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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2011】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 TOMSのアルミホイールも(img1018.jpg) -1018- TOMSのアルミホイールも

こちらは数年前からご連絡頂いていた案件でして、先日ようやくお受付する事が出来ました。永らくおまたせしてしまい大変申し訳ございませんでした…!

実はこちらは何年か前に私が塗らせて頂いた物で、以前のプロフィット時代(まだ板金塗装屋時代です)か、またはその後一時期勤めていた時に塗ったのかも知れませんね。どちらにしても懐かしいです(笑)。

当時はまだ「発送」での依頼なんて凄く稀で、当然一度もお会いした事はありませんが今回で6〜8回くらいのご依頼なので超常連さんですね。ご依頼頂く物も多種多様です。

今回こちらとは別に(と言うか追加で)オーディオアンプの部品の結晶塗装もご依頼頂いております。

ホイールは既に本塗り完了しておりますので写真が用意出来ましたら紹介させて頂きm差うね。
この度もご贔屓頂きありがとうございます!

2011/06/07
 
jpg画像 レンジローバーのヘッドカバーもA(img1017.jpg) -1017- レンジローバーのヘッドカバーもA

地道な作業を続けると、下のアレがこんな感じになります。塗装の下地処理は全てが終わってしまえば見る事は出来ませんが、こうやって記録として残して見ると感慨深いものがありますね(壊)。

お約束の期日までには間に合うかと思いますのでご安心下さい。
それではまた進行しましたら紹介させて頂きますね。
この度もご贔屓頂きありがとうございます!

2011/06/07
 
jpg画像 レンジローバーのヘッドカバーも(img1016.jpg) -1016- レンジローバーのヘッドカバーも

こちらもお待たせしております!
実はちょっと前にご依頼頂いていたのですが、余りの汚さに(苦笑)写真が撮れずそのまま洗浄液に直行となっておりました。紹介が遅れてすいませんでした。

こちらは先日同車のインマニを結晶塗装の赤でご依頼頂いた方で、取付けの為に整備工場にそれを持っていったらそちらの会社の方々から大層褒めて頂いたとの事で(有難うございます)、「だったらこれあげるから一緒にやって貰いなさいよ」的に(言葉遣いは勝手な想像です。謝)、工場にあったこちらのヘッドカバーを譲って貰ったそうです。

以前塗らせて頂いたインマニ→レンジインマニ


画像は浸け置き洗浄の後、溶剤槽に入れて旧塗膜の剥離をしている所です。以前のインマニに比べれば普通に剥離出来る塗膜で良かったのですが、相変らずの「臭い」「辛い」「体に悪そう」的な厳しい作業なので楽ではありません。
こういった作業が続くと世の中の底辺を思い知らされますが(爆。冗談ですが見習いの時はまさにそんな感じです)、完成のイメージが出来て、さらにそれを自分自身で行う事が出来るのであればこういった地道な作業も苦しくはありません(こうやって自分で言い聞かせるのです。笑)。

2011/06/07
 
jpg画像 BMWのフロントグリルボディ同色仕様も完成ですB(img1015.jpg) -1015- BMWのフロントグリルボディ同色仕様も完成ですB

ご依頼内容は「お任せコース」なので磨き処理はしていません。所謂「ノンポリッシュ」=塗りっぱなしですね。

と言うか、こういった形を磨くとなると相当大変です。なので磨き無しでも大丈夫なように塗り難い箇所も艶々に仕上げなければならないのです。
結果、塗るテクニックよりも「塗る為の準備」が大切なんですよね。予めタレ易いと容易に想像出来るものは、それに対応した固定方法と心の準備(笑)を想定しておけばいいのです。まあいつもそう上手くはいかないんですけどね(苦笑)。


それでは完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2011/06/07
 
jpg画像 BMWのフロントグリルボディ同色仕様も完成ですA(img1014.jpg) -1014- BMWのフロントグリルボディ同色仕様も完成ですA

そして組み付けて完成です。か、格好いいじゃないですか…(惚)。
えーと、純正はメッキでしたっけ…(最近車の事はめっきりですので…)。

これなら車に着けなくても良いですね(私的見解です)。壁に飾っといてもお洒落な気がします…。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2011/06/07
 
jpg画像 BMWのフロントグリルボディ同色仕様も完成です!(img1013.jpg) -1013- BMWのフロントグリルボディ同色仕様も完成です!

