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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2012】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 キャラバンコーナーレンズ オレンジキャンディー塗装承りました!(img562.jpg) -562- キャラバンコーナーレンズ オレンジキャンディー塗装承りました!

紹介が遅れましたが数日前に無事到着しておりますキャラバンのコーナーレンズとクラウン(でしたっけ…)のフロントバンパーに付くフラッシャーランプです。

ご依頼内容としては4個とも「濃い目のオレンジ」で、クリアーはいつものレッドキャンディー同様に耐UV性の高い「クリスタルクリアー」で対応します。

実はクリスタルクリアーを辞めてもっと良さそうなクリアーに変更しようと思ったのですが、どうやらそれは全くの私の勘違いだったらしく(謝)、一度取り寄せた新たなクリアーは返品させて頂き、今一度クリスタルクリアーを取り寄せるに至りました。お騒がせして申し訳御座いませんでした…。


それでは作業着手しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2012/03/23
 
jpg画像 トヨタブレイドテールランプ レッドキャンディー+スモーク塗装承りました!(img561.jpg) -561- トヨタブレイドテールランプ レッドキャンディー+スモーク塗装承りました!

こちらも無事到着しております。トヨタブレイドのテールランプ一式ですね。見事なクリアーレンズですがこれで純正なんですよね?!
何故メーカーが社外品の真似事みたいな事をしたのかちょっと不思議です(開発当時は流行っていたんですかね)。

と言うことで、この型の製品を最初にご依頼頂いた時は「これは沢山来るぞ…」と思ったのですが全くの勘違いだったらしく(苦)、最初のご依頼から数年経って今回で確か二回目です。

以前の施工例は下記ページで紹介しています。

レッド仕様+スモーク


今回は上記ページで紹介しているよりも若干スモークを濃くしたし様で承っています。

それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
改めましてこの度のご依頼誠にありがとう御座います!

2012/03/22
 
jpg画像 BMW Z4 テールレンズなど一式スモーク塗装承りました!(img560.jpg) -560- BMW Z4 テールレンズなど一式スモーク塗装承りました!

紹介遅れましたが先日無事到着しておりましたBMWZ4のテールランプ周り一式とサイドマーカーです。どれも「薄目」のスモーク塗装+クリスタルクリアー仕様で承りました。この度のご依頼誠にありがとう御座います!

ご依頼品は左右のテールランプとハイマウントランプ、そしてリヤバンパーのリフレクターランプ、サイドマーカーです。
以前行った業者さんからのご依頼案件と同じ様な内容で、その時よりもスモークの濃度を薄くした仕様ですね。

BMW Z4テールレンズスモーク塗装

テールランプはまだ良いのですが、ハイマウントとリフレクターランプは赤ではなくまるで「朱色」のようで、車の部品と言うよりおもちゃのようです。ちょっと残念な感じですが恐らく今回のスモークで払拭出来るかと思います。

それでは作業着手しましたらまた紹介させて頂きます。
改めましてこの度のご依頼誠にありがとう御座います!

2012/03/22
 
jpg画像 スターバックスタンブラー 本塗り完了ですA(img559.jpg) -559- スターバックスタンブラー 本塗り完了ですA

裏側はこんな感じになっています。

こちらは直線的なラインでハートのサイズも小さいのでマスキングも苦労せずに出来ました。白のベースに赤が映えて良い感じですね。

ちなみにスターバックスのタンブラーは蓋を閉める位置によって表と裏側が入れ替わります。
最初はこれを知らずに装着して血の気が引きましたが、閉める時のスタート位置を180度変えれば元に戻るんですよね。その時は切腹物かと思いましたよ…(余りにも稚拙過ぎるミスと思いましたので)。


発送は来週になるかと思いますのでもう少々お待ち下さいね。
完成次第改めて紹介させて頂きます。

2012/03/22
 
jpg画像 スターバックスタンブラー 本塗り完了です!(img558.jpg) -558- スターバックスタンブラー 本塗り完了です!

赤を塗ったらマスキングを全て剥がしクリアーを2回程コートして本塗り完了です。お待たせしました!

これの裏側には三連のハートマークも入っていますのでご安心下さい。

しかしながらこの丸型の抜きは結構苦労しました。
指定された場所はウネるような3次元曲線の集合場所でして、平面的なシートを貼ろうとしても上手く貼れません。

実は最初の一回目には失敗していて、急遽新たにもう一枚シートをカットして作成しています。ヤバイかな、と思う時は途中でバタバタするのが嫌なので事前に予備をもう1セット作成しておくのですが、如何せん結構大きいサイズなのでシートをケチってしまっていました…。

ただ一度失敗すればどこが足りなくてどこが余ってしまうのか理解しているので、二回目は何箇所かカットして対応しています。

裏側の画像もあるのでそちらも紹介しますね。

2012/03/22
 
jpg画像 スターバックスタンブラー ロゴ入れ塗装準備A(img557.jpg) -557- スターバックスタンブラー ロゴ入れ塗装準備A

画像は既にベースコートの「3コートパール」が塗られた状態です。
塗装後数十分程自然乾燥させ、予め用意しておいたカッティングシートを指定の位置に貼り付けます。

ベースとなる色は「牛乳のようなホワイトパールで」との事で、画像だとちょっと白く見えますが黄色味を帯びたホワイトをベースにパールコートしていますのでクリーミーな色に仕上がっています。ご安心下さい。

続けて「日本国旗に使われているような赤」を塗ります。

2012/03/22
 
jpg画像 スターバックスタンブラー ロゴ入れ塗装準備(img556.jpg) -556- スターバックスタンブラー ロゴ入れ塗装準備

オーナー様に用意して頂いたIllustrator(なるイラストを作成するソフト)のデータを使ってマスキングシートをカットします。

で、配置位置などのご指定も頂いてますのでそちらも確認用として印刷しています。
いつもならばこれはiPodtouchを手元に置いて確認しているのですが、今回はjpgファイル(画像ファイル)ではなくIllustrator形式なのでiPodでは表示出来ないのです。いや、もしかしたら出来るんですかね?

