管理用 ホーム

Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2012】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

Prev Next
jpg画像 赤丸塗装完了A(img1953.jpg) -1953- 赤丸塗装完了A

こんな感じで本塗り完了です。マスキングシートを用意してサイズを合わせたりなどもするので¥2,000程度の費用は掛かってしまいます。ただ目印がある分何も印が無い所に塗るよりは気が楽ですかね(笑)。考える時間が一番時間が掛かりますので…。

2012/10/22
 
jpg画像 赤丸塗装完了(img1952.jpg) -1952- 赤丸塗装完了

下に塗っているのは艶消し黒ですから、ちょっとでも色が食み出ても修正が出来ません。艶があればシンナーで拭こうがコンパウンドで仕上げられるので筆塗りでも良いんですけどね。

それとは関係ありませんが、丸い部分は一応マスキングシートを
二重に貼って塗っています。フチまで赤が付かない方が綺麗に仕上がりますからね。

2012/10/22
 
jpg画像 公にはならない依頼品ですが・・・(img1951.jpg) -1951- 公にはならない依頼品ですが・・・

現在御依頼頂いているライカのレンズフードと似ている所があったのでちょっと紹介させて頂きます。この部品自体はそれとは関係無く、訳あってこちらでは紹介を控えている案件ですが、この状態だと製品自体何なのかも解らないので一応写真撮っておきました。

製品は既に「艶消し黒」で塗装済みで、ただ一部に丸い窪みがあってそこを赤に塗って欲しいとのご要望でした。

一般的には「墨入れ」として赤い塗料を筆で流し込むのだと思いますが、私的にはそういった技法はプラモデル以外でやった事が無いので仕事ではお受付していないのです。

と言う事で、こういったケースではやはりマスキングとスプレーガンでの塗装になります。まあ直径が3ミリですからこれは比較的大きい方ですので安心して作業出来ます。


用意するマスキングシートは3mmピッタリの穴ではフチの仕上がりが汚くなる可能性があるので少し小さ目にカットしておきます。
と言っても機械自体の誤差もあるので違う大きさの円を何個かカットして実際に現物合わせにて使う物を選びます。

2012/10/22
 
jpg画像 マツダアクセラのバンパーエンブレム部 下塗り(img1950.jpg) -1950- マツダアクセラのバンパーエンブレム部 下塗り

塗ったのは通常の「グレー」で、ただこれはいつも行っている「2コート塗装」では無く「1コートダイレクト」と呼ばれる塗装です。

ベースコートは塗らず「色の付いたクリアー」を塗るような感じですね。通常のベースコート塗料とは違ったそれ専用のラインナップがあるのです。それの白と黒を混ぜて硬化剤をいつも通り50%混合させます。

メリットとしては作業が簡略化出来る事で、デメリットとしては直接顔料に紫外線が当たるのでクリアーを塗る2コート塗装に比べると褪色はし易いですかね。日本車の塗装システムだと結構一般的ですが、外車の場合は新車の時点で2コート仕上げが基本なので外車の塗装を行っている所は2コートがメインだったりします。
どっちも揃えておくと便利ではありますね。


本塗りはまだ先になりそうですが取りあえず先に下地だけ作っておきます。もう少々お待ちください!

2012/10/22
 
jpg画像 マツダアクセラのバンパーエンブレム部 下塗り準備完了です(img1949.jpg) -1949- マツダアクセラのバンパーエンブレム部 下塗り準備完了です

最近この日記をアップし始めるとサーバーが重く感じるのですが、どうやら「アップされたのを教えるアプリ」みたいなのが使われているのかも知れませんね。

うちのサイトではRSSと言った更新情報を知らせる機能などは存在しないのでいつ更新されているのは誰にも解らないと思っていましたが、最近そういった便利なアプリがあるそうです。


で、画像は余計な所に塗料が飛ばないように一応マスキングをしています。
ほぼ丸ごとこの部品がバンパーの裏側に装着されるようですから部品サイズも結構大きいです。最初届いた時は何が来たかと思ったくらいですので(笑)。

2012/10/22
 
jpg画像 マツダアクセラのバンパーエンブレム部 下地処理(img1948.jpg) -1948- マツダアクセラのバンパーエンブレム部 下地処理

フロントバンパーの裏側から飛び出る形で装着されるパーツです。

素材はPP(ポリプロピレン)で、塗るのはこのエンブレム部分だけなのですが、いきなり本塗りするのでは無く一応下地としての下塗りを行っておく事にします。

本来であればサフェーサーの塗布が基本なのですが、どう見ても人の手では研げそうも無い形状になっているので(足付け作業だけでも大変です)、通常のトップコート(2液ウレタン)を塗って下地を造る事にするのです。カーボンパーツを何回もクリアーで塗るのと同じですね(カーボン目を活かす為にはサフェーサーは使えませんので)。

2012/10/22
 
jpg画像 GIVIリヤボックス蓋 サフェーサー塗布(二回目)(img1947.jpg) -1947- GIVIリヤボックス蓋 サフェーサー塗布(二回目)

サフェーサーの研磨は最初に#320の番手から始めるのが基本ですが、最初の段階では肌が粗過ぎたのでそれでは大変ですからもう一段階粗い#240から始めたのです。

となると、上塗りまでにその目(傷)も消して細かくしなければならないので、

#240→#320→#600→#800→#1000

と結構大変な作業になります。特に#320の研ぎが甘いと#240の傷を残したまま#600になってしまうのでその時点では深い傷が最後まで残ってしまい仕上りのリスクが高まります。