こちらもお待たせしました!BMWの社外品フロントグリルですね。

元々は艶消し黒の状態だったもので、今回ボディ同色のALPINAWHITEに塗装をご依頼頂きました。艶々にです。

画像は組み付け前で、あとはフィンに枠を組み付けるだけです。
続きます。

2011/06/07
 
jpg画像 レクサスRX350テールランプ(from愛知) 本塗り完了ですA(img1012.jpg) -1012- レクサスRX350テールランプ(from愛知) 本塗り完了ですA

まだ塗り立てなので触ればヌルっとしますし、埃が乗ればそのまま埋まってしまいます(恐)。

今回使っているクリアーは独スタンドっクス社の「クリスタルクリアー」で、通常使用のクリアー(同社イージークリアー)からオプションで変更可能です(追加費用は掛かります…)。

イージークリアーに比べて

@「レべリング性能の向上」
A「耐タレ性能の向上」
B「耐薬品性の向上」
C「耐候性能の向上」

が得られます。ただそれだけに扱い難い部分もあります。

塗り終わってからの表面乾燥性は悪いので、埃が乗っかって付く可能性も高いですし、熱を入れるタイミングが早いと大変なことになります(全面に穴が開きます)。その他諸々のトラブルも多く、磨きもイージーに比べると大変です。

ただそれだけに、良質なレべリング性能により塗りあがった肌が美しく並んだり、普通だったら垂れているだろう膜厚でも踏ん張ってくれたりもします。一見矛盾した事も普通にやってのけてくれるのです。

本当は昔はこれよりもランクが上の「ラピッドクリアー」なるクリアーを使っていたのですが惜しくも廃版になってしまいました。
1リットル¥6,000と業界ではあり得ない額だったので使う人が少なかったみたいですね(苦笑)。実はうちでは未だ在庫があったりしますが(爆。期限切れですが自分用で残してあります)。


という事で色々と内部事情がある塗装業界ですが(笑)、また何かありましたら紹介しますね。

こちらも完成次第また画像紹介しますのでもう少々お待ちくださいませ!

2011/06/07
 
jpg画像 レクサスRX350テールランプ(from愛知) 本塗り完了です!(img1011.jpg) -1011- レクサスRX350テールランプ(from愛知) 本塗り完了です!

そしてスモーク塗ってクリアー塗って本塗り完了です。お待たせしました!

以前のレクサステールランプはハイブリッドタイプ?なのか、同じクリアーレンズでも青味掛かっていましたが、今回のはそんなに感じられなかったですね(それでも何か色が付いている感覚はありましたが)。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2011/06/07
 
jpg画像 レクサスRX350テールランプ(from愛知) 本塗り開始です(img1010.jpg) -1010- レクサスRX350テールランプ(from愛知) 本塗り開始です

レッドキャンディーのコートを終え、クリアー抜き部分のマスキングを剥がします。ここが架橋ですね。

色々な条件が重なってここが上手く行かない場合もあります。
それがトラウマになって「二度とやりたくない」と誓う塗装屋さんも居ると思いますのでうちのような場末の塗装屋が忙しいのかも知れません(爆)。
ディーラーからも依頼もよくありますが、基本的には「絶対受け付けません」がスタイルの筈です。私が在籍していた時もそんな仕事は一度も見たことありませんし。

が、「やってあげたら新車を買って貰える」といった流れになってうちにお問い合わせがあったりするようです。まあそうでなくお客さんのゴリ押しもあるとは思いますが…(笑)。


続けて露呈したプラスチック素地部分にプラスチックプライマーを塗布し、スモーク塗装を行います。

2011/06/07
 
jpg画像 レクサスRX350テールランプ 本塗り前(img1009.jpg) -1009- レクサスRX350テールランプ 本塗り前

そして本塗り準備です。

この段階でも脱脂は行うのですが、むやみやたらに行うとテープがめくれ上がったり、ウェス(実際には「不織布」)のカスが引っ掛かったりするので吹き上げ方向に気を付けて行います。


本塗り前の脱脂には当然新品のウェスを使うのですが、これは布では無くプリプロピレン製(確か)の「不織布」を使っています。
脱脂専用のウエスみたいな感じですね。1000枚で一箱(確かそんな感じ)と纏めて購入しています。

使い捨て感覚ですが実際にはそうでは無く、下地用などある程度段階的(汚染度的)に使っていき、最終的にはスプレーガンを洗う用になり、最後は「床にこぼした塗料を拭く用」なります。

2011/06/07
 
jpg画像 休憩(笑)(img1008.jpg) -1008- 休憩(笑)

仕事とは全く関係無いのですが、写真探していて先日オークションに出品する為にとった画像があったので紹介します。

板金時などに使う溶接ではアルゴンやら炭酸ガス(2酸化炭素)を使うのですが、これはそうでは無く私の趣味用の炭酸ガスです。
溶接用に使うボンベとは違って、居酒屋のビールサーバーなどで使う用の炭酸ガスボンベですね。通称「ミドボン」などと呼ばれています。