いつも仕事で使っているのはWindowsですが、そもそもPCとiPodでデータの転送と言うのをやった事がありません…。
音楽ファイルは自宅のPCで入れていますし、画像ファイルは会社のPCからiCloudを使って勝手にiPodに入って来ますから意識して移動している訳ではありませんし…。


ちょっと前から新しいPCかカメラか自転車かで迷っていたのですが、最近発売されたiPadが仕事に使えそうで結構魅力的に見えてしまいます。
ただ何よりも今はソーラーパネルの増設計画が先と考えていたりしますが(爆)。

2012/03/22
 
jpg画像 イスズベレットGTRタペットカバー 旧塗膜剥離(img555.jpg) -555- イスズベレットGTRタペットカバー 旧塗膜剥離

数日間溶剤の中に浸けておいたタペットカバーを引き揚げ、スクレーパーとワイヤーブラシで剥がれやすくなった旧塗膜を削り落とします。

この時に使っている(浸けている)のは剥離剤ではなく単なる「溶剤」ですので実はそんなに溶解力が無く、一度でこのような状態になる訳ではなく「浸け置き→ワイヤーブラシ」を何度も繰り返して行っています。しかも数日に分けてです。

なのでどうしてもトータル的な時間はこちらの方が掛かっているのですが、実際の作業時間は余り変わらないと思いますし何よりも廃棄物が少なくて済みます。
剥離剤の場合は繰り返して使える訳ではなくその度に廃棄しますから、あの危険な物質をよく知る人間であればそれがどんな事をしているか想像出来るかと思います(当然昔の私も剥離剤を多用していました)。

今は剥離剤も殆ど使うことはありませんので、廃棄するのは剥がした塗膜だけで済んでいます。溶剤は捨てる事無く再利用していますし、浸け置きしている時も蓋を閉めているので揮発分も少なく済んでいる筈です。

ただその溶剤槽(タンク)の中はとてもこの世の物とは思えない光景(爆)ですので、ここでの紹介は控えさせて頂きます(笑)

2012/03/22
 
jpg画像 イスズベレットGTRタペットカバーのオイルキャップC(img554.jpg) -554- イスズベレットGTRタペットカバーのオイルキャップC

そしてポリッシャーとコンパウンドで艶を出します。

余りよく撮れていませんが完成時に改めて紹介しますのでもう少々お待ち下さいませ。

この後中央部分に結晶塗装を施すので周りは一旦マスキングします。

この間タペットカバーは溶剤槽に浸け置きしていますので実は同時進行していたりします(勝手にですが。笑)。

2012/03/22
 
jpg画像  イスズベレットGTRタペットカバーのオイルキャップB(img553.jpg) -553- イスズベレットGTRタペットカバーのオイルキャップB

この状態で#320のシングルアクション仕上げです。角はわざと掛けないようにしています。シングルで角に当てるとあっという間にラインが崩れるので(削り過ぎるので)その場合はダブルアクションで行います。

ちなみに回転工具を使う時に軍手はタブーだったりします。ほつれた糸が回転部分に巻き込むと指が飛んでしまうんですよね…。
まあ私が使っているのは小径のエアーツールがメインでそこまでパワーも無いので指が飛ぶことは無いでしょうし、それが解っていれば巻き込む事は無いですかね。

↑と言う油断こそが危険なのですが…(呆)。

2012/03/22
 
jpg画像 イスズベレットGTRタペットカバーのオイルキャップA(img552.jpg) -552- イスズベレットGTRタペットカバーのオイルキャップA

全体をサンドブラストで処理したら周りの光らせる部分を研磨します。

最初は面を出す為にダブルアクションサンダー#120で削り、番手を上げながらシングルアクションに変えて深くて大きい傷を徐々に小さくしていきます。このとき一気に番手を上げて細かくしてしまうと深い傷は取りきれなく結局「最初からやり直し」となるので一つ一つ順を追っていきます。

経験が浅いと楽をしようとしてこういった作業を無理に短縮し、結局は余計に時間が掛かってしまったりしますよね。昔の私がまさにそうでした…。
まあ失敗して仕事は覚えていく訳でして、重要なのは同じ事を二度三度繰り返さない事ですね。
ただ未だにそれが出来ているかどうかも微妙なのですが…(苦)。

2012/03/22
 
jpg画像 イスズベレットGTRタペットカバーのオイルキャップ(img551.jpg) -551- イスズベレットGTRタペットカバーのオイルキャップ

この型のタペットカバーはオイルキャップもセットでして、中央の丸い部分にはタペットカバー同様に結晶塗装が施され、その周りのグリップ部分はバフ掛けされて光っているらしいのでそれも再現します。
ちなみに私は当時の状態を見た訳ではありません。もしかしたら私が生まれる前に生産が終わってるっぽいのですが…(苦笑)。


部品は全面に腐食が出ていてリン酸では取りきれそうもありませんのでサンドブラストで根こそぎやっつけます(と言う気持ちです)。

2012/03/22
 
jpg画像 イスズベレットGTRタペットカバー結晶塗装 調色作業(img550.jpg) -550- イスズベレットGTRタペットカバー結晶塗装 調色作業

イスズのヘッドカバーは「好みの色」という訳ではなく「元の通りに」とのご依頼ですので、既存の塗膜を剥がす前に色を作成しておきます。

この画像を見ても「どこに元の色が?」と思うかも知れませんが、一応元の色(と思われる)ものが残っている箇所があったのでそこで色を合わせます。元の色の確認箇所についてはNo.420をご確認下さい。

