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-1150- RZのビキニカウル塗装承りましたA
そしてこちらが今回ご用意されたアッパーカウルですね。社外品のFRP製です。
仕上がりは悪くはないですが、一応全体に研磨〜サフェーサー下地処理まで行います。
で、タンクに合わせてラインより下側は白、上は赤の2トーン配色にします。結構貴重な車体だと思うのですがやりたい放題ですね(笑)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございます!
2011/06/30
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-1149- RZのビキニカウル塗装承りました!
こちらもリピーターの方で、以前この写真に写るフェーエルタンクを塗らせて頂きました。オリジナルっぽく見えますが全然違います(笑)。白をベースにYAMAHAのロゴと赤を2トーン配色にしました。
で、実はこの車体で事故に遭ったそうでして、バックステップやら色々壊れてしまい今回社外品のビキニカウルを購入してご依頼頂ける事になりました。 肝心のそのビキニカウルが写ってないですね(笑)。続きます。
2011/06/30
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-1148- ホンダエイプのビッグフェーエルタンク塗装承りました!
本日もわざわざご足労を頂きありがとうございました!
こちらは以前も何度かご依頼頂いた方で、今回はキタコ製?エイプ用のビッグフェーエルタンクの塗装をご依頼頂きました。
以前はCBRのスイングアームやヘッドカバーでもご贔屓頂いているのですが、如何せん今の状態は案件が多すぎてついつい記憶が飛んでしまいます。大変失礼しました…! (ちなみに本日朝10時から発信したメール数は17通です…)
画像の右に写っているのはボディパーツの破片で、今回の色見本としてお預かりしました。深味があって鮮やかなこの色は「キャンディーブルー」ですので再現はかなり大変ですが、「似た色であれば構わない」という事ですので2コートパールでそれらしい色を見つけて(または作って)塗る事に致します。
被塗物のタンクは新品で、プライマーだかサフェーサーが塗られた状態ですので、簡単な下地処理(足付け処理)のみで塗装を行います。
後程見積もりメールしますね。少々お待ち下さいませ! この度もご贔屓頂きありがとうございます!
2011/06/30
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-1147- 先日お納めしたレンジローバーのエンジンパーツ一式A
これを見ている常連さんの方々は私がどうやって食っているかを解ってくれているとは思いますが、逆に身近な人間でもここを見ていない方に私の職業を紹介するのはちょっと難しかったりします。
以前であれば「車の修理やってます。修理といっても「塗装」専門です」と言えば車に詳しくない人でも比較的説明し易かったのですが、今は「色々小物を塗ってます」といっても何故か中々信用してくれません。微妙な顔つきで「へぇ〜・・・」で終わってしまいます(苦笑)。
まあこのレンジオーナー様と一緒で、「解ってくれる人に解って貰えれば」構わないですね(勝手に一緒にしてしまってますが…笑)。
2011/06/30
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-1146- 先日お納めしたレンジローバーのエンジンパーツ一式
先日結晶塗装をご依頼頂いてお納めしたヘッドカバー&サージタンクが無事装着されたとの事でわざわざ見せに来て頂きました。もはや病的ですね(笑)。
しかし確かにアピール度は高いと思います。一気に派手になりましたね…。 そもそもレンジローバーという車両自体、世の中的にはマニアックで(外国映画ではよく要人が乗ってるのを見かけますが)、わざわざボンネットを開けて人様に見せる機会なんて少ない車両な気がするのですが(笑)またこの辺がツボなのだと思います。「解る人間にだけ解ってくれればいい」、みたい感じでしょうか(壊)。
まあこういった特異な方々(爆)のお蔭でうちは成り立っておりますので本当に有難い限りです。
もう一枚画像あるので紹介させて頂きますね。
2011/06/30
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-1145- キャノンレンズフード「ET-73B」 調色作業A
で、調色完了です。奥の色板(テストピース)の方が色味(赤味+黄味)があって明るいですよね。 今回新たに作った色は手前の色板で、青黒くなっているのが解ると思います(単に黒いだけでは無いんです)。
塗られた物をパーツ毎で見るとそんなに違和感はないのですが、こうやって違う色を並べて見る「比色」だと違いははっきり解ると思います。
こうやって作った色板は当店の(というか私の)データとして残すのですが、以前のプロフィットでは車体の塗装で毎回これを作って残していました。 さらに塗装状況や使った材料、作業内容などを事細かに記して「塗装カルテ」として一台一台作成していました。 その時は役には立ちませんが再修理の際には結構役に立つんですよね。
以前は今ほどの案件をこなしてなかったので出来ましたが今は無理ですね。しかし当時の状況であれをやってれば寝る時間も無くなるので体壊して当然だったと思います。
ちなみに昨日は軽く熱中症になってしまったようです。 激しいダルさで立っているのも辛くなったので途中何度も横になって休みましたが良くならず、帰宅してからは激しい悪寒と発熱でちょっとヤバかったです。まだ体が慣れていないようですね。気を付けます。
