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-863- HONDAシビック ドアピラーカバー 本塗り完了です(一回目)
と言う事でこんな感じで本塗り完了です。
画像だと全体的なパール感は感じられませんが、これはブース内が全方向から光が照射されているからです。 光の当たる方向と当たらない方向がはっきりする事によりパール感は強く感じる事が出来ます。パール粒子感は解り易いと思います。
2010/05/15
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-862- HONDAシビック ドアピラーカバー本塗り前
色が決まったのでいよいよ本塗り開始です。
色はベースを黒に、その上にブルーパールを塗る「3コートパール」の仕様です。 当初、オーナー様とのお話でパール粒子は細かい物を選択するつもりでしたが、テストピースを何種類か作ってみて、結果としては比較的粗めのパウダーパールを使う事にしました。
細かいパールを薄く塗っても3コート特有のパール感が感じられず、厚塗りすると「2コートブルーパール」と余り変わらない仕上がりになってしまう為です。
結局粗目のブルーパールを極薄膜でコートする事で、透かすと単なる黒、光が当たるとブルーパールがシットリと表現されるようにしました。私的に良い感じと判断しておりますのでご安心下さい。
2010/05/15
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-861- 「Pro_Fit」のロゴ
以前チタンフレームの自転車のオーナー様にもご要望頂いたのですが、その時はお断りしてしまった「Pro_Fit」のロゴ入れですね。
ロゴは中には「Creaative Paint Shop」といった文字が入っていうるのですが、これが如何せん「小さ過ぎる」のです。画像やら印刷ならまだしも、塗装となるとカッティングシートのカットが難しいです。
が、最近カッティングプロッターを精度の高い物に替えまして(中古品ですが…)、「これならばいけるんじゃないか」と思い早速テストしましたが、やはり駄目でした(苦)。 ロゴ全体の幅を12cmにしたとしても、「i」の幅なんかは0.2mmくらいしか無いのでカットの限界を超えています。書体が細いせいもあるんですよね(ただ太いと格好悪いのでしませんが)。
と言う事で、結果としてはこれらの細かい文字は全て省いてしまう事にしました(爆)。
しかしそうするとロゴ全体のバランスが崩れるので、今までこれを大いに懸念していたのですが、実は自転車のフレームのような上下湾曲するパイプ形状へのプリントであればそれは余り関係無い事に気が付きました。確かに今までは2次元的な平面にしかプリントする機会が無かったんですよね。
が、折角なので多少は弄ろうかとも思ってます。頭の三角部分の上下のバランスが違うので、これを揃えてみてどうなるか確認してみたいと思います。やろうやろうと思って中々こういうのはやらないんですよね…。
ちなみにこちらは、今お問い合わせ頂いている案件のパナソニックの自転車フレームにプリントを入れる予定です(まだご依頼自体が確定ではないですが…気が早くて、ですね)。 暇を見て色々とやってみたいと思います。
2010/05/15
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-860- ホンダビートヘッドカバー結晶塗装イエロー 本塗り完了です!
大変お待たせしました!本日本塗りまで完了しております。
光の加減でくすんだ黄色に見えていますが、実際には眩しいくらい鮮やかなイエローになっていますのでご安心下さいませ。 後日完成時にはちゃんと解り易いように撮影しますね(下手ですいません…)。
完成楽しみにお待ち下さい!
2010/05/14
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-859- ホンダビートヘッドカバー マスキング
表面は洗浄後にリン酸処理を行い、再度キレイに洗浄後良く乾かしてマスキングします。
丸い部分のマスキングは手でカットするのは大変ですので、寸法図ってカッティングプロッターでカットして貰います。
ご存知の通り、Pro_Fitは実質全て私一人だけでの運営ですので、人手が足りない分は機械達に助けて貰ってます(笑。いや、色々な人達に助けて貰ってますね)。
ちなみにこちらのビートのヘッドカバーのご依頼が結構多いので、今回使った丸いマスキングは何十個も作ってファイリングしておきました。20mmと42mmと27mmの3種類ですね。次から少し楽になると思います(笑)。
と言う事でいよいよ本塗りです(終わってます)。
2010/05/14
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-858- ホンダビートタペットカバー 洗浄後
嘘みたいですが本当にこれくらい綺麗になります(笑)。
が、流石に漬け置きだけだと取り切れませんでして、超音波洗浄器も併用して使いました。なので手間要らずでここまでキレイになります。中央のプレートに残る茶色い模様は「錆」ですのでご安心下さい(錆で安心って変ですね…ただここは皆さんのも錆びてますので。オイルの中に浸かっている部分なので問題無いですね)。
2010/05/14
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-857- ホンダビートタペットカバー 到着時(恐)
裏側はこんな感じです。す、凄いですね…。
が、全然OKです。これを自家洗浄でやるとなると大変だと思いますが、こちらではいつもの事ですのでご安心下さい(既に綺麗になってますので簡単に言ってますが、最初はどうなる事かと…苦笑)。
2010/05/14
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-856- 大変失礼しました・・・(謝)
すっかり紹介したつもりだったのですが、紹介したのは業者さんの同じ型×2個のヘッドカバーで、こちらは紹介していませんでした。掲載が遅れて申し訳御座いませんでした…!
