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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2012】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 CANON水中ビデオカメラケースのその後は・・・(img379.jpg) -379- CANON水中ビデオカメラケースのその後は・・・

先日スモーク塗装を施しました水中ビデオカメラケースのその後の画像が届きましたので紹介しますね。

最初は画像を見ても何だかよく解らなかったのですが、これ一式全部ステーで繋がっているようです(恐)。

オーナー様から頂いたご感想としては以下の通りです。
ちょっと長いですのでご注意を(笑)

「塗装をお願いするにあたって、完成時を想像していたのですが
想像を超えた仕上がりに驚いております!

早速、ビデオカメラをセッティングしてみました。
スモークの濃度も良い感じで、内部のビデオ本体も認識できます。
トレーに静止画用のデジカメ(ビデオの水中モードでは静止画は写せないんです。)、照明、浮力調整用のフロートなどフル装備のしても以前のクリアーボディーとは比べ物にならないアピール度です。
ロゴのサイズ、配置もバッチリ決まってます。大満足です。
(画像を添付いたします。)

高畑さんが言われたようにこれは確かに『ヤバイ』です!
モニターの遮光シェードの取り付け程度では大したことないのですがここまでクオリティーが高い完成度になるとこれを見たダイバーは 『WP-V2S?ニューモデル?』かと Canon に問い合わせするかも・・・文字のバランス的に S を追加したのですが今後、ケースのメンテナンスに出したときに 『WP-V2Sなんてありません。』ってことわられるかも・・・などと考えたりします」


との事です。余りの熱さにちょっと心配になりますが(爆)、「好きな事にはよく深く」と邁進する方は増えましたよね。と言うか世の中的に受け入れられる傾向にあるかと思います。
私の仕事もかなり変わっているのか周りからはどうしてこれで仕事が成り立つのか理解出来ないようです。面倒なので説明もしませんが(爆)。

しかしこの画像を見て納得です。他の機材は真っ黒なんですね。
確かに真っ黒に塗ってしまえば内部が見えなくて困りますし、かといってクリアーのままだと浮いてしまいますしね。納得です。


こちらのオーナー様からは現在もご依頼中の案件がありますので引き続きもう少々お待ち下さいませ。
この度もご贔屓いただきありがとう御座いました!

2012/02/29
 
jpg画像 LOTUS樹脂製エンジンカバー 結晶塗装ご依頼頂きました(img378.jpg) -378- LOTUS樹脂製エンジンカバー 結晶塗装ご依頼頂きました

先日無事到着しましたロータスエリーゼのエンジンカバーですね。以前も何度か施工例のある部品です。

ちなみに現在別の形ですがやはりロータスエリーゼエンジン用のカバーをご依頼頂いています。形はまるで違うものですが恐らく搭載するボディは同じ物だと思います。

私も最初は???だったのですがどうやらエンジンは数種類あるようです。ローバー社のエンジンとトヨタのがあるのは知っていますが実際よく解らないので黙っておくことにします(苦笑)。


素材はプラスチックですが焼き付け時の高温(140℃〜170℃)でもまったく問題ありませんのでご安心下さい。車載灰皿のような物とお考え頂ければと思います(ただアレは割れますがこちらは柔軟性ありますから実際素材は全然違うものだと思います)。


凸部はアルミ素材同様に面研し、その後シルバーを筆で塗ります。

以前の施工例がこちら のページのNo1677辺りにありますので宜しければどうぞ。


それではタイミングが来ましたら作業着手させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2012/02/29
 
jpg画像 THERMOSマグカップ ロゴ確認(img377.jpg) -377- THERMOSマグカップ ロゴ確認

まるでデジャヴみたいな感じですが実はそうでは無く、ちょっと前に御依頼頂いた内容と殆ど同じで承っている作業内容なのです。

以前御依頼頂いたのは自転車の後付けリヤキャリアとサーモスの携帯マグでして、今回はそれと同じ色・同じロゴで御依頼承っております。

サーモス携帯マグ 3コートピンクパール


で、今回御依頼頂いている被塗物は前回とちょっとだけ型違いの携帯マグと、画像に写っているステンレス製のマグカップです。蓋が付いている保温性に優れたカップですね。

ただこちらのカップに以前使ったロゴをそのままですとちょっと大きくて野暮ったいので一回り小さくして対応致します。

約一ミリずつ小さくしたロゴを3通り作って実物に合わせてみます。
結果、その中で一番小さいのがしっくりきました。ちなみにそれ以上小さくはカッティングプロッターの能力を超えますので無理そうです(苦笑)。


画像では貼ってある紙が斜めに歪んでいますがこれは被塗物(マグカップ)がテーパー状になっているからで、紙を長いまま使っているから酷く見えますね。実際の作業では長さが短いですし修正しながら貼りますのでこんな風にはなりませんからご安心下さい。

また作業進行しましたら紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

2012/02/29
 
jpg画像  GIANTのカーボンフォーク デカール部剥離完了です(img376.jpg) -376- GIANTのカーボンフォーク デカール部剥離完了です

ちなみに今回のフォークですが、旧塗膜を剥がしたくてこの作業をしている訳では無く、大きく入ったロゴ「FCR」と「GIANT」のロゴ部分の凸凹を平滑にしたかっただけです。

もしそのロゴ部分が塗装で表現されたものであればそんなに段差も無い筈ですのでここまでの研磨は無用です。問題が起きていない塗装を剥がす必要は全くありませんので。

ただ大抵の場合はクリアーの下にシール或いは顔料系のプリントが貼ってあって、それだけを綺麗に剥がすなんて事は不可能ですので、結果全体的な研磨になってサフェーサーの塗布も必用になるのです。このまま本塗りには行けませんので…。

ちなみに画像左上ある箱の中に入っているのが所謂「空研ぎ用ペーパー」で、番手は#120、#180、#320、#400が用意されています。丸くなっているのはダブルアクションサンダーのパッドに貼れるように、ですね。

以前のプロフィットでも当然こういった副資材は一式揃えていたのですが、工場を閉める際にそのまま工場に残して来てしまったのと、その後勤めた町工場にも置いて来てしまいました。ですのでまた一から揃え直しています。

小物塗装を初めてから最初の頃は貧乏に徹していましたので(当然数か月は赤字でしたので)これらペーパーの種類も乏しく、使っている殆どはTACさんが捨てるゴミ(爆)を拾って再利用していたくらいです。まあ小物塗装ではパテ付け〜研ぎが殆ど無いので買う程でもなかったですからね。ただそれにしても最初の頃は贅沢はせず、売上が上がっていくに連れてこういった副資材を徐々に増やしてきました。

最近はある程度の物も買い揃えてきましたのでむしろ月々の材料費は減っている傾向です。有難い限りですね。

今後の課題としては、自前の工場を構えて(勿論賃貸ですが)水性塗料で対応出来るようにしたいですね。小物の塗装であればそんなに難しくは無いと思いますので…(ベースコート用の乾燥室があれば良いですね)。


それではまた進行しましたら紹介させて頂きます。
もう少々お待ちくださいませ!

