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-919- インプレッサテールレンズ レッドキャンディー+スモーク塗装完成です!
こちらもお待たせしました! インプレッサ純正クリアーレンズのレッドキャンディーにクリアー抜き仕様、そして全体的に薄目のスモークを掛けてます。クリアーもパジェロ同様「クリスタルクリアー」での対応としております。まさにフルコースですね(笑)。
他にも色々画像あるので紹介しますね。
2010/05/24
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-918- パジェロテールレンズスモーク塗装完了ですB
既に完全硬化しておりますのでこれより梱包作業に入ります。
後ほど完成のお知らせメールしますね。 実物も楽しみにどうぞ。
この度もご贔屓いただきありがとう御座いました!
2010/05/24
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-917- パジェロテールレンズスモーク塗装完了ですA
こちらのオーナー様は二回目のご依頼で、最初のご依頼は「アルミホイールを艶消し黒に」との事でしたので、前回の仕上がりはマット(艶消し)でした。 今回は画像の通り艶々ですので、また違った評価を頂けるかと思います。やはり塗装屋としては「艶々」が売りですので…(笑)。
この他バックフォグランプもありますのでそちらも紹介しますね。
2010/05/24
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-916- パジェロテールレンズスモーク塗装 完成です!
大変お待たせしました! お預かりしておりましたパジェロテールランプ、スモーク塗装完成です!
スモークは標準濃度ですがちゃんと内部も透過しているのが解ると思います。良い感じあと思います。
他にも画像あるので続きますね。
2010/05/24
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-915- Bremboも・・・
こちらはいつもの業者さんからのキャリパーですね。 最近6ポッドとか8ポッドとか塗っていたので、この程度の大きさだと小さく見えて、何だか作業も楽に感じます(麻痺してます)。
毎回同じような作業ですと確かに効率が良くて、仕事としては毎日これだけやっている方が利益率は高いですね。安定もします。
が、それだと楽しくは無いんですよね…。先も無いですし(競合他社が出たら結局値段競争になりがちですので)。
なので今は自動車部品でも自転車でもタンブラーでもメガネでも、塗れる物は分け隔てなく塗っていきたいと思います。
「塗る」事自体がブレなければ、仕事は無くならないと思いますので…。
と言う事で、これからもPro_Fitを宜しくお願いいたします。 ご贔屓、ありがとう御座います!(←ブレーキ屋さんに言っている訳ではありません。皆様にです。笑)。
2010/05/22
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-914- BOSCOのフレームも本塗り完了ですB
ちなみに後ろにあるブレンボのキャリパーはさっき塗り終えた物達です。流石に一緒には塗れませんでした(体力続きません…)。 同じ様な赤に見えますが、全然違う赤ですので(笑)。
これらの二個のフレーム、完成後にまた重量測って紹介しますね。
ちなみに「色」によって重さ(比重)は全然違います。 「青」は比較的軽いんですよ。黄色は重いんです。ただそれだけですが…。
完成しましたらまた画像アップしますので楽しみにどうぞ!派手ですよ〜(笑)。
2010/05/22
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-913- BOSCOのフォークも
ちょっと暗くなってしまいましたが、こちらも艶やかに塗りあがっておりますのでご安心下さい。
ちなみに今回は重量測っています。 ただ、塗装する前に気が付いたので、プライマーが塗り終わった後の重量ですね。既存の旧塗膜の重さは解りません。
またこちらのフォークは測っておりませんで(すいません…)、フレームは1649.2グラムになります。
ちなみにストラーダのアルミフレームは1440.6グラムでした。
確かにオーナー様の言うとおり、クロモリなのに結構軽いんですね。
2010/05/22
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-912- BOSCOのフレームも本塗り完了ですA
鮮やかな赤をベースに、やはり粗めのメタリックを少量入れてイエローパールで味付けしてあります。 微量にレッドパールも入れてるのですが、これは逆に鮮やかさが損なわれてしまうので辞めました(入ってはいますが殆ど影響無い程度です)。
白い部分は「BOSCO」のロゴ部分ですね。
2010/05/22
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-911- BOSCOのフレームも本塗り完了です!
そしてこちらも本塗り完了となります。大変お待たせしました!
