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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2012】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 キャノンレンズフード 本塗り準備完了です!(img1536.jpg) -1536- キャノンレンズフード 本塗り準備完了です!

そして本塗り準備完了です。ただ画像だと一部マスキングし忘れた箇所がありまして(謝)、この後に修正しておりますのでご安心下さい。

画像手前のリングはプリント文字を残すので黒いままですが、このままだと他の部分との質感が変わってしまうのでクリアーは塗っておきます。勿論足付処理もしています。

プラスチックプライマーを塗ったらいよいよ本塗り開始です。

2012/08/22
 
jpg画像 キャノンレンズフード マスキング(img1535.jpg) -1535- キャノンレンズフード マスキング

先に全体を#1500程度で足付処理をしたら脱脂洗浄していよいよマスキング開始です。

こういった塗り分けの場合にはマスキングテープも毎回新品を使うのが基本です。マスキングテープの「側面」に毛ゴミが付いているからですね。


しかし暑い日が続きますね。屋根に近い二階スペースはとても人が居られる環境じゃないのですが、それでも扇風機一つあるお蔭で何とかなっています。

2012/08/22
 
jpg画像 ハコスカ ヘッドライトカバー ロゴ入れ準備(img1534.jpg) -1534- ハコスカ ヘッドライトカバー ロゴ入れ準備

今回は和風な筆文字で「S20」のロゴ入れ塗装を頼まれていまして、データは先日作成しておきましたから後はサイズの確認をします。

180mm、200mm、230mmの三種類のデータを用意し、実際に紙にプリントして被塗物であるヘッドライトカバーに張り付けて確認します。こういった作業はディスプレイ上では無くやはり実物に合せてみないと解りませんよね。と言うかこういった作業は自動車の塗装屋だと機会も無いのでやっていて結構楽しいのです(笑)。


で、採用したのは一番大きい230mmとしました。

ミラーカバーのベースは「オレンジキャンディー」で、このロゴはグレーメタリック(ガンメタ)で承っています。一見すると派手そうですが、レトロな車体とサーキットといった場に良く似合うと思います。確か車体はシルバーでしたよね?

2012/08/21
 
jpg画像 キャノンレンズフード 穴部調整B(img1533.jpg) -1533- キャノンレンズフード 穴部調整B

棒ヤスリで形を整えたらその後はいつものように空研ぎペーパーで仕上げます。余りやり過ぎると穴が大きくなってしまうのであくまでも「均し」といった範囲での処理に留めておきます。

空研ぎペーパーは、#180→#240→#320→#400といった順番で行い、最後にアシレックススカイとレモン(商品名ですので気にしないでください)でペーパー目を細かく均しておきます。

最初の状態よりはマシになったかと思います。

2012/08/21
 
jpg画像 キャノンレンズフード 穴部調整A(img1532.jpg) -1532- キャノンレンズフード 穴部調整A

最初はこんな感じです。断面が熱で溶けたようになっているのでリューターを使ってやっているのか、または艶を出す為にわざと最後に熱を掛けているのでしょうか。いや、そんなに凝っていたらこんなガタガタのままで終わりにはしないですかね(苦笑)。

2012/08/21
 
jpg画像 キャノンレンズフード 穴部調整(img1531.jpg) -1531- キャノンレンズフード 穴部調整

今回のレンズフードはPLフィルター?の調整が出来るように穴が開いてます。キャノンのサービスセンターでやって貰えるようですね。

ただ良く見るとちょっと断面の処理が粗いようですので塗装前に整えておくことにします。

2012/08/21
 
jpg画像 インプレッササイドオーナメント 本塗り完了です!(img1530.jpg) -1530- インプレッササイドオーナメント 本塗り完了です!

という事で無事本塗り完了です!

ワンミスでどうなる事かと思いましたが、マスキングテープの回収も無事完了し上手いこと出来たと思います。

画像だと黒い部分はまだ艶がありますが、ここから徐々に艶が消えていき「ヌメッとした半光沢の黒」になっていきます。


文字の部分は単なる赤に見えますが実際にはキャンディーカラー特有の深みがあって格好いいです。でなければ文字の部分は残すよりも塗り直していますからね(余程その方が楽なのです)。


完成しましたら改めて画像紹介しますね。もう少々お待ち下さいませ!

2012/08/20
 
jpg画像 インプレッササイドオーナメント 本塗り直後(img1529.jpg) -1529- インプレッササイドオーナメント 本塗り直後

ベースコートの黒を塗ったらそのままクリアーを塗ります。

いつもならばベースコートを塗った時点でマスキングを剥がし、クリアーは全体を塗ることでマスキング際も美しい仕上がりにしているのですが、今回は「半艶仕上げ」で承っていますので、赤い部分にこのクリアーを塗る訳にはいかないのです。

また「ヌメッ」とした美しい半艶仕上げにする為には普通のクリアー同様にきっちり塗りこまないとならないので、となると画像のようにマスキング部分もクリアーで埋まってしまうような事となってしまいます。

