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-1527- RB26エンジンのタイミングベルトカバーの「8」作成A
何度か自分でハンドドリルで穴を開けていたのですが、どうにも上手くいかなく悩んでいました…(苦)。 が、丁度TACの旋盤を使ってブレーキキャリパーの加工をしていたM氏に手伝って貰えました。
材料はTACにあった3mm厚のアルミ板です(貰えました…)。
これに先ほど転写したテープを貼り、線をケガいて旋盤で穴を開けて貰ってます。
2009/12/29
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-1526- RB26エンジンのタイミングベルトカバーの「8」作成
当初は「6」の部分に、足りない部分を足して「8」にならないかと考えておりましたが、それでは変な「8」になってしまいますよね…。
どちらかと言うと「B」に近いですね。なのでこちらから型を取ります。
マスキングテープを貼り付け、クレヨンで擦れば文字が転写出来ます。
2009/12/29
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-1525- スターバックスタンブラー2個完成です。
そしてデカンタサイズの紫のタンブラーも完成です。
中央に付く黒いベルトが付いていないのでちょっとノッペリしていますね。付けて撮影するの忘れてました…(結構熱が出ていたのでかなりボケてます)。
明日には届くと思いますので今しばらくお待ち下さい。 この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2009/12/29
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-1524- スターバックスのタンブラー 赤と茶の2トーン仕上げ
という事で、赤も茶も派手さを抑えてシットリとした上品な感じに仕上げてみました。 というより、赤はどうしても派手な色になるので、それを抑える調整をしたって感じですね。ワインレッドな感じですね。
またどちらにも同じパール(カッパー系)を使用する事で統一感を出したり、赤の方にブラウンの塗料も混ぜたりする事により、色の「質」を近づけています。基本的な手法ですね。
2009/12/29
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-1523- スターバックスのタンブラー 塗装指示書
日記掲載が間に合わなく、タンブラーは既に発送させて頂きましたが、何とか体調も良くなって来ましたので途中工程を紹介させて頂きますね。
こちらはタンブラーと一緒に同封されて来た、所謂「塗装指示書」ですね。ご希望の色などですね。
印刷物はソリッドカラーですが、ご要望は茶色も赤も「メタリック」ですので、この辺をアレンジして色を作る事になります。
2009/12/29
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-1522- 生きてます(爆)
ご心配をお掛けして申し訳御座いません。日記までやる気力も体力も無い状態でしたが、現場だけは辛うじて進行させておりますのでご安心下さい。
画像はスカイラインRB26のタイミングベルトカバーで、途中工程の紹介も無くいきなりですが「8」の文字もある程度完成しております。 意識も朦朧としながらの作業で(←大げさですね)何度も失敗しましたが、色々な方の協力によりここまで出来ました。細部の仕上げはまだ甘いですが、さらに薄くしてから調整しますのでご安心下さい。時間が出来たら途中過程も紹介させて頂きますね。
今年の残り時間が少ないので(何だかあっという間な師走でした…)何とかできる事は進めておきたいと思います。
2009/12/29
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-1521- ZZーR1400の未塗装パーツ
未塗装パーツは「梨地」になっている部分と、紋状模様になったストラクチャーの箇所があります。
艶々の黒に仕上げる為にはこの「梨地」を削り落とす事が必須ですが、梨地には色々と種類があります。
今回の梨地は現物を判断して比較的凸凹が細かく低い為、今回は「クリアーの二度打ち」で対応する事に致します。 これであれば「紋状模様」も残しつつ、艶々な仕上がりに出来ると思います。
工程としては以下の通りで、
・足付け〜脱脂洗浄 ・プラスチックプライマー塗布 ・エナメルコート黒塗装(クリアーのみでも構いません) ・強制乾燥〜完全硬化
この状態では「艶引け」な状態です。ザラザラな癖に変な艶があって気持ちが悪い仕上がりですね。
・軽く研磨(サフェーサーでは無いので切削性が悪く、そんなに削れる物ではありませんね)。 ・ベースコート黒 塗装 ・クリアー塗装 ・強制乾燥〜完全硬化 ・磨き(必要であれば)
という事ですね。 作業開始は来年になると思いますが、楽しみにお待ち下さい!
2009/12/26
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-1520- ZZーR1400のパーツ各種 修理&塗装承りました!
本日はご足労頂きありがとう御座いました!
以前各カウル5点程度を塗装ご依頼頂いたお客様で、先日サーキットでリヤが滑ってしまったとの事で傷が付いてしまいました。なので今回こちらの傷の修正&再塗装でご依頼承りました。
さらに、ガソリンタンクの左右に付く未塗装パーツも、ボディ同様の艶々黒にご依頼承りました。この度もご贔屓頂きありがとう御座います!
