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-1291- エイプのガソリンタンクも
バイクのガソリンタンクとしては珍しく「プライマリー仕様」の部品です。新品の状態で色は塗っていませんがプライマーは塗ってあるので簡単な下地処理(足付け処理)のみで本塗りが可能です。
こういった製品であれば比較的自家塗装もやり易いと思いますが、今回の色は「キャンディーカラー」ですのでそれだと自家塗装は難しいでしょうね。ムラムラになってしまうかと…です。
画像左下に写っている青と黄色の四角片は空研ぎ用の研磨布で、今までのようなペーパーのような「紙」では無く布状になっています。業界では定番となったコバックス社の「バフレックス」ですね。 一昔前ではこういった空研ぎ研磨では「目詰まり」が頻繁に起きるので余り人気は無かったのですが近年の製品はかなり改善されていますね。塗装現場ではかなり重宝されています。
「自動車補修」のマーケットは各企業にとっても重要な位置にあるようでこういった新製品は結構目白押しです。たった10年前にはあり得ないような製品なんですよね…。
2011/07/31
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-1290- パジェロヘッドライトカバー 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。お待たせしました!
かなり真っ黒に見えますが、これは通常のテールランプのように奥行きがあって反射板がある訳では無いのでちょっとしたスモークでも濃く見えてしまうのです。 これを解らずに「もっともっと」とコート数を重ねてしまうと、取り返しの無い濃さになってしまうのです(怖)。
最初の頃はこれの判断が難しかったので、裏に貼るのは養生紙では無く「透明フィルム」にしていました。これであれば塗っていて今どれくらいの濃さなのかを判断し易いですからね。 ただそういった微調整はかなり手間が掛かってしまうので、こういった事が対応出来るのは「標準コース」ですね。コストを抑えた「お任せコース」では「大体こんな感じで」といった感じになりますので何卒ご了承下さいませ。
こちらも来週半ばまでには完成予定となりますのでもう少々お待ち下さいませ!
2011/07/30
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-1289- パジェロヘッドライトカバー 本塗り前
変な風に見えますが、こちらは「カバー」だけの板状の製品ですので裏側に養生紙を張ってありそれが透けて見えています。
こういった部品の場合には「裏から塗る」といった方法でも可能なのかも知れませんが、今まで裏から塗って上手くいった試しが無いですのでそれは止めました。趣味でやるラジコンボディ程度ならそれでも良いのですが、仕事となると決められた仕上がりの基準がありますので、やはりいつものテールランプ同様に表から塗装を行います。裏から塗れればかなり楽なんですけどね…。
2011/07/30
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-1288- インプレッサテールランプ(from福岡)レッド+スモーク仕様 本塗り完了です!
そして全体に薄くスモークを掛けてクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!
これとは別の案件で同型のインプレッサテールランプをもう1セットお預かりしておりますが(北海道からのご依頼品です)、そちらは今回一緒には塗れませんでした。お待たせして申し訳御座いません。
ただこれ単体で塗っている訳では無く、他にベンツCLKのテールランプとパジェロのヘッドライトカバーを一緒に塗っていたりします(ベンツのテールは業者さんからのご依頼品ですので紹介は出来ません)。
来週半ばまでには完成予定ですのでもう少々お待ち下さいませ!
2011/07/30
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-1287- インプレッサテールランプ(from福岡)レッド+スモーク仕様 本塗り中
プラスチックプライマーを塗布後、レッドキャンディーを塗布します。
一気に染めようとすると「ダマ」「ムラ」が出てしまうので、薄いレッド(ピンク)を数コートに分けて塗ります。
これで大体6コートですね。毎回塗り方(方向)も変えたりして膜厚が均一になるように気をつけて塗ります。
2011/07/30
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-1286- インプレッサテールランプ(from福岡)レッド+スモーク仕様 本塗り前
クリアー抜きをする部分にはマスキングテープが張ってあるのですが、このテールに付いている糊によってこの後の塗装に悪影響が出る場合もあります。糊の溶剤分による「ハジキ」のようなトラブルですね。 この問題はテープが貼られている時間によって大きく変わりますので、これを回避する為には極力テープを張ってから剥がす時間が少なくなるように努めます。なので塗るその日に貼ってその日に塗り終わるのが基本となります。 作業効率はどうしても悪くはなりますが、失敗してしまうと通常の塗装のように塗り直しが効かないので極力リスク分を減らすようにしています。このテールランプ一個で¥16,000ですからね…(恐)。
2011/07/30
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-1285- インプレッサテールランプ(from福岡)レッド+スモーク仕様も
こちらもお待たせしております。福岡からご依頼頂いているインプレッサのテールランプですね。レッドキャンディー+スモークで、クリアー抜き部分は「柱有り」でご依頼承っております。
既に本塗り完了しておりますのでご安心下さい。
2011/07/30
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-1284- GTOのテールランプ スモーク塗装承っております
紹介が遅れましたが、先日はわざわざご足労を頂きありがとうございました!珍しい三菱GTOのテールランプですね。
オレンジ部分とレッド部分が一体式になったテールランプですが、今回ご依頼頂いたのはオレンジ部分だけですので、赤い方はマスキングをしての塗装となります。
ご希望の内容としては、「オレンジ部分が目立たないようにスモークにしてほしい」との事です。 現在車体にはアメリカ仕様?のレッドテールランプが付いているのですがそれだとウィンカーも赤くなってしまってマズイとの事で、 「オレンジに光っては欲しいけどオレンジに見えないように」といった感じがご希望との事です。ただしあまり濃くなって既存の赤部分との違和感が無いように、ですね。なのでスモーク濃度は「薄め」になります。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/07/29
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-1283- マツダアクセラのパネル枠部品も追加塗装承りました!
