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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2009】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 カーボン製ダッシュボードカバー完成です!(img1176.jpg) -1176- カーボン製ダッシュボードカバー完成です!

こちらも大変お待たせしました。クリアー二度打ち完了し、じっくり乾燥硬化もさせて完成です。
と言っても既に日が暮れてしまったのでちゃんとした写真が撮れていませんので、明日改めて撮影したいと思います。画像は塗装直後だったと思います。

恐らく画像では伝わりきらないと思いますが、実物は良い深みが出ています。楽しみにお待ち下さい!

後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。

2009/10/30
 
jpg画像 マセラティのヘッドカバーも始まってます!(img1175.jpg) -1175- マセラティのヘッドカバーも始まってます!

通常ヘッドカバーの内部はオイルだらけか、或いはオイルが固まってカーボンになってしまって固着してしまっているのですが、今回の物はとても綺麗ですね。

それもその筈で、オーナー様が大変苦労されたようです。
いや、任せて頂ければこちらでやりましたのに…。

そういえば結晶塗装のサイトでは洗浄については余り紹介していないのですね。今はアルカリ溶液に漬けてしまい、根こそぎ油汚れは取ってしまっています。漬け置きで手間も掛からずありえないくれい綺麗になりますので皆さんに喜んで頂いております。勿論無料です。どうぞご利用下さい(って今回は遅かったみたいですね…)。


それでも油分は残っていましたので現在漬け置き中です。
こちらも作業始まってますので楽しみにお待ち下さい!

2009/10/30
 
jpg画像 ロッドスタンドのパイプ×3 塗装承りました…!(img1174.jpg) -1174- ロッドスタンドのパイプ×3 塗装承りました…!

もう4度目のご依頼でしょうか。いつもご贔屓頂き有難う御座います!
色もいつもと同じく「イエロー」になります。大層お気に入りのご様子で、身近な物はどんどんイエローに統一されていってしまいますね…。

今回のご依頼では、パイプの内部も見えるのでそこも塗って欲しいとの事なのですが、隙間が結構狭いので中を塗ろうとすると外側が垂れてしまうと思います。なので外と中は別工程での塗装になるとは思います。スプレー塗装だと難しいんですよね…(粉黛の静電塗装ならばこんな複雑な塗装でも簡単に出来ると思いますが、コストと色味と肌がご要望に合うかとなると難しいかも知れませんね。そもそもうちでは扱っていませんし…苦笑)。

そろそろ作業開始しますので楽しみにお待ち下さい!

2009/10/30
 
jpg画像 キャノンレンズフードボディ同色塗装承りました…!(img1173.jpg) -1173- キャノンレンズフードボディ同色塗装承りました…!

以前も見た光景な気がしますが、デジャブーではありません(笑)。

前回とは違う方で、こちらのプロフィット日記で前回の仕上がりをご覧になって同じ様にご依頼頂きました。改めましてこの度のご依頼有難う御座います!

内容としては、レンズのボディ色に合わせてレンズフード(黒くて太い部分)をベージュなグレーに塗装します。やはりボディ同様「赤いライン」を引いて、仕上げには艶消しクリアーも塗ります。

そして今回の目玉としては、これらの色や仕様を「データ化」します。量産体系ですね(爆)。毎回レンズお預かりするのも気を使いますので(このレンズ一本でプラズマクラスターが付いたデカイ冷蔵庫が買えます…)調色データさえ作ってしまえば毎回同じ色が再現出来ますので。

それにしても画像に一緒に写っている「ジャンボカビストッパー」、良いですね(そこか!って突っ込みありそうですが…笑)。
私の場合、普通にタンスに入れる乾燥剤(ドライペット)と防カビ剤別々に使ってましたが、一緒になったカメラ専用の物なんてあったんですね…。なるほど、です。

レンズは調色時以外は外に出しませんのでご安心下さい。

私はNIKON党ですが、今やはりレンズの購入を検討しています。手ブレ補正って凄いんですよね…(惚)。ただ、予算が無いので毎日ヤフオクのチェックですが…(VR18-200は中古の相場で4万円程度なのですが、もう半年程悩んでますね…経費で落ちますかね…苦)。

2009/10/30
 
jpg画像 新たな自転車フレームも届いております。(img1172.jpg) -1172- 新たな自転車フレームも届いております。

何だか複雑な形をしたフレームで塗り甲斐がありそうですね(笑)。
お待たせしていてすいません。この度のご依頼誠に有難う御座います!

素材は鉄(クロモリだと思います)で、既にサンドブラスト処理がされていて綺麗な下地の状態になっています。
届いたのがちょっと前ですので、撮影して直ぐに乾燥剤と一緒に包んで保管しております。鉄なのでこの状態だと錆が出るのが早いんですよね。

そろそろ作業始まりますので楽しみにお待ち下さい!

2009/10/30
 
jpg画像 ポルシェ自転車 完成ですB(img1171.jpg) -1171- ポルシェ自転車 完成ですB

画像は上からみた状態ですが、そもそも普通に使っていれば損傷部分は見えなかったのでタッチペン程度でも良かったのでは…と思いますが、気になり始めるとどうしても気になるんですよね。良く存知ております。

と言うことで、完成のお知らせメールも差し上げておりますので、お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。
実車楽しみにお待ち下さい。この度のご依頼、誠に有難う御座いました!

2009/10/30
 
jpg画像 ポルシェ自転車 完成ですA(img1170.jpg) -1170- ポルシェ自転車 完成ですA

パイプ部分では、ベースのボカシ、パールのボカシ、クリアーのボカシも行ってます。元の色との差も解らない仕上がりに出来ていると思います。

2009/10/30
 
jpg画像 ポルシェバイクS 完成しました!(img1169.jpg) -1169- ポルシェバイクS 完成しました!

