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-1412- ハリアーのメッキグリル&エンブレム一式塗装承りました。
紹介が遅れてすいません。そしてこの度のご依頼誠にありがとうございます!
フロントグリルやらトヨタマークなど、全てメッキが施された製品で、今回はこちらを全て「半艶の黒」で承っております。
メッキの利点としては「汚れが付いても落ちやすい」ですが、塗装においてはこれがデメリットとなりまして、普通に塗っても簡単に剥がれてしまうのです。密着性が悪いんですね。
メッキだけを綺麗に剥がせればいいのですが、私的にはそんな方法は知りませんし見たこともありません。しょぼいメッキならサンポールに浸けておけば綺麗に取れてくれるらしいですが、これはまるで刃が立たないかと存じます。
ちなみにもっと強い酸に浸けたら綺麗にメッキだけ取れるのでしょうか。まあそれが上手く行ってるなら私があんな手間掛ける意味がありませんから(苦笑)恐らくは無理なんでしょうね。
続きます。
2011/08/23
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-1411- ワタナベホイール×5 塗装承りましたA
いかにも「鋳造」って感じで素地は粗々しいですが、意外と塗膜が乗っかってるのと、ご依頼の色が艶消しのガンメタですので目立たなくなると思います。
ご依頼の色としては、ベンツのガンメタで「violettgrau」(カラーコード:B7166」になります。 で、リムの部分に幅1cm程で鮮やかなイエローのストライプを入れるように承っております。 詳細が決まりましたら改めて報告致しますね。
この度もご贔屓頂きありがとうございます!
2011/08/23
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-1410- ワタナベホイール×5 塗装承りました!
既に到着しているのですがまだ紹介していない品々が沢山ありまして、どれも紹介が遅れていて申し訳御座いません。 何とか順番通りにと思っていて随分溜まってしまいましたが、ようやく現場が落ち着いたので順次紹介していきますね。
こちらはつい先日にスーパーセブンのレンズ8点の塗装をご依頼頂いた方で、実はレンズよりもこちらが先だったんですね。 ただ注文してからの製造?らしく完成が予定よりも遅れていたようです。ワタナベのマグネシウムホイールですね。
続きます。
2011/08/23
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-1409- アクセラ シフトカバーパネルの「枠」 本塗り完了です!
もともとは黒い梨地状態だった部品で、オーナー様からは「金属のように」とのご要望で艶消しのシルバーに仕上げました。
ベースコートにシルバーを塗布し、クリアーは軟化仕様での艶消し仕上げにしています。 本当はクリアーを塗らない方が金属的な質感は高いのですが、だとすると耐久性が落ちてしまいますので。
それでは完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/08/22
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-1408- アクセラ シフトカバーパネルの「枠」 本塗り前
こちらは小さい部品ですが結構大変な作業で、素材のプラスチックはゴムのように柔らかいので各工程で「フルフレキシブル仕様」にしています。要は軟化剤を多量に入れているんですね。
これにより塗膜は軟化性が高くなりますがそれに比例して作業効率は落ちます(苦)。なので追加費用が必要になってしまうんですよね。ご容赦下さいませ。
が、あのザラザラだった梨地からも無事に平滑な下地が作れましてようやく本塗りまで来ました。長らくお待たせしました!
2011/08/22
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-1407- マツダアクセラ シフトカバーパネル 本塗り完了です!
ベースコートの黒を塗ってクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!