先日シフトカバーパネルで塗装のご依頼を頂いていた方で、追加でこちらの枠?状のパーツをご依頼頂きました。
が、ちょっと普通のプラスチック部品とは様子が違って、見た目は一般的な「梨地」なのですが素材自体がかなり柔らかいです。まるでゴムのようです…(苦)。
まあ実際はゴムとは違うようですので何とかなるとは思います。ただ切削性は相当悪いと思いますので、いつものようにシボを削るのが難しいかも知れません。 また使う塗料も下塗りから上塗りまで相当の軟化仕様にしないと塗膜が持ちません(割れます…)。
と言う事でちょっと面倒そうですが、幸いにして小さな部品ですのでいつものようにネチネチと(笑)やっていきたいと思います。
この度もご贔屓頂きありがとうございます!
2011/07/29
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-1282- プレゼント用のタンブラー完成画像
そして今回塗装された物です。自分でイラスト作っておいて何ですが、こうやって自分のイメージが形となって実現すると何だか凄く良いですよね。
渋谷かどこかのNIKEショップで、こうやってパソコンの画面見ながら自分好みにパーツを組み合わせて実際に一品物のスニーカーをオーダー出来るのをテレビで見ましたが、感覚的にはそんな感じですね。当時それを見て「これ凄く良いな…」と思ったので、無意識でしたが今のプロフィットの営業形態に影響していると思います(って私は未だNIKEのそれを利用してはいないのですが…)。
ただ余りにも敷居が高くなると限られた人限定になってしまいますのでそれも気を付けています。 「オーダーメイド」となると実作業前の段階で行う話し合いというか打ち合わせに多くの時間が取られてしますのでそれによって費用が高くなるのは仕方無いのですが、それだと気軽には出来なくなりますよね¥2,800のタンブラーを塗るのに数万円は厳しいかと…。
そういった事を考えて今のプロフィットでは「お任せコース」といったコースを設定する事にしました。 仕上がりや納期など細かい事には対応できませんが、そういった事を省きつつ塗装の美しさや素晴らしさ(笑)を身近に感じてもらえるように、ですね。
ただ単にこれを言葉だけだとどうやっても通じ無いと思いましたので、日々の作業内容や仕上がり感をこういったブログ形式で画像を交えて紹介出来るようにしています。まあこれが結構大変なのですが(苦笑)。
いずれはFlashなどを使って、WEB上で塗り絵のようにタンブラーを色変え、ロゴ入れなどユーザー自身でイメージ図を作れるようにしたいですね(当分無無理そうですが…)。
と言う事で、この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/07/28
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-1281- プレゼント用のタンブラー
こちらは友人の方への誕生日プレゼント品との事で、時間が迫っていたので(苦笑)既に発送させて頂きました。 紹介が後からになってしまいましたが作業内容紹介させて頂きますね。
ご依頼内容としては、プレゼントする方の名前?を筆記体英語で入れて欲しいとの事で最初にイラストを作成しました。 ベース色はBMWの「コスモスブラック」(カラーコード303)でご指定頂いていましたので、恐らくはその色のお車に乗っていてしかも車好きな方なんでしょうね。
こういったイメージはご依頼時に簡単な物で良いのでイラストなどを同封して頂ければそれに沿って作業します。 余りにも厳密な指定(「上から55mmの場所で」など)でなければ「お任せコース」でも対応出来ますのでお気軽にどうぞ。
続けて完成画像を紹介しますね。
2011/07/28
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-1280- BMWのルーフアンテナ 完成ですA
私の仕事的としては、塗装による「一品物の作成」的な感じですが、素材となる物(製品)に関してはこういった「量産品」の方が間違いはないと思います。相当数を作るのが前提ですので元となる所(金型など)に時間とお金が十分に掛けられているからですね。
左右非対称なんて事は絶対ありませんしバラつきも殆ど無いですから、加工する(塗る)側からすると安心感がありますし、塗った後の完成度も違いますからね。折角綺麗に塗っても「着けてみたら隙間が空いていた…」なんて事も無いと思いますので。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/07/28
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-1279- BMWのルーフアンテナ 完成です!
