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-187- BBSホイール塗装済み品
こちらは色見本としてお預かりしている、メルセデスのブルーブラック(カラーコード199)塗装済み品ですが、こちらはオーナー様自らの「自家塗装」による物です。
…え?って感じですね。確かに私もそう思います。 というのも、材料も環境もプロユースの物らしく(詳しく聞き忘れましたが)、以前はそのような環境を利用出来たとの事ですが、今は無くなってしまったとこ事です。
ご自身でこれだけ仕上げられるならば素晴らしいですね。しかしここまでくるには「環境」だけではなく、色々と思考錯誤されての結果だと思います。おめでとう御座います(←意味不明ですが正直な感想です)。
と言う訳で、こちらに劣らないような仕上がりになるよう精進させて頂きます。 改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います! (作業は今週末あたりからですかね…スイマセン!)
2009/03/24
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-186- BBSホイール塗装承りました!
本日は遠方よりご来店頂き、誠に有難う御座いました!
こちらは今回初めてのご依頼となる方なのですが、「以前のプロフィット」時代からこちらの「プロフィット日記」をご愛好頂いていた方で御座います。この度のご依頼、誠に有難う御座います!
プロフィットは復活しましたが、「車体はもう受付られません」といった形になってしまい不都合をお掛けしますが、今回「小物」と言うことでご依頼頂けた事に感謝致します。
しかし勝手な私的見解なのですが、「以前のプロフィット」よりお見知りおきの方々は、何故か「無理やり」仕事を作ってくれている気がしないでもありません。勝手な見解ではありますが、どうにも「ご祝儀」的にお仕事を頂いているようで、本当に恐縮で御座います。有難う御座います。有難う御座います。
お陰様で今月は仕事で埋まりましたので、サボりに行く機会は無くなってしまいましたが(苦笑)、実は今日朝から少しサボっていました(爆)。 こちらのお客様が10時ご来店でご予約を承っておりましたが、駐車場(歩いて10分の所に一応借りてますbut\11,000/1ヶ月←激安)から歩いていると、遠くに満開の桜(ソメイヨシノじゃありません)が見えたのでそちらの方にフラフラと歩いていったら、国指定の有形文化財を発見してしまいました(大きな円形の水位安定設備だかなんだか…)。丁度、市の清掃員の方々が作業し始めたので写真が撮れなく立て札も良く見れなかったので、後日また行ってみる事にします。とにかくヤバイ感じでした(惚)。
実はここに行くまで本日ご来店のお約束をすっかり忘れていてしまい、危うく10時のお約束に遅れる所だったのですが…。
2009/03/24
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-185- kawasaki クランクケースカバー 完成!
そして半艶黒を塗装して完成です。
アルミ素地は元々オーナー様がバフ掛けをしてピカピカに仕上げてありました。これをペーパー傷を付けないように、黒い部分を仕上げて欲しい(しかし費用は少なく)という要望から今回のような経緯に至りました。 大変だった分、今後の愛着も相当湧くとは思います。
この度はありがとう御座いました!
2009/03/23
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-184- クランクケースカバー ウォッシュプライマー塗布〜マスキングについて
ウォッシュプライマーを塗って解りやすくなったと思いますが、マスキングテープのエッジ面がガタガタになっているのが解ると思います。また糸くずもかなりくっついてしまっています。
エッジがガタガタなのはカッターでマスキングテープをカットしたからで、通常自動車板金塗装ではマスキングテープをカッターでカットする事はありません(私の知る限りではですが)。ちなみにハサミも使いません。
基本的には、見切りのエッジとなる部分にはマスキングテープ自体のエッジ(横面)を利用します。アールが付いた部分には良く曲がる「ラインテープ」(ビニールテープのようなマスキングテープ)を使います。アールに沿って後からカットなどはいたしません。
恐らく今回のマスキングでは、全体的にマスキングテープで覆ってしまい、ライン部分や文字部を全てカッターで切り抜いたのだと思いますが、自動車塗装の一般的なやり方としては、周りの丸い縁はアール部専用のラインテープを使い、横の直線ラインは2mm〜3mm幅の同じくラインテープを二回に分けて張ると思います。 カッターを使うとすれば文字部ですが、「K」や「W」など直線ラインで形成されている文字は、ここですらカッターは使わずにラインテープで仕上げたりします。
「一旦全てをマスキングテープで覆って後からカッターでカット」といった手法は、恐らくカスタムペイント系の場面で多く使われると思いますが、「自動車補修」の場面では、ちょっと違う次元で一つ一つの物事が要求されたりします(多分)。
2009/03/23
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-183- KAWASAKI クランクケースカバー 自家マスキング
こちらがオーナー様自ら行ったマスキングになります。す、素晴らしいと思います…。
ただ、もっとマスキングのやり方や材料を知っていればもっと簡単で高い仕上がりが出来たと思います。スジは非常に良いと思います。それなりに大変だったと思いますが…。
2009/03/23
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-182- ブレンボ(ブレーキキャリパー)も進んでおります。
こちらもお待たせしております。本日サンドブラストを行いました。
元々塗膜は殆ど剥がしてありましたが、ペーパー掛けにより全体的にツルツルになっている所もありましたので、塗装が食い付く(密着する)為に全体的にもサンドブラストを行います。
ピストン部分はゴムがあるのでその部分はガムテープを2重でマスキングし、その他入ってはいけないところも十分に目止めを行います。
2009/03/23
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-181- SONY PSP 調色
と言うわけで、お預かりしているPSPのゲームのパッケージのオレンジに合せて色を作ります。
ちょっとアップ過ぎて解り難くなってしまいましたが、上がパッケージの一部で、その下が調色用の色板(=いろいた)です。
そもそも色見本は「印刷物」になりますので、完全隠蔽が基本の「塗装」では同じようにはならないのですが、これはオーナー様にも理解して頂いております。
先日「PANTONE」社の色見本帳について、販売代理店に問い合わせてみたのですが、やはり「塗装」に対しての比色は難しいとの回答でした。DICと同じく、ですね。
2009/03/23
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-180- KAWASAKIのクランクケースカバー
既に先ほど納品したのですが、オーナー様より掲載の承諾を頂いておりませんでしたので、改めて掲載させて頂きます。この度のご依頼誠に有難う御座いました!
