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-2283- メルセデスW204クーペフロントグリル マットブラック塗装承りました!
こちらも先日無事到着しておりましたメルセデスのフロントグリルです。この度も御依頼頂き有難うございます!
実は以前も同じようにベンツのフロントグリルを艶消しの黒で御依頼頂いておりまして、今回違う車種のフロントグリルを再度同じ艶消し黒で御依頼頂きました。
ちなみに前回御依頼頂いたのは丁度3年前くらいです。相当昔な気がするのですが…。
参考画像→http://www.pro-fit.ne.jp/diary/2009/img996.jpg
今回もメッキ部分が多々ありますので先ずはそこの下地作業からですね。 丁度別件のMINIのダクトグリルも同じメッキ素地なので並行して作業したいと思います。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度もご贔屓頂きありがとうございます!
2012/12/04
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-2282- BMWヘッドカバー 結晶塗装+塗り分け塗装承りましたA
先ほどの「水色」「青」「赤」の組み合わせはBMWの「M」のカラーリングですね。
これを凸部のフィンで再現します。中々無さそうですね。と言うかどうも最近複雑な御依頼が至って普通になって来た気がしますが…(苦笑)。上手く出来るように努力致しますね。一応完成までの工程はイメージ出来ているので大丈夫だと思います。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2012/12/04
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-2281- BMWヘッドカバー 結晶塗装+塗り分け塗装承りました!
先日無事到着しましたBMWのヘッドカバーです。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
御依頼としてはちょっと複雑で、
・ベースは結晶塗装の「黒」 ・「BMW」のロゴと上下一本のフィンは「研磨鏡面状仕上げ」(クリアー筆塗り
そしてBMWロゴの左右にある5本ずつのフィンを、
・上の2本を「水色」 ・真ん中の一本を「青」 ・下の2本を「赤」
これらはそれぞれクリアーを塗った「艶有り」の仕上げで承っております。
BMWが好きな方は気付かれたかと思いますが、アレの色の組み合わせですね。
カラーサンプルも用意して頂いたのでそちらも紹介します。
2012/12/04
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-2280- DELL仕様のSTARBUCKSタンブラー マスキング
マスキングと言うよりは塗装の為の下準備ですかね。実際に塗装をする時に如何にストレス無く塗り易く出来るかのセッティングが必要です。
これはプライマーを塗る前の段階で、基本的には本塗り時と同じですが微妙にマスキングの仕方が違ったりします。
しかしまあこれだけ見ると何かクリスマスの準備でもしているかのような光景です。実際には粉塵だらけでの作業で華やかさとは全く無縁な場所なのですが(苦笑)。
2012/12/04
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-2279- DELL仕様のSTARBUCKSタンブラー 下地処理
こちらはまずは素地調整からですね。 コンコルドのタンブラーはステンレス素地にクリアーが塗られていて、密着性は悪くは無いのですがどの道足付け処理はしなければならないので(元々はヘラーライン仕上げの上にクリアーが塗ってあります)ダブルアクションサンダー#120で全体的に研磨します。
通常のタンブラーはステンレス素地のそのままなのですが、多分クリアーを塗った方が「指紋」が目立たないのと金属臭さ(削っているとよく判ります…)が無いからですかね。
以前チタン製の自転車フレームの塗装をご依頼頂いた時、「折角のチタンなのに勿体無くないですか?」といったら「指紋がべたべた残るのが嫌なんです」との事でした。なるほど、なんですよね。
2012/12/04
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-2278- KONA KAHUNAのフレーム サフェ研ぎ
お待たせしております。KONAのアルミフレームですね。
先日塗っておいたサフェーサーが完全硬化したので表面を研いでいます。 最初は軽く肌を落とすような感じで空研ぎ用のコシのあるペーパー#320→#400、今度は布状のタイプで#320→#600といった感じで目を整えていきます。
当然指が入らない箇所もあるのでそういったところはヘラを使って研ぎます。
水研ぎと違ってホコリっぽいのが難点ですが、足元が水浸しになったり手が悴んだりはしないので空研ぎで出来るシステムは本当に助かります(昔はこういった副資材が無かったんですよ)。
2012/12/04
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-2277- cannondale System Integration 塗色
塗色を英語にするとそのまま「paint color」で良いんですかね?
最初にご来店頂いた時にあっさり色を決めて頂いたのですが、どうもその後気になったらしく先週の土曜日にわざわざもう一度ご足労頂きました。
で、選んで頂いたのがこの色ですね。まさに「GOLD」な感じです。
ベースカラーをこのゴールドで、「cannondale」のロゴカラーはブラックで御依頼承っています。仕上げは「艶有り」ですね。
この「プロフィット日記」はオーナー様に作業内容を絵で見て確認して頂き、もし不都合があったらご指摘頂き修正するといった役目があるので、出来れば日本語に堪能な身近な方に確認して頂ければいいんですけどね。もしいらっしゃったら是非よろしくお願いいたします。
現在溶剤槽の中にはフェラーリのヘッドカバーが入っていますので、そちらが出たら次にこちらを沈めておくことにします。
もう少々お待ちくださいませ!