紹介が遅れてすいませんでした!こちらも無事完成しておりますのでご安心下さい。
しかしこの形、空力を考えてデザインされたのかどうかは解りませんが見た目は紙ヒコーキそのままですね(笑)。
後姿の画像もあるのでそちらも紹介しますね。
2011/07/28
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-1278- less than humanのサングラスフレームもピンクで完成です
裏側ですね。今回鼻当ての部分は塗っていません。
そういえば最近メガネフレームの塗装についてお問い合わせが多くなりました。どこかのブログで紹介されたのでしょうか…。
有難いお話なのですが、一般的な被塗物と比べてちょっと特殊なので毎回結構ヒヤヒヤです。 ネジを外す時も手が滑ってどこか飛んでいってしまったりしたら大事ですので…(あり得ない程小さいネジなので見つけるのは不可能かと…)。 そういった作業はチリひとつ無い部屋でやりたいですね。または各種ネジを揃えたような環境を用意したいです。「メガネ屋開業セット」みたいなのが売っていれば良いのですが、そんなに甘い世界じゃないのも解りますので今は無意味ですね。いつか丁稚修業したいと思います。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/07/27
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-1277- loss than humanのサングラスフレームもピンクで完成です!
こちらもお待たせしました!黒かったサングラスフレームもご希望のピンクで完成です!
直に床に置くと下を向いてしまって上手く撮れませんのでウェスに乗せて撮ってます。 ウェスは最後の清掃用に使っているもので昔からのお気に入りです。メガネを買うと一緒に付いてくるレンズ吹上げ用のウェスが大きくなった感じです。指紋などの跡がきれいに取れて塗装も傷付け難い製品です。
塗装作業ではこのようにウェスも用途によって使い分けます。 磨き作業(コンパウンドによるポリッシュ)に使う「綿ウェス」と、それを吹上げるネルウェス、塗装前の脱脂に使うポリエステル製のウェス、そしてこの仕上げ用の化学繊維のウェスですね。さらにこの他水拭き用でも2種類を使い分けています。
こういった塗装の為のちょっとした副資材の仕様は「自分だけの拘りのアイテム」という訳では無く、いつもの日常的な作業が効率良く出来る為に自然に出来たシステムですね。これを人に勧めたからといってその人の仕上がりが良くなったりする訳では無く、自分の作業方法に合って自然に集まった製品群って感じですね。 ただこういった普通の事こそが自分のスキルというか財産だったりするのだと思います。
と、ウェス一枚で随分と話が逸れてすいません(笑)。他にも画像あるので紹介しますね。
2011/07/27
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-1276- スターバックスタンブラー×3 完成ですB
三本とも同じオーナー様からのご依頼ですが、明らかに3つの色が違うので一人で使い分けるのではなくご家族で使われるのでしょうか。羨ましい限りです(笑)。
ちなみに私も人へのプレゼントとして塗装を利用したりします。 先日祖母の納骨で岡山に行って来たのですが、小学生の甥っ子がガンプラ(ガンダムのプラモデル)のファンだという事で、当時の私が出来なかった艶々仕様に塗ったガンプラをプレゼントしようと計画中です。 ただガンプラのような塗装は本来は組み立てた状態で行うのがセオリーですが、それだと作る楽しみが無いのでランナーについた状態で塗って送ります。 出来上がった質感はプラモのそれとはまったく違うのでかなり楽しんで頂けると思います。機会があれば紹介しますね。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げます。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/07/27
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-1275- スターバックスタンブラー×3 完成ですA
下の画像は一眼レフで撮った方で、こちらはいつものコンパクトカメラで撮った方です。ピンクの色味はこちらの方が現物に近いですね。
ピンクは「3コートパール」なので、ソリッドカラー(パールでもメタリックでも無い色)とは違った質感になっています。これも写真だと表現し難いんですけどね…(苦笑)。
もう一枚続きます。
2011/07/27
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-1274- スターバックスタンブラー×3 完成です!
先ほど無事組み付け作業完了しまして遂に完成となります。大変お待たせしました!
