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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2011】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像  任天堂Wiiのマウス(ヌンチャク?) ボディの本塗り完了です!(img1868.jpg) -1868- 任天堂Wiiのマウス(ヌンチャク?) ボディの本塗り完了です!

こちらはボディ(外パネル)で、見本と同じく「艶消しゴールド」にしています。

画像ではクリアーを塗った直後なのでまだ艶がありますが徐々にこの艶が消えて「艶消し」になります(なる予定です)。

ちなみにクリアーを塗らなくても「艶消し」の状態になりますので、見た目だけを考えるならばクリアーを塗らない「激安コース」でも対応は可能です。こちらのオーナー様も当初はそちらを想定していました。

が、クリアーを塗らないとメタリック粒子がむき出しになりますので耐久性は落ちます。そもそもそんな風に仕上げるのは塗料メーカーのマニュアルにも記載してありません。
基本は「2コート仕上げ」ですので、ベースコート(この場合は「ゴールド」)を塗ったらクリアーを塗って初めて「塗膜」として完成するのです。
これを「艶消し」や「半艶」にしたい場合には、クリアーに「艶消し剤」を入れたりして調整します(またはクリアー自体を「艶消し専用」のタイプに変えます)。この場合でもクリアーは主剤と硬化剤を混合して作る2液ウレタン系ですから、強度としては通常の艶々仕上げと変わりありません。

ですので日常触れたり使ったりする物はちゃんとクリアーを塗った方が良いですね。

2011/10/29
 
jpg画像 任天堂Wiiのマウス(ヌンチャク?) 本塗り前(img1867.jpg) -1867- 任天堂Wiiのマウス(ヌンチャク?) 本塗り前

こちらもお待たせしました。無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい。

元々はこのように「黒」の製品で、今回は見本としてお預かりしたクラシックコントローラー?のゴールドと同じようにとご依頼頂いてます。

この日記を見て頂いていると解ると思いますが、どれも独創的というか「変わった物を塗りたがる人も居るんだなぁ」と感じるかと思います。
ただそれでも「塗装」となるとそんなに簡単に出来る事ではありませんので費用も実は結構掛かっていたりします。一個だけなら数千円で塗れる事もありますが、このようにいざ塗ろうとして分解すると被塗物は「5個」になりますからね。実は何万円も掛かっていたりします。

当然見積もりの段階で「そんなに掛かるの?!」と思われる方もいらっしゃると思いますが、それでも想定出来るギリギリのラインで提示していたりします。
と言うかそもそも初めて塗る物は何かしらのトラブルが付き物ですので本来であれあそれも想定して計算しなければなりません。

が、そうなると私ですらあり得ない額になってしまいますのでご依頼自体が無くなってしまいます。


これが「自動車部品」となるとある程度決められた額(指数計算表というのがあります)が弾き出せますし、始めての依頼品でも余程の事が無い限り大きなトラブルは出ません。少なくとも塗料で溶けるプラスチックは存在しないですね(苦笑。PSとかPAとかですね)。また「塗装不可能な素材」も自動車部品では普通は採用されていないですね(ポリエチレンとかです…)。

ですので本来であれば「自動車小物部品専門」でやっている方が安全安定安泰な筈なのですが、それだと今までと変わり映えしませんので将来性が無いし、仕事としても楽しみに欠けます(これが問題な気もしますが…苦)。

なので現段階で利益が少ない仕事でも「今だからこそ」とやっておくと後で楽が出来るのではと思います。
タンブラーの塗装なんて剥離からプライマーの塗装も含めて¥8,000ですから実は赤字近いんですけどね(苦笑)。まあオプションでロゴ入れやら3コート仕様にして頂いたり、他のご依頼品と一緒に塗れるように段取りすればちゃんと仕事として成り立ってます。有難い限りです。

2011/10/29
 
jpg画像 スターバックスのタンブラー 本塗り完了です!(img1866.jpg) -1866- スターバックスのタンブラー 本塗り完了です!

そして本塗り完了です。ちょっと光の反射でロゴが見えにくいですが、派手過ぎずそれでいてちゃんと再現出来ていますのでご安心下さい。

タンブラーのピンクも見本と同じように柔らかい色味とパール感が出ていい感じ仕上がっていると思います。

来週中には完成出来る予定ですのでもう少々お待ちください。


また現在進行中のZZのテールランプとライフのテールランプ、BMWのオイルレベルゲージは来週早々には完成予定です。もう少々お待ちくださいませ!

2011/10/29
 
jpg画像 スターバックスのタンブラー ロゴ入れ塗装(img1865.jpg) -1865- スターバックスのタンブラー ロゴ入れ塗装

既にベースコート(ピンクパール)は塗り終わった状態で、予め作成しておいた「STARBUCKS」のロゴシールを位置を決めて貼ります。

シールはマスキング専用のシートで、カットは当然手作業では無くカッティングプロッターなる専用の機械でカットしています。

今回は一文字一文字が細かいのでちょっと難しいと思いましたが、ロゴの大きさが「これ以上は野暮ったい」と思ったので何とか50mm以内に抑え(本来は幅40mmです)、あとは機械のカット速度と筆圧を微調整して何とか形にしました(と言っても最後は手作業でのカットもあったのですが…)。


この後文字の部分を白でスプレーしてマスキングを剥がし続けて全面にクリアーを塗ります。

2011/10/29
 
jpg画像 スターバックスのタンブラー 本塗り前(img1864.jpg) -1864- スターバックスのタンブラー 本塗り前

こちらもお待たせしております。先日塗っておいたプライマーを軽く研いだらいよいよ本塗り開始です。

ご依頼色は「3コートピンクパール」ですので、最初にベースカラーのピンク(これはソリッドカラー)を塗ってこのプライマーを完全に隠ぺいさせ、その後透過性のあるパールカラーを塗って、一旦ここで1時間ほど自然乾燥させて「STARBUCKS」のロゴを入れます。

