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-2434- 社外品メーターカバー 本塗り準備完了です!
こちらもお待たせしております。今年納められる最後のご依頼品の一つですね。
画像は表面のゲルコートを平滑に研磨した状態で、手前の穴の枠辺りに何か欠けたような跡がありますが、こちらはFRP製造時に補修した跡ですから御安心下さい。多分ちゃんと樹脂が流れ込んでいなかったかの所を跡から修正したのだと思われます。
こうやって見える部分は勿論修正されているのですが、怖いのは「見えない部分」で起きている問題で、ただ若干でもそれらしいサインは出ていたりするので、怪しいと思ったらその場で止まって検証する必要があるのです。実は今回もあったんですよ…。
続きます。
2012/12/25
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-2433- ランエボのヘッドカバー 塗装装着後A
今回の色は「任せる」との事でしたので、以前ご依頼頂いた自転車フレームの色に使った青で塗る事にしました。 お納めした業者さんからのコメントとしては、
「先日頂いたランエボ4G63用ヘッドカバー、滅茶苦茶気に入りました。深い青なのに派手に見える、絶妙な感じです。」
との事です。気に入っていただけて何よりです。
ちなみにご依頼頂いたその業者さんは横浜市のアンリミテッドワークスさんなるショップさんで、今までのご依頼ではランエボのヘッドカバーがやはり多いですがエボに限らず色々な車種を扱っているようです。しかし本当に走るのがお好きなようで(笑)。
株式会社アンリミテッドワークス
この度もご贔屓頂き有難う御座いました!
2012/12/25
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-2432- ランエボのヘッドカバー 塗装装着後
そしてその業者様のところで装着されたヘッドカバーがこれです。色が違うので全く別物のようですよね。これが私のやっている塗装の面白い所なのです。単に色が変更されるだけではなく、塗膜を構成する「樹脂」そのものの質感が凄く影響力があるので製品自体がまるで違う物に変わったかのように思えるんですよね。勿論これは技術云々ではなく材料のお陰ですので念のため(笑)。
しかし確かにエンジンルーム内にあの赤じゃちょっと浮いてしまいそうです。今回のブルーへの変更で他の青い部品と統一感が出てかなり格好良くなったように思えます。さすがですね。
2012/12/25
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-2431- ランエボのヘッドカバー 塗装前
実は一ヶ月くらい前に既に完成して納めているヘッドカバーなのですが、ご依頼頂いた業者さんより完成後の画像を頂いたのでちょっと紹介させて頂きますね。勿論掲載の語許諾は頂いております。
画像は届いた時の状態で、いつもは「結晶塗装」でのご依頼なのですが今回は「艶のある明るい青で。色は任せます」との事でした。いやいや、その方が高くついてしまいますが…。
結晶塗装の場合は「素地の粗さ」を目立たなくさせつつその独特な結晶模様によって美しく見せる事が出来ますから、鋳造製品のような出来が粗い製品でもそれなりに見れる仕上がりになるのです。
ただ今回のランサーヘッドカバーの場合、素地がマグネシウムなので純正の状態で塗装が施されています(未塗装だと腐食してしまいますので)。 で、幸いにして旧塗膜も剥がれそうな箇所も無くかなりしっかりしていますから、今回はこの塗装(下地)を活かして塗ることにしました。であれば結晶塗装じゃ無くてもある程度見れる仕上がりには出来る筈ですので。
ただ場合によっては塗膜の下で腐食が出ているケースも多々ありますから、全てにおいてこれが通用する訳ではありませんのでご了承ください。
という事で、アルカリ洗浄液に数日漬け置きしておき、さらによく脱脂洗浄をしたら表面を足付け処理して本塗りを行います。
ちなみに途中工程の画像はありません。元々掲載する予定は無く、この画像は何かの間違い(笑)で残っていたものでして…。
2012/12/25
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-2430- BMWのヘッドカバー 結晶塗装+Mカラーで完成ですB
特に作業工程を知らなくても、明らかに手が掛かっている物はパッと見ただけで解りますよね。「えー、これ塗装なの?!」って驚いてくれるような物は仕事でやっていても確かに楽しいのです(そして苦しいのですが…笑)。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠に有難う御座いました!
2012/12/25
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-2429- BMWのヘッドカバー 結晶塗装+Mカラーで完成ですA
今回はこのMカラーを塗装で再現しましたが、実はカッティングシールでも似たような事は可能だと思います。まあ勿論それはうちの仕事とは畑違いですのでお受付は出来ませんが、器用な方ならDIYで出来るのでは?と思う次第です。まあ当店にご依頼頂く方はそれが嫌だから塗装をご希望されているのだとは思いますが(笑)。テールランプのスモークなんかはまさにそうですよね。シールと塗装じゃ質感がまるで違いますので。
2012/12/25
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-2428- BMWのヘッドカバー 結晶塗装+Mカラーで完成です!
