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-1887- スーパーカブとハコスカのヘッドカバー 比較
6気筒エンジンと単気筒エンジンの違いですがそれにしても大きさが違います(笑)。
ハコスカのヘッドカバーは塗ってあった赤の結晶塗装の塗膜を剥がしているのにその下にあるカブのヘッドカバーは赤の結晶塗装でご依頼頂いてたりします。何か変な気分ですね(笑)。
しかしハコスカのヘッドカバーはあの後エアーブローだけでここまで剥がれました。まあ剥がれないここからが大変なのですが(苦笑)。あとは溶剤の力で落としてもらいます。
それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/10/31
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-1886- スーパーカブ110ccのヘッドカバー 結晶塗装承りました!
先日無事到着しておりますスーパーカブのヘッドカバーですね。
今まで同じような形の「モンキー」のヘッドカバーを塗らせて頂いて来ましたががカブ用は初めてです。 しかも110ccとの事で今までの物より一回り大きいです(何故か変な違和感があって笑ってしまいます)。
ちょっと大きさの比較で先ほどのハコスカのヘッドカバーと並べてとった画像があるので紹介しますね。
2011/10/31
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-1885- 日産S20エンジンカバー 塗装承りました!
こちらは以前からちょくちょくご贔屓頂いている車屋さんからのご依頼で、今回はお客さんの物では無く社長さん?自身の物のようです。
そもそも一番最初のご依頼もご自身の部品でしたね。ご依頼品は今回と同じくS20のタペットカバーで、その時は他店で塗った結晶塗装(黒)が気に入らなくてそれを全部剥がして塗り直す事となりました。 ゴトー氏曰く「これやり直すの?大変だね…」との事でしたが(苦笑)、仕上がりは無事気に入って頂いてその後もちょくちょくご用命頂いていました。この度もご贔屓頂き有難うございます。
で、今回のご依頼はちょっと趣向が違うようで、現状でも特に問題の無かった(ような)赤の結晶塗装を、やはり全部剥がして「艶々の赤にして欲しい」との事です。うーん、病んでますね(笑)。
ご依頼時の状態は写真撮っていなかったのですが、その後いつものアルカリ洗浄液に一日浸けて出した状態を撮りました。画像はその時の状態です。
まだ溶剤に浸けた訳でも無いのに塗装剥がれて来ていますね。プライマー塗ってませんので密着性が悪いのだと思います。
この後十分に水で洗い流したら水気を取って次は溶剤槽に浸け置きします。その前に裏側についていたゴムパッキンを外しておきます。これは無事切れずに取れましたので後日一緒に返却いたします。
それではまた作業進行しましたら紹介させて頂きますね。 そういえばオーナー様のブログがありましたので紹介させて頂きます。あり得ない程ピカピカのハコスカなんですよね(恐)。
ハコスカおやじの奮闘記!
2011/10/31
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-1884- less than humanのサングラスフレーム 組み付け作業
実はこれが一番大変な作業でして(苦笑)、普通のメガネフレームならネジを止めるだけでいいのですが、このサングラスフレームの場合、蝶番部分のシャフトがショックアブソーバーのように伸縮してネジ穴が格納されてしまいます(苦)。
ですのでそのシャフトを引出し、その状態で固定したまま穴を合わせてネジを差し込むといったかなりアクロバットな方法が必要となります。一介の塗装屋には無茶な気もしますが…(苦笑)。
最初はこの構造が???でしたが、さすがに5個も同じ物をやっていると色々とアイデアが出て来るようで、今回では特殊ジグを開発しながら(笑)比較的スムーズに作業を進めていく事が出来ました。普通は使わない「ツカミ」(画像右奥)なる工具でアルミワイヤーを加工して止め具を作ったりしています。
無事3個とも組み付け完了していますので明日撮影してアップしますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/10/31
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-1883- less than humanのサングラスフレーム 磨き作業C
ピンクのフレームと黒のフレームはまだいいのですが、この草色のフレームは元々のフレーム色が何層にもなっているのでちょっと厄介です。
塗装のブツ切りラインの箇所には「白:黒:白」といった下地の配色があるので、ちょっとでもグリーンに塗った部分を削り過ぎると下から「白」が出てきてしまいます。 ブツ切りマスキングを行っている黒いラインの幅は約0.5ミリ(恐らくはそれ以下)の範囲内で行っているのでマスキングも磨き作業もかなりの神経を使ってます。 削り過ぎると下から「白」が出てくるのでそれはちょっと避けたいですね…。
塗装の範囲もこれのせいで他のフレームよりも若干レンズ側に塗膜が差し掛かっていると思います。微妙ですけどね(0.3mmくらいだと思います)。 レンズを外から嵌めるとなるともしかしたら塗膜が邪魔になって削れてしまうかも知れませんが、その場合は仕方ないのでもう少し外側に削って「白いフチ」をわざと一周露出させてしまう方法を考えています。一か所が削れているよりは全体に白い枠が出た方がマシですからね(むしろその方が格好良いかも知れませんし…)。