なのでこういった場合は#240をメインで使い、そのままサフェーサーをもう一度塗ってしまった方が断然楽なのです。

急いでいる時にはサフェーサーの硬化時間が待ち切れなくなりますが、時間に余裕がある場合にはこの方が作業時間は短縮できるかと思います。出来ないにしてもリスクは減りますしね。塗りあがって後悔するよりは間違いが無いかと思います。

2012/10/22
 
jpg画像 GIVIリヤボックス蓋 サフェーサー研磨(img1946.jpg) -1946- GIVIリヤボックス蓋 サフェーサー研磨

先日塗っておいたサフェーサーが完全硬化したので表面を研磨します。

が、表面の毛羽立ちが予想以上に強かったのでサフェーサー表面の肌が異常に粗く、研磨作業は思った以上に大変だったので「キッチリ研いで仕上げるよりもう一度サフェを塗った方が早くて確実」と言う事でもう一度サフェーサーを塗る事にしました。所謂「二度打ち」ですね。

2012/10/22
 
jpg画像 MOMOのシフトノブ ロゴデカール作成A(img1945.jpg) -1945- MOMOのシフトノブ ロゴデカール作成A

自宅にはゴムマットが無かったので今度はそれを揃えないと駄目そうですね。単なる板だとカットする際に用紙が滑ってしまいます(苦)。


「LEGACY」のデカールよりも「PRO_Fit」のデカールが多いのは「テスト」を兼ねての作業の為ですので気にしないで下さい(苦笑)。


他に買い足りなかった材料が後日到着予定ですので、それが届いたらテストを数回繰り返し、結果が良ければ本番になる予定です。
もう少々お待ち下さいませ!

2012/10/22
 
jpg画像 MOMOのシフトノブ ロゴデカール作成(img1944.jpg) -1944- MOMOのシフトノブ ロゴデカール作成

工場で用意したロゴデータを自宅に持って帰って専用のプリンターで印刷します。

ロゴに関しては今まで「塗装」のみで対応していたのですが、その場合にはロゴの形にカットしたマスキングシートを作成していたのである一定以上の細かい文字は不可能でした。なので今回は塗装では無く「デカール」で対応するようにしています。

以前からオリジナルのデカールが作成出来る方法は知っていたのですが中々それを試す時間が取れず、最近になってようやく休日を増やす事が出来たので新しい手法を導入する余裕が出来ました。


とりあえず最初は色々とテストしてみたいので、水貼りのデカールや転写用プリントなど数種類の用紙で作成してみます。

2012/10/22
 
jpg画像 テスト板(img1943.jpg) -1943- テスト板

ちょっと前に頂いたメールで、「カメラのボディのような塗装は出来ないか」とのお問い合わせがありました。忘れていませんのでご安心下さい(笑)。

参考画像→NIKONオフィシャルサイト

ちょっと解かり難いですが、艶消し黒のベースにツブツブが乗っかったような塗装になっています。

先日作成しておいた艶消し黒の板の上に、別件で余ったストラクチャー塗装(シボ模様になる塗料)を塗って見ました。
ストラクチャー塗装はグレー色に着色されている物なのでちょっと変な感じですが、これが黒ならば多少はそれらしく見れるのでは、と思います。


もう少し色々と繰り返し試してみて何とかお金が頂戴出来るレベル(苦笑)になりましたら連絡差し上げます。もう少々お待ち下さいませ!
(と言っても全然待っていないても大丈夫です。こちらで勝手にやっていることでもありますので。笑)

2012/10/20
 
jpg画像 MOMOのシフトノブ ロゴ入れ準備(img1942.jpg) -1942- MOMOのシフトノブ ロゴ入れ準備

本体の作業はまですが、休み中に自宅のプリンターでデカールを作りたいのでロゴの採寸をしておきます。

下に敷いているプリント紙はオーナー様から頂いたイメージ画像で、それを基にロゴの位置と大きさを決めます。

20mm程度の大きさのロゴを2ミリずつ5段階にズラし、それを実際にシフトノブに張ってみて良い感じの物を選びます。私的には23mmが丁度良さそうですのでこれに決めました。

こういった作業はやはり実物で見て確認しないとしっくり来るのが解からないですよね。結構好きな作業です。

2012/10/20
 
jpg画像 新しい発見(img1941.jpg) -1941- 新しい発見

現在の「小物塗装屋」になってからは、今までやって来た「自動車塗装」とは違って対象となる被塗物は千差万別になりました。楽しい反面、綱渡りのような場面も多くあります(被塗物が溶けたりする場合もあるのです)。

が、基本的には今までやって来た事と余り変わらず、そのせいで視野がまだ狭いのも否めません。簡単に言うと今やっている事は結構誰でも出来るような事なので「いつ仕事が無くなるか」と言う危機感は結構あるのです(まあ相当な物好きじゃないと出来ないかも知れませんが。苦笑)。

そんな事もあって、普段とは違った塗装技術やら材料を見つける事に迫られていたりもするので、よくユザワヤなどには足を運んでいました。模型コーナーもそうですが、工芸・美術などあそこは色々な事が豊富ですからね。