こちらは最近流行の(笑)ホンダビートのヘッドカバーです。 今回は「ホームページに出ている黄色と同じ様に」との事ですので、まさにその黄色にお仕上げ致します(←変な日本語ですね…)。
あと納期もお知らせしていなかったようでして…失礼しました。たった今塗り終えて焼いている最中で御座いますので、あと2,3日で完成となります。今しばらくお待ち下さいませ。
途中工程はちゃんと写真撮ってますので順を追って紹介させて頂きますね。
2010/05/14
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-855- HONDAシビックのピラーカバー 調色作業
今回ご指定の色は、黒をベースとしたブルーパールの「3コートパール」仕様です。
今回は見本となるイメージ画像を事前にメールで紹介して打ち合わせをしましたが、実際に見本板を作製して送る事も対応出来ます(ただしこちらは有料です)。
と言う事で、オーナー様からは「ブルーパールは細か目で控えめに」とのご要望となりましたので、そちらのニュアンスからイメージを汲み取って色を作製します。 いつもはここまでしませんが、最高仕上げコースであれば何枚もテストピース作製して対応致します。
2010/05/14
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-854- ストラーダ自転車フレーム 素地状態
全体的にこんな感じで傷だらけですが、ダメージがあるのは塗膜だけで、フレームのアルミには特に問題は無いと思います。
自動車ボディの再塗装の場合は、滅多な事が無いと「総剥離」なんて事はしませんが、これには色々と理由があります。
一番は「新車時の防錆効果が無くなる」ですね。プライマーは勿論、亜鉛メッキも削れてしまうので、むやみに塗膜を削って良い事はありません。 古い車のレストアなら話は別ですが、新車で買った車の塗装を「全部剥がして塗り直し」なんて、自動車メーカー開発車も塗装メーカー技術者、誰が聞いても愚の骨頂と思わざるを得ないかと思います。それくらい「自動車ボディの防錆技術」は群を抜いて高性能なのです。雨ざらしで錆が出ないなんて(出る個所もありますが…)ものはそうそう世の中に有る物では無いんですよね…。
が、自転車の場合はまた話が別のようで、1グラムの重さを削るのにお金と時間と労力を惜しまない方々も居られるようで、新車の状態でも総剥離にする場合が多々あります。 と言っても、実際に剥離すると解るのですが、自転車の防錆処理はやはり自動車鋼板のそれとは全然違いますので(製造設備時のお金の掛け方が違いますので…)、剥離した方が良い結果は多いですね。既に溶接部から錆が出ているなんて事も良く見かけますし(車の場合も見かけますが…)。
何にしてもTPOではありますね(爆)。今後も統計とって勉強していきたいと思います。
2010/05/14
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-853- ストラーダ自転車フレーム塗装承りました!
本日無事届いております。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
ちょっと傷だらけのフレームですが、全体の塗膜を剥がして、新たにオレンジ系メタリック(またはパール)で仕上げます(お任せ頂いてます)。
詳細また紹介させて頂きますので楽しみにお待ち下さい!
2010/05/13
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-852- パジェロテールレンズスモーク塗装承りました!
ちょっと前にホイール4本を艶消し黒仕様でご依頼頂いた方で、今回はテールランプとリヤフォグランプのスモーク塗装をご依頼頂きました。な、なるほど、ブラックアウト化進行中なのですね…(笑)。
先ほどメール確認しました。クリスタルクリアー仕様でのご依頼も了解しました。 この度もご贔屓頂き誠にありがとう御座います!