お待たせしました。遂に完成です。
色についてはやはり特殊な物だったので(3コートで下地がグレーのメタリックなんて普通はありません。メタリック+メタリックの3コートメタリックは最近レクサスなんかでもありますね)余分に時間を確保していましたが、どれも無事作業が進行しましたので予定より早めに終わりました。

この色の特徴としては、やはり3コート特有の浮き上がったような塗装の質感ですね。上手く再現出来たと思います。是非楽しみにしていてください。

他にも画像あるのでそちらも紹介しますね。

2009/10/30
 
jpg画像 PCケース 各マークの塗装(img1168.jpg) -1168- PCケース 各マークの塗装

周りは完全にマスキングして、各マークを黒で塗装します。

通常は口径1.3ミリのスプレーガンですが、このような場合には1.0mm口径を使います。IWATA社製のHVLP(低圧)ガンですね。

ちなみに以前からこちらをご覧になっている方はご存知だと思いますが、今はSATA社のガンは全然使っていません(MiniJetは使ってますね)。
以前は自動車のボディが塗装対象なので、エアーは3キロ以上掛けてドバーっと塗っていましたが、今は小物が塗装対象なのでIWATAの低圧ガンをメインに、エアー圧も1キロ程度で十分です。
求めている肌も、自動車ボディのようなちょっと荒れた「新車肌」では無く、背景が写りこむような「鏡面肌」ですね。

2009/10/29
 
jpg画像 PCケース 各マーク塗装の為のマスキング作業B(img1167.jpg) -1167- PCケース 各マーク塗装の為のマスキング作業B

そして転写完了です。

塗装面は既に足付け処理も完了しているので、汚してしまうと傷の内部に汚れが入ってしまい落ちなくなってしまいます。なので手で触れたりも出来ません。

そしてマーク以外の部分を養生(マスキング)します。いよいよ文字入れ塗装ですね。

2009/10/29
 
jpg画像 PCケース 各マーク塗装の為のマスキング作業A(img1166.jpg) -1166- PCケース 各マーク塗装の為のマスキング作業A

各マークのマスキングシートを貼り終えたら、次は「文字」ですね。これは先日も紹介した、昔ながらのレタリングシートです。

貼りたい箇所に位置を合わせ、先が丸いプラスチック製の棒などで擦ると文字が転写されます。余りのアナログ作業ぶりに若きしの自分を思い出してしまいました(笑)。そういえば「メタルテープ」なんてありましたね。もう死語な気がしますが(爆)。

ちなみに貼ってある黄色いマスキングテープは「6mm」幅です。これでもカット可能な程度まで大きくしたんですよね。元々はもっと小さいんです…。

2009/10/29
 
jpg画像 PCケース 各マーク塗装の為のマスキング作業(img1165.jpg) -1165- PCケース 各マーク塗装の為のマスキング作業

一旦はクリアーまで塗って仕上げたフロントパネルを再度足付け処理をして十分に脱脂し、カッティングプロッターで作成しておいた各マークのマスキングシートを貼り付けていきます。画像のは「電源」のマークですね。これを見ている方なら、お手元のパソコンにも同じ物がある筈です(笑)。

2009/10/29
 
jpg画像 ポルシェ自転車塗装完了ですA(img1164.jpg) -1164- ポルシェ自転車塗装完了ですA

ボカシ際はパイプの途中でも行いますし、溶接部やプレスラインなども利用して行います。

クリアーはそのままだと濃過ぎて綺麗にボケないので、徐々にシンナー(ボカし用としてちゃんとあります)で希釈して、塗膜を薄くしていくようにします。大体2段階くらいですね。

ただボカシ作業時も急がないとミストによって肌が荒れてしますので実作業は結構慌しいです。当然表裏ひっくり返したりもしますのでホコリも立たないように事前に念入りなエアーブローや、動かしても破けないマスキングなどの準備を行っておきます。

先日、クロネコヤマトの配達の方に「塗装って儲かりそうですね」なんて言わましたが、まるで逆ですよ…(苦)。例えばこの自転車の塗装にしても、一日で完結出来れば採算合いますが、一日(10時間程度)で終わる訳ありませんし…。ただ楽しいって事では他の仕事に負けていませんが(笑)。

と言う事で、後ほど完成画像もアップしますね。楽しみにお待ち下さい!

2009/10/29
 
jpg画像 ポルシェ自転車塗装完了です(img1163.jpg) -1163- ポルシェ自転車塗装完了です

画像は表からみた状態ですね。塗装時には裏にしたら表にしたりして塗ってます。

2009/10/29
 
jpg画像 PorscheBikes スポット塗装について(img1162.jpg) -1162- PorscheBikes スポット塗装について

そういえば、今回は部品外さずにとの事でしたが、塗るのにチェーンとスプロケット(←自転車の場合こう呼ぶか解りませんが、ギアーの刃です)一枚だけ外しました。

ちなみに私事ですが、最近手に入れたスーパーカブ(バイクです)の最高速を上げようと、欲をだしてスプロケを13枚(刃の数です)から16枚に変えました。
…が、エンジンのパワー不足で余計に遅くなってしまい(悲)、その後15枚→14枚とかなり無駄な事をしてしまいました。当然逸れに伴ってチェーンも変えたりしていたのですが…。お陰でギア比については慣れましたが(苦笑)。


と、話が逸れてしまいましたが、スポット塗装の場合はクリアーだけでは無く、全てのコートで「ボカシ際」が重要になってきますので、それが一番神経を使いますね。楽ではありません(よっぽど丸々塗ってしまう方が楽かも知れません)。

一旦は最終ボカシ(クリアーのボカシ)を想定してマスキングをしますが、各工程(ベースコート)でボカシが必要なので、それぞれを想定して再度マスキングしていきます。
最終的には画像のように、極小範囲のみ覆うようなマスキングとなり、下地で塗るグレーは絶対に広げてはなりません。

グレーをボカし、メタリックをボカシ、そしてクリアーをボカして仕上げます。丁寧な作業と折れない心(本当)が必要ですね。ボカシはミスをするととんでも無い事態になるので(自動車の塗装屋さんはだれもが経験しますね…)、これだけは技術と経験とトラウマを活かして(爆)作業を行います。

2009/10/29
 
jpg画像 PorscheBikes 本塗り開始です(完了しています…)(img1161.jpg) -1161- PorscheBikes 本塗り開始です(完了しています…)