世界のユザワヤ

ちなみに正確な名称としては単に「ユザワヤ」だけです(爆)。
私にとってユザワヤは幼少からの付き合いですので私的にはこれで良いと思ってます(勝手に)。
ハンズよりディープな一面があって、手作り物が好きな方は是非一度行かれる事をお勧めします。ボタンの種類とかありえませんよ…(電気のボタンでは無く服のボタンです)。


が!実は先日そのユザワヤに行ってみたらガンプラが棚から消えていまして、念の為店員さんに確認してみたら(←怪)どうも今は取扱いをしていないとの事です。
非常に残念ではありますが採算が合わない事をやっていく訳にも行きませんし、ユザワヤ本体が無くなるのは困るのでこれも仕方の無い事かと…。


で、そんな事があって「だったら秋葉原に行ってみたい」と思いまいて、友人を誘って久しぶりに先日行って来ました。

残念ながらそれらしい模型屋さんは見つからなかったのですが(ビル全てがフィギアが飾ってあったりしましたが材料や工具は置いてないのです)、ネットで評判の良かった「ヨドバシカメラ」さんに行ってみたら、全く期待していなかった模型コーナーが有り得ない程の品揃えでビックリしました。

一日居ても飽きないくらいの充実ぶりだったのですが、そんなに時間も掛けられないので目当ての物だけ買って後は裏路地の電気雑貨屋さんを巡って帰りました。買った物以上に色々収穫はあったと思います。


画像のはデカールを張り付ける時に使う定着剤?やら軟化剤のようです。一応仕事で使う物です。
もう一つ、塗装時の小物を摘んで固定する便利そうな物があったので買っておきました。
プラモデル塗装の世界だと知っていて当たり前のような物ですが、私のやっている塗装とはまるで違う物事なので新しい事を知るのがとても面白いのです。


明日は第三土曜日で定休日となりまして工場には出ない予定ですが、自宅にてデカールの作成やらホームページなど普段行わない作業をしている予定です。




2012/10/19
 
jpg画像 ロードスターのアルミホイール 本塗り完了ですA(img1940.jpg) -1940- ロードスターのアルミホイール 本塗り完了ですA

画像は塗り立てなので艶がありますが、ここから徐々に艶が消えていって半艶になりますのでご安心下さい。ちなみにこの時点で熱を掛けると艶具合が安定しないのでそれまでは自然乾燥が基本です。


ちなみにこの「ダークグレー・メタリック」まるボディーカラーについては両メーカーで紹介していますので宜しければご確認ください。

toyota.jp 86
(車体画像の下にある「カラー選択」のボタンで色が変えられます)

SUBARU車種紹介>BRZ
(ページの一番下の方にある「360view」を押すと色が選べます)


しかし最近のメーカーサイトも良く出来ていますよね。センスも良いし充実もしていますし、トヨタの方はfecebookと連動していたりもして…。ただ何だか軽い感じでちょっとトヨタらしくない気もしますが(笑)。メーカーが「全国走破峠数ランキング」って(爆)。まあ中々面白い試みです。


既に強制乾燥済みでして、週末で寝かして週明け頃に完成予定です。
完成次第改めて紹介しますね。もう少々お待ちくださいませ!

2012/10/19
 
jpg画像 ロードスターのアルミホイール 本塗り完了です!(img1939.jpg) -1939- ロードスターのアルミホイール 本塗り完了です!

今回の御依頼としては、

色・・・スバルBRZ、トヨタ86に純正採用されている「ダークグレーメタリック(61K)」

艶・・・半艶

といった内容で承っております。


オーナー様の御意向としては、

「実車を見て一番気になったのがメタリックの輝きで、かなりキラキラしていてこれが抑えられればいいかなと思っていました。色はいいけど、このキラキラのままだとホイールにはちょっとくどいかなと。」

との事で半艶をご選択頂きました。
確かにこの色、メタリックの中でも一番粗い原色と3番目に粗い原色が使われています。これはかなりギラつくでしょうね…。

と言う事で、それを抑えつつ車体と合わせてもクドくならないようにと少々控えめな半艶をご選択頂きました。なるほど、ですね。


もう一枚画像あるので紹介します。

2012/10/19
 
jpg画像 ロードスターのアルミホイール 本塗り準備完了です!(img1938.jpg) -1938- ロードスターのアルミホイール 本塗り準備完了です!

先日下地処理を終えていたので、後はタイミングが来たらセッティングをしていよいよ本塗りとなります。

ホイールを裏表塗る場合は台に置いて塗ったりは出来ず、また塗装後に直ぐに動かす訳にはいかないので他の被塗物と一緒に塗るのは難しいのです。なのでタイミングが結構難しいんですよね。下地処理はしたけどその辺に長い間置いて置く訳にも行きませんし。


ちなみにこの固定方法はブースの天井から全ネジ(長いネジ)で吊るしています。
余りにも大きなホイールやタイヤが付いたままだとブースの天井が落ちてしまいますが、この程度のホイールならばこういった設置方法はかなり便利です。
ちなみにホイールの裏側はダブルナットで固定されているのでネジは緩みませんんからホイールはクルクル回せて塗れるのです。いや、塗る時はさすがに回したりはしませんが(笑)、脱脂作業をする時には結構以外に便利なのです。