2010/05/13
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-851- レガシィフロントグリル サフェーサー塗布完了〜ガイドコート
サフェーサーが塗り終わったら研ぐ前に「ガイドコート」と行っておきます。と言っても黒い缶スプレーをパラパラっと塗るだけですね。
ただ、これだけの事で「研ぎ残し」や「巣穴の拾い忘れ」を防止出来ます。と言うか必須作業ですね。ちゃんと3Mからもパウダー状の製品が売ってます。
2010/05/13
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-850- レガシィフロントグリルも作業開始してます!
社外品のFRP製フロントグリルですね。新品ですが到着時はこんな感じです(厳)。
まさかこのまま塗れる訳は無いので「下地処理」が必要になってきます。
全体的に#240のペーパーで研磨し、大きい巣穴はポリパテで埋めます。 で、綺麗にして脱脂したらサフェーサー塗ります。 FRPは「強化プラスチック」と呼ばれますが、塗装屋的な見解としてはポリパテと変わりありませんので(ファイバー繊維をポリエステル樹脂で固めただけですね)、いつもプラスチック部品の下地に使う「プラスチックプライマー」の塗布は必要ありません。そのままサフェーサー塗ってOKです。
2010/05/13
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-849- 先日塗ったキャリパーもA
売る時にこの画像が必要みたいなので載せておきますね(爆)。
どこかでこの画像と同じ物を見つけたら私が塗った物です(笑)。 今回は9個まとめて塗りましたが(奇数って…)流石に疲れました。 そろそろ在庫が無くなってきたらしいのでまた海外に買い付けに行くみたいです。 「飛行機代は出すよ」と誘われましたが、行く訳には行きませんので…(仕事が飛んでしまいます)。
2010/05/13
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-848- 先日塗ったキャリパーも
変な形ですが、有り得ないくらい高いみたいです(恐)。 いつもの業者さんからで、今回はイエローでご依頼頂きました。
こちらはまだ買い手が付いていないとの事で、これから売りに出るみたいです。ただ、いつも直ぐに売れてしまうんですよね…。こんなにデカイの必要なんでしょうか…(車の事には全く疎くなってしまいまいて…謝)。
2010/05/13
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-847- シビック ドアピラーカバー サフェ研ぎA
サフェーサー研いでいる状態で何度か透かしてチェックをしますが、最後の最後はシリコンオフをスプレーしてチェックします。
「以前のプロフィット」としての修理時では毎回やってましたが、今の「小物塗装」になってからはここまでライン出しを時間掛けて念入りにはしていません(コストの掛け方が桁違いですので…)。
が、今回は「最高仕上げコース」をご要望ですので、以前同様に時間を掛けて作業しています。
ちなみに「以前のプロフィット」では時間工賃は¥8,000でした。一日10時間働くと8万円の工賃売り上げになる訳ですが、まぁ実際にはそんなに上手く行きません(爆)。
またほぼ一人で100坪の工場運営していたので、コスト高過ぎです(苦)。さらに50坪の車庫も借りていましたし(恐…)。
なので思った以上に儲かりはしませんでしたが(爆)、好き放題に仕事は出来ていたのでそれはそれで良い経験でしたし勉強にもなりました。
2010/05/13
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-846- シビック ドアピラーカバー サフェ研ぎ
プラスチック製のピラーカバーで、裏側にネジで止まる部分が3個所あるのですが、その部分は多少窪みが出来ていて「歪み」がおきています。
普通の方では気にする程度では無いと思いますが、こちらのオーナー様、実は以前このピラーカバーの梨地を削って磨いて艶々の状態に仕上げています(恐)。 が、艶々になってしまったのでそんな少しの歪みも気になってしまい、今回の塗装ではその部分の処理もご依頼頂いております。
と言う事でサフェーサー塗布前にも平滑に削っていますが、サフェーサーの研ぎでも相当平滑に仕上げます。
と言う事で使う当て板は昔から愛用している「砥石」ですね。まさに「石」ですのでかなり平滑になります。
ある程度のレベルまでいくと、到底ゴム製の当て板では平滑にはなりません(私的見解です)。 なので木製など固い当て板が重宝するのですが、水研ぎに使うと知らない間に反り返ったり、または微妙に残る「木目」のせいで深い傷が入ったりします。
2010/05/13
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-845- アルファロメオジュリアヘッドカバー結晶塗装完成ですB
「結晶目」は色々な要因で決まりますが、その中の一つで「熱伝導率」による物もあります(経験上の私的見解ですが…)。
ジュリアのヘッドカバーは比較的厚みがあって、さらにそれが均一なので、熱の伝わり方が何だか良い感じだったように思われます。 結果、全体的に均一で美しい結晶目が出せたのだと思います。
是非実物も楽しみにお待ち下さい。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
(後ほど完成のお知らせメール差し上げます!) ↑ と思ったらメールではお問い合わせ頂いてませんでしたね…。 明日改めて電話致します!