大変お待たせしました!BMWのヘッドカバーは「結晶塗装の黒」をベースに凸部はいつも通り面研、そしてその一部にMカラーでもある「水色」「紺」「赤」を施しました。
最初は結構派手になるかと思いきや、ベースが黒なのとアルミ素地を残した箇所のお陰で凄く良い感じに収まっていると思います。
他にも画像あるので紹介しますね。
2012/12/25
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-2427- ちょ・・・(酷)
下地のカーボン素地を痛めない為に、最初は#240か#180かを使うかで悩んだのですがその必要は全くなかったようです。いや、削っても削ってもカーボンが出てこないんですよ…(苦)。
この時はTACのゴトー氏(間借りさせて貰っている板金屋の社長さんです)も立ち会っていて、いったいいつになったら下地が出てくるのか?ってくらい削りました。キリが無いのでペーパーの番手は#120と比較的粗めです。
カーボン素地を活かす場合、その上にある塗膜を削るならばいきなり局所的に深く削ることは避け、1コートずつ薄膜を削り落とすようにするのが基本ですが、カーボン素地が一向に見えてこないのでとりあえずフェザーエッジを出すように緩やかな傾斜を形成しつつカーボン素地まで掘り下げます。
で、見えて来ました。真ん中の黒いのがそうです。ただしいきなりカーボン繊維ではなくその上にあるクリアーですね。
塗られている塗膜は合計4コート。全てクリアーまで塗ってありますから「塗装→完全硬化」の工程を4回繰り返してますね。まあそれは良いとして、予定していたより4倍大変になりそうです(苦笑)。
しかしなぜ4回も塗られていたかと言うと、恐らく最初の3回は「色が合わなかった」のだと思います。塗る時は外して塗っているでしょうから、これ単体で塗ってボディに付けたら色が合わなかったのでしょう。まあいつも説明しているようにいくら時間を掛けて調色をしても「色の完全一致」はあり得ませんからこれは仕方ないのです。
で、それを解消するのが「隣接パネルへのボカシ」でして、最後はそれを遂行してパネル間の色違いを無くしたのだと思います。
「だったら最初からやれば良いじゃん」と思われそうですが、そうなると片側3パネルずつ(ドア・カーボンパネル・リヤフェンダー)、合計6パネルの塗装ですから費用は多分60万円くらいになるのでそんな気軽には塗れないんですよね。色々大変だったと思います。
と言うことですが、まあある程度は想定していなかった訳ではないので(笑)予定通り作業は進行いたします。ご安心下さいませ。
2012/12/23
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-2426- AUDI R8 カーボンパネル 素地の確認
パネルの裏側を見ると確かにカーボンなのですが、表側の塗装を剥がして本当にカーボン地が出て来るのは疑問です。いや、そんな事は無いとオーナー様から伺ってますが、仕事上だとどうしても人の言うことを信用しない(出来ない)癖が付いてしまいまして…。
周りからガヤガヤ言われてその通りやって失敗しても、。実は誰も責める事は出来ず結局は自分のせいだったりするのです。小物塗装を始める時も色々言われましたが、自分の思った事をやれて今は本当に良かったと思います。ただそろそろ次のステージに行かないといけないんですけどね。もう一頑張りしたいと思います。
で、画像はヘリの部分を軽く削ってみました。確かに下地からカーボンが出て来ましたので安心です(笑)。
しかし安心したのも束の間でして…。
2012/12/23
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-2425- AUDI R8 カーボンパネル 作業前
こちらも大変お待たせしております。アウディのクォーターパネルの一部のカーボンパネルですね。
現状はボディ同色のホワイトパールになっていまして、今回はこれを「元のカーボンの姿に」と承っております。が、それはそんなに簡単な事ではありません。実際断られているようですので…(色々あるので詳しくは伏せさせて頂きますね)。
そもそも私でも普通はお断りするような内容なのですが、「以前よりホームページでは気になっていた御社ではなんとかならないものかと」と言うことで再検討した次第なのです。 まあ吹けば飛ぶような場末の塗装屋ですから頭から無理と言っていたら仕事自体が無くなってしまいので。そう考えると雇われの時は楽でしたかね(いや、それはそれで大変だったから独立したんですが)。
2012/12/23
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-2424- ロードスターのフロントグリルなどご依頼承ってます
紹介が遅れてすいません。年内に着手出来ればと思ったのですが中々作業が捗らず、折角は早めに送って頂いたのに申し訳御座いません。
ご依頼内容としては、
・フロントグリル・・・ブラック半艶仕上げ ・フォグランプカバー・・・梨地処理・ブラック艶有り仕上げ ・ナンバープレートホルダー(外枠のみ)・・・梨地処理・ブラック艶有り仕上げ
となっています。ナンバープレートホルダーは外枠のみを塗る方が大変なので、梨地を処理するのは外枠のみで本塗り時には全体を塗ってしまう予定です。
作業着手は来年になってしまうかも知れませんが作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2012/12/23
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-2423- マツダデミオ内装部品 キャンディーレッド 本塗り完了です!
