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-1762- アランミクリのメガネフレーム 本塗り完了ですA
半艶クリアーでも塗った直後は通常のクリアー同様艶があります。 ここから徐々に時間を掛けて艶が消えていくような感じです。 ここで強制乾燥すると艶が消える前に止まってしまいますので極力自然乾燥で艶が消えるまで熱を入れるのは待ちます。
それでは次は完全硬化したら組み付け作業に入りますね。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/10/14
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-1761- アランミクリのメガネフレーム 本塗り完了です!
ご依頼色は「半艶黒」で承っておりますので、ベースコートの黒を塗ったら「半艶仕様のクリアー」を塗って本塗り完了です。
メガネフレームの場合はネジ穴が極小なのでクリアー塗り過ぎて埋めないように気を付けています。
もう一枚画像あるので続きます。
2011/10/14
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-1760- アランミクリのメガネフレーム 本塗り前
こちらもお待たせしました!アランミクリのメガネフレームですね。いよいよ本塗り開始です。
手前のグレー色になっているのはアルミかチタンでしょうか。金属だったので足付け処理後にプライマー塗ってあります。
奥の青くて綺麗なのはプラスチックパーツで、こちらも足付け処理されていますので表面は雲った状態ですが、ブースの中は明るいので透過色が綺麗に出ていますね。この後真っ黒になるので綺麗に見えるのが少々儚い(はかない)気もしますが(苦笑)。
2011/10/14
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-1759- シビックのヘッドカバー バッフルプレート内部が…
長い事浸け置き洗浄していたヘッドカバーを洗浄槽から出してきて水で流すと、バッフルプレート内部からドロドロとしたオイルカスが出て来ます。古くて固まっていたオイルが浸け置き洗浄によって溶けて来ているのです。
ここまではいつもの事なのですが、流しても流してもカスが止まりません。
古いヘッドカバーの場合、バッフルプレートを止めているネジは固着している事が多く、ハコスカなどS20であればネジが折れてしまうなんてケースも多々ありますので出来ればこちらでは外さないようにしています。 ですが今回はこんな事態ですからやはり取り外す事にしました。
・・・で、内部はこんな感じになっていました(恐)。
恐らくは元々の状態で一度洗浄されていたようですね。なので比較的綺麗に見えましたが、実は相当汚かったのか放置されていた部品だったのでは、と思う次第です。ここまでオイルの層があるのも珍しいですからね…。
という事で、予定を変更して再度洗浄浴槽に沈めます(苦)。 もう少々お待ち下さいませ…!
2011/10/14
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-1758- ヘルメットの塗装も完成ですA
ヘルメットの周りに付いているゴムと、丸いメッキの「カシメ」は取る事が出来なかったのでマスキングで対応しています。
この水色はVW(フォルクスワーゲン)社で採用されているカラーですが、結構昔の色みたいですね。カラー配合表だと1980年台です。 ただVWでは今でもこれに似た色はありますよね。 ニュービートルはこういったパステルカラーが多く採用されていますが、今時こういった色が似あう車体というのもビートルくらいでは無いでしょうか。遊び心があって良いですね。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/10/14
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-1757- ヘルメットの塗装も完成です!
こちらも大変お待たせしました!元々艶消し黒だったジェットヘルメットですが、艶々の水色なって遂に完成です。
外した各部品は昨夜組み付けていたのですが、やはり付属品が着くとそれらしく見えますね。
もう一枚画像あるので紹介します。
2011/10/14
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-1756- CINELLIのアルミフレーム&カーボンフォーク塗装 完成ですC
よく「素材によって仕上がりは変わりませんか?」といった質問がありますが、下地さえ作れば見た目で素材が解るような仕上がりにはなりません。この写真を見ただけでアルミかカーボンかは解らないですよね?私も解りません(笑)。
ただ素材によって下地処理のやり方や仕上げは多少なり違います。当然それに伴って費用も変わって来ますのでご了承くださいませ。
特に下地が大変なのは「木製品」ですね。合板も無垢材も、木素地その物を平滑に仕上げるのはとても大変です。
「塗れば埋まるんじゃ…」と思われるかも知れませんが上塗り塗料では難しいですね。クリアーの膜厚なんて100ミクロン(今は=マイクロメートルですかね。0.1ミリです)程度の厚みしかありませんので「埋める」といった事は難しいです。ちなみにコピー用紙の厚みが0.1ミリ程度です。
ですので木素地を埋める場合にはポリエステル樹脂かサフェーサーなど下地塗料が必要です。それも単に塗るだけでは無く「塗布→硬化→研磨」といった工程が必要ですのでどうしても時間は掛かります。
カーボンも木製品に似た感じで場合によっては木よりも大変ですね(離型剤が付いてたりと…)。 ただ今回のように下地まで削るような事をしなければ通常の素材同様の方法で大丈夫です。既に下地は出来上がっていますからね。無理に剥がす必要はありません(軽くしたいからといって全部剥がしても前期したように「下地塗料」は必要ですからね)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/10/14
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-1755- CINELLIのアルミフレーム&カーボンフォーク塗装 完成ですB
奥が「色見本」として一緒にお預かりしたSULLYのフォークで、手前が今回塗ったCINELLIのフォークですね。お揃いの色ですか、これは結構お洒落ですね。
今まで気づきもしませんでしたが、二人でお揃いの色でも良いし、一人で他メーカーを同じ色っていうのも面白いですね。これは盲点でした。 車とバイクを同色にして並んでおいても統一感あって良さそうですね。
もう少し艶具合が解る画像があるのでそちらも紹介しておきます。
2011/10/14
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-1754- CINELLIのアルミフレーム&カーボンフォーク塗装 完成ですA
クロモリフレームの場合は丸パイプが基本形になるようですが、アルミフレームは結構色々な形がありますよね。 このフレームは四角と丸が複合された感じです。しかしいつも思いますが綺麗に溶接するもんですね…。イタリアのメーカーみたいです。
CINELLIオフィシャルサイト
2011/10/14
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-1753- CINELLIのアルミフレーム&カーボンフォーク塗装 完成です!