2012/12/03
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-2276- cannondale System Integration 採寸
こちらも作業はまだ先ですが、剥離作業の為に溶剤槽に浸け置きする前に「cannondale」のロゴサイズと位置を採寸しておきます。
オーナー様が外国の方で、ちょっと日本語は解らないようですので英語で紹介したい所ですが私もそちらは全然ですので(苦笑)とりあえずいつも通りに紹介していきますね。 ただせめて解り易いような画像にしておきたいと思います。
2012/12/03
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-2275- BMWのパニアケース 塗色確認
作業はまだですが先に色を確認しておきます。
画像だと全く解りませんが色は「3コートホワイトパール」で、恐らくは新車から塗られている限定色?だと思います(ただパニアケースもそうだかは解りませんが…)。
今回御依頼頂いたのはこれとは反対側で、そちらは未塗装品でこちらは「色見本」としてお預かりした方です。
今回の塗色の配合データは無いので、手元にある色見本帳から近い色を探してそれを使うようにします。これであれば調色費は必要ありませんので。
ちなみに3コートホワイトパールは外車では余りありませんが国産車(日本車)であれば普通に沢山ありますので日本車用の色見本帳から選ぶ事とします。
と言う事で20冊目に見つけたのが日産の「WK0」で、ただこの色番号でも沢山の種類があるので(車体間の色ブレはそれなりにあります)同じカラーコードでも色々な配合データが存在するのです。
今回は「WK0」の後に「B」が付いていて、ただこの色見本帳には直接「原色の配合比」が記載されているのでCDやネットからデータを出す必用が無くこれのままで作ればOKです。これは便利ですよね。
それでは実作業開始までもう少々お待ちくださいませ!
2012/12/03
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-2274- 年内のお受付は終了しました・・・。
ちょっと前まで「あれ?仕事がそろそろ無くなるかも…」と思っていましたが、お問合せ頂いていた案件が何故だかかなりの確定率になってしまいあっという間に仕事が埋まりました。本日だけで4件の御依頼品が到着してしまいもう一杯一杯です。有難い限りですがご検討していた方には申し訳ございません…。
と言っても今は「車体」を扱っている訳ではありませんので、特に手元に無くても困らない物であれば年をまたいでの御依頼&お預かりは問題ありません。お約束が出来ないだけで普通に年内に終わってしまうかも知れませんしね。単に「割増分は掛かっても納期指定でお願いしたい」と言うのが年内はもう難しい、といった状況です。
以前のプロフィットの時は車体を扱っていましたから、年末になるとどうしても全部の車を終わらせなければならないのでバタバタで仕事をしていた気がします。 が、もう歳ですので(笑)出来ればいつもと変わらない状況&状態で仕事をやらせて頂ければと思う次第です。
ちなみに既にお預かりしている品々に関しては年内問題無く終わる予定です。 まだ他にも多分大丈夫ですがお約束は出来ない、といった感じですかね。
あと既にお問合せ頂いている案件で一件ヘビーな内容があるのでそれは上手く行けば年内、じっくりやらないとならないと判断すると年明けになるかも、ですかね。何といってもカーボンパネル二枚を剥離からの再塗装ですからね…(怖)。
それでは引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
2012/12/03
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-2273- BMW MINIのエアーダクトグリル塗装承りました!
すっかり紹介が遅れてしまいましたが先週無事到着しておりますMINIのエアーダクトグリルです。この度のご依頼、誠にありがとうございます!
製品は恐らく社外品で、プラスチック素材に装飾クロムメッキが施されています。プラモデルなどに施してあるメッキでは無く本物のメッキですね。 このメッキのメリットとしては、傷がかなり付き難く結果的に汚れも付き難いというのが特徴です。錆難いっていうのはまた別の話です(それは下地の問題です)。
が、塗装をするとなるとその特徴がかえって邪魔になって、普通に塗っても密着性が著しく弱いので簡単に剥がれてしまったりします。 普段ストレスの無い室内部品や車体後方の紫外線が当たらない部分ならまだ持ちますが、フロント部分にこれがあるとちょっとした飛び石でみるみる内に傷が増えていき、強力なスチーム洗車やエアーブローでバリバリと塗装が剥がれてしまったりします。
と言う事で、メッキ素地の場合にはそれ専用の下地処理を行うのですが(メッキは剥がさずに)、それが結構面倒で材料も作業性が良い物では無いのでどうしても手間が掛かります。なのでメッキパーツの場合にはその分費用が高ってしまいますかね。
まあこの辺は対費用効果も関係しまうので「絶対にこのやり方じゃないと駄目」と言うのは存在はしないのでケースバイケースでOKだと思います。じゃないとまともにブラッククロームなんてやると大変な金額になってしまいますからね…(なのでメッキの上にスモーク塗装をしたりする方法の方が主流です)。…ケースバイケースなのです。
と言う事で、御依頼内容としてはボディカラー同色の「チリレッド」(カラーコード:51)の艶々で承っております。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2012/12/03
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-2272- ランドクルーザープラド150テールランプ塗装 完成ですB
最初に御依頼頂いた時にオーナー様には「上下で色味は変わってしまうかも知れません」旨はお伝えしていますが、塗った私が見ても上下の違和感は解りませんから偶然かも知れませんが今回は良い感じで仕上がりました。
それに加え、元々のクリアーレンズ部分は内部の反射板が強過ぎる傾向にあったものが今回のレッドキャンディー+薄目スモーク(おまけスモーク)で丁度良い感じになりました。凄く綺麗ですよね。 ドンピシャだったのでは…と思う次第です。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/12/03
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-2271- ランドクルーザープラド150テールランプ塗装 完成ですA
バックランプ部分は内部の反射板の枠に沿ってマスキング〜クリアー抜きをしています。
スモークとクリアーはこの部分も一緒に塗っているので特に段差は感じられなく違和感無い仕上がりに出来ていると思います。 マスキングしているのはレッドキャンディーだけですから爪が引っかかるような仕上がりにはなっていません(って事を心配する方が結構いらっしゃいますがそんな仕上がりで出したりはしませんのでご安心下さい)。
2012/12/03
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-2270- ランドクルーザープラド150テールランプ塗装 完成です!