画像だと既にマスキング状態ですが、まさにこのままの状態でのご依頼となりました。
実はこうなる前にも一度ご来店〜相談されたのですが、その時は塗装のアドバイスだけでした。元々オーナー様により自家塗装されていたのですが、「どうしても塗装が簡単に剥がれてしまう」との事で悩んでおりました。
と言うことで、改めて全ての塗装を洗い流し、脱脂〜マスキングまでを完了させ、「このまま後は塗るだけです」といった状態でのご依頼となりました。
通常は「何をやったか解らない下地」に対しては、塗装だけといったご依頼は難しいのですが、「責任は負えませんよ」という条件の元で今回はご依頼を承りました(金額も格安ですので…)。
2009/03/23
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-179- ケータハムスーパーセブンのボンネット塗装依頼
先日は遠方よりご足労頂き誠に有難う御座いました!またこの度のご依頼、誠に有難う御座います!
こちらは厚木の方ですが、車体は山梨のガレージに保管されているとの事で、今回ご自宅の厚木から山梨までこちらのパーツを取りにいかれての当店持込となります。大変なご足労を頂き誠に有難う御座います。
ご依頼は今回が初めてなのですが、「以前のプロフィット」の時にBMWのバイクでお見積もりのやりとりがあったとの事で(覚えておりませんで申し訳御座いません…)今回久しぶりに当ウェブサイトを見て、復活しているのを発見して頂きました。有難うございます。有難う御座います。
ご依頼内容はと言うと、こちらのボンネット(画像で見る感じより以外と大きいです)と、フロントカウルパネル(フロントガラスの下に付く部分ですね)の塗装になります。 現在はアルミ無垢の状態ですが、これをボディ同色のブリティッシュグリーンに致します。
調色については、元々塗られているオーバーフェンダーをお預かりしておりますので、これに合わせて目調色をします。
それでは作業進みましたらまた掲載させて頂きます。
改めてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!
2009/03/23
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-178- PSP塗装のご依頼
本日無事到着しました!SONYのPSPですね。この度のご依頼、誠に有難う御座います!
今回のご依頼としては、本体後ろにある、ゲームのパッケージの色(オレンジ部分)をイメージしてPSP本体を塗装致します。
画像に写る本体は、傷が付かないようにクリアーのハードカバーが装着されています。こちらを塗るのでは無く「本体」を塗りたいとの心意気、了解しました。喜んで頂けるよう努力致します。
作業は来週からになりますのが、進行したらまた掲載させて頂きます。
改めましてこの度のご依頼、誠に有難う御座います!
2009/03/21
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-177- 色見本送付いたします。
昨日は春分の日で祭日でしたが、今日は土曜日なのでプロフィットはいつも通り営業です。 しかしながら世の中は「3連休」な雰囲気で、TACがある工場地帯の中もかなり静かです(道が狭いのにトラックなどバンバン通るのでいつもは結構賑やかなのです)。
遅れましたが、「色見本帳」を本日発送させて頂きます。今回ご検討されている方は、ランプシェードの内側を「グレー」へ塗装ご希望で御座います。 通常「色」をご指定の場合は私としても多少なり解り易いのですが(「赤」とか「青」です)、「グレー」となると逆に色々とあります。「グレー」は単に白と黒の混合なだけでは無いからです。
単体で「グレー」を見る分には「なるほど、グレーですね」となるのですが、実際にそのグレーは「青味を帯びたグレー」だったり、黄ばんだグレーだったりと、グレーはかなり多種多様です。
さらに「黒」ですが、これも結構普通ではありません。自動車塗装業界では、「黒」の原色は3〜7色程度用意されていたりします。一概に「黒」といえども、単純な事ではありません…。
と言うことで、本日グレー系の色見本帳をお届け致します およろ300色(?!)のグレーがありますので、こちらからお好みの色をお選び下さい。楽しい反面、結構大変だと思います(笑)。
2009/03/21
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-176- ブレーキキャリパー塗装ご依頼いただきました!
こちらはbrembo社のブレーキキャリパーでしょうか(そう書いてありますね)。今回こちらを「艶ありの黒」への塗装をご依頼頂きました。この度のご依頼、誠に有難う御座います!