と言うことで本塗り開始です。

部分的な塗装といってもスプレーは色々な方向から行うので、車体全部をマスキングしないとミストだらけになってしまいます。これは屋外でも塗装ブースでも同じですね。

ちなみに部分的な塗装とは、所謂「スポット塗装」と呼ばれる物で、実は意外と難しいです。
ちょっと想像し難いと思いますが、塗装の「継ぎ目」などは残しません。「クリアーのボカシ」を行い、さらに磨き処理を行う事で部分的な塗装でもそれが解らない仕上がりが可能です。
これは自動車車体の塗装では極一般的な技術ですね。
モノコックボディの自動車のクォーターパネル(リヤフェンダー)と屋根と反対側の同じくリヤフェンダーは繋がっているのは普通で、それぞれのパネルで継ぎ目が無いですよね。どれか1パネルだけを塗らなければいけない場合、まさか繋がったパネル全部塗る筈はありませんので。

かと言ってスポット塗装はデメリットもありますので(ボカシ際が経年数によって見えてきます)、濃色系(黒のソリッドなどは特に…ですね)であればよほどボカシの場所を選ばないと難しいですし、まさかボンネットのど真ん中でこれをやったりしたら駄目ですね。スポット塗装で済むくらいの傷が気になるようでしたら、ボンネット一枚塗る費用を払って頂いた方が結果的には宜しいかと存じます。

と、デメリットも把握していれば、今回のような自転車のフレームであればボカシ際は目立ちませんし、さらには淡い色なので塗った本人でも解らない程まで可能です。

ちなみに先日塗らせて頂いた「ベースギター」はソリッドの黒でしたが、ネックの部分でクリアーボカした処理でも解らない仕上がりに出来ましたね。オーナー様にもとても喜んで頂きました。

2009/10/29
 
jpg画像 PorscheBikesの色(img1160.jpg) -1160- PorscheBikesの色

オーナー様も心配しておりました「色」ですが、やはりちょっと特殊な色でした。

・ベースに「グレー」
・その上に「粗めのメタリック」(スタンドックス原色でも一番粗い目ですね)
・そしてクリアーです。

所謂「3コートメタリック」ですね。
粗めのメタリックは透過するようになっていて、下地のグレーを活かした塗装になっています。活かしても仕方ないと思うのですが…(私的見解です。理由は以下に…)。

一般的な3コートホワイトパールは、確かに「シルク」のような表現を塗装で再現しています。
が、今回のような色であれば特に3コートに拘らず、2コート塗装でも同じ様な表現は可能です。パールではありませんので。

が、恐らく今回の理由としては、下色の「グレー」は「下地」の塗装であって、もしかするとサフェーサーか、或いは極力薄い塗膜で隠蔽性を高くする為に必要だったのかも知れません。環境負荷を減らす為に塗料の量が制限されるのは近年の傾向で、自動車の塗装でも以前から利用されています。

ただし今回のポルシェの塗膜はかなり厚い方なんですけどね…。


と言うことでちょっと面倒ではありますが、仕様さえ解れば調色は不可能な色ではありませんので、ベースのグレーとメタリックの選定を肝として色を作ります(もう終わりました)。

2009/10/29
 
jpg画像 PCケースのフロントパネル 各マークプリント(塗装でです…)完了です!(img1159.jpg) -1159- PCケースのフロントパネル 各マークプリント(塗装でです…)完了です!

既にTACの工場は私一人でして(TACの皆さんは帰られました…)PCのある事務所ももう寒いんですよね…。

が、色々と進行していますので紹介させて頂きますね。まだ風邪も治っていないのでイキナリ完成画像ですいません。途中工程は後ほど紹介させて頂きますね。


と言う事でこんな感じです!(←テンポ遅いですよね…。画像ご参照下さいませ)

ドライ転写(←勝手に銘銘ですが多分こんな感じだと思います)のレタリング文字と、データ作成からの塗装の各マークが良い感じでフィットしましたね。まさにPro_Fitな仕上がりです(自分で言っていて少々恥ずかしいですが…)。

ちなみに「プロフィット」は直訳すると「儲け」とか「利益」とか、何だかイヤラシイ意味なのでこれは私的にも少々嫌な感じなのですが、「プロ」と「フィット」は別けていますのでそうご理解下さい。「Pro」と「Fit」の間のアンダーバーは、いずれ「+」に変更してしまおうと考えております。ロゴデザイン自分で造りたいのですが中々進まないですね…。来年中には何とかしたいと思います(爆)。

2009/10/28
 
jpg画像 ゴルフ2のヘッドカバー完成ですB(img1158.jpg) -1158- ゴルフ2のヘッドカバー完成ですB

近接画像も撮影してましたので紹介しますね。この世の終わりのような模様ですね…(私的見解です)。

今回のお仕事は業者様からのご依頼でして、こちらは元々在庫品だったとの事ですので、もしかしたらお店で販売されるのかも知れません。または飾られるのかも、ですね。興味のある方はどうぞ!

VWとAUDI専門のショップ「ユーロマチック」


後ほど完成のお知らせメール差し上げます。
この度のご依頼誠に有難う御座いました!

2009/10/28
 
jpg画像 ゴルフ2のヘッドカバー完成ですA(img1157.jpg) -1157- ゴルフ2のヘッドカバー完成ですA

別角度からはこんな感じです。私も始めて触れるヘッドカバーですが、なんか面白い模様ですね…。

2009/10/28
 
jpg画像 ゴルフ2のヘッドカバー完成です!(img1156.jpg) -1156- ゴルフ2のヘッドカバー完成です!

と言うことで大変お待たせしました!

本塗り自体は先週終わっておりまして、今週になって凸部の研磨とクリアーを塗布しておきました。大変お待たせしました!

ちなみに棒状のフィンの、上から3段目のところにちょっとクチャクチャとなっていますが、あそこはエグれていた箇所で、そこまで削ってしまうとフィンが曲がってしまいますので、エグれていた箇所はそのまま残し、シルバーのタッチペンで処理しておきました。底まで削ってしまうよりは良いと思いましたのでそのまま残した次第です。ご了承頂ければ幸いです。

他にも画像あるのでそちらも紹介しますね。

2009/10/28
 
jpg画像 ゴルフ2ヘッドカバー プライマー塗布(img1155.jpg) -1155- ゴルフ2ヘッドカバー プライマー塗布

塗らない部分はマスキングをし、全体にプライマーを塗布します。
そしていよいよ本塗りです。イタリアンなレッドの結晶塗装ですね。

2009/10/28
 
jpg画像 ゴルフ2のヘッドカバー完成しました…!(img1154.jpg) -1154- ゴルフ2のヘッドカバー完成しました…!