大変お待たせしました!CINELLI(チネリ)のフレーム&フォーク、遂に完成となります。
元はグレーベースにCINELLIのロゴが入っていましたが、今回のご依頼ではベージュ気味なホワイトでのべた塗りとなっています。シンプルになりましたね。
他にも画像あるので続きます。
2011/10/14
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-1752- アルファードの部品色々(恐)
やはりと言うか、ここまでの数だと桁を超えてしまいます(画像に写る以外にもまだあるのです…)。
分解した状態で塗る被塗物の数は16点で、その内「梨地」のパーツもありますのでシボ取り作業の下地処理もありますから結構な金額になりましたね。 以前に「内装部品を塗って貰いたい」旨のご連絡は頂いておりましたがまさかこんなに多いとは…(しかもまだ追加があるそうです。恐)。
実はこちらは以前「ゲーム機のコントローラー」の塗装をご依頼いただいた方で、今回二度目のご依頼になります。 あの時は「コントローラーをですか?!」と少々戸惑いましたが(爆)、あの時のご依頼があったから今があるのだと思います。有難い限りですね。
私が行っている「塗装」は、基本的には自動車ボディの塗装と同じですので、ご依頼される物事は結構身近なご近所にある「自動車板金塗装」の会社にお願いすれば出来る事です(多分…)。
ただそれを嫌がるか(苦笑)、或いは「そんな物を塗って何の意味があるのか」と一蹴されてしまうかですが、そこに多分うちが忙しい理由があるのではと思います。価値観は人それぞれですからね。
確かに自動車塗装専門で会社を構えていたら、ちょっとした小物を受け付ければ赤字になってしまう事になりますが(以前のうちがそうですね…)、それを今後の可能性と考えるか、「塗る意味が無い」と頭の中から除外してしまうかですね。 まあ小物塗装だと「保険修理」が皆無ですから(苦笑)確かにこれだけでやっていくのは実は結構大変なんですけどね。車の塗装で成り立っているならその方が良いとは思います。
ただ以前の私の考え方からすると、自動車塗装工場は増え過ぎた傾向にあり、逆に車は今後減るのでは(または車に対しての考え方が変わるのでは)と思ってしまったので会社は閉めました。 で、その後勤め人として自動車塗装屋をやりながら、その会社に余裕が出来たら「小物塗装部門」を新たに作らせてもらう予定でしたが、無理をし過ぎたのか体を壊してしまい(腰痛からの下肢の痛みですね)、結果としてまた独立してプロフィットを「小物塗装専門」として再稼働させました。自動車塗装屋のように無理な姿勢での労働が無いので「これなら今の自分でも出来るだろう」と、急遽人生の予定(爆)を前倒しての転換でしたね。本当は老後の楽しみだったのですが(笑)。
話しが逸れてしまいすいません。 今回のご依頼品の中には「リモコンキーのカバー」など細かい作業もあるので、後程それぞれ紹介していきますね。
この度もご贔屓頂きありがとうございます!
2011/10/13
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-1751- レクサスRX350 テールランプ一式 レッドキャンディー+スモーク塗装承りました!
昨日はわざわざご足労頂きありがとうございました。今までも何回か塗らせて頂いたレクサスのテールランプですね。 以前からご予約を頂いておりまして、この度ディーラーに入庫してこのテールランプを外して来られました。車体は二週間程度預かってくれるとの事ですのでその間に仕上がるように致します(標準コースであればこういった事も対応出来ます)。
ご依頼内容としては以前行った内容と同じく、バックランプとウィンカー部分?のクリアー抜きを行ってレッドキャンディーをベースに、そして最後に全体的に薄めのスモークを掛けてクリスタルクリアーでコートします。
以前施工した画像がありますので紹介しますね。
→レクサスRX350テールランプ塗装
こちらの日記で今まで掲載した作業例を探すのは相当大変なのですが(すいません…)、googleの検索を使うと比較的早く検出出来ます。
例えば
「プロフィット日記2011」 「レクサス」 「テールランプ」
で探すと出て来たサイトの中にその作業例が見つかります。上のリンク先画像もそれで見つけました。
実はこちらの日記に付けているタイトルはそういった事が出来易いようも考えていたりします。 ですので「フロントグリル」の塗装例が見たければそれを「プロフィット日記」や車種のキーワードと組み合わせて検索すれば色々出て来ます。宜しければご活用下さいませ(って人の所の検索エンジンですが…)。
それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/10/13
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-1750- HONDA LIFEのテールランプ スモーク塗装承りました!