また今回は、画像で見えるキャリパー裏側に、一緒に送られてきた「NISMO」のシールを貼り付けます。これをクリアーの下にですね。
ちなみにこちらのキャリパー、アルミの素地状態でピカピカに見えますが、所々で元の色らしき物が残っています。 私的に思ったのは、オーナー様自ら全て塗装を物理的に(ペーパー掛けで)剥がしたのでは無いでしょうか…。凄く大変だったと思います。お疲れ様です…(またはこの状態で買ったのかも知れませんが。いずれにしても勝手な想像です、スイマセン…)。
先ほど少し紹介したKAWASAKIのクランクケースカバーのバフ掛け、マスキングにしてもそうですし、「好き」なことに関しては時間を掛けても惜しくは無いですよね。むしろ「楽しい」と思います。
ただ思うところでは、「塗装」だけはどうにもならないですよね。自動車関係でDIYが好きな方ならどうしても最後にこれだけが出来ないのが歯がゆい事だと思います。私も本当にそうでした…。
お金と時間を掛けた割には上手く行かない。艶が出ないし磨けば下地が出るし、ひどい場合は剥がれてしまいます。 あの中途半端に剥がれ掛かった塗膜は見るのも嫌になりますよね…。
なので私は結局それがやりたくて「塗装屋」になったのですが、他の方にはどうしてもお勧め出来る仕事ではありませんね。全く出来ません。でも私は塗装屋に成ってよかったと心底思います(かなり矛盾しています)。
話が全然逸れてしまいましたので、また機会を改めて塗装屋の良いところ悪いところ(と言うか、独立が良いのか悪いのか、ですね)を紹介したいと思います。
また作業が進行しましたら紹介させて頂きます!完成まで楽しみにお待ち下さい!この度のご依頼ありがとうございました!
2009/03/19
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-175- 殆ど完成しております。
お待たせしました!日記掲載に結構時間が掛かってしまった気がしますが、殆ど完成しております。最後に掃除して梱包しましたら発送の準備となります。
明日は休みですので、土曜日ですね。お待たせしてすいません。
仕上がりはこんな感じになっております。ちょっとコントラストが強いのでクドく見えてしまいますが、実物はもっと落ちついた感じです。黒はいつも写真が難しいですね…。
ちなみに今回と同じ様な仕様で(アルミ時を残しての半艶黒塗装)一件ご依頼頂いているのですが、オーナー様より日記掲載のご了承を頂くのを聞くのを忘れてしまいましたので、後日確認のうえ、宜しければ紹介させて頂きます。 KAWASAKIのクランクケースカバーですね。マスキングまで完了して「あと塗るだけなのでお願い出来ますか」といったご依頼でした。 素人ながらかなり時間を掛けたと思われる細かいマスキングなので、是非画像紹介したいところです。
2009/03/19
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-174- Z1000のホイール 本塗り完了!
そして本塗り完了です!お待たせしました。
今回のご依頼は「半艶黒」になりますが、塗装工程としてはいつもどおりで、さらに今回はプライマーのウェットオンウェットになるので、作業の流れは以下の通りとなります。
・プライマー塗布 ・セッティングタイム(0.5h〜1.0h) h=時間 ・ベースコート黒 塗布 ・セッティングタイム ・クリアー塗布
いつもと同じですね。 ただ、クリアーが艶消し仕様にしているだけです。 今回の半艶消しの仕様としては、
スタンドックスクリアー 20%(通常のクリアーです) スタンドックススーパーマット80%(艶消しクリアーです) ハードナー 上記の50% シンナー 上記の15%
となります。
今回気をつけたことは、アルミ素地の「梨地」の質感を残すところですね。塗りすぎると辺に凸凹になってしまい、単なる「汚い塗装」になってしまいますので、塗り過ぎないように気をつけました。 感じとしては2コートでは無く「1.5コート拭き」ですね。
2009/03/18
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-173- と言うわけで本塗り完了しています!
今週は暇になる筈だったのですが、反転、大忙しです(爆)。
今月は赤字必至だなぁ…と思ってはいましたが、そんなに大きな被害もなさそうで安心しています。皆様のお陰です。有難う御座います、有難う御座います。
今月こそ暇を見つけて仕事サボって美術館に行こうと思っていたのですが、どうにも無理そうです…。 TACへの通勤ルートからの延長線上には、私的にお気に入りの「岡本太郎美術館」があります。途中にはその母君の「岡本かの子記念碑」までがあります。毎朝見てます(笑)。
岡本太郎氏については生前の時には正直なところ余り興味が無かったのですが、氏の作品はFRP成型やら多色を使った艶々のウレタン塗装やら、私的にも身近な工法での作品が多いので解り易く感じました。触れないのが少し残念ですが(見張りの人に怒られました…)。 新緑の季節からは「セコイヤの森」は非常に気持ちが良いので、時間が出来たらサボりに行って改めて紹介したいと思います。出来ないですけどね…(自分的に時間の使い方が下手ですね…)。
と、全然本題から逸れてしまいましたが、昨日ホイールは塗りあがっております! 画像はウォッシュプライマーを塗布した状態です。 今回のような場合では、「プライマー塗布」に続けて「上塗り」を行う「ウェット・オン・ウェット」での工法が基本となります。 業界では略して「ウェットオンで行くの?」なんて会話をしますね。
便利な反面、連続した作業が続くので集中力が必要だったり、上塗りのタイミングを外すと「チヂレ」が発生したりもします。今回はチヂレの心配は無い工程ですが、マスキングの見切りが多いので、これに気を使います。
2009/03/18
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-172- Z1000のホイール マスキング完了しています。
お待たせしております。Z1000のキャストホイールは昨夜マスキングは終了しておりました。終わった時には日付が変わってしまっていましたが…。
と言っても、特に急いだ訳ではありませんのでご安心下さい。オーナー様からもメールで労いのお言葉を頂戴しておりまして、お気遣い有難う御座います。
やりきってしまったのは、単にいつもの通り「キリが悪い」のが嫌なだけでしたし、そんな時には結構集中力があるので、やれる時にやっておいただけです。ゴトー氏も居ましたし(一人だと確かにやりきれない時はありますね…)。
そういえば途中で、以前の同業者のO氏が遊びに来てくれました。同業者というより、元々プロフィットを一緒にやっていた板金屋さんです。最初からのプロフィットを知っている方はご存知だとは思いますが、彼の担当は主にディーラーの窓口でしたので、直接のお客さんは余り面識は無いですよね。 なんだかんだ言っても長く付き合ってまして、今では信頼出来る人間の一人ですね。お互い体を悪くして、一緒に三島に鍼を打ちに行きましたね…。
と、全然話が飛んでしまいましたが、いよいよホイールは本塗りです。楽しみにお待ち下さい!