2009/12/26
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-1519- ベンツCLSのグリルメッキパーツ
こちらもお待たせしております。塗装がグニュっとなったベンツのグリルのパーツですね。
グリルベースとメッキモールが干渉していた箇所は削り落とし、再度メッキ用の下地処理とプライマーを塗布します。
完全硬化したら一本一本研いで表面を平滑にし、今度はグリルベースに組み付け&接着固定した状態で本塗りに挑みます。
本当は本日本塗りする予定だったのですが、実は今日は朝から体調が最悪でして(フラフラで到着しました…)今日は現場以外のことが終わったら帰宅するつもりです。ちょっと無理ですね…。
お待たせしている方々申し訳御座いません…。
2009/12/26
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-1518- 塗膜の密着不良
先日スターバックスのTOMMY仕様の塗装を承ったオーナーさんの車で、ドアの水切りモールやらアウターハンドルやら、メッキ部分を「ブラックメッキ仕様」にするスモーク塗装としてどこかのお店で塗ってもらったとの事ですが、塗ったクリアーがベロベロと剥がれて来てしまったとの事です。
私的な見解としてはこれは当然の結果なんですよね…。
当店でメッキ素地の塗装でご依頼頂いた方、或いはお見積もりをご依頼された方はご存知だとは思いますが、「メッキ素地に直接トップコートを塗装する事は出来ません」と説明していますよね。その結果がこれです…。
テープ貼ったりすればどんどん剥がれてしまいますし、スチーム洗車などは二度と出来ませんね…。残念ですが、部品全部交換するしか無いでしょう。
実はこのような「密着剤」の安易な使い方は良く見かけます。最初は結構良好な結果が得られるので過信してしまいますが、今回のようなクリアーの場合、紫外線がクリアーを透過して密着剤に直接当たると、結果密着剤の効果が無くなり(=劣化ですね)剥がれてしまいます。 これはメッキ素地に限らず、足付け処理などを怠った場合でも同じですね。面倒な作業を省いたり、目先の利益を優先したりすると簡単に出てくる問題ですね…。
2009/12/25
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-1517- スターバックスタンブラー×2個
この度のご依頼ありがとう御座います!後からもう一個追加頂きまして、早速作業開始しています。
とりあえずは素地調整してプライマーの塗布ですね。
色が違っても同時のご依頼であれば複数割引が適用となりますのでお勧めですね。
完成楽しみにお待ち下さい!
2009/12/25
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-1516- プラスチック素材がNGだと…
本来ならばツルツルに仕上がる筈なのですが、塗装したらヒドイ事になりました(悲)。
塗料の溶剤にやられて(=侵されて)、所謂「チヂレ」が起きています。「チヂミ塗装」とは違います…(辛)。
発砲スチロールに接着剤を付けた事がある方は解ると思いますが、弱い樹脂(=プラスチックですね)に溶剤が付くと溶けてしまうんですよね。 最近のプラモデルは接着剤が要らないタイプがありますが、プラモデルの接着剤もこれの応用です。接着剤と言うより「溶剤」なんですよね。「プラスチックを溶かしてくっ付ける」事を利用しています。なのでプラモデルのプラスチック(PSですね)も耐溶剤性は無いんですよね。自動車用の塗料(ウレタンですね)だと溶けてしまいます(何度も経験済みです…)。
普通はこのような自動車(二輪を含む)のパーツには、こんな弱いプラスチックは使われないんですけどね…。 耐溶剤性が無ければ、耐候性・耐薬品性も弱いので、寿命が短い事になりますので…。社外品故に、ですね…(自業自得です)。
2009/12/25
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-1515- スーパーカブのテールランプ&ウィンカースモーク塗装
先日ネットで購入したスーパーカブのウィンカー達です。濃さを変えて2セット作ります。
ウィンカーは社外品で安かったのですが、その理由は塗装を始めて直ぐに解りました。
この後とんでもない目に遭う事に…(苦)。
2009/12/25
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-1514- CLSのテールレンズスモーク塗装完了です!
そして本塗り完了です。スモーク度合いは標準な感じですが、濃過ぎないように注意しています。
ちなみにこちらのスモークを先行した理由としては、自分の私物もスモーク塗装したかったので…ですね。ご容赦下さい…。
2009/12/25
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-1513- CLSのテールレンズを先行で…
グリルは本日作業予定ですが、昨日先にテールレンズのスモーク塗装を先行して行いました。
画像は足付け処理〜マスキングを完了し、本塗り直前の状態ですね。
それではいよいよ本塗りです。
2009/12/25
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-1512- TOMMYなタンブラー完成してますB
同じ様な感じでしたが(爆)、こっちの方がロゴが解り易いですね。適当そうに見えますが、全部の位置とか大きさとか計ってやってます。なので凄く面倒でした…(疲)。
こちらのプロフィット日記を長く見ていただいている方ならお察ししていると思いますが、当店では「絵」は描かないですね(描けませんので…)。 なので2色以上使う場合には「ピシッ」としたライン分けをする塗装が基本です。逆にこれのお陰で、ライン入れやらメーカーロゴ入れ塗装などの作業は得意になれた気がします。 「単なるライン」でも、ガタガタしないように仕上げるのは結構難しいんですよね…。隠蔽させるにはどうしても膜厚が厚くなってしまうからです。
と言う事で何とか間に合いました。 相手の方が喜んで頂ければと思います(私は完全に黒子ですので…)。
ちなみに今回のご依頼の方(知り合い)の車で、どこかで塗ってもらってヒドイ事になっていた箇所がありましたので、後日紹介させて頂きますね。ヒドイです…(辛)。
2009/12/24
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-1511- TOMMYなタンブラー完成してますA
そして反対側がこんな感じです。タンブラーの下にあるのは見本でお預かりした紙袋ですね。
タンブラーの方がオレンジが明るく見えますが、これはクリアーで艶が出て深みがある為ですね。実際には同じ色味に出来ています。 紙袋は艶消しですので。
もう一つ画像あると思いますので…。
2009/12/24
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-1510- TOMMYなタンブラー完成してます。
一昨日塗り終わってから熱も掛けておいたので、一応本日納品出来ました。本当はもう少し寝かしたかったのですが、今日渡すとの事ですので仕方無いですね。
タンブラーのこちら側は紺色で、日が当たっているので明るく見えますが、実際はもっと濃い感じですね。スワロフスキーもワンポイントで3つだけ付けてみました。4mmの物ですね。
他にも画像あるので続きますね。
2009/12/24
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-1509- TOMMY仕様のタンブラーC
そして裏側です。オレンジ(実際には赤系です)の物と同じタンブラーです、念のため。
私的にはこちらの方がシンプルで好きですね。ボウリングのピンみたいですね(笑)。
で、今想定しているのはこちらの面に、ワンポインとしてスワロフスキーを付けたいと思っております。同じくシンプルに3つ程度ですね。
完成しましたらまた紹介させて頂きます。楽しみにお待ち下さい!