シルトレバーが入る部分は縁状になっていますが、こういった入り組んだ箇所を表から塗ろうとすると大抵失敗します。塗り過ぎてクリアーが溜まってしまったり垂れたりですね。
なので基本としては裏側からも万遍なく塗るようにします。 塗装の基本である「被塗面とは垂直に」も同時に行いますので、カクカクした箇所も当然その面に対して垂直にスプレーするようにします。「本当にそうやってるの?」と思われそうですが、そうしないと綺麗には塗れませんので(笑)。
良くヘッドカバーを結晶塗装で塗っていますが、プラグが刺さる穴の内側部分もこれと同様に「垂直に」が基本となります。 円の大きさはは直径4cmくらいですが、その場合は円では無く「八角形」と考えて塗ります。 自転車のフレームはその逆ですがやはり同じく八角形が基本ですね。難しそうに思えますが仕事でやっていれば誰でも普通に出来るようになれます(笑)。
これとは別に「枠」も塗り終わっていますのでそちらも紹介しますね。
2011/08/22
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-1406- マツダアクセラ シフトカバーパネル 本塗り前
こちらも大変お待たせしました!マツダアクセラのシフト部分のパネルですね。
最近の内装パネルではよく有りがちの「シルバー塗っただけ」の仕様ですね。被塗物素材のプラスチックはABSなので恐らくプラスチックプライマーも塗られてはいないと思います(表面が塗料溶剤で溶ける感じで食い付きが良いのです)。
塗膜も極薄いのでちょっと削ると簡単に下地が露出してしまうのですが、塗装自体は十分に密着しているので簡単な下地処理(足付け処理)のみで本塗りが可能です。下地処理費も必要ありませんので比較的安価に塗れる下地ではありますから塗装屋としては好きですね。
ただこの塗装をボディの外側に着く部品に採用していると、クリアーが無い分耐久性がありませんから経年劣化によって塗装がボロボロと崩壊していきます。 そうなると塗膜としての強度というか分子構成が崩れてしまっているので激しくチヂレ易い塗膜になっているので、総剥離か2液ウレタンサフェーサーでの下地を作りなおす必要があります。手間が掛かる分費用も高くなります。
今はどうなのか解りませんがレンジローバーのアウターハンドルがまさにこの塗装で、3年くらいしてボロボロになってきてしまうので何度か修理塗装をした経緯があります。「何故ここにこの塗装?」と憤りを感じたりもしますが、イギリスの気候だと大丈夫なのかも知れないと思いこむようにしています(壊)。ちなみにレンジローバーは英国車です。車体のお値段は1000万以上したりします(恐)。
2011/08/22
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-1405- 日産エクストレイルのハイマウントストップランプレッド塗装 完成ですA
ハイマウントランプの塗装費用は大体1万円くらいで、今回はレッドキャンディーですので褪色を考えて使用するクリアーは耐候性の高い「クリスタルクリアー」に変更させて頂き追加2千円、税込合計で¥12,600になっています。
恐らくこの部品自体そんなにしないと思いますが、「それでも」といった方は確かにいらっしゃるんですよね。
よく周りからは「プロフィットは隙間産業だからね」と言われますが(爆)、確かにその通りかも知れません。 あとの課題はもう少し工期を早く出来るようになれば、ですね。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません…。
それではこちらは明日にでも完成のお知らせを致しますね。メールでは無く電話番号お伺いしておりますので電話致します。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/08/22
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-1404- 日産エクストレイルのハイマウントストップランプレッド塗装 完成です!
こちらもお待たせしました!エクストレイルの純正ハイマウントランプですね。クリアーレンズだった物をレッド化しました。
ハイマウントストップランプはスモークでのご依頼は多々ありますがレッド仕様は初めてかも知れませんね。地味目ですが(見た目純正ですので…)、「クリアーレンズは嫌いだけどスモークなのもちょっと…」といったご要望は結構多いんですよね(全く違うかも知れませんが…)。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/08/22
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-1403- 三菱GTOのテールランプ オレンジ部スモーク塗装完成ですA
こちらのお客様はメール云々でのご依頼方法は無く、当日電話いただいてからその日の内に千葉からいらっしゃいましてご依頼頂いたんですよね。GTO乗りらしいですね(爆)。私的見解です。パワーがありそうって感じで(笑)。
それではご指定通り代金引換にて発送させて頂きますね。 到着までもう少々お待ちくださいませ。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/08/22
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-1402- 三菱GTOのテールランプ オレンジ部スモーク塗装完成です!
こちらはウィンカーのオレンジ部分のみをスモーク塗装で承りましたGTOのテールランプです。車体色は真っ赤ですからこのオレンジが気に入らなかったのでしょうね(笑)。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2011/08/22
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-1401- スーパーセブンのレンズ8点 完成ですD
下の画像ではレンズがのぺっとして見えますがあれは反射板(土台)が着いていない状態だからです。光が一方通行ですからね。
で、メッキの土台部分が着くと中の反射板が光って透明感のある質感が感じられるようになります。ステンドガラスのような感じですね。
土台のメッキも磨いておいたので新品同様に復活しましたが、ネジだけはメッキがもう取れてしまっているようでこれ以上にはなりませんね。新しい物をご用意いただくか、これはこれで良しとするかですね。私的にはプラスネジにはなって欲しくない気がしますが(笑)。
こちらもレッドキャンディーだけでは無くスモークも若干掛かっています。スモークにしたいという事では無く(オーナーのご意向がです)、左右の色味を同じようにする為の調整ですね。なので黒く成り過ぎないように注意しました。
という事で以上8点、小さい割に費用は結構掛かったのですが(苦)、手を掛けた時間と材料でそれ相応の仕上がりには出来たと思います。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございました! (って現在こちらのオーナー様からはさらにホイール5本お預かりしているのですが…。後日改めて紹介しますね)。
2011/08/22
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-1400- スーパーセブンのレンズ8点 完成ですC
レンズの中身(土台)を見ると本当に古い物だと解ります。近年の電球ソケットの通電部分はメッキ掛かってますからね。真鍮?そのままって…(懐)。
配線も今時見ないタイプですし、ネジもマイナスですか。これでよくプラスチック部分が無事だったと思います。普通は劣化してボロボロになってしまうんですけどね。紫外線に当たっていない状態で保管されていたんでしょうね。部品冥利に尽きるかと存じます。
続きますね。
2011/08/22
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-1399- スーパーセブンのレンズ8点 完成ですB
アンバー(オレンジ)のレンズは左右で色が違っていましたが(片方色褪せたような感じでした…)、オレンジキャンディーとスモークで調整して同じような色味に近づけました。
塗装屋の目で見ると完全に同じとは言えませんが(どうなってもそれを言うのは無理ですが)、元々違うと言われなければ気づかないレベルにはなっていると思います。しかも車体の左右に別れますからね。その距離だと見比べるのも難しいかと(笑)。
続きます。
2011/08/22
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-1398- スーパーセブンのレンズ8点 完成ですA
メッキリングが付いた方のクリアーレンズは表だけでは無く裏側も塗っています。その奥のオレンジもですね。
小さい物が8点ですが、ご要望が色々あったので費用は結構掛かっています。 ただオーナー様がご要望の「ガラスのような質感」といったのは再現出来ていると思います。見た目ならばプラスチックよりもガラスと思える質感にしか見えませんので…。極薄めのスモークの効果もあるのかも知れませんね。
他に続きます。
2011/08/22
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-1397- スーパーセブンのレンズ8点 完成です!