こちらもお待たせしました!ちょっと大きめのプラドのテールランプです。
元の状態としては下半分だけが赤で、上半分のクリアーレンズを下側と同じようにレッドキャンディーで仕上げました。最後には全体にスモークも掛けています。
他にも画像あるので紹介しますね。
2012/12/03
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-2269- BMW3シリーズのテールランプ一式は・・・
こちらも完成予定だったのですが、実はスモーク濃度がご要望より若干薄かったようで、もう少し濃くして欲しいとの事で再塗装する事になりました。
が、実は既に先週末に塗り終えておりますので少し遅れはしますが近々完成予定ですのでご安心下さい。
画像は最初に塗ったスモークの状態で、ここからもう少し濃くするようになります。もう少々お待ち下さいませ!
2012/12/03
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-2268- SUBARU BRZテールランプ レッドキャンディー塗装完成ですA
すっかり86のテールランプと勘違いしていました…。大変失礼しました(って同じテールランプなんですけどね)。一応以前掲載したものも修正しておきました。ご心配をお掛けしていたら申し訳ございません…!
ウィンカー部分の赤は周りに比べて薄く仕上げていますが、これが薄過ぎると「ピンク」に見えてしまうので、そこから少し上げて「赤」として認識出来る程度で止めてあります。
画像だとちょっとその区別が付き難いのですが、実物はもっと濃淡がはっきりしていますのでご安心下さい。是非点灯した後のレポートなど頂ければ有り難い限りです。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/12/03
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-2267- SUBARU BRZテールランプ レッドキャンディー塗装完成です!
大変お待たせしました!SUBARU BRZのテールランプはダブルレッドキャンディー塗装で本日完成となります。
ウィンカー部分は赤を薄く、その他の部分は濃い目のレッドキャンディーに仕上げています。濃度(コート数)で言うと倍以上違いますが違和感無く仕上がっていると思いますのでご安心下さい。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2012/12/03
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-2266- KONA KAHUNAのフレーム ロゴカラー調色
フレームのベースカラーは黒ですから調色は行いませんが、代わりにロゴについては色見本帳から選んで頂いておりますのでそれに合わせて色を作成します。
ご指定いただいているのは画像に写る色見本帳の「G−5」にあたる箇所にあるゴールドです。ゴールドの中でも黒味を帯びた落ち着いた感じですかね。派手になり過ぎないようにあえてこれを選択されているのだと思います。
色の作成には、ゴールド色の着色メタリックを一番最初に使いたくなる所ですが実際にはそうではなく、アルミ粒子を揃える為にシルバーメタリックの原色から始めてそれにイエロー系やマルーン系、ブラックを入れていき彩度が欲しくなったらゴールドアルミを入れていきます。
調色はそれぞれの原色の特性さえ覚えてしまえばそんなに難しく無いのですが、その特性を覚えるのにはやはり実際に作業してみて幾度の失敗を繰り返さないと理解するのは難しいかも知れませんかね。そもそも黒だけでも7色あったりするくらいですので(苦)。
2012/12/02
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-2265- BMWパニアケース塗装承りました!
