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-319- GIBSONベースギター 素地調整A
#240の後に#320で均してます。良い感じにツルッとした素地状態になりました。 この後エアーブローして研ぎ粉を飛ばし、シリコンオフで丹念に脱しをしてサフェーサー塗ります。 サフェーサーの効果としては「充填」の役目ですね。木目の段差が研摩で取りきれなかった分これを充填して、完全硬化したら削って平滑にします。
2011/02/22
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-318- GIBSONベースギター 素地調整
今回のギターは比較的綺麗なのですが、仕上げが「木目クリアー仕上げ」なので色がついたようなギターとはちょっとまた違います。 「木目を活かした仕上げ」の木目が残っているんですよね(苦)。
ですので表面の木目模様をダブルアクションサンダー#240で削って平滑にします。 機械が入らないところは手研ぎでシコシコと削っていきます。 削らなくて良さそうなところもそのままではこの後の下地塗料(サフェーサー)が食いつかないので#320程度で足付け処理をしておきます。
こういった作業は当然粉だらけになりますので防塵マスクをしますが、しない場合も多々あります。電話鳴って出たりするとどこかにマスクを忘れてしまい、探すのが面倒なのでそのままやったりなんて事ですね。塵肺まっしぐらな感じもしますが、以前に比べれば消費する粉の量(爆。消費じゃなくて生産ですね)も全然違うので少しは長生き出来そうです。皆さんも気をつけましょう。
2011/02/22
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-317- COOPERのホイール プライマー塗布完了
こちらもお待たせしました!何とかここまで来ました…(去年からのお預かりでして…)。
現在は「小物塗装」という事で知人の自動車板金塗装工場(TACさんです)の中に「間借り」といった形態でやらせて頂いておりますので、ホイール程の大物になると作業場所も大きく取るのでそのタイミングも難しいです。ちょっとだけやってまた仕舞うって訳にも行きませんので…。
で、画像は一気に下地処理を終えて乾燥したのでブースの端っこで寝かしている状態です。裏もプライマー塗ってあります。
ちなみに今回はホイールにもロゴ入れの塗装があるので本塗り前の準備もちょっと大変です。 毎回同じことなら何も考えなくても勝手に手が動いたりもするのですが、今のように毎回仕様が違う業務だとどうしても段取りに時間が掛かってしまいます(まあそれが面白いところでもあるのですが…苦笑)。
という事で、とりあえずここまで来たので安心です(勝手な私的見解です)。 こちらを寝かしている間に他の作業を進行していきます。もう少々お待ち下さいませ!
2011/02/22
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-316- 「焙煎工場さかいち」仕様のフレーム完成ですB
自転車の事は良く解らないのですが(安いMTBは乗ってますがメンテナンスも余りしてませんので全く詳しくありません…)、恐らくリヤブレーキが固定される所は今回一緒に塗られてしまっていたのでフレームと同じ様に一旦剥がして艶消し黒で塗ってます。
先ほど「完成のお知らせ」メール差し上げておりますので、お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
ちなみに今回の剥離費用1万円は、こちらの珈琲ショップさんからの「珈琲豆の定期購買」と相殺させて頂いております。 ですので現在も定期的に新鮮な豆が工場に届きます。 種類はとりあえずお任せで、今回はブルーマウンテンが届きました(憧)。まだ開けておりませんのでこれからが楽しみです。 こんなに贅沢して良いのかと時々心配してしまいますが(根が貧乏性なので…苦)、メール便で送ってくれるので送料分は殆ど掛からないからとてもお徳な気分です。 いつも有難う御座います!
→「焙煎工場さかいち」
2011/02/22
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-315- 「焙煎工場さかいち」仕様のフレーム完成ですA
「焙煎工場」の漢字はオリジナルロゴと全く同じでは無く「似たフォント」を選んで使いました。 「さかいち」の部分は似たフォントは全く無かったのでオリジナルのそのままをトレースして作成しています。 これらの「日本語のロゴ」がボディ色と相まって良い感じに雰囲気でてますよね。
まだ画像あるので続きます。
2011/02/22
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-314- 「焙煎工場さかいち」仕様のフレーム完成です!
