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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2010】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 FJのヘッドカバーも完成です!(img291.jpg) -291- FJのヘッドカバーも完成です!

凸部研磨してクリアー塗ったら、その後TACのゴトー氏がブース焼き始めたので一緒に焼いて貰いました。なので完全硬化済みで本日発送可能です!

という事で完成画像紹介させて頂きますね。

他にも画像ありますので続きます(忙)。

2010/02/27
 
jpg画像 VG30サージタンクおまけ画像(img290.jpg) -290- VG30サージタンクおまけ画像

プライマー塗った時の画像が見つかったのでこちらも紹介しておきますね。ちゃんとやってますのでご安心下さい(笑)。

この度はありがとう御座いました!完成が楽しみですね(こちらのオーナー様も「命より大事な」と言い切ってましたので…羨ましい限りですね)。

2010/02/27
 
jpg画像 VG30ヘッドカバーも完成ですA(img289.jpg) -289- VG30ヘッドカバーも完成ですA

ヘッドカバーの内側ですね。綺麗になったと思います。

発送はご指定の整備工場様に行くように手配しております。ご安心下さいませ。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/02/27
 
jpg画像 VG30ヘッドカバーも完成です!(img288.jpg) -288- VG30ヘッドカバーも完成です!

こちらはちょっと前に完成していましたが、改めて紹介しますね。純正色の再現で半艶仕上げにしています。なんだか珍しい色ですよね…。

最後にもう一枚画像ありますのでそちらも紹介しますね。

2010/02/27
 
jpg画像 VG30タイミングベルトカバーも(img287.jpg) -287- VG30タイミングベルトカバーも

こちらはタイミングベルトカバーですね。これらも元々結晶塗装が施されていました。アルミ製でしっかりした部品です。

こう言う部品は近年には余り見られなくなりました。
プラスチック製品はどうしても「使い捨て」な感が否めませんので…(私的見解です)。

2010/02/27
 
jpg画像 VG30サージタンク 完成時状態(img286.jpg) -286- VG30サージタンク 完成時状態

今回は「VG30」の純正シールを保護する為に「シンナー漬け置き」が出来なかったので、アルカリ洗浄液漬け置きとサンドブラストで処理しました。3日くらい漬けたので綺麗になったと思います。FJエンジンと同じく時間が掛かった理由ですね。

2010/02/27
 
jpg画像 VG30サージタンク 初期状態(img285.jpg) -285- VG30サージタンク 初期状態

こちらのサージタンクも結構汚れていましたね。最初に到着した時の状態です。参考までに…。

2010/02/27
 
jpg画像 VG30サージタンク&その他一式結晶塗装完成ですA(img284.jpg) -284- VG30サージタンク&その他一式結晶塗装完成ですA

上側はカバーになっていてこうやって外れるんですよね。何か妙な気がします(笑)。

勿論塗る時は合体させて塗っていたりはしません。そんな適当にやって綺麗に塗れるならこの仕事ももう少し楽なんですけどね…(そんな荒技をやる方も居るとは思いますが…辛)。

他にも画像あるので続きます!

2010/02/27
 
jpg画像 VG30サージタンク&その他一式結晶塗装完成です!(img283.jpg) -283- VG30サージタンク&その他一式結晶塗装完成です!

ようやく写真用意出来ました。お待たせしてすいません!
凸部研磨した個所に塗ったクリアーも完全硬化しましたので本日発送致します。大変お待たせしました!

「VG30」の純正シールも無事です。以前ご依頼頂いたオーナーもそうでしたが、このシールがとても大切のようですね。理解しております。

その他画像あるので続きますね。

2010/02/27
 
jpg画像 FJのヘッドカバーもそろそろ完成です!(img282.jpg) -282- FJのヘッドカバーもそろそろ完成です!

こちらも凸部削ってクリアー塗っておきました。

完成次第また撮影して画像アップしますね。楽しみにお待ち下さい!

2010/02/26
 
jpg画像 FJエンジンのサージタンク そろそろ完成です!(img281.jpg) -281- FJエンジンのサージタンク そろそろ完成です!

大変お待たせしました!

先ほど凸部研磨してクリアーを塗っておきました。完全硬化したら発送可能となります。なので月曜日ですね。お待たせしてすいません…。

ヘッドカバーも同様に出来上がってますのでそちらも紹介しますね。

2010/02/26
 
jpg画像 プレリュードの社外品テールランプ塗装承りました!(img280.jpg) -280- プレリュードの社外品テールランプ塗装承りました!

本日無事到着しております。この度のご依頼誠にありがとう御座います!

