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-2162- バイクKawasakiのヘッドカバー 凸部研磨作業
なんだか信じられないくらい関東地方は寒いのですが一体何なんでしょう…。手か悴んでキーボードが非常に打ち難いです(タイピングミスばかりです)。
で、こちらは先週「結晶塗装の黒」で塗りあがっていますバイク(多分GPZかと)のヘッドカバーです。
画像のように凸部分を研磨してアルミ素地を露出させ、番手を徐々に細かくしていく事でアルミ地を光らせていきます。
そして最後にその露出したアルミ地にウレタンクリアーを筆で塗って完成です。 既にそれも終わっておりまして、明日には撮影〜夕方以降で発送可能の予定です。
もう少々お待ちくださいませ!
2012/11/19
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-2161- ついでに「白」の印刷をテスト
マイクロドライプリンターの凄い所は「白」が印刷出来ることで、プロ用の印刷機なら出来て当然なのかも知れませんが、個人で使えるような機器で白が印刷出来るのは凄い事なんです。
が、その白も印刷するにはちょっとコツが必要だったようで、最初は随分とかすれて印刷されてしまい結構四苦八苦でした。 一番上の段が最初に印刷した物で、二段目は「ページ合成」なる方法を使って3回重ねて刷った物です。まあどちらも酷い結果です。
で、ネットで色々調べていたら少しコツが解かりました。
このドライプリンターのインクリボンでは「白」が二種類用意されていてそれぞれ特徴が違います。
・「ベースドホワイト」 これを使った後には他の色は印刷出来ない。なので最後に使う
・「特色ホワイト」 印刷工程の一番最初に使う。重ねて使うと色が剥がれる。まさに二列目のがこれです(苦)。
といった感じで、ただ肝心のやり方自体は中々紹介していないので(多分私の機種が古いせいかと思いますが…)実際に何度か試して見ることにしました。
が、それぞれの特徴通りに「最初に特色ホワイト」、その後ページ合成機能を使って全く同じ位置に「ベースドホワイト」を塗り重ねてみたら驚く程簡単に綺麗に仕上がりました。
って言うかこの小さい文字に寸分ズレず同じ位置に重ねて印刷出来るのがまさに奇跡的です。 多分10年以上前のモデルだと思いますがその時代の物が今でもこんな精度で使えるなんて…(惚)。 さすがメイドインジャパンです(憶測ですが…)。
2012/11/18
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-2160- スターバックス限定タンブラー オリジナルロゴデカール作成A
うっかりしていたのですが、これを貼るタンブラーに合わせてロゴと文字のサイズを決めるのを忘れていました…。
いや当初はタンブラー自体を一旦持ち帰って採寸しながら作業しようと考えていたのでサイズ合わせをしていなく、持って買えるのを忘れていたんですよね…。
が、とりえずはちゃんと印刷出来るかどうかのセッティングしておく事が大事ですので、持ち帰ったデータで実際にプリントテストをしてみました。
最初はゴールドどころか単なるオレンジに印刷されたりと、実際にここまで来るのには紆余曲折あったのですが、ネットで調べながら色々データを集めて何とか良い感じに印刷する事が出来ました。 塗装のゴールドと違ってメタリック粒子感も無く凄く上品に仕上がっています。 これこそが普通のインクジェットプリンターには不可能な表現なんですよね。これはヤバイです。
手前にあるのが実際に使用するデカール用シートに印刷した物で、奥の白い方は普通紙に印刷した物です。
最初は「全然綺麗に印刷出来ないんじゃ…」とビックリしましたが、下地次第で仕上がりが全然違うんですよね。
後は実際にサイズを採寸して本番に挑みたいと思います。
2012/11/18
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-2159- スターバックス限定タンブラー オリジナルロゴデカール作成
下で紹介しているNo2141のイラストの中から、左上にあるロゴをオーナー様に決めて頂きましたので早速この休み中に自宅ラボ(笑)でデカールを作成します
デカールの作成には専用のプリンターが必要で、ただ私もこれは今まで使った事が無い機器だったのでとりあえず試しにと結構古い機種を中古で買いました。と言ってもこのアルプス電気から販売されている(いた)マイクロドライプリンターは既に廃盤ですから新品を買える事はもう無いんですけどね。それでももう少しコツが解かって需要が増えそうだったら上級機種を買いたいと思います。その前にカッティングプロッターも新しいのが欲しいのですが…。
で、今回はロゴに「ゴールド」を指定して頂きましたので、早速それに対応出来るインクリボンを購入してセットして見ました。
子供の頃は趣味の事に掛けられるお金は余り無かったのですが、大人になってからしかも「仕事で必要だから」という理由をつけて好きな物を揃えられるのがとても楽しいです。
2012/11/18
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-2158- スプレーガン
私のスプレーガンは極一部で、殆どはTACさん(私が間借りさせて貰っている板金塗装屋さん)の物です。私はもう車体は塗らないのでSATAは使いませんからどこかの奥底に眠っています。
どうしてこんなに必要かというと、使う塗料によってスプレーガンは使い分けるのが普通だからです(と言ってもこれはあり過ぎですけどね)。
大きく分けると、
・下地塗料用 ・ベースコート ソリッドカラー用 ・ベースコート メタリックカラー用 ・クリアー用
となっていて、下地塗料用ではスプレーパテを塗る為の口径3mmと言う普通ではありえないようなガンから、エアーブラシのような細かい塗装が出来るような口径0.2mmのガンまであったりします。
私の場合は口径1.0ミリ〜1.3ミリが主流で、今は大体10丁くらいを使い分けています。スモーク塗装用に使っているスプレーガンんでメタリックを塗ったりするとガン自体が汚染されるのでそういった事が無いようにある程度の数は必要なのです。
2012/11/16
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-2157- こ、これは・・・
随分前にネットオークションで購入したワタナベの古いホイールキャップです。2個しかないので他に使い道が無く凄く安く売っていました。腐食具合からみて相当の年代物か相当保管が悪かったんでしょう(苦)。
特に使い道がある訳では無いのですが、こういった一見するとゴミ(笑)みたいな物を復活させている時には何故か妙な高揚感(爆)が得られたりするので結構好きだったりします。やはり将来はリサイクルショップしかないですかね(マニア限定で)。
とりあえずは黒と赤の結晶塗装で仕上げるつもりで、使う用途はこれから考えたいと思います。玄関のドアノブがこれだったりしたらマニア受けするでしょうね(多分そんな使い方はしませんが…)。
他の御依頼品の作業と一緒に進行させていきたいと思います。
2012/11/16
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-2156- インプレッサのフロントグリル 本塗り完了です!