2011/06/30
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-1144- キャノンレンズフード「ET-73B」 調色作業
最初に調色して作成した色はちょっと前の70−200のレンズで、今回は違うモデルの物なので一応レンズをお借りして調色する事にしました。
で、調色してみると「ET-74」に採用していたグレーベージュよりも色味(色相)が少ない感じですね。よりグレーに近い、といった所でしょうか。
画像は何回か塗ったテストピースを合わせて確認している所です。 今回は一から作っていますが、今後の為にかなり多めに作ってます。20本くらいは塗れるようにと(笑)。
2011/06/30
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-1143- ユーノスロードスターヘッドカバー結晶塗装 完成ですA
このヘッドカバーの場合には文字部分が凹んでいるのでいつものように面研して光らせたりは出来ませんが、これはこれで恰好良いですよね。コンクリート壁なんかでこういった意匠にしているのが私的に大好きですし。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/06/30
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-1142- ユーノスロードスターヘッドカバー結晶塗装 完成です!
大変お待たせしました!ロードスターのヘッドカバー、結晶塗装の赤で完成です。
ロードスターのヘッドカバーは丸みを帯びたラインと直線的なラインの組み合わせが格好いいですよね。ヘッドカバーとしては他には中々見られないデザインです。
もう一枚画像あるので紹介します。
2011/06/30
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-1141- マツダユーノスロードスター ヘッドカバー 本塗り完了です!
で、画像は既に焼きあがってチヂレ目が出た状態ですね。140度くらいで一時間くらい焼いてます。
これは「焼き付け塗装」でメラミン系樹脂なので「焼く」といった表現は正しいのですが(それでも「低温焼き付け」といった部類です)、いつも使っているSTANDOXの塗装は2液性のアクリルポリウレタン樹脂なので「焼く」とはちょっとニュアンスが違います。 自然乾燥でも固まるには固まるのですから。主剤と硬化剤が反応して分子間が結合して硬化するのです。
ただ外資系の塗料の場合は塗り終わってしばらくしてから熱を掛けるのが一般的で、その場合に塗装ブース自体に設置されたバーナーを使ったり、赤外線ヒーター(赤外線ストーブのお化けみたいなのです)で熱する事を「焼く」と表現したりします。 これらの温度は60℃〜80℃の熱で、時間は40分〜60くらいになります。 ですので正確には「強制乾燥」が正しい呼び方ですね。なので2液ウレタン系塗料を使っていて「うちは焼き付け塗装だから」というのは少し寒い感じがします(笑)。
それではあと少しで完成となります。もう少々お待ちくださいませ!
2011/06/29
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-1140- マツダユーノスロードスター ヘッドカバー プライマー塗布
既に先日塗り終わっているのですが昨日は力尽きて紹介しきれませんでした。失礼しました。
画像はプライマーが塗られた状態ですね。新車時の多くはこのプライマーが塗られていないので経年劣化で塗装が剥がれてしまうのです。 まあ確かにこれが何千個もあったら結構な手間ですからね。「やらなくても当面大丈夫」で安いなら殆どの方には良いのかも知れませんね。 プライバシーガラスみたいにオプションでこういうのも選べる時代が来ると良いですね(笑)。
2011/06/29
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-1139- マツダユーノスロードスター ヘッドカバー裏
最初の状態の画像は撮り忘れていたのですが結構油(の固まったの)が凄かったですよね。漬け置き洗浄で綺麗になったかと存じます。茶色く残っているのは錆です(苦笑)。問題無いかと存じます。
ヘッドカバーの塗装でご依頼頂く場合の多くは恐らく中古品を業者さんから購入されているのだと思います。 で、それを塗装施工して今付いているヘッドカバーと交換といった形でしょうか。車検のついでなどに整備工場やディーラーさんでやって貰うように事前に手配しておけば楽ですしね。意外とヘッドカバーの交換は難しくないので、ガスケット交換とセットでお願いしても工賃はそんなに高くはないと思います(ボルト外して付けるだけですからね)。
なので多少汚れていてもついでに洗浄してしまいますのでご安心下さいませ。
2011/06/28
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-1138- マツダユーノスロードスターのヘッドカバー 本塗り前
こちらもお待たせしました!浸け置き洗浄を終え、表面には点々と腐食が出ていましたが(ロードスターのヘッドは皆こうなりますね…)サンドブラストする程でも無かったのでリン酸にて処理しました。
で、水気を切ってマスキングした状態です。続きます。
2011/06/28
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-1137- スターバックスタンブラー×3 塗装承りました!
