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-69- ROVER MINI用のアルミホイール塗装承りました!
こちらは昔からご贔屓頂いているミニショップさんからのご依頼なのですが、「実はそこの下請け仕事もやっていた」的に元々うちのHPもご存知だったようで、作業内容はこちらで紹介させて頂く事となりました。
が、そもそもこちらのオーナー様が履いている(履いていた?)ホイールの塗装は私が塗った物らしいので(名前書いている訳では無いので定かではありませんが…)そういった経緯もあってのご依頼となります(勘違いだったらすいません…)。
という事で、先日無事回収しておりますのでご安心下さいませ。 作業自体はもう少し先になりそうですが、進行しましたらまたこちらで紹介させていただきますね。内容からして結構時間掛かりそうですし(苦笑)。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2011/01/19
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-68- 日産エクストレイルのテールランプスモーク塗装承っております。
紹介がすっかり遅くなってすいませんでした。またこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!
こちらは日産エクストレイルのテールランプですが、随分と大きいレンズです。最初何が届いたのか解らないくらいでした…(チャイルドシート並の大きさのダンボールです)。
作業は少し先になるかと思いますが、進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2011/01/19
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-67- キャノンレンズフード 本塗り完了です!
たった今撮ってきた画像でして、既に強制乾燥も終えたのでクリアーの艶も消えてます。良い感じに仕上がっていると思います。楽しみにお待ち下さいませ!
2011/01/18
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-66- キャノンレンズフード 本塗り開始B
ベース色(ベージュ)を塗ってから自然乾燥で30分程経ってテープフリーな状態になったら赤いラインを塗る為のマスキングを行います。
赤いラインは約1.25ミリで(爆)、こういったラインも目見(=メケン=「目見当」の事ですかね)だと幅が細くなったり太くなったりするので、一旦はガイドテープとしてのラインテープを貼り(それも勿論基準を出してきっちり貼ります…)、それに沿って本番のマスキングが貼り終えたらガイドテープを剥がします。
ちょっと言葉で説明するのは難しいですが、やってる本人も頭抱えながらやってたりしますので(連続してやらないと工程を忘れてしまいます…苦)。
2011/01/18
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-65- キャノンレンズフード 本塗り開始A
一旦は先端部分までベース色(ベージュ)を塗ってしまったのですが、そこは新たに黒でラインを入れ直し(塗り直し)ましたので問題御座いません。大変失礼しました…。
で、この後「赤いライン」を入れます。 って簡単そうに説明していますが、レンズフードはどの作業もかなりネチネチしていますので大変です(笑)。
2011/01/18
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-64- キャノンレンズフード 本塗り開始
実はここで大きな間違いをしておりまして、オーナー様からは「HPにある作業例と同じ様に」とご依頼頂いておりましあが、黒く残すラインは根元の部分(ボディ側)だけで作業しておりました。
実際には先端の部分も若干黒いラインを残さなければならないんですよね。大変失礼しました…。
実は「先端部分も黒を残す」といった作業は最初の方だけで、その後の方々は根元部分のみでご依頼頂いていたのです。 ですのですっかり勘違いしてまして、赤いラインを入れる時になって初めて気が付きました…(悔)。
ちなみに既に修正済みですのでご安心下さいませ。
2011/01/18
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-63- キャノンレンズフード マスキングB
フードには元々「ET−74」などの文字がプリントされていまして、それを含めた縁の部分は「黒」を残すようにします。
ちなみにこの時点では既に全体の足付け処理〜脱脂まで行ってますので、黒く残す部分のマスキングを剥がすのは最後のクリアー塗布時点になります。
フードのライン入れ(これは残し)は意外と面倒でして、フードの形状が完全な「円柱」では無く「円錐」状になっているからですね。何か目安が無いとテープはどんどん曲がっていきます。
ですので最初に何かしらの目安を決めてそこにテープを貼り、今度はそれを目安に本番のマスキングを行っていきます。 画像だと細い方が「ガイドテープ」で、6mm幅のテープを「谷」のラインに合わせて貼っておき、それにそって本番のマスキングテープ(幅12mm)を貼っていきます。 テープが重なると縁にある「テープ糊」がくっ付いて見切りラインが汚くなるので少し隙間を空けて貼っていくのがコツです。隙間といっても髪の毛より細いですが(笑)。
2011/01/18
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-62- キャノンレンズフード マスキングA
このレンズフードの塗装もお問い合わせは多いのですが、費用が結構高く思われるのか(製品が新品でも¥4,000くらいみたいですので…)ご依頼に繋がるのは20%くらいですね。
といっても費用をわざと高く設定している訳ではなく、それなりに時間も手間も掛かってましてそこから算出した費用ですから何卒ご容赦下さいませ。せめてレンズフードが5万円くらいしてくれれば安く感じて貰えるのでは無いかと思うのですが(苦笑)。
画像はフード裏側(ボディ側)のマスキングで、ここはレンズと合体する箇所ですね。挿して回して固定する箇所なので塗装してしまうとズルッと剥がれてしまうか或いは脱着具合が悪くなる可能性があるのでマスキングします。
2011/01/18
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-61- キャノンレンズフードも!