2009/12/22
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-1508- TOMMY仕様のタンブラーB
そして本塗り完了です。
途中工程の紹介はかなり省いてしまいましたが、結構手が入った一品です(=面倒でした…疲)。
こちらは半分で、反対側は全然違います。
ひっくり返して見ますね。
2009/12/22
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-1507- TOMMY仕様のタンブラーA
裏表で色が違うデザインで、それぞれにメーカーのロゴが入ります。著作権とかちょっと心配になりますが(爆)、それを言ったらバイクのガソリンタンクとかのメーカーロゴの塗装とかも全て駄目ですよね…。なので大丈夫だと思います(多分、ですが…苦笑)。 お詳しい方いらっしゃいましたらご教授頂ければ…幸いです!
赤ベースの方には「tommyu girl」のロゴとトレードマークを入れて、コッチの紺色ベースの方には「TOMMY」のロゴを入れます。フォントとしては「M」が特に癖があって、勿論データは自作です。
そういえば岡山から東京に出てきている私の従兄弟は、服飾関係のデザイナーやっています。結構歳が離れているので、今までも何回かしか顔を合わした事が無いのですが、同じ名前だったらそれは私の従兄弟です(爆)。どうぞ宜しくお願いいたします。 それにしてもアパレル関係はこの不況で大変みたいですね。大手量販店にもヤラれてしまっているそうで…。心中お察し致します…。
2009/12/22
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-1506- TOMMY仕様のタンブラー
うっかりしていたのですが、明日の23日は天皇誕生日で祭日だったのですね…。 TACは勿論お休みなので、自動的にPro_Fitもお休みです(特に何か言われる訳では無いですが、道理的にうちもお休みですね)。
で、こちらのタンブラーは「24日までに」とのご依頼でしたので、誠に恐縮では御座いますがこちらの作業を優先してやらせて頂きました。お待ち頂いている方々申し訳御座いません…。
という事で、いつも通り素地調整をしてプライマーを塗り、本塗りに入ります。
今回のご依頼としては、縦に半分割して「オレンジ」と「紺」にと承っております。どちらもtommy girlさんのトレードカラーですね(良く解りませんが紙袋お借りしているのでそちらの色に調色しています)。
最初にオレンジを半分塗って(実際には大きくはみ出す様に塗ります)、テープフリー(=マスキングしても大丈夫な自然乾燥状態)になったら半分をマスキングします。まさに「真っ二つ」な感じですね。
2009/12/22
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-1505- タンブラーまたまた入荷しました。
以前の職場で働いていた時に良く出入りしていた大学生の男の子から昨日電話があり、
「タカハタサン、アイタッチ塗ってくれませんか。クリスマスまでに」
なんて無茶な依頼が入りまして、
「分解してくれたら何とかするよ」
といったら本当にチャレンジしたらしく、見事に液晶パネルが割れました(酷)。しかも新品で…。
幸いにして新しい製品に交換してもらったらしいのですが(良いですかそれで…)、サスガに二回目は無いと思い、急遽スターバックスに走ってもらいました。「それなら間に合うよ」って事ですね。
で、依頼内容が
「彼女、tommy girlの大ファンなんですよ。何とかそれバージョンにして貰えませんか」
との事です。まぁ出来ない事も無いのですが、どうにも面倒なのでお金が掛かりますよ(爆。そもそも身内だからといって特別安くしたりしませんので…なので友人知人のからの仕事は殆どありません)。
と言うことで、その知らないメーカーの(爆)パッケージを持ってきて貰い、スターバックスに電話で在庫確認出来たので買って来てもらいました。これが昨日遅くなった原因ですね…。
と言うことで、調色3回、色分けマスキング、ロゴデータの作成と、¥2,800のタンブラーにかなりの費用を掛けて未だ彼女でも無い女性の為のタンブラーを製作するに至りました。
仕事的には面白そうですので、進行しましたらまた紹介させて頂きますね。楽しみにお待ち下さい!
2009/12/22
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-1504- 「6」を「8」に・・・
「6」の切れた部分にアルミをTIG溶接で持って、フライス加工で成型する方法もあるのかも知れませんが、角の「直角」がちゃんと出来るのか解りませんし、ちなみにどちらもTACさんの物なので私にはどうする事も出来ません(爆。習えば快く教えてくれるとは思いますが…)。
なのでアルミ板(3mm厚くらいですね)で「8」の字を作成してしまい、「6」は削り落としてしまいます。 で、耐熱接着剤で「8」を貼り付けた後、結晶塗装を施して最後に文字部をいつものように面研して仕上げます。
この方法であればリューターも金ヤスリ(勿論手掛け)もエアーツールも、いつもの工具をいつもように使えますので、既に頭の中のイメージでは出来上がってます(頓挫する事もありえますが…努力します)。
楽しみにお待ち下さい!
