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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2012】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 アクセラ内装部品 塗装前準備(img186.jpg) -186- アクセラ内装部品 塗装前準備

塗装の費用は「面積」で算出される物では無く「時間工賃」によって計算されます。単純ですがもっとも公平だと思っています。

例えばエンジンのヘッドカバーでよく結晶塗装を行っておりますが、フェラーリのヘッドカバーとホンダビートのヘッドカバーは中古市場での値段の差は数十倍になると思いますが(前者が10万円だとして後者は5千円しないですよね)、塗装費用は倍も違ったりはしません。

ですので100円の物でも1万円の物でも同じ作業であれば塗装費用は変わらないのが基本です(その他リスク分を考えて差が出る場合はありますが基本はやはり時間工賃です)。
ただそれを塗るのに3万円が必用だとしたら結構考えますよね(笑)。当然私も考えます。ただその物の値段によって塗装費用は変えられませんので(安く出来ませんので)それだけはご理解下さいませ。

で、何故そんな話になったかと言うと、こちらのアクセラの内装部品は確か「スピーカーの枠」だったと思いますが、塗る面積は非常に少ないのに塗る為の固定方法が凄く面倒なので、出来ればリング状の形では無く、面積は大きくなってもお皿のように全面あった方が費用は安く出来るのでは、と思ったのです。


しかも重量が軽いので台に置くだけじゃスプレー時のエアーで飛んでいってしまいますし、またフチまでちゃんと塗るには台にベタ置きでは上手く塗れないので(クリアーが台にくっ付いてしまいます)固定方法をどうしたものかと結構悩みました。


という事で、今回は一旦この両面テープの一部を切り取ってしまう事にしました。
剥がした両面テープは後で張りなおせばいいので、とりあえず二箇所をカットし取り除いてしまい、そこをきっちり台に固定します。

続きます。

2012/02/03
 
jpg画像 HONDAの内装部品 素地調整A(img185.jpg) -185- HONDAの内装部品 素地調整A

足付け処理は、被塗物表面に傷を付けてその後の塗装(またはパテや接着剤など)を密着する為の下地処理です。

ただ今回のようなPP(ポリプロピレン)素材だと、むやみやたらに粗い番手で行うと毛羽立ちが起きて凄い事になります。ABSだったら簡単なんですけどね。

で、非常に細かい部分はどうするかと言うとやはり同じ様な処理が必用となります。作業が難しいからと言ってスルー出来る事ではありませんので。

ただ以前のようにコシの強い耐水ペーパーしかなかった時代とは違って、現在は空研ぎでも色々な研磨副資材が充実しています。
繊維状の素材に研磨粒子を塗着させた「スコッチブライト」は有名ですが、近年は布に研磨粒子を付けたタイプの物が開発され、さらに材料の費用も安くなったので場末の町工場(爆)でも使い易くなりました。昔は凄く高い物だったんですけどね(ただ今でも一枚¥100くらいはします)。

それを利用すれば画像のように小さい穴にも通してスライドさせればきっちり足付けが出来ます。とにかく柔らかいので使い易いんですよね。色々と番手があるので用途によって使い分けます。


この後良く脱脂洗浄してプラスチックプライマーを塗り、下地として2Kエナメル(これも主剤と硬化剤の2液性です)を塗布して完全硬化させます。

その間に今度は調色ですね。また進行しましたら紹介させて頂きます。

2012/02/03
 
jpg画像 HONDAの内装部品 素地調整(img184.jpg) -184- HONDAの内装部品 素地調整

この内装パネルも表面は若干の梨地になっているのでそのまま塗る事は出来ません(酷い仕上がりになるかと…)。

ただ梨地もそんなに深い模様では無いので今回はサフェーサーでは無くソリッドカラーの2Kエナメル(クリアーに顔料が入った塗料)で梨地を平滑に仕上げる事にします。じゃないとここまで複雑な形を綺麗に研ぐのも難しいですからね…。

画像は#320で足付け処理が終わった状態です。
途中の画像もありますので紹介しますね。

2012/02/03
 
jpg画像 グランドチェロキーテールランプ スモーク塗装で完成ですA(img183.jpg) -183- グランドチェロキーテールランプ スモーク塗装で完成ですA

今回の塗装でネックだったのがこの「ダクト穴」で、穴が開いているだけなら問題無いのですが内部に風流板のようなパネルが付いています。

これを塗らないようにマスキングするには、一つ一つの穴から細かく裁断したマスキングテープをピンセットで差し込んで張り付けていく方法になるのですが、それだとテールランプ一個辺り30分〜一時間程度の作業時間を要してしまうのでどうしても費用が上がってしまいます。

結果、オーナー様にご提案の下「内部のそれも一緒に塗ってしまう」という事で解決するに至りました。
内部の風流板はポリプロピレン素材に見受けられますので、当然足付け処理と清掃、プラスチックプライマーの塗布で剥がれないようにしています。出来上がってみるとむしろ艶が出て恰好よくなったかと(笑)。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/02/03
 
jpg画像 グランドチェロキーテールランプ スモーク塗装で完成です(img182.jpg) -182- グランドチェロキーテールランプ スモーク塗装で完成です

こちらも大変お待たせしました!うちでは初めてのグランドチェロキーのテールランプですね。スモーク塗装は「標準濃度」で承っています。

元の状態としてはプラスチック表面の小傷が多くてちょっと艶が無い状態ではありましたが、今回の塗装でスモークだけでは無く良い深みも感じられるようになったと思います。単純に質感が美しくなりましたよね(笑)。

塗膜も「樹脂」ではありますが、素材も「樹脂」ではあります。
この樹脂というのは色々種類がありまして、それぞれ特徴もあるのですが見た目の質感も大きく異なります。

テールランプなど固くて透明な素材は「アクリル」か「ポリカーボネート」が多く、ただこれらは柔軟性に欠けるので割れやすいといったデメリットがあります(と思います)。水族館の水槽はアクリルですよね。

耐衝撃性などに強いのはポリプロピレンやポリエチレンで、傷にも強く割れにくいので自動車のバンパーなどに多く採用されています。デメリットとしては「美しく無い」ですかね(苦笑)。艶というか深みが無いんですよ。

着色してあって比較的比較的美しい樹脂といえばABSで、素材そのままでも結構美しいですよね。

この「着色樹脂」の登場によって「塗装の仕事は無くなってしまうのでは?!」と思った時期もありましたが、塗装でしか出来ない事もあるので需要が無くなるという事は考えられないですね。ただ数は減るでしょうが…(私はそれを懸念して自動車塗装屋は引退したのです。詳しくはまた別の機会に)。