調色については「青」と「緑」と「白」と「黒」の結晶塗料を混ぜて作成します。
画像右上にある丸缶が「青」で、その右隣の四角い缶が「白」、手前にグリーンがあります。ちなみに作る色は「紺」です(グリーンではありません)。

2012/03/22
 
jpg画像  ホンダエディックステールランプ スモーク塗装完成ですA(img549.jpg) -549- ホンダエディックステールランプ スモーク塗装完成ですA

このテールランプ、どちらが上なのかちょっと解らなくなってしまったので一応逆さまからも撮っておきますね。

スモーク濃度は「標準」で承っておりまして、特にクリアー抜きも無いシンプルなスモーク塗装です。


時々「スモークにしても車検に通りますか?」とご質問を頂きますが、正直それは私には解りません。
ただ聞いた話ではこれくらいの濃度で車検場で引っかかる事は無いようです。灯火が確認出来なくなっている訳ではないので確かに法律に引っかかる事はなさそうですからね。
むしろディーラーや認定工場などでは断られる事があるようですね。危うきには近寄らず、と言うところでしょうか。

ただし電球が弱かったりして「ちょっと見え難くなったかも」という場合には必ず何かしらの対応をして頂ければと思います。電球のワット数が大きい物に変えたり、LEDの高輝度タイプに交換したりですかね。人様の迷惑になる事は謹んで頂ければと思います(まあ私が言う事でも無いんですけどね。苦笑)。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げます。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/03/22
 
jpg画像 ホンダエディックステールランプ スモーク塗装完成です!(img548.jpg) -548- ホンダエディックステールランプ スモーク塗装完成です!

大変お待たせしました!ホンダディックスのテールランプ、本日無事完成です。

先日こちらで塗装途中でちょっとしたトラブル(と言うか不可抗力)が発生したと紹介しましたが、実はそれこそが「誰もやりたがらない」理由でもあったりします。一度でもそれを経験すると余りのリスクの高さに次回は敬遠しがちになります。

ただそういった事が生じる理由が解っていて、さらに対応方法さえ持っていれば普通通りに仕上げる事は可能です。

しかしながらその対応方法を全ての作業に行うとなるとコストが相当高くなりますので、基本的には問題が生じてから対応〜次回からは事前に説明といった方法にはなってしまいます。この辺が難しい所ですね。何でもかんでも完璧を目指す余り誰も手が出なくなる程の額になってしまったら意味がありませんので…(「最高仕上げコース」ではそういった事に対応していますが正直お勧めはしていませんので。苦笑)。


が、今回は途中から作業方法を変更して対応しましたので無事いつも通りに完成しております。ご安心下さい。

もう一枚画像あるので紹介します。

2012/03/22
 
jpg画像 BMW MPower ヘッドカバー&サージタンク結晶塗装 完成ですC(img547.jpg) -547- BMW MPower ヘッドカバー&サージタンク結晶塗装 完成ですC

以前行った案件では「BMW」の文字とフィンだけでしたから何とかなりましたが、今回ほどの文字数をデータ化してマスキングシートを作ったのは初めてですね。

しかしこれで型が出来たと思いきや、鋳造製品は製品毎の誤差が大きいと思いますので次回にこのデータを使えるかはまだ不明です。
今回も「全体的に0.3ミリ大き目にする」なんて具合にやっていますので、その精度で文字とフィンの部分が仕上っているとはちょっと思えないのですが…(ただ期待はしています)。


それでは明日改めて完成の連絡差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/03/21
 
jpg画像 BMW MPower ヘッドカバー&サージタンク結晶塗装 完成ですB(img546.jpg) -546- BMW MPower ヘッドカバー&サージタンク結晶塗装 完成ですB

サンドブラストは先方様で処理して頂いていましたが、内部はちょっと油やらカーボン汚れなどありましたので漬け置き洗浄しておきました。さらっと綺麗になってます。

2012/03/21
 
jpg画像 BMW MPower ヘッドカバー&サージタンク結晶塗装 完成ですA(img545.jpg) -545- BMW MPower ヘッドカバー&サージタンク結晶塗装 完成ですA

私的にはちょっとこののぺっとした形が余り好きでは無いのですが(謝)、ブレーキ屋さん曰く「ここまででかいサージタンクは中々無い。BMWは流石だよ」との事です。そこに余り興味が無い私としては適当に聞き流すしか無いのですが(爆)。


ちなみに塗るのは大変です。なんて言ったってサージタンクは裏側もありますから…。

勿論ちゃんと塗ってます。続きます。

2012/03/21
 
jpg画像 BMW MPower ヘッドカバー&サージタンク結晶塗装 完成です!(img544.jpg) -544- BMW MPower ヘッドカバー&サージタンク結晶塗装 完成です!