このままクリアーが硬化してしまうと相当酷い仕上がりになる筈ですので(とても納められません…)、塗り終わった直後にピンセットでマスキングテープを回収していきます。

2012/08/20
 
jpg画像 インプレッササイドオーナメント 本塗り準備完了です(img1528.jpg) -1528- インプレッササイドオーナメント 本塗り準備完了です

先ほどのマスキングは一旦剥がし(ているんです…)、脱脂洗浄後に新たに文字部分にマスキングシートを貼り直します。

という事でいよいよ本塗り開始です。

2012/08/20
 
jpg画像 インプレッササイドオーナメント 足付け処理(img1527.jpg) -1527- インプレッササイドオーナメント 足付け処理

文字の赤い部分は最後まで手付かずで仕上げなければならない為、足付け作業を行う時もこのようにマスキングして行います。

データさえ出来ていればカット自体は機械がやってくれますので大変ではありません。
ただ貼り付ける作業は確かに難しいかと思います。素手で出来るレベルじゃないですからね…(ピンセットで貼ってます)。

2012/08/20
 
jpg画像 キャノンレンズフード(70−300) 調色作業A(img1526.jpg) -1526- キャノンレンズフード(70−300) 調色作業A

で、色を確認してみたらこちらの色は特に調整しないでも大丈夫そうです。
以前作った時のレンズとは型は違うようですが色的にはブレが少なかったようですね。なのでこのまま使うことにします。


赤いラインの色(朱色)は元々作ってあるのがまだ残っていますのでそちらもそのまま利用致します。


それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
もう少々お待ち下さいませ!

2012/08/18
 
jpg画像 キャノンレンズフード(70−300) 調色作業(img1525.jpg) -1525- キャノンレンズフード(70−300) 調色作業

今回こちらのオーナー様からはレンズ2本分のレンズフード塗装をご依頼頂いていまして、それぞれのレンズで結構色が違いますから2色を作成しておく事にします。

画像は先ほど作成した色を、もう一本のレンズに合わせてみたところです。レンズが随分と青黒いですよね。一応メーカーとしては「同じ色」として販売しているのでしょうが、気にせずに同じ色で二個とも塗ると大変な事になりそうです(まあ気にしなければ気にならないかも知れませんが)。


ちなみにこちらの青黒い色は以前別件で作成しておいた塗料が残っているので(元々色違いは認識しているのです)そちらをベースに作ることにします。

2012/08/18
 
jpg画像 キャノンレンズフード(70−200) 調色作業A(img1524.jpg) -1524- キャノンレンズフード(70−200) 調色作業A

で、先ほどの色に「ブラウン」「オーカー」「ホワイト」「ブラック」「グリーン」を入れてこんな感じになりました。かなり変わったのが解かると思います。

最後にグリーンを使ったのは「赤を入れ過ぎた」せいです(苦)。
グリーンとレッドは所謂「反対色」ですから、入れ過ぎた赤を殺す(抑える)事が出来ます。
ただこれによって「濁り」が生じますので多用は禁物です(今回は0.5滴だけの使用ですから問題無いレベルです)。

ただ白の調色では、敢えてこういったお互いを打ち消し合う原色を混ぜることで色の濃さを表現したりします。黒くしたいのに黒ではどうしても出ないのはそう言うことなのです。

2012/08/18
 
jpg画像 キャノンレンズフード(70−200) 調色作業(img1523.jpg) -1523- キャノンレンズフード(70−200) 調色作業

レンズフードの塗装に使う塗料(ベースコート)は、最初に調色作業をした時に沢山作っておいたのでそれを使っていますが、今回はレンズ事態が今までの物と違うので改めて色を確認する事にしています。

画像は以前作成して取り置きしておいた塗料です。レンズに対して「青い」ですよね。しかも黒いです。

ここから原色を加えていってレンズ本体の色に近づけていきます。

2012/08/18
 
jpg画像 ユーノスロードスター リヤスポイラー 素地状態(img1522.jpg) -1522- ユーノスロードスター リヤスポイラー 素地状態

FRP製品の場合、裏側の型と表側の型とでは別々に繊維を貼り合わせ、最後にそれぞれの型を合わせて接着したりします。なのでどうしてもその継ぎ目の部分には巣穴などが存在します。

また元々はここに「バリ」が沢山あったので、それを削る際に使ったペーパーの傷が残ります。

塗装の本塗りを行う上では最低でも#800より細かくなっていなければならないのですが、こういったバリを除去する時に使うペーパーは#120〜#180ですから相当荒いペーパー目が残ることになります。

こういった傷も残してしまうと仕上がりに影響してしまいますので、だったら全体的に#320程度で表面を削り(均し)、2液ウレタンサフェーサーで全体をコートして適正な番手に仕上げるようにする訳です。

ただそういった下地処理の作業(「研磨→2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」)はやはり手間と時間は掛かりますのでその分費用は割高になってしまいます。

ちなみに今回の場合は塗装費が2万円、下地処理が1万円といった感じです。
形がもっと複雑になったり大きくなったりするともう少し高くなりますし、片面だけの塗装で済むタイプならもう少し安くなったりします。


それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2012/08/18
 
jpg画像 ユーノスロードスター リヤスポイラー塗装承りました!(img1521.jpg) -1521- ユーノスロードスター リヤスポイラー塗装承りました!