画像だとちょっと色がくすんでいますが、実際にはかなり鮮やかな赤です。元の色とは全然違うのでまるで違うフレームのようです。
こちらも色々写真あるので紹介していきますね。
2010/05/22
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-910- InterMaxの自転車フレーム 本塗り完了ですB
オーナー様より「鏡のように」とご要望頂いておりましたので、テロテロに塗ってます。っていうかいつもこんな感じですので特別何をした訳ではありませんが(爆)。
ネジ穴に詰まっているのは「芋ネジ」なるネジです(正式名称なんだったかな…)。 ネジの頭が無くて六角レンチの穴が開いているので、塗る時に邪魔にならないんですよね。とても重宝しているのですが、納める時に取り忘れる事が多いらしく(殆ど記憶に御座いません…)、使う度に数が減ってしまいます…(悲)。気をつけたいと思います…。
と言う事で、来週中には完成するかと存じます。 楽しみにどうぞ!
2010/05/22
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-909- InterMaxの自転車フレーム 本塗り完了ですA
ちょっとベースのオレンジが明る過ぎてメタリックが目立たない感じですが(苦)、実際にはちゃんとパールもメタリックも効いておりますのでご安心下さいませ。
完成時には太陽光当てて撮りますね。
もう少し画像あるので続きます。 ちなみにここまで近づけて撮るのはコンパクトカメラです。 一眼レフのマクロレンズは持ってないんですよね…。
2010/05/22
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-908- InterMaxの自転車フレーム 本塗り完了です!
と言う事でこちらはオレンジパールメタリックで本塗り完了です。お待たせしました!
色はPANTONEのカラーコード151のオレンジに、粗めのメタリック少量とイエローパールを沢山入れてみました。 この画像だとメタリック感は解りませんが、イエローパールの発色が効いていると思います。 メタリックは控えめにして、原色のオレンジの鮮やかさを崩さないようにしました。
近接画像あるのでそちらも紹介しますね。案ずるより生むが易しって感じでしょうか(笑)。
2010/05/22
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-907- 自転車フレーム×2 本塗り完了しております。
本日はTACの皆さんがどこかで開催されている「工具ショー」に行ってしまったので工場内一人で仕事です(先ほど帰って来ました)。
なので今日は自前のカメラ(どれも自前ですが)持ってきたのでゆったり撮影しながら作業進めます。
画像はBOSCOのストラーダのフレームで、それぞれ赤とオレンジですが、塗る時はそれぞれ端っこに避けて塗るので色が飛んだりはしませんのでご安心下さい。なんていったって自動車用のブースですので(全長10メートル近くあると思います…)。
2010/05/22
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-906- 只今自転車フレーム×2 本塗り中です。
画像は作業とは全然関係無く(笑)、先日のGWで行ってきた鎌倉のお寺の一角です。こんな苔むす感じが大好きです(怪)。
本日は自転車フレームの本塗りをしておりまして、現在ベースコート(色)が終わり、BOSCOの文字入れの為のテープフリー待ちです(マスキングシートを貼っても大丈夫な自然乾燥状態です)。
マスキングテープなどに付く「糊」はこれ自体が「溶剤性」ですので、早い段階で塗膜に貼ってしまうと、この糊の溶剤分により塗装が侵されてしまい、貼った跡が残ってしまいます。 時にはテープの糊が塗装面に同化してしまい、凄く大変な事になります(想像に任せます…厳)。
なので塗装作業としては「待つ」時間も必要なのです。
そんな合間にこの日記やらメールの返信やら、実はやる事が沢山あるので遊んでいる訳でもありません。と言うか、遊べる訳はありませんね(苦笑)。
今は午後3時頃ですが、本日既に11件のメールが来てます。当然同じ数を返信していますので結構な時間なんですよね。なので打ち込み(タイピング)は相当早くなりました…。
と言う事で、休みの日は都会の喧騒を離れて(と言うより職場の喧騒ですね…)苔のある所へ向かうのです(爆)。
2010/05/22
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-905- レガシィ社外品フロントグリル 完成ですA
こちらの写真は、仕事用のカメラでは無く趣味用のカメラ(ニコンのD90なる機種です)で撮ったのですが、何かパッとしないんですよね…。まぁレンズの問題かと思うのですが(広角から望遠までのオールマイティーなレンズですので…)。
ですが、趣味で中々使う物でも無いので(苦笑)、これからは仕事でもちょくちょく使って行こうと思ってます。 私的には不慣れな程の金額をしたカメラですので(苦)変に気を使ってしまうのですが、使い潰す気持ちで使って行ければと思います(ただ現場だと粉塵やら溶剤塗料で本当に潰れてしまうんです…)。
と、話が逸れてしまいましたが、ご覧のようにネットも艶消し黒になっておりますのでご安心下さいませ!