2011/10/29
 
jpg画像 less than humanのサングラスフレーム 本塗り完了です�B(img1863.jpg) -1863- less than humanのサングラスフレーム 本塗り完了です�B

そして最後にこちらは「黒」ですね。意外とこの「黒」が一番ご依頼は多いです。

今回も結構な費用が掛かっていますので、私の身近では「メガネも塗るの?」「幾らでやってるの?」と興味津々に聞いてくる方もいらっしゃいますが、私が買っているメガネより塗装代の方が高いですからね…。

塗装をご依頼頂ける方々の傾向としては、メガネフレームのメーカーやモデル、形は気に入っているのに好きな色が無い、または廃版になってしまっていたりといった感じです。

確かにピンクとかはラインナップに無いケースが殆どだと思いますが(珍しいですからね…)、黒縁は意外とありそうで無いみたいです。または廃版か、ですね。

逆に良く見かけるのが鼈甲(べっこう)ぽい透明な柄物ですね。万人向けで大量生産するならばこちらの方が無難なのかも知れません。

2011/10/29
 
jpg画像  less than humanのサングラスフレーム 本塗り完了です�A(img1862.jpg) -1862- less than humanのサングラスフレーム 本塗り完了です�A

こちらは前回同様「ピンク」でご依頼頂いたフレームですね。先ほどの草色と同じくレンズの枠部分は塗らないように仕上げています。

塗り立てで剥がしてはいますがやはり見切りラインはギザギサになっているのが解ると思います。


難しい作業になるので恐らく一番最初のご依頼であればお断りしたかも知れませんが同じ色で二度目のご依頼ですからね。レンズを嵌めるに大変苦労をされたと思いますので何とかご意向に応えたいと思った次第です。
リベンジじゃありませんが今度は上手くと思います。

ちなみにこれが上手くいけばこれからの案件でも応用出来そうです。
ただレンズの枠部分は元々の下地の色が見えてしまうので、極端に違う色だとデザイン的に駄目かも知れません。
例えばグリーン色のフレームなのに目の周りだけが赤かったらちょっと奇抜過ぎますよね…(いや、テリー氏くらいならむしろ似合うかも知れませんね)。

2011/10/29
 
jpg画像 less than humanのサングラスフレーム 本塗り完了です!(img1861.jpg) -1861- less than humanのサングラスフレーム 本塗り完了です!

そして本塗り完了です。先ほどの白(クリーム色)のフレームですね。

レンズが嵌る部分は綺麗にマスキング出来ているように見えますが実際は綺麗ではありません。
ただこれで終わりではありませんのでご安心下さい。最終的にそのブツ切り断面を研磨して磨いて滑らかに仕上げます。

2011/10/29
 
jpg画像 less than humanのサングラスフレーム×3 本塗り準備完了です�A(img1860.jpg) -1860- less than humanのサングラスフレーム×3 本塗り準備完了です�A

フレームの中でもこれがちょっと厄介で、元々の色は「茶色→白→黒→白」と4層になっています。

後でレンズが着く枠部分を削る時に、下にある白が露出してしまうとかなり恰好悪くなってしまうので何とか黒い部分(厚み0.5mmくらい)で塗り分けられるようにします。

2011/10/29
 
jpg画像 less than humanのサングラスフレーム×3 本塗り準備完了です(img1859.jpg) -1859- less than humanのサングラスフレーム×3 本塗り準備完了です

そしてお待たせしました!サングラスフレーム3個分、部品点数にすると9個ですね。

それぞれのフレームで色指定されていますのでそれに沿って本塗り開始です。

2011/10/29
 
jpg画像 NISSAN180SXのテールランプ レッドキャンディー+スモーク塗装承りました!(img1858.jpg) -1858- NISSAN180SXのテールランプ レッドキャンディー+スモーク塗装承りました!

先日無事到着しました。180SX用のテールランプですね。恐らく社外品かと存じます。

現状クリアーのレンズで、今回ご依頼頂いたのはいつものインプレッサ同様「レッドキャンディー」をベースにその後薄くスモークを塗ります。
ただ今回はウィンカー部分のクリアー抜きはしませんので、ちょっと前に行ったヴィッツのテールランプのように「赤くなったギリギリの所で止める」といった感じに仕上げます。
出来るならばウィンカー周り部のみ自然な感じで赤を薄く、周りはしっかりと赤くしたいですね。見た目は変わらないような感じで(難)。


それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。ちょっと先になると思いますのが今しばらくお待ちくださいませ。この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2011/10/28
 
jpg画像 less than humanのメガネフレーム マスキング作業�A(img1857.jpg) -1857- less than humanのメガネフレーム マスキング作業�A

メガネフレームの塗装を行っている方は余りいらっしゃらないようですが、実際にやってみるとそれに気づきます(爆)。

製品にもよると思うのですが、蝶番部分はフレームのプラスチックに埋め込まれた状態ですのでこれを取り外すのは不可能そうです。
打ち込まれたタイプの物ならば時々抜けたりするのですが、抜けない場合の方が多いので殆どが「マスキング」での作業となります。

ただここで使うのは2mm以下のテープで、貼るのは細かい箇所なのでラインテープのようにコシ(厚み)があるものは貼っても起き上って剥がれてしまいます。

ですのでいつも使っている和紙タイプのテープを使うのですが、一般的に使うのは6mm幅まででして、それ以下だとちょっといつも使っているテープとは違います。
プラモデル用などで2mm、3mmといった幅の物もあるのですが、あの手の白いマスキングテープは粘着物質が弱い為か私が使う塗料で使うと「糊残り」がよく起こります。