2012/02/29
 
jpg画像 GIANTのカーボンフォークは・・・(img375.jpg) -375- GIANTのカーボンフォークは・・・

フレームは先ほど一旦溶剤槽から引き揚げて各部スクレーパーとワイヤーブラシで擦って旧塗膜をある程度削り落とし再度沈めています。まさに漬物ですかね(苦笑)。

で、こちらのフォークはカーボン製ですので溶剤漬け置きは出来ませんから別工程での作業となります。ダブルアクションサンダー掛けですね。


ちなみに画像を見て頂ければ解るように本日関東地方は朝から雪が降っていまして、TAC工場の周りも結構積もりました。

私の作業現場は工場内で空いた場所を利用しているのですが、日中の明るい時間帯はやはり外の光が存分に当たる場所が良いのでシャッター近辺で作業する事が多いのですが、本日のような天気であれば目と鼻の先はまさに雪が積もっていたりします。当然ひどく寒いです(苦笑)。

が、だからと言って締め切った室内などで作業するには粉塵やら溶剤などが篭ってしまうので私的にはその方が好ましくありませんので寒くても空気が良い場所の方が良いですね。いっそ山奥の小屋で仕事をしていたいくらいです(だとすると虫が困りますが…)。

2012/02/29
 
jpg画像 スズキスイフト内装部品 下塗り完了です(img374.jpg) -374- スズキスイフト内装部品 下塗り完了です

そして下塗り完了です。色はソリッドカラーならば何でも可能ですので、今回御依頼頂いている「シルバー」が隠ぺいし易い淡いグレー色にしておきました。

ちなみに「2Kエナメル」とはスタンドックスの商品名(と言うか呼び名?)で、通常は「1コートソリッド」と言ったりします。クリアーに顔料が入った塗料で、ソリッドカラーならばそれ単体で本塗り終了出来ます。クリアーの塗装は必要無いのです。

ですのでこの塗装でも下地がちゃんとしていればいつもの様に「艶々」に仕上がる筈なのですが、プラスチック素地がザラザラとした梨地なので画像のような仕上がりになってしまいます。
当然タップリ塗っても綺麗に仕上る訳では無く、とにかく綺麗に仕上げる為には艶消し・半艶・艶々どれにしても平滑な下地が必用なのです。手間が掛かるのですよ…(苦)。


と言う事で、この後完全硬化させたら数日寝かした後、表面を軽く研磨して本塗りの順番を待ちます。もう少々お待ちくださいませ!

2012/02/29
 
jpg画像 スズキスイフト内装部品 下地処理完了(img373.jpg) -373- スズキスイフト内装部品 下地処理完了

部品の表面はプラスチックむき出しの素地で、表面は若干ザラザラとした梨地になっています。ただそんなに粗くは無いので通常の「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった工程では無く簡易的な方法として2Kエナメル(1コートソリッド)を下地として塗ります。
素地の影響をモロに受けて激しい艶引けが起きますが、下地としての塗装ですのでそれでOKなのです。


良く脱脂洗浄したらプラスチックプライマーを塗布し塗装開始です。

2012/02/29
 
jpg画像  テレビ台スチールフレーム 本塗り完了です!(img372.jpg) -372- テレビ台スチールフレーム 本塗り完了です!

そして本塗り完了です。お待たせしました!

しかしこのフレーム、思った以上に塗り難い形をしていました(勝手に油断していただけです…)。

ちなみに画像手前に突き出た部分は当初は無かったもので後から追加で付けたらしいです。私的な見解では恐らくここにプレーヤーかプレステ3?が着くのでは…と思う次第です。リモコン置き場にしてはしっかりし過ぎてますからね(笑)。実際はなんなんでしょう…。


既に強制乾燥済みですので今週中での発送を予定しております。もう少々お待ち下さいませ!

2012/02/29
 
jpg画像 テレビ台スチールフレーム 本塗り準備完了です!(img371.jpg) -371- テレビ台スチールフレーム 本塗り準備完了です!

川崎地区も結構雪が積もっていますが、晴れの日以外は車での通勤ですので特に仕事に支障はありませんのでご安心下さい。勿論スタッドレスタイヤ標準装備です(通勤の為にです…)。


画像は数日前にエポキシプライマーを塗っておいた自作のテレビ台で、プライマーが硬化した後に#400→#600→#800と空研ぎで表面を研磨しています。昔は#600以上細かい番手での空研ぎとなるとペーパーの目詰まりが酷く研磨性も悪かったのですが、近年の空研ぎペーパーはこれが非常に優れているので水研ぎの出番が減りました。非常に助かっております(ただしコストは上がるのですが…)。


で、塗装する為にブース内に設置する訳ですが、このテレビ台は見た目以上に相当重く、ブースの天井に固定されているアンカーに吊るすのも結構大変でした。見た目はスマートなんですけどね。もって見ると「鉄の塊」といった感じです(苦)。

2012/02/29
 
jpg画像 メガネフレーム×3(img370.jpg) -370- メガネフレーム×3

画像では3個のメガネフレームが写っていますがそれぞれ別のオーナー様で偶然この時期に重なっただけです。

ただ同時期に同じようなお問い合わせが集中したりは結構よくある事で、それの理由としては当初「サルのイモ洗い」説を本気で信じていたのですが(テレパシーのような物です)実はそれは違ったようですね。気になってちょっと前にネットで調べていたらどうもそれは幻だったようです(苦)。

ですので恐らくはどこかのブログで紹介されたか何かでお問い合わせが集中するのだとは思いますが、それにしてもネットの宣伝力には驚かされる次第です。当店も宣伝というか入口はインターネットだけですがお問い合わせは増える一方ですので…。

ただ、ネットからこられる方は全般的に特異な方も多いような気がしまして(爆)、ちょっと一般的?には理解し難い御依頼内容も多いような気がします。

例えば先日のキャノンビデオカメラ水中ケースとかですね。中に入るビデオカメラ本体が買えるような金額を掛けられましたが(恐)、オーナー様から頂いたご感想は絶賛でしたので私としても塗った甲斐があったと嬉しく思います。機会があれば頂いた画像紹介しますね(溜まってしまいまして…)。


メガネフレームはそれぞれ分解まで作業進行しております。
後日下地処理着手しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

2012/02/29
 
jpg画像 自転車屋さんからのジョシスワゴン 本塗り完了ですA(img369.jpg) -369- 自転車屋さんからのジョシスワゴン 本塗り完了ですA

考えて見ればフレームもフォークもキャリアも全部裏返して塗っていますね。本来ならば正姿勢の状態で塗るのが基本なのですが、小物塗装の場合はそうも言ってられませんからね。

車体を塗っていた頃の「修理」の塗装では如何にオリジナルに近づけるかがメインでしたので、交換した新品ドアもわざわざ車体に取り付けた状態で塗ったり、ゴルフ5のドアアウターパネルもフロントとリヤドアを立てて並べて塗ったりもしましたね。大変ではありましたが費用も相当掛けさせて頂いてましたので比較的時間も掛けられたと思います。

2012/02/29
 
jpg画像 自転車屋さんからのジョシスワゴン 本塗り完了です!(img368.jpg) -368- 自転車屋さんからのジョシスワゴン 本塗り完了です!