後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 実物も楽しみにお待ち下さい(実物の方が全然良く感じられると思います。今回は…爆)。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/05/22
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-904- レガシィ社外品フロントグリル 完成です!
と言う事で大変お待たせしました!FRP製のフロントグリル、遂に完成となります。
それにしても今回使用した純正色、染まりが悪い(隠ぺい力が悪い)ですね…。 メタリックは2種類入ってますが、どちらも原色では1位・2位になっている程の粗め粒子なんですね。ギラギラです。
もう一枚画像あるので紹介しますね。
2010/05/22
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-903- キャラバンのワイパーアームボルトカバー塗装承りました!
本日無事到着しました。この度もご贔屓ありがとう御座います!
こちらは先日、クリアーのコーナーレンズを「オレンジ」の仕様で塗装ご依頼頂いたオーナー様で、今回はこちらの部品の塗装をご依頼いただきました。ボディ同色のシルバーになります。
実はこの部品、今回で4セット目の購入との事で、今までは「メッキ」の製品を購入されていたとの事ですが、毎回一年くらいでメッキが剥がれてしまっていたとの事です。悪いメッキは簡単に剥がれるんですよね…。解ります解ります。
それでは作業開始しましたらまた紹介させて頂きますね。 楽しみにお待ち下さい!
2010/05/22
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-902- InterMaxのフレームの色A
パントーンのカラーコード「151」を参考にしてオレンジのソリッドカラーを作製し、それをメタリックにします。
が、鮮やかな色にメタリックを入れると「濁り」が発生し、折角の鮮やかな色相が消えてしまいます。この辺が印刷とは違うところですね。 塗装はメタリックにより立体的な表現になるのですが、顔料にはそれぞれの特性があるので、混合する事により良い面が出る事もありますが悪い面も出てきます。
なので今回はメタリックは控えめに、イエローパールを沢山入れ田オレンジを作ります。
実はBOSCOのフレームもこれと同じ様な方法で色を作っていまして(どちらかと言うとそちらが先ですね)、塗装上ではセオリーな方法です。 BOSCOのフレームは「鮮やかな赤」をベースに、そちらもこれと同じ「イエローパール」で色の変化が出るようにして、味付けに極粗めのメタリックを少量入れています。中途半端なメタリックを沢山入れても単に濁るだけですので、「粗目を少量」の方が上品にアピールしてくれたりします。
こちらも本塗り楽しみにお待ち下さい!
2010/05/22
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-901- InterMaxのフレームの色
ストラーダのフレーム色は、オーナー様より「パントーンの151のようなオレンジで」と承っておりますので、手元にあるPANTONEの色見本帳からその色を確認します。
パントーンって名前自体最近良く聞く様になりましたが、それの色番号からご指定なのは珍しい(というか初めて)ですね。色関係のお仕事去れているのでしょうか…。
ちなみに今回の「151」の配合データもあるのですが、パントンの場合は「印刷」による色の表現なので、塗料で作る「塗装」とはちょっと違います(と言うか全然違います…)。
なのでデータ通り色を作っても全然違う色が出来上がりますので(これは仕方の無いことだと認識してます)、色見本を見ながら目調色で色を作ります。
また今回はこれを「メタリックで」ともご依頼頂いておりますので、さらにアクセントを加えて色を作ります。
2010/05/22
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-900- インプレッサのテールランプ 本塗り完了ですA
イメージとしてはVWのゴルフR(でしたっけ?)の純正薄目の赤いスモークレンズになりますが、こちらのインプレッサーのテールランプは中の反射板の輝きが強いので場所によっては明るくみえますね。
こちらも完成しましたら改めて画像アップしますので楽しみにお待ち下さい!
2010/05/22
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-899- インプレッサのテールランプ 本塗り完了です!
サクサク進んでいるような感じですが、コート数が増えると言う事はそれだけコート毎の乾燥時間(フラッシュオフタイム)も必要なので一日掛かりの塗装になります。
赤のキャンディーが終わったらクリアー抜きのマスキングを剥がし、全体をスモーク掛けます。余り濃すぎ無いように濃度を確認しながら、薄目程度に抑えています。そして画像のような感じです。
とても良い感じですので楽しみにどうぞ!