なのでやはりマスキングテープは信頼のおける製品が宜しいと思いますので、自ら既存のテープをハサミでカットして1mm幅や2mm幅のテープを作成していきます。
その辺りの細さになるともはや素手では正確に貼る事も出来ませんのでやはりピンセットは必需品です。

画像に移るのはこれでも大きい方で、テープを曲げて貼るとやはり反発する力で起き上ってきてしまうので、基本的には3mm×3mmくらいの四角形を沢山作っておき、ちぎり絵のようにそれを一つ一つ貼っていきます。
気の遠くなるような作業ですが意外と性に合っているのか(笑)時間を忘れて作業出来ます。本当に忘れたら困るんですけどね(ここが自営業の辛い所です)。


ちなみにメガネフレームは艶消しに見えますが元は艶々です。足付け処理してあるので艶が消えて見えるのです。
ですのでもうベタベタと触る訳にもいきませんのでそれも作業を難しくしている理由ですね。
途中何度も手を洗いながら皮脂をつけないように気を付けて作業しています。

2011/10/28
 
jpg画像 less than humanのメガネフレーム マスキング作業(img1856.jpg) -1856- less than humanのメガネフレーム マスキング作業

今回ご依頼頂いているメガネフレームの中で一番のポイントは「レンズが嵌る箇所は塗らないように」、です。

簡単なようで実は非常に難しい理由としては、「バツ切りマスキング部はかなりの段差出来てしまう」です。しかも美しくありません。

ですのでいつも行っている方法としては、「ベースコート(色)の時点のみマスキングして、色が塗り終わったらマスキングを剥がして全体的にクリアー」といった塗装です。これであれば色の境界線の段差も滑らかに出来ます。

・・・が!今回のご要望内容としては「レンズを嵌める時に塗装を痛めたく無い為」といった理由が一番だと思いますので、レンズ周りにはクリアーも塗る事が出来ません。

という事ですが、ちょうどその辺りにプレスライン(エッジが立ったライン)があるので、その「山」の部分で塗膜を切ってしまおうというものです。
塗膜は若干そのラインを食み出るような感じで塗り、完全硬化後に食み出た部分をペーパーで研ぎコンパウンドで磨ききって滑らかに仕上げようとした試みです。

まあこれは自動車ボディの塗装でもよくある事で、パネル全面塗らないといけなそうな場合でも途中にエッジの立ったプレスラインがあればそこを利用してボカシを行い、誰が見ても解らないような「部分塗装」が可能に出来る技です。技と言う程のものでも無いですね(苦笑)。

ただ今回は自動車ボディに比べるとちょっと小さ過ぎますのでその分精度を高めないとなりません。塗り過ぎれば完全硬化したクリアーは取り除くのが大変ですし、塗り足りないとやり直し必至ですので慎重して作業を進めます。

2011/10/28
 
jpg画像 less than human�Aのメガネフレーム 調色作業(img1855.jpg) -1855- less than human�Aのメガネフレーム 調色作業

今回のless than humanなるサングラスフレームは全部で3個ご依頼頂いてます。前回2個ですから合計「5個」ですね。大丈夫でしょうか…(ご依頼は有難いのですがお金掛け過ぎているようで心配になります)。

先ほどのピンクとは変わってこちらは渋い色ですね。ご依頼頂いたのは色見本帳にある「F27-50H」です(メールでお見せしたのは「E27-50H」ですが基本同じ色ですので心配無くどうぞ)。
前回のカーキより若干緑味が増した色ですね。

これが結構難しくて色々な色を入れる事になりました。オーカー、ブラウン2種、白、黒、グリーン、イエローもですね。
これの理由としては、原色は基本的に鮮やかですのでこの色見本のように濁った感じにするにはそれぞれ相対する色相を混ぜて濁らせる必要があったからです。
例えば「赤」と「緑」は反対色ですからこれらを混ぜると「濁り」が発生します。単に白と黒を混ぜるのとは違って「コクのある濁り」になるのです(私的見解ですが…)。


これは白の調色の時に良くある事で、「まだ全然白いな」というのを単に「黒」を入れても近くはなりません。その場合、オーカーやブラウン、グリーンなどをそれぞれ少しずつ足して色に深味を出して黒くするのです。
これに気づくのに何年も掛かったんですけどね。白は一番簡単なようで実は一番難しいのです。


あともう一個は「高畑さんお勧めの黒で」とありますが、黒となると変にグレー味のあるような物は駄目だと思いますので、いつも使っている黒にしますね。確かに黒の原色は実は何種類もあったりするのですが…基本通り行かせて頂きますね(笑)。

2011/10/28
 
jpg画像 less than humanのメガネフレームの色も調色作業(img1854.jpg) -1854- less than humanのメガネフレームの色も調色作業

こちらも大分お待たせしましたが順次作業進行しておりますのでご安心下さいませ。

ちなみにこの光景、同じ様な事が数か月前にもあったと思うのですが実はその通りで、今回二度目のピンクでご依頼頂いております。この度もご贔屓頂きありがとうございます。

ただ前回のピンクを取り置き保管していたりはしませんので、今回も新たに作成します。

ちなみに「ピンク」と言うと最初に赤を思いつきますが、実際の調色現場では最初に「白」を使います。ピンクの基調色は「白」なのです。
カップ(コップ)に赤を入れてから白を足すといつまで経ってもこの色にはならず、逆に白を最初に入れて赤を数滴ずつ入れるとちゃんとこの色になります。
ただこれは「慣れ」もありますので私も未だに間違える時はありますね。
kAWASAKIのバイクで「ライムグリーン」って鮮やかな黄緑色がありますが、あれも同じような感じで最初にグリーンの原色を用意するとドツボに嵌ります。最初は「レモンイエロー」から始めるんですよね。