半艶仕様のクリアーを塗り終えたら直ぐに塗り分け部分に張ったマスキングテープを剥がして無事本塗完了です。テープを張ったまま放置してしまうと塗り分け部分のエッジ尖ってしまい、場合によってはガタガタに仕上がってしまいますので(塗った部分が剥がれたりもします…)。
ただ塗った直後にマスキングを剥がすのはどうしてもリスクが生じるので(出来れば近寄りたくもありません)、本当はもう少し待って塗膜表面が指触乾燥してからの方が精神的に楽ですが、やはりそれだとそれなりにしか仕上がってくれませんので、マスキングテープはクリアーが乾く前に回収するのが理想となるのです。本当はジッとしていたいんですけどね(笑)。
それではこちらもちゃんと艶が消えて半艶になった状態で改めて紹介させて頂きますね。 こちらは組み付け作業が無いですから来週早々には完成出来る予定です。もう少々お待ちくださいませ!
2012/11/16
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-2155- インプレッサのフロントグリル 本塗り前
こちらもお待たせしました!下で紹介したフォググリルなどと一緒に塗っていますのでこちらも無事本塗り完了しております。ご安心下さいませ。
画像は本塗り前の状態で、グリル中央部分に塗られている「艶消し黒メタリック」の部分はマスキングをして今回は「枠」の部分のみを半艶黒で塗装致します。
中央のエンブレム部分にマスキングテープが貼ってありますが、これはクリアーがそこに付いた時に浸透して下側にあるエンブレムに紙がくっ付かないようにする為です。
これはクリアーが「2:1」などのハイソリッドタイプ?の場合に良くあるケースで、「10:1」などのクリアーでは多分起こりません。乾燥硬化までの時間のせいかも知れませんが、とにかく「それ専用の紙」(コーティングされた養生紙があります)を使わないとクリアーが透過してしまい下とくっ付いてしまうのです。それはもう最悪です。
紙に弛みがある部分はそんなに心配は無く、また今回は半艶クリアーですから艶有りの場合ほど追いかけませんので(=平滑な塗り肌を作る為にリスクギリギリまで詰めるって事です)多分大丈夫だと思いますが、仕事の場合はこの「多分」を消していく必要がありますので念の為に貼っているのです。こんな風だからネチネチとした性格になるんでしょうね(苦)。
ちなみに先日も紹介したようにいつも仕事で使っているコンパクトカメラが壊れてしまったので数日前から一眼レフにシフトしています。 確かこれはNIKONのD200の方で、28mmのSIGMAのマクロレンズを付けています。 ただD200のボディは結構大きいので現場で使うにはちょっと大変でして、最近新たなカメラを購入しました。どれも中古なんですけどね(苦笑)。追々紹介したいと思います。
2012/11/16
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-2154- インプレッサのバンパーサイドカバーも本塗り完了です!
こちらも同じように本塗り完了です。
艶有り仕様の時ほどクリアーを塗り込みませんが(垂れたら塗り直し確定ですので…)、半艶仕上げの場合でもこの程度しっかりとクリアーを塗らないと「シットリとした半艶」の仕上りにはなりません。要は肌の平滑性が肝なんですよね。
缶スプレーの場合もそうで、マニュアルなどで良く「15cm〜20cm程離して」なんて記載されていますが、そんなに離れて塗ったらバサバサになってしまいますよ…。 ただスプレーが慣れていないと塗りムラや塗り過ぎによるタレなどが生じる為それくらい離してじっくり塗るような方法の方がリスクは少ないのは間違いないですかね。私的には10cm以内がお勧めです(その分運行速度を早くしなければなりませんが)。
ちなみに明日の土曜日は定休日となりまして(すいません…)、ただ自宅作業場での作業もありますので時間があれば画像アップしたいと思います。
こちらは来週中には完成出来る予定です。 どうぞもう少々お待ちくださいませ!
2012/11/16
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-2153- インプレッサのフォググリル 「半艶黒」で本塗り完了です!
ベースコートに黒を塗り、続けて半艶仕様のクリアーを塗ったら無事本塗り完了です。お待たせしました!
画像だとまだ艶がありますが、ここから時間を掛けて徐々に艶が消えていきます。 強制的に熱を掛けると早く艶が消えてくれますが、そうすると溶剤が揮発していく過程にムラが生じてしまうので仕上がりもムラっぽくなってしまいますからここは自然乾燥に任せるのが基本です(とマニュアルに記載されています。笑)。私も昔は勘違いしていたんですけどね。てっきり早めに熱を掛けた方がムラが抑えられると思っていましたので。
また艶具合は「膜厚」によっても左右されますが、ただ変な塗り方をするとやはりムラやら変な肌の仕上がりになってしまいます。 場合によっては缶スプレーで塗った方が余程マシだったんじゃないかって事もありますので(実際ディーラー勤めの時は缶スプレーの方ががメインでしたし…)。
2012/11/16
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-2152- インプレッサのバンパーサイドカバーも本塗り準備完了です
こちらはバンパーのサイド部分に付くカバーですかね。
元々はソリッドカラーのホワイトに塗装済みの製品ですが、塗膜表面をペーパーで研磨しているので(足付処理)艶が消えて見えます。
2012/11/16
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-2151- インプレッサのフォググリル 本塗り準備完了です!