2009/03/17
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-171- 棚用のスチール材料 塗装完了!
早い展開で進みましたが、実際作業も早かったです。 理由としては「クリアー」は塗っていません。
ベースコートに直接硬化剤を10%程度入れて、塗膜としては形成させています。ただ耐候性は弱く、アルミ粒子も酸化してしまうので宜しくはありません。
「激安コース」はこの仕様ですので、用途によってはお勧め出来ませんが、今回のようなケースではこれでも十分と感じます。ただし「艶」はありません。艶消しか半艶な仕上がりです(今回は逆にこれが良くてそうしてもいます)。
2009/03/16
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-170- 塗装準備 被塗物セット
と言う訳で、シルバーに塗る為の準備をします。
ちょっと変な格好ですが、前回もこれで上手く塗れたのでこんな感じでOKです。
2009/03/16
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-169- 棚用のスチール材料A
先ほどの棚用のスチール材料です。貼られているシールを剥がし、足付け処理をします。
そして今回気づいたのですが、この「シール」が剥がし易くなっています。 以前は綺麗に剥がれなくて少し不快な思いをしたのですが(個数が多いと剥がすだけなのに非常に時間が掛かります…)、今回は簡単に綺麗に剥がせました。ちょっとした事ですが、私にとってはかなり感動してしまいました…。
2009/03/16
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-168- 棚用のスチール材料
ご存知の方は解ると思いますが、壁に簡単に棚を作れるスチール製の材料です。昨日大好きなコーナン(オームセンター)で買って来ました。完全な「私物」です(苦笑)。
私物を作るときは鉄フレームでも自分で作ってしまうのが常なのですが、このシリーズは据え付けにかなり自由度があるので昔から好きな一品です。メードインジャパンですし。 なので鋼材料物にしては少し高い所もあります。これだけでも¥8,000を超えましたし。 しかしそれだけ出来具合も良いですね。カッチリ噛み合うのが好きですし、ステー一個辺りでも耐加重が30kgもあるのにはびっくりです。 会社名が解らなかったのが少し残念ですが…(シールに記載がありませんでした)。
しかし色が「白」と「黒」しかありません…。本当はあるのかも知れませんが、昔から見たことがありません…(茶色は見たことがある気が…)。
と言うわけで以前使った物は「オレンジ」に塗って使いました。かなり良かったですね。
そして今回は「シルバー」に塗ります。ちょっと訳があって自宅に棚を作らなければならなくなりました。なので少し急いでおります…。
2009/03/16
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-167- Z1000のホイール マスキング方法
今回は「半艶黒」での塗装をご依頼頂いておりますが、同時に素地のアルミを残す箇所が指定されています。
その箇所はマスキングで行うのですが、極端なアール部分が多数存在します。
マスキングテープは曲線対応のラインテープで2mmと3mmを多用しますが、それでも対応しきれません…(苦笑)。
なのでそのような場合には、前回フーガのテールランプスモーク塗装で使用した方法と同じく「マスキングシート」を利用します。 先に型をとっておいて、それに沿ってマスキングシート(グリーン色の部分)をカットします。
これを何枚か重ねてカットすると、何個も一度に作れるのですが、ここで大きな間違いが発覚しました。
・・・どれも形が全然違います(恐)。
考えてみれば、今回の被塗物は数十年前のパーツで、そもそもが「鋳造」仕上げですね。いつもやっていたホイールは「鍛造」なので、アルミの塊をCADで設計・設定された通りにカットしているので、ホイール内の同じ形状の部分はどれもそんなに誤差はありません。
が、今回は鍛造(溶けた金属を型に流し込んでの生成)物なので、元型も手作りなのでしょう。一つ一つ形が違います…。
と言うわけで、フリーハンドでのマスキングも難しく、マスキングシートの型抜きも使いまわしが出来ないので、一つ一つ型を模って作っていきます。これが「マスキングに一日」掛かってしまった理由ですね。もう腰が…と言った感じです。
しかし私的には作業自体は面白いですので、上記は愚痴でも何でもありませんのでご安心下さい。結構楽しんでやっています。でももう腰が…。
2009/03/16
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-166- Z1000のホイール マスキング作業
お待たせしております!Z1000の古いホイールです。
本日朝よりマスキング作業を始めましたが、1本やり終えたら既に辺りも真っ暗になってしまい強制終了です(爆)。
と言っても他にも色々と作業していたのもありますので、本当に一日掛かった訳ではありませんが、実際かなりの時間が掛かりますね…。侮っていました…(いつもそうなんですよね…)。
アルミホイールのマスキングは結構面倒なのも数こなして来たのですが(以前勤めていた所ですね)、車のホイールの場合は「表」のみで済みますが、バイクの場合は「裏表」があるんですよね…。当たり前のことですが、実際にやってみて大変さに気づきます。
車のホイールでも、いつもは多くても4本同時での塗装が基本となりますが、一度何かの間違いで(いや、全然間違いでは無いのですが)5本同じホイールを同時に塗った事がありました。オーナー様のこだわりで、「スペアタイヤのホイールも同じ物に」との事でのご依頼でした。
が、それまで生涯で5本同時に塗ったことは無かったので、ペース配分が5本には対応出来ず、終わった時にはありえないくらいの疲労感でした。 本来であれば4本で出し尽くす筈の集中力と体力の予定が、解ってはいたものの25%プラスされた作業に対応出来ませんでした。 終わった時には危うく失神するところでした…(本当にそんな感じでしたね)。