掲載色々と遅れてすいません。現場作業とメール返信だけで一杯一杯になってますが、作業は色々進んでますのでご安心下さいませ。
先に完成したのを紹介させて頂きますね。珈琲ショップオリジナルロゴ入りの自転車フレームです。色はショップのイメージカラーのエンジ色にショップロゴは白で塗装しています。地味そうな色ですがこれは目立つでしょうね(笑)。
他にも画像あるので紹介しますね。
2011/02/22
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-313- レクサスのボディデカール作成
こちらはブレーキ屋さんからの下請け的な依頼で、レクサスのボディに貼るデカールの作成を依頼されて作ってる光景です。大変です(苦)。
塗装では無いので私の本業では無いのですが、カッティングプロッター持っているのでやらされているような感じなのです(苦笑)。
あとお待たせしている案件で、パソコンケース内部パーツの塗装は来週からスタートします。 あとスイフトのテールランプもですね。こちらはマスキング以前にラインのトレースを確認するのに時間掛かりそうですからね。 お待たせしてすいませんがどうぞ宜しく御願い致します…!
2011/02/19
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-312- COOPERのホイールも
こちらも本体の方の作業開始しましたのでご安心下さいませ。 綺麗に見えてもやはり小傷は多いので、一旦全体を研摩してプライマー塗ってしまいます。
画像では既に全体的な洗浄が終ってます。 ホイールは表側は綺麗でも裏側はブレーキダストやチッピングなどで汚れがひどいので普通に洗っても取れません。ですので全体的に溶剤をスプレーしてブラシで擦り、再度上から溶剤で洗い流すようにスプレーして綺麗に拭き取ります。
右手前が#320で研摩された状態で、奥が作業前ですね。手前は全体に研摩されているので艶が消えているのが解るかと思います。
2011/02/19
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-311- GIBSONベースギター作業始まってます
こちらは去年からの案件ですね。永らくお待たせしていてすいません。 作業は始まっておりますのでご安心下さいませ!
エレキギターは「木の塊に電子部品が着いた」って感じで比較的分解は難しくありません。以前やった公衆電話の方が余程大変でしたから…。
それぞれの付属品は着いていた元の位置に戻るよう印をつけてあります。一部半田付けの箇所もあるので難しいのはそこくらいですかね。普通の半田ゴテだと弱いので120Wの大きい奴出してきましたので(笑)。
この後の作業としては、全体に研摩して傷や木目をフラットにしてサフェーサーで下地を作ります。
2011/02/19
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-310- インプレッサテールランプ塗装(from世田谷)完成ですA
車体に装着されるとこんな感じなのですが、写真はちょっとズレた状態での撮影になってますので曲がってしまってます。 脚立の一番上に立って左手でテールランプ持って右手で重い一眼レフのカメラ持っての撮影なのでちょっと厳しかったです。すいません…。マスキングラインは曲がってませんのでご安心下さいませ(当たり前ですね)。
先ほど完成のお知らせメール差し上げましたので、お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2011/02/18
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-309- インプレッサテールランプ塗装(from世田谷)完成です!
こちらもお待たせしました!世田谷区からのご依頼品で(他にも同じテールランプがあるので地域で区別させて頂いております)、柱有りのレッドキャンディー塗装+最後に全体に薄めにスモークですね。 いつもながらの一式ですが、4個揃うと確かに豪華なんですよね(笑)。
他にも画像あるので紹介しますね。
2011/02/18
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-308- Z34のテールランプスモーク塗装も完成ですA
元々の赤が鮮やかだった分、スモークが掛かっても濁った感じがせずに美しいですね。「派手さを抑えたい」といった所と、黒過ぎないので悪そうな雰囲気(笑)も無いので丁度良い感じだと思います。
これくらいの濃度であればクリアー抜きをしないでも問題無いかと存じます。
それではお手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2011/02/18
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-307- Z34のテールランプスモーク塗装も完成です!