大変お待たせしました。いよいよ本塗り開始です(ってもう塗り終わってますが…)。
そのまま台に置くと安定しないので段ボールを貼って下駄のようにして立たせています。 見えるのは表側だけですが、塗る時は裏側からアクセスした方がやり易かったりしますので、小物塗装の場合には持って塗れるようにセッティングしておく事が基本ですね。
2012/11/16
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-2150- KONA KAHUNAのフレーム ロゴ位置の採寸
各ロゴは原寸のままデータ化はしていますからもう測る必要は無いのですが(と言いつつ一応不安なので結局測っているのですが…)、ロゴの位置については塗装を剥がす前に記録しておかないとマズイですので溶剤槽に浸ける前にこれを行っておくことにします。
ちなみに旧塗膜は総剥離にする方向で決定しました。既に溶剤の中にドップリ沈めてあります(笑)。
溶剤と言っても実は単なる「廃シンナー」を貯めた物で、塗装業をやっているとどうしてもスプレーガンの洗浄などに使ったシンナーが廃棄物として発生します。 これの廃棄は塗料を注文している塗料屋さんが回収してくれるのですが、勿論無料では無く塗装工場としても多少の負担にはなってしまいます。一斗缶で¥3,000くらいですかね。ディーラー勤めの時はこれが一週間で3缶くらいありましたから今考えると気分が悪くなります。どれだけ垂れ流しで仕事しているんだって感じなんですよね(作業時間の短縮が最優先の時代でした)。
町工場の板金塗装工場となると経費削減の取り組みなど色々ありますからむやみやたらにゴミを増やしたりはしませんが、それでも多少は発生する訳で、そういった物を譲って貰ったりして自家製のタンクに貯めています。
ただシンナーとなると剥離能力で言えばそんなに強い物では無く、「剥離剤」のように瞬殺という訳にはいきませんから、数日間そこに沈めて塗膜が柔らかくなったらワイヤーブラシなどで傷を付けたりして剥離を促進させてを繰り返し行います。
時間はちょっと掛かりますが作業効率的には悪くは無いですし(殆ど放置状態ですので…)、無用な廃棄物が出ないので私的にはとても気に入っています。
ただ余りに色々な色が解け込んでいるせいか、そこに手を入れると皮膚が凄い色に変わります(苦笑)。底までが深いので沈んだ物を取ろうとするとビニール手袋じゃ意味が無いんですよね…。 夏は毛穴が空いているせいか皮膚の表面が燃えるように痛くなりますし…。
2012/11/16
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-2149- GIVIIのリヤボックス 塗装のその後
ちょっと前にお納めしたGIVIのリヤボックスが無事バイクに装着されたようで、ご感想のメールと画像を頂いていました。紹介させて頂くのをすっかり失念しておりまして…。
オーナー様から頂戴したご感想です。 ↓ >この度はお世話になりました。無事到着しました。 >現物を見て、改めて依頼して良かったと納得しました。 >このバイクも中古で安く手に入れたので、トップケースにお金を掛けるのもどうかと思いましたが、より一層愛着が持てて、実用性も上がり長く付き合えそうです。 >工芸品のような仕上がりで、床の間にでも飾りたい出来栄えです。
との事です。色々と恐縮です。
今までご依頼頂いたサイドケースなどはハーレーやBMWなどのツーリングカーがメインでしたが、こういった通勤仕様?のようなバイクでも同色仕様にするととてもお洒落です。
塗装に限らず手間が掛けられて作られた製品は既製品に無い魅力があって愛着は沸きますし、身近にあるだけで幸せに感じられたりしますよね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2012/11/15
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-2148- SUBARU BRZ テールランプ レッドキャンディーで塗装承りました!
本日無事到着しましたスバルBRZのテールランプです。色々とお手数・お手配を頂き有難うございました!
クリアーテールの場合は「レッドキャンディー+ウィンカー部クリアー抜き+最後に薄くスモーク」と言うのが比較的定番ですが、今回は「ダブルレッドキャンディー」で承っています。スモークは塗らずクリアー部分も残さず「全面を赤」ですね。今までも何回かやっている仕様です。
全面を赤にすると見た目は確かに恰好良い(と言うか覚悟を感じる)のですが、ただウィンカーが赤くなるのは流石にマズイですから、その部分の赤は薄目にしておこうという感じです。 ただ純正のテールレンズで良く見かける「ピンク」のアレはちょっとお粗末ですので、赤く見えるギリギリの所で止めるような感じで仕上げる予定です。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2012/11/15
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-2147- バイクのヘッドカバー 本塗り準備完了です!
サンドブラストが済んだらよくエアーブローをして砂を吹き飛ばし、続けてリン酸で処理します。
数十分浸けたら良く洗い流して乾燥させ、いよいよ本塗り開始です。
画像は本塗り前の状態で、この後プライマーを塗って続けて本塗りの結晶塗装を行います。今回は「黒」の結晶塗装で、そう言えばバイクは黒か赤の結晶塗装以外塗った事が無いかも知れません。 車(四輪車)だとブルーやらイエロー、オレンジ、稀にグリーン(笑)なんかも御依頼頂いてカラフルですが、バイクの場合は常時ヘッドカバーが露出していますから余り奇抜なのは避けたい傾向にあるんですかね(何故か笑)。
この後凸部を研磨して光らせたらクリアーを塗って完成となります。 来週早々〜半ばまでには完成出来る予定ですのでもう少々お待ちくださいませ!
