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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2011】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 SURLYのフレーム&フォーク 剥離作業A(img169.jpg) -169- SURLYのフレーム&フォーク 剥離作業A

こちらはフレームですね。綺麗に取れていそうですがまだまだです。

細部は取り切れないので最後にサンドブラストで処理します。
その後はとても錆易い状態なので続けてプライマー塗らないとなりません。ですのでタイミングが来るまで溶剤に浸けておきます。浸け置く限り錆は出ませんのでその方が安心です(笑)。

2011/01/31
 
jpg画像 SURLYのフレーム&フォーク 剥離作業(img168.jpg) -168- SURLYのフレーム&フォーク 剥離作業

こちらもエイプのヘッドカバー同様、溶剤浸け置きでの剥離作業です。

まだ所々残ってますのでこの後2回目の浸け置きに入ります。

2011/01/31
 
jpg画像 ホンダエイプのヘッドカバーも(img167.jpg) -167- ホンダエイプのヘッドカバーも

剥離溶剤槽に浸け置きしておいたエイプのヘッドカバーですね。
塗装されていない物かと思いきや、シルバーに塗られていました(勿論最初から気付いてましたが…)。

で、数日経って引き上げるとこんな感じです。溶剤に浸けてはいますが「剥離剤」ではないのでそこまで威力はありません。
ただ何度使っても「廃液」にはなりませんので環境には良いのです。
剥離剤はその後水で流すか、丁寧に回収して燃えるゴミとして廃棄するしかありません。それも「一般」の話でして、業者の場合は全て産業廃棄物扱いです。

なので多少時間掛かっても浸け置きしておけばこんな感じに塗装が浮いてきます。
あとはスクレーパーとワイヤーブラシで擦って地道に塗膜を落とします。
で、再度浸け置きすると綺麗に取れてくれます。それで駄目ならサンドブラストですね。廃棄物ゼロとまでは言いませんが(ブラストの砂は消耗品ですので)かなり循環しています。掛かるのは人の(私の)労力と時間ですね(苦笑)。

2011/01/31
 
jpg画像 こちらもインプレッサだったと思いますが…。(img166.jpg) -166- こちらもインプレッサだったと思いますが…。

私の間違いでなければこちらも「インプレッサ」のテールランプとして伺っております。恐らく「セダン」?のインプレッサでしょうか(全くもって車に疎くてすいません…)。

で、今回のも随分と気合入ってます(笑)。

本来のウィンカーとバックランプとブレーキランプの場所が変わってたり(?!)、ブレーキ部分はLEDの輪っかになってます。切って開いて切って嵌めて固定して閉じてシーラー打ってます(詳しくは解りません…苦)。

で、今回はそのテールランプ部分を「丸い赤」に施し(画像見れば解りますね…)、最後に全体に薄くスモークを掛けます。

当初凄く難しい内容だったのですが、円を「真円」で対応することで現実的になりました。
これが「楕円」だとですね、ニッチもサッチも行かないんですよ…(やってみれば解ります。私はやりませんが。爆)。


こちらは既に検証も済んでますので完成までのイメージも出来ました(←これが出来ないと何も手が掛けられません。一番大事なのです)。

完成まで楽しみにどうぞ。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2011/01/31
 
jpg画像 インプレッサのテールランプ レッドキャンディー塗装で承りました!(img165.jpg) -165- インプレッサのテールランプ レッドキャンディー塗装で承りました!

こちらも本日到着しました。お馴染みのインプレッサーのテールランプ一式ですね。
ゴロゴロと良く見かけますが安い物じゃ無いんですけどね…(恐)。

今回はオレンジは無しなのですが(笑)、「柱」を立てるのと最後に全体に薄くスモークも承っております。

それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2011/01/31
 
jpg画像 クライスラー300Cのテールランプスモーク塗装承りました!(img164.jpg) -164- クライスラー300Cのテールランプスモーク塗装承りました!

