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-438- 自転車天吊りラック作成
自転車は乗らない時はその辺にあると意外と邪魔なので(カブもあるので…)、ちょっと前からラックを色々検討していました。
よくあるポールタイプの二段ラックを検討しましたが、そもそもそのポール自体が邪魔なので、だったらと言うことで宙吊りにする事にしました(って言うほど簡単な事では無いと思いますが…)。
画像は早速ホームセンターで買ってきた材料で、いつもの如くお金は掛かっていません。
天吊りのシステムとしては「全ネジ」の棒を利用する事にして、後からでも高さの調整を簡単に出来るようにします。何より安いですからね(コーナンで1メートル¥100です)。
どれも数百円で買えるもので、一番高いのが奥にあるカーテンレールで確か¥980でした。これは一応「可動式」を想定して買っておいた物で、使うか使わないか解かりませんがあると何かと便利なので一応買っておきました。
2012/08/17
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-437- 夏季連休中は・・・
以前からの腕の痛みがひどかったので連休中は殆どパソコンに向かず、そして極力キーボードを打たないようにしていました(恐らくはこれが原因かと思っていますので)。
という事で、一応は人並みに休みを満喫していまして(苦笑)、温泉に行って体を癒したり、放っておいてもどんどん出来るトマトを収穫したり(食べきれない程どんどん出来るんです…)、あとは自転車を天井から吊って保管出来るようにしました。放置していると物ばかり増えて置き場所が無くなってしまいますので…。
画像はその収穫したプチトマトで、これと同じくらいの量は採るのが遅れて殆ど破裂寸前でしたからもうおなか一杯です(捨てるのもなんですのでその場で食べてしまっています)。
2012/08/17
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-436- 廃車予定でしたが…F
で、先ほどのパーツやらハンドルやらを組み付けてこんな感じになりました。
アルミのハンドルバーがちょっと安っぽくて微妙ですね(苦笑)。アルマイト仕上げで耐食性は良いのでしょうが、ツルっとし過ぎてチープなんですよね…。黒じゃなくてアルミ無垢の質感がある物にすればよかったと後悔です。または完全なマットブラックに塗り替えですかね…。
後はステム部分の蓋になっている部品のピンクもマズイです。 先日これの黒いのを買ったのですがそれはcannondaleの方に行ってしまい、それのお下がりがこちらに来ました。このままはマズイですよね…。
2012/08/11
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-435- 廃車予定でしたが…E
画像手前にあるアルミ製の物はハンドルを固定する為の「ステム」なるパーツで、今回購入したのは角度が変えられるタイプです。 結構良く出来ていて格好良いと思いきや、こんな部品でも¥2,000程度で買えたりします。良いんですかね…(安過ぎて心配になりなす)。
2012/08/11
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-434- 廃車予定でしたが…D
という事で一応ある程度の消耗品を交換して復活しました。って実は既に結構前にこれは終わっていたんですけどね。
ただ先日クランクシャフトがガタ付いているのに気が付いたのでボトムブラケットも交換しようと思ったら、クランクを外すのには専用の工具が必要なようですね。どうりでいくら叩いてもビクともしないと思いましたよ…(呆)。
既に通勤でも一度使っていて、いつも走っている狭いサイクリングコースでは無く、念願だったその下の広いダートコース(って程でも無いですが)を楽しんでみました。 夜中にあちら側を走る人間も少ないようで殆ど貸切状態ですからかなり気持ちが良かったです。ただちょっと疲れますけどね(苦笑)。
2012/08/10
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-433- 廃車予定でしたが…C
という事で、古い部品を外して新しい部品を組み付けます。まあ気持ちが良くなる程ゴミが出ました(笑)。
今までは特殊な構造かと思っていた自転車も、やってみれば車のドアを交換するよりは簡単なようです(当たり前ですか…)。
面白いのは各パーツの規格が比較的統一されているようで、「サイズが合っていればメーカー問わず」みたいな所は作業していて気持ちが良いです。自動車だとワイパーアーム一つでもメーカーや車種が違えば合わなかったりしますからね(ゴムじゃ無くてアーム部分です。替えませんか普通…苦笑)。
2012/08/10
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-432- 休日も…
通勤だけで使うのも勿体無いので、先日の日曜日は朝から自転車を出して走りに行って来ました。
と言っても国道などの車が多く走る道路を自転車で走るのは怖いので、比較的慣れている多摩川沿いの道路を使って行ける所にしました。行って来たのは世田谷区の「等々力渓谷」です。
車では何度か行った事がありますが、自転車で行ったのは初めてです。 自宅からは結構な距離かと思っていましたが、気付いてみれば通勤路の半分の距離ですから慣れとは恐ろしいものです。
ここは都内唯一の渓谷公園との事で、冷たい湧き水のお陰なのか周りと比べてびっくりするくらい気温が低いのです。 自転車で走っているとまるでクーラーの風に当たっている程の涼しさなので、世田谷近辺の多摩川沿いを走る時があれば立ち寄ってみるのも良いかと思います。確か日中には渓谷内にある御茶屋さんも営業しているのでそこで葛餅が食べれたりもする筈です(って敷地内はそこまで広い訳では無いのですが、神社も併設しているのでそこそこ楽しめるとは思います)。
2012/08/09
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-431- 廃車予定でしたが…B
元々付いていたハンドル径は22.2ミリで、これはちょっとマイナーな部類に入るようなので一般的な25.4ミリに変更します。
それに伴ってブレーキレバー・シフトレバー・ステム・グリップも交換します。
しかし今回で初めて知ったのですが、ブレーキとシフトのワイヤーは違う物だったんですね。てっきり共用かと思っていました…。