こちらは先日届いたホンダライフのテールランプです。軽自動車?だと思いますが結構大きいんですよね…。
ご依頼はスモーク塗装で、濃度は「標準」、クリアーは「クリスタルクリアー」で承っております。
「クリスタルクリアー」はスタンドっクス製品の中でも高品位なクリアーで、メーカーサイトで紹介している特徴としては、
「優れた塗膜物性と耐化学薬品性を持つ、二液型高品質アクリルポリウレタン2Kクリヤー」
との事です。マニュアル冊子にはもっと色々書いてあるんですけどね(苦笑)。簡略的ですがサイト上では「ハイクォリティシステム」と称されています。
当店では塗装費用の10%〜20%の割増でこちらのクリアーへの変更を承っております。ご希望の方はご用命下さい。
以前のプロフィットではさらにこれの上のクリアー(ラピットクリアー)を使っていたのですが、そちらは余りの不人気のせいか廃版になってしまいました。主剤1リッターで¥6,000とあり得ない価格のせいですかね(爆)。
ちなみに現在通常使用のクリアーは「イージークリアー」で、ちょっと前に廃版になったのですが(現在は「VOCイージークリアー」へ移行)、販売が終わるまでにある程度の在庫を確保しておきました。自宅の暗所(笑)で寝かしてあります。
私的な見解ですが、今までの塗装業界の経緯からして「新しい材料は疑え」(苦笑)といった癖がつきまして、世の中の傾向やら情勢に倣って急いで作られたような材料は出来そこないが多いのです。 思わぬトラブルが出てもメーカーの対応は余り期待出来ませんので(私的見解です)、自分自身で防御して酷い目には遭わないように保険を色々掛けておきます。
そして面白い事に、製品(塗料材料)のパッケージはそのままなのに中身が徐々に改善〜変更されてきたりします。ユーザー(塗装屋)からのクレームなどを反映させて修正していくようですね。 当然そういった内容はユーザーに報告されませんので「気が付いたら良くなっていた」といった感じで落ち着きます。気を付けて使っていないと自分がそれに慣れてきたと勘違いしてしまいがちです。上手い事出来てますね(苦笑)。
と言う事が今までありまして、新しい製品が落ち着いた(改善された)頃にそれに移行出来るよう、今まで信頼していた材料は使う分だけでも買占めておく(爆)、という事をするようになりました。
結晶塗装の下地処理で使うDUPONT社製の「リン酸」も5年前くらいに廃版となりましたが未だに在庫もってます(笑)。そろそろ無くなりそうですが既に代替え見つけていますのでいつでも準備はOKですしね。備えあれば、です。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。 改めましてこの度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/10/13
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-1749- ホンダのホイールセンターキャップ 本塗り完了です!
という事で、何だかんだ一日掛かってしまいましたが無事本塗り完了しました。大変お待たせしました!
まあしかしこれは目立ちますね(笑)。この日記見てる人がこれ着けている車両を見たら一発で気付きますよ(笑)。
今日ご来店頂いた方で、そちらの方はレクサスのテールランプなのですが、「みんカラ見てこちらに決めたんですよ。他にも安くやっているショップさんは有ったのですが折角なら」とわざわざ埼玉から持って来て頂きました…。恐縮です(ってこの近くに用事があったみたいなんですけどね。笑)。
うちも自前(レンタル)のサーバー内だけでは無く、みんカラとかFacebookを使えばもっと幅が広がると思うのですが、現状一人ではまだ手が周りそうも無いですね(そもそもそれらの使い方が解りませんし…)。
それではこちらも今週中の完成を目指していきます。 その前にヘルメットも組み付けないと…なんですよね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/10/12
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-1748- ホンダのホイールキャップ ロゴ入れ用マスキング
ベース色となる赤がテープフリー(乾燥)な状態になったら、予め用意しておいた「H」のマスキングシートを貼っていきます。
センターキャップの外周に合わせてカットしておいたので、それ通りに外周に合わせて貼っていきます。 この時「空貼り」では到底無理ですので数滴中性洗剤を入れた水でスプレーして「水貼り」していきます。これならズレても何度も修正出来ますので。
自動車のガラスなどに貼るステッカーなども、一発勝負の空貼りよりも、ちゃんと水貼りした方が綺麗に出来ますよね。良くシゴけば気泡も無く貼れますし。お勧め致します。
マスキングシートを貼り終えたら30分程度放置します。 その後、側面部分に色が飛ばないようにマスキングシートで大き目に広げて貼っていよいよ「H」の部分の塗装作業に入ります。
ちなみになんで「入る」って表現なんですかね。実際良く使うのですがイマイチ意味が…。
2011/10/12
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-1747- ホンダのホイールキャップ 下塗り
元々プリントされた「H」の色は黒で、その上にいきなり赤はちょっと厳しいですので(いつまで経っても隠ぺいしません…)一旦「白」を塗ります。奥がそうですね。
白を1コート塗る程度では完全に隠ぺいはしませんが下塗りなのでこれでOKです。
続けて本塗りの赤(ミラノレッド)を塗ります。手前は既に赤が塗り終わった状態です。
この後マスキング出来る状態(テープフリー)まで自然乾燥させます。
2011/10/12
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-1746- ホンダのホイールキャップ 本塗り前
そしてこちらもお待たせしました。いよいよ本塗り開始です。
ご依頼品は冬用と夏用として2台分で8個ですね。ちょっと形が違いますが「同じ仕様で」との事ですのでその辺は余り気にせず(笑)同じように仕上げます。
2011/10/12
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-1745- BMWMINIのルーフアンテナ 本塗り完了です!