趣味でやっている水草水槽(アクアリウム)で、水生植物の育成用として二酸化炭素を添加させてあげる必要があったのですが、近所の酒屋さんで嫌な顔をされてしまったので(身なりがテロリストっぽかったのでしょうか)、次回お願いするのに躊躇していたら水草が駄目になったのと生き残ったので2等分されたので、だったらもういいや(酷)的に手放す事にしました。

発送での充填(と言うかボンベ毎交換)といったサービスもあるのですが、別の水槽もあるので(ウナギとかです…)全体的に簡略化していきたいと思った次第です。エゴ丸出しなのですが…(苦)。

2011/06/07
 
jpg画像 レクサスRX350テールランプ(from愛知) マスキング作業B(img1007.jpg) -1007- レクサスRX350テールランプ(from愛知) マスキング作業B

と言う訳で全てのマスキングが終了しました。同型では2度目のテールランプなので少しは慣れたと思いますが結構時間掛かってしまいましたね。

途中で悩んでしまうと緊張して手に汗が出てしまうので(ちょっとというレベルでもダメなんです)途中何度も洗いにいき、水が付いてもダメなのでちゃんと拭いてを繰り返していると余計に時間が掛かってしまいどツボです。
インプレッサのテールランプも最初はそうだったと思うのですが、今では慣れたもので1時間もあれば終わるんですけどね。もっと精進が必要です。


このままの状態で油を含んだ埃などが付くと厄介ですので(と言うかその程度でも廃棄物に成りかねません…)直ぐにブース内に移動します。

2011/06/07
 
jpg画像 レクサスRX350テールランプ(from愛知) マスキング作業A(img1006.jpg) -1006- レクサスRX350テールランプ(from愛知) マスキング作業A

レンズには何もラインが無いので奥の反射板を目安にラインを決めますが、奥行きが結構あるのでちょっとでも見る角度が変わるとラインがズレてしまいます。
それに気づかず最後までいくと全てがやり直しなので、途中何度も何度も確認しながら行います。

画像では隣り合うテールランプ(リヤゲート側・リヤフェンダー側)でライン位置を合わせていますが、これをボディ反対型でも合わしています。4個をグルグルと、ですね。インプレッサよりも手強いです(苦笑)。

2011/06/07
 
jpg画像 レクサスRX350テールランプ(from愛知) マスキング作業(img1005.jpg) -1005- レクサスRX350テールランプ(from愛知) マスキング作業

こちらも大変お待たせしました!レクサスのテールランプ一式ですね。

テールランプの塗装は通常の塗装と違って、被塗面上での「ブツ切りマスキング」がある為に「前もって準備しておく」が制限されてしまいます。
と言ってもそれが駄目な訳では無く、出来るだけ仕上がりを良くしたいと思うと「塗るその日にマスキング」が理想なだけではあるのですが…。
まあ塗装屋さんなら誰しも「一発で終わらせたい」があると思いますので解って頂けると思いますが、透過性の塗装(テールランプの塗装)だとまさに次が無いので(塗り直しはあり得ません…)やり過ぎるくらい気を使うのです。遣うのです(笑。わざと繰り返してます)。

2011/06/07
 
jpg画像 フェラーリサージタンク結晶塗装 完成ですB(img1004.jpg) -1004- フェラーリサージタンク結晶塗装 完成ですB

凸部の部分はオリジナルだとアルミ素地が露出した状態ですが、少しでも腐食が進行しないように一応クリアーを筆で塗ってあります(恒久的な物ではありませんが塗らないよりはマシかといったレベルです。サービスですし)。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2011/06/06
 
jpg画像 フェラーリサージタンク結晶塗装 完成ですA(img1003.jpg) -1003- フェラーリサージタンク結晶塗装 完成ですA

こちらは裏側ですね。車体に付いてしまえば二度と見えない部分だと思いますが、当然オーナー様には着ける前に見られてしまいますので(笑)表面同様にきっちり仕上げています。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2011/06/06
 
jpg画像 フェラーリサージタンク結晶塗装 完成です!(img1002.jpg) -1002- フェラーリサージタンク結晶塗装 完成です!