そして本塗り完了です。お待たせしました!

ご依頼は「マットブラック」ですので、ベースコートの黒を塗ってから「艶消しクリアー」を塗布します。

画像ではまだ塗った直後なので艶がありますがここから徐々に艶が引いていきます。

他の部品の画像がありますのでそちらも紹介しますね。

2012/02/29
 
jpg画像 自転車屋さんからのジョシスワゴンも(img367.jpg) -367- 自転車屋さんからのジョシスワゴンも

先日お納めしたフレーム一式に引き続き入れ替えでご依頼頂いたジョシスワゴンなる自転車のフレームです。こちらも無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい。

車体は新車で傷も無い状態ですから剥離作業は行わず、既存の塗膜は残したまま足付け処理だけして本塗りに入ります。素材が鉄なので結構重いんですよね。


フレームの他にリヤキャリアとフォークがありまして、今回は全体を「マットブラック」(艶消し黒)でご依頼頂いてます。電動タイプのラインナップにこの色は無いようですね。

2012/02/28
 
jpg画像 BMW R1200GS アドベンチャー用リヤケーストップカバー 本塗り完了です!(img366.jpg) -366- BMW R1200GS アドベンチャー用リヤケーストップカバー 本塗り完了です!

そして本塗り完了です。お待たせしました!

色は見たとおりイエローなのですが、実はかなりの量のパール(イエローパール)が入っています。全体の4割がイエローパールで構成されているのです。それじゃ到底隠蔽しませんよね…(苦)。

その他変わった物ではメタリックも入っています。全部で7種類の原色で構成されています。

実は今データ表開いて見ているのですが(爆)、そちらは塗料メーカーの著作権があると思いますので公表は出来ません。データを見る前には「同意」のボタンを押させられてまして…(厳)。


それでは完成次第改めて紹介させて頂きますね。
もう少々お待ち下さいませ!

2012/02/28
 
jpg画像 BMW R1200GS アドベンチャー用リヤケーストップカバー 下色塗布(img365.jpg) -365- BMW R1200GS アドベンチャー用リヤケーストップカバー 下色塗布

今回の塗色は「leucht-gelb metallic M02」なるイエローパールでして、見るからに隠蔽しそうも無いような色です(苦)。
普通こういった色であればカラーデータ上で「under color」(下色)なる設定があっても良いのですが、バイク用のカラーデータなど余り一般的に使われないデータではちょっとおざなりに感じる所もありますので(私的見解です)気にしないで自分なりに判断して作業を進めます。4輪車だとちゃんと下色の設定もあるんですけどね(苦笑)。


今回は普通に白を下色として塗っています。

2012/02/28
 
jpg画像 BMW R1200GS アドベンチャー用リヤケーストップカバー 本塗り前(img364.jpg) -364- BMW R1200GS アドベンチャー用リヤケーストップカバー 本塗り前

塗装ブース(本ブース)は天井からクリーンなエアーが出てきて、塗装ミストやホコリなどを床下に排出していく「上下圧送式」が基本となります。
ただこれだと床下を掘ったりと設置時に工事が必要なので最近は高品位なブースでも「横→横」タイプが出ていたりします。

私が間借りさせて頂いているTACさん所有の塗装ブースは前期した「上下圧送式」ですので、このブースの特徴としては「上に行けば行くほどクリーンな状態になる」です(私的見解ではありますが)。

塗装中の被塗物に何故ホコリが付くかというと、その殆どは自分の体から出ていたりします。
何かのきっかけで体に付いていたホコリが離れて浮遊すれば、静電気を帯びた被塗物に自然にくっ付いていくか、或いはスプレーしている最中であればスプレーガンから向けられるエアーの流れに沿って被塗物に付着します。

ですのでゴミの付着を減らすには、「自分よりも上の位置」に被塗物を置いた状態で塗れれば風上へホコリが逆流する事はありませんし、加えて「重力」までもが味方になるのでゴミが減らせるのです(これも私的見解ですが)。

しかしながら余り上にあったら塗り難いですし安定性も欠けるので、その両方で按配が良い位置に被塗物を置きます。

また小物塗装では「フチまでしっかり」が基本ですから、被塗物よりも内側に収まるような台が理想になります。

結果、私がいつも愛用しているのは「一斗缶」を3段に重ねた物です。ちょっとみすぼらしいですが、お金は掛かりませんし使わなくなったら資源に戻りますしね(苦笑)。

2012/02/28
 
jpg画像 BMW R1200GS アドベンチャー用リヤケーストップカバー 素地調整(img363.jpg) -363- BMW R1200GS アドベンチャー用リヤケーストップカバー 素地調整

こちらもお待たせしました!既に本塗り完了しておりますのでご安心下さい。

画像は下地処理の画像で、この部品は新品塗装済み品だったので塗装前の下地処理としては「軽い足付け処理のみ」を想定していたのですが、どうもそう簡単には行かない模様です(まあいつもの事ですが…苦)。

元もとの塗装はちゃんとした「2コートメタリック」で、ベースのグレーシルバーの上には「半艶クリアー」が塗ってあるのですが、どうもそのクリアーの肌が悪いようで表面をよく見ると細かい穴が全体に開いているような状態です。「ひどいゆず肌」といった感じですね。

色がグレーメタリックでの半艶仕上げだったのでこの状態に気付き難かったのですが、今回ご依頼頂いている色は「艶ありイエロー」ですのでこの下地の状態まま塗ってしまうと下地の悪さがはっきりと出てしまいます。

ですので表面の肌を#600→#800の水研ぎで平滑にします。

2012/02/28
 
jpg画像 シルビアテールランプ レッドキャンディー塗装 本塗り完了です!(img362.jpg) -362- シルビアテールランプ レッドキャンディー塗装 本塗り完了です!

ちょうど真正面から見た状態です。クリアー抜きをした円の箇所が内部の形状に合っているのが解るかと思います。ちゃんと調整して作成して水貼りまでしているのでぴったり合ってくれないと困りますけどね(苦笑)。

昨日は日曜日で休日だったのですが、ちょっと熱っぽくて「ヤバイかな…」と思っていましたが今日はすっかりその事も忘れていました(と言うかそろそろ3時です…眠)。

何とかインフルエンザもやり過ごしてこのまま春を迎えたく存じます。
となると次は花粉症ですが…(恐)。


こちらも今週中には完成予定です。
もう少々お待ち下さいませ!