そしてお待たせしました!VW系純正色で本塗り完了です。
ちなみに一応説明しておきますが、VW(フォルクスワーゲン)もAUDI(アウディ)も同じ会社です。 ポルシェも後から吸収合併されたらしく(ですよね?)、これらのメーカーのカラーコードは共通しています。ただポルシェはカラーコードの表記はちょっと違ったりしますね。なのに中身は一緒だったりします。
BMWも自動車とバイクでカラーコード表記は違っていても中身が一緒といったケースは多々あり、「ROVERとLANDROVER」や「フィアットとランチア」なども同じような感じですね。親切なのか紛らわしいのかでちょっと複雑です。
ですのでご依頼の際には「色名」では無く「カラーコード」でご指定頂けると助かります。特に色名だと自動車メーカーの言う名前と塗料メーカーの言う名前が違っていたりで、ある筈のデータが見つからなかったり、同じだと思った色が違っていたりとかなり危険ですので…。どうぞよろしくお願いいたします。
それではこちらも今週中には完成予定です。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/10/12
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-1744- BMWMINIのルーフアンテナも
製品としてはBMWMINI純正パーツなのですが、ご依頼頂いているのは「リフレックスシルバー」(カラーコード:LA7W)ですので、もしかしたらVWまたはアウディ系の車両に取り付けされるのでしょうか。
という事でこちらも大変お待たせしました。
元々は艶あり黒に塗られた状態で、画像は下部をマスキングして足付け処理された状態です。土台にあったゴムは外してあります。
十分に脱脂してエアーブローしたらいよいよ本塗り開始です。
2011/10/12
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-1743- ランサーのテールランプ 本塗り完了です!
スモーク濃度は「標準」で、しっかりとスモークは掛かっていますが光が当たると内部も見える程度の濃さです。
実際に車に装着して外で見るともっと透き通って見えると思います。
当初「社外品ですか?」と失礼な事を聞いてしまったのですが、その理由としては「継ぎ目」が随分と開いていた事です。
テールランプは一枚のレンズカバーで出来ている物もあれば、今回のように複数のパネル(レッドやクリアーなど)で構成されている物もあり、その場合それらのパネルの「継ぎ目」が存在します。
良く出来た物であればその継ぎ目も気にならないのですが、今回のテールランプだと結構な隙間があるんですよね。良くこれで水が漏れないかと…、むしろ関心してしまいます(苦笑)。
ですので隙間がクリアーで埋まる事は無いのですが、時々あり得ない数の気泡が発生したりもします(恐)。 今回も一応オーナー様にその辺を説明しておいたのですが、幸いにして無事仕上がりました。一安心です。
今週中には完成出来る予定です。もう少々お待ちくださいませ!
ホンダのヘッドカバーもそろそろ始まりますのでもう少々お待ちくださいませ!
2011/10/12
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-1742- ランサーのテールランプ 本塗り準備完了です!
いきなりですいませんが塗れるタイミングがありましたので本塗り作業となります。
いつも通りの説明ですいませんが(ネタ切れです…苦)、裏側をマスキングして表面を足付けして本塗り準備完了です。
2011/10/12
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-1741- ホンダのホイールセンターキャップ 下地処理
今回はセンターキャップ自体のベース色を「赤」に、ロゴは「白」で承っております。
元々純正のセンターキャップにも「H」のロゴが入っていますが、これもやはり黒で「H」を塗装(印刷?)した上にクリアーが塗ってあります。ペーパーで削ってもHは剥がれません。
ただそのまま足付け処理のみで塗ると、若干ですが元々の「H」の段差が浮き出てしまいます。殆どの方はこの段差にも気づかないと思いますが、そのまま塗ってしまってから最初の「H」が段差で見えてしまうと非常に残念ですからね(当然失敗経験あります…)。 予め#600のペーパーで均しておきます(下地を露出させない程度に)。
ちなみに良くあるご質問で「元々あるロゴを残して塗れませんか?」といったご要望がありますが、出来ない事はありませんが非常に大変です(費用が大きくなります…)。
ですので通常は一旦そのロゴも塗りつぶして新たに「ロゴ入れ塗装」でやり直す、といった方法が安価で望ましいです。 これであれば¥3,000〜¥5,000程度で済みますが、前者の場合は「元々あるロゴの形通りのマスキングシートを作成」といった作業が必要となるのでかなり大変です。
「無理です」とは極力言わないように心がけていますが、「仕上がり(品質)が悪くなるのに費用は高くなる」といった事はお勧めしておりませんので、その場合には言葉を簡略して「難しい」といった表現にさせて頂く事が多々あります。何卒ご理解頂ければ幸いです。
2011/10/12
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-1740- 塗装カルテ
ここでは紹介していない仕事も結構あったりします。主に業者さんからのご依頼品ですね。
ちょっと前まではうちの様な極小個人事業とは取引さえ許されないような大きな会社でも、インターネットが普及してからと言うもの頻繁にお問い合わせが増えました。 昔は口座を開いて貰うまでが大変だったんですけどね(取引契約書?でしょうか)。時代が変わったのか全体的に柔らかくなった気がします。
現在も超大手やメーカー直でのご依頼も頂いておりまして、ここでは紹介出来ませんがそのうち一件は「結晶塗装」でのご依頼となっております。 既に他店?で塗られた物のようでして、色と質感が違う為に納まらなかったようです。
で、私もオリジナルの色味はもう解らないのですが(塗り替わってますので…)、以前作っておいた色見本があったのでそれを参考に色を作ります。フェラーリ結晶塗装の「グレーシルバー」ですね。
この色は経年劣化で色が黄変していくのでオリジナル時の色というのが難しいのですが、以前作成しておいたテストピースではその後の案件でも使っていましたので今回もこれを利用します。
以前のプロフィット(自動車板金塗装)ではこういった「塗装カルテ」を毎回作っていたのですが、今になってこれらが時々役に経ったりします。やっておいて無駄な事は何も無いですね。
思えば最初にプロフィットを立ち上げた時も、ホームページを作るのに仕事中の時間を割いていれば「そんな事やってるなら外回り営業に行くべきじゃ?」みたいな意見もありましたが、今であればそれを代行する会社さえありますのでちゃんと仕事として認知されているんですよね。 今の「小物塗装」をやる時も周りの殆どの方が「上手く行く訳が無い」といった感じでしたが(苦笑)、不況と言われる今の時代でも当面の仕事は確保出来る程にもなりましたのでその点では失敗では無かったと思います(と言うか自分的には満足しています)。
