■作業前
|
■下地処理（足付け処理）
 |
■塗装前
艶が無いのはレンズ表面に足付け処理を行ったからです。これにより優れたアンカー効果（投錨効果）が得られ、長い年月が経っても塗装が剥がれたりする事は無いようになります。勿論プラスチック専用プライマーを併用します。
|
|
■本塗り完了
|
|
■完成
使用したクリアーは高品位なタイプの「クリスタルクリアー」です。耐溶剤性・耐薬品性・耐候性・耐擦り傷性に優れますが、さらには見た目の質感も美観性に優れています。 |
 |
■完成 |
|
 |
後日オーナー様より頂いた画像です。
またオーナー様より頂いたコメントも紹介させて頂きますね。
＞早速、取り付けました。リアビューが引き締まり、とてもいい感じになりました。
＞塗装についても、楽しく拝見させて頂きました。設備や材料が段違いなのは当然ですが、それを生かすも殺すも腕次第。いい設備で、いい材料を使って、いい腕で作業する。まさにプロ!!
＞日記でマスキングの写真も拝見しましたが、やっていることは、自分がプラモデル塗装でやっていることと基本は一緒なんですね。写真観てビックリしました。なのに、あの仕上がりというのは、もう作業精度（腕）がケタ違いということなんですね。
塗装は技術と言うより「設備」「材料」「環境」が大事で、さらには多くの施工例と言う経験が必要だと思います。基本的には同じ事の繰り返しですが、飛びぬけた最高の出来具合と言うよりある一定基準以上の品質をトラブル無く提供し続ける事が大事かと思っております。 |