本日無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

こちらはクライスラーの「300C」なる車種のテールランプです。
先日ご依頼頂いたダッジチャージャー同様の「アメ車」ですね(多分そうですよね…)。

ご依頼内容としては「ポルシェ997のように濃過ぎずスモークだと解るように」との事です。何だか最近も同じ事を聞いた気がしますが(爆)。やはり日本人好みのニュアンスなのですね。解ります解ります(笑)。


それでは作業進行しましたら改めて紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2011/01/31
 
jpg画像 自転車フレーム ショップオリジナル仕様承りましたA(img163.jpg) -163- 自転車フレーム ショップオリジナル仕様承りましたA

で、今回自転車のフレームに入れる「ショップロゴ」ですが、参考としてパッケージシールを頂く為、早速珈琲豆を買ってしまいました(爆)。正真正銘の「炒りたて挽き立て」です。

私が若い頃、結構本格的な喫茶店でバイトしてまして、その時は随分おいしく出来ていたと思うのですが、その後スーパーなどで市販の豆を買って自分で挽いて入れても一回もそうはなりませんでした。

で、「もしかしたら焙煎し立てじゃないと駄目なのかも」と気付いてはいたのですが、中々そういった機会も無く諦めていたのですが、今回の珈琲屋さんを知りましたので(というか「お客さん」でしたね…)買ってしまいました。

販売は「発送」で対応してくれるとの事で出不精な私としてはとても助かります(何でもPC画面の前で済ましてしまいがちです…)。
で、本日本当に届いてちょっと感動してます(笑)。今日の日の為にドリッパーも新調しました(呆。っていうか会社用に、ですね)。

発送はメール便で対応して頂きましたので電車代(またはガソリン代)考えれば掛からないに等しいですね。有り難い限りです。


それではタイミングが来ましたら作業開始させて頂きますね。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2011/01/31
 
jpg画像 自転車フレーム ショップオリジナル仕様承りました!(img162.jpg) -162- 自転車フレーム ショップオリジナル仕様承りました!

ネットオークションで落札され、先日直接こちらに届きましたアルミフレームです。

今回は「ショップオリジナル仕様に」とのご要望になります。

が!ショップはショップでも自転車屋さんでは無く「珈琲専門店」です。
しかも喫茶店という訳では無さそうで、店名には「焙煎工場」なるキャッチコピー(なのかどうか解りませんが…)も付いているので豆の小売専門店のようです。

 オフィシャルサイトです→「焙煎工場さかいち


今回はこちらのショップのオリジナルカラーである「エンジ色」をベースに、ショップロゴをダウンチューブに入れます。
喫茶店のマスターが夢だった私としては(本当)今回のご依頼はヤバそうです(笑)。

続きますね。

2011/01/31
 
jpg画像 BMW K1200 サイドカウルとパニアケース修理 完成ですB(img161.jpg) -161- BMW K1200 サイドカウルとパニアケース修理 完成ですB

ダクト部分のフィンを付けている作業風景ですね。

カウルから爪のような突起が出ていて、フィンパーツの穴に通してから爪を溶かして付いているのですが、今回の2回目の修理で爪は殆ど無いのでプラスチック棒をハンダで溶かして溶接しておきます。
もしここで簡易的な方法(ホットボンド)で固定すると後で外れてしまうのでそれは駄目です。
また「じゃあ取れないように接着剤で」は頭を使えない小僧(見習いの事です)がすることです(苦笑)。
ちゃんとくっ付いて、尚且つ次回も外せるように考えるのが普通の事ですね。


先ほど完成のお知らせメールも差し上げております。
お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。

この度もご贔屓頂き有難う御座いました!

2011/01/31
 
jpg画像 BMW K1200 サイドカウルとパニアケース修理 完成ですA(img160.jpg) -160- BMW K1200 サイドカウルとパニアケース修理 完成ですA

画像左側の丸みを帯びた部分は今回ベースコート(色)は塗っていません。恐らくここがフェーエルリッド部のカウルとツライチになる箇所なので、ここに色を飛ばさないようにすれば隣接パネルとの色違いは起きないですので。勿論クリアーは全面塗ってます。

いつもはこういった「修理」では無いので基本は「べた塗り」です。ベースコートのボカシなんて作業はしません。
ちなみに「全部塗らない方が楽なのでは?」は全くの勘違いで(爆)、良く自動車ボディのオールペン(全塗装)でも、「クリアーだけで良いので安くなりませんか?」的なご質問が以前何回がありましたが、それの方が大変ですので(というか受け付けません…)ご勘弁下さい(苦笑)。


これとは別にパニアケースの蓋(片側)も完成しておりますが、そちらは写真撮り忘れてしましました…。す、すいません。

他にも画像あるのでそちらを紹介しますね…(謝)。

2011/01/31
 
jpg画像 BMW K1200 サイドカウルとパニアケース修理 完成です!(img159.jpg) -159- BMW K1200 サイドカウルとパニアケース修理 完成です!