2010/05/13
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-844- アルファロメオジュリアヘッドカバー結晶塗装完成ですA
いつもの長方形なヘッドカバーとは形がちょっと違うので何だか写真が撮り難いです(苦笑)。
なので部分的なカットで撮ってみました。綺麗な結晶目も出たと思います。
さらに続きますね。
2010/05/13
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-843- アルファロメオジュリアヘッドカバー結晶塗装完成です!
塗装後の写真を忘れてしまい、一気に完成となってしまいました。すいません…。
本日文字部分のクリアーも塗りましたので明日以降で発送可能です。イキナリですいません…!
パイプが刺さる部分とボルトはご指定通り艶消しで塗っておきまして、あとオイルキャップが付く箇所がちょっと普通のと違ってまして、ネジになるスライドレール状になった部分が外側にあるので、ここを結晶塗装にしてしまうと締め込めなくなってしまうかと思いましたので、ここも艶消し黒にしておきました。ちょっと見難いですね。上面は面研してあります。
まだ画像あるので続きますね。
2010/05/13
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-842- アルファロメオジュリアヘッドカバー プライマー塗布
リン酸処理後は水で良く洗い、完全に乾いたら続けてプライマーを塗ります。ここまで来ると一安心ですね。
2010/05/13
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-841- アルファロメオジュリアヘッドカバー 塗装前
リン酸処理すると画像のように全体的にムラムラな仕上がりになります。良い感じですのでご安心下さいませ。
真ん中にある小さい部品は、タペットカバーの横に付く部分ですね。
2010/05/13
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-840- アルファロメオジュリアヘッドカバー作業開始してます!
す、すっかり紹介が遅れてすいません…。実は完成してます(爆)
と言う事で、途中工程紹介させて頂きますね。
数日間洗浄液に漬けておいたので油が固まった汚れなどはある程度綺麗になりました。
が、元々腐食がヒドかったのでとりあえず全体的にサンドブラスト掛けました。この後リン酸でエッチングします。
2010/05/13
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-839- BH自転車フレーム&フォーク 完成ですC
そして最後にエンブレムを貼り付けて完成です。
先ほど完成のお知らせメールも差し上げております。 お手透きの際で構いませんのでご連絡頂ければ幸いです。
実物楽しみにお待ち下さい。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/05/12
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-838- BH自転車フレーム&フォーク 完成ですB
このヌメリとした仕上がりが堪りません(壊)。
当店は静電塗装では無く手動塗装ですが(笑)、細かい個所までテロッとした仕上がりにしています。ざらついた肌は気持ちが悪いですので…。
2010/05/12
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-837- BH自転車フレーム&フォーク 完成ですA
ちょっと解り難いですがちゃんと結構パールは入ってます。 色も写真で見るより派手なレモンイエローですね。写真は色の再現が難しいです…。
続きます。
2010/05/12
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-836- BHのフォークも
こちらのフォークはカーボン素材ですね。フレームはクロモリです。「湾岸ミッドナイト」なる漫画で板金屋の高木社長が絶賛している材料ですね。
元々クリアー下にデカールが張ってあって表面は凸凹していましたが、削ってサフェーサー塗って平滑に仕上げてます。
他にも画像あるので続きますね。
2010/05/12
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-835- BH自転車フレーム&フォーク 完成です!
大変お待たせしました!遂に完成となります。
全体的に撮るのは難しいので(下手なんですね…)部分的に撮影してますので色々紹介しますね。続きます。
2010/05/12
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-834- レガシィフロントグリル塗装承りました!
先日無事到着しております。改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!
