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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2012】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 スカイラインのエアロミラー塗装承りました!(img648.jpg) -648- スカイラインのエアロミラー塗装承りました!

こちらは先日届きましたスカイライン用の社外エアロミラーです。未塗装ですが新品のようです。

状態としてはプライマー(サフェーサー)仕上げなので軽く表面を研いで塗るだけになります。

御依頼色としてはボディ同色の「ブリリアントシルバー」(カラーコード:K23)になります。


製品にはミラーも装着されている状態で、出来れば外したいと思ったのですが中に一緒に入っていた説明書に「ミラーは外さないでください。割れます」(酷)と記載あったので諦める事にしました。
確かに以前ミラーを外そうとして割ってしまった前例があるので辞めておくことにします。
事故修理依頼で50万円の修理の一部であればこういった事もチャレンジする事は出来ますがワンミスで塗装費用を上回る部品代が出てしまうのは厳しいんですよね…。


それではタイミングが来ましたら作業着手させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2012/04/03
 
jpg画像 ボールペンのボディパーツ塗装承りました!(img647.jpg) -647- ボールペンのボディパーツ塗装承りました!

すっかり紹介が遅れてしまいましてすいません。またこの度のご依頼、誠にありがとうございます!

こちらはボールペンのボディパーツとの事で、もともとは白ベースで塗られていた物が剥がれてきたようでこの度お問い合わせ頂きました。

製品自体の費用は恐らく数千円だと思いますが、塗装費用としてはこの面積でも¥8,000程度(下地¥2,000:塗装¥6,000)は掛かってしまうので普通ならば新しい物に買い替える選択をされると思いますからまさか御依頼頂くとは思っていませんでした。恐らくは深い思い入れがあるとかで相当のお気に入り品なのでしょうね。

現状はオーナー様が既存の塗膜を剥がしてくれた状態で塗膜は残っていませんが、素地がここまで光った状態ですから正直また新しい物を買っても同じように塗装は剥がれきてしまいます。ツルツルの上に塗料塗っても密着性は確保出来ないんですよね。
メーカーで塗装を担当する方(下請けですかね)もこうなる事は解っている筈だと思いますがコストがそうさせるのでしょうか。ちょっと残念です。

今回は下地からやり直しますのでここまで簡単に剥がれる事はありませんからご安心下さい。残っていた塗膜は爪で取れてしまったんですかね…。


ちなみに御依頼色はBMW mini cooperのボディ色で「アイスブルーソリッド」(カラーコード:YB28)で承っております。もしかして同じ色のお車に乗っているとかでしょうか。だとしたらお洒落ですね…(羨)。


それでは作業着手しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2012/04/03
 
jpg画像 強制乾燥(img646.jpg) -646- 強制乾燥

熱を掛ける時は赤外線ヒーターを使う事が殆どですが、これを単体で使えばコスト高なので大抵は後で一まとめにして熱を掛けたりします。

台の奥に寝ているのはご贔屓頂いている業者さんからの御依頼品で、なんだか高そうに見えたのでちょっと気になって調べたらどうやら100万円超えるようですね…。

2012/04/02
 
jpg画像 Thinkpad マグネシウム天板パネル サフェーサー塗布(img645.jpg) -645- Thinkpad マグネシウム天板パネル サフェーサー塗布

そして続けてサフェーサーを塗って下地塗装は完了です。これで取りあえずは安心ですね(これ以上酸化も腐食もする事は無い筈ですので)。

ちなみに2液性の塗料は「乾燥」では無く「硬化」となりますが、これが完全に効果していないまま上塗り塗装を行ったりすると「チヂレ」が発生します。
一旦チヂレた塗膜はもう使い物になりませんので剥がす必用がありますから本塗り時にそれが起こると全ての段取りが狂います。

特に冬場は熱が当たっていると思いつつ実は温度が上がっていなかったという事もありますので念入りにが必要となってきます。
私の場合は小物の塗装なので熱を掛けた後に「数日寝かす」といった時間があるので今は余程の事がないとチヂレたりはしませんね。有難い限りです。

2012/04/02
 
jpg画像 Thinkpad マグネシウム天板パネル プライマー塗布(img644.jpg) -644- Thinkpad マグネシウム天板パネル プライマー塗布

こちらのパネルも平滑に見えて実は細かい凸凹が全体にあるので、前回同様サフェーサーも塗布する事で御依頼頂いてます。

プライマーは素材への密着や保護を役割としますので厚膜には不向きです。何かの間違い(と言うか無知か勘違い)で厚く塗ってしまうと逆に密着性が著しく劣ってしまいますので、もし何かの理由で厚く塗りたい場合には「充填効果」が得られるサフェーサーを塗る必要があります。


プライマーは特に足付処理などはせずにある程度乾いたらそのまま続けてサフェーサーを塗り重ねます。この間の時間がちゃんと決められていて、早過ぎれば地割れのようなクラックが生じ、遅いと密着不良になってしまいます。


サフェーサーは缶スプレーで売られている「ラッカーサフェーサー」もありますが、近年これを使っている塗装屋は多分極稀だと思いますのでここでサフェーサーと紹介している物は全て2液性の物と判断して下さい。解っている方には重ね重ね説明してクド過ぎるのではと少々心配してしまいますが初めて見る方もいらっしゃると思いますので一応その都度説明させて頂いております。

2012/04/02
 
jpg画像 Thinkpad マグネシウム天板パネル プライマー塗布準備完了(img643.jpg) -643- Thinkpad マグネシウム天板パネル プライマー塗布準備完了

平面部分はダブルアクションサンダー#180で仕上げています。
若干黒い塗装が残っていますが全く問題ありませんのでご安心下さい。
それよりも力強くサンダーを当ててペーパー掛けすると鉄板(じゃなくてマグネシウム板)が熱と振動で伸びてしまいそうで怖いです。凄く軽いのは良いのですが何だかペラペラでして…(危)。


よく脱脂したらプライマーを塗布します。

2012/04/02
 
jpg画像 Thinkpad マグネシウム天板パネル サンドブラスト処理(img642.jpg) -642- Thinkpad マグネシウム天板パネル サンドブラスト処理

こちらも平面部分はダブルアクションサンダーで削りますのでサンドブラストは画像のように入り組んだ箇所のみの処理とします。

この場所は製品の名称を示すデカールが貼られる場所で、ただこちらのオーナー様はこの部分も一から作成しているとの事です。
シールのデザイン画像などもオーナー様のブログに載っていますので宜しければどうぞ(最初見たときはこれを仕事でやっているのかと思ったくらいです。笑)。