ちなみに自転車のパーツって想像以上に安かったんですね。と言ってもピンからキリまでありますから上を見たらキリが無いでしょうが(私には見えません…)、安く済まそうと思えば何とかなるようです。今回は全部で2万円掛からなかったくらいですかね。
2012/08/08
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-430- 廃車予定でしたが…A
ハンドルはスチール製の為か有り得ないくらい錆が出ています。 ステムのネジもここまで錆びなくても…(酷)って感じですかね。
で、ギアーは変わるのかと思ってレバーを回したらワイヤーが切れました。き、切れるもんなんですね…(恐)。
タイヤはこのままじゃ疲れてしまいますから(今のcannondaleになって初めて気が付きました。舗装路をこのタイヤじゃ疲れて当然ですよね…)、一応それらしいタイヤに変える事にします。っていうか消耗品は全取り換えする勢いです。
2012/08/07
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-429- 廃車予定でしたが…
cannondaleを買うまでに乗っていたMTBですが、スーパーカブが手元に来てからはすっかり活躍の場も無くなってしまい(カブが便利過ぎるんです…)、しかも屋外保管でしたからもうとてもそのまま乗れる状態ではありませんでした。
そもそも無メーカーのような車体ですから値段的にも高い物でも無く、「直すよりも捨てた方が」的な考えもあったのですが、先日行ったcannondaleのタイヤ交換が想像以上に楽しくて(ビックリしました)、捨てるよりはと言う事で復活させる事にしました。
まあそんな理由ですからそんなにお金も掛けられないんですけどね(苦笑)。
2012/08/07
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-428- DIYソーラー発電のその後は・・・A
予算オーバー覚悟で買った国産のチャージコントローラーの凄いところは「発電量」を数値として確認出来るところです(画像だと上手く撮れていなくて見えないのですが…)。
表示されるのは今現在発電している電圧(V)と電流(A)、そしてその日の積算、昨日と二日前まで記録してくれている数値です。 これが凄く便利でして、これだけでも大枚を叩いただけはありました…。
ただ夏場になってその発電量を見ても「???」な感じが続きまして、当初はソーラーパネルが壊れたのかと思うくらいの低い数値でした。余程夏前の時の方が発電してくれてます。
で、嫌な予感がしてネットで調べてみたらやはり思った通りでした。どうも一般的なソーラーパネルは熱が高くなってしまうと発電量が落ちてしまうようです(苦)。夏場の高温でも発電量が落ちないパネルと言うのもあるようですが一部の物だけらしいです。
ただかといって発電しない訳では無く、ソーラー発電にとっては天気が良い日が続くのが一番の好条件ですから、露が明けてからはまあ良い数値を出し続けてくれています。
昨日の日曜日が「97.8AH」(アンペアアワー?)、土曜日が「76.0AH」、金曜日が「76.8AH」といった感じ。ただ夏前は100AHを超える日もあったんですけどね…。
で、画像左側にあるアナログメーターは「100V」の機器を使っている電気使用量で、真ん中のメーターは「12V」のままで使っている使用量です。この二つを足したのが今現在使っている電気量って事ですね。6アンペアくらいでしょうか。12V×6Aで72Wって感じですかね?(未だに良く解かっていません…)。
水槽3基は全てこの電力で賄っています(今はヒーターは使っていませんので良いですが冬場は多分足りません…)。
ちなみにこの状態では先ほど紹介したカブのバッテリーを充電している状態で、さらにこの作業スペースの照明の一部も使い、さらにはエネループの充電も行っています。まあエネループや携帯電話を充電する程度の電力は本当に微々たる物ですけどね。勿論水槽3基のろ過装置は24時間使いっぱなしです。
夕方になって太陽が沈んでいくとそっちの方角にはパネルが無いので、今度はそっち側の壁にも付けたいんですよね。 理想は東京工業大学の壁面パネルですが、個人の力ではどうにも…。
間近で見ると圧巻です→東京工業大学 グリーンヒルズ1号館
2012/08/06
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-427- DIYソーラー発電のその後は・・・
最近は自転車に凝り始めたのでちょっと紹介していませんでしたが、自家ソーラー発電はその後も順調に発電し続けてくれています。安定し過ぎて紹介する点が少ない…ってくらいです(笑)。
画像はスーパーカブのバッテリーを充電器に繋いでメンテナンスモードを行っているところです。
このバッテリーもどうやら寿命が来たようで、最近信号待ちでブレーキを踏んでいるとそっちに電気が行ってしまってウィンカーが点灯してくれません(危)。
本来ならば交換するのですが、先日購入したバッテリー充電器にはこういったお疲れ気味のバッテリーを復活させる為の機能が付いているのでそれを行っています。サフフェーションの除去ですね。
で、充電器自体は100V電源なのですが、折角なのでソーラー発電で作っている電気を使って稼動させています。なかなか良い感じですね。
2012/08/06
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-426- 週三回
仕事の都合上毎日とは行かないのですが、今のところ週に3回以上は自転車で通勤出来ています。
自転車通勤を始める前に知人の方からは、「凄く恵まれた環境ですよ〜、羨ましい」と言われて当時は何を言っているのは解からなかったのですが(笑)確かに自転車通勤には恵まれた環境だったようです。結構楽しく通勤が出来ています。
自宅からは2キロ程で多摩川まで出られ、橋を渡って神奈川県に入ってからはサイクリングコースを8キロ程利用して工場に到着します。 相変わらず暑い日が続くのですが、走っている限りは風があるのでそんなに苦しくもありません。と言うかむしろ気持が良いのです。
画像は丸子橋の途中で撮影した多摩川ですが、ここで止まってしまったお陰で汗が噴出しメガネが見えなくなってしまいました。メガネに汗が垂れると厄介なんですよね。前が見えません…。
早く夏が終わって良い季節になってくれればもっと楽しめるかと思っています。筋力も早くついて欲しいですね。たかが10キロ程でも到着した時は足がガクガクして情けないのです(苦笑)。
2012/08/04
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-425- ちょっとヤバイです
消耗品の交換はある程度済んで来たのでようやくサドルを新しい物に変えました。