時々何のご連絡も無しに部品が作業依頼書と一緒に届くのですが(恐)、かと言って暴利的な見積りはしませんのでご安心下さい(笑)。その為に一応「塗装料金表」を用意してありますので。
ただ、その料金表は「下地処理費」を含んでおりませんので、傷があったり凹んでいたりする場合には塗装以外の費用が計上されてきます。 料金表は「塗装済みの新品、または新品の状態に近い傷が無い製品」といった事を想定していますので、当然塗装以外の下地処理(剥離・サフェーサー塗布など)が必要な場合には結構な金額になってしまいます。
最近お問い合わせが多いのが「自転車」のフレームで、こちらは殆どが塗装と一緒に「剥離」の作業がありまして、実はこれらの「下地処理」の作業が結構大変なのです…。
今回のこちらのグリルも、社外品FRP製品で、部分的にパテ処理されていたり深い傷があったりと、新品だとは思いますが全体の下地処理が必要です。「研磨→2液ウレタンサフェーサー塗布→完全硬化→研磨」の作業ですね。実は塗るより手間が掛かります(厳)。
なので事前にお問い合わせ無しに届いてから、「塗装費」に「下地処理費」を加えてお見積もりをすると、事前に予想していた費用よりも高く感じてしまう場合がございます。 実際今までも2件ほどキャンセルがあったのですが、やはりその場合は心苦しい結果となってしまいますので、少しでも不安に思われる方は事前にお問い合わせ頂いてからご依頼して頂ければと思います。
が、こちらのオーナー様は下地費用も快くご承諾して頂けましたので助かりました(←いつもこんな心境です)。
と言う事ですが、下地費用が掛かる理由もこちらの日記で紹介しますのでその点は私としても良いことなのです。 言葉だけではどうしても言い訳っぽくなってしまうのですが(被害妄想かも知れませんが)、実作業もちゃんと紹介(説明)出来れば
「あぁ、俺の部品はそんなに面倒な事になっていたのか…」
と思って頂けますので(笑)。
と言う事で、作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとう御座います!
2010/05/12
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-833- MINIのパーツ各種塗装ご依頼いただきました。
こちらは何度かご贔屓頂いている方で、今回はMINIのルームミラー2点のご依頼です。
以前はブレーキキャリパー&ローターの塗装で、その後ワイパーアームやらフェンダーミラーやら色々とご贔屓頂いております。
TAROXブレーキキャリパー塗装 のページです。
オーナー様からは
「いずれのパーツもいまだに美しく、あらためて高畑さんの塗装のクオリティに感謝しています」
との有り難いお言葉も頂戴しておりまして、私的にも大変嬉しく思いますし、塗ったその後の経過が解るととても安心出来ます。
それにしても今回は「ヴィンテージパーツ」との事で、さらに素地がメッキなのでちょっと面倒な内容なのですが(苦)、こちらのオーナー様からは「今回も納期、費用は問いませんので仕上がり最優先でお願いします」とご依頼頂いておりますので、出来る範囲で対応させて頂きます(何故か「頑張ります」とは言えないんですよね…謝)。
と言う事で、作業着手はちょっと先になるかも知れませんが、進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度もご贔屓ありがとう御座います! (イラストお上手でいらっしゃいますね…)
2010/05/12
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-832- ホンダシビックのピラーカバー プライマ&サフェーサー塗布
脱脂洗浄が終わったらエアーブローしてプラスチックプライマーを塗布します。 10分ほど自然乾燥させてから、続けて2液ウレタンサフェーサーを塗ります。ウェットコートで4回ですが、一度に厚塗りするとトラブルが発生しますので、毎コート乾燥時間(=フラッシュオフタイム)を5分〜10分程掛けて塗ります。溶剤が篭ったまま塗り重ねていってしまうと、2液ウレタンでもラッカーと同じ様にトラブルが発生します。
結果、セットからスプレーガン洗浄まで一時間くらい掛けますが、意外と普通のことです。 が、やろうと思えば上記作業は10分でも終わらせる事も出来ますが、完成してから最後の最後にたった1mmのブリスターでも発生していれば「塗り直し」(と言うか削り直しからですね…)になってしまいますので、であれば一つ一つを確実にしていった方が安心です。消去法の結果ですね。
2010/05/12
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-831- ホンダシビックのピラーカバー 素地調整完了
と言う事で、成型時に出来た歪みを研磨してある程度平滑にした後、全体のペーパー傷の目消しを行ってサフェーサーを塗る準備をします。
ピラーカバーはフチの部分も処理しているので、サフェーサーはフチから裏まで回りこませるので置いた状態では塗れません。 なのて重心の中心点にマスキングテープの芯をガムテープで固定し、画像のように宙に浮いたような状態で塗装作業が出来るようにします。