2012/11/15
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-2146- バイクのヘッドカバー サンドブラスト前A
旧塗膜は殆ど無い状態なのですが多少残っている箇所と、部分的に腐食が出ている所もあるので全体的にサンドブラストを掛ける事となっています。「DOHC」の辺りに白っぽく粉が吹いているのが腐食です。
2012/11/15
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-2145- バイクのヘッドカバー サンドブラスト前
知り合いの方がこれを見て「おっ、GPZだね」って言っていたのでそうなんでしょうね。
こちらもお待たせしております。無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい。
画像はサンドブラスト作業前の状態です。
2012/11/15
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-2144- TOYOTA86「LEVIN」エンブレム 調色作業B
と言う事でちょっとびっくりしましたが、完成までのイメージを軌道修正出来たら調色作業再開です。ちょっと胃の中が変な感じですが気のせいでしょう(笑)。
色は先ほどの比較的粗目のメタリックをベースに、黄土色っぽいイエローと赤味のある茶色、あとマルーンと黒を数滴入れてこんな感じです。ゴールドと言ってもそんなに彩度がある金色では無くくすんだ感じですかね。
ちなみに最近またコンパクトカメラが壊れまして、「どうせ壊れる物だから」と毎回同じモデルの物を中古で購入し、二ヵ月に一回くらいのペースで交換していたのですがちょっとそれもどうかと思い考え直す事にしました。
で、ちょっと気が付いたのですが、そもそもコンパクトカメラは実は凄く繊細な機械なんじゃないか、と思った次第です(今更ですが…)。
と言う事で先日新しい(中古品の)小さな一眼レフを購入しまして、今度からそれを現場用として使う事としました。
ただ現場作業で使うとなると、クリアーが手にベタベタと付いたままのカメラを握ったりしなければならない場面もあるので、多分外装は大変な事に成っていくと思います。まあ壊れさえしなければ構わないって感じですかね。汚れよりもホコリ(と言うか研ぎ粉)の侵入の方が怖いですが…(まあ一年使えれば御の字かと)。
と言う事で、とりあえずゴールド色は出来たので次回タイミングが来ましたら作業着手したいと思います。もう少々お待ちくださいませ。
2012/11/15
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-2143- TOYOTA86「LEVIN」エンブレム 調色作業A
今の今まで全く気が付かなかったのですが、このエンブレム、ゴールドの部分が凸部の側面まで塗られています。塗られているんです…!
うっかりしていました。てっきり凸部の「上面」のみゴールドかと思っていましたが、それの側面部分もゴールドだったとは全くの想定外です(いや全て自分の責任です)。
側面はベース部分と同じく「黒」だと思っていたので、予定していた作業工程としては
@全体をゴールドで塗装(ベースコート) Aクリアー塗布 B完全硬化 C足付処理 D全体をブラックで塗装(ベースコート) E凸部上面を研磨(下からゴールドが露出) F全体に艶消しクリアー塗布
で完成の予定でしたが、これは全く使えなくなりました。
まあ逆にこれならマスキングで対応出来ますので実は問題ありません。ちょっと細かい作業が増える程度です。 むしろこっちの方が塗装屋的な作業でして、ただこうなるとテクニック云々では無く我慢勝負みたいな内容ですけどね(笑)。
2012/11/15
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-2142- TOYOTA86「LEVIN」エンブレム 調色作業
こちらもお待たせしております。まだ先は長くなりそうですが色だけ確認しておきたいのでゴールド色を先に作成しておきます。
塗料の原色で「ゴールド」と言うのはあるのですが、殆どの場合それ単体で使う事では無く(クド過ぎるんです)、今回の場合も「シルバー」と「イエロー」の配合を基本として作成します。
で、まずはメタリックの種類を決める訳で、一番優先とするのは「粒子の大きさ」です。
塗料原色に関してはメーカーから「原色色見本帳」なる便利な物が配布されていますので(ただし有料ですが…)、それを参考に一番似たアルミ粒子のシルバーを選びます。
今回はこの見本帳上にある一番粗い方から二番目の「811」ですね。 ちなみにこれ以外にもっと粗いメタリックなど数種類があります。 昔はこれしか無かったのですが何故か年々増えて行くのです…(自動車メーカーが新色を開発していくからですね)。
ちなみにここで大変な事に気付きました。
続きます。
2012/11/15
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-2141- スターバックス限定タンブラーへの文字入れ
オーナー様から頂いたネコのイラストとロゴを組み合わせてみました。 お好みの物があればご指定頂ければと思います。
あと底に入れるメッセージのフォント「ヒラギノ角ゴpro W3」もありましたのでそちらも入れておきました。
ご確認の程宜しくお願い致します!
2012/11/15
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-2140- SUBARUフロントグリル 完成ですA
さっきちょっと調べてみたらレガシィのフロントグリルは同じ車体でも数種類の設定?があるみたいですね。
この部品の構造を見る限りでは取り外しもそんなに難しく無さそうなのでちょっとした気分転換でグリルを取り換えるのも楽しい気がします。メジャーな車種の純正フロントグリルなら比較的手に入れやすい価格でネットオークションにも出ていそうですしね。 自家塗装で艶消し黒の缶スプレーなんて言うのも良いと思います(塗れる環境があればって話ですが…今の時代は近隣に結構気を遣いますよね)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げます。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/11/15
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-2139- SUBARUフロントグリル 完成です!
多分レガシィのフロントグリルですね。大変お待たせしました!