本当は穴が開いていてフォルムが美しい物を買うつもりだったのですが、店員さんの「これ、私も使っていて凄く良いですよ」の一言でこれになってしまいました。その道の専門的な方の言葉には非常に弱いのです(苦笑)。結構安かったのでそれで大丈夫かとむしろ心配になりましたが…。
で、今まで付いていたサドルは廃車寸前の元愛車に取り付け、今度はそっちのメンテナンスを始めたいと思っています。無メーカーのような車体ですが捨てるよりは乗り続けてあげたいですしね。って言うか実は通勤の多摩川沿いのダート道が妙に楽しそうなので、それ用に復活させようと言う目論みです(笑)。
交換するのは前後タイヤ・ケーブル全て、シフトとブレーキレバーも頼みました。とりあえず走るようになったらチェーンも交換してみたいと思います。変な病気が始まってしまった気が…(笑)。
2012/07/24
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-424- テスタロッサ 左側面作業始まってますA
夜になるとすっかり涼しくなりました。途中で降った雹のお陰もありそうですね。朝の気温が嘘のようです。
画像はフレーム修正?している所のようでして、サイドシェルをカットしたのはこの為のようですね。カバーがあると上手く引っ張れないからでしょうか。
またどうやらピラー部分にも歪が波及しているようで、そこも同時に引っ張っています。フロントガラスが割れそうでちょっと怖いですね(そんな事は無いように気をつけていると思いますが)。
2012/07/20
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-423- テスタロッサ 左側面作業始まってます。
現在パソコンに向かって打っている環境としては40℃を超えていると思いますが、何とか扇風機はあるお蔭で命は繋がっています(苦笑)。
と言う事で手短に紹介させて頂きますね。みるみる内に体力を消耗してしまいますので(笑)。
右側面がほぼ完成したテスタロッサは車体をひっくり返して左側面の作業に入っています。
ただこちら側も以前の修正箇所が至る所にあるようで、既存の塗膜もパテも剥がしての再修正となっているようです。
色々進んでいるようですのでまた改めて紹介しますね。せめてもう少し涼しくなってからで…。
2012/07/19
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-422- 新しいカメラを買ってみまして・・・
と言っても買ったのは中古品で既に結構型遅れのようですが、当店のお客さんが使っているのを見てとても気になっていたカメラです。
→SIGMA DP1:スペシャルコンテンツ
そのお客さんのblogです→Simply mini J
実際に使ってみると、最近にカメラに比べオートフォーカスが遅かったり(苦笑)、ISOが貧相(爆)だったりと、とても私には使い切れない物を買ってしまったのかと後悔したりもしましたが(って程の値段じゃ無いのですが)、流石一眼レフと同等のCMOSセンサーを搭載していると言うことで、いつも使っているコンパクトカメラでは撮れないような写真が撮れたりもします。
画像に写るのは先日一緒にツーリングに行った友人で、場所は静岡の白糸の滝?だったと思います。彼が着ている上着の皮のヌメっとした質感が写真でも良く解かりますがいつものコンパクトカメラじゃこうは写りません。
移動手段がバイクとなると大きなカメラを持ち運ぶ訳にもいかないので、こういったコンパクトカメラは今後も重宝しそうです。 ただまだまだ練習が必要ですけどね(苦笑)。
2012/07/11
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-421- 早く健康になりたいA
正直車体については余り拘りが無かったのですが(そもそも詳しく無いので…)、ただどうも仕事でご依頼頂くフレームに「cannondale」が多いようなので、「これは拘る方が乗る車体なのかな?」と思って選んだ程度です。また手放す時もそれなりの値になるとも思いましたし(古い車体なのでこれ以上値落ちも無いかと…)。
ただ自転車に乗るにあたって「これだけは」と言うのがビンディングで、押す力だけでは腹筋が付かないと思ったのでどうしても足を引く力の為にこれが欲しかったのです。
と言っても自転車自体初心者みたいなものですから、いきなりコテコテのビンディングと言うのも怖かったので、反面は普通のペダルでもう反面がビンディングになっているタイプの物を選びました。画像はビンディング側でこれに専用のシューズが固定されます。スキー板と同じ感じですね。
最近になって腰痛はかなり軽減されてきたので、あとはこれで腹筋と背筋を強化すれば健常者になる日も近いかと思っています。 ただそれに代わって最近は腕の痛みがヒドイのですが…(これの原因はタイピングのせいで、ただ良い鍼灸師さんを見つけたのでこれから改善したいと思います)。
2012/07/10
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-420- 早く健康になりたい
実はちょっと前に自転車を購入していました。と言っても中古品ですが…。
そもそもつい最近まで自転車に興味があった訳でもなく、それよりも新しいパソコンかもう少し大きいバイクか(せめて有料道路に乗れる程度の排気量を…)、一応人並みにとスマートフォンなんか(爆)が欲しかったのですが、結局これを選ぶに至りました。
理由はやはり「健康の為」と言うのが大きく、楽しくて体に良くてガソリン代も掛からないと言うならこれに乗らない手は無いといった感じです。
で、車体を購入してからアフターパーツを色々買い揃え、ようやく先週から通勤で乗り始めている次第です。
通勤に使っているのは主に多摩川のサイクリングコースで、実際に自転車で来てみて解かったのですが時間的にはバイクで来るのと大差なかったりするんですよね。びっくりです。
しかもこれが想像以上に楽しく、またタイヤ交換やらのメンテナンスも非常に面白くて皆さんが虜になるのが良く解かります。ご多分にもれず「フレームは何色が良いかな」なんて私でも思う始末ですし(苦笑)。
ただ帰り道になる夜の多摩川は非常に暗く、もう少し明かりが無いと危ない感じですね。出来れば暗視ゴーグルが欲しいくらいです(怪)。
2012/07/10
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-419- ツーリングキャンプに行ってましたA
野郎二人で行っても何をする訳でもありませんから(苦笑)、近くの温泉に行って戻って来たらさっさと夕飯の準備をして後はビール三昧です。