キャンディーレッドを5コート程度塗ったらクリアーを塗って無事本塗り完了です。画像だと解かり難いですが通常の2コート塗装(メタリックorパール)では出ない発色と深みが出ています。まあ普通では無いですよ(笑)。ちなみにクリアーは外装・内装どちらも「クリスタルクリアー」で承っております。
フロントグリルについては下側の網目部分を「艶消し黒」で塗る予定なのですが、今現在仕上がった状態が予想よりも良く、私的には「このままの方が良いかも」と思っています。 確かオーナー様は海外出張されている最中だと思いますからどの道発送出来るのは少し先になりそうですから後日今の状態を改めてレポートさせて頂きますね。
2012/12/23
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-2422- マツダデミオ キャンディーレッド アンダーカラー
ますは下塗りとして「シルバー」を塗ります。シルバーでは無くてこれに色相(色)を付けたり、黒を入れて明度を落としたりする事もあります。今回はキャンディーカラーの特徴でもある発色の良さと深みを出したいので、定番ではありますがシルバーは輝きが強くスカシが黒い特徴のSTANDOX原色のMIX811を使っています。
と言うことでシルバーは普通通りに仕上げ、続けて透過性のレッドを塗り込みます。
2012/12/23
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-2421- マツダデミオ 内装部品など
外装部品と一緒に内装部品も数点後依頼頂いてまして、ただこちらは外装とは全く違う色の「キャンディーレッド」でご指定頂いてます。
内装パーツはシボ(梨地)が無いので足付け処理のみで本塗り可能です。その分キャンディー塗装での割り増しはあるんですけどね。キャンディー塗装は3コートパールより面倒ですので。
2012/12/23
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-2420- マツダデミオ フォググリル 本塗り完了です!
そしてこちらもカーボングレーマイカの艶ありで本塗り完了です。
このカーボングレーマイカなる色、メタリックな感じがしますが実は殆どが「ホワイトパール」で構成されています。 確かに近くで見るとメタリック特有のギラツキ感ではなくパールのシットリ感が解かります。上品な色ですよね。
2012/12/23
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-2419- マツダデミオ フォググリルも
まだ紹介していないのですが(遅れてすいません)、これと良くにた部品でマツダロードスターの各パーツもご依頼承っております。それらの部品が今回のデミオと本当に良く似ているんですよね。形といいシボ具合(梨地具合)といい…。と言うことで今回の仕上がりを是非ご参考にどうぞ。後ほどそちらも紹介させて頂きますね。
こちらはフロントバンパーに付く?フォググリルで、やはりこちらも表面はザラザラとした梨地でした。なのでバンパーマウスと同じく「研磨→2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった作業で下地を平滑にしています。梨地は塗るだけじゃ駄目なんです。樹脂分を充填したら研いで平滑にしないといけないんですよね。これが面倒なのです(故に誰もが手を抜きたがる所でもあるんですよ…)。
中央の丸い部分には黒い点々が残っていますがこれはガイドコートの跡で、この箇所は最後にリングが嵌るので見えなくなりますからしっかり研ぎ仕上げる必要は無く塗装が剥がれないようにする為の足付け処理程度で十分としています。
2012/12/23
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-2418- マツダデミオ バンパーマウス(グリル) 本塗り完了です!
と言うことで無事本塗り完了です。
網目の部分を塗るのは難しいように見えますが、これは「裏」から塗る事が出来ればそんなに難しいことではありません。ただし塗っている途中に持ち上げて全方向から塗る訳ですから持っている左手が犠牲になりますが(一緒にクリアーを塗ってしまいます)。
ただ網目の部分は一部「裏板」が付いていて貫通していないので、その部分はスプれー圧力を落としてかなりの至近距離(3cmくらい)で丁寧に塗りこまないとクリアーは入ってくれません。袋状になった行き止まりの箇所はエアーと一緒に跳ね返されてしまうんですよね。
他にも色々ありますので続きます。
2012/12/23
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-2417- マツダデミオ 各パーツ本塗り準備完了です!