まあ裏からレンズを入れる分には問題無いと思います。とりあえず後はメガネ屋さんにやって頂きその後の経過を伺いたいと思います。対応は致しますのでご安心下さい。
2011/10/31
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-1882- less than humanのサングラスフレーム 磨き作業B
そして磨き完了です。通常こういった「磨きバツ切り」の状態はあり得ないのですが、上手く素材の色と上色を合わせて頂いたので不自然な感じはしませんね。 バツ切りのラインにしても、ちょうどプレスライン(山の頂点ライン部分)を使っているので綺麗に仕上がっています。平面じゃこれは到底無理なのです。
2011/10/31
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-1881- less than humanのサングラスフレーム 磨き作業A
#1500で段差を均したら#2000でそのペーパー傷を均し、さらに#3000で仕上げます。
その後はミニポリッシャーでコンパウンドを掛けて磨きあげます。 と言うか形が形なので殆どは手磨きで、最終仕上げだけポリッシャー使ってます。手磨きでは艶具合も限界もありますからね(機械磨きの方が傷は少なく仕上げられます)。
2011/10/31
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-1880- less than humanのサングラスフレーム 磨き作業
先週塗り終わっていたサングラスフレーム3セットが完全硬化したので最後の仕上げを行います。と言うかここが今回のメインですね。
前回はレンズを嵌めるのに苦労されたようで、今回は「レンズが嵌る部分は塗らないように」といった内容で承っております。 ただ実は最初は「フロントの表面部分のみ」の塗装ご依頼だったのですが、流石にそれはちょっと難しいと感じたので、レンズの周り部分のみ塗らないようにという事でご了承頂きました。そもそも初めての試みですからね。
で、先日マスキングで行っていた箇所は案の定エッジが立ってガタガタになっていますので、それらを耐水ペーパー#1500水研ぎで丁寧に均していきます。
2011/10/31
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-1879- ランサーのブレンボキャリパー一式塗装 完成ですA
今回は納期のご指定がありましたのでもしかしたらサーキット走るご予定があるのかも、ですね。無事完了しましたのでご安心下さい。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございました!
2011/10/31
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-1878- ランサーのブレンボキャリパー一式塗装 完成です!
こちらもお待たせしました!こちらはいつものブレーキ屋さんからのご依頼では無く、以前からご贔屓頂いているランサーオーナー様からのご依頼品ですね。
ちなみにいつものブレーキ屋さんは機能ドイツに飛び立ちました。ブレーキキャリパーの在庫が底を付いたのか良くわかりませんが時々海外に行っては何やら怪しい交渉(爆)をして来てその後沢山のキャリパーが宅急便で届くシステムになっています。 彼曰く、日本国内ではもうその値段で買えるキャリパーが無いとの事です。 また中古で買ったキャリパーを個人レベルでリペイントしようとなると結構な費用と手間が掛かるので、買付けから塗装、汎用取付けの為のブラケット製造までを一括してやって販売価格を下げているとの事です。確かに結構売れているんですよね…。
こちらのオーナー様はいつものお抱えショップ?さんでオーバーホールから取付けまでお願いするようですので塗装のみご依頼頂きました。画像だと解り難いですがピストンも抜いてあります。 結構なお金が掛かってそうですね…(恐)。続きます。
2011/10/31
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-1877- ZZのテールレンズ&ウィンカー スモーク塗装完成ですB
通常の車のテールランプのように平面的では無いのがちょっと難しかったですね。塗装は小さいから楽に塗れるという訳では無く、むしろ難しくなる場合の方が多いです(メガネのフレームなんかはまさにそうですね…)。
それでは後程完成の連絡しますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/10/31
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-1876- ZZのテールレンズ&ウィンカー スモーク塗装完成ですA
下に白い半紙を敷いて若干浮かし気味にし光を取り込むようにして撮りました。
実際に装着すると先ほどの黒い状態とこの状態との真ん中くらいになると思います。
別角度からもう一枚撮ったのがあるのでそちらも紹介しますね。
2011/10/31
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-1875- ZZのテールレンズ&ウィンカー スモーク塗装完成です!