普段外では飲む事は殆どありませんが、直ぐそこに寝れる準備が出来ていれば安心して飲むことが出来ます。
料理も凝ったものはせず、焚き火に直接缶詰を置いて温めたりと(危)とにかく「疲れないキャンプ」を楽しむことにしました。 缶詰の焼き鳥なんていつ食べたか記憶がありませんが、こういったシチュエーションだと凄くおいしく食べれるんですよね。
大人になってからいつも行っているキャンプは、車に大量の荷物を積んでいく快適さを求めた傾向になっていますが、今回のように荷物が制限されるバイクのキャンプは中学生の頃に電車で行った初めてのキャンプに似ていてこれはこれで結構おもしろかったです。
2012/07/01
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-418- ツーリングキャンプに行っていました。
先週の土曜日は久しぶりに個人的な使い方で休日とさせて頂き、高校の頃の友人と二人でツーリング&キャンプに行って来ました。
と言っても私は高速道路に乗れるバイク(250cc以上)を今は持っていないので、今回はレンタルバイクを3日間借りての強行となります。カブ以外のバイクに乗るのも高速道路を走るのも2年ぶりくらいですかね。しかも今回はかなりの積載量で(重)。
ただ久しぶりに体をむき出しで失踪(じゃ無くて疾走)する行為は中々素晴らしく、日頃の溶剤漬けの日々(苦笑)から抜け出せたようで非常に良いリフレッシュになりました。
いい歳をした男二人がキャンプって言うのも相当怪しいですが(爆)、学生だった頃の気持ちを思い出せて最近では中々味わえない時間を過ごせたと思います。
他にも多少は写真撮って来たのでまた時間があるときに紹介しますね。
ちなみに手前のは友人のハーレーで、私が借りたのは奥の250ccです。同じ単車でも排気量は4倍も違うんですよ(苦笑)。
2012/06/30
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-417- バッテリーターミナル取り付け完了
先ほど紹介したバッテリーターミナルを実際に取り付けた状態です。
今回併せて配線も太いのに変えました。ソーラーパネルの接続に使っていたケーブルが余っていたのでそれを使っています。
これのお陰で6個ある内のバッテリーはどれもワンタッチで電源から切り離す事が出来ます。 で、先日購入したパルス充電器を使って、それぞれのバッテリーを個々に強制的に満充電にしたりサルフェーション除去の為にメンテナンス機能を使ったりします。23時〜7時なら電気代は日中の3分の1以下ですしね(と言う契約なのです)。
カット機能付きのバッテリーターミナルは一個¥440でした。 取り付けるのはマイナス端子だけなのでバッテリー6個に対して6個だけ購入です。
2012/06/22
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-416- バッテリーターミナル
ソーラーパネル事業部は地味ながらも滞り無く進んでおりまして、ただ最後に買ったチャージコントローラーのせいで今年度の予算は枯渇してしまいました(苦笑)。
ただあと一枚ソーラーパネルを増やせれば完成形に近くなるので(こればかりな気が…)もう少しがんばりたいと思います。
と言うことで最近は小銭で買える変化(笑)を楽しんでいたりします。
画像はバッテリーの端子に取り付けるターミナルアダプターなる物で、ただしこれには通電をカットする機能が付いています。といっても凄く単純な機構なんですけどね。
緑色のツマミの部分がネジになっていて、緩めると金属同士が離れるのでそこで通電が切れるようになっています。
実際に取り付けてみました。続きます。
2012/06/22
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-415- テスタロッサ 左フロントフェンダーA
で、旧塗膜(とパテ)を全部削り落とした状態です。パテの下からは星座のような無数の穴(笑)が出て来ましたが、これは凹んだ箇所を表から引っ張る為に空けた穴でしょうか。なかなか男前な修理です(褒めている訳じゃありませんのであしからず)。
ただアルミの場合は通常の鉄と違ってこういった「表から引っ張る」といった作業が難しい所もあります。
通常の鉄であれば「スタッド溶接機」なる物があって、凹んで箇所にワッシャーなどを溶接し、それに工具(スライディングハンマー)を引っ掻けて引っ張り出すと言う方法が可能ですが、普段使っているスタッド溶接機は鉄用なのでアルミ素材には使えないのです(と言ってもTACさんはアルミ用のも持っているんですけどね)。なので仕方なくこういった穴を開けての修理方法となったのかと思われます。
ただ近年はアルミボディの車体も増えたのでこういった修理方法は未だに行われている可能性もあります。 と言ってもそこまでの損傷だと普通は部品交換ですから、その場合は余程何か裏がある場合に限られるかも知れませんけどね。
自動車業界は結構ドロドロですので(苦笑)何をやっているか解らない(または教えてくれない)場合は避ける方が無難かと思う次第です。
2012/06/21
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-414- テスタロッサ 左フロントフェンダー
どうやらフロントフェンダーは以前の事故でへし曲がったままパテを付けられていたようで、フェンダーを元に戻すと付いていたパテが割れてしまったようです。まあ今更驚く事は無いですね(笑)。
パテも結構入っている(塗られている)ようですがこの手の車体はもう仕方ないと言うか、新品部品とっても全体的な歪が凄いので「総パテ」は覚悟の上なのでこれは特に心配しなくても大丈夫だと思います。 「パテを極力使わない」と言うのは板金屋さんの美学(爆)みたいな所でして、昔はパテの質が悪かったので「パテ=トラブルの元」みたいな図式が成り立っていましたが今はパテの性能が飛躍的に上がったのでそこまで心配は必要無いかと思います。トラブルが起きているとしたら使い方を間違えている、とかですかね(旧塗膜に上に被せているとか脱脂していないとか、パテ塗って直ぐに熱を掛けてしまうとか初歩的な事かと)。
まあ現在はポリエステルに代わってエポキシパテも色々出ているので、それぞれの使い道を間違えなければパテは悪い物どころかより優れた修理は可能になりますので。 むやみやたらに火を入れて鉄板の裏を焦がしたまま放置されるよりは全然マシですからね(苦笑)。
2012/06/21
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-413- テスタロッサ フレーム修正
