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Pro_Fit Diary 【プロフィット日記 2010】

ここではプロフィットで最近行った作業内容やお預かりしている被塗物を紹介させて頂きます。
作業進がそのまま掲載されるとは限りませんのでご了承下さい。

他にも以前のプロフィット日記をご覧になれます。

■プロフィット日記2005 …以前のプロフィットで、この頃は小物では無く「自動車板金塗装屋」でした。欧州車をメインに扱っていましたね。

■プロフィット日記2006 …こちらも以前のプロフィットの頃でここで一旦閉鎖となります。MINIのプチレストアもやりました。

■プロフィット日記2008 …プロフィットが「小物塗装」として再稼動し始めてからになります。まだ先が見えていない頃でした(笑)。

■プロフィット日記2009 …この年からは色々塗らせて頂きました。自動車部品以外のご依頼品が増えた年でもあります。

■プロフィット日記2010 …自動車パーツではテールランプの「スモーク塗装」が増えまして、メガネや自転車フレームなどのご依頼も増えた年でした。

■プロフィット日記2011 …テールランプの「レッドキャンディー+スモーク」が増えた年でした。自転車フレームも多いですね。

■プロフィット日記2012 …究極に忙しい夏でした。確か三ヶ月待ちの状態にまでなったかと・・・。

■プロフィット日記2013 …そして現在進行形のプロフィット日記です。相変わらず稚拙な文ですがご容赦下さい…。



■プロフィット旧社外記 …仕事とは関係ない個人的なブログのようなページです。2012年までがこちらとなります。

■プロフィット社外記 …現在進行中の社外記です。仕事とは関係の無い作業や趣味を紹介しています。フランクな言動にはご容赦下さい。


基本的に文章の見直しはしていません。乱文・誤字・脱字がひどいですがご辛抱下さい。スピードと量を優先しています。

ページ内での最新の情報は上段になります。下になると古くなり、「Next」のボタンを押すとさらに以前の情報をご覧頂けます。

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jpg画像 明日は開店が遅れます(img1967.jpg) -1967- 明日は開店が遅れます

明日の10月26日(火曜日)は外回りの都合上、出社は午後2時〜3時くらいになる予定です。

本日ファックス頂きました、長野からフリードの内装パネルを持って来られる方ですが、連絡先の記載が無くこちらから連絡が出来ません。

午後3時以降であれば問題御座いませんが、それ以前にご来店頂いても対応出来ませんのでご注意下さいませ。
どうかこちらを確認している事を祈ります…(せめてメールか電話番号でも解ればよかったのですがFAX用紙にも何も記載無くどうにもなりません…)。

不都合をお掛けして申し明け御座いませんがどうぞ宜しく御願い致します。

2010/10/25
 
jpg画像 ダッジSRTのホイール プライマー塗布A(img1966.jpg) -1966- ダッジSRTのホイール プライマー塗布A

そして表側にもプライマー塗ります。ここまでくれば安心です。
一旦休憩ですね(疲れます…)。

しかしホイールは置いてあるだけでも場所を取ってしまいますので(まさかこの状態で仕舞う訳にもいきませんし…)、タイミングが来たら一気に本塗りに入ります。が、その前に研いでおかないと、ですね。まだまだ先は長いです。

2010/10/25
 
jpg画像 ダッジSRTのホイール プライマー塗布(img1965.jpg) -1965- ダッジSRTのホイール プライマー塗布

4本の素地調整が終ったら並べて一気にプライマーを塗ります。

画像はホイールの内側ですね。
本塗りの時はぶら下げた状態で上から下から塗りますが、プライマーの時はひっくり返した状態で先に裏を塗ってしまい、終ったらひっくり返して表側を塗ります。


2010/10/25
 
jpg画像 ダッジSRTのホイール塗装 素地調整A(img1964.jpg) -1964- ダッジSRTのホイール塗装 素地調整A

表側は比較的綺麗なので足付けのみですが、「SRT」と彫ってある箇所は多少腐食が発生しているのでその部分は削り落とします。

手前が処理前のホイールで、奥が足付け処理のみのホイールですね。
下地処理は一本で2時間くらいです。

2010/10/25
 
jpg画像 ダッジSRTのホイール塗装 素地調整(img1963.jpg) -1963- ダッジSRTのホイール塗装 素地調整

ホイール全部をサンドブラストしたい所ですが、となると膨大な費用になってしまいますので、そこまでコストを掛けない程度に作業を追加させて頂き、オーナー様にもご了承頂きました。有難う御座います有難う御座います。

