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旧Pro_Fit社外記

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 「プロフィット社外記」が新しくなりました。(img488.jpg) -488- 「プロフィット社外記」が新しくなりました。

来年用のプロフィット日記は今までと違ったプログラムを使う予定で、それに先行してこちらの社外記を先に変更してみました。慣らし運転みたいな感じです。

色々弄っている内に何故かカテゴリーの投稿数が表示されなくなっていたりと色々と不都合もあるのですが、少しずつ改良出来ていければと思います。


新☆プロフィット社外記

2012/12/02
 
jpg画像 まるで凶器じゃ・・・(img487.jpg) -487- まるで凶器じゃ・・・

カブの場合、チェーンカバーが付いているので普段はスプロケが見れないのですが、最近どうもチェーンが伸び切っていて「これ以上は調整出来ません」って位置にまで来ていたので、「だったら一コマ詰めるか」って感じでカバーを外したら大変な事になっていました。触ると指が切れてしまいそうです。

本来は人間の歯みたいに先は平らになっている筈なのですが、まるで手裏剣のように先が尖っています。

てっきりカブはメンテナンスフリーかと思っていましたが(←ここがそもそもの間違い)、やはりちゃんと見てあげないと駄目ですね。お恥ずかしい限りです。


って事で早速新しいスプロケットに交換したのですが、どうやら原因はそこではなく「チェーン」の方だったようです。注油不足で油膜切れを起こしていてチェーンがスムーズに動いていなかったからスプロケットが磨耗してしまったようなのです。


どうもカブと言うと「働く車」的でどうしても扱いが雑になってしまいます。以後気をつけないと、ですかね。

2012/11/25
 
jpg画像 帰り道(img486.jpg) -486- 帰り道

先日は上り方面に向かって撮りましたが、テールランプの赤い線がビャーと伸びる画が撮ってみたくて今度は下り方面を向いて撮りました。

ただ交通量が少ないせいかシャッタースピードの調整が甘いせいか余り華やかではありません…(苦)。うーん、難しいですね。


寒くなってので自転車は少し辛くはなりましたが、その分空気が澄んできてメガネが新しくなったのかと思うくらい風景がはっきりとして来ました。

今度は三脚を用意して星を撮ってみたいですね。自転車でも苦にならないコンパクトな三脚が欲しいです。

2012/11/24
 
jpg画像 本日の通勤ルートA(img485.jpg) -485- 本日の通勤ルートA

先ほどの丸子川沿いにはこんなお寺があったりもします。まるで「千と千尋の神隠し」に出て来るワンシーンのようなお寺です。ちょっと不思議な空間ですよね…(と言うか怪し過ぎて子供だったら入れないかと)。

善養密寺


撮影しているカメラはちょっと前に入手したSIGMAのDP1なる機種です。コンパクトなので通勤自転車でも持ち歩けてとても気に入っています。

2012/11/22
 
jpg画像 本日の通勤ルート(img484.jpg) -484- 本日の通勤ルート

今週は昨日と今日で自転車通勤ですが、本日は漕ぎ始めた瞬間に予想以上に風が強いのに気付き「しまった…」と思いました。何だか季節が変わって風向きも変わったせいか、風の強い日の朝はひどい向かい風なのです…。自転車に乗るまでこんなに風が憎くなるとは思いもしませんでした。

と言うことで、先日ひどい目に遭ったばかりなので(いつもの倍の時間が掛かりました)今日は多摩川沿いのサイクリングコースでは無く裏道ルートで工場に向かうことにしました。いつもは殆どを神奈川県側で進みますが、今日のルートは東京側の裏道です。以前の職場に行くときに使っていたルートですね。


画像は「丸子川」なる小さな川で、私の地元では「六郷用水路」の筈なのですがなぜか途中から川に変わります。もしかして違う水脈なんですかね?(同じだと思いますが…)。

この水脈は私の地元の大田区から工場近くの二子多摩川まで延々続いているので国道が嫌いな方にはお勧めです。結構ゆったり流せますし自然も多いですしね。

2012/11/22
 
jpg画像 インプレッサのフォググリル 番外編(img483.jpg) -483- インプレッサのフォググリル 番外編

メインであるプロフィット日記の方で紹介しているインプレッサのフォググリルを使って別の仕様を試してみたのでちょっと紹介させて頂きます。仕事上でやるにはふざけ過ぎてますからね(そもそもダースベイダーは仕事では使えません)。

このダースベイダーはこちらでちょっと前に紹介したように、「余ったクリアーで出来た副産物」として作成している物で、何か具体的な使い道がある方であれば差し上げます(勿論無料で)と言う事で、こちらのフォググリルのオーナー様の奥様からご要望がありました。なので試しにと同じ黒系の塗装物に乗っけてみたのです。


ワンピースの方もご要望があったのですが、あちらは骸骨の骨が細くて強度が出せず(そもそも固形分が少ない樹脂ですから)断念となりましたが、クマ?のようなキャラクターがあったのでそちらでご勘弁願えればと思います。

2012/11/21
 
jpg画像 とても良い季節に(img482.jpg) -482- とても良い季節に

外に置いてある盆栽はすっかり冬模様ですが、室内に置いてある植物は今がとても秋っぽい感じです。

この植物も元々は盆栽っぽい仕立てだったのですが、器を室内向けの物に変えて、表面には小粒の砂利を敷いて少し大き目の石を置き、適当なキャラクター(今は猫)を乗せるだけでちょっとした目の保養になります。

通年青々とした観葉植物も良いですが、室内で紅葉も落葉も新芽をも見られる植物は季節感があってとても好きです。
冬には枝だけになってしまいますが(笑)、それはそれでとても良いのです。


ちなみに器には穴を開けていませんから、水を注いだ時の為の下皿は必要ありません。そもそもこの角鉢に合う下皿を探すのは難しいです…。

なので中には大きめの赤玉土を底に敷いて水捌けを良くし、根腐れ防止の為に「バーミキューライト」を混ぜています。
後は多少光が当たって時々風通しが良くなる場所に置いてあげれば何年でも元気に居てくれています。水遣りも1週間〜3週間に一回くらいで大丈夫ですし全然手間が掛かりません。


手間が掛かってしまうと植物も動物も世話が大変で疲れてしまいますが、時々だけ手を掛ける程度だと負担にもならずに楽しめます。

私的にはそれにプラス「何か」があればより楽しめるかと思いますので、コケか石か何かのキャラクターを付け加えるのが宜しいかと存じます。

2012/11/21
 
jpg画像 新たなフェラーリが・・・(img481.jpg) -481- 新たなフェラーリが・・・

TACさんに新しくフェラーリが入庫していますが、実はこちらは以前私がエンジンパーツ関係の塗装でご依頼頂いたオーナー様です。

紆余曲折あったのですが何とか無事に、本当に色々あったらしいのですが何とかここまでになったようです。色々とお疲れ様でした。

今回の作業は車体に関わる事なので私はノータッチで、単にTACさんを紹介したくらいです。
冷たいようではありますが、自分が関わらない仕事に関しては出来るだけ何も見ないようにと努めています。結局それが一番だと思っていますので。