2012/02/28
 
jpg画像 シルビアテールランプ レッドキャンディー塗装 本塗り前(img361.jpg) -361- シルビアテールランプ レッドキャンディー塗装 本塗り前

クリアー抜き部分は一枚物のシールになっていますが、これだと剥がす時に塗膜を傷付けてしまう可能性がありますので、実はこの後真ん中の辺りに切れ目を入れておきその部分をマスキングテープで塞いでいます。剥がし易いようにしておけば無用なミスは防げますので。

また塗装の下準備としてはここが最後となりますので、脱脂作業に使ウェスは真新しい物を出してきます。
ただし塗装作業で使うウェスは「布」では無く、見た目は紙で実はプラスチックといった脱脂専用の物を使います。塗装業界では昔から定番の「キムテックス」ですね。

布だとどうしても繊維のホコリが出てしまいますがこういった専門の製品ではそれが無いのです。と言うのは建前で実際はやはり屑カスは出ますけどね(苦笑)。最近はもっと良いものも出ているようです(ただしお値段も…)。

2012/02/27
 
jpg画像 シルビアのテールランプも クリアー抜き部マスキング(img360.jpg) -360- シルビアのテールランプも クリアー抜き部マスキング

こちらも本塗り完了しておりますのでご安心下さい。カローラミリオンと内容は同じですので並行して作業しています。

ちなみにこちらのクリアー抜きは「丸」ですのでフリーハンドでのマスキングでは無く、パソコンでベクトルデータを作成して機械にカットして貰っています。素手でこの円はさすがに無理ですので…。

ただこのシールを貼る場合、一発で位置を決めるのはさすがに無理(と言うか無謀)ですので、洗剤を数滴入れた水を霧吹きでスプレーして位置を合わせます。
位置が決まったらよくシゴいて水分を出し、塗装までの時間に風通しのいい場所でよく乾燥させておきます。
ただ塗る時に完全に水分が抜けきっていなくても大丈夫で、剥がした時に水分をよく飛ばしてあげれば良いのです。むしろ少し水分が残っているくらいの方がシールが剥がし易くて助かります(完全に乾くと剥がすのが大変なのです)。


画像で見ると右側のレンズに貼ってある丸シールがズレて見えますが実物は真っ直ぐ貼ってありますのでご安心下さい。カメラのレンズは一個だけですのでこの距離で10cmもズレるとかなりの角度になりますので。

そしていよいよ本塗り準備に移ります。このまま数日置いておければもう少し楽が出来るんですけどね…(マスキングをした当日に塗装が基本なのです)。

ちなみにこの画像はかなり眩しい感じですが、じつはかなり早朝の時間帯だったりします。
今回はカローラミリオンのテールランプもこのシルビアのテールも初めての型ですので慣れていませんからいつもより余計に時間が掛かると想定していますが、塗るのは当日中ですので早めに来て対応していたりします。余り見慣れない角度から日が照射されていますよね(苦笑)。

2012/02/27
 
jpg画像 カローラルミオンテールランプ キャンディーレッド塗装 本塗り完了です!(img359.jpg) -359- カローラルミオンテールランプ キャンディーレッド塗装 本塗り完了です!

レッドキャンディーが塗り終わったらクリアー抜き部分のマスキングを剥がし、その部分にはまたプラスチックプライマーを塗布して最後の仕上げにクリアーをコートします。今回はスモーク無しの純粋なレッドキャンディーのみです。「純正風」なイメージですね。

と言う事で今週中には完成する予定です。完成次第また紹介しますのでもう少々お待ちくださいませ!

2012/02/27
 
jpg画像 カローラルミオンテールランプ キャンディーレッド塗装 本塗り前(img358.jpg) -358- カローラルミオンテールランプ キャンディーレッド塗装 本塗り前

そしてこんな感じで本塗り準備完了です。この状態でも最後の脱脂作業はするのですが、ウェスを動かす方向を間違えると大変な事になりますから(マスキングが剥がれるかホコリが溜まります)ここでも気が抜けません。精神的に厳しいせいかいつまで経っても慣れません(苦笑)。

プラスチックプライマーを塗布していよいよ本塗り開始です。

2012/02/27
 
jpg画像 カローラルミオンテールランプ クリアー抜き部マスキング(img357.jpg) -357- カローラルミオンテールランプ クリアー抜き部マスキング

こちらもお待たせしました!無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい。現場は進行しているのですがこちらの日記がおいつかない状況です(苦笑)。ちょっと眠いですね(それより今日は凄く寒いです)。

画像はカローラルミオンのテールランプで、クリアーレンズを「レッドキャンディー」で承っております。
ただし全面を赤にしてしまうとウィンカーもバックランプも真っ赤になってしまいますので、それらの箇所は赤くしない為に「クリアー抜き」としてマスキングで対応する事になります。まあ全面真っ赤は北米仕様?みたいで恰好良いんですけどね(私は昔一時期そうしていました…)。


ちなみにレンズ自体は一枚物ですから、マスキングするラインは内部の反射板の枠に合わせて位置を決めます。車体に付くとどのような角度になるかは正直私には解りませんので(苦)、とにかく正面から見て合う様にしています。大切なのは左右が同じようになっているか、ですね。

2012/02/27
 
jpg画像 Dinoタペットカバー結晶塗装「赤」 完成ですA(img356.jpg) -356- Dinoタペットカバー結晶塗装「赤」 完成ですA

いつも凸部分を最後に研磨して光らせますが、アルミとマグネシウムを比べると実はマグネシウムの方が綺麗に輝きます。あんなに真っ黒だったマグネシウムが、です。研いだ感じでも柔らかいですからアルミに比べて楽で楽しい素材ですね。これで腐らなければ最高なのですが…(苦。マグはとても腐食し易い金属なので)。


それでは本日発送の手配をさせて頂きますね。
入金も確認出来ております。お手数を頂き有難うございました。
発送先は整備屋さん行きで伺っておりますのでそちら宛てで発送致します。荷物お問い合わせ番号の確認のメールも後程出しておきます。

この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/02/25
 
jpg画像 Dinoタペットカバー結晶塗装「赤」 完成です!(img355.jpg) -355- Dinoタペットカバー結晶塗装「赤」 完成です!

大変お待たせしました!Dinoのタペットカバー一式完成です。

結構大きい巣穴もありましたが無事埋まっておりますのでご安心下さい。

シンプルではありますが「Dino」のロゴがあると無いとでは全然違いますよね。現代で見ても恰好良いデザインだと思います。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2012/02/25
 
jpg画像 Dinoタペットカバー プライマー塗布(img354.jpg) -354- Dinoタペットカバー プライマー塗布

そしてプライマー塗布した状態です。形は似ていますが奥のアルミ素材の方が手前のマグネシウムのタペットカバーより若干長く、そして非常に重いです。軽さこそがマグネシウムの特徴ですからね。


明日完成画像撮影してアップしますね。もう少々お待ち下さいませ!

2012/02/24
 
jpg画像 Dinoタペットカバー 本塗り準備完了です!(img353.jpg) -353- Dinoタペットカバー 本塗り準備完了です!