こちらも先日無事到着しております。定番のスターバックスステンレスタンブラーですね。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
色は3色で、先日お貸出しした色見本帳から選んでいただいたり、当ウェブサイト内にある塗装例とお好みの色をそれぞれご指定頂きました。選んでいる時もかなり楽しかった事と存じます。羨ましい限りです(笑。未だに自分のは持ってないんですよね…)。
それではこちらも進行しましたらまた紹介させて頂きます。今暫くお待ちくださいませ!
2011/06/28
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-1136- BMWのルーフアンテナ塗装承りました!
こちらも先日無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
こちらは最近良く見かけるルーフアンテナですね。ただ社外品では無くBMW純正品のようです。
色はALPINWEISSV(ALPINEWHITEV)、定番の白ですね。カラーコードは300です。
それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/06/28
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-1135- cannondale F1000 塗装承りました!
紹介が遅れてすいませんでした。また先日はわざわざご足労頂きありがとうございました!
こちらはキャノンデールでもF1000なるモデルのようですね。これとは別に先日T800なるモデルも仕上げました(こちらは業者さんからのご依頼品なので公にはしていません)。色々あるんですね。
で、当日色見本帳からご希望の色を選んで頂きその時点ではベースにイエロー、ロゴをガンメタに決定されたのですが、お帰りになってから再度ご連絡を頂き「やはりベースを白にロゴは赤で」となりました。イメージとしてはホンダの「インテグラR」との事ですので、ベース色を「ホンダチャンピオンシップホワイト」、ロゴは同じくホンダの「ミラノレッド」で決定です。最初と全然イメージ違いますね(笑)。ただこれの方が確かにいい感じなりそうです。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。ちょっと先になるかと思いますので何卒もう少々お待ちくださいませ。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/06/28
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-1134- 「IPL」のメッキエンブレム 完成ですA
こちらの方が「艶消し」と「艶あり」の違いが解り易いですよね。
一見すると普通ですが、塗装屋さんから見ると背筋が凍るかと思います(笑)。出来れば二度とやりたくない仕事ですね(爆)。 上手くいったからこちらで紹介出来ましたが、そうでなければお蔵入りになる所でしたし(部品代自体はそんなにしない筈ですのででそれも覚悟してました…)。
という事で、後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/06/28
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-1133- 「IPL」のメッキエンブレム 完成です!
という事で、メッキだったエンブレムは艶消し黒ベースに赤と紫の艶あり塗装をして完成となります。大変お待たせしました!