先日無事到着しておりましたユーノスロードスター用の社外品FRPです。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

素材はFRP製で、きちんとしたメーカー品のようで出来具合はかなり良い方だと思います。

白いのはゲルコートで、このまま塗装(本塗り)も勿論可能なのですが、こういった裏表がある製品の場合は「継ぎ目」がどうしても残る事と、あとはやはりボディの塗装同様に仕上げるとするとなると一旦は素地調整した上でサフェーサーで下地を作っておくことが理想かと思います。

2012/08/18
 
jpg画像 スクータータンデムバー サフェーサー塗布(img1520.jpg) -1520- スクータータンデムバー サフェーサー塗布

こちらも一緒にサフェーサーを塗布しています。

素材はプラスチックで、ポリアミドは塗料の密着性が悪い樹脂の一つですから(所謂「ナイロン」です)、素地が露出している箇所にはしっかりとプラスチックプライマーを塗布しておきます。じゃないと後で剥がれて来てしまうか、そこまで至らないにしてもちょっとした事で塗装が欠けてしまったりと弱い塗膜になってしまいます。

塗膜の強度とは、塗料の性質云々よりこういった「下地処理」によって性能は大きく変わってしまいます。いくら良い材料を使っていても基礎の部分をしっかりしておかないと全てが無意味になってしまいます。

2012/08/18
 
jpg画像 ハコスカのヘッドライトカバー&牽引フック サフェーサー塗布(img1519.jpg) -1519- ハコスカのヘッドライトカバー&牽引フック サフェーサー塗布

連休前に素地調整を行っていたハコスカのミラーカバー(FRP製)と牽引フックは無事サフェーサー塗布完了しております。

ミラーカバーはちょっとイビツな形をしていましたが、先日多少削っておいたのと、サフェーサーもタップリ塗ってあるのでこの後の研磨にてもう少しラインを整えます。

2012/08/18
 
jpg画像 連休明けは・・・(img1518.jpg) -1518- 連休明けは・・・

連休前にある程度の仕事は見切りが付いたかと思いきや、あっという間に一ヵ月先までの仕事は埋まってしまったような感じです。皆さん好きな事に関しては不景気とかは余り関係無いんですかね(笑)。

連休明けの仕事としては、例の如くブレーキ屋さんから頼まれていたキャリパーの塗装があったのでそれの作業となります。
手前のNISSANのシールは当店で作成した物では無くブレーキ屋さん(オーナーさん?)持ち込みの品です。
基本的にこういった持ち込みのシールは受け付けていませんが、納品直後に剥がれても構わない・ズレようが気泡がいくら入ろうが問題無いなどであれば小さい物であればお受付出来る場合もあります。勿論そんな感じですからお金も頂戴してません(苦笑)。

色は先日も塗ったR35?GT-Rの純正キャリパー色に似せた感じです。
普通の調色じゃ出ないんですよね。要はキャンディーカラーです(苦)。


明日は日曜日でお休みですので本格的な仕事は来週からですかね。
今日は下準備がメインな一日になるかと思います。調色やらサフェーサーなどの地味な作業ですかね。まあそういった一日の方が気が楽で良いのですが(本塗りを予定している日は大抵失敗する夢を見てからの出社になるのでそれだけで疲れるのです…)。

2012/08/18
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from千葉) 塗装承りました!(img1515.jpg) -1515- インプレッサテールランプ(from千葉) 塗装承りました!

夏季連休中に付き確認が遅れておりましたが本日無事受け取りました。お手数を頂き有難うございます!

今回の御依頼は連休前に行った仕様と同じく「柱有り」のバージョンで承っております。
一応改めて内容を紹介させて頂きますね。

・レッドキャンディー塗装
・クリアー抜き(柱有りバージョン)
・おまけスモーク(最後に全体的に薄くスモークを)
・クリスタルクリアー

となります。

クリアー抜きの部分が「柱有り」の場合は柱無しに比べて¥5,600程高くなります(4か所合計でです)。

ですので通常の料金¥55,734(税込)に比べてこの分割増となりますので、今回は¥61,614(税込)となります。
この型のインプレッサテールランプはこの仕様でお任せコースで対応可&固定料金ですのでどうぞ安心してご利用下さいませ。

時々ディーラーさんからの御依頼もありますが(全国津々浦々です)、その場合も業販価格などは無くこのお値段ですので、手間を惜しまないのであればご自分で外して送って頂いたりするのが宜しいかと存じます。

「部品を自分で外した事が無い」といった初心者の方でも、ネットが普及した現在であれば殆どの車種でそういった取り外し方法の情報は手軽に手に入ると思いますので是非チャレンジしてみるのも良いかと思います。夏場は暑くて大変かも知れませんが、苦労した分やり終えた後の満足感は大きくなる筈ですので…(ただ向き不向きはありますから難しそうなら最寄のショップさんに持ち込む方が無難かも…です。意外とディーラーは親切らしいですよ)。


それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございます!