こちらもお待たせしました!ZZ(スクーター)のクリアーテールレンズとクリアーウィンカーレンズですね。標準濃度でスモーク塗装完成です。
ただこの状態だと結構濃く見えると思います。通常のテールランプのように「反射板」が無いからですね。 下が明るい色ならば光が反射してもう少し薄く見えると思いますのでその画像も用意しました。続きます。
2011/10/31
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-1874- ホンダライフのテールレンズ スモーク塗装完成ですB
スモークの濃さは「標準濃度」なので真っ黒という訳ではありませんね。日陰や夜になると黒さが増しますが、光にあたった状態だとちゃんとオレンジと赤の区別も付きます。透明感もあるので下品では無く上品な感じに見えるかと存じます。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/10/31
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-1873- ホンダライフのテールレンズ スモーク塗装完成ですA
赤いレンズ部分とオレンジのレンズ部分、そしてクリアーのレンズ部分はそれぞれ分割しています。ちょっと普通のテールランプとは違いますね。何故でしょう…。
2011/10/31
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-1872- ホンダライフのテールレンズ スモーク塗装完成です!
こちらもお待たせしました!ホンダライフのテールランプですね。
スモーク濃度は「標準」で、バックランプ部のクリアーレンズは「クリアー抜き」で対応していますのでスモークにしていません。ただクリアー自体は塗ってあります。
他にも画像あるので紹介します。
2011/10/31
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-1871- BMWのオイルレベルゲージ塗装 完成ですA
ちょっとした物で一見すると自家塗装でも出来ると思いますが、やっている事は自家塗装とは違いますのでご安心下さい…。
工程としては、
・脱脂 ・足付け処理(#800程度で全体に表面を研磨) ・脱脂 ・プラスチックプライマー塗布 ・ベースコート(シルバー)塗布 ・艶消しクリアー塗布(2液ウレタン) ・強制乾燥(60℃40分〜)
となります。ですので日常的に使っていて下地の赤が露出したりはしませんのでご安心下さい(クリアー塗らないとそうなります)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございます!
2011/10/31
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-1870- BMWのオイルレベルゲージ塗装 完成です!
大変お待たせしました!BMWのオイルレベルゲージ、艶消しシルバー塗装で遂に完成です。
ちなみに「オイルレベルゲージ」とは、エンジンオイルの量を目視する為の物で、エンジンルーム内を見るとこれがエンジンに突き刺さってます。 これの先端に「目盛」が着いていて、丁度エンジンオイルの上限の位置に止まるようになっているのでこれを引き抜くとオイル量が減っているか入っているか解るのです。昔ながらのアナログ方式ですが確実ではありますよね。
もう一枚画像あるので紹介します。
2011/10/31
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-1869- 任天堂Wiiのマウス(ヌンチャク?) スイッチも本塗り完了です。
スイッチ部品3点はボディのゴールドでは無く、見本にあるコントローラーのスイッチよろしく「黄土色」にしています。
こちらもベースコート塗って艶消しクリアーを塗っています。ただ余り塗り過ぎると窪んだ部分「N」が埋まってしまうので、スプレーガンの口径を小さ目に変えて2回塗りでも薄めに仕上げています。
それではこちらも完成しましたらまた紹介させて頂きますね。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/10/29
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-1868- 任天堂Wiiのマウス(ヌンチャク?) ボディの本塗り完了です!
こちらはボディ(外パネル)で、見本と同じく「艶消しゴールド」にしています。
画像ではクリアーを塗った直後なのでまだ艶がありますが徐々にこの艶が消えて「艶消し」になります(なる予定です)。
ちなみにクリアーを塗らなくても「艶消し」の状態になりますので、見た目だけを考えるならばクリアーを塗らない「激安コース」でも対応は可能です。こちらのオーナー様も当初はそちらを想定していました。
が、クリアーを塗らないとメタリック粒子がむき出しになりますので耐久性は落ちます。そもそもそんな風に仕上げるのは塗料メーカーのマニュアルにも記載してありません。 基本は「2コート仕上げ」ですので、ベースコート(この場合は「ゴールド」)を塗ったらクリアーを塗って初めて「塗膜」として完成するのです。 これを「艶消し」や「半艶」にしたい場合には、クリアーに「艶消し剤」を入れたりして調整します(またはクリアー自体を「艶消し専用」のタイプに変えます)。この場合でもクリアーは主剤と硬化剤を混合して作る2液ウレタン系ですから、強度としては通常の艶々仕上げと変わりありません。
ですので日常触れたり使ったりする物はちゃんとクリアーを塗った方が良いですね。