本日は日曜日につき休業日ですが、パソコン業務は自宅PCでも出来るようになっていますので(キーボードも同じ物に揃えました)、先ほどメールの返信を終えてこれより昨日までの作業内容をアップしたいと思います。
こちらはデミオのフロントバンパーマウス(グリル)です。 上の部分は表面がザラザラとした「梨地」になっているので、ご依頼いただいているボディカラー(カーボングレーマイカ)を艶ありに塗っても素地の梨地の影響を受けて「艶が引けたような状態」で仕上がってしまう為、「研磨→2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」といった下地処理を施してあります。
ただしこの下地処理の見切り部分を定めるのが難しいので、今回は一番目立つ箇所を部分的に処理しています。部品全部にサフェーサーを塗るなんて事は現実的ではありませんので…(研ぎ作業がありえない程大変なので凄い金額になってしまいます)。
と言うことで、プラスチック素地の部分にはプラスチック用プライマーを塗布し、いよいよ本塗り開始です。勿論脱脂作業は網目を一つ一つ丁寧に拭いて、です(これがまた大変です)。
2012/12/23
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-2416- デミオの社外品テールランプ スモーク塗装 完成ですA
このテールランプも元々はクリアーでは無く若干のスモークが入っていました。ただオーナー様的にはおそらく「買って届いてみたらどうも薄過ぎる」という事でご依頼に至ったのだと思います。または濃いスモークレンズの設定が元々無かったか、ですかね。
そもそも通信販売(って言うのはちょっと古い感じがしますが)だとどうしても製品自体を見ている訳では無いので、届いてみたらイメージと違ったというのは少なからずあると思います。私もいつも苦い思いをしていますので(苦笑)。
ただそれはうちの場合も同じ事で、塗った物と現物ではやはりイメージは違うと思います。なので紹介する画像は出来れば二枚以上、角度を変えたりして撮影するようにしています。まあそれでもお互いを近くするのは難しいですけどね…。
という事で、こんな感じでしっかスモークは掛かったと思います。透明感ももちろん確保しているので上品さも出ているかと思います。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠に有難う御座いました!
2012/12/22
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-2415- デミオの社外品テールランプ スモーク塗装 完成です!
こちらもお待たせしました!デミオの社外品テールランプは「標準より濃い目」のスモークで無事完成です。「濃い目」ほど濃くはしていない、って感じですね(解り難くてすいません…)。ですので日の当たらないところでは結構黒いと思います。「LEDだと眩し過ぎる」って時には良いかも、ですね。
もう一枚画像あるので紹介します。
2012/12/22
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-2414- シグナスのテール&ウィンカーレンズスモーク塗装 完成ですA
先行して先に完成のお知らせメールを発送しておきました。先日のパソコンクラッシュで送信したメールが消えてしまいましたからご提示した金額が解らないのです…。ですので逆にオーナー様に金額を伺っている状態です。いやはや情けない限りですね…。
それではどうぞご確認の程、お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。
この度のご依頼、誠に有難う御座いました!
2012/12/22
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-2413- シグナスのテール&ウィンカーレンズスモーク塗装 完成です!
大変お待たせしました!シグナスのレンズ3点も無事スモーク塗装で完成です。
濃度は「標準より濃い目」といった感じで結構黒いですが、画像でも見て解るように透過性があるのは解ると思います。ただノーマル電球だと暗くなってしまう可能性がありますのでワット数を高い物に代えるか、あるいは高輝度のLED電球などをご利用すると宜しいかと思います。相手にちゃんと解って貰わないと危ないですからね。
もう一枚画像あるので紹介します。
2012/12/22
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-2412- メルセデスW204クーペフロントグリル 完成です!
こちらはいつもの場所で撮った画像ですね。艶々も良いですがマットな感じも美しく仕上げれば下品な感じも無く格好良く仕上がります。
背面の網目部分は元々黒い樹脂ですから、「そこを塗る意味があるの?」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、プラスチック素材そのものの質感と塗装で仕上がった質感とはまるで別物です。 これは塗装屋である私が感じるだけではなく普通の方でも十分感じられると思います。同じ樹脂でも素材によって全然違いますからね。 特に背面に使われている樹脂素材のPP(ポリプロピレン)は、耐候性や耐久性(柔軟性)に優れていますが「美観」という点では他のプラスチックに劣るのです。 樹脂の中で美観で言えばPMMA(アクリル)が王道ですが、あれは柔軟性が無いので衝撃で割れてしまいますから車の外装部品としては向かないんですよね(割れた時鋭利になりますから刺さりますよ…)。 耐熱性ではPA(ポリアミド)が優れているのでエンジン近くの部品によく使われていたりしますね。BMWバイクの樹脂製タンクなんかも確かこれだったと思います。
それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 この度もご贔屓頂き有難う御座いました!