先ほどの鋼材がこんな感じで使われます。
これよりも厄介だったのが手前のフレームのようで、こちらは15mm×20mmと「長方形」だったのでこの規格品は存在しないらしく、仕方が無いので足りない分は20mm角を縦にカット(?!)してまた溶接して作っていました。まあ何でもやりますね…。
2012/06/18
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-412- テスタロッサ フレーム素材
20ミリ角の鉄鋼材でしょうか。定尺のようで5メートル程度はあるかと思います。
テスタロッサの一部のフレームに使われるべく購入したようです。いつのまにか転がってました(笑)。
そこを這っている赤いと青のゴム管は「アセチレン」と「酸素」で、習った筈なのですがどっちがどっちだかは忘れました…(危)。
取扱いには一応講習受けて免許貰わないといけないんですが、普段使わない人間が扱う方が余程危険な気がします。私にはもう必用無いですね…。
2012/06/18
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-411- フレーム修正A
酸素で炙りつつハンマーで打ち込んでいくと中に通した角パイプによって周りのフレームが真っ直ぐになってきます。シャキっとなりましたね。
これを3本とも繰り返して真っ直ぐにしていきます。
2012/06/16
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-410- フレーム修正
テスタロッサのひしゃげたフレームは一旦車体から外されて修正しています。
修正方法としては、外したフレームをバーナーで赤くなるまで炙って、それより一回り細い角パイプを中に通して真っ直ぐにしていきます。なるほど、ですね。
2012/06/16
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-409- 板金作業工具A
「板金」と言っても叩くだけが板金屋じゃありません。今回のようなフレーム修正やらそれも為に切ったり張ったり外したりチリを合わせたり、全ての事を一通り出来てようやくの「板金屋」ですかね。叩くだけが上手くても一人前の給料が貰える筈が無いのです。参考までに板金屋見習いの給料は10万円〜15万円くらいです(これは塗装屋も同じですか…)。今はこの金額じゃ誰も来ないですからもう少しありますか(苦笑)。
塗装屋の場合、仕事をする上で必要な道具は「スプレーガン」だけで、塗料は会社が用意してくれるものですから他に使うお金はありません。 ただ時々、防毒マスクを頻繁に変えると嫌な顔をする社長が居たりして、仕方ないので社員自ら身銭を切って新しいフィルターを買うようなケースもあるようですが(そんな会社は早めに消えるべきでしょう)。
対して「板金屋」の場合はハンドツール(スパナやラチェット)は一式揃える必要がありますし、さらには板金道具も自分で揃える必要があったりします。これは会社が用意する場合もありますが基本的には板金屋個人の道具として買い揃えるケースが殆どですかね。最初の頃は給料の大半がこの工具代に消えます。
結果、こういった最初の給料が安い職種(所謂ブルーカラー)は早い段階でやらないと生活が成り立ちません。まさか30歳にして手取り13万じゃ先が見えないですからね(苦)。余ほどコンビニのバイトの方が楽で楽しくてお金が貰える筈です。健康にも悪くないかと…(ちなみに私はディーラーだったのでそこまでひどい給料ではなかったです。手取りで20万円くらいはありましたね)。
以上のことから、板金塗装は「相当好き」じゃないとやっていけない仕事だとは思います。昔は儲かったらしいんですけどね(爆)。
ただ上手くやれば年収1000万以上の給料と会社経費でフェラーリに乗れたりもするようです。職業訓練学校時代の同級生が今まさにそんな感じで、社員総勢4人で年間の売り上げは億を超えるとか…(凄)。なので夢が無い仕事と言うことでもないんです(笑。ただそうなると仕事は嫌いみたいですけどね)。
画像の手前が「ハンマリング」の為の板金工具で、奥にある赤い筒は「ポートパワー」ですかね。油圧の力でシリンダーが伸びます。確か某窃盗団が宝石店の壁を外側からぶち破った時に使った工具です(笑)。
2012/06/15
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-408- 板金作業工具
外したフレームの一部はそれぞれ個別に修正する訳ですが、細くても一応はフレームですから(苦笑)ペンチでどうとかなる物ではありません。
ただ鉄でも酸素(アセチレンガス)のバーナーで真っ赤になるまで炙れば色々形は変えられます。
アルミの場合は酸化してボロボロになってしまうらしいのでこの場合はLPG(プロパンガス)を使うようです。
塗装屋の場合は「塗料」と「塗装場所」(塗装ブース)とクリーンなエアーの為の設備(エアードライヤーやエアーフィルター)程度で済みますが、板金屋の場合は工具から溶接関係まで全て揃える必要があるのでこっちの方がお金は掛かりますね。
プロフィットが最初に立ち上がった時は某板金屋さんと「共同経営」といった形でスタートしまして、ただそれでも私の開業資金500万は三ヶ月で消えました(塗装ブース無しでです)。 それでも何でも自分でやりましたから安くは抑えられたんですけどね。とにかく初期投資にお金が掛かる職種ではあると思います(維持費もですが…)。
2012/06/15
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-407- 繋がったようです
下のNo.405で切れていた箇所は溶接で繋げられています。その他コメントする事が見当たりません(苦笑)。
しかし「一日やってこれだけ?!」といった進行具合ですがここでしっかりやっておかないと後で辻褄が合わなくなるので当然と言えば当然ですかね。
2012/06/15
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-406- フレーム固定
これをしないと幾ら引っ張っても車が動いてしまうので意味が無いですからね。落ちたら大変ですし…。
車体中央の下側に黄色いバッテンが見えると思いますが、これが車体を持ち上げている「リフト」で、その奥にある黒いゴム風船のようなものにエアーを注入すると車が持ち上がります。チェーンで持ち上げる2柱リフトとは違うタイプのものですね。
フェラーリの場合、どこか一か所をジャッキアップすると車体が捻じれてリヤガラスやフロントガラスが割れるらしいので、修理する前にまずこれを地面に埋め込んでいました(爆)。出っ張っていると色々面倒らしいので(車高が低いと引っかかってしまうらしいです…)。