と言うわけで、残りの一本はこれから工場内の工房でやるか、或いは明日に持ち越しです。 私的には空の下でやりたいので、ある程度までやったら明日ですかね…。お待たせしてすいません…。
2009/03/16
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-165- WEB色見本帳アップしました・・・(疲)
WEB:色見本帳のページを作ってみました。
今日の明け方までかかってしまいましたが、思い立ったら吉日でしたので何とかやっつけてみました。会社の疲れたディスプレイだと色味が良く解りませんでしたが、家のディスプレイだと何とか見れますね。良かったです。
今更ではありますが、プロフィットのHPはこんな感じで「手作り」です。 プロフィットをバックアップしてくれている「隠れウェブマスター」なる方々には、プロフィット日記の元となるcgiのプログラムをアップして頂いたり、HP内の構成などのアドバイスを貰ったりはしますが、作成自体はプロフィット(私ですね)自ら行っています。 大変な反面、「こうしたい」と思った時に直ぐ対応できるので楽しいところではありますね。まぁお金が掛からないのが一番なのですが(笑)。
結晶塗装の作業例もある程度増やせましたので、今後は普通の塗装の作業工程を紹介したページを増やしていきたいと思います。 そういえば先日のフーガのテールランプスモーク塗装は綺麗に写真が撮れたので、これも早速まとめてみました。 宜しかったらどうぞ→テールランプスモーク塗装
2009/03/15
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-164- 色見本をデータ化して公開したいのですが…。
現在、色に悩んだ方向けに「色見本帳」を無料貸し出ししておりますが、それでもやはり面倒だと感じる方に、ウェブサイト上で色見本を紹介出来ればと思っております。
と言うわけで、早速昨日色見本帳を持って帰って「スキャナー」で読み込んでみました。
読み込んだ色見本は「ソリッドカラー」なので、以外と綺麗に読み込めました。が、正直な感想では、やはりディスプレイ上ではどうしても「塗装」の美しさは伝えられませんね…。まぁ所詮スキャナーですからね…。
塗装の美しさはやはり「3次元」で無ければ!とは思いますが、それでもある程度の参考には出来ると思いますので、近日色見本のページを作りたいと思います。総ページは15ページくらいで、500色くらいでしょうか…(と言っても使える色は限られてしまいますが)。
2009/03/14
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-163- Z1000のフロントホイールマスキング見切り部の確認A
そしてフロントホイールの反対側になります。
全体的にマスキング部分をマーキングして解り易くしてみました。 オレンジ色半透明の部分をマスキングしてアルミ素地を残し、その他を半艶黒で仕上げます。
リム部のマスキング境界線は、フロントホイールには前記したオレンジ部分で見切りがしてありましたね。これでOKだと思います。確認不足を失礼致しました。
それではご連絡をお待ちしております!
2009/03/14
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-162- Z1000のフロントホイールマスキング見切り部の確認@
今度はフロントホイールになります。
こちらもリム部と全体的な側面(星型の部分)はリヤ同様にアルミ素地を残します。
中央辺りはこのようなマスキングになる予定です。 中央内部は袋状になっていて少し空間がありますが、こちらは塗らない予定です。
如何でしょうか。ご確認の程宜しくお願いいたします。
2009/03/14
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-161- Z1000のリヤホイールマスキング見切り部の確認B
続けてリヤホイールの反対側になります。
「この段差より内側をマスキング」とありますが、段差が途中から消えてしまったりと曖昧ですので、頂点のプレスライン山折り部分から内側と言うことで如何でしょうか。
そして「ベアリング挿入部およびハブ挿入部をマスキング」とありますので、これらを合わせてオレンジの範囲を全てマスキングで宜しいでしょうか!
ご確認の程宜しくお願いいたします。
続けてはフロントホイールですね…。
2009/03/14
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-160- Z1000のリヤホイールマスキング見切り部の確認A
続いて中央辺りのマスキングですね。ちなみに下のと同じですが、これもリヤホイールです。
ご指定のメモ書きでは「この面より内側(ディスク取り付け面・ベアリング挿入部)はマスキング」と記載されています。
こんな感じで宜しいでしょうか!
中央辺りの袋状になっている部分内部も塗装予定になります。
ちなみに画像はadobe社のイラストレーターで作成しています。非常に使い易くて好きなのですが、まだまだ初心者レベルなので今回の件で勉強しながら作成しています。
マスキング部分を説明し易くて良い感じですね…(極めて私的見解ですが)。
続けて裏面になります。
2009/03/14
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-159- Z1000のリヤホイールマスキング見切り部の確認@
コメント間違えて削除してしまいましたので、再度書き込み致します(苦)。
大変お待たせしました!お預かりしておりますZ1000のホイールになります。
ベースは「半艶の黒」で塗装になりますが、各部アルミ素地を残した仕上げになりますので、それらをこちらの日記上でオーナー様に確認をしたいと思います。
付いていたメモ書きからすると、「青い矢印」部分でマスキングをご指定に思えましたが、こちらで確認した感じでは「オレンジの矢印」部分で見切った方が宜しいかと思います。 ポリッシュされた素地の状態からして、オレンジ部分まで塗られていたと考えられます。
また青い矢印でマスキングをすると、素材のプレスレインが途中でぐにゃっと曲がっておりますので、無理やりマスキングラインを通すことになります。
オレンジのラインで如何でしょうか!