画像だとピンクがちょっと青味掛かって冷たい感じですが、実際にはもっと柔らかいピンクですのでご安心下さい。パールカラーは写真の撮り方で色味が変わってしまうので表現が難しいんですよね(単に下手なだけなのですが…)。
他にも画像あるので続きます。
2011/07/27
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-1273- cannondale F1000のフレーム プライマー塗布
そしてプライマー塗布まで完了です。ここまで来るとホッとしますね。
こちらも本塗りはまだ少し先になるかと思いますが、進行したらまた紹介しますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/26
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-1272- cannondale F1000のフレーム 素地調整A
サンダー系の工具が使えるのは平面部分だけなので、入り組んだ箇所はサンドブラストで処理します。
サンドブラストの箱は知人の建築板金屋さんに特注(と言うか裏のバイト)でお願いした物で、最初は「でか過ぎるでしょ…」と思いましたが、今となってはこの箱の中でフレームがグルグル回せるのでとても重宝しています。
この後、全体的にリン酸処理を行って腐食部分の取り残しが無いようにします。
2011/07/26
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-1271- cannondale F1000のフレーム 素地調整
アルミ素地全体を#120のダブルアクションサンダーで削ります。シングルアクションと違ってダブルアクションはかなりガシガシと削っても鋭角には掘らないので見た目よりも結構安全です。
こちらも年代物のようなので深い傷が多々ありますが、削り落とせる物は削り落とし、それ以上に深い傷はパテで修正していきます。
2011/07/26
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-1270- cannondale F1000のフレームも
こちらもお待たせしております。先ほどのカーボン+アルミフレームと同時進行しておりますのでご安心下さいませ。
こちらはアルミ無垢ですので剥離作業は必要無いのですが、全体に腐食が出ているのでそのまま塗る訳にはいきません。素地調整を行います。
画像ではとりあえずシールを剥がしてます。年代物のシールは剥がすのも大変ですので、プロ用のドライヤー(紙なら燃やす程熱くなります…)を使ってフレーム側を温めてから剥がしていきます。
このドライヤー、一番最初に勤めた某外資系ディーラー時代に、その時の上司から譲って貰った物です。実際には上司が新しい物に買い換えてお古をもらったのですね。ちなみにこういった物は会社の備品なのである意味横領みたいな事なのですが(爆)、給料の低い小僧(見習い)時代はそうやって何とか凌いでいくのがあの時代の慣例でした。 スプレーガンなども、上司(親方)が「これ捨てるけど要るか?」的な感じでまだ使えるガンをもらって、自分の技量と共に工具も揃えていくんですよね。今思えば恵まれていたと思います。
2011/07/26
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-1269- アルミ+カーボンのフレーム プライマー塗布完了です!
そしてようやくプライマー塗布が完了です。
ここまでの作業では苦しい事がメインでしたが、プライマーが入るとやはり感慨深い物がありますね(って仕事なので辛いのは当たり前なのですが…)。
本塗りはまだ先になるかと思いますが、とりあえずここまで来ていますのでご安心下さいませ。ベタベタももうありませんしね(笑)。
2011/07/26
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-1268- アルミ+カーボンのフレーム 旧塗膜剥離C
で、最後の仕上げで細かい箇所に残った塗膜をサンドブラストで除去します。
カーボン部分は予めマスキングテープを貼ってガムテープを貼って保護しておきます。
2011/07/26
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-1267- アルミ+カーボンのフレーム 旧塗膜剥離B
カーボン部分がある為に長時間の浸け置きが出来ないので、ある程度ワイヤーブラシで剥がし終わったら次はサンダー系のエアーツールで削り落とします。細かい箇所は大きいサンダーでは入らないので小型の物も使います。
2011/07/26
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-1266- アルミ+カーボンのフレーム 旧塗膜剥離A
今回こそ「剥離剤」を使おうと思ったのですが、やはり環境に良くないのと後の処理が面倒なのでいつも通りの作業にしました。
カーボン部分に溶剤が付かないようにアルミ部分のみを溶剤槽に浸けて、少し経ったら出してワイヤーブラシで擦って塗装を剥がします。まるでDIYな光景ですが本業でも基本的には同じ事です。 それがやれる環境と(とても臭いです)工具(耐油性の強いゴム手袋とワイヤーブラシ多種)が揃っていればあとは作業者次第ですので。
作業のコツとしては余り余計な事は考えず、頭を使うよりも体を使うというか「とにかく動きを止めない」といった感じです(笑)。
2011/07/26
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-1265- アルミ+カーボンのフレーム 旧塗膜剥離
こちらもお待たせしております!作業着手しておりますのでご安心下さいませ。
周りにコーティングされていたゴム状のクリアー(ラバーコーティング)がベトベトになっていましたが、このフレームはアルミとカーボンのハイブリッド?になっているのでいつもの溶剤漬け置きが出来ませんので(カーボン部分が駄目になってしまうかと思われます…)いつものサンドブラスト専門店にお願いしようと思いましたが、コスト上の折り合いが付かず(送料含めるとうちが赤字になってしまうのです…苦)結局自力でやる事にしました。まあ揃う物は一応揃っているのであとは自分のやる気ですからね(苦笑)。
という事で、カーボン部分には溶剤が付かないように気を付けて剥離作業を進めていきます。
2011/07/26
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-1264- RITCHEYのフレーム&フォーク塗装承りました!