とくぼーのブログ

2012/04/02
 
jpg画像 cannondaleフレーム サフェーサー塗布(img641.jpg) -641- cannondaleフレーム サフェーサー塗布

先ほどのプライマーに比べて色が「白い」のが解るかと存じます。

サフェーサーは同じ製品でも「白」「グレー」「黒」の3色がありまして、上塗りの色によって使い分けられるようになっています。

例えば今回の御依頼色は「黒」がベースですから本来であれば黒いサフェーサーが望ましいのですが、上塗りの黒自体は隠ぺい力が凄く高いので「特に下色(サフェーサーの色)が黒く無くても良いのでは…」と思って白しか使っていません。
逆に黒またはグレーのサフェーサーを「白」の上塗りで完全隠ぺいさせるのは結構大変だったりします。
一見隠ぺいし易いと思われる白は塗っても塗っても透けてしまうんですよね。


と言う事で無事サフェーサーの塗装まで完了しましたので、この状態で数日寝かしましたらいよいよ本塗りの準備に入ります。
間にちょっと業者さんの仕事などがありますのでもう少々お待ちくださいませ!

2012/04/02
 
jpg画像 cannondaleフレーム プライマー塗布(img640.jpg) -640- cannondaleフレーム プライマー塗布

よく脱脂をしたらいよいよ下塗り作業になります。

最初は薄くプライマーを塗布し、数分置いたらそのまま続けてサフェーサーを塗布します。

サフェは2液ウレタンで、通常これの前にわざわざプライマーを塗る塗装屋も少ないと思いますが、塗っている塗装屋さんは私以外にもちゃんと居るんです。
ただそういったケースはディーラーより町工場の方が多いかも知れません。まあ業界をよく知ると実は内容は逆だったりするのですが、どこの実状がどうだとかは言い切れる所ではありませんから公の場では何も言えませんが。

ちなみに私が在籍していたディーラーのセンターはちょっと特殊でして、部長にあたる上司がアメリカ人(と言っても扱っていたのはアメ車ではありません)、直属の上司(課長?所謂「親方」です)は勿論日本人でして、システム自体を色々とテストしていたりして意外と面白い所でした。

アメリカ人の上司からよく言われた事は「お前がやっている事は新車の塗装じゃなくて修理の塗装なんだから完璧に仕上げろ!」なんて感じで、スピード優先と言うよりは仕上がり重視の環境でした(ただ技術的情報が乏しく勘違いも多かったです)。
ちなみにその上司は殆ど日本語が離せませないので同フロアーには事務兼通訳の方が居たのですが、英語の言葉が非常に汚いらしくいつも柔らかい日本語に変換してくれていました。言葉言葉の間に「ファッキン」「グァッデム」とか映画で聞くような言語が多かったです。

その頃の私は特にスピードを重視していましたので(親方を超したかった訳です)、アメリカ人の上司からは「タカハタさんの仕事は非常に雑ですね!!」と「ザツ」って所だけはしっかり日本語で覚えるに至っていたようです。
そんな事があってそれからの仕事は仕上がり重視にシフトしまして(反抗していた訳です)、結果的にかなり鍛えられた環境ではあったと思います。よく胃に穴が開かなかったかと(笑)。

2012/04/02
 
jpg画像 cannondaleフレーム プライマー(&サフェーサー)塗布準備(img639.jpg) -639- cannondaleフレーム プライマー(&サフェーサー)塗布準備

削って取れる程度の傷は#120のダブルアクションサンダーで削り落とし、全体的に#180で表面を削って均しています。

今回はプライマーだけでは無くサフェーサーの塗装も御依頼頂いてまして、サフェーサーは膜厚が結構付くので塗らないように指示されている箇所を確認した後マスキングをします。

ただアルミ素地のままでは無くプライマー(薄膜)は塗っておきたい箇所もあるので、それぞれ塗り分けられるようにと考えて作業します。

2012/04/02
 
jpg画像 cannondaleフレーム旧塗膜剥離作業(サンドブラスト)(img638.jpg) -638- cannondaleフレーム旧塗膜剥離作業(サンドブラスト)

パイプの平面になる箇所はこの後ダブルアクションサンダーで削りますのでここでは入り組んだ箇所とそこに残った塗膜をサンドブラストで除去〜足付処理とします。

2012/04/02
 
jpg画像 Thinkpad マグネシウム天板パネル 旧塗膜剥離�A(img637.jpg) -637- Thinkpad マグネシウム天板パネル 旧塗膜剥離�A

剥がれないまでも溶剤に漬けておいたお蔭で塗膜はスルスルと削れてくれます。

ある程度削ったらまた溶剤に浸けてその間に他のパネルを削ったりして数回繰り返したら平面の塗膜は大体取れてくれます。

ただこちらも彫り込まれた箇所の塗膜は残ってしまうのでそういった箇所はこの後のサンドブラストで除去する事になります。

2012/04/02
 
jpg画像 Thinkpad マグネシウム天板パネル 旧塗膜剥離(img636.jpg) -636- Thinkpad マグネシウム天板パネル 旧塗膜剥離

こちらも数日前から溶剤槽に漬け置きしていたのでcannondaleのフレームと並行して剥離作業を行っています。

元々は表面にゴム状の「ラバーコート」が施してあり、その被膜が塗装溶剤に対して非常に弱く「激しいチヂレ」を起こしてしまうのです。

が、実はその下にちゃんとした(苦笑)塗膜がありまして、その塗膜は結構丈夫だったりします。
画像を見て頂くと解るかと思いますが塗膜が二重になっていますよね?大きくチヂレた下の塗膜は溶剤で勝手に剥がれてくれる程ではありません。なのでこちらもスクレーパーで削り落とします。

2012/04/02
 
jpg画像 cannondaleフレーム旧塗膜剥離作業(img635.jpg) -635- cannondaleフレーム旧塗膜剥離作業

こちらも大変お待たせしております!キャノンデールのフレームですね。

結構前から溶剤槽に漬け置きしていまして、途中一回引き上げて多少削って塗膜に切れ目を入れておき、またそこから数日浸けておくと切れ目から溶剤が浸透して剥がれ易くなります。