大変お待たせしました!こちらも遂に完成です。

稀に見る大きさですので写真撮るのが大変です(苦笑)。なので今回は現場で撮ってます。

他にも画像あるので続きますね。

2011/01/31
 
jpg画像 NISSAN X-TRAILテールランプスモーク塗装 完成ですB(img158.jpg) -158- NISSAN X-TRAILテールランプスモーク塗装 完成ですB

想像以上に大きかったテールランプですが(苦笑)、良い感じに仕上がったと思います。
黒過ぎないので悪過ぎず、渋い感じですかね。私的にもこの辺りが丁度良いと思います(って営業っぽくてすいません…)。

それでは後ほど完成のお知らせ(電話ですね)連絡致しますします。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2011/01/31
 
jpg画像 NISSAN X-TRAILテールランプスモーク塗装 完成です!(img157.jpg) -157- NISSAN X-TRAILテールランプスモーク塗装 完成です!

実物の濃度はこんな感じですね。ちゃんと内部も透けて解るようになっています。

2011/01/31
 
jpg画像 NISSAN X-TRAILテールランプスモーク塗装 完成です!(img156.jpg) -156- NISSAN X-TRAILテールランプスモーク塗装 完成です!

こちらもお待たせしました!エクストレイルのテールランプスモーク塗装完成です。

濃度は「薄目」なのですが、画像だとちょっと濃い目に見えますが(この写真の見た目だと「標準」程度ですね)、実物はもっと薄いですのでご安心下さいませ。

いつも撮影しているところは意外と薄暗くて、しかも早い時間(午前中)だと太陽の高さが足りず撮影が難しいのです。
1時〜3時くらいだと丁度良いのですが、それ以降になると今度は日が落ちてさらに暗くなるのでまた難しいんですよね…。下手ですいません…。

他にも画像あるので紹介しますね。

2011/01/31
 
jpg画像 イスズアスカのヘッドカバー結晶塗装 完成ですC(img155.jpg) -155- イスズアスカのヘッドカバー結晶塗装 完成ですC

完成時の撮影では最近は一眼レフを使っていますが、やはり細部まで綺麗に写るのは良いですね。
時々写って貰いたくない部分まで解ってしまいますが(苦笑)、勝手に高級感が出てくれるような写真は(笑)有り難い限りです。

先ほど完成のお知らせメール差し上げておりますので、お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。

この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2011/01/31
 
jpg画像 イスズアスカのヘッドカバー結晶塗装 完成ですB(img154.jpg) -154- イスズアスカのヘッドカバー結晶塗装 完成ですB

チヂレ目も良い感じに仕上がっていると思います。しかしこの模様は相変わらず凄いですよね。人の手では到底届かない領域です(笑)。

2011/01/31
 
jpg画像 イスズアスカのヘッドカバー結晶塗装 完成ですA(img153.jpg) -153- イスズアスカのヘッドカバー結晶塗装 完成ですA

フィン部は最後に削って光らせていますが、純正の状態だとこのフィンが繋がったままになっているのでこうはいきません。
勿論繋がったままでも出来ない事は無いのですが、ここまで「普通」に見える事は無いと思います。

また今回は旋盤屋さん(じゃなくてブレーキ屋さんですね…)の協力もあって(機械工具はTACのなのでゴトー氏のお陰でもありますね)、フライス加工のお陰でここまで綺麗に仕上がったのだと思います。まさにツライチで仕上がってますからね。
当初はグラインダー&リューターでやろうと思っていましたがやらなくて良かったです(爆)。

2011/01/31
 
jpg画像 イスズアスカのヘッドカバー結晶塗装 完成です!(img152.jpg) -152- イスズアスカのヘッドカバー結晶塗装 完成です!

大変お待たせしました!イスズアスカのヘッドカバー、フィン加工&結晶塗装の赤で完成です。

想像していたよりもフィン部の加工は厄介(というか本格的)な作業でしたが、旋盤屋さん(じゃなくてブレーキ屋さん)のお陰で良い感じに仕上がりました。言われなきゃ誰も気付かないですね(笑)。

他の画像も紹介しますね。

2011/01/31
 
jpg画像 イスズアスカのタペットカバー フィン部研磨A(img151.jpg) -151- イスズアスカのタペットカバー フィン部研磨A

最初は#120で、その後その目消しとして#180、#240、#320、#400と番手を細かくしていきます。

最初は機械研ぎですが、最後はやはり手研ぎです。

既にクリアーも塗ってありますので、週明けには完成写真撮って紹介しますね。楽しみにどうぞ!