こちらもお待たせしました!つい先ほど本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ!
画像はマスキング作業の風景ですね。
仕様としては、
・全体をキャノンレンズ同色のベージュへ ・縁の黒を残し ・赤いラインを入れ ・全体をクリアーでコーティング
となっております。 以下のページと殆ど同じ仕様ですね(赤いポッチは付けません)。
キャノンレンズフードボディ同色仕上げ
2011/01/18
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-60- ロッドスタンド プライマー塗布
そしてプライマーを塗ります。ここまでこれば安心です(先が見えました…)。
一緒に写っているのはスターバックスのタンブラーで、現在2個程ご依頼承っております。
一個は完全オリジナルのロゴ入れ塗装で、もう一個は「Tommy gilr」仕様のタンブラーです。前回やったのと同じ様な感じですね。
→TOMMY仕様のスターバックスタンブラー
2011/01/18
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-59- ロッドスタンド マスキング
今回の塗装内容は「半艶シルバー」で、内側は勿論クリアーも入れてますので塗った後は熱を掛けて完全硬化させています。
外側に食み出た塗装は勿論「完全硬化」してますのでシンナーで拭いて簡単に落ちるものではありません。なので再度ダブルアクションサンダー#240で削り落とします。
この後プライマーを塗るのでマスキングをしていますが、中には指一本入れるのがやっとの狭さなのでまるで苦行のような作業です(爆)。
2011/01/18
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-58- ロッドスタンドも
こちらもお待たせしております!昨年からお預かりしてますロッド(釣竿)スタンドですね。
元々は艶々のイエローだったのですが(当店で塗らせて頂きました)、今回は「アルミ素地のように」とのご要望でシルバーに塗りなおします(勿論前回同様に御代頂いてます…恐)。
で、既存の塗膜は一旦全部剥がします。 剥がした時の状態も写真撮っていたのですが、ちょっとした手違いで無くなってしまいました…すいません。
こちらの画像は既に「内側」を塗り終わった状態です。 前回のイエローに塗装した時の日記を見て頂ければ解ると思いますが(気になる方は探して下さい…)、こちらのオーナー様かなりのこだわりですので今回も「パイプの内側」の塗装も承っております。
が、中を塗るのは実は外側よりも面倒でして、勿論中も外も一緒に塗れたりは出来ません。
という事で、先に内側の塗装を終えて、外側に食み出た塗装は全部削り落とします。
2011/01/18
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-57- ホンダモンキーのクラッチカバー(クランクケース)結晶塗装完成ですB
クラッチカバーには「TAKEGAWA」と記載あります。社外品ですね。 5速→6速になるのでしょうか…(恐)。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。お待たせしました。 この度のお問い合わせ、誠にありがとうございました!