大変お待たせしてすいません。作業は水面下で進んでおりましたのでご安心下さい。
なので途中工程から紹介させて頂きますね。

届いた時は確か裏側もオイルベットリだったと思いますが、アクリル洗浄溶液に漬けておくと画像のように綺麗になります。現在2槽用意していますので、1次洗浄でこびり付いた汚いオイルを剥がしとり、2次槽で綺麗に洗浄になります。その後は水で洗い流せば画像のようにピカピカです。

2009/10/28
 
jpg画像 ポルシェMTB 損傷箇所サフェーサー塗布前(img1153.jpg) -1153- ポルシェMTB 損傷箇所サフェーサー塗布前

大変だった作業は見事に飛び越してしまい、既にサフェーサー塗布直前まで来てしまいましたが(苦笑)一時はどうなる事かと思いました。
この塗装、密着性がありえないくらい悪く、フェザーエッジを出そうとすると塗膜がブチブチと切れていく感じで剥がれていってしまいます…。普通はこうはならないんですが…。
ただ「塗膜の厚み」は以上にあって、何ていうかアルミフレーム全体をストローでパックしたような感じで塗膜が成り立っています。塗膜は軟化性があるのでビニールのように綺麗に剥がせそうです。

が、どんどん剥がしていってしまうと全バラ(=全部分解)&総剥離になってしまうので、そうならないようにどうにかしなければなりません。

と言ってもその場限りの修理は有り得ませんので、今回の工法ではウレタンサフェーサーをエポキシ樹脂に置き換えて、アルミ素地と生きている塗膜とで強固なブリッジ固着を行い、範囲を広げないようにガッチリとした下地を作成する事にします(しました)。

損傷箇所は丁寧に研磨して一応フェザーエッジらしい形を形成し、全体を大きめにエポキシレジン(樹脂)で覆っています。エポキシレジンは透明なので見え難いですが、フェザーエッジよりも大きめに塗布してあります(研磨してラインも出しています)。

ただエポキシレジンは巣穴も多いので、結局サフェーサーで微妙な下地を作ってあげなければなりません。なのでこの後塗布→硬化→研磨となります。

マスキングの際がピッチリとなっていないのは(緑色の所などですね)、この後のサフェーサー塗布の「段差」が出来難くしている為です。ヒラヒラするようになっています。小さい範囲で行う為ですね。


と言うように、結局小さい範囲で塗装を行う場合だとオールペンとは違った手間が増えてしまいます。なので金額的には変わらなくなります(なのでこちらのオーナー様はご了承済みです)。

2009/10/28
 
jpg画像 ポルシェBIKES(自転車)損傷状態(img1152.jpg) -1152- ポルシェBIKES(自転車)損傷状態

ポルシェなMTBの今回のご依頼は「修理」でして、いつもの自転車塗装のような色替えオールペンではありません。部分的な修理です。
実はプロフィットでは自転車の修理(塗装のみですが)は昔からやってたりしまして、その中では何度か保険修理もありました(船積みの際に傷付けられてしまったとかですね)。最初の方のHPだと「自転車の塗装」も掲載していたからですね。当時(と言っても8年前くらいでしょうか)自転車の塗装受付をウェブサイトで謳っている所自体皆無でしたし。

しかし「修理」は意外と難しく、実際には「オールペン」の方が技術的には簡単だと思います。フェザーエッジやらライン出しやら調色作業(元色と同じくする)も必要ありませんし。全部剥離してしまえばエッジマッピングやチヂレの心配も無いですし。
(専門用語についてはコチラをどうぞ。古い時期に作った物ですが…)。


ちなみに今回の色はちょっと特殊で「3コートメタリック」です。しかもラメラメ(=粗めメタリック)です。ちょっと面倒そうですね。
しかし本題としてはそれ以上に大変な箇所があったのですが…(辛)。

損傷箇所は自転車の下部で、スタンドをここに掛けていたら傷が付いてしまい、オーナー様がその箇所をカッターで綺麗に削り落とした感じです。恐らく自身で修復を試みたのだと思います。
塗膜を部分的に綺麗にカットしていますが、普通こうはならないんですよね。この後の下地処理でその意味を理解するのですが…(恐)。

2009/10/28
 
jpg画像 マキタの電動ドライバー×2も完成です!が…(img1151.jpg) -1151- マキタの電動ドライバー×2も完成です!が…

こちらも大変お待たせしております!

既に組み付けも完成しているのですが、こちらもやはりまだ完全に硬化しきっていない感じですので、明日改めてもう一度焼きを入れる事にいたします(鍛冶屋みたいですね…)。

しかもこちらは軟化剤を結構入れてあるので(フルフレキシブル仕様、ですね)発送にはさらにもう少し時間頂きたく存じます。お待たせして申し訳御座いません…。


いや、それにしても最初の状態からは想像出来ない仕上がりになったと思います。ただそれだけ大変だったのですが…。
大変だった要因としては、素材のプラスチックがPA(ポリアミド
=ナイロンということで大丈夫でした)だった為で、この樹脂は比較的塗装には向かない樹脂ですね(苦笑)。それでも「PE」(=ポリエチレン)に比べれば塗装可能なだけ全然マシなのですが…(ちなみにプロフィットではPEも塗装可能です。以前、公共事業を請け負う一部上場企業様での密着性テストでも合格しています。ただとても大変なので仕事としては成り立ちません…)。

なので自家塗装には向きませんね。手を出さない方が無難だと思います…(ABSは簡単です。PPはプライマーさえちゃんと使えば問題ありませn)。

発送が出来そうでしたら改めて連絡差し上げますね。今しばらくお待ち下さい!