という事でホイール内側は#120のダブルアクションサンダーでガシガシと削ります。
通常の塗装であればダブルアクションサンダー程度では日が暮れてしまいますが、薄膜なクリアーだけですので簡単に剥がれてくれます。

その後綺麗に清掃したら、削ったアルミ表面にリン酸を塗布します。
腐食した根にするように数分放置し、乾く前に水吹きします。

2010/10/25
 
jpg画像 ダッジSRTのホイール塗装の粉噴き(img1962.jpg) -1962- ダッジSRTのホイール塗装の粉噴き

そんなに古くも無さそうなのにホイール内側全体にアルミの腐食が発生しています。粉を噴いてます…。

原因としては、ホイール内側部分の塗装は適当だからかと存じます(苦)。
そもそもアルミ素地への塗装で、プライマー(下地塗料)無しに直接トップコート(クリアー)を塗るのもタブーなのですが、メーカーとしては「10年持てばいい」的な考えかたがあるようでこういった塗装は今では常識になっています。

で、せめてクリアーが食いつくようにとアルミ表面にはアルマイト処理などされていない「生アルミ」(勝手に銘銘です)な状態にされているようで、今回のようにクリアーがちゃんと塗られていない箇所の腐食が早いのだと思います。残念です。

2010/10/25
 
jpg画像 スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド)装着されたようです(img1961.jpg) -1961- スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド)装着されたようです

先日納品しましたスーパーセブンの足回りパーツが装着されたようで画像頂きました。

な、なるほど。凄い目立つ場所なんですね…。オーナー様が気になった意味が解りました。とても良い感じですね。


この度もご依頼頂き有難う御座いました!

2010/10/25
 
jpg画像 ダッジSRTのホイール塗装承りましたA(img1960.jpg) -1960- ダッジSRTのホイール塗装承りましたA

4本中2本にガリ傷がありますが、他は全体的に綺麗です。

・・・が、ちょっとこのホイールは全体的に問題ありでして、結構大変な事になってます。
詳細は後ほど紹介させて頂きますね。

で、ご依頼内容としては、ボディ同色の「ブリリアントブラッククリスタルメタリック」(カラーコード:PXR)になります。黒メタリックですね。印象全然変わるでしょうね(悪そうになりますかね…)。

2010/10/23
 
jpg画像 ダッジSRTのホイール塗装承りました。(img1959.jpg) -1959- ダッジSRTのホイール塗装承りました。

大変お待たせしました。先日のメールも確認しておりますのでご安心下さい。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

ホイールはこれを含めて現在3セット半(半分は2本です…)ご予約頂いておりまして、最後の方は来年になってしまうかと思いますが何卒ご容赦下さいませ…。
ホイールはかなりの場所を取るので、1セット毎に終ってから順番にご案内させて頂きますね。

こちらはダッジなるアメリカの車でして(クライスラーですよね)、以前勤めていた会社では元請さんにアメ車屋さんがいらっしゃったので結構やりましたね。ハマーやらキャレラックやら、ダッジチャージャーも多かったですね。
この「SRT」はチャージャーの中でも上級クラスとの事です(私は詳しくありませんが、このホイール見たブレーキ屋さんが「おっ、SRTじゃん」と言ってました。

続きます。

2010/10/23
 
jpg画像 サングラスのフレーム塗装 完成ですC(img1958.jpg) -1958- サングラスのフレーム塗装 完成ですC

ちなみに「最初から黒を買えばいいのに」と思われそうですが、黒は廃盤だかなんだかで仕方なくこの青いヘビ柄(?)みたいなのを買ったそうです(勘違いだったらすいません…)。

こういった機会で、自分好みのアイテムが追加されて大切にされていければ塗装屋冥利につきます。

仕事上、日常的に溶剤を使っていますので地球環境に負担を掛けているのは自負していますが、以前のまま(自動車塗装ですね)に比べてはるかに規模も違いますし、こういった再利用的な事に貢献出来るのは有り難い限りです。塗装屋をやっている意味を感じられます。


それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、有難う御座いました!