こちらもお待たせしました!Z34のテールランプですね。全体に薄目スモークになってます。
これも「最近のタイプ」って感じで内部が透けて(というかバッチリ)見えるので綺麗です。綺麗なんですが、その分スモーク塗装は難しくなるので塗装屋的には嫌な訳ですよね(苦笑)。
完成のお知らせメールは今出しましたのでご確認頂ければ幸いです。
写真続けて紹介しますね。
2011/02/18
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-306- ポルシェボクスター テールランプ&ハイマウントストップランプスモーク塗装 完成ですB
光が当たっている方(左)と当たっていない方(右)で結構違うのが良く解りますね。 昔ながらの反射板っぽいタイプのレンズだと全体的に均一に濃くなるのですが、最近の「内部の空洞が見える」タイプだとこういった何とも言えない立体感のある見え方がします。明暗がはっきりするんですよね。
ただ、透明感が得られる分スモークのムラ・ダマが目立ちますのでスモーク塗装は難しくなります。多分何も考えないで塗ると大変な事になりますね(恐)。
先日ご依頼頂いた案件でインプレッサのテールランプに「赤丸」仕様にされた方からメール頂きましたのでちょっと紹介させて頂きますね。届いたその日に着けたらしいです(笑)。
「すごい綺麗ですねぇ 某所のムラムラスモークとは大違いです(^_^;)
早速取り付けました ライトスモークもちょうど良い感じの濃さでグレーの車体にマッチしています スモークのおかげで奇抜な赤丸も主張し過ぎずに落ち着いた感じに仕上がっていると思います 信号待ちで後ろのクルマにやたらに接近されたのは気のせいなのか・・ ちょっと高かったですがお願いして良かったです(^^)」
との事です。最後は載せない方が良かったですかね(爆)。
どちらもこの度のご依頼誠に有難う御座いました! 完成のお知らせメールは先ほど出しましたので(夜分遅くすいません…)ご確認の程を宜しく御願い致します!
2011/02/18
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-305- ポルシェボクスター テールランプ&ハイマウントストップランプスモーク塗装 完成ですA
こちらはハイマウントストップランプですね。テールランプは赤いのにハイマウントがクリアーレンズっていうのも何かおかしいですね(笑)。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/02/18
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-304- ポルシェボクスター テールランプ&ハイマウントストップランプスモーク塗装 完成です!
掲載が遅れてしましましたが、本日撮影出来まして完成となります。お待たせしました!
明日以降であれば梱包可能ですので、連絡が間に合えば明日夕方便での発送も可能です。
夜分遅くすいませんが(寝てたらすいません…)完成のお知らせメール差し上げますね。
他にも画像あるので続きます。
2011/02/18
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-303- 珈琲ショップオリジナルフレーム塗装 本塗り完了です!
そしてマスキングを剥がし、クリアーを塗って本塗り完了です。し、渋いです!(ってゴトー氏も言ってました)。漢字は中々機会が無いのですが良いですね。ベースの色も和っぽくて(というか珈琲っぽいですね…笑)。
完全硬化〜発送はまだもう少し先で、来週半ばくらいには完成に出来ると思います。楽しみにどうぞ!
2011/02/18
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-302- 珈琲ショップオリジナルフレーム 本塗り開始ですB
そしてロゴ部分に白をスプレーします。
自転車のロゴ入れでは、デカールやレタリングを貼り付ける方法もよく見られますが、当店ではそれらには対応しておりません。色々理由はあるのですが、「まだその気にならない」(爆)といった感じです。ご容赦下さいませ。折角貼っても数年で色褪せたり剥がれありしたら意味が無いですからね。やるならちゃんとした物を使いたいですので。
と言うことで、現在のところの「ロゴ入れ」はこんな感じの古典的な方法(苦笑)での対応となります。何卒ご容赦下さい。
2011/02/18
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-301- 珈琲ショップオリジナル自転車 本塗り開始ですA
ベースカラーのエンジ色が塗り終わったら、そのまま自然乾燥で1時間程度置いて「テープフリー」な状態にします。
そして珈琲豆のパッケージーにプリントされてあったショップロゴをパソコンに取り込み、それをトレースしてデータ化してカッティングプロッターに出力、そしてマスキングシートを作成します。
画像はそれを指定の位置に貼った状態です。反対側も同様に貼り、この後全体を養生紙で覆います。
2011/02/18
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-300- 珈琲ショップオリジナルフレーム本塗り開始です。
「焙煎工場さかいち」仕様の自転車フレームですね。いよいよ本塗り開始です。掲載お待たせしました!
何だか最近塗っても塗っても仕事が増える一方で(苦笑)、さらに毎日のメール量は10件以上となったりで、どうやら以前のプロフィットと同じような感じになってきました…。寝る時間がどんどんと削られていきます(そろそろ3時です。昨日は4時就寝です…)。
このご時世で仕事があるのは何とも有難い話なのですが、また体を壊してはマズイですので、近々受付制限をさせて頂きたく存じます。 不都合をお掛けして申し訳御座いませんが、何卒ご理解の程を宜しくお願い致します。
2011/02/18
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-299- Z34のテールランプスモーク塗装も本塗り完了です!