2012/06/13
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-405- フレーム修正
「フレーム修正って修正機にセットしないの?!」といった疑問があるかお知れませんが殆どしないと思います(苦)。
私がディーラー内製化工場に居た時も、結構な事故でもそんなに毎回修正機にセットするなんて事はありません。車体さえキッチリ固定出来ていればあとは入力した方向(ベクトル)と反対側に出せば良いだけですので簡易タワーさえあれば殆ど賄えます。ただ修正機を持っていないでこれを言うとどうしても言い訳っぽくなるので言えませんけどね(苦笑)。
通常の修理では出すとこさえ出せば後はカットして新たなパネルを付けるだけですから実はそんなに複雑な事ではありません。それよりも補機類(ラジエターやらクーラーコンデンサなど)の脱着が面倒です。
ちなみに本当に肝心なメインフレームが相当逝ってしまった場合は廃車が普通ですから今度はそれを直す必用も無くなってしまいます。今は車体価格が低くその癖衝突安全ボディだかで車体のダメージは大きくなるので直すよりも買った方が安くなってしまう傾向にあるのです。
良いんだか悪いんだか解りませんが、そういった変化は当然の事でもあると思いますので後はそれにどう対応していくか、ですかね。 これからの自動車業界はさらに厳しくなると思いますので…(って私も他人事では無く、エンジンがモーター化したらヘッドカバーの結晶塗装の仕事は無くなりますね…苦笑)。
2012/06/13
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-404- だいぶスッキリして来ました
余計な物が取れたようですがここからがまだ長そうです。残った物も外した物も修正してかないとマトモには付かなそうですからね…。
2012/06/13
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-403- 色々とぶった切られたようで・・・
翌日も同じ仕事をするにしても、一日の終わりには作業場の周りはある程度整理整頓しておくのが基本ですよね。朝の作業前はこんな感じでした。
各パイプはフレームの一部で、一番右のパネルはタイヤハウスのライナーだと思います。FRP製ですかね。
ちなみに先ほどの話の続きですが、自動車板金屋・塗装屋は自分の車には結構無頓着です。 私の車は国産の乗用車ですが、フレームが逝った車体を安く譲って貰って結構適当な修理(ってゴトー氏に引っ張って貰ったんですが。苦笑)で普通に乗っています。 本来であればリヤエンドパネル交換ですが結構グチャグチャのままバンパーで覆い隠してしまっています。リヤゲートは交換で中古品をヤフオクで¥6,000で購入し、調色無しで半日で仕上げました。勿論磨きもしていません(苦笑)。
ただ要点はしっかり押さえて貰っているので、リヤゲートの締まりが悪いとか雨漏れするとかはありません。ただゴトー氏曰く「次の事故では思った以上に入って来るよ」との事です(恐)。まあそういう事です。
全てを否定する事では無く、解っていれば許せる面も多々あるという事ですね。「フレーム修正したら事故車扱いでもう価値が無い」 なんて本気で思っている板金塗装屋なんて居ないと思いますし。誰が考え出したんでしょう…(まあ限界を超えたら直すより捨てた方が間違い無いのも事実ですが)。
2012/06/12
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-402- 色々ぶった切られています
TACさん入庫中のテスタロッサはまた作業が進行し始めたようです。他の仕事が無くなるとこちらが進行する、といった感じですかね(いや実際レストア的な作業となるとどうしてもこれは仕方ないかと…)。
で、進行しているのは車体の左前内板骨格部分で(要は「フレーム」です)、以前の修理では手抜き感が否めない状態ですから小手先の修正では難しいらしく(まあ無理でしょうね…)、みるみる内に色々な部品が取れてきます。
画像ではフレームの一部が綺麗にカットされていますが、これは今回ゴトー氏が切った訳では無く、以前の修理で「辻褄が合わない」と言う事から調整の為に切られてしまったようです。ちゃんと引き出せないのでネジ位置が違ったんでしょうね。
で、切った後には真鍮での溶接だったらしく、酸素(アセチレン)で炙って溶接部分が真っ赤になっている内にワイヤーブラシでガシガシと削ると真鍮が取れてくれます。フレームなのに強度とかあまり関係ないような修理がされていますね(苦)。
ただ第三者的な立場で見る分にはこういった適当な修理も全てを否定はしません。要望があれば「とにかく安くスピーディーに」と言うやり方もあるでしょうから、それでお客さんも喜んでくれて会社にも利益が出て従業員の給料もちゃんと払えればそれはそれで正解でもあるのだと思います。 ただ知らないでそれを買う消費者にとっては怖い所ではありますが…。
なので中古車を買う時は板金屋さんを一人連れて行くと確実ですかね(それも相当嫌らしいと思いますけどね…)。
2012/06/12
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-401- 種類が違うような気がしますが・・・。
明らかに先ほどのウニとは種類が違います。どちらかと言うとこっちの方が食べれそうですね(ウニは嫌いなので食べる事はありませんが…)。
このまま大きくならなければどちらも可愛くて良いのですが、食卓に並ぶほど大きくなったらちょっとマズイ気がします(まあその時考えますが)。
面白いところでは「イイダコ」は見ていて結構楽しかったです。知人が釣って持って帰って来たのですが極小さなタコなので一匹だけ調理しても意味が無いとの事で譲って貰いました。
お陰でコケ取り用の貝達は迷惑がっていましたが(食べられてしまいます)タコの生態を身近で見れる機会があったのは楽しかったです。泳ぐ姿と砂に潜って隠れている姿は一見の価値がありました。 (最後は脱走して干からびてしまいましたが…)
2012/06/10
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-400- 確実に大きくなっている気が・・・
飼っているつもりは無かったのですが、去年海で拾ってきた岩に住み着いていたのが勝手に育っていたようです。見るからに毒毒しい奴なのですが成長する姿に結構癒されていたりします。
そもそもこのウニは夜行性のようで、帰ってきて電気を点けた瞬間しか見えません。以外に早い動きで岩の奥へと隠れていってしまいます。