他の部分に続きます。
2009/03/14
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-158- RALカラーの貸し出しもj始めました。
以前の勤め先から今のTAC内に引っ越してきた時に紛失してしまった「RAL」の色見本帳ですが、当時(以前のプロフィット)からお世話になっているオートサプライヤーさんのご好意により、今回入手する事が出来ました。有難う御座います。助かります…。
RALは欧州では有名な工業デザイン向け塗装用の色見本ですね。今までのプロフィットでも大いに活躍してくれました。 日本ではPANTONEがメジャーになりましたが、これはDICと同じく印刷向け用途が強いようで、私が扱う「塗装」においては、RALの方がかなり使えます。
今回の案件で視野に入っている「チョコレート系」な色も多数揃っています。
ご依頼頂いている案件ではMTB(マウンテンバイク)の色替え塗装なのですが、オーナー様が女性と言うこともあって「女の子っぽいかわいい色のマウンテンバイクを」とのご要望がありました。キーワードは「パステルカラー」との事です。
通常貸し出している色見本は、自動車車体のカラーデータのシートなのですが、それらはどうしても「機械的」「男性的」な傾向があり、女性的な色は正直少ない傾向にありました(それでもVWのNewビートルは面白い色が多いですね)。
と言うことで、RALはそんな色見本が豊富に揃っているので今回を機に貸し出しを始めてみました。
私的にもそうですが、色を決めている段階が一番楽しいかも知れませんね…。
2009/03/13
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-157- Z1000のホイール×2
この度のご依頼、誠に有難う御座います。
こちらはかなり古い物で、KawasakiのZ1000用の社外ホイールになります(との事です)。
綺麗に見えますが、実際に結構綺麗です(笑) しかしながら結構昔の物で、今回ウェットブラストを掛けて旧塗膜を剥がし、アルミ表面も磨かれて(という表現が正しいかどうか解りませんが)かなり綺麗な状態になっています。
途中から見たゴトー氏も、「それ新品でしょ?古いの?新しいでしょ?あれ?あれ?あれれれれ!?」とびっくりしていました。
今回は塗り訳部分も細かく設定されておりますので、後日改めて確認の為の画像もアップしたいと思います。ちょっと今週バタバタで動きが悪いです…すいません。
2009/03/11
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-156- 4AG おまけ画像
チジミチヂミしていますね。 私的にもこの幾何学的な模様がたまりません…。
「1600」の字体も4AG特有ですよね。これだけ見ても解る人は一瞬で解る筈です。美しいですよね…(惚)
2009/03/11
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-155- 4AG・・・ですよね・・・。
お待たせしました!本日発送予定です。
昨日中に凸部を研磨してクリアーも塗りましたので、本日夕方には発送可能になります。
渋い、渋いですね…。本当はもっと濃い(暗い)のですが、色味が判り難いので露出開けて明る目に撮影しています。
仕上がった4AGを撮影している時、通りすがりのゴトー氏に「4AGもこうして見るとイケてない?」と言うと、普段は辛口のゴトー氏も、「おぉ、ホントだ。カッコいいね…」なんて言ってくれました。
結晶塗装は、やはり「赤」や「黒」などの王道なのでいつもこれが多いですが、こうして見ると青系も格好良いですね。正解だと思います。
この度のご依頼、誠に有難う御座いました!到着まで今しばらくお待ち下さい!
2009/03/11
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-154- 4AGヘッドカバー 結晶塗装「紺」塗装完了です。
ちょっと明るく見えますが、実際にはもっと濃いのでご安心下さい。渋い色味だと思います。
明日までには凸部を光らせますので、予定としては12日に発送、13日にはお手元に届くかと存じます。
凸部が光りましたらまた掲載させて頂きます(って光らせるのは私の仕事ですが…)。
2009/03/10
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-153- 4AG プライマー塗布です。
実は本塗り完了しております。プライマー塗られた状態も、これはこれで美しかったので掲載してみました。
そしていよいよ本塗りです!(って塗り終わっていますが…)
2009/03/10
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-152- FUGA テールレンズ一式発送しました!A
磨きをしている最中に撮った画像です。
角度がこんな感じだと、まさに「真っ黒」ですね。 しかしながら最近の電球はLEDなので、かなり黒くしても透過します。
ちょっと前にTACでマラネロ(フェラーリですね)の新型が入庫していて、一個7万円くらいするテールランプをスモークにしていましたが(恐)、これより真っ黒でした…。 それでも点灯すると全然解らないくらいLEDは光量が大きいので問題無いみたいですね。
昔の「電球」だとワット数を上げたりして対応しないと駄目だとは思いますが(そうするとテールランプ変形してしまうんですよね…)
そんなこんなで、この度のご依頼有難う御座いました!
2009/03/10
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-151- FUGA テールレンズ一式発送しました!