で、あとは一気にスクレーパーとワイヤーブラシで削って画像のような状態にします。この後も数回浸けたり削ったりを繰り返しトータル5回くらい行います。

ただワイヤーのガイド部分などには塗膜が残ってしまうので、そこはこの後サンドブラストを掛けて処理します。

2012/04/02
 
jpg画像 インプレッサヘッドライトインナーパネル塗装 完成です�A(img634.jpg) -634- インプレッサヘッドライトインナーパネル塗装 完成です�A

こちらの部品は先日紹介した「インプレッサテールランプスモーク塗装」と同じオーナー様から御依頼品です。下のNo.628で紹介している「極薄目と薄目の間」のテールランプですね。

こちらの御依頼としてはそのテールランプのスモークと合わせたような感じで、車に装着した時に全体のイメージが統一されるようにと考えておられるようです。なるほど、ですね。

色はグレーメタリックでクリアーの仕上げは「艶消し」になっていますが、確かにこういった部分は艶有りだとクドいかも知れません。
まあそれも車体全体のイメージとオーナー様の好みによりますから一概には言い切れませんかね。ちなみに私だったら手を出しません(爆)。
始めたら終わりが無くなってしまいますし、そもそも自営業でやっていると自分の事は後回しになるので余程の事が無い限り自分の物を塗ったりはしません。塗るとしてもいつも超適当なので親しい方からはそれでよく仕事が成り立っていると心配されます(オンとオフでのギャップが激しいようでして…)。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/04/02
 
jpg画像 インプレッサヘッドライトインナーパネル塗装 完成です!(img633.jpg) -633- インプレッサヘッドライトインナーパネル塗装 完成です!

こちらもお待たせしました!一時はどうなるかと思いましたが(苦笑)本日無事完成となります。

こちらの部品は純正部品で、元々は「艶消しシルバー」に塗られていて、いざ塗ろうと思って脱脂処理をしていたら既存の塗膜が激しく溶出しまして(恐)どんな塗料だと思わされました。シリコンオフで侵される程の塗料やプラスチックは知っていますがあそこまで簡単に溶ける塗料は見たことがありません。何だったんでしょう…(見た目は普通なのが逆に不気味です)。

そんな事があって途中オーナー様からお詫びのメールが届きましたがそんな心配は必要無く、と言うか塗装従事者でも無い方に「聞いてませんでしたが…」なんて言ったりしませんのでご安心下さい。

まあ小物塗装屋になってからは結構こういったケースは多々ありまして、だからこそ余り皆さん手を出さない(笑)のだとも思います。もしかすると賢明かも知れません(爆)。

ただだからこそ競合する所は無いのかも知れませんし、お蔭様で仕事量には困らないのだとも思われます。有難い限りですね。歳を取ってからだとちょっと億劫(と言うか無理)かも知れませんが、今のうちに色々苦労しておいてデータを集め、最後はその中から選んで専門にすればいいですからね。テールランプ専門なら売上は良さそうですがあれは流石に神経が持たず到底無理そうです(苦笑)。


もう一枚画像あるので続きますね。

2012/04/02
 
jpg画像  BMW R1200RT純正リヤトップケース 完成です�A(img632.jpg) -632- BMW R1200RT純正リヤトップケース 完成です�A

エンブレムは両面テープで付いているので、裏からドライヤーで温めて隙間からプラスチック製のヘラを差し込めば比較的簡単に外せます。
外したエンブレムは両面テープを貼り直して最後に元の位置に貼り直します。

外車の板金塗装として保険作業時なんかはこの工数で「0.3h」(10分の3時間)頂けますからレーバーレート(時間工賃)が¥8,000とすると

¥8,000×0.3=¥2,400

を頂けたりします。交換する場合は両面テープの張り替えなどが無いからもう少し安いかも知れませんが部品代が掛かるよりはトータルで安いですから保険屋さんはこれくらいは出してくれます(実際に頂いてました)。ちょっとした事でも結構な利益になる訳ですね。

ただこういった事も「4輪自動車を受け入れる体制が整った工場」である事が前提で、その費用には当然工場の家賃やら火災保険、管理者賠償保険などの経費が掛かっていますからそれも含めての請求額と言う事ですね。私のような小物部品専門でやっていてその額が貰えるとは限らないのです(苦笑)。

ただ今の所はこういった作業はサービスでやっていますので、「ちょっと外すのが難しいな…」と思ったらそのままで構いません。破損等の責任は負えませんが今の所重大な惨事(爆)は起きていませんのでご安心下さい。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/04/02
 
jpg画像 BMW R1200RT純正リヤトップケース 完成です!(img631.jpg) -631- BMW R1200RT純正リヤトップケース 完成です!

こちらも大変お待たせしました!BMWのリヤトップケースカバー、ボディ同色仕様の塗装で完成となります。

元々はシルバーの艶消し仕上げでしたが絶対この方が恰好良いですよね。ただボディカラーと同色として製品を揃えるとなると在庫場所の確保が膨大になってしまうのでああいった「何色でも合う無難な色」で仕上げれているのだと思います。車の内装色が黒やシルバーなのも同じ理由からですね。

また日本車(4輪車)のバンパーなどでは「ボディ色塗装済み」といった「カラード製品」が当たり前ですが、外車は殆どが「プライマリー製品」(プライマー塗装済み品)というのも同じ理由からで、これであれば製品の在庫は一種類だけで済みますからあとは塗装屋がボディ色に合わせて色を塗るのです。なので事故などで部品を交換する際には「部品代」+「塗装代」+「交換費用」が必要ですからバンパーだけでも20万円近くになってしまう事もよくあります(その点BMWは安くなりましたけどね)。


もう一枚画像あるので紹介しますね。

2012/04/02
 
jpg画像 サングラスフレーム 本塗り完了です!(img630.jpg) -630- サングラスフレーム 本塗り完了です!

元々のプラスチック素地は「黒」ですが、そのまま艶消しクリアーを塗ったりは普通しませんのでご安心下さい。「黒」といっても色によって全然違いますので…。


御依頼内容としては「マットブラック」(艶消し黒)で、工程としてはいつもの通りで、ベースコートの黒を塗ったらクリアーを塗りますがこのクリアーが「艶消しクリアー」になっています。やはりいつも通り「主剤」と「硬化剤」を混合させて作る2液性のウレタン系樹脂ですので強度は自動車ボディの塗装と同じと考えて頂ければ解り易いかと思います。


画像はクリアー塗り立ての状態なので艶がありますがここから徐々に艶が消えていきます。

既に熱を掛けて強制乾燥させ完全硬化していますので後程艶が消えた状態の画像も紹介しますね。もう少々お待ちくださいませ!