先日「完成イメージ図」を先行して紹介させて頂いたリッチェイ?のフレームとフォークです。遥々沖縄からやって来ました…。遠方からのご依頼誠にありがとうございます!
素材はクロモリで、25年程度昔のフレームだそうです。自転車のフレーム塗装のご依頼はこういった年代物があるのが面白いですね。ちょっと前にもドイツ系某自転車ディーラーさん(本当は自動車メインの会社だと思いますが…)から年代物のフレームの部分塗装&リフレッシュ(ポリッシュ&コーティング)でご依頼頂きましたが随分と喜んで頂けました。当時のステッカーやらフリーハンドの塗装部分などがあり、それらを残しての塗装は難しかったのですが(コスト的にもです)、文化遺産(笑)的な物を残せるお手伝いが出来るのはやはり嬉しいですね。
といった感じで、実は自転車のフレーム塗装を受け始めた頃は正直「面倒な割にこれは儲からないなぁ…」(爆)と思っていたのですが、ある程度作業をシステム化する事が出来たのと(浸け置き剥離作業などですね)、こちらのウェブサイトに来て頂いている方々などからのご支援ご教授を頂けて何とか仕事として成り立つようになりました。と言うか結構楽しいんですよね(笑)。
それでは順番が来ましたらこちらも作業着手しますね。もう少々お待ち下さいませ!
2011/07/26
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-1263- バイクパーツ一式のシボ取り作業 完了です。
プラスチック素地のザラザラ(シボ)はエアーツール(ダブルアクションサンダー)を使って削り落とします(手じゃ大変です…)。
最初は比較的荒目の#120で初めて、#180、#240と徐々に番手を細かくしていきます。
無事素地のザラザラが取れたら全体を脱脂清掃し、プラスチックプライマーを塗布してサフェーサーを塗ります。
後は何かのついでに熱を掛けてもらい数日寝かしておきます。その間に他の部品の下地処理(足付け処理)やら調色作業を行います。 小物塗装はコストを抑えつつ効率良くが基本ですので。
という事で、また作業進行しましたら紹介しますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/26
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-1262- バイクパーツ一式のシボ取り作業
先日お預かりしたばかりのパーツですが、実はご予約頂いたのが5月ですので先に作業着手させて頂きますね。しかし随分と待たせてしまいましたね…すいません…!
ボディカラーに合わせた調色作業もあるのですが、とりあえず今回のネックでもある「シボ取り」の作業を先にやってしまいます。
で、作業し始めて気が付きましたが傷部分には5cm程の亀裂が入っていました。既に溶接で修正しておきましたのでご安心下さい。 これがPPだったら大変ですが、ABS樹脂の場合は溶接・溶着が比較的簡単に修理出来ます。むしろその特性のせいで「割れ」が多発するのですが…(ABSは柔軟性が無く割れ易いのです。対してPPは粘りがあるので滅多に割れません)。
2011/07/26
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-1261- less than humanのフレーム塗装 組み付け作業
こちらは本日無事組み付け完了しておりますのでご安心下さいませ。すっかりどっぷり日が沈んでしまったので明日改めて撮影してアップしますね。
しかしこのフレーム、組み付け作業が結構大変でした…。 普通ツルの部分は内側にしか畳めないようになっていますが、時々若干外側にも開く構造になっているフレームがあります。 今回のフレームもその類で、蝶番部分が車のショックアブソーバーのように伸縮して外側にも反り返るように出来ています。 ただこの伸縮のせいで、ネジを外したフリーの状態だとネジ穴がフレームの中に仕舞われてしまうのです…。
という事ですが、色々試した結果それに対しての工法というか方法も発見しましたので無事組み付け完了しました。次回同じようなフレームが来たらもっとスムーズに組み付けも出来ると思います。こういうのは歳を取ってからだと難しいと思いますので、今の内に苦労して経験を積めるのは有難い事ですね(人生終焉の仕事と考えてますので。笑)。
それでは完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/07/26
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-1260- インプレッサテールランプ(from香川) レッドキャンディー+スモーク塗装完成ですA
インプのレンズ表面は平面な形状ですが、内部の反射板が立体的なので光の分散で色の深味が良く感じられます。キャンディーカラーが鮮やかに見えますよね。人気があるのも良く解ります(と言うかそもそものクリアーレンズが不人気のようで…)。
しかしここまで塗っていても未だこの手のテールランプを見たことがありません(爆)。いや、二度目でご来店頂いた方であれば装着されているので当然その姿を見てはいるのですが、一般道で偶発的に見かけたりは一度もありませんね。 逆にクリアーレンズのインプを見かける度に「あぁ、まだクリアーレンズなのか…」と思ってしまう始末です(病)。