大変お待たせしました!本日無事組み付け完了して完成となります。
中央にあるメッキリングは外すのも大変でしたが付けるのはもっと大変でした…。 固定方法は「嵌め込み」なので叩いて入れるしかないのですが、まさか塗ったレンズを傷つける訳にもいきませんので丁度よいリング状の当て具を作成して何とか押し込みました。ただその際に裏部分の一部に欠けた所がありますが(3mm程度)取付け時に支障はないと思いますのでご安心下さいませ。
他にも画像あるので続きますね。
2011/08/22
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-1396- 三菱GTOのテールランプ スモーク塗装本塗り完了です。
そして本塗り完了です。
隣の赤いブレーキランプ部のマスキングは、一部を本塗り直後に剥がしているので(クリアーがくっつきそうな箇所は即座に剥がします)ちょっとだけ赤いレンズが確認出来るかと思います。 私的にはちょうどいい感じに仕上がっていると思いますのでご安心下さい。
それではこちらも完成しましたらまた紹介させて頂きますね。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/08/20
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-1395- 三菱GTOのテールランプも
こちらも無事本塗り完了しております。お待たせしました!
ご依頼内容としては、マスキングして隠れた部分がブレーキランプの「赤」でして、その隣にあるオレンジの部分が目立ち過ぎて嫌だとの事です。まあ赤になってくれれば理想なのですがそれだと違法ですからね…(と言いつつ現在は北米仕様?の赤いのが着いているらしいのですが…)。
で、この部分を赤く塗れればいいのですがそれでは北米仕様?と同じになってしまいますので、程よくオレンジが消えてくれる程度のスモークにします。 といっても完全に黒くしてすまうと今度はそれが浮いてしまうので「薄め」〜「標準」の間で濃度を調整します。
2011/08/20
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-1394- 日産エクストレイルのハイマウントストップランプ 本塗り完了です!
そしてレッドキャンディーで本塗り完了です。お待たせしました!
内部に黒っぽい影?のような箇所があり若干スモークが掛かっているようにも見えますがこちらは通常のレッドキャディー仕様です。
これだけ見たら元々クリアーだったとは思えないと思いますが、同じエクストレイル仲間が見たら驚くかも知れませんね。いや、呆れるといった所でしょうか(笑) いやいや失言すいませんが、当店にご依頼頂く内容のほとんどは、オーナー様以外から見ると「なんでそれにお金を掛けるの?」といった感じだと思います。 まあそれも当然理解した上で「だからこそ良いんですよ」と言われそうでうが(笑)。
それでは完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/08/20
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-1393- 日産エクストレイルのハイマウントストップランプ 本塗り前
紹介が遅れてしまいましたがこちらも昨日スーパーセブンのレンズと一緒に本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。
画像は足付け処理されて塗装準備が整った状態ですね。 作業していて思ったのですが、ハイマウントランプというとクリアーでは無く「レッド」がほとんどだと思いますので一見すると社外品っぽいですね。というかどうしてもチープな感じが…(私的見解です)。
メーカーとしては数年先の流行を考えて車体全体のデザインを決めていくのだと思いますが、私的にクリアーレンズはちょっと微妙な感じがします。 と言うのも、ちょっと前にインプレッサのオーナー様が「私の世代からするとクリアーテールは子供っぽいというか、やはりテールランプといえば赤でしょう」と力説して下さいまして(私)、そう言われると確かに私も違和感を感じるようになりました。
まあ私的には製品の出来さえよければ(デザインも含めて)クリアーレンズでも良いとは思うのですが、車体とのマッチングもありますから車体色によってクリアーかレッドか選べると一番良いかもしれませんね。ただそうなると間違いなくうちの売り上げは落ちると思いますが(爆)。 しかしメーカーにそこまでの遊び心というか余力は残っていなそうですが…。
2011/08/20
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-1392- スーパーセブンのレンズ レッドも本塗り完了です。
こちらはブレーキランプですね。古い物らしく結構劣化した状態でしたがこちらも随分と美しく蘇ったと思います。と言うか新品の時以上ではないでしょうか…(製品の出来自体が元々良くないと思いますので…)。