2012/12/22
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-2411- メルセデスW204クーペフロントグリル 組み付け完成
そして組み付けして完成です。お待たせしました!
以前ご依頼いただいたのは3年くらい前で、その時のつや消しクリアーと今使っているつや消しクリアーはちょっと物が違います。 以前の時よりも非常に使い易く、それでいてしっかり艶が消えてくれるので作業者としても助かるのです。もちろん軟化剤配合で樹脂パーツでも問題なく、耐擦り傷性能も高いので長い間艶が無い美しいままの塗膜が持続されるのです。つや消しで艶が出たら格好悪いですからね。
もう一枚画像あるので紹介します。
2012/12/22
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-2410- メルセデスW204クーペフロントグリル 組み付け前
お待たせしました!無事完成しておりますのでご安心ください。マットブラックに塗り上げたベンツのフロントグリルです。
組み付けはネジなどは無く爪が引っかかる事によって固定されている造りで分解はちょっと面倒ですが組み付けははめ込むだけなのであっという間に終わります。
2012/12/22
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-2409- cannondale System Integration 本塗り完成です!
実際の塗色は画像で見るよりも発色が良く、一見すると「キャンディーカラー」にも見える程になっています。パールを沢山入れたのとスカシのグリーンが生きているからですね。残念な事に画像だと何故かそのどちらもが表現されていないのですが…。
時々思うのですが、私が行っているような塗装は実は欧米からやってきたシステムと言うか技術です。いや、日本にも元々塗装と言うのはあるのですが、その塗装とこの塗装はちょっと違うのです。 恐らく欧米の塗装では「塗装とは塗装ブースの中で塗るもの」と言うことが前提なので指触乾燥は遅く代わりに「レベリング」が優先されています。所謂「塗り肌」が作り易いのです。 対して日本の塗装では「露天吹き」が基本でしたから比較的「速乾」の傾向にあります。指触乾燥は早いのですが肌が作りにくい、と言うことですね。仕上げは磨きでカバーするので塗膜の硬さも柔らかく設定されています。
これに良く似たのが「ブラックバス」や「トラウト」の釣りでして、これらはルアーや毛鉤で釣るスタイルですがまさに欧米な感じですよね。日本にも元々「疑似餌」を使う釣りの「テンカラ」がありますが、前記した釣りのスタイルとは全く別物なんですよね。
まあこの辺はかなり私的な見解ではありますが、この辺がいつまで経っても外資系の材料が強い理由なのでは、と思う次第です。 副資材にしても近年はコバックスやソーラーなどの良い製品が増えましたが、やはり本場は3M(スリーエム)って感じが否めませんしね。まあ勝手な思い込みかも知れませんが(苦笑)。
と言うことで、来週早々には完成出来る予定です。月曜日は祭日で休みですから火曜日ですかね。勿論明日の土曜日(と言うか既に日付変わってますしもう直ぐ夜明けです…)も通常営業です。
アウディのカーボンパネルも既に着手していますのでご安心下さい!
2012/12/22
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-2408- cannondale System Integration ロゴ入れ塗装完了!
現在3時近くもう意識朦朧気味になってきたので文章はちょっと省かせて頂きますね。まあそもそもオーナー様は日本語が解からないと思いますので画像数を増やした方が宜しいかと思いますし。
ロゴは曲がっているように見えますが実は曲がっているのはチューブ(パイプ)の方で、しかもボトムブラケット(右側)部分が太く、フロントに向かうにつれて細くなっています。自転車のフレームはこんな所が凝っていて面白いですよね。と言うか関心致します。
2012/12/22
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-2407- cannondale System Integration ロゴ入れ塗装
ロゴのブラックを塗布したらマスキングを剥がします。
2012/12/22
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-2406- cannondale System Integration ロゴ入れ塗装準備
ベースコートのゴールドを塗布し、テープフリーな状態(指触乾燥済み)になったらロゴ入れ塗装のマスキングを行います。
2012/12/22
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-2405- cannondale System Integration 本塗り準備完了です!