2009/12/22
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-1503- RB26エンジンのタイミングベルトカバー
昨日の時点で既にシンナーに漬けておいたので本日は画像撮れませんでした…。なので昨日一応と思って撮影したいた画像切り抜いての掲載となります。失礼しました…。
こちらもアルミ鋳造製で、今回はこのプレート上にある「RB26」を「RB28」に変更します(驚)。
といっても変更するのは「6」だけでして、ただし最終仕上げは面研して光らせますので単に足りない所をパテで繋げるだけでは無く、「8」の文字を新たに作ってしまい耐熱接着剤で貼り付ける事にします。 ヘッドカバーへのアルミプレートの接着は既に5年前に実例がありますので(業者さん向けですね)ご安心下さい。 ご要望であれば「フィン」の追加も可能です(ただしフィンになるアルミ角棒を取り寄せるので結構な費用が…)。チャレンジャーお待ちしております(爆)。
2009/12/22
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-1502- R34GT−Rのプラグカバーですね。
昨日は遠方よりわざわざご足労頂きありがとう御座いました!
私は昨日は帰宅が遅かったので気にならなかったのですが、今日は朝から道が混んでいて年末の渋滞事情を感じました。 昨日の渋滞は本当にお疲れ様でした…。
画像は、手前が「色見本」としてお預かりしたプラグカバーです。エンジンのタペットカバー左右の間にプラグの蓋として被さるパネルですね。 既にNISMOにて塗装済みなのですが(恐らく外注だとは思いますが)、綺麗に塗れていると思います。結晶目がちゃんと並んでいますね(意外とヒドイのも多く見ますので…)。
で、今回ご依頼承った物が奥の部品です。純正の塗装がされてますね。 これを手前の色と同じ様に仕上げます。
これの他に「タイミングベルトカバー」もご依頼頂いておりますので続きますね。
2009/12/22
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-1501- か、肩が・・・
極寒の現場で細かい作業していると体中が痛くなってきます(苦)。もう直ぐ23時ですね…(疲)
ちなみに内容は業者さんからのお仕事なので何も紹介出来ませんのでご了承下さい。
画像はそれとは全然関係無く、スプレーガンにスワロフスキーを適当に並べて写真撮ったものです。 今更ではありますが、塗装の際の「オプション」的なことで承っております。まだ公にはしていませんので(ってここではしてますが…)不明な点だらけですが、今回早速ご依頼が入りました(画像とは全然関係ありません…)。
そちらの作業は公に出来ますので、改めてこちらで紹介させて頂きますね。
私的には「宝石」が特別好きといった訳ではありませんが、「石」とか「ガラス」「金属」などの素材物は大好きですね。 スワロフスキー職人になろうとはしませんが、塗装の装飾の一部として色々と利用していきたいと思います。まぁ単純に「綺麗」なんですよね…(惚)。
2009/12/21
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-1500- スモークウィンカーレンズ×12個(呆)
テールレンズカバー(赤)が一個と、ウィンカーレンズは12個買いました。どれもスーパーカブ用で、全て自分のです(爆)。
スーパーカブはウィンカーのレンズが前後左右共通です。余計な在庫を抱えないように考えられた部品設定ですね。
ちなみにローバーのクラッシックミニに付いているフェンダーのサイドマーカー(ウィンカー)と、レンジローバーU(とディスカバリーも…)に付いているフェンダーサイドマーカーと同じ部品なんですよね。 ただ、メーカーが違うので(「ローバーカーズ」と「ランドローバー」ですね)、部品番号も違えばお値段も違います。バックフォグもそうですね…(変ですよね…)。
で、12個ということは3台分ですが、まぁ贅沢に「濃度」を各セットで分けて、気分によって変えてみようかと…。 まぁ仕事でやっている事なので、「自分でも実際に検証しないといけない」と思った次第です。 さらに光度計も入手しましたので、光度の数値を計ったり、色々とテストをしていきたいと思った次第です。
まぁ経費を使った私用事ではありますが…(爆)。検証結果報告させて頂きますね。
2009/12/21
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-1499- スターバックスのタンブラー塗装承りました!
こちらも本日届きました。この度のご依頼誠にありがとう御座います!
色は紫のメタリックで承っておりますが、本日「もう一本検討している」との事でメール頂きましたので、作業着手はちょっと待ちますね。一緒にやれば複数割引適用出来ますので。
それではどうぞご検討の程宜しくお願いいたします!
2009/12/21
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-1498- レガシィのテールランプ レッド化承りました!
本日無事に部品到着しました。この度のご依頼誠にありがとう御座います!
こちらは各部クリアーを残した「抜き」で、全体的に透過性のレッドに塗装致します。「純正風だけど他には無いワンオフ物」的な感じですね。 ただ、知る人が見ないと気付かないかも知れませんが…(←それくらい完成度が高いと思って頂ければ…苦)。
それではこちらも作業進行しましたらまた紹介させて頂きます。
改めましてこの度のご依頼ありがとう御座います!
2009/12/21
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-1497- ベンツCLSテールランプスモーク塗装承りました!