ちなみに今回紹介したのは、以前に私が塗らせていただいたエンジンパーツがめでたく車体に積まれましたので写真を撮っておきました。
実はそれらの部品を納めた時に、「エンジン自体違う物になるかも知れません」との事だったので、折角塗ったのにお蔵入りの可能性があった物がこうやって日の目を見れるのは何より嬉しい事です。
いやはや本当に良かったですね…!(オーナー様もエンジンも)。

2012/11/20
 
jpg画像 今年も行って来ました。(img480.jpg) -480- 今年も行って来ました。

毎年この時期には以前の勤め先でお世話になった方が行うライブにお邪魔させて頂いています。と言っても私が行くようになったのはまだ三回目ですが(苦笑)。

当日の横浜アリーナ(小ホール)周辺は大雨で、マンホールから水がまるで間欠泉のように逆流する程だったのですが、それでも例年と変わらず多くの方がいらっしゃっていました。まあ来場されている皆さんはそれぞれバンドの方の知り合い関係のようですが(笑)。

私の場合いつもと違うのは、今年は一人では無く同じくその時同じ会社の同じフロアーで一緒に働いていた元同僚(って感じではなく単なる友人)が一緒に来てくれました。

彼はプロフィットの隠れウェブマスターの一人でして(笑)、時々会っては色々と助言をくれています。以前は否定が多かったのですが、想像以上に続いている為か少しは認めてくれているようです(笑)。

で、話し合った結果の今後の展望としては、今の「PRO-Fit」とは違う別のブランドを立ち上げよう、と言うことでした。
まあやっている事は同じですが入り口を変えようと言うことです。

多分ちょっとマニア志向(苦)に偏り気味なのを「少し間口を広げて行こう、ただし万人では無く特定のターゲットへ」と言う感じですかね。
私的にはマニア志向で構わない気もするんですが、普通の方(爆)が入り難くなっては本末転倒って事も確かに解かりますので。
まあどうなるか解かりませんが引き続き楽しく塗装が続けて行ければそれで良いと思っています。

ちなみにこのバンドは今年で20年目のライブとの事です。学生の頃から続けているんだと思いますがそれって凄いですよね。私の知り合いの方は超多忙な筈なんですが…。是非見習いたいと思います。


2012/11/20
 
jpg画像 待ちましたよ・・・(img479.jpg) -479- 待ちましたよ・・・

「本」が付くものは何でも好きですが、文庫本の場合は一度読み終わった物をもう一度読み返すという事は殆ど無く、なので読み終わった本の殆どはそのまま捨ててしまいます。主に読む場所が入浴中と言うことなので終わる頃にはボロボロですからとても売り物になる状態でも無いですしね。

ただ数を読むと結構お金が掛かるので、流行の物は避けてある程度時間が経ってから古本としてまとめて購入しています。1Q84もようやく最近読んだくらいでして…。


ただ漫画となると話は別で、気に入った物なら数百回読み返したりもします。とっくに完結しているものでも久しぶりに読むと最初から最後まで止まる事が出来なく、一気に読み通すのがまた楽しいんですよね。なので文庫本もとにかく長編物が大好きです。終わってしまった時は本当に寂しいんですけどね。


で、最近では久しぶりに「次が待ち遠しい」って漫画がありまして、ようやく来週発売の予定です。車椅子バスケットプレイヤーと人生にもがく?若いバスケットマンが主人公の物語です。

特に10巻と11巻が凄くて、画像で開いているページ場面とそれに続くこれの後のところがかなりヤバイです。

来週の11月22日に発売予定です。とても楽しみです。

リアルVol.12発売記念特設サイト

2012/11/17
 
jpg画像 そして帰り道(img478.jpg) -478- そして帰り道

さすがに三脚は持っていなかったのですが、車道の柵の上が平らだったのでセルフタイマーにして撮ってみました。尾崎豊の「ドライビングオールナイト」が聞こえて来そうです(爆)。

多摩川を神奈川県側から東京川に渡る時、通勤ルートではこの丸子橋が一番好きです。

二子多摩川駅前の「二子橋」は恐ろしく歩道が狭い箇所がありますから自転車でそこを通るのは歩行者に迷惑で、ただ車道も怖いですからとにかくその橋はとても嫌いです。

で、丸子橋を過ぎると次は「ガス橋」ですが、ここも歩道が狭くとても自転車が走れるスペースはありません。って言うかそもそも歩道を自転車で走るなって感じですけどね(苦)。車に乗る立場からすると国道を自転車で走るのは嫌なのです(なのでもっぱら裏道かサイクリングコースがメインです)。


が、この丸子橋だけは歩道が車道並みに広く、恐らく道路交通法で言う自転車が走っても許される「幅3メートル以上の歩道」に該当すると思いますので(5メートルはあるかと…)自転車でも気兼ねなく利用出来るのです。勿論歩行者に気を付けてですけどね。


今日も自転車で来たのですが帰りは寒そうでちょっと憂鬱です(まあそれは走り出しだけで後は汗を掻くくらいですから今の季節が私には丁度良いです)。

2012/11/14
 
jpg画像 ここはソラニンにも出ていた・・・(img477.jpg) -477- ここはソラニンにも出ていた・・・

先週から風邪で結構体調が悪かったのですが、今日になってようやく復活して来たので久しぶりに自転車を出す事にしました。

ただまだ病み上がりなので出来るだけゆっくりなペースにする為、少し早めに家を出て途中休憩がてら撮影もしてみました。

通勤時は仕事用に使っている古いSONY製のコンパクトカメラしか持っていませんが、今日はそんな事もあったのでSIGMAのDP1を持って行く事にしました。

やはり細かい描写が全く違って、いつもの風景も凄く綺麗に感じられます。
しかもこのカメラについている液晶は何だか凄く見難いので(苦笑)、早くパソコンの大きな画面で見たい、って言う期待のようなものがあってこれがまた楽しいのです。


画像に写る橋は私の地元の丸子橋で、漫画「ソラニン」にも何度も登場して来ますよね。子供の頃からのホームグラウンドです(釣り場です。笑)。

2012/11/13
 
jpg画像  ダースベイダー 完成A(img476.jpg) -476- ダースベイダー 完成A

左上の白く濁ったような物が元の状態で、それにクリアーだけを塗ったのが真ん中の物です。樹脂自体が濁っている訳では無く、表面に細かい凹凸があるのでそう見えるだけなんですよね。曇りガラスと同じです。
なのでそれにクリアーを塗って表面を平滑にしてあげれば再び透明な樹脂へと戻ります。塗装の下地処理で行う「足付処理」と同じ原理です。