すっかり紹介が遅れましたが先ほど無事完成しておりまして明日発送予定となります。ご安心下さい。

画像は本塗り前の状態で、手前のタペットカバーだけ真っ黒になっていますがこれは素材がマグネシウムで、リン酸処理をするといつもこうですのでご安心下さいませ。

アルミ素材とマグネシウム素材はてっきり年式とかの違いかと思っていましたがどうやら違うようですね。ゴトー氏曰く、「DinoはV型エンジンなので恐らくマグの方は元々違う直列エンジンに使われていた物を流用し、新たにアルミの方だけ作ったのでは無いか」との事です。
なるほど、日本人的では無い発想ですね(笑)。

ガスケットが当たる面をマスキングしていよいよ本塗り開始です。

2012/02/24
 
jpg画像 ハサミグリップ ブラスト処理A(img352.jpg) -352- ハサミグリップ ブラスト処理A

当初はプライマー塗布のみと想定していたのですが、旧塗膜を剥離してみてちょっと素地が粗過ぎたので「プライマー+浸透型エポキシプライマー」の2層で対応しておきました。
本来は後者にウレタンサフェーサーを使うのですが、画像奥に写っているテレビ台と一緒に作業していたのであちらに使ったエポキシプライマーをウェットオンウェットで塗っておいたのです。

サフェーサー程の充填効果はありませんがそれでもやらないよりはマシですのでご安心下さいませ。とにかく錆にはかなり強くなりましたので(笑)。


ちなみにプロフィットの仕事はここで紹介している以外にも結構やっていたりします。現在だとスーパーコンピューター?の一部品だとか、おしゃれなケーキ屋さん?に設置予定の店舗機器だとかですね。小物塗装の需要は日に日に増えているのです。恐ろしいくらいに(爆。睡眠時間が驚く程減りますので)。

そうなるとちょっと今後の方向性も考える必要はあったりします。と言うか最初から構想はあるのですが(笑)。

簡単に説明すると、

@工場を借りたり人を増やしたりで受け入れ態勢を拡大する

A被塗物対象を限定する

Bホームページを閉鎖。新規受け付けはしない。


です。凄く両極端なのですが私的にはどちらも考えてはいます。
歳を取れば限界は低くなりますので今のレベルを保持出来るとは思っていませんから何かしらの対処改善は必要なのですが、まだ働き盛り(笑)だとは思いますのでAは最後ですかね。20年後で良いかもしれません。自転車を専門にするとかメガネ専門塗装屋とかですかね。体力が落ちても一つの事に絞れば何とかレベルを落とさず最後まで塗装屋を続けていけると考えてはいます。


で、まるで時代に逆行しているかも知れませんが、私的にはBもアリなんでは、と思っています。
ネット上で仕事を募っている以上メール対応は必須ですが、あまりにも抽象的なお問い合わせ内容だと回答に凄く時間が掛かってしまうのです。
例えば画像や詳細情報無しに「私のキャノンデールを艶消し黒に塗ると御幾らですか?」の一行だと相当色々な事を察して回答しなければなりませんので…。一つのメール返信にどうしても30分は掛かります。まあその為にタイピングを強化してきた訳ですが(笑)。

まあ最終的には今までのお客様とその紹介された方のみで運営するつもりですが、確かにまだそれは時期尚早だとは思っています。
ただ自営業である限り先の事を考えないと不安ではありますからね。塗装屋といっても塗るだけが仕事では無いですので(苦笑)。


と言う事で全然違う話になってしまいましたが無事プライマーまで塗れましたので少しの間寝かしておくことにします。本塗りまではもう少々お待ちくださいませ!(調色もありますね)。

2012/02/24
 
jpg画像 ハサミグリップ ブラスト処理(img351.jpg) -351- ハサミグリップ ブラスト処理

こちらもお待たせしております。昨日テレビ台と一緒にプライマー塗布まで完了しております。

画像はサンドブラスト処理が終わった状態です。塗装を剥がしてみて解ったのですが、フチの部分には結構バリがあったのでこの後ダブルアクションサンダーで面取りしています。


話は変わりますが、普段パソコンで使っているブラウザはwindowsに最初から備わっているIEなのですが、この所明らかにスピードが遅くなっている事に気付きました。ウィルスとかでは無く何か企業的な企みが行われているようです(要は宣伝広告の為ですかね)。

と言う事でこれを機会にブラウザをGOOGLECHROMEに変更してみました(遅すぎですかね…)。
で、結果としては非常に高速になって驚いています。今までのは何だったんですかね…。

同じブラウザとして何でこうも違うのかとちょっと疑問に思ってネットで検索してみたら、

「グーグルのエンジニア達は信じられないほどのスピード狂」

(爆)みたいな事が書いてありました。ああ、なるほど。確かにそれだけで納得できます(笑)。


しかしブラウザが変わる事によって表示の仕方、見え方がまるで違う事にも気づきました。場合によってはかなりヒドい場面もあるようです(MACの場合フォントが太過ぎるとか…)。
ちょっと考えないと駄目そうですね。大変失礼しました…。

2012/02/24
 
jpg画像 テレビ台 プライマー塗布完了です。(img350.jpg) -350- テレビ台 プライマー塗布完了です。

と言うことで一気にプライマー塗布まで完了です。これで空気もほぼ遮断出来て一安心です(浸透型エポキシプライマーは遮蔽性も高いのです)。

しかしこの姿、まるで現代アートのようですね(笑)。

大きい物で場所を取るのでブースの前に陣取ってプライマーを塗っていたのですが、プライマーが周りに飛び散らないようにと下と壁にダンボールを置いたら何だか飾り物のようになってしまいました。

ちなみに床に面している箇所は先にプライマー塗ってあります。

本塗り時にはブース天井に吊るして塗る予定ですが如何せん重いですからね。気をつけて作業いたします。


無事プライマー塗布までいったのでここで少し寝かしますね。
その辺に置いておくのは少々危険ですので(当たると痛いです…)一旦閉まって寝かしておきます。

また進行しましたら紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

2012/02/24
 
jpg画像 スチール製のテレビ台 素地調整(img349.jpg) -349- スチール製のテレビ台 素地調整

先日到着した重量級の自家製テレビ台です。自家製って言うと何だか失礼な感じですね。溶接の仕上がりはプロそのままですので仕事の延長の趣味として作成したのだと思います。

で、作業時に恐らく素手で触れたのだと思いますが所々に錆が出ています。無垢の鉄はこれが怖いのです。
金属素地の表面は完全な平滑では無く製造時に出来るヘアーラインなど若干の凸凹があり、その凹みの奥に錆が残ると後でトラブルが生じます。プライマーは錆を防止することは出来ますが一度出てしまったら除去する事は出来ませんので…。

と言うことで、錆がこれ以上進行する前にプライマー塗布まで一気に作業を進行させます。


画像は鉄材を組み合わせ溶接した部分で、ビード部分はシングルサンダーで平滑に仕上げてあります。

ただこのようにシングルサンダーで削った跡は磨かれたように「光った状態」でして、このままプライマーを塗っても十分に密着しません。ツルツルし過ぎです。

で、画像に写る鉄材の右側部分は「ダブルアクションサンダー」を掛けた状態です。一方向の動きではなく複雑な動きで傷の付き方が色々な方向に付くことによってこの後のプライマーの密着性が向上します。繰り返しになりますが「投錨効果」ですね。