そしてグリルと一緒にご依頼頂けましたテールランプです。
既存のテールはそのままで、今回予備にとご購入されたようですね。わざわざありがとう御座います…!
それでは作業進行しましたらまた紹介させて頂きますね。
改めましてこの度のご依頼誠にありがとう御座います!
(なんだか年末ギリギリになって忙しくなってきました…焦)
2009/12/21
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-1496- CLSベンツグリルの問題箇所
こんな感じで、メッキモールが装着された箇所、塗膜同士が当たるフチの数箇所で塗膜がズレた感じになっています。
原因としては、車の振動、走っている時の捻じれ、被塗物の膨張などが考えられますが、対応としてはメッキモールを固定してしまえば改善されますのでご安心下さい。 問題のある箇所を修正の後、そのまま組み付けて念のため接着剤でガッチリ固定してしまい、その後一度に塗る方法で対応致します。
当然この方が塗る被塗物の数が減るので塗装自体は楽ではあります。良かれと思ってバラバラにした状態で塗ったのが逆にアダとなった感じですね…。以後注意致します!
が、オーナー様には色々と気を使って頂き、さらに今回は別にテールランプのスモーク塗装を一緒にご依頼頂きました。 お気遣い、本当にありがとう御座います…!
2009/12/21
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-1495- CLSのグリルお預かりしました。
こちらは以前塗らせて頂いたベンツCLSのグリルですね。艶消し黒へのブラックアウトでご依頼頂いた、昔からのお客様です。
が!今回問題が発生しました…。 当ウェブサイト内でも作業工程の内容を紹介しているのですが(CLSフロントグリルブラックアウト)、全部バラバラにして塗って組み付けているので、塗膜同士の接触面がグリルの「捻じれ」によって干渉し、塗装が部分的に浮き上がって来てしまいました…。この度は大変失礼しました…。
浮いた箇所の画像ありますので続きます。
2009/12/21
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-1494- 私事ですが…B
そして塗装完了です。
自分の物なので手間を掛けられるものでも無く、それよりも暴露テスト的な意味も含めての「激安コース」で対応です。クリアーは塗りません。下地はちゃんとやってますので剥がれたりは勿論ありません。
が、後に失敗に気付いたのは、被塗物自体が結構な面積なので、全部ベタ塗りしてしまうとノッペリとし過ぎるんですよね…。装着してみると何だか「自家塗装しました」みたいな感が拭えません。
周りからは、「へぇ〜、自分で塗ったの?」「凄いね、素人なのに自家塗装だ」なんて言われそうな始末です…(全て被害妄想ですが)。
あぁ、せめて2トーンにしておけば良かったと後悔しています。
とりあえずはクリアー無しの暴露テストで、紫外線による劣化の状態を見て行きたいと思います。 が、既に同じことをしている荷台のケースカバーは未だ順調な状態ですね。 まぁ1500万円くらいする車(レンジローバーVですね)のアウターハンドルも同じような物なので、この仕上げでも良いと言えば良いのかも知れませんが…(ただしレンジのハンドルは劣化を良く見ますね…)。
2009/12/19
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-1493- 私事ですが…A
と言うわけで、ちょっと前にも紹介させて頂いた新品のレッグシールドですね。
PA(ポリアミド)も塗装が付き難い素材ですが、ちゃんと基本どおりの下地処理をすれば全然問題はありません。PP(ポリプロピレン)と同じ程度に扱えます。
なのでこのままだと「商業車」のイメージを拭えませんので、一応色を塗る事にしました…。
2009/12/19
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-1492- 私事ですが…(ネタがありません…苦)
現在の通勤で使用しているスーパーカブは、知人(元々Pro_Fitを一緒に立ち上げた板金屋さんのO氏ですね)の実家の「中華料理屋さん」の出前で活躍していた筋金入りの商業車ですが(本当)、最近新車に買い換えたので3万円で譲って頂いた物です。
ちなみにスーパーカブはボロボロの中古車でも店頭では7〜8万円くらいが相場の人気車です(最近知りました…凄)。壊れなくて燃費が良いからが理由ですね。
が、年相応で見た目は結構ボロイので、少しだけリフレッシュしてあげる事にしました。 所謂「レッグシールド」と呼ばれるパーツですね。
これの純正品はPE(=ポリエチレン)なので、通常は塗装不可能な素材です(全然密着しません)。 が、これに塗れる塗装方法を持っていますので塗装自体は可能なのですが、まさか自分の物にそんなに労力を使える訳はありません(PEは凄く大変です…)。
なので今回はPA(ポリアミド)製の社外品に買い替える事にしました。
2009/12/19
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-1491- コンパウンドの紹介
実際にはもっとあるのですが、今使っているのはこの4種類が基本ですね。
よく新製品が出る度に「最初から最後までこれ一本で最高の仕上がり」みたいなうたい文句が付いてきますが、全て嘘です(爆)。
クリアーの種類(堅さ)によっても違いますが、バフもコンパウンドも最低3種類は必要だと思います。
画像は左から粗くて、右側に行く程細かくなっています。