昨日無事到着しました。何度か作業例のあるBMW純正パニアケースの蓋部分ですね。そうです、蓋だけです。
ご存知の方なら解ると思いますが、このパニアケースは車体についている時はまだマシですが外してみると結構巨大なのに気付きます。 となると、発送に関しても保管に関してもどうしても場所を取ってしまうで、土台ごとのお預かりになる場合には一個¥5,000の費用を頂戴しています。
と言う事でちょっと勿体ない気もしますので、出来ればオーナー様自身で蓋を外せるのでしたらその方が良いと思います。私的にもこれで儲けようなんて微塵も思っていませんので(苦笑)。
で、今回は実際にオーナー様の方でこの蓋を取り外して頂いたのですが、やはり作業は相当大変だったようでオーナー様曰く、
「パニアを分解しない場合の\5000の理由が良くわかりました。やってられませんよね」
との事でした。な、なるほど…。相当大変だったようですね…。 確かにDIYじゃ工具が絶対的に足らないでしょうし、初めての作業となるとどうしても時間は掛かります。
ただ苦労した分、完成後は絶対普通よりは愛着が湧く筈です。 今回のような御依頼に限らず、単に買っただけの物よりも、それを手に入れるまでの経緯で苦労して手に入れた物の方が間違いなく大切にする筈ですので。
で、御依頼い内容としては右側のKいパニアケース(未塗装・梨地)を左側の塗装済みのパニアケースと同じような色に、との事となります。 ちょっと画像では解り難いですが色は恐らく限定色の3コートホワイトパールで、配合データは無いので色を調色して作るとなると「調色費」が掛かってしまいますが、今回は手持ちの色見本から似た色を探し出してそれの配合データで対応するように致します。 カウルパネルだと色違いは目立ちますがこういったパニアケースであればそれで十分だと思いますので。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。最初は「梨地の平滑化」からですかね。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2012/12/01
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-2264- 本日は休業日ですが
本日は第一土曜日なので休業日ではありますが、ちょっと終わらない仕事があったのでとりあえず出社して普通に仕事はしています。
画像とは全然関係ありませんが、先日のLEVINエンブレムのオーナー様からもお礼のメールを頂き、来年早々にまたエンブレム二個を依頼したい(恐)とのお言葉を頂きました。うーん、また神経戦ですかね(笑)。
画像は先日購入した「香炉」なるもので、金属の鋳物で出来ていて中に御香を入れて焚く為の物です。 御香は時々やると気分転換になって良いのですが、灰がその辺に落ちたり焚いた後の始末とかを考えると面倒になってついつい疎遠になってしまいます。
と言う事で色々探していたのですが、ちょっと面白そうなのでこれも塗って見る事にしました。竜が付いているのは蓋の部分です。
素材が金属と言う事ですから折角なので普通の塗装では無く「結晶塗装」と他の何かを組み合わせてみたいと考えています。
と言っても仕事とは関係無いので作業を紹介する場合は社外記の方ですると思います。出来れば自宅でも塗装を試みてみたいんですけどね…。
2012/12/01
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-2263- サーモスは無事届いたようです
先日御依頼頂いたスターバックスのクリスマス限定タンブラー(サーモス社製)が無事届いたようで、オーナー様からご感想頂きましたのでちょっと紹介させて頂きますね。
>本日夕方にサーモスを受け取りました。 >包装を開けた瞬間「スゲー」と声にならない声が出ました(笑)。 >日記で拝見していたものと同じクオリティのものが手元に来ました。今回もツルッツルのテロンテロンで惚れ惚れするくらい素敵で満足しています。 >添付した画像はiPodnanoと一緒に撮ったものです。座右の銘のフォントを指定したのはiPodに刻印しているものと揃えたかったからです。 >今回も本当にありがとうございました。
との事です。こちらこそいつもご贔屓頂き有難うございます!
なるほど、御依頼前には全く伺っていなかったのですが、今回御依頼頂いた色はお手持ちのiPodとお揃いの色で、さらには銘のフォントもこれと同じにする為だったのですか。逆にあとからこれを見て私がビックリしました。
しかしiPodnanoはてっきりアルマイト仕上げかと思っていましたが、どうも塗装のような艶がありますね。 こういった気に入った小物をお揃いで持って出かけるだけで楽しい気分になりそうです。
この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2012/12/01
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-2262- スバ―バックスタンブラー 追加分
スターバックスのタンブラーが好きな方なら「???」な物かと思われます。日本では無く本国シアトルで売っている物らしいです。いつものブレーキ屋さんが買って来てくれました。
ただ自分の私物を塗るといった事は余りしない方で(殆どしません…)、頂いてから半年くらい放置してあったのですが、最近色々考えるところ?がありまして色々と塗る事にしているのです。
と言うのも、色々な物を色々な内容で塗らせては頂いているのですが、気付くと自分の手元にはそういった物が何もないのです(まあ当然ですが)。
画像はこうやって残ってはいますが、やはりいざと言うときに塗装済みの品が手元にあれば何かしらの役に立つと思ったので空いた時間で色々と仕上げて行くことにしました。
と言う事で今回は私物のタンブラー(未使用ですが…)を3本追加して並行して作業していきたいと思います。
しかし合計8本となるとちょっとヘビーですかね。やはり塗る時は別工程で…になると思います。
2012/11/30
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-2261- DELL仕様のタンブラー 分解
いつも通り蓋と底を外して下地処理の準備をしておきます。底のゴムは両面テープで付いているだけですのでヘラを差し込めば比較的簡単に外れます。
蓋については最後に「位置合わせ」の為にもう一度使います。閉めた時にピタリとロゴが正面(または入れる場所によっては反対)に向かないと恰好悪いですからね。
2012/11/30
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-2260- ロードスターのハンドルエアバック部 サフェーサー塗布完了です!