大変お待たせしました!北海道でレストア中?のフェラーリのサージタンクですね。純正と同じようにとの事で、グレーシルバーとレッドの2トーン結晶塗装です。

他にも画像あるので紹介しますね。

2011/06/06
 
jpg画像 ダイハツタントのハイマウントストップランプのスモーク塗装も(img1001.jpg) -1001- ダイハツタントのハイマウントストップランプのスモーク塗装も

こちらは純正の赤いレンズのハイマウントランプですね。他のスモークランプと同じように合わせたいとの事で、こちらだけスモーク濃度は「濃い目」で承っております。赤が見えないように、ですね。

外れた状態だとレンズ裏側の電球用の穴から光が差し込んで赤が見えますが(この写真だと見えませんが普通に持つと見えます)、実際に車体に装着されると裏から光は入りませんのでまさに真っ黒になっていると思います。点けば当然赤く光りますのでご安心下さい。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2011/06/03
 
jpg画像 ダイハツタントのテールランプスモーク塗装完成ですB(img1000.jpg) -1000- ダイハツタントのテールランプスモーク塗装完成ですB

こちらは小さい方のテールレンズですね。リヤゲートに着くものでしょうか。

こちらも内部の反射板凝ってますよね…。

右奥に見えるのはハイマウントストップランプです。こちらも紹介しますね。続きます。

2011/06/03
 
jpg画像 ダイハツタントのテールランプスモーク塗装完成ですA(img999.jpg) -999- ダイハツタントのテールランプスモーク塗装完成ですA

まるで水中花のようですが(笑)、この社外品のテールランプは内部の反射板が楽しい模様ですね。「タント」といった車体に似合ったいるような気がします(実は良く知らないのですが…謝)。

ちなみにスモーク濃度は「標準」で、通常これであれば「お任せコース」で対応出来ますが、今回は「透明感があってそれでいてしっかりとした黒を…」といったご希望でしたので、コート数を増やして極力ダマ・ムラを出さないように丁寧に仕上げるように「標準コース」での対応とさせて頂きました(基本料金が高くなります…)。

という事で、私的にはご要望通り良い透明感が表現出来たと思います。

他にも画像あるので続きますね。

2011/06/03
 
jpg画像 ダイハツタントのテールランプスモーク塗装完成です!(img998.jpg) -998- ダイハツタントのテールランプスモーク塗装完成です!

こちらもお待たせしました!タントの社外品テールランプ一式と純正ハイマウントランプですね。4+1といった所です。

実はこちらのオーナー様、一度は購入したテールランプ全てに「シリコンシーラー」で目止めをされたらしいのですが、以前のプロフィット日記に「シリコンシーラーを打たれると塗装が乗らないので大変な事に…」といった事を紹介(というか警告ですか…)していたのを見て、今回新たにもう1セットを購入して頂いたとの事です。す、すいません…。

そうなんです、シリコン系のシーラーは防水といった面では良いのですが塗装するとなるとかなりの脅威なんですよね。触った方は解ると思いますが油分が感染するのです。そこらじゅうヌルヌルになりますよね…(怖)。

ただ透明タイプのシーラーを探すとなるとふつうはシリコンシーラーになってしまうのも解ります。
私も知らなかったのですが、ゴトー氏に紹介してもらったのは「酢酸」系のシーラーです。これであれば変性ウレタンシーラー同様に塗装は問題ありませんし透明なので目立ち難いです。ただちょっと匂いが酸っぱいですが(爆)。

機会があれば紹介させて頂きますね。

他にも画像あるので紹介します。

2011/06/03
 
jpg画像 BMW1シリーズテールランプ スモーク塗装完成ですA(img997.jpg) -997- BMW1シリーズテールランプ スモーク塗装完成ですA

こちらとは別件でご依頼頂いているエクシーガのテールランプのオーナーさんは、「純正の赤が余り見えない方がいいので」という事で標準濃度で承っております。本当に好みは人それぞれですね。


スモーク塗装をやった事がある方は解ると思いますが、「濃度」を調整するのは意外と面倒なのであまりこれに対応しているお店は少ないのでは、と思います(調べた訳では無いので解りませんが…)。
ブースの中で見た感じと表に出して見る感じはまた違いますし、テールランプ毎に見え方も違いますし…。
塗っている時も、あともう1コートを塗った方がいいかどうかで悩んだりも当然します。濃く成り過ぎたら元には戻せないですからね…(苦)。

という事ですが、私的には「薄め」に出来たと思いますのでご安心下さいませ(笑)。
後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2011/06/03
 
jpg画像 BMW1シリーズテールランプ スモーク塗装完成です!(img996.jpg) -996- BMW1シリーズテールランプ スモーク塗装完成です!