2012/10/19
 
jpg画像 久しぶりに(img1937.jpg) -1937- 久しぶりに

ブレーキ屋さんが海外出張?から帰国したので先週辺りからボチボチとブレーキキャリパー塗装の依頼が増えて来ました。画像はキャリパー本体では無く付属品になる部品です。


で、奥に写るのは余ったクリアーで作っているダースベイダーですね。仕事でやっている事では無いのでこういった作業のついでに一緒に塗ったりしています。ゴミになるような物で結構楽しんでます(笑)。

2012/10/19
 
jpg画像 マツダアクセラ用ターボサクセションパイプ 剥離前の塗膜(img1936.jpg) -1936- マツダアクセラ用ターボサクセションパイプ 剥離前の塗膜

剥離する前の元々塗られていた塗膜で、結晶塗装だとは思うのですがちょっと「???」な感じです。チヂレ目が不規則と言うか、菌が繁殖した跡のような模様です。
折角下地は良く出来ているのにちょっと勿体ないですね…。


ちなみに一緒に写っているコーションプレート(アルミプレート)の保護フィルムはもう殆ど剥がれ掛かっていますので新しいシールに張り直しておきました。
プレートは勿論外してありますので最後に元の位置に戻しておきますね。

2012/10/18
 
jpg画像 マツダアクセラ用ターボサクセションパイプ 旧塗膜剥離作業(img1935.jpg) -1935- マツダアクセラ用ターボサクセションパイプ 旧塗膜剥離作業

剥がれる程では無くても長い間溶剤に浸けてあれば塗膜は柔らかくなっているのでスクレーパーでサクサクと削っていきます。カンナ掛けをするような感じですかね。

画像だと結構取れているようでプライマーは全体に残っているので、もう一度溶剤槽に浸けてまた数日待つ事にします。


そう言えば剥離前の画像があるのでそちらも紹介します。

2012/10/18
 
jpg画像 マツダアクセラ用ターボサクセションパイプも(img1934.jpg) -1934- マツダアクセラ用ターボサクセションパイプも

こちらも同じく溶剤槽に浸け置きしておいたのでkawasakiのヘッドカバーと並行して剥離作業を行います。

…が、こちらは中々簡単に剥がれてくれません。

と言うのも、赤の結晶塗装?の下にはちゃんとプライマーが塗られています。
上塗り塗膜だけなら密着性が甘いので比較的ベロベロと剥がれてくれるのですが、プライマーが塗られていると金属との密着性が良いのでこんな感じで塗装は剥がれにくくなります。

「スバルも中々やるじゃないか」と思ったら、実はこの部品は社外品でした(…苦笑)。まあ大量生産は仕方ないですね。

2012/10/18
 
jpg画像 KAWASAKIのヘッドカバー 旧塗膜剥離完了です。(img1933.jpg) -1933- KAWASAKIのヘッドカバー 旧塗膜剥離完了です。

一度じゃ剥がしきれなかったのでもう一度溶剤槽に沈めておき、再度ワイヤーブラシで擦って最後に綺麗なシンナーで洗い流したらこんな感じで剥離作業完了です。

ただ旧塗膜の下に腐食も出ていたので、リン酸処理の前にサンドブラストを掛けておく事にします。もう少々お待ち下さいね。

2012/10/18
 
jpg画像 KAWASAKIのヘッドカバー 旧塗膜剥離(img1932.jpg) -1932- KAWASAKIのヘッドカバー 旧塗膜剥離

洗浄が終わって溶剤槽に浸け置きしておいたカワサキ(バイク)のヘッドカバーです。一週間くらい浸けておいたので塗膜はフニャフニャになっています。

溶剤が飛ばない(揮発しない)うちにスクレーパーとワイヤーブラシで塗膜を剥がしていきます。

2012/10/18
 
jpg画像 VW Touranのテールランプ スモーク塗装承りましたA(img1931.jpg) -1931- VW Touranのテールランプ スモーク塗装承りましたA

で、フィルムを剥がすとこんな感じです。フィルムは艶が無いのもそうですがどうも「濁り」があるせいで折角の反射板の美しさが表現出来ていません。内部の造りが折角綺麗に出来ているのにこれは勿体ないと思います。


ちなみに今回の御依頼としては、

・濃度:「極薄目と薄目の中間」
・クリアー抜き(左右指定箇所)
・クリスタルクリアー

で承っております。


それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2012/10/18
 
jpg画像 VW Touranのテールランプ スモーク塗装承りました!(img1930.jpg) -1930- VW Touranのテールランプ スモーク塗装承りました!

こちらも先日到着しておりますVW Touran用のテールランプですね。恐らく社外品かと思われます。

で、このテールランプ、既にスモークになっているのですが実はこれは「フィルム」が貼ってありまして、ただこれはオーナー様が貼られたのではなく貼ってある物を購入したらしいです。当然これは塗る前に剥がします。


ちなみにこれだとちょっと艶が無いと言うか質感が残念な感じですが、「万が一の時には剥がせる」と言うメリットもあるので良いのかも知れません。
複雑な形の物に貼るのは難しいでしょうが、今回のような比較的フラットな面ならばDIYでも十分行けると思います。もっと質感が上がれば私の仕事も減りそうですね(笑)。

2012/10/18
 
jpg画像 ライカのレンズフード 塗装承りました!(img1929.jpg) -1929- ライカのレンズフード 塗装承りました!

先日無事到着しておりますライカ(カメラ)のレンズフードです。この度のご依頼、誠にありがとうございます!