2012/04/02
 
jpg画像 サングラスフレーム 本塗り準備完了です!(img629.jpg) -629- サングラスフレーム 本塗り準備完了です!

こちらも大変お待たせしました!無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ。

こちらのサングラスはフロントフレームがプラスチック素地、サイドテンプル部分がアルミ素材の構造となっています。

フロントの鼻が当たる部分の部品はネジで止まっていて外せるので、レンズを取り外す際にはこれを外せば簡単に脱着が可能です。良く出来ていますね(塗装する上では助かります)。


プラスチック素地は#800程度で足付処理し、アルミワイヤーで固定して本塗り準備完了です。

良く脱脂処理をしたらプラスチックプライマーを塗布しいよいよ本塗り開始です。

2012/04/02
 
jpg画像 インプレッサテールランプ スモーク塗装完成です�A(img628.jpg) -628- インプレッサテールランプ スモーク塗装完成です�A

良く御依頼頂ける方からは「他のサイトも見たけどプロフィットさんが一番綺麗に見えたので」と有難いお言葉を頂戴しておりますが、確かにここまで近く寄って良く見えるように写すのは難しいかも知れません。ムラもダマも目立ってしまいますので…(普通は嫌がるかと)。


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、当店でのスモーク塗装の場合は標準濃度よりも「薄目」にする方が費用は高くなってしまいます。と言うか仕上がりのコースが変わるんですよね。

「お任せコース」では比較的作業を簡略化している所がありますので、スモーク塗装は3コート程度で染めきって(塗り切って)しまうようにしています。

対してこれくらいの薄さになるとそれでは「ダマ」「ムラ」が目だってしまうので、塗料中のスモーク含有量は薄くしつつコート数を増やしてムラが発生するのを抑えています(出ない訳ではありません)。結構面倒なのでお任せコースでは対応出来なく「標準コース」での御受付となります。


当初の頃はここまで薄くするとかなりひどい仕上がりになっていましたが、当時はレンズでは無く「スチール缶」にスモーク塗装したりして(その方が悪い所がより目立つんです)配合を色々と試したり塗り方の練習もしていました。元々リスキーな塗装ですから要点を抑えておかないととんでも無いことになりますからね(笑。未だにプレッシャーは高いんです)。


それではヘッドライトインナーの完成までもう少々お待ちくださいませ!

2012/03/30
 
jpg画像 インプレッサテールランプ スモーク塗装完成です!(img627.jpg) -627- インプレッサテールランプ スモーク塗装完成です!

これとは別にヘッドライトインナーパネルももう直ぐ完成ですが先にこちらが完成となりましたので紹介させて頂きますね。

濃度としては「極薄目と薄目の間」といった感じで、以前同型のテールランプを施工した時と同じ程度にしております。これくらいの濃度であれば同型の車両に乗っているオーナー様以外は気付かずに車検もスルーするかと思われます。ディーラーでも「こんなのあったっけ?」と思われるかと思います。部品自体は純正ですからね(それにしてはやけに綺麗過ぎると思いますが…)。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2012/03/30
 
jpg画像 ダイナブック(ノートPC)天板 「濃紺」で本塗り完了です!(img626.jpg) -626- ダイナブック(ノートPC)天板 「濃紺」で本塗り完了です!

そして無事本塗り完了です。お待たせしました!

画像だと黒に見えますがブルーが基調の「濃紺」になります。

こちらに届いた時は結構傷だらけでお疲れ気味でしたが今回でまた生まれ変わる程になりそうですね。
型としては古そうですがきっと愛着があるのだと思います。

よく車を好きな余り擬人化してしまう方はいらっしゃいますが、機械もそうですよね。大切にしてやればちゃんと返してくれるところはあると思います。

そういえば以前のお客様で、大切な愛車に彼女?と二人で乗っていて前のトラックがいきなりバックしてきて逆追突されたら、隣の女性は見向きもせず車から飛び出して車の確認をされていたそうです。
で、うろ覚えですがその方から出たセリフは「人間は放っておいても勝手に治るけど機械は自分じゃ治らないんだよ」(爆)みたいな事をおっしゃっていたと思います。勘違いだったら申し訳ございませんが何か納得するところはありますよね(苦笑)。


それでは完成しましたら改めて画像紹介します。もう少々お待ちくださいませ!

2012/03/30
 
jpg画像 ダイナブック(ノートPC)天板 本塗り準備完了です!(img625.jpg) -625- ダイナブック(ノートPC)天板 本塗り準備完了です!

先日塗っておいた下塗り塗料(1コートソリッドのグレー)が完全硬化したので表面を軽く削っていよいよ本塗り完了です。

ちょっと画像だと解りにくいですが細長いプラスチック部品も一緒に塗ります。

2012/03/30
 
jpg画像 オリンパスレンズフード 下地処理(img624.jpg) -624- オリンパスレンズフード 下地処理

こちらもお待たせしております。オリンパスのレンズフードですね。

何が原因が解りませんが塗装の一部が薬品か何かで侵された状態だったのでその周辺の塗膜を削り落とします。

素材はアルミだと思いますが黒の下にはシルバーが塗ってあります。
下地としてはちょっと綺麗過ぎる気がするのでもしかしたら元々違う色の製品を上から塗り潰しているのかも知れません(ROVER MINIの「限定色」はそうなんですよ…)。
もし「シャンパンゴールド」なんて色設定があるのならばそういった製品を黒仕様にしている可能性はありますね。まあ勝手な憶測ですしだからといって問題は無いですからご安心下さい。

傷の部分は#120のダブルアクションサンダーで削り落とし、徐々に番手を細かくしてプライマーを塗る範囲全て足付処理をしておきます。

2012/03/30
 
jpg画像 ホンダビートのヘッドカバー結晶塗装 完成です�A(img623.jpg) -623- ホンダビートのヘッドカバー結晶塗装 完成です�A

先日「受付停止」のお知らせを出してから、皆様には気を遣って頂いているのかお問い合わせ数が少し落ち着きました。
朝からメールが10−通以上となるとその日はメール対応だけで半日費やしてしまう事も多々あったのですが、現在は現場作業に専念出来て作業の進行も非常に早くなっております。お気遣い有難うございます。そしてご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

現在お預かりしている案件ではcanonndaleのフレーム塗装が大物になりますのでそれが終わり次第受付を開始出来る予定です。もう少々お待ちくださいませ。


当サイトの作業例なども古い画像や文面が残っているので全体的にリフレッシュしないといけないんですけどね。中々時間が取れませんで…(と言うのは嘘で太陽光発電に忙しくて…苦笑)。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/03/30
 
jpg画像 ホンダビートのヘッドカバー結晶塗装 完成です!(img622.jpg) -622- ホンダビートのヘッドカバー結晶塗装 完成です!