大変お待たせしました!こちらは「薄め」でご依頼頂いていたBMWのテールランプですね。

この程度のスモークであれば純正の赤も十分見えますし、知らない人が見れば「ああ、やっぱり塗ってあるんだ」といった感じだと思います。ディーラーでも十分車検通るのでは無いでしょうか。

自分で車検通す分には恐らくスモーク塗装は何ら問題無いと思いますが、ディーラーだけは純正以外には厳しいですね。いや、今はそんなにうるさくないんですかね。私のいた頃はJASMA(でしたっけ)だろうが何だろうが「元に戻してからお願いします」的な感じだったと思います。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2011/06/03
 
jpg画像 レクサスGSテールランプスモーク塗装完成ですB(img995.jpg) -995- レクサスGSテールランプスモーク塗装完成ですB

光に当たれば内部見えますね。黒では無く「スモーク」なのが解ると思います。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2011/06/03
 
jpg画像 レクサスGSテールランプスモーク塗装完成ですA(img994.jpg) -994- レクサスGSテールランプスモーク塗装完成ですA

ここまで濃いのは久しぶりですね。ここまで黒くても普通の黒塗装とは違いますので燈火は問題無い筈です(光量は落ちてますので電球のワット数を上げるなど対応お願いいたします)。

ちなみに以前業者さんのBMWZ4でもこれくらいの濃さで塗って、それはTACさんでの作業だったので灯火燈火テストしています。
以前のプロフィット日記で紹介していますので宜しければ参考にどうぞ。

プロフィット日記 2010年11月

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2011/06/03
 
jpg画像 レクサスGSテールランプスモーク塗装完成です!(img993.jpg) -993- レクサスGSテールランプスモーク塗装完成です!

大変お待たせしました!レクサスGSのテールランプ一式、「濃い目」のスモーク塗装完成です。

他にも画像あるので紹介しますね。続きます。

2011/06/03
 
jpg画像 ブレンボのキャリパーはB(img992.jpg) -992- ブレンボのキャリパーはB

こちらはいつもの定番の赤ですね。ブレンボオリジナルの赤も結構色ブレがあって時には朱色みたいな色もあるのですが(困)、私が採用しているのは深みがある赤ですね。

この「深み」といった表現もまた曖昧で(苦笑)、このような赤で言うと塗装屋的な表現では「彩度が高く青い赤」といった感じです。
理由としては、この赤で使う原色は

@「黄味のレッド」
A「青味のレッド」
B「赤味のバイオレット」
C「白」

の4色です。

基本となるのは@で、AとBは見た目は余り変わりませんがそれぞれ正面で見るのとスカシてみるので特性が違います。

Aの「青味のレッド」という事だけでも意味不明ですが、スカシの説明補足としては「青赤白味」と余計に訳が解らなくなるような事が書いてあります(メーカーのマニュアルに提示されています)。

こういった原色の特性を覚えていくと色の作成には役に立つのですが、それでも思った通りの色にならない時の方が多いですね。組み合わせを間違えると二度と取れないような濁りが発生しますし…。
(ただし隠ぺい性を高めるために遭えてこうするのもあります)。

と、やればやる程難しい事だと思いしらされるのですが、反面楽しい事でもあります。私が塗装に飽きない理由でもありますね。深過ぎます(笑)。

2011/06/02
 
jpg画像 ブレンボのキャリパーはA(img991.jpg) -991- ブレンボのキャリパーはA

撮り方で色味が結構変わってしまいます。実物はこっちの色の方が近いです。

実は装着される車体もこのような色らしく、頂いた画像から調色して作ったのですが、イメージに近かったようで大層喜んで頂けたようです。有難い限りです。
しかし大人な色ですよね…(笑)。
この度もご贔屓頂きありがとうございました(いつものブレーキ屋さんからの仕事です)。

2011/06/02
 
jpg画像 ブレンボのキャリパーは・・・(img990.jpg) -990- ブレンボのキャリパーは・・・

いつもは赤・黒・シルバーが基本ですが、ブレーキ屋さんも時々お客様から凄いリクエスト(笑)があるようで、今回はピンクメタリックでのご依頼となりました。

もう一枚画像あるので紹介します。

2011/06/02
 
jpg画像 ケーブルボックスの下塗りは…(img989.jpg) -989- ケーブルボックスの下塗りは…

ケーブルボックスは素材が溶剤に激しく弱い製品だったので予め下塗りをしておき、さらに高輝度メタリックの下色としてブラック艶ありを仕上げるのですがちょっと想定外になりました。この時点でも素材のプラスチックが解ける「溶解チヂレ」が発生しました。うーん、手強いですね…。

が、これでさらに下地が出来ましたので次は上手くいくと思います。
次回の機会までもう少々お待ち下さいませ…!