2010/10/22
 
jpg画像 サングラスのフレーム塗装 完成ですB(img1957.jpg) -1957- サングラスのフレーム塗装 完成ですB

難しかった蝶番部分のカシメ部分も何とかなったと思います。
せめて一個二個なら楽しめますが、12個ともなるとまさに苦行です(苦笑)。
二度とやりたくはありませんが(笑)、何とかなるもんだと良い勉強になりました。有難う御座います。

続きます。

2010/10/22
 
jpg画像 サングラスのフレーム塗装 完成ですA(img1956.jpg) -1956- サングラスのフレーム塗装 完成ですA

今回はオーナー様のご要望で、テンプル部分の裏にプリントされたメーカーロゴやら製品名などのプリント部分をマスキングで残しました。

まさか文字一つ一つをマスキングするのは難しいですので、単に4mm幅のマスキングテープで帯状に抜いただけですが、ご要望があれば対応致します。
クリアー時にはマスキング剥がして一緒に塗るので表面は段差無く仕上がりますのでご安心下さいませ(所謂「クリアー抜き」です)。
ただし手間は掛かりますのでマスキング費用は別途必要となりますのでご了承下さいませ。

2010/10/22
 
jpg画像 サングラスのフレーム塗装 完成です!(img1955.jpg) -1955- サングラスのフレーム塗装 完成です!

という事で先ほど蝶番部分のネジを締めて完成です。大変お待たせしました!

ちなみに本音を言うとメガネフレームの塗装は全然採算取れていません(爆)。
多分以前もそう言った気がしますが、やればやるほど赤字になってしまうです(時間が掛かり過ぎます…)。

が、仕事としては面白いので(好きなので、ですね)、値段設定は「オーナーさんが依頼するかしないか」ギリギリのところにしているのです。経営者としては失格ですね(苦笑)。

まあそれにも理由がありまして、出来れば塗装屋人生の終焉にこういった仕事が出来ればと思い今は修行期間と考えているのです。
ですので10年後でも20年後でも、機会があればメガネ屋さんで修行したいのです。レンズの分解とか蝶番金具の交換とかですね。

何より場所を取らないので、6畳程度の部屋で仕事が出来れば家賃掛からないので年金の足しに出来そうですしね(これが本音ですね。爆)。

続きます。

2010/10/22
 
jpg画像 サングラスのフレーム塗装も(img1954.jpg) -1954- サングラスのフレーム塗装も

メガネフレームの塗装では「レンズ」を外した状態である事が条件ですが、今回勉強の為も含めてレンズの脱着もやらせて頂きました。
といってもサングラスのレンズはメガネのように「度」(?)がある訳では無いので、レンズはかなり薄いのです。ペラペラです。なので上手くいきましたが、やはりこれはプロの方(メガネのです)に御願いした方が良いですね。危うくフレーム折るかレンズ割るところでした(恐)。
いずれ機会があればメガネ屋さんに(というかビルダー工場ですかね)修行に行きたいと思います(全く当ても無いですが…)。


まあしかしレンズは美しいですね。
私もメガネ派ですが、プラスチックの中でもメガネのレンズ(サングラス含む)は樹脂的な感じがしません。見た目はガラス的ですよね。塗装もこれには敵わないと思い知らされます。

2010/10/22
 
jpg画像 スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) 完成ですA(img1953.jpg) -1953- スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) 完成ですA

足回りのパーツにそこまでお金掛けなくても…と思うかも知れませんが、スーパーセブンの場合足回りが丸見えなんですよね…。

ケータハム正規代理店さんのようです→Super7Cars
(音楽がなるのでお仕事中は注意です)


それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度もご贔屓いただき有難う御座いました!

2010/10/22
 
jpg画像 スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) 完成です!(img1952.jpg) -1952- スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) 完成です!

大変お待たせしました!スーパーセブンの足回りパーツ4点完成となります。

面倒だったのはやはりブーツ(ゴム)が取れなかった事ですね(そもそもこれが取れていればメッキ屋さんに出していたと思いますが…)。

色は単なるシルバーでは無く、BMWやベンツなどのホイール塗装で採用されているハイパーシルバーです。普通のシルバーよりも金属感があります。
BMWのホイールなどでは下色にグレーやシルバーを使いますが、黒にするとさらに金属感が強くなります。
が、隠蔽させてはいけないので(と言うかしないですかね)、となると下地が黒だとムラムラになってしまうので、面積が大きくなる場合や塗料使用量を抑えたい場合には下色は明るいグレーの方が都合が良いのです。

もう一枚画像あるので紹介しますね。

2010/10/22
 
jpg画像 EWI(電子楽器)の外装パネル塗装承りました!(img1951.jpg) -1951- EWI(電子楽器)の外装パネル塗装承りました!

紹介が遅れましてすいませんでした。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

こちらは「EWI」(ELECTRIC WIND INSTRUMNET)なる電子楽器でして、今回こちらを「フェラーリの赤」でご依頼頂きました。アピール度高くなりますね…。

私もこんな楽器は知らなかったのですが、メーカーサイトの説明見ると、リコーダー感覚(と言うかそのままで)フルートやらオーボエ(って何でしたっけ…)が演奏出来るらしいです。

AKAIオフィシャルサイトです→AKAI professional EWI4000s
(プロの演奏デモが動画で見れるらしいのですが、こちらのPCだと何でだか見れませんでした…。ざ、残念です)


という事で、作業始まりましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/10/22
 
jpg画像 スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) 本塗り完了です!(img1950.jpg) -1950- スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) 本塗り完了です!