こちらも大変お待たせしました!ホンダビートのヘッドカバーですね。
色は「スプーンイエロー」を参考にしています。比較的彩度の高い黄色ですね(虫が寄ってきそうです…)。

ただこのヘッドカバー実は途中で一度失敗しておりまして、一旦塗り終わって焼き終わったのですがちょっと残念な仕上がりになったので一旦全部剥離しています。まあ結晶塗装では実はよくある事です。

通常の塗装は塗って直ぐに結果が解るのですが、結晶塗装の場合は塗ってから焼き付けを行い硬化した時点でどのような結果かが解ります(実際にはその工程で確認出来るのですが…)。
当然この塗装はある程度は慣れていますので激しい失敗というのは無いので、あとは焼き上がってからの判断となります。

で、この型のヘッドカバーは実は失敗例が多いのです。何故かというと恐らく大きさとこの形なんでしょうね(今更ですいません…)。
塗装屋の癖として、被塗物が小さいと力み過ぎてしまうのか「塗料を乗せ過ぎる」(塗り過ぎる)といった傾向があります。
自動車のボディで言うと、側面パネル全てを塗るとそこそこ綺麗に塗れるのに、フロントフェンダー一枚だと塗り過ぎて垂らしてしまう、或いは垂れないまでも塗り過ぎの「タレ肌」になってしまったりします。

なので塗る前に「塗り過ぎるなよ」と意識しないといけないのですが、毎日同じことをしている訳では無いのでついつい忘れてしまうんですよね。と言うか完全に油断です。


ただ「失敗」もそれぞれの考え方がありますので、今回のももしかしたらそのまま納めても気づかなかったかも知れませんし、他の塗装屋さんが見ても「どこが?」と思うかも知れません。まあ色々なのです(笑)。

当然醜い状態は公にしませんので(爆)すっかり綺麗に仕切り直してやり直していますからご安心下さいませ。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2012/03/30
 
jpg画像 ロータスエリーゼ 樹脂製エンジンカバー結晶塗装 完成です�A(img621.jpg) -621- ロータスエリーゼ 樹脂製エンジンカバー結晶塗装 完成です�A

ちょっとパッとしない赤ではありますが今回はこれがご要望の塗色でして「余り鮮やか過ぎない赤で」と御依頼頂いております。

どうもロータスエリーゼはエンジンフードに大きなダクト穴が開いていてそこからエンジン周りが丸見えになるようです。
なので地味系なエンジンルームに紅一点ワンポイントとしてエンジンカバーの塗装御依頼が多いようですね。社外品で赤いカバーとか出せば売れるのでは無いかと思ったりもしますが、車自体の絶対数が少ないので商売にはならないかも、ですね(苦笑)。実用には非常に不向きそうなお車ですし(爆)。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/03/30
 
jpg画像 ロータスエリーゼ 樹脂製エンジンカバー結晶塗装 完成です!(img620.jpg) -620- ロータスエリーゼ 樹脂製エンジンカバー結晶塗装 完成です!

こちらも昨日凸部を研磨しシルバーで塗っておきました。毎度の事ですがサービスの割に結構大変でして(笑)作業中の写真撮り忘れてしまいました。ただ筆塗りではありますので写真で見る程綺麗では無く「刷毛目」も残っていますからその点はご了承ください。

シルバーに関しては昔プラモデルを作っている時から「なんで綺麗に塗れないんだろう」と思っていましたが、淡いメタリックカラーはメタリック粒子がちゃんと並ばないと模様のようになってしまい綺麗には仕上がらないという事が解りました。なのでスプレーでの塗装が必要なのですが、それでも塗装屋にとっては難しい色ですから一番嫌がられるのではないでしょうか。なのに日本車は確かシルバーが一番多いんですよね(笑)。逆に英国車はシルバーが余り無いんです。フランスも少ないんじゃないですかね…。


もう一枚画像あるので紹介します。

2012/03/30
 
jpg画像 インプレッサインテークマニホールド結晶塗装 完成です�A(img619.jpg) -619- インプレッサインテークマニホールド結晶塗装 完成です�A

先ほどの反対側ですね。裏側の写真も一応撮っておいたのですが余り意味が無さそうなので辞めておきました(笑。何だか見ても面白くありませんので…)。


最近の車両はエンジンヘッドにプラスチック製の化粧カバーが装着されていたりで、小物塗装を始めた当初は「今後結晶塗装の需要は減るな」と思っていましたが何故か年々増えているような気がします。今のプロフィットではテールランプに続いて大きな収益(笑)を占めていたりします。

ちなみに今月はかなり忙しい状況ですが実は売上はよくありません。本日月末ですが売上は30万円程度です(苦笑)。
と言うのもそれは入金された金額の話でして、仕事は終わっているけどまだ納めていない、または終わっていないというのが多いからですね。仕事が溜まる一方で出ていかないのです(苦)。

この辺りが一人で仕事をしている上でのネックでして、物を売るのではなく手を動かし製品を完成させてようやく売り上げになる訳ですからどんなに忙しくても限界を超える事は出来ないのです(寝る時間を削れば可能ですが一度それで失敗したのでもうしません。笑)。
経費を差し引くとちょっとヤバいですね(爆)。

ただ厳密な売り上げ計算は入金された時点では無く作業が終わった時点で売り上げ計上ですから現金云々では無いんですけどね。
そもそもちゃんとした売上の計算も経費も一年に一度しか行わないので全く把握していないのですが先ほど入金確認の為に口座をみてビックリした次第です(笑)。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/03/30
 
jpg画像 インプレッサインテークマニホールド結晶塗装 完成です!(img618.jpg) -618- インプレッサインテークマニホールド結晶塗装 完成です!