そしてお待たせしました!キャノンデールのフレームも本塗り開始です。
年内の残り日数もかなり押して来ましたが順次作業進行しておりますのでご安心下さい。
2012/12/22
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-2404- キャノンデールのロゴ マスキングシート
キャノンデールのフレームに入れるロゴです。幅は387ミリになります(予め計っておきましたのでその通りに出力しています)。
今回はベースカラーがゴールドでこのロゴはブラックですから、隠蔽力を考えると最初にフレームを塗ってからこのロゴが最後ですね。 たかがロゴ入れ塗装の順番ではありますすが、塗装はこういった細かい事の積み重ねで最終的な仕上がりを高くしていきます。
「今日は調子が良いぞ」なんてちょっと塗りが上手くいったからといって綺麗に仕上がるって事では無いですからね。そこが塗装の面白い所なのです。
2012/12/21
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-2403- BMWのヘッドカバー フィン部 本塗り完了です!
クリアーを塗ったら乾かないうちに周りのマスキングテープを剥がして無事本塗り完了です。クリアーが乾いてくるとマスキング際が汚い仕上がりになってしまうのでここがバツ切りマスキングの肝ですね。
この後また熱を掛けてクリアーを完全硬化させたら、最後に「BMW」と残りのフィンの部分にいつも通りクリアーを筆で塗ってさらにもう一度熱を掛け完成となります。もう直ぐ完成ですね。今しばらくお待ちくださいませ!
2012/12/21
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-2402- BMWのヘッドカバー フィン部 本塗り開始ですB
こんな感じでベースコートは終了です。この状態だと色が周りに食み出てますから統合性が無いというか「本当に大丈夫か?」といった感じですが、マスキングを剥がしたら回りは黒ですからきっとこの3色のラインは映えますよ。
そして最後にクリアーです。しかし今日もひどい寒さですね…(現場の仕事よりもタイピングの方が苦しいです)。
2012/12/21
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-2401- BMWのヘッドカバー フィン部 本塗り開始ですA
最初は水色からです。特にここは拘りがある訳ではありません。ただ真ん中の紺から始める事は無いですかね。マスキングが簡単に済む方法でやるのが基本ですので。
ちなみに最初に全体に水色を塗ってしまってその上に塗り重ねていく事も考えたのですが、今回はベースコート(色)もクリアーも「山」のラインでバツ切りですから極力塗膜を薄くしたかったので一色ずつ塗っていくことにします。
2012/12/21
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-2400- BMWのヘッドカバー フィン部 本塗り開始です!
そしてようやくここまで来ました。結晶塗装と通常の塗装では全然違う塗装内容なのでどうしても時間が掛かってしまいます。 ただそれだけにこういった凝った造りの物に対しては、特別な知識が無くてもパッと見て「これは時間掛かってるな〜」って解るんですよね。
最初はいつも通りプライマーの塗布からです。
2012/12/21
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-2399- BMWのヘッドカバー フィン部塗装 マスキングC
そしてこんな感じでマスキング作業が完了です。直線だから良かったですが曲線だとちょっと難しいですね。結晶塗装は表面が凸凹状になっているのでマスキングテープが貼り難いのです。もちろん今回はそれを想定しての作業ですからご安心ください。
2012/12/21
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-2398- BMWのヘッドカバー フィン部塗装 マスキングB
そしてこんな感じに張っていきます。テープ幅は1.2ミリくらいだと思います。
見切りラインは「山」の部分ですのでそれに合わせて貼っていき、今度は反対にしてもう一枚を重ねるように貼っていきます。大変そうではありますが実際にはこのテープは8本×2=16本ですから 集中力が持続する範囲内で十分作業は完了できます。
ただこういった作業をしている時は電話が鳴っても出られませんので、そういった場合はヘッドフォンをして外部との接触を遮断してしまったりします。こういった時煩わしい配線の無いBluethoothヘッドフォンは便利なんですよね。
フィンの隙間のマスキングが終わったら周りを貼って、いよいよ本塗り開始です。まずはプライマーからですね。
2012/12/21
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-2397- BMWのヘッドカバー フィン部塗装 マスキングA
フィンとフィンの隙間に貼るテープの幅は3mmくらいなので、そこにマスキングテープ貼るには1mm〜2mm幅のものを二枚貼る必要があります。一本のラインできれいには到底無理だからですね。