って実はまだクリアー塗っていない時の画像でした。
クリアー塗る前に撮影しておいてすっかり終ってからの写真撮るの忘れてました…すいません。

既に強制乾燥していますので、明日以降に完成画像撮影して紹介させて頂きますね。楽しみにどうぞ!

2010/10/21
 
jpg画像 スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) 「ベース色」本塗り完了です(img1949.jpg) -1949- スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) 「ベース色」本塗り完了です

ご依頼が「金属的な感じで」との事なのですが、以前から使っている「モトクローム」では密着性に劣っていると感じますので、今回は耐久性を考慮してスタンドックスのプラッティングシルバーでご依頼頂きました。

ちなみにモトクロームはこんな感じです。
耐久性を特に気にしなければこちらの方がメッキ感は強いのですが、剥がれてしまっては元も子も無いですからね…。

で、今回使う「プラッティングシルバー」も結局は下地としての塗装が必要ですので、一旦は「艶々の黒」で仕上げます。もちろんクリアー塗って完全硬化させます。
その後24時間以内にプラッティングシルバーを塗ります(それを超えると密着性が悪くなるとのことです。足付けしないで塗るのでそれも不安ですがメーカーの言う事なので信用はしています)。

2010/10/21
 
jpg画像 HP(ヒューレットパッカード)ノートパソコン天板の塗装ご依頼いただきました!(img1948.jpg) -1948- HP(ヒューレットパッカード)ノートパソコン天板の塗装ご依頼いただきました!

こちらは北海道から届きました。この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

ノートパソコンの表のカバーで、素材はプラスチックです。アルミじゃないんですね…(驚)。

現状は「艶のある黒」ですが、これは塗装では無く素材そのものの光沢のようです。金型の精度が良いんでしょうか。素晴らしいです。耐候性考えなければ自動車のボディも全部こうなってしまう時代が来るでしょうね。

ご希望色はホンダの「カーニバルイエロー」です。元の色とは真逆で派手ですね(笑)。

それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/10/21
 
jpg画像 トヨタウィッシュ ハイマウントストップランプスモーク塗装承りました!(img1947.jpg) -1947- トヨタウィッシュ ハイマウントストップランプスモーク塗装承りました!

この度のご依頼、誠に有難うございます!
こちらは珍しくハイマウントランプだけのご依頼で、パーツと一緒にテールランプの写真をお預かりしまして、それと同じくらいのスモーク濃度にして欲しいとの事です。

という事で、濃度は「薄め」と「標準」の間くらいで承ります。

濃度指定なので仕上がりコースは「標準コース」で、特にその他のオプション設定はありません(ご依頼がメールでは無いので文面で確認しておいてます)。

それでは作業始まりましたらまた紹介させて頂きますね。
改めましてこの度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/10/21
 
jpg画像 ベンツW204アバンギャルドとTIDAのグリル塗装承りました。(img1946.jpg) -1946- ベンツW204アバンギャルドとTIDAのグリル塗装承りました。

全然違う車のパーツですが、今回ワンオーナー様よりそれぞれご依頼いただきました。

ベンツのグリルは分解してシルバーに塗装された部分のみ「半艶黒」で、ティーダのグリルも同じ様に全体を半艶黒にします。
ただし画像左下にある四角いパネルは、ティーダグリルの「艶消しガンメタ」になります。
なんだかややこしい気がしますが(笑)実際には単純ですので問題御座いません。

しかし所有している2台の車のグリルが両方ともブラックアウトされたらかなり怪しい気もしますが…(爆)。


という事で、タイミングが来ましたら作業開始しますので今しばらくお待ち下さいませ。
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/10/21
 
jpg画像 ホンダモンキーヘッドカバー結晶塗装完了です!(img1945.jpg) -1945- ホンダモンキーヘッドカバー結晶塗装完了です!

そして赤の結晶塗装完了です。塗って焼き終ってチヂレた状態ですね(塗った直ぐにこうなる訳ではありません…)。

この後「HONDA」の凸文字部分を削って光らせます。
完成もう直ぐですので楽しみにどうぞ!