小物部品の場合は殆どがこんな感じで、「置いて塗る」といった事が出来ません。 が、安易にガムテープなどで固定しただけだと、硬化時の熱が入った時に粘着力が落ちて折角塗りあがった物が落ちたりもします(当然経験あります…)。
落ちたら当然塗りなおしですが、時にはそのまま廃棄物になるケースもありますので、固定に関しては慎重に、何個も任意保険掛けて挑みます(実際に保険を掛ける訳ではありません。念には念を押すとった事ですね)。
2010/05/12
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-830- V型エンジンではありません(爆)
こちらはいつもご贔屓頂いている業者様からのご依頼ですので詳細は紹介しませんが、見て頂いているかも知れませんので途中経過を紹介させて頂きます。
現在こちらのヘッドカバー関係は完了しました。これよりRB関係のパーツに着手致します。色が違いますし数もかなりになりますので平行して作業出来ておりません。お待たせして申し訳御座いませんが順調に進行しておりますのでご安心下さいませ。 RBエンジン関係は現在漬け置き洗浄中で御座います。
そして問題の画像ですが(笑)、同じ物かと思っていたら若干形が違うんですね。 って言うか左右対称に見えたので「まさかV型エンジン?!」なんて周りの皆で盛り上がってたのですが(笑)、実際はなんなんでしょう(爆)。 単に年式違いなのでしょうか…。不思議です…。
こちらの業者様はいつもサンドブラストして送って頂けますので綺麗な状態ですが、最後の仕上げとしてリン酸処理はしておりますので、パーツ内で黒ずんで見える所がありますが、こちらはエッチング出来ている部分ですので腐食ではありません。ご安心下さいませ。
いつもご贔屓ありがとうございます!
この他自転車フレームイエローパール仕様もほぼ完成です。 写真撮って紹介しますので今しばらくお待ち下さいませ!
2010/05/11
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-829- ホンダシビックのピラーカバー 作業開始しております
こちらも本日より作業開始しておりますのでご安心下さい。
ご依頼内容としては、梨地状態の純正ピラーカバー(ドアの窓の横に付く部分)を、ブラックをベースとした3コートブルーパール仕様です。 さらに「傷が極力付かないように」とのご要望ですので、今回は新しいクリアーを採用します。 以前より導入していましたが、ご依頼で使うのは今回が初めてです。 ただしこのクリアーは、当店が使う塗料スタンドックス社の物では無いので、一旦はスタンドックスでいつも通り完成させ(勿論クリアーも完全硬化させ)、その後再度足付け処理をしてそのクリアーを塗ります。 「傷が付き難い」と言うことは「磨きも出来ない」と言う事ですので、それの対応も含めて2工程として分けて行います。
さらに今回は、素材上の「歪み」なども完全に取り切りますので、素地の状態からライン出しを行います。 梨地を削り落とし、さらにペーパーと当て板(今回は木片使ってます)で平滑に研ぎ落とします。
仕上がりに関しては「最高仕上げコース」でご依頼頂いておりますので、各作業は念入りに出来る限りの事を行って進めます。 勿論費用も通常の3倍くらいになっていますが…(時間は三倍以上掛けてます)。
2010/05/11
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-828- RayBanのテンプル部分の塗装も完成ですA
フロントフレーム部分は今回は何もしておりませんので、既存の「艶消し」の黒の状態です。
艶消しと艶有りの2トーンが良い感じですね。レイバンのエンブレムもワンポイントでお洒落です。
こちらは先ほど完成のお知らせメール差し上げておりますので、ご連絡いただければ幸いです。入金は確認しております。ありがとう御座います!
2010/05/11
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-827- RayBanのテンプル部分の塗装も完成です!
こちらはサイドの「ツル」の部分のみで塗装承っていてレイバンのメガネフレームですね。こちらも完成となります。大変お待たせしました!
「RayBan」のエンブレムは取り外さずにそのまま塗りましたが、塗り潰さないように丁寧に塗りましたので画像のように良い感じに仕上がったと思います。ご安心下さいませ。
もう一枚画像ありますのでそちらも紹介しますね。
2010/05/11
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-826- メガネフレーム一式「艶々黒」塗装、完成ですA
ツルの部分のガタガタした模様はメーカーHPのアドレスがレーザー刻印された部分です。
こんな感じで艶々に仕上がっております。
明日にはお手元に到着するかと存じます。 楽しみにお待ち下さい。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2010/05/11
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-825- メガネフレーム一式「艶々黒」塗装、完成です!