そして無事サフェーサー塗布完了です。イメージ通り良い感じで凹み文字は残ってくれました。
マスキングをして四角く段差が出来ている分は後で高い方を削り落としてしまいますので問題御座いません。
こういった時に削る方法としては、とにかく硬い当て板を使う事です。 面倒がって手研ぎだけでやると残したい低い方のサフェーサーを削ってしまい素地のプラスチックを露出させてしまいますからそれでは勿体無いです。
研ぐ時は砥石か木片にピッタリペーパーを貼って高い方から丁寧に削って上げると綺麗に平らになります。
ペーパーは「軽くなでるように」なんて事は多分間違いで(まあそうやる場合もありますが)、本来は適正な番手を使ってしっかりととぎつける、と言うのが正しい研ぎ方ですかね。
2012/11/30
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-2259- ロードスターのハンドルエアバック部 サフェーサー塗布中
5コート程度サフェーサーを塗った状態で何とかシボ(梨地)が埋まって来たので凹み文字部分のマスキングを剥がします。
ここで忘れてはいけないのは、下から出ている部分はプラスチック(または硬質ゴム)ですのでこのままサフェーサーを塗っても充分な密着性が得られない可能性があります。なので最初に塗ったようにここでも「プラスチックプライマー」をちゃんと塗っておきます。
塗装作業では「うっかり」なんて事は有り得ませんので(そうシゴかれて来ました…)結構神経の方がやられてしまいます。その癖雇われているとなると余り良い給料は貰えないので「やってられない」といった辞めて行く人が凄く多いのです(自動車塗装屋さんの場合です)。 私の知っている人間も半分以上はもう残っていない状況で、折角大変な思いをして仕事を覚えたのに(大変なのです…)非常に勿体なくそして残念です。
2012/11/30
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-2258- ロードスターのハンドルエアバック部 サフェーサー準備完了
今回梨地は殆ど削り落としませんでした。と言うか普通のプラスチックより随分柔らかそうで、どちらかと言うと「硬質ゴム」のような感じです。 または単にPP(ポリプロピレン)かも知れませんが、どちらにしても中央部のスワロフスキーが取れないとなるとエアーツール(ダブルアクションサンダー)は使えませんから、今回はサフェーサーの充填力に頼る事とします。
ちなみにホーンボタンは取り外せるかどうか一応調べてみました。が、どうやらここは外せない(と言うか外したら駄目)のようです。 ちょっとヘラを差し込むと良い感じで浮き上がるのですが多分それは罠で、ホーンが割れるとASSY交換(=アッセンブリー交換)ですからそれこそメーカーの思うツボです(笑)。エアバック幾らするんですかね…(恐)。
と言う事でホーン周りは「山」のラインでマスキングしています。とりあえずサフェーサーが溝部分に入らなければ良いのでマスキングは曲がっていますがこれでOKです。
で、「SRS AIRBAG」の凹み文字部分は最初は画像のようにマスキングしておきます。 今回はサフェーサーを6コート程度塗る予定ですから、文字をそのままにすると凄く変な状態になってしまうのです。中途半端に埋まった感じですかね。 これは私的に一番嫌な状態で、だったらパテで埋めてしまう方がまだマシですので。
ある程度シボが埋まったらマスキングを剥がし、最後の2コート程度だけサフェーサーを塗る事にします。なのでこの部分だけ梨地は多少削り落としています。
2012/11/30
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-2257- ロードスターのハンドルエアバック部 下地処理
ちょっと厄介な予感がしたので(笑)先に作業しています。梨地の激しいハンドルの中央、エアバックのカバー部分ですね。
他のパーツは単に塗るだけですが、ここは目立つ箇所ですので前回同様「艶々」にする為に下地を平滑化します。
そして今回はここに「SRS AURBAG」のロゴが凹み文字で形成されていますので、これがちょっと厄介なので御座います。
オーナー様的には「埋めちゃってOKです」との事ですが、ちゃんとした仕上げにする為には単にパテで埋め込むだけではダメなのです。後で必ず文字の模様が浮き出てきます。塗装屋さんなら解りますよね。
原因としては素材とパテの伸縮率の違いや、凹み内部側面までの足付不良(これはサンドブラストで対応可)、エッジが急降下過ぎるって所ですかね。ちゃんと仕上げるにはサンダーでザクザクと削って緩やかな傾斜に仕上げてから軟化性のあるパテ(エポキシ系)での処理が必要です。ただこれだと削り過ぎて中からエアバックが出てくる可能性も否めません(恐)。
私的にはこういった「後から浮き出てくる」と言うのが凄く嫌で、今までもそういった事の対処方法は色々考えて来ました。求めるレべルによって見解は違うと思いますが、私的には「絶対に出る」のが解っているので出来ればそれは避けたいのです。溶接(溶着」出来ればそれが一番良いんですがどうも素材はゴムっぽいですし(苦)。
と言う事で今回は「残す」方向で作業する事にしました。綺麗に残せれば埋めてしまうよりも恰好良い筈ですしね(結局はここなんですが)。
2012/11/30
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-2256- KONA KAHUNAのフレーム ロゴ用マスキング準備
cannondaleのロゴも比較的長いですがここまで長いロゴは初めてです(笑)。なんと全長490mmもありましたよ…。
KONAの文字自体は普通のサイズなのですが、そこから飛び出ている尖った部分が異様に長いのです。しかも左右でデザインを変えるというまでの凝りようですから塗装屋としては嫌がらせにしか思えません(笑)。
まあ今回これでデータが出来たので次回のKONAオーナーに期待です(ちょっと無理な気が…)。
2012/11/30
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-2255- KONA KAHUNAのフレーム サフェーサー塗布完了です!
全体にプライマーを塗ったら続けてサフェーサーを塗って、とりあえずここで一段落で一安心ですね。
サフェーサーが硬化したら表面を#600〜#800程度で軽く研磨して次はいよいよ本塗りです。
予定しているのはマットブラックにマットゴールドのロゴですから最初とは全然イメージが変わりそうですね。
それではもう少々お待ちくださいませ!