素材はアルミ製で表面は無垢のままのようで、これを装着するカメラ側が「半艶黒」なのでそれに合わせての御依頼となります。

ただレンズを固定する為?のツマミネジがメッキになっていますので、ここを普通に塗っても剥がれ易いのでこの部分はやはりメッキ用の下地処理を行います。使っていて角が剥がれてメッキが下から出て来たら嫌ですよね。


それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!

2012/10/18
 
jpg画像 ステージア ドアハンドル塗装 完成ですB(img1928.jpg) -1928- ステージア ドアハンドル塗装 完成ですB

アウターハンドルのように頻繁に触れる物の場合にはやはり注意が必要で、鍵を持ったままハンドルを握ったりすれば当然傷が付いてしまいますので極力丁寧に扱う事をお勧め致します。

以前のプロフィットのお客様では「開け方マニュアル」みたいなのをお持ちの方が居まして、同乗者の方(奥さんですね…)にも推奨していました。まあ気持ちは解ります(笑)。自分がどれ程大切にしていても実際には周りは余り理解してくれないですからね(苦笑)。


ちなみに最近新しいレンズを入手したので撮る枚数がちょっと増えました(笑)。マクロレンズですね。
中古で2万円しない程度のレンズですが、今までよりも近くに寄って撮れるので扱い易い気がします(出来は別としてですが…苦)。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げます。
本日夕方以降で発送可能になります。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/10/18
 
jpg画像 ステージア ドアハンドル塗装 完成ですA(img1927.jpg) -1927- ステージア ドアハンドル塗装 完成ですA

板金屋さんなら良くご存じだと思いますが、アウターハンドルは可動部にグリースがタップリ塗られています。

ただ塗装においてはそれがかなり邪魔ですので今回も綺麗に清掃しています。
「ここは塗る部分じゃないからこれくらい残しておいても大丈夫だろう」と油断していると、気付かずにそこに触れてしまい他の部分を触ると油膜が感染ってしまうのです。なので油分は根こそぎ取っておくのが基本です。


ですので車体に取り付ける際には可動部分にグリースを塗っておくか、或いはどこかに取り付けをお願いする場合にはその点に注意するようにお願いされると宜しいかと存じます。普通は何も言わなくてもやってくれる筈ですがそうで無い場合もありますので…。

ちなみに私の場合だと口頭で言うだけだとちょっと不安で、ただ何度も言うのは失礼なので部品に直接メモ書きを張っておいたりします。一個だけで良いので「グリースの塗布をお願いします」とテープを張ってそれに直接書いておくだけでもOKです。これならば大きな会社でも現場の方に届きますしね。ディーラーのセンターは社内外注さんが多い場合があるので特に注意が必要です(私的見解ですが中身を知っていると怖い面もあります)。


もう一枚画像あったので紹介しますね。

2012/10/18
 
jpg画像 ステージア ドアハンドル塗装 完成です!(img1926.jpg) -1926- ステージア ドアハンドル塗装 完成です!

大変お待たせしました!ステージアのドアハンドル一式、艶有りブラック(カラーコード:KH3)で完成です。

アウターハンドルがボディ同色になっている車種は結構あると思いますが、恐らくこのステージアの場合は取っ手部分がメッキになった仕様しか無いのだと思います。私の勝手な予想ですが、車体全体をブラックアウト化していてどうしてもここのメッキが気に入らなかったのでは…と思う次第です。

他にも画像あるので紹介しますね。

2012/10/18
 
jpg画像 ステージア ドアハンドル 組み付け完了です!(img1925.jpg) -1925- ステージア ドアハンドル 組み付け完了です!

そしてシャフトを刺しこんだらカシメてあった箇所を再度同じようにポンチで打ち込んで広げます。方法としては、シャフトの反対側を固い面(今回は画像に写るレール)に置き、その反対側をポンチとハンマーで叩きます。

ちなみにこのレールはゴトー氏の物で、どうしてここにあるかはノーコメントで(爆)。これって売っているんですかね?


最後に軽く磨いて完成予定です。明日撮影しまして夕方以降で発送出来ると思います。もう少々お待ちくださいませ!

2012/10/17
 
jpg画像 ステージア ドアハンドル 組み付け作業(img1924.jpg) -1924- ステージア ドアハンドル 組み付け作業

先日塗った塗装が完全硬化したので早速組み付けています。

アウターハンドルから外した部品はそれぞれビニール袋に入れて別けておき、組み付けの時は迷わずに作業出来るようにしています。現場で無駄に迷う時間は無意味ですからね。

組み付ける時に塗装済みの部品が接触する可能性がある場所には予めマスキングテープで保護しておきます。

2012/10/17
 
jpg画像 GIVIリヤボックス蓋 サフェーサー塗布(img1923.jpg) -1923- GIVIリヤボックス蓋 サフェーサー塗布

梨地の素地調整が済んだら良く脱脂してサフェーサーを塗ります。当然その前にはプラスチックプライマーを塗っておきます。これを塗らないとサフェーサーも綺麗に剥がれてしまいますので(当然小僧の時に何度か経験済みでそれはもう恐ろしい事態ですから二度と同じことはしません)。

ちなみに今回の製品、恐らくオーナー様が凄く大事にされていた物だと思いまして、表面には凄いワックスです(苦)。艶が出るように何かしらのコーティング剤を掛けられていたのだと思います。