2011/10/28
 
jpg画像 スターバックスのタンブラー 調色作業(img1853.jpg) -1853- スターバックスのタンブラー 調色作業

先日剥離作業まで行ったコンドルタイプのタンブラーのご希望色は「3コートピンクパール」になります。

画像左上に写るのは色見本として一緒にお預かりしたヘアスプレー?だと思います(良く見て無くてすいません…)。淡いけどしっかりパールが効いた感じですね。

で、今回は「3コートパール」ですのでベースコート(色)は2色作ります。「ベースカラー」と「パールカラー」ですね。

ちなみに「3コートパール」はその名の通り3層からなるパールカラーで、一番最初に「ベースカラー」を塗り、その上に「パールカラー」を塗って最後にクリアーを塗ります。

画像右上の色は「ベースカラー」で、これにはパールは入っていません。隠ぺいさせる為の「ピンク」ですが、ここで「色相」も殆ど決めますのでこちらの方が重要ですね。

画面左下にあるのが「パールカラー」で、これはその名の通りパール顔料が殆どで隠ぺい力はありませんので、これだけを塗装してもいつまで経っても下が透けてしまいます。
この「透ける」事を利用して、下色(ベースカラー)との組み合わせで色の表面を豊かにしている訳です。パール顔料は光にあたった時にその特性が現れますので。

ちなみに「ピンクパール」なる顔料は存在しません(笑)。今回のはホワイトパールをベースに、若干量のレッドパールと原色の赤やオレンジで若干の色味を着けています。

2011/10/28
 
jpg画像 クライスラー300Cのキャリパーも�B(img1852.jpg) -1852- クライスラー300Cのキャリパーも�B

で、こちらが新たに装着したブレンボキャリパーですね。確かに止まれそうです(笑)。

ちなみに車体からの取り外しや取付けはブレーキ屋さんの仕事でして、当店では「塗装」のみのお受付ですのでご注意ください。車体の受付もしておりません。小物単品のみですので、ブレーキキャリパーであればお手数ではございますがお客様自身で外して持ち込むか送って下さいませ。

先ほど紹介したランサー用のブレンボキャリパー(イエローに塗った物です)は、オーナーさんから直接のご依頼ですが発送元は整備工場(カーショップ)です。取り外しはそういった所にお願いすると車体は動かなくなりますのでそういった場合には事前に打ち合わせ対応致します。動かない車があると迷惑掛かりますからね…。

2011/10/27
 
jpg画像 クライスラー300Cのキャリパーも�A(img1851.jpg) -1851- クライスラー300Cのキャリパーも�A

こちらはリヤブレーキで、交換前の純正キャリパー&ローターです。車体が大きいので確かにこれで大丈夫かと心配にはなりますが、これも錯覚なんでしょうね(苦笑)。

2011/10/27
 
jpg画像 クライスラー300Cのキャリパーも(img1850.jpg) -1850- クライスラー300Cのキャリパーも

こちらもちょっと前にブレーキ屋さんからご依頼頂いたキャリパーで珍しくアメ車ですね。クライスラーの300Cなる車両との事です。

ローターも新たに交換しているようでうが、いつも変に見慣れてしまったせいか余り大きく見えない気がします(苦笑)。

リヤもあるので紹介しますね。

2011/10/27
 
jpg画像 別件のブレンボキャリパーも�A(img1849.jpg) -1849- 別件のブレンボキャリパーも�A

作業工程としては、予め先に面研をしておいてその部分をマスキングしておきます。

あとはいつも通りプライマー塗ってベースコート(赤)塗って乾いたらマスキングを剥がして最終的な研磨を行います。磨くというよりペーパー掛けで番手を徐々に細かくしていきます。いつもヘッドカバーの凸部を削っているのと同じですね。

で、bremboのシールを貼ったら密着剤(苦)を塗ってクリアーを塗って完成です。当然いつも説明している通り密着材は恒久的な物ではありませんので耐久性は劣ります。というかいつまで持つのか私にも解りません(普段やりませんので…)。

まあ出来る事はしてありますので今日明日にどうなるという事は無いと思いますが、そういった内容である事はご理解ご了承くださいませ。
確かに恰好は良いんですけどね…(作業する立場としては微妙な心境です)。

2011/10/27
 
jpg画像 別件のブレンボキャリパーも(img1848.jpg) -1848- 別件のブレンボキャリパーも

結構前にいつものブレーキ屋さんからご依頼頂いた案件で、早くアップして欲しいと催促されたので(笑)紹介しておきますね。

今回の案件はちょっと特殊で、「brembo」のロゴがある面を面研してアルミ素地を露出させた状態にしています。
bremboのロゴはシールで、その上に全体にクリアーを塗っています。

ただいつも紹介(と言うか注意)しているように、アルミ素地に直接トップコート(クリアー)を塗っても十分な密着性は得られませんので、この後の結果云々には全く保障が出来ない旨でご了承頂いてます。
まあそもそも普通は受け付けませんが、ブレーキ屋さんを通してですので特別に受けています。「同じようにして欲しい」と言っても恐らくお断りしますので何卒ご了承くださいませ(なのでアップもしたくは無かったんですけどね…)。

もう一枚紹介しておきます(苦笑)。

2011/10/27
 
jpg画像 ランサー用のブレンボキャリパー×4 本塗り完了です�A(img1847.jpg) -1847- ランサー用のブレンボキャリパー×4 本塗り完了です�A

こちらはリヤ用のキャリパーですね。いつも塗っている2ポッドに似ていますがちょっと違うようです。

ブレーキ屋さん曰く、半分から手前側(bremboのロゴがある側)は日産GTRのブレンボと同じじゃないか、との事です。なるほど、ですね。

間に合えば土曜日、遅くても月曜日には発送出来そうです。もう少々お待ち下さいませ!