2010/05/22
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-898- インプレッサのテールランプ 本塗り開始です!
と言う事で本塗り開始です。
画像では既に「赤」が終わった状態で、通常はここからクリアーの塗装ですが、今回はさらにこれに「スモーク」を掛けるのでまだまだ続きます。
赤にしてもスモークにしても透明度が高いので、「ムラ」にならないように毎コートを薄目に抑えて回数を多くして対応します。 赤の時点で6コートくらいで、これからスモークも同じくらいにします。
2010/05/22
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-897- インプレッサのテールランプ マスキング完了です!
足付けをして脱脂が完了した下地は塗料が十分に密着し易い訳ですが、それは「マスキングテープ」も同じことで、かなりガッチリ張り付いてしまいます。
なのでこのような「抜き」の場合、マスキングしたその日に塗り、剥がさなければなりません。じゃないと「凄い糊残り」が発生して大変な事になります(以前そうなりました…)。
なのでマスキング貼り付けから塗装完了までは全てその日の内に行う必要があるので、前もってこれを塗る為に一日空けておきます。
午前中にマスキングしておいて、午後から塗装って感じですね。
2010/05/22
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-896- インプレッサのテールランプ マスキング作業
こちらも大変お待たせしております!スバルインプレッサのテールランプ一式(4個)ですね。
こちらのテールランプは今回で3回目のご依頼になるのですが(オーナー様はそれぞれ違う方で全く面識もありません)、同じ内容のご依頼のようで実は微妙に違うのです。
最初の方と二回目の方はマスキングラインの位置が1ミリ程違いますが、今回はさらに隣同士のランプの繋がりを縦のラインで止めて、それぞれの「抜き」を独立した仕様にしています(こういったご要望で承っております)。
ラインが決まったらテープで埋めていきます。
2010/05/22
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-895- レガシィフロントグリル ネット部艶消し黒塗装完了です!
と言う事でネット部分の塗装も完了し、いよいよ完成間近です。大変お待たせしました!
明日には発送可能かと思いますので、改めて完成のお知らせメール差し上げますますね。
完成状態もまた撮影してアップします。楽しみにお待ち下さい!
2010/05/22
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-894- レガシィフロントグリル ネット部艶消し黒塗装
元々ネットの部分は艶消し黒に塗られていましたが、このネットが接着剤でガッチリと付いた状態なので、一旦は全てをシルバーに塗る事にしました。
なので最後にこのネット部分のみ艶消し黒に塗りなおします。
画像のようにシルバーの部分はマスキングしておき、ネットの部分はスコッチで足付けしておきます。
2010/05/22
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-893- シビック ドアピラーカバー 完成ですB
光に当たるとブルーパールが効いているのが良く解ります。
パール層は極力薄く、粒子は大きめのパールを選んだので、日陰では「黒」にしか見えないのですが、一度光に当たるとパール層が輝いて見えるようにしています。
と言ってもこれはかなりの近接画像なので、肉眼でここまでギラギラした質感には見えませんのでご安心下さい。ご要望通り控えめな表現にしていますので。
それでは明日改めて完成のお知らせメール差し上げますね。 実物楽しみにお待ち下さい。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/05/21
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-892- シビック ドアピラーカバー 完成ですA
こちらは磨き作業中に撮った画像ですね。座った状態で磨き作業していますので足の上に置いて写りこんだ背景を撮ってます。
元々歪みがあった表面も鏡のように平滑にしてあります。ご安心下さいませ。
2010/05/21
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-891- シビック ドアピラーカバー 完成です!
大変お待たせしました!
本日磨き作業を終え、遂に完成です!