こちらもお待たせしました!ちょっと異様な形のインマニも完成となります。何だか蜘蛛みたいですよね(笑)。

インマニの塗装が大変なのは「裏側」も塗装の必用がある事です。ヘッドカバーの場合は一部(フェラーリ)を除けば表側のみだけで済みますからドスンと置いて塗れるのですが裏側もとなるとそうはいきませんので。

ただ純正塗装の場合は裏側の塗装はかなり適当な事が多く、これは元々塗ってなかったので解りませんが御依頼の多い日産のFJエンジンに付くインマニは裏側殆ど塗っていませんよね。
まあ着いてしまえば誰も見れないのでそれで良いとは思うのですが、今回のように(と言うかいつも)部品単体での御依頼となると表から裏まで凝視されてしまうのでそうもいかないのです(と勝手に考えているだけかも知れませんが…)。

なので裏側もきっちり塗ってありますのでご安心下さい。
もう一枚画像あるので紹介しますね(ただし裏側ではありません)。

2012/03/30
 
jpg画像 イスズベレットGTRタペットカバー結晶塗装 完成です�A(img617.jpg) -617- イスズベレットGTRタペットカバー結晶塗装 完成です�A

画像だと結構黒っぽいですが色としては「濃紺」で仕上がっています。実物を見て頂ければ解って頂けるかと思いますのでご安心下さい。


この型のタペットカバーはオイルキャップのセンター部分にも同じ結晶塗装が施されるのですが、この仕様を御依頼頂いたのは今回で二回目ですね。その他同じ型のタペットカバーは何回か御依頼頂いておりますがオイルキャップは塗っていないんですよね。

以前はこの「丸」もマスキングテープでネチネチと貼り合わせていましたが、今回は径を測ってカッティングをカットしてマスキングシートを作成しています。良い時代になりましたね…(笑)。


それでは後程完成の連絡差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/03/30
 
jpg画像 イスズベレットGTRタペットカバー結晶塗装 完成です!(img616.jpg) -616- イスズベレットGTRタペットカバー結晶塗装 完成です!

凸部を面研したら最後に腐食防止としてクリアーを筆で塗っておきます。
ただしクリアーには防錆効果というものはありませんので(あるのはそれ専用の「プライマー」だけです)、直接酸素には触れない程度という感じではあります。サービスですのでご理解下さいませ。

ただ今回のイスズのヘッドカバーのように比較的柔らかいアルミだと腐食の進行は非常に早いと思われます(勿論アルミの種類によって耐食性云々があるのは知っていますが柔らかい物程腐食は酷いと見受けられます)。


もう一枚画像あるので紹介しますね。

2012/03/30
 
jpg画像 イスズベレットGTRタペットカバー 凸部研磨準備(img615.jpg) -615- イスズベレットGTRタペットカバー 凸部研磨準備

紹介が遅れましたがこちらの凸部研磨は昨日完了しておりますので本日完成しております。大変お待たせしました!

画像は結晶塗装後に凸部分を削って光らせる作業の準備です。ひどくアナログな作業方法ですが毎回違う製品なのでわざわざ型などは作らず毎回ガムテープを使っています。とにかく削らない部分にはガムテープを貼って保護する訳ですね。

2012/03/30
 
jpg画像 インプレッサヘッドライトインナーパネル 本塗り完了です!(img614.jpg) -614- インプレッサヘッドライトインナーパネル 本塗り完了です!

ちょっとこの状態を見ると「頼んでいるのと違いますよ…」といった見た目になっていますが、ベースカラーはご要望通りですし艶具合は「艶消し」の仕様になっていますのでご安心下さい。艶消しだとしてもクリアー自体は2液ウレタンなのできっちりウェットに塗らないと綺麗に仕上がりませんので。艶消しだからといって適当に塗るとガサガサな肌になってしまったりします(これがムラの原因です)。


ここから徐々に艶が消えていきます。
強制乾燥はせず、艶が消えるまでは自然乾燥が基本です(とマニュアルに書いてありました)。


それでは完成しましたらまた紹介させて頂きますね。
無事艶は消えてご要望通りの艶具合になっているかと存知ますのでご安心下さいませ!

2012/03/30
 
jpg画像 インプレッサヘッドライトインナーパネル 本塗り前(img613.jpg) -613- インプレッサヘッドライトインナーパネル 本塗り前

ちょっと途中工程の写真を取り忘れてしまったようですので内容を紹介させて頂きますね。

元々塗ってあった艶消しシルバーの塗装は脱脂用溶剤(シリコンオフ)で溶けてしまう程の塗料でして、一旦それを全部剥がして(と言うより溶かして)しまい、下地としてグレーの1コートソリッド(2液ウレタン)を塗ってあります。

で、それが完全硬化したら表面を#800で足付けした状態が画像です。これよりグレーメタリックの艶消し仕様に塗装致します。


果たしてあのまま塗装していたらどうなっていたのか…と、ちょっと怖いもの見たさ的に興味はありますが(笑)、この世のものとは思えない結果になっていた可能性もありますので事前に解って本当に良かったです。

2012/03/30
 
jpg画像 BMW R1200RT純正リヤトップケース 本塗り完了です!(img612.jpg) -612- BMW R1200RT純正リヤトップケース 本塗り完了です!

ベースコートの白(ALPINWHITE)を塗ってクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!

色については確認用という事で「ミラーカバー」を一緒にお預かりしていますが、実際に作成した色をそれに合わせているのでは無く「色見本帳から近似色を選ぶ」といった方法に利用しています。
ですので実際にはミラーカバーとの色は同じでは無いと思いますが、特に外装パネルという事では無く装着されればこれ単独ではありますので厳密な色合わせは必要無いかと思われます。多少色が違っても誰も気付きませんからね。

対して4輪自動車のバンパーでは、日本車であれば新品の状態から塗装済みの「カラードバンパー」が一般的ですが、近年の車体デザインとしてはボディパネルとバンパーとが同じ面にありますので色違いが良く解ります。と言うか明らかに色が違っている物も相変わらず多いですよね(苦笑)。


それでは完成次第改めて紹介させて頂きますね。
もう少々お待ち下さいませ!

2012/03/29
 
jpg画像 BMW R1200RT純正リヤトップケース 本塗り準備完了です。(img611.jpg) -611- BMW R1200RT純正リヤトップケース 本塗り準備完了です。

こちらもお待たせしました。無事本塗り完了しておりますのでご安心下さいませ!