2011/06/02
 
jpg画像 BMWの社外品フロントグリル 本塗り完了ですA(img988.jpg) -988- BMWの社外品フロントグリル 本塗り完了ですA

なんてこんな状態での固定になったかと言うと、こういった塗り難いフィン状の部品では「如何に裏側から塗れるか」が仕上がりを大きく左右します。

台に置いた状態で固定しまうと表からだけの塗装となるので奥までスプレーが出来ず、結果「タレ」が生じます。塗装は意外と簡単に垂れるんですよ…。

垂れる理由としては、塗料の流動性が途中で止まる事から生じます。延々垂れてしまえば途中で「タレ」として形が出る事は無いのです。

そして最後のフチまで行けば今度は「表面張力」が作用してタレとしては現れません。塗り過ぎれば多少フチが盛り上がり気味になりますが気になる程ではありません。

ただ流石に限界を超えればフチから雫やツララみたいにクリアーが垂れたりはします。が、これも乾く前に指で拭ってしまえば意外と目立ちません。


今回はさらにフィンの部分を地面と平行にしたので、これであればさらにタレは出にくいですね。塗る時は固定したボール紙棒を持ってスプレーしますし、裏側を塗る時はひっくり返せば良いですし。
見た目はちょっと悪いですが(苦笑)何事も無く仕上げるのが目的ですので今回はこれが良かったのです。

それではこちらも完成次第また画像紹介させて頂きますね。組み付けたら恰好良いと思います。楽しみにどうぞ!

2011/06/02
 
jpg画像 BMWの社外品フロントグリル 本塗り完了です!(img987.jpg) -987- BMWの社外品フロントグリル 本塗り完了です!

元々塗ってあった艶消しの黒は何だか「超薄膜」のようで、足付け処理として#800の研磨布でしていたら取れていってしまいます。塗膜というより「ミストが飛んだ」といった感じです。

なので所々素地のプラスチックが露出しているような感じですので(実際にどうなのか不明ですので「感じ」です)、念のためプラスチックプライマーを全体的に塗布し、そしてベースコートの白、そしてクリアーですね。

チヂレないかと少々不安でしたが問題無く塗りあがりました。ご安心下さいませ。

フィン部分の写真もあるので続きますね。

2011/06/02
 
jpg画像 BMWの社外品フロントグリル 本塗り準備A(img986.jpg) -986- BMWの社外品フロントグリル 本塗り準備A

こちらはグリルの「枠」ですね。外せたのでフィンとは別にして塗ります(と言うか付いた状態では塗れませんね…)。

どちらも色はボディ同色の「ALPINA WHITEV」です。カラーコードは300で、BMWの標準的な白ですね。

2011/06/02
 
jpg画像 BMWの社外品フロントグリル 本塗り準備(img985.jpg) -985- BMWの社外品フロントグリル 本塗り準備

こちらもお待たせしております。BMWの社外品グリルですね。

状態は新品塗装済み品なので、下地処理は簡単に足付け処理のみで本塗り可能になります。

ただ形がイビツなのでフィンを一本一本作業するのがちょっと手間が掛かりますね。脱脂処理も当然一本一本を拭き取っていきます…。

そして塗装前の固定方法は画像のように立てた状態にしています。
色々と考えたのですが、これが一番塗り易そうと判断しました。邪馬台国の髪型みたいですね(苦笑)。

2011/06/02
 
jpg画像 スバルエクシーガの内装パネル塗装承りました!(img984.jpg) -984- スバルエクシーガの内装パネル塗装承りました!

現在テールランプのスモーク塗装でもご依頼頂いている方で、追加で内装パネルの塗装を承りました。すっかり病んでしまったようですね(笑)。

しかもご家族4人ともがスバルオーナーとの事で、ちょっと危険な感じです(爆。いやいや失言すいません)。


スバル好きな方は自覚は無いでしょうが、自動車業界側からすると確かに変わっている気がします(私的見解ですが自動車に関わる人間ならだれもが感じているかと…笑)。
正直、スバル車に乗ったことが無い私からすると、メーカー自体が何かパッとしない気もするのですが(これは極めて私的な見解です…謝)、こういった方々のお蔭でスバルは成り立っているのですね。潰れない理由が解りました(失言本当にすいません…)。

それどころか、今のプロフィットはこういったスバリスト様(笑)のお蔭で仕事が成り立っている(と言うか溢れてます)のだとも思います。感謝しております。


ただ、「小物塗装のプロフィット」の当初の予定では、「塗装を知らない方全般に広く」が狙いだったのですが、結局の所濃い方(爆)からのご依頼が多い気がします。うーん、何故でしょう…(ある程度の答えは解っているのですが気付かないでおきましょう…笑)。


話しが逸れてしまいましたが、こちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。とりあえずは分解ですね。
この度もご贔屓頂きありがとうございます!

2011/06/02
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from埼玉) ダブルスモーク塗装で承りました!(img983.jpg) -983- インプレッサテールランプ(from埼玉) ダブルスモーク塗装で承りました!