他にも画像紹介しますね。

2012/02/03
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from千葉)レッドキャンディー+スモーク塗装 完成ですA(img181.jpg) -181- インプレッサテールランプ(from千葉)レッドキャンディー+スモーク塗装 完成ですA

塗装をする上で厄介なのが「静電気」で、特にプラスチックパーツは帯電し易いのかホコリを寄せ付けます。

これは写真を撮る時も同じで、ただ撮影している環境は塗装ブースよりも埃が多い状況ですので実は凄く大変です(苦笑)。勢いよくエアーブローをしてホコリを飛ばしても戻ってくるのです(酷)。

画像でも手前のテールランプ右下に白い点がありますが、こちらは単にホコリが乗っているだけですのでご安心下さい。

私的な理想としては、細かい作業やら撮影時などは埃の少ないクリーンルーム的な作業場があれば…なんて思ったりもしますが、今の所はまだまだそれは難しいですかね(苦笑)。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/02/03
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from千葉)レッドキャンディー+スモーク塗装 完成です!(img180.jpg) -180- インプレッサテールランプ(from千葉)レッドキャンディー+スモーク塗装 完成です!

こちらもお待たせしました!下で紹介した埼玉の方からと同じ内容で、「レッドキャンディー」+「全体に薄くスモーク」の仕様となっております。クリアー抜きの部分は隣り合うテールランプ同士でつながる形の「柱無しバージョン」となっております。

「柱有り」のバージョンもありますが、こちらはマスキング&塗装時も手間が増えるので若干割高にはなっております。お好みでどうぞ。
 →インプレッサテールランプ「柱有り」バージョン

他にも画像あるので紹介しますね。

2012/02/03
 
jpg画像 インプレッサ(from埼玉)レッドキャンディー+スモーク塗装 完成ですA(img179.jpg) -179- インプレッサ(from埼玉)レッドキャンディー+スモーク塗装 完成ですA

レッドキャンディーの塗装ではオプションとして「最後に全体に薄くスモーク」といった仕様があります。
このスモークを濃くするのは難しいのですが、最後に薄く2コート程度ならば「おまけ程度」として出来ますので追加費用は¥8,000(税別)と比較的安価に設定しています。

このインプレッサのテールランプは既に相当の数もこなしていますので作業には慣れていますから特別に「お任せコース」で対応もしていますのでレッドキャンディー塗装だけなら5万円以内で収まります。
それに「おまけスモーク」を¥8,000の追加ですから税込金額は¥55,734となっております。

「量産」と言う訳ではありませんが、何度も同じ作業をしていれば当然作業効率は上がりますので、本来ならば「実作業以外にも手間が掛かる」として想定した「標準コース」と同じ程度の内容でもこのインプレッサテールランプと同じく「お任せコース」で対応出来るようにしています。

反対に初めて行った作業で「これは大変だ」と感じればその次のご依頼の時には料金が上がったりもします。これはぼったくりという訳では無く実作業に基づいた感覚でお見積りをしていますのでご理解頂ければ、と思います。


先日の「隠れウェブマスター」との会談で(と言うかイトーヨーカドーで一緒に食事して話しただけなんですが。爆)、今後のプロフィットウェブページの課題として、「ある程度固定化された金額は提示した方がいいのでは」という決定となりました。
それであればお問い合わせのメール対応も楽になると思いますし、ご依頼頂ける方々にも解り易いですからね。
今年はソフト面でも精進して行きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


という事でこちらは本日以降で発送可能となります。
後程完成のお知らせメール差し上げますね。この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/02/03
 
jpg画像 インプレッサ(from埼玉)レッドキャンディー+スモーク塗装 完成です!(img178.jpg) -178- インプレッサ(from埼玉)レッドキャンディー+スモーク塗装 完成です!

大変お待たせしました!こちらは埼玉の方からご依頼頂いているインプレッサテールレンズですね。レッドキャンディー塗装+薄めスモークのいつもの仕様で完成となります。

現在こちらと全く同じ仕様で千葉県の方からもご依頼がありまして、同じ内容いではありますが混合しないようにしておりますので写真撮る時も解るように目印はしてあります。一緒に写っているマスキングテープの切れ端がそうですね。暗号みたいですがオーナー様には解るかと存じます(笑)。


先日もちょっと紹介しましたが、ここで使っている画像は殆ど手を加えてはいません。9割以上が「撮りっぱなし」の画像ですね。そもそも画像加工ソフトとかは使い方を知らないのです(苦)。
時々仕方なく画像を弄るとしたら明る過ぎたか暗すぎたかで明度を調整するだけです。画像加工で塗膜を美しく見えるようにしている訳ではありませんのでご安心下さい(笑)。

ただ写真を撮る際には注意はしています。塗装は両目で見てこそ深味とか色の変化だとかを感じられるので到底二次元的な画像だけで全てを感じる事は出来ません(と私は思っています)。まあ実物には敵わない、といった所でしょうか。

ただし時々は「ちょっと綺麗に写り過ぎじゃあ…」と思ってしまう時もあったりします(爆)。が、それは画像を加工してまで美しく見せようとしている訳では無いんです、という事だけ一応説明しておきたかった次第です。

問題は、自宅のディスプレイがちょっと貧相で綺麗には見えないんですよね(苦)。数年前に比べてディスプレイの値段も凄く下がっているので(酷い値段設定だと思いますが)近々買い換えを検討しています。一応は仕事で使っている物ですので…。

他にも紹介しますね。

2012/02/03
 
jpg画像 ハサミの柄の塗装承りました!(img177.jpg) -177- ハサミの柄の塗装承りました!