2011/01/18
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-56- ホンダモンキーのクラッチカバー(クランクケース)結晶塗装完成ですA
結晶塗装はヘッドカバーに塗るのが普通ですが、こういったクランクケースカバーでも重量感が出て良い感じです。しかも「金掛けてるぞ」って感じですしね(爆)。
2011/01/18
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-55- ホンダモンキーのクラッチカバー(クランクケース)結晶塗装完成です!
いきなり完成ですが途中ちゃんと熱硬化させてますのでご安心下さいませ。
他にも画像あるので紹介しますね。
2011/01/18
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-54- ホンダモンキーのクラッチカバー(クランクケース) プライマー塗布
トップコート(今回の場合「結晶塗装」)の前にプライマーを塗ります。 これは研いだりはせず、少し置いたらそのまま続けて本塗りに入ります。所謂「ウェットオンウェット」ですね。
ちなみに下塗り(今回の場合「プライマー」)が完全に乾いてしまうとウェットオンウェットは成り立ちませんので(ウェットではありません…)そうなると「足付け処理」が必要になります。十分な密着性が保持されずに剥がれてしまうのです。
各塗料にはこういった「決まり事」がちゃんとあります。メーカーからマニュアルと取り寄せればそういったことは細々と記載されています。 ウェットオンの場合には「塗装後は8時間以内にトップコートを」なんて説明ですね。
2011/01/18
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-53- ホンダモンキーのクラッチカバー(クランクケース) 本塗り前
こちらもお待たせしております!
こちらもに先週塗り終わってまして、本日マスキング剥がして完成となっておりますのでご安心下さいませ!
画像は本塗り前の状態ですね。リン酸処理〜脱脂洗浄が終ってマスキングしてあります。 ちなみに塗る面積は小さいんですけど残念ながら(笑)それのせいで極端に安くなっていたりはしません。
勿論相当な数(100個とか)を塗る場合には材料費などで大きく費用は変わったりしますが、基本的には「作業時間」が見積もりに大きく関わりますので面積が半分になっても費用が半分になったりはしません。 むしろ小さい方が大変だったりしますので…(メガネフレームなんか表面積にしたら少なすぎますしね)。
2011/01/18
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-52- シティターボのタペットカバー結晶塗装完成ですB
近接画像のチヂレ目です。 タペットカバーには「MAGNESIUM」(マグネシウム)と記載してあります。 アルミよりも腐食はし易いですがかなり軽いです(肉厚が薄いです)。
それでは完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2011/01/18
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-51- シティターボのタペットカバー結晶塗装完成ですA
タペットカバーはマグネシウムなので、凸部研摩した箇所はアルミよりも光ってます。
しかしこのヘッドカバー、文字の字体が良いですね。 そういえばビートやトゥデイの小さいヘッドカバーにある凸文字も小さいながらも結構格好良いんですよね。ホンダはこの辺りのセンスが良い気がします。
2011/01/18
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-50- シティターボのタペットカバー結晶塗装完成です!
大変お待たせしました!シティターボのタペットカバー×2と小物パーツ、結晶塗装の赤で完成です。
撮影は朝にしていたのですが、塗装ブース使用の都合上で紹介が遅れてしまいました。すいません。
先週末からバタバタしておりますが色々進行しておりますので(サボってた訳ではありませんので…)ご安心下さいませ!
他にも画像あるので紹介しますね。
2011/01/18
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-49- YAMAHA RZのカウル塗装D
こちらはフロントフェンダーですね。 変にグラデーションが掛かってますが、画像、中央より左側の部分はこの後「半艶黒」で塗りますので色(赤)は塗っていなくて良いので問題御座いません。クリアーは一旦全部を覆っています。
これらと別に四角小さなパーツがあるのですが、そちらも赤で塗り終わっておりますのでご安心下さいませ。
また作業進行しましたら紹介させて頂きますね。楽しみにどうぞ!