2010/10/21
 
jpg画像 ホンダモンキーヘッドカバー プライマー塗布(img1944.jpg) -1944- ホンダモンキーヘッドカバー プライマー塗布

金属素地には直接トップコート(=上塗り塗料)は塗れませんので必ずプライマーを塗ります。

プライマーにも色々と種類があって、大きく分けて金属用とプラスチック用ですが、またさらにそこから細分化されていきます。
1液タイプから2液タイプ、アルコール系やらウレタン・メラミン・エポキシ系など溶剤のタイプが違えば顔料のタイプが違う場合があります。
かなり色々な種類がありますので見た目は同じでも実は色々と使い分けていたりします。

2010/10/21
 
jpg画像 ホンダモンキーヘッドカバーも(img1943.jpg) -1943- ホンダモンキーヘッドカバーも

こちらもお待たせしました!いよいよ本塗りです。

こちらは新品部品ですので届いた当初はもっとピカピカした状態でしたが、素地調整として行うリン酸処理によってアルミ表面が化学的に処理されこんな感じになってますのでご安心下さいませ。

ネジ穴はマスキングしていまうが、こういった場合のマスキングは毎回ノギスで測ってカッティングプロッターで切り出してますのでピッタリなのです。少し手間ですがやはり気持ちが良いですよね。

2010/10/21
 
jpg画像 スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) プライマー塗布(img1942.jpg) -1942- スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) プライマー塗布

あんなに簡単に剥がれてしまう塗装でも、あると無いのでは全然違います。
何も塗っていなかったら全体に錆びが出て大変な状況になっていたかも知れませんので…。鋼板が露出した状態ですとそれくらい錆は早いです。

という事でプライマー塗られたのでとりあえずは安心です。

本塗りは2工程になりますのでまた改めて紹介させて頂きますね。今しばらくお待ち下さいませ!

2010/10/20
 
jpg画像 スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) サンドブラスト処理完了です(img1941.jpg) -1941- スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) サンドブラスト処理完了です

ブラスト処理完了でマスキングを全部剥がし一旦清掃します。

再度マスキングして次のプライマー塗装に備えます。

2010/10/20
 
jpg画像 スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) サンドブラスト処理(前)(img1940.jpg) -1940- スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド) サンドブラスト処理(前)

エリーゼでは無くスーパーセブンでしたね。失礼しました…。

パーツは新品ですが、塗装が全然密着していませんので一旦全部剥がします。

ゴム部分はきちんとマスキングしておきます。
サンドブラストの際のマスキングとしては、最初に通常のマスキングテープ(和紙系)で貼り、その上にガムテープかビニールテープを貼ります。
和紙だけだと直ぐに貫通してしまいますが、直接ガムテープだと摩擦熱のせいか糊残りが凄いので逆に剥がれなくなってしまいますので。

2010/10/20
 
jpg画像 ホンダモンキー テールランプキャンディーレッド塗装承りました!(img1939.jpg) -1939- ホンダモンキー テールランプキャンディーレッド塗装承りました!

この度のご依頼、誠にありがとう御座います!ホンダモンキー用のクリアーテールレンズですね。社外品?でしょうか。

全体をレッドキャンディーで、ナンバー灯部分はクリアーのままに残します。「クリアー抜き」ですね。

ちなみに「クリアー抜き」とは、色はつけないけどクリアーは塗ります。ちょっと手間なので追加費用も掛かります(今回ので¥2,000です)。

現状マスキングされているのですが、実はこのまま塗る訳にはいきませんでして、一旦マスキングは剥がして「足付け処理」をします。
で、綺麗に脱脂洗浄したら再度同じ位置にマスキングしますが、その時点では通常のマスキングテープでは無く、専用のテープかシートを使用します。
通常のマスキングテープは「和紙」のタイプで、今回のような「バツ切りマスキング」では「プラスチック」タイプのテープを使うと見切りのエッジが美しく出来るからです。

で、ベースコート(透過性のレッド)が塗り終わった時点でクリアー抜き部分(ナンバー灯部分)のマスキングを剥がし、再度そこだけプラスチック用プライマーを塗ってそして全体にクリアーを塗ります。「クリアー抜き」の部分は当然「クリアー」は塗られます。

ですので単にマスキングだけの費用では無く、結構手間が掛かっているのです。
しかしながらそれに見合った仕上がりにはなります。クリアー部分とレッド部分との境が美しく仕上がるのです(以下で紹介したインプレッサのテールランプのように出来ます)。

これを行わず、ベースコートからクリアーコートまで全てをマスキングで行えば見切りラインはガタガタになり、激しい段差では爪で引っかかるどころか強く擦れば剥がれてしまう可能性も高いです。

作業始まりましたら実際の工程も紹介出来るようにしますね。楽しみにどうぞ!
この度のご依頼、誠にありがとう御座います!