下にあるインプレッサのフロントグリルとは違いますのでお間違え無いようにお願い致します(普通間違えませんか…)。
艶有りブラックに見えますが実際にはパールが入った「オブシディアンブラックパール」なるスバル純正カラーです。
中央にはメッキのフィンとスバルのエンブレムが付くようですね。 塗装が完成した部品にこういった付属品を取り付けるだけでも結構ワクワクすると思います。
私の場合は取り付けた部品の爪がしっかり入った瞬間の「カチッ」って音が大好きです。納まる所にちゃんと収まるって言うのは気持ちが良いですよね。
もう一枚画像あるので紹介します。
2012/11/15
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-2138- インプレッサのフロントグリル 裏側も
塗るのは表側ですが、塗装屋さんならお察しの通りプラスチックパーツの場合は「静電気」が異様に発生するので「こんなところにも飛んでるの?!」と言うくらい塗料ミストが色々な所に行き届いてしまいます。
なので塗ってはいけない所には表からだけでなく裏側からもマスキングは必要です。
小物程度であればこうやって養生紙で張り切れますが、自動車ボディの場合にはさらに至る所から塗料ミストが入り込んだりするので結構厄介です。 自動車ボディを塗る場合は静電気云々より「エアー圧」が非常に高いので、ちょっとした隙間(例えばフェンダーとドアの5ミリ程の隙間)から反対側のドアまで回り込んでしまったりもします。 要は空気が入る隙間があれば塗料も入り込んでしまうって事ですね。
ちなみにそれの対象方は「とにかく詰め込む」で、5ミリの隙間からでもヘラを使ってバンバン養生紙を詰め込んでいきます。
2012/11/15
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-2137- インプレッサのフロントグリル マスキング〜下地処理
ご依頼頂いているのは「枠の部分を半艶黒」ですので、中央部分はマスキングしておきます。
マスキングも順番がありまして、枠のフチ部分は塗装が「バツ切り」 となりますからここのマスキングは塗装直後に剥がせるように一番最後にしておきます。
またこの段階で「足付け処理」もしなければならなく、その場合塗らない部分に傷をつけないようにしなければなりませんからそれ用にも一度マスキングを行い、その後本塗りに向けてもう一度マスキングを行います。
2012/11/15
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-2136- インプレッサのフロントグリルも
こちらは先ほどのフォググリルとは別件ですが、ご依頼の希望色はどちらも同じ「半艶黒」でご依頼頂いていますので並行して作業する事にしています。ようやくフォググリルが追いついて来たって感じですね。
小物塗装はこうやって効率を稼いで成り立っています。 どうしても事故保険修理の仕事が無い小物塗装で今の業務内容と作業品質を維持するには上手いこと立ち回っていかなければなりません。
今のところは「間借り」といった形態ですから固定経費も少なくそれで居てリッチな本ブース(笑)を使わせて貰える恵まれた環境ですから多少仕事が少なくてもやっていけるとは思いますが、自前の工場を構えるとしたらもう少し何か安心出来る物が欲しいですね。 まあこれは追々考えて行きたいと思います。
画像はグリルの上に両面テープで張ってあったウェザーストリップを剥がしたところです。 残った糊はシリコンオフで綺麗にふき取っておきます。
2012/11/14
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-2135- インプレッサのフォググリル 下地処理完了です
仮り合わせをしたアルミネットはとりあえず保管しておき、いよいよパーツ自体の塗装準備となります。
サフェーサーを#320〜#600で研いでラインを出したら全体的に#800で足付け処理を行い、いよいよ本塗り準備となります。
2012/11/14
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-2134- インプレッサのフォググリル アルミネット仮合わせ
そしてカットしたアルミネットをベースのフォググリルに合わせて形を馴染ませます。
アルミネットは縦横の方向以外に「上下」もあるので間違えないように気を付けます(気にしない方も居るようですが…)。
サフェーサーを塗った個所が黒い粒々になっているのはガイドコートの為で、単に黒い缶スプレーをパラっと塗っただけです。研ぎ忘れ防止の為ですね。
と、こんな感じでアルミネットの準備はOKです。一体何屋なんだか解らなくなって来ましたが(笑)、好きな事でも仕事にしてしまうと時々はそれ以外の事が楽しくて仕方無くなってもしまいますので、今回はいい機会を頂けて有難い限りです。
塗装は一生続けて行きたいですが、歳を取ると老眼にもなるでしょうから今のような細かい作業が出来か不安に思う事は多々あります。
なので最後は塗装と「何か」の組み合わせで仕事が出来ればと思っています。マニア向けのリサイクルショップなんか良さそうですけどね(笑)。
2012/11/14
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-2133- インプレッサのフォググリル サフェーサー塗布完了
元々あったイミテーションネット部をカットし、その周りを修正したので一旦サフェーサーを塗って下地を整えます。素材はPPなので勿論プラスチックプライマーも塗布しています。
サフェーサーを研ぐ前にこちらもアルミネットを仮合わせしておきます。サフェーサーを研いでから傷が付けてしまったらまたやり直しになってしまいますからね。
ちなみにサフェーサーの塗布は画像のように「部品丸ごと塗装」なんて事はしません。ダメージが無い部分にわざわざサフェーサーを塗る意味はありませんので。
ただ部分的な塗装もある程度のテクニック(と言うか基礎)が必要で、勿論足付をしていない箇所に塗ると剥がれてしまいますからそういった事も考えて部分的に塗るか全部塗ってしまうかを判断します。
ちなみにDIYなどで部分的に塗るやり方が解らない場合は全部塗ってしまってOKです。ただし全体に足付処理は必要で、サフェーサーを塗布したら勿論それの研ぎも必用です。 まあラッカーサフェなら研ぐのも簡単ですから練習も兼ねて全体を塗ってしまった方が正解ですかね。 2液ウレタンサフェの場合は研ぐのもそれなりに大変ですから(研いでいて角の下地が露出したら本末転倒ですし)、こうやって部分的な塗布に留めたりはします。
着地点が同じなら作業は早い方が良いですし、「時間掛けて良い物が出来るのは当たり前だ。プロなら最短で同じ結果を出せ」って事も以前聞かされましたが確かにそれも納得ですしね。頂ける費用が青天井と言う事なら話は別ですが(笑)。
私的な見解ですが、仕上がりを6割から8割にするのはそんなに難しくありませんが、8割を9割に持って行くのは相当時間が掛かるというか恐らく終わりが見えません。 そして10割は私もまだ見たことがありません…(苦)。
2012/11/14
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-2132- マツダアクセラのオーナー様も色々装着されたようですB
そして黒の結晶塗装を施したエンジンカバーを装着した状態です。
前回は赤の結晶塗装でしたからアピール度は高かったですが、黒は黒で他の色が映えて渋恰好良いですよね。
オーナー様曰く、「今のクルマはエンジンルーム・内装がプラスチッキーなので、ファミリーカーとはいえ、これくらい色気があってもいいんじゃないか?と一クルマ好きとしては思います。」との事です。
ただこれに続いて、「しかし南米にいる昆虫みたいな色は、自分でも“やりすぎ”だと思います(笑)」との事も伺っています。
まあ何にしても人と違った事をやっているのは結構楽しい事ですから(←そもそもこれが間違いかも知れませんが…)、周りに迷惑が掛からなければ(掛かっていたようですが…笑)自分好みに突っ走っても問題無いかと思います。とりあえず応援しております(笑)。
この度もご贔屓頂き有難うございました!
