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-2208- メガネフレーム分解
まだこれと言って作業は進行していないのですが(苦笑)、「とにかく作業着手は」という事で先ほど分解してみました。
塗装部位はツル(耳に掛かる部分のフレーム)のみですので、これでフロントの部分はケースに仕舞っておきます。何だか凄く高そうなメガネですので極力触れたくはない感じです(笑)。
そして分解してから「完成までの作業イメージ」を試みまして(実際これが大事です)何とかなりそうではあると思います(爆)。 いや、塗るの自体は大丈夫だと思うのですが、被塗物素地がメッキですから普通に塗っても使っている内に塗装が剥がれてきたら残念ですのでやはりちゃんと剥がれない下地を造りたいのです。
その為にはレリーフのような筆記体文字部分を避けての作業が必須ですからこれが一番難しいんですよね。一旦取ってしまいたい気持ちではありますが(壊)溶接でついてますからそれは辞めておきましょう…。
詳しい仕様が決まりましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ…!
2011/12/15
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-2207- 自転車のリヤキャリアとサーモマグ 塗装承りました!
こちらも先日無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
ご依頼品は自転車のリヤに取り付ける後付けの荷台とサーモの携帯マグです。どちらも同じ「3コートピンクパール」でご依頼頂きました。 画像真ん中にあるパイプはこのキャリアを取り付けるフレーム(ステム?)の一部で、一応これを参考に色を造ります。
サーモスの携帯マグはキャップを除く下のステンレス部分のみを塗装ですが、一応既にピンクっぽい色味には塗られています。ただこれを「ピンク」と呼ぶにはちょっと寂しい感じはしますね(苦笑)。
とりあえずは基調となる色を決めて参考イラスト造りますので少々お待ちくださいませ。 感じとしては、見本のパイプよりも淡いピンクにして、参考イラストはキャリアでは無くサーモマグの方で作成しますね。ネームやら桜の花びらなどのワンポイントも入る予定です。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/12/15
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-2206- インプレッサテールランプ スモーク塗装承りました!
すっかり紹介が遅れてしまいましたがご依頼承っておりますのでご安心下さいませ。
時々メールを頂いてから返信しても宛先不明で届かない場合があります。多くの場合はメールアドレス内に「.」や「-」などPCメールでは対応出来ない?記号が使われている場合のようです。
その場合はいつも使っている仕事用のメールアドレスでは無くGmailで対応したりもしますのでご安心下さい。
また「メールしたのに返信が無い」といった場合はそのメール自体がこちらに届いていないと思われますので(そういったケースもあります)お手数では御座いますが電話かファックスでご連絡頂ければ幸いです。基本的には100%返信しているつもりですので何かしらのトラブルが発生している筈ですので。これはどこで問題が起きているのか不明ですので私の力だけでは解らないのです(お客様側のサーバーまたはプロバイダーを調べる事は出来ませんので…)。
そして本題です。
部品はいつものインプレッサテールですが今回のご依頼は「スモークべた塗り」です。 何だか非常にシンプルではありますが基本的にはこの「べた塗り」のご依頼が一番多いですから普通と言えば普通なんですよね…。 スモーク濃度は「標準」です。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/12/15
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-2205- ミニチュアチェアーも完成です!
手が空いた時があったのでちょっと早めですがこちらも完成となります。 内容が激安コースですからクリアーは塗っておらず、結果塗装ブースの中で塗っていないので(自家塗装と変わりありません)作業自体は早いですね。ただ本当に「手の空いた時」にやってしまうくらいの作業内容ではあります。
元々はメッキ仕上げの製品だった物を「艶消し黒」でご依頼頂きましたが、製品自体は新品ぽい感じがしましたので「本当は艶消し黒が欲しかったけど無かったから」といった理由からのご依頼でしょうか。もしかしたらこれの本物(本当に座れる椅子)をお持ちなのかも知れませんね。またはプレゼントとしてですかね。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げます。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/12/15
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-2204- SPINカーボンホイール塗装 完成ですB
ホイールにあるエアー注入口の穴を目印にして「SPIN」のロゴ位置は元通りにしてあります。表裏とも同じ位置ですね。
確か紹介はしていませんでしたが、やはり素材がカーボンだったという事で巣穴は結構ありましたからサフェーサーの後にラッカーパテで各巣穴を拾っています。当サイトにあるカーボンホイール作業例のページにあるような状態ですね。茶色っぽいパテです。
ですのでカーボン素地に直接色(白&クリアー)を塗ってもこのような仕上がりにはならなかったと思います。 オーナー様的に「どうせ塗るなら」と下地処理も併せてご依頼頂いたので結果的に良かったと思います(と言うか危なかったです…)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/12/15
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-2203- SPINカーボンホイール塗装 完成ですA
ロゴは縁のみを黒で塗っています。白のような明るい色が基調の場合にはスッキリしていていいですね。
ブレーキが当たる部分(リム)もペーパー掛けて一皮剥いておきましたのでこのまま部屋に飾っておいても宜しいかと(笑)。
私は自転車に凝っている訳ではありませんが、確かにピカピカのフレームやホイールなら部屋に飾っておきたいと思います。まあ自分のはやらないのが常なんですけどね(苦笑)。
もう一枚反対側(こちら側)の全体図があるので続けて紹介します。
2011/12/15
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-2202- SPINカーボンホイール塗装 完成です!