2010/10/20
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from栃木)も完成ですC(img1938.jpg) -1938- インプレッサテールランプ(from栃木)も完成ですC

「柱」の無いバージョンはテールランプ単体で見るとちょっと寂しいですが、車体に装着されるとクリアー部分が一本に繋がったラインになるので、全体的に安定した感じになります。

こちらも既に梱包済みですので明日以降で発送可能です。大変お待たせしました。

後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!

2010/10/20
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from栃木)も完成ですB(img1937.jpg) -1937- インプレッサテールランプ(from栃木)も完成ですB

透過性の塗装で難しいのは、仕上がった時の塗料中のダマやムラ、そしてラインの見切り部分です。
完全隠蔽の塗装とは違ってやり直しが効きません。

なので普通の塗装屋さんはやりたがらないのですが(苦笑)、私の場合「車体の塗装」はやりませんので、こういったリスクの高い事をやっていかざるを得ません(笑)。

2010/10/20
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from栃木)も完成ですA(img1936.jpg) -1936- インプレッサテールランプ(from栃木)も完成ですA

下の画像と同じ製品ですが、写真の撮り方で見え方これくらい違ってしまうのでご注意、と言うかご容赦下さいませ…(精進致します…)。

他にも画像あるので紹介しますね。

2010/10/20
 
jpg画像 インプレッサテールランプ(from栃木)も完成です!(img1935.jpg) -1935- インプレッサテールランプ(from栃木)も完成です!

そしてこちらも完成です。大変お待たせしました!

ちょっと画像が暗いのでスモークが濃く見えますが、見本でお見せした物と同じ様に仕上がっていると思いますのでご安心下さいませ。

こちらはクリアー抜き部分に「柱」が無いバージョンで、車体に装着されると隣合うテールランプのクリアー抜き部分が繋がるようなデザインになります。

他にも画像あるので続きますね。

2010/10/20
 
jpg画像 インプレッサテールランプ沖縄仕様 完成ですB(img1934.jpg) -1934- インプレッサテールランプ沖縄仕様 完成ですB

画像で見ても美しいと思いますが、実物もかなり美しいと思います(笑)。

塗装の仕事に従事して15年くらい経ちますが、それでも塗りあがったのを見ていて美しいと感じる事は多いです(自慢みたいですいません…)。

透かして見た状態ではキャンディー塗装特有の深みが出るので、クリアー抜き部分も結構なスモーク感に見えると思います。
塗装の膜を正面から見るのと斜め横から見るのでは「塗膜中の距離」が違いますので、濃さが違って見えるからです(説明が難しいです…)。


という事で後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。
この度は遠方よりのご依頼、誠にありがとう御座います!(今までで最長です)

2010/10/20
 
jpg画像 インプレッサテールランプ沖縄仕様 完成ですA(img1933.jpg) -1933- インプレッサテールランプ沖縄仕様 完成ですA

インプレッサのテールランプで「クリアー抜き」は大きく分けて2通りで、それぞれ隣り合うテールランプのクリアー部分が「繋がっているか」「繋がっていないか」です。

これとは違うもう1セットの方は「艶がっている」バージョンですね。

で、こちらは「繋がっていない」バージョンなのですが、画像に写るテールランプの「柱」部分がいつもより太いのです。

こういった事は言われなければ解らないレベルかも知れませんが(爆)、基本的に当店にご依頼される仕事は多かれ少なかれどれも同じような事ですね。自分だけのお気に入りを持っていたいのです(言い切りましたが根本のところはそうですよね。私もそうですし)。

他にも画像あるので続きますね。

2010/10/20
 
jpg画像 インプレッサテールランプ 沖縄仕様(笑)完成です!(img1932.jpg) -1932- インプレッサテールランプ 沖縄仕様(笑)完成です!

タイトルが失言だったら申し訳御座いません…(謝)。もう1セットの栃木仕様(と言うかこちらは普通ですね…)も完成していまして、それぞれ区別がつくようにさせて頂いているだけですのでご容赦下さいませ。

こちらは届いた時にはマスキングテープが貼られて「クリアー抜き」の位置が厳密に指定されていました。柱の一部分がいつもより太めにされています。

他にも写真撮ってますのでどんどん紹介していきますね。

2010/10/20
 
jpg画像 インプレッサリヤスポイラー 完成ですB(img1931.jpg) -1931- インプレッサリヤスポイラー 完成ですB

スバル純正の証(笑)である刻印もあります。ヨーロッパとか書いてありますね。

下側、両面テープのシートが一部剥がれていますが(塗ってた時に剥がれてそのまま塗ってました…)貼りなおしておりますのでご安心下さいませ。

それでは後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。既に梱包済みで明日以降で発送可能です。楽しみにどうぞ。

この度もご贔屓頂き有難う御座いました!