2011/01/17
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-48- YAMAHA RZのカウル塗装C
赤いライン部の塗装が終ったらマスキングを全部剥がしてクリアーを塗って本塗り完了です。
ちなみに手前の部分は後ほど「半艶黒」を塗ります。クリアーが完全硬化してからなので少し先ですね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/01/17
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-47- YAMAHA RZのカウル塗装B
ライン用のマスキングが完了し、今度は「赤」を塗っていきます。
既に塗り始めてから「しまった。写真撮ってないや」的に気付いたので、ちょっとだけ赤が塗られてます(苦笑)。
2011/01/17
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-46- YAMAHA RZのカウル塗装A
画像では既に「ベースコートの白」を塗装済みで、そのまま自然乾燥で30分くらい置くとテープを張っても良い状態、所謂「テープフリー」となります。
で、ここからは赤いラインの塗装になります。 尚、既に塗った白い部分に手垢や油をつける訳にはいきませんので念入りに手を洗っての作業となります。
ライン入れについては、予め純正のラインから「型」をとってますのでそれを目安にマスキングを行います。
2011/01/17
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-45- YAMAHA RZのカウル塗装
大変お待たせしました!
先週末はかなりの忙しさでアップ出来ませんでしたが作業は順調に進んでおりますのでご安心下さいませ。
こちらは去年からお預かりしていたRZのカウルですね。既に本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ!
画像は本塗り前で、これまでの下地処理としては
「研磨→2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」
といった工程になってます。若干ひび割れた箇所もあったのでそちらも修復しておきました。
2011/01/17
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-44- アウディA4テールランプスモーク塗装 完成ですB
テールレンズの赤い部分とクリアーの部分はそれぞれ違うパネルで構成されていて、良く見ると「継ぎ目」があります。 この継ぎ目が意外と厄介で、純正だとそんなに気にならないのですが社外品だと異様に隙間が空いていたり段差があったりと、塗るまでは余り気にならない仕上がりでも塗装するとそういった出来の悪さ躊躇に現れたりします。
が、今回あ特にそんな事も無く良い感じに仕上がったと思います。 スモークのお陰でレンズ周りの接着剤(シーラー)も目立たなくなりましたしね。 LED化してスモークになったテールランプの装着は楽しそうですね。羨ましい限りです(って自分の車はやって無いので…)。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 お支払いは既に頂戴しておりましたね。発送先はセンター止めと伺っておりますが一応確認のご連絡差し上げます。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2011/01/14
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-43- アウディA4テールランプスモーク塗装 完成ですA
こちらの小さい方のテールレンズにもクリアー部分はあるのですが、こちらは特にマスキングはせずに前面スモークを掛けています。
光が当たれば赤い部分とクリアーの部分は解りますが、少し暗くなれば殆ど解らない感じになってます。
もう一枚画像あるので続きますね。
2011/01/14
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-42- アウディA4テールランプスモーク塗装 完成です!
こちらもお待たせしました!去年からお預かりしていたアウディのテールランプ一式ですね。
クリアー抜き部分は薄目にスモークが掛かっています。全体的には「薄めと標準の中間くらい」といった感じですね。 クリアーはクリスタルクリアーへのオプション変更になっております(下記のFORZAも同様です)。
他にも画像あるので紹介しますね。
2011/01/14
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-41- ホンダFORZAテールランプレッド仕様 完成ですA
私も昔このレッドテールに憧れたんですよね。なので市販品のシールでチャレンジしましたが結構悲惨でした。ただアレも結構な値段するので(当時4千円くらいした気がしますが…)捨てる訳にもいかず、シワシワのまま使ってた苦い思いでがあります。 またそのシワの端からホコリも入っていくので最後は悲惨なんですよね…。 まあそんなトラウマのお陰で今の私が食っていけている訳ですが(爆)。
という事で後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2011/01/14
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-40- ホンダFORZAテールランプレッド仕様 完成です!
大変お待たせしました。 ホンダフォルツァ(スクーター)の純正クリアーレンズ→レッドキャンディー塗装、完成です!