そしてこちらも無事完成となります。お待たせしました!
明日の夕方以降で発送可能ですので明日改めて完成の連絡差し上げますね。

凸部分はいつもの面研では無く「塗装」ですから当然全く工程は違います。凄く面倒で費用も高くなるので余りお勧めはしません(苦笑)。

いや、今までの作業の流れを見て頂いている方はお察し頂けると思うのですが、ここだけを見て「私のヘッドカバーも同じように」とお問い合わせ頂いても金額を言うのが心苦しいのです。
ですので余りお勧めはしませんが、「もう他にやる所が無いので何か変わった事がしてみたい」(恐)と言う事でしたら何も問題は御座いません(笑。桁を超える覚悟でお願い致します)。


他にも画像あるので紹介しますね。

2012/03/21
 
jpg画像 インプレッサ ヘッドライトインナーパネルは・・・A(img543.jpg) -543- インプレッサ ヘッドライトインナーパネルは・・・A

で、てっきり下から出てきたのは「装飾クロムメッキ」かと思いきやどうもそうでは無さそうです。

クロムメッキは固い金属の膜ですからちょっとやそっとで傷が付いたりはしません。が、このメッキは#800で簡単に傷が付きます。と言うか普通通りに足付処理が出来てしまいます。???といった感じです。

検証した結果としては、どうやらこれはクロムメッキでは無く「メッキ塗装」といった感じですね。「メッキ調」では無く本当に金属の被膜ではあるのですが非常に薄く柔らかいです。ネットで良く見かける「ハイターでメッキを落とす」が通用しそうな感じです。

しかし耐溶剤性はいいのですが被膜が薄いのでちょっと足付処理をしただけで下から黒色の下地が露出してきます。
ちょっとこのまま塗るのは嫌な感じがしますので、一応保険として下地の塗装を行っておくことにします。まさかここまで来て「激しいチヂレ」なんて起こしたらマズイですからね…。


今日は先日塗った「ホンダエディックス」のテールランプを磨こうと思っていたのですがちょっと作業がズレ込んでしまいそちらは明日になりそうです。金曜日には完成出来る予定です。もう少々お待ちくださいませ!

2012/03/21
 
jpg画像  インプレッサ ヘッドライトインナーパネルは・・・A(img542.jpg) -542- インプレッサ ヘッドライトインナーパネルは・・・A

こんな姿にするつもりは無かったのですが、あの塗料ではこうするより他ありません。まあ意外といつもの事です(慣れました…)。

自動車ボディの塗装だけならば、比較的どの被塗物も「塗るのを前提」という部品ですので不可解な事に遭遇する機会も稀なのですが、小物塗装だと対象が自動車部品以外にまで及ぶので「なんで?」といった事がよくあります。塗料で溶けるプラスチックをどうやって塗れば…なんて事ですね(笑)。

ただお蔭で結構打たれ強くなりましたので時間さえあれば大抵の事は対処出来るようになりました。逆を言えばトラブルが生じた時に時間が無いのが一番困る訳ですが…(急ぎたくても急げないのが塗装ですので…ロクな事が起こりません)。


と言う事で既存の塗装は綺麗に洗い流したのですが、素材自体はプラスチックですから作業は慎重に行っています。溶剤によってこんどはメッキがペロペロとめくれて来る可能性もありますので(それはもうドツボです…)。

続きます。

2012/03/21
 
jpg画像 インプレッサ ヘッドライトインナーパネルは・・・(img541.jpg) -541- インプレッサ ヘッドライトインナーパネルは・・・

ちょっと嫌な予感がしたので手が空いた時に作業してみたら有り得ない事態になりました(苦)。

元々はメッキ部品に「シルバー」の塗装が施されている製品で、いつも脱脂処理に使っている非常に溶解力の弱い「シリコンオフ」(ノルマルヘキサンなる溶剤)で拭いたら塗料が溶けました…。

時々シリコンオフで溶けるプラスチック樹脂などはありますが(ガンプラなどもそうです)、こんなに見事に溶ける塗料も珍しいです。

これに気付かずいつもの通りに塗装を行うと、その溶剤によってこの塗膜が侵され「激しいチヂレ」を起こします。そうなると再起不能と言うか産業廃棄物扱いに近いかと…。
まあ脱脂作業無しで塗装するなんて事は無いのでそんな事は有り得ないのですが、それにしても溶け過ぎです。どんな塗料でしょう…。

で、作業を続けるとさらに色々な解ってきました。こちらも続きます。

2012/03/21
 
jpg画像 BMW MPower 凸部研磨もしてました(img540.jpg) -540- BMW MPower 凸部研磨もしてました

今回は凸面をゴールドにしていますが、だからと行っていつもの面研をしていないと言うことではありません。そのままだとやはり凸凹しているので予め#120→#180→#240で面を均しておきます。

2012/03/20
 
jpg画像 BMW MPower インマニも凸部マスキング 完了です!(img539.jpg) -539- BMW MPower インマニも凸部マスキング 完了です!

ヘッドカバーと同じくインマニも同じ様に進行しています。

ヘッドカバーの凸部は比較的よく出来ているのですが、何故かこちらのインマニは出来が悪いと言うか文字もフィンも微妙に輪郭がズレていたりします。データを作る上ではこのズレを合わすのにちょっと大変でした(苦笑)。


と言う事でこの後結晶塗装の黒になるのですが、これらのマスキングを剥がすタイミングが非常に絶妙で、その後の写真を撮るのも忘れるくらいでしたので画像がありません…(謝)。

ただお陰様で塗装は無事上手くいきまして一応は想定していた通りの仕上がりになりました。

明日は(と言うか日付的には「今日」ですか…)祭日で休業日ですので休み明けに写真撮って改めて紹介しますね。
もう少々お待ち下さいませ!

2012/03/20
 
jpg画像 BMW MPower ヘッドカバー 凸部マスキング 完了です!(img538.jpg) -538- BMW MPower ヘッドカバー 凸部マスキング 完了です!