2010/10/20
 
jpg画像 インプレッサリヤスポイラー 完成ですA(img1930.jpg) -1930- インプレッサリヤスポイラー 完成ですA

長過ぎていつもの場所では撮影出来ませんでしたのでブースの中で撮影しています。結構長いんですよね…。

2010/10/20
 
jpg画像 インプレッサリヤスポイラー 完成です!(img1929.jpg) -1929- インプレッサリヤスポイラー 完成です!

日記掲載が遅れましてすいませんでした。現場が忙しい上にお問い合わせ(メール)も多く今週はバタバタです…。

という事でこちらも大変お待たせしました!スバル純正(でも日本には無いらしいです)のインプレッサ用リヤスポイラーですね。半艶黒で完成です。

他にも画像あるので紹介しますね。

2010/10/20
 
jpg画像 サングラスフレーム 本塗り完了ですA(img1928.jpg) -1928- サングラスフレーム 本塗り完了ですA

フロントフレーム裏側の蝶番部分ですね。こちらもマスキングですが、そのまま硬化してしまうと汚い仕上がりになってしまう可能性が高いので、クリアーが乾かない内に剥がしておきます。
上手くいくとマスキングで塗ったとは思えないほど綺麗に仕上がったりします(当然リスクも高いので失敗もあり得るのですが…)。

クリアーは傷の付きにくいタイプを採用していて硬化に少々時間が掛かりますので完成まではもう少々お待ち下さいませ。

完成しましたら改めて画像アップしますね。楽しみにどうぞ!

2010/10/18
 
jpg画像 サングラスフレーム 本塗り完了です!(img1927.jpg) -1927- サングラスフレーム 本塗り完了です!

素地はプラスチックですので専用のプライマーを塗布後、ベースコートとなるブラックを塗ります。

で、それが乾かない内にカシメの●部分のマスキングシートを全部剥がします。当然素手でどうにかなるレベルではありませんので精密ピンセットでの除去になります。

またテンプル部分のフレーム内側にブランド名がプリントされていますので、その部分も残すようにご依頼頂いてますのでそちらもベースコート時にはマスキングして、クリアー時には剥がして塗ってます。

2010/10/18
 
jpg画像 サングラスフレーム 本塗り前(img1926.jpg) -1926- サングラスフレーム 本塗り前

こちらもお待たせしました。いよいよ本塗り開始です。

今までに無いくらい面倒なマスキングになりましたが(苦笑)無事良い感じに仕上がってますのでご安心下さいませ。

ヒンジ(蝶番)部分のカシメ(リベット)は全部で12個、最終的に1.8mm設定で丸いマスキングシート作成しての挑戦となります(丸い箇所の緑色の●がマスキング部分です)。

塗装面は足付け処理してあります。

2010/10/18
 
jpg画像 スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド)塗装承りました。(img1925.jpg) -1925- スーパーセブンの足回りパーツ(ロッドエンド)塗装承りました。

お預かりしたのは一ヶ月程前で、ようやく作業着手になります。た、大変お待たせしました!

こちらは以前ヘッドカバーの結晶塗装でお世意なりましたロータスエリーゼのオーナー様で、今回は足回りのパーツを塗装ご依頼頂きました。
元々の状態は半艶黒のような塗装がされていますが(恐らくはPORではないかと…)、爪で擦るとパリパリと剥がれてきて下から艶々した金属素地で出てきます。プライマー塗っていない上に素地調整もしてませんから簡単に剥がれてしまいます…。

今回のご依頼は「金属感を」との事ですので、本当は金属感の強いモトクローム」を使いたいところですた、今回は耐久性を考えてスタンドックスの「プラッティングシルバー」を使う予定です。

とりあえずは既存の塗装を剥がして艶々の黒に仕上げ、その後プラッティングシルバーを薄膜で塗って再度クリアー塗る仕様です。

それではタイミングが来ましたら作業開始させて頂きますね。
この度もご贔屓頂き有難う御座います!