2012/11/29
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-2254- KONA KAHUNAのフレーム プライマー塗布A
で、ふき取るとこんな感じです。解り難いですが、解る程残っていたらマズイですのでこれでOKです。本来プライマーは厚塗り出来ないので余分に残しておくとロクな事がありません(強度が足りなくなります)。厚塗りして良いプライマーはエポキシ系くらいですかね。今回使っているのはウォッシュプライマー系ですので。
2012/11/29
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-2253- KONA KAHUNAのフレーム プライマー塗布
剥離作業だとどうしても既存の塗膜を取り過ぎてしまう傾向にありますのでこんどは「錆び易い」というデメリットが生じます。
本来であれば自動車ボディのように電気的に処理して防錆塗料のプールにドブ漬け(カチオン塗装またはアニオン)したい所ですがそうもいきませんので、せめてそれに似たような感じで対応しておきます。
スプレー塗装だとどうしても狭い隙間の奥までは塗料が浸透しないので、こういったスチール(鉄)が使われている箇所は錆が発生し易いですから、スプレーガンのノズルをくっ付けるようにして局所的にプライマーをブチ込みます(←言葉が汚いですがイメージ的にはこんな感じです)。
当然余分な塗料は垂れますが、ここでは余り気にせず今度はエアーブローガンに差し替えてさらに勢いよくエアーブローをして奥までプライマーを届かせるようにします。
で、プライマーが乾かない内にシンナーとウエスで余分な個所をふき取ります。拭き取りは結構キッチリやって大丈夫です。この後ちゃんとスプレーガンで全体に塗りますので。
2012/11/29
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-2252- KONA KAHUNAのフレーム プライマー塗布準備
サンドブラスト作業をすると全体に粉っぽくなるので最後にもう一度洗浄が必要です。中から外まで綺麗なシンナーで洗い流すようにして拭き取ったらエアーブローをしてプライマーを塗る準備が完了です。
この際洗浄で使うシンナーは0.5リットルくらいですが、そういったシンナーも廃棄にはならず剥離用の溶剤槽に戻されます。汚れてはいますが剥離用であれば全く問題無いですからね。無駄にはしないのです(じゃなくて出来ないのです。笑)。
2012/11/29
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-2251- KONA KAHUNAのフレーム サンドブラスト作業完了です
平面部分はダブルアクションサンダーで処理しているのでサンドブラストを行うのはこういった溶接のビード部分のみです。なのでこの作業は「剥離作業」に含まれてますから特に追加費用は掛かりません。
ただ腐食がひどい場合には浸食した窪みにはサンダーでは届かないので全体のサンドブラスト処理〜防錆効果の高いプライマーの組み合わせで行います。そもそもそんなケースであればサンドブラストは専門のショップさんに任してしまいますけどね。その方が確実ですので。
2012/11/29
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-2250- KONA KAHUNAのフレーム ブラストボックス入りました
天気予報通りどうやら雨が降って来ました。なので今日は予定を変更してカブで出勤しています。
一度自転車での帰宅で凄いドシャ降りな目にあって以来、「それに比べれば全然マシ」と言う事で多少の雨でもバイクで大丈夫になりました。車で通勤する事は殆ど無くなりましたかね。あの日は本当に大変でしたので…(靴の中がプールみたいになってしかもメガネしてると前が全く見えないんです)。
と言う事でサンドブラスト開始です。
2012/11/29
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-2249- KONA KAHUNAのフレーム 剥離作業
溶剤浸け置きの作業を終え、最後に綺麗なシンナーで外から中まで洗い流したら全体をダブルアクションサンダーで研磨します。
と言う事で大分良い感じになって来ましたが細部はまだまだ塗膜が残っていますので、この後サンドブラストで最後の処理を行います。
2012/11/29
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-2248- DELL仕様のタンブラー イメージイラスト
既にメールでのやり取りでイメージイラストは作成していましたのでちょっと紹介させて頂きますね。
御依頼内容としては、ベースカラーを3コートホワイトパールで、ロゴは頂いたデータがあるのでそれの色味とオフィシャルサイトから確認して近い色を選ぶか作る事とします。
今回の御依頼は全くの偶然なのですが、DELLのパソコンは実は昔から愛用していて現在使っている物で6代目です。と言うか内4台は未だ現役中でして(笑)。
その内OSはWindows7が二台でこれらはやはり使い勝手は良いのですが、ちょっと型の古いプリンターやらプロッター、そしてそれらを動かすソフトやらプラグイン・ドライバなどはWindowsXPまでの対応となっていて、中にはパラレルポート(SCSI?)も未だに現役だったりと、仕事上では既存のマシーンも残しておかないとならないのです。
と言いつつ実は先日iMacのG3を買っていたりするのですが(爆)。 まあこれはちょっとした遊び用です。色々やりたい事がありまして。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ち下さいませ!
2012/11/29
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-2247- ランドクルーザープラド150テールランプ 本塗り完了ですA
実は今日は帰り道に自転車のタイヤがパンクしました(笑)。
が、実はチューブ交換は結構得意になっているので(爆)意外に冷静にチャッチャと処理して普通に帰って来れました。さらには余裕で記念撮影(笑)までしていたりしますので後ほど社外記ででも紹介しますね。
クリアー抜き部分はこんな感じで、スモークも掛かっているのでクリアーではなく黒味が帯びています。うーん、これは同じプラド乗りからは注目されそうですね。
ちなみに一応ウィンカー部分は他の箇所より若干ですがレッドキャンディーを薄くしてあります。 ノーマルの電球では厳しいかも知れませんが、今までの例からすれば高輝度LEDのイエローバルブならちゃんとアンバー(オレンジ)になると思います。
それではこちらも完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。来週始め辺りを予定しております。いやー、疲れました(打ち込みがですが。笑)。
2012/11/29
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-2246- ランドクルーザープラド150テールランプ 本塗り完了です!