2012/08/17
 
jpg画像 ハコスカヘッドライトカバー 素地調整(img1514.jpg) -1514- ハコスカヘッドライトカバー 素地調整

素材はFRPで表面にゲルコートかと思いきやどうもサフェーサーのようです。しかも極薄で…(意味がありません)。

という事で表面を#240のダブルアクションサンダーでクッションパットを付けて研磨します。
クッションパットをつけるのは余り削り過ぎない為で、こういった形状の部品に硬いパットで削るとラインがガタガタになってしまう恐れがあるからですね。

最後は手研ぎで細部を削っておきます。

2012/08/11
 
jpg画像 スクータータンデムバー 下地処理(img1513.jpg) -1513- スクータータンデムバー 下地処理

全体に小傷があったので表面を#240で研磨します。特に傷が深い部分は深く削りますが、削ってみて気付いたのですがこの素材、アルミじゃなかったんですね(驚)。

重さといい形といい、今までの常識からするとてっきりアルミかと思っていましたが、削ってみるとしたからプラスチックらしきものが出てきます(いや、実際プラスチックなんですが…)。

で、部品にある刻印を見てみると「PA」とちゃんと記載してあります。ポリアミドだったんですね…(所謂「ナイロン」です)。


強度が求められる部位でこういったプラスチックが使われているのですから技術的に凄い事ですよね。ただちょっと残念ではありますが…(どちらかと言うと金属の方が好きなので)。

2012/08/11
 
jpg画像 夏季休業日のお知らせ(img1512.jpg) -1512- 夏季休業日のお知らせ

いつもご贔屓有難うございます。

明日より当店は夏季休業日となりますので、この間少々お休みを頂戴したく存じます。

期間としては、

8月11日(土曜日)〜8月16日(木曜日)

となります。

この休みの間に腕の痛みを改善しつつ、ホームページも少し弄ろうとも思っています。

休み期間中に頂いたメールの返信は連休明けに順番に返信致しますので、少々お待ち頂けますようお願い申し上げます。

お待ち頂いている方々には不都合をお掛けしますが、何卒ご理解の程宜しくお願い致します。

2012/08/10
 
jpg画像 ステアリングボスとコンソールパネルの塗装承りました!(img1511.jpg) -1511- ステアリングボスとコンソールパネルの塗装承りました!

こちらは以前「シートベルトのバックル×4」を塗装御依頼頂いた方で、これまた得体の知れない部品(笑)を御依頼頂きました。そもそも車が不明です(凄く古い車だとは思いますが…)。

で、今回の御依頼としては、画像左側にある丸い部品(ステアリングボス)を「半艶の黒」で、その他のコンソールパネルは「結晶塗装の黒」で御依頼承っております。

ただコンソールパネルにはパテが付いていますから「これは結晶塗装の硬化温度150℃では到底持たないのでは…」と確認したのですが、どうやら耐熱性の高い物との事で既に200℃でも熱を掛けて大丈夫との事ですのでこのままの状態でお受付しました。普通のポリパテじゃ折角塗って貰っても全部剥がさなければなりませんので(確実に剥がれます)こちらが安心しました。


それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度もご贔屓頂きありがとうございます!(しかしリピーターの方が多いですね…恐)。

2012/08/10
 
jpg画像 ハコスカヘッドライトカバー ロゴイメージ(img1510.jpg) -1510- ハコスカヘッドライトカバー ロゴイメージ

オレンジキャンディーに塗ったヘッドライトにこんな感じでロゴを入れます。「S20」筆で描いたような感じですね。

本番ではこれを際に筆で描く訳では無く、いつもと同じくカットしたマスキングシートを貼って塗るので、それを想定してのデザインにしてあります。本当はもっと掠れるような筆使いを表現したかったんですけどね(苦笑)。

2012/08/10
 
jpg画像 鍵の塗装承りました!(img1509.jpg) -1509- 鍵の塗装承りました!

「鍵を塗るの?!」って感じですが、実際に鍵として使うのでは無く首から掛けたりとアクセサリーとしての用途に使うようです。

実は今回のご依頼は二回目で、以前も二本の鍵をご依頼頂いたのですが今回は新たに3本のご依頼となります。この度もご贔屓頂きありがとう御座います!


ご依頼内容としては以前と同じで、画像一番左にある見本と同じような色に右の3本を塗装で仕上げます。ちょっと普通の塗装ではないので調色が面倒だった気がします(高輝度メタリックとホワイトパールで構成したと思います)。

ちなみに以前行った作業は以下ページの「-1211-」辺りで紹介しております。
宜しければご参考下さい。

プロフィット日記2011年7月辺り


それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
もう少々お待ち下さいませ!

2012/08/09
 
jpg画像 バイク用マグネシウムホイール塗装承りました!(img1508.jpg) -1508- バイク用マグネシウムホイール塗装承りました!

と言っても現状の塗装自体は弄らず、今回塗るのは「リム」の部分だけとなります。と言ってもそんなに単純な事でも無いのですが(笑)。

「リムだけ」となると、既存の塗膜の上に「ぶつ切りマスキング」を行う訳ですから、当然そこにはクリアーの段差が出来てしまいます。またマスキングした際の部分もガタガタに仕上がってしまったりもします。

ただベースコートとクリアーのマスキングをそれぞれ分ける事でこれも解消出来たりもしますので、今回はその方法を使って行う予定です。
そもそもご依頼頂いている塗色が3コートのブルーメタリックなので無用に膜厚が付いてしまう事が予想されるので、普通にぶつ切りのマスキングでやってしまうとトンでも無い仕上がりになってしまう恐れがありますので…。

作業法穂うについては実際に作業する時に画像撮って紹介しますね。


ちなみにこちらのオーナー様は「以前のプロフィット」の時からのお客様で、以前はバイクの部品の塗装をご依頼頂いていました。
って今もそれは変わらないですか(笑)。

この度もご贔屓頂きありがとう御座います!