2011/10/27
 
jpg画像 ランサー用のブレンボキャリパー×4 本塗り完了です!(img1846.jpg) -1846- ランサー用のブレンボキャリパー×4 本塗り完了です!

すいません、「brembo」のロゴが写っている写真が良く無かったのでとりあえず後ろ姿で…。

こちらはフロント用のキャリパーですね。何度か塗った事がある形です。

リヤキャリパーの画像はロゴも写っているのがあるのでそちらを紹介しますね。続きます。

2011/10/27
 
jpg画像 ランサー用のブレンボキャリパー×4 プライマー塗布(img1845.jpg) -1845- ランサー用のブレンボキャリパー×4 プライマー塗布

ついさっきの画像です。たった今本塗り完了しました。

画像はプライマー塗った状態ですね。続けて「イエロー」で本塗り開始です。

2011/10/27
 
jpg画像 ランサー用のブレンボキャリパー×4 旧塗膜剥離済みです(img1844.jpg) -1844- ランサー用のブレンボキャリパー×4 旧塗膜剥離済みです

ブレーキキャリパーの下地処理については、私と同じようにTACさんに間借りしているブレーキ専門の方にお願いしています(ちゃんと仕事としてです)。

キャリパー塗装で面倒なのはやはり「旧塗膜剥離」で、以前はそういった事から敬遠したい仕事の一つではありましたが(苦笑)、今はその方にお願いすればこの状態になって返って来ますから非常に楽になりました。当然お金は掛かるのですが、それでも自分でやるより効率が良いですし手馴れていますのでお願いした方が間違いも無いですね。

そのブレーキ屋さんからも定期的にキャリパー塗装の依頼があって、時々こちらでも紹介しているのでそれを見てかお問い合わせも増えましたね。相乗効果って言うんでしょうか(良く解ってません…)。

最終チェックをして塗装工程に移ります。

2011/10/27
 
jpg画像 SCHWINNのフレーム塗装承りました。(img1843.jpg) -1843- SCHWINNのフレーム塗装承りました。

こちらも昨日無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとうございます!

現状傷だらけのアルミフレームで所々自家塗装?の痕もありますので全部剥がして下地からのやり直しとなります。
ご依頼色は「艶消し黒」をベースに、ロゴはグレー色で承ってます。

それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。

この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2011/10/27
 
jpg画像 バイク(ゼファー?)のアルミパーツ 結晶塗装承りました。(img1842.jpg) -1842- バイク(ゼファー?)のアルミパーツ 結晶塗装承りました。

こちらはバイクのサイド部分に付くアルミ製の部品で、こちらも結晶塗装で承りました。

ただご依頼色はいつもの「赤」では無く、もうちょっと黒っぽくなった「レンガのような赤」とご依頼頂いてます。いつもは鮮やかな赤をご希望される方が多いので珍しいですね(笑)。

既に塗装もボロボロと剥がれて来ていますので全部剥離して下地からのやり直しですね。

それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。
この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2011/10/27
 
jpg画像 ランボールギーニのエンジンカバー 結晶塗装承りました。(img1841.jpg) -1841- ランボールギーニのエンジンカバー 結晶塗装承りました。

先日無事到着しておりますランボールギーニのプラスチック製エンジンカバーです。大きさはそんなに無いですね。

ご依頼内容としては、ベースとなるプラスチックのカバーに開いている二個の穴を埋めて黒の結晶塗装を施し、牛?と「V10」のエンブレムを取り付けます。きっとプラスチック素地の質感が気に入らなかったでしょうね。

それでは作業着手しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2011/10/27
 
jpg画像 ホンダライフのテールランプ スモーク塗装本塗り完了です�A(img1840.jpg) -1840- ホンダライフのテールランプ スモーク塗装本塗り完了です�A

近年良くみる「透明なカバーレンズ」のタイプでは無いので若干のスモークでも濃く見えがちです。「塗り過ぎて真っ黒にならないように注意しつつしっかりとスモーク」といった感じで仕上げてます。

それではこちらも完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。
もう少々お待ちくださいませ!

2011/10/27
 
jpg画像 ホンダライフのテールランプ スモーク塗装本塗り完了です!(img1839.jpg) -1839- ホンダライフのテールランプ スモーク塗装本塗り完了です!

スモークのご依頼濃度は「標準濃度」で、バックランプ部は「クリアー抜き」で承っております。

ただこのライフのテールランプ、実はレンズ毎に外れる模様です。裏側を見るとネジが数本見えるんですよね…。
ただかなり特殊なネジで見るからに「外しちゃ駄目ですよ」的なオーラが出ているので(笑)今回もいつも通りの状態で塗る事にしました。無理に外して爪が割れたり水漏れしたら大変ですしね。

もう一枚画像あるので紹介します。

2011/10/27
 
jpg画像 ホンダライフのテールランプスモーク塗装も(img1838.jpg) -1838- ホンダライフのテールランプスモーク塗装も

こちらはZZのテールランプと一緒に本塗り完了しておりますのでご安心下さい。

画像は本塗前で、全体的に足付け処理をしてから一番したのバックランプ部のクリアーレンズ部をマスキングした状態です。

スモーク塗装が完了した後、そのマスキングテープを剥がして新たにプラスプライマーを塗布して最後に全体的にクリアーを塗布します。じゃないと塗膜の段差さ質感が違って見えますので。

2011/10/27
 
jpg画像  BMWのオイルレベルゲージ 本塗り完了です!(img1837.jpg) -1837- BMWのオイルレベルゲージ 本塗り完了です!