さらに着色したのが右下の黒い物で、元々こういった状態で売られている製品としては、樹脂自体に色を入れる場合と、今回のように表面のみに色を付ける二通りの方法で色を表現しています。
前者の方がコストは安いですかね。ただ美観としては後者の方法の方が勝るかと思います。

2012/10/31
 
jpg画像 ダースベイダー 完成(img475.jpg) -475- ダースベイダー 完成

型から抜いた物に黒を塗ってクリアーを塗ったら完成です。と言っても時間の経過と共にまだ収縮し続けているようですが…(そもそもここで使っている「クリアー」はこういった使い方をする為の樹脂ではありませんので…)。


いずれ何かに使い道がありそうなのでどんどん量産していきたいと思います。

2012/10/31
 
jpg画像 本当はマズイんですが・・・(img474.jpg) -474- 本当はマズイんですが・・・

海水の水槽には先日も紹介したようにイソギンチャクが居るのですが、その他にもウニやらヤドカリやらカニまで居ます。

特にカニは魚を捕食してしまうらしいので(それを言ったらイソギンチャクもですが)早いうちに排除した方が良いらしいのですが、まあ今の所他に小さな魚も居ないのでこのまま様子を見る事にします。ただ朝になると石の配置が大きく変わっていたりするのがちょっと困り物なのですが…。ひたすら地面の中に潜るので地盤沈下が起きるのです。


ちなみにこの画像に写るカニは多分本体では無く脱皮後の殻だと思います。
最初はフグに食べられたのかと思いきや着実に大きくなっているようで…(危)。

2012/10/25
 
jpg画像 塗ってみました(img473.jpg) -473- 塗ってみました

別件でベースコートの黒を塗る機会があったのでその時一緒に黒だけを塗っておき、今回一緒にクリアーを塗りました。まさに映画で見たダースベイダーな感じです。いや、ちょっと艶があり過ぎますかね(笑)。

先日クロネコヤマトの配達の方が棚に置いてあるこれを見つけて欲しがっていたので一個差し上げました。
私物のバイクのヘッドライトに両面テープで付けたらすこぶる格好良いらしく、かなり気に入ってくれていたようです。


今度余ったウィンカーレンズなどに透明な接着剤で貼り付けて全体をクリアーで塗って同化させてみたいと思います。スマートフォンカバーに貼り付けて全部真っ黒にするのも面白そうですね。
ああ、でもそれじゃあまるで冷凍されたハンソロになってしまいますか(爆)。

2012/10/19
 
jpg画像 こ、これは・・・(img472.jpg) -472- こ、これは・・・

まるでギャラリーフェイクに出てきたヘッジスの水晶ドクロみたいです(笑)。

型から抜いた状態の時には表面に細かい凸凹があったので艶が消えたような状態でしたが、その上にクリアーが掛かると表面が平滑になるので透明な状態に戻ります。いつも塗っているテールランプのレンズと同じですね。足付け処理で傷がついたレンズは一旦は曇ってもクリアーが塗らればちゃんと透明に戻るのと一緒です。


ただちゃんと真空脱泡していないので内部に残った気泡が目立ってしまいましたね。

ならば、と言うことで…。

2012/10/19
 
jpg画像 ダースベイダー 塗装前(img471.jpg) -471- ダースベイダー 塗装前

先日作っておいたダースベイダーの頭です。市販のシリコン型に余ったクリアーを入れて作ったリサイクル品(爆)です。

この状態だとシリコン型表面の梨地で曇りガラスのような感じですから、これの上にクリアーを塗ったりしてさらに加工していきます。

2012/10/19
 
jpg画像 共生(img470.jpg) -470- 共生

ちょっと前に海に行った時に拾ってきた石にどうやらイソギンチャクが付いていたようです。いつの間にか育っていました(爆)。ちなみにライブロックでは無くただの石です。

で、すっかり忘れていたのですが、確かカクレクマノミはイソギンチャクの中に入ったりして共生するような性質がある事を思い出しました。
ただそれには相性?と言うか決まった種類があるのだと思いますから、このイソギンチャクがそれに当たるかは全く不明です。って言うか野生のイソギンチャクを入れておいて大丈夫なのかその方が不安です(苦笑)。

2012/10/16
 
jpg画像 手作りデカールA(img469.jpg) -469- 手作りデカールA

で、出来たのがこんな感じです。

前回は触れただけでインクが擦れてしまいましたが今度は全く大丈夫です。爪でカリカリやっても剥がれません。

ただこのままだとやはり顔料剥き出しの状態なので、透明なシールを貼るかクリアーなりを塗るかで何かしらの保護は必要だと思います。
と言う事で今度はこの上にクリアーを塗って試してみる事にします。


ちなみにメインで考えているのは「水張り用のデカール」を作る事で、これはプラモデルなどの世界では昔からよく使われていた物ですから私の仕事(塗装)への応用にも問題無いとは思いますが、一応色々と試してから挑戦したいと思います。

2012/10/15
 
jpg画像 手作りデカール(img468.jpg) -468- 手作りデカール

ここは自宅の作業場兼塗料保管場所です。最近は自転車に占領されがちですが(苦笑)。

色を作る際には工場では無くこの場所で配合していますから、ここでも最新の塗料配合データが見れるようにインターネット環境は必要です。

で、先日買った古いプリンターはここに設置していまして(工場内だと粉塵で壊れそうなので)、休みの日に色々とテストしていたりします。

先日インクジェット用のクリアーシートに直接プリントしても上手く定着しなかったので、今回は専用のシートを数種類購入して試して見ました。


ちなみにこのプリンターは相当古いのでパソコンとの接続はパラレルケーブル(懐)を使うのですが、それ自体備えているパソコンが今時珍しいらしくちょっとそれで苦労しました。
一応メインで使える方に新たにそれ用のボードを増設したのですが、認識はしてもどうも上手く印刷出来ず、結局それよりも古いオンボードで端子がある方の機体で動かす事にしました。こっちだと印刷自体は問題無いんですよね(ただパソコンとしては相当古いのでそっちが色々問題ありまして…)。


ちなみにプリンタ―ケーブル自体の長さが少々足りなくかなり無理矢理な接続となっていましたが、昨日の休みに朝から友人と一緒に秋葉原に行って延長ケーブル買って来ました。
散々探した挙句、欲しい長さのプリンタ―ケーブルはどうやっても見つからなかったのですが、最後の最後でパソコン側端子の延長ケーブルを見つけて無事動かせるようになりました。
ちょっと疲れましたが久しぶりの秋葉原は本当に楽しかったです。