2012/08/09
 
jpg画像 キャノンレンズフード「ET-87」 分解(img1507.jpg) -1507- キャノンレンズフード「ET-87」 分解

こちらのレンズフードは分解可能なのでバラした状態で各々のパーツを塗装します。

小さなバネが二つありますが、これはフードにあるボタン部分に付いているもので、以前も一度分解していますが既に記憶には無かったので再度組み付けをして確認しておきます。塗った後にぶっつけ本番で細かい組み付け作業をするのは大変ですから今の内に練習しておいて本番にはスムーズに作業できるようにしておきます。

ちなみにちょっとびっくりしたのは、今回のレンズは事前にキャノンのサービスセンターで穴を開けて貰っているようですが(PLフィルター用の穴?)、この穴を開ける時の摩擦熱でそれぞれの部品が溶けてくっ付いていました。
まあプラスチックなので溶けるのは当然ですからそれ自体は問題ではないのですが、意外とこれがよくくっ付いていて取れなかった事です。
無理にやって割れてしまったら大事ですから(買い直すのは良いですが穴を開け直すのは大変かと)それがちょっと怖かったです。

ちなみにこの事から察すると素材はABSですかね(溶着し易い素材です)。


予め作業しておこうと思いましたが、フード内部にマスキングする場合は短時間で剥がさないと植毛に糊の跡が残ってしまうので、本格的な作業は連休が明けてからに行います(粉が付くのも嫌ですので)。まずはその前に調色もでしたね(うっかりしていました…)。

という事で、また作業進行しましたら紹介させて頂きます。
もう少々お待ち下さいませ!

2012/08/09
 
jpg画像 インサイトテールランプ スモーク塗装 下地処理(img1506.jpg) -1506- インサイトテールランプ スモーク塗装 下地処理

塗装は連休が明けてからになるのですが、とりあえず塗る為の準備はしておきますのでご安心下さい。


ちなみに当初のご希望としてはスモークを「濃い目」で、イメージとしては「ナイト2000のように」(懐)との事でした。
普通にこれで通じたのでもしかしたら世代的には同じなのかも知れませんね(笑)。

ナイト2000 テールランプ


ただ上のリンク先を見て頂いても解かるとおり、テールランプの濃度はどれが本物か解かりません(苦)。

しかしながらその後オーナー様から、「ホームページを見ているうちに気が変わりまして」との事で「標準濃度」に変更承りました。
そうですね、濃い目はちょっとキツイでかと(笑)。


画像は左側が足付け処理済みで、右側が処理前の状態です。
クリアー抜きなどはありませんが、クリアーを高品位なタイプ「クリスタルクリアー」でご指定頂いております。


連休明けにはいつものインプレッサテールランプが届く予定ですので、それとタイミングを合わせて塗れる予定です。

作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!

2012/08/09
 
jpg画像 これはデジャヴーじゃ・・・(img1505.jpg) -1505- これはデジャヴーじゃ・・・

先日納品させて頂いたSONYvaioのノートパソコンのバッテリーは無事喜んで頂けたようで、ただ手持ちのバッテリーがさらに壊れてしまったとの事で追加で御依頼頂きました。うーん、同時での御依頼だったら複数割引が出来たんですけどね…。

ただ前回使った色が一色は残っていて、もう一色は無くなってしまったのですが(干からびてしまいました…)内容はまだ覚えていますのでそんなに大変ではありませんから若干調色費も下げられました。
ですので前回の御依頼時よりはお安く出来る感じではありますね。

他にも同じ色でお困りの方は早めにどうぞ、と言いたい所ですが、この色のノートパソコンは限定505台のみとの事ですから需要はそんなに無いですか…。


それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度もご贔屓頂きありがとうございます!

2012/08/09
 
jpg画像 ハコスカヘッドライトカバー塗装 完成イメージ(img1504.jpg) -1504- ハコスカヘッドライトカバー塗装 完成イメージ

一応色見本としてお預かりしたハコスカのミニカーです。

ただこちらに塗ってあるのはキャンディーカラーでは無く単なるソリッドカラーで、仕上がりは全然違う様子になるとは思います。一応色相の目安といった感じですかね(もっと派手になるかと…恐)。

2012/08/09
 
jpg画像 ハコスカヘッドライトカバー塗装御依頼頂いてます(img1503.jpg) -1503- ハコスカヘッドライトカバー塗装御依頼頂いてます

こちらはいつもS20のタペットカバーを御依頼頂いている業者様からの御依頼で、今回は「ヘッドライトカバー」の塗装を御依頼頂きました。いつもご贔屓頂き有難うございます!