文字部分は何度も仮合わせを行っていたので本塗り中は比較的スムーズに作業を進行する事が出来ました。

続けてフィンの部分ですが、ここは幅は4.5ミリ程度なので5ミリのラインテープそのままで対応可能です。若干食み出る具合が丁度良い感じです。最近の言い方で言うと「神が降りて来た」みたいな感じでしょうか(爆)。


と、実はここまではスムーズに作業出来て当たり前でここからが本番です。結晶塗装は通常の塗装と違って一気にかなり膜厚をつけなければならなく、もし何かミスをしたら再度溶剤槽行き確定で最初からのやり直しですからね…(恐)。

2012/03/20
 
jpg画像 BMW MPower ヘッドカバー 凸文字部 マスキング(img537.jpg) -537- BMW MPower ヘッドカバー 凸文字部 マスキング

ゴールドが完全硬化しましたら準備しておいたマスキングシートを凸文字に合わせて貼っていきます。
ただしマスキングシートは元のサイズより一回り大きくしてありますのでその分(約0.3ミリ)食み出たような状態に貼っていきます。
このオーバーサイズこそが肝ですね。

以前はこれを元サイズピッタリにやってかなり大変でした。貼るのではなく塗った後に剥がす作業が、ですね。

今回はそれを踏まえかなりイメージトレーニングを繰り返したので比較的スムーズに作業は進行していきます(進行しました)。


ちなみに各文字型に切り取ったシートは一文字ずつ手作業で貼っていきます。と言っても既に本塗り中ですので極力手は触れないようにしながらの作業になります。

2012/03/20
 
jpg画像 BMW MPower ヘッドカバー 凸文字部「ゴールド」塗布(img536.jpg) -536- BMW MPower ヘッドカバー 凸文字部「ゴールド」塗布

続けて凸部分の色となる「ゴールド」を塗布します。これはベースコートにハードナー(硬化剤)を5%程添加した塗料です。

文字の部分だけではなくフィンの部分も全て隠蔽するように3コート程度行います。

ハードナーを入れているので自然乾燥ではこの後のマスキングテープ&シートの貼り付けで「糊の跡」が残ってしまう為、きっちり熱を掛けて硬化させておきます。

2012/03/20
 
jpg画像 BMW MPower ヘッドカバー プライマー塗布(img535.jpg) -535- BMW MPower ヘッドカバー プライマー塗布

先日には凸文字の部分のマスキングシート作成が完了しましたのでいよいよ本塗り開始です。

とりあえずの工程はいつも通りで、リン酸処理を行ったらプライマーを塗布します。

2012/03/20
 
jpg画像 メガネフレーム ツル部塗装 完成ですB(img534.jpg) -534- メガネフレーム ツル部塗装 完成ですB

繰り返しますがフロントフレームは今回塗っておらず、塗装したのはテンプル(ツル部分)のみです。

テンプルはいつも通り単に黒に塗っているだけですが良い感じに同化しているかと存じます。

メガネ自体凄く綺麗な状態なので恐らくまだ買ってから日が経っていない(使っていない?)と思われますが、ツルが白なのはちょっとイメージと違ったのかも知れないですね。無事落ち着いた感じを取り戻した(笑)かと思います。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/03/19
 
jpg画像 メガネフレーム ツル部塗装 完成ですA(img533.jpg) -533- メガネフレーム ツル部塗装 完成ですA

蝶番の部分を撮影していた画像があったのでこちらも紹介しますね。

通常この可動部部には金属製の金具が付いているのが一般的なのですが、今回のフレームはボディ一体成型で出来ています。

具合も良さそうなので(軽いんです)今後こういった形が増えていくのでは無いかと思われます。

2012/03/19
 
jpg画像 メガネフレーム ツル部塗装 完成です!(img532.jpg) -532- メガネフレーム ツル部塗装 完成です!

大変お待たせしました!メガネフレームのテンプル部分(耳に掛かるツル)の塗装も組み付け完了して完成となります。

今回のメガネはレンズが付いたフロント部分は元々「艶有の黒」で、サイドのツルの部分が白だったものをフロントと同色の黒で御依頼頂きました。
なのでフロントは塗っていませんがちゃんと同化しています。ただ、これをわざわざ塗ったとは誰も気づかないかと…(笑)。

もう一枚画像あるので紹介します。

2012/03/19
 
jpg画像 BMWのヘッドカバー 凸文字マスキングシート作成〜テスト(img531.jpg) -531- BMWのヘッドカバー 凸文字マスキングシート作成〜テスト

凸状になった文字とフィンの部分は「ゴールド」に、その他ベースは「結晶塗装の黒」にとご依頼頂いている案件です。お待たせしております。

先日石刷りで輪郭をトレースし、それをスキャナーでパソコンに取り込んだのでIllustratorなるソフトでベクトルデータ化しています。

あとは実際にそのデータでカッティングシートをカットし、現物に貼って確認していきます。

ただ単に元の大きさ通りだと「塗装」ではそう上手くは仕上がりませんので、作業を考え工程を考え具合の良い大きさに調整しておきます。

今回の場合は先に凸面のゴールドを塗るので、次に塗る結晶塗装の黒がタップリ乗っかっても大丈夫なようにマスキングシートは若干大きくしておきます。大きくと言うより「一回り太らせる」といった感じですかね。

画像ではまだ確認〜調整段階です。この後全てのサイズが決まったらいつも通りリン酸処理をしてプライマーを塗ったらいよいよ本塗り準備となります。

もう少々お待ち下さいませ!

2012/03/18
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from静岡)塗装承りました!(img530.jpg) -530- インプレッサテールランプ(from静岡)塗装承りました!