こちらも大変お待たせしました。元々カーボン素地だったSPINなるメーカー?のカーボンホイールです。自転車用ですね。
塗装色はボディフレームに合わせての白で、やはりフレーム同様艶ありの仕上げです。
「SPIN」のロゴは元々シールが貼ってありまして、それを残しての仕上げは難しいですから新たに「塗装」で入れてあります。
続きます。
2011/12/15
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-2201- マウス&キーボードカバー塗装 完成ですC
艶消し白&グレーの組み合わせはガンダムだかエヴァンゲリンみたいな感じです(笑)。
微妙なので解り難いですが、小さいマウスボタンは大きいボタンよりも若干濃くなっています。
ポッカリ開いた穴の部分にはトラックボールが付くようで、私が知っている普通のマウスではなさそうですね。
→Logicool Trackman® Marble®
それでは後程完成のお知らせメール差し上げます。 この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2011/12/15
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-2200- マウス&キーボードカバー塗装 完成ですB
埋め込まれていたアルミのロゴプレートは凸部分を削ってアルミ素地を出しておきました。「マスキングで残す」は難しいですがこれなら問題ございません。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/12/15
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-2199- マウス&キーボードカバー塗装 完成ですA
キーボードカバーは元々「艶消し黒」でしたから全く違う物になってしまいましたね。肝心の「キー」は流石にこれを塗ると文字が見えなくなってしまうので今回は塗っていません。
右上にある二つの小さい部品はキーボードの足ですが、おそらくゴムかスポンジが付くと思いますのでとりあえずは付けないでおきますね。
2011/12/15
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-2198- マウス&キーボードカバー塗装 完成です!
大変お待たせしました!キーボード&マウスカバーは「艶消し白」で完成です。 先日のWiiのヌンチャクゴールド化に続いて結構良い感じです…。
マウスはボディとボタン2種それぞれ色が微妙に違うのですが、バラバラの状態だと殆ど違いが解らないので(苦笑)組み付けてみました。 と、組んで思ったのですが他に先に付けなければならない物が無さそうですのでついでですから組んでしまいました。スイッチについていたスポンジも無事ですのでご安心下さい(見えないその辺は塗っていません)。
2011/12/15
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-2197- 今年もやって来ました。
長い間贔屓にしている「SHAKALABBITS」なるバンドのベーシスト(「KING」ですね)が先日脱退してしまい結構ショックだったのですが、その事がYAHOOのトピックスに出たのにはもっと驚きました。マイナーかと思いきや結構メジャーだったのですね…(消極的ファンですので余り周りの情報を集める方ではありませんでして…)。 とにかく凄いベースを弾く方でして、最初にそのベースラインを聞いた衝撃の時から数年間はほぼ毎日聞きっぱなしです。iPodから出る事はないんですよね。
辞められた理由もblogで綴られておりまして、読むとなるほどなるほどと心中は良く解ります。私が以前のプロフィットを辞める時も同じような気持ちでしたので。
ただ私は塗装自体は最初と変わらぬ程好きではありますので、当時から使っていた塗料「STANDOX」も後生大事に(笑)持っていました。 以前のプロフィットを閉鎖しても塗料だけは売らず(その他は殆ど売ってしまいましたが…)、次の勤め先に持ち込ませて貰いましたし、そこで体を壊して辞める時も「買い取るよ」と声を掛けて貰いはしましたが、何とか無理矢理実家の倉庫に置かせて貰う事にして持ち帰る事となりました。持ち帰るっていっても「ミキシングマシーン&原色フルセット」ですからこれもかなり大変だったのですが(苦笑)。
今は形が変わって「小物塗装専門」という事ですが、やっている事は以前の「自動車修理塗装」殆ど変りませんので、king氏も好きで始めた事は今後も続けていかれるのでは、と思う次第です。
確かking氏のblogに「今後は自然の中で体を動かすような仕事を」みたいな事が書いてありましたが、確かに私も当時そう思いました(笑)。 理想としては人里離れた山深い小屋でひっそりと小物の塗装でも、と思っていましたが、クロネコヤマトが来れない場所じゃそれも無理ですね(笑)。当面は引き続きTACさん(間借りさせて頂いている自動車板金装屋さんです)にお世話にならせて頂ければと思う次第です。
ああすいません、すっかり話が逸れてしまいました! 画像に写るのは私が使っているドイツの塗料「STANDOX」のカレンダーでして、いつもお世話になっている塗料屋さんからこの時期になると毎年頂けている物です。いつもありがとう御座います。
「自動車補修用」の塗料ですから毎回「自動車」に関わる内容ではありますが、塗料メーカーらしからぬそのデザインがとても気に入っております。
しかし今年の画は季節とは全然関係無い気もしますが…(笑)。
2011/12/14
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-2196- 某塗装ですが・・・
ちょっと訳ありなので公にはしませんが、一つの塗装例として紹介しますね(もしかしたらオーナー様は見ていて気付かれるのではないでしょうか。無事作業は始まっておりますのでご安心下さい)。
塗装は鏡のように完全な平滑という訳では無く「肌」(ラウンド)があるのですが、余りよろしく無い塗装だとこのようにデロデロとした変な肌に仕上がってきます。私的には最も避けたい仕上がり肌ではあります(私的見解です)。
原因としては色々ありますが、同じ材料(クリアー)を使うにしても塗り方ひとつで変わったりはします。 例えばエアー圧力が足りなかったか、ガン距離が遠すぎたか、塗った状況が寒過ぎた(塗料粘度が低くなり固くて塗り難いのです)、コート毎にちゃんと肌を意識してつくらないで膜厚だけを重ねた、といった所でしょうか。実際の原因は上記全てだと思いますが…。