ただ2mmのマスキングテープというと「ラインテープ」しかないので、しかしこのテープだとコシがあり過ぎて今回ような「直角折り曲げ」箇所への貼り付けは浮き上がってしまいますから、このような場合には既存の薄い紙タイプのマスキングテープをカットして1.2ミリ〜1.6ミリくらいの幅のテープを作成します。模型塗装ではよくやる方法ですね。
2012/12/21
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-2396- BMWのヘッドカバー フィン部塗装 マスキング
ヘッドカバーの凸部分のうち「5本×2」のフィンの上面をBMWのMカラーである「水色」「紺」「赤」に塗る準備をします。足付け処理と脱脂まで済んでいるのでマスキングですね。ここが今回一番の佳境ですが何故かワクワクしてしまいます(病)。
最初にある程度の部分を覆ったらフィンの周りの細かい箇所をマスキングしていきます。
2012/12/21
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-2394- BMWのヘッドカバー 「M」カラー色作成A
丸印が付いた箇所はキーホルダーで、「紺」に関してはこの写真では無く他の物を見るともっと深みがあったのでそちらに合わせてみました。
水色の方はこの紺に白を混ぜて作ったのではなく全く別の青だったりします。
紺の方は実は「黄色味のある青」でして、水色の方は「赤味のある青」だったりします。画像上部に「パープル」の原色が写っていますが、水色にはこれが多量に入っています。
赤は実はこれ、フェラーリの「ロッソコルサ」です。フェラーリの赤は色々な用途で?よく使われるのでいつも作り置きを用意しています。今回はこれがピタリとハマったのでそのまま使う事にしました。手抜きにも見えますが(笑)仕上がった物を見て頂ければ多分ご満足されるかと思います。
こうやって「色」が並んでいると華やかで良いですよね。
ただ私的に一番のお気に入りは実はダンボールのカーキ色だったりします(笑)。 単体では地味でついつい見過ごしてしまう色ではあるのですが、他の色を引き立てる際には本当に丁度いい色合いなのです。暗過ぎず派手過ぎず、素晴らくバランスの取れた色なんですよね。 私の塗装屋としての立ち位置もこうありたいと思っています。
2012/12/21
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-2393- BMWのヘッドカバー 「M」カラー色作成
と言うことで作ってみました。「M」のカラーです。
画像に写るカタログは今回ご依頼品と一緒にオーナー様自ら用意して頂いた物です。これに直接マジックで指示を記載されるところは中々男前ですね(笑)。解かり易くて助かります。
もう少し近くで見てみましょう。
2012/12/21
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-2392- BMWのヘッドカバー 「M」カラー色見本
丁度TACさんに入庫したBMWにこのエンブレムが付いていましたから、これを見本として色を作成しようと思って確認してみたのですがどうもこのシールは怪しいです。車体はまだ新しいようですがシールに印刷されている色、特に赤は既に褪色したような色になっています。こんなんで良いんですかね…。
と言うことで、このエンブレムではとても色見本にはなりそうも無いので、当初の予定通りオーナー様が用意してくれたカタログを見て色を作成することにします。そもそもオーナー様からは「物により色が違います。はっきりとした色調でお願いします」と伺っていますから変に見本に拘らなくても良いんですよね。失礼致しました。
2012/12/21
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-2391- BMWのヘッドカバー 凸部研磨A
先ほど凸部分は番手を細かくして光らせましたが、あれは塗装しない箇所の為の処置でして、今度はその部分をマスキングしてもう一度傷だらけにします。光ったままの素地に色を塗ろうとしても密着性が悪いからですね。ちょっと勿体無いですが色を塗る箇所には改めてダブルアクションサンダー#240を当てて傷を付けます。
この5本を、
・上二本を水色 ・真ん中一本を青(紺) ・下二本を赤
で塗ります。
ベースが黒の結晶塗装ですからこのラインは結構(と言うかかなり)映えますからイメージ通りになればお洒落なヘッドカバーが出来そうですね。
2012/12/20
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-2390- BMWのヘッドカバー 凸部研磨
こちらも随分とお待たせしております。ただ作業は無事進行しておりますのでご安心下さいませ。
先日結晶塗装の黒までは完了しておりまして、次に凸部を研磨 してアルミ素地を露出させ光らせます。ここまではいつも通りですね。
ここからが問題でして(笑)、今回はこの凸部の内5本のフィンを「M」のイメージカラーである「水色」「青」「赤」に塗り分けます。
2012/12/20
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-2389- cannondale System Integration サフェ研ぎ
こちらもお待たせしております。キャノンデールのアルミフレームですね。サフェーサーを研いで本塗りの準備を行います。