先ほどの赤い状態は「足付け処理」がされた状態ですので若干白っぽく見えていたと思います。何もしないままプラスチックプライマーだけだとやはり密着性は足りませんので表面処理は必須です。

ちなみにプラスチックプライマーは極薄膜ですので「埋める」といった用途には使えません。むしろ厚塗りをすると逆に密着性が落ちるので塗り過ぎ注意が基本です。


そして今回使用したシルバーは比較的輝きの強い種類の原色で(STANDOX811と812)、その分メタリック粒子も粗いのですが艶消しなのでそれは目立ち難く仕上がってます。

最後はいつも通り「艶消しクリアー」を塗ってます。シルバー顔料はアルミそのものですのでクリアーを塗らなければやはり酸化して黒くなってしまいますので。


それでは完成しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

2011/10/27
 
jpg画像 BMWのオイルレベルゲージ 本塗り前(img1836.jpg) -1836- BMWのオイルレベルゲージ 本塗り前

こちらもお待たせしました!既に本塗り完了しておりますのでご安心下さい。

当初は私も「これ塗るの?」といった感じでしたが(笑)、エンジンルーム内は意外と(と言うかかなり)気にされる方も多く、またこちらのオーナー様はエンジンルーム内をシルバー化(!)させているとの事で、この退色したような赤が許せなかったのかも知れません。気にする視点は人それぞれですからね。


ただ余り目立たない箇所に着く部品のせいか、素材自体の仕上がりがちょっと雑です(苦笑)。
素地は若干の梨地になっていますし、周りにバリかと思いきや張りあわせ時の「ズレ」になっています。
本来であれば「研磨→プラスチックプライマー塗布→2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程が望ましいのですが、そうなると費用も膨大になっていくので今回は「塗るだけ」といった工程になっております。

まあご依頼内容が「金属っぽくなれば」という事ですので、艶消しシルバーになれば梨地も「砂型鋳造」の梨地のように見えると想定していたりします(笑)。

2011/10/27
 
jpg画像 カプチーノの導風板 サフェーサー塗布(img1835.jpg) -1835- カプチーノの導風板 サフェーサー塗布

こちらは先日サフェーサー塗ってあったのですが写真撮り忘れておりまして(謝)、改めて奥から出して撮っておきました。

画像だと解り難いですが、部品素材は純粋なPP(ポリプロピレン)なので削った箇所での毛羽立ちがひどいです。
ただこれのお蔭で密着性の悪いPP素材でもガッチリと密着出来ているのです。柔らかい素材ですのでサフェーサーにも軟化剤入れて塗膜を柔らかくしています。

あとはメッキエンブレムですね。メッキ素地で行う下地処理やプライマーはこれとは全然違う物なので一緒には作業していません。
とりあえずこの部品のこの状態で寝かしておきます。

また進行しましたら紹介しますね。今しばらくお待ち下さいませ。

2011/10/27
 
jpg画像 ZZのテールランプスモーク塗装 本塗り完了です�A(img1834.jpg) -1834- ZZのテールランプスモーク塗装 本塗り完了です�A

こちらはウィンカーレンズですね。先ほどのテールランプの両サイトに着くレンズです。

こちらも薄く見えますが裏のマスキングテープを剥がしてみるとちゃんとスモーク濃度が確保出来てますのでご安心下さい。


それでは完成しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

2011/10/27
 
jpg画像 ZZのテールランプスモーク塗装 本塗り完了です!(img1833.jpg) -1833- ZZのテールランプスモーク塗装 本塗り完了です!

画像だと「薄目」程度の濃度に見えますが、ご依頼頂いているのは「標準濃度」で、勿論その濃度にしているつもりです。

これは先ほど紹介したように、裏側に貼ってあるマスキングテープによって「実際よりも明るく見える」といったせうですね。この見た目だけで濃度を合わせていくと恐ろしい事になりますので(真っ黒です…)慎重に調整しています。ご安心下さい。

2011/10/27
 
jpg画像 ZZのテールランプ 本塗り前(img1832.jpg) -1832- ZZのテールランプ 本塗り前

こちらも無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい。完全硬化までの時間を想定しても予定納期には十分間に合う段取りとなっております。

画像は本塗り前で、レンズの裏側に貼ってあるマスキングテープのせいで黄色く見えます。
これが実はネックで、この派手な黄色をスモークで塗りつぶそうとして思っているよりもスモークを濃くしがちです。塗る時の状況と実際に装着して見ているのを見るのとは違いますからね。それに注意してスモークを掛けていきます。

また塗っているのはバラバラですが、実際に装着するとこの3点は隣り合う状態になるのでそれぞれのスモーク濃度も同じようにならないといけません。同じ濃度の物を同じ膜厚で、ですね。これがスモーク塗装・レッドキャンディー塗装など「透過性の塗装」の難しいところです。

2011/10/27
 
jpg画像 ZZのクリアーテールレンズ マスキング完了(img1831.jpg) -1831- ZZのクリアーテールレンズ マスキング完了

レンズ単体の場合は裏側をピッチリマスキングしないとならないので少々面倒ではありますね。
またこれだと塗っている最中に濃度の判断が付き難いので癖を掴むまで大変でした。最初の頃は途中で剥がしたり、一部透明なフィルムを使ったりして濃さを確認しながら塗れるように対応していました。今は感覚である程度解るようにはなりました。ただこの慣れが危ないんですけどね(苦笑)。