元の状態は艶消しシルバーに塗られていて特に傷も無いので簡単な下地処理(足付け処理)だけで塗装可能です。

足付け処理としては、#800程度で全体の表面に傷を付けるような感じで軽く削っています。水研ぎではなく空研ぎでの作業ですね。

2012/03/29
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from千葉) レッドキャンディー塗装完成です�A(img610.jpg) -610- インプレッサテールランプ(from千葉) レッドキャンディー塗装完成です�A

ちょうどこのご依頼の時にクリアーを新しいタイプの物に変更しようと思って用意しておいたのですが、以前のプロフィットでお世話になっていたオートサプライヤーさんから色々アドバイスを頂き、結局今まで通りの「クリスタルクリアー」で行うに至りました。現場サイドでのアドバイスは非常に助かりますね。返品した代わりにと言っては何ですが5缶程買い溜めしておきました。「良いものはいつまでも良い」という事で当分心移りも必要なさそうですので(笑)。


それではご都合決まりましたらご連絡下さいね。
この度もご贔屓頂きありがとう御座いました!

2012/03/29
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from千葉) レッドキャンディー塗装完成です!(img609.jpg) -609- インプレッサテールランプ(from千葉) レッドキャンディー塗装完成です!

こちらもお待たせしました!が、実はオーナー様から近々引越しをしなければならないかも知れないとの事で一時お預かりしておく事になりました。お仕事上での事のようですが急な話で大変ですね。

今回のテールランプは2セット目のご依頼品でして、最初はこのレッドキャンディーに「スモーク」も掛けた仕様で、その後に他の方がこのレッドキャンディーのみの仕様をされたのを見て「同じ様に」とご依頼頂きました。
ただそんな頻繁にテールランプを変えたり出来るのかと少々心配してしまいます(笑)。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2012/03/29
 
jpg画像 ホンダエリシオンリヤガーニッシュ スモーク塗装完成です�A(img608.jpg) -608- ホンダエリシオンリヤガーニッシュ スモーク塗装完成です�A

リヤガーニッシュは元々赤いパネルですが上の一部分は「クリアー」になっていまして、ここはスモークは掛けずに「クリアー抜き」としています(クリアーは塗っています)。スモークをべた塗りしてしまうよりこの方が上品ですし、左右に付くテールランプも同じ様に上部クリアーになっているのでこれでラインが一本に繋がります。

社外製品の部品をポン着けするのは違って、しかも純正っぽくて純正には無い仕様という所が面白いですね。


それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2012/03/29
 
jpg画像 ホンダエリシオンリヤガーニッシュ スモーク塗装完成です!(img607.jpg) -607- ホンダエリシオンリヤガーニッシュ スモーク塗装完成です!

大変お待たせしました!すっかり紹介するのがこんな時間になってしまいましたが本日無事完成しております。明日の夕方以降で発送可能です。

ホンダのエンブレムは塗装時に一旦外して着ける前にはコンパウンドで磨いてありますからピカピカです。メッキ製品はこういったところが利点ですね(汚れと傷に強いのです)。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2012/03/29
 
jpg画像 Thinkpad ドライカーボン天板パネル 下塗りクリアー塗布完了です!(img606.jpg) -606- Thinkpad ドライカーボン天板パネル 下塗りクリアー塗布完了です!

そして下塗り完了です。通常では有り得ませんが合計4コートクリアーを塗っています。

ただガン距離がアレですから1コート毎の膜厚は薄く済んでいますのでトータル的な膜厚は2コートと変わらないと思います(測った訳ではありませんから私的見解ではありますが…)。

気を付けるのはコート毎の待時間「フラッシュオフタイム」で、通常1コート目と2コート目の間は10分くらいおきますが、2コート目と3コート目は15分以上、さらに3コートと4コートの間では30分くらいおいています。じゃないと塗膜中に溶剤が篭ってしまい思わぬトラブルを生じますので(ワキなどですね)。

ただこれと並行してブレーキキャリパーを塗っていますからそんなに待っている感覚はありません。と言うか凄く忙しいのでそんな悠長な状況ではありませんので(苦笑)。


で、塗り上がった状態では比較的(と言うか結構)綺麗に見えますが、塗装屋さんなら解ると思いますがあの下地からですので乾燥硬化後にはまた全ての穴が目で見えてしまう程出てきてしまいます。

ただそれぞれの穴はブリッジ的に埋まった状態で完全硬化していますので、次の塗装ではいつも通り綺麗に仕上がる予定です。

次回本塗りでは現在溶剤浸け置き中のマグネシウム天板も一緒に塗る予定です。今しばらくお待ちくださいませ!

2012/03/29
 
jpg画像  Thinkpad ドライカーボン天板パネル 下塗り開始(img605.jpg) -605- Thinkpad ドライカーボン天板パネル 下塗り開始

通常通りクリアーを1コート終わらせた状態ですが、パネル表面に無数の穴が開いているのが解ると思います。光の具合で見えるところは一部分ですがこれが全体にあります。全部で500個くらいでしょうか…(苦)。

最初の頃はこれをどうしたら埋められるかと試行錯誤しまして、まず間違えたのが「ドライコート」でした。よく見かける「ハジキ」と同じものと考えてしまった訳ですね。

ドライコートとはその名の通り「極力乾いた状態で塗料を乗せていく」といった方法で、確かにハジキが出てしまった場合には有効なのですが、今回のような穴の開いた被塗面にそれを行っても全く無意味です。と言うか傷を広げるだけかと…。


一番最初にプロフィットを始めた場所は、手前の工場の前はバリバリの自動車チューニングショップでして、一時期結構な量のドライカーボン製品の塗装を依頼されました。なので集中的に作業内容を検討する機会は結構ありました。何故か業販価格のような設定があってひどく割に合わない仕事でしたから(爆)極力作業時間を短縮しなければならなかったのも大きな理由ですね(笑)。

この穴埋めの方法としては、スプレーガンの圧力を落としてノズルから被塗面までの距離を極力近くする事で結構良い感じで埋まってくれます。昨日落ち着いてさらに近くして塗ってみたら良い感じでその距離は大体2cmくらいでした。ノズルが当たってしまうのでは、というくらいの距離です(普通は10cm程度は離します)。

恐らくは、ガン距離が近い方が溶剤の揮発が少なくまたエアー噛み(巻き込み)も少なく吹き返しも少ないので穴の奥にまでクリアーが到達し易いようです。少ない膜厚で比較的よく流れ込んでくれるのです。
あとは「低圧ガン」と言うのも良かったのかも知れませんね。ちょっと塗り難いですがここ数年クリアーガンはこれで固定されています。溶剤排出量も使用塗料量も圧倒的に少ないのでコストも環境負荷も少なくて済むのです。