故スティーブンジョブス氏の言葉にある「愚かであれ」は有難い言葉ですね。
2011/10/11
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-1739- クラウンアスリートのメッキパーツ 塗装承りました
先日はわざわざご足労頂きありがとうございました。クラウンアスリートのリヤナンバーブラケットとエンブレムなどですね。 最近メッキ部品の塗装ご依頼が増えたような気が…。
いや、作業が大変なのは仕事なので構わないのですが、それに伴って費用も大きくなるのでお見積りを提示するのが毎回恐縮してしまいます。「これ塗るのにそんなに掛かるの?!」は私の感想です(苦笑)。
ただ実際には塗る以上に下地処理に時間を費やしていますので何卒ご理解の程を宜しくお願いいたします。
しかも今回の部品、先日お納めしたハリアーと同じような感じで、一旦全面にメッキを施した部品に色を塗っています(酷)。 現状はこの状態で十分密着しているのですが、私のNOAHのフロントメッキモールと同様に全てパリパリと剥がれ落ちてしまう事が予想されますので、やはり全部剥がすようにとご依頼頂きました。 新品ですので勿体無い所ですが不安材料は予め払拭しておく、といった所でしょうか。恐縮です…。
ちなみに先日お納めしたハリアーのメッキグリルとエンブレム4点ですが、無事届いたようでご感想のメールも頂きました。
「思っていた以上の美しさに驚きです。また、丁寧に梱包をして頂きありがとうございました。このたびはありがとうございました。 高畑様にお願いして、本当に良かったと思います。」
との事です。健康食品のパンフレットによくある「個人の感想です」みたいな営業的紹介になって申し訳御座いませんが(苦笑)、頂いた文章を勝手に弄ったりはしておりませんのでご安心下さい。
他にもいつも有難いお言葉を頂戴して恐縮です。 ただ私の知らない所でご迷惑・不都合をお掛けしている事もあるとは思いますので、今後とも精進していきたいと思います。
作業着手は少し先になるかと思いますが、進行しましたらまた紹介させて頂きますので今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。 画像手ブレしていてすいません…。
2011/10/11
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-1738- NISSAN L型ヘッドカバー 結晶塗装承りました。
先週末に無事到着しております。結晶塗装と言えば定番の日産のL型ヘッドカバーですね。
ご依頼は「結晶塗装の黒」で、いつも通り凸部は塗装後に面研して光らせます。
ちなみに今現状かなり光っておりますが、恐らくはバフ掛け?でポリッシュされています。純正でこんなには光ってません。
が、これが逆に仇となりまして(苦)、このまま塗ると塗料の密着性が悪いと想定されますので今回は全体的にサンドブラスト処理も行う予定です。さらにその後リン酸処理もですね。 ここまで磨いて少々勿体ない気もしますがこれだけは好みですからね。私的な見解では結晶塗装の方が管理が楽だと思いますし(笑)。
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。 この度のご依頼、誠にありがとうございます!
2011/10/11
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-1737- アランミクリのメガネフレームもA
そしてプライマー塗布です。
この方が固定部が解り易いですね。メガネフレームのネジ穴にアルミワイヤーを通して割り箸に固定しているだけです。プラモとかNゲージなどの模型を塗る時と似ていますね。
ただ私がいつも行っている塗装はプラモなどの模型とは基本的に違います。そもそも使う塗料が違いますので。 どちらが劣る優れるという物では無く根本的に違う塗装ですね。 Nゲージのような電車物模型は以下に細部を塗装で埋めないように心掛ける必要があるので下地から上塗りまでの塗装も「如何に薄く仕上げるか」が基本ですし、「美しく」というより「よりリアルに」を求めていたもします。わざと錆や使用感を出したりすることもしますしね(懐)。
昔は戦車とかお城とかも作ったんですけどね(笑)。今ではガンプラがいいところです(しかもランナーに付いたままで…)。
それではこちらも進行しましたら改めて紹介させて頂きます。もう少々お待ちくださいませ!
2011/10/11
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-1736- アランミクリのメガネフレームも
こちらも作業始まっておりますのでご安心下さい。
各部品足付け処理を終え、塗装準備の為の固定を行っています。
固定方法としては割り箸に針金で固定するのですが、使う針金はスチール製では無くアルミ製のものを使用しています。 これであればメガネの金具よりもかなり弱いので蝶番部分を破損したりネジ穴をバカにしたりする心配は殆どありません。
極弱く柔らかい針金ですので加工もし易くカットはハサミで簡単に切れます。盆栽の為に買っておいた物ですが(笑)仕事で重宝しています。
フレームの一部金属の部分はこの後「プライマー」を塗布しています。足付け処理も他のプラスチック素材よりも番手を粗くして対応しています。
2011/10/11
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-1735- ホンダのセンターキャップ マスキングシート作成
こちらもお待たせしております。まだ本塗りには至りませんがジワジワと(笑)進行しておりますのでご安心下さいませ。
画像はホンダの「H」のマークをマスキングシートにカッティングして作成し終えた状態ですね。
今回塗装で入れるのは「H」だけですので、「わざわざ丸までカットしなくても良いのでは?」と思われるかも知れませんが、今回のロゴ入れ塗装で一番のネックは「如何にHを丸の中心に配置出来るか」が肝でして、まさかメケン(=目見当)でHを配置するような適当な事はしませんので、予め丸部分と一緒にカットして「H」の配置を固定しておきます。
で、シートを張る時はセンターキャップの外周にカットしたシートの丸を合わせればOKなのです。 またこういった微妙なシート貼りは石鹸水を使った「水張り」で行います。貼り直しが効きますからね。
ちなみに画像に写るノギスは「デジタルノギス」で、私が若いころにはとても手が出る製品では無かったのですが、最近はネットで¥2,000もあればお釣りが来るのですね(といっても15cmを超えると高いらしいのですが…)。 使う機会が増えたので買ってみました。今の仕事にはとても便利なアイテムですね(もっと早く買っておけば…みたいな感じです。笑)。
それではまた作業進行しましたら紹介させて頂きますね。今しばらくお待ち下さいませ。
2011/10/11
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-1734- ジェットヘルメット 本塗り完了です!