装着すれば隠れてしまう箇所も多いとは思いますが、レンズの途中でバツ切りするのが何か嫌ですので一応全面に塗っておきました。 知らないとこれが「塗った物」だとは誰も気付かないと思います(笑)。
もう一枚画像ありますので紹介しますね。
2011/01/14
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-39- アウディA4のテールランプ シーリング処理A
自動車塗装の仕事では実はシーリングをする機会は結構多いです。 バックパネルやクォーターパネルなどのような溶接で付いている部品を交換した再には殆どの切れ目をシーリングしますし、ボンネットやドアパネルでも新品の場合にはシーラーが付いていない事も多いです。裏側見るとパネルの継ぎ目にシーラーがある筈です。これの再現とかですね。
で、シーリング方法も色々とありまして、一番難しいのはやはりフリーハンドで如何に純正のシーリング(自動車メーカー新車のです)を再現出来るかですが、それも裏技が色々あったりで深くやると結構面白いですね。乾燥後の塗装のノリ(密着性)も重要だったりします。用途によって色々と使い分けるのが普通です(ソーセージのようなパッケージの物もあります)。
今回のようなシーリングは基本的な事で、実際「手」でやるのですが「フリーハンド」とは違います。塗った後に指でシゴキますので。
で、シーリングをスマートに行うにはやはり「マスキング」が重要です。 「食み出たシーラーをウェスでふき取る」なんて事は無闇に傷や汚れを増やすだけですのでスマートではありません。
なので多少手間が掛かるとしても、シーラーを塗らなくても良い箇所にはマスキングをしておくと仕上がりも良いですし、塗った後はテープを剥がすだけで良いので結果的に時間は短縮されたりします。
ちなみにこれが「塗装前のシーリング」だとすると、このマスキングを剥がした後に指に溶剤(シリコンオフ)付けてさらに表面を均して美しい仕上がりに仕上げます。何度も何度もやって良いところで止める、といった感じですね。
ちなみに今回のシーラーは「透明なタイプでシリコンでは無いもの」というのをゴトー氏に借りました(爆)。酢酸?のタイプで匂いは酸っぱいのですが(笑。乾けば大丈夫です)油っぽくないので塗装屋的にも安心です。
という事で完成ももう直ぐですね。楽しみにどうぞ!
2011/01/13
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-38- アウディA4のテールランプ シーリング処理
レンズの隙間部分には元々シリコンシーラーでシーリングされていましたが、塗装には厄介ですので多少取り除かせて頂いてました。
が、一番目立つ(と言うか「見せる」)部分はしっかりやっておきたかったので食み出た部分は全部取り除いてしまいました。
といってもレンズの隙間に入ったシーラーは取れませんので見える部分だけですからご安心下さいませ。 ただこれが原因で水漏れが起きたら困りますのでこの部分は再シーリングしておく事にします。
2011/01/13
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-37- アウディA4のテールランプ 磨き処理
既に完全硬化しておりましたので本日磨き処理をしました。 途中で思い出して撮影したので途中になってしまったのですが、画像右下にあるテールランプのように全体的にペーパーを掛けてあのように傷だらけになってもその後の磨き処理(コンパウンド掛け)によって美しい光沢が出せます。
これは塗装に限らず世の中の殆どの事も同じでして、表面が何かしらの原因で劣化して最初にあった美しさが無くなってしまったとしても、表面を削ることで(←あえて嫌な表現にしてます)当初の美しさを取り戻す事が出来ます。
車のボディもそうでして、コンパウンドというと「削る」といった感覚からどうしても「悪」と考えられますが、多少削る効果が無いと元々そこにある傷も消すことが出来ませんので。
ただし研摩粒子にはペーパー(研摩紙)同様に「番手」というものがありますので、粗いコンパウンドを使えばやはり傷だらけになります。 ですので最初は「超微粒子」といった殆ど切削性が無いくらいの番手から始めれば安心です。表面の汚れも傷も綺麗にしてくれます。
家庭で身近な物であれば、電気スイッチのプラスチックプレートなんかも素晴らしく綺麗になったりします。 が、中にはやってはいけない物もありますので注意も必要です。液晶モニターの表面とかはマズイと思いますので…。
使い方を間違えなければコンパウンドは日常でもかなり重宝するアイテムです(私的には下手な洗剤よりよっぽど使えます)。
2011/01/13
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-36- 自転車フレームも
昨年末にお預かりしたクロモリ?だかスチール製の自転車フレームとフォークですね。こちらもお待たせしております!