画像左側のニッパーは「色見本」として、今回のご依頼は右側のハサミの柄の部分の塗装をご依頼頂きました。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

気に入った工具を自分好みの色にされたいのか、仕事上必要な事なのかは解りませんが、以前makita社の電動ドライバー塗装をご依頼頂いたケースでは「いつも仕事で使っている工具を労ってやりたくて」みたいな話を聞きました。今回はどうなんでしょう…。

ちなみに医療系ではそれぞれの機器や器具に「色」で識別させる決まり事のようなものがあるらしいです。今まで業者さんからのご依頼で何度かやりましたね。元は黒い器具なんですが、日本?で使うにはこれは赤じゃないとダメ、みたいな感じです。

素材はスチール製で、一旦「剥離」もご依頼頂いてますので後日溶剤に浸けておきますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2012/02/02
 
jpg画像 インプレッサテールランプ 磨き作業(img176.jpg) -176- インプレッサテールランプ 磨き作業

画像のテールランプは千葉在住の方からご依頼頂いた物ですが、埼玉在住の方からご依頼頂いた物も同時に作業しておりますのでご安心下さい。画像は磨き作業ですね。

磨き作業は塗装についたゴミを平滑にしたり、悪い肌(荒れた肌)を均したり、また「タレ」が出来てしまったとしてもそれを研いで平らにしたりも出来る作業です。勿論必要なければこの作業は行わないで済むのですが、「どこを見てもこれ以上何もする所がない」なんてケースはあり得ませんので(少なくとも私は見たことがありません)、基本的には塗装とセットで考える作業ではあります。

作業自体は「研ぎ」「磨き」だけの単純な事なのですが、これによって「磨き傷」が出来るので今度はそれを消す作業が必要となるのです。一つの工程では出来ないんですよね。

大まかな流れとしては、

@ブツの研ぎ・・・ゴミが付いた箇所は表面張力によりクリアーが突出しますので、最初はカッターや専用の研ぎ刃で頭を刎ねたり専用の砥石を使ってある程度平滑にします。

A水研ぎ・・・粗目から順番に#1500→#2000→#3000と少なくとも3種類は使います(クリアーが固いと面倒なのです)。

Bバフ・・・切削能力から順番に「ウール」「スポンジ硬め」「スポンジ柔らか目」と3種類程度を使い分けます。ウールはよく削れますがそれにより磨き傷(バフ目)も生じますのでそれをウールバフで消していくのです。

Cコンパウンド・・・これも3種類程度を使い分け、私の場合はバフとセットでそれぞれのコンパウンドを使い分けています。


ポリッシャー(磨き用の回転工具)も色々種類があって、以前は対象が「車」だったので、ある程度の「重み」と「馬力」が必要だった為パワーが強力な「電動式」をメインに使っていましたが、今は小物専門ですので小さくて軽い「エアー式」を使っています。後者はモーターが必要ないので非常にコンパクトで軽いのです。お陰で慢性的な肩こり(と言うか筋肉損傷)が無くなりました。無くなったんですよ…(笑)。


と言うことで、自分で塗ったものを唯一修正できる作業がこの「磨き」で、ただこれもやり始めると終わりがありませんから「必要に応じて」と臨機応変に考えての作業としています(なので「お任せコース」があるのです)。

まあ「完璧」は無いですしそれに近づける事は勿論理想なのですが、だとするとどこまでそれに対するコストが許されるのかはまた判断が難しいところですからね。雇われの身でそれをやったらただの厄介者ですし(苦笑)。


ちなみに「理想の仕事がしたいから」といって独立される方は多いですが(勿論私もそうです)、それが「品質」なのか「お金」なのかはやってみないと解らない所でもあると思います。
当然誰もがその両方を理想とするとは思いますが、どちらも取ろうとするととても体が持ちません(苦笑)。一日16時間くらい働ければ可能だとは思いますがそれを続けるとどこかにガタは出てくるかと…。

以前は仕事が終わって家に向かう時はほぼ毎日朝刊を運ぶトラックと競争していました。彼ら凄い飛ばすんですよね(爆)。


とすいません話が逸れまして!明日には完成予定です。もう少々お待ち下さいませ!

2012/02/02
 
jpg画像 CANONのビデオカメラケース 分解B(img175.jpg) -175- CANONのビデオカメラケース 分解B

このビデオカメラケースは「スモーク塗装」でご依頼頂いておりますが、ディスプレイ部分までスモークにしてしまうとマズイですのでここは「クリアー抜き」としてご依頼頂いております。

クリアー抜きの場所とそのサイズについてはオーナー様自ら決めておいてさらにその型紙まで貼っておいて頂いたので非常にスムーズに作業出来ております。お手数をいただき有難う御座います(助かります)。

で、その型紙を外すと位置が解らなくなってしまいますので、予め裏からマスキングテープで印をつけておきます。
画像はその後型紙を剥がした状態ですね。

また画像ではちょっと解り難いのですが画面部分の上に日よけの庇?が付いています。どうもオーナー様自らエポキシ樹脂で作成〜塗装したとの事で、この製品にかなりの愛着があるのが伺えます。
ただ塗装する上ではちょっと邪魔ですので(爆)一旦は外させて頂きますね。ご勘弁下さいませ。

また作業進行しましたら紹介させて頂きます!

2012/02/02
 
jpg画像  CANONのビデオカメラケース 分解A(img174.jpg) -174- CANONのビデオカメラケース 分解A

折角撮っておいたので紹介しますね。外せたCリングとシャフトです。Cリングは余りに小さいのでピンセットの先を使って外しました。これがどこかに飛んでいってしまうと大変な事になるんですよね…(規格品なので代替えはあるのですがここまで小さい物となると…です)。

2012/02/02
 
jpg画像 CANONのビデオカメラケース 分解(img173.jpg) -173- CANONのビデオカメラケース 分解

こちらもおまたせしました。遂に作業着手しましたのでご安心下さい。
実はこれ以外にも去年からのご依頼案件はまだまだあったりします。1月もあっという間に終わってしまいましたが既に二か月分働いているような感覚です。何故でしょう(笑)。

で、こちらのビデオカメラケースは「水中用」ですから全ての部品を分解はしません。やって出来ない事はないと思うのですが漏水が懸念されますし、破損しても部品が取れないとの事ですのである程度で止めておきます。
幸いだったのはストッパーの部分ですね。シャフトは打ち込みかと思って居たら「Cリング」で固定されていました。早速ピンセットで外したらシャフトは簡単に外す事が出来ました。

さらに調子に乗って「もしかして蝶番部のシャフトも抜けるのでは?」なんて思いましたが、固定用のプラスチックは外すと割れそうですのでこちらは止めておきました。まあ予定通りではあります。

2012/02/02
 
jpg画像 フェラーリt12TRサージタンク 組み付け作業(img172.jpg) -172- フェラーリt12TRサージタンク 組み付け作業

こちらもお待たせしております。オーナー様からはまだ急がなくて大丈夫とのお言葉を頂戴しましたのですっかりそれに甘えてしまっておりました。特に問題が起きたとかではありませんのでご安心下さい。

サージタンクは一部の部品を外しているのと、スタッドボルトも外している箇所があるのでそれを元に戻しています。
スタッドボルトはそれを専用に外す工具があり、私はもっていなかったのですが(必要ならばダブルナットで…)、見るに見兼ねてかゴトー氏が貸してくれました(笑。いつもそんなんですが)。

で、これを使ってみて非常に便利なので早速私もネットで購入しました。スナップオン程高価な物では無いですが(苦笑)、今後の作業は楽になるかと思います。

ではもう少々お待ちくださいね!