隣でゴトー氏が「そのテールランプ、よく塗ってるよね」と言っていましたが、まだ一回しか塗った事ありません(笑)。ただ、確かに以前これと全く同じ物を塗らせて頂きました。

プレリュード社外品クリアーテールランプ 純正風キャンディーレッド塗装


実はそれもその筈で、こちらのテールランプも以前塗らせて頂いた方が持っていた物らしいです。気に入ったので新品で2セット買っておいたとか聞いた気がしますが、その内の1セットをお仲間に譲ったのだと思います。そして今回また私の所に来ました。有り難い限りです(笑)。

ご依頼内容も全く同じで、下の四角い部分もクリアー抜きにします。
仕上げのクリアーはバージョンアップで「クリスタルクリアー」でご依頼頂きました。こちらもありがとう御座います。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/02/26
 
jpg画像 RB25のエンジンパーツも…(img279.jpg) -279- RB25のエンジンパーツも…

こちらも順調に進行しておりますのでご安心下さい。途中工程を省いてしまっておりますが、とりあえず現在の状況を紹介しますね。

ご依頼内容としては「艶々のフェラーリの赤で!」との事ですので(「!」は勝手に付けましたが…)、艶々になる為の下地を作っています。
画像では白く仕上がってしまっていますが、ちゃんと赤にしますのでご安心下さい(笑)。

完成までもう少々お待ち下さいませ!

2010/02/26
 
jpg画像 VGエンジンパーツ 結晶塗装の調色(img278.jpg) -278- VGエンジンパーツ 結晶塗装の調色

調色といっても、オーナー様より「黒に近いグレーで」といったご要望ですので、既存の塗膜(破片)を確認しながら、黒に白を入れて色を作ります。

参考までに、下の黒々とした塗料がオリジナルの「黒」の原色ですね。勿論結晶塗装専用の塗料です。

で、その上が今回作ったグレーですね。結晶塗装の「白」を入れてます。こうやって比べてみると、既存の色が如何に「黒くない」かは解りますよね。色は単体では説明出来るものでは無く、他の色と比べる「比色」によって表現出来ます。難しいところですが面白いところでもありますよね。


凸部削ってクリアー塗って完成ですが、もう少しお時間下さいませ。
塗装後の画像も今は無いので後ほど撮ったら紹介しますね。楽しみにお待ち下さい!

2010/02/26
 
jpg画像 VGエンジンパーツ(img277.jpg) -277- VGエンジンパーツ

ちょっと作業が遅れておりまして申し訳御座いません。完成予定は来週火曜日辺りとなっております。何卒ご容赦頂ければ…と思います。既に本塗りは完了しております。

画像は剥離が完了した状態ですね。この後リン酸処理を施しプライマーを塗り、いよいよ本塗りです。今しばらくお待ち下さいませ!

2010/02/26
 
jpg画像 BOSCHのフォグランプも・・・(img276.jpg) -276- BOSCHのフォグランプも・・・

フォグランプ付属のボルトですが、恐らくタッチアップなどをしたと思われて塗装が凸凹になっている個所もありましたので、現在シンナーに漬け置きしています。フォグカバー本体の塗装はまだ先になりそうですが、一応作業はジワジワと進行していますので(苦笑)どうぞご安心下さいませ。勿論ネジも一緒に塗っておきますね。

2010/02/26
 
jpg画像 ハイエースの内装パーツのプリント文字の再現(img275.jpg) -275- ハイエースの内装パーツのプリント文字の再現

ドライ転写ですね。色々揃えていますので、その中から似た大きさとロゴを見つけます(見つけました)。

単に貼るだけだと簡単に剥がれてしまいますので、これをクリアーの下に入れなければなりません。純正よりも強く、ですね(使っている内に剥がれてきてしまいますよね…)。

ちなみにスイッチパネルの色はシルバーになるので、文字は既存色の白では無く「黒」にします。

2010/02/26
 
jpg画像 ハイエースの内装パーツ(img274.jpg) -274- ハイエースの内装パーツ

こちらは以前(確か昨年?)、現行型ハイエースのハブとかローターとかフロントグリルの塗装でお世話になったオーナー様で、今回は内装のスイッチパネルの塗装を承りました。この度もご贔屓頂きありがとう御座います!

先日頂いたメールでは、以前塗らせて頂いたブレーキローターも健在のようで、毎日みてニヤニヤされているそうです(爆)。


今回のご依頼では、このスイッチパネルの黒い木目調を払拭して「メタル調」にしたいとの事ですので、シルバーの艶消しで塗装をご依頼いただきました。
以前別件で塗らせて頂いた内装部品のような感じですね。

自動車内装部品塗装

そしてさらに今回は、スイッチパネルにプリントされている文字郡(郡って程でも無いですが…)の再現もご依頼頂きました。多分出来ます(笑)。ご安心下さいませ。

後ほどお見積もりしてメール差し上げますね。
この度もご贔屓ありがとう御座います!