どちらも新品で特に傷もありませんので旧塗膜の剥離は無しで、今回は足付け処理のみで本塗りとなります。
既に足付け作業も行いまして、既存塗膜も問題無いと確認しました。デカール(というかシール)も綺麗に剥がれましたので全て順調です。
色としては、フレームが水色でフォークは白です。どちらもソリッド(メタリックでもパールでも無い色)で、オーナー様のご希望としては「パステルカラーのような」的な感じです(でしたよね)。
既に本塗りにいける状況ですが、現在ブースの空き待ちで、これと同じ様に下地処理は完了して「本塗り待ち」といったパーツが多数溜まっております。 ヤマハRZのカウル一式が先ですかね。もう少々お待ち下さいませ!
また別件で既にお預かりしております「キャノンレンズフード」の作業もそろそろ始まりますので今しばらくお待ち下さいませ!
2011/01/13
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-35- ホンダシティのヘッドカバー 本塗り完了です!
そして既に焼き付けて硬化済みとなっております。お待たせしました!
あとはフィンや文字、ネジ穴周りの丸い部分も凸となっている箇所は全て面研して仕上げます。
もう少々お待ち下さいませ!
2011/01/13
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-34- ホンダシティのヘッドカバー 本塗り前
ちょっとした手違いで途中工程の画像を削除してしまいましたが、作業は無事進行しておりますのでご安心下さいませ。
画像は素地調整も終わって本塗り前の状況です。 ここまでの作業の流れとしては、
@剥離用溶剤槽漬け置き Aスクレーパーとワイヤーブラシによる旧塗膜剥離 ここで@とAを2日間に掛けて何回か繰り返します。
Bサンドブラスト処理 旧塗膜が結構ガッチリ付いていたので細かい箇所はサンドブラストで剥がしました。
Cリン酸処理 タペットカバーは素材がマグネシウムなので薄目のリン酸で処理します。
D洗浄〜乾燥
で、マスキングです。 赤い丸のテープはネジ穴を覆ってるだけで、最後にはその辺も面研するので適当な感じで大丈夫です。ネジ穴にさえ塗料が入らなければOKといった感じです。
この後プライマーを塗って続けて本塗り(結晶塗装:赤)です。
2011/01/13
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-33- ポルシェのミニカーオールペン完成です。
という事で組み付け完了してポルシェオールペン完成です(笑)。
当初は「マスキングで良いから」との話でしたが、テールランプや らガラス(ってプラスチックですが)やらもつけたままじゃ塗れませんので結局殆どバラしての塗装になってしまいました…。そもそもマスキングじゃ無理ですよね。
その他の作業としては、ちょっと今週はTACさんの塗装が忙しくブースが空かない状況ですので少し後になりそうです。
先に下地処理を進めておいて一気にターンを稼ぎたいと思います。 今しばらくお待ち下さいませ!
2011/01/13
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-32- 先日納めた白いアルミハンドルの・・・A
塗らせて頂いたのはこのハンドルでは無く、そもそもご依頼頂いた理由としては「白いハンドル付けて見たら結構アリかと思って違う車体のをお願いした」という事でした。
確かに艶ありの白と、その周りに付属する艶消し黒のパーツが良い感じに合いますね。 また車体色の有彩色ともぶつかり合わないので何色にも合いそうです。なるほど〜、ですね。感服いたしました。
またフレームもそうですが、塗装自体は「単色」でもステッカー貼ると随分と華やかになりますね。まるで最初からこうなってたみたいに思える感すらあります。とても良い感じですね。
という事で、また何か塗りたい物が出ましたらお気軽にどうぞ。 この度もご贔屓いただき有難う御座いました!