先ほどの「黒」からいきなり水色には隠蔽上大変ですので一旦「白」で下塗りしています。
で、その後2コート程度水色を塗ってクリアーを塗ったら即座にマスキングを剥がして本塗り完了です。
先ほど紹介した「顎紐のカシメ」の部分のマスキングも剥がしてあるのが解ると思います。結構クリアーが溜まり易い箇所なので直ぐに剥がさないと汚い仕上がりになってしまうのです。
ただ今回のようなカシメ部分のマスキングは剥がす時も難しく、当然「素手」では綺麗に剥がせる訳は無く、この場合は精度の高いピンセットを使うのですが、それでも剥がす時のリスクは相当です。ワンミスで塗り直しあるいは産業廃棄物になってしまいますので…(当然経験済みです)。
ですのでそういった箇所のマスキングも「塗り終わった直後に剥がしやすい様に」といった工夫が必要です。 通常「ヒラヒラ」を作っておいたりするのですが今回のようなケースではそれは無理ですので(周り全てが塗装際となりますので…)、マスキングテープを「2分割」とする事で対応しました。
それであれば剥がす時のピンセット差し込み口も確保が出来ますのでスムーズでスマートにマスキングを剥がす事が出来ます。
と言ってもリスクがゼロになる訳では無いのでやはり事前に外せる物は外しておくのが理想ではありますね。
それではこちらも完成しましたら改めて紹介させて頂きます。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/10/11
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-1733- ジェットヘルメットも!
ある程度の付属品は無事に外れましたが、ゴム関係はガッチリ接着剤で固定されていますので仕方なくマスキングで行います。
あと顎紐(ストラップ)部分は鉄製の「カシメ」でこちらもガッチリ固定されていますのでこれもマスキングで行います。まあ安全上これは外してくれと頼まれても外しませんけどね(万が一の時に賠償責任掛かってしまう恐れがありますので…)。
それではいよいよ本塗り開始です。
2011/10/11
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-1732- カーボンフォークも本塗り完了です!
フォークも本塗り完了です。ご指定通り根元部分は塗らないようにしています。
実は最初これが「カーボン」だとは気付かず、いざ作業しようと思ったら根元部分に「carbon」みたいな事が書いてありました(苦笑)。 未塗装の先端と根元部分はアルミ剥き出しだったのでてっきり騙されてしまいましたね。 確かにこういいった形のアルミフォークは見かけませんから(成形難しいですね)間違った先入観で勘違いしていたのだと思います。気付いて良かったです。
それでは完成しましたら改めて紹介させて頂きますね。 もう少々お待ちくださいませ!
2011/10/11
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-1731- 自転車アルミフレーム 本塗り完了です!
そして本塗り完了です。大変お待たせしました!パステルカラーで爽やかな感じになりましたね。
フォークの画像もあるので続きます。
2011/10/11
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-1730- 自転車カーボンフォークも
カーボンといっても完全にカーボン100%という訳では無く、根元の部分と先端はアルミになっていました。ハイブリットですね。
今回の下地処理では元のステッカーや塗り分け部分の段差を消すのにサフェーサー塗っていますので、先端のアルミとカーボンの「継ぎ目」部分もフラットにしておきました。一見してアルミかカーボンか解らないかも知れませんね(笑)。
2011/10/11
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-1729- 自転車アルミフレーム 本塗り前
今回のフレームは珍しくナッターが付いていないんですね。 いや、いつもはフレームの途中にボルトを入れる「ネジ穴」があるのですが、今回のフレームはそれが全く無くフラットです。
あれは何の為に付いているのか私も詳しくは知らないのですが、恐らくは水筒?を付ける為の土台を固定する為のネジ穴だと思います。となるとこの自転車にはそれが付かないのでしょうか…(無知ですいません…)。
2011/10/11
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-1728- アルミフレーム&カーボンフォークの調色作業
掲載が遅れておりますが現場は稼働しておりますのでご安心下さい。色々進んでおります。
画像は塗装をご依頼頂いた部品では無く「色見本」としてお預かりしたSURLYのフォークですね。以前別の案件でこのメーカーのフレーム塗装ご依頼頂きましたね。
今回の調色作業としては「きっちりとした調色作業」では無く、「大体似た感じであればOK」といった5分程度で完結させる程の調色になります。これであれば特に追加費用は必要ありません。
手前にある紙コップが今回作成している色(ベースコート)です。見やすいようにスティック(撹拌棒)につけて置いています。
配合としては、白をベースに
・茶色(赤味) ・オーカー(黄味) ・グリーン(青味) ・黒
を入れています。
黒以外の3色をどんどん入れていくと色の深味というか「濃い白」が出来ます。これは黒を入れるだけとはちょっと違う感じですね。 黒を入れても「濃く」はなりません。この辺が白の調色の難しい所ですね。
2011/10/11
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-1727- スバルエクシーガのスイッチパネルとメッキモール ほぼ完成ですB
こちらはボディ同色のグレーメタリックです。メッキ製品なのでそれ専用の下地処理を行って密着性を高めています。というか普通の塗装同様の密着性が保持出来ている筈ですのでご安心下さい(逆にそれ以上は無理ですが…苦笑)。
プラスチック素材自体は「ABS」なのでこれは塗装との相性も良いですから問題無いのですが、それの上に施されている「装飾クロムメッキ」が問題なんですよね。 これだけ綺麗に剥がせればそれが一番良いのですが、私的にはそんな方法があるとは思えません。プラモのメッキならハイター浸け置きで取れるらしいですが比じゃありませんからね(そもそも違う物です…)。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/10/07
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-1726- スバルエクシーガのスイッチパネルとメッキモール ほぼ完成ですA
元の状態からすると全然違いますね(笑)。
スイッチパネルは意外と形が複雑なので少々面倒ではありますね。 適当にフワーと塗れれば楽なのですが、そうするとスイッチの指が掛かる部分はパサパサになりますので、スプレーパターンを絞ってピンポイントを狙い打つようにして塗っていきます。
こういった物は台に固定して塗るより持って塗れる方が楽に出来るので、そういった固定方法(離脱式)で塗る様に心がけてます。 塗り終わった後の移動や保管も楽ですしね。
メッキモールの画像も紹介します。
2011/10/07
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-1725- スバルエクシーガのスイッチパネルとメッキモール ほぼ完成です!