こちらもレッドキャンディーで「赤」を調整の上、最後にスモークで調整しています。
ちなみに「色の三原色」は「シアン」(青)「マゼンタ」(赤)「イエロー」(黄)ですが、「光の三原色」はパソコン画面と同じRGB(レッド・グリーン・ブルー)です。
いつも塗っている「完全隠蔽」の塗装は「色の三原色」で、今回のようなテールレンズのような透明な色(透過性のある色)では「光の三原色」が当てはまります(習った訳ではありませんが多分そうですよね)。
ちなみに画面にある二個のレンズ元々の状態の画像はNo.1301で紹介しております。左右の色が結構違っていたのが解ると思います。
それでは完成までもう少々お待ち下さいませ!
2011/08/20
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-1391- スーパーセブンのレンズ クリアーも本塗り完了です。
これは元々曇ったような感じのクリアーレンズでしたが、曇っていた裏側にクリアーを塗った事で透明度出せました。テープが張ってあるこの状態でも十分に感じられるかと思います。
若干ですがスモークも入れてあります。イメージとしてはプラスチックでは無くglass(ガラス)に見えるように、ですね。
2011/08/20
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-1390- スーパーセブンのレンズ アンバー(オレンジ)本塗り完了です!
オレンジキャンディーだけではやはり左右完全に同じ色にはならなかったのですが、その後のスモークでさらに微調整をしてかなり近くなったと思います。「言われなければ解らない」といったレベルには出来ているかと存じます。
2011/08/19
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-1389- スーパーセブンのレンズ一式 本塗り開始です。
裏側に塗ったクリアーが完全硬化したら次に表側を塗ります。
クリアーレンズは若干量のスモークを掛け、赤とオレンジのレンズは「左右の色を同じ感じに」と承っておりますのでそれぞれレッドキャンディーとオレンジキャンディーで色味を調整し、仕上げにこちらも若干のスモークを掛けて違和感を無くします。 それぞれ時代の違うレンズなのか製造上仕方のない事なのか、またはそもそも違う部品なのかで左右の色が違うんですよね…。
2011/08/19
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-1388- パーセブンのレンズの状態
古い物のようで小傷が多く、比較的荒目のペーパー(#320)で表面を削っていくのですがどうしても取れない物もあります。 気泡ですね…。白いポツポツとしたやつです。
普通こういったテールレンズには気泡の混入なんて皆無なのですが、昔の製造方法だとどうしても残ってしまうようです。
ただ英国物らしいといえばらしいのですが…(苦笑)。
この他黒い異物も混入されていたりします。
2011/08/19
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-1387- スーパーセブンのレンズ 裏側塗装前
表側も足付け処理をし、そのままマスキングして先に裏側を塗ります。
フチの黒いテープは普通のビニールテープで、ガタガタの形状になった部分にはこれが有効です。
ただやはりマスキングテープに比べて不安定ですので(糊残りや密着性など)短期間での使用には限られます。
2011/08/19
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-1386- スーパーセブンのレンズ 下地処理
ご依頼頂いているのは全部で8個とかなりの数で、ご依頼の内容もそれぞれ微妙に違います。
画像のクリアーレンズは一番右と真ん中が元々の新品状態ですが、真ん中のレンズは裏側の処理が甘い為か最初から曇った感じになっています。
で、今回それを「透明」にするべく裏側もクリアーを塗りますので、表側同様に裏も下地処理(足付け処理)をします。画像左側のが処理済みの状態ですね。
裏側は段々畑のような形状になっている為、指では作業しきれませんのでヘラなどを使って行います。 こういった面倒な事を「裏側だから適当でいいか」的にしてしまうと、実際に装着してからランプの熱や紫外線(透過しますからね)などのストレスにより塗装が劣化して剥がれてしまうともうどうにもなりません。 剥離剤を使ったりシンナーに浸ければ塗装は取れますが、製品(プラスチック)も一緒に溶けてしまいますので…。
2011/08/19
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-1385- ALPINEのツイータードアパネル塗装承りました!