これは勿論良い事で(プラスチックの劣化を防ぎます)、ただ塗装には油分は大敵ですので今回はかなり念入りにそれの除去をしています。平滑な面と違い梨地の中に残り易いんですよね。

ただかといって塗装依頼する前にこういったワックスを取ったりする必要はありません。これの除去も仕事の一環、コーティングはされていて当たり前という事で作業していますので何も問題はありませんのでご安心下さい。

2012/10/17
 
jpg画像 GIVIリヤボックス蓋の裏(img1922.jpg) -1922- GIVIリヤボックス蓋の裏

プラスチック製品の場合にはその素材を示す表記がどこかしらにあるのが普通です。まあない場合もありますけどね。

画像はGIVIの蓋か土台の内側にあったもので、ちゃんと「PP」と表示されています。まともな製品と言うのが伺えます(私的見解です)。

と言う事だけですが(笑)。

2012/10/17
 
jpg画像 GIVIリヤボックス蓋 裏側マスキング(img1921.jpg) -1921- GIVIリヤボックス蓋 裏側マスキング

下の作業の前に裏側を先にマスキングしています。折角写真撮っておいたので紹介しますね(笑)。

自動車ボディの塗装をやっていた時は途中何度もこういったマスキングを張り直していたりしましたが、今はそこまでコストを掛けられませんので基本的には最初に貼った養生紙は最後まで生かします。フチ部分の細かい箇所のみ張り直して使うのです。

自動車塗装をやっている頃は「レーバーレート」といった時間工賃の計算方法で(まあ今もそれが基本なのですが)、例えばこの蓋の下地処理が3時間掛かったとしたらもうそれだけで¥24,000になります(一時間¥8,000でした)。
恐らくトータルで8時間くらいは費やしますから費用が¥64,000になどなったら新しい製品が5個くらい買えそうですから誰も塗り直そうなんて思わなくなってしまいますよね…。

ただ実際は6時間掛かっても丸々その時間分の費用を請求出来たりはしないのである程度は自己犠牲と言うか「好きだからやっている」みたいな所があって、以前の時もやはり毎日3時くらいまで仕事をしてようやく経営が成り立っていたという感じです(勿論深夜の3時です。帰って寝るのが4時〜5時くらいの毎日でした…)。

仕事の内容としては外車の保険作業が殆どで、修理費用自体は潤沢にありましたから時間を掛け過ぎたっぽいですね。明らかに人手不足でしたし(苦笑)。

まあそのお蔭で今があるのだと思っています。少々体は壊れましたが(苦)好きな塗装で食べていけていますので…。有難い限りです。

2012/10/17
 
jpg画像 GIVIリヤボックス蓋 下地処理(img1920.jpg) -1920- GIVIリヤボックス蓋 下地処理

蓋部分はボディ同様にブルーメタリックの艶有りに仕上げる為、現状の「梨地」を平滑にしなければなりません。実は塗装よりもこれが一番大変です。

素材となるプラスチックがABSであれば切削性が良いのでまだマシなのですが、今回の樹脂はPP(ポリプロプレン)ですので「梨地を削り落とす」と言う作業はとても困難です。削れているようで単に表面が毛羽立っているだけだったりしますので…(ただその毛羽立ちこそをこの後利用するのですが)。


画像はダブルアクションサンダー#120で全体を研磨し、その後#180をスポンジパッドを付けて均した状態です。
この後細部を#240の手研ぎで削っていきます。

2012/10/17
 
jpg画像 インプレッサテール&ハイマウントランプ一式 レッド+スモーク塗装完成ですB(img1919.jpg) -1919- インプレッサテール&ハイマウントランプ一式 レッド+スモーク塗装完成ですB

レッドキャンディーのみだと赤の発色が強いので、殆どの方は「おまけスモーク」も一緒に御依頼頂いています。おまけスモークは濃度の指定は出来ませんが(極薄目〜薄目の間で適当です)、¥8,000の追加費用で対応出来ますのでお得かと思います。見た目だけでは無く「褪色」にも効果がある筈ですのでお勧めです(実際に褪色性を試した訳では無いですが物理的にスモークで紫外線が減る筈ですので)。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/10/17
 
jpg画像 インプレッサテール&ハイマウントランプ一式 レッド+スモーク塗装完成ですA(img1918.jpg) -1918- インプレッサテール&ハイマウントランプ一式 レッド+スモーク塗装完成ですA

ハイマウントランプもやはり寝かした状態だと黒く(暗く)見えてしまうので浮かして撮影しました。

装着される際にはKい面が下になるようです。装着される場所からしてテールランプほど目立つ物では無さそうですが、同じインプオーナーが見えると不思議に思うでしょうね(笑)。

もう一枚画像あるので紹介します。

2012/10/17
 
jpg画像 インプレッサテール&ハイマウントランプ一式 レッド+スモーク塗装完成です!(img1917.jpg) -1917- インプレッサテール&ハイマウントランプ一式 レッド+スモーク塗装完成です!