特に一番左のコンパウンドは切れ味抜群で、コンパウンドを触ってみると砂みたいな粒子の肌触りを感じられます(恐)。 10:1などの柔らかいウレタンクリアーでこれを使うとあっという間に下地が出てしまいますが(本当)、2:1の耐擦り傷性のクリアーだとこれくらい粗く無いと#3000のペーパー目ですら取れなかったりします。
「磨きのシステム」は人それぞれ持っているのですが、それは使う環境(塗料材料や仕上がり具合)によって全然違ってきますので、「何か良いコンパウンド無いかな」なんて相談を受けても一概には紹介出来ないんですよね…。
ちなみに職訓学校時代の同級生の勤めた会社ではレンタカーの修理が多く、その場合は「あぁ磨き?タオルバフとコンパウンド一本で十分だよ」なんて言っていましたが、それはそれで正解だったりします。仕事である以上コストと仕上がりは決まってますし…ですね(彼もまた引退してしまいましたが…苦)。
2009/12/18
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-1490- バフの紹介
バフも種類はいろいろとあります。
塗装の磨きの場合、「これだけあれば」といった事では対応出来ません。最終的にはかなり綺麗に仕上げなければいけないからですね。
ちなみに「メンテナンス」の磨きと、「塗装」の工程での磨きではちょっと違います。 前者はあまり削らないようにしますが、後者の磨きはビックリする程ガンガン磨きます。当然大変で難しいです。
塗装の場合には「ゴミ」の処理をしなければなりませんし、その他「タレ」や「肌調整」なども必要です。 ちなみにヒドく垂らしてしまったとしても、塗り直さないで磨きで処理する事も可能です。ただ激しく垂らした場合には当然塗り直しの確立も高くなりますね。磨きの際に下地が出たり、気泡が入ったりしたりしますので。
が、意外と「タレ」は日常的です。 そもそもこちらの日記に掲載されているようなテロテロの仕上がりを求めていけば、結構「タレ」とは隣り合わせだったりします。 知り合いの塗装屋さんがそうでしたが(既に引退してます…)、タレを恐れるばかりに仕上がりのクリアーがバサバサになってしまっていました…。残念で御座います。
垂れたりゴミが付いた箇所は当然ペーパーで削るのですが、#1500とかの番手でチマチマやっていると逆に下地を出してしまったりもしますので、時には#800とかも使います(クリアーが柔らかければそんな必要は無いのですが、堅いクリアーだと刃が立ちません…)。
なので垂れた箇所の処理としては、
・カッター(カンナみたいに削ります←本当) ・ペーパーに当て板(2cm角くらいの木片にペーパーを巻きます。または砥石=商品名「クリスタルブロック」) 使用ペーパーは#800・1000・1200・1500 ・#1500のペーパー手掛けで慣らし ・#2000のペーパー手掛けで慣らし ・#2000のフィルム研磨材(バフレックスなど)で慣らし ・#3000のフィルム研磨材(バフレックスなど)で慣らし
こんな感じです。
画像のバフは左がウールバフで、真ん中が中目のスポンジバフ、右側は細目のスポンジバフです。 中目のスポンジバフは低反発ウレタン素材で結構使い易く気に入ってます。3Mのですね。
ウールバフ(毛が付いてます)は切削性に優れていますが、傷残りも強いです。当然「角」などの下地も出易いので注意が必要ですね。
2009/12/18
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-1489- ポリッシャー(磨く機械)
掲示板でヤナさん(←昔からのお客様です…)からお話があったのでちょっと紹介させて頂きますね。
ちょっと写真がひどくて解り難いですが、左が電動ポリッシャーで、右がエアーポリッシャーです。
バフは付いていませんのでこれだけでは磨けません。
先端に付いているパッドがマジックテープ式になっていて、ここにウールバフやらスポンジバフなどをワンタッチで取り付けられるようになっています。
左側は100Vで使えるのでご家庭でも十分使えます。ただし結構うるさいです…。
右側はエアー駆動ですので、別途エアーコンプレッサーが必要です。結構な容量が無いと動きませんので自家磨き向けではありませんね。ただ軽いのが利点で、片手でも簡単に使えます。 が、軽すぎるので安定性に欠け、自動車ボディの磨きにはちょっと向かないと思います。 ある程度の「重さ」が無いと平面の磨きは疲れてしまうんですよね。
続けて「バフ」も紹介しますね。
2009/12/18
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-1488- 画像は余り関係ありませんが…。
先日もちょっとだけ紹介したアウディの「R8」ですね。凄く高い車です(←何だか悲しい比較検証ですいません…)。
この車、ミッドシップって言うんでしょうか。エンジンがリヤガラスから覗けます(恐)。雨降ったら温度差でガラス割れたりしないのでしょうか…(←そもそも視点がズレてますね…)。
基本的にはTACと取引のある業者さんなのですが、さらにTACからの下請け的な仕事としてやらせて頂いたりする機会が多々あります。ご存知のとおり、現在Pro_Fitでは車体は承っておりませんので。
で、先日内装部品の一部をボディ同色のアイビスホワイトに塗らせて頂いたのですが、オーナー様かなり気に入ってしまったようで今回新たにまた塗装を承りました。相当の量です…。
ただ、VW・AUDI系の内装は「ゴム」が薄膜でコーティングされた、通称「ゴムコーティング」(←そのまんまじゃ無いですか…)の物が多いんですよね。これが実に厄介です。
これの上に塗装をすると、ゴムコーティングが溶剤に侵されて「チヂレ」が発生します。 なので最初に侵食性の弱い塗料で一旦覆い、完全硬化させてからの作業となります。所謂「二度手間」ですね…(辛)。