先日無事到着しましたアルパイン社製のドアインナーパネルです。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
このパーツ、純正のドアパネルと簡単に交換が出来るようですね。 確かに私も昔、ツイーター(高音用の小さなスピーカー)の設置場所に悩んだ記憶がありますが、これならかなりスマートに設置が可能のようです。配線もドアスピーカーから引っ張るだけで大丈夫ですから簡単ですよね。
しかしこの製品、パッケージのデザインがちょっと(というかかなり)残念な気がしますが…。業販専門の部品なのでしょうか…。 しかも塗装されたシルバーも、パッケージにある写真程反射していない気もしますし…。
いや、私的にALPINE社の製品は昔から好きで、会社の方向性もとても尊敬する所があるだけに少し残念に思った次第です。
まあそう言うのもあってうちが成り立つのかも知れませんが(苦笑)。
今回は「ピアノブラック」とのご依頼になりますので、現状の艶消しシルバーを艶々の黒に仕上げます。また手で触れる箇所との事ですので耐擦り傷性の高い「クリスタルクリアー」をオプションで承っております。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/08/18
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-1384- 軟化剤の使用比較
サフェーサーやクリアーなど、2液ウレタン樹脂塗料の場合には塗膜に柔軟性をもたせる「フレキシブル仕様」(軟化仕様)が可能です。
画像は連休前に行ったサフェーサー塗装で、通常のサフェーサーと、ゴム状の製品(下記掲載No.1377)に使った軟化剤仕様のサフェーサーが容器の中で余っていたもので、それぞれ固まったものを曲げてみた物です。
左が通常のサフェーサーで曲げると割れてしまいました。 で、右側のマスキングテープの上に乗っているのが軟化仕様のサフェーサーですね。解り難いですが曲げた状態でテープで固定しています。ゴムのようになっているので割れませんね。
それぞれ主剤に対して軟化剤を数%〜数十%を混合して塗膜に柔軟性を持たせますが、軟化剤を入れれば入れる程作業性は悪くなりますので入れ過ぎ注意なのです。
まず「乾燥」が遅くなるので、コート間(塗装毎)の乾燥待ち時間(「フラッシュオフタイム」)が長くなります。通常5分で済むところを10分から20分と長くなってしまいます。
また「硬化」も遅くなります。通常60℃40分で済む所を、80℃60分+1日以上常温乾燥といった程にまでなったりします。
で、塗膜の切削性も悪くなるので研ぐのが大変です。ペーパー(研磨紙)の番手を一段粗めで始めたりと作業工程も増えます。
結果、この「軟化剤」は塗装屋としては出来れば使いたくはありません(苦笑)。 なので今のプロフィットではこれも一般費用から削除した料金体制にして(安くして)、必要な場合のみ「軟化仕様割増」として費用を追加計上させて頂いております。
自動車のバンパーなどでも当然この軟化仕様にした方が良いのですが、果たしてどれくらいの塗装屋さんがやっているかどうか…といった所でしょうか(私的見解です)。 入れれば車の為には成りますが会社の為には成りませんし、自分の仕事も増えますからね。雇われている身では当然入れたくは無くなるのでその辺は葛藤でしょうか。
そもそもそういった技術的な作業が多い業種で各社が値段競争に走るとどうなるか誰でも解る筈なのですが、一旦大手(コンビニみたいな名前?)がやり始めると小さな会社でさえそれに追随しなければならなくなってしまうようですね。 時々ネットで色々な自動車塗装会社さんのHPを見ていると心苦しくなってしまいます。一万円以下で傷修理して塗って車の引き取り納車までって、どうやったら出来るのか不思議です(私に理解出来ないだけです)。
2011/08/17
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-1383- BMWのメッキエンブレム プライマー塗布完了
メッキ素地の製品を塗装する場合、通常の方法では十分に密着しない為「メッキ素地専用の下地処理」を行います。
素材が金属の場合であればサンドブラスト掛けてしまえば済む話なのですが、プラスチック素材(ABS樹脂)にメッキが施された製品にそれをやると大変な事になります。 勿論私もやった経験がありまして危うく産業廃棄物にするところでした…。ボロボロになってしまうんですよね。
と言う事で、今回のようにABS樹脂素材に装飾クロムメッキが施された場合にはそれ専用の下地を作りますが、今の所この内容は伏せさせてください。一応これで食べてますので…(苦笑)。
画像では既にプライマーが塗られた状態です。これも通常使っているプライマーとは違う物ですね。高くて色々面倒な製品です。
今回のような比較的小さな部品であれば、このまま続けてトップコート(艶有り黒)を行っても良いのですが(可能です。「ウェットオンウェット」ですね)、ご依頼内容は「標準コース」ですので仕上がり重視として一旦完全硬化させ、表面を研いでから改めて上塗りとします。
それではまた作業進行しましたら紹介させていただきますね。もう少々お待ち下さいませ!