しかし手が掛からず他の生物に悪影響も無いですし(今のところですが)、良く見ると凄く綺麗なのでちょっとハマってしまいそうです。 ウニでも色々種類があるんですよね。まさか自宅で違う種類のウニを知ることになるとも思いませんでしたが…(続くのです)。
2012/06/10
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-399- 世代交代C
で、電球をLEDに変更したライトを再設置します。ちょっとカバー部分がショボイですがお金が掛かってないのでこんなもんでしょう(苦笑)。
照度としては以前と同じくらいで、ただ消費電力は「20W」から「1.92W」になったので18W分浮きました。
これに使用する電気は他の物と同様、昼間に充電した分をバッテリーから持って来ているので20Wでは食い過ぎですが、2Wなら殆ど影響ありません。
DIY自家発電では生み出せる電力は極小さいのですが、電気についての考え方がまるで変わってしまいます。ちょっとした電気を作るのにも相当のコストと労力が掛かるのを痛感させられるのです。
電気を作ることよりもセーブする方が余程簡単で楽なんですよね。
自家発電量についてはそろそろ頭打ちで(予算が枯渇して…)、後は如何に使っている電力をセーブする為に尽力したいと思います。
と言うかどの作業もかなり楽しくて益々寝る時間が…。
2012/06/07
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-398- 世代交代B
プラスチック製のカバーはちょっと小さくてスカスカだったのでビニールテープを巻いてピッタリと収まるようにし、底をカットして二個重ねて被せるようにして使います。
シールが邪魔だったので剥がしたら糊が残ったので、手元にあったシリコンオフで拭いたらプラスチックの表面が溶けました(苦)。
耐溶剤性がここまで悪いとなるとPS(ポリスチレン)っぽいですね。カセットテープとかCDケースとかに使われているアレです。 透明度は高くて良いんですが如何せん耐久性が…。
2012/06/07
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-397- 世代交代A
基盤にLED電球が24個ついたパネルが余っていたので、土台の機器はそのままでハロゲン電球をこのLEDパネルに交換します。
このLEDパネルはソーラー用のケーブルを買う時についでに買っておいた物です。お値段は¥580でした(安)。
電源の所はギボシ端子で統一していますが、一応シガーソケットも使えるようになっています。
ただ設置する所が水面の上になるので基盤むき出しでは金属部が腐食してしまうので新たにカバーを被せる事にします。
これは先日TACのサイトー君がHIDライトを自動車に設置している時に出たゴミで(笑)、何か良さそうなので貰っておきました。
2012/06/07
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-396- 世代交代
以前IKEAで購入したハロゲン電球のスポットライトです。壁に小さな土台を固定し、それに本体を差込んで使います。胴の部分はフレキシブルなので照らしたい場所に直ぐに移動出来て便利です。
明かりの色は裸電球のようなオレンジ色で、レトロな雰囲気があってウナギ水槽を照らすには丁度良かったのですが、如何せんこんな小さな電球でも20Wも電気を消費するので今も時代には似合わなくなってしまいました。
ちなみに電球自体は12V稼動で、わざわざ100Vから取った電気を12Vに落として使っているような代物です。
スイッチは電球の直ぐ下ですからACアダプターは常時コンセントに繋ぎっ放しになる筈で、となると常時電気は消耗する訳で…。境先進国のスウェーデンらしく無い製品ですね。
と言うことでLED照明のパネルが余っていたので電球をそれに変える事にしました。
2012/06/07
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-395- ミニカーでさえ・・・
自動車の色替えオールペンをする時、ドアパネルなどを外さなくても出来ないことはありません。当然この方が楽ですから費用も安くなる筈です。
ただ時間と手間を掛けた方が当然仕上がりは良くなるので値段だけを考えて決めると後で後悔する事もあります。特に工賃仕事では…ですよね。
「ドアを外すと事故車扱いになってしまうので外さないで塗る方が良い。うちでは外さないでも綺麗に塗る技術がある」という説明をどう考えるかは人それぞれですが、私的な見解ではまさかドアを外しその車がいきなり事故車になる訳は無いので、物事の捉え方は自分の考え方一つだと思います。 もし売る時に「事故車扱い」とされて安くなってしまう事を懸念するならばそもそも色替えオールペンなんてしない方が良いですからね。
要は外した場合と外さない場合で起こりうるメリットとデメリット、そしてそれぞれの費用をちゃんと聞いて後は自分自身で決めるのが宜しいかと思います。
自動車のオールペンなんて10万円〜200万円以上と本当にピンキリで、昔15万円でオールペンされたポルシェを見た事がありますが、30秒で外せるようなモールも外さないでマスキングで塗られていたのを見て結構ショックでした。 やられてしまった車がとても可愛そうでしたがオーナー様は何も気づいていなかったようなので一緒に喜んであげる事しか出来なかったのです。そこで同業者の悪口を言うのも見っとも無いですからね(苦笑)。うーん、難しいです。
ただミニカーでもちゃんと外す物を外して塗ればそれなりに綺麗に見える仕上がりにはなるのです。
何も説明無しに金額だけで決めるのは危険ですので、依頼する側もある程度の勉強は必要な世の中だと思います。隠された真実を見つけましょう(笑)。
このミニカーの元の状態は下の方「No.386」にあります。
2012/06/06
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-394- 天井裏換気扇は・・・
もう放置しておいても勝手に運行しているような状態で確実に屋根裏の熱気を排出してくれています。
ただ装着している換気扇はまだ全ての実力を使い切っている訳では無く、相当その力をセーブしながらの利用となっています。全快にすると80Wも電気を使ってしまいますからそれではあっという間にバッテリーが空になりますので…。ここはこれ専用に独立したシステムで12Vバッテリーを一個と100Wのソーラーパネル一枚だけでの稼動になっていますので。
で、今まで付けていたのは「2A」用のサーキットプロテクターで(ヒューズのような物です)、ただそれだと「12V×2A=24W」までしか使えない計算です(間違っていなければ…)。