これの塗り直しとしてはこれの上に塗り重ねても影響を受けてしまうので一旦全体を研いで平滑にします。 ただ塗装を剥がす程度まではしなくても大丈夫ですので(それもナンセンスです)、ちゃんと当て板を使って#600→#800の水研ぎで平滑な下地を造りなおしての仕切り直しとします。
「垂れ肌」とまではいきませんがデロデロとした肌では気持ちが悪いですからね…。
2011/12/14
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-2195- これはオリジナル塗膜では・・・
先日四国から届いたS20のヘッドカバーです。 恐らくハコスカに着いていた物だと思いますが、この色味と廃れ具合、そして変なオーラ(笑)からしてまさかこれはオリジナルの塗膜じゃぁ…、と思った次第です。程度が良ければ博物館ものですよ…(笑えません…)。
軽くオーナー様に伺った所やはりそうらしく、枯れ果てた塗膜にエンジンオイル(?!)を塗って延命させて来られたようです。なるほど、凄い技ですね…(塗装屋の立場としてはノーコメントで…苦笑)。
ただ今回のご依頼はいつもの「結晶塗装」では無く、先日某業者社長さんからご依頼承った「艶々仕様」でのご依頼となります。確かにあれは衝撃的でしたから追随者が出ても不思議では無いかと(爆)。
一応紹介しておきます→S20ヘッドカバー艶々赤仕上げ
10年くらい前の走り屋全盛?だった頃、こういった「艶々のヘッドカバー」をよく見かけましたがちゃんと下地処理していないせいか中途半端な艶具合のヘッドカバーが多かった気がします。
自家塗装かと思いきやそれがプロの仕事だというので、お金が足りなかったのかやる気が無かったのか、アルミ素地に直接塗ってしまっていたのかも知れません。または無茶なウェットオンウェットだったりですかね…。
ボディ同様の艶々に仕上げる場合にはやはり「下地」が大切なのですが、こういったイビツな形のもので「「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程は全て手作業になるのであり得ない程大変なのです…(爪が削れて無くなってしまいます…)。
実は現在既に二個目のご依頼品が入っておりまして、今回ので続けて3個目です。確かにアピール度は凄いですからね…。
既に浸け置き洗浄しておりますのでオイルが十分に取れたら続けて剥離槽に移ります。 また作業進行しましたら紹介させて頂きますね。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/12/14
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-2194- プジョーフレーム 本塗り完了ですA
先ほどの画像は壁にあるライトで逆光になっていたせいもあって暗く見えたようですね。 こちらは壁側から撮った写真ですからメタリック感も色味も解り易いかと思います。メタリック粒子が結構粗いのが解るかと存じます。
水銀灯の下ではまた違った表情が出まして、隣に居たゴトー氏も「それフレーク?3コート?」と聞いてきたくらいです。
今回採用した色は自動車ボディカラーでは無く「RALカラー」なる工業系の色見本から選んで頂いた色データです。 普通の自動車車体でここまで粗いメタリックをメインに使ったりはしませんからね。クロモリフレームのような細いパイプにはこれくらい派手な方が良いかも、ですね。
それでは完成しましたら改めて紹介しますね。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/12/14
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-2193- プジョーフレーム 本塗り完了です!
ロゴ部に色を入れたらマスキングを全部剥がし、クリアーを2コート程塗って本塗り完了です。お待たせしました!
ロゴが黒でちょっと目立たないかな、と思いましたが外に出ると全然そんな事は無いですね。 この色に使われているメタリック顔料はスタンドックスの中でも一番粗いタイプですので(原色番号598です…)光に当たるとかなり輝きます。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/12/14
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-2192- プジョーフレーム ロゴ入れ塗装
既にベース色のブルーメタリックは完了しておりまして、画像では各ロゴ入れ塗装の為のマスキングとなります。なんだか大げさですがとにかくこれくらやっておかないと違う色が飛び散ったら大変ですので…(予想以上に飛びます)。
養生に使っているのは「紙」と「ビニール」ですが、ビニールは炭酸カルシウム配合?のもので、業界では通称「タンカル」と呼ばれる物です。最近はホームセンターでよく見かけますね。
コンパクトなロール状になっているので場所を取りませんが、今回使った物のように引き出して広げると幅1メートルになるようなタイプもありますので大きい面積の養生時には重宝します。
2011/12/14
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-2191- プジョーフレームも!
わざわざメール頂き有難う御座います。日記アップが遅れておりましたが体調不良ではありませんのでご安心下さい(笑)。お気遣いも有難う御座います。
という事でこちらもいよいよ本塗り開始です(って言うか塗り終わてますが…)。
各ネジ穴にはイモネジを指していますが、実際にはピッチが合っていないので無理に入れるとネジ山が舐めってしまうので軽く指で回しただけの状態です。 ネジ山のピッチが違うのは自転車だとよくありますがお国柄〜ミリ・インチの違いでしょうか。 どうせなら早く統一してしまえば…なんて思ってしまいますがそれぞれの都合があって難しいんでしょうね。
2011/12/14
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-2190- SPINカーボンホイール 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。お待たせしました!