基本はブラックですが、光が当たるとさりげなくブルーパールが出るようにしています。
他にも画像あるので続きますね。
2010/05/21
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-890- PANTONEのお店に行って来ました。
昨日は現場作業はお休みにさせて頂き、元請さんの一つでもある某インテリア器具メーカーの新製品発表会に新宿まで行って来まして、さらに以前から行きたかった表参道のパントンショップに行って来ました。
本当は今度新しく出るパントンの色見本帳を見に行ったのですが、まだ未入荷との事で残念ながら実物が見れませんでした。
が、いつも使ってるRALカラーの色見本帳で「メタリックバージョン」があったので買って来ました。 今までのRALの色見本帳にはソリッドカラーばかりでしたが、今回ので新たな見本色が増えました。勿論無料貸し出し対応しています(なので2冊用意しておきました)。
↓色関係のお仕事してればと相当楽しい所です。 パントンカラーリソース P.J
移動方法は電車だったのですが、久しぶりの人ごみの中での行動は腰の負担が激しかったらしく、いつもの仕事より全然キツかったです。 人には向き不向きがあるとは思いますが、その周り営業よりも現場作業の方が余程楽なのだと感じた今日この頃です。皆様お疲れ様です(謝)。
2010/05/21
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-889- 明日の20日は外回りの予定です。
明日の20日ですが、ちょっと外回りをしてきますので(サボりではありません…)工場には出社しない予定です。
いつもお取引のあるインテリア器具系メーカーさんの新製品展示会がありまして、当日はプロのカラーアドバイザーさんの講習もあるようですので、営業を兼ねてお話を聞いてきたいと思っております。
なので電話には出れなく、メール返信は明後日の21日以降になってしまうと思われます。不都合をお掛けしてすいません。
お待たせしている方々には申し訳御座いませんが、色々と勉強したいと思っている次第ですので、何卒ご容赦頂ければ幸いです。
2010/05/19
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-888- シビック ドアピラーカバー 本塗り完了です!
一回目のクリアーは再度削って平滑にし、二度目には傷が付きにくい特殊なクリアーを塗ります。先日紹介したクリアーですね。
硬化時間としては通常のクリアーと同様60℃40分でOKです。 主剤と硬化剤も2:1で、これはスタンドックスと同じですね。希釈はありません。
今週末辺りには完成できると思います。 3コートブルーパール感も良く解るような写真撮っておきますね。楽しみにお待ち下さいませ!
2010/05/19
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-887- ベンツW202フロントグリル プライマー塗布
と言うことで、軽く薄めにプライマー塗っておきました。 作業自体は「シボ取り」といった訳では無く単なるケバ立ちを抑える程度ですので薄膜で大丈夫です。
本塗り予定としては来週になるかと思いますが、とりあえずここまでやっておけば「寝かし」となりますので安心です。
実は明日の20日ですが、ちょっと外回りしてきますので(サボりではありません…)工場には出社しない予定です。 いつもお取引のあるインテリア器具系メーカーさんの新製品展示会がありまして、会場ではプロのカラーアドバイザーさんの講習もあるようですので、営業を兼ねてお話を聞いてきたいと思っております。 お待たせしている方々には申し訳御座いませんが、何卒ご容赦頂けますよう御願い申し上げます…。
2010/05/19
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-886- ベンツW202フロントグリルも
こちらは艶消し黒で塗装ご依頼頂いております劣化の激しいベンツのフロントグリルですね。プラスチック特有の劣化で表面は真っ白です(苦笑)。
白くなるだけならまだしも、表面のざらつきがちょっとヒドイので、足付けのついでに軽く表面を研磨しておきます。
「研磨」と言って「耐水ペーパー」を想像するのは昔の話で、今は空研ぎが主流ですので画像に写るような布状の物を使います。青いのは番手が#320程度と結構粗めなのでガシガシと削れます。
ただこれの場合は「コシ」が無いので、ちゃんとライン出して研ぎたい時やブツゴミを取る研磨の場合には既存の研磨紙(所謂「ペーパー」ですね)を使います。古い物も新しい物もTPOで使い分けます(当然コストも大事ですので…)。
2010/05/19
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-885- InterMaxのフレーム 旧塗膜剥離作業完了です!
シンナーである程度旧塗膜を剥がしたら、次にサンドブラストで細かい個所に残った塗膜を除去し、最後に傷などの部分をダブルアクションサンダーで削って平滑にしておきます。
続けてプライマーの塗布ですね。間髪置かずに完了しております。ご安心下さいませ…!
ちなみに色は「メタリックなオレンジ」で承っております。 PANTONEの色見本番号も伺っておりますので、後日そちらも紹介しますね。楽しみにどうぞ!