2011/01/29
 
jpg画像 イスズアスカのタペットカバー フィン部研磨(img150.jpg) -150- イスズアスカのタペットカバー フィン部研磨

紹介が遅れてしまいましたが、昨日研摩してクリアー塗って完成しております!
発送はクリアーが硬化してからですので来週になりますのでもう少々お待ち下さいませ。

画像ではまるで人工衛星作っているみたいですが(爆)そうでは無く、研摩する際に余計な所を削らないようにマスキングしている状態です。
普段はガムテープだけですが、今回のフィン部分はその周りの段差とツライチ(=同じ高さ)ですのでさらにアルミテープを張ってます。

2011/01/29
 
jpg画像 エックストレイルのテールランプスモーク塗装完了です!(img149.jpg) -149- エックストレイルのテールランプスモーク塗装完了です!

そして本塗り完了です。お待たせしました!

スモーク濃度は、当ウェブサイトで紹介しているポルシェ997と同じ程度でと承っております。

ポルシェ997テールランプスモーク化

これに該当濃度は「薄目」なのですが、その時のニュアンスを言葉にすると、

「濃過ぎず、それでいてスモークだと解るように」

との事でした。
一見矛盾している気もしますが(爆)、これが日本人の感性に合っているかこれを目安にお願いされる事は本当に多いです。
単語だけでは無く、それに隠されたニュアンスは大事ですね(笑)。

完全硬化も含め、来週早々には完成出来る予定です。
楽しみにどうぞ!

2011/01/28
 
jpg画像 エックストレイルのテールランプも(img148.jpg) -148- エックストレイルのテールランプも

こちらも本塗り終わっておりますのでご安心下さいませ!

画像は本塗り前の状態ですね。
マスキングして足付け処理済みです。

この後よく脱脂処理を行い、エアーブローしながらタッククロス(ベタベタのウエスでホコリをくっ付けます)でふき取り、プラスチックプライマーを塗布後いよいよ本塗りです。

2011/01/28
 
jpg画像 インプレッサのテールランプ オレンジ部の塗装完了です!(img147.jpg) -147- インプレッサのテールランプ オレンジ部の塗装完了です!

これで終わりではありませんので勘違いしないようにどうぞ。まだ序章です(爆)。

しかし当然通常の塗装と同じくクリアーを塗って仕上げてますのでこのまま完成とする事も可能です。

何故二度に分けるかというと、オレンジに塗った境界線と、レッドに塗った境界線が全く同じ所で重なるので、そのラインが汚くなる可能性があるからです。やはりラインはピシッとなっていた方が良いですからね。ガタガタさせたら「あぁ塗ったんだ」的に見えますからね。純正品と見間違うような品質にしたいのです。

これが普通の塗装ならオーバーミストさせて被せてマスキングすれば良いのですが、透過性の塗装(=キャンディー塗装)はそうは行かないので、一旦はこうやってクリアーまで塗って、完全硬化したら研いで平滑にすればいつもの通りの作業で出来るのです。これなら失敗のリスクはありませんからね(無い訳では無く、いつもの通りってことです)。


という事で、とりあえずは今回ネックだったオレンジ部分はこれで完了しました。正直に言うと「悩みの部分が消えた」って感じですね(苦笑)。最初はどうなるかと思いましたがこれで一安心です。

それでは次回レッド部の塗装も楽しみにどうぞ(こちらは少し先です)。

2011/01/28
 
jpg画像 インプレッサのテールランプ オレンジ部の塗装開始です。(img146.jpg) -146- インプレッサのテールランプ オレンジ部の塗装開始です。

オレンジ化の塗装は今回でまだ二度目ですね。
最初はハイエースのコーナーランプでした。私的にもあれはイケてると思ったので(笑)「これでまた仕事増えそうだなぁ…」なんて思ってましたがあれから全く続かなかったですね(爆)。

そんな感じで、新しい塗装の時には当然それに使う材料(塗料)を新たに仕入れなければなりませんが、正直一回のご依頼ではその材料費をペイ出来ないのが現状です(まさか材料費全額負担して貰って残ったの返すって訳にもいきませんし…)。

ですので今回のご依頼で何とか楽になりました。
まだ50個は塗れそうですので今後も期待したいところです(笑)。

2011/01/28
 
jpg画像 インプレッサのテールランプ オレンジ部の塗装準備A(img145.jpg) -145- インプレッサのテールランプ オレンジ部の塗装準備A

テールランプの塗装に限らず「バツ切りマスキング」の場合は、マスキングしたらその日に塗るのが美しく仕上げるコツです。
逆を言えば塗るその日までマスキングは出来ないので「手が空いた時にやっておく」といった事が出来ません。効率が悪いんですよね。