数日前にお問い合わせがあり、塗りたいテールランプは現在車体に着いた状態との事で「代替品」として無料貸し出ししているテールランプ一式を発送しました。いつものインプレッサのテールランプ一式です。

当初は塗装用の準備品として購入しておいたのですが、予想以上に程度が悪く(汚い)とてもこれを塗る前の素材としては残念過ぎると思ったのでレンタル専用にしてしまいました。

ですのでご依頼が決定されましたらご依頼者様のお住まい宛に発送しますので、お手元にこれが届いたら大体2週間以内にはこれと取り替えて頂き着いていた物を同じ箱で構いませんので返送してください。
で、完成後送ったらまた交換して貸し出していた物を入れて返送してください。ちょっと面倒ですが依頼している間も車には乗れますからね。

ただ送料だけはご負担お願い致します。あとセンター止めは対応出来ません。
ご要望ありましたら事前にご予約頂ければと思います。どうぞご検討下さいませ。


で、発送から2日でご依頼物が届きましたので(早)、こちらは作業着手しましたら改めて紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2012/03/18
 
jpg画像 ちょっと休憩をば(笑)(img529.jpg) -529- ちょっと休憩をば(笑)

まだ現場は寒くて辛い日々が続くのですが、手持ちの盆栽たちは何だか華やかになってきました。梅と黄梅が満開です。

日ごろ環境によくない物を扱っているせいか(自覚はしています)仕事以外だと自然にあるものを身近に置いておきたくなったりします。

と言ってもある程度の技術と手間と時間を要するような本格的な盆栽は出来ませんから、私の場合はかなり自由に(じゃなくて放置状態)育てています。それでも花は咲いてくれますし(笑)。

手を掛けている事と言えば唯一年に一回だけ順番に鉢替えだけするくらいですかね。土を入れ替えて根を整理するくらいです。

ただその時「苔」だけは予め用意しておいて、最後に土の表面をそれで覆ってそれらしく(笑)仕上げてはいます。
最初の頃はこの苔もその辺で採取していたのですが、連行されるのも時間の問題(爆)かと思い、去年からは苔もネットで買っていたりします。

インターネットの普及によってそれまで続いていた商売が成り立たなくなったりもしていると思いますが、働きたくても働く術が無いお年寄りの方などが、ネットを利用して少しでもお金を稼ぐ方法があるならば素晴らしいことだと思います。何かのCMでありましたよね(料理の飾りに使うモミジの葉を採って梱包していた光景がありましたがどこでしたっけね)。

今年もそろそろ鉢替えの時期です。どうぞ宜しくお願い致します。

2012/03/17
 
jpg画像 Thinkpadの「Enter」キーは・・・(img528.jpg) -528- Thinkpadの「Enter」キーは・・・

キーボードは艶々の黒ですが、Enterキーのみを「PANTONEの032Cのような鮮やかな赤で」とご依頼頂きました。なので一応手元にあった色見本帳で確認していました。

が、パントンの色見本帳は顔料では無く染料(印刷)ですから(しかも私が持っているのは「C」(コート)ではなく「U」(アンコート)の色見本帳ですから艶がありません。まあ簡単な目安としてですので一応これを参考に、赤はフェラーリのレッド(笑)にでもしておきます。気分的に動作が速くなるかと…(笑)。


ちなみにパソコンのキーボード、使っている内に溶けて来ませんか?まさか摩擦で消えていると思っていたりしませんよね…(私がそう思っていました・・・)。
実はアレは皮脂によってプラスチックが溶けているらしく、確かにパソコンに使われているプラスチックは耐溶剤性が悪いです。塗った瞬間プラスチック表面が溶けたようになり、仕上がったときに「激しい艶引け」のような状態になってしまいます。

なので今回はそれも想定して、一回目は下地用の捨て吹きとして仕上げ、全部で二工程の塗装を想定しております。

しかし艶々のキーボードですか…(笑)。

この度もご贔屓いただきありがとう御座います!

2012/03/17
 
jpg画像 Thinkpad 天板×3+キーボード×2 塗装承りました!(img527.jpg) -527- Thinkpad 天板×3+キーボード×2 塗装承りました!

先日ドライカーボンの天板×2枚をご依頼いただいた方で、さらに追加で(!)例の純正マグネシウム天板×3枚とキーボード(!!)を二枚塗装ご依頼頂きました。合計費用は桁を超えていますが大丈夫でしょうか…(笑)。

と言うのもこちらの方はこれらを自分の物として使うのでは無く、欲しい方がいたらその都度譲っていたりするらしいです。
先日お納めしたピアノブラックな天板もこちらのオーナー様のサイトで紹介したらそれを見ていた方々が同じものを欲しがって、改めて今回まとめてのご依頼となっているようです。と言っても商売でやっている訳でもなさそうで、キーボードの方はもう完全に趣味かと(爆)。

ご依頼内容としては前回同様「艶々の黒」で、ただキーボードをこれでやると文字が消えてしまうのですが、実はそもそもそれが当初のご依頼でして「文字だけ綺麗に剥がせませんか」とのご相談でした。それは流石に無理ですよ(笑)。

なので「どうせなら」と言うことで前回の天板よろしくキーボードも艶々の黒でとご依頼頂きました。
しかし「文字が消えても打てるのか?!」と疑問にも思えますが、塗装後にはco2ガスを使ったレーザー?で彫刻するそうです。だ、大丈夫でしょうか…(一体幾ら注ぎ込む気で…恐)。

2012/03/17
 
jpg画像 インプレッサインテークマニホールド結晶塗装承りました!(img526.jpg) -526- インプレッサインテークマニホールド結晶塗装承りました!