2010/02/26
 
jpg画像 BMW116のサイドマーカー スモーク塗装承りました!(img273.jpg) -273- BMW116のサイドマーカー スモーク塗装承りました!

既に部品入荷しております。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

こちらはちょっと前に同じ部品を塗らせて頂いたのですが(その時はクリアー仕上げですね)、今回改めて部品を見て「あれ、これって純正品だったんだ」と気付きました。てっきり社外品かと思ってました…。

ちなみに今回はいつもとちょっと違って、部品は当店で発注取りよせしました。
ご依頼が北海道からなので、オーナー様がわざわざ買ってうちに送るよりも、うちで取り寄せた方が安く済むんですよね。当たり前ですが…。

そもそも私は自動車を扱っていましたのでこれも普通の事ですし、お世話になっているTACさん(私が間借りしている板金塗装工場)には毎日部品屋さんが出入りしているので注文から受け取りも何もしないで大丈夫です。
ご依頼される方々が、わざわざディーラーに行ったりとかネットで買ったりとかするより全然楽ですよね…。注文してから翌日には届きますし…。

ただ、不良品で無い限り返品は効きませんので、「部品発注の前に銀行振り込みでのお支払い」と、「車検証」「純正部品に限る」といった条件が必須ですね。


ちなみにオーナー様、今回の案件の前に「社外品のスモークレンズ」を買ったとの事ですが、適応するという説明にも関わらず付かなかったそうです。なんでも「キツクテとても入らない」との事です。恐らく皆さん同じ思いをされているのではないでしょうか…。社外品(しかも海外製品)では良くある事です…。

と言う事ですが、今回はトータル金額も結構低く出来たと思います。後ほど計算して費用算出しますね。部品代も含めて。ご依頼時の送料も必要ないので安く済むと思います。どうぞお待ち下さいませ。

この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/02/26
 
jpg画像 ベンツCLS・AMGフロントグリル塗装承りました!(img272.jpg) -272- ベンツCLS・AMGフロントグリル塗装承りました!

ベンツのフロントグリルですね。昨日無事到着しております。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

元々はシルバーの製品との事ですが、既にどこかで白く塗られているとの事です。良く見ると細かい個所の仕事が雑で見るに耐えられません…。

と言う事で、今回のご依頼ではグリル全体を(恐らく)ボディ同色のオブシディアンブラック(カラーコード:197ですね)に塗装ご依頼頂きました。
スターのメッキ部分もですので、こちらはいつも通りちょっと手間を掛けて下地を作ります。どれも艶々仕上げです。

ちなみにスター土台のメッシュ部分の黒いプラスチックは塗らずに残します。確かにここまで塗ってしまうとクドイ仕上がりになってしまうのでここは残した方が良いですよね。私もそう思います。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/02/26
 
jpg画像 スターバックスタンブラー 3コートピンクパール完成です!(img271.jpg) -271- スターバックスタンブラー 3コートピンクパール完成です!

と言う事で既に本塗りは先日完了しておりましたので、本日組み付けて完成となります。大変お待たせしました!

フラッシュを使ってしまったのでちょっとパール感が解り難くなってしまいましたが、光に当たるとパールの質感を楽しめると思います。

明日発送致します。到着を楽しみにお待ち下さい。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/02/25
 
jpg画像 スターバックスタンブラー プライマー塗布(img270.jpg) -270- スターバックスタンブラー プライマー塗布

そしてプライマーの塗布ですね。下地用の塗料です。

ステンレスは錆びる事は無い(少ない)ので「錆止め塗料」は必要無いと思われがちですが、これを塗らないといくら綺麗に色を塗っても剥がれてしまいます。

2010/02/25
 
jpg画像 スターバックスタンブラー 3コートピンクパールの下地処理(img269.jpg) -269- スターバックスタンブラー 3コートピンクパールの下地処理

現在新たにもう一本他の方のタンブラーをお預かりしておりますが、こちらは既に本塗りを終えた方のピンクパール仕様のタンブラーですね。本日完成しました!

と言う事ですが、途中工程紹介しますね。

画像はステンレス素地をダブルアクションサンダーで足付けした所です。
スターバックスのタンブラーは多少ヘアライン(製造時に出来る模様状の傷)があるので、それも削って平滑にする役目があります。

で、フチの周りをマスキングします。タンブラー内部もマスキングしてあります。

2010/02/25
 
jpg画像 エスティマメッキエンブレム→艶々黒塗装 完成です!(img268.jpg) -268- エスティマメッキエンブレム→艶々黒塗装 完成です!