2011/08/17
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-1382- BMWのメッキエンブレム
お待たせしました! 夏季休暇を明けて昨日から出社しておりましたが、現場作業自体は本日より開始となっております。お待たせしている方々申し訳御座いませんでした。
連休のお陰で急性腰痛(ぎっくり腰)の後遺症も良くなり、肩から上の高さに上がらなかった左腕もいつの間にか直りました。 どちらも職業病みたいな物で諦めてはいますが、近所に良い鍼灸師さんを見つけたのが幸運でした。三島(静岡)まで行くのは本当に大変でして…(それでもそこに行かなければ慢性腰痛は治っていなかったと思います。有難い限りです)。
画像はBMWのトランク?かリヤゲートに付く純正のエンブレムですね。 新品状態だと裏のシート剥がして貼るだけでピッタリ位置が決まるように出来ていますが、今回の塗装では下地処理の時点でこの両面テープが駄目になってしまいそうですので最初から剥がしておきます。
2011/08/17
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-1381- BMWのパニアケース蓋修理 サフェーサー塗布完了です
シボ取りの場合とは違いサフェーサーの塗布は部分的に終わらせますので、無用に塗料が飛び散らないようにマスキングをします。
またサフェーサーの塗装部分もマスキングで「バツ切り」にならないようにボカすような感じで丁寧に塗ります。 この時も、サフェーサーが塗布される部分には足付け処理がされていることが前提になります。 何も処理していない所(艶々の所)にサフェーサーを塗っても十分な密着性は得られませんので剥がれてしまいます。
サフェーサーの役割は「膜厚の充填」で、密着性を上げるための物ではありません。それはプライマーの事です。 が、塗装屋の観点からするとプライマーも「密着性を上げる」という認識では無く、それぞれの素地素材に対して必要な物と考えて使っています。
例えば金属素地に直接トップコート(色・クリアー)を塗っても剥がれてしまうのでその前に金属用のプライマーを塗りますが、それは金属を腐食させない為や諸々の理由であってそれが「密着性を上げる」という認識ではありません。「どうしても必要な物」であるのです。
2011/08/10
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-1380- BMWのパニアケース蓋修理も
こちらもお待たせしております。無事作業進行しておりますのでご安心下さい。
こちらは「シボ取り」では無く、元々塗装してある製品の傷の修理ですね。 傷部分にはサフェーサーを塗布しますが、これはこれでやり方がちゃんとあります。シボ取りの時とは下地処理のやり方が全然違います。
こういった「修理」では、全体的にサフェーサーを塗ったりはしません。塗膜を全部剥がしたりもしません。サフェーサーを塗る部分は塗膜の段差が滑らかになる「フェザーエッジ」を形成し、その周りも#320で大き目に足付け処理をしておきます。「年輪のように」ですね。
2011/08/10
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-1379- BMWのパニアケース蓋 サフェーサー塗布
こちらも無事サフェーサー塗布まで完了しました。連休中に寝かしとなりますのでいい感じですね。空き時間が無駄になりません。
これとは関係ありませんが、自転車フレーム2台も剥離槽に入っていますので連休中も一応作業は進行しております。ご安心下さいませ。
それではこちらも進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この後は「サフェ研ぎ」といった作業があるので本塗りまではまた時間掛かりますかね…。もう少々お待ちくださいませ!
2011/08/10
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-1378- BMWのパニアケース蓋 素地調整
こちらもお待たせしております。BMWの未塗装パニアケース蓋ですね。
途中までオーナー様が奮闘して頂けたようですが、やはり手作業の限界というか(これは仕方ありません)改めてこちらで全体的にダブルアクションサンダーで処理しています。
窪みの部分についていたエンブレムも取り外しまして、そこの梨地は手作業で削っています。 この部品素材はABSなのでシボ取り作業(梨地処理)はそんなに大変ではありません。これがPP素材だとすると本当に大変ですので…(削っても削っても削れません)。
2011/08/10
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-1377- アクセラの内装「枠」 サフェーサー塗布完了です。
軟化剤を入れるデメリットとしては、非常に作業性が悪くなる事です。
通常サフェーサーを1コートしたら夏場なら3分程度で表面が乾いて次のコートに移れますが、軟化剤を入れるととにかく乾かないのでフラッシュオフタイム(コート間も待ち時間)が長いのです。10分に1コートくらいで、今回は梨地がほとんど削れない状態ですので総コート数は6コート程度となり、塗り終わるまで一時間くらい掛かりました(掛けました…)。
それではまた進行しましたら紹介しますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/08/10