こちらもいつものレッドキャンディーでは無く、ベースを標準濃度のスモークで、いつもクリアー抜きをしている箇所を薄め程度のスモークで承りました。いわゆる「ダブルスモーク」ですね。

インプレッサ「ダブルスモーク」塗装仕様

純正チックなレッド仕様に対して、スモークはちょっと悪い感じがしますね。それぞれお好みでいいと思います。


それではこちらもタイミング来ましたら作業着手致しますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2011/06/02
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from茨城)塗装承りました。(img982.jpg) -982- インプレッサテールランプ(from茨城)塗装承りました。

こちらも昨日無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとうございます!

画像に移るようにレンズ内に色分けのマスキングがしてありますが、ちょっと今までと(と言うか大分)違います。

今回のご依頼はいつものレッドキャンディーでもスモークでも無く「シルバー」で塗装ご依頼頂きました。
当初は「し、シルバーですか…!?」といったところでしたが、オーナー様的には「赤いところが許せない」との事ですので(注釈違ってららすいません…)、赤い反射板の部分はシルバーに塗り、そしていつも通り全体にクリアーを塗ります。

三角の方は特に何も塗らないのですが、クリアーを塗った事で質感が変わってしまう恐れがありますのでそちらもクリアーだけは塗るように致します。

シルバーはボディ同色なのですが、今更ながら「カラーコード」を聞くのを忘れておりました。た、大変失礼しました…。
たった今メールしましたので、お手透きの際にでもお調べして連絡を頂ければ幸いです。

それではこちらもタイミング来ましたら作業開始させて頂きますね。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございま!

2011/06/02
 
jpg画像 プラド150 社外品リフレクターランプもスモーク塗装承りました(img981.jpg) -981- プラド150 社外品リフレクターランプもスモーク塗装承りました

リフレクターランプ(反射板)との事ですが裏から電球が見えます(笑)。バックフォグも兼ねているのでしょうか…。

どちらも濃度は「標準」で承っております。

それではタイミングが来ましたら作業開始させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2011/06/02
 
jpg画像 プラド150テールランプ スモーク塗装承りました(img980.jpg) -980- プラド150テールランプ スモーク塗装承りました

先日無事到着しましたプラド150のテールランプですね。結構大きいです(参考にカッター一緒に写しました)。

こちらは純正品ですが、これとは別に社外品のリフレクターランプ(反射板)も承りました。
そちらも紹介しますね。続きます。

2011/06/02
 
jpg画像 BMW1シリーズのテールランプ 本塗り完了です!(img979.jpg) -979- BMW1シリーズのテールランプ 本塗り完了です!

という事でこちらも本塗り完了です。お待たせしました!

下から順番的に「濃い目」「標準」「薄め」と3種類紹介出来たので解りやすいかと思います。

ただ濃度の見え方はテールレンズの造りによって違って見えるのでご了承ください。
底の浅いレンズ(反射板など)は薄く塗っても濃く見えますし、内部が奥深く反射が強いレンズは濃く塗っても薄く見えがちです。

ただそれぞれのテールレンズによって塗装は調整はしていますので、出来るだけご希望のニュアンスに近づけられるようには努力しています。

スモーク塗装は「含有量のマニュアル」は無く、毎回ぶっつけ本番です。最初に薄めで塗って様子を見ながら徐々に含有量を上げて調整していますので次回も同じようにといった事は難しいですが、それだけに面白い塗装ではあります(当然辛い面も多々ありますが…)。


という事でこちらも完成しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ。

2011/06/01
 
jpg画像 BMW1シリーズのテールランプ 本塗り準備(img978.jpg) -978- BMW1シリーズのテールランプ 本塗り準備

こちらのご依頼内容としては、先ほどのレクサスGSとは打って変わって(笑)「薄め」のスモークですね。

良く脱脂してエアーブローしてプラスチックプライマーを塗布しいよいよ本塗り開始です。

2011/06/01
 
jpg画像 BMW1シリーズのテールランプ 下地処理(img977.jpg) -977- BMW1シリーズのテールランプ 下地処理

こちらも無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。

画像は足付け処理の前と後で、左の状態のテールランプに足付け処理として表面を研磨すると右ようにようになります。曇りガラスと同じですね。

下地処理としてはこれだけなのですが、本番でハジキなどが出ると取り返しがつきませんので油断が出来ないといった所ですね(笑)。

2011/06/01
 
jpg画像 ダイハツタントのハイマウントランプも本塗り完了です!(img976.jpg) -976- ダイハツタントのハイマウントランプも本塗り完了です!

こちらは「濃い目」での仕上げです。若干ですが内部の赤みもちょっと見えますね。

それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。
もう少々お待ちくださいませ!