しかし自分が同型のインプオーナーでいて、このテールランプを装着したインプが前を走っていたらちょっとヤバイかも知れません。どこで手に入れたのか聞いてしまいそうです(度々営業的ですいません…)。
という事で、後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/07/25
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-1259- インプレッサテールランプ(from香川) レッドキャンディー+スモーク塗装完成です
こちらも大変お待たせしました!香川県からご依頼のインプレッサテールランプですね。 定番ではありますがやはりクリアーレンズのままに比べると存在感が違います(何だか営業的ですいません…)。
先日この仕様でどこかのディーラー様からもお問い合わせがあったのですが、どうにも予約が一杯ですので「一か月以上は掛かってしまいますが…」と申し上げたらそのまま話しが無くなってしまいました(苦)。 という事で、そういったケースにも対応出来るように中古品ですが同型のテールランプを部品屋さんに探してもらっています。 流石に新品は手が出なかったですね…(一式揃えると5万超えるかと…恐)。
もう一枚画像あるので紹介します。
2011/07/25
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-1258- レクサステールランプ レッドキャンディー塗装 完成ですA
以前も紹介しましたが、このテールランプは形が良いんですよね。 色が付くとさらにそれがはっきりとするので確かにクリアーのままでは勿体ない気がします(商売抜きでの話でです…苦笑)。
単なる平面では無く立体的になっていると、キャンディーカラー特融の「見る角度によって得られる色の深味」がはっきりとわかるので面白いですよね。これ単体でも十分に美しいです(って車に着けなきゃ意味が無いですが…)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございました! (紹介有難うございました、って感じですかね。どちらにしても有難うございます!
2011/07/25
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-1257- レクサステールランプ レッドキャンディー塗装 完成です!
こちらもお待たせしました!友人の方の代行でご依頼頂いたレクサスのテールランプですね。
今回はスモークは無しで純粋にレッドのみなのですが、このレクサスのテールランプは元々若干のスモークが入っているので、当店でいつも塗っているインプレッサの「レッドキャンディー+スモーク」と同じ程度に仕上がっています。
もう一枚画像あるので続きますね。
2011/07/25
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-1256- アルファロメオ156テールランプスモーク塗装完成ですA
オーナー様曰く、「この手のドレスアップ関係はアルファロメオの物が少なく少々悲しいところがありますし」との事ですが、確かにそうかも知れません。 外車でもBMWやアメ車辺りだと社外品テールランプも良く見かけますがイタ車は余り聞かないですね。それ以上に英国車はもっと見かけませんが…(車種が少ないですからね)。 気に入って頂ければ幸いです。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/07/25
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-1255- アルファロメオ156テールランプスモーク塗装完成です!
すっかり紹介が遅れてしまいましたが本日無事完成しておりますのでご安心下さい。
濃度は「薄目」ですので元々の赤部分も解る状態ですが、色褪せた感は払拭出来て恰好よく仕上がっていると思います。
しかし今回塗って目立つようになったのですが、レンズ表面は結構凸凹になってます…。まあこういった日本車には無い手作り感みたいなのが良いのかも知れませんね(苦笑)。
他にも画像あるので紹介しますね。
2011/07/25
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-1254- 明日7月23日は休業日となります
私事で誠に申し訳御座いませんが、明日の土曜日は法事の為に休業とさせて頂きたく存じます。 祖母の納骨で岡山県まで行ってきます。
お待たせしている方々には申し訳御座いませんが何卒もう少々お待ち頂けますようお願い申し上げます。
2011/07/22
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-1253- スターバックスのタンブラー 3+1 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。お待たせしました!
画像左の黒いタンブラーがBMWのコスモスブラックです。
その他3個は同一のオーナー様で、
@シャンパンシルバ(日産カラーコードEV0) A3コートパールピンク→「できるだけ淡い感じ」 Bダークブラウン→(ダイハツマルーンブラウンR56) で承っております。
それではこちらも完成までもう少々お待ちくださいませ!