2010/05/19
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-884- InterMaxのフレーム 旧塗膜剥離作業
と言うことで本日は剥離作業に入っております。
一日シンナーに漬けておいて旧塗膜はかなり柔らかくなっていますので、スクレーパーである程度削り落として後はワイヤーブラシでガシガシと削っていきます。
作業中は防毒マスクと耐油グローブで完全武装中なので写真など撮る機会など無いのですが、丁度電話が鳴ってそれに出たのでついでに撮っておきました。
この作業を2時間くらいネチネチと続けると大体の塗膜は取れてくれます。 これが見習いの段階でやっていたら正直「やってられない」と思おう所ですが、この後の本塗りの為の大切な作業と言う事を知っているだけに、何とか心も折れずに頑張れます(何て言ってますが、実際には「本塗りの楽しみ」も知っているだけに頑張るんですけどね)。
2010/05/19
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-883- BOSCOのフレーム ロゴ入れ準備
こちらはBOSCOのフレームですが、今回はこのロゴをダウンチューブ(って言うんでしょうか…?)に文字入れ塗装で承っております。
ベースは鮮やかな赤(+メタリック)に、文字は白ですね。 最初の色とは打って変わってかなり鮮やかな配色になるので全然イメージ変わってしまうでしょうね。とても良いと思います。
で、ロゴの大きさですが、当初「20センチくらいですかね」と話しておりましたが、既存のロゴからして横幅20cmにもしたら縦幅も大きくなってパイプ外径に入りきらないですよね…。大変失礼しました…(謝)。
と言う事で、既存の比率は変えずに良い感じの大きさを選びまして、横幅は11cmで確定しました。 (写真だと縁抜きみたいなロゴですが、実際には単色ベタです)。
楽しみにどうぞ!
2010/05/19
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-882- InterMaxのフレーム 旧塗膜剥離作業開始です。
先日BOSCOのフレームの剥離作業を終えて現在プライマー塗装まで完了しておりますが、今回は作業タイミングの都合上、こちらのストラーダのフレームも一緒に塗装する予定です。 なのでこちらも後追いで旧塗膜剥離作業に入ります。
いつもの様にシンナー漬け置きですね。これが大変です…。
2010/05/19
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-881- ハードコートクリアー
左にある四角い缶は当店で扱う独スタンドックス社のクリスタルクリアーです。5リッター缶で確か1万5千円くらいだったと思います(日常的に使う材料は良く把握してません…もう少し高かった気がします)。
で、今回ホンダシビックのドアピラーカバーに使うクリアーが右にある丸い缶です。それぞれ主剤と硬化剤で小さい缶です。値段はまだ解りません(爆。色々と理由があるのですがここでは伏せさせて頂きます)。
こちらは自動車ボディの塗装用とはちょっと違う用途で、簡単に説明すると、樹脂製ヘッドライトにコーティングされているクリアーと同等の性能を持った塗料です。私が日常的に使うクリアーとは全然違います(実際に使ってみて思う私的見解です)。
近年の車のヘッドライトは殆どがプラスチック製ですが、実はそれらはかならずクリアーが塗装されています。樹脂剥き出しでは無いんですよね。塗装屋さんなら解ると思いますが、あれは有り得ないくらい丈夫なコーティングですよね。
で、今回のこのクリアーのマニュアルにも、新車時のオリジナルのハードコートはスチールーウールで擦っても「◎」が付いていますが、他の塗料は「△」か「○」です。スタンドックスの塗料でも「○」で止まりますが、この塗料のみ「◎」になってます。
また実際に鉛筆硬度のテスト表記の結果も出ていますが、これは私的にはあまり比較にはならないと思いますので(傷を抑えるのは固くするよりも柔らかくする方が付きませんので)明記しません(当然郡を抜いて上ですが)。
が、と言う事は「磨き」の処理が大変なので特別な場合以外は採用しませんし公にもしていません(余り言いたくも無い高い見積り額になりますので…)。
また、スタンドックスのベースコート(色)にこのクリアーは直接塗れませんので(他メーカーなので当然ですが)、今回のように一旦はスタンドックスのクリアーまでで完全硬化させ、再度下地処理の後にこのクリアーを塗ってます。とても面倒なのです。
実は元々探していたのが、機動隊が持っている「透明の盾」に塗られている塗料でして、以前見たTVでもスチールウールで擦っても全然傷が付いていませんでした。塗装屋としては相当なカルチャーショックでした…。 で、その塗料の素材を探してみたのですが、どうにも相当の設備(漬け置き静電塗装みたいな感じでした)が必要なようで諦めていたのですが、それと同じ系列のこの塗料をいつも助けて頂いているオートサプライヤーさんに見つけて来て貰いました。
今後、色々と応用出来るようになればメガネのフレームなんかは良いと思います。 現在暴露テストも行ってますので、もっと作業が簡略化出来ればコストも抑えられると思います(今回もちょっと有り得ない費用でご依頼頂いてますので…)。
2010/05/18
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-880- パジェロテールレンズスモーク塗装完了です!