「浮き彫り漆仕上げ」みたいな感じの和風テイストが良いですね(←勝手な私的見解です。失言だったらすいません…)。


それにしても勿体無い気もしますね。タンドラのエンブレムといい、こちらのエスティマのエンブレムも、どちらも新品な気がしますが…。
最近では携帯電話も相当なカラーバリエーションがあるので、であれば自動車の部品のように塗装を前提とした「プライマリー仕様」の設定があれば良いと思うのですが…。
であれば面倒なメッキ素地用の下地処理など必要無く、どんな色でも簡単に塗れるんですけどね。

ただそうすると私の仕事も減ってしまうのでやはりそれも困りますが…(苦笑)。

まあ何にせよ、個人の楽しみ方は昔とは結構違うようになった気がします。「心の贅沢」といった所でしょうか。人はパンのみにあらず、ですからね(私は無宗教です、念のため。爆)。


この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!後ほど連絡差し上げますね!

2010/02/25
 
jpg画像 トヨタエスティマのエンブレムも(img267.jpg) -267- トヨタエスティマのエンブレムも

こちらも完成です!エスティマのメッキエンブレムですね。元々綺麗なブラッククロームな感じでしたが、オーナー様のご意向で真っ黒になりました(笑)。

こちらも完成画像ありますのでそちらも紹介しますね。

今日は朝から現場以外が忙しいですね(爆)。
そういえばいつもの音響機器系の会社さんからも問い合わせがありまして、また某著名人さんのマイクの塗装依頼承りました。武道館ライブのお祝いプレゼントのようです。文字入れ塗装して差し上げるワンオフのマイクですね。羨ましい限りです(じゃあ自分で塗れって感じですね…実際には私には必要無いかと…苦)。

2010/02/25
 
jpg画像 トヨタタンドラのメッキエンブレム→艶消し黒塗装完成です!(img266.jpg) -266- トヨタタンドラのメッキエンブレム→艶消し黒塗装完成です!

そして完全硬化して完成となります。大変お待たせしました!

オーナー様から伺った話では、以前どこかの塗装屋さんで同じ様に塗ってもらったとの事ですが、

「以前、他の車のメッキパーツを地元の塗装屋で頼んでみたので
すが、仕上がりに満足しませんでした。メッキの処理の方法が
違うという事なので仕上がりが楽しみです。」


との事です。恐らく剥がれてしまったんでしょうね…。密着剤でも最初は意外とくっ付いているのですが、経年劣化で剥がれてきたりするんですよね。特にクリアーだけの仕様だと紫外線がクリアーを透過してモロに密着剤に当たるので、劣化も早く剥がれるのも早いのです。既に検証済みです(なのに以前勤めていた会社ではこれを強行作業していました。所謂普通のメッキパーツを「ブラックメッキ仕様」ですね。需要(元請の車屋さん)も供給(勤めていた会社)もそれで良いって事でしたので、勤め人としてはやらねばならない立場でしたので…辛)。


と言うことで、後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
実物もそうですが、今後の経過も楽しみにどうぞ(別に楽しくはありませんかね…苦笑)。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/02/25
 
jpg画像 トヨタタンドラのメッキエンブレム→艶消し黒塗装(img265.jpg) -265- トヨタタンドラのメッキエンブレム→艶消し黒塗装

こちらもお待たせしました!トヨタの大きいエンブレム(笑)ですね。

ご依頼は艶消しですが、キャノンのレンズフードと同様にクリアー(2液ウレタンですね)を塗った時は艶々です。

既に完成しておりますのでそちらの画像紹介しますね。

2010/02/25
 
jpg画像 キャノンレンズフード完成ですA(img264.jpg) -264- キャノンレンズフード完成ですA

もう一枚画像あったのでおまけで掲載しておきますね。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/02/25
 
jpg画像 キャノンレンズフード完成です!(img263.jpg) -263- キャノンレンズフード完成です!

と言う事で艶も見事に消えまして(笑)、遂にに完成です。大変お待たせしました!