ペーパーの番手は#120で、これで表面を一皮剥きつつ素地を荒らしてプライマーの密着性を向上させます。
で、さらに今回使うプライマーは「浸透型エポキシプライマー」ですので、奥深く浸透しつつ硬化剤のケチミンが水分を吸収しアミンを再生してガッチリ硬化していく(らしい)のです。これは安心です(私的にですが)。

2012/02/23
 
jpg画像 ヴァンガードのフロントグリル 「半艶黒」で完成ですA(img348.jpg) -348- ヴァンガードのフロントグリル 「半艶黒」で完成ですA

最初にオーナー様からお問い合わせ頂いた時に「メッキの部分は塗らないでベースの部分だけの塗装で見た目変わりますかね?」と聞かれましたが、見ての通りちゃんと変わっていますのでご安心下さい。しっかり悪顔になっているかと(爆)。

メッキの部分まで真っ黒にする「ブラックアウト化」も良いですが、メッキパーツはそのまま残しての塗装でも十分イメージは変わります。大きな変更では無いので何も言わなければ周りからも気付かれないかと思いますが「余り目立ちたく無いけれど他と一緒って言うのは…」と言う方にはお勧めです。私の好みもこれですので(笑)。

それでは後程完成のお知らせ連絡致します。この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/02/23
 
jpg画像 ヴァンガードのフロントグリル 「半艶黒」で完成です!(img347.jpg) -347- ヴァンガードのフロントグリル 「半艶黒」で完成です!

そしてメッキモールも組み付いて完成です。お待たせしました!

ちなみにこちらのオーナー様、以前このプロフィット日記で紹介された同型のフロントグリルを見てお問い合わせ頂いたのですが、その画像ではモールが付いていない状態だったのでまさかメッキモールが外れるとは思っていなかったようです。

勿論メッキモールも土台部分と同じように半艶黒に塗る事は可能なのですが、メッキ素地の場合にはそれ専用の下地処理が必用になるので(密着性が著しく劣る為)費用が相当高くなってしまうのです。土台部分より面積は小さいのに費用は倍以上になりますので…。

ちなみにその以前塗った同型のグリルの画像はこちらのページのNo.232にあります。
その時も「半艶」で今回も「半艶」なのですが微妙に艶具合が違います。これは使っている材料が変わったせいで、今使っている塗料の方が良い仕上がりになり使用感も安定しているので変更したのです。

もう一枚画像あるので紹介します。しかし今日は特に寒いですね…(キーボードを打つ手が凍てつきそうです)。

2012/02/23
 
jpg画像 ヴァンガードのフロントグリル 組み付け作業(img346.jpg) -346- ヴァンガードのフロントグリル 組み付け作業

先日塗った塗膜が完全硬化しましたので元々着いていたメッキモールとメッキエンブレムを元に戻します。

こういったモールの類は通常「爪」だけでの装着ですが、この部品はさらにネジでも固定されているこれは良いです。安心感がありますからね。

ただ「リサイクル」といった点ではこの「プラスチックの中に金属が混ざっている」は邪魔なようでして、近年の車体部品では消えていっている姿でもあります。バンパー自体全部プラスチックのクリップで着いているなんて車もありますからね。外す時は力ずくにバリバリバリっと無理矢理な感じで外すのです(恐)。

と言ってもそんな外し方したら当然切れる所が出てくるので、再利用する(したい)修理の場合には一つ一つのクリップやら爪を丁寧に外していくのですが、それでも切れてしまう箇所はあったりします。最近よく見る「自己破壊型」ですかね。現場の視点からすると迷惑な気がしますが…。

まあメーカーからすると「修理」はリサイクルとは考えられていないのかも知れませんね。ディーラーのゴミ捨て場はまさに宝の山ですので(ヤフオクの資金源になりそうですが厳密に管理されているので下手を打つとクビが飛ぶのです。苦笑)。

2012/02/23
 
jpg画像 スイフトの内装パーツ 分解(img345.jpg) -345- スイフトの内装パーツ 分解

先日到着したばかりですが実は二か月前くらいからご予約頂いていた案件ですので早速作業開始しています。

ただ今回のような場合、作業前に「分解」の必用もあるので「壊すなら早い方が良い」という事で分解作業は早い段階で行うようにはしています。そうです、場合によっては壊れますので壊れるなら早い方が対処が楽ですので。


私は元々「自動車塗装屋」ですので自動車外装の付属部品については脱着の経験はありますが(アウターハンドルなどですね)、ただそれにしてもこういった内装パーツを分解したりは普通の板金塗装屋さんはしません。どちらかと言うと「電装屋」さんや「カーナビ&オーディオ取付け」専門の方ですね。私はそうではありませんので(もちろん嫌いではありませんが。笑)。

ただ一般の方がポンチやピックツール、プラスチックヘラの類を持っていたりはしないと思いますので、「壊れても良いなら」という事で代わりにお手伝いはします。ボランティアですので(笑)当然料金は発生しませんから(無償です)、万が一壊してしまったとしても責任は負えません、という事です。まあここだけ聞くとヒドイ話しに聞こえますが(笑)、今までに大きな事故はありませんのでとりあえずはご安心下さい。

ただ「全くの専門外」での分解は流石に手が出ません(出せません)。ノートパソコンの外装部品などですね。
メクラ蓋でネジが見えないくらいなら何とかなると思いますが、今この文を打っている私のノートパソコンにはそういった所が見当たりません。最近の携帯電話と同様に内部にある爪だけで固定されているのだと思われます。
これは下手をすると爪では無くパネルが割れますから「やっぱり割れてしまいました」では済まないと思いますので…。

最近の電化製品やら日用品も同じくですね。わざと自己破壊型に作られているではと疑ってしまいます。接着剤は反則ですよね(苦笑)。


という事で分解は無事完了しておりますのでご安心下さい。
小物入れの蓋は自動車部品には珍しくシャフトが打ち込まれていましたがポンチ一撃で簡単に抜けました。

塗装前の準備としては梨地の平滑化ですね。また進行しましたら紹介させて頂きます。もう少々お待ちくださいませ!

2012/02/23
 
jpg画像 サーモス携帯マグ&マグカップ 下地処理完了しています。(img344.jpg) -344- サーモス携帯マグ&マグカップ 下地処理完了しています。

画像左側のマグカップは初めての案件で、検証してみた結果上も下も取れそうもありません。まあ飲んでいて取っ手部分が取れてしまったら訴訟問題ですからね。ガッチリ付いている事が簡単の予想されますので早々に諦めてマスキングで対応する事にしています。

こちらはちょっと前にBIKEFRIDAYのリヤキャリアと、画像右側のサーモス携帯マグを「3コートピンクパール」でご依頼頂いたオーナー様で、先日お納めした製品の塗装が気に入って頂けたようですので今回も同じような色でご依頼頂きました。前回入れた「Miki」のロゴも同じく再現致します(若干サイズの変更は承っております)。

とりえあずは先に分解出来るかどうかを検証したかったのですが、準備したついでに下地処理は進行しておきました。

後日ロゴの準備をしたいと思います。ロゴデータは前回のものがありますので後は出力するだけですからね。

また進行しましたら紹介させて頂きます。もう少々お待ちくださいませ!