車の運転でバックで駐車する時、わざわざ降りて後ろを確認するのが面倒で、いつもの感覚で大丈夫だろうと思ってぶつけてしまうような失敗が塗装でも良くありますね。慣れて来ても一つ一つの作業に注意確認しながらが大切だと思います。気を付けます。

2011/10/26
 
jpg画像 ZZのクリアーテールレンズ 下地処理(img1830.jpg) -1830- ZZのクリアーテールレンズ 下地処理

バイクのテールランプの場合は外側のレンズ部分のみ外れるタイプが多いですが、基本的にはいつもと同じように外側に塗装を行います。
極稀に「中からスモークを塗るだけで良いんですけど」といったお問い合わせもありますが、基本的にそれは受け付けておりませんのでご了承くださいませ(デメリットやリスクが高いと思いますので…)。


画像は足付け処理をしている状態です。透明なクリアーレンズは足付け処理をして表面に細かい傷(#1000程度)を付けると曇りガラスのような状態になります。勿論曇りガラスも同じ原理です。

2011/10/26
 
jpg画像 スターバックスのタンブラー 旧塗膜剥離(img1829.jpg) -1829- スターバックスのタンブラー 旧塗膜剥離

ロゴのマスキングシートが出来たので塗膜を剥がします。

ちなみにこのタンブラーの塗装は、クリアーに色(黒)を入れて素地ステンレスを活かした「キャンディー塗装」です。色は黒なので「スモーク塗装」でもありますね。下から出ているのがステンレス素地です。

2011/10/26
 
jpg画像 スターバックスのタンブラー ロゴマスキングキングシート作成(img1828.jpg) -1828- スターバックスのタンブラー ロゴマスキングキングシート作成

オリジナルのロゴは幅が40mmで、それだと一文字辺りの大きさがカッティングプロッターのカット能力を超えてしまうので今回は少し大きくして対応しました。2割増しで50mmくらいですね。

ただこの大きさでも結構大変で、アール部分はカット出来ない箇所もあったのであとは手作業で刻んでいきます。

2011/10/26
 
jpg画像 スターバックスのタンブラー ロゴ作成スターバックスのタンブラー ロゴ作成準備(img1827.jpg) -1827- スターバックスのタンブラー ロゴ作成スターバックスのタンブラー ロゴ作成準備

ロゴのデータは無かったので自作となりますが、一般的なフォントで大丈夫そうですのでそれに似た物を幾つか拾って加工していきます。

2011/10/26
 
jpg画像 スターバックスのタンブラー ロゴ作成準備(img1826.jpg) -1826- スターバックスのタンブラー ロゴ作成準備

こちらはピンクパールでご依頼頂いているスターバックスのタンブラーですね。

こちらはいつものタンブラーとはちょっと形が違う「コンドル」なる物で(確かそうですよね)、タンブラーの一部に「STARBUCKS」のロゴがプリントされています。

今回はこれも再現して欲しいとの事ですので、あらかじめ位置と大きさを計っておきます。剥がしてからじゃ遅いですからね(苦笑)。

2011/10/26
 
jpg画像 wiiのコントローラー ジョイスティック部 下地作り(img1825.jpg) -1825- wiiのコントローラー ジョイスティック部 下地作り

Wiiコントローラーにあるジョイスティック部分の先端にはゴム状のコーティング(ラバーコート)が施されています。滑り止めの為でしょうね。
これは近年の自動車内装部品でも良く見られ、このしっとりとした質感は高級感があって良いのですが0耐久性が無い為か数年するとベタベタと溶けてきたりします。そうなったら最後、再塗装するにも下地処理が大変ですので「直すより買い直した方が安い」といった事になります。
VWニュービートルの内装でも良く見られましたが、会社が賢明なのか新しい部品はこれが廃止されて「単なる艶消し黒」に移行されて来ています。成長する企業はやはり違いますね。いつまでもダラダラしていません。

で、今回のジョイスティックはまだ新品に近い状態ですが、ラバーコート自体「耐溶剤性」が無いのでそのまま塗るとチヂレを起こしてしまします。今回の物は初めてなのでもしかすると大丈夫なのかも知れませんが、試してみて製品をダメにしてしまう勇気?はありませんので、いつも通り溶解性の弱い樹脂で一旦全部を覆うように固めます。当然完全硬化させる為にここでも熱を掛けておきます。

2011/10/26
 
jpg画像 カプチーノの導風板 下地処理(img1824.jpg) -1824- カプチーノの導風板 下地処理

こちらはエンジンルーム内にある部品で、恐らくはエアークリーナーボックスに向けて風を送り込む為の通路的な役割を果たすプラスチック製の板ですね。結構大きいのでエンジンルームで目立つのでしょう。

素材はPP(ポリプロピレン)で結構ペラペラです。なので普通に塗ると塗装が割れてしまいますので軟化剤を入れる必要がありますね。

まずはサフェーサーを塗る為に足付け処理を行います。平面は#240のダブルアクションで、細かい箇所は手研ぎで表面に傷を付けていきます。
ポリプロピレンはプラスチックの中でも特に塗装の密着性が悪いので「足付け」と「プラスチックプライマー」は必須です。

2011/10/25
 
jpg画像 MOMOのステアリング 分解�A(img1823.jpg) -1823- MOMOのステアリング 分解�A

接着剤でガッチリと付いている物は無理に引っ張ると割れてしまいますが、内部の接着剤で付いているその部分に力を掛けるようにすれば上手く剥がせます。
ただカバーの奥へはヘラなどでは入らない箇所だったので、今回はホースバンドを外す工具を使ってみました。一部スポンジが破損する程しっかり付いていたので、カバーが割れなかったのは幸いでしたね。


取り合えず最初の難関は突破しましたので、あとは順番どおり作業待ちとなります。今しばらくお待ち下さいませ!