オーナー様曰く、フードが黒いままだと、炎天下では持つところが暑くなって大変との事です。黒でしかも艶消しだと熱吸収率が高いですからね。白系だと反射してくれて持ちやすくなるらしいです。

また何故キャノンのレンズが白いかと言うと、戦地で活躍するカメラマンが、敵から「武器」と勘違いされない為らしいです。黒いとグレネードランチャーなどと間違えられてしまい攻撃されてしまうみたいです(怖)。な、なるほど、ですね…。

ちなみにグレネードランチャーと言えばジェド・豪士ですね(爆)。最近は20世紀少年などで皆さんご存知の浦沢直樹氏ですが、私的には氏の最初の方の漫画「パイナップル・アーミー」が好きでした。解らないですよね(苦笑)。粉塵爆発とか興味のある方はどうぞ(壊)。


と言う事で、後ほど完成のお知らせ致しますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/02/25
 
jpg画像 キャノンレンズフード クリアー塗装(img262.jpg) -262- キャノンレンズフード クリアー塗装

そしてクリアーを塗った直後の状態です。既存のレンズフードの印象を知っているだけに、クリアーでギトギトした状態は違和感が強いですよね。とてもこれが美しいとは感じられません。

が、クリアーは半艶仕様ですので、この後乾燥硬化と共に艶が消えていきますのでご安心下さい。

2010/02/25
 
jpg画像 公衆電話機は・・・(img261.jpg) -261- 公衆電話機は・・・

こちらも大変お待たせしていてすいません…。
手を付けるとなると「分解」からの作業となるので、どうしても纏った時間に集中して行いたいと思いますので中々作業が開始できません。何卒もう少々お待ち下さいませ…。


で、写真は久しぶりに一眼レフで撮ってみました。最初に買ったNIKONの「D70」という機種ですが、買った時は既に型遅れだったのでレンズ2本付いて3万円程度でした。勿論付属品も全部付いているので直ぐに始められる中古のキットですね。

現在はD90なる機種と手ブレ防止用のレンズを主に使っているのですが、この使わなくなったD70とレンズセットを先日工場に持ってきておきました。

久しぶりに使って「かなり不都合」と思う事が多いのですが(ヘタな癖に楽な新機種に頼った自業自得ですね…)、その分色々考えないとちゃんと撮れないこの不都合さも実は結構気に入っていたりします。これが中々手放せない理由ですね…(今売れば買った時と同程度の金額で売れると思います)。

それにしてもせめて背面の液晶パネルがもう少し大きければ…(切手くらいのサイズしかありません…苦)。


と言う事で、これから時々使っていきたいと思います。
電話、今しばらくお待ち下さいませ…(謝)

2010/02/25
 
jpg画像 キャノンレンズフード本塗り開始です。(img260.jpg) -260- キャノンレンズフード本塗り開始です。

こちらもお待たせしました!遂に本塗り開始です(完了しています)。

画像は既にベージュ部分を塗装し終え、マスキングを剥がして元々の黒い部分が出た状態ですね。これらのプリント文字は残す仕様です。

ただこれで終わると耐久性の面で劣りますので、この後全体的にクリアーを塗ります。ちゃんとした2液ウレタンクリアーですね。

ちなみに黒い部分はプラスチック素地ですので、このままクリアーを塗っても剥がれてしまいますので、ちゃんとプラスチックプライマーを塗っておきます。

またフードとレンズが合体する部分にマスキングテープ(黄色いラインテープですね)が残っていますが、これは最後まで剥がしません。ここは結構強い力で擦れる箇所なので塗装しない方が望ましいからですね。キツクなってしまうかも知れませんし。

2010/02/25
 
jpg画像 内装パネル 塗装承りました!(img259.jpg) -259- 内装パネル 塗装承りました!

こちらもこの度のご依頼誠にありがとう御座います!確かチェイサーの内装パネルですね。
本物のウッドパネルでは無く、プラスチックに転写された木目調の部品です。

オーナー様的にはこれらの木目がどうしても許せないとの事でして、今回これらを「半艶の黒」で塗装ご依頼承りました。
「木目にしたい」って方も多くいらっしゃると思いますので少々勿体無い気もしますが、好みは本当に人それぞれなんですよね。良く解ります良く解ります。


そういえば私の通勤用のスーパーカブも、すっかりブラックアウト化されて来ました(爆)。
スーパーカブ特有の白い部分は全て払拭し、テールランプとウィンカーレンズもスモーク化しました。私的には格好良くなったと思うのですが、周りの評判はイマイチのようです。「カブはカブでしょ?」といった感じですね。失礼な(爆)。
機会があれば紹介しますね…。


作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。
この度のご依頼、ありがとう御座います!

2010/02/25
 
jpg画像 VGエンジンの方も進んでおります!(img258.jpg) -258- VGエンジンの方も進んでおります!

