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トップページ>結晶塗装>レクサスCT200h プラスチック製エンジンカバー 結晶塗装
この時点では車体はまだ納車されていないとの事で、先に部品のみ入手して塗装をご依頼いただきました。
素材はプラスチックですからただでさえ塗料の密着性はアルミと比べて劣るので、塗料の密着性を向上させる為、下地処理としてサンドブラスト処理を行います。 |
サンドブラスト処理により、プラスチック表面に無数の傷を付ける事で塗料の投錨効果(アンカー効果)を得ることが出来ます。 また当然ですが上塗り塗装前にはプラスチック専用プライマーを塗布します。 |
文字の凸部分は塗ったままで仕上げますが、元々変に丸みを帯びていたので、金属的なシャープさが出るように表面を研磨してエッジを立てておきます。 |
プラスチック部品でも結晶塗装により金属のような重厚な質感が得られます。 色は黒で鮮やかさはありませんが、それだけに無骨で力強い表現が出ていると思います。 |
メッキのエンブレムがワンポイントになってとても良い感じですね。 今回の製品は元々このエンブレムが付いていましたが、好みで好きなエンブレムを取り付けるのもアリかと思います。お気軽にご相談下さい。 |
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