一旦はお断りしたのですが、結局請ける事になってしまい一時はどうなる事かと思いましたが、無事完成して安心しました。
赤と紫の部分は当初シールも検討していたのですが、やはりそれは畑違いでしそれはそれで大変だったと思います。 ちなみにBMW MINIのフェンダーに貼ってあるSのエンブレム部分もこれと同じようにメッキエンブレムで窪んだ部分が赤になっていますがそちらはシールなんですよね。大量生産の成せる技かと思います(笑)。
もう一枚画像あるので紹介します。
2011/06/28
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-1132- 「IPL」のエンブレム 両面テープ貼り付け
てっきり「PL」かと思っていたら「IPL」だったんですね。失礼しました…。
で、そのIPLの意味も知らなかったでちょっと調べてみました。 日産の高級車?インフィニティの高グレードの車を指すようですね。AMGとかMみたいな感じでしょうか。
で、今回の塗装で既存の両面テープが剥がれてしまった物があったのでそちらを貼り直します(Pのみは助かりました)。
2011/06/28
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-1131- インプレッサテールランプシルバー塗装 完成ですA
これを塗った先週半ばまでは暑く無かったのですが今日はひどいですね。湿度も温度も高く苦しいです。
巷では「温度の設定値を28度に抑えましょう」的な感じではありますが、そもそも塗装の現場ではクーラーなどとは無縁ですので(空気が停滞してしまうとマズイのです)余り関係ないですね。これ以上どうしろと、といった感じです。
ただ人一倍暑さには弱いですので(通年真冬で構わないとさえ思ってます)自前の扇風機は欠かせません。雇われ身ではないのでその辺は助かってますね。さらに今年は首から掛けられる携帯用ファンとエネループのセットを用意しておきました。何とか無事に夏を乗り越えたいと思います。
それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/06/28
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-1130- インプレッサテールランプシルバー塗装 完成です!
大変お待たせしました!インプレッサのテールランプ、シルバー塗装完成です!
これだけ見たら「???」だと思いますが、オーナー様的にレッドの部分が気に入らないとの事でしたので、そこをボディ同色のシルバーで覆い、全体にクリアーを塗って仕上げています。流石にこの仕様は今回初ですね。装着された姿が楽しみにです。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/06/28
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-1129- 特別休業日のお知らせ
誠に申し訳ございませんが、都合により明日からの2日間を休業とさせて頂きます。自宅と塗料一式の移転ですね。 休業日は以下の通りです。
6月24日(金) 6月25日(土)
この間は電話でのお問い合わせは当然、自宅でも回線が開通していないのでメールもウェブも確認出来ない状態になります。メールに関しては来週月曜日以降で返信するように致します。
不都合をお掛けしますが何卒ご理解ご容赦の程をよろしくお願いいたします。
2011/06/23
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-1128- BMWのステップモール メッキパーツ分解
こちらもお待たせしました!と言うか作業自体はまだ先の予定だったのですが、何も進まないのは申し訳ないですので(笑)気になっていたメッキエンブレムとモールを外してみました。
ロゴは金属のように見えますがABS樹脂(プラスチック)にメッキを掛けたもので、穴に差し込んで裏側のピンを溶かして固定されています。
最初はこれを半田ゴテで溶かして取っていたのですが中々難しく時間が掛かってしまいました。エンブレム自体を溶かしてしまったら大事ですからね(ロゴだけ部品では出ないと思いますので…)。
という事で、途中からベルトサンダーで裏の溶かした部分を削ってしまう方法に変更したら上手くいきました。安全かつスピーディですね。
無事全部破損せずに取れましたので次回はシボを取る作業に入ると思いますが、恐らく先にスーパーセブンのカーボン外装パネルの塗装を先に行うかと思います。大物ですのでタイミングを計るのが難しいですね。
という事でもう少々お待ちくださいませ!
2011/06/23
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-1127- インプレッサテールランプ(from茨城) シルバー塗装仕様D
そしてクリアーを塗って本塗り完了です。
な、なるほど!赤い部分が無くなると随分とスッキリするんですね…。ちょっとびっくりです。
ちなみに今回は三角の方のテールランプも一応質感を揃える為にクリアー塗装だけを承りました。
ボディに装着されるとさらにイメージが変わりそうですね。結構楽しみな気がしてきました(笑。いや、最初はどうなるかと少々心配だったのです)。
来週早々には完成出来ると思います。もう少々お待ちくださいませ!