2011/07/22
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-1252- スターバックスのタンブラー 3+1
そしていよいよ本塗り開始です。
画像だと4個まとめて台にセットされていますがこのまま塗る訳ではありませんのでご安心下さい(色が飛んでしまいます…)。
それぞれのタンブラーには棒が挿してありまして、塗る時はその棒を左手で持って右手で塗ります。
TVだかどこかの動画でヘルメットの塗装ラインを見たことがありますが、ああいった大量生産品の塗装の場合は台自体が回転して塗る方は止まっていればいいみたいですね。楽そうですが「塗る楽しみ」としてはどうなのかと…(まあ一般的にそれは必要無いですね)。
私が学んできた「自動車塗装」の世界では、入って直ぐに塗れるような事はありません。長い下積み期間が待っています。 とにかく「下地」と「磨き」の毎日で、特に厳しい上司(親方)の場合には嫌がらせのような日々が延々続きます。そもそも塗った事も無い自分には親方の言っている意味が解らないので何を怒られているのかも到底理解出来ません。 しかもそういった状況では「聞く事」自体がタブーのような感じですので(聞くとさらに怒られます…)、解ったふりをして有難い言葉を頂戴するのですが、当然怒られた意味が解っていないのでその後にまた同じ失敗を繰り返します。そしてさらに怒られます(苦)。
そんな感じで、「サフェーサー」などの下地塗装である程度慣れてきたら晴れて本塗りの機会がやってくるのですが(勿論数年後です)、当然そこでも失敗して親方からは「やはりお前にはまだ早かった」と言われたりします。相当凹みますが後で思えば単なる嫌がらせかと(爆)。 いやいや、今思えば実は可愛がられていたのですね。
といった感じで、とにかく「本塗り」が出来るまでの道のりが長かったので今となっては塗る事が出来るだけでも結構楽しかったりするようです。良く出来た育成システムなのですね(爆)。
2011/07/22
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-1251- スターバックスのタンブラー ×1個
これとは別件でタンブラー3個同時にご依頼頂いている方も同時に進行しておりますのでご安心下さい。3個+1個のうちの後者です。
ご依頼内容としては、ベース色をBMWの純正色「コスモスブラック」(カラーコード303)で、タンブラーの下の方に「Kei」の文字を筆記体でとご依頼頂いております。
で、画像では解り難いですが「Kei」の文字を4種類大きさを変えて実際にタンブラーに合わせて完成イメージ確認しています。
わざわざこういった作業を紹介するのもイヤラしいのですが(苦笑)、私に限らず世の塗装屋さんは人には見せない作業で結構大変な思いをしていると思いますので(塗装屋に限る事では無いですが…)、せめてそういった苦労が紹介出来れば・・・と思う次第です。まあこの作業は苦労でも何でもありませんが(爆)。
2011/07/22
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-1250- BMWのルーフアンテナカバー 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。お待たせしました!
色は「白のソリッド」ですが、構成としてはベースコートの白にクリアーを塗った「2コートソリッド」になります。外車は殆どがこれですね。日本車では1コートソリッドもまだあると思います。
1コートソリッドはそれ専用の塗料なので必要ならばそれらの塗料も一式揃える必要があります。私もちょっと前にこれの新しい規格物(VOC対応)の1コートソリッド塗料(STANDOX 2Kエナメル)を一式買ったのですが、実は未だ一滴も使ってません(苦笑)。
ただこれが必要な場面も必ず出てくるので、揃えない訳にはいかないんですよね。
先日これら塗料の引っ越しも無事完了しましたので機会があれば紹介したいと思います。凄く大変でしたので失業中の(爆)松崎君(立川の職業訓練学校自動車塗装科の同級生)に手伝って貰いました。有難い限りです。
それではこちらも完成までもう少々お待ちくださいませ!
2011/07/22
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-1249- BMWのルーフアンテナカバーも
こちらもお待たせしていてすいません。BMWの車体の屋根につくアンテナカバーですね。内部にアンテナ本体?の配線が入っています。
BMW純正部品なのでプラスチック素地では無く「プライマー」が塗られた状態になっています。塗装する事を前提と考えられている訳ですね。純正品ではこれが一般的で、プラスチック素地のままの方が珍しいです。
下地処理としては通常の塗装済み品と同様に足付け処理のみで塗装可能です。プライマーも既に塗られていますので、いつもテールランプを塗る時に使っている「プラスチックプライマー」も必要ありません。
ただ今回のアンテナでは、一部分に「バリ」があったのでそれを削っているうちに下地のプラスチック素地が露出しました(なので「プライマー」が塗ってると解ったのですが…苦笑)。 という事で、その部分のみプラスチックプライマーは塗布しています。そうしないと上塗り(今回は「白」)が十分に密着しませんので。
そしていよいよ本塗り開始です。
2011/07/22
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-1248- less than humanのサングラスフレーム 本塗り完了ですA
メガネ塗装のように細かい箇所のマスキングを行った場合のコツとしては「塗ったら直ぐ剥がす」ですね。マスキングを貼ったまま放置してクリアーが乾いてしまうとその際が汚くなってしまいます。 クリアーを塗った直後はまだ流動性があるので、バツ切りマスキングをした箇所でも徐々にクリアーが動いて際が滑らかになってくれます。塗った後30秒以内が勝負ですね。
しかし指でこれらのマスキングを剥がそうとなると二次災害が起こる危険がありますので(なので普通はこういったリスクのある事はしません)、こういった場面でもピンセットは欠かせません。
マスキング剥がすにも結構な力が要りますので噛み合わせの良いピンセットは必須です。何かのおまけで付いてきたようなピンセットでは無くユザワヤに売っているような製品が良いですね(私的に贔屓にしています)。
画像では鼻当ての部分と蝶番部分のテープを既に剥がしてあります。全部を剥がす必要は無く、塗装した部分との際部分だけでOKです。
写真にはありませんが左右のツルも無事塗り終わっておりますのでご安心下さい。 完成までもう少々お待ちくださいませ!
2011/07/22
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-1247- less than humanのサングラスフレーム 本塗り完了です!
こちらもお待たせしました!無事本塗り完了しております。
メガネフレームの塗装では「黒」にするご依頼が多いのですが今回は逆ですね。黒から「ピンク」にご依頼頂きました。確かにこの色は中々無いかも…ですね。
他にも画像あるので紹介します。
2011/07/22
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-1246- RITCHEYのフレーム 完成イメージ図
こちらはまだ製品自体の紹介がまだですが、先ほどオーナー様の携帯電話宛に送った画像が見れているか解りませんので一応こちらのもアップしておきますね。
パソコンならば添付画像が見えるのは普通ですが、携帯電話宛にだと画像を添付すると「迷惑メール」扱いになってしまうと聞きました。 最近はスマートフォンなる携帯端末が増えたようですが、私的にはそちらの方面はさっぱりです。 そもそも携帯電話でネットやメールをする癖というか機会が無いんですよね。ちなみにタイピングはキーボードでしかちゃんと打てませんし(苦笑)。
という事で、画像確認出来ましたらご連絡頂ければ幸いです。どうぞ宜しくお願いいたします。
2011/07/22
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-1245- ANCHORのフレーム 完成イメージ図
という事でこちらも予めイメージ図作っておきました。
「ANCHOR」のロゴについては、オーナー様から画像を頂きましたのでそこからデータを作成しています。
その下にある筆記体の文字はオーナー様からのご指定で、教養の無い私にはさっぽり意味が解りません(爆)。
私は仕事でやっているので普通の事になってしまいましたが、こうやって自分が依頼した物がどのように完成していくのかを知ると確かに楽しいかも知れませんね(ただ紹介しきれない場合もありますのでそれはすいません…)。 しかしこうやってイラスト作ったりするのにも当然時間が掛かりますから、本当に仕事としてだけで考えると無意味なのかも知れませんが…(経営という面からすると、ですね。圧迫している気がします…苦)。
まあ今の所塗る以外にこういった作業するのが結構楽しいので何とかやっていけている今の内(笑)に色々と勉強していきたいと思います。
2011/07/22
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-1244- cannondle F1000 完成イメージ図
自転車フレームのご依頼が増えて来ましたので確認の為に完成イメージ図を作成しました。イラスト上でのロゴの位置や大きさに関しては厳密ではありませんのでご了承ください。
基本的には「お任せコース」では単純な内容ですのでこういったイラストを作成したりはしていませんが、ロゴの数が多かったり位置の指定が厳密だったりした場合には「標準コース」での対応となりますので依頼内容を視野化出来るようにわざわざイラストにしていたりします。
公にしてはいませんが、先日ご依頼頂いたキャノンデールのフレームでは文字やロゴ入れ数が全部で20個以上になりましたので文字だけの作業指示書では解らないんですよね。絵にしてしまった方が簡単に頭に入って理解出来ますので。
で、その時に作ったキャノンデールのフレームの輪郭トレーズ図があったので今回それを利用しました。キャノンデールのフレームは形が特殊なので丁度良かったですね。
こんな感じで完成楽しみにお待ちくださいませ!
2011/07/22
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-1243- サングラスフレームの色 調色
こちらもお待たせしております。メガネ(サングラス)のフレームの塗装ですね。
今回のご希望色はなんと「淡いピンク」で、事前に色見本帳から選んで頂いておりますのでそれに合わせて塗料を調色します。 ちなみにご指定頂いているのは「F07-80H」で、画像の色見本帳では頭ま「E」になっていますが基本的には変わりありませんのでご安心下さい。
2011/07/21
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-1242- 鍵のキーホルダー塗装 完成ですA
こちらは裏側ですね。一番奥の物が見本品なので傷だらけなのが解ると思います。
質感の違いとしては、元々の鍵はクリアーが塗っていないんですよね。メッキ調塗料そのままの仕上がりなのでより金属感のある仕上がりになっているのですが、それだとやはり耐久性が無いのだと思います。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 長らくお待たせして申し訳御座いませんでしたが、この度のご依頼誠にありがとうございました!
2011/07/21
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