大変お待たせしました!本日発送済みとなります。
ちょっと週明けからバタバタしておりまして、その他の作業も進行しておりますが写真撮って無いのもあるので掲載遅れております。すいません…。
こちらは他にも画像あるので紹介しますね。
2010/05/11
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-824- 営業してます
週明けはお問い合わせも多く、また現場も慌しいので結構バタバタしております。先ほど電話出れませんでしたが本日も通常営業しておりますのでご安心下さい。
ただ、今日は朝からブレーキキャリパー三昧な一日でして…(疲)
まだ普通のキャリパーなら良いのですが、6ポッドとか8ポッドとか、尋常では無いキャリパーばかり塗らされてます(冗談です。いつもご贔屓頂いてます)。いつものブレーキ関係の業者さんからのお仕事ですね。
画像一番手前にある白いbremboのロゴシールはポルシェのキャリパーに良く使う大きさなのですが、それに比べてその上にあるグリーンのマスキングシート、ちょっと有り得ない大きさですよね…(恐)。 元々はハマー用の特注(ちゃんと正規ブレンボ社のです)みたいで、それを今回レンジローバーに着けるらしいです。足回り捥げてしまわないかと心配してしまいますが…(効き過ぎて、です)。
その他ポルシェとかAMGとかありますが、本日はこれら全て使い切る感じでキャリーパー塗ってます。で、たった今ようやく終わりました…。
デカイキャリパー出来たら紹介しますね。楽しみにどうぞ(笑)
2010/05/10
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-823- BH自転車フレーム&フォーク 本塗り完了ですB
勿論フォークも塗りあがってます。こっちは簡単なんですけどね…。 「単色」と「複数色」ではかなり工程と時間に差がありますので費用もそれなりに高くなります。悩まれたら単色をお勧め致します(爆)。どうぞご検討下さいませ・・・!
2010/05/08
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-822- BH自転車フレーム&フォーク 本塗り完了ですA
ロゴ部分は黒でご指定頂いているのですが、その両脇はグラデーション(ボカシですね)でご依頼頂いております。 さらにこのボカシも「短い幅でシャープに」とのご要望で、以外にこれが面倒でした。 グラデーションと言うと、近似色、つまりマンセル色立体として「隣合わせの色」同士なら綺麗にボケますが、今回のように彩度の高い色(イエロー)と明度が最も低い「黒」を綺麗にグラデーションさせるのが難しかったですね…。
作業中は危うく半狂乱になりそうでしたが(嘘です。大丈夫です)、無事上手く出来たと思います。柔らかい感じが良いですね(嬉)。
ちなみにイエローはかなり鮮やかです。写真だと多分濁って見えますが、イエローでもこの色はかなり鮮やかなので結構派手です。パールも効いてます。
完成時にまた画像アップしますので楽しみにどうぞ!
2010/05/08
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-821- BH自転車フレーム&フォーク 本塗り完了です!
いきなり本塗り完了ですが、昼前に始めて塗り終わったのは夜7時くらいです…(疲)。
イエローを乾かしている間にグリーンを調色したり、ロゴシールの位置合わせなど結構時間を要しました。何より、黒のグラデーション(と言うよりボカシですね)が大変でした…。
他にも画像あるので続きますね。
2010/05/08
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-820- BH自転車フレーム&フォーク 本塗り開始ですA
ベースの色は結局「2コートパール」で仕上げました。 最初はイエローのソリッドで完全隠蔽させ、最後にそのイエローにパールを半分くらい混ぜました。 ベースのイエローが「レモン」的な色味なので、これの上に赤味のあるイエローパールは「ダマ」が目立ってしまったので、テスト塗装時に急遽変更としました。結局最初の通りなんですけどね(苦笑)。
それにしてもイエローは隠蔽しないので全部で5コート程度塗ってます。黒だったら2コートで済むのですが…。 なので午前中に下色として隠蔽させておき、そのまま昼休憩として午後から最後のイエローをコート、その後少しの時間でテープフリー(テープを貼っても大丈夫な自然乾燥状態)になるのでマスキングして、作製しておいたロゴシールを抜き文字として貼ります。
2010/05/08
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-819- BH自転車フレーム&フォーク 本塗り開始です!