2011/01/12
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-31- 先日納めた白いアルミハンドルの・・・
先日塗装承っておりました自転車のアルミハンドル白塗装のオーナー様で、完成したハンドルを愛車で取りにきて頂きました。ご足労頂き有難う御座いました。
で、こちらのフレームも以前塗らせて頂きましたね。車種は「GT」なるメーカーだったと思います。
で、最初意味が解らなかったのが(笑)後ろに延長したフレームでして、リヤスイングアームのさらにその後ろにスイングアームが付くような感じの荷台フレームです。しかもハンドルまで付いてますが…(笑)。子供なら4人ぐらい乗れそうです(その重さで動くかどうかは不明ですが…笑)。
私も仕事の関係上、カブの荷台には凄い箱が載ってますが(業者さんへの納品の都合です)、これなら自転車でもいけそうですね。検討してみたいところです。
2011/01/12
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-30- ゲームコントローラー塗装承りました!
こちらはニンテンドーゲームキューブの無線?コントローラーのカバーです。 分解はオーナー様自身で行われたようで、先日このカバーと小さいパーツが届きました。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
ご依頼内容としては、コントローラーと四角い小さなパーツを「艶ありの黒」で、ダイヤルのみを「艶消し黒」で承りました。ブラックアウトですね。
そういえばコントローラーの塗装といえば、昔ディーラーに勤めていた時に上司(親方)が子供のプレステーションのコントローラーを隠れて塗ってました(爆)。確かマジョーラだったと思います。
意外と分解も簡単で、余程携帯電話の塗装よりは楽な筈です。
それにしても「Wii」では無いところが渋いですね(笑)。余程お気に入りのコントローラーというか、ショーケースに入れて殿堂入りさせるのでしょうか(爆。先日塗らせて頂いたモデルガンのオーナー様がそうするらしいと仰ってましたので…)。
それではタイミングが来ましたら作業開始させて頂きますね。 恐らくは他の何かと一緒になると思いますがまだ少し先になりそうですので今しばらくお待ち下さいませ!
2011/01/12
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-29- ポルシェ本塗り完了です!
そして本塗り完了です。大変お待たせしました!
フロアー(床)は一体じゃないのでモノコックボディでは無いんですね(爆)。 それにしてもテールランプやらヘッドライトやらも随分と凝ってます。
ちなみにこういったミニカーやプラモデルの塗装屋さんはそれ専門の方々がいらっしゃいます。 私も未だにプラモは好きですが、技術的にはそういった方々の足元にも及びません。というか掛ける(掛けられる)時間が全く違いますね。
先日ちょっと紹介しましたが、以前自動車の板金塗装をしていた頃は工場・駐車場など地代家賃で60万円くらいでしたが、現在は間借りなので10万円程度で済んでます。 その分「時間工賃」が安く出来ているので同じ仕事しても費用は以前より全然安く出来ていると思いますが、さらに仕事を小さくすれば固定経費はもっと安く出来ます。まさに「自宅の部屋」で出来る仕事ですね。ですのでもっともっと時間掛けた仕事が可能になるのです(って部屋でテールランプやら塗る訳にはいきませんが…)。
私的な理想はそういったかなりミニマムな形が最終的な理想でして、まさか60歳になってプラモデル作れる訳ではありませんので今の形で如何に対象の被塗物を小さくするかを考えています。
といっても随分先の事なんですけどね(苦笑)。
2011/01/12
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-28- ポルシェのミニカーもB
ドアの内装も随分良く出来ているのですが、ガッチリ接着剤で止まっていると悪意すら感じます(爆)。
その他はプラスチックピンを溶かして固定されているだけなので半田ごて片手にどんどんと外せました。ドアなどは勿論ネジですが、本物の車に比べれば配線もチリ調整も無いのでそんなに大変ではありません(当たり前ですね…)。
2011/01/12
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-27- ポルシェのミニカーもA
先日紹介したフロントバンパーですが、このナンバープレートが接着剤でくっ付いていて、とったら見事に割れました(苦)。
まあそれくらいは覚悟していたのでナンバーは無くしてしまおう(爆)と考えたのですが、ナンバー取り付けのための穴がボディ側に開いていたので、結局それを埋める為にまた労力が掛かります。 エポキシ充填して削りました。
2011/01/12
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-26- ポルシェのミニカーも
こちらは先日紹介した白く塗ったバンパーの塗装前の状態ですね。ポルシェのミニカーです。
業者さんからのご依頼で、何でも内装色と外装色が同じ仕様になったモデル(ミニカー)が無いとの事で、内装色のみ同じ物を買って外装の塗装をご依頼頂きました。
が、このミニカー自体の値段が¥5,000程度と思った以上に安いので「塗るよりも、もう一台白い車体を買って頂いて組み替えますよ」との話になったのですが、メーカー(ポルシェです…)のバックオーダーで入荷するのがいつになるのか解らないとの事なので、ミニカー何台買えるか解らない費用ですが(恐)結局今回のボディを白く塗装する事になりました。久々のオールペンですね(爆)。
2011/01/12
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-25- ホンダフォルツァのテールランプ レッド仕様で本塗り完了です!