2009/10/28
 
jpg画像 マジェスティ3コートホワイトパールの色比較(img1150.jpg) -1150- マジェスティ3コートホワイトパールの色比較

画像だと解り難いですが、一応色の比較を紹介させて頂きますね。お手元に届くまでこちらでご辛抱頂ければ幸いです…。

左が今回「色見本」として一緒にお預かりした新品部品のテールカウルです(オーナー様よりメール頂きまして、やはり新品だとの事です。笑)。
右が今回塗ったフロントカウルですね。

3コートホワイトパールはその名の通り「3層」から成り立っていまして、下から

・ベースカラー(白)・・・完全隠蔽
・パールカラー(ホワイトパール)・・・透過します
・クリアー

となります。
難しいのはベースカラーの調色で、色見本では実際には見えないベースカラーの白を予想して調色します。といっても「スカシ」がメインで、パールが塗られるとこのスカシが濃くなるので、その分を考えて色相と明度を考えて色を作ります。

さらにパールカラーは、塗る回数(膜厚)によってパール感・スカシの明度(実際には色相も変わりますね。塗るほどに濃く暗くなります)、そして表面(ヘッド)の明度(塗るほどに明るくなります)ですね。
しかも「パール粒子」も合わせなければなりません。スタンドックスの場合は4種類から選びます。単体では無く2種類混ざる場合が多いですね。

今回は既存のデータ(トヨタの何かでした)を参考に、そこから調整していきました。

プロフィットが「小物の塗装」で成り立っているのは(一応成り立っているとは思ってますので…)、この「調色」を始めとする「自動車の補修技術」があるからだと思っています。単なる「塗装」だけでは到底仕事は成り立たないと感じます。正直色をデータで作って塗るだけなら覚えるのには1年掛かりません。よっぽど「下地」の方が難しいのです…(問題が起こるのはいつも下地が関係していますし)。

と言うことで、意外と調色には時間が掛かってしまったのですが(爆)お陰で良い感じに出来たと思います。

装着を楽しみ二お待ち下さい!
(ってまずは発送ですね)

2009/10/28
 
jpg画像 お待たせしました!(img1149.jpg) -1149- お待たせしました!

掲載お待たせしてすいません。現場が慌しく日記掲載遅れておりますが、作業は順次進行しておりますのでご安心下さい。

こちらはマジェスティ125のフロントカウルで、遂に完成です!なのですが、本日はまだ塗装が硬化しきっていなかったようですので完成には到りませんでした。お待たせしてすいません…。
FRPの場合、鉄板やプラスチック(私的にはFRPをプラスチックとは認識してませんので)と同じように熱を掛けると(60℃〜80℃)ファイバー繊維内に残った気泡が膨れてブリスターが発生してしまいますので、強制乾燥は控えめ(50℃程度)に控えているのですが(その分時間は長めです)、最近一気に気温が下がったので焼きが甘かったようです。

明日、本塗り予定の物がありまして、その後の強制乾燥で一緒にもう一度焼いておく事に致しますので、今しばらくお待ち下さい。先週の内にもう少し焼いておけばよかったですね…(と欲をかくとブクブクと膨れてしまうのも何度も経験済みですので微妙なのですが…)。

2009/10/28
 
jpg画像 ポルシェのバイク(自転車)部分塗装ご依頼承りました!(img1148.jpg) -1148- ポルシェのバイク(自転車)部分塗装ご依頼承りました!

基本的には「車体」はお預かりしておりませんが、自転車の部分的な塗装でスケジュールをこちらの都合に合わせて頂ければ対応も可能です。なので入庫は結構待って頂いたのですが、結局忙しい時期になってしまいましたね(苦笑)。この度のご依頼有難う御座います!

ちなみに自転車は「ポルシェ」社の物で、なるほど、自転車なのに細部のディテールが車っぽいですね…。良く出来ていると思います。
まあそれもその筈で、ちょっと調べてみたのですがお値段相当するみたいです…(怖)。
メーカーサイト紹介しますので気になるかたはどうぞ(爆)。

http://Porsche Bikes Japan/


ちなみにこちらは以前よりご予約頂いていたので、お待たせしている方々には申し訳御座いませんがちょっと先に作業進行させて頂きますね。

2009/10/27
 
jpg画像 アルトワークス ヘッドカバー旧塗膜剥離(溶解)(img1147.jpg) -1147- アルトワークス ヘッドカバー旧塗膜剥離(溶解)

シルバーに塗られていましたが、幸いにして缶スプレーだったらしく(見た瞬間解りましたが…)、いつも通り「再生シンナー」(廃棄用シンナーですが再利用です)で洗い流してしまいます。

ちなみにいつもはシンナー入れている容器にヘッドカバーを直接入れてしまうのですが、今回は内部のプレートがシーラー&リベットで固定されていましたので「ドブ漬け」は危ないと思い、表面のみを洗い流します。

ちなに「旧塗膜」が残っている場合は、この除去に結構な手間が掛かるので「旧塗膜剥離費」が5千円程度必要になるのですが、今回は缶スプレー程度の簡単に溶ける塗装だったので剥離費用は低くなります。
今回はこの後にリン酸処理もしていますので、そちらと合わせて¥3,000程度ですね。

2009/10/27
 
jpg画像 アルトワークス ヘッドカバー結晶塗装赤ご依頼承りました!(img1146.jpg) -1146- アルトワークス ヘッドカバー結晶塗装赤ご依頼承りました!

こちらは新潟の業者様からご依頼頂きました、アルトワークスのヘッドカバーとのことです。この度のご依頼誠に有難う御座います!


届いた部品を一見するとパッと見は綺麗に見えたのですが、シルバーに塗られていたのですね…。な、なるほどです。

業者様からのご依頼の場合、こちらのサイトで紹介する事は無いのですが、作業依頼書やメールで「掲載を承諾します」とお許し頂ければいつも通り作業内容について紹介させて頂きます。

ただ今回は会社名やHPの紹介についてはお伺いしておりませんので、もし宜しければご連絡頂ければこちらで紹介させて頂きます。
是非御検討下さいませ!


ちなみに昨日、新たな業者様からお見積もりの電話を頂いたのですが、その時「業者なんですけど割引ありますか?」とお話があったのですが、誠に申し訳御座いませんが業販割引はしておりません(今回のアルトワークスご依頼の業者様からは勿論そんな話はありません。その他の業者様も同様です)。

以前のプロフィットは「自動車の板金塗装」なので、業者さんからの仕事は大体70%で仕事を請けておりましたが(最近ディーラー下請けなんかは50%切ってるらしいですね…心中お察し致します…)、勿論それは「月間安定した入庫がある」事が前提でしたので出来た事であって、今のプロフィットでは業者様も個人の方も関係無く「万人に公平」な「複数割引」で対応させて頂いております。
勿論個人の方で何個も一緒にご依頼されるのは難しいと思いますが、今はネットで同じ趣味の方と繋がっていたりすると思いますので(みんカラ」とかですね)、皆さん同時に同じ物をご依頼頂ければ同じ様に割引が可能です(送り先は一緒になってしまいますが…)。どうぞ御検討下さいませ)


と、話が逸れてしまいましたが、改めましてこの度のご依頼誠に有難う御座います!