2011/06/23
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-1126- インプレッサテールランプ(from茨城) シルバー塗装仕様C
そしてシルバーを塗装完了です。透明だったレンズに色を塗るのは慣れていないせいか随分と背徳的な気がしましたね…(笑)。
ちなみにこのシルバーはインプレッサのボディ同色です。色名は「スパークシルバー・メタリック」でカラーコードは「C3S」ですね。
マスキングを剥がしてクリアーに続きます。
2011/06/23
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-1125- インプレッサテールランプ(from茨城) シルバー塗装仕様B
そしていよいよ本塗りです。テールランプでこういう事をやるのは初めてなので何か変な感じがします。
再度脱脂してエアーブローして、プラスチックプライマーを塗っていよいよ本塗り開始です。
2011/06/23
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-1124- インプレッサテールランプ(from茨城) シルバー塗装仕様A
ラインが決まったらテープを剥がして裏側をマスキングした後に全体に足付け処理、綺麗に清掃脱脂完了したら塗り分け部にラインテープを張り付けます。
これが簡単そうで実はいつものよりも大変でした…。片方貼ってはもう片方に貼って最初に貼った方を剥がして、を繰り返してこれだけで一時間くらい掛かってます。甘く見てましたね…(苦)。
2011/06/23
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-1123- インプレッサテールランプ(from茨城) シルバー塗装仕様
こちらもお待たせしました!既に本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。
こちらはいつものインプレッサのテールランプですが、今回はレッドキャンディーでもスモークでも無く「シルバー」を部分的に塗装します。 オーナー様的には「クリアーレンズは気に入っていて赤い部分が許せない」との事です。なるほど、人それぞれなのですね…。
予めオーナー様から色分け部分のラインの目安をテープで貼っておいて頂きましたので、それを元に体裁良いラインを探します。
2011/06/23
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-1122- PLのメッキエンブレム 色入れ作業 完了です!
そしてクリアーを塗って乾く前に(と言うか即座に)マスキングを剥がして完成です。まだ流動性のあるクリアーであればバツ切りマスキングでも際が滑らかに馴染んでくれます。
到底「磨き」が出来るレベル(大きさ・場所)ではありませんので艶に関しても気を付けました。塗り過ぎれば際が汚い仕上がりになりますし、塗り足りなければ艶がありませんし。
と言う事で、こんな感じで最初の赤と紫の再現も完了しました。最初の状態すら忘れてしまって場合は以下ページをどうぞ。
→ メッキエンブレム 調色作業
それでは完成しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/06/22
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-1121- PLのメッキエンブレム 色入れ作業F
そしていよいよ「クリアー」に入ります。
ここでのマスキングは、先ほど塗った赤と紫より一回り大きめにするのがコツです。大き目といっても0.1mm程度ずらすだけなんですけどね。さすがに目が疲れます(笑)。
2011/06/22
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-1120- PLのメッキエンブレム 色入れ作業E
そして紫も無事完了です。何度も布団の中でイメージトレーニングを繰り返したお蔭で(本当)ここまでトラブル無く順調に来ました。 と言うか大抵のトラブルは夢の中で経験していますので(これも本当)それらに注意しながら前進していきます。
ちなみに画像の左に写っているマスキングテープは6mm幅のものですね。こういった細かい作業の場合には毎回新しいテープを出します。テープの側面にホコリが付いて使い物にならなくなるんですよね。
2011/06/22
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-1119- PLのメッキエンブレム 色入れ作業D
続けて紫の作業に入ります。赤く塗った部分はテープフリーな状態(テープを貼っても大丈夫な状態)ですので、ここは落ち着いて紫に集中します。ここで失敗したら黒からやり直しですので…(苦)。
2011/06/22
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-1118- PLのメッキエンブレム 色入れ作業C
そして赤が塗り終わったらマスキングを剥がします。
この時点での赤は「ベースコート」ですのでこれに加えてクリアーの塗装が必要ですが、そこまでやると凄い仕上がり(ガタガタです…)になりますので欲を抑えて一旦はマスキングを剥がしてしまいます。ここで今回の肝ですね。
この他、赤自体を「1コートソリッド」で塗るといった方法もありますが、私の経験上から頭でイメージしてみましたが何度もすごい事になってしまいましたので(取り返しが付かない事態です)それは辞めました。被塗物が大きい場合にはそれでいいんですけどね。今回のように3cm程度のものだと無理だと思います(美しく仕上げる為には、って事です)。
2011/06/22
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-1117- PLのメッキエンブレム 色入れ作業B