という事でオレンジ部の塗装を始めます。

2011/01/28
 
jpg画像 インプレッサのテールランプ オレンジ部の塗装準備(img144.jpg) -144- インプレッサのテールランプ オレンジ部の塗装準備

今回のインプレッサはいつもとちょっと違って、ウィンカー部(四角部)をオレンジで承っております。

が、このオレンジ部分を含め全部を一緒には出来ませんので二回に分けて行います。出来ない事は無いでしょうが、ワンミスが即命取り(部品買い直し)に至るので恐ろしくてそんな事は出来ません。
なのでテールランプの塗装は余り誰も手を出さないんですよね。私も今のプロフィットになるまでは出来るだけ避けて来ました…。
まあ今となってはこれのお陰で飯が食えているといった状況ですので有り難い限りなのです(笑)。


順番としてはとりあえず最初に画像上の部品を先に塗ります。
右のレンズもマスキングしていますが、これはラインの目安で、予めズレが生じないように確認しているだけです。「慣れ」こそが危ないですからね。

2011/01/28
 
jpg画像 ホンダカブのプラスチックボックス塗装承りました!(img143.jpg) -143- ホンダカブのプラスチックボックス塗装承りました!

この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
こちらは業者様からのご依頼で、ホンダのカブに着く「ビジネスボックス」との事です。後ろの荷台に乗っかる箱ですね。

HONDAのオフィシャルサイトです。

今回これと一緒に色見本となるパーツをお預かりしまいたので、恐らくはボディ同色になるのだと思います。色はアイボリーですね。

業者さんからのご依頼は基本的にこちらでは紹介しないのですが、どちらかと言うと業者さんっぽく無い感じですので(笑)、今回の掲載もご了承頂きましたので紹介させて頂きますね。

希望ヶ丘ホンダ販売さんです。
レンタルバイクもやってるんですね。


それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2011/01/28
 
jpg画像 副産物ではありません(笑)(img142.jpg) -142- 副産物ではありません(笑)

今回の結晶塗装のついでに塗った物です。
いつものブレーキ屋さんが作っているブレーキキャリパーのブラケットの廃材ですね。幅5センチ程度のアルミ材(ジュラルミン)です。

先日お問い合わせ頂いた案件で、恐らくはインテリア製品を販売(企画制作)している会社から結晶塗装品のサンプルとしてご依頼頂いてました。
塗装費用は普通に掛かりますが、アルミ片は廃材なので提供出来ます(ってゴミもちゃんとお金になるんですけどね。特別頂いてます)。

まぁしかしこれが随分とかわいくて、うっかり食べてしまいたくなります(壊)。

一つは自分用ですので(笑)、裏にフェルト張ってペーパーウェイトとして使う予定です。フィン作っておけばよかったですかね(病)。

2011/01/28
 
jpg画像 スーパーセブンのプラスチックヘッドカバー結晶塗装 完成ですB(img141.jpg) -141- スーパーセブンのプラスチックヘッドカバー結晶塗装 完成ですB

艶々の塗装も当然良いですが(それが専門ですし。苦笑)、この無骨な感じは普通の塗装では出ないですよね。結晶塗装の特徴です。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2011/01/28
 
jpg画像 スーパーセブンのプラスチックヘッドカバー結晶塗装 完成ですA(img140.jpg) -140- スーパーセブンのプラスチックヘッドカバー結晶塗装 完成ですA

プラスチックへの結晶塗装は、やはり通常のアルミ製品への塗装とはちょっと違います。耐熱性は勿論ですが、熱伝導率の違いですね。

なのでプラスチック製品への場合の塗装時のコツもあるのですが、残念ながらそれは紹介は出来ません(謝)。これで当分食べていかないとなりませんので。まあ何度か失敗すれば解ると思います(爆)。私も何度も失敗して来ていますし(当然買い直したケースも多々あります…)。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2011/01/28
 
jpg画像 スーパーセブンのプラスチックヘッドカバー結晶塗装 完成です!(img139.jpg) -139- スーパーセブンのプラスチックヘッドカバー結晶塗装 完成です!

こちらはフィン削ったりする作業はありませんので本日完成となります。お待たせしました!

まあしかしこの状態で見ると素材が樹脂(プラスチック)とは思えませんね。


ちなみにこちらのオーナー様、私の間違いでなければ某大手国産自動車メーカーにお勤めです。しかも技術系らしく、今回の素材についても素材名やら耐熱温度やらなにやら事前に色々と調べて頂きました。さすがですね(笑)。

他にも画像あるので紹介しますね。

2011/01/28
 
jpg画像 イスズアスカヘッドカバー 結晶塗装本塗り完了です!(img138.jpg) -138- イスズアスカヘッドカバー 結晶塗装本塗り完了です!