いやー、大変でした(苦笑)。
自転車のホイールは全般的にそうだと思うのですが、ホイールのカーボン部分とリムのアルミ部分が「ツライチ」に近いので、普通に塗るとバツ切りマスキング部分に塗料が溜まってしまい、マスキングを剥がすと汚い仕上がりになってしまいがちです。最悪テープ剥がしたら塗装も一緒に剥がれた、なんて事もありますので(当然経験済みです…)。
結果、いつものようにマスキングテープの段差を利用した「ボカシ」にする為、スプレー方向はホイールの外側から向けて塗るような感じで塗っていますので極端に無理な体制でのスプレーとなりました。傍からみたら明らかに不自然な動きです(苦笑)。
そしてクリアーが塗り終わったら即マスキングテープを剥がして本塗り完了です。今日は随分と肩がこる塗装でしたが(笑)、何とか無事完了してホッとしています。
塗装自体は未だに好きな事ですので、これが仕事で本当に良かったと思う事も良くあるのですが、仕事である以上「恐怖」といった事も当然ついてきますので、大変そうな仕事が入ると毎回夢でうなされます(苦)。 しかし実はこれが良いイメージトレーニングになっているようでして(爆)、お陰様で失敗を回避するようにと自然に作業は慎重になるようです。
それでは完成しましたらまた紹介しますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/12/13
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-2189- SPINカーボンホイール ロゴ入れ塗装完了
実際にはこの後全体にクリアーを塗って完了なのですが、中々いい場面だったので(笑)撮っておきました。余裕が無い時は撮り忘れたりもするので今日は比較的穏やかに作業が出来たのだと思います(と言っても相変らずの寝不足なのですが…)。
この後マスキングを全て剥がしていよいよクリアーに移ります。これがまた大変なのですが…。
2011/12/13
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-2188- SPINカーボンホイール ロゴ入れ塗装開始
最近紹介している内容がマンネリ化しているようですので(笑。まあ案件数が多くなったのでご勘弁下さい)普段撮らないような画を取ってみました。先ほど準備したロゴマスキングに黒のスプレーを終えた状態です。
ロゴ入れ塗装のコツとしては「塗り過ぎない」に尽きまして、ただ私のように「自動車板金塗装」の「修理塗装」から来た人間としては「完全隠蔽」に強くこだわりますから(爆)どうしても余計に(と言うか念には念を入れて)塗っておきたくなるのですが、そこはグッと我慢して「隠ぺいしたと思ったらそこで止める」といった事でOKとします。
これは今までの何度も失敗して気付いた事なのですが(苦)、「修理の塗装」と、今回のような塗装では全く違うという事です。
画像のロゴももしかすると完全に隠蔽していないかも知れませんが、誰もが見てそう思わない結果ならばそれでOKだという事です。
修理の塗装は「如何に元通りに」が理想でそれの一つとして「完全隠蔽」がある訳ですから、今回のようなロゴ部分にそれを当てはめるとロゴ部分には「凄い段差」「汚い見切り線」が出来てしまう恐れがあるのでこ、一つの事に囚われるのでは無くトータルの仕上がりで考える事が重要なのでは、と思う次第です。
2011/12/13
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-2187- SPINカーボンホイール ロゴ入れ準備
ベースとなる「白」を塗ったら「テープフリー」な状態になるまで十分に乾燥させます。冬は寒く時間が掛かるのでこれは昼食前に行い、その間にベースコートを乾かして食後からマスキング作業を始めています。
予め計っておいた位置に用意したマスキングシートを貼って周りをマスキングします。 ちょっと大げな感じですが塗装ミストは予想以上に飛び散るのでやはり全体的にマスキングしてしまいます。保険は手厚く、ですからね。
裏も同様になっています。
2011/12/13
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-2186- SPINカーボンホイール 本塗り準備完了です!
そしてこちらも本塗り準備完了です。色は「原色の白」ですから先程のキーボード&マウスと同じ色ですので一緒に塗っています。 ただしこちらは「艶ありクリアー」ですので、最後はそれぞれ違うクリアーを作って違うガンを用意して塗っています。
またこちらは「SPIN」のロゴを入れるので、とりあえずはベースの白を終わらせてよく自然乾燥させておきます。
ホイールの隙間から見えるブースの奥には色々な装置がついていますが、あれらはコンプレッサーから送られてきたエアーを最終的に処理?する為の機器です。 あれ意外にもエアーを綺麗にする為の装置があるので、それぞれ大元から辿って紹介していきますね。
「エアーが出来るまで」(爆)
@コンプレッサー・・・エアーを作る為の機械です。オイルフリーのタイプが使われています。
A第一次エアードライヤー・・・圧縮されたエアー内に多く含まれる「水分」を除去する為の機械です。
Aエアタンク・・・エアーを安定させる為に一時的に貯めるタンクです。200L?と400Lの二つが付いています(恐)。
B第一次エアーフィルター・・・エアー中のホコリ・ゴミを取り除きます。
C第二次エアードライヤー・・・普通は二個も付けないのですが念のため二個目が付いています。
(そしてここからが画像に写っている機器です)
Dエアーレギュレーター&トランスフォーマー・・・エアーを一旦ここで低くしたりと調整します。また遠心力によりエアー中の水分やホコリを取り除きます。IWATA製は余りにも有名な製品ですね。
E第二次エアーフィルター・・・二回目のエアーフィルターです
F第三次エアーフィルター・・・三回目に濾してます…。
8第四次エアーフィルター・・・業界では有名なレマンのフィルターですね。
と、私が間借りさせて貰っているTACさんはちょっとあり得ない設備です(笑)。 エアータンクはお化けみたいなサイズが二個も設置してあり、そもそもオイルフリーなコンプレッサーなんて100万円以上する物かと…(恐)。 そして親の仇のように設置しているエアーフィルターです(爆)。普通は一個で十分なんですが…。
こういった工程?を経てスプレーガンから出てくるエアーはクリーンに保たれています。
2011/12/13
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-2185- マウスカバー&その他小物部品 本塗り完了です。
マウスカバーの手前にあるのはマウスに付く「ボタン」で、画像だと解り難いのですがそれぞれ色が違います。本当に微妙なんですが(笑)。
マウスカバーは「原色の白」でして、スタンドックス(当店が使っている塗料メーカーです)としてはこれ以上白い白はありません。
で、右手前にあるのがそれより青黒味を増したグレーで、さらに左手前はもう少し黒くなったグレーです。まあ実物見ると確かにそれぞれ違う色ですので組み合わさるとお洒落な感じになると思います。
しかし結構なコストも掛けられていますが、白いマウスって言うのは売っていないのでしょうか…(キーボードも然りですが)。 まあ確かにマウス自体は自分好みの物がありますから、その製品で好きな色が無いとなると今回のようなご依頼となるのでしょうね。 壊れても中身変えれば良いみたいですし(よく分解出来ましたね…)。
それでは完成までもう少しお待ちくださいませ!