2011/06/01
 
jpg画像 ダイハツタントのハイマウントランプも(img975.jpg) -975- ダイハツタントのハイマウントランプも

こちらは純正品でレンズ自体が赤くなっています。

テールランプの濃度は「標準」でしたが、こちらは「出来るだけ真っ黒で」との事です(笑)。

「出来るだけ」といっても限界がありますし程度というのもありますので(苦笑)、普通通りに「濃い目」で承りますね。

2011/06/01
 
jpg画像 ダイハツタントのテールランプ スモーク塗装本塗り完了ですA(img974.jpg) -974- ダイハツタントのテールランプ スモーク塗装本塗り完了ですA

こちらは小さい方ですね。内部の反射板を活かせた透明度になっていると思います。それでいての黒さも表現出来ていると思います(私的見解ですが…)。

ハイマウントランプの画像もありますのでそちらも紹介しますね。

2011/06/01
 
jpg画像 ダイハツタントのテールランプ スモーク塗装本塗り完了です!(img973.jpg) -973- ダイハツタントのテールランプ スモーク塗装本塗り完了です!

そして本塗り完了です。お待たせしました!

ご要望の一つとして「黒さははっきりとしつつ透明度がある上品な感じで」との事ですので、それに気を付けて塗っています。
気を付ける方法としては簡単で、樹脂に対してのスモーク顔料含有量を下げ、代わりにコート数を増やします。

もう少し解りやすく言うと、濃い目のスモーク塗装を3コートで終わらせるか、それの半分の濃度のスモーク塗装を6コート行うか、ですね。
結果的には同じ濃度になる筈ですが、仕上がりは明らかに違います。

ただこういったリクエストになりますと当然対応の仕方(作業時間)が変わりますので、お任せコースで出来る所を「標準コース」としての対応とさせて頂いております。

この辺は「技術力」というよりは時間工賃的な事ですので何卒ご了承くださいませ。どれもネチネチとした作業なんです(笑)。

2011/06/01
 
jpg画像 ダイハツタントのテールランプも(img972.jpg) -972- ダイハツタントのテールランプも

こちらもお待たせしました。タントのテールランプ一式ですね。クリアーレンズの社外品だと思います。

これとは別に純正ハイマウントランプも承っております。

ご依頼内容としては…

・スモーク濃度:標準
・べた塗り(クリアー抜き無し)
・クリスタルクリアー


といった内容です。


色相については「青みを感じるような感じで」と承っておりますが、基本的にスモーク塗装は色相を変えられませんので何卒ご了承ください・・・が、実はいつも塗っているスモークは青みのある黒ですので丁度ご要望通りかと思います。ご安心下さいませ(笑)。


こちらも既に本塗り完了しておりますので続けて紹介しますね。

2011/06/01
 
jpg画像 レクサスGSテールランプスモーク塗装 本塗り完了ですA(img971.jpg) -971- レクサスGSテールランプスモーク塗装 本塗り完了ですA

スモークは濃い目ですが赤い線は若干確認出来ます。透過性の塗装である証拠ですね。

スモークはいわゆる「キャンディー塗装」でもあるので、正面から見た時と横から見た時のスカシでは見える膜厚が違うので当然「濃さ」も違います。

特に内部の反射板が見えるタイプであれば見る角度によって表現がかなり違うので、無機色的な黒でも美しく見えるのですね。


それでは完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。
今週末間に合うかどうかといった所でしょうか。もう少々お待ちくださいませ!

2011/06/01
 
jpg画像 レクサスGSテールランプスモーク塗装 本塗り完了です!(img970.jpg) -970- レクサスGSテールランプスモーク塗装 本塗り完了です!

濃い目ともなると、レッドのクリアーの境界線も解らなくなります。まさに「真っ黒」な感じですね。

ただ画像を良く見て頂ければ解るように、内部は若干判断出来ます。勿論「隠ぺい」はさせていませんのでちゃんと燈火も見えます。

膜厚的には通常の「黒」よりも塗っているのですが、スモークで使っている塗料は通常使っている黒とは違いますので簡単に隠ぺいはしないのです。樹脂分に対しての含有量も違いますしね。
ただし、だからといってそう簡単に塗れるものでも無いのです。簡単に塗れていればもう少し楽出来るんですけどね…(苦笑)。

もう一枚画像あるので紹介します。

2011/06/01
 
jpg画像 レクサスGSテールランプスモーク塗装 本塗り準備(img969.jpg) -969- レクサスGSテールランプスモーク塗装 本塗り準備

大変お待たせしました!紹介が遅れていますが色々進んでおりますのでご安心下さい。

画像はレクサスGSのテールランプ一式ですね。全部で4個です。

ご依頼内容としては、

・スモーク濃度:濃い目
・クリアー抜き:無し(べた塗り)

となります。久しぶりに出ました「濃い目」です。

既に本塗り完了しておりますのでそちらの画像も紹介しますね。続きます。

2011/06/01
 
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