本日はご足労頂きありがとう御座いました。そしてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

こちらは珍しくインマニだけを結晶塗装「赤」でご依頼頂きました。通常はヘッドカバーとセットですからインマニだけと言うのは稀なんですよね(ヘッドカバーは見えない位置にあるのかも知れません)。

既に洗浄液に浸けて内部の洗浄しています(と言うか放置するだけですが…)。

作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2012/03/17
 
jpg画像 BMWパニアケースの依頼色(img525.jpg) -525- BMWパニアケースの依頼色

色は勿論「ボディ同色」ですので予めカラーコードを確認させて頂いております。カラーコードから配合データが見つかれば調色費は掛かりませんので(ただし目調色による微調整は行いませんので車体間での色ブレはあります)。

色は「NEONBLAU」で、カラーコードは「775」になります。ベンツのカラーコードみたいですね(笑。塗装屋さんなら解るかと)。

ちなみに「BLAU」(ブルー)は書き間違いではなくカラーデータ上でこう記載されているので間違いない筈です。多分ドイツ語かと…。
私が使っているスタンドックスはドイツの塗料なので、記載されているカラーデータでは読めないような文字がよく記載されています。「WEISS」は「WHITE」(白)、の事みたいで、「GELB」は恐らく「YELLOW」(イエロー)の事ですが知らなければどれも理解不能です。
しかしこれらはまだ読めるのでマシなのですが、黒の事なんて「SCHWARZ」ですから言葉にするのでさえ難しいんですよね…(酷)。

2012/03/17
 
jpg画像 BMWパニアケース&リヤトップケース塗装承りました!(img524.jpg) -524- BMWパニアケース&リヤトップケース塗装承りました!

本日はわざわざご足労を頂きありがとう御座いました。そしてこの度のご依頼誠にありがとう御座います!

ご依頼いただいたのはBMWR1100RTに装着されていた左右のパニアケースの蓋とリヤトップケースの蓋で、こちらをボディ同色にと承りました。

ただ現状はプラスチックの表面はザラザラとした梨地ですので、このまま塗っても艶々に仕上がるには程遠く、まずは「研磨→2液ウレタンサフェーサー→完全硬化→研磨」といった工程で下地を作る所からになります。これが大変な訳でして…。

2012/03/17
 
jpg画像 パネルボンド(エポキシ接着剤)専用ガン(img523.jpg) -523- パネルボンド(エポキシ接着剤)専用ガン

元々はもっと大型の専用ガンとパッケージだったと思うのですが、自動車車体修理(板金)以外でも使われているのか小型のタイプもラインナップにあるようです。自動車板金業界では有名な「パネルボンド」ですね。

昔は溶接一辺倒で、これが出た当時は賛否両論というか否定されることが多かったようですが、この性能と得られるメリットの凄さを知れば手放せない製品ですね。

自動車板金用のものだとガンだけで3万円以上するので中々手が出し難く、私も今持っているものを手放したら二度と買う機会がなくなる可能性が高かったので未だに大きいのを使っていますが、現在キャンペーンでこの小型タイプがセットで安くなっていたのでつい買ってしまいました…。


使い方は至ってシンプルで、この専用ガンにネタ(接着剤)をボトルごとセットし、専用のノズルをつけてトリガーを引けば自動的に2液混合されたエポキシ接着剤が出てきます。ヘラで混ぜたり混合不良などのトラブルも起こしたりしません。扱いが難しい材料も誰でも簡単に、そして安全に使えるのです。

ただしコストが…(苦笑)。

2012/03/17
 
jpg画像 ピンセット(img522.jpg) -522- ピンセット

最初の頃はユザワヤで一本¥2,000程のピンセットを買っていましたが、一回でも床に落とせば先が曲がってしまい、それを元に戻しても最初の状態の噛み合わせとはやはり感覚が変わってしまい「我慢して使っている」という状態で仕事をしなければなりません(でした…)。

ならば、と言うことでその後は比較的安いピンセットを大量に購入し、「駄目になったら即交換していく」というシステムにしました。
ちょっと勿体無い気もしますが、作業上「ワンミスで全てがやり直しと」なる可能性があるのでこういったところは贅沢にやらせて頂いてます。当然経費扱いで(爆)。

2012/03/17
 
jpg画像  スターバックスのタンブラー 作業内容書(img521.jpg) -521- スターバックスのタンブラー 作業内容書

元々のテンプレートはこちらで作ってありますので、Illustratorなどのソフトが扱える方であればそのファイルをメールに添付して送りますのでご活用頂ければと思います(ご依頼が決定された方のみ配布しています。自転車フレームもあります)。

ただそういったソフトが無い方は手書きのイラストでも全然OKです。とにかく解り易く内容さえ伝えて頂ければ対応しますのでどなたでもお気軽にどうぞ。


それではまた進行しましたら紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

2012/03/17
 
jpg画像 スターバックスのタンブラー プライマー塗布完了です!(img520.jpg) -520- スターバックスのタンブラー プライマー塗布完了です!

よく脱脂してエアーブローをしたらプライマーを塗布します。一度に厚く塗るのではなく薄く3コート程度に分けて塗ります。

プライマーの役割としてはそれぞれの素材に対して保護をしたりその後の塗装の食い付き(密着性)を高める効果があります。ですのでこれで膜厚を得ようとするのは間違いで、素地を平滑にする為にある程度の塗膜厚が必要な場合には「サフェーサー」を使います。どちらも下地用の塗料です。

ちょっと塗装についておさらいをしますと・・・

一般的な塗装では「下塗り」「中塗り」「上塗り」があり、この「下塗り」がプライマーで、サフェーサーは「中塗り」になります。色とクリアーは「上塗り」の部類ですね。

ただこれら全てを毎回行うとなるとコストも高くなるので、今回のように素地が比較的悪くなければ「研ぎによってライン出しをする」という必要も無いので中塗りのサフェーサーは省いていたりします。

また近年のサフェーサーはプライマーの効果も併せ持った「プライマーサフェーサー」(通称プラサフ)というのもあるので、サフェーサーを塗る前にわざわざプライマーを塗る塗装屋さんも少ないとは思います(と言うか相当稀です…)。

上塗りも色々種類があって、「1コートソリッド」「2コートソリッド・パール・メタリック」「3コートパール」「キャンディーカラー」など多種多様です。今も増え続けているかと(笑)。

2012/03/17
 
jpg画像 スターバックスのタンブラー 旧塗膜剥離完了です(img519.jpg) -519- スターバックスのタンブラー 旧塗膜剥離完了です

恐らくは期間限定だかのカラーリングに塗装されていたもので、所々塗装が剥がれていたので一旦全面削り落としています。
作業着手しておりますのでご安心下さい

剥離作業に使っているペーパー(研磨紙)の番手は#120で、そのままステンレス素地に傷が残るのでこれがそのまま足付け処理になり、この後のプライマーもよく密着するのです。

2012/03/17
 
jpg画像 ホンダエディックステールランプスモーク塗装 本塗り完了です!(img518.jpg) -518- ホンダエディックステールランプスモーク塗装 本塗り完了です!