手前の部品はVGエンジンのサージタンクですね。RB25と同様「日産車」になります。日産さんのお陰で結構仕事がありますね。感謝感謝です(笑)。

こちらも漬け置き洗浄しておきまして、その後エアーブローをして水気を切っていたら旧塗膜も結構剥がれてくれました。

横に張ってある純正のシールは再発行出来ない貴重な物ですので、その部分はマスキングテープ貼ってガムテープを張って、これよりサンドブラスト処理に入ります。ご安心下さいませ。

2010/02/25
 
jpg画像 NISSN RB25 タイミングベルトカバーなども(img257.jpg) -257- NISSN RB25 タイミングベルトカバーなども

今回はアルミ製のタペットカバー二個とは別に、プラスチック製のプラグカバー(タペットカバーの間に入るカバーですね)と、タイミングベルトカバーの上下も一緒に塗装のご依頼を承っております。
どれも「フェラーリの赤で」ですね。そして「艶々」仕上げです。

プラスチック部品はどれもPP(ポリプロピレン)製です。これらも一緒に漬け置き洗浄して綺麗にしてあります。エンジン周りのパーツは油ギッシュ(←業界では皮肉的にこう呼びます)なので脱脂も大変なんですよね…。

形もイビツなので、手作業で足付け処理をするよりはサンドブラストで一緒に処理してしまった方が早くて確実なのでそうします(しました)。画像がそうですね。タペットカバーも綺麗になりました。

タペットカバーはホースが付く部分は鉄製なのですが、ここの腐食もひどかったので一緒にサンドブラスト掛けてしまいました。この部分は後程「艶消し黒」で塗っておきますのでご安心下さい。

2010/02/25
 
jpg画像 NISSAN RB25エンジンタペットカバー(img256.jpg) -256- NISSAN RB25エンジンタペットカバー

漬け置き洗浄が済みましたので、これより素地調整に入ります。

アルミの場合、表面が何も処理されていないと画像のように見た目も汚くなってきて、さらに粉を拭いたようになってきます。鉄で言う「錆」ですが、アルミも鉄同様このように酸化して風化していきます。

と言うことで、これよりサンドブラストを行います。

2010/02/25
 
jpg画像 R32スカイラインのフードトップモールも(img255.jpg) -255- R32スカイラインのフードトップモールも

R32のボンネット先端についているモールですね。何度か塗った経験があります。こちらも本日無事到着しました。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

今回はオーナー様がネットで購入し、当店への直送です。部品は新品ですね。
既に白に塗られていますが(私の記憶上、塗装済みの部品しか無いんですよね)、今回こちらをボディ同色のスパークリングシルバー(カラーコード:WV2)に塗装いたします。


こちらのモール、ご存じの方は解ると思いますが、結構柔らかい製品です。所謂「軟質ウレタン樹脂」で、フニャフニャと曲がってしまう程です。

なので塗装もモール同様に柔らかくしないと、モールを持っただけで塗膜が簡単に割れてしまったりしますので、これにはクリアーに「軟化剤」を入れての「フルフレキシブル仕様」で対応致します。

一旦ボンネットについてしまえば曲がる事も無いのですが、まさか付ける前に塗膜が割れてしまってはマズイですよね…。なので純正塗装済みの塗膜も同様に軟化剤仕様になっています。ちゃんとしていますね(当たり前ですが、ちゃんとしない人も多いんです…)。

この度のご依頼、ありがとう御座います!

2010/02/25
 
jpg画像 メルセデスベンツのテールランプ届いております!(img254.jpg) -254- メルセデスベンツのテールランプ届いております!

本日無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとうございます!

本日は歯医者に行く為、早めに退社して既に自宅です。行きつけの歯医者さんは22時までやっているので、私のような人間には助かります(ただし予約取るのが最短で10日先です…)。


自宅でもメールは出来るのですが、会社で開いてしまったメールは自宅にはやって来ていません。なのでこちらのテールランプも、ベンツのどの型式のだったのかを忘れてしまいました…。確かW203とかだった気がするのですが…すいません…。

なので次回までにはちゃんと確認しておきますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/02/25
 
jpg画像 VGエンジンタペットカバー 本塗り完了です!(img253.jpg) -253- VGエンジンタペットカバー 本塗り完了です!

そしてタペットカバーの塗装が完了です。色は元々の旧塗膜に合わせて調色しています。

仕上げは半艶で、ベースコートに2液のウレタンクリアーを塗って仕上げています。

サージタンクの方はまだこれからです。そちらは「黒に近いグレー」での結晶塗装ですね。今しばらくお待ち下さいませ!