お待たせしました!予定よりも一日早く発送出来ました。明日にはお手元に届くかと存じます。
外での写真は撮りませんでしたが、丁度良い光が工場に入ってきたのでそこで写真撮れました。中は透過して見えますね。しかし角度が違うと真っ黒で何も見えません(後ほど掲載しますね)。一応ご要望通りに出来たと思います。
次に続きます。
2009/03/10
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-150- 4AG 素地調整完了です。
お待たせしております!(いや、昨日届いたばかりなのでそうでも無いですね…)。
昨日到着したばかりですが、既にプライマーまで完了しております。 アルミは結構腐食しておりましたが、いつも通りに2重のエッチング処理で腐食部分を除去しております。
【エッチング処理】
・物理的エッチング → サンドブラスト ・化学的エッチング → リン酸
ですね。
ヘッドカバーやサージタンクは、余り頻繁に外せる(外す)場所では無く、かといって外板ボディのように「事故」に遭うことも中々無いので(そこにダメージがあったら廃車ですよね…)、次回に塗る機会は殆ど無いと思います。 なので数十年経っても問題が起きない塗装を心掛けたいと思います。
しかしそうなるといつかは仕事が無くなってしまう気もしますが…(恐)。
こちらとは全然関係ありませんが、プロフィット社外記でTシャツプレゼントやってます。今週締め切りで決定しました。既にご応募頂いている方々いつもご訪問有難う御座います! 退職の餞別で送った、沖縄の元同僚も喜んでくれた一品です(彼には使い道の無い外人サイズの「XL」が一着行きましたが(爆)←ゴメン!)。 宜しければどうぞ!
↓エントリーはこちらまで空メールでOKです。
■Tシャツプレゼント応募メール
2009/03/10
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-149- テールレンズ(大)もスモーク完了です。
私は新車で車を買ったことが無いので余り良く知りませんが(本当です…)、自動車の後ろの方のガラスは「透明」なタイプと「プライバシーガラス」どちらかを選べるらしいですね(それは一応知っていますが)
なのでテールランプも「クリアー」が「スモーク」で選べれば良いのでは…と思いましたが、そうなると私の仕事の一つが無くなるので無くても良いのかも知れません(なんだか眠くて思考能力が相当落ちてます…)。
画像はブースの中で撮影しているので、後日外で撮影して掲載したいと思います。
完成までもう少しですね。楽しみにお待ち下さい!
2009/03/10
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-148- FUGA スモーク塗装完了!
大変お待たせいたしました。出し惜しみした訳では無いのですが、掲載が遅れてしまいすいませんでした!
こちらのトランク側の小さいテールランプは、内部の反射板がレンズ表面に近い為、比較的「明るく」見えますが、実際にはちゃんとスモークになっているのでご安心下さい。ただ、綺麗に撮れていたので採用させて頂きました。
う、美しいですね…(惚)
自分で塗っておいて言うのも何ですが、バックランプ部のクリアー部分は綺麗に抜けたと思います。かなり格好良いですし…。わざわざマスキングシートで型を作った甲斐がありました(自慢っぽくて申し訳御座いません…本塗りはそれなりに大変だったので、無事仕上がって苦労が報われております…)。
2009/03/10
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-147- FUGAのテールレンズ見納めです。
既にスモーク本塗りも終えているのでご安心下さい!しかしクリアーなテールレンズはこれで見納めになります。
塗る前はこんなに明るく「クリアー」だったのですね…。 現在のスモークになってしまったテールレンズ達はまさに「ダーティー」な感じで怪しいテールになってしまっていますので…(いや、汚くなる訳では無く実際には美しいのですが…)。
ちなみにこちらのテールレンズも#1500で足付け処理がされているので艶はもうありませんね。良く食い付きそうで(密着しそうで)塗装屋にとっては美しい状態でもあります。
2009/03/10
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-146- バンディット1200のパーツも完成です!
本日梱包も終え、明日発送予定です。大変お待たせ致しました!
こうして見ても、以前にご依頼頂いた「メーターカバー」に似ていますね…。何か奇妙です(言葉の使い方間違っていますかね…)。
ちなみに、現在のプロフィットでは「車体」をお預かりすることはまずありません。なので今回のようにバイクや車のパーツを塗装する場合には、オーナー様自らが脱着をされていると思います。
大変な時もあると思いますが、それ以上に楽しい事でもあると思います。
しかし「塗装」だけは、やはり「やる気」だけでは難しいと思います。技術があっても「材料」と「塗装出来る環境」の全てが無ければ本当に難しい事だと思います。私がどこかに呼ばれて「これをここで塗って」と言われても、実際には何も出来ませんし。
そんな訳で、オーナー様がやりたくても出来なかった「塗装」を私が代わりにやらせて頂き、その工程をこの「プロフィット日記 」で紹介する事で、オーナー様の「ものつくり」のお手伝いが出来るのでは無いかと思う次第です(実際には単に「楽しく」の共有が出来れば良いだけなのですが…)。
今回もご贔屓頂きありがとう御座います!これからいよいよ暖かい季節なのでご活躍を応援しております!(←バイクが、ですね)。
2009/03/10
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-145- 4AG…無事到着しております!
報告が遅れましたが、本日無事届いております。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
懐かしいですね、4AG…。
まさに私の世代で活躍していたエンジンです。最近では希少になっているみたいですね。久しぶりに見れて嬉しい限りです。
それにしても、結構くたびれてしまいましたね…。アルミが腐食して白い粉が吹き出ています(うちに届くヘッドカバーはこれが普通ですね)。 恐らく今のエンジンに付いている物では無く、これから搭載されるエンジンに装着される物だと思います。それはそれで楽しみですね!