こちらもお待たせしました!定番のインプレッサテールランプとハイマウントランプ、レッドキャンディー塗装に薄くスモークを掛けた仕様で本日完成となります。


このテールランプに続いて最近はBRZのテールランプのお問い合わせも増えて来ました。と言ってもまだまだこちらの方も根強い人気が続いているのですが(恐)。


他にも画像あるので紹介しますね。

2012/10/17
 
jpg画像 ゼファーのテールレンズ&ウィンカーレンズ スモーク塗装完成ですB(img1916.jpg) -1916- ゼファーのテールレンズ&ウィンカーレンズ スモーク塗装完成ですB

こちらは反射板では無く「浮かせた状態」をイメージして撮ってみました。ただどちらにしても実際に装着されるとどうなるかは私にも解らないのですが…(反射板の形状などにより見た目は変わりますので)。


こちらは既にご入金頂いておりますので、本日発送の手配を致しますね。ご指定通り午前中指定にて手続き致します。到着まで今しばらくお待ちくださいませ。

この度もご贔屓頂き有難うございました!

2012/10/17
 
jpg画像 ゼファーのテールレンズ&ウィンカーレンズ スモーク塗装完成ですA(img1915.jpg) -1915- ゼファーのテールレンズ&ウィンカーレンズ スモーク塗装完成ですA

御煎餅の空き缶の蓋に乗せてみました。反射板が付くとこんな感じで内部に入った光が反射してレンズが明るく見えます。逆に布など光を反射しないと真っ黒に見えてしまいますので…。

スモークの濃度としては「薄目と標準の中間」といった感じです。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2012/10/17
 
jpg画像 ゼファーのテールレンズ&ウィンカーレンズ スモーク塗装完成です!(img1914.jpg) -1914- ゼファーのテールレンズ&ウィンカーレンズ スモーク塗装完成です!

こちらもお待たせしました!ゼファーのテールレンズとウィンカーレンズ一式もスモーク塗装で本日完成となります。スモーク濃度は「薄目と標準濃度の間」で承っております。


手前の大きいのがテールレンズで、レンズ単体だと反射板が無いので真っ黒に見えてしまいますから横にして撮影しています。実際にはもう少しKく見えますのでご安心下さい(この見た目だと「薄目」ですかね)。

奥のウィンカーレンズもあの状態だと真っ黒ですが、実際に車体に装着されれば透明感が出る筈ですのでご安心下さい。と言っても不安でしょうから(笑)装着を仮想した状態にして撮影してみましたので続けてそちらを紹介します。

2012/10/17
 
jpg画像 KAWASAKI Z1000MkUテールレンズ スモーク&レッド塗装完成ですB(img1913.jpg) -1913- KAWASAKI Z1000MkUテールレンズ スモーク&レッド塗装完成ですB

一枚目の画像と似たような配置ですが、スモークの濃さ的にはこちらの画像が近いので解り易いかと思います。最初の画像より濃く見えますよね。

ただこの状態だと反射板が付いていないので実際にテールランプの土台部分に固定されるとまた見え方が違ってくるかと思います。


それでは後程完成のお知らせを致しますね。確か電話での御依頼だったと思いますので同じく電話にて連絡差し上げます。

この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/10/17
 
jpg画像 KAWASAKI Z1000MkUテールレンズ スモーク&レッド塗装完成ですA(img1912.jpg) -1912- KAWASAKI Z1000MkUテールレンズ スモーク&レッド塗装完成ですA

赤くなっている部分は反射板で、下のナンバー灯になる箇所はクリアーを残しています。

今回のようなレンズの場合は通常の塗装と違って「透過性の塗装」になるので、その特性からしてレッドキャンディーとスモークは一緒に塗れませんから塗装は2工程に分けています。要は「2個分」塗っている感じですね。ですので当然お値段も…なのです。


もう一枚画像あるので紹介しますね。

2012/10/17
 
jpg画像 KAWASAKI Z1000MkUテールレンズ スモーク&レッド塗装完成です!(img1911.jpg) -1911- KAWASAKI Z1000MkUテールレンズ スモーク&レッド塗装完成です!

大変お待たせしました!Z1000のテールレンズ、レッドキャンディーとスモーク塗装で本日完成となります。

手前の四角いレンズが今回塗装した方で、奥の丸いレンズが見本用としてお預かりした物です。手前のレンズは元々「クリアー」のレンズで、これを見本と同じようにとの御依頼でした。

他にも画像あるので紹介しますね。

2012/10/17
 
jpg画像 ロードスターのアルミホイール 下地処理(img1910.jpg) -1910- ロードスターのアルミホイール 下地処理

こちらのアルミホイールは中古品ですが状態は極めて良好ですので特にサフェーサーなどの処理は行わずに足付処理(表面の軽い研磨)のみの下地処理となります。

ただし一度でもタイヤを履いているとビードワックスなどの油分が付いているのでそれの処理はきちんと行っておく必要があります。
塗装屋さんなら解ると思いますが、タイヤが接触していた部分はちょっとやそっとの脱脂じゃあそこのハジキは抑えられないですよね(苦笑)。なのでシンナーとボロウェスを沢山使ってしつこいくらい清掃しておきます。


画像は右が処理前で左が足付処理後の状態です。左側のホイールは艶が無くなっているのが判ると思います。塗装を剥がしているのではなく表面に細かい傷を付けています。
指が入らないまたは力が掛かり難い場所はヘラを使って行います。作業がし難い所こそ念入りにが基本ですからね(トラウマで勝手に体に染みついているのだけですが…苦笑)。