2011/10/29
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-1867- 任天堂Wiiのマウス(ヌンチャク?) 本塗り前
こちらもお待たせしました。無事本塗り完了しておりますのでご安心下さい。
元々はこのように「黒」の製品で、今回は見本としてお預かりしたクラシックコントローラー?のゴールドと同じようにとご依頼頂いてます。
この日記を見て頂いていると解ると思いますが、どれも独創的というか「変わった物を塗りたがる人も居るんだなぁ」と感じるかと思います。 ただそれでも「塗装」となるとそんなに簡単に出来る事ではありませんので費用も実は結構掛かっていたりします。一個だけなら数千円で塗れる事もありますが、このようにいざ塗ろうとして分解すると被塗物は「5個」になりますからね。実は何万円も掛かっていたりします。
当然見積もりの段階で「そんなに掛かるの?!」と思われる方もいらっしゃると思いますが、それでも想定出来るギリギリのラインで提示していたりします。 と言うかそもそも初めて塗る物は何かしらのトラブルが付き物ですので本来であれあそれも想定して計算しなければなりません。
が、そうなると私ですらあり得ない額になってしまいますのでご依頼自体が無くなってしまいます。
これが「自動車部品」となるとある程度決められた額(指数計算表というのがあります)が弾き出せますし、始めての依頼品でも余程の事が無い限り大きなトラブルは出ません。少なくとも塗料で溶けるプラスチックは存在しないですね(苦笑。PSとかPAとかですね)。また「塗装不可能な素材」も自動車部品では普通は採用されていないですね(ポリエチレンとかです…)。
ですので本来であれば「自動車小物部品専門」でやっている方が安全安定安泰な筈なのですが、それだと今までと変わり映えしませんので将来性が無いし、仕事としても楽しみに欠けます(これが問題な気もしますが…苦)。
なので現段階で利益が少ない仕事でも「今だからこそ」とやっておくと後で楽が出来るのではと思います。 タンブラーの塗装なんて剥離からプライマーの塗装も含めて¥8,000ですから実は赤字近いんですけどね(苦笑)。まあオプションでロゴ入れやら3コート仕様にして頂いたり、他のご依頼品と一緒に塗れるように段取りすればちゃんと仕事として成り立ってます。有難い限りです。
2011/10/29
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-1866- スターバックスのタンブラー 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。ちょっと光の反射でロゴが見えにくいですが、派手過ぎずそれでいてちゃんと再現出来ていますのでご安心下さい。
タンブラーのピンクも見本と同じように柔らかい色味とパール感が出ていい感じ仕上がっていると思います。
来週中には完成出来る予定ですのでもう少々お待ちください。
また現在進行中のZZのテールランプとライフのテールランプ、BMWのオイルレベルゲージは来週早々には完成予定です。もう少々お待ちくださいませ!
2011/10/29
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-1865- スターバックスのタンブラー ロゴ入れ塗装
既にベースコート(ピンクパール)は塗り終わった状態で、予め作成しておいた「STARBUCKS」のロゴシールを位置を決めて貼ります。
シールはマスキング専用のシートで、カットは当然手作業では無くカッティングプロッターなる専用の機械でカットしています。
今回は一文字一文字が細かいのでちょっと難しいと思いましたが、ロゴの大きさが「これ以上は野暮ったい」と思ったので何とか50mm以内に抑え(本来は幅40mmです)、あとは機械のカット速度と筆圧を微調整して何とか形にしました(と言っても最後は手作業でのカットもあったのですが…)。
この後文字の部分を白でスプレーしてマスキングを剥がし続けて全面にクリアーを塗ります。
2011/10/29
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-1864- スターバックスのタンブラー 本塗り前
こちらもお待たせしております。先日塗っておいたプライマーを軽く研いだらいよいよ本塗り開始です。
ご依頼色は「3コートピンクパール」ですので、最初にベースカラーのピンク(これはソリッドカラー)を塗ってこのプライマーを完全に隠ぺいさせ、その後透過性のあるパールカラーを塗って、一旦ここで1時間ほど自然乾燥させて「STARBUCKS」のロゴを入れます。
2011/10/29
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-1863- less than humanのサングラスフレーム 本塗り完了ですB
そして最後にこちらは「黒」ですね。意外とこの「黒」が一番ご依頼は多いです。
今回も結構な費用が掛かっていますので、私の身近では「メガネも塗るの?」「幾らでやってるの?」と興味津々に聞いてくる方もいらっしゃいますが、私が買っているメガネより塗装代の方が高いですからね…。
塗装をご依頼頂ける方々の傾向としては、メガネフレームのメーカーやモデル、形は気に入っているのに好きな色が無い、または廃版になってしまっていたりといった感じです。
確かにピンクとかはラインナップに無いケースが殆どだと思いますが(珍しいですからね…)、黒縁は意外とありそうで無いみたいです。または廃版か、ですね。
逆に良く見かけるのが鼈甲(べっこう)ぽい透明な柄物ですね。万人向けで大量生産するならばこちらの方が無難なのかも知れません。