が、そんな下地もキッチリやればボディ同様艶々に仕上がりますので、オーナー様も気に入って頂けたのだと思います。
しかしエンジンルームが意外と地味なんですよね。結晶塗装の赤もやらせて頂ければもっと華やかになるかと…(憧)。
2009/12/18
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-1487- ネ、ネタ切れです(爆)
今月はヤバイ事(←激しい赤字)になるかと思いましたが、各業者さんから色々とお仕事が頂けまして、昨日までとは一転して忙しくなりました。有り難い事です…(嬉)。
が、業者さんのお仕事は公には出来ませんので、その一部だけ紹介させて頂きますね。
画像は社外品のFRP製品で、所謂「ブリスター」だった所です。
一般的なFRP製品は、ファイバーマットを何層も重ねポリエステル樹脂で固めますが、樹脂の浸透が甘いと「気泡」が入ってしまい(脱泡不足ですね)、それが膨れてしまいます。
そのまま気付かず塗ると大変な事になりますので(=塗りなおしですね…)、下地の段階でそれを探し出し、マイナスドライバーやカッターなどでエグリます。
するとゲルコートの下から空洞が出てきますので、これはポリパテで埋めます。
良品の場合は一個も無かったりするのですが、大抵は数個、ヒドイのは何十個もあります。
今回はサフェーサー塗る前に、赤外線ヒーターでよく炙って「出るなら先に出てくれ」みたいな感じで強制的に隠れブリスターを出してしまいます。 画像のような感じで2〜3ミリくらいの穴が10個くらいですね。
パテ処理をした後、全体にサフェーサーを塗ります。
2009/12/17
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-1486- こちらも頂いちゃいまして…
こちらは塗料屋さんでは無く、「部品屋」さんから頂いてしまいました。 車の中にあった物を、TACのサイトー君が見つけて「あぁこれタカハタ君要るでしょ?!」なんて感じで、無理やり奪ってくれました(爆)。 各メーカーの新色カラー見本帳ですね。
既に持っている物ですので、こちらもサンプルとして一緒に貸し出しする事にしました。 色々あって悩んでしまうと思いますが、「色に悩む」って実はかなり楽しい時間な気がします。年末年始中の貸し出しもOKですので 休み期間中もどうぞご利用下さい。
→カラーサンプル=色々
2009/12/17
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-1485- 今年もSTANDOXのカレンダー届きました(嬉)
塗料販売店さんのご好意により、今年もスタンドックス(私が愛用している独の塗料ですね)のカレンダーが届きました。ありがとう御座います!
ちっちゃいオマケ品とは違い、かなりの大判です(しかも高級でして…)。 毎回「色」と「車」に関係した構成になってますが、車臭さは余り感じないお洒落な仕上がりです(終わっても捨てられないのでパネルにしてしまう程です…)。
で、今年はPANTONE社のを真似たのか(苦)、各ページで登場する車両の「カラーコード」もプリントされてます。 例えばBMWは「ALPINWHITEV」と「CODE 300」といった感じですね。我々塗装屋は色名はどうでも良くて(極端な感じで絶対不要と言う訳ではありませんが…)、「CODE」こそが必要なんですよね(勿論メーカーも、ですが)。
しかし残念なのは、折角塗料メーカーなのだから「配合データ表」も記載してしまえば良かったのに…といった所です。 わざわざパソコン開かずに、「あぁそうだ、1月のところにデータあったでしょ。ちょっとめくって〜」なんて会話が現場で聞こえてきそうな所でしたが…(壊)。
2009/12/17
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-1484- MAZDA RX-8のテールランプスモークレンズ仕様完成ですA
お待たせしました!先ほど梱包する前に撮影しました。寒いけど関東地方は天気良いですね。朝から水研ぎをする身としては助かります(塗装は屋内作業っぽいイメージがありますが、塗る時以外は屋外作業と余り変わりありませんね…)。
それにしてもRXー8はテールランプの形がちょっと面白いですね。「円」が埋め込まれたような形で、塗りあがった姿はちょっと格好良いです。磨きこまれたタンクローリーの後ろみたいですね(爆←運転する方なら解ると思います)。
この度は誠にありがとう御座いました!本日発送となります。 実物楽しみにおまちください!
2009/12/17
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-1483- マツダRX−8テールレンズスモーク塗装完成です!
ってすいません。いつもの場所で撮影するの忘れていました…。
今日は朝からTACがちょっとした大掃除になりまして、工場内エアーブローして粉塵だらけ(すす払いみたいな感じです)でしたので仕舞い込んでいました…。
画像は内部透過具合の確認の為に屋外で撮影した画像です。
黒く(スモークに)なってますので「鏡」のように背景を写し込むのですが、良く見ると内部がちゃんと見えるのが解りますよね。透明感んがあって良い感じです。
私まで写ってしまっていますが、写りこんだ空は綺麗ですよね。 クリアーなレンズでは得られない情景です(←まさに購買意欲を煽っている感じですね…爆)
十分硬化しましたので明日には発送可能です。 後ほど完成のお知らせメール差し上げますね。 あといつもの場所でも撮影しておきます。楽しみにお待ち下さい!