2012/10/15
 
jpg画像 多摩川の上流の方です(img467.jpg) -467- 多摩川の上流の方です

目標は昭和記念公園だったのですが道半ばで挫折しました(苦笑)。何とか府中辺りまでは来れたのですが、帰り道の事を考えると時間切れといった感じです。多摩川のサイクリングコースは照明も無く真っ暗になるので知らないところを走るのは怖いんですよね。

この写真を撮ったのは随分手前の方でどこだったか忘れましたが、トイレ休憩で立ち止まったところです。

とにかく天気には恵まれた日で気持ち良かったです。往復で60キロくらい走れたと思います。多分私の最長記録かと(笑)。

2012/10/12
 
jpg画像 全く行く予定も無かったのですが・・・(img466.jpg) -466- 全く行く予定も無かったのですが・・・

大分涼しくなって来たので自転車でちょっと遠出して見ることにしました。

と言っても交通量のある車道(国道など)を走るのは苦手なので、いつも通勤で使っている多摩川サイクリングコースをとにかく上流に行く事にします。ちなみに下流に行くと羽田空港です。


で、途中で「民家園」なる看板を見つけたのでそちらに行ってみるとどうやらお祭りをやっているようで、ちょっと寄って見ることにしました。

川崎の民家園程の規模では無いですが入園料も掛からずアットホームな感じなのでちょっとした休憩がてら寄るのは良いかも知れません。一応観光所っぽく皆さんカメラ持っていたので撮影はし易い感じです(笑)。


岡本民家園
(公式サイトでは無いようですが区のHPより数段マシでしたので)

2012/10/12
 
jpg画像 こちらは私物です(笑)(img465.jpg) -465- こちらは私物です(笑)

先ほどのインク露出状態の上に透明シールを貼ってみました。ひ、酷いですね…。

ゴミが混入したり気泡が入ったりとちょっと見るに堪えれません。と言うかそもそもフレームが傷だらけです…。

私も他の方々と同じように「自分好みに色に」なんて夢を見ていましたが「紺屋の白袴」よろしく自分の物には全くやる気が起きません…(苦)。
いずれ気が向いたら素のフレームを買い、それを塗り替えて付属品を組み替えてみたいと思いますが多分無理っぽいですかね。最近はロードが欲しいなとも思ってきていますし(病)。

2012/10/09
 
jpg画像 こちらは趣味のものですC(img464.jpg) -464- こちらは趣味のものですC

印刷した透明シートをロゴのフチでカットして実際にフレーム(私の)に貼ってみました。い、良いじゃないですか…(惚)。


ただ印刷面はマットな質感なので何か違和感があります。しかも爪で擦ると簡単にインクが取れてしまうので全く実用性がありません。インクジェット用のシートと言うのが駄目だったんですかね(しかも5年以上前の在庫品ですし)。


と言う事で用紙についても色々と調べた結果、実はもっと良い方法が沢山ありました(呆)。インク自体を透明シートの粘着面に転写したりも出来るようで早速諸々手配しまして(危)、後日到着しましたらまた色々と試してみようと思います。


が、このままではちょっと情けないのでこの上から同じようにカットした透明シート(シール)を張ってみました。続きます。

2012/10/09
 
jpg画像 こちらは趣味のものですB(img463.jpg) -463- こちらは趣味のものですB

で、実際に透明のフィルムに印刷してみました。実はここに至るまでにも色々あったのですが(苦)。ケーブルが今時パラレルなんですよね(ケーブルはあってもパソコンに端子が無いんです…)。


出来上がった物を見るとちょっとスジっぽくなっています。まあこれはインクの濃淡では無く艶具合によるものらしいので上からクリアーを塗るなりすれば消えてくれそうです。

ただ今回は塗装では無く「シール」を作るのでこれで終わりの予定だったのですが、どうも透明シートへの定着が悪く爪で擦ると剥がれてしまいます。これじゃ駄目ですよ…(酷)。

2012/10/09
 
jpg画像 こちらは趣味のものですA(img462.jpg) -462- こちらは趣味のものですA

これが最近入手したプリンターで、所謂昔ながらの「インクリボン」が使われています。アルプス電気さんが昔販売していたプリンターで需要が無くなった現在では既に廃盤になっている製品です…(悔)。

一番のメリットとしては「白」が印刷出来る事で「デカール」が自作出来る事です。
デカール自体は専用の用紙さえ使えばインクジェットプリンターでもカラーデーザーでも作れますが、白が出来ない以上、透明なシートに印刷する場合に「下色」としての白が無いので色が透過してしまうのです。結果、なんだか発色の悪い印刷が出来上がります。白い物に貼る分にはそれでも良いんですが黒い物に貼ったりすると何も見えないかと…。


耐候性も通常のインクジェットに比べると良いらしいのですが実際の所は良く解らないので当面は色の付いた物(色相のあるもの)には使わないと思います。私の仕事で使うとすると白と黒があるだけで十分ですし。


ちなみに画像は最近入手したマクロレンズで撮影したものです。要はこのレンズを使って単に何かを撮ってみたかったっていうのもあるんですよね(笑)。中々楽しいです。





2012/10/09
 
jpg画像 こちらは趣味のものです(img461.jpg) -461- こちらは趣味のものです

最近新たなプリンターを入手しまして(と言っても中古の安い物ですが…)、それのテストを兼ねてキャノンデールの旧ロゴのステッカーを作成してみる事にしました。流石に製品自体を作ってしまったらマズイですので(危)極めて個人的な趣味としての物です。

いつもロゴを塗装で入れる場合には「型」となるマスキングシートをカットして作成しますが、それだと文字や柄の大きさに制限が出来てしまうので細かい物は不可能でした。まあそれはもう「塗装」では無くなってしまうので本腰を入れなかったという事でもあるのです。

で、このロゴは古いキャノンデール?のトップチューブにあるようなもので、大きさは4センチも無いですから「cannondale」の文字は極小です。
都合よく大きくしてしまえばカットでの再現も可能かも知れませんが、余り需要も無いので(現在のロゴは違いますので)、だったらと言う事で今回印刷で作る事にしました。勿論仕事以外の時間を使ってです(笑)。



画像左側の黒いロゴはスキャナーで読み込んだ写真画像(ラスター画像)で、右側の赤いロゴは今回作成したイラスト(ベクター画像)です。
左側のロゴは元々小さな画像なので、それを拡大するとドットの粗さが目立ちます。
対して赤いロゴの方は「点と線」で構成された数字で表している画像なのでどんなに拡大しても輪郭が荒れることはありません。とても美しい事です(壊)。