2011/12/13
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-2184- マウスカバー&その他小物部品 本塗り前
見た目はそのままですが一応足付け処理はしてあります。
マウスには「Logicool」のロゴが残っていますが、無理に削り落とすとそこだけ仕上がり感が変わってしまうのでそのまま行く事にします。
プラスチック製品だとしても既に塗装が施されている場合には「プラスチックプライマー」の塗装は必要ありません。 ただしフチの部分など未塗装な箇所もあるので、そういった箇所はやはりプライマーを塗っておきます。
2011/12/13
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-2183- キーボードのカバー 「艶消し白」で本塗り完了です!
パッと見はサフェーサーに見えますがちゃんと仕上がっていますのでご安心下さい。
白については「最も白い白」という事で白の原色をそのまま使いました。
ただし白は原色のままだと非常に隠ぺい力が弱いので、白の前にには「グレー」、その後に多少色味の付いた白、そして最後にこの「原色の白」を塗っています。 この事からして「混ぜるのが面倒で原色のまま使っている」という訳では無いのが解って頂けるかと思います(笑)。
で、最後に「艶消しクリアー」を塗って本塗り完了です。 画像は油断していたら既に艶が消えていました(爆)。半艶仕様は比較的艶が消えるのが遅いのですが「艶消し」は艶が消えるのが早いんですよね…。
同じくマウスカバーも塗り終わっていますので続けて紹介します。
2011/12/13
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-2182- キーボードのカバー 本塗り準備完了です!
大変お待たせしました!ロジテックのマウスと一緒にご依頼頂いているキーボードの枠部分ですね。「艶消し白」でご依頼頂いてます。
画像では既に足付け処理が終わって、本塗り時には片手で持てるように小型の段ボール箱に固定しています。余り見た目は宜しくありませんが使う度に新しい段ボール用意していたらゴミが増えてしまいますので…。
2011/12/13
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-2181- カーボンホイールSPIN サフェ研ぎ
こちらも一緒にサフェーサーを研いでいます。
先ほどのフレームとこのホイールですから同一オーナーかと思いきや全然接点は御座いません(笑)。ただ同じ流れで作業しておりますので当然効率を重視して同じ様な作業の時は一緒に行っています。
元々はカーボン素地だったホイールですが、今回はフレーム色に合わせた「白」ですので、一旦「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程で下地を造りなおしています。 意外とカーボン素地だとそのままでも見れるのですが、塗装によって色がついて艶が出ると素地の粗さが露呈してしまいますので。
2011/12/13
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-2180- プジョー自転車フレーム サフェ研ぎ
こちらもお待たせしております。PEUGEOTの自転車フレームですね。最近ようやく英語(フランス語?)綴りで書けるようになりました(爆)。難しいですよね…。
画像はサフェーサーを研いでいる所で、いつものプライマーのみとは違って下地塗料はたっぷり塗っていますからそれの「肌」も残っている為、一旦荒目の番手(#320〜)で全体を研いで表面を平滑にします。これをやらないと「デロデロ」の肌になってしまいますので。
ちなみにサフェーサーの下には「浸透型エポキシプライマー」も塗ってあります。 それ単体でももちろん良いのですが、エポキシ系の短所でもある「作業性が悪い」という事もあって、こちらは極力薄膜で抑えてその上にウェットオンウェットにてサフェーサーを重ね塗りしているのです。勿論どちらも「主剤」と「硬化剤」の2液混合型です。
こちらの日記は週末を挟んでちょっと時間があいてしまいましたが、土曜日は早々に作業を切り上げてHPの一部を更新していました。 今回の「重防錆仕様」の料金表を自転車塗装のページに付け加えておいたのです。後付けになってすいませんが(笑)。
→自転車フレーム塗装サイト
通常のクロモリフレームの「剥離&プライマー塗装」は¥12,000となっておりますが、そちらに¥8,000の追加、合計¥20,000で「重防錆仕様」に対応致します。
もっと早くからご案内しないといけなかったのですが、中々日々のメールと日記の更新でサイト全体の動きが滞ってしまっております。トップページの画像すらそのままですし…(謝)。
という事で、先日新たなホームページ作成ソフトも購入しまして一応はやる気になってます(爆)。何とか年末年始の休み中に色々(と言うか微妙に、ですか…)変更していきたいと思います。 なんだか小学生の頃の「冬休みの宿題」を思い起こしますね(笑)。
2011/12/13
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-2179- メルセデスV350テールランプ スモーク塗装承りました!
先日掲示板にいらっしゃっていた方で、以前違う型のVクラスのテールランプをスモーク塗装でご依頼頂いた方ですね。この度もご贔屓頂きありがとうございます!
