が逸れてしまいましたが、30日にはフィンの凸部を面研してクリアー塗り、1日には発送出来る予定です。楽しみにお待ち下さいませ!

2010/04/28
 
jpg画像 Z33のテールランプスモーク塗装 本塗り完了ですA(img772.jpg) -772- Z33のテールランプスモーク塗装 本塗り完了ですA

黒くなっていますがちゃんと透過しているのが解ると思います。

もう少しで完成ですね。遅くても4月1日には発送出来ると思いますので連休後半中に取り付けられると思います。ちなみに連休、晴れらしいですね。

楽しみにお待ち下さいませ!


ちなみにPro_FitのGW連休予定ですが、「ゴールデン」とは全く関係無く(爆)、暦どおりです。赤い日は休みで、黒い日は働いてます。勿論黒い日なら土曜日もやってます。

2010/04/28
 
jpg画像 Z33のテールランプスモーク塗装 本塗り完了です!(img771.jpg) -771- Z33のテールランプスモーク塗装 本塗り完了です!

と言う事で本塗り完了です。大変お待たせしました!

当初の想像通りかなり塗り難くて難儀しましたが(苦笑)、無事ムラなく出来たと思います。
形がイビツだと塗り方が一辺倒になり易いので、濃い部分と薄い部分が出来てしまいがちです。なので毎回塗り方(スプレー方向)を替えて対応します。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2010/04/28
 
jpg画像 Z33のテールランプスモーク塗装 本塗り前(img770.jpg) -770- Z33のテールランプスモーク塗装 本塗り前

足付け処理が終わったら綺麗に脱脂していよいよ本塗りです。
濃度は「標準」で、抜きは無しですね。全部真っ黒に、です。

ちなみに今回は新品部品が箱ごと届いたので予備品なんですね。結構高かったと思いますが…。

2010/04/28
 
jpg画像 Z33のテールランプスモーク塗装も・・・(img769.jpg) -769- Z33のテールランプスモーク塗装も・・・

こちらもお待たせしております。無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい!

こちらは足付け処理中の画像で、左手前が足付け処理済みで、右奥が何もしていない状態ですね。マスキングは先にやってあります。

まあしかしやってみて気付きましたが、このテールランプ、随分難しい造りしてますね…。足付けも塗るのも大変そうです…(大変でした…)。フチの部分全部が溝のラインになっているんですね。水路みたいに一段掘り込んであります。平らで良いのに…(失言すいません)。

と言う事ですが、無事塗りあがっておりますのでご安心下さい(笑)

2010/04/28
 
jpg画像 ホンダのヘッドカバー 超音波洗浄完了後(img768.jpg) -768- ホンダのヘッドカバー 超音波洗浄完了後

漬け置き洗浄でもこれくらい綺麗にはなりますが、ここまで汚れていると2日間くらい掛かるので、急いでいる時にはやはり機械が重宝します。文句も言いませんし(笑)。

これで落ちないくらいの汚れは諦めるか有料になってしまいますが、この程度なら無料で対応しています。折角綺麗に塗るのに汚れたままは有りえませんので…。

プロフィットが再稼動した時は設備一切処分してしまっていたので何ももっていませんでしたが、最近ようやく余裕が出てきたので少しづつですが設備投資出来るようになりました。これも皆様のお陰です。ありがとう御座います。ありがとう御座います。

2010/04/28
 
jpg画像 ホンダのヘッドカバー 超音波洗浄(img767.jpg) -767- ホンダのヘッドカバー 超音波洗浄

最近では家庭でも良くある「超音波洗浄器」ですね。メガネやネックレスなどのアクセサリーを超音波の微振動(?)で手の届かない個所まで綺麗にしてくれます。最近は歯ブラシなどもそんなのありますよね。
これはそれらの強化版ですね(笑)。業務用の機械です。

専用の洗浄液入れてMAXパワーで15分程洗浄します。

2010/04/28
 
jpg画像 HONDAのヘッドカバー 裏側の汚れ(img766.jpg) -766- HONDAのヘッドカバー 裏側の汚れ

汚れたオイルが固着してしまったような状態ですね。プレート内部もこんな感じだと思うので洗浄は容易ではありません…。

と言う事で、今回は超音波洗浄器で洗浄します(しました)。

2010/04/28
 
jpg画像 HONDAのヘッドカバー結晶塗装「赤」で承ってました。(img765.jpg) -765- HONDAのヘッドカバー結晶塗装「赤」で承ってました。

すっかり紹介が遅れてすいませんでした。ホンダのヘッドカバーですね。ちゃんと聞いたのにまた車種を忘れてしまいました…申し訳御座いません…。この度のご依頼ありがとう御座います!

表も凄い状態ですが、裏はもっと凄いです(爆)。
洗浄前と洗浄後の画像あるので紹介しますね。

2010/04/28
 
jpg画像 メガネフレーム塗装承りました!(img764.jpg) -764- メガネフレーム塗装承りました!

すっかり紹介が遅れてしまい申し訳御座いませんでした。

こちらは新規の方で、ご依頼内容は「真っ黒」です。レンズも外して来て頂きました。お手数をありがとう御座います。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/04/28
 
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