2012/02/22
 
jpg画像 スイフト内装パーツ プラスチック素地(img343.jpg) -343- スイフト内装パーツ プラスチック素地

てっきり塗装済みの部品で、塗装前の下地処理は簡単な表面の研磨のみの「足付け処理」だけで済むと思っていたのですが、いやはや届いた現物を確認してみると素材の表面は「梨地」になっています(苦)。

このまま上塗り(色&クリアー)してもこのザラザラとした素地はそのまま残って仕上がってしまいますので到底「艶々」にはなりません。と言うかザラザラ仕上げです。

この状態からボディ外板のような艶々仕上げにするには素地の状態を平滑にしなければなりませんので「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理が必用になります。

が、実はこれが大変な作業ですのでコスト的には相当上がってしまいますが、今回はこの梨地が比較的浅くて細かいタイプだったので、サフェーサーでは無く普通の塗装を二工程行う事で対応致します。
ちょっと前に行ったホンダの内装パーツの塗装時と同じ方法ですね。梨地の処理を若干簡略化させています。

-237- ホンダの内装部品塗装 完成ですA


それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。
この度もご贔屓頂きありがとうございます!

2012/02/22
 
jpg画像 スイフト内装パーツ 塗装承りました。(img342.jpg) -342- スイフト内装パーツ 塗装承りました。

うーん、明らかに出て行くより入ってくる方が多い気がしますが、深く考えると夢に出てくるのでその点は余り気にしないようにします(苦笑も出来ません)。

で、こちらは以前ロータスエリーゼのエンジンカバー結晶塗装でご依頼いただいた方で、今回はセカンドカー?のスイフト内装パーツの塗装をご依頼頂きました。この度もご贔屓頂きありがとうございます!

ロータスエリーゼのエンジンカバーは結構塗らせて頂いておりましたので「どのエリーゼの方だったかな…」と思い過去のメールを確認しましたら例のヘッドカバーの方だったのですね。いや、良く覚えております。当時は随分と無茶なご依頼だったな、と思い出しまして(笑。いやいや面白い仕事でした)。

以下ページのNo.1175辺りから始まっています。お暇な方(笑)はどうぞ。

プロフィット日記2010年7月


今回のご依頼内容としては、これらの内装部品をボディ同色の「プレミアムシルバー」(カラーコード:ZNC)を「艶々」で承っております。了解しました・・・が!

続きます。

2012/02/22
 
jpg画像 スターバックスタンブラー塗装承りました。(img341.jpg) -341- スターバックスタンブラー塗装承りました。

タンブラーをケンタッキー仕様にする訳では無くてですね、イラストは単に「赤」の色見本としてお預かりした物です。絵柄はまったく関係ありません。

ベースカラーは「3コートホワイトパール」で、その中にハートマークのイラスト数点をこの赤で塗装ご依頼頂いております。

完成イメージ図も作成して頂いておりますので後日改めて紹介させて頂きますね。

それではタイミングが来ましたら作業着手させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2012/02/22
 
jpg画像 ホンダオディックス テールランプスモーク塗装承りました。(img340.jpg) -340- ホンダオディックス テールランプスモーク塗装承りました。

先日無事到着しておりますホンダオディックスなる車体のテールランプです。お初の車体で勿論このテールランプも初めてです。バックランプ部の三角は珍しいデザインですね。

ご依頼はスモーク塗装の「標準濃度」で、特にクリアー抜きなどはしない「べた塗り」で承っております。

作業着手はまだ先になるかと思いますが進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2012/02/22
 
jpg画像 インプレッサテールランプ一式 2セット目のご依頼(img339.jpg) -339- インプレッサテールランプ一式 2セット目のご依頼

先日お納めしたインプレッサのテールランプ「レッドキャンディー+スモーク」塗装のオーナー様からのご依頼で、下で紹介している「内装パーツ色々」のオーナー様も同一人物です。
先日お納めしたテールランプの仕上がりが気に入って頂けたようでして、元々ボディに付いていたテールランプ一式が余ったので(?!)この度もご贔屓頂く事になりました。2セット目に突入は初めてですね。

ちなみにこれは転売目的とかでは無く、前回は「レッドキャンディー」に「スモーク」を掛けた仕様でしたが、先日「レッドキャンディーのみ」の仕様をこちらで見て頂いて今回はそれと同じくスモーク無しでのご依頼となります。本当に好きなんですね…(と言うかクリアーレンズが駄目なんですか)。

何にしてもこの度もご贔屓頂きありがとうございます!

2012/02/22
 
jpg画像 CANON水中ビデオカメラケーススモーク塗装 完成ですB(img338.jpg) -338- CANON水中ビデオカメラケーススモーク塗装 完成ですB

最後に仕上げた庇(シェード)を取り付けて完成になります。お待たせしました!

こちらのオーナー様からはトミーカイラのハンドルスポークカバーとタワーバーもお預かりしておりますが、とりあえず順番的にこちらが先に完成となりますので後ほど連絡致しますね。

この度もご贔屓頂き有難う御座いました!

2012/02/22
 
jpg画像 CANON水中ビデオカメラケーススモーク塗装 完成ですA(img337.jpg) -337- CANON水中ビデオカメラケーススモーク塗装 完成ですA

ロゴの部分はこんな感じです。オーナー様自らデザインして頂いた物を参考にパソコンでデータを作り、それをカッティングプロッターで出力してマスキングシートを作成しています。シールの貼り付けは受け付けておりませんが塗装でならば対応可能です。ただし小さ過ぎるのは難しいのですが…。

続きます。

2012/02/22
 
jpg画像 CANON水中ビデオカメラケーススモーク塗装 完成です!(img336.jpg) -336- CANON水中ビデオカメラケーススモーク塗装 完成です!