2010/10/18
 
jpg画像 Z32インマニカバーも着いたようです(img1924.jpg) -1924- Z32インマニカバーも着いたようです

先日納まりましたZ32のインマニカバーも無事装着されたようで画像頂きました。

メールの一文を抜粋させて頂きますと、

「昨日 Zのチューンも終わり、仕上にインマニカバーを取り付けました。
整備工場で作業しておりましたら、車好きが集まってきて
『何 それ?アルミ製?』
『綺麗!』
『渋い!』
etc. etc.
写メ撮ってる人まで・・・」

との事です。随分と皆さん病的ですね…(爆。冗談です)。

車の世界はマニアックな方々が多いですが、最近は車に限らず自分だけのこだわりを持つ方が増えたと思います。デザイン関係の書籍やらショップやら凄く増えましたしね。
昔だったら「変わり者」扱いでも、現代では「個性的」と認知されたりもしますし。私としては良い時代と感じます(私の仕事が成り立つからでもありますが…)。


という事で、この度は有難うございました!
これからもZ32ライフ応援しております!

2010/10/18
 
jpg画像 「cannondale delta V 」も完成されたようです(img1923.jpg) -1923- 「cannondale delta V 」も完成されたようです

こちらも先日完成のメール頂きました。キャノンデールのデルタVですね。レアなバイクのようです。

白いチェーンとホースがワインポイントになっていて良いですね。
グリーンは「葉っぱ」をイメージしたようで(勘違いだったらすいません…)、見た目もECOな感じで良いですね。

この度は有難う御座いました!
見かけたら声掛けますね(笑)

2010/10/18
 
jpg画像 以前塗らせて頂いたマイクです(img1922.jpg) -1922- 以前塗らせて頂いたマイクです

以前こちらの無線マイクを塗らせて頂いた方からメール頂きまして、ついにライブでお披露目されたとの事です。「氷室仕様」のマイクですね。

「スタッフの方や共演者の方々に凄い評判でしたよ!ありがとうございました!」との事で、周りの皆さんも結構マニアックなんでしょうね(笑)。

しかしそれもその筈で、ライブ映像見たら本物なのかと間違ってしまう程ですよ…。
当時のBOOWYのビデオ(時代がDVDじゃないです…)見ていた方なら解ると思います(凄)→http://www.youtube.com/boowymoowy?gl=JP&hl=ja


これからのご活躍も応援しております!
(宣伝もどうぞ宜しく御願い致します。笑)
有難うございました!

2010/10/18
 
jpg画像 インプレッサのリヤスポイラー 本塗り完了です!(img1921.jpg) -1921- インプレッサのリヤスポイラー 本塗り完了です!

そして半艶仕様のクリアー塗って完了です。軟化材入りです。

ちなみに、艶消し・半艶の場合はいつもの「艶々」程には攻めません。
垂れたら塗りなおし確定ですし、艶々にしても結局艶が消えるので意味がありませんし…(といってもバサバサは駄目です)。

あとは乾燥硬化させながら艶が消えるのを待ちます。

既に強制乾燥も終了しておりますので、近日中には発送(または手渡し)可能となります。
完成次第画像アップしますね。楽しみにどうぞ!

2010/10/18
 
jpg画像 インプレッサのリヤスポイラーの半艶クリアー(img1920.jpg) -1920- インプレッサのリヤスポイラーの半艶クリアー

ご依頼の色は「半艶黒」ですので、艶消しクリアーに通常のクリアーを混ぜて、それにいつも通り硬化剤を50%入れてシンナーも入れます。
クリアーがこんなに白いのですが塗るとちゃんと透明になります(というか見えます)。

2010/10/18
 
jpg画像 インプレッサのリヤスポイラー 素地状態(img1919.jpg) -1919- インプレッサのリヤスポイラー 素地状態

画像はサフェーサーを研ぐ前の状態のリヤスポ側面部分です。

左側の黒い斑点は単なる煤でして関係ありません。
右上斜めのライン中央部分から右下にかけて小さな穴が無数に開いています。これが「巣穴」です。

塗ってあるのは2液ウレタンサフェーサーで(軟化剤入り)、これは結構な膜厚が付くのですがそれでも巣穴は埋まりきりません。
この後ラッカーパテなどをしごいて埋めるか、余ったサフェーサーを筆で挿していきます。今回は後者です。

こんな感じで「サフェーサー」の作業を省くと巣穴が残ったままの仕上がりとなってしまいます。
何も塗らないとこの巣穴が解り難いのですが、塗料のような液体物を塗ると表面張力により穴が目立って発見できたりします。

2010/10/18
 
jpg画像 インプレッサのリヤスポイラーも!(img1918.jpg) -1918- インプレッサのリヤスポイラーも!

こちらも大変お待たせしております!
お預かりしたのは一ヶ月前ですが、その時既にご予約が一杯だったので本当に一ヶ月掛かってしまいましたね。お待たせしました!

画像は本塗り前の状態で、サフェーサー研ぎ終わった状態です。
いよいよ本塗りです(って先週塗り終わってます)。

2010/10/18
 
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