2012/02/02
 
jpg画像  アランミクリのメガネフレーム塗装 完成ですA(img171.jpg) -171- アランミクリのメガネフレーム塗装 完成ですA

最初このフレームをご依頼頂いた時はゾっとしましたが、流石に6回も同じフレームに触れていればむしろ内容が解っているだけ安心です(こちらのオーナー様以外に一度「半艶黒」でご依頼がありました)。

ゾッとした理由としては、通常蝶番部分にある「ネジ」が無い事です。
可動部を曲げると内部にフック状の物が見えるので、そこに何か特殊工具?を引っ掻けて引っ張れば外れるのではと思いますが、一見しただけではそれを元に戻すのが非常に難しいように思えます。
実際、この型と同じものをメガネ専門店に依頼されたらしく、その失敗作(←私的見解です)を見せて頂いた時にやはりマスキングで作業した跡がありました。プロの方でも外せない(外さない)のであれば私が手を出せるところでは無いですからね。

が、画像を見て頂いても解ると思いますが今回も一見してマスキングで行ったとは感じ無いかと存じます。
ちなみに蝶番の部分は単なる四角に見えて実は内側がちょっと出っ張っていたりします。なのでテープで一周ぐるっとなんて出来ないんですよね。ただこういうのも意外と嫌いでは無いのですが(笑)。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度もご依頼頂き有難う御座いました!

2012/02/02
 
jpg画像 アランミクリのメガネフレーム塗装 「色の参考画像」(img170.jpg) -170- アランミクリのメガネフレーム塗装 「色の参考画像」

こちらがオーナー様より頂いた「色の参考画像」でして、生地の部分がグリーン、ファスナーがイエローになっているのが解るかと存じます。

で、「画像のイエローはややくすんでいる感じがするので...また今までと同様、メタリックっぽくできたらお願い申し上げます」
との事ですので以前の時のように発色の良いイエローにしています。イエローが明るいので解り難いですがガラスフレークもイエローパールも入っています。

この画像と実際の塗装ではやはり差異はありますが、こちらの判断で勝手にイメージを作って実際の「塗色」として再現はしてみたつもりです。
確か前回もこんな感じでしたよね。後日お喜びのご連絡を頂いたので胸を撫で下ろした記憶が蘇りました(笑)。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2012/02/02
 
jpg画像 アランミクリのメガネフレーム塗装 完成です!(img169.jpg) -169- アランミクリのメガネフレーム塗装 完成です!

大変お待たせしました!通算5本目になるメガネフレームも無事完成となります。

今回は黄緑とイエローの組み合わせでご依頼頂きましたが、こちらのオーナー様はどうやら着る服に合わせてメガネも替えているようです。一本を使いまわしている私からするとちょっと考えられないのですが…。

ただいつもご依頼頂く色はかなりざっくりしておりまして、今回も洋服の一部?を参考写真としてメールに添付して来ただけでしたので作業する側からするとちょっと心配になります(笑)。まあ今回で5回目ですから信頼されているのであれば有難い限りなのですが。

頂いた「色の参考画像」もちょっと紹介させて頂きますね。

2012/02/02
 
jpg画像 ジョシスワゴン自転車フレーム 完全硬化後(img168.jpg) -168- ジョシスワゴン自転車フレーム 完全硬化後

基本的には「60℃40分」で完全硬化となるのですが(マニュアル上はそうです)、実際にはそれ以上の温度と時間は掛けています。安全マージンといった感じですね。

で、無事乾燥硬化すると画像のように艶が消えた状態になります。
今回は「3分艶」ですね。
色によっても見え方は違いますが参考になれば、と思います。

ちなみに先日完成したDEROSAのフレームは「全艶消し」(フルフラット)となります。「完全な艶消し」ですね。あれ以上は無理です。
国産の塗料だと後から添加する「艶消し剤」みたいな製品もありますが、外資系の塗料だと「艶消し用クリアー」といった設定なのでそれ以上は無理なんですよね(塗膜が脆くなるのだと思います)。


艶消しのデメリットとしては「傷が付いたら消せない」ですね。ワックス掛けも出来ませんから(艶が出てしまいますので)水吹きか中性洗剤だけでの洗車になるでしょうか。
または近年のガラスコーティングなどは良いかも知れません。ただしあれを使うと若干(と言うか結構)艶が出ます。だとすると艶消しにした意味が無いかも知れませんからね(苦笑)。

艶あり仕上げの場合にはコンパウンドが使えますので、ちょっとしたキズならコンパウンドで消せます。深く見えてもクリアー層に留まればペーパー掛けて艶を出せば完全に消すことも可能なのです。
またはDIYでもワックス掛けたりしたら美しく出来ますからね。メンテナンスする楽しみはあると思います。

ただそれでもこの「艶消し」は人気がありますね。無骨さと言うか「俺のは違うんだ」みたいな主張(爆)は確かに感じられます。

今回の色も艶ありと艶消しではイメージが全然違うと思いますので。
もし艶ありの仕上げだったら全体的なイメージは結構ポップな自転車になっていたのでは、と思ったりもしますので…(後者はどちらかと言うと怪しい感じですかね…笑)。

それではもう少し寝かしてから自転車屋さんにお返ししますね。もう少々お待ちくださいませ!

2012/02/02
 
jpg画像  ジョシスワゴン自転車フレーム 本塗り完了です!(img167.jpg) -167- ジョシスワゴン自転車フレーム 本塗り完了です!