こちらも明日の夕方には発送可能となります。大変お待たせしました!
手前の方は元々艶消しシルバーだった純正スイッチパネルですね。 艶々の黒で仕上がってます。
後方にあるのは自家塗装?で艶消し黒に塗られていた純正メッキモールです。ボディ同色のグレーメタリックの艶ありで仕上げてます。
ちょっと写真撮るのに角度が微妙だったので台を使っています。そちらは気にしないでください。
他に画像あるので紹介しますね。
2011/10/07
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-1724- アウトランダーの内装パネル ほぼ完成ですA
近年プラスチック成形製品は当たり前の物になって私たちの日常の周りにも多く見られますが、自動車のプラスチック製品はやはり作りが違うというか、かなりしっかり出来ています。流線型のラインも美しいですね。
こういった点では純正品に勝る部品は無いと思うのですが(お金の掛け方が違いますからね)、色だけはどうにもならないのか内装部品のご依頼はやはり多いです(笑)。
自動車アフターパーツも昔に比べてmade in chinaが増えましたが(と言うか量産品は殆どですか…)、こういった「純正部品+技術加工」は送料の面を考えると日本国内生産の方が分がありますからね(多分ですが…)。何とか負けないでいきたいと思います。
それでは後程完成予定お知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/10/07
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-1723- アウトランダーの内装パネル ほぼ完成です!
こちらもお待たせしました。アウトランダーの内装部品3点ですね。
先ほどのアルファードのフロントグリルは「艶消し黒」でしたがこちらは「半艶黒」です。 光の当たり方で似たように見えてしまっていますが質感はまったく違います(もちろん見た目も)。
半艶仕上げの特徴としては、やはりこの高級感ですかね。 その点では艶あり仕上げもそうですが、艶があり過ぎると反射し過ぎて室内のような居住空間では少し疲れてしまう所もありますので、少し落ち着いた感じの「半艶」の方が好まれる場合がありますね。 まあそれも他の物との組み合わせで違ってきますから、そういった事も踏まえてのご依頼となっていると思います。
先日お納めしたインプレッサの内装部品で「艶あり黒」と「艶消し黒」の組み合わせもいい感じでしたよね。同じ色同士でも艶が違うだけで面白い表現が出来る良い例です。 →-1692- インプレッサ センターコンソール部 完成です!
もう一枚画像あるので紹介します。
2011/10/07
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-1722- アルファードのフロントグリル艶消し黒塗装 ほぼ完成ですA
元々塗ってあった純正塗装が想像以上に弱かった為、塗装途中でチヂレに少々手間取りましたが無事何とかなりました。
解っていれば「1コートソリッド艶消し仕様」などで対応出来たりもするのですが(「ベースコート」+「クリアー」の2コート仕様に比べるとチヂレのリスクは減ります)、どうにも扱っている対象物が多過ぎるのでそう上手くはいきませんね。如何に順応していくかが大切なのだと思います。そして同じ轍は踏まないように、ですね(どちらも難しいのですが…)。
それでは後程完成予定のお知らせメール差し上げます。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/10/07
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-1721- アルファードのフロントグリル艶消し黒塗装 ほぼ完成です
既に強制乾燥は終わっておりますが、一応もう一日寝かしてからの発送とさせて頂きますね。ただ連休前ですので早めにご案内しておきます。
ご依頼は「艶消し黒」で、付属品は外れた状態でのご依頼となりましたので恐らくは元々付いていたメッキモールがこれに着くのでしょうね。ノーマルのグレーメタリックよりも引き締まって見えると思います。
しかし小物塗装では「黒」が人気ですね。黒といっても「艶あり」「半艶」「艶消し」と色々ありますから表現はそれぞれ違うとしても黒は一番人気です。 まあ確かに「黒」は恰好良いですからね。男としては一度は憧れる所でもあります(笑)。
メーカーも「ブラックアウト仕様」なんてオプションが付けられるようにすれば良いのでは…と思いますが、それだとうちの仕事が激減するので余計な事は言わないでいいですね(苦笑)。
もう一枚画像あるので紹介します。
2011/10/07
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-1720- bremboキャリパーも(リヤ)
こちらはリヤキャリパーですね。フロントは4ポッドでリヤは2ポッドです。かわいく見えますが私の車に付いているフロントブレーキよりも効くんでしょうね。感覚が麻痺してます。
私的には「キャリパーは赤」が定番なのですが、意外とシルバーのご要望は多いです。 シルバーベースに文字が黒だとちょっと地味な気もしますが、文字が赤だと結構映えますね。
ブレーキと言うと「止まる為の物」ではありますが、ホイールスポークの間からこれが見えるとニヤけてしまいそうですね。 機能も大切ですがやはり見た目の満足感も必要だと思います。じゃないとうちは廃業ですし(苦笑)。
2011/10/06
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-1719- bremboキャリパーも(フロント)
こちらはいつものブレーキ屋さんからのご依頼で、私は「塗るだけ」の仕事ですので車体は関係ありません(と言うか車体は受け付けておりません)。ご了承くださいませ。
これとは関係無く、現在はもう1セット違う業者さんからのご依頼でキャリパー塗装承ってます。意外とご要望は多いんですよね。
ただこういったチューニング?は昔に比べて随分とお値打ちになったと思います。 私が二十歳くらいの時には車高調組むのに40万円とか普通に掛かってましたので(当然当時の私にその費用が捻出出来る訳も無く、サスのみ交換して車高低くするのが精いっぱいでした…)。 マフラー変えて車高調組んでアルミホイール履いたら軽く100万円超えてましたからね。ブレーキキャリパーなんて夢のまた夢だった時代です。
2011/10/06
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-1718- エクシーガのメッキモール 本塗り完了です!