黒の下地にいきなり赤や紫を塗ると隠ぺいさせるまでに膜厚が大変な事になってしまいますので、予め下色として白(性格にはグレー)を塗っておきます。
ちなみにこういった下色を「発色よくする為」なんて表現される場合がありますが、それは上色(今回の場合は赤)が隠ぺいしていない事を指します。所謂「キャンディーカラー」みたいな状態ですね。それでいいのかどうか…。
きちんと隠ぺいさせるならば、「上色と明度差をなくした隠ぺいし易い色(無機顔料)を最初に塗って」といった事が正解になります。 まあこういったケースでは完全隠蔽にこだわる必要はないので余り意味はないのですが…。
2011/06/22
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-1116- PLのメッキエンブレム 色入れ作業A
赤と紫の部分は一緒に作業するよりも別々にした方が確実ですので、少し面倒ではありますが各々を分けての作業にしています。
マスキングは足付け時のものでは無く、本塗りの為に新たに貼りなおします。既に手では出来ない作業ですので精密ピンセットに頼ります。
難しいのは被塗物が立体的なので、普通に貼ろうとするとテープが反発して反り返って剥がれてしまいます。なので小刻みに置いていくようにテンションを掛けないよう注意して貼っていきます。 変な汗が出てきますのでやはり途中何度も手を洗いにいってます。
2011/06/22
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-1115- PLのメッキエンブレム 色入れ作業
元々メッキだったエンブレムで、先日艶消し黒に塗装済みの製品です。
これで終わりだったらいつも通りなのですが、今回は元と同じように「赤」と「紫」を「艶あり」で再現します。簡単そうで難しい作業です(と言うかワンミスで黒から塗り直しですので普通誰もやりたがらないと思います…)。
塗る部分にはいつも通りの足付け処理ですが、艶消し黒を残す部分に傷をつけるとマズいですので(それだけで塗り直しです…)各工程で際どいマスキング作業を繰り返します。
2011/06/22
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-1114- アランミクリのメガネフレーム 「艶あり黒」で完成ですA
恐らくメガネ屋さんでもこれが元々「黄色」だったとは言わないと解らないと思います。
元々が「車の修理」の塗装屋だったせいか、「塗ったことが解らないように」といった事が私の基本になっていたりします。修理の基本は「元通りに」が理想ですので。
今は調色作業やライン出しといった作業は余りなくなりましたが、基本的な事は以前やっていた車の塗装の応用ですので今の塗装ではそれが役にたっているのだと思います。元よりも悪くなったらショックですからね(苦笑)。
メガネの塗装では、フレームに埋め込まれた蝶番部分を取り外す事は出来ませんので(取り外す技術を持ってません)、ここで注意しているのは「マスキング」ですね。元の黄色が見えてしまったらマズいですし、蝶番のメッキ部分に色が食み出たら気持ちが悪いでうしね。やはり「ピッタリ」が理想です。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/06/22
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-1113- アランミクリのメガネフレーム 「艶あり黒」で完成です!
こちらもお待たせしました!先ほど組み付け完了しましたので明日以降で発送可能です。
「文字部分は消えてもいい」との事でしたが、メガネフレームに記載してある型番などは大抵はレーザー?で掘ってあるので、色を塗っても文字は残って見えますね。むしろこれが格好いいのだと思います。
他にも画像あるので紹介しますね。
2011/06/22
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-1112- ステンレスプレートも完成ですA
金属面への塗装方法としては、いきなりトップコート(色やクリアーなど「上塗り」塗装の事を指します)を塗るのはタブーです。
メラミン系樹脂などの焼き付け塗装であれば比較的密着性が良いので最初の頃は良いのですが(この「最初」が肝です)、いずれ錆や腐食が発生したり、風化してパリパリと剥がれてきたりします。
で、金属用のプライマーが必要になるのですが、実はそれのマニュアルを見ても「鋼板」や「アルミ」としか明記していなかったりして(少なくとも私の使っているプライマーでは)、金属について細かく分類していなかったりします。
今まで塗ったことのある金属としては鉄とアルミはもちろん、真鍮・ステンレス・亜鉛・チタンといった事はマニュアルに記載していなかったりします。 なので自分が使うプライマーについてはそれぞれ食い付き難いかどうかを自分でテストしてデータとして残しておきます。 または同じ塗装屋同士で情報を共有したり交換したりもします。
「こないだやったら真鍮には食い付かなかったなぁ」なんてことを聞いたらやはり自分で試してみて、その結果を報告したりですね。
今回のステンレスも、「あぁ、それでいいんだ」みたいな感じで特別な事をしていたりはしません。日頃使っているプライマーの相性?というかちゃんと結果が解っていれば問題なく自信を持って使えます。
逆に初めて使う材料に対してはやはり不安で一杯になったりします。 なのでこの業界では「まだそれ使ってたの?!」みたいな事は良くありますね(笑)。私も気に入った材料は廃版になるのが解ったら買い溜めしたりしますし(爆)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございます! (この方もリピーターです)
2011/06/22
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-1111- ステンレスプレートも完成です!