そして無事本塗り完了です。お待たせしました!(と言うか今回はお預かりから早かったですね。指定取引のある業者さんですのでご了承くださいませ)。

ご依頼は「3分艶」ですが、クリアー塗装時はいつものようにウェットで塗り込みます。
艶消しや半艶で出やすいムラはこの塗りこみが甘いせいで起こることが多いです。モタモタ塗っていると肌が荒れてそのまま最後まで残ってしまったりですね。特にドライコートは厳禁です。

艶ありの仕上げであれば多少塗りで失敗しても磨きで修正する事が可能ではありますが、半艶・艶消しとなるとそうもいきませんので殆どの塗装屋さんはこれを嫌がりますよね(当然私もそうでした)。

まあそこにこそチャンスがある訳で(笑)、人が嫌がることを得意としてしまえば仕事に困る事は無くなるのでは、と思う次第です。
二の足を踏む暇があったらより多くの場数を踏むように、ですかね(だからそれが大変なんですが…)。


あと艶消しで注意する事は、私も勘違いしていたのですが「直ぐに強制乾燥をしない」と言うことのようですね。
直ぐに熱を掛けた方が綺麗に艶が消えてくれるのかと思っていましたが、ちょっと前に新しいマニュアルを読んだら書いてありました。「艶が引けるまで自然乾燥で」と。

初心忘るべからず…でしたね。今後も気をつけていきたいと思います。

2012/02/02
 
jpg画像 「3分艶」の確認(img166.jpg) -166- 「3分艶」の確認

先日も紹介した通り艶消しクリアーを新しいものに変更したので今まで作って使っていた「自作色見本サンプル」は使えません。まあそういうものです。

右側のサンプル板はゴトー氏が作っていたもので、参考までに画面右上が「艶消し」、右下が「半艶」になります。

で、今回作成した左側のサンプル板が「3分艶」です。
オーナー様的には本当は全艶消し(フルフラット)にしたい所だったそうですが、使用上のメンテナンスの事も考えて「若干の艶を」との事で3分艶をご希望されました。

お任せコースでは「艶消し」「半艶」「艶あり」の中から選べますが、「標準コース」以上であればさらに「3分艶」「7分艶」などの微調整が可能です。

しかし画像だと艶感はちょっと解り難いですね。失礼しました…。

2012/02/02
 
jpg画像 ジョシスワゴン自転車フレーム 本塗り準備完了です(img165.jpg) -165- ジョシスワゴン自転車フレーム 本塗り準備完了です

いつもご依頼頂いている自転車フレームはどれも比較的軽い物なので錯覚してしまってのかも知れませんが、このフレームは非常に重く、まさに「鉄の塊」といった感じです。
乗り降りし易いように大事なところのフレームを取り払っているので強度保持の為に仕方の無いことなんでしょうね(違ってたらすいません…)。

ちなみに「ジョシスワゴン」はこんな感じの自転車 です。
結構おしゃれなタイプの自転車で売れているみたいですね。

2012/02/02
 
jpg画像 ジョシスワゴン自転車フレーム 下地処理(img164.jpg) -164- ジョシスワゴン自転車フレーム 下地処理

こちらは先日自転車屋さんからお預かりしたジョシスワゴンなる自転車のフレームとフォークとリヤキャリアです。

今回のフレームは新車ですから特に傷も無く、純正デカールがクリアーの下に貼ってあるという事も無いので旧塗膜の剥離は行わず、足付け処理のみでの塗装となります。既存の塗膜に問題が無ければこれでOKです(自動車ボディの塗装を毎回剥がして塗るなんて事はあり得ません)。
総剥離を行うにはそれなりに理由がある時だけです。何の理由も無しに塗装を剥がすなんて事は綺麗にフェザーエッジが出せないか或いはエッジマッピング(パテ痩せに見えるけど実はチヂレの一種)が止められないだけかと…。

私が習って来た「自動車補修塗装」(所謂「自動車板金塗装」)では自己流と言うのは結構通用しません。ちゃんと塗料メーカーがマニュアルを出してくれていますがそれを読んでも理解は出来ないのが普通だと思います。
徒弟制度とは言わないまでも、上司(親方)の仕事を見ながら自分の出来る事(雑用〜下地)を延々繰り返し、数年経ってようやく本塗りをやらせて貰ったりします。早ければ2年以内ですが長くなると3年以上は辛い下地作業だけです。スプレーガンは使わせて貰えますがもっぱら下地塗料(サフェーサー)か或いは新品部品の裏側、普通は誰も見ない所です(苦笑)。

ただそれだけに「本塗り」をやらせて貰えるようになると仕事は一気に楽しくなり、また失敗を繰り返して成長していったりします。まあ普通に仕上げられるようになるのは5年くらい掛かりますかね。ただそれからは延々越えられない壁も出てくるのですが(笑)。

まあそんな感じで、塗装と言っても単に塗るだけでは無く色々あるのです。
実際全体の作業からすると「塗る」というのは簡単な方で、どうやったらトラブルが出ないか、トラブルが出たらどう対処するかを全部自分一人で出来るようになって初めて一人前ですからね。

ただそれでも給料は周りに比べて少ない職種だと思いますので辞めていく人間も多いですね。好きじゃないと割に合わない職種だとは思います(苦笑)。
ただバブルの頃は100万円以上稼ぐ職人さんも居たみたいですし、今でも国産メーカーの社内外注ならばそれくらい稼げる所もあるみたいです。
私の知り合いの塗装屋さんは軽で有名なメーカーで75万円くらい稼いでいるようですし。まあ私的にお勧めはしませんが…(爆)。

2012/02/01
 
jpg画像 アランミクリのメガネフレーム 磨き作業(img163.jpg) -163- アランミクリのメガネフレーム 磨き作業

メガネのフレームを磨く事は余りないですがちょっと気になった所があったのでポリッシュしておきました。

明日には完成予定です。改めて写真撮って画像アップしますね。もう少々お待ちください!

2012/02/01
 
jpg画像 Thinkpad 剥離中(img162.jpg) -162- Thinkpad 剥離中

現在ご依頼中のThinkpad(ノートパソコン)の天板ですね。
通常の塗装では無くゴム状の被膜(ラバーコーティング)が施されていますので要剥離だったのです。

で、素材がプラスチックでは無く金属(マグネシウム)ですのでいつものヘッドカバーのように溶剤浸け置きでの剥離作業としています。

で、画像は浸け置きして2日目ですね。完全には剥離出来ていませんが表面と端の方はチヂレが生じて来ています。

浸け置きしているタンクを加圧・加熱または超音波による振動などを行えば飛躍的に処理速度が増すとは思うのですが素人がやると危険を伴いますので(笑)時間を掛けてゆっくりおこなっています。

ちなみにこういった作業時はさすがに厚手のゴム手袋を着用するのですが、どうやらどこかに穴が開いていたらしく何かヒリヒリすると思っていたら内部に溶剤が漏れ出していました(危)。

まあ長生き出来るとは思っていませんが(苦笑)注意は必要ですからね。もっと気を付けなければ、と思った次第です。

という事で、放置っぽくもありますが(笑。いやいや進行してるのです)また紹介させて頂きますね。

2012/02/01
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from埼玉) 本塗り完了です!(img161.jpg) -161- インプレッサテールランプ(from埼玉) 本塗り完了です!