長らくお待たせしました!最初はどうなるかと思っていました(苦笑)キャノンのビデオカメラケースも無事完成となります。いやいや、本当に大変な案件でした。

よく見るとスモークの際に出来るダマも若干見えますが、今回のような複雑な形の製品で均一なスモーク濃度にするのは非常に困難ですのでそれは許容範囲としてご了承頂ければ幸いです(って言われなければ解らないレベルですし写真にも写らない程ですので。私的に気になるだけです)。

この画像だとシェードが付いていませんが、その他の画像では取り付けた状態で写していますでそちらをご覧くださいませ(忘れてたんです。苦笑)。

2012/02/22
 
jpg画像 インプレッサ内装部品色々塗装 完成ですB(img335.jpg) -335- インプレッサ内装部品色々塗装 完成ですB

こちらは今回で5回目程度のご依頼になるシフト部分のカバーです。そのご依頼の全ては「黒」と定番になってはいますが、同じ色でも「艶あり」「半艶」では全然違いますから面白いですよね。

特にこの部品は枠周りのシボ模様が格好いいのでそれとの組み合わせは抜群です。

シルバーのメリットとしては「汚れ・指紋が目立たない」といった事があるので万人向けではあるのですが、この「重量感」は他の色では表現出来ないですからね。病みつきになるのも解ります(笑)。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度もご贔屓頂きありがとうございました!もう1セットのテールランプも引き続き進行致しますね(って手が付くのはまだまだ先だと思いますが…謝)。

2012/02/22
 
jpg画像 インプレッサ内装部品色々塗装 完成ですA(img334.jpg) -334- インプレッサ内装部品色々塗装 完成ですA

左上のモニター枠パネルは中央部がラバーコーティングっぽい塗装で、フチが艶消しシルバー(クリアー無し仕上げ)の2トーンカラーでした。

前回検証した結果、中央の黒はラバーコーティングでは無かったので通常通りの塗装で普通に仕上げる事が出来ます。いや、艶あり仕上げだと若干の艶引け感はありましたね。元々塗ってあった塗装は何かを吸い込む?感じです。今回の半艶だと何も問題無いですね。


その右にあるシルトパネルは「アルミ調仕上げ」だったのですが、これが実はちょっとインチキっぽく(苦笑)、実はメッキが施された部品に「艶消しクリアー」を塗って輝きの強いメッキを抑えていたのです。確かにアルミっぽい質感でしたのであれはあれで良いと思います。

問題なのは今回それをスルーしてそのまま塗った事なのですが(!)、今回で2回目のご依頼ですしメールで何度かやり取りしていますのでオーナー様の性格やご意向なども存じておりますから(多分。笑)こちらで勝手に解釈して作業進行していました。もしかして今後そのクリアー共々今回塗った塗膜が剥がれてしまう可能性も否めませんが、完璧な作業を目指してさらに数万円の費用を掛ける意味があるかどうかと考えると、現状剥がれる気配のない塗装はそのまま活かして普通に塗った方が良いと判断したのです。
「10年後に剥がれてきたらまた部品を買って頂くか全部剥がして今度はちゃんとやりましょう」的な感じですね。

ちなみに初めてご依頼の方にそんな事は申し上げませんが、リピーターの方の場合は恐らく信用して頂いていると思いますのでトータル的に良い方法を選んで勝手に作業したりしています。確信犯って事です(爆)。

もう一枚画像あるので紹介します。


2012/02/22
 
jpg画像 インプレッサ内装部品色々塗装 完成です!(img333.jpg) -333- インプレッサ内装部品色々塗装 完成です!

こちらも大変お待たせしました!インプレッサの内装部品諸々の塗装も完成です。

シフトカバーやモニター枠は今までも何度か施工例があり、こちらは今後も料金確定となりますのでお見積りの内容を紹介させて頂きますね。オーナー様に送っているメールそのままカット&ペーストです。今後のご参考にどうぞ。


【お任せコース】http://www.pro-fit.ne.jp/omakase.htm

・センターパネル塗装費・・・¥15,000(マスキング作業含む)
・モニター枠パネル塗装費・・・¥11,000
・シフトパネル塗装費・・・¥8,000
・ボリュームつまみ塗装費・・・¥5,000×3=¥15,000

・複数割引30%オフ・・・マイナス¥14,700

税込合計・・・¥36,015−

となります。


一つ一つは結構高くなっていますが、形は違ってもご依頼個数が増えれば複数割引を適用しますのでお勧めです。
ボリュームツマミ一個¥5,000ってのはちょっと高いと思いますが30%割引になれば¥3,500ですし、ちゃんと2液ウレタンの半艶クリアー塗っての2コート仕上げですからね。缶スプレーとは違います(笑)。


ただ「自動車塗装屋」としてここまでやってこの費用だとしたらバンパー一本塗っている方が断然楽だと思います。バンパー一本なら半日でいけますからね(ディーラー勤務だと一日5本は塗らされますので…)。

まあその分固定経費は少ないですし、塗る時も他の被塗物も一緒に塗りますから今の所ちゃんとやっていけていると思います。
何よりもバンパー塗っているより楽しいですので(爆。いや、修理は修理で楽しいんですけどね)。

2012/02/22
 
jpg画像 ハサミのグリップ 旧塗膜剥離後(img332.jpg) -332- ハサミのグリップ 旧塗膜剥離後

昨夜溶剤槽から出して二回目のワイヤーブラシ作業が完了しました。
まだ塗膜が残っている箇所もありますがこの後のサンドブラストを行うので問題ありません。

こういったハサミやニッパーなどの工具のグリップ部分の塗装は比較的塗膜が厚くて柔らかい物がコーティングされているので、いきなりサンドブラストを行うより剥がしてからの方が断然楽です。サンドブラストは堅い物には効果的ですが柔らかい物が対象だと全然歯が立たないからです。

ちなみに元々の塗装も紛体塗装やスプレー塗装では無く、直接塗料に浸ける「ディッピング」っぽいですね。荒っぽい方法ですが内部まで塗料が良く浸透するので防錆効果としては高い塗装方法です(自動車ボディも一番最初のプライマー塗装ではプールに沈めています)。


塗膜の下にはプライマーが塗っていなかったせいか若干錆びも出ているのでこれらも除去してプライマー塗る事にします。テレビ台の作業と並行して行いたいと思います。もう少々お待ちくださいませ!

2012/02/22
 
jpg画像 インプレッサ 内装ボリュームツマミ 組み付け(img331.jpg) -331- インプレッサ 内装ボリュームツマミ 組み付け

何だかヤバイ予感がしますね(爆)。

元々ボリュームツマミは艶消しシルバーで、今回は他の内装部品と合わせてここも「半艶黒」で承りました。

で、塗装前に外した部品を組み付けて見ましたが…、透過性の赤と半艶黒の組み合わせは結構面白いです。何ていうか「大人の色気」といった感じでしょうか(笑)。元のシルバーとは全然イメージが変わったと思います。ヌメッとした「半艶」の効果も良いですよね。


とりあえず組み付けも完成しましたのでその他諸々と一緒に撮影して改めて紹介しますね。もう少々お待ち下さいませ!

2012/02/22
 
jpg画像 CANONのビデオカメラケース自作シェイド 本塗り完了です(img330.jpg) -330- CANONのビデオカメラケース自作シェイド 本塗り完了です

と言うことで半艶黒で本塗り完了です!これでカメラケースは完成出来そうですね。ようやく終わりが見えて来ました…。

ちなみに先日ブレーキ屋さんから「プロフィットのホームページ最近重くない?」と言われて、確かに画像など開くのが遅かったような気がしました。
で、レンタルサーバーさんに問い合わせてみた所、何かの何かが一杯になって制限が掛かっていたとの事です。何だったのでしょう…?。
ただその制限を解除してくれましたので無事転送速度は上がった模様です。ご不便をお掛けしまして申し訳御座いませんでした…!

2012/02/22
 
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