そして本塗り完了です。お待たせしました!クリアーは先ほどのボクスター同様、クリスタルクリアーへ変更ご依頼頂いております。
Z34のテールランプは今回で2回目ですが、普通のテールランプと違って形がイビツなのと、何故かフチの部分に「溝」が彫ってあります。 塗装屋的には嫌がらせかと思ってしますのですが(塗り難いです…)、メーカー(とういか下請け工場)としては「うちはこんな事が出来ます!」といった事で他の製品と差別化する訳ですからね。 技術力もそうですが、「新しい物を造り出す」といったチャレンジ精神には関心してしまいます。
それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。 楽しみにどうぞ!
2011/02/16
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-298- Z34のテールランプスモーク塗装も本塗り開始です!
こちらもお待たせしました!こちらは薄目濃度のベタ塗りで承っておりますZ34のテールランプですね。
先ほども紹介しましたが「この鮮やか過ぎるのが気に入らない」との事で今回のスモークをご依頼頂きました。
本塗りに続きます。
2011/02/16
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-297- ポルシェボクスター テールランプ&ハイマウントストップランプのスモーク塗装 本塗り完了ですB
こちらも標準濃度で本塗り完了です。お待たせしました!
硬化時間も含めて今週末辺りには完成予定となります。 完成次第また画像紹介しますのでもう少々お待ち下さいませ!
2011/02/16
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-296- ポルシェボクスター テールランプ&ハイマウントストップランプのスモーク塗装 本塗り完了ですA
こちらはボクスターのハイマウントランプですね。
2011/02/16
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-295- ポルシェボクスター テールランプ&ハイマウントストップランプのスモーク塗装 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。事前に伺っております「2月中に」も問題ありませんのでご安心下さい。
ちなみに本塗り時に確認している作業内容のメモには
・バックランプ部クリアー抜き ・濃度:標準(作業例FUGAと同じ程度に) ・クリスタルクリアー
と記載しています。間違えたら本当にマズイですので…(恐)
2011/02/16
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-294- ポルシェボクスター テールランプ&ハイマウントストップランプのスモーク塗装 本塗り開始です!
そしていよいよ本塗りです。
向こうのテールランプの裏に「クリアー抜き」と書いてあります。 忘れて全部スモークにしたりしないようにですね(爆)。 というのは冗談で、本塗り前にはちゃんと作業内容を確認するのですが、今回のように「マスキング」があると事前にそれを段取りしてやっておかないとスムーズに本塗りが出来なくなるからですね。
塗装ブースは年中空いている訳ではありませんので、タイミングが来た時に「ああ!マスキングするんだった!」なんて事になって全体の作業が遅れると面倒(というか迷惑)な事になるので、「事前の段階でやっておく事を忘れないように」といった感じのメモ書きですね。
2011/02/16
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-293- ポルシェボクスター テールランプ&ハイマウントストップランプ マスキング完了
これでマスキング完了です。続けていよいよ本塗りですね。
これの他に「ハイマウントストップランプ」もあります。
2011/02/16
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-292- ポルシェボクスター テールランプ&ハイマウントストップランプのスモーク塗装もA
先ほど石刷りしたマスキングテープを剥がし、専用のマスキングシート(ビニール製)に貼って「ハサミ」でカットします。勿論手作業です(笑)。
で、こんな感じで角を作成し、直線ラインはいつも通り3mm(または2mm)のラインテープでマスキングします。
2011/02/16
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-291- ポルシェボクスター テールランプ&ハイマウントストップランプのスモーク塗装も
こちらも既に本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。
画像は「クリアー抜き」のマスキング作業ですね。角のアールが鋭角な場合はマスキングがちょっと厄介です。 いつもの2mmラインテープでもこの角度じゃ貼れませんし(浮いてしまいます)、これだけの為にパソコンでデータ作ってカットしたりは逆にコストが高くなってしまいますので。
ですので超アナログ的ですが(笑)、昔ながらの「石摺り」といった感じで行います。
最初にマスキングテープを張って、溝にそってボールペンでラインを描きます。
2011/02/16
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-290- インプレッサテールランプ(柱有りVer.)本塗り完了です!