という事でインプレッサのテールランプ2セットとも本塗り完了です。お待たせしました!

先程の千葉からの方のテールランプを見て頂ければ解るかと存じますが、スモークが掛かっていない状態と掛かっているのではやはり違いますよね。


それではこちらも週末辺りには完成予定となります。
完成しましたら改めて画像紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!

(ちょっと紹介に手抜き感があってすいません。寒くて眠いんです…謝)。

2012/01/31
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from埼玉) 本塗開始です!(img160.jpg) -160- インプレッサテールランプ(from埼玉) 本塗開始です!

こちらも同時に進行しております。隣のテールランプとは兄弟といった感じですかね(笑)。

内容は全く同じで、

・レッドキャンディー
・クリアー抜き(柱無しVer.)
・全体に薄くスモーク
・クリスタルクリアー

です。

新型のインプレッサが発売されたようですがこの型の車両もまだ継続されるとの事で安心しました(笑)。

2012/01/31
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from千葉) 本塗り中です(img159.jpg) -159- インプレッサテールランプ(from千葉) 本塗り中です

画像はレッドキャンディーが終わった状態で、ここでクリアー抜き部分のマスキングを剥がして次にスモークを掛けます。その前にマスキングを剥がした箇所にはプラスチックプライマーを塗布します。うっかりはあり得ません。

2012/01/31
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from千葉) 本塗り準備完了です!(img158.jpg) -158- インプレッサテールランプ(from千葉) 本塗り準備完了です!

外よりはマシですが暖房がある訳では無いので手が悴んでキーボードが打ち難くなって来ました。発熱するキーボードがあったら良いと思うのですが、実はこの一か月で新しいキーボードを4個も買っていたりします。正月早々奮発して買ったキーボードが実に使い難くその後3回も買い直したのです(呆)。

結局今まで使っていた物と同じ物を買うに至ったのですが、それも既に廃版の物なので次回手に入るかどうか…といった感じです。今の内に買っておいた方が無難ですね。経費扱いですし(爆)。


という事でインプレッサのテールランプも本塗り準備完了です。
親の仇のように目印がしてありますので他の物と混合しても大丈夫です。マスキングを剥がすとさらに中にもありますので(笑)。

2012/01/31
 
jpg画像  グランドチェロキーのテールランプ 本塗り完了です!(img157.jpg) -157- グランドチェロキーのテールランプ 本塗り完了です!

という事で、グランドチェロキーのテールランプは「標準濃度」でスモーク塗装本塗り完了です。お待たせしました!

以前の勤め先では比較的アメ車の仕事が多かったのでスモーク塗装をする機会も多かったのですが(ハマーばかりですけどね)、その会社で行っていたスモーク塗装はこれとはもっと違って凄く真っ黒でした。と言うか透過性が悪いのでそれだと非常に危ないんですよ…(後続車に迷惑です)。

で、その後また独立して自分でスモーク塗装するようになってから「あれじゃ駄目でしょ…」という事で色々模索して来ました。
途中酷い事にもなったのですが(ムラムラのダマダマです)、苦労した甲斐あって今の形となりました。

このテールランプも現物を見るともう少し濃く見えると思いますが(ブースの中は明るいので)、それでも画像で見る通り透明度はちゃんと確保していますからご安心頂けるかと存じます。何より私が嫌いですからね、見え難いテールランプは…。

ちなみに今まで施工させて頂いた方々からも結構ご意見ご感想頂いておりまして、「結構濃いのに灯火は全く問題無いですね」とご報告も頂いておりますので。有難い限りです。
(ああそう言えば写真頂いているので後日紹介しますね)


それでは完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。週末には発送可能になるかと思います。もう少々お待ち下さいませ!

2012/01/31
 
jpg画像  グランドチェロキーのテールランプ 本塗り前(img156.jpg) -156- グランドチェロキーのテールランプ 本塗り前

届いた時は結構お疲れ気味のテールランプでしたが、足付け処理をするとレンズ表面は一皮剥けますのでスッキリして見えるようですね。細かい傷があったので曇って見えていたところもあると思います(と言うか写真だと足付け処理済みですので完全に曇っているのですが…)。

スモーク塗装は「透過性の塗装」でありますので下地の状態が悪いとそのまま出てしまいます。泥汚れやワックスカスなんて論外ですね。細かい箇所は歯ブラシのお化けみたいなのでガシガシと汚れを掻き出します。

2012/01/31
 
jpg画像 グランドチェロキーのテールランプ 下地処理中(img155.jpg) -155- グランドチェロキーのテールランプ 下地処理中

で、右側が先ほどの清掃〜足付け処理まで終わった状態です。なんだかスッキリしていますよね(笑)。

ダクト穴内部の黒いプラスチック部分は劣化の為か若干白化した感がありますが、スモークも一緒にぬるのである程度は目立たなくなると思います。そもそも装着されたら余程の事が無いと見えませんしね…。

2012/01/31
 
jpg画像 グランドチェロキーのテールランプ 掃除(img154.jpg) -154- グランドチェロキーのテールランプ 掃除

こちらもお待たせしております!スモーク塗装でご依頼頂いてますグランドチェロキーのテールランプですね。

このテールランプ、何故かレンズ無いにダクト?の穴が開いてます。
確かマツダアクセラのテールランプはレンズ内にトランク鍵の為の穴が開いていた筈ですが、それよりちょっと厄介です(苦笑)。

ここをマスキングするとなると軽く2時間は掛かってしまうので(結果費用が高くなるんです…)、今回はオーナー様ご了承の下この部分も一緒に塗る事にしました。

が、そのまま塗るという訳にもいきませんので、シリコンオフと小さ目のブラシで隙間を良く洗っておきます。当然足付け処理も行います。

2012/01/31
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from埼玉)マスキング作業中(img153.jpg) -153- インプレッサテールランプ(from埼玉)マスキング作業中

こちらは先ほど紹介したインプレッサとは別で、埼玉からご依頼頂いている方ですね。こちらも大変お待たせしております!