2012/10/09
 
jpg画像 こ、これは・・・(img460.jpg) -460- こ、これは・・・

早速先日購入した製氷機に余ったクリアーを流し込んで作ってみました。い、良いじゃ無いですか…(惚)。小学生の頃の私に見せて上げたら涙ものだったと思います。

シリコン型の表面は多少梨地っぽくなっているのでマットな仕上がりになっていますが、後日これに艶有りの黒をスプレーしてさらにリアルなダースベイダーになってくれれば…と思います。

次は自分で何かのマスターモデルを作成してシリコン型を作ってみたいと思います(←そもそもこれをやる時間が無くて今回の型を買った訳ですから思いっきり矛盾しています)。

2012/10/04
 
jpg画像 本来の使い方では無いですが…(img459.jpg) -459- 本来の使い方では無いですが…

前から欲しかったのですが、こういった物が売っているような日の当たる場所には中々出向く機会が少なくなってしまい(苦)、やはりと言うかネットで買ってしまいました。所謂「製氷器」?と呼ばれる物ですかね。

昔はプラスチック製で四角い氷を作るだけの物でしたが、近年は色々な形の氷が出来るようにと柔らかいシリコン素材で出来ています。

が、今回これを買った理由としては「余ったクリアーの使い道」の為だったりします。
一旦「主剤」と「硬化剤」を混ぜたクリアーは余ったら他に使い道が無くそのまま固まるのを待つだけでしたが、「これを何かの型に流し込めば楽しいんじゃ…」と言う事で再利用?が可能になるのです。

本当はこの「型」から造る予定だったのですが、当初の予定から510年くらい経ってしまったので(爆)とりあえずは手っ取り早く出来合いの型を使って楽しむ事にしました。上手く何かが出来ればその後のやる気が出るかと思った次第です。


種類は色々あったのですが、とりあえず鉄板のワンピース(笑)と、奥のはダースベイダー(惚)です。真っ黒なダースベイダーが出来たらそれだけで楽しいですよね。

上手く抜けたら紹介したいと思います。いつまで経っても紹介されなければ失敗したと思って忘れて下さい(苦笑)。

2012/09/28
 
jpg画像 体が資本ですので・・・(img458.jpg) -458- 体が資本ですので・・・

一時期はまともに歩けない程の腰痛で悩みまして、自動車塗装屋を引退する事になった一番の原因がまさにこれでした。

ただ当初は下肢(特に臀部)の痺れや冷感・灼熱感から始まったので、私自身は「腰痛」と言う概念が全く無く、整骨院から始まってマッサージやカイロプラクティックに通ったのですが全く良くなる気配はありませんでした。大学病院でもありとあらゆる精密検査を受けたのですが原因すら解りませんでした。CTもMRIも神経検査もどれも全く異常が無いとの診断なのです。


その後もどうしたら良いのか自分では解らなかったので、知り合いから「どこどこの店が良いよ」と聞いたら片っ端から行くようにしていましたが、最後の方に行った診療院では「事故車を扱う仕事自体が良くないんだよ。悪い気が集まってるんだ」みたいな事を言い出す始末で(散々治療しておいて最後にオカルトを口に出すのはルール違反でしょう…)、かなりのお金をドブに捨てたような感じでした。

で、ネットで色々と調べていく内に「鍼が良いんじゃないか?」という判断になりまして(元々鍼がイメージ的に嫌いだったので順番的に最後になったのですが…)、その後は数件の鍼灸院を渡り歩く事になりました。行ったお店は8件程度で10人以上の鍼灸師さんに打って貰ったと思います。

ただその後も状態は良くなる事は無く、休みの日はほぼ寝たきりな状態という日々が結構続きました。外傷が無い分、原因不明の痛みっていうのが凄く嫌で動きたくなるんですよね(暗い話ですいません…)。


で、実は知り合いの方に結構前から「三島の鍼灸師さんが良いよ」と教えて貰っていたので、紹介されておいて行かないまま苦痛を口にするのも良くないとの事で、余り期待はしなかったのですが片道3時間くらい掛けて静岡まで行くことにしました。運転するのも辛いので腰痛の知人も一緒に朝6時前には東京を出たと思います。


ただその日を境に私の腰はビフォアーとアフターがはっきりと解る程に改善されまして、目から鱗が落ちる思いとはまさにこの事かと思い知らされました。今までの治療は一旦何だったのかと思う程なのです(宣伝では無いので念の為…)。


その後も三島(静岡県です)の鍼灸院には何度か通いましたが、そおこは予約を受け付けていなく待ち時間が普通に6時間(!)と脅威的な所もありましたので(私より重症な方が沢山居たのでこれは仕方ないのです)、その後も他の診療院を色々と模索していたのですが、最近になってようやく最近良い店を見つける事が出来ました。

ちなみにこの間の2年間くらいの間に一人の良い鍼灸士さんには巡り合えたのですが、そういった方は雇われの身だと一か所には長くは居られないようでして気付いたら居なくなっていたのです…。


で、今回のお店は鍼灸師さん自らがお店を構えていますから永きに渡って安心出来ます。後は私より長生きしてくれるのを望むだけです(笑)。

お蔭様で最近は腰痛は飛躍的に良くなっているのですが、何故か腕の痛みがひどくなっているのでそっちをメインにお願いしています。

鍼は苦手な方も多いと思いますが(私がまさにそうでした)、いよいよ後が無くなるような状況になったら試してみると良いと思います。
私は鍼以外はもう頼む気がしませんし、これ以上信用出来ない人に私の体を触れて欲しく無いので当面はこのお店にお任せするつもりです。


本当は余り他の方には紹介したくなかったのですが(予約が取れないと困るので…)、当時の私のように困っている方も居ると思いますので宜しければ参考にしてみて下さい。

はり灸末廣堂


ちなみに私は数日前からお灸を始めました(笑)。
毎週通う訳にも行きませんので(お金が…)、ある程度は自分でケアーしていこうと思う次第です。

2012/09/25
 
jpg画像 テスタロッサ サイドシェル プライマー塗布(img457.jpg) -457- テスタロッサ サイドシェル プライマー塗布

無事溶接が済んで素地調整をし、プライマーが塗られた状態です。サフェーサーでは無くエポキシ系プライマーですね。

通常の板金では鉄板(或いはアルミ)に直接パテを塗るのが一般的ですが、実際にはパテの前にプライマーを塗るのが正しい方法です。
ただし段取り的に相当面倒な事になるので、殆どの場合はそんな事はしません(してくれません)。

「パテの下にプライマーを塗る」は比較的簡単そうに見えますが、パテの下に塗れるプライマーは結構限られています。ここには相性と言うか「セオリー」と言うのがあるので、それを間違えると大きなトラブルを招くからです。
前に一時期勤めていた時の会社の社長も何度言っても同じことを繰り返していました。本人は良かれと思ってやっても毎回かパテが剥がれてしまうので少しは学んでくれれば良かったのですが…。