2011/10/29
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-1862- less than humanのサングラスフレーム 本塗り完了ですA
こちらは前回同様「ピンク」でご依頼頂いたフレームですね。先ほどの草色と同じくレンズの枠部分は塗らないように仕上げています。
塗り立てで剥がしてはいますがやはり見切りラインはギザギサになっているのが解ると思います。
難しい作業になるので恐らく一番最初のご依頼であればお断りしたかも知れませんが同じ色で二度目のご依頼ですからね。レンズを嵌めるに大変苦労をされたと思いますので何とかご意向に応えたいと思った次第です。 リベンジじゃありませんが今度は上手くと思います。
ちなみにこれが上手くいけばこれからの案件でも応用出来そうです。 ただレンズの枠部分は元々の下地の色が見えてしまうので、極端に違う色だとデザイン的に駄目かも知れません。 例えばグリーン色のフレームなのに目の周りだけが赤かったらちょっと奇抜過ぎますよね…(いや、テリー氏くらいならむしろ似合うかも知れませんね)。
2011/10/29
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-1861- less than humanのサングラスフレーム 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。先ほどの白(クリーム色)のフレームですね。
レンズが嵌る部分は綺麗にマスキング出来ているように見えますが実際は綺麗ではありません。 ただこれで終わりではありませんのでご安心下さい。最終的にそのブツ切り断面を研磨して磨いて滑らかに仕上げます。
2011/10/29
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-1860- less than humanのサングラスフレーム×3 本塗り準備完了ですA
フレームの中でもこれがちょっと厄介で、元々の色は「茶色→白→黒→白」と4層になっています。
後でレンズが着く枠部分を削る時に、下にある白が露出してしまうとかなり恰好悪くなってしまうので何とか黒い部分(厚み0.5mmくらい)で塗り分けられるようにします。
2011/10/29
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-1859- less than humanのサングラスフレーム×3 本塗り準備完了です
そしてお待たせしました!サングラスフレーム3個分、部品点数にすると9個ですね。
それぞれのフレームで色指定されていますのでそれに沿って本塗り開始です。
2011/10/29
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-1858- NISSAN180SXのテールランプ レッドキャンディー+スモーク塗装承りました!
先日無事到着しました。180SX用のテールランプですね。恐らく社外品かと存じます。
現状クリアーのレンズで、今回ご依頼頂いたのはいつものインプレッサ同様「レッドキャンディー」をベースにその後薄くスモークを塗ります。 ただ今回はウィンカー部分のクリアー抜きはしませんので、ちょっと前に行ったヴィッツのテールランプのように「赤くなったギリギリの所で止める」といった感じに仕上げます。 出来るならばウィンカー周り部のみ自然な感じで赤を薄く、周りはしっかりと赤くしたいですね。見た目は変わらないような感じで(難)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。ちょっと先になると思いますのが今しばらくお待ちくださいませ。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/10/28
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-1857- less than humanのメガネフレーム マスキング作業A
メガネフレームの塗装を行っている方は余りいらっしゃらないようですが、実際にやってみるとそれに気づきます(爆)。
製品にもよると思うのですが、蝶番部分はフレームのプラスチックに埋め込まれた状態ですのでこれを取り外すのは不可能そうです。 打ち込まれたタイプの物ならば時々抜けたりするのですが、抜けない場合の方が多いので殆どが「マスキング」での作業となります。
ただここで使うのは2mm以下のテープで、貼るのは細かい箇所なのでラインテープのようにコシ(厚み)があるものは貼っても起き上って剥がれてしまいます。
ですのでいつも使っている和紙タイプのテープを使うのですが、一般的に使うのは6mm幅まででして、それ以下だとちょっといつも使っているテープとは違います。 プラモデル用などで2mm、3mmといった幅の物もあるのですが、あの手の白いマスキングテープは粘着物質が弱い為か私が使う塗料で使うと「糊残り」がよく起こります。
なのでやはりマスキングテープは信頼のおける製品が宜しいと思いますので、自ら既存のテープをハサミでカットして1mm幅や2mm幅のテープを作成していきます。 その辺りの細さになるともはや素手では正確に貼る事も出来ませんのでやはりピンセットは必需品です。
画像に移るのはこれでも大きい方で、テープを曲げて貼るとやはり反発する力で起き上ってきてしまうので、基本的には3mm×3mmくらいの四角形を沢山作っておき、ちぎり絵のようにそれを一つ一つ貼っていきます。 気の遠くなるような作業ですが意外と性に合っているのか(笑)時間を忘れて作業出来ます。本当に忘れたら困るんですけどね(ここが自営業の辛い所です)。