画像はクリアー抜きのラインを確認している所で、このマスキングも随分こなしてますので大分慣れましたが、最後はやはり目視での確認が必須です。塗ってからじゃどうにもなりませんからね…。

ちなみにこちらのテールランプにもオーナー様のイニシャルが書いてありますがちょっとこれだと解らないですかね。まあオーナー様のみご理解出来れば良いと思いますので(笑)何卒ご容赦下さいませ。

2012/01/31
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from千葉) マスキング作業(img152.jpg) -152- インプレッサテールランプ(from千葉) マスキング作業

こちらも大変お待たせしました!お預かりしたのは去年の暮れで、丁度年末年始の休業日に差し掛かる時で私が不在の工場に届くとマズイので自宅宛てに送って頂いたテールランプ一式です。何だか随分と昔の話しな気がしてしまいますが…(1月は濃いんですよよね…)。

実は昨日もう1セットお急ぎで同じインプレッサのテールランプをお預かりしましたがそちらは次のターンに入れますのでもう少々お待ち下さいませ。

画像は既にマスキングが終わった状態で、養生紙の部分にはオーナー様のイニシャルを書いてありますのでお分かりになるかと思います。

が!実はもう1セット同時進行している同型のインプテールランプのオーナー様もイニシャルが一緒だったりします。と言うより最初の漢字まで一緒ですので後からご依頼頂いた方は間違え無いように文字を付け足しております。

「住所間違ってるよ…」じゃありませんのでご安心下さい(笑)。
そちらも紹介しますね。

2012/01/31
 
jpg画像 ANT☆RESのフレーム塗装 完成ですB(img151.jpg) -151- ANT☆RESのフレーム塗装 完成ですB

今回のフレームはアルミとカーボンの複合でしたが、カーボン素地を活かした仕上げでは無く(クリアー仕上げでは無く)全部を同色で塗りつぶしています。

勿体ない気もしましたがオーナー様的に完成のデザインも決まっている筈ですので(既にシール発注している筈ですからね)全然問題無いのだと思います。楽しそうで羨ましい限りですよ(笑)。

カーボンの部分もフレーム部分同様に一旦はサフェーサーで下地作っていますので素材によっての違和感は無く美しく仕上がっていると思います。


こちらのオーナー様とは既に完成予定の段取りはお話ししておりますので、予定通りの日時指定で発送の手続きをしておきますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/01/31
 
jpg画像  ANT☆RESのフレーム塗装 完成ですA(img150.jpg) -150- ANT☆RESのフレーム塗装 完成ですA

こうやって見ると塗った私でさえ美しいと思いますが、フォークは特に磨き処理などはしていません。所謂「塗りっぱなし」です。
(勿論画像処理などもしていませんので写真も撮りっぱなしです)

良く探せばゴミなども見つかるとは思いますが(完全に無い場合などあり得ませんので)、下地さえちゃんとやっておけばこれくらいには仕上がりますのでコストを抑えた「お任せコース」でも問題無いかと思います。ただしクリアーは「クリスタルクリアー」ですけどね(笑)。やはり輝きは違うと思います(営業的になるので余り言わないようにはしているのですが…謝)。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2012/01/31
 
jpg画像 ANT☆RESのフレーム塗装 完成です!(img149.jpg) -149- ANT☆RESのフレーム塗装 完成です!

元々フレームにプリントされていたロゴだと「A」の部分(だと思われる箇所)が「☆」になっていましたので一応そう明記しておきます。そもそも私の勝手な解釈で「A」にしていましたので…。

という事でこちらも無事完成となります。お待たせしました!

ちなみにこちらはロゴなどはありませんが、実はこの後シール専門の業者さんでロゴなどをプリントされるそうです。実に楽しみですね。

他にも画像あるので紹介します。

2012/01/31
 
jpg画像 DEROSA自転車フレーム 完成ですB(img148.jpg) -148- DEROSA自転車フレーム 完成ですB

単なるURLでもこうやってフレームに入ると格好良いんですよね。
私もいつか自分の自転車塗る機会があったらやってみたいと思います。まあそんな機会は無いと思いますが(苦。紺屋の白袴なんでして…)。

それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/01/31
 
jpg画像 DEROSA自転車フレーム 完成ですA(img147.jpg) -147- DEROSA自転車フレーム 完成ですA

ナッターも無事納まってます。元々付いていたネジとサイズは一緒ですのでそのまま利用出来ますが、ネジも錆が出ていたので新たにステンレスかチタン製かをお勧めします。ネジ締める時も油塗っておくと良いでしょうね(と言うかフレーム内部には防錆用の油を塗っておくことをお勧め致します(缶スプレーですから面倒では無い筈ですので)。

続きます。

2012/01/31
 
jpg画像 DEROSA自転車フレーム 完成です!(img146.jpg) -146- DEROSA自転車フレーム 完成です!

元々付いていたプレートを両面テープで張り付け、リヤタイヤの固定部分に付いていたパーツ(ギアー部取付け用?)も取付けて無事完成です。お待たせしました!

ベースはブラック、各ロゴはオリジナルのを再現してます。最後に艶消しクリアーを塗っているので全体的にフルフラット(全艶消し)になっています。艶々仕上げも良いですがこれはこれで良いですよね。

他にも画像あるので紹介します。

2012/01/31
 
jpg画像 DEROSA ナッター取付け(img145.jpg) -145- DEROSA ナッター取付け

で、いざ着けようと思ったら塗膜の厚さ分でナッターが入りません(苦笑)。前もって仮合わせはしておいたんですけどね。ピッタリにし過ぎたようです。

で、穴を拡大する為に棒ヤスリで削りますが、そのままつけると当然そこから腐食し易くなるので断面にプライマーを筆で塗ってから取り付けます。やるとやらないではエライ違いですので。

昔私が最初に勤めていたディーラーで、見た目は結構適当そうな板金屋のおじさんが居たのですが、意外にもその方はこういった事をきちんとやっていましたね。見た目がバカボンパパそのままだったので(爆)ちょっとしたカルチャーショックではありました(いやそれは失礼ですか)。
今思えばその辺の塗装屋さんより全然気を使っていたんですよね。給料は変わらない筈なのに(苦笑)。