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-1376- アクセラの内装パーツ サフェーサー塗布完了
奥のスイッチパネル2点はPP(ポリプロピレン)樹脂なので切削性が悪く、やはりサフェーサー頼みな所はあります。毛羽立ちが特にひどいですね。
手前の小物入れの蓋?はABS樹脂なので比較的梨地も綺麗に削り落とせています。
無事進行しておりますのでご安心下さいませ。
2011/08/10
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-1375- アクセラの内装パーツ 素地調整
こちらはどれも「アクセラ」のパーツなのですが、オーナー様は2名いらっしゃいます。
真ん中縦一列の部品は以前もご依頼いただいた方で、画像右にある四角い枠の部品は今回新たにご依頼頂いた方です。これの他にシフトレバー部のパネルもご依頼頂いております。そちらは塗るだけで良いのですが、こちらは梨地なので平滑になるように下地処理が必要です。
ただこの四角い枠の部品、ゴムのように柔らかいんです…(苦)。 削ってみても全く削れないので何とかサフェーサー頼みで行きたいと思います。サフェーサーには軟化剤をたっぷり入れて挑みます。
2011/08/10
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-1374- レクサスのピラーカバー サフェーサー塗布完了
プラスチックプライマーを塗布後、サフェーサーを塗布します。
サフェは2液ウレタンですので充填効果が高く、多少の梨地が残っていても問題ありません。ただし梨地を残し過ぎると密着不良や艶引けの原因となるので作業のし難い側面部分も出来るだけ素地調整の段階で処理(研磨)しておきます。
2011/08/10
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-1373- レクサスのピラーカバー 梨地処理
こちらもお待たせしております。レクサスのピラーカバーですね。
純正の状態だと表面がザラザラとした「梨地」なので、表面は#240のダブルアクションで削り落とします。
この梨地がもっと粗い場合には#120〜#180を使ったりもしますが、これはそこまで粗くは無いので#240からのスタートで大丈夫です。
ただしだからといってこのまま塗れる訳ではありませんので、やはりサフェーサーを全体に塗布して新たに下地を作りなおします。
2011/08/10
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-1372- RZのアッパーカウル サフェーサー塗布完了
見た目は余り変わりありませんが(苦)、一旦ゲルコート表面のラウンド(凸凹の肌)を削って、鋭角なフチに丸みをもたせて自然な形にしています。
ご依頼の色は白と赤の2トーンですね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/08/10
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-1371- RZのアッパーカウル 素地調整
こちらもお待たせしております。
誠に恐縮なのですが、明日より夏季休暇日となりますので何とか連休前にサフェーサーを塗る仕事を終えてその期間を「寝かし」とした為、本日は一日下地処理に没頭しておりました。他の製品も無事サフェーサー塗布まで完了しておりますのでご安心下さい。
画像の製品はRZの社外品アッパーカウルで、元々オーナー様が自家塗装されたようでして、それがパリパリと剥がれますから一旦シンナーでふき取っています。 で、全体に#240で研磨してサフェーサーを塗布します。
2011/08/10
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-1370- BMWのメッキエンブレム塗装承りました!
紹介が遅れてすいませんでした。こちらはちょっと前からお預かりしているBMW純正のメッキエンブレムです。
ご依頼内容としては「艶ありの黒で」との事で、実はこれと同じ日にベンツのメッキエンブレムなど諸々を同じく艶ありの黒でとお問い合わせがあり(こちらはご依頼には繋がらなかったようです)、さらに現在お問い合わせ中のランクル?のオーナー様からはメッキグリルやエンブレムなど諸々の塗装を半艶黒でご依頼頂いております。 皆さんそんなにメッキが嫌いなんでしょうか…(苦笑)。
しかしながらメッキ素地への塗装はちょっと(というかかなり)面倒ですので、費用もそれなりに高くなります。このエンブレムが5個くらい買えるのではないかと思うくらいです。
なのでお見積りする時も「随分ぼったくってんな」くらいに思われるのが嫌で、また大抵はその費用故に空振り(見積もりだけで終了)なんて事も多いのですが、時々こんな感じでご依頼頂ける事もあります。恐らく以前嫌な思いでもされたのでしょうか…(剥がれたりですね)。
まあ私も以前一時期だけ勤めていた会社でこういったメッキパーツを「ブラックメッキ風に」とスモーク塗装を何度か行いましたが、その後の処理で大変な思いをしましたので今はそういった事はお受付していません。融通が利きませんですいませんが何卒ご容赦下さいませ。
という事で、作業進行しましたら作業内容も紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/08/09
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-1369- BMWのアッパーカウル塗装承りました!