極薄目ですが下の画像と比べるとスモークが掛かっているのが解ると思います。
「折角の鮮やかな赤を活かしたい」という方もいらっしゃると思いますし、今お預かりしているZ34オーナーのテールランプのように「この鮮やかなのが浮いているのでスモークで落ち着かせたい」といった好みの方もいらっしゃいます。 人それぞれですので既製品だけでは間に合わない訳ですね。 なのでうちのような隙間産業が成り立つのだと思います(笑)。
2011/02/16
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-289- インプレッサテールランプ(柱有りVer.)本塗り開始です!
そして本塗り開始です。
既にレッドキャンディー部分の塗装を終え、クリアー抜き部分のマスキングも剥がしてあります。 この状態だと赤も鮮やかですしクリアーもクリアーです(笑)。
で、ここから最後に「全体に薄目のスモーク」を掛けますが、マスキングを剥がした「クリアー抜き」の部分はプラスチックプライマーも塗られていないので忘れずにここも塗っておきます。
2011/02/16
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-288- インプレッサテールランプ(柱有りVer.)もB
そして塗らない面をマスキングテープで埋めていきます。
意外とこれも手を抜けないところで、テープの折り目部分にちょっとした隙間が出来たりもします。 スプレー塗装は、スプレーガンから出る「エアー」と一緒に塗料が出てくるので、ちょっとした隙間でも空気が入れる隙間があれば塗料も一緒に入っていってしまうのです。
なので隙間無くきっちり貼り付け、さらにその重なっている部分にもう一枚上から貼ったりと強固な任意保険を掛けておきます。
2011/02/16
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-287- インプレッサテールランプ(柱有りVer.)もA
そしてライン部分のマスキングが完了です。
既に足付け処理・脱脂作業も済んでいますので極力素手で触れないよう、またホコリなども付かないように気をつけます。 それも含めて「マスキング作業は塗る当日に」という事でもあります。放置していたら油やらホコリはどんどん積もっていきますので…。
2011/02/16
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-286- インプレッサテールランプ(柱有りVer.)も
こちらもお待たせしました!バタバタしておりますが(こっちの話です)無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。
こちらはクリアー抜き部分が「柱有り」バージョンの方で、といっても現在何セットか案件が重なっておりますので、「俺のは柱要らないよ!?」と勘違いなされないように(笑)土地名で区別して紹介していきますね。こちらは「世田谷」の方のテールランプです。
柱が無い場合は、画像で横に敷いてるラインは必要ありませんが、今回はそれぞれのクリアー抜き部分を独立させる為の「柱」を作ります。 作るといってもこれは「マスキング」と「塗装」で表現するのですが、これの面倒なのはマスキングよりも「塗装」の方です。
今回のような「バツ切りマスキング」での色の塗り分けの場合、適当にぬるとマスキング際のラインはガタガタになります。 なので極力薄膜で済ませたいのですが、キャンディーカラーのような塗装は一気に塗るとムラになるので何度も何度も重ねて色を付けていかなければなりません。
なのでこれを「スプレーする方向」で対応する分けですが、この「柱」があるとスプレー方向の逃げ道が無くなるので一気に大変になります。って文章で説明するのは難しいんですけどね…(失敗例でも紹介すれば解り易いのですがそれはしたくはありませんし…苦笑)。
2011/02/16
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-285- スターバックスのタンブラー×2 塗装承りました!
昨年、赤のベースに白文字でバイクのチーム名とライダーさんの名前入れをご依頼された方で、今年はそのライダーさんがチーム変更されたとの事で新たなチーム名とカラーでご依頼頂きました。 この度もご贔屓頂き有難う御座います!
で、タンブラーは発送して頂くと送料掛かってしまうので当店で用意しました。時間に余裕を頂き先にご入金さえして頂ければどなたでも対応致します。同封されている「一杯分無料チケット」を抜き取ったりしませんのでご安心下さい(笑)。
それではこちらも作業開始しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
(外は雪がかなり積もって着ました。ヤバそうですのでそろそろ帰ります…怖)。
2011/02/14
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-284- パジェロのメッキパーツ塗装承りました!
こちらは以前パジェロのテールランプスモーク塗装でご依頼頂いた方で、今回はメッキ製のフロントグリルと同じくメッキ製の三菱エンブレム×2を「艶消し黒」でご依頼頂きました。この度もご贔屓頂き有難う御座います!