2011/10/24
 
jpg画像 MOMOのステアリング 分解(img1822.jpg) -1822- MOMOのステアリング 分解

ステアリングスポークカバーは全部で3個付いていて、左右の二個は全部をバラバラにしたら無事外れたのですが下の一つはどう付いているか解りません。
結果、ネジが見えないということは「クリップ」「スライド」「接着」のどれかしかありませんから全てを順番に試してみると、やはりと言うか接着剤で固定されていました。

2011/10/24
 
jpg画像 MOMOのステアリングスポークカバーの「チヂレ」(img1821.jpg) -1821- MOMOのステアリングスポークカバーの「チヂレ」

しかし自家塗装で使うような市販の塗料でここまでチヂレるのも目ずらしいですね。私も良く知るDIY向けのちょっとお高い塗料です(染めるタイプです)。

こうなるとちょっとした研ぎではもう再生不可能ですので全ての塗膜を除去します。
よく「塗料で埋まらないか」と思われがちですが、埋めても全く意味がありません。既に崩壊した塗装を多い隠しても必ず後でもっとひどいトラブルが発生しますので。最悪ズルっと剥がれるかペロッと剥がれるかです(どちらにしても剥がれるのです)。

ちなみにこれと似た塗装で「チヂミ結晶塗装」がありますが、あれと一緒にはしないで下さい。あれはあれで完成された塗膜で、チヂミのせいで密着不良になっていたりはしませんのでご安心下さい。
と言うより一緒にされる塗料がかわいそうですね(笑)。


とりあえずは塗装する部品自体をハンドルから外します。固定されている方法が解らないのでもしかしたら外す際に割れてしまうかも知れませんが、それはそれで早い方がいいと思いますので早速試してみました。

2011/10/24
 
jpg画像 MOMOのステアリングスポークカバー 修正塗装承りました!(img1820.jpg) -1820- MOMOのステアリングスポークカバー 修正塗装承りました!

こちらは以前テールランプのスモーク塗装でご依頼頂いた方で、今回は自家塗装された部品の修正〜塗装をご依頼頂きました。何やら楽しそうな色になっていますね。

車の他の部分もこのようなオレンジ色になっていて、如何にも車が好きで楽しそうなオーラが出ているのですが(笑)、如何せん今回の塗装は上手くいかなかったそうです。

問題となった点は「塗ると塗装が盛り上がる」といった内容で、これは所謂「チヂレ」そのものです。塗れば塗るほど盛り上がります(苦)。

実際には盛り上がるというか、新たに塗った塗装の溶剤分に下の既存塗膜が負けて(侵されて)塗膜がチリチリと縮れるように浮いてきてしまうのです。

こうなると下地の塗膜は崩壊していますので、その上から何度塗ってもひどくなる一方です。根本的に直さないと(剥がさないと)どうにもなりません。

ちなみにこの内装部品のチヂレに関しては以前こちらの日記でも紹介していましたよね。クリアーが塗っていない「ベースコートだけのグレーシルバー」が近年の内装部品やら外装部品に多用されていて、これが非常に弱い場合があるので塗装時には結構気をつけて塗らないと痛い目を見ることとなります。
ですので私も初めてとなる部品ではパッチテスト的に様子を見ながら行います。

しかしながら先日のアルファードのフロントグリルにはやられました。まさか外装部品でもあそこまで弱い塗装だとは思いもよらず、塗料が入り難い箇所はどうしてもウェットコートになり気味なので注意していたにも関わらずチヂレが発生しました。
幸いにして軽度な状態で止めることが出来たので、一旦本塗りはストップして問題の起きたところを研磨〜除去、そしてその後は不本意ながらドライコートで抑えるに至りました。トヨタは信用出来ませんね(極めて私的見解です)。

2011/10/24
 
jpg画像 Wiiのマウスコントローラー 調色作業(img1819.jpg) -1819- Wiiのマウスコントローラー 調色作業

ゴールドと言うと似たような色見本帳が無いので、「似たような色で」といったレベルで一から目調色で色を作成します。

ゴールドと言えば「シルバー」+「イエロー」で作るのがセオリーですので今回も当然そうして色を作りましたがどうも上手く行きません。
で、元からゴールド色のメタリック(と言うのもあるんです)を使ってみましたが、やはりそれでも出る気配がありません(出るとも思わなかったので最初から使わなかったんですけどね)。

それからもメタリック粒子やイエローの種類を色々変えて試して見ましたがやはり違うようです。どうやってもゴールドの鮮やかさが濁ってしまうのです。

で、「もしかしたら…」と思って通常は設定の無い「ゴールドパール」のパウダーを使ってみたらいい感じになりました。イエローパールではなく「ゴールド」です。
これはスタンドックスでも設定が無いので最初に気が付かなかったのですが、もしかすると今では原色に設定されているかも知れない、と調べてみましたらありましたありました。最近?出ていたみたいですね。全く知りませんでした。

これについてはTACのゴトー氏も調べてくれて、確かに先日使った日産の新しい色にちょっとだけ使われていたそうです。ゴトー氏が使う塗料はRMなる塗料でうちとは違います。

他にもパール原色はいつの間にか新しい物が増えているようで(苦笑)、それらに共通するのは「粗め」のようです。これはパウダー顔料が廃止にされてきた経緯もあると思いますが、近年の自動車では粗めのパール顔料が使われる機会が増えたようですね。バイクでは元々粗めのパールが多用されているので特に抵抗ありませんが、世の中的に過激さや派手さを求めるようになってきているのでしょうか…(いや、変化ですかね)。

2011/10/24
 
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