こちらはBMWバイクの「ロックスター」なる車種に着くアッパーカウルとの事です。
見た目は純正品っぽいのですが(すっかりそう思っていました)、裏を見るとFRP(グラスファイバー)製品だという事が解ります。表はグレーのサフェーサー仕上げでしょうか。随分と出来が良いですね。ここまで出来の良い(と言うか塗装屋としては楽な)社外品は中々無い気がします。素晴らしいですね。
ご依頼の色は「ブルーメタリック」なのですが、現在これのカラーコードを調べて貰っています。 配合データがあれば一番望ましいですし、無ければこれと一緒にお預かりした塗装済みのシートカウルから「近似色」を色見本帳から選んでの塗装となります。 どちらも無料での対応ですが、やはり純正カラーデータがあった方が良いですよね。楽しみにしております(私的にスッキリしたいですので)。
それではどうぞよろしくお願い致します! この度のご依頼も誠にありがとうございます!
2011/08/09
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-1368- 日産エクストレイルハイマウントランプ塗装承りました!
時々なんの前触れも無く部品が届いたりするのですが(笑)、出来ればご依頼前にお見積りをされる事をお勧め致します。 商品を送ってから「塗装ってそんなに掛かるの?!」となるとキャンセル時の返送料もお客様ご負担になってしまいますので…(今までも3回くらいはあります)。
ただテールランプの塗装であれば「下地処理」といった事がほとんど無いですので(旧塗膜を剥がしたりサフェーサーを塗ったりですね)、基本的には料金表通りですのでご安心頂けるかと存じます。
ちなみにこのハイマウントランプで塗装費が1万円です。今回はスモークでは無く「レッドキャンディー」でのご依頼ですので、通常の塗装よりも褪色し易いという事から耐UV性の高い「クリスタルクリアー」に変更させて頂きました。こちらが2千円ですので、税込合計¥12,600ですね。
しかし珍しいですね。ハイマウントランプとなると普通は「スモーク」でのご依頼ですから、余程この状態が嫌いなのか(苦笑)、同じエクストレイル仲間内で楽しむのでしょうか。 「あれ?純正で赤いのなんてあったっけ?」なんて解ってくれるのは同じ車に乗っている人間だけでしょうから…(笑)。
それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/08/09
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-1367- インプレッサ カナードなど色々塗装承りました!
こちらは以前、インプレッサのテールランプ「ダブルスモーク」でご依頼頂いた方で、今回も色々とご依頼頂きました。
・カナード フロントバンパーの左右に着くパネルとの事です。ボディ同色で承っております。
・リフレクターランプ リヤバンパーに着く反射板ですかね。濃い目のスモークで承っております。
・内装パネル シルバーの部分を「半艶黒」で承りました。
カナードは着いた状態を是非見たいですね。このボディ色が「サンライズイエロー:カラーコードC2Z」との事です。イエローのインプレッサってあったんですね…。カラーデータはありましたのでご安心下さいませ。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度もご贔屓頂き誠にありがとうございます!
2011/08/09
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-1366- スーパーセブンのクリアーレンズA
で、裏側にクリアーを塗ったのと同じような状態にする為、裏側にシリコンオフをスプレーしています。
レンズ自体が奥の物とは違うのであそこまで透明ではありませんが最初の状態に比べると雲泥の差です。
このままだとシリコンオフは揮発してまた元の曇りガラス状態に戻ってしまいますので、これが持続するように裏側にクリアーを塗るのです。勿論使っていて剥がれたりしないように、表同様に下地処理〜プラスチックプライマーの塗布なども行います。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございます!
2011/08/09
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-1365- スーパーセブンのクリアーレンズ
奥の方がクリアーなレンズで手前のレンズは何故か曇って見えます。
表面はどちらもツルツルなのですが、手前のレンズは裏側の出来が悪いせいか曇りガラスのようになっています。
オーナー様のご希望としては「ガラスのような透明感のある」との事ですので、今回は表側とは別に裏側も塗る事になりました。
比較の画像があるので続きますね。
2011/08/09
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-1364- スーパーセブンのレンズ一式 レッド&スモーク塗装承りました。
ちょっと前にテールレンズの塗装を承っていたのですが、今回新たに3セットの追加ご依頼頂きました。この度もご贔屓頂きありがとうございます!
画像ではレンズにスチール製のリングが嵌っていますが、これの取り外しが少々面倒でした。単に嵌っているだけなので叩けば取れるのですが、だとするとレンズが割れてしまう可能性がありますので…。
という事でしたが、油をさしてから使い捨てのビニールテープを先端に置いて板を当てて何度か叩いたら無事取れました。
2011/08/09
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-1363- スカイラインプラグカバー&タワーバーベース 結晶塗装 完成ですA
こちらはストラットタワーバーの左右にある土台部分ですね。
中央についている「SKYLINE」のアルミプレートですが、どちらも綺麗に剥がせたのですが奥の一個が表面の劣化が強いのでとりあえず貼らないでお納め致します。裏には両面テープ着けておきましたのでお好みで貼って下さい。位置決めもありますので、貼るならば先にタワーバーを車体に固定してからの方が宜しいかと存じます。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/08/08
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