2012/09/24
 
jpg画像 テスタロッサ サイドシェル溶接準備A(img456.jpg) -456- テスタロッサ サイドシェル溶接準備A

下の画像を別の場所から撮った画像です。くっ付いているペンチは「バイスグリップ」なるもので、普通のペンチとは違って手を放してもガッチリと銜えてくれる物です。板金屋さんでは必須の工具で、色々な種類の物を数十個は持っているのが普通ですかね。私はもう不要になったので全部ネットオークションで売り払ってしまいました…。


また車体に被さっている黒い布は「スパッタシート」と呼ばれる物で、単なる布に見えますが非常に熱に強い物なのです。

溶接をしていると火の玉が飛んでいったりしますが(真っ赤になた鉄の粒です)、それが車体に乗っかると塗膜は焼けますしガラスも溶けます。なので溶接時にはこれで車体を覆うのが基本なのです。

ちなみに私が小物の撮影で使っている時に下に敷いている黒い布もこれです。
畳み一畳分で数万円する物なのですが(凄く高いんです…)他に使い道も無いので今はそうやって使っています。ちょっと勿体ないんですけどね…。

2012/09/18
 
jpg画像 テスタロッサ サイドシェル溶接準備(img455.jpg) -455- テスタロッサ サイドシェル溶接準備

切り取ったサイドシェル(ロッカーパネルとも呼びます)の板金が終わったようで、元々付いていた場所に戻します。

こういった構造部位(強度上大切な所)はボルトなどで付いているケースが少なく、また袋状になっているので裏から叩いたりは出来ません。なので表からワッシャーや鉄板などを溶接して引っ張り出します。
が、今回のように大きな損傷を修復する場合には表から引っ張り出すだけでは到底無理なので一旦切り取って形を整えたらまた溶接して元に戻す、といった方法になります。面倒そうに見えますが板金屋さんでは普通の事ですかね。

ただ殆どの場合では「新品パネル」を利用するのが一般的なので、ディーラー内製工場内でこういった光景を見る事は殆ど無いですかね。パネルを叩いてる時間よりも新品部品の方が安いのが一般的ですので…(テスタロッサのサイドシェル新品部品って存在するんdねすかね?)。

2012/09/18
 
jpg画像 テスタロッサは遂に・・・A(img454.jpg) -454- テスタロッサは遂に・・・A

ロッカーパネルはフロント側は数か月前に切って叩いて戻していたりします。

で、今回はさらにリヤ側を剥がして板金しています。

ゴトー氏曰く、「真ん中まで外しちゃうと基準が解らなくなるからね、ここがズレると全てがずれちゃうから一番大変なのよ」との事です。最後はオネェ言葉になっていますがこれは私が勝手に変えただけです(笑)。ちょっとお疲れ気味だったようですので。


私は塗装屋ベースですので板金はそんなにヘビーにやって来た訳では無いですが、板金ほど「見た目より全然大変」という作業は無いですね。出っ張ったところを叩くと必ず他の箇所が出て来ますので。金属は伸びるんですよ…(まあ樹脂もそうですが)。

一度何かしらの力が掛かって歪んでいれば単にそれを元に戻すだけでは無く、伸びた鉄板を元に戻してあげなければなりません。所謂「絞り」ですね。

これは叩き方で極力伸ばさないように、または絞るようにと言うのも出来ますが、当然限界はありますので熱を入れては冷ましてといった作業での絞りも必用になってきます。絞りながら形を戻すって感じです。なので板金作業には「酸素」(アセチレンガス)やプロパンなどの火器が必要なんですよね。まあとにかく大変です。

このテスタロッサを見る度に私の仕事じゃなくて本当に良かったと心底思いますので…(正直な感想です)。


ただこれでいよいよ50%を超える進行具合になったのでないでしょうか。完成まではもう少し?ですかね。来春といった所でしょうか(かなり勝手な私的見解なんですが…)。

2012/09/14
 
jpg画像 テスタロッサは遂に・・・(img453.jpg) -453- テスタロッサは遂に・・・

TACさんもようやく仕事が落ち着いたようで先日からテスタロッサの作業も再開となりました。いざ作業が始まるとこんな風に大きく店を広げてしまうので「他の仕事をやりながら」と言う訳にはいかないんですよね。

数日前にドアは外されたようで今はロッカーパネル(サイドシェル)の板金となっています。

続きますね。

2012/09/14
 
jpg画像 平日は貸切で・・・(img452.jpg) -452- 平日は貸切で・・・

通勤時間が人とズレているせいか、平日の多摩川のサイクリングコースは毎回ほぼ貸切状態です。まあこの暑さなので日陰が全く無い道を好んで走る人も少ないのかも知れませんが…(しかも帰りは落雷が怖いです。周りで私が一番高くなっている気がして…)。


自宅から工場までの距離は10キロちょっとで、このサイクリングコースにさえ入ってしまえば工場までは信号が一個も無くノンストップで行けるので車よりも早く着いたりします。

二ヶ月前から一週間の内の半分をバイク通勤から自転車に変えたお陰で、76キロまで上がってしまっていた体重は一時70キロまで落ちました。

ただその時に飲んでいたプロテインと牛乳のせいでひどい下痢になってしまったので、今はそれは控えるようになったのと、油断してしまって間食が増えるようになってからは72キロまで戻っています。良い時は70キロを切る日もあったんですけどね。


最近ではガソリンも高騰しているようですが、自転車に乗るようになってからは車は殆ど乗らなくなったので(雨だとしても自転車よりはカブの方がマシかと言うことでタフになりました)通勤費も随分と掛からなくなりました。多分一ヶ月で¥2,000以内で収まっているかと…。


しかも恐らく今の時期は一年の中でも最も厳しい時期かと思いますので(暑過ぎます…)、多分これからの季節はもっと楽が出来そうな気がします。

で、最近はこれのお陰で背筋が発達したせいか腰痛も随分と楽になりました。前屈みの体制でも負担に耐ええる筋力が付いたんですかね。良いこと尽くめです。

ただそれに反動してか、腕の痛みが全くよくなる気配が無いのです。ライディングポジションが悪いんですかね…。

2012/09/13
 
jpg画像 天気が悪くても安定しています。(img451.jpg) -451- 天気が悪くても安定しています。

こちらは水草と熱帯魚の水槽で、海水水槽同様に今だけは100%グリーン電力(何故か笑)で稼動しています。夏場はヒーターが必要無いですからね。ただいずれはそのヒーターもソーラー発電で賄えたらと考えています。しかし電気を熱に転換するのは結構な電力を使うので、ヒーター自体のワット数を今よりも下げないと難しいと思います。