と言う事で、テールランプは「標準濃度」にてスモーク化完了です。 クリアーは「クリスタルクリアー」へバージョンアップしてますが、総費用は3点で3万円程度と抑え目に出来ていると思います。「お任せコース」ならでは、ですね。
ただし「お任せコース」ですので、基本的にはこの後「磨き作業」は省く事になりますが、十分綺麗に仕上がっていると思いますのでご安心下さいませ(ただし塗装屋の目から見ればゴミが付いている部分も確認は出来ます。と言うより「ゴミ無しの塗りあがり」といった仕上がりはいくら本ブースでも有り得ませんので)。
それでは完成しまいたらまた紹介させて頂きますね。今週末までには発送出来ると思います。楽しみにどうぞ!
2010/05/18
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-879- パジェロのテールランプ スモーク塗装開始です!
こちらもお待たせしました!いよいよ本塗りです(先ほど塗り終えました…)。
ちなみにいつも小物を置いて塗る時は、画像のように格子状の台の上で塗ってますが、これも下のレガシィグリル塗装と同じ事ですね。 台が単なる「平板」で空気が通過しないような状態だと、塗装時のスプレーのエアーが跳ね返って来てしまい、乱気流が起こり(そこまででは無いですが…)仕上がりに影響が出てしまいます。 なので空気がスムーズに流れるような状態で塗るようにしています。
画像には写ってませんが、赤いリヤフォグランプも一緒に塗ります。
2010/05/18
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-878- レガシィフロントグリル 本塗り完了です!
と言う事でこんな感じで本塗り完了です。ネット部分は黒かったのにここもシルバーになってしまいましたね(苦笑)。
が、このネット部分をマスキングテープで張ってしまうと、スプレー時にエアーの吹き返しが起きてしまうので塗装が難しくなります。 なので一旦はネットもそのまま塗ってしまえばエアーはグリルを突き抜けてグリル内側も簡単に綺麗に塗れます。
で、完全硬化後に今度はグリル周りをマスキングしてネット部分のみ艶消し黒で塗りなおします。その方が結果的には楽ですし失敗の可能性も低いんですよね(がしかし今回は別件で塗り直しになりましたが…。既に処理済みですのでご安心下さいませ)
ちなみにこのネット部、黒くしないでこのままの方が良いんでは…と思ったので一応オーナー様にメール打っておきました。別に手を抜きたいから進言している訳ではありませんので、もしメールに気付いて「このままの方が良い」と言う事でしたらご連絡下さいませ。まだ直ぐには塗りませんので(塗れませんので)。
特に連絡無ければ元の通りの艶消し黒にしておきますのでご安心下さいませ!
2010/05/18
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-877- レガシィ社外品フロントグリル 本塗り前
こちらも大変お待たせしております。先ほど本塗りを終えましたのでご安心下さいませ。
画像はサフェーサーが研ぎ終わった状態です。美しい下地が出来ていますが、サフェーサー研いだ再にネット部分も削ってしまったのでそちらが傷ついてます。
ネットは元々接着剤でガッチリ止まっているので取り外しが出来ません。なのでサフェ研ぎの時にもちゃんとマスキングし直して研いでいたのですが、塗る時にもここをマスキングしたままで行うと汚い仕上がりになると思ったので(ネットがくっ付き過ぎた部分があるのと、空気の流れが止まるのでキレイな肌にならない等々…)、このネットも一緒に塗ってしまう事にしました。なので研ぎの際にはネット部分は気にせずに、フチのサフェーサー部分を優先に作業しました。
と言う事で塗りあがった画像あるので続きます。
2010/05/18
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-876- AMGのキャリパーも
こちらは今日塗ったのと同じ型ですが、これは先週塗った製品ですね。手前のデカイのは「8ポッド」です(恐)。 普通のブレーキキャリパーは2ポットか4ポットですが、それの倍って…。私のカブ(バイクです)に付けたらブレーキ掛けた途端飛んで行ってしまいそうです(私がです)。
が、それにしてもこれが結構売れるみたいですね。そろそろ在庫が無いみたなので、また海外に買い付けに行くようです。
「高畑君もドイツ、一緒に行こうよ」と誘われましたが(本当)、とても今は行けませんって…。30年後にまた誘って下さい(笑)。
2010/05/18
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-875- ホイールキャップ塗装承りましたA
このホイールのセンター部分に付くホイールキャップですね。
が、ホイールキャップ中央には塗装後にBMWのバッジが付くそうですので、実際に見えるのはキャップのフチ部分だけとの事です。 その割にはお金掛かり過ぎているような気もしますが…(爆)。
既にお振込みとの事、ありがとう御座います(そんなに早くなくても…笑) それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/05/18
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-874- ホイールキャップ塗装承りました!