実は既に塗り終わってます。と言うか、今日はこれを朝からさっき(夜)までやってました…。想像以上に大変でしたが無事上手く出来たと思います。
画像はサフェーサー塗ったフォークですね。完全硬化後、研磨して平滑にしておきます。
2010/05/08
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-818- 以前塗らせて頂いたお車です。
以前のプロフィットで、こちらのポルシェのリヤバンパー塗らせて頂きました。良く覚えております。
本日オーナー様に言われて気付いたのですが、以前ご依頼頂いた時に既に「いつか車では無く、小物を対象とした仕事が出来れば」とお話していたそうです。既に理想を叶えていたんですね(笑)。
実は以前のプロフィットを閉鎖してから一時的に(自分的には一生を埋めるつもりでしたが)勤めに出た会社でも、入社時には「板金塗装を早く軌道に乗せるので、それが済んだら小物専門でやらせて欲しい」と話をしていました。 結果としては、その会社ではそれをやり遂げられず、結局また自分でやり始める事になったのですが(これも想定してませんでした)、皆様のお陰で何とか成り立っている次第です。ありがとう御座いますありがとう御座います。
ちなみに以前のプロフィットでは千人くらいの個人顧客の方々がいらっしゃいましたが、今でも被塗物見れば全ての修理は覚えております(名前までは厳しいですが…苦) 今回もお会いした時に「覚えていますか?」と言われましたが(電話口では何も聞いてませんでした。笑)、良く覚えております。
以前は全ての作業は「塗装カルテ」を付けていたので、毎回「予習→実作業→復習」をやらされるので(爆)どれもよく記憶に残ってま。
今はお問い合わせもご依頼数もかなりの数なので把握しきれてませんが…ご容赦下さいませ(謝)。
2010/05/08
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-817- BOSCOのフレーム塗装承りました!
本日はわざわざご足労を頂きありがとう御座いました!
こちらはBOSCOなるショップさんの自転車フレームで、25年前の物らしいです。それにしては綺麗ですね…。クロモリなのに錆が見当たりません。よほど管理が良かったのでしょう。有り難い限りですね。
ご依頼内容としては、今の状態とは全く違うイメージの「真っ赤」になります。鮮やかな赤のソリッドをベースに、比較的粗めのメタリックを数%入れてアクセントを効かせます。 また「BOSCO」のロゴもワンポイントとして白で文字入れ塗装します。今とは全然違う物になりそうですね…。
「色」が変ると全く別物に感じるくらいの効果があるのですが、それだけに悩むとドツボに嵌ります(笑)。 こちらのオーナー様も、フレームを壁に掛けてずっと悩んでいたそうですが、そんな時間も実はとても楽しいんですよね。
以前のプロフィットでは「修理」を基本とした塗装でしたので、殆どのお客様は多少なり「ダメージ」を負った状態でのご依頼でしたが、今のプロフィットではそんな「楽しみ」を背負った方が多いので、私も以前とは違う楽しみを感じながら仕事をさせていただいております。
と言うのも実はこちらのオーナー様、以前のプロフィットでお世話になった方です(笑)。 以前塗らせて頂いた車も撮影させて頂いたのでそちらも紹介させて頂きますね。続きます。
2010/05/08
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-816- BHフレームの色
色はですね、HONDAの「CHAMPION YELLOW」をベースに、イエローパールで味付けします。手前のがパールですね。濃そうに見えますが樹脂中にパール分は数%程度しか入ってません。
ちなみに当初はこの2つを混ぜて「2コートパール」として塗装する予定でしたが、隠蔽製の弱いイエローがさらに薄まってしまうので3コート仕上げに変更しました。仕上がりもいい感じになると思います。
楽しみにどうぞ!
2010/05/08
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-815- BHフォーク 文字部削り落とし完了
文字のプリントはクリアーの下にあるので当然塗膜も一緒に削れます。
何層にも見えるのはそれぞれの塗装の層でして、この断面が塗装する上で問題を起こしやすいです。チヂレとかエッジマッピングなどですね。 このまま塗るとこのエッジ部分が溶剤で侵されてチヂレて変な模様になって仕上がります。 その変な模様(エッジマッピング)は「チヂレ」ですので、綺麗に磨いてもまた浮き出てきます。
なのでこれを抑える為に2液ウレタンのサフェーサーで下地を作ってあげる必要があるのです。
ちなみにここで1液のラッカーサフェーサーなどを使うと、今度はそれが侵されてしまうので意味が無いです。 また1液サフェーサーは防錆・耐ブリスター性能が劣るので余り使えません(使いません)。
2010/05/08
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-814- BHフォークも
こちらはカーボン製のフォークですね。文字部が出っ張ってるのでこの部分のみ削り落として平らにします。
2010/05/08
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