2009/10/27
 
jpg画像 makitaの電動ハンディドライバー 組み付け作業(img1145.jpg) -1145- makitaの電動ハンディドライバー 組み付け作業

手が空いた時にちょこちょこと組み付け作業も進行しています。

奥がフェラーリのレッドで手前がグレーです。オーナー様からメール頂いてレッドの方が気に入って頂けたようですが、私的にはグレーが渋くて好きですね。単体で見ると黒く見えますが、結構黒じゃ無いんですよね。実物はもっとヤバイですよ(笑)。

ちなみに自動車の塗装屋からすると「フェラーリのレッド」なんて特別な物ではありません。ちゃんと配合データはあるので、原色が揃っていれば普通に作れます。
フェラーリのメーカー指定の塗料は今はどうか解りませんが、私が知っている頃はPPGなる会社の塗料でした。PPGは昔に2年間くらい使いましたが正直良い塗料だとは思えません…(品質も作業性も…私的見解ですが)。

2009/10/24
 
jpg画像 makitaの電動ハンディドライバー 組み付け作業(img1144.jpg) -1144- makitaの電動ハンディドライバー 組み付け作業

グリップ部のゴムは2箇所ほど「点付け」で接着剤が付いていたので、組み付け時も同じ様にします。

塗装屋の接着剤というと通常はエポキシ系やウレタン系の「2液」が基本ですが、こんな場合には普通に瞬間接着剤を使います。

といっても業界では一般的にメジャーな「アロンアルファ」では無く、3M社のこちらが基本ですね(中身は知りませんが…)。
お徳用にケース買いが基本ですが(以前のプロフィットで買った時の物ですが…)こんな感じで揃っていると格好良く見えてしまうんですよね…(惚)。

2009/10/24
 
jpg画像 カーボン製ダッシュボードカバー クリアー塗装 1工程目が完了です(img1143.jpg) -1143- カーボン製ダッシュボードカバー クリアー塗装 1工程目が完了です

綺麗に塗れているように見えますが、これはまだ半分です。

今回は「深み」や「エッジを滑らかに」とご依頼承っておりますので、「塗装→完全硬化→研磨」を二回繰り返します。所謂クリアーの「二度打ち」ですね。単に2コート行うのでは無く、「塗装」を2工程行います。

なのでこの後この塗装はまた下地処理(研磨ですね)を行い、後日またクリアーを塗ります。贅沢な仕上がりです(費用も贅沢ですので…)。

2009/10/24
 
jpg画像 カーボン製ダッシュボードカバー 下地処理完了の状態(img1142.jpg) -1142- カーボン製ダッシュボードカバー 下地処理完了の状態

下地処理が終わるとこのように艶が無い状態になります。いかにもこの後の塗料が食い付きそうで、塗装屋的にはとても良い状態に見えます。きっちり艶が消えた足付け完了の状態には美しささえ感じてしまいます(病的ですが塗装屋は皆そんな感じだと思います)。

逆に、この「足付け処理」が甘いと何度もやり直しをさせられます。小僧(見習い)の時は何度も何度もやり直しをさせられました…。スコッチ(研磨剤)が古かったり、ペーパー掛けが甘かったり、軟化剤がきついバンパーなどは(←塗装屋なら解ると思います)良いと思っても、水気が乾いてみると実は全然足が付いていなかったりします。
「これじゃマズイかな…」と思いつつもそのままスルーしてしまうと、大体親方から怒鳴り声が飛んできます。

「自分がやった時はそのまま塗るくせに…」と何度も思った記憶がありますが、それくらい「嫌がらせ的」に物事を言われないと、後に適当な仕事しか出来なくなったりするんですよね。嫌な記憶はいつまでも残るので(これも嫌ですが…)、そんな事もあって一つ一つの仕事をキッチリやっていく事が出来るのだと思います(出来ていないかも知れませんが…)。有り難い事ですね。

2009/10/24
 
jpg画像 カーボン製ダッシュボードカバー 下地処理(img1141.jpg) -1141- カーボン製ダッシュボードカバー 下地処理

こちらは自動車室内のフロント部のダッシュボードに被さるカーボン製のカバーです。クリアーの塗装をご依頼頂いているものですね。

製品としては、カーボン表面にはクリアーゲルが塗られている状態ですが(製造時では型の方に塗ってそれからカーボンファイバーを貼り付けていきます)、このクリアーは「ポリエステル」ですので紫外線による劣化が避けられません。と言うことで耐候性能が高い「ウレタンクリアー」の塗装をご依頼承っている事になります。

下地処理としては、フチのカット面を#240で面取りし(クリアーのみの塗装の場合ではちょっと粗いですがこれくらい大胆にやっても大丈夫です)、その後全体的に#400→#600と慣らします。ゲルコート表面はカーボン目の凸凹が出ているので、これを平滑にしてあげます。

2009/10/24
 
jpg画像 PCケースも本塗り殆ど完了ですA(img1140.jpg) -1140- PCケースも本塗り殆ど完了ですA

こちらはフロントパネル一式ですね。元々一枚物だったのですが、分解すると結構な数に…いつものことですが(爆)。

ちょっと解り難いですが、色は3コートパールなので「コート回数」に気をつける必要があります。ベースコート(白。今回はフォルクスワーゲン系の「キャンディホワイト」を使用)は完全隠蔽なので気にする必要はありませんが、その上に塗る「パールコート」は、透けた状態になるのでコート回数が変わると色が変わってしまいます。なので同一パネル上に装着されるこれらのパーツは、全て同じ膜厚でパールコートがされるのが必須となります。

と言ってもそんなに難しい訳ではなく、きちんと並べて連続して塗ってあげれば良いだけですね。一つ一つ塗ったりすると膜厚は完全にバラバラになってしまうので、端から端まで一気にスライドさせて塗ります。