そして最後にクリアーを塗ったら無事本塗り完了です。まあ大きい上に形もイビツですから結構大変なテールランプです。それだけに迫力はありますけどね。
気になっていた下側と上側の赤味についても違和感無く仕上がっていると思います。最後に赤を全体に塗ってさらにスモークも掛けているので良い具合に同化したのでは、と思う次第です。
もう一枚別角度の画像がるので紹介しますね。
2012/11/29
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-2245- ふふふふふ(笑)
ちょっと疲れて来たらしく少々壊れ気味ですが、実際このテールランプのマスキングを剥がした時はまさにタイトルのような心境でした。巨大なテールランプが真っ赤になっているのがちょっと現実離れしていて面白かったのです。
この状態だと上と下で赤が違って見えますが、塗った方は多少艶が出ているので違って見えるだけです。
そしてここで忘れてはならないのは、下部分はプラスチック素地のままですから、このまま気付かずに塗装を進めてしまうと後で塗膜が剥がれて来てしまいます。「プラスチックプライマー」の塗布がう必要なんですよね。
きちんとプライマーを塗ったら今度は全体にもう一度レッドキャンディk−をコートし、次にバックランプ部分のマスキングを剥がしたらもう一度プラスチックプライマーを塗布し、そして全体にスモークを薄く掛けます。
2012/11/29
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-2244- ランドクルーザープラド150テールランプ 本塗り準備完了
うっかり日付が変わってしまいましたが、本日は現場作業が終わったら工場作業は早々に片付けて現在は自宅PCで打ち込んでいます。じゃないとあまりの寒さに手が悴んでタイピングが出来ないのです(苦)。
ちなみに私が具体的に独立を考えて一番最初に実行したのはこの「タイピング」の練習です。 それまでキーボードは触れる機会はありましたが、これから相当量の打ち込みが予想されたのでブラインドタッチを基礎からやり直してとにかく早く沢山打てるようにと練習を重ねたのです。お陰でとにかく打つのだけは得意になったと思います。内容はともかく、ではありますが…。
で、すいません本題です。
赤い部分は最初は塗らないのでそこはマスキングをしてクリアー部分からレッドキャンディーで染めていきます。 若干赤が食み出ているように見えますが実際にはラインピッタリでマスキングしています。レンズがクリアーなので断面部分が屈折して透き通って赤く見えるのです。適当にやっている訳ではありませんのでご安心下さい。
プラスチックプライマーを塗っていよいよ本塗り開始です。
2012/11/29
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-2243- ランドクルーザープラド150テールランプも 下地処理
こちらも一緒に並行して作業しております。相変わらず巨大なプラドのテールランプですね。余りの大きさでいつもの作業スペースが少々狭苦しいです(苦笑)。
ご依頼内容としては、
「クリアーレンズ部分を下の赤と同じ色にして赤一色にして欲しい」との事ですが、先ほども紹介したようにバックランプ部分はクリアーで残す必要があるのでその部分をマスキングしておきます。
予め参考画増は頂いておりますのでそれに沿って位置を決めたらラインテープを貼っていきます。これもやはり本塗り当日での作業が基本ですから朝一番の仕事です。
2012/11/29
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-2242- BMW3シリーズテールランプスモーク塗装 本塗り完了ですA
こちらはトランクリッド側の小さい方ですね。小さいですがバックランプ部分がクリアーになっています。
ちなみに先ほど紹介したTOYOTA86の場合はテールランプとは別に透明なバックランプが装備されています。なのでテールランプは赤一色になっても大丈夫なのです。
それではこちらも完成したら改めて画像紹介させて頂きますね。 もう少々お待ち下さいませ!
2012/11/28
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-2241- BMW3シリーズテールランプスモーク塗装 本塗り完了です!
そして無事本塗り完了です。お待たせしました!
この程度の濃度ならバックランプや反射板などは気にせずべた塗りでも問題無いかと思います。
レッドキャンディーの場合には褪色予防の為耐UV効果の高い「クリスタルクリアー」の仕様となっていますが、今回こちらのスモーク塗装もこのクリスタルクリアーをご指定頂いていますので一緒に塗っています。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2012/11/28
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-2240- BMW3シリーズテールランプも 本塗り準備完了
そしてBMWのテールランプ一式も本塗り準備完了です。こちらも既に本塗りは完了しておりますのでご安心下さい。
こうやって見ても赤が鮮やかと言うか普通では無いですよね。以前ご依頼頂いたプラドオーナー様の言葉を借りれば「おめでたい感じ」が当てはまるような気がします。
これを払拭されたいのかどうかは解かりませんが、ご依頼頂いているスモークの濃度は「薄め」ですので、スモークが濃くなって下品にならないように注意して行います。
良く脱脂したら勢いよくエアーブローをしてホコリを吹き飛ばし、プラスチックプライマーを塗ってスモーク塗装開始です。
2012/11/28
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-2239- SUBARU BRZテールランプ 本塗り完了です!