こちらもお待たせしました!月末辺りにツーリングがあるとの事ですが、何とか間に合ったかと思います。
画像は裏側で(ってどっちが表なのか知らないのですが…)、反対側の画像もあるのでそちらも紹介しますね。
続きます。
2011/06/22
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-1110- スバルエクシーガの内装パネル 完成ですA
当初上面部分の「艶消し黒」はどうするか悩んでおられましたが、これはこれで残して正解だと思います。同色の艶消しと艶ありの組み合わせは上品ですよね。逆に全部艶々の黒にしていたらちょっとクドかったかも知れませんし。
ちなみにこちらのオーナー様には、先日先行してスモーク塗装を施したテールランプを納めさせて頂きました。 で、取付けはディーラーさんで行ったとの事で感想のメール頂いております。どうぞ。 ↓
「本日、エクシーガ テールランプ到着しました。取付けは、スバルディーラーさんの都合で数日後になるのですが、たまたま昼飯を一緒にしたダイハツディーラーマン(学生時代からの友人)に見せたところ、「とても塗ってあるとは思えない。もともとこういうパーツなんじゃないか。」と驚いてました。
プロフィット様に依頼して本当によかったです。ありがとうございました。」
との事です。 「学生時代からの友人」という部分を削除編集するか悩んだのですが(爆)、都合良すぎるのでそのまま使わせて頂きました。
やはりその業界の方に認めて貰うとうれしいですね。そういった方々は通常「あら探し」に走ったりしますが(笑)、見つからなくて幸いでした(冗談です。ご安心下さい…)。
それでは続いてこちらも完成のお知らせいたしますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2011/06/22
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-1109- スバルエクシーガの内装パネル 完成です!
という事で組み付けして完成となります。お待たせしました!
両サイドの三角パネル部分はこの後ディーラーでLED仕様に変えて貰えるとの事で張り付ける必要はなかったのですが、これが無いと恰好付かないので(笑)仮組して写真撮りました。 うーん、元と比べるとやはり恰好良いですよね。メッキモールにも手間(とお金)を掛けた甲斐があったと思います。
もう一枚画像あるので続きますね。
2011/06/22
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-1108- スバルエクシーガの内装パネル 組み付け前
こちらも大変お待たせしました!エクシーガの内装パネルですね。 元々は一品物だったのですが、まさかそのまま塗る訳にもいきませんので(そのまま塗る方も居るとは思いますが…)一旦全部分解しています。 ただ上面のエアコン吹き出し口は分解しなくても良かったっぽいのですが(苦笑。まあ初めての物はいつもこんな感じです)。
右手前のメッキモールも黒に塗っていますが、側面部分はメッキがそのまま残っているのが解ると思います。側面も全部塗ってしまうとキツくなって入らなくなってしまいますからね。こういった場合では塗るのは最低限見える箇所で収めておきます。
という事で、組み付け開始です。
2011/06/22
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-1107- 休業日のお知らせ
先日こちらで紹介させて頂いた通り、今週末辺りに私の自宅と塗料一式の移転がありますので休業とさせて頂きます。お待たせしている方々には申し訳ございませんが何卒ご理解ご了承のほどを宜しくおねがい致します。 休業日は以下の通りです。
6月24日(金) 6月25日(土)
で、実はこれとは別件で、私事で誠に恐縮なのですが現在祖父が危篤に近い状態で(既に心臓が二度止まりましたが蘇生しました…)、万が一の事があるとそれでも休業せざるを得ません。 その場合は後からの告知になってしまうかも知れませんが、何卒ご容赦の程よろしくお願いいたします。
私以外に頑張ってくれる社員の一人でも要ればフォローがあるとは思いますが、こういう時は一人だけで運営していると多くの方々にご迷惑をお掛けしてしまうと痛感する次第です。
不都合をお掛けしますが何卒よろしくお願いいたします。
2011/06/22
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-1106- キャノンレンズフードET-73B 塗装承りました!