予定としては、各マークやメーカーロゴも塗装する筈だったのですが、途中でヘタレてしまいまして、一旦はクリアーまで塗ってしまう事にしました。クリアーが完全硬化した後、再度足付け処理をして各マークをプリント(塗装)します。来週ですね。
予定は少し延びましたが(作業時間も増えましたが…)この方が確実ですし、何より仕上がりも良く出来ると思います。落ち着いて作業出来ますので。

ちなみにプリントする予定のパネルは、クリアーは1コートで抑えています。その他は2コートきっちり塗ってます。
「クリアー」といっても実は膜厚で濃さが全然違ってしまいますので、ここで2コートきっちり塗ってしまうと、ロゴマークを塗装した後に塗るクリアーと併せると膜厚が倍になってしまい、そのパネルだけ黒く濃くなってしまいます。淡い色の場合は明らかに解りますね。これは良いクリアー(耐候性が良いクリアー、2:1などの単純に高いクリアー)ほど躊躇に現れ、10:1などの弱い(←私的見解な表現です)クリアーであればさほど気にする程ではありませんね。これのお陰で何度か痛い目を見ていますので(自動車の塗装屋ならが誰もが経験済みですね)一応説明させて頂きました。


来週はいよいよロゴマークの塗装になります。そちらも紹介しますので楽しみにお待ち下さい!

2009/10/24
 
jpg画像 PCケースも本塗り殆ど完了です!(img1139.jpg) -1139- PCケースも本塗り殆ど完了です!

本日、マジェスティのフロントカウルパネルを3コートホワイトパールで本塗りしましたので、こちらのPCケースも一緒に塗装しました。
が、実際には同じ色ではありません。マジェスティの方は純正色で、意外とパール感が少ない感じです(それに合わせて調色してますので)。
こちらのPCケースは、ベースのホワイトも違いますし、パールコートも違います。少々暖かい色味と、パールも強めに仕上げています。オーナー様のご要望に合わせた感じですね(以前のこちらで紹介した塗装済みのPCケースですね)。

続きます。

2009/10/24
 
jpg画像 マジェスティ125用フロントマスク 本塗り完了ですA(img1138.jpg) -1138- マジェスティ125用フロントマスク 本塗り完了ですA

別角度からこんな感じです。形状自体はかなり毒々しい(←失言すいません…)姿でしたが、こんな感じでボディ同色の純正色になると、落ち着いた感でむしろ上品ささえ感じてしまいます。色は偉大ですね(営業的なコメントですいません…)。

本日すでに遠火でじっくり焼いておきましたので(→訳すと「赤外線ヒーターをいつもより少し離し目で長めに強制乾燥させておきました」と言うことですね)、来週早々には完成出来ると思います。

完成次第またアップしますので楽しみにお待ち下さい。もう少しです!

2009/10/24
 
jpg画像 マジェスティ125用フロントマスク 本塗り完了です!(img1137.jpg) -1137- マジェスティ125用フロントマスク 本塗り完了です!

大変お待たせしました。本日は週末(土曜日)ですが、自営業には土曜日も平日扱いですので(じゃないと生活が成り立ちません…)、結局今日もこんな時間(22時超えました…)です。

が、お陰様で何とか本塗り完了しました。

他の角度からの画像もあるのでそちらも掲載しますね。

2009/10/24
 
jpg画像 マジェスティ125用フロントマスク 調色作業(img1136.jpg) -1136- マジェスティ125用フロントマスク 調色作業

塗装をご依頼頂いているのは、社外品のFRP製フロントカウルですが、色はボディ同色でご依頼頂いておりますので、今回は塗装済み品も一緒に送って頂いております。と言ってもこちらも新品のようですので、わざわざ調色用に購入して頂いたのでしょうか…(凄)。

調色は、いきなり原色(赤とか青とかですね)を混ぜて作る場合もありますが、自動車のボディカラー用の「メーカー別色見本帳」なんて物もあるので、今回はそこから近似色を選んで参考にします。

画像左上に移っているのはどれも「ホワイトパール」の原色で、単にホワイトパールといっても原色は4種類もあります。それぞれ粒子の大きさや輝き方が違います。

2009/10/24
 
jpg画像 マセラティヘッドカバー各種 結晶塗装ご依頼承りました!(img1135.jpg) -1135- マセラティヘッドカバー各種 結晶塗装ご依頼承りました!

最初のお問い合わせから長くなりましたが、遂に本日届きました。構想から一年くらいでしょうか…(いや、もっとかも知れませんね)。この度のご依頼誠に有難う御座います!

マセラティは純正から結晶塗装の赤が塗られていますが、このように剥がれるのも定番なんですよね…。今まで業者さんからも結構ご依頼頂きました。「車体を売る時にエンジンルーム開けられないんだよね。売れる車もこれじゃ売れないんですよ…」といった感じですね。

ちなみに今回は個人の方からですが、分解もご自身でなさったのでしょうか…。結構大変だったと思います。お疲れ様です。


現在ちょっと(と言うよりかなり…)混雑しておりまして、作業着手出来るのは少し先になるかと存じます。ご迷惑をお掛けしてすいません。
目安としては、只今お待たせしているキャリパー一台分の塗装が完成したくらいにスタートといった感じです。何卒もう少々お待ち下さいませ。

作業進行しましたらまた紹介させて頂きます!

2009/10/23
 
jpg画像 PCケースのアルミパネル プライマー塗布(img1134.jpg) -1134- PCケースのアルミパネル プライマー塗布

そしてプライマーを塗布します。

元々が黒いので、これのお陰でトップコート(今回は3コートホワイトパールですね)の染まり(=隠蔽)も楽になるので良いですね。白は染まりそうで全然染まらないのでいつも困ります。

「じゃあ沢山塗ればいいじゃん」と思うかも知れませんが、塗膜は厚くなると問題が生じます。特に以前使っていたデュポンのセンタリ6000はこれのせいで大きな問題が発生します。知っていればベースコートにも硬化剤をキッチリ入れるのですが、当初(10年前くらいですね)は情報も少なく、何が問題なのか不明な点が多かったですね(と言うより相手にされませんでした。結果スタンドックスに移行したのですが、買収されて結局同じ会社に…苦笑)。