しかし今のプロフィットでは以前に比べるとかなり「リピーター」の方が多いです。 それもその筈で、「以前のプロフィット」では「板金修理」といったご依頼が基本だったので、
「リピーター」=「事故」
といった事になるので当然そんなに頻繁にご依頼は無いですよね…。
が、それ以上に最近の傾向としては「何かしたくて仕方ない」といった方(笑)が多いような気がします。大げさに言うと、毎日「次は何をしてやろうか…(ヨダレ)」といった感じでしょうか(爆)。
まあこういった事は昔からある事で、ただ10年前は「見た目」よりも車の性能というか「走り」に関する事が殆どだったと思います。 マフラー変えたり車高調入れたりエンジン弄ったりですかね(懐)。 勿論そういった趣味の方もいらっしゃいますが、近年は圧倒的に数が減りましたね。 「わざわざ燃費悪くするような事はしない」といった環境保護的な配慮を考える方も増えましたし、車以外にしても「使い捨てるより良い物を長く」といった方も増えたと思います。良いことだと思います(って営業的で何かイヤラしいですけどね…苦笑)。
という事で、こちらも作業開始は少し先になるかと思いますが進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2011/02/14
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-283- 加工されたインプレッサテールランプ
普通は無いところにLED電球がついてますが…(凄)。
というか、以前業者さんに「関西の方だとこれが流行ってるんですよね〜」的な事を伺っていたので知ってはいましたが、それにしても今回のはクォリティが良いですね。プロの仕事でしょうか…。ちゃんと裏側の防水もされています。
ちなみにうちはこういった加工は承っておりません。削ったり付けたりする多少の加工は受け付けたりしますが、ここまではまるで畑違いですので無理ですね…。何卒ご理解下さいませ。
作業着手は少し先になりますが楽しみにどうぞ。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2011/02/14
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-282- またまたインプレッサテールランプ届きました…
毎週1セットは届くような勢いで(苦笑)有り難い限りです。
ご依頼内容としては、テールランプにもメモ書きが記載されているとおり「柱無し仕様」で「全体に薄めにスモーク」も行います。
しかし今回のテールランプ、ちょっと加工が凄いですね…。
続きます。
2011/02/14
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-281- 「焙煎工場さかいち」仕様のフレームもE
外は凄い勢いで雪が積もっていきますが、幸いにして本日はカブでの通勤では無く、先日スタッドレスを履いておいた車での出社ですので安心です(多分)。
色は今回は目調色では無く、色見本帳に良い感じの色があったのでそちらを採用します。RALカラーのNo.3005ですね。 「さかいち」のシールは素材の白が若干透けた感じになっていますので、これがもっと綺麗に印刷されれば3005のような色味になると思います。
ちなみにその後も定期的に珈琲豆が届きます。いつも飲んでいるインスタントコーヒーと違い何杯飲んでも胃が痛くなるような事が無いんですよね。そういえば昔そんな事を習った気がします。 味は勿論超おいしいです。
2011/02/14
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-280- 「焙煎工場さかいち」仕様のフレームもD
そして綺麗に脱脂洗浄したら続けてプライマーを塗布します。 アルミの場合は自ら不動態皮膜を形成するので鉄ほど錆易い訳ではありませんが腐食しない訳ではありませんのでやはり早い段階でプライマーを塗る必要があります。
2011/02/14
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-279- 「焙煎工場さかいち」仕様のフレームもC
チェーンが当たっていた箇所は金属素地部分にも深い傷が残っていますが、そういった部分はダブルアクションサンダーで表面を削り均します。この程度でパテ盛ったりは普通しません。
2011/02/14
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-278- 「焙煎工場さかいち」仕様のフレームもB
工場の裏にあるサンドブラストのボックスですね。大人3人くらいは入れる大きさですので(実際に入った事はありませんが…)自転車のフレームも問題無く入ります。
が、サンドブラストの作業自体はやはり面倒なので、その前に出来るだけ塗膜を剥がしてブラスト作業を最小で済むようにしているのです。
2011/02/14
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-277- 「焙煎工場さかいち」仕様のフレームもA
ブレーキが付く部分で通常ここはマスキングしておきますが、今回こちらもイエローに塗られてしまっていたので、まさかそのままマスキングして残す訳にもいきませんので一緒に処理する事にします。
2011/02/14
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-276- 「焙煎工場さかいち」仕様のフレームも