で、画像は珍しく仕事以外で一眼レフを使いました。どうも私の技術ではコンパクトカメラで魚を撮るのは難しいらしく(苦)、諦めて比較的明るいレンズを使う事にしました。と言っても高いレンズには手が出ないのでMFのレンズしか持っていないのですが…。

で、写真を撮るのが上手い方にアドバイスを頂いたりして最近は積極的に画像の編集をする事にしました。彩度を上げたりコントラストを調整したりです。ノイズを軽減させたりも出来るんですね。驚きです。

こういった作業が結構楽しくてまた写真を撮るのが楽しくなったりするのですが、それ以前にもっと撮るのを上達しないと…なんですが(苦笑)。

2012/09/06
 
jpg画像 グリーン電力で発信しています(img450.jpg) -450- グリーン電力で発信しています

下のNo.447で説明していた調子が悪いバッテリーを外してからはかなり蓄電能力が安定しています。と言う事で現在はDIY太陽光発電で生み出した電力でパソコンを稼動させて画像と文章を作成〜アップロードしています。ついでに言うと、隣に置いてある100Xの扇風機も稼動させて涼みながらの作業です。朝は雨が降っていましたが午後からは晴れて来たので電力も余裕が出て来ました。
まあ使っているのはノートパソコンですから先日溜め込んでいた分でも余裕なんですけどね(苦笑)。


画像は海水水槽に入っているミドリフグで、最近はホームセンターなどでも取り扱っていてよく見かける魚です。本来は汽水域に生息しているらしいのですが海水でも問題ない様なので他の海水魚と一緒に暮らしています。知人からの貰い物で、うちに来てもうすぐ3年くらいになります。見た目はかわいいのですが何でも突付いてしまうのでエビのようなか弱い生き物が飼えないんですよね…。

2012/09/02
 
jpg画像 DIYソーラー自家発電システムA(img449.jpg) -449- DIYソーラー自家発電システムA

計器パネルの裏側はこんな感じになっています。なんと言ってもパネル自体はベニヤですからね(苦笑)。

ただ板は12mmの厚みがあるので、思い立った時に気軽にネジを挿したりと気軽に色々と増設出来ますからDIYには便利です。穴だって簡単に開けられますしね。


天板についているのは熱感知の警報機で、万が一システムが暴走(笑
)してバッテリーが炎上しても、無線で違う場所にある警報機も連動して鳴る様になっているので安心です。まあその前に各ブレーカー(サーキットプロテクター)が働いてくれる筈ですが、保険は多いに越した事は無いですからね。

2012/08/30
 
jpg画像  DIYソーラー自家発電システム(img448.jpg) -448- DIYソーラー自家発電システム

現在はこんな感じで安定しています。水槽に繋ぐ配線類がかなりグチャグチャしていますが、ある程度決まって来たので近々カバーなどを設置してスッキリさせたいと思います。


夏場の水槽はヒーターが必要ないので消費電力は少ないですから、ソーラー発電だけで全く問題無く3基の水槽が稼動しています。


目標としては冬場に使うヒーターもソーラー発電で賄う事で、今のままのシステムで足りなければソーラーパネルを増やすなり、蓄電のバッテリーを強化するなりしていきたいと思います。

2012/08/29
 
jpg画像 原因はこれでしたか・・・(img447.jpg) -447- 原因はこれでしたか・・・

どうも蓄電した電気の消費が激しいと思ったら原因はこのバッテリーでした。どうやらこのうちの一個は完全に使い物になりません。充電しても充電しても一週間程放置すると残量は10%まで落ちてしまいます。

ちなみにこの黄色いバッテリーは「ディープサイクルバッテリー」なる物で、完全に使いきっても劣化が少ないのが特徴です。
自動車に乗っている方ならご存知かと思いますが、一般的に自動車に積んでいるバッテリーは溜まった電気を完全に使いきってしまうと激しく劣化してしまいますよね。このバッテリーは放電しても劣化し難い設計になっているのです。


二個のうち一個はまだ使えそうなのですが、これを通常のバッテリー(スターターバッテリー)に混ぜて使うのも何か負の要素がありそうなので今回を機に残りの一個も外してしまいました。
これが二週間くらい前の話で、その後はかなり安定して電気を蓄えてくれています。まあ100Aの巨大なバッテリーを4基搭載していますからそこそこは蓄えて貰わないと困るのですが…。

2012/08/29
 
jpg画像 DIYソーラー自家発電の効果は(img446.jpg) -446- DIYソーラー自家発電の効果は

ゴトー氏によく「ソーラーパネル増やしてどれくらい電気代下がった?」と聞かれるのですが、正直あの程度では日常的に使う家庭用電源の足しには程遠いのが現状です。

が、自分でやってみて初めて電気を作るのにはどれだけ大変かは痛感出来ますので、それのお陰で日常的に節電を心掛けるようにはなりました。
特に改めたのが「パソコンの電源」でして、これが想像以上に電気を食っています。ノートパソコンならまだマシなのですが、タワー型で高性能になる程消費電力も大きくなるようで、それに繋いだインバーターは悲鳴を上げますし(電圧低下の警報ブザーです)、か弱い配線は容量が足りず熱々になります(12V電圧だと100Vに比べ電流の負担が大きいのです)。
なので使わない時にはさっさと電源を切るようになりました。寝る時は元から電源を断ってしまいます(最近良く売っている小さいスイッチ付きのコンセントが便利ですよね)。


そしてさらに思いしらされるのが「蓄電」でして、高価なリチウム系電池が使えないとなると画像にあるような自動車用バッテリーに頼る事になりますから、性能は落ちますし何より相当の場所を取ります。凄く重いですし…。


という事で、自家発電を始めると色々と考え直されるので結果的に(いや確実に)電気代は下がります(笑)。

ただそれより手っ取り早いのはスマートメーター?なる物を付けることで、今自分がどれくらい電気を使っているのが目で見て解かれば同じ効果が得られますからこれも確実に電気代が下がると思います。
確か今なら設備費が補助金か何かで相殺されるようなキャンペーンをやっていたと思いますので、興味のある方は調べて見ては如何でしょうか。


「節約」は日本人の性格には妙に合っていると言うか、結構楽しんで出来ると思います。抑えた分を他の物に使えばさらに楽しいですしね(今月は自転車のパーツ代の請求が大変な事になりました…苦)。

2012/08/22
 
jpg画像 本当は・・・(img445.jpg) -445- 本当は・・・

元々は天井に穴を開けるのではなく、こういったボルトがプレートに溶接されたパーツを使う予定でした。これであれば天井裏を覗けなくても全ネジを吊るせますので。

ただし単に石膏ボードに打ち付けるだけでは自転車を吊るせる程の強度は得られませんから(確実に落っこちます)、しっかりとした強度がある「梁」を見つける必要があります。