ヘッドライトカバーと言っても素材はFRPで出来ていますから、これを被せるとヘッドライト自体は使い物になりません。光が透過しませんからね。

用途としてはレース時に使う物らしく、恐らくはヘッドライトが飛び石で割れないように?と言う事だと思います。

ただ車体が車体ですから(凄くレアです)そんなに激しいレースの為というよりも恐らくは「見た目」を重視してのアレだと思います。ハコスカユーザーは何かもう普通の車好きとはレベルが違いますからね…(恐)。


と言う事で、今回も普通の塗装では無い「オレンジキャンディー」での御依頼となりました。やはり単なるオレンジじゃ駄目なんでしょうね(笑)。

で、その上に筆記体で「S20」のロゴ入れ塗装を承っております。
そちらも進行しましたらまた紹介させて頂きますね。


あともう一つ、一緒に写っているのは「牽引フック」で、これもヘッドライトカバーと同色で承っています。
ライトカバーだけでは無くもう一点こういった物が同色になると一気に纏まりが出て来ますからね。効果は高いと思います。

この度もご贔屓頂きありがとうございます!

2012/08/09
 
jpg画像 アリストのミラーカバー塗装 完成ですA(img1502.jpg) -1502- アリストのミラーカバー塗装 完成ですA

届いた時にはこの状態だったので、組み付けはオーナー様自ら行う事になるのでしょうか。ドアミラーを分解するのって結構凄いですね。DIYでやれるレベルじゃあない気がしますが…(恐)。

さらに塗装後での組み付けとなるとかなり気を遣うと思いますので、コツとしては毛布など柔らかい布を下に敷いて、出来れば良く触る部分には予めマスキングテープを貼っておくと良いと思います。
本来であれば組み付けた最後に軽く磨いて小傷を取るのですが、ポリッシャーが無いとそれも難しいとは思いますので極力傷を付けない様に(触らないように)、危ない箇所にはマスキングテープを貼って作業した方が良いですかね。是非是非がんばって下さい。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げます。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/08/08
 
jpg画像 アリストのミラーカバー塗装 完成です!(img1501.jpg) -1501- アリストのミラーカバー塗装 完成です!

こちらもお待たせしました!アリスト用のミラーカバーと土台部分ですね。

恐らくはウィンカーの取り付けが無い物を改造?して付くような仕様になっているカバーだと思います。ベース自体は純正なんですよね。ちょっと不思議な製品です。

2012/08/08
 
jpg画像 cannondale systemsix 自転車フレーム塗装 完成ですB(img1500.jpg) -1500- cannondale systemsix 自転車フレーム塗装 完成ですB

元々付いていたブラインドナットはスチールかと思いきやアルミだったようです。ですので特段今まで通りで大丈夫ですのでご安心下さい(スチール製のナットだと強く締めてもネジ山が潰れる事は無いですがアルミ製だと馬鹿みたいに強く締めるとネジ山が駄目になってしまいますので)。

ちなみに今回はリベットに関しても「オールアルミ」の物を採用してみました。
通常はお皿の部分がアルミでシャフトがスチールまたはステンレスなのですが、丁度ついでに購入する機会があったので試しに使ってみました。
ただ実際に使ってみると、シャフトがアルミで弱い為に打ちこんでいる途中で切れてしまう事があります。
結果的には半分は今まで通りのリベットになったのですが、それでも多少は重量を軽減出来たのではと思います(って2グラムくらいかも知れませんが…)。


それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/08/08
 
jpg画像 cannondale systemsix 自転車フレーム塗装 完成ですA(img1499.jpg) -1499- cannondale systemsix 自転車フレーム塗装 完成ですA

ダウンチューブの付け根の方に段が付いているのが判ると思います。この厚みが例の亀裂を修正〜補強したファイバークロス&エポキシ接着剤の厚み分ですね。ただ決して悪い仕上がりにはなっていないと思います。

機能性を向上させるのは当然必要ですが、それの犠牲となって美観が損なわれるのは嫌ですので、厚みがついた部分は必用最小限に留めましたが、それで出来た段差の部分は滑らかに仕上げ、まるでフランジ加工をしたような形状にしました。マスキングした上にパテを塗って乾く前に指で形を整えてなど、地味ですが結構凝っています(笑)。

2012/08/08
 
jpg画像 cannondale systemsix 最終重量(img1498.jpg) -1498- cannondale systemsix 最終重量

ディレイラーハンガーも取り付け、最終的な重量は「1141.0」グラムとなりました。

箇条書きにしますね。

・当店にやって来た時・・・1211.2グラム+削ったパテ分
・新車時のメーカー公証重量・・・1115グラム
・完成した現在・・・1141.0グラム

と言う事で、新車時からの重量増としては26グラムになりました。ファイバー補強分と耐腐食性の向上としてのプライマー処理を考えれば良い結果に収まっているのでは、と思う次第です。


他にも画像あるので紹介しますね。

2012/08/08
 
jpg画像 cannondale systemsix 自転車フレーム塗装 完成です!(img1497.jpg) -1497- cannondale systemsix 自転車フレーム塗装 完成です!