と言う訳で、ナッターを差し込んだらレバーを握ってカシメます。
余り力強くやるとネジ山を破って抜けてしまうので適度な力で行います。

2012/01/31
 
jpg画像 DEROSA ナッター取付け前A(img144.jpg) -144- DEROSA ナッター取付け前A

「ナッター」とは、何もない所にネジ穴を作る事が出来る物で、FRP製品や今回のような薄物の素材に適しています。素材が厚ければ単にネジ山を作ればいいだけですからね。

サイズも色々ありますが、今回は元々空いている穴に同じサイズのネジを着けるだけですのでそれを選んで使います。

リベットも便利ですがこれもあると重宝します。家の壁にもネジ山が作れますからね(笑)。

2012/01/31
 
jpg画像 DEROSA ナッター取付け前(img143.jpg) -143- DEROSA ナッター取付け前

元々付いていたナッターは錆ていて、その内一つは空回りしてネジが取れない(&使えない)状態だったので序でにと全て外しています。

ちなみにDIYでナッターを外す機会(必要性)がある場合にはドリルだけでは難しいと思いますので併せてサンダーも用意しておく事をお勧めいたします。ただし塗装前提じゃないと塗膜を傷める危険がありますので十分にご注意ください(摩擦熱で金属が真っ赤になる程ですので…)。本当はベルトサンダーがあると便利なんですけどね。欲を出すとキリが無いですが(笑)。

2012/01/31
 
jpg画像 マツダアクセラスイッチパネル 素地調整(img142.jpg) -142- マツダアクセラスイッチパネル 素地調整

こちらも大変お待たせしております。

内装部品は数点塗装をご依頼頂いておりますが、このスイッチパネル以外は簡単な下地処理(足付け処理)のみで対応出来ますので、とりあえずはこちらのスイッチパネルの「梨地」を平滑にしておきます。「研磨→2液ウレタンサフェーサー→完全硬化→研磨」の工程ですね。

画像は平面部分をダブルアクションサンダーで削っている所です。
最初は#120、その後#180で均します。

入り組んだ箇所は#240〜#320を手研ぎで行い、最後によく脱脂清掃してプライマー→サフェーサーの塗布となります。

また進行しましたら紹介させて頂きますね。

2012/01/31
 
jpg画像 インプレッサ内装ボリュームツマミ分解してみました(img141.jpg) -141- インプレッサ内装ボリュームツマミ分解してみました

接着剤とか両面テープとかでは無く単に爪が引っ掛かっていただけなのでマイナスドライバーとピックツールで簡単に外せました。
こういった部品であれば最悪爪が折れても接着剤でカバー出来ますのでそんなにプレッシャーは無いですね(いや、折っちゃ駄目なんですが…外す事を前提で出来ていない部品ですのでそのケースもあり得る、といった感じです)。

それではまた進行しましたら紹介させて頂きます。とりあえずはテールランプの方ですね。もう少々お待ちくださいませ!

2012/01/30
 
jpg画像 インプレッサ内装部品一式塗装承りました!(img140.jpg) -140- インプレッサ内装部品一式塗装承りました!

こちらは現在インプレッサのテールランプ「レッドキャンディー+スモーク」でご依頼頂いているオーナー様からの追加案件になります。この度もご贔屓頂きありがとうございます!

画像に写るボリュームツマミ以外は今までも施工例はありますね。
センターパネルは周りはそのままで中央のシルバー部を「半艶黒」に、その他は半艶黒べた塗り仕上げで承っております。

以前塗りましたセンターパネルの施行例はこちらのページにあります。宜しければどうぞ。

一つ懸念があったのがボリュームツマミの赤い部分で、恐らくイルミネーション電球が透過して見える部分かと思います。
ここを塗りつぶしてしまうと夜間運転時に困りますので今回はこちらの分解も試みる事にしました。

2012/01/30
 
jpg画像  ジョシスワゴン自転車フレーム 調色(img139.jpg) -139- ジョシスワゴン自転車フレーム 調色

こちらもお待たせしております。自転車屋さんからご依頼頂いている案件ですが色自体はオーナー様に直接色見本帳を送付して選んでいただいております。

色はソリッドカラーで、「グリーン味のあるグレー」といった感じです。

使っている原色は

・グリーン
・オーカー
・ホワイト
・ブラック

の4色です。単純な構成ですがグリーンは2種類、イエロー系は4種類以上の中から選んで採用しています。

ちなみにこの中で一番多く使われている原色は「ホワイト」です。グリーンでは無いんですよね。
色を作り慣れていない頃はグリーンから始めたりしますがそれだと凄い量が出来てしまいます。調色はかならず一番多く使われている原色から始めるのが基本ですのでまずはそこからでしたね。まあ今でも時々間違えますが(苦笑)。

画像だと紙コップで作っていますからこの量じゃ全然足りないのでこの後さらに数倍の量を作る事になりますが、一度作れば配合構成はある程度把握できるのでかなり簡単に作れます。それよりも間違えてゴミを増やさない事ですからね(実際には間違えてもゴミにはならず「下吹き用」とはなるのですが)。

2012/01/30
 
jpg画像 HONDA内装パネル 分解A(img138.jpg) -138- HONDA内装パネル 分解A

画像は先ほどのエアコン吹き出し口の枠で、これの一部にエアーダクトの開閉を確認する為の印が付いています。「○」と「●」ですね。

オーナー様からは「気にしないで塗りつぶして構わない」との事でしたが、よく見ると「シール」になっているので試しに剥がして見る事にしました。

ただしこのシール、窪みに嵌るように相当ピッタリと着いていたので無理に剥がすと折れ目が付くか欠けてしまいそうです。所謂「自己破壊型」ですかね(ナンバープレートの封印みたいな物です)。

こういった場合はシールでは無くそれが張り付いている方を温めると剥がれ易いです。基本ですね。

裏からドライヤーでアツアツにしたらカッターの刃をシールの隙間に差し込んで持ち上げます。冷たいと両面テープがガッチリついていますが熱くなると結構簡単なのです。

この後新しい両面テープに張り付けて保管しておきます。完成時に元に戻すかどうかは仕上がってみてから判断したいと思います。
ベースがシルバーになりますからね。シールはベースカラーが黒ですのでもしかしたら変に見えてしまうかも知れないからです。

2012/01/30
 
jpg画像 HONDA内装パネル 分解(img137.jpg) -137- HONDA内装パネル 分解

塗るのは手前の枠部分で、ダクト&フィンの部分は塗りませんので分解して保管しておきます。

枠の部品は未塗装品の樹脂素地の状態で、表面は若干「梨地」になっていてザラザラとしています。

ご依頼内容としては「艶消しのツルツルとしたシルバー」ですので、この梨地を一旦平滑にしなければなりませんが、ちょっと今回の形状だと「研磨→サフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった作業は難しい感じです(形がイビツ過ぎます)。

という事ですが、既にそちらの作業方法も考えておりますのでご安心下さい。後程紹介しますね。

2012/01/30
 
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