今回のオーナー様は外国人の方で、日本人以外からのご依頼となると多分今までで二人目だと思います。 FaceBookとかをやればうちのサイトももっと世界的に広まるのかも知れませんが、今のところは自分のサイトの運営だけで手一杯なので今の所は考えてませんかね。日本語以外解りませんし…(笑)。
2012/12/20
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-2388- デミオのその他の部品も
今回のご依頼では、外装部品であるバンパーマウス(グリル)とフォググリルはボディ同色の「カーボングレーマイカ」の艶有りで、内装についてはこれとは全然関係なく「レッドキャンディー」で承っております。ソリッドカラーやパールではなくキャンディーカラーの美しさに惹かれているようですね。解ります解ります(笑)。
キャンディーカラーは基本的にはいつもテールランプに塗っているレッドキャンディーと同じですが、今回の部品は透明ではありませんから下地には「シルバー」を塗ります。光を反射させて発色を良く見せる為ですね。これはヤバイですよ(笑)。
2012/12/20
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-2387- デミオのバンパーマウス(グリル) 梨地部分サフェ研ぎA
当初は下の網目部分を「塗らずに残す」という内容だったのですが、マスキングの境界線がちょっと微妙でどこで見切るかを悩んでいました。網目が邪魔してテープが貼れないんですよね…。なので網目から2mm程上側でマスキングをする予定でした。ただそこで切るのはちょっと残念ですよね。
という事で、全体を一旦カーボングレーマイカの艶有りで塗ってしまい、その後上側をマスキングして網の部分をつや消し黒に塗ればマスキングの見切りラインは網のところでピタリと出来るのです。
一応どちらでも対応出来るようにサフェーサーはその見切りラインから3ミリ〜5ミリの箇所で見切ってあります。とにかく一番目立つ部分は梨地の影響を受けないように平滑に仕上げています。ここが樹脂素地じゃなくなると格好良くなりそうですね…。
2012/12/20
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-2386- デミオのバンパーマウス(グリル) 梨地部分サフェ研ぎ
下で紹介しているスモークテールランプもデミオですが、こちらのデミオオーナーとは関係ありません。 しかしどうも最近マツダ車オーナー様からのご依頼が増えているような気がします。確かに最近のマツダは元気が良さそうですから今後も期待出来そうですね。
で、問題のバンパーグリルですが(笑)、一応最終的に決定した作業内容としては、
@一旦全部をボディ同色の「カーボングレマイカ」に塗装 A完全効果した後、下のネット部分を「つや消し黒」で塗装
を予定しております。
が、実は途中で「全部をカーボングレーマイカの艶有りに」といったご希望もありましたので、とりあえずはその状態でも見れるように仕上げる予定です。 もしそこで上手く仕上がったならば「つや消し黒は要らないのでは…」という選択もアリなのでは、と思った次第です。幸いにして下の網目部分は梨地ではありませんから艶々に仕上がれば違和感無いかも知れませんので。
2012/12/20
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-2385- デミオの社外品テールランプ スモーク塗装 本塗り完了です!
こちらも大変お待たせしました。既に強制乾燥(60℃で一時間以上)も済んでおりますので今週中には完成〜発送予定です。
塗装した表面に亀裂のような物が見えますが、これはレンズの継ぎ目ですので問題ありません。 社外品のレンズの場合は一枚物ではなく今回のように2枚以上を合わせて作られていたりしますのでこういった継ぎ目が残るのです。 純正のレンズでもこういった造りはあるのですが、多分クオリティが高いせいかあまり意識する事はありませんかね。 ただこれによって水漏れとかは聞いた事がありませんのでご安心下さい。漏れるとしたら「枠」の方ですかね。社外品の場合には取り付ける前に再シーリングをしておくと良い場合があります。予めネットでメーカーの名前や商品名と「水漏れ」といったキーワードを入れて検索すると「ひどい目に遭いました…」といったレビューが見れるかも知れません。自分が買った物に対してはそういった事例は無い方が良いんですけどね(笑)。
それでは完成次第改めてご紹介致します。もう少々お待ち下さいませ!
2012/12/20
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-2384- デミオの社外品テールランプも スモーク塗装 本塗り前
今回は偶然ですが、この案件と下で紹介したシグナスのレンズとでは内容が似ています。どちらも新品時から薄いスモークが施されていて、オーナー様的には「ちょっと薄すぎる」といった感じで改めて当店で「濃い目」のスモーク塗装をご依頼頂いてます。うーん、ちょっと勿体無かったですかね…。
こちらのオーナー様からも当初は「濃い目」をご要望だったのですが、それはちょっとマズイのでは…と言う事で少し抑えるようにしました。ニュアンスとしては「標準濃度よりちょっと濃い目で」といった感じですね。
という事で本塗り開始です。
2012/12/20
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