そしてお待たせしました!キャノンデールのカーボン&アルミフレームも無事完成となります。

気になる重量も出ていますので続けてそちらを紹介しますね。

2012/08/08
 
jpg画像 EWI4000S ほぼ完成ですB(img1496.jpg) -1496- EWI4000S ほぼ完成ですB

意外にお問い合わせが多いのがこういった「楽器」の塗装でして、ただ費用もそれなりに掛かってしまうので実際の御依頼に繋がるケースはそんなに多くはありません。製品自体の金額を超えてしまうと家電製品と一緒で「新しい物」が買えてしいますから、それ以上にお金を費やすのを躊躇するのは当然かと思います。

ただ今回のように外装パーツをここまで分解出来るのであれば(って言うか冷静に考えてこれは凄いですよね)、中身の電子部品が壊れても移植出来るでしょうからこれは長く使えそうですよね。
そもそもこういったちょっとマニアックな製品(?)の方が、下手な家電製品と違ってどんどんと新しいモデルが出てくる感じではなさそうですから、一つの物に愛着を持って長く楽しめそうですよね。


ちなみに今まで塗った事のある楽器系をちょっと紹介させて頂きますね。

電子ピアノ 手元の部分の塗装が擦り切れていたので分解した上で一部品を塗装しました。

エレクトリックピアノ どこかで見かけたらそれは当店で塗った物かも知れません(笑)

玩具のピアノ とても玩具とは思えないかと(笑)

GIBSONベースギター 塗った色は確かSUBARUのWRブルーマイカです(凄)。


メール頂いております。代引き発送との事、了解しました。
発送の手配が出来ましたら改めてメール差し上げますね。明日には発送出来る予定です。

この度もご贔屓頂きありがとうございました!

2012/08/07
 
jpg画像 EWI4000S ほぼ完成ですA(img1495.jpg) -1495- EWI4000S ほぼ完成ですA

手前から3番目の部品は「色見本」としてお預かりしたパーツで、当初はこれが「黒アルマイト」だったのですが、ちょっとご希望されていたのと違っていた為か途中からこれに変更となりました。私的にもあちらよりはこちらの方がご要望に合っているかと思いますので良かったと思います。

ちなみに前回御依頼頂いた時は「艶消し黒」で、今回は「半艶黒」になります。微妙に艶が出た感じですかね。


もう一枚画像あるので紹介します!

2012/08/07
 
jpg画像 EWI4000S ほぼ完成です!(img1494.jpg) -1494- EWI4000S ほぼ完成です!

こちらも発送は明日の夕方以降ですが、既に完全硬化はしていますので撮影を先に済ませておきました。


日常使用している各塗料については、メーカーから「完全硬化」の定義はマニュアルに記載されているのですが、梱包して発送するとなるとまたそれとは違った考え方をしなければならなかったりします。梱包されて運ばれる時には相当のストレスがありますからね(それはもう相当乱暴に扱われると考えていますので…)。

なので熱を掛けて完全硬化したからといって直ぐに納品出来る訳ではありません。少しの間寝かしてから梱包したいのです。

ただ気温の高い夏場はそれだけその寝かす時間も短縮出来ますので(冬場とは全く違います)比較的早く梱包は出来ますからその点は助かります。それくらいですけどね(暑いのは嫌いですので…)。

2012/08/07
 
jpg画像 ステージアのテールランプ ほぼ完成ですA(img1493.jpg) -1493- ステージアのテールランプ ほぼ完成ですA

微妙な変化なのですが費用自体は結構掛かっていまして、車に興味が無い方であれば「どこが変わったの?!」っていう感じかも知れません(苦笑)。

ただそういった至極個性的な要望(爆)に応えられるような製品は巷には出回っていないらしく(売れませんからね…苦笑)、だからこそうちのような場末な塗装屋でも商売が成り立っているんでしょうね。まさに「隙間産業」といった所でしょうか(笑)


発送は明日以降ですが先ほど完成予定のメールを差し上げておりますので、お手透きの際で構いませんのでご連絡を頂ければ幸いです。

この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/08/07
 
jpg画像 ステージアのテールランプ ほぼ完成です!(img1492.jpg) -1492- ステージアのテールランプ ほぼ完成です!

発送出来るのは明日の夕方以降ですが、先日塗った艶消し黒のパネルもとりあえずは完全硬化していますので既に組み付けてみました。
うーん、良い感じですね…。

ちなみにステージアと言うとステションワゴンな感じですが、こちらのオーナー様の車体は「260RS」なるモデルで、中身はGT−Rと変わらないそうです。確かに積んでいるエンジンはRB26
でしたよね。それにターボが付いているという事でしょうか…(恐)。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2012/08/07
 
jpg画像 ステージアテールランプ一式 完成もうすぐです。(img1491.jpg) -1491- ステージアテールランプ一式 完成もうすぐです。

こちらは追加の御依頼を頂く前に撮っておいた画像です。テールランプにメッキのプレートが付いていますが、新たにこちらを「艶消し黒で」御依頼頂きました。

ただテールランプのレンズ自体は先に完成していましたので、とりあえず一式揃えて写真だけ撮っておき小さい方のランプは先に梱包しておきました。折角仕上がったのに汚れたりしたら残念ですからね。