ちなみにメガネフレームは艶消しに見えますが元は艶々です。足付け処理してあるので艶が消えて見えるのです。 ですのでもうベタベタと触る訳にもいきませんのでそれも作業を難しくしている理由ですね。 途中何度も手を洗いながら皮脂をつけないように気を付けて作業しています。
2011/10/28
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-1856- less than humanのメガネフレーム マスキング作業
今回ご依頼頂いているメガネフレームの中で一番のポイントは「レンズが嵌る箇所は塗らないように」、です。
簡単なようで実は非常に難しい理由としては、「バツ切りマスキング部はかなりの段差出来てしまう」です。しかも美しくありません。
ですのでいつも行っている方法としては、「ベースコート(色)の時点のみマスキングして、色が塗り終わったらマスキングを剥がして全体的にクリアー」といった塗装です。これであれば色の境界線の段差も滑らかに出来ます。
・・・が!今回のご要望内容としては「レンズを嵌める時に塗装を痛めたく無い為」といった理由が一番だと思いますので、レンズ周りにはクリアーも塗る事が出来ません。
という事ですが、ちょうどその辺りにプレスライン(エッジが立ったライン)があるので、その「山」の部分で塗膜を切ってしまおうというものです。 塗膜は若干そのラインを食み出るような感じで塗り、完全硬化後に食み出た部分をペーパーで研ぎコンパウンドで磨ききって滑らかに仕上げようとした試みです。
まあこれは自動車ボディの塗装でもよくある事で、パネル全面塗らないといけなそうな場合でも途中にエッジの立ったプレスラインがあればそこを利用してボカシを行い、誰が見ても解らないような「部分塗装」が可能に出来る技です。技と言う程のものでも無いですね(苦笑)。
ただ今回は自動車ボディに比べるとちょっと小さ過ぎますのでその分精度を高めないとなりません。塗り過ぎれば完全硬化したクリアーは取り除くのが大変ですし、塗り足りないとやり直し必至ですので慎重して作業を進めます。
2011/10/28
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-1855- less than humanAのメガネフレーム 調色作業
今回のless than humanなるサングラスフレームは全部で3個ご依頼頂いてます。前回2個ですから合計「5個」ですね。大丈夫でしょうか…(ご依頼は有難いのですがお金掛け過ぎているようで心配になります)。
先ほどのピンクとは変わってこちらは渋い色ですね。ご依頼頂いたのは色見本帳にある「F27-50H」です(メールでお見せしたのは「E27-50H」ですが基本同じ色ですので心配無くどうぞ)。 前回のカーキより若干緑味が増した色ですね。
これが結構難しくて色々な色を入れる事になりました。オーカー、ブラウン2種、白、黒、グリーン、イエローもですね。 これの理由としては、原色は基本的に鮮やかですのでこの色見本のように濁った感じにするにはそれぞれ相対する色相を混ぜて濁らせる必要があったからです。 例えば「赤」と「緑」は反対色ですからこれらを混ぜると「濁り」が発生します。単に白と黒を混ぜるのとは違って「コクのある濁り」になるのです(私的見解ですが…)。
これは白の調色の時に良くある事で、「まだ全然白いな」というのを単に「黒」を入れても近くはなりません。その場合、オーカーやブラウン、グリーンなどをそれぞれ少しずつ足して色に深味を出して黒くするのです。 これに気づくのに何年も掛かったんですけどね。白は一番簡単なようで実は一番難しいのです。
あともう一個は「高畑さんお勧めの黒で」とありますが、黒となると変にグレー味のあるような物は駄目だと思いますので、いつも使っている黒にしますね。確かに黒の原色は実は何種類もあったりするのですが…基本通り行かせて頂きますね(笑)。
2011/10/28
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-1854- less than humanのメガネフレームの色も調色作業
こちらも大分お待たせしましたが順次作業進行しておりますのでご安心下さいませ。
ちなみにこの光景、同じ様な事が数か月前にもあったと思うのですが実はその通りで、今回二度目のピンクでご依頼頂いております。この度もご贔屓頂きありがとうございます。
ただ前回のピンクを取り置き保管していたりはしませんので、今回も新たに作成します。
ちなみに「ピンク」と言うと最初に赤を思いつきますが、実際の調色現場では最初に「白」を使います。ピンクの基調色は「白」なのです。 カップ(コップ)に赤を入れてから白を足すといつまで経ってもこの色にはならず、逆に白を最初に入れて赤を数滴ずつ入れるとちゃんとこの色になります。 ただこれは「慣れ」もありますので私も未だに間違える時はありますね。 kAWASAKIのバイクで「ライムグリーン」って鮮やかな黄緑色がありますが、あれも同じような感じで最初にグリーンの原色を用意するとドツボに嵌ります。最初は「レモンイエロー」から始めるんですよね。
2011/10/28
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-1853- スターバックスのタンブラー 調色作業
先日剥離作業まで行ったコンドルタイプのタンブラーのご希望色は「3コートピンクパール」になります。