今回お車乗り換えたようで今回もスモーク化ですから余程車がお好きなんでしょうね(笑)。
・・・しかしこのテールランプ、予想以上デカいんです(苦)。
最初段ボールが届いた時、何かの間違いかと思いましたが開けてみて納得です。全長は先日塗ったポルシェのテールランプの3倍はああるんでは無いでしょうか…。メルセデスも無茶しますね。
ただ上の部分が黒ですから、下のテールランプ部分がスモークになれば確かに一体感が出て恰好良いかも知れません。または極悪化ですかね(爆)。
右下にあるのはミラーウィンカーでして今回こちらも一緒にご依頼頂きました。 以前W204用のを塗っていますが同じ部品でしょうか?だとすると英国化してきたみたいですね。旧ROVER MINIとLANDROVERの2ndレンジローバーは全く違う車ですが、それぞれのフェンダーに着いているサイドマーカーは一緒だったりします。またMINIのバックフォグと同じくランドローバーのディスカバリーのバックフォグも同じなんですよね。 ただ購入ルートが違うと値段も全然違ったりと結構いい加減ではありました。これはどうなんでしょう…。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度もご贔屓頂き有難う御座います!
2011/12/10
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-2178- ミニチュアチェアーの塗装承りました
良く出来ていますが実際に座る物では無くミニチュア品の椅子です。 大きさは10cm程度で手のひらに乗るようなサイズですね。
素材は恐らくスチールでメッキが掛かっていますが、日常使用する物では無いのでいつものガッチリしたメッキ素地用の下地処理では無く簡易的な密着剤の使用で行います。「激安コース」での艶消し黒ですね。飾り物であれば問題無いかと存じます。
それではタイミングが来ましたら作業着手致しますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/12/10
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-2177- インプレッサテールランプ(from福岡) 本塗り第一段階完了です!
これだけ見ると何か変ですね(笑)。まだ最初の段階ですのでご安心下さい。これからが本番ですので。
ウィンカー部分にはオレンジキャンディーを塗装し、マスキングを剥がしたら再度プラスチックプライマーを塗って最後に全体的にクリアーを塗ります。工程としてはいつものレッドキャンディーを塗るのと変わりありません(お値段も、ですが…)。
ちなみにクリアーはここで厚く塗っても意味がありませんので(むしろ逆効果です)1コートのみで終了しています。
この後強制乾燥してクリアーが完全硬化したら後はいつもの通りレッドキャンディー塗装の工程を行います。今塗ったクリアーは再度全体的に足付け処理します。
しかし今回ご依頼の理由としては「できる限り透明部分を少なくしたい」ですからね。 確かにクリアーレンズを凄く嫌う方は多いですね。特にこのインプレッサには似合わないそうでして未だにお問い合わせは多いです。
それではまた作業進行しましたら紹介させて頂きますね。
2011/12/09
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-2176- インプレッサテールランプ(from福岡) 本塗り第一段階開始です。
最初にこのオレンジの部分だけを終わらせるので、もう一方のリヤゲート側のテールランプはまだ塗りません。とりあえずこの二つだけです。
画像は既にオレンジのコートが始まっていますが、これで2コート程度です。まだまだ薄いですよね。 最初から濃すぎるとムラムラになってしまうので、最初は薄く様子を見ながら徐々に濃度を上げていき、最終的には5〜7コート程度で終わらせるようにします。
2011/12/09
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-2175- インプレッサテールランプ(from福岡) オレンジ部マスキング
こちらはいつもと違った内容で承っておりますインプレッサのテールランプです。一応解るようにタイトル内に地名を入れておきますね。
いつもは「クリアー抜き」になる箇所を今回は「オレンジ」で承っておりますので最初にこれの塗装を行います。一度に全部は行いません。 やって出来ない事は無いですがどうしても失敗のリスクは高くなりますし、そうなるとテールランプ塗装の特徴でもある「失敗=廃棄」といった事になりかねませんのでそんな危険は冒してまで無理はしませんし、例え上手く出来たとしても品質にバラつきがあるようならば面倒でも一つ一つを積み重ねていく方が間違いがありません。 仕事としてやる塗装で大事なのは如何に毎回平均値より下げないか、ですからね。
いつもはマスキングラインの「外周」が塗装の見切りラインになるのですが、今回は「内周」が見切りラインになる為、マスキングではこちらの方が難しくなります。ランテープ(マスキングテープ)が剥がれ易いんですよね。
なので対応策としては、いつも使っている「3mm」のラインテープを「2mm」に変更します。これによりストレートラインが曲がり易くなってしまいますが(実際にはテープが延びて歪んでしまうのですが)、今回のような逆アール部にはこれで対応致します。 って曲線を綺麗に出したい場合はとにかくテープを細くするのが基本なだけなんですけどね(笑)。
2011/12/09
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-2174- ポルシェケイマンテールランプ(from東京)スモーク塗装 ほぼ完成ですA
先ほどはマスキングテープを下に置いていましたがこちらは木片を使ってます。
先ほどの沖縄のポルシェはブラックメタリックとの事でしたが、こちらのポルシェは白との事です。 ですのでイメージとしてはこちらのZ4みたいな感じですね。 黒いボディでもそうですが、やはり白いボディでも悪そうに見える訳ですね(笑)。
それでは後程完成予定のメール差し上げます。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/12/09
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-2173- ポルシェケイマンテールランプ(from東京)スモーク塗装 ほぼ完成です!