既に焼きあがっておりますが、まだ「完成」ではありません。フィンの部分をこれから削って光らせます。

しかしこの状態でも凄く良いですよね。アルミ無垢とはやはり断然違います。

本日フィン削る予定です。もう少々お待ち下さいませ!

2011/01/28
 
jpg画像 スーパーセブンのプラスチックヘッドカバー マスキング(img137.jpg) -137- スーパーセブンのプラスチックヘッドカバー マスキング

今回はタイミングが良かったのでアスカのアルミヘッドカバーと一緒にこちらのプラスチックカバーも平行して作業しています。

先日に素地調整としてサンドブラスト処理がしてあるので表面はザラザラな感じです。

ブラスト作業後は一旦水洗いして内部も良く洗浄し、乾燥した後に脱脂溶剤(シリコンオフ)でスプレー洗浄しています。

2011/01/28
 
jpg画像 イスズアスカのタペットカバー プライマー塗布(img136.jpg) -136- イスズアスカのタペットカバー プライマー塗布

プライマー塗布完了です。

置いてある台(格子状の板)にはプライマーが飛んでいないのが解ると思いますが、塗っているのはこの上では無く、この作業時には「あっちで塗ってはこっちで焼いて」みたいに結構バタバタしています。
勿論塗装途中の被塗物はかなり熱々ですので(100℃を超えてます…)素手ではとても持てる状態ではありませんから軍手装着して持っています。
この辺が普通の塗装とは違って意外と面白いですね。石釜でピザを焼いている気分です(笑)。

2011/01/28
 
jpg画像 イスズアスカのタペットカバー マスキング完了(img135.jpg) -135- イスズアスカのタペットカバー マスキング完了

こちらもお待たせしました!既に本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。

画像はリン酸処理を終え、マスキングも完了し本塗り前の状態です。
元々新品と見間違う程ピカピカでしたが、リン酸処理で素地表面はムラっぽくなってます。酸でエッチングされリン酸皮膜が出来た状態ですね。

2011/01/28
 
jpg画像 夢のテールランプ対面(爆)(img134.jpg) -134- 夢のテールランプ対面(爆)

こちらは以前テールランプをレッドキャンディーに塗らせて頂いた方々で、右の車両のテールがまさに一番最初にご依頼頂いた物です。

元々どちらのテールランプも右のオーナー様の物だったらしいのですが(気に入って2セットだか3セット買ったとの事ですが…)、その後左の方に譲って同じ仕様で塗装ご依頼頂きました。
で、先日この2台が並んだ写真をわざわざ送って頂きました。やってる事がまるで子供ですね(笑。羨ましい限りです)。

並んでみると右の方が赤は濃かったようです。ただし塗ったのは右の方が全然前なので「2年以上経っても褪色していない」といった事が判明してよかったです。今後ご依頼頂ける方への参考になりますからね。こういった報告は有り難い限りです。

どうぞこれからも宜しく御願い致します!

2011/01/27
 
jpg画像 BMWK1200 本塗り完了ですA(img133.jpg) -133- BMWK1200 本塗り完了ですA

画像は本塗り直後で、触るとまだベタベタする状態です。

一見してもゴミは見当たりませんが、良く見えればやはり付いてはいます。
が、そんなに気にもならないと思いますので(気にしたら全面ペーパー掛ける事になるのです。見解の違いですからね)、磨き作業は行わない「お任せコース」でも問題無いかと思います。


完成もう直ぐですね。楽しみにどうぞ!

2011/01/27
 
jpg画像 BMWK1200 本塗り完了です!(img132.jpg) -132- BMWK1200 本塗り完了です!

そしてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

しかしこれも随分と面倒な形をしたカウルでして(苦笑)、「自動車の外装塗っている方が楽なのでは…」と思ってみたりもします(笑)。
が、あれとこれとではまた全然違って、隣の芝生は青く見えるもんなんですよね。
よくゴトー氏も「そっちの方が楽しそうだね」なんて呟いたりもしてますが(笑)、イビツな形の自転車フレーム見て「それは大変そうだね…」なんて渋い顔している時もありますし(笑)。

2011/01/27
 
jpg画像 BMWK1200 本塗り開始です。(img131.jpg) -131- BMWK1200 本塗り開始です。

ちなみに今回は「小物塗装」というよりは「修理」といった内容になります。
同じ塗装ですが実は全然違いまして、修理は「現状復帰」が第一です。何も無かったように、ですね。