2010/02/24
 
jpg画像 VGエンジンのタペットカバー プライマー塗布(img252.jpg) -252- VGエンジンのタペットカバー プライマー塗布

こちらの日記だと流れるように作業が進んでいますが、実際の現場ではかなり地道な作業と、思うように行かなく浪費してしまう時間、そして数々のトラブル(爆)に見舞われます。一日の労働時間が8時間では全然足りません…。

が、こちらでは「塗装」の良いところだけを紹介し、誰もが「私のもお願いしたい」と思って頂けるよう心掛けております。それが作戦です(爆)。

画像はプライマーを塗布し終わった状態ですね。確かFJのヘッドカバーと一緒に行ったと思います。

塗装の美しさも良いですが、プライマーが塗られた姿も好きですね。雪化粧のようですし。

2010/02/24
 
jpg画像 VGエンジンタペットカバー 素地調整(img251.jpg) -251- VGエンジンタペットカバー 素地調整

タペットカバー内部のオイルを別けるプレートはリベット止めで、シーラーが付いているので「シンナードブ漬け」は避けました。
なので剥離剤を使っての旧塗膜除去と、その後画像にあるようにサンドブラストで処理します。

これの前にタペットカバー内部のオイル汚れは洗浄済みです。

2010/02/24
 
jpg画像 VGエンジンのタペットカバー(img250.jpg) -250- VGエンジンのタペットカバー

こちらもお待たせしております。サージタンクと一緒にご依頼頂きましたタペットカバー4個ですね。結晶塗装では無く、フラットな塗装です。
古くて茶色っぽく見えますが、どうやらエンジ色な感じです。艶々と言うより半艶ですね。純正同様に復活させます。

2010/02/24
 
jpg画像 ブリジストンのロードバイク 本塗り完了ですA(img249.jpg) -249- ブリジストンのロードバイク 本塗り完了ですA

手前のはフロントフォークですね。アルミ製ならばホイールが付くナット部分は塗らないで丸くマスキングしてアルミ素地を残しましたが、クロモリの場合は塗ってしまいます。クロモリ素地が露出していれば錆てしまいますので。
ボルト締めれば塗装は剥がれてしまいますが、それはそれで良いと思います。油でも差しておいて頂ければ錆は出難いと思いますし。


で、「下色」の話ですが、良く塗装屋さんが「下色を入れると発色が良いから」なんて言いますが、それはマズイです…。

下色を透過させて活かす「キャンディー塗装」ならば良いですが、「塗装」の基本は「完全隠蔽」ですので、下色のお陰で発色が良くなっては困るんですよね…(苦)。
自動車塗装界隈で有名な話としては、VW社のニュービートルなんかは下色が透けて色が出せません。白い塗装のボディなのに、下色の「グレー」(=サフェーサーを兼ねてます)が透けてしまうので、どうしても色が出せないんですよね…(恐)。

なので「下色」の役割としては、「上塗りベースコートを如何に薄い塗膜で完全隠蔽させるか」ですね。
下の色が黒いままフェラーリの赤を塗っても7回くらい塗らないと完全隠蔽には到りません。
が、下色に明るくて隠ぺい力の強い色(単純に「白」ですね)を塗れば、隠蔽力の弱い赤色系でも3コート程度で完全隠蔽に到ります。そういう事ですね。


また画像掲載させて頂きます。楽しみにお待ち下さい!(眠いです…)。

2010/02/24
 
jpg画像 ブリジストンのベースコート塗装時(img248.jpg) -248- ブリジストンのベースコート塗装時

ベースコート(赤)塗装時にちょっと思った事があったので、珍しく塗装作業を止めて写真撮ってみました。

元々の新車塗膜は黒でそれは剥がしていませんが、赤の下には黒じゃありませんよね。プライマーでも無く、これは単なる「下色」です。

昔ながらの基本としては下色として「ピンク」を塗ったりしますが、私的には明度が合っていれば何色でも良いと思っていますので、余っていた在庫色の「淡いグリーン色の白」を下色として使いました。

実は偶然にして、以前の職場で塗った古ーいフェラーリ(BBって呼ばれている貴重?な車体ですね)の下色でも、わざわざ新車と同じようにこんなグリーン色のサフェーサーを塗りました。ちょっとそれを思い出してしまいました。

かなり有名な方の車体だったので、今まで顔は出さないように気をつけていましたが(笑)結局私も雑誌に載っかってしまいました。結構な特集だったので、以前のプロフィットのお客様も気付かれたようで、「出てましたね!?」なんて連絡も沢山頂きました。

それに限らず、今まで色々と塗らせて頂いた被塗物は雑誌などでも結構紹介して頂いているのですが、特に誰がやっても同じような仕事でしたのでわざわざHP上で「紹介されました!」なんて事は出していません(でした)。

ただ、お客様からしてみると「オレの車もここで塗って貰ったんだよ!」なんて自慢になって頂ければ良いと思いましたので、ちょっと紹介させて頂いた次第です。
私の自慢として聞こえてしまったら申し訳御座いません…。


本当は「隠蔽」について説明したかったのですが、それはまたの機会に!

2010/02/24
 
jpg画像 ブリジストンのフレーム 本塗り完了です!(img247.jpg) -247- ブリジストンのフレーム 本塗り完了です!