2009/12/16
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-1482- スモークテールと言えば…
マツダのRX−7(FD3Sですね)のテールランプは純正でもかなり濃いスモークテールレンズですね。 あれだけ車体と一体感のあるフォルムだと確かに格好良いんですよね…。
と、画像探してMAZDAのオフィシャルサイト見たら面白いコーナー(?)がありました。 エンジンの始動から止める音、ドアの開ける音なども体感・再現しています。ロータリー好きだと懐かしいですよね…(あれで燃費さえ良ければ…苦)。ちなみに当時私はFC乗ってました(驚)。1Lで5キロくらいしか走らないんですよね…(辛)。
。【MAZDA】RX−7物語
↑ ページのコメントで「音量を上げてお楽しみ下さい」ってのが良いですね(笑)。
ちなみにスモークテールレンズについての車検や法規制についてですが、お客様からご教授頂きましたのでちょっと紹介させて頂きますね。 ↓
一 尾灯は、夜間にその後方三百メートルの距離から点灯を確認できるものであり、かつ、その照射光線は、他の交通を妨げないものであること。 二 尾灯の灯光の色は、赤色であること。 三 尾灯の照明部は、尾灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線を含む、水平面より上方十五度の平面及び下方十五度の平面並びに尾灯の中心を含む、自動車の進行方向に平行な鉛直面より尾灯の内側方向四十五度の平面及び尾灯の外側方向八十度の平面により囲まれる範囲においてすべての位置から見通すことができるものであること。
「道路運送車両の保安基準」より抜粋
との事です。 簡単に纏めると、「夜間に300メートル離れた所から見えれば良い」って感じでしょうか。これは問題無いと思います。 逆に「眩し過ぎて他の交通の妨げてはいけない」って事でもあるみたいですね。
何にしても「他の方の迷惑にならないように」が基本ですよね。
なので後ほど「スモーク濃度別の光度値表」をちゃんと作成しようと思います。 新しい方法だと多分かなり良い数値を出せると思いますので、是非実証したいところですね。とりあえずは「光度計」を手に入れなければ、ですが…(30年くらい前の骨董品が家にあった気が…)。
是非気長にお待ち下さい…(苦笑)。
2009/12/16
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-1481- マツダRX-8 スモーク塗装完了ですA
内部の赤が若干解りますよね。
最近、スモーク塗料のブレンドと配合率を変えまして、意外と濃く見えても透過性は良く見えるようになったと思います。
矛盾しているような言葉ですが、「黒いのに透明感がある」って感じですね。私的な見解だけではありますが…多分そうなっていると思います。
今度、作ったサンプル板で透過性というか「光量の数値テスト」をやってみたいと思います。 ただ、そんな機械周りには無いんですけどね…(車検のテスターですね。持っている方を探してみます)。
レンズは完全硬化して発送出来るのは週末辺り(金曜日くらいですね)だと思います。
完成したらまた画像掲載して改めて連絡差しあげます。 楽しみにお待ち下さい!
2009/12/15
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-1480- マツダRX-8 スモーク塗装完了です!
日記上だとパッと終わってしまいますが、普通の塗装に比べるとやはり手間も時間も掛かってしまいます(リスクも、ですね…)。
今回のスモーク濃度については、当ウェブサイト上のメルセデスCLSスモークレンズと同じくらいでご依頼承っております。標準濃度〜ちょっと濃い目程度ですね。内部の赤いのが解らない程度にとも伺っております。
こんな感じの濃度指定なら「お任せコース」で対応可能です。 当HP上にある画像で私が塗っている物であれば解り易いですし。
他にも画像あるので続きますね。
2009/12/15
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-1479- マツダRX−8テールレンズ スモーク塗装本塗り前
12月に入ってから滅法仕事が減りましたが(危)、何故か反比例するようにアクセス数は増えているんですよね(?)。
先日も最高値が出まして、800件/日オーバーも見えて来ました…(驚)。みんカラやアメーバブログなどのような公のブログサイトでは無いので「偶然面白そうな所を見つけた」的な事は少ない筈ですが、それでもこんなに来て頂けるのは有り難いことです。
先日完成したチタンフレームの方も、「作業進行状況と内容が解ってとても楽しい」と、更新の度にメールを頂いていたりもしましたし(笑)確かに依頼している側としては面白いかも知れませんね(自分でやっといてそう言うのも何ですが…)。
と、本題からズレてしまい申し訳御座いません。
RX−8のテールランプは昨日本塗り完了しておりますのでご安心下さい! 画像は足付け処理してマスキングした状態ですね。 この後プラスチックプライマーを塗って20分ほど待ちます。
2009/12/15
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-1478- チタンフレーム完成ですA
そう言えば重量計りました。
えーと、何かの間違いかと思いましたが、どこにも間違いは無いと思います。
塗装前の重量が「1619.8g」です。
塗装後の重量は「1634.8g」です。
その差は15gですね。じゅ、十五グラムですか…(軽)。 意外と隠ぺい力があったせいでしょうか…。またはチタン素地多少削ってますので(といっても足付け程度ですね)それでも少しは軽くなったと思いますが、それにしても…。
確かに「青」の顔料は軽いんですよね(本当)。入れても入れても増えないんです(笑。これは計量時の印象ですので)。
オーナー様的には「強い塗装であれば1キロでも2キロでも増えて構わないです」とのお言葉を頂戴しておりましたが、そんなに増やすのにはいったい幾らの塗料使えばいいのだか…(笑。勿論冗談でしょうが)。
発送日時指定の件は了解しております。 現物確認できるのはもう少しだと思いますが、実物楽しみにお待ち下さい! この度のご依頼、誠にありがとう御座いました!
2009/12/14
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