ですので調色作業もしてまして、さらにカウル全体にベースコート(色)を塗ったりはしません。
隣接パネルとの色違いを起こさない為ですね。

今回の場合だとガソリンタンクの給油口部分のカウルカバーがピッタリと重なる筈ですので、その付近(サイドカウル上部)にはベースコート(色)をかけないようにします。

が、単に「ベースコート塗らない」という訳では無く、一応ベースコートは塗ります。「色の付いていないベースコート」で、一般的には「ベースクリアー」などと呼ぶものですね。補修では普通(というか必須)の塗装です。

通常のベースコート(色)は、「樹脂」「顔料」「溶剤」で構成されていますが(実際にはこれに「添加剤」もですね)、これの「顔料」が無い物と思って頂ければと思います。
これはまさに「クリアー」なのでですが、最後に塗るクリアーとは違い、ベースコートの時点でのクリアーです。なのでどんなにタップリ塗っても艶々になったりはしません。

役目としては、ペーパー目を出さないようにしたり静電気の防止(ミストが模様になってしまいます)、ハジキの防止などですね。必要不可欠です。

2011/01/27
 
jpg画像 BMWK1200 本塗り前A(img130.jpg) -130- BMWK1200 本塗り前A

サイドカウルはそのままスタンドに置くとフチの部分が塗れませんので、フレキシブルに固定出来る器具(棒×4)を使ってカウルをセットします。これは便利です(勿論TACの物です。笑)。

いよいよ本塗りです。

2011/01/27
 
jpg画像 BMWK1200 本塗り前(img129.jpg) -129- BMWK1200 本塗り前

サフェーサーが研ぎ終わったら綺麗に清掃し、再度マスキングもし直して本塗りの準備をします。

塗装ブースの床はグレーチング(鉄格子)になっていてその下にフィルターが敷いてあります。

上下圧送式の塗装ブースの特性としてはその名の通り、上から下に風が流れます。
塗装時のゴミは大抵自分の体から出ているので(服の繊維ですね)、自分よりも高い位置に被塗物をセットすればゴミの付着は少なくなります(私的見解です)。

が、余りに高過ぎると塗り難いのでそれも考えてのセッティングですね。
特に冬場は乾燥している為に「静電気」が凄いです。
プラスチック製品はどんどんとホコリを吸い寄せるので塗装前に入念なエアーブローや(被塗物も自分も)、静電気の除去(アルコールの使用)などに気を使うと塗る前のセッティングだけで30分程度は掛かってしまいます。まあ当然そこまで時間(コスト)を掛けられない場合もありますが…(車体塗るのと違って明らかに小物の塗装は単価は違いますからね)。難しい所です。

2011/01/27
 
jpg画像 BMW K1200 サフェ研ぎ(img128.jpg) -128- BMW K1200 サフェ研ぎ

サフェーサーが完全硬化したら研いで平滑にします。

最初は#320〜#400の空研ぎダブルアクションサンダーで肌を落とし、その後#600→#800→#1000と水研ぎします。
冬はこの作業が厳しいですが(屋外で水使いますので…)、最初にダブルアクションサンダーでの空研ぎを行うだけでもかなり作業は楽になります(コストは上がりますが…)。良い時代になりました(昔のシステムではサフェ研ぎはひたすら水研ぎでしたので…)。

2011/01/27
 
jpg画像 PENTAXレンズフード ボディ同色塗装 完成ですB(img127.jpg) -127- PENTAXレンズフード ボディ同色塗装 完成ですB

アフターはこんな感じです。確かに全然違いますね(笑)。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2011/01/26
 
jpg画像 PENTAXレンズフード ノーマル状態(img126.jpg) -126- PENTAXレンズフード ノーマル状態

そういえば比較の為に塗装前のフードをレンズに組み付けた状態の写真も撮っておきました。

単体で見ると良いのですが、やはりレンズに付けた状態だと残念な感じですね。PENTAXさんもここまで手が回らなかったのでしょうか(解っていながらもコスト的にやる訳にはいかなかったんでしょうね)。

アフターの画像(笑)に続きますね。

2011/01/26
 
jpg画像 PENTAXレンズフード ボディ同色塗装 完成ですA(img125.jpg) -125- PENTAXレンズフード ボディ同色塗装 完成ですA

レンズとの接合部はネジ式になっているのでその部位は塗らないようにマスキングしてあります(そのように御指示頂いておりますので)。

このレンズが届く前は余り気にしていなかったのですが、まさか「ピンク」のレンズが届くとは思っていませんでした。
この色を見た時点でオーナー様が女性だと気付く始末ですので(苦笑)。

2011/01/26
 
jpg画像 PENTAXレンズフード ボディ同色塗装 完成です!(img124.jpg) -124- PENTAXレンズフード ボディ同色塗装 完成です!