2012/11/14
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-2131- マツダアクセラのオーナー様も色々装着されたようですA
こちらはエンジンルームです。
インタークーラーの陰に隠れていますが、緑色になったヘッドカバーは以前御依頼頂いて塗らせて頂いた物です。
ちょっと画像だと見難いですが、今回は手前の方にあるサクセションパイプ(社外品)も赤からこの南米に居る昆虫のような色(爆)で御依頼頂きました。
ちなみに「南米の昆虫」って言うのはオーナー様の表現でして、前回の御依頼でこの色が大層気に入ったようですので(何故か笑)今回も御依頼頂きました。
ただどれもインタークーラーで隠れ気味になってしまうのがちょっと勿体ないですね…。
エンジンカバー装着画像もありますので続けて紹介します。 寒くなって指がかじかんでキーボードが打ち難くなって来ました…。
2012/11/14
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-2130- マツダアクセラのオーナー様も色々装着されたようです
こうやって見ると普通に見えてしまうのですが、実は至る所に私の手が入ってます(笑)。何故だかボーナス時期毎にお問い合わせのメールが届来まして(爆)、みるみる内に色々と変わって行きました。
ちなみに内装パーツは元々塗られていた物で、ただ今回は「日光が反射してクリスタルクリアーが眩しすぎる」(笑。いや本当にそういったご相談でして)、との事で一部の部品を「艶消し」へと変更で御依頼頂きました。
勿論再塗装の費用は掛かっているのですが、オーナー様曰く「度入りのドライビンググラス+フレームを買い与えるより艶消し化のほうが安く済んだので小遣い的にも助かりました」との事でして、安心はしましたがどうも全く懲りていない感じもしますので(爆)、もしかしたら今後もまた同じような事を繰り返しそうですね。うーん、心配です。
他にも画像頂いたので紹介しますね。
(かなり失言になっていますが今までの経緯からしてこちらのオーナー様は恐らく大丈夫だと思いますのでひどい文面は余り気にしないでください。笑)
2012/11/14
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-2129- VW Touranのテールランプは無事装着されたようです
先日お納めしたフォルクスワーゲントゥーランのテールランプが無事装着されたようで画像送って頂きました。わざわざお手数を頂き有難うございます!
御依頼はスモーク塗装で、濃度は「極薄目と薄目の中間」となっています。
オーナー様からのご感想も頂いていますので紹介させて頂きますね。 ↓
>昨日テールランプが到着し、早速取り付けてみました。 >箱から出した時は、当初の自分のイメージからすると「ほんの少し薄めかな?」とも思いましたが、装着してみるとボディ色に溶け込むトーンで、素晴らしいセンスです。
>また、透過性についても当初(2011/8の問合せ)心配していた“うっらと膜(レンズの曇りのような状態)が見えてしまう”ということもなく、この点でも御社にお願いして良かったと思っています。
>また機会ありましたらお願いしようと思います。 >この度はありがとうございました。
との事です。こちらこそ有難うございます。
そう言えば最初にお問い合わせ頂いた時、実は以前にどこかの塗装屋さんで同じようにテールランプのスモーク塗装をお願いした経緯がありました。 その時の仕上がりがちょっと思わしく無い結果だったようで、それのせいで今回の御依頼ではオーナー様的にも色々とご不安があったようですが、今回納まってみて仕上りは喜んで頂けたようで何よりです。お褒めのお言葉恐縮です。
まあスモーク塗装は普通の塗装とはちょっと違いますし、特に今回のような反射板がくっきりと見えるような一枚物のクリアーレンズで、しかも濃度が「薄目」となると誤魔化しが効かないので、いつも塗っていて慣れているのかと言うと実はそうでは無く毎回かなりのプレッシャーです。歳を取ってからは多分無理ですかね…。
この度のご依頼、誠にありがとうございました。 また何かありましたらどうぞ宜しくお願いいたします!
2012/11/14
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-2128- ミツオカZERO1ヘッドカバー 結晶塗装「青」承りました!
紹介が遅れましたが先週無事到着しておりましたミツオカZERO1なる車輌のヘッドカバーです。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
ちなみにこのヘッドカバー、ベースとなる部品自体はいつも塗らせて頂いているマツダロードスターのヘッドカバーそのものでして、ただ元の状態からすると随分と加工が施されているようです。端っこはザックリと切られてしまっていますし、凸文字?は綺麗さっぱり無くなっています。穴も溶接で埋められているようですね。
御依頼内容としては「結晶塗装」で、色は「暗めのブルー」(紺色に近い感じ)と言う事で承っております。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2012/11/14
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-2127- NISSAN FUGAのテールランプ一式 スモーク塗装承りました!