それ以上出力を上げることが出来ないんですよね。
と言うことで、先日追加で購入しておいた5Aのサーキットプロテクターと交換しておきます。
これで「12V×5A=60W」となってまあまあの出力が可能となりました。 ただそれでもバッテリーの容量は変わらないのでそこまでは使えないですかね。
ちなみに夏場は屋根裏の熱気を外に排出しますが、冬場は羽と電極を反転させて、屋根裏で温まった空気を室内に取り込む事も可能です。今はまだ単なる想像ですが…(逆に寒くなるっぽい気が…)
2012/06/05
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-393- チャージコントローラーA
買ったら早く付けないと勿体無いので早速取り付けてみました。い、良いじゃないですか…(惚)。
これの良い所は、電圧だけでなく「一日に発電した電流」を表示してくれる所です。一昨日と昨日と、今現在の発電量も表示してくれます。
またバッテリーに充電させる時のオンオフ時の電圧設定も自分で決められるので、自分のバッテリー構成にあった設定を任意に行うことが出来ます。ディープサイクルバッテリーなら電圧を高めに、なんて感じですかね。
明日(と言うか今日)は休みなので先日購入しておいたソーラーパネルを付ける予定ですが生憎の雨のようなのでどうなるでしょうかね。 感電する程の電気量じゃないから無理やりでも決行はしたいんですけどね。高所作業なので足を滑らせて落ちる方がちょっと怖いです(苦笑)。
ようやく400Wですか…(壊)
2012/06/03
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-392- チャージコントローラー
ソーラーパネルからやってくる電圧は17V〜20Vくらいで、それを安定してバッテリーに充電してくれる装置がこの「チャージコントローラー」です。
これらの機器はそれぞれの設備規模に合った容量の物をつける事になるのですが、私のソーラーパネルもいよいよ20Aを超える所まで来たので新たに新調しました。
が、この機械もピンからキリまでありまして、今まで使っていたのはどうも粗悪で怪しい物だったと言うこともあったので(私的見解です)今回はキッチリと造られたmade in JAPAN製品を購入しました。その業界では非常に有名な未来舎の「PV-1230D1A」で、楽天市場にて¥22,470(送料込み)で購入です。
趣味の範囲だとちょっと高かったのですが、自家ソーラー発電システムはこの先10年以上は稼動し続けるでしょうし(勝手に)、保障無しの製品で火災でも起きたら本末転倒なのでもう採算度外視で購入を決めました。
早速夜な夜な設置です(笑)。
2012/06/03
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-391- 自動点灯器
このリレー方式を習った友人からメールが来ていてすっかり紹介していない事に気付きました。ゴメンゴメン(笑)。
私は元々この「リレー」という物に対しての知識が余り無かったのですが、今回の使用ですっかりこれの便利さが理解出来ました。リレーって凄く便利なんですね…(今更ですいません)。
で、点灯時間の制御は市販されている「24時間タイマー」を使って、そこから流れる100Vの電気をスイッチとして、メインで使っている12X電流(ソーラー発電分)を通電させる事にします。
今の状態としては、点灯開始は5時にセットして消灯時間の0時になったら自動的に電源がカットされます。
このシステムの構成ならば費用は¥1,000も掛からなので、12Xだけでのタイマー制御をするよりも断然簡単でコスト安で済みますぅ。ただリレーはその友人に貰った物なので実際幾らの物か解らないんですけどね(笑)。
ちなみにソーラー発電システム内にある「チャージコントローラー」にもタイマー設定はあるのですが、これは「日没から〇時間」みたいな設定方式で、要は「日が沈んで発電量が00以下に落ちたらスイッチオン」といったシステムなので、それだと「日没」から「点灯」までの間が一時暗くなってしまうので、だとすると魚の生体リズム?が狂ってしまいそうなので水槽の照明としてはちょっとNGなのでは、と思った次第です。屋外の玄関照明などには十分使えるんですけどね。
両端のコネクターは、一方が電源でもう一方がLED照明です。一応防水コネクターを使って分離出来るようにしておきました。
2012/06/01
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-390- テスタロッサが・・・B
私は塗装屋ベースですが知識が無くてもこれは何か変だと思いますよね。
てっきり私はこのフレームが何かを避ける為にこういったラインになっているのかと思いきや、どうやら元は真っ直ぐ付いていた物らしいです。うーん、以前の修理では随分やっつけられてしまったようですね…。
しかしどうやったらここまで手を抜けることが出来るのかむしろ不思議です。世の中の全てを諦めたんですかね…。
と言う事で、恐らくこの辺はザックリ切り取られて修正した後に戻すのか、新たな部品(材料?)を同じようにカットして取り付けるか、でしょうか。 今後の予定も全く知らないのですが、また進行していたら写真撮っておきますね。
2012/06/01
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-389- テスタロッサが・・・A
そういえば久しぶりにテスタロッサを紹介するのですね。すっかり自家ソーラー発電にハマっていましたがテスタロッサの方は忘れていた訳では無く本当に作業が進行していなかっただけですので(オーナーさんにとっては笑えないですね)。
ただこの辺が「レストア」と言うか大物板金の難しいところで、そればかりに取り掛かると他の仕事が手につかず、そういった仕事を止められれば良いのですがそうなると次の仕事はもう来ませんからどっちも並行して作業しなければならないのです。
現場の人間が3人以上居ればいいのですが、TACさんの場合板金塗装作業は実質社長のゴトー氏だけでして、ただ逆にだからこそこういった仕事を受けられたのだとも思えます。このご時世3人も雇っていたらこういった長期戦の仕事は受けられなかったかも知れませんしね。
ただこういった仕事も短期間で仕上げる事も可能です(?)。
画像に写るフレームを見て何だかフニャフニャと波打っているような気がしませんか? 現状のフレームはまさにその見た目通りで結構凄い事になっています。実に男前な仕事です(笑えません…)。
2012/06/01
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