で、今回の御依頼としてはウィンカーのクリアーレンズ部分を「オレンジ」に変更した事で、言われなければ誰も気付かないと思います。かなり自然に仕上がったかと(笑)。

ただクリアーはレンズ全体に塗っているので、ちょっとお疲れ気味だったレンズも新品同様に綺麗になったと思います。元の状態から比べると結構有り得ない輝きになっているかと思います。


それではメッキパネルの方も出来上がったら改めて組み付けてまた画像紹介します。もう少々お待ちくださいませ。


ちなみに当店の夏季連休が今週末土曜日の11日〜16日となりますので、それ前に発送出来るように先にお支払のご案内をさせて頂きます。
まだ出来上がってもいないのに恐縮では御座いますが、入金確認が出来なくて発送が遅れてしまうのは申し訳ございませんので先にご案内のメールだけ送らせて頂きますね。

2012/08/07
 
jpg画像 KONAのアルミフレーム塗装 完成ですB(img1490.jpg) -1490- KONAのアルミフレーム塗装 完成ですB

今回の御依頼は「お任せコース」ですのでこれも磨き処理はしていません。所謂「塗りっぱなし」です。

まあそれを想定して肌も綺麗に仕上がるようにしていますから、現物を見て極端に肌が悪いとかは感じないと思います。
コストを掛ける余り、「もう少し出せば新しいフレームが買えた」となったら意味が無いですからね。バランスシートはどの場面でも大事だと思います。


ちなみに当初はロゴ入れの塗装も検討していたのですが、最終的に「出来るだけレーシーな感じを無くしたい」との事で水色のべた塗りとなりました。確かに垢抜けたので、車体価格とその用途を知らなければ普通の自転車にも見えますかね。いや、あのサドルの角度じゃ無理ですか…(爆)。


それでは後程完成のお知らせメールを差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!

2012/08/07
 
jpg画像 KONAのアルミフレーム塗装 完成ですA(img1489.jpg) -1489- KONAのアルミフレーム塗装 完成ですA

以前塗らせて頂いたBD-1のフロント周りもかなり特殊な気がしましたが、今回のフレームもリヤ周りが随分複雑な気がします。

と思って調べてみたらやはり普通とは違うようですね。KONAが特許を持っている技術のようです。

KONA MAGIC LINK ACTIVE GEOMETRY / マジックリンク


うーん、ヤバいですね…(奥が深そうで楽しそうです)。

2012/08/07
 
jpg画像 KONAのアルミフレーム塗装 完成です!(img1488.jpg) -1488- KONAのアルミフレーム塗装 完成です!

お待たせしました!KONAのフレーム一式塗装、完成です!

今回の御依頼までKONAなるメーカーは存じでいなかったので、今一度メーカーサイトで確認したらやはり今回のフレームはバリバリのダウンヒルマシーンのようです。どう考えてもサドルの向きが有り得ない角度になっていますが…(恐)。

サドルの角度が…→Entourage(詳しくは解らないのですがこれとフレームは一緒ですよね)。

2012/08/07
 
jpg画像 ステージアのテールランプメッキパネル 本塗り前(img1487.jpg) -1487- ステージアのテールランプメッキパネル 本塗り前

こちらもお待たせしました!テールランプのレンズ自体の塗装は完了しているのですが、追加でご依頼頂いたメッキパネルの艶消し黒も無事本塗り完了していますのでご安心下さい。何とかこれも連休前に完成出来る予定です。


元々はメッキが掛かっていたのでそれ専用の下地処理を行っています。


こちらは「艶消し黒」ですが、やはりベースコートは他のと同じく「黒」ですのでこれも同時に塗装しています。ただしクリアーは「艶消し仕様」ですからこれはこれで別に塗っています。

ちょっとこれの本塗り後の画像を撮り忘れていたようでして(謝)、後日改めて紹介させて頂きますね。
もう少々お待ち下さいませ!

2012/08/06
 
jpg画像 EWI4000S 本塗り完了です!(img1486.jpg) -1486- EWI4000S 本塗り完了です!

ベースコートの黒を塗ったら半艶仕様のクリアーを塗って無事本塗り完了です。お待たせしました!

ベースコート自体はキャノンデールのフレームと同じなのでこれも一緒にブースに入れて塗っています。自動車用の塗装ブースですので小物塗装には広過ぎるくらいですからね。

特に黒は人気色ですから(何故か笑)、タイミングさえ合えば同時に塗るようにして効率を良くしています。


こちらも今週中には完成予定です。
連休前に滞りなく発送出来るように早めに連絡するように致しますね。もう少々お待ち下さいませ!

2012/08/06
 
jpg画像 EWI4000Sも本塗り準備完了です。(img1485.jpg) -1485- EWI4000Sも本塗り準備完了です。

こちらもお待たせしました!無事本塗り完了していますのでご安心下さい。

当初は「黒アルマイト」の色に合わせての色でご依頼頂いていたのですが、実は途中から変更となりまして「半艶黒」となりました。塗装品数も当初の数より絞って2セット分となります。

小物と言ってもこれだけの数になると塗装前のセッティングやら脱脂作業で結構大変です(苦笑)。

2012/08/06
 
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