と言うことで無事本塗り完了です。お待たせしました!

ちなみにここで紹介しているのは基本的に「無事完了」の場合だけですが、当然無事に完了しない場合もあります。今回のエディックスも危うくそうなるところでした。作業場のミスと言うわけではなく製品自体の癖というか落とし穴的な事です。実際に塗ってみないと解らないので初めての時ではそれを知る方法はありません(苦)。

その問題については手間は掛かります画回避方法もあり、今回も途中から塗装方法を変更して対応していますので普段通りに出来上がっていますからご安心下さい。ただ詳しい内容に付いては商売上紹介出来ませんのでその点はご了承下さい。
以前これについてメールで質問を頂いた事があるのですが、相手の名前も住所も何も解らない状況で技術的な事を教える事のはちょっと無理なので…。一応これで食べていますので何卒ご理解下さいませ。


ちなみにスモークの濃度は「標準」です。
それでは完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

2012/03/17
 
jpg画像 ホンダエディックステールランプ 本塗り準備完了です!(img517.jpg) -517- ホンダエディックステールランプ 本塗り準備完了です!

こちらもお待たせしました!ちょっと大きいホンダエディックスのテールランプですね。純正部品です。

画像は本塗り前の状態で、レンズ表面は全体的にムラ無く足付け処理がされているのが解るかと思います。ただ傷の深さはちゃんと決められた範囲なのでこの状態でもクリアーを塗れば元の通り透明なレンズの状態に戻ります。


良く脱脂してエアーブローし、プラスチックプライマーを塗布したらいよいよスモーク塗装です。

2012/03/17
 
jpg画像 インプレッサ内装部品塗装 完成ですB(img516.jpg) -516- インプレッサ内装部品塗装 完成ですB

こちらは恐らく社外品の部品で、裏に両面テープが貼ってあるので装着は純正のウィンドウスイッチパネルに被せるだけのお手軽なタイプですね。部品を外す手間もありませんから「依頼している間はスイッチが無くて困る」と言うこともありません。

製品の素地表面も元々ツルツルな状態ですから、純正品のようなザラザラとした素地を削ったり埋めたりする作業も必要なく比較的コスト安で塗装が可能です(足付け処理のみで塗装可能ですので塗るだけの費用で可能です)。

ちなみに今回は【お任せコース】でのご依頼ですので磨き処理もしていません。塗りっぱなしの状態です。


実は小物塗装を始めてからは結構失敗もありました。元々やっていた自動車ボディの塗装とはちょっと具合が違うので、激しく垂らしたり肌が悪かったり落としたり飛ばしたりと結構ふんだりけったりな日々でした(苦笑)。
まあそれでも基礎はやってきましたので(笑)ある程度コツを掴んだら一応は見れるような仕上がりにも出来るようになったと思います。まあ実は材料が良いんですけどね(爆)。


それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げます。
この度もご贔屓いただきありがとう御座いました!

2012/03/17
 
jpg画像  インプレッサ内装部品塗装 完成ですA(img515.jpg) -515- インプレッサ内装部品塗装 完成ですA

シフトカバーパネルは周りの石掘みたいな箇所(笑)はそのままで、中央部分のみ塗装しています。
元々は艶消しシルバーだった箇所を艶々な黒に塗り直しています。

このパーツ単体だと黒系だけの色構成ですが、艶や質感、素地の模様などが組み合わってシンプルだけど格好良いですよね。

2012/03/17
 
jpg画像 インプレッサ内装部品塗装 完成です!(img514.jpg) -514- インプレッサ内装部品塗装 完成です!

と言う事で発送は来週ですがとりあえず完成となります。お待たせしました!

うーん、ヤバイですかね(笑)。日本車でこういった色の組み合わせは中々ありませんからこれだけ見るとフランス車の部品かと思ってしまいますよね。

そもそも「有彩色」と「無彩色」の組み合わせは基本ではありますが、それに質感が加わるとさらに表現は豊かになります。格好良いですしそれでいて楽しくなりますよね。

ただ色は人それぞれ好みがありますから色々ご検討されると宜しいかと存じます。塗りたくなった物を見ながら塗装された姿を想像すると本当に楽しいとおもいますので。

私的なアドバイスとしては、色はそれ単体ではなくその周りの色も組み合わせて考えると良いと思います。面積比も大事ですね。

他にも画像あるので続けて紹介します。

2012/03/17
 
jpg画像 インプレッサシフトパネル小物置き部 艶消し黒塗装(img513.jpg) -513- インプレッサシフトパネル小物置き部 艶消し黒塗装

先日シルバーの部分を「艶あり黒」に塗った箇所で、パネル奥部分にある小物置き場を艶消し黒で塗り直しておきます。

乾いたらマスキングを剥がしていよいよ完成です。

発送は来週ですが一応撮影は終わらせておいたので続けて完成画像を紹介させて頂きますね。

2012/03/17
 
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