画像左上に写るのは色見本として一緒にお預かりしたヘアスプレー?だと思います(良く見て無くてすいません…)。淡いけどしっかりパールが効いた感じですね。
で、今回は「3コートパール」ですのでベースコート(色)は2色作ります。「ベースカラー」と「パールカラー」ですね。
ちなみに「3コートパール」はその名の通り3層からなるパールカラーで、一番最初に「ベースカラー」を塗り、その上に「パールカラー」を塗って最後にクリアーを塗ります。
画像右上の色は「ベースカラー」で、これにはパールは入っていません。隠ぺいさせる為の「ピンク」ですが、ここで「色相」も殆ど決めますのでこちらの方が重要ですね。
画面左下にあるのが「パールカラー」で、これはその名の通りパール顔料が殆どで隠ぺい力はありませんので、これだけを塗装してもいつまで経っても下が透けてしまいます。 この「透ける」事を利用して、下色(ベースカラー)との組み合わせで色の表面を豊かにしている訳です。パール顔料は光にあたった時にその特性が現れますので。
ちなみに「ピンクパール」なる顔料は存在しません(笑)。今回のはホワイトパールをベースに、若干量のレッドパールと原色の赤やオレンジで若干の色味を着けています。
2011/10/28
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-1852- クライスラー300CのキャリパーもB
で、こちらが新たに装着したブレンボキャリパーですね。確かに止まれそうです(笑)。
ちなみに車体からの取り外しや取付けはブレーキ屋さんの仕事でして、当店では「塗装」のみのお受付ですのでご注意ください。車体の受付もしておりません。小物単品のみですので、ブレーキキャリパーであればお手数ではございますがお客様自身で外して持ち込むか送って下さいませ。
先ほど紹介したランサー用のブレンボキャリパー(イエローに塗った物です)は、オーナーさんから直接のご依頼ですが発送元は整備工場(カーショップ)です。取り外しはそういった所にお願いすると車体は動かなくなりますのでそういった場合には事前に打ち合わせ対応致します。動かない車があると迷惑掛かりますからね…。
2011/10/27
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-1851- クライスラー300CのキャリパーもA
こちらはリヤブレーキで、交換前の純正キャリパー&ローターです。車体が大きいので確かにこれで大丈夫かと心配にはなりますが、これも錯覚なんでしょうね(苦笑)。
2011/10/27
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-1850- クライスラー300Cのキャリパーも
こちらもちょっと前にブレーキ屋さんからご依頼頂いたキャリパーで珍しくアメ車ですね。クライスラーの300Cなる車両との事です。
ローターも新たに交換しているようでうが、いつも変に見慣れてしまったせいか余り大きく見えない気がします(苦笑)。
リヤもあるので紹介しますね。
2011/10/27
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-1849- 別件のブレンボキャリパーもA
作業工程としては、予め先に面研をしておいてその部分をマスキングしておきます。
あとはいつも通りプライマー塗ってベースコート(赤)塗って乾いたらマスキングを剥がして最終的な研磨を行います。磨くというよりペーパー掛けで番手を徐々に細かくしていきます。いつもヘッドカバーの凸部を削っているのと同じですね。
で、bremboのシールを貼ったら密着剤(苦)を塗ってクリアーを塗って完成です。当然いつも説明している通り密着材は恒久的な物ではありませんので耐久性は劣ります。というかいつまで持つのか私にも解りません(普段やりませんので…)。
まあ出来る事はしてありますので今日明日にどうなるという事は無いと思いますが、そういった内容である事はご理解ご了承くださいませ。 確かに恰好は良いんですけどね…(作業する立場としては微妙な心境です)。
2011/10/27
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-1848- 別件のブレンボキャリパーも
結構前にいつものブレーキ屋さんからご依頼頂いた案件で、早くアップして欲しいと催促されたので(笑)紹介しておきますね。
今回の案件はちょっと特殊で、「brembo」のロゴがある面を面研してアルミ素地を露出させた状態にしています。 bremboのロゴはシールで、その上に全体にクリアーを塗っています。
ただいつも紹介(と言うか注意)しているように、アルミ素地に直接トップコート(クリアー)を塗っても十分な密着性は得られませんので、この後の結果云々には全く保障が出来ない旨でご了承頂いてます。 まあそもそも普通は受け付けませんが、ブレーキ屋さんを通してですので特別に受けています。「同じようにして欲しい」と言っても恐らくお断りしますので何卒ご了承くださいませ(なのでアップもしたくは無かったんですけどね…)。
もう一枚紹介しておきます(苦笑)。
2011/10/27
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-1847- ランサー用のブレンボキャリパー×4 本塗り完了ですA
こちらはリヤ用のキャリパーですね。いつも塗っている2ポッドに似ていますがちょっと違うようです。
ブレーキ屋さん曰く、半分から手前側(bremboのロゴがある側)は日産GTRのブレンボと同じじゃないか、との事です。なるほど、ですね。
間に合えば土曜日、遅くても月曜日には発送出来そうです。もう少々お待ち下さいませ!