こちらおお待たせしました!スイッチパネルと共にご依頼頂いていたメッキモールですね。 スイッチパネルは「艶ありブラック」でしたが、こちらは恐らくボディ同色のグラファイトグレーメタリックです。
最近何故か「メッキ素地」への塗装に関するお問い合わせが多いですね。夏が余りに長くて暑かったので、簡易的に密着剤を使って塗られた物が剥がれてしまった来たのでしょうか(酷)。
ただメッキ素地に普通に塗装出来るように(密着するように)するのは大変ですのでそれだけに費用は大きくなってしまいます。 技術云々と言うよりは「掛かった時間分お金も掛かる」という感じです。ご容赦下さいませ…。
それでは完成しましたらまた紹介させて頂きますね。もう少々お待ちくださいませ!
2011/10/06
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-1717- ジュークの内装パネル2点 完成ですA
元々は未塗装品の部品なのですがそれでもプラスチック素地の仕上げとしてはかなり綺麗な状態で、余りに気にしないで見れば塗り終わった今でも同じ様な感じだと思います。
ただ最初の状態は黒味が足りなく、特に太陽光が当たると「グレー」のように見えていたので今回のご依頼に至りました。
恐らくは殆どの方が最初の状態でも気にしないとは思うのですが、一度気になるとその一点ばかり気にしてしまうようになるんですよね。どツボです(苦笑)。
時々久しぶりに会った友人などに「仕事何やってるの?」と聞かれ、「小物を色々と塗っている」と言っても「へぇ〜・・・」で終わってしまいます(苦笑)。
恐らくはかわいそうな私(爆)に気を遣ってくれてるのだと思いますが、多分そういった反応の方々にはここにある内容は到底理解出来ない事なのだと思います。 それで食べて行けてる私にも、それにお金を出してくれる方々も、ですね(笑)。まあ出来た物を見て貰えれば大体は感動してくれるのですが。
それでは後程完成のお知らせメール差し上げますね。 この度のご依頼、誠にありがとうございました!
2011/10/06
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-1716- ジュークの内装パネル2点 完成です!
大変お待たせしました!ジュークの内装パネル2点、艶ありブラックで完成です。
夏が終わって気温が下がり湿度も下がって来くると、代わりにやってくるのは「静電気」です。
塗る時は当然ですが、こちらの日記にアップする写真を撮影する時もこの静電気が結構厄介です。ゴミが寄って来てしまうんですよね。
特に黒は指紋や油膜も目立つので気が気ではありません。 それらを綺麗に拭き上げたと思ったらその摩擦で今度は製品に静電気が帯電していて、モタモタしているとどんどんゴミが増えていきます。 なので左手にエアーブローガンで右手にカメラ、しかもそれを脚立の上でなので結構忙しい状況です。と言うより危険なんですよね…。
2011/10/06
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-1715- アウトランダーの内装パーツ 本塗り完了です!
ベースコートの黒を塗り、半艶仕様にしたクリアーを塗って本塗り完了です。お待たせしました!
こちらも塗ってから少し時間が経っているので若干艶が引けてきていますが、これからさらに艶が引けていきます。
「艶消し仕様」は比較的早めに艶が消えていきますが、「半艶仕様」は結構時間を掛けて艶が消えていきます。
こちらも今週中には完成予定です。もう少々お待ちくださいませ!
2011/10/06
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-1714- アウトランダーの内装パーツ 本塗り準備完了です
新品部品でしたがちょっと傷があったのでその部分だけ削って除去しています。 サフェーサーは塗っていないのでこういった箇所もウェットコートで塗るとチヂレの原因となり易いので気を付けて塗りましたが、こちらはまるでチヂレる気配はありません。しっかりした塗装のようですね。
全体に表面を軽く研磨して(足付け処理して)、片手で持てる程度の段ボール箱に固定したらいよいよ本塗り開始です。
2011/10/06
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-1713- アウトランダーの内装パーツ 分解
分解といってもネジ2本×2だけです。
オーナー様からは「内装部品」とお伺いしておりますが、これが車体のどこに着くのかさっぱり解りません(苦笑)。
一見するとバイクのパーツに見えるのですが、どちらにしても外装パーツに見えてしまうのですが…。
2011/10/06
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