外資系塗料の場合、一般的にはベースコート(色ですね)には硬化剤を入れなくても良いのですが、これはクリアーの硬化剤分がベースコートに浸透して「2液反応」が起こるからと考えています(これもマニュアルとかでは見たこともないんですよね…ちゃんと説明が欲しいところです)。

スタンドックスでは、ベースコート5回塗っても特に問題ありませんが、ある程度厚みが出そうな場合にはベースコートにも硬化剤を入れて対応します。デュポンを使っている方は毎回入れておいた方が無難です。ここ数年でようやくメーカーも入れるようにと指示があるようですが…(「じゃぁ国産と変わりないじゃん」と知人の塗装屋は言ってましたが…)。

3コートホワイトパールの場合は、まずベースの「白」で完全に隠蔽させなければなりません。なので下地が黒だと完全隠蔽するのにコート数が多くなるので、これに「パールコート」(今回は3コート程度)がプラスされると結構な膜厚になります。
なので下地の状態で白くしておいてコート数を少なく、さらにベースコートの時点で硬化剤も数%入れておけば安心です。「任意保険」みたいな感じですね。

しつこいようですが、デュポンの場合は「自賠責」と考えた方が無難です。強制ですね(苦笑)。

(どれも私的見解ですので…)。

2009/10/23
 
jpg画像 PCケースのアルミパネル 素地調整(img1133.jpg) -1133- PCケースのアルミパネル 素地調整

黒く見えてもそれは塗装では無く「アルミ無垢」の状態ですので、そのままトップコート(色やクリアーの事です)を行うと塗装は剥がれてしまいますので、いつも通り#240のダブルアクションサンダーで足付け処理をし、細かい箇所はアシレックススカイ(中目)で研磨です。手前が処理済みで、奥が処理前ですね。勿論全部行います。

2009/10/23
 
jpg画像 PCケース分解A(img1132.jpg) -1132- PCケース分解A

フロントパネルの一部ですが、各ドライブの蓋ですね。ただ、完成度が高い為に各パネルのクリアランス(隙間・ゆとり)が無いので、この状態で塗ってしまうとどれもくっ付いてしまいます。

なのでここもバラバラにした状態で塗装しますが、それにしてもピッチリし過ぎているので、塗膜分の厚みを確保すべく、各フチは#120である程度削っておきます(既に作業済みです)。

2009/10/23
 
jpg画像 PCケース分解(img1131.jpg) -1131- PCケース分解

こちらが本題の「外装パネル」ですね。アルミ製です。

黒く塗られているように見えますが、これは塗装では無く「アルマイト処理」がされた「黒染め」のような仕上げです。これはこれで格好良いと思いますが、オーナー様的にはこちらのサイトで見た3コートホワイトパールに塗られたPCケースに一目惚れされたようですので今回ご依頼承りました。

今回の依頼でネックだった各マークの再現が、本日になってようやく目処がつきましたので作業を本格的に開始です。大変お待たせしました…!

2009/10/23
 
jpg画像 何だかターミネーターみたいですが…(img1130.jpg) -1130- 何だかターミネーターみたいですが…

あ、いや、最近TVでターミネーターのドラマVer.が始まったのでそこから連想してしまいました。機械的なフォルムがヤバイですね…(惚)。

って、またYOUTUBEで面白い動画を見つけてしまったので紹介します。ちょっと長く7分くらいありますが、ありえないくらい完成度が高い「短編映画」になってます。ここまでやれば著作権とかで訴える方がみっとも無いですね。お暇な時にどうぞ。

ターミネーターvsロボコップ



と、本題から全然ズレてしまい申し訳御座いません…。
今回塗装するのはこちらの「外装パネル」でして、画像のフレームは塗りません。格好良かったのでつい紹介してしまった次第です…。

2009/10/23
 
jpg画像 マジェスティ125用フロントマスク サフェ研ぎ(img1129.jpg) -1129- マジェスティ125用フロントマスク サフェ研ぎ

2液のウレタンサフェーサーは意外と硬いです。ラッカーサフェーサーとは違いますので、殆どの場合「当て板」を仕様してペーパー掛けをします。じゃないと「肌」も落ちませんしラインも出ません。そのくせ「指の跡」がスジになって残ったりします。面倒な上に難しいのがサフェ研ぎですね。

が、今回のような歪なラインの場合、当て板は中々使えないので、この場合にはペーパーを何重にもして「コシ」がある状態にします。今回は6枚くらい重ねています。ペーパーのコシが当て板の役目を果たすのですね。重ねる枚数で調整も勿論可能です。
これは元々ゴトー氏が使っていた技でパクらせて貰いました(爆)。お勧めです。

調色作業はまだですので、本塗りはまだ先になりそうです。お待たせしてすいませんが何卒ご容赦下さいませ。調色作業も進行しましたらまた紹介させて頂きます。楽しみにお待ち下さい!

2009/10/22
 
jpg画像 マジェスティ125用フロントマスク サフェ〜ガイドコート(img1128.jpg) -1128- マジェスティ125用フロントマスク サフェ〜ガイドコート

サフェーサーはかなり前に塗っておきましたので、本日研ぎ作業をしておきました。画像はいつも通り黒い缶スプレーで適当に塗った「ガイドコート」を行った状態です。研ぎ忘れ防止の為ですね。

2009/10/22
 
jpg画像 お腹減りましたね…(しかも眠)(img1127.jpg) -1127- お腹減りましたね…(しかも眠)

レタリング文字の正体は「顔料」だとは思いますが、一応クリアーを塗っても大丈夫か事前にテストを行っておきます。実戦(←苦笑。でも本塗りはいつもそんな感じです)の時にトラブルが起きてアタフタするのは嫌ですし(でも意外と多いんですよね…)。

本番の仕上げでは、ホワイトパールのベースコートを塗装後にこのレタリングを行い、その後にクリアーをコートして文字を保護します。その他のマーク4種はいつも通り塗装で行います。本当はそれらのマークは「グレー」をご希望だったのですが、この文字のレタリングが「黒」なので、これに合わせて文字関係は全て黒に変更となりました。先日はご連絡有難う御座いました。

文字の位置も全て確認(メモ)しておきましたので、本日自宅に帰ってカッティングシートを作成したらいよいよ下地が開始します。
楽しみにお待ち下さい!

2009/10/22
 
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