2011/10/27
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-1846- ランサー用のブレンボキャリパー×4 本塗り完了です!
すいません、「brembo」のロゴが写っている写真が良く無かったのでとりあえず後ろ姿で…。
こちらはフロント用のキャリパーですね。何度か塗った事がある形です。
リヤキャリパーの画像はロゴも写っているのがあるのでそちらを紹介しますね。続きます。
2011/10/27
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-1845- ランサー用のブレンボキャリパー×4 プライマー塗布
ついさっきの画像です。たった今本塗り完了しました。
画像はプライマー塗った状態ですね。続けて「イエロー」で本塗り開始です。
2011/10/27
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-1844- ランサー用のブレンボキャリパー×4 旧塗膜剥離済みです
ブレーキキャリパーの下地処理については、私と同じようにTACさんに間借りしているブレーキ専門の方にお願いしています(ちゃんと仕事としてです)。
キャリパー塗装で面倒なのはやはり「旧塗膜剥離」で、以前はそういった事から敬遠したい仕事の一つではありましたが(苦笑)、今はその方にお願いすればこの状態になって返って来ますから非常に楽になりました。当然お金は掛かるのですが、それでも自分でやるより効率が良いですし手馴れていますのでお願いした方が間違いも無いですね。
そのブレーキ屋さんからも定期的にキャリパー塗装の依頼があって、時々こちらでも紹介しているのでそれを見てかお問い合わせも増えましたね。相乗効果って言うんでしょうか(良く解ってません…)。
最終チェックをして塗装工程に移ります。
2011/10/27
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-1843- SCHWINNのフレーム塗装承りました。
こちらも昨日無事到着しております。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
現状傷だらけのアルミフレームで所々自家塗装?の痕もありますので全部剥がして下地からのやり直しとなります。 ご依頼色は「艶消し黒」をベースに、ロゴはグレー色で承ってます。
それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/10/27
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-1842- バイク(ゼファー?)のアルミパーツ 結晶塗装承りました。
こちらはバイクのサイド部分に付くアルミ製の部品で、こちらも結晶塗装で承りました。
ただご依頼色はいつもの「赤」では無く、もうちょっと黒っぽくなった「レンガのような赤」とご依頼頂いてます。いつもは鮮やかな赤をご希望される方が多いので珍しいですね(笑)。
既に塗装もボロボロと剥がれて来ていますので全部剥離して下地からのやり直しですね。
それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/10/27
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-1841- ランボールギーニのエンジンカバー 結晶塗装承りました。
先日無事到着しておりますランボールギーニのプラスチック製エンジンカバーです。大きさはそんなに無いですね。
ご依頼内容としては、ベースとなるプラスチックのカバーに開いている二個の穴を埋めて黒の結晶塗装を施し、牛?と「V10」のエンブレムを取り付けます。きっとプラスチック素地の質感が気に入らなかったでしょうね。
それでは作業着手しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/10/27
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-1840- ホンダライフのテールランプ スモーク塗装本塗り完了ですA
近年良くみる「透明なカバーレンズ」のタイプでは無いので若干のスモークでも濃く見えがちです。「塗り過ぎて真っ黒にならないように注意しつつしっかりとスモーク」といった感じで仕上げてます。
それではこちらも完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/10/27
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-1839- ホンダライフのテールランプ スモーク塗装本塗り完了です!
スモークのご依頼濃度は「標準濃度」で、バックランプ部は「クリアー抜き」で承っております。
ただこのライフのテールランプ、実はレンズ毎に外れる模様です。裏側を見るとネジが数本見えるんですよね…。 ただかなり特殊なネジで見るからに「外しちゃ駄目ですよ」的なオーラが出ているので(笑)今回もいつも通りの状態で塗る事にしました。無理に外して爪が割れたり水漏れしたら大変ですしね。
もう一枚画像あるので紹介します。
2011/10/27
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-1838- ホンダライフのテールランプスモーク塗装も
こちらはZZのテールランプと一緒に本塗り完了しておりますのでご安心下さい。
画像は本塗前で、全体的に足付け処理をしてから一番したのバックランプ部のクリアーレンズ部をマスキングした状態です。
スモーク塗装が完了した後、そのマスキングテープを剥がして新たにプラスプライマーを塗布して最後に全体的にクリアーを塗布します。じゃないと塗膜の段差さ質感が違って見えますので。
2011/10/27
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