塗装専門店プロフィット
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ご依頼において

 当初はオーナー様自ら全ての塗装を剥離し、新たに下地からの自家塗装にチャレンジされたとの事ですが、最後にどうしても上手くいかないとの事で、今回ご依頼いただきました。
 上手くいかないのは仕方ありません。材料も設備も自家塗装では限界があると思います。

 こうなった場合でも修正は可能です。買いなおす方が安い場合もあるかも知れませんが、長年連れ添ってきた愛車です。これを良い機会と思い、新しい色で生まれ変わらせてあげるもの一つの方法です。ゴミを増やすよりも再生した方が環境に優しいですし、何より愛着が沸く筈です。

 
■仕切り直し

自家塗装で使用される塗料の多くは「ラッカー」の缶スプレーですので、これの上にプロユースの塗料は塗れません。後に問題が発生するからです。
また今回はオーナー様の手によりアルミ素地まで削ってありますので下地の状態が不明になります。その為新たに良質な下地を作り直す必要がある為、全ての塗膜を剥がす必要があります。
画像は旧塗膜の除去が完了した時点で、ウォッシュコンパウンドにてアルミ表面の素地調整も行っています。
■重防錆処理

「アルミは錆びない」は嘘で、正確には「錆び難い」が正解です。鉄同様に「酸化」します。アルミの腐食は時には鉄以上に深刻です。
 当店では自動車ボディの修復を生業としてきましたので、アルミに関しても「どのようにすれば永く問題の起きない塗膜が作れるのか」を徹底的に追求してきました。
 物理的な防錆処理・化学的な耐腐食性能を学び、それを提供しています。

 画像はアルミに対して高い密着性と耐腐食性能をもったウォッシュプライマーを塗布しています。アルミ・鉄共に毎回完全に行っています。単なるプライマーサフェーサーの塗布のみには終わりません。数年先では無く数十年先を見越しての作業を心がけています。
■品質

当店では元々は自動車ボディの板金塗装を行っていました。主に外国輸入車を対称として、それぞれのケースに対して最も良い方法を模索し、時には数百万円規模の修理も行ってきました。
塗装に関しては塗料メーカーの「塗膜永久保障」の資格も有し、永きに渡って問題の起きない塗装を提供しております。
■高品位な塗料

使用する塗料はドイツ製の高級塗料「STANDOX」で、日本では唯一のメルセデスベンツジャパンの認定塗料です。一般的な国産ウレタンクリアーに比べ、強固で硬く、耐薬品性・耐候性に優れたクリアーを使用しています。鮮やかな色でも、永い年月が経っても日焼け色褪せなどは殆どしませんし、ボロボロと剥がれてくるような塗装は行っておりません。

当店では絵を描いたり派手な塗装を得意とする訳ではありませんが、塗膜性能の向上や、塗装本来の美観性を重視しております。画像は磨いて作った肌では無く、塗装本来の仕上がりによる肌と光沢です。当然ワックスなども掛かっておりません。
■塗装品質
外資系ディーラーの社員として、日々高級輸入車を対称とした高品位な塗装を学ばせて頂き、その後のプロフィット設立後も多くの高価な車両を扱わせて頂きました。時には数千万の車体修理も承り、遠方の方々からも多くご贔屓頂いてきました。
現在は「小物」を対称とした塗装を承らせて頂いておりますが、行う仕事は何ら変わりありません。
今は固定経費を抑え、安価で高品位な仕上がりを多くの方に提供出来る環境にあると思います。何でもお気軽にご相談下さい。


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