レッドキャンディーをトータル7コート行ったら最後にクリアーを2コート塗って無事本塗り完了です。
ちなみにウィンカー部分のレッドは3コートです。ちょっと解かり難いかも知れませんが、ウィンカー部分は内部の反射板とは別に四角く色が違って見える箇所があるのが見えると思います。
他の部分の赤よりは断然薄く、且つピンクには見えない程度の濃さにしているので普通に見れば「赤一色」になって見えると思います。 ただ良く見るとやはりその部分は赤が薄くなっているのが解かる程度の薄さなので(朱色っぽいです)、これなら恐らくノーマルの電球でもちゃんとアンバー(オレンジ)に見えると思います。
完成時の画像ではこの辺の差異がもう少し解かり易くお伝えできると思います。
予定では来週早々には完成〜発送出来ると思います。もう少々お待ち下さいませ!
2012/11/28
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-2238- SUBARU BRZテールランプ 本塗り中
とりあえず第一段階のレッドキャンディーが完了した状態です。
今回のレッドキャンディーは「ダブル」として二箇所で濃淡を付ける為、
「3コート+6コート」
といったコート数に分けます。塗料自体の濃度(含有量)は変えません。膜厚の差ですね。
と言うことで続けてレッドキャンディーを塗り重ねていきます。 その前にマスキングを剥がした所はプラスチック素地なので再度プラスチックプライマーを塗布します。
2012/11/28
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-2237- SUBARU BRZテールランプ 本塗り準備完了
そしてブースに並べて良く脱脂したらエアーブローをして本塗り開始です。ここが最後の脱脂作業で多分5回目くらいです。塗装は油分が大敵なのでしつこいくらいが丁度良いですかね。
今回のご依頼はレッドキャンディーで、ただマスキングをしていウィンカー部分とその他のブレーキランプ部分では赤の濃度を変えます。
2012/11/28
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-2236- SUBARU BRZテールランプ マスキング
お待たせしました!SUBARU BRZのテールランプは無事本塗り完了しております。
画像は朝一でウィンカー部分をマスキングしている作業で、型となるマスキングシートは以前のご依頼の時にトレースしてデータ化した物があるのでそれを使ってカッティングマシーンにカットして貰っています。機械は文句を言わなくていいですね(笑)。
ただ貼り位置は微妙なので、一発貼りではなく水に洗剤を数滴入れた石鹸水を使って貼っています。
位置が決まったらヘラでよく水をしごき出して後は午後の本塗りまでよく乾かしておきます。
2012/11/28
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-2235- スターバックスタンブラー×5本(!) 塗装承りました!
スターバックスのちょっと大きめのタンブラー「コンコルド」を一気に5本御依頼頂きました。
と言うのも今回は個人様と言うよりは企業様からの御依頼で、ただ話すと長くなるのですが(笑)、実は以前当店に御依頼頂いた方のご紹介?でその企業様からの御依頼に繋がりました。いやはや有難い限りです。
その方から以前御依頼頂いた案件はロードスターのテールランプのスモーク塗装で、あれれ何だか最近ロードスター関係が多いです(笑)。
もう二年も前なんですね…→ロードスターテールランプスモーク塗装
で、その企業様は私も長年愛用しているパソコンのメーカーで、誰もがしっているあの「DELL」です。今回はそのデルのロゴを入れての塗装となります。うーん、これはヤバいですね。
と言うのも、そもそも私が最初に「いつかは小物塗装を」と思ったきっかけは、とある塗装屋さんがある企業のパソコンケースをその会社の企業イメージである「牛の柄」(笑。解りますよね)に塗っているサイトを見たからです。あの時は本当に凄い衝撃を受けましたね(多分10年以上前です。まだISDNの時代でした…)。その後その塗装屋さんに就職したい旨の連絡までしてしまいましたからね(爆。本当です)。
と言う事で、まさに最初にキッカケだった事が今まさに本当の事になったようで結構(と言うかかなり)嬉しいのです。
ちなみに今回の作業内容も掲載のOKを頂いておりますので順を追って紹介させて頂きますね。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2012/11/28
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-2234- ユーノスロードスター内装パーツ 塗装承りました!
すっかり紹介が遅れてしまいすいません。ロードスターの内装パーツ一式ですね。
と言っても主要部品は実は前回既に塗装を御依頼頂いてまして、色が鮮やかなフェラーリレッドでとても映えていましたから作業例のページとして当サイト内でも紹介させて頂いております案件です。
→ロードスター内装パネル塗装
で、前回の御依頼が気に入って頂けたのか今回追加でこれらの部品を同じくフェラーリレッド(ロッソコルサ:カラーコード300)で御依頼頂きました。
ただ今回の部品は殆どが余り目立たない箇所に付く部品で、一番良く見える物としてはハンドルのホーンボタンが付いたエアバックとハンドルスポークについている小物3点程度です。
ですので部品全般は表面が「梨地」となっていてザラザラしていますが、今回はエアバック部分のみサフェーサーを使っての平滑化にして後は塗装のみで行う予定です。まああの色ですから全体の雰囲気はさらに相当変わるでしょうね。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度もご贔屓頂きありがとうございます!
2012/11/28
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