本日はわざわざご足労頂きありがとう御座いました!
こちらは新品のホイールセンターキャップで、既存のホイールの「艶消し黒」に合わせて塗装を承りました。
なのでホイールの艶具合に合った色見本を選んでおきます。まさか履いているホイール預かる訳にはいきませんので…。
と言う事でホイールも撮影しておいたのでそちらも紹介しますね。
2010/05/18
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-873- BOSCOのフレーム プライマー塗布完了です!
ここまでこれば錆び様がありませんので一安心です。ここまで来るのにすっかり日が暮れてしまいましたが、これだけですと一日の稼ぎにはなりませんので(苦笑)、今日はここからいつものブレーキ屋さんのブレーキキャリパーを塗る事になります。今日はシルバー×4個で、AMG仕様です(って言うか元々AMG用のです)。
2010/05/17
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-872- BOSCOのフレーム サンドブラスト処理
入組んだ個所(ワイヤーのガイド部分などですね)には旧塗膜が残っているので、最後にサンドブラストで削り落とします。
そしてこれが終わったら清掃して脱脂してプライマーの塗装になります。そこまでが1セットの作業ですね。錆も出ていない良いコンディションのフレームですので(25年前の物とは思えません…)、まさかうちで錆出す訳にはいきませんよね。ご安心下さいませ。
2010/05/17
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-871- BOSCOのフレーム 旧塗膜剥離しました。
先週末にシンナーに漬けて置きましたので、本日朝からこちらの作業に取り掛かってます。
画像では既に殆どの塗膜が剥がれていますが、実際にはシンナー漬けただけでは簡単に塗装が剥がれてくれたりはしません(苦)。であれば「剥離剤」なんて必要ありませんので…。
シンナーに一日漬けて置くと塗膜はある程度柔らかくなってくれますので、それをスクレーパーで削っていきます。 部分的にでも鉄板まで到達してくれればさらにシンナー漬け置きすることで「チヂレ」が発生してくれますので、塗膜が剥がれ易くなってくれます(しかし勝手には剥がれてはくれません…)。
で、それをある程度繰り返したら「ワイヤーブラシ」で擦ります。 シンナー付けながら擦るとキレイな地肌が出てきます。
が、そんな作業をこのシンナー容器の前で3時間くらい繰り返すので実はかなり過酷な作業です。 防毒マスクをしているので辛うじて正気は保てますが(爆)、自家塗装などでマスク無しでやろうとすると結構危ないです。 当然引火性高いので危険ですし…(一歩間違えると火だるまですよ…)。なので真似しない方が懸命です。
が、この方法だと廃棄物が出ませんし(シンナーは何回も使い回します)、フレーム内部に溜まった古いグリースもキレイに洗浄出来ます。古いグリスは砂が混ざっていたりして結構汚いんですよね。一掃します(なので組み付け時には内部に再度スプレーグリス入れてあげて下さい)。
そしてこの後キレイなシンナーで洗い流してそのままサンドブラストに直行です。
2010/05/17
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-870- ベンツW202フロントグリル 艶消し黒で塗装承りました!
ようやく現場作業が終わった所ですが、もう日付が変わる時間ですね…。 それにしても暖かくなってから自転車塗装のお問い合わせが増えました。が、自転車以外でもお問い合わせは多いですね。有り難い限りです。
で、こちらはベンツのグリルですね。この手は定番なのですが、樹脂素地が劣化して白っぽくなってしまっています。最初は真っ黒だった筈なのですが…。
と言う事で、今回はこちらを「艶消し黒」でご依頼頂きました。
アルミ製のフィンは外してあったのですが、完成時の組み付けの為に一旦仮組みしてみました。塗装後に失敗したら大変な事になりますので…。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/05/17
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