こちらもお待たせしました!形は同じですがこちらは東京からご依頼のテールランプです。Z34から始まってどれも「標準濃度」+「クリスタルクリアー」で承っております。
写真撮った後も間違えないように目印書いておきました。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/12/09
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-2172- ポルシェケイマンサイドマーカーレンズ(from沖縄) スモーク塗装ほぼ完成です。
形からしてフェンダーでは無くバンパーに嵌め込むマーカーでしょうか。内部の反射板が透き通って見えるのがいい感じだと思います。スモークといってもこれなら下品では無いですよね。
それでは後程完成予定のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/12/09
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-2171- ポルシェケイマンテールランプ(from沖縄) ほぼ完成ですA
テールランプの下に黄色い何かが見えますがあれはマスキングテープです。 マスキングテープも色々種類があって、主に使うのは12mmと24mm、写真に写っているのは一番太い「50mm」です。ガムテープと同じ幅ですね。 ケイマンのテールランプは下側が完全なフラットなのでそのまま奥とペタっとなってしまい写真が撮り難いのです。なので多少角度をつける為に下に置いてテールランプを浮かしているのです。
本塗時もこのようにレンズ部分が台に接触してしまいますので、マスキングをした後に下には使わなくなったロール芯を張り付けて若干浮かした状態で塗れるようにしています。
今回これとは別にサイドマーカーもご依頼頂いておりますのでそちらも紹介しますね。
しかし寒くてキーボードが上手く打てません。沖縄はこんなことは無いんですかね…(笑)。
2011/12/09
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-2170- ポルシェケイマンテールランプ(from沖縄) ほぼ完成です!
こちらも明日には発送可能となります。と言っても送り先が沖縄ですから明日発送しても日曜日での到着は難しいですね…。
もう一枚画像あるので紹介します(バタバタしていてすいません)。
2011/12/09
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-2169- Z34テールランプ スモーク塗装 ほぼ完成ですA
このテールランプ、見る角度によって形が全然違いますね。もっと尖っていたと思ったので違う部品の写真かと思ってしまいました。
確か以前も申し上げたと思いますが、テールランプでこういった特殊な形している車両は結構珍しいですよね。 そもそもここまで複雑な形のテールランプを造れる技術も日本車特有なのでは、と思う次第です。テールランプの製造はメーカーでは無くやはり下請け会社でしょうか。恐らくは毎度無理な注文を聞いていく内に技術が向上していくのだと思います(苦笑。それはどこも一緒ですかね)。
それでは後程完成予定のメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/12/09
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-2168- Z34テールランプ スモーク塗装 ほぼ完成です!
一応完成となりますが、念のため明日の夕方以降で発送可能となります。 予定では年内一杯掛かるかと想定しておりましたが、塗装ブースが空いていたのでタイミング良く塗る事が出来ました。
年内の稼働日も残り少なくなって来まして、既に年内のお受付は終了しております。というかお預かりしている品々で年内にやりきれない物もありますのでこれからお問い合わせ頂く案件は来年2月以降とお考え頂ければと思います。力足りなく申し訳御座いませんが何卒ご理解ご了承の程を宜しくお願いいたします。
2011/12/09
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-2167- Z34テールランプスモーク塗装 磨き処理
画像は既に磨き終わった状態ですが、一応写真撮っておきましたので紹介しますね。
既に最終チェックもしてほぼ完成しております。先ほど写真も撮ったので続けて紹介しますね。明日には発送可能となります。
2011/12/09
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-2166- プジョー&SPIN マスキングシート作成
各データが出来たのでカッティングマシンにマスキングシートをセットして各ロゴをカットして貰います。
直線のカットは人間の手でも出来ますが、正確な曲線となると機械の力を借りないとどうにもなりません。いつも本当に助かっております(機械ではありますが人間以上に働き者な気がします)。
昔バイクに乗り始めた十代の頃、若気の至りというか(笑)カウルに貼る大きなステッカーが欲しかったのですが、メーカーからはそこまで大きなサイズの物は販売しておらず、結局自らの手で市販のカッティングシートから切り出して作っていました。結構大変だったのを良く覚えています。
しかし頭が弱かったせいか(爆)、その時は「拡大コピー」といった方法を取らず、雑誌掲載の広告からロゴマークを見つけ出しそれらをのXY座標を解析(呆)、各比率をそのまま拡大させ再現するといった手法を用いていたので、特に曲線ラインの厳しさは痛感しています。 今ならばパソコンとソフトを使って複雑な曲線ラインもマウス一つで美しい弧を描けますから何て便利な時代になったのだろうと思います。
ただ誰でもそういった事が出来るようになった反面、それらを生業にしていた方々の仕事量が減ってしまったのでは、と心配もしてしまいます。街中や駅校内の看板に筆とペンキを使ってレタリングする職人も見かけなくなりましたし…。
と言うのがあって、私的には「塗るだけ」の塗装屋ではこの先厳しいのではといつも思っています。黙っていれば決まった日に給料が貰える訳ではありませんので、塗る事以外にも色々勉強しないといけないんですよね。それ以前に目の前にある山積みの段ボール(仕事です)を何とかしないといけないのですが(苦笑)。
えーと、手前にある「SPIN」のシートは上からマスキングテープを貼ってしまったのでちょっと解り難いのですが、ロゴはフチのみで表現するようになっています。白ベースに黒縁ですね。シンプルですがこれは結構格好いいと思いますよ。もう少々お待ちくださいませ!
2011/12/09
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-2165- プジョーのロゴ 確認
前回のバージョンではダウンチューブのみに「PEUGEOT」のロゴ入れでしたが、今回はシートステーの上の方にも小さく同じロゴを入れるようにご依頼承っております。
サイズはお任せ頂いたので今回も3通り作って合わせてみましたが、パイプ径自体が細いですから一番小さい「幅100mm」が一番しっくり来ました。これで行きますね。
ダウンチューブには前回同様「幅250mm」でのロゴ入れ塗装を行います。
フレームの色は明るめのブルーメタリックで、ロゴは黒になります。 本塗りはもう少々お待ちくださいませ!