2012/10/16
 
jpg画像 ステージア ドアハンドル 本塗り完了ですA(img1909.jpg) -1909- ステージア ドアハンドル 本塗り完了ですA

これはアウターハンドルの「取っ手」の部分です。元々はメッキが掛かっているのでそのまま塗っても剥がれ易いですからメッキ用の下地処理を施しています。

ただメッキでも密着剤などを使えばある程度は塗装もくっ付いてくれます。市販されている缶スプレーなどではミッチャクロンなどが有名ですね。ただ初期と経年では性能に差が出てくると思いますし、塗装の切れ目(端)など何かしらのきっかけがあるとそこからペリペりと剥がれて来たりもするので注意が必要です(スチーム洗車など)。
特にフロント周りは飛び石による被害が多いので、他の部分は大丈夫なのにメッキだった箇所だけ点状に塗装が欠けていると言うのをよく見かけます。
あれは「塗装が弱い」と言うより「密着していない」という事が理由ですので、材料では無くやり方を疑った方が宜しいかと思います(ただしコストを抑える為に判っていてやるのはOKです)。


塗装が硬化したら次は組み付けですね。進行しましたらまた紹介させて頂きます。もう少々お待ちくださいませ!

2012/10/16
 
jpg画像 ステージア ドアハンドル 本塗り完了です!(img1908.jpg) -1908- ステージア ドアハンドル 本塗り完了です!

そして無事本塗り完了です。色は恐らくボディ同色で、日産のスーパーブラック(カラーコード:KH3)です。所謂ソリグロ(ソリッドの黒)ですね。

毎日の事となると普通になってしまうのですが、元の状態からこんな風にテカテカになるのはちょっと信じられないというか昔は信じていませんでした。子供の頃はまさかこれが人の手で塗られているなんて想像出来なかったのです(ドブ漬けにしていると思ってました…)。

最初の頃はプラモデルで塗料を扱うようになるのですが、その後バイクに乗り始めるとカウルなどのちょっとした小物部品を自家塗装したりするのですがどうやってもこんな艶は出せませんでした。
艶を出すと言うのはペーパーとコンパウンドを使う物だと思っていましたので…。

「塗装」はある程度の技術も必用ですが、それ以上に「材料」と「設備」「環境」による所が大きいです。幾ら仕事で上手く塗れても自家塗装では綺麗に塗れません。
この辺が「自分の工場」を持つのが難しい所でもあって、ある程度のレベルまで塗れるような環境にするには結構お金が掛かるのです。そしてそれを維持する固定経費も、なんですよね(苦)。


もう一枚画像あるので紹介します。夕方から涼しくなって来ましたね。

2012/10/16
 
jpg画像 ステージア ドアハンドル 本塗り準備完了です!(img1907.jpg) -1907- ステージア ドアハンドル 本塗り準備完了です!

こちらもお待たせしました!ステージアのアウターハンドル一式は無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい。

画像はハンドルの土台部分で、爪による傷などが結構多かったのですが、それらは表面のクリアーをある程度研磨して取れたので特にサフェーサーの塗布は必要ありませんでした。それよりもグリースがタップリ付いていたのでそれの掃除が大変でしたね(苦笑)。

2012/10/16
 
jpg画像 HONDA VFR750Fクラッチカバー結晶塗装 完成ですA(img1906.jpg) -1906- HONDA VFR750Fクラッチカバー結晶塗装 完成ですA

結構深い傷やら凹みがあって、パネルボンド(接着剤)で処理はしていますがサフェーサーなどは塗っていませんから普通の塗装で言うと適当な下地処理のみとなりますが(実際には平滑になっていません)、結晶塗装であればそういった粗も殆ど解らずに仕上がります。むしろ美しく、です。

そもそもこの結晶塗装は、バリが多いような鋳物の製品を「適当な下地でも美しく見えるように」と開発された塗装方法らしいです。
ですので今回のようにアルミ表面が多少浸食されて巣穴状になっていたとしても、サンドブラストなどで腐食の処理さえしておけば後は塗るだけで良い感じに仕上がるのです。と言う程簡単でも無いんですけどね(笑)。とにかく「2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」と言う工程は省けるので大幅にコストが下げられます。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度もご贔屓頂きありがとうございました!

2012/10/16
 
jpg画像 HONDA VFR750Fクラッチカバー結晶塗装 完成です!(img1905.jpg) -1905- HONDA VFR750Fクラッチカバー結晶塗装 完成です!

大変お待たせしました!バイク屋さんから御依頼頂いていたVFRのクラッチカバーです。

元々はガンメタの半艶で御依頼頂いていたのですが、アルミ表面の腐食が酷くそれを平滑な下地に造り直すくらいなら結晶塗装にした方が費用は安く恰好良いのでは、と言う事でこちらの結晶塗装で御依頼頂く事になりました。オリジナルでは無くなってしまいましたが恰好良いですよね。そもそもお客様の物では無く社長さんのバイクの物らしいですし(笑)。

レーシングガレージASP

2012/10/16
 
jpg画像 ゼファーのテールレンズ&ウィンカーレンズ 本塗り完了ですA(img1904.jpg) -1904- ゼファーのテールレンズ&ウィンカーレンズ 本塗り完了ですA

こちらはテールレンズです。これも赤味が結構残ってスモークが薄く見えますが、実際にはしっかりとスモークの黒味がありますのでご安心下さい。


それではこちらも完成次第改めて紹介させて頂きますね。
もう少々お待ちくださいませ!

2012/10/15
 
Prev Next

My Memory(It's Free!)