大変お待たせしました!ペンタックスのレンズフード完成です!

クリアーはレンズ本体に合わせた半艶仕上げで良い感じに仕上がっていると思います。

他にも画像あるので続きますね。

2011/01/26
 
jpg画像 スーパーセブンのプラスチックヘッドカバー サンドブラスト処理完了(img123.jpg) -123- スーパーセブンのプラスチックヘッドカバー サンドブラスト処理完了

暑いよりも寒い方が全然マシですが、動かないとやはり寒いんですよね。
こうやってキーボードで打っている時間が実は一番辛いです(体勢も悪いので腰に負担が…苦)。


という事でサンドブラスト完了です。
今日も10時から0時までフル回転で仕事捗っておりますのでご安心下さい。

この後良く水洗いして乾燥させます。

ちなみに素地がアルミのヘッドカバーの場合は、余程腐食が酷くなければサンドブラストでは無く「リン酸」で処理します。
前者が物理的な足付け処理に対して後者は化学的な足付け処理ですね。
ちなみにプラスチックにリン酸は通用しません。酸は金属に対して効果があるだけですので、塗装が施されていても効かないですね。
そういった意味で「塗装」は酸性下で保護の役割もあるのです。「保護」「美観」「識別」こそが塗装の役割ですので(塗装で一番最初に習った事です)。


本塗りのタイミングとしては、これとは別件のイスズアスカのヘッドカバーと一緒に塗るか、それが終ってからですね。
楽しみにどうぞ!

2011/01/25
 
jpg画像 スーパーセブンのプラスチックヘッドカバーも(img122.jpg) -122- スーパーセブンのプラスチックヘッドカバーも

洗浄作業が済んだので足付け処理の為にサンドブラストを掛けます。

穴部分はマスキングし、裏のプレート部分もマスキングしてあります。

サンドブラストじゃなくても、ペーパー(研摩紙)とヘラでネチネチとやれば足付け処理も出来ますがそれだと2時間くらい掛かります。
ブラストだと5分くらいですね。塗装剥がす訳ではありませんので軽くで済みます。

2011/01/25
 
jpg画像 インプレッサのテールランプも(img121.jpg) -121- インプレッサのテールランプも

こちらも本塗りはまだまだ先なのですが、一つ先にやっておく事があるので一応いつでも塗れるようにマスキングと足付け処理はしておきます。

今回のご依頼はいつものインプレッサのテールランプレッドキャンディー仕様とはちょっと違って、ウィンカー部分を「オレンジ」で承っております。
費用もいつもの1.5倍と、かなりあり得ない額まで達していますが(苦笑)、作業も当然面倒な事になってます(と想定しています…)。

というのも、レッドの部分とオレンジの部分を同時作業で行えるとは思っておりませんでして、とりあえずは「オレンジ」のみ行いクリアーも塗って一旦は仮完成までさせてしまいます(クリアーを塗って完全硬化させるって事です)。

で、再度足付け処理してマスキングして、そこからはいつもの「レッドキャンディー」(プラス全体に薄目のスモーク)といった工程になります。確かに50%分の作業は増えるので費用もそれだけ掛かるといった事です。楽して儲かりはしないですからね(爆)。


という事で、タイミングがありましたらオレンジ部分だけ仕上げてしまいますね。お初の作業なので工程も紹介していきたいと思います。楽しみにどうぞ!

2011/01/25
 
jpg画像 日産エクストレイルのテールランプスモーク塗装 下地処理(img120.jpg) -120- 日産エクストレイルのテールランプスモーク塗装 下地処理

本塗りはまだ先になりそうですがちょっと別件でスモークの塗装ご依頼がありましたのでそれと一緒に塗れるように準備しておきます(「別件」はスバルのディーラー様からお仕事頂戴しました。有り難い限りです)。

それにしてもこのテールランプ、随分とデカイんです…。普通の倍くらいあります(恐)。

手前が足付け処理が終った方で、表面は#1500程度の細かい傷が無数について曇りガラスのように見てます。実際の曇りガラスも同じ原理です。あちらはサンドブラストですね。


という事で本塗りまでもう少々お待ち下さいませ!

2011/01/25
 
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