こちらもお待たせしました! 数日間剥離槽に浸けていたフレームですね。 といっても浸けっ放しという訳では無く、何度か出して柔らかくなった塗膜をスクレーパーとワイヤーブラシでガシガシと削り落とし、そしてまた浸ける、といった事を何度か繰り返してここまで来ます。 剥離剤使えば一発なんですが(爆)、産業廃棄物が出るのが嫌なのと残留物(パラフィンワックス)が残らないので今の方式の方が断然良いですね。
ただし数日間浸けていても入り組んだ箇所の塗膜は残ってしまうので、この後サンドブラストにて細部まで綺麗に剥がします。
続きますね。
2011/02/14
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-275- SURLY(自転車)のフレーム&フォーク塗装 完成ですD
今回は塗り分けの位置にも各々指定がありましたので、こういった場合には通常「標準コース」での対応となります。
が、比較的パターン化されていて、難しく考え込んだり、オーナー様とのやり取りが必要なければ「お任せコース」での対応も可能です。 ただそれでも今回の内容は手間が掛かっておりますので、総額は7万円近くまでなりましたが…。
既に梱包も終えまして発送準備も整っております。付属されていた「用心棒」とネジ6本、そして色見本でお預かりした冊子も同封してありますのでご安心下さいませ。 それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2011/02/14
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-274- SURLY(自転車)のフレーム&フォーク塗装 完成ですC
フォークですね。想像していたよりも結構マスキングが大変でしたが(苦笑)良い感じに出来たと思います。
ちなみにああいった三角の部分は、純正の塗装では恐らく「筆」で塗っていると思います。食み出ても拭き取れるペンキ系(フタル酸樹脂)の塗料を使ったりですね。ピンストライパーの方々が使うような塗料です。
ちなみに一般的には艶々のソリッドカラーの事を「エナメル」と呼んだりしますが、塗装屋的にはそう呼んだりはしません。 定義が曖昧なせいか、仕事上で勘違いとかあったら困るので普通に「艶ありのソリッドね?」と言います。 なので「エナメルっぽく塗れる?」と聞かれると何が言いたいのか実は良く解らなかったりするのです(爆)。日本語は難しいですね。
2011/02/14
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-273- SURLY(自転車)のフレーム&フォーク塗装 完成ですB
こちらはブラックベースにガラスフレークを少量入れてます。 写真だと派手そうに見えますが、メタリックの輝きとは違うのでイヤらしい感じはしません。 言葉で表しますと、「黒本来の深みを残しつつ、光に当たった時には鋭角的な輝きを発す」といった感じですかね(笑)。
フォークの画像もあるので続きますね。
2011/02/14
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-272- SURLY(自転車)のフレーム&フォーク塗装 完成ですA
ソリッドカラーのピンクのベースにホワイトパールのパウダーを多少入れてます。淡い色の2コートパールは解り難いですが、表現が軟らかくなった感じはしますね(言い訳っぽい感じですいません…)。
2011/02/14
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-271- SURLY(自転車)のフレーム&フォーク塗装 完成です!
大変お待たせしました!永らくお預かりしておりました自転車&フレームの2トーンカラー塗装、遂に完成となります。
一緒に写っているのは「ピンク」の色見本としてお預かりした漫画冊子です。
元々の色は「ブルー」のソリッドカラーでしたので全くイメージ変わってしまいましたね(笑)。 ピンクは一応パール入ってまして(解り難くてすいません…)、ブラックにはガラスフレークがちょっと入ってます。この状態だとどちらも言われないと解りませんよね(笑)。
他にも画像あるので続きますね。
2011/02/14
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-270- オーディオパネル 素地調整F
エポキシ接着剤の塗布〜研磨を何度か繰り返してラインがある程度出たら、今度は全体にパテを塗ります。
パテと言ってもここではヘラを使うパテでは無く「スプレーパテ」を使用します。スタンドックスはちゃんとシステムに入っているんですよね。とても重宝します。 混合は主剤100に対して硬化剤は5%です。まさにポリパテと同じような比率で(ポリパテは100:2〜3が普通ですが)、ここからもこのパテがポリエステル系樹脂だと言うことが解ります(ウレタン系ではありません)。
熱を掛けて硬化させたら最後にある程度のストレスを掛けてあげ、ひび割れが起きないか、本当に起きないか(笑)を確認します。 折角綺麗に塗りあがっても、装着する時に力を掛けて割れてしまったら意味が無いですからね。そういった事も想定して、多少「やり過ぎ」的にでもやっておかないとならないのです(仕事なので当たり前なのですが…)。
2011/02/12
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