紹介が遅れましたが先日無事到着しておりましたフーガのテールランプ一式です。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
御依頼内容はスモーク塗装で、濃度としては「薄目と標準濃度の間」で承っております。 いつものように中々微妙な濃度のご指定ですが(笑)、オーナー様の御意向は電話で伺っていましたので大体のイメージは掴めたと思います。
私が(勝手に)受け取ったニュアンスとしては、「スモークはちゃんと黒いのが好きなのだが周りの人間が見て黒過ぎて悪い輩だと思われるのは避けたい」といった感じです。メールでお伝えしたのとはまたちょっと変わってますけどね(爆)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2012/11/14
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-2126- KONA KAHUNAのフレーム ロゴデータ作成
先日の「K」のロゴに引き続き、今度は「KONA」のロゴと「KAHUNA」のロゴを作成します(しまいた)。
KONAのロゴは今迄にあった既存のロゴとは全く違い、なので新たなデータを取り寄せては見た物のそれも古いままでしたから結局一から造る事になりました。まあこういったネチネチとした作業は嫌いでは無いので問題無いのですが。
ただ!今回のこのフレームにある「KONA」のロゴは3か所が3個とも形が違うんです。違うんですよ…(酷)。
普通はどれも同じロゴをサイズだけ変えて使い回したりするのが一般的ですが、今回の場合はトップチューブの上面にあるロゴとダウンチューブにある左右のロゴの全てが形が違います。何かの嫌がらせでしょうか…(苦)。
で、せめて「KAHUNA」は既存のフォントから似たのを見つけようと思い、「ALLOY」なるフォントが近いかなーと思ったらやはり全然違う、しかも「N」の部分が何故か小文字の「n」になっているし!(←既に壊れ気味でしてすいません)。
と言う事で、結局全てのロゴが手作りとなってしまいましたが、まあこれで当面KONAには対応出来ると思いますのでいずれ来るであろう次回に期待したいと思います。 こうやって作ったデータこそが私の財産ですからね…(と言っても御依頼意外に使うのはご法度と考えていますから次回がいつになるか解りませんが…笑)。
と言う事で、次は各部ロゴ位置の採寸を行い、全てが済んだらようやく実作業着手となります。
恐らくは剥離槽行きだと思いますが、総剥離じゃない作業になる可能性も無い訳ではありませんので実際に着手してから検討したいと思います(今はロゴの方で頭が一杯なのでそれを判断する余裕がまだありません…)。
2012/11/14
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-2125- KONA KAHUNAのフレーム 作業指示書
こちらは恐らくオフィシャルサイトからの引用だと思いますが、オーナー様からは作業指示書として頂いています。なるほどなるほど、解り易くて助かります。
ただこのKONAのフレーム、色々と策略らしき物が仕込まれていまして大変でした…(苦笑)。
続きます。
2012/11/14
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-2124- インプレッサのサイドダクト アルミネット化A
表から見るとこんな感じです。塗装が白だとアルミネットは未塗装の方がお洒落な感じがしますね。
ただ今回はこれらの部品を「半艶の黒」でご依頼頂いていますので(と言うかそちらがメインでして…)、それに合わせてネットは「艶消しの黒」にする予定です。
と言うことで、画像の状態は仮付けですので一旦これは外してそれぞれを塗装し終えたらまた組み合わせ、最後は接着剤でバチっと固定します(いや、万が一外す事を考えてホットボンドと接着剤の併用ですかね)。
2012/11/13
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-2123- インプレッサのサイドダクト アルミネット化
で、早速簡単そうな方から始めてみました(笑)。
サイドダクトの方はベース部分に加工の必要は無く、元々付いていたプラスチック製のネットを外してアルミネットに変えただけです。これなら簡単ですね。
2012/11/13
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-2122- インプレッサのフォググリル用アルミネット 入荷してます。
本日無事到着しました。1マスが14mm×7mmの菱形アルミネットです。エアロパーツでは定番の物ですね。
アルミネットは艶消し黒にする予定で、予め黒くなっていたアルミネットも売っていたのですが、変なビニールコーティングがされていると安っぽく感じてしまうので無難に未塗装の物にしておきました。 製造は日本産との事です(←最近やたらここを気にするようになりました)。
2012/11/13
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-2121- SUBARU フロントグリル 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。お待たせしました
色は黒に見えますが実際にはブルーパールやらグリーンパールやら諸々入っていまして、作っていて驚いたのは結構グリーンが入る事です。 黒が60%だとするとグリーンが20%、茶色系が8%、パール系も4%程度入ります。スバルの純正色「オブシディアンブラックパール」(カラーコード:32J)です。クリアーは艶有りです。
ちなみに「オブシディアンブラック」なる色はメルセデスでもある色で、こちらはカラーコードは「197」で、ベンツを扱う塗装屋さんなら腐る程塗っているくらい定番の色ですよね。あちらも同じような黒メタリックです。
そもそもオブシディアンって何の事かと思い、ちょっと調べて見ました(今更なんですけどね…)。 どうやら黒光りする石(?)の事のようでして、パワーストーンとかでは有名なようです。
参考までに…google画像検索してみました→オブシディアン
それでは完成しましたらまた紹介させて頂きますね。今週中には発送出来ると思います。 もう少々お待ち下さいませ!
2012/11/13
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-2120- SUBARUのフロントグリル 本塗り前
お待たせしました!スバル(レガシィ?)のフロントグリルも既に本塗完了しておりますのでご安心下さい。
画像は本塗り前の状態で、新品時の塗膜に足付処理が施された状態です。 状態としては新品同様でしたので傷などもありませんから、こういった部品は簡単な下地処理(=足付処理)のみで塗装可能です。
逆に全体に飛び石傷が多数あったりする場合は、それの処理として「研磨→全面にサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった作業が必要になるのでどうしても費用が高くなってしまいます。 なのでそういった場合は程度の良い中古品を新たに用意した方がトータル費用は安く済む場合は結構多いです。 この歪な形の部品をサフェーサー塗って研ぐとなると相当大変ですので…。
2012/11/13
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-2119- パソコンケースサイドカバーなど塗装 完成ですD
市販されている物でも最近はとてもカラフルな製品が増えたと思いますが、こちらのオーナー様曰く「最近のケースはデザインは良いけど黒ばかりでつまらないので」との事でして、身近な物を自分好みの色にしたいと言ったご要望はまだまだ多くあるようです(と言っても極少数派だとは思いますが…笑)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2012/11/13
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-2118- パソコンケースサイドカバーなど塗装 完成ですC
アルミ製のパイプはグリーンでは無くソリッドのブラックです。単色のべた塗りになるよりもこうやって違う色が組み合わさる方が断然センス良く仕上ります。
ちなみに今回は塗っていない部品もあり、それらが組み合わさるとまた全然雰囲気変わるでしょうね。組みあがった姿も是非拝見したい所です。
2012/11/13
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-2117- パソコンケースサイドカバーなど塗装 完成ですB
こちらはのっぺらした方のサイドパネルと枠です。
艶有りはやはり豪華ではありますが触ると指紋の跡が残ったりするので、拭き取り用のウェスを身近に用意しておくと良いかと思います。 ケースにそのまま乗せて敷いて置いても良いですしね。
メンテナンスとしては自動車のボディと同じと考えて頂ければいいですので自動車用のワックスなどで大丈夫です。
「室内で使うのにワックス?!」と思われそうですが、ワックスを掛けて置いた方が指紋の拭き取りなど楽になりますし、何よりワックスをふき取っている時間は至福の時そのものですので(壊)。 是非お勧めです。
2012/11/13
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-2116- パソコンケースサイドカバーなど塗装 完成ですA
組み合わせる前に外で撮影しておいた画像もあるので紹介しておきます。
枠の部品は一片が60センチオーバーですから全部広げると大変な面積になります。
ちなみに今回御依頼頂いたのはパソコンケースの部品全てでは無くそれの一部です。 ですのでそれら全部の塗装となると結構な金額になる訳でして、パソコンケース塗装のお問い合わせは結構多いのですが御依頼にまで至る事は・・・なのです(苦笑)。
先ほどのgoogle画像検索で表示された結果の中にマウスまで光っている画像がありましたが、そこのコメントに「電飾は男のロマンなのです」と記載ありました。うーん、解ります解ります(爆)。
私の10代の頃にはレーサーレプリカのバイクが全盛で、フォグランプで自らのバイクのホイールを照らしたりと、今のビッグスクーターの電飾と余り大差が無いんですよね。時代は巡っているようです(ハロゲン→LEDにはなりましたね)。
2012/11/13
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-2115- パソコンケースサイドカバーなど塗装 完成です!