という事で本塗り完了です。まさに純正のようなレッドテールになりました。
車体に装着されれば普通の人ならば塗られた物だとは解らないと思いますが、同じフォルツァ乗りから見ると「何だあれ」と不思議に思ったりするんですよね。それが結構楽しいんですよね。解ります解ります。
という事で、お約束通り今週中には完成する予定ですので楽しみにお待ち下さいませ!
2011/01/12
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-24- ホンダフォルツァのテールランプ 本塗り中
透過性の赤い塗料を2コート程度塗った状態です。
一気に染めて(隠蔽して)しまおうとすると濃い箇所と薄い箇所が出来てムラムラになってしまうので、透過性の塗装の場合には薄目の濃度で何コートにも別けて塗るのが基本です。失敗したら元には戻れませんので…(恐)。
2011/01/12
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-23- ホンダフォルツァのテールランプ 本塗り前
こちらもお待たせしました!ホンダフォルツァのテールランプレッド仕様ですね。
本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ!こちらのテールランプは現車から外して貰ってますのでバイクは走れ無い状態ですからね。
画像は本塗り前の状態で、マスキングして足付け処理されているので表面が曇ったような感じに見えてます。
2011/01/12
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-22- ISUZU ASKAのヘッドカバー 加工&結晶塗装承りました。
先日無事到着しました。まるで新品のように綺麗なイスズアスカのヘッドカバーです。
今回のご依頼としては、フィン状になった部分を一部加工して「独立」させ、結晶塗装後にそこを削って光らせるといった事もご依頼承っております。 ってこれでは恐らく説明が伝わってませんね(苦笑)。
プロフィット日記2005年のコチラのページ、No.362で完成画像が出ています。 この時はそのオーナー様自ら加工して下さったのですが、今回はうちで承る事にしました。
以前はそういった加工は受け付けていませんでしたが、今は余裕が出来たというか(逆です、やらねば食っていけません。爆)そんなにリスクが高いことでなければ受付るようにはしております。 またはそういうのを見て「私のもお願いしたい」と思って頂けるようにしないと、ですからね。如何にして購買意欲を煽るかといった所でしょうか(爆)。
それでは作業進行しましたら改めて紹介させて頂きますね。 加工時の作業も紹介したいと思います。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2011/01/12
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-21- AUDI A4のテールランプ 本塗り完了ですA
こちらは全体的にスモークのベタ塗りした方ですね。 この状態もクリアーレンズ部分と赤部分が解りますが、ブースの外だともっと濃く見えますので気にならない程度に出来ていると思います。
完成次第改めてまた紹介させて頂きますね。楽しみにどうぞ!
2011/01/11
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-20- AUDI A4のテールランプ 本塗り完了です!
という事で本塗り完了です。お待たせしました!
ブースの中は明るいので外で見たらもう少し濃い感じに見えると思います。 クリアー部分の薄目もいい感じに仕上がってますので楽しみにどうぞ!
もう一つの方も紹介しますね。続きます。
2011/01/11
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