大変お待たせしました・本日本塗り完了しました…!(完成はまだです)。

実は先に紹介した「RB25エンジン」もこちらと同じく「フェラーリのロッソコルサ(赤)」の色でご依頼頂いておりましたので、一緒に塗れればよかったのですが(経営的に…)、エンジン部品担当の作業が少し遅れていまして(ってどれも私一人ですが…苦)、こちらが先に仕上がる事になりました。各々のオーナー様は全くの別人で、面識も無い筈ですがまさに奇遇ですね。


他にも画像あるので紹介しますね。

2010/02/24
 
jpg画像 RB25エンジン部品も…(img246.jpg) -246- RB25エンジン部品も…

こちらも忘れている訳ではありませんのでご安心下さい。

本日洗浄漬け置きより出して洗い流しておきました。カムカバー内部のオイルも綺麗に取れています。

こちらはいつもの結晶塗装では無く、艶々仕上げの「フェラーリの赤」で塗装ご依頼承っております。

本日サンドブラスト処理からプライマー塗布、そしてサフェーサーの塗装まで行きたかったのですが、体が言うことを利かずに断念しました…。も、申し訳御座いません…。

作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。今しばらくお待ち下さいませ!

2010/02/24
 
jpg画像 FJヘッドカバー 結晶塗装「純正の赤」本塗り完了です!(img245.jpg) -245- FJヘッドカバー 結晶塗装「純正の赤」本塗り完了です!

大変お待たせしました!本塗り完了です。完成までもう少しですね。

画像だと解り難いですが、いつもの赤とは違います。余り鮮やかでは無く、若干の青みとドス黒さがある赤ですね。一応日産純正の赤をイメージしています。

実は以前、元々日産に何十年のお勤めだった方から結晶塗装の仕事を多く頂いておりまして、このFJも腐るほど塗らせて頂きました(本当にアルミ腐ってた物の多くありましたので…笑)。RB26も同じく、そしてS20も沢山塗らせて頂きました(S20はハコスカとかケンメリですがこちらは違う会社からでしたね)。

ふと思うと、日産車の結晶塗装が結構多いんですよね。名車と言われる車が意外と普通に走っている気がしますし。あり難い限りです(爆)。


あとは凸部研磨してクリアー塗って完成ですね。もう少しです。今しばらくお待ち下さいませ!

2010/02/24
 
jpg画像 FJのヘッドカバー プライマー塗布(img244.jpg) -244- FJのヘッドカバー プライマー塗布

プライマー塗った状態ですね。続けていよいよ本塗りです。

2010/02/24
 
jpg画像 TOYOTA 4AGタイミングベルトカバーの塗装承りました!(img243.jpg) -243- TOYOTA 4AGタイミングベルトカバーの塗装承りました!

先日無事到着しております。この度もご贔屓頂きありがとう御座います!

こちらはちょっと前に、4AGのタペットカバーとプラグカバーを「メッキ調」の塗装でご依頼頂いた方です。今回も同様の塗装でご依頼承りました。
作業内容については以下ページでまとめてありますので宜しければどうぞ。

TOYOTA 4AGタペットカバーハイパーブラック塗装

ちなみに現在このメッキ調の塗装は承っておりません。
使っている塗料の「モトクローム」がどうにも密着性が悪いと感じるんですよね。材料が高い癖に(750ccで3万円くらいです…)リスクも高いのでは到底仕事では使えませんよ…(辛)。


と言うことですが、こちらのオーナー様は既にそれらも承知ですので今回のご依頼は承っております。ありがとう御座います。

作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度もご贔屓頂きありがとう御座います!

2010/02/24
 
jpg画像 BOSCHのフォグランプ 分解済みです。(img242.jpg) -242- BOSCHのフォグランプ 分解済みです。

塗装するのは外側の黒いプラスチック部分のみですが、とりあえず分解しています(しなければ塗れませんので…)。

ご依頼内容としては、劣化したプラスチックの黒い部分とシルバーの「BOSCH」の文字部分の復活です。プラスチックの黒い部分は、クリアーを塗らない「ベースコートの黒を塗装するのみ」の「激安コース」で対応致します。
足付け処理とプラスチックプライマーの塗装など基本的な事は勿論行いますので、安いからといってイキナリ剥がれたりはしませんのでご安心下さい。
ただし掛けるコストは最低限ですので、塗装時もブース内で塗ったりはしません。「自分で塗るよりはマシ」程度とお考え頂ければと思います。
(自家塗装が得意な方はご自分でも出来るレベルですので…)


作業進行したらまた紹介させて頂きます。楽しみにお待ち下さい!

2010/02/24
 
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