大変お待たせしました!COOLERMASTERのパソコンケースはジャガーのグリーンメタリックパールで完成です。
画像ではプラスチック製の枠にアルミパネルを嵌め込んだ状態です。
こちらの穴の開いている部分には恐らくアクリル板が貼られてケースの内部が見れるようになる筈です。
「中を見てどうするの?」と思う方も居るかも知れませんが、いやいやこれがまたディープな世界でして(笑)、電飾やら水冷クーランとのパイピングなどで凄く美しく仕上げられて「魅せるパソコン」となるのです。結構ヤバいですよ(笑)。
参考までにgoogle画像検索で→「パソコンケース 電飾」
他にも画像あるので紹介しますね。
2012/11/13
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-2114- インプレッサのフォググリル ネット部加工
こちらもお待たせしております。インプレッサ純正のフォググリルのイミテーションネットになっている所を本物のアルミネットに変更する加工です。
ネット形状になった部分は先日カットし、昨日にはこれの続きとしてそのフチ部分を整えていました。 カットしたフチは平滑では無く反り返ったような形状になっていたのでそのままだと恰好悪そうなので、#120のダブルアクションサンダーで平滑に削り、エッジを柔らかいラインに整えて#240〜#400に仕上げてサフェーサーを塗る準備をします。
ちなみにこの部品の素材「PP」(ポリプロプレン)は「切削性が悪い」といった特性がありますので、この辺の仕上げがDIYだと難しいかも知れません。カットするだけなら粘りがあるので割れにくくDIYに向いていると思いますが、削るとなると話は別です。
ABSならばサクサクと削れる所もPPだとネチネチとした感じで粉と言うより「消しゴムのカス」みたいなのが出てくるばかりで中々削れてくれないのです。
で、見た目以上に研磨した箇所の毛羽立ちが強いので、水研ぎなどで熱を抑えて仕上げるか、最後に工業用ドライヤーで炙って毛羽を溶かしてしまうなどの処理も必用かも知れません。2液ウレタンなら膜厚が付けられますからパワープレイ(笑)でもいけますけどね。ラッカーサフェ(缶スプレー)だとキツイと思います。
2012/11/13
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-2113- ドライプリンターのインクリボン
まだ色々と試してみたいデカール作成ですが、とりあえず使いそうな「ゴールド」と「シルバー」も取り寄せてみました(って言うかamazonで買っただけですが。笑)。
一個¥1,000もしない物ですが、ちゃんと宅急便で送られて来ます。しかも一個はビックカメラでもう一個は違う会社と別々の所からの購入になっていますが送料はどちらも無料です…。
どう言うシステムになっているか解かりませんが、これで翌日に手元に届いたりするもんですから、店頭まで行ってどれを買えばいいのか迷うよりも早くて安くて便利じゃ小売店では対抗出来ないですよね。まあそもそもこの製品自体がマイナーですから実店舗の棚に並べても売れるかどうか微妙ですが(苦笑)。
ちなみに当店も「完成時の送料は無料」になっていますが実はこれには裏がありまして(いや怪しい事ではありません)、梱包に使うダンボールや緩衝材(所謂「プチプチ」)などは恐らく今まで全くお金が掛かっていません。わざわざ買って揃えた事が無いのです。
基本的には当店に到着した時にお客様が包んでくれた梱包にそのまま戻してお届けするスタイルですが、塗ったばかりの被塗面はとてもデリケートですから梱包の際には新品の和紙(のような紙)で塗装面を包んでそれをプチプチで包んでいます。
で、プチプチが足りなければ当店が間借りさせている板金屋さんで「廃棄物」になる予定だった新品同様のプチプチを貰ったり、そこに出入りしている部品屋さんからやはり廃棄物になる予定だったプチプチやらダンボール箱などを頂いて保管しておいたりと、皆様のご協力によりこの送料無料は成り立っているのです。
あと運送会社さんによってもサイズや配送先などによって料金は色々なのでそれもケースバイケースで利用させて頂いています。クロネコヤマトさんは多少のオーバーサイズでもパワープレイで何とかなったり(爆)、サイズが小さい時はゆうパックの方が全然安かったりと配送会社さんによって色々特徴があるのです。九州より遠い場合は佐川さんが有利ですね。
で、完成した製品は綺麗な状態でお手元に届くように気をつけていますが、外装のダンボールに関してはどうしてもサイズの関係上ボロいままの箱を使いまわしたりする事もあり、「数万円も頂いてこれは無いか…」と時々心配になったりもしますが、皆様のご理解もあってか今までそういったご指摘は一度もありません。
と言うことで、本来は送料無料は最初の時だけのサービスと考えていましたが、当初程の負担も無くなったので(笑)何とか今後もこのスタイルを続けていければと考えております。
今後ともご協力頂ければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
2012/11/12
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