それを見つけるのが画像奥にある「壁裏センサー」で、壁(天井)の裏が見えなくても内部にある梁を見つけ出す事が出来るのです。


当初はこの金具を天井に打ちるける予定だったのですが、点検口から天井裏を覗いた時点でその存在が頭から飛んでいました(苦笑)。
金具の値段は一個¥100程度です。
ただ取り付けの際には裏が見えない分念のため保険として余分に打っておくと良いかと思います。

2012/08/20
 
jpg画像 自転車天吊りラック 完成A(img444.jpg) -444- 自転車天吊りラック 完成A

ステーと全ネジが剥き出しのままだとそこに接触する部分に傷が付いてしまうので、ステーにはスポンジシートを張って全ネジには筒状のスポンジを通しています。

アングルはユニクロームメッキのままでちょっとチープな感じもしますが、これから拡張したいとも思いますのでとりあえずはこのままでOKとします。

金属製のネットとかを張ってフックを掛けてヘルメットなどの小物も掛けられるようにしておけば、普段は邪魔になってしまうような物でもお店のディスプレイ品のように格好良くなりそうですね。
いい物があればまた紹介したいと思います。

2012/08/19
 
jpg画像 自転車天吊りラック 完成(img443.jpg) -443- 自転車天吊りラック 完成

そして実際に自転車を吊るすとこんな感じです。ちょっと高めの位置ですが辛い程では無く、高さの調整は後からでもボルトを回すだけで簡単に出来ますからかなり自由自在です。

さらに全ネジの数を増やせば簡単に拡張出来ますし、カーテンレールを応用したりすれば扉や窓があるような狭い場所でも邪魔にならずに設置出来ると思います。二台目の夢も膨らむかと(笑)。


ちなみに車体の左にリヤキャリアが吊られていますが、これは天井の穴を開け間違えたので余った全ネジを設置しておきました。アングルの長さが足りなかったんですよね…(苦)。

2012/08/19
 
jpg画像 自転車天吊りラック作成D(img442.jpg) -442- 自転車天吊りラック作成D

天井の梁の部分に8.5ミリのドリルで穴を開けたらそこに8ミリの全ネジを通します。固定方法は単に上にボルトを通しただけの吊られた状態です。
ただ振動などでボルトが緩み、最悪の場合自転車が落下してしまう事も想定されますから、ボルトは上下で梁を挟み込むか、またはダブルナットやエンドボルトで緩むのを防止しておくのが宜しいかと思います。
私の場合はスッキリさせたかったので下からボルトを付けてはいません。天井裏でダブルナットにしています。


で、後は一緒に買っておいた汎用アングルフレームを吊るした全ネジに通してボルトで適当に位置を決め、先程用意しておいた自転車フレームを吊るす部分をアングルフレームの穴に通してボルトで固定します。

見て解る通り、今回穴を開けた箇所は天井の2か所(プラス間違いで一か所…)とステーの二か所、あとはグラインダーで全ネジを切っただけの加工です。
面倒な位置決めも必用ありません。後から自転車に合せて変えれば良いだけなので設計図なんかも必用ありません。施工時間としては6時間くらいで、材料費は¥2,000程度です(結局カーテンレールは使いませんでしたので)。


ちなみに今回用意したアングルステー(Cチャンネル)は1メートル(¥500くらい)でしたが、場所に余裕があるならば2メートル程度と長めにしておいて、後からヘルメットやキャリア、ウェアなどを掛けられようにしておいた方が楽しめると思います。
ただそうなると天井から吊る全ネジも3か所にしておいた方が無難かと思いますが。

2012/08/18
 
jpg画像 自転車天吊りラック作成C(img441.jpg) -441- 自転車天吊りラック作成C

自転車のフレームに掛ける箇所はちょっと厚めの汎用L型ステーを使います。確か一個¥250でした。

今回使っている全ネジは径が8mmの物で、L型ステーに元々空いている穴は6mmくらいだったので全ネジに合せて穴は一回り大きくしています。

全ネジも元は1メートルの物なので、グラインダーで適当な長さにカットしています。

作業場は職場では無く自宅なので工具もDIYの範囲ですが特に問題無く出来ています。ただドリルの刃などは各種揃えて置いた方が良いですかね。セットで¥1,500程度の物で十分長く使えますので。

2012/08/18
 
jpg画像 自転車天吊りラック作成B(img440.jpg) -440- 自転車天吊りラック作成B

で、点検口から頭を入れて一階天井裏を覗いた状態です。

隙間はそんなにある訳では無いので映画の様に人間が這って動けるスペースはありませんが、ちょっとした作業する上では非常に有難いスペースです。

天井裏には元々クッション材(保温材?)が敷き詰められているのですが、作業の邪魔なのでここでは既に一旦抜き出してしまってます。


天井の構造としては、太い梁から細い木材を吊るして天井全体の枠を造り、それに石膏ボードを打ちつけているといっただけです。
なので、作業場で邪魔ならばそういった細い梁はカットしてしまってもその周りに補強を入れて上げれば問題無いので邪魔ならばカットしても良いかと思います。

今回は単に棒を吊るすだけですから、自転車を吊るフレームを固定した箇所に梁を追加してあげる事にします。

と思いきや、丁度点検口の周りに予めこの梁が出来ているので今回はそれをそのまま利用する事にしました。要は手抜きですが(苦笑)。


2012/08/18
 
jpg画像 自転車天吊りラック作成A(img439.jpg) -439- 自転車天吊りラック作成A

当初はよくありがちな「壁掛けラック」を作ろうと思ったのですが、丁度自転車を掛けるスペースが「窓」の部分なのでそれは早々に却下となりました。

で、その下には作業用のテーブルが置いてあるので自動的にポール式も却下となったのです。結果、消去法で残ったのが今回の「天吊り」だった訳ですね。


幸いにして予めその場所には「点検口」を設けていましたので、そこから天井裏を確認して作業出来ますから比較的スムーズに作業は出来る事となりました。
これはまさに偶然なのですが、後から点検口を付けるのはそんなに難しくありません(木造に限るかも知れませんが…)。

当然天井裏には梁があるでしょうが、天井の石膏ボードを固定するような梁なら躯体の強度云々とは関係ありませんから後からどうとでも出来ると思います。
ホームセンターでアルミ製の「枠」だけを買って来て、欲しいと思う場所に見当を付け、外からジグゾー(電気ノコギリ)で四角くカットしたら枠を取り付けて、カットしたパネルも内枠を再利用して綺麗に元に戻せます。何と言っても屋根裏が除けるっていうのは凄く楽しいですよ(病)。

2012/08/18
 

My Memory(It's Free!)