こちらも先日無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
ご依頼されたのはいつものレンズフードで、今回は色見本としてレンズ本体も一緒にお預かりさせて頂きました。
一番最初にキャノンのレンズフードの塗装をご依頼頂いた時に「今後の為に…」とグレーベージュ色は1リッター程度作っておいたのですが、そろそろ無くなってきたのとレンズが違うと色味も違うのでは、と思った次第で今回色合わせさせていただく事になりました。お手数を頂き有難うございます。
ご依頼内容としては、「ET-73B」のロゴから本体側の黒部分を残すような形で、「CANON」から先端部分をグレーベージュに塗ります。 で、先端付近にはレンズ本体にあるような赤ラインを入れさせて頂きます。そして最後に全体を艶消しクリアーですね。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/06/21
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-1105- 鍵型キーホルダー塗装承りました!
こちらは4か月前くらいからお預かりしている品なのですが、オーナー様は東北震災の被災地に居られるようで途中作業ストップとなっておりました。まさにお預かりしてから直後だったんですよね…。
で、ようやく内容も決まりましてご依頼決定となりました。この度はありがとうございます!
ご依頼内容としては、右から二番目のホワイトパールが色見本でこれと同じようにして欲しいとの事です。グレーのは返却で、塗るのは一番右のメッキの物と紫の鍵の2つです。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/06/21
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-1104- アルファロメオ156テールランプ スモーク塗装承りました!
先日無事到着しておりましたアルファロメオのテールランプ一式です。
オーナー様的に、「標準の赤が明るすぎるため、スモークを塗装してスモークの中に”深みのある赤”を表現出来ればと思っています。」との事で今回「薄め」でスモークを承りました。確かに薄い気がしますね…(苦笑)
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/06/21
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-1103- スバルエクシーガの内装メッキパーツ 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。
先ほども紹介したようにこれの下地処理では結構手間を掛けているのですが、内装部品程度であれば市販の密着剤を使っての塗装でも良いかもしれません(そこまで密着性が必要ないかも、という意味です)。 ただ今回の場合はこれを完成時に組み付けなければいけなく、それが結構きつい場所だったので、単に密着剤だけの下地だと嵌める時に塗装がズルっと剥がれてしまう事が懸念されました。
まあそれも含めて「ユーザーは知る必要はない」と言ってしまえばそこまでですので(苦笑)、値段を下げて適当にやっても構わないのかも知れませんが、営業(受付)から現場作業までを一貫してやっていると「こうすればもっと良くなるんだけどなぁ…」と思ってしまいますからね。
ただこうやって普段見えない(見せない、ですかね)作業内容を紹介出来る場があるので、それのお蔭で「多少高くてもちゃんとやって欲しい」といったご依頼は頂けるのだと思います。しかも随分とお待たせしてしまっても、でしょうか(謝)。有難い限りです。
それではこちらも組み付け完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/06/21
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-1102- スバルエクシーガの内装メッキパーツも
メガネのツルと同じ程度の部品ですが、下地の造り方は全く違います。
素材が鉄やアルミであればそれ専用のプライマー(下地塗料)を、プラスチックであれば専用のプラスチックプライマーを使いますが、素地が装飾クロムメッキの場合はまったく別の物を使います。 普段は使わないプライマーですね。
このプライマーで膜厚をつけるとちょっと厄介なので、ウェットオンウェット(完全硬化前の塗り重ね)によってサフェーサーを重ね塗りしたりしますが、今回のように下地がフラットであればライン出しの作業は必要ないのでプライマーのみで仕上げています。 そんなに膜厚は厚くないので削り過ぎに注意します。
2011/06/21
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-1101- スバルエクシーガの内装パネル 本塗り完了ですA
モニターアダプターの枠ですね。こんなちょっとした部品でも気を抜くと内側側面の肌が荒れてしまったりしますので、スプレーノズルは一番細くして吐出量も調整して肌を見ながら丁寧に塗ります。
塗装を日常的にやっているとどうしても「勘」や「感覚」に頼り過ぎて変な癖が付いてしまったりします。スプレーガンの距離が離れていったり、ですね。 ガン距離が近いとどうしても「タレ」のリスクも高くなるのですが、私的にはガン距離は近い方が肌の出来も良いですし、使用する塗料量も少なくて済むと考えています。ですので意識して「もっと近く」と修正しながら行っています。
歳をとって経験を積むのは良いのですが、それに伴う「慣れ」と「勘違い」が一番怖いです。
2011/06/21
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