2011/12/08
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-2164- ロジテックのマウスボタンの色も
マウス本体は「艶消し白」ですが、ボタン部分はそれぞれ「グレー」で承っております。また微妙はグレーではあるのですが(笑)。
色見本用の一番手前に出ているグレーの内の2色がご指定のグレーなのですが、塗装屋的に見るとこのグレーは「青い」グレーとなります。
ただ白に青を入れる事は普通せず、ここでは「青い黒」を入れる事になります。???な感じがするかも知れませんが、黒と言っても色々あるのです。
通常使う黒は「571」なる原色で、これも各塗料メーカーによって色々違います。呼び方も違えば中に入っている顔料も配合も樹脂も溶剤も添加剤も違います(同じ物もあるとは思いますが)。
ただこの「571」は「黄色い黒」なので、白にこれを入れてもこのグレーにはなりません。黄色っぽいグレーが出来上がってしまいます。 ですのでこの場合は「青味のある黒」、スタンドっクスで言うと563ですかね。この黒を使います。
青や赤、黄色などの原色も一色だけでは無くかなり色々な種類があるので、用途によってこれらを使い分ける必要があります。 と言っても毎日使っていれば嫌でも覚えるんですけどね(苦笑)。
2011/12/08
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-2163- カーボンホイールSPINの色
ホイールの色については「フレーム同色の白」で承っておりまして、ご来店時にフレームと色見本帳を合わせておきましたからそれに合わせて色を作成します。
…が!フレームを見た時に白いな白いなと思っていたらやはりかなり白かったようです。ほぼ「原色の白」と同じくらいですね。
フレームと合わせた色が画像右側にある「EN−93」の白でして、それの左隣にある白がSTANDOX(当店使用塗料です)の原色の白です。原色番号は「570」ですね。
ちなみにスタンドックスだとこれが一番白い白(←何か変ですがこう言うのが普通なのです)なのですが、右側の色見本帳だとさらにそれ以上白い白があります。 ???な感じもしますが、実際スタンドっクスでは出しきれない白も存在はします。顔料の違いからですね。
以前勤めていた会社でランボールギーニのムルシエラゴの調色をしていた時、確かにスタンドっクスでの限界を感じました。白い色の調色で「白が足りない」なんて事態に陥ったのです。
作業内容がエアロ一式の塗装取付けだったので隣接パネルへのボカシも出来ない状況でしたから、急遽「関ペの白」(関ペ=関西ペイント。日本の塗料メーカーです)を使う事で対応するに至りました。残念至極、といった所ですかね(苦笑)。
2011/12/08
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-2162- BD-1のフレーム 旧塗膜剥離
こちらも作業進行しておりますのでご安心下さい。
画像はパーツ4点からなるアルミ製フレームの一つです。 外せそうも無いベアリング部分をボルト&液体ガスケットで密封し、さらにその部分は沈まないように溶剤槽へ浸け込んでおきました。
溶剤に浸かっていた部分はワイヤーブラシで比較的簡単に取れ、使っていなかったベアリング部付近も気化した溶剤分により塗膜が柔らかくなっていたのでスクレーパーで殆どとる事が出来ました。 あとはサンドブラストでOKですね。作業は順調に進んでおります。
2011/12/08
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-2161- NISSAN Z34テールランプスモーク塗装 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。こちらもお待たせしました!
スモーク濃度はこちらも「標準」で、全て「クリスタルクリアー」で承っておりますのでどれも平行して作業しています。効率は良いですが緊張度も大きくなりますので余り体には良くないです(苦笑)。
Z34のテールレンズも少々赤が派手過ぎる感じではありましたが、これでかなりシットリ落ち着きましたね。 見ての通り透明感もあるので下品な感じははしないと思います。
ただ「車の見た目」は一昔前とはちょっと変わった気がします。 フルエアロにドでかいアルミホイール履いて各部ブラックアウトやメッキパーツをふんだんに使った「一見悪そうな車」(謝)でも意外とマナーがちゃんとしているというか、そういった車の窓からタバコが投げ捨てられる光景も見ない気がします。 派手に目立ちたいというより、単に(と言うか本当に)車が好きで年中どこかしら弄っている(笑)といった感じですかね。
世の中の車離れは進んでいるようですが、確かにここまで実用的で面白い物は無いかも知れません。 消費する時代は見直されて来ていますから、無用な買い換えよりも一台を長く楽しめるのは良い事だと思います。
こちらも週末完成予定しておりますのでもう少々お待ちくださいませ!
2011/12/08
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-2160- NISSAN Z34テールランプも 本塗り準備完了です!
こちらもポルシェのテールランプと一緒に本塗り完了しております。ご安心下さいませ!
しかしポルシェのテールランプと比べると意外とこのテールランプが大きくてしかも重いです。中に何か色々入っているんでしょうか…(金属的な重みがあります)。
そしてこの形、とても塗り難いです(笑)。 しかもレンズ周りのフチ部分にはまるで水路のように張り巡らせた窪みがあるので、ちょっと塗り過ぎるとまさにこの水路(爆)にクリアーが集まって一つの流れを作ってしまいます。そうなったらどうなるんでしょう…(恐)。 とにかく難易度が高いレンズではあります。
2011/12/08
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-2159- ポルシェケイマンサイドマーカースモーク塗装も本塗完了です。
最初の状態でも極薄めですがスモークが掛かっていたと思われれるクリアーレンズで、テールランプに合わせて標準濃度でスモーク掛けています。内部の反射板がスリット状なので結構恰好良いですね。
こちらも週末には発送出来ると思います。もう少々お待ちくださいませ!
2011/12/08
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