2012/03/29
 
jpg画像 Thinkpad ドライカーボン天板パネル 下塗り準備完了です。(img604.jpg) -604- Thinkpad ドライカーボン天板パネル 下塗り準備完了です。

下塗りといっても通常の本塗り同様の手順なのですが、塗装後には研磨作業もあるのでさほど神経質にはなりません。当然その分費用も安くなっています(笑)。

これでもかと言うくらい脱脂作業を終えたら(型から抜く製品は離型剤が凄く付いているんです)クリアーを塗布します。

ちなみに名称的には「強化プラスチック」になりますが、使われている材料的にはエポキシ樹脂とカーボン繊維なのでいつも塗っているようなPP(ポリプロピレン)などとは違いプラスチック専用プライマーなどは必要ありません。このまま直接クリアーを塗ります。塗っても構わないかも知れませんが塗る必要はありませんので…。

昔バイトで行っていた町工場ではFRPへの塗装の密着性が悪いとの事でこの「プラスチックプライマー」を毎回塗っていたりしましたが、そもそもそれを勧めていたのが塗料販売店のオートサプライヤー(塗料に関してのプロのアドバイザーです)だったのにはちょっと驚きました。
当時私はまだ塗装を初めて2年経っていませんでしたが情報が無い現場(と言うか知ろうとしない会社)程恐ろしいものは無いと痛感した次第です。

2012/03/29
 
jpg画像 ブレーキキャリパー塗装 本塗り完了です!(img603.jpg) -603- ブレーキキャリパー塗装 本塗り完了です!

そして本塗り完了です。お待たせしました!

手前の小さな2ポットキャリパーがリヤ用で、その奥下にあるのがフロント用ですね。ゴールドからブラックに色替え塗装となります。

ロゴはクリアーを塗る前にシールを貼っていてご要望に応じて塗装でも勿論可能です(ただし追加費用が必用でして…)。
シールは「brembo」であれば規定(と言うか在庫)のサイズと色であればサービスで対応しています。お好みでどうぞ。


強制乾燥の後、数日寝かして組み付けとなりますので完成・発送可能となるのは来週半ばくらいになるかと存じます。
完成次第改めて紹介しますのでもう少々お待ちくださいませ!

2012/03/29
 
jpg画像 ブレーキキャリパー一式 プライマー塗布(img602.jpg) -602- ブレーキキャリパー一式 プライマー塗布

プライマーはこの状態で塗装している訳では無く、塗る物だけを引き抜いて別の場所で塗っています。じゃないと窮屈で到底塗れませんので…。

ブレーキキャリパーはモロに金属の固まりですので一個一個が非常に重く、しかも形が立体的なので慣れるまではちょっと難しい所もありますが、何個も塗っていればコツも掴めてきますので今では極普通の被塗物として作業出来ています。以前は結構嫌いだったんですけどね(苦笑)。ボルトとかついたまま塗るのに凄く違和感があったのです(かといってそれを外してブロックを真っ二つにするなんて有り得ません。笑)。

2012/03/29
 
jpg画像 インプレッサブレンボキャリパー一式とその他のキャリパーも(img601.jpg) -601- インプレッサブレンボキャリパー一式とその他のキャリパーも

こちらもお待たせしております。元々ゴールド色に塗られていたインプレッサのブレンボキャリパーですね。手前2セットがそちらになりまして、奥の2セットはいつものブレーキ屋さんからの御依頼品です。恐ろしくデカい8ポットのキャリパーも見えますね…。

ここまではブレーキ屋さんに全てお任せですので後は塗るだけですから以前に比べてブレーキキャリパーの塗装は受け付けし易くはなっています。以前は恐ろしく費用が高くなるか納期が長くなるかでしたので殆どお受付する事はありませんでしたからね。

今はそれぞれが得意な所を行うような分業のようになっているので比較的現実的な費用になっています(4個セットで7万円くらいですね)。

2012/03/29
 
jpg画像 Thinkpad ドライカーボン天板パネルの巣穴(img600.jpg) -600- Thinkpad ドライカーボン天板パネルの巣穴

そして表面のワックスを取り除くと元々あった巣穴が良く見えるようになります。

目で見て解る穴は勿論、もっと良く見るとそれ以外にも無数の穴が全体に開いているのが解ります。

色を付けるのが前提であれば「2液ウレタンサフェーサー」の充填で埋められる程の穴ですが、カーボン素地を活かした「クリアー仕上げ」となると一回でこれらの穴を埋める事は不可能ですので(盛れば良いと言うわけではないのです)、「塗装→完全硬化→研磨」を何回か繰り返さなければなりません。ひどい場合では7回くらい繰り返したりするケースもあります。

ただ今回のような平面的なものは製造上そこまで酷い穴は出来ない筈ですので2回で綺麗に仕上がるかと思われます(ただ角の部分は樹脂が入りきらずやはり巣穴は多くなりますので別途筆で差し込みます)。


実はカーボン天板4枚は既に下塗りとしてのクリアーは塗装済みです。本日ブレーキキャリパー一式を塗る時に事前に準備しておき、キャリパーのクリアーを塗る時に一緒に塗っておきました。なのでもうこんな時間になってしまったのですが…(そろそろ4時になります)。

ブレーキキャリパーも含めまた改めて紹介させて頂きますね。寝る時間が無くなってしまいますので(苦)。

この度もご贔屓頂きありがとう御座います!

2012/03/29
 
jpg画像 Thinkpad ドライカーボン天板パネル 化けの皮剥がし(img599.jpg) -599- Thinkpad ドライカーボン天板パネル 化けの皮剥がし

FRP製品の場合、型に繊維(カーボン)を貼る時に最初に離型剤(ワックス)を塗りますが、それのお陰で外した部品は綺麗に見えたりします。

今回の製品もドライカーボンの割りには艶があるように見えますので一旦表面を良く脱脂します。シリコンオフ(脱脂溶剤)をたっぷり塗ってスコッチ(タワシのようなもの)で削るように、ですね。

画像に写っている茶色い繊維状のものが所謂「スコッチブライト」と呼ばれるもので、多分3Mの商品名ですが業界ではこれで通用します。繊維状のシートに研磨剤粒子を付着したものですね。
茶色は比較的番手が低く粗いものになりますが、ドライカーボンの場合はこれくらいでOKです。#800じゃ歯が立ちませんので…。

2012/03/29
 
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