今回のご依頼はいつもの様に「結晶塗装」ですが、今回の色は珍しく「紺」ですね。さらに深い感じをご要望ですので、彩度は高く明度は低くで紺色をイメージしたいと思います。 (とは言っても、同じような色味は業者さんからのBMWのヘッドカバーで何度か塗っていましたので、既にイメージ出来ていますね)。
楽しみにお待ち下さい!
2009/03/10
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-144- FUGA テールレンズマスキング完了!
そんな感じで、テールランプのバックランプ部分はマスキング完了です。
ちなみに今回はこのように色分け(マスキング)しなければいけませんので、前回掲載したスモーク塗装とは少し変えた内容で塗装します。完全「ベースコートスモーク仕様」ですね。 クリアーは普通にクリアーなのを塗ります(変なニュアンスですが、以前はクリアーをキャンディーブラックで塗装してのスモークにしましたので)。
マスキングシートを貼ったままスモークのベースコートを塗装〜完了し、その時点でマスキングシートを剥がし、全体をクリアーでコートします。 こうする事によって、スモーク部分とクリアー部分の「段差」は平滑に出来ます。まさかクリアーまでマスキングしたまま塗って仕上げてしまっては、爪が引っかかるような仕上がりになってしまうので普通は在り得ませんね…。
次はいよいよ本塗りですね!(←自分に言ってます)。
2009/03/07
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-143- フーガ マスキングシート作り
トレースしたマスキングテープをテールランプから剥がし、ヘナヘナな直線部分をキッチリとした直線に引きなおします。
それをプロット用の汎用マスキングシート(緑色のロールの物)に貼り付け、先ほどトレースした通りにカットします。
写真に写るプロット用(カッティングシート用)のマスキングシートは、いつも使っているマスキングテープと違い「ビニール素材」(恐らくラインテープと同じくPP製?」なので、伸び縮みします。マスキングテープにくらべ厚みもあります。
今回のように、テールレンズ中央を部分的にマスキングする場合、通常のマスキングテープで行うとフチが汚くなりがちです。下手をするとスモークにした塗膜を引っ張ってしまいます。なのでこんな場合には専用のマスキングシートを使うと綺麗に仕上げられます(可能性が高くなります)。
面倒そうに見えますが、実際に少し面倒です(笑)
なので若干は「マスキング費用」を頂戴しております。ちゃんとやっておりますのでご安心ください(爆)。
2009/03/07
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-142- FUGAテールレンズ マスキング
フーガテールレンズの一部の「バックランプ」の部分はスモークにしない為、マスキングシートを作成します。
画像のテールレンズは既に足付け処理も完了し(#1500研磨)「艶消し」の状態になっています。あれだけ綺麗な状態のテールレンズを傷だらけにするのはやはり何か後ろめたい気持ちになりました(全然なる必要も無いのですが)。
マスキングシートの作成は、まずは「型取り」からになります。画像がまさにその最中ですね。
クリアー部分に50mm幅のマスキングテープを張り付け、透過して見える下の「クリアー部分」を簡単にトレースします。この時点ではフリーハンドで良いと思います。
次に続きましょう。
2009/03/07
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-141- バンディット1200 サイドカバー本塗り完了です!
こちらは大変お待たせしました!
先ほど本塗りが完了したバンディット1200のサイドカバーになります。色はソリグロ(=「ソリッドの黒」の事をこう呼びます)です。深いですね…(色が深いです)。
本日はこれより焼きに入りますので(=強制乾燥しますので)、来週早々には磨き〜発送出来る予定です。
楽しみにお待ち下さい!
2009/03/07
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-140- FUGAテールランプ到着しています!
本日アキバ方面より送られて来ました、日産FUGAのテールランプ一式になります。
今回はこちらを「スモーク塗装」へのご依頼を頂きました。 この度のご依頼、誠に有難う御座います!
しかしまだ車体も新しいのでしょうね。テールランプはどれも新品状態です(と言うより箱に入って届いたので新品1セット丸々購入されたのでしょうか…?!)。
私的には塗るのが勿体無い気もしますが、塗るならばこの状態に劣らないように仕上げたいと思います(当然の事ですが…)。
作業進行しましたらまた紹介させて頂きますので完成までもう少々お待ち下さい!
2009/03/07
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-139- ベーゴマ完成しました…!
ご依頼的には「手が空いた時で構いません」との事でしたが、私的に楽しかったので、仕事が終わってから(実際には終わっていないのですが、21:00過ぎなのでさすがに「自分の時間」かと…)やってしまいました。
側面はベーゴマ同士の接触で傷が付いてしまうと思いましたので、研磨してアルミ素地を露出させておきました。結局、鏡面状に仕上げてしまったので傷が付いたら格好悪くなってしまいますが…(私的な好みで光らせてしまった次第でございます…)。
そんなこんなで既に完成しました!実物はもっとグリーンが鮮やかなメタリックですので(撮影上、彩度が落ちてしまいます)楽しみにお待ち下さい!
2009/03/06
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-138- ホンダモンキーのDOHCヘッドカバー完成です!
機能最終で文字部を研磨し、クリアーを塗っておきました。なので本日納品(発送)可能になります。大変お待たせしました。
ちなみに「ホンダモンキー」は50ccのバイクなので(今回のキットで100cc以上になると思いますが…)、こちらのヘッドカバーも見た目よりかなり小さいです(写真だと大きく見えますよね)。10cm×15cmくらいでしょうか。
と言う訳で、本日発送予定です。
この度のご依頼、誠に有難う御座いました!
2009/03/06
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