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-1944- ホンダモンキーヘッドカバー プライマー塗布
金属素地には直接トップコート(=上塗り塗料)は塗れませんので必ずプライマーを塗ります。
プライマーにも色々と種類があって、大きく分けて金属用とプラスチック用ですが、またさらにそこから細分化されていきます。 1液タイプから2液タイプ、アルコール系やらウレタン・メラミン・エポキシ系など溶剤のタイプが違えば顔料のタイプが違う場合があります。 かなり色々な種類がありますので見た目は同じでも実は色々と使い分けていたりします。
2010/10/21
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-1943- ホンダモンキーヘッドカバーも
こちらもお待たせしました!いよいよ本塗りです。
こちらは新品部品ですので届いた当初はもっとピカピカした状態でしたが、素地調整として行うリン酸処理によってアルミ表面が化学的に処理されこんな感じになってますのでご安心下さいませ。
ネジ穴はマスキングしていまうが、こういった場合のマスキングは毎回ノギスで測ってカッティングプロッターで切り出してますのでピッタリなのです。少し手間ですがやはり気持ちが良いですよね。
2010/10/21
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-1942- スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) プライマー塗布
あんなに簡単に剥がれてしまう塗装でも、あると無いのでは全然違います。 何も塗っていなかったら全体に錆びが出て大変な状況になっていたかも知れませんので…。鋼板が露出した状態ですとそれくらい錆は早いです。
という事でプライマー塗られたのでとりあえずは安心です。
本塗りは2工程になりますのでまた改めて紹介させて頂きますね。今しばらくお待ち下さいませ!
2010/10/20
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-1941- スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) サンドブラスト処理完了です
ブラスト処理完了でマスキングを全部剥がし一旦清掃します。
再度マスキングして次のプライマー塗装に備えます。
2010/10/20
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-1940- スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) サンドブラスト処理(前)
エリーゼでは無くスーパーセブンでしたね。失礼しました…。
パーツは新品ですが、塗装が全然密着していませんので一旦全部剥がします。
ゴム部分はきちんとマスキングしておきます。 サンドブラストの際のマスキングとしては、最初に通常のマスキングテープ(和紙系)で貼り、その上にガムテープかビニールテープを貼ります。 和紙だけだと直ぐに貫通してしまいますが、直接ガムテープだと摩擦熱のせいか糊残りが凄いので逆に剥がれなくなってしまいますので。
2010/10/20
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-1939- ホンダモンキー テールランプキャンディーレッド塗装承りました!
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!ホンダモンキー用のクリアーテールレンズですね。社外品?でしょうか。
全体をレッドキャンディーで、ナンバー灯部分はクリアーのままに残します。「クリアー抜き」ですね。
ちなみに「クリアー抜き」とは、色はつけないけどクリアーは塗ります。ちょっと手間なので追加費用も掛かります(今回ので¥2,000です)。
現状マスキングされているのですが、実はこのまま塗る訳にはいきませんでして、一旦マスキングは剥がして「足付け処理」をします。 で、綺麗に脱脂洗浄したら再度同じ位置にマスキングしますが、その時点では通常のマスキングテープでは無く、専用のテープかシートを使用します。 通常のマスキングテープは「和紙」のタイプで、今回のような「バツ切りマスキング」では「プラスチック」タイプのテープを使うと見切りのエッジが美しく出来るからです。
で、ベースコート(透過性のレッド)が塗り終わった時点でクリアー抜き部分(ナンバー灯部分)のマスキングを剥がし、再度そこだけプラスチック用プライマーを塗ってそして全体にクリアーを塗ります。「クリアー抜き」の部分は当然「クリアー」は塗られます。
ですので単にマスキングだけの費用では無く、結構手間が掛かっているのです。 しかしながらそれに見合った仕上がりにはなります。クリアー部分とレッド部分との境が美しく仕上がるのです(以下で紹介したインプレッサのテールランプのように出来ます)。
これを行わず、ベースコートからクリアーコートまで全てをマスキングで行えば見切りラインはガタガタになり、激しい段差では爪で引っかかるどころか強く擦れば剥がれてしまう可能性も高いです。
作業始まりましたら実際の工程も紹介出来るようにしますね。楽しみにどうぞ! この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/10/20
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-1938- インプレッサテールランプ(from栃木)も完成ですC
「柱」の無いバージョンはテールランプ単体で見るとちょっと寂しいですが、車体に装着されるとクリアー部分が一本に繋がったラインになるので、全体的に安定した感じになります。
こちらも既に梱包済みですので明日以降で発送可能です。大変お待たせしました。
後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/10/20
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-1937- インプレッサテールランプ(from栃木)も完成ですB
透過性の塗装で難しいのは、仕上がった時の塗料中のダマやムラ、そしてラインの見切り部分です。 完全隠蔽の塗装とは違ってやり直しが効きません。
なので普通の塗装屋さんはやりたがらないのですが(苦笑)、私の場合「車体の塗装」はやりませんので、こういったリスクの高い事をやっていかざるを得ません(笑)。
2010/10/20
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-1936- インプレッサテールランプ(from栃木)も完成ですA
下の画像と同じ製品ですが、写真の撮り方で見え方これくらい違ってしまうのでご注意、と言うかご容赦下さいませ…(精進致します…)。
他にも画像あるので紹介しますね。
2010/10/20
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-1935- インプレッサテールランプ(from栃木)も完成です!
そしてこちらも完成です。大変お待たせしました!
ちょっと画像が暗いのでスモークが濃く見えますが、見本でお見せした物と同じ様に仕上がっていると思いますのでご安心下さいませ。
こちらはクリアー抜き部分に「柱」が無いバージョンで、車体に装着されると隣合うテールランプのクリアー抜き部分が繋がるようなデザインになります。
他にも画像あるので続きますね。
2010/10/20
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-1934- インプレッサテールランプ沖縄仕様 完成ですB
画像で見ても美しいと思いますが、実物もかなり美しいと思います(笑)。
塗装の仕事に従事して15年くらい経ちますが、それでも塗りあがったのを見ていて美しいと感じる事は多いです(自慢みたいですいません…)。
透かして見た状態ではキャンディー塗装特有の深みが出るので、クリアー抜き部分も結構なスモーク感に見えると思います。 塗装の膜を正面から見るのと斜め横から見るのでは「塗膜中の距離」が違いますので、濃さが違って見えるからです(説明が難しいです…)。
という事で後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度は遠方よりのご依頼、誠にありがとう御座います!(今までで最長です)
2010/10/20
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-1933- インプレッサテールランプ沖縄仕様 完成ですA
インプレッサのテールランプで「クリアー抜き」は大きく分けて2通りで、それぞれ隣り合うテールランプのクリアー部分が「繋がっているか」「繋がっていないか」です。
これとは違うもう1セットの方は「艶がっている」バージョンですね。
で、こちらは「繋がっていない」バージョンなのですが、画像に写るテールランプの「柱」部分がいつもより太いのです。
こういった事は言われなければ解らないレベルかも知れませんが(爆)、基本的に当店にご依頼される仕事は多かれ少なかれどれも同じような事ですね。自分だけのお気に入りを持っていたいのです(言い切りましたが根本のところはそうですよね。私もそうですし)。
他にも画像あるので続きますね。
2010/10/20
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-1932- インプレッサテールランプ 沖縄仕様(笑)完成です!
タイトルが失言だったら申し訳御座いません…(謝)。もう1セットの栃木仕様(と言うかこちらは普通ですね…)も完成していまして、それぞれ区別がつくようにさせて頂いているだけですのでご容赦下さいませ。
こちらは届いた時にはマスキングテープが貼られて「クリアー抜き」の位置が厳密に指定されていました。柱の一部分がいつもより太めにされています。
他にも写真撮ってますのでどんどん紹介していきますね。
2010/10/20
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-1931- インプレッサリヤスポイラー 完成ですB
スバル純正の証(笑)である刻印もあります。ヨーロッパとか書いてありますね。
下側、両面テープのシートが一部剥がれていますが(塗ってた時に剥がれてそのまま塗ってました…)貼りなおしておりますのでご安心下さいませ。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。既に梱包済みで明日以降で発送可能です。楽しみにどうぞ。
この度もご贔屓頂き有難う御座いました!
2010/10/20
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-1930- インプレッサリヤスポイラー 完成ですA
長過ぎていつもの場所では撮影出来ませんでしたのでブースの中で撮影しています。結構長いんですよね…。
2010/10/20
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-1929- インプレッサリヤスポイラー 完成です!
日記掲載が遅れましてすいませんでした。現場が忙しい上にお問い合わせ(メール)も多く今週はバタバタです…。
という事でこちらも大変お待たせしました!スバル純正(でも日本には無いらしいです)のインプレッサ用リヤスポイラーですね。半艶黒で完成です。
他にも画像あるので紹介しますね。
2010/10/20
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-1928- サングラスフレーム 本塗り完了ですA
フロントフレーム裏側の蝶番部分ですね。こちらもマスキングですが、そのまま硬化してしまうと汚い仕上がりになってしまう可能性が高いので、クリアーが乾かない内に剥がしておきます。 上手くいくとマスキングで塗ったとは思えないほど綺麗に仕上がったりします(当然リスクも高いので失敗もあり得るのですが…)。
クリアーは傷の付きにくいタイプを採用していて硬化に少々時間が掛かりますので完成まではもう少々お待ち下さいませ。
完成しましたら改めて画像アップしますね。楽しみにどうぞ!
2010/10/18
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-1927- サングラスフレーム 本塗り完了です!
素地はプラスチックですので専用のプライマーを塗布後、ベースコートとなるブラックを塗ります。
で、それが乾かない内にカシメの●部分のマスキングシートを全部剥がします。当然素手でどうにかなるレベルではありませんので精密ピンセットでの除去になります。
またテンプル部分のフレーム内側にブランド名がプリントされていますので、その部分も残すようにご依頼頂いてますのでそちらもベースコート時にはマスキングして、クリアー時には剥がして塗ってます。
2010/10/18
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-1926- サングラスフレーム 本塗り前
こちらもお待たせしました。いよいよ本塗り開始です。
今までに無いくらい面倒なマスキングになりましたが(苦笑)無事良い感じに仕上がってますのでご安心下さいませ。
ヒンジ(蝶番)部分のカシメ(リベット)は全部で12個、最終的に1.8mm設定で丸いマスキングシート作成しての挑戦となります(丸い箇所の緑色の●がマスキング部分です)。
塗装面は足付け処理してあります。
2010/10/18
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-1925- スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド)塗装承りました。
お預かりしたのは一ヶ月程前で、ようやく作業着手になります。た、大変お待たせしました!
こちらは以前ヘッドカバーの結晶塗装でお世意なりましたロータスエリーゼのオーナー様で、今回は足回りのパーツを塗装ご依頼頂きました。 元々の状態は半艶黒のような塗装がされていますが(恐らくはPORではないかと…)、爪で擦るとパリパリと剥がれてきて下から艶々した金属素地で出てきます。プライマー塗っていない上に素地調整もしてませんから簡単に剥がれてしまいます…。
今回のご依頼は「金属感を」との事ですので、本当は金属感の強いモトクローム」を使いたいところですた、今回は耐久性を考えてスタンドックスの「プラッティングシルバー」を使う予定です。
とりあえずは既存の塗装を剥がして艶々の黒に仕上げ、その後プラッティングシルバーを薄膜で塗って再度クリアー塗る仕様です。
それではタイミングが来ましたら作業開始させて頂きますね。 この度もご贔屓頂き有難う御座います!
2010/10/18
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-1924- Z32インマニカバーも着いたようです
先日納まりましたZ32のインマニカバーも無事装着されたようで画像頂きました。
メールの一文を抜粋させて頂きますと、
「昨日 Zのチューンも終わり、仕上にインマニカバーを取り付けました。 整備工場で作業しておりましたら、車好きが集まってきて 『何 それ?アルミ製?』 『綺麗!』 『渋い!』 etc. etc. 写メ撮ってる人まで・・・」
との事です。随分と皆さん病的ですね…(爆。冗談です)。
車の世界はマニアックな方々が多いですが、最近は車に限らず自分だけのこだわりを持つ方が増えたと思います。デザイン関係の書籍やらショップやら凄く増えましたしね。 昔だったら「変わり者」扱いでも、現代では「個性的」と認知されたりもしますし。私としては良い時代と感じます(私の仕事が成り立つからでもありますが…)。
という事で、この度は有難うございました! これからもZ32ライフ応援しております!
2010/10/18
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-1923- 「cannondale delta V 」も完成されたようです
こちらも先日完成のメール頂きました。キャノンデールのデルタVですね。レアなバイクのようです。
白いチェーンとホースがワインポイントになっていて良いですね。 グリーンは「葉っぱ」をイメージしたようで(勘違いだったらすいません…)、見た目もECOな感じで良いですね。
この度は有難う御座いました! 見かけたら声掛けますね(笑)
2010/10/18
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-1922- 以前塗らせて頂いたマイクです
以前こちらの無線マイクを塗らせて頂いた方からメール頂きまして、ついにライブでお披露目されたとの事です。「氷室仕様」のマイクですね。
「スタッフの方や共演者の方々に凄い評判でしたよ!ありがとうございました!」との事で、周りの皆さんも結構マニアックなんでしょうね(笑)。
しかしそれもその筈で、ライブ映像見たら本物なのかと間違ってしまう程ですよ…。 当時のBOOWYのビデオ(時代がDVDじゃないです…)見ていた方なら解ると思います(凄)→http://www.youtube.com/boowymoowy?gl=JP&hl=ja
これからのご活躍も応援しております! (宣伝もどうぞ宜しく御願い致します。笑) 有難うございました!
2010/10/18
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-1921- インプレッサのリヤスポイラー 本塗り完了です!
そして半艶仕様のクリアー塗って完了です。軟化材入りです。
ちなみに、艶消し・半艶の場合はいつもの「艶々」程には攻めません。 垂れたら塗りなおし確定ですし、艶々にしても結局艶が消えるので意味がありませんし…(といってもバサバサは駄目です)。
あとは乾燥硬化させながら艶が消えるのを待ちます。
既に強制乾燥も終了しておりますので、近日中には発送(または手渡し)可能となります。 完成次第画像アップしますね。楽しみにどうぞ!
2010/10/18
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-1920- インプレッサのリヤスポイラーの半艶クリアー
ご依頼の色は「半艶黒」ですので、艶消しクリアーに通常のクリアーを混ぜて、それにいつも通り硬化剤を50%入れてシンナーも入れます。 クリアーがこんなに白いのですが塗るとちゃんと透明になります(というか見えます)。
2010/10/18
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-1919- インプレッサのリヤスポイラー 素地状態
画像はサフェーサーを研ぐ前の状態のリヤスポ側面部分です。
左側の黒い斑点は単なる煤でして関係ありません。 右上斜めのライン中央部分から右下にかけて小さな穴が無数に開いています。これが「巣穴」です。
塗ってあるのは2液ウレタンサフェーサーで(軟化剤入り)、これは結構な膜厚が付くのですがそれでも巣穴は埋まりきりません。 この後ラッカーパテなどをしごいて埋めるか、余ったサフェーサーを筆で挿していきます。今回は後者です。
こんな感じで「サフェーサー」の作業を省くと巣穴が残ったままの仕上がりとなってしまいます。 何も塗らないとこの巣穴が解り難いのですが、塗料のような液体物を塗ると表面張力により穴が目立って発見できたりします。
2010/10/18
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-1918- インプレッサのリヤスポイラーも!
こちらも大変お待たせしております! お預かりしたのは一ヶ月前ですが、その時既にご予約が一杯だったので本当に一ヶ月掛かってしまいましたね。お待たせしました!
画像は本塗り前の状態で、サフェーサー研ぎ終わった状態です。 いよいよ本塗りです(って先週塗り終わってます)。
2010/10/18
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-1917- DUCATIアンダーカウル 完成ですB
丁度納品になったので表に出して改めて写真撮ってみました。
手前にある小さなパーツが色見本の為にお預かりした純正塗装済みパーツでして、奥が今回塗った赤ですね。手前はDUCATIの赤ですが、奥はHYUNDAI(韓国の自動車メーカーです)の赤です。 「それで良いの?」と思われるかも知れませんが、RM社の「カラーマスター」なる調色システムは自動車メーカーは全く関係無く、色見本帳の「赤」から一番似た赤を探し出せるようなシステムです(RMは当店が使っている塗料では無く、TACが採用している塗料です)。 それを知らなければ私も「それで大丈夫なの?」と思ったかも知れませんが、色見本帳さえしっかりしていればデータだけを見るよりこの方が確実です。
という事でこの度は有難う御座いました!
2010/10/16
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-1916- DUCATIのアンダーカウル 裏側も塗装完了です。
裏側はこんな感じです。3分艶の黒といった所でしょうか。
ベースコートだけの「激安コース」ですが、裏側だけですのでこれで十分かと思います(クリアーは塗ってません)。
先ほど完成のお知らせメール差し上げております。 お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/10/16
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-1915- DUCATIのアンダーカウル 裏側塗装前
外側の塗装が終って内側を塗る準備したところですね。新車の状態からこんな感じです。大丈夫でしょうか…(昔はもう少しちゃんとしていた気がしますが…裏はこんな感じでしたかね)。
表側に塗料が飛ばないように養生紙張って際もマスキングします。
2010/10/16
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-1914- DUCATIアンダーカウル 完成ですA
赤と黒のラインもピシっと綺麗に出来たと思います。
裏側はベースコートの黒だけ塗りましたのでそちらの写真も紹介しますね。
2010/10/16
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-1913- DUCATIアンダーカウル 完成です!
ドゥカティの業者さんからご依頼頂いていたアンダーカウルです。白い部分をボディ同色の赤にして、全体をクリアーでコートしました(塗りました)。
ご依頼時に「お任せコースだと磨きませんが」とお話して少し不安に思われたようですが多分大丈夫だと思います。新車より肌は綺麗かと…(苦笑)。
他にも画像あるので続きますね。
2010/10/16
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-1912- テスタロッサのインマニ&サージタンク 結晶塗装承りました!
先日はわざわざご足労を頂き誠に有難う御座いました。
テスタロッサ(確かそうですよね)のエンジンパーツ一式でシルバーの結晶塗装になります。 そういえば気付きませんでしたが今回はヘッドカバーは無いんですね。 ヘッドカバーは塗装する面は表側のみですので、結晶塗装のみであればそんなに大変ではありませんが、インマニの場合はそのまま置いても自立しませんし塗るのも全面なので少々面倒です。 ですので中型程度のヘッドカバー(アルファロメオGTVなど)と費用はさほど変わらなかったりします。
今回はインマニ一個がそんなに大きくありませんが、直4エンジンなどではヘッドカバーよりインマニの方が結晶塗装費は高くなるのが普通です。(ランチアデルタなどは良くインマニ塗りますがまさにそうですね)。何卒ご了承くださいませ。
それではタイミングが来ましたら作業開始させて頂きますね。 とりあえずは調色ですね。色作ってからの剥離作業といたします。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/10/16
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-1911- サングラスフレーム 作業始まりましたA
そしてもう一つ、今回のご依頼でネック(苦笑)だった「カシメ」の丸いボッチ部分ですね。
フロントフレームとテンプルの部分を繋ぐヒンジ(蝶番)の部分は打ち込みのカシメ(恐らく真鍮)固定されていて、表からはそれがアクセサリーのようなワンポイントとしています。 塗装屋的に正直な感想としては「何て余計な事を…」と思ってしまいますが(謝)、やはりここも残して欲しいとのご要望ですので対応させて頂きます。
当初は「黒に塗ってから筆で丸く描く」と想定していましたが、作業をイメージしてもどうにも上手く出来ません(想像での作業です)。
という事で色々悩んでいたのですが、グラフィックソフトでデータ起こして機械でカッティングしたら良い感じで丸くカットできました。手作業じゃ到底出来ない事もやってくれる頼もしい機械達です。 しかし余りにも小さい円ですので大きさもかなりシビアになってきますから、データを弄りながら1.4mmから1.7mmの間で色々と試し切りして合わせていきました。 データ上では1.5mmに設定しても(実際には小数点第3位まで出してくれます)、ハード(機械)がそれに追いつかずズレが生じる為です。
という事で、0.01mm単位で色々と模索して良い感じに出来ました。緑色のシートがマスキング用カッティングシートで、写真ではフレームに2枚貼ってます。試し貼りなので左の方は合っていません。右上の●が良い感じです。データ上だと確か1.735ミリになります。
大きさの比較にと、缶コーヒーのおまけに付いていたミニカーを置いてみましたがこれでは比較になりませんね(苦笑)。ですので奥にUSBメモリースティックも置きました。●が極小なのが解ると思います。もちろん手じゃ貼れませんのでピンセット使います。
2010/10/16
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-1910- サングラスフレーム 作業始まりました!
こちらもお待たせしました。作業開始しておりますのでご安心下さいませ。
既存のデザインとしては、表側がヘビ柄のような模様で、裏側にはメーカーや製品の文字がプリントされています。 プリント文字部は残して欲しいとの事ですので、文字部分を3mm幅のラインテープでマスキングし、ベースコート(黒)を塗り終った時点でそれを剥がしてクリアーは一緒に塗るような方法で行う予定です。
2010/10/16
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-1909- ロードスターの内装パーツ塗装 完成ですD
内装パーツですが、塗ってある塗装は「自動車のボディ」そのものの塗装と同じですので(新車とは違います。補修時の塗装です)、今後のメンテナンスは外装同様にして頂ければと思います。
といっても室内なので紫外線やら雨やらは付かないので基本的にはメンテナンスフリーで構いませんが、手間を掛けられるならば自動車ボディ同様にコーティングなどもOKです。当然さらに艶は出ると思います(写真の現状は塗りっぱなしですので当然ワックスなどは付いてません)。
何より、こういった事にお金を出される方々は洗車などのメンテナンスも好きだと思いますので、それであればワックス掛けなども楽しいかと思います。是非お試し下さいませ。
ちなみに艶消し・半艶仕上げはワックス厳禁です。艶が出てしまいますので…。水拭きのみで御願い致します。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/10/15
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-1908- ロードスターの内装パーツ塗装 完成ですC
こちらは元々「艶消し黒」で塗られていたパーツで、表面はちょっとだけザラザラした感じでした。
艶を極めるならば、削ってサフェ塗る作業を入れたいところでしたが、コストも決まってますのでそのまま塗ることにしました。 塗った本人は解りますが、一般的には「艶々」で問題無いかと思います。 こういった少し適当な感じ(苦笑)が「お任せコース」でして、こちらの見解で勝手に作業を進めさせて頂いたりもします。作業途中で確認を取ったりする事は大事なのですが、それだけ時間ロスにもなりから、それであれば当初の見積もり費用内で出来るようにこちらで考えて独断で決めたりもします。
ちなみに今回の塗装は全てノンポリッシュです。 磨き作業を省いてコストを優先していますが、こうやって写真見ても十分と感じて頂けると思います。偏に材料(塗料)性能のお陰ですね。塗りっぱなしでも綺麗に仕上がってくれます。
2010/10/15
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-1907- ロードスターの内装パーツ塗装 完成ですB
これが元々は表面が凸凹梨地の「シボ模様」だったとは思えませんね。テロテロの艶々です(大変でした…)。
自動車塗装の塗膜の厚みは大体100〜200ミクロン程度です。100ミクロンは0.1ミリですね。なのでちょっとした傷などは埋める事は出来ませんし、梨地などもそのまま残ったまま仕上がってしまいます。ペンキの刷毛塗りとは違いますので「塗装で埋める」なんて事は無理なのです。
なのでシボ取りの工程としては、
「研磨→2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」
といった手間を掛けてあげる必要があります。上塗り(色やクリアー)以上に時間と労力が必要ですので大変なのです。 特に今回のように平面では無いパネルだと機械が使えないので昔ながらの「手研ぎ」がメインです。
2010/10/15
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-1906- ロードスターの内装パーツ塗装 完成ですA
奥のはセンターコンソールで、手前のはインパネでしょうか。メーターだかエアコン噴出し口だかの丸い穴が開いてます。
純正の状態はシルバーの艶消し(クリアー無し)でしたので、簡単な足付け処理のみで塗れました。 逆に奥のセンターコンソールは全体がシボ模様なのでそれの平滑化の処理に大変でしたね…。
続きます。
2010/10/15
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-1905- ロードスターの内装パーツ塗装 完成です!
こちらも大変お待たせしました!鮮やかなフェラーリレッド(カラーコード:300)にて完成です!
元々はシルバーや黒、樹脂素地のままのパーツでしたが、今回の塗装で随分イメージ変わりました(変わり過ぎです…)。
他にも大きいパーツあるので続きますね。
2010/10/15
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-1904- インプレッサテールランプ(from沖縄) 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。お待たせしました!
今回は2セット同時でしたので、朝からマスキング始めて塗り終えたのはついさっきでした(現在21:32です)。集中力も切れてもうバテバテですので現場は無理ですね。
以前は「小物塗装なら老後でも出来そう」なんて思っていましたが、結局やることは細かいことが多いんですよね(と言うか以前より確実に細かい作業が増えた気が…苦笑)。 何とか精進して行きたいと思います。
それではこちらも完成までもう暫くお待ち下さいませ!
2010/10/14
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-1903- インプレッサテールランプ from 沖縄D
こちらもレッドキャンディーが終った状態ですね。マスキングも全部剥がしています。
同じ様にクリアー抜き部分にプラスチックプライマーを塗り、全体にスモークを掛けていよいよ完成間近です。
2010/10/14
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-1902- インプレッサテールランプ(from栃木) 本塗り完了ですA
こちらは大きい方ですね。 「柱」が無いデザインで、テールランプ単体だと少し寂しい感じがしますが、二つ並ぶとクリアー抜き部分が繋がってスッキリとしたラインになります。シンプルでいてスマートなデザインですね。
現在強制乾燥中ですが、完全硬化には少し時間が掛かりますので(普通とはちょっと違うのです)完成〜発送まではもう少々お待ち下さいませ!
2010/10/14
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-1901- インプレッサテールランプ(from栃木) 本塗り完了です!
そして全体に薄めのスモークを掛けてクリアー塗って本塗り完了です。クリアーはハイグレードな「クリスタルクリアー」仕様になってます。
他にも画像あるので続きますね。
2010/10/14
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-1900- インプレッサテールランプ from 栃木B
こちらは栃木仕様ですね(バタバタしててすいません)。
レッドキャンディーが終ってマスキングを剥がしています。ここが一番緊張します。失敗は許されませんので超集中しますから、結構寒いのに汗が出ます。冷や汗か油汗に近いですね(苦笑)。
そしてクリアー抜き部分にプラスチックプライマーを塗り(当然ここは最初に塗れていませんので)、全体にスモークを掛けます。
2010/10/14
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-1899- インプレッサテールランプ from 沖縄C
こちらは沖縄仕様で、テールランプクリアー抜き部分の「柱」がいつもより太いです。いつもより倍くらいの太さです。
画像はレッキャンディーを1コート行った状態です。なので「ピンク」です。 一気に塗れば早く赤くなって楽そうですが、そうすると「激しいムラ」が起きますので(恐)、薄く薄くを何コートにも分けて塗るのです。
2010/10/14
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-1898- インプレッサテールランプ from 沖縄B
こちらは沖縄仕様(笑)のテールランプですね。マスキング完了の状態で、いよいよ本塗りです。
以前も紹介しましたが、こういったシビアな塗装の場合は「マスキング=当日塗り」が基本となります。 本塗り待ちの状態でマスキングしておけば楽なのですが、そうするとテープが剥がれ難く「糊残り」が起こるので駄目なのです。
ですので、前の日までには「裏側のマスキング」「脱し清掃」「足付け処理」「再度脱脂」まで行っておき、ホコリが付かないようにして保管しておきます。
ちなみにマスキングした後もどちらがどちらのか解らなくならないようにオーナー様のイニシャルや仕様情報を書いたメモ書きを張っておきます。 といっても今回はどちらもかなり仕様が違うのでマスキング見れば解るんですけどね(笑)。ただし間違える訳にはいきませんので自分への確認みたいなものですね。
2010/10/14
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-1897- インプレッサテールランプ from 栃木A
こちらは栃木からご依頼のテールランプですね。
クリアー抜きのデザインは、隣り合うランプ同士繋がる仕様です。スマートな感じですね。
ラインがズレていないかをチェックし終えたら「クリアー抜き」の部分をマスキングテープで覆っていきます。 次にこれを剥がす時は本塗り最中ですので、既に脱し処理も終えて万全にしておきます(と言うかこの時点で既に脱しは3回目です)。
2010/10/14
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-1896- インプレッサテールランプ from 沖縄A
こちらはラインテープでマスキングされていまして、いつもの「柱」の部分が結構太く、それでいて目安になる箇所がありませんので、幅の部分をマスキングテープで型紙にして新たにマスキングする際に転写いたします。
ちなみに使っているラインテープ、私が本番で使うニチバンのラインテープと同じですね。恐るべし自家塗装、ですね(笑。結構これが高いんですよね)。
2010/10/14
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-1895- インプレッサテールランプ from 沖縄
こちらは遠くは沖縄からのご依頼ですね。お待たせしました!
当初は「自家塗装」でテールランプ塗ろうとしたらしいので、それらしくマスキングされた跡がありました。お、お疲れ様です…!
で、ご依頼はこのマスキングされた通りのデザインでクリアー抜きをする事で承っております。 ただしこのまま塗る訳にはいきませんので、一旦全部のラインを